#コングレス未来学会議
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_ 「 #コングレス未来学会議 」2013年 フランス・イスラエル合作のSF映画 原作は #スタニスワフレム の 「 #泰平ヨンの未来学会議 」 実写とアニメを繫げるのは昔からよくあるけれど、 この映画に関してはなぜかあまり違和感がなく、 映像の中にのめり込んでしまいます。 特にCGがリアルだったという感じでもないし、 監督の作り方が上手だったのかなと思う。 アニメーションはヴィンテージ感満載。 仏陀とキリストが歩いていたり、 プレスリーやダーティーハリーが出たりと… ユニークで美しい映像に圧倒されます。 記憶に残るいい映画でした。 . . . #映画好きな人と繋がりたい #洋画好きな人と繋がりたい #おすすめ映画 #アニメーション映画 #SF映画 #アリフォルマン #ハーヴェイカイテル #ポールジアマッティ #コディスミットマクフィー #TheCongress #TheCongress2013 #AriFolman #RobinWright #HarveyKeitel #PaulGiamatti #DannyHuston https://www.instagram.com/p/CD3rI-QjqTo/?igshid=1ugqb63lhfmem
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あなたは2013年に放送されたアニメ「ステラ女学院高等科C3部(以下、ステラ)」を覚えているだろうか。萌えとサバイバルゲームをミックスさせた先駆的な題材に、ジャジーな劇伴を組み合わせたオシャレな音響演出。そして細部までこだわったエアガン描写。
主人公は高校1年生の女の子・大和ゆら。引っ込み思案で友達のいない彼女は、高校のサバゲー部で初めての友達と出会う。ところが話が進むにつれて、彼女はゆるふわな部活動では満足できなくなり、修羅の道を歩みだしてしまう……。
お茶でまったりしたい部員たちを「勝つための足手まとい」と怒鳴りつけ、急速に孤立を深めていくゆら。一転して最悪な空気の合宿。さらに大会本番では不正行為に手を染めるなど、主人公の転落人生は加速の一途をたどった。
当初の萌えや癒やしを求めた視聴者は、胃痛が不可避のギスギスした展開に振り落とされ、DVD/BDの売り上げでも苦戦。収益化の方法が多様化した現在では円盤の売り上げが“計測不能”となることも珍しくなくなったが、当時ぎりぎり算出されてしまった「267枚」という数字は、一部では「1ステラ」という単位として広まったほどだ。
あの衝撃の放送から5年が過ぎた。そして、あなたは「ステラ」のことは忘れても、あのとき味わった胃痛までは忘れていないはずだ。その「ステラ」の川尻将由監督が5年ぶりに放つ新作が、短編アニメ「ある日本の絵描き少年」である。
同作の主人公は、漫画家を目指す少年・シンジ。本編では彼の幼少からアラサーに至るまでの成長に合わせ、登場人物のタッチが「幼児の絵」から「漫画家の絵」へと次第に変化していく。その挑戦的な手法や、監督の人生を反映したかのような生々しいストーリーは高く評価され、“第40回ぴあフィルムフェスティバル”での準グランプリをはじめ、“第10回 下北映画祭”でグランプリに輝くなど、「ステラ」ファンとしても「まさか」と思うほどの快挙を納めている。
5年越しのこの復活劇。川尻監督は何を思い、自主制作の手法で新作アニメに挑んだのか。たっぷりと語ってもらった。
帰り道、毎日ゲロを吐いていた
――受賞おめでとうございます。いよいよ下北沢トリウッドで上映も始まりました。
川尻:いやあ、いろいろあったねえ(笑)。
――いろいろありましたか。
川尻:「ステラ」の後、「俺、ちょっともう業界で作れないな」と思って始めた自主制作だったから、「これからどうしようかな……」って気持ちは込められているよね。
――「ある日本の絵描き少年」では漫画家になるのが夢の主人公・シンジはなかなか連載の機会に恵まれません。そんなとき舞い降りてきたアニメのコミカライズ企画に飛びつくものの、連載が思い通りいかずにボロボロになっていくわけですが……。
川尻:確実に「ステラ」の経験が反映されてますよね。俺は子どものときから夢は映画監督で、ラッキーなことにチャンスにも恵まれたけど、それを自ら思いっきりふいにした。完全に力不足が原因だったけれども。
――せっかくなので「ある日本の絵描き少年」の前に、まずは「ステラ」について質問させてください。
川尻:どうぞ……。
――当時、そもそもどんな経緯で監督をすることになったのでしょうか?
川尻:実は自分でも謎なところがあるのですが、以前山賀さん※に聞いたときは、「ダンタリアンの書架」に美術で参加した際の仕事ぶりを評価してくれた、とのことでした。
※山賀博之・・・「ステラ」を制作したアニメ会社・ガイナックスの社長。山賀氏は「ダンタリアンの書架」で美術監督も務めた。
――商業作品の監督経験は無かったわけですよね?
川尻:もちろんありません。山賀さんはたまにすごい采配をするんです。「ダンタリアン」では上村泰さんも初監督でしたよね。上村さん、今では「幼女戦記」「フリクリ オルタナ」と着実にキャリアを積んでいますが。
――川尻さんにとって「ステラ」での初監督はいか��でしたか。
川尻:精神的にかなり追い込まれました。帰り道に毎日ゲロ吐いてましたね。ただ周囲は意外なほど優しかったです。当時は大学卒業から間もない25歳で、周りとは経験値に差がありすぎて、ベテランの人からは孫みたいな距離感で見られてたんじゃないかな。
――当時のインタビューでは力不足を認めつつも、主人公・ゆらが闇堕ちしていく展開は良く描けていたと自己分析されていましたね。テーマ的には「ルーザー(敗北者)の物語を描きたかった」(外部関連記事)と。
川尻:「ステラ」では前半でつまらない萌えアニメをやったけど、主人公のゆらが堕ちてヒリヒリしてくるあたりで面白くなってきた手応えはあったよね。そこがネットではめちゃくちゃ不評だったわけだけど(笑)。
――原作漫画ではもっと明るい話なので、アニメの展開には驚きました。
川尻:ゆらが堕ちていく過程は俺のネガティブ思考も反映されてると思うけど、「成長物語にしないとダメだろう」というのは、もともと原作のいこまさんの案だった。ゆらがゾンビになって※、一度とことん堕ちてから復活させようというのは当初から決めていて、ゾンビもいこまさんの案です。
※ゾンビになる・・・サバゲーでヒットしたにもかかわらず自己申告をしない不正行為。
――それは意外ですね。
川尻:実を言うと、制作中に音付けのほうが面白くなっちゃったんですよ。曲や音響をどうするかを音楽に造詣が深かったプロデューサーさんと組んで、ひたすら音にこだわってました。だから中盤以降はサポートしてくれたスタッフにお任せしてしまった部分も多く、今になって、「もっとできることがあったのでは」と反省点は多いです。それでもたまに「あれが好きだった」と言ってくれる人が現れると、ちょっと救われた気持ちになりますね。
自主制作を選んだのは、もう業界では作れないと思ったから
――そこから紆余曲折があり、自主制作をやることになったと。クレジットにある“株式会社ねこにがし”とはどういう会社なのでしょうか?
川尻:吉祥寺トロン※を退社したタイミングで起業しました。義父の印刷会社の子会社という形になっていて、大きな会社ではありません。なんとなく業界では監督をやらせてもらえないだろうなあと思ったときに、会社化すれば「製作費が経費になる」「個人よりも他のスタジオに依頼しやすいはずだ」と気付いたんです(笑)。
※吉祥寺トロン・・・ガイナックスを親会社に持つCG制作会社
――「ある日本の絵描き少年」では主人公の画力向上��合わせて、途中から商業アニメのような映像になっていきますけど、製作費はどのくらいでした?
川尻:ちゃんと計算してませんが、合計で100万~150万円くらいです。
――クレジットには「ステラ」でキャラクターデザインを担当した梅下麻奈未さんのお名前もありますね。
川尻:せっかくなので、数カットですがお願いしてご参加いただきました。参加してくれたプロのアニメーターは2人だけで、「ステラ」で作画監督をやった大村将司さんも描いてくれています。大村さんは困っていたときに「やりますよ」と引き受けてくれて本当に助かりました。漫画パートの後半部分や最後のシーンを担当しています。
――主人公の成長に合わせて、登場人物が「幼児の絵」→「小・中・高生の絵」→「美大生の絵」→「プロ漫画家の絵」……と、さまざまな絵で描かれます。このアイデアはどのように生まれたのでしょうか?
川尻:アイデア自体は大学時代からありました。子どもの成長と発達科学についての本を読んで、成長していく様子をアニメで表現してみたら面白そうだと思ったんですね。「ステラ」が終わって「この後どうしようかな」ってときに地元の友達と一緒にやろうよという話になりました。それが2014年ごろです。
――そこから完成まで結構時間がかかりましたね。
川尻:シナリオにむちゃくちゃ悩みました。それに制作開始と前後して「6才のボクが、大人になるまで。」という映画を見てショックを受けたりもした。これは制作に12年かかっている異色作で、子どもの成長や親子の関係性を描くために、1年に1回、同じ役者と共に12年間にわたり断続的に撮り続けた作品です。同時期に見た「コングレス未来会議」もアニメと実写を独創的に融合させた映画で、見たときに「やられた」と思いました。
――確かに、どちらも「ある日本の絵描き少年」と重なる部分のある作品です。
川尻:すばらしい作品を見ると、どうしても「どうせああはなれない」という気持ちが生まれます。それでも「ある日本の絵描き少年」では、主人公のシンジはそれなりに、子どもが喜ぶくらいの絵は描けてるじゃないかと示したかったんですよね。別に大した才能はなくても、そこは肯定してあげたい。
エンドロールでいろいろな絵を使っているのも同じ理由です。絵にはヘタウマもあれば単に下手なのもある。うまい絵だけを取り上げるのではなく、世の中にはいろんな人のいろんな段階の絵があって、それが他人からの評価とは関係なく存在しているんだと。創作すること全般を礼賛したいと思ったんです。
物語の主人公になりえないような人を描きたい
――「いろいろな絵」ということでいえば、作中では障害者アートが重要な位置を占めていました。
川尻:悩んでいた時期にいろいろと取材をしていて、愛成会という福祉団体が月に1回開いている、障害のある方たちを対象にしたお絵かきイベントの���在を知りました。そこでの体験にと��も刺激を受けました。
――主人公の友人に知的障害のあるマサルくんが出てきます。
川尻:マサル役は知的障害者専門の芸能事務所アヴニールさんの紹介で、俳優のあべけん太さんに演じてもらいました。マサルの母役もダウン症のお子さんを持つお母さんで、取材を進めていく内に「この人の声しかない」と思って、お願いしました。作品には取材時にヒアリングした内容も盛り込んでいます。
――マサルくんがおもむろに自分の髪をむしってしまう描写がさらりと描かれていて、キャラにすごくリアリティーを感じました。
川尻:ああいうところだよね。作るのに時間をかけてよかったなと思うのは、制作中に自分のシナリオに飽きれたところかもしれない。髪のシーンもですが、作画時にシナリオにはなかった要素を盛り込む余地ができたのは良かったですね。
――障害者アートを扱うアイデアは最初からあった?
川尻:そうですね、かなり最初のほうからあった。自分にはやはり物語の主人公になりえないような人を描きたいという思いがあるんです。最終的に成功者になるわけでもない、何者にもなれない人をテーマに描きたいといつも思っていて。あるいはクリエイター崩れの、でも絵描きのピラミッドの中では一番多い層みたいな人のことです。
シンジとマサルはある意味対極のキャラクターとして設定しています。主人公は商業的な方向に進んでる人物にしたかったので、現代美術とかよりは漫画家。そしてその対比として障害のある子を置きたかった。主人公はマサルたちのアウトサイダー・アートに触れて、社会の評価とは関係なく描かれる、創作欲に対して純粋な人に引かれていくんです。
――それは川尻監督自身もそんな風に創作と向き合いたいから?
川尻:そうかもしれない。作りたいのに作れない人は、自分を卑下する自己破滅型の人が多いと思うんです。鬱っぽくなり、そこから抜け出せない。俺もまさにそういうタイプなんだけど。でも、例えそれが成功につながるものではなかったとしても、「絵を描く」っていうのはその人だからできたことだから。せめてそこを自己肯定できれば、取りあえず最初の「何かを作る」第一歩が踏み出せる。その応援ができるような作品を作りたかったんです。
――ところで、「シンジ」と聞くとどうしても某ロボットアニメの主人公を思い浮かべてしまうのですが……?
川尻:「『エヴァ』ですか?」とよく聞かれますが、実は「エヴァ」ではなく北野武監督の「キッズ・リターン」からいただいています。「マサル」の名前もそちらからです。「キッズ・リターン」はその名の通り、子ども時代を回想していく話。子ども時代に忘れてきたものに再び触れるというストーリーを考えたときに、それならしっくりくるのはシンジとマサルだなと。
――そっちのシンジだったとは。北野作品は昔から好きでした?
川尻:「キッズ・リターン」を見たのはそれこそ中学生のころ。全作見てるので、そういう意味では結構影響を受けてるかもしれません。北野作品はどれも好きで、一般にはそれほど評価されていない「TAKESHIS'」とかもお気に入りです。
もし「ステラ」を作り直すとしたら
――もし今「ステラ」を作り直すとしたら、どんな展開にしますか?
川尻:今だったらJKラッパーのバチバチのバトルの話にしてたね。
――最先端という感じはしますね。「ゾンビランドサガ」で見た気がする(笑)。
川尻:ま、また先にやられてしまった……。でも山賀さんにも言われたけど、当時はやはりちゃんと監督の仕事をしてなかったんだよね。たぶん「こうしたい」って言い切って、それで周囲を説得できていれば、何かもっと良い方向にはできたんだろうなと思う。
――当時はなぜ言い切れなかったのでしょう。
川尻:単純に未熟さもありますけど、実はキャラクターにあまり愛情を持てないんです。サイコパスっぽいと思われるかもしれないけど。極端にいえば、そのキャラが「別に死んでもいいじゃん」と思ってしまうし、「ステラ」のゆらにしても、年端もいかない子の暴走を引いた目線で見てしまう。そしてあそこまで堕ちちゃったら、そんな簡単に部に戻るべきじゃないよなとも思う。その気持の折り合いが当時はちゃんと付いていなかった。
――ラストで無理やり仲直りするのは嘘っぽいと感じた、ということでしょうか。
川尻:それもあるし、人生って部活に戻ることが全てじゃないよなと(笑)。これは本編ではボツになってしまったけど、ゆらの感情が爆発して、「頑張って自分なりにやろうとしたけど、もう無理ですよこんなの」って、わーっと1話の独白で見せていたような部分を初めて表に出すラストも考えていました。その案ではゆらの妄想が現実になる超常現象も起こらず。先輩・そのらが「お前そんなキャラだったんだ」って爆笑する。単にそのらがゆらの存在を受け入れてあげるという終わり方でも良いんじゃないかと。
――あー、確かにその終わり方もきれいだったかも。
川尻:もともとトラジコメディー(悲喜劇)が好きなので、悲惨な展開もちょとコメディーのつもりで描いていたところはありました。それが伝わりきらなかったというのはあるかもしれない。「ステラ」でみんなが流しそうめんを楽しんでいるのに、ゆらだけ「私がやりたいのは流しそうめんなんかじゃない、サバゲーだ」って心の中で吐き捨てる場面とか、自分ではギャグのつもりだったんだけど(笑)。
――アニメでそういう表現をやろうとすること自体、ちょっとめずらしい気がします。
川尻:90年代後半からそういう空気を持ったアメリカ映画の作品群が現れてきて、そこにとても影響を受けています。監督名でいうと、ポール・トーマス・アンダーソン、チャーリー・カウフマン、トッド・ソロンズあたり。彼らは同じシーンに哀愁と笑いが同居しているように描くんです。こういったジャンルを「クウォーキー」と��ぶと最近知りました。それで最近は自分でも「クウォーキーアニメ映画監督」を自称するようになりました(笑)。
あるいは90年代以前の作品だけど、「ガープの世界」(1982年公開)もとても悲惨な話なのに、演出がすごい引いた目線で笑えたりする。以前山賀さんに「そういうのをアニメでやりたいんです」と伝えたら、「いや、それ俺が昔やってたんだよ」と言われて。山賀さんいわく、「王立宇宙軍」ではまさにジョージ・ロイ・ヒルを参考にしたっていうんですね。
「王立」のころのアニメというと、子��もに見せたい教養的なやつか、ただひたすら面白いエンタメのどちらかしかなかったと。そのどちらでもない、当時のアメリカ映画では既に表現されていたやつをアニメでやろうとしたのが「王立」だったというんです。
――「王立」は画面はエネルギッシュだけど、テーマを完遂するためあえて抑制された演出やストーリーにしてる感がありますよね。
川尻:山賀さんは「その後『AKIRA』に全部持っていかれた」と笑ってましたけどね(笑)。当時でいう“大友”の座を今も「ウル」※で狙っているのでしょうね。
※「蒼きウル」・・・「王立宇宙軍」の続編。山賀監督作品として2022年公開予定(関連記事)。
アニメは業界を出ても作れる
――「ある日本の絵描き少年」を受けて、今後はどんな作品を作っていきたいですか。
川尻:今って山賀さん、大友さん、今 敏さんみたいな、あのテイストをアニメに持ち込む人が新しい世代にはあまりいない気がしていて。いないのなら、自分が「クウォーキーアニメ映画」として、その位置に収まる作品を作りたいという気持ちがあります。
今回アヴニールさんと密に組んでやれたので、このままもっといろいろできる気がしています。取材で障害のある方のお話を聞いていると、「自立したい」とか、「親離れ子離れ」という結構難しい問題を抱えていることが多かったんですね。
――切実で、普遍的な問題でもありますね。
川尻:親離れって、セックスと暴力の映画を見てなんとなく大人になることだと思うんです。タランティーノの映画を親は嫌悪するけど、俺は好きなんだっていう。それを経てやっと親と離れられる。そういうジャンルの映画を障害のある方と組んでやれれば、面白いものができるんじゃないかと。障害のある主人公が最初はなめられてるんだけど、実はめちゃくちゃ強い殺人マシンだったとかね(笑)。
――次回作はもう準備中?
川尻:ちょっと毛色が変わりますが、恋愛ものの長編企画を練っています。3月に香港アジア映画投資フォーラム(HAF)への参加が決まっていて、そういうところなどで出資が得られれば……という感じです。次回作ではデザインで男女の性差を表現しようとしています。
――「ある日本の絵描き少年」のようにキャラごとに絵柄が違うとか?
川尻:その発展形だね。キャラごとに別の漫画家の絵柄のようになっていて、その違いに惹かれ合う。いろいろな絵柄が同居する画面になると思います。でもそれって今月公開される……
――「スパイダーバース」みたいですね(笑)。
川尻:それは分かってるんだよ! でも「スパイダーバース」の前からアイデアはあったの!
――「スパイダーバース」はともかく、実現したら面白い作品になりそうですね。
川尻:興味を持ってくれたアニメーターやアニメーター志望の方がいましたら、ぜひご連絡ください。それから、最後にこれは言っておきたいというのがありました。ぴあフィルムフェスティバルで入選した「Good bye, Eric!」という作品がありまして。これを作った高階匠監督は元アニメ会社の制作進行だったそうなんです。受賞会場でお会いしたときに元同業者��ったこともあり、「お互いいろいろありましたね」とお話させていただきました。
それでつくづく思ったのが、アニメ業界で寝る時間もなく身動きが取れなくなっていくぐらいなら、いつか自分の作品を作りたいという気持ちさえあればアニメ業界を出ても作れるということ。俺が言うのもアレだけど。見かけにこだわらず、いろいろ作ってみたら良いんじゃないかなと。
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・ ・ 『アンネ・フランクと旅する日記』観た。 ・ 大好きな映画「コングレス未来学会議」のイスラエル出身のアリ・フォルマン監督が、「アンネの日記」の中のアンネの架空の友達“キティー“を主人公にしたアニメ作品。 「今だからこそ観るべき作品だ!」と、連日のウクライナの報道等も絡み合いとても観て良かった! 「ただラブ&ピースとかノーウォーとか、そういう話ではなかったんだ。」と再認識させられた。 人一人ずつ皆平等に尊い命があるというコトであり、歴史は常に少数派が犠牲になっているというコトを理解しないといけないね! ・ #アンネフランクと旅する日記 #WhereIsAnneFrank #アリフォルマン #AriFolman ・ #ルビーストークス #RubyStokes #エミリーキャリー #EmilyCarey ・ #カレンO #KarenO ・ #アンネの日記 #TheDiaryofaYoungGirl #アンネフランク #AnneFrank ・ #アムステルダム #Amsterdam #オランダ #Netherlands ・ #アニメーション #Animation #ファンタジー #Fantasy ・ #映画 #movie #ビバムビ #instamovie #moviestagram #instagood #instapic (TOHOシネマズ 新宿 (TOHO CINEMAS Shinjuku)) https://www.instagram.com/p/CbCYK0CrK-z/?utm_medium=tumblr
#アンネフランクと旅する日記#whereisannefrank#アリフォルマン#arifolman#ルビーストークス#rubystokes#エミリーキャリー#emilycarey#カレンo#kareno#アンネの日記#thediaryofayounggirl#アンネフランク#annefrank#アムステルダム#amsterdam#オランダ#netherlands#アニメーション#animation#ファンタジー#fantasy#映画#movie#ビバムビ#instamovie#moviestagram#instagood#instapic
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コングレス未来学会議を鑑賞。
ぶっとんでる映画。まばたきできないくらいの情報と愛と感情の渦にどうにかなってしまいそう。気づいたら泣いていた。レイトは貸切。
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. . ブラッド・ピット主演のエピックエピック・SF・スリラー映画『アド・アストラ』が9月20日に日米同時公開。 . 映像・プロット・キャストもさることながら、この映画で特筆したいのはMax Richterによるメインタイトル曲(adaptation:Hidden Citizens)の完成度の高さ。 . ベートーヴェンのピアノ・ソナタ[月光]をモチーフにしたこの作品は、トレント・レズナーが手がけた『ドラゴン・タトゥーの女』の[移民の歌]の時と同等かそれ以上に衝撃的。 . ヨハン・ヨハンソンと並ぶポスト・クラシカル世代を代表する音楽作家マックス・リヒターならではのセンスと実力を、また改めてみせつけられたかのよう。 . 『パーフェクト・センス』『コングレス未来学会議』『ラスト・デイズ・オン・マーズ』『モーガン』、そしてオープニングとエンディングを担当した『メッセージ』などで示したリヒターの才能は、ここでも遺憾なく発揮されその素晴らしさに快哉を叫びたいほど。 . いまからワクワクがとまらない気分です。 . #AdAstra #アドアストラ #MaxRichter #マックスリヒター #Beethoven #ピアノソナタ第14番 #月光 #嬰ハ短調 #HiddenCitizens #ブラッドピット #リブタイラー #トミーリージョーンズ #PerAsperaAdAstra #困難を克服して栄光を獲得する #哲学者セネカの言葉 . . https://www.instagram.com/p/BzZo8Gfl5Jw/?igshid=1eby96fbja09h
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人工知能だと20秒! 「AI歯ブラシ」が歯みがきを変える GetNavi web-7 時間前
人工知能だと20秒! 「AI歯ブラシ」が歯みがきを変える GetNavi web-7 時間前 磨き残しができたり、知らないうちに歯茎を傷つけてしまったり、毎日の歯磨きには人それぞれの癖が出てしまうもの。かと言って、頻繁に歯医者に通って歯垢を取ってもらうのも大変です。そんなときに利用してみたいのが、AIを活用した歯ブラシ ...
磨き残しができたり、知らないうちに歯茎を傷つけてしまったり、毎日の歯磨きには人それぞれの癖が出てしまうもの。かと言って、頻繁に歯医者に通って歯垢を取ってもらうのも大変です。そんなときに利用してみたいのが、AIを活用した歯ブラシ。これからの時代、歯磨きもAIに任せていいのかもしれません。
今度は30秒で歯みがき! ライバルの失速を横目に人気を集める時短歯ブラシ「EZ Teethbrush」
P&GからAI歯ブラシが登場 P&Gが2月、世界最大規模の携帯通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス2019」で発表したのが、AIを搭載した電動歯ブラシ「オーラルBジーニアスX」。これは専用のアプリとあわせて使う歯ブラシで、アプリ上で強く磨きすぎている場所やダメージになりやすい歯茎の部分などを示してくれる機能を搭載しています。歯医者に行かない限り、歯磨きの指導を受けることなんてできませんが、アプリを使えば自宅で歯磨きが上手にできるようになるというわけ。P&Gでは、このAI歯ブラシを2019年9月から279ドルで販売予定だそうです。
20秒で磨いてくれる電動歯ブラシも そしてこの歯ブラシよりもさらに度肝を抜くのが、クラウドファンディングで話題となった「Babahu X1」というAI搭載型歯ブラシ。こちらは人間の手を使って歯を磨くのではなく、口にくわえるマウスピース型の電動歯ブラシです。この歯ブラシを口にくわえると、ブラシが45度の角度で1分間に1万8000~4万回の振動で歯を小刻みに磨き、歯を自動で磨いてくれるとのこと(振動回数はユーザーの年齢に合わせて調整可能)。
しかもAIアルゴリ��ムを搭載しているので、いつ歯ブラシをセットしたか検出してくれるそう。歯磨き時間はわずか20秒で、しかも歯を磨いている間は両手が使えるため、ヒゲをそったりメイクしたり、朝の時間を有効に使えるんです。
この電動歯ブラシは、Indiegogoに登場すると達成率は1582%となり、大きな話題を呼びました。現在は募集が終わり2019年1月から商品の配送が始まっていますが、「InDemand」で引き続き予約販売形式で追加資金を募集中。マウスピースが小さめの子ども用も用意されています。
自分で磨くだけでは不十分だった歯磨きも、このようなAI歯ブラシを使えば、たった20秒で歯がもっときれいになりそうですね。テクノロジーの進歩は歯磨きの仕方にも影響を与えていますが、人によってはAIを活用するのもよさそうですね。
https://getnavi.jp/digital/397799/
再生核研究所声明 447(2018.8.17): 人工知能の進化と人間について
まず、人工知能について、概念を確認して置こう: 人工知能 - Wikipedia 概要[編集]: 人間の知的能力をコンピュータ上で実現する、様々な技術・ソフトウェア・コンピューターシステム[2]。応用例は自然言語処理(機械翻訳・かな漢字変換・構文解析等)[3]、専門家の推論・判断を模倣するエキスパートシステム、画像データを解析して特定のパターンを検出・抽出したりする画像認識等がある[2]。 1956年にダートマス会議でジョン・マッカーシーにより命名された。現在では、記号処理を用いた知能の記述を主体とする情報処理や研究でのアプローチという意味あいでも使われている。家庭用電気機械器具の制御システムやゲームソフトの思考ルーチンもこう呼ばれることもある。 プログラミング言語 LISP による「MAZE」というカウンセラーを模倣したプログラムがしばしば引き合いに出されるが(人工無脳)、計算機に人間の専門家の役割をさせようという「エキスパートシステム」と呼ばれる研究・情報処理システムの実現は、人間が暗黙に持つ常識の記述が問題となり、実用への利用が困難視されている。 人工的な知能の実現へのアプローチとしては、「ファジィ理論」や「ニューラルネットワーク」などのようなアプローチも知られているが、従来の人工知能[4]との差は記述の記号的明示性にある。その後「サポートベクターマシン」が注目を集めた。また、自らの経験を元に学習を行う強化学習という手法もある。 「この宇宙において、知性とは最も強力な形質である」(レイ・カーツワイル)という言葉通り、知性を機械的に表現し実装するということは極めて重要な作業である。 2006年のディープラーニング(深層学習)の登場と2010年代以降のMAZEデータの登場により、一過性の流行を超えて社会に浸透して行った。 2016年から2017年にかけて、ディープラーニングを導入したAIが囲碁などのトップ棋士、さらにポーカーの世界トップクラスのプレイヤーも破り[5][6]、時代の最先端技術となった。 人の生きるは、真智へ愛にある、人間は何でも真相、事実を知りたいと求めている、それは 人間の存在自身に基礎を置く原理と考えられる。 人工知能の進化は真相、事実の究明をどんどん進め、真相がひとりでに明らかになる時代を 必然的に迎えるだろう。 人工知能は 未解決の数学の理論や物理法則なども どんどん明らかにして行くと同時に 人間自身についても究明していくだろう。人間とは何かという問いについて、1個の人間に対する問いと回答で人間を一つのシステムと考えたとき、出入力の関係からシステムを特定する観点からも 1個の人間の解明がどんどん進み、相当に人物を捉えられるようになるだろう。人造人間の出現について述べた 次も参照: 再生核研究所声明 403(2017.11.20): 私より私らしい私の出現 - アンドロイド このような関心や進化は、人間の本質的な要求に関わっているので、留まることが無いのではないだろうか。 医学が人体の構造、機能をどんどん解明してきたように、人工知能は 人間の精神面での解明をどんどん進め、人工知能が人間以上に人間を知る時代が来るのではないだろうか。ひと昔まえ、唯物史観の哲学が流行ったが、情報が世界のすべてであるような世界観が広まるのではないだろうか。 要するに知的情報などが数値化されて 人口知能で解明されることが進むということである。 例えば、ニュートンとは何者かと問えば、ニュートンは何をやり、どのような影響を世界史に与えたかと問��が、生涯の記録から、このような問い、このような場面ではどのように対応するだろうか。それらの対応がどんどん 精しく明かにされてくるということである。アンドロイドのように どんどんニュートンの人物像を詳しく捉えられるようになるだろう。 そこで、次の時代には 人間とは何かとの問いが一段と進み、どんどん新しい世界が拓けてくるだろう。 現在、評価、評価と賑わっているが、業績評価などはどんどん正確化され、相当に歴史的、客観的に明らかになり、政治的、意図的な評価は 恥ずべき人間の恥ずかしい行為として歴史的に明らかになるだろう。 その走りを出版社などの情報管理状況にどんどん現れていることが分かる。それは大規模に進んで行くだろう。 そう、楽器演奏なども、人間を越えて、素晴らしいことが可能になり、楽器演奏者の在り様は、かつての植字技術者などのように大きな影響を与えるのではないだろうか。 医師や料理の分野などあらゆる分野に進出してくるのではないだろうか。 一言で言えば、人間がなすことの多くを人工知能が行う時代の到来である。 政治家の評価や芸術家の評価などに至れば 大きな新たな社会問題が起きて来るのではないだろうか。この辺の倫理問題も 今から人間とは何かの問とともに考察を深めておく必要が有るのではないだろうか。 以 上
再生核研究所声明 449(2018.8.21): この世とあの世 - 人工知能の進化によって
あの世とは 死後の世界として、想念上の世界と考えられよう。ところが人口知能の進化とともに不思議な世界と問題が現れつつあるので、考察をしておこう。
まず、人間は往々にして、消えていくことに対して嫌い、時として永遠の存在になりたいと志向しがちである。これは生命の基本定理である 生きて存在しなければ 始まらないという基本原則に根差している。古くはピラミッドの建設やミイラ作り、多くの志の基礎に存在する。しかしながら、それらの意義を改めて問う必要が起きている。それらの心の元をしっかり捉える必要がある。まず、次の状況を捉えよう:
再生核研究所声明 447(2018.8.17): 人工知能の進化と人間について:
人工知能は 未解決の数学の理論や物理法則なども どんどん明らかにして行くと同時に 人間自身についても究明していくだろう。人間とは何かという問いについて、1個の人間に対する問いと回答で人間を一つのシステムと考えたとき、出入力の関係からシステムを特定する観点からも 1個の人間の解明がどんどん進み、相当に人物を捉えられるようになるだろう。人造人間の出現について述べた 次も参照:
再生核研究所声明 403(2017.11.20): 私より私らしい私の出現 - アンドロイド
このような関心や進化は、人間の本質的な要求に関わっているので、留まることが無いのではないだろうか。 医学が人体の構造、機能をどんどん解明してきたように、人工知能は 人間の精神面での解明をどんどん進め、人工知能が人間以上に人間を知る時代が来るのではないだろうか。ひと昔まえ、唯物史観の哲学が流行ったが、情報が世界のすべてであるような世界観が広まるのではないだろうか。 要するに知的情報などが数値化されて 人口知能で解明されることが進むということである。
例えば、ニュートンとは何者かと問えば、ニュートンは何をやり、どのような影響を世界史に与えたかと問うが、生涯の記録から、このような問い、このような場面ではどのように対応するだろうか。それらの対応がどんどん 精しく明かにされてくるということである。アンドロイドのように どんどんニュートンの人物像を詳しく捉えられるようになるだろう。
そこで、次の時代には 人間とは何かとの問いが一段と進み、どんどん新しい世界が拓けてくるだろう。
医師や料理の分野などあらゆる分野に進出してくるのではないだろうか。 一言で言えば、人間がなすことの多くを人工知能が行う時代の到来である。
アンドロイドなどの精密な存在は、人間の精神を不滅の存在ならしめ、また、既に生物的な存在を 受精卵や精子の保存で永続化させる生物学は すでに確立している。
盆に先祖さまを偲びたいと発想する場面では、 既にアンドロイドのような存在で生存中の多くを追想できると同時に相当な会話さえできる時代が近づきつつある。歌い手さんの素晴らしい情景は、さながら生存中と変わらないように再現も会話、対話も可能な時代を迎えている。ひと昔前、あの世と考えられた多くは人工知能の発達によってこの世の存在と区別できないような 状況を迎えている。消えて行った膨大な世界が何時でも再現出来て 現存在になり得る時代とは 一体どのように考えれば良いだろうか。あらゆる情報が整理され保存され、それが生命体のように生き生きと現れる時代である。- その時、人間はとてつもなく広い世界を覗ける時代で、自由の限りない拡大である。自我をしっかりさせ、情報、世界の選択による 統一的な存在として、我は何者かと絶えず問い続けることが重要になるだろう。 ― 広大な一面に御馳走の山を見たとき、自分に合った適切な食を選択しなければならないようにである。
大きな課題で混乱しそうであるが、従来、あの世とこの世は結構区別がついていた時代であったが、あの世とは この世の情報のことで、それらが再現されることで、2つの世界は混然一体の存在になりつつある。ピラミッドやミイラ、多くの記念碑は空しくなり、新しい時代に大きな変化を遂げる時代が 近づきつつある。― 遺族を偲ぶ盆の習慣など、遺族の方と会話さえでき、何でも想い出を再現できる時代の到来である。お墓とは、図書館の変形のような存在になる時代である。10年後、20年後に意見を表明できるシステムさえ確立している。
この世もあの世もこの世の情報であるが、 それらの中には想像によって作られた虚像、場合によっては意図的に作られた虚構も多いので、1個の人間はそれらの中で生きていく意味をしっかりさせていく必要がある。生きるということは どのようなことで、生きている意義とは何かと問い続ける必要がある。人間にとって真に意味のあること、価値あることとは何だろうか。多くの希望、願いが叶えられる時代とは 人間にとってどうなるだろうか。
以 上
再生核研究所声明 470 (2019.2.2) ゼロ除算 1/0=0/0=z/0=\tan(\pi/2)=0 発見5周年を迎えて
ゼロ除算100/0=0の発見は 初期から ゼロ除算の発見時から、 歴史的なものと考えて、詳しい過程を記録してきたが、ゼロ除算の影響は 初等数学全般に及び、 天動説が地動説に代わるような世界観の変更を要求している。 言わば新しい世界を拓く契機を与えるだろう。世界史は大きく動き、新しい時代を迎えられるだろう。― これは我々の世界の見方が変化すること、心の在りようが 変化することを意味する。 しかるに 発見5周年を迎えても その大きな影響を理解しない世情は、人類の歴史に 汚点を刻むことになるだろう。 数学の論理は 絶対的であり、数学の進化も 大局的には必然的なものである
(再生核研究所声明 467 (2019.1.3): 数学の素晴らしさ ー 数学は絶対的な世界である)。
一数学者として このようなことは、真智を求める者として、愛する者として、研究者の良心にかけて、 断言せざるを得ない。 また表現は、応援者たち、理解者たち、関係者たちが 相当に言わば晩年を迎えている実状を鑑みて、率直にならざるを得ない。実際、我々は明日の存在を期待してはならない状況にある:
再生核研究所声明 465 (2019.1.1): 年頭にあたって - 1年の計
(部分引用: 年齢的に X,Y,Zの場面が いつ起きても不思議ではない状況にあることを しっかりと捉える必要がある。 まず、X とは入院などでメールができない状況である。Yとは、意志表示��できない状況である。Zとは、意識が無い状況である。 したがって、いかなる場合にも平然と、それらに対応できる心構えを整えることを 修行として、心がけることが 大事である。
その原理は、それらに際して、後悔しないように準備に励ことである。それ故に、存念を率直にブログ、Facebook、 論文、声明などで表現して これまでとして、何時でも終末を迎えられるように すべきである。 ― 上記メールができることであるが、著名な数学者の言葉であったと思うが、我れ思うゆえに我あり、我れメールするがゆえに、我れ存在すると多くの人は理解するだろう。 実際、多くの人にとっては、情報を得ることで、その人の存在を認識するだろう。交流できることが 生きている意味と捉えられるだろう。 そのような 終末を迎える原理として、 ゼロ除算の帰結である 生命のグラフ、 すなわち 多くの過程は 初めに戻る との教えは 大きく貢献するだろう。)
世にゼロで割ってはいけない、ゼロ除算は不可能であるや不定であるという常識は、全くの狭い見方、考え方、発想で、自然な意味でそれらは可能で、できないといって避けていたゼロ除算から、実は誰も考えたことのない世界が現れ、それが初等数学全般に及ぶことが
900件を超える知見で明らかにされてきた。
要点は、解析関数を考えるときに、特異点そのものでは考えず、特異点を除いた部分で関数を考えて来たのに、実は孤立特異点そのもので、解析関数は、有限確定値を取ることが 分かったことである。― 例えば、解析関数 W= exp (1/z) は 原点z=0 でピカールの除外値1を取っている(ゼロ除算算法)。― 何と、この関数は原点の近くで、ただ一つの例外の数を除いて、すべての複素数値を無限回取るとされてきたが、その例外値が実は、特異点で取られていた。 その意味で、全く新しい数学が発見されたという事実である。 その影響は900件を超える知見を齎し、初等数学全般に大きな影響を与える。既に確立しているホーン・トーラスという、アリストテレス、ユークリッド以来の リーマン球面に代わる空間が発見された。我々の結果は そのように自然な分数の意味で、1/0=0/0=\tan(\pi/2)=0 と表現されるが、その影響は 世界観の変更に及び、現在の世界は、ゼロ除算の新しい世界から見ると、未だ夜明け前と表現される。現在全体の様子を著書に纏め中である。
少し具体的に内容について触れて置く:
まず代数学的にはゼロ除算を含む簡単な体の構造(山田体)が与え��れているが、このことの認識が抜けているのは 代数学における 相当に基本的な欠陥 であると考えられる。体の構造はあまりにも基本的であるということである。
幾何学においては無限遠点がゼロで表されることから、無限遠点が関与する幾何学、平行線、直線、円、三角形、2次曲線論など広範な幾何学に欠陥が存在する。曲率、勾配などの概念の修正が求められる。我々の空間の認識は 数学的にはユークリッド以来 不適当である と言える。図形の式による孤立特異点を含む表現��、孤立特異点でゼロ除算算法を用いると いろいろ面白い図形や、量が現れて、新規な世界が現れてくる。無限、特異点として考えて来なかった世界における新しい現象が現れてきた。これは未知の広大な世界である。
解析学では、いわゆる孤立特異点では、そこでは一切考えて来なかったが、孤立特異点そこで、ローラン展開は ゼロ除算算法として意味のある世界が拓かれているので、全く新しい数学を展開することが可能である。直接大きな影響を受けるのは微分方程式の分野で ゼロ除算算法の視点から見ると、 微分方程式論は 相当に欠陥に満ちていると言える。典型的な結果はtan(\pi/2)=0である。微分係数がプラス、あるいはマイナス無限大と考えられてきたところが 実はゼロで、微分方程式論に本質的な影響を与える。特異点でも微分方程式を満たすという概念が生まれた。
複素解析学ではゼロ除算算法の応用、影響の大きさから、そのように重要なゼロ除算算法の意義の解明が望まれる。様々な解析関数の孤立特異点の値は数学辞典、公式集の新たな章になるだろう。三角関数など初等関数については既に相当な結果が得られている。未知の世界である、孤立特異点での関数の性質を研究する、新世界における問題が広がっている。
一般的な視点からの要点とは、まず、我々はゼロで割れることを、厳密な意味で与えて、言明し、その広範な影響が出てきたこと。それと裏腹に ゼロと無限の関係を明らかにして、永い懸案のそれらの概念を明らかにして、それらの関係が確立されたことである。特に この基本的な関係は リーマン球面に代わるモデルとして、ホーン・トーラスとして 幾何学的に明示される。― それで、無限とゼロの意味とそれらの関係が分かったと言える。最近物理学者も興味を寄せてきているが、ホーン・トーラス上の数学は、今後の課題である。
ゼロ除算算法とは 強力な不連続性を伴った 仮説であり、仮定である(数学そのものがそのような構造をしている)が、 ゼロ除算そのものの意味は依然不明であり、その意味の追求は ブラックホールの解明のようにゼロ除算算法の研究を行うことで、意味を追求していくことになる。その本質は、どうして そのように強力な不連続性が与えられているか、無限とゼロの関係を追及していくことである。もちろん、universe の現象として捉えていく必要がある。
5周年を迎えるに当たって、我々は世に ゼロ除算の理解を広く求め、かつ、関係者の研究への参加と協力を求め、かつお願いしたい。
数学の教育関係者、出版関係者には初歩的で基本的な新しい数学からの広範な影響を 教育・文化に反映させるように協力をお願いしたい:
再生核研究所声明 431(2018.7.14): y軸の勾配はゼロである - おかしな数学、おかしな数学界、おかしな雑誌界、おかしなマスコミ界?
(部分引用: 原点から出る直線の勾配で 考えられない例外の直線が存在して、それが
y軸の方向であるということです。このような例外が存在するのは 理論として不完全であると言えます。それが常識外れとも言える結果、ゼロの勾配 を有するということです。この発見は 算術の確立者Brahmagupta (598 -668 ?) 以来の発見で、 ゼロ除算の意味の発見と結果1/0=0/0=0から導かれた具体的な結果です。
それは、微分係数の概念の新な発見やユークリッド以来の我々の空間の認識を変える数学ばかりではなく 世界観の変更を求める大きな事件に繋がります。そこで、日本数学会でも関数論分科会、数学基礎論・歴史分科会,代数学分科会、関数方程式分科会、幾何学分科会などでも それぞれの分科会の精神を尊重する形でゼロ除算の意義を述べてきました。招待された国際会議やいろいろな雑誌にも論文を出版している。イギリスの出版社と著書出版の契約も済ませている。
2014年 発見当時から、馬鹿げているように これは世界史上の事件であると公言して、世の理解を求めてきていて、詳しい経過なども できるだけ記録を残すようにしている。
これらは数学教育・研究の基礎に関わるものとして、日本数学会にも直接広く働きかけている。何故なら、我々の数学の基礎には大きな欠陥があり、我々の学術書は欠陥に満ちているからである。どんどん理解者が 増大する状況は有るものの依然として上記真実に対して、数学界、学術雑誌関係者、マスコミ関係の対応の在り様は誠にお��しいのではないでしょうか。 我々の数学や空間の認識は ユークリッド以来、欠陥を有し、我々の数学は 基本的な欠陥を有していると800件を超える沢山の具体例を挙げて 示している。真実を求め、教育に真摯な人は その真相を求め、真実の追求を始めるべきではないでしょうか。 雑誌やマスコミ関係者も 余りにも基礎的な問題提起に 真剣に取り組まれるべきでは ないでしょうか。最も具体的な結果 y軸の勾配は どうなっているか、究めようではありませんか。それがゼロ除算の神秘的な歴史やユークリッド以来の我々の空間の認識を変える事件に繋がっていると述べているのです。 それらがどうでも良いは おかしいのではないでしょうか。人類未だ未明の野蛮な存在に見える。ゼロ除算の世界が見えないようでは、未だ夜明け前と言われても仕方がない。)
以 上
[2981] viXra:1902.0058 [pdf] submitted on 2019-02-03 22:47:53
We Can Divide the Numbers and Analytic Functions by Zero\\ with a Natural Sense.
Authors: Saburou Saitoh
http://vixra.org/abs/1902.0058
Horn Torus Models for the Riemann Sphere and Division by Zero
http://vixra.org/abs/1902.0223
再生核研究所声明493(2019.7.1) ゼロ除算 分らない、回答 - 初等数学の 令和革新 の意味
ゼロ除算について 分からない と表明される方が結構多い。 そこで素人の方を想像して、できるだけ 簡単に 分かるような表現を試みたい。
割り算 例えば6割る2は 3ですが、それを分数で 6/2=3 と書きます。これが除算と呼ばれる意味です。 関係解説は55カ月に亘ってその意味も込めて下記で与えられています:
数学基礎学力研究会公式サイト 楽しい数学
www.mirun.sctv.jp/~suugaku/
数学的な解説論文は 次で公表されている: viXra:1904.0408 submitted on 2019-04-22 00:32:30 ゼロ除算とは 分母がゼロの場合を考えること、例えば 6割るゼロ 6/0 を考えることです。 これは難しいのですが、これはできない��不可能であることが分かれば、相当にゼロ除算の本質が理解できる方と言えるのですが 如何でしょうか。 これが分からなければ、以下の解説は難しいですから、上記解説で 理解される必要があります。 - 理解や学習、学びには それなりの背景、基礎知識などが 必要だからです。 それはできない、不可能である。 これは何と、アリストテレス以来の数学十戒の第一 (数学で やってはいけない 第一)で 2000年以上の神秘的な歴史を有していて、現在でも混乱を起こしていると認めざるを得ません。 この意味は ゼロ除算を発見して 5年を経過しているにも関わらず、世の十分な理解が得られず、ゼロ除算の世界は、未だ混乱を起こしているのが現状だからです。 さて できない、不可能が証明されているのに ゼロ除算を発見した という事はどのような事でしょうか。どのような意味でしょうか。 ゼロ除算の意味を考えてきたような意味で考えれば できないのですから、これは割り算の意味を 新しい自然な意味 を発見したという事です。ゼロ除算の新しい意味を発見したという事です。 もちろん、数学者が勝手に いろいろ抽象的に考えるのは勝手だ と思われるでしょう。 そこで、どのようなことを発見したかを 例をもって 示したい。 基本的な関数 y=1/x を 図を思い浮かべながら考えて下さい。 実は x=0 でその関数の値がゼロであることを発見しました。 ですから、書くと、1/0=0 となりますね。あたかも1割る0が ゼロのように見えますね。 物理の多くの公式に、分母がゼロになるときに考えたくなる公式が沢山あります。それらの公式に 分母がゼロになる場合に意味を与えたという事が、ゼロ除算の発見です。 正確にはゼロ除算算法と名付けた新しい考え方です。 基本的な考え 勾配(傾き)を考えてみます。 原点から出る半直線の勾配の公式 y = tan A: A は その直線とx 軸の正方向とのなす角です。 A が90度の時、それはどうなるでしょうか? 何と、その時、勾配はゼロであることを発見したというのです。y 軸の勾配はゼロです。 勾配の公式 y/x で 1/0 はゼロです。ー 多くの人々はそれは当たり前だというのですが、数学界では tan x は そこで極を有して 考えられないというのが、現代数学の定説です。 そこで、それはおかしいと言っている。 これらの例は数学の基本にかかわるので、しっかり、深く、神の意志を 想像するように 深い祈りの気持ちをもって考えてください。 これらはもちろん数学だけの問題ではありません。数直線でさえ、 無限の直線を数直線ととらえる世界観や、 無限遠点を加えて 数直線を円で実現させる古典的な数学がありましたが、ゼロ除算の拓いた世界は、無限遠点はゼロで表され、全実数直線はゼロと無限遠点が一致して 無限の記号のように8の文字を倒した世界になるというのです。平面の場合には ホーントーラスが 複素数の世界を 全平面を表現する世界である と言っています。 これは、我々の数学ばかりではなく、世界ばかりではなく、世界観の変更を要求しています。そこで、初等数学の令和革新を 広く訴えています。 この辺までの詳しい解説は、上記案内で詳しく解説されています。 再生核研究所声明490(2019.6.21)令和革新の大義、 趣旨 ー 初等数学
-- 解析関数は 孤立特異点その所で 固有の意味を有するという 新世界が現れてきた。これらのことは 四則演算の除算の欠けていたゼロ除算を可能にしたのであるから、初等数学全般の革新を意味するのは 当然である。 これらの改革には 10年くらいの歳月を必要として、多くの人の参画が必要であり、これらの基本数学の変革は 将来 日本発の世界文化遺産になるべきもの であることは、絶対である数学の必然として 既に歴然であると考える。
以 上
神の数式:
神の数式が解析関数でかけて居れば、 特異点でローラン展開して、正則部の第1項を取れば、 何時でも有限値を得るので、 形式的に無限が出ても 実は問題なく 意味を有します。
物理学者如何でしょうか。
計算機は 正しい答え 0/0=0 を出したのに計算機は何時、1/0=0 ができるようになるでしょうか。
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そこで、計算機は何時、1/0=0 ができるようになるでしょうか。 楽しみにしています。 もうできる進化した 計算機をお持ちの方は おられないですね。
これは凄い、面白い事件では? 計算機が人間を超えている 例では?
面白いことを発見しました。 計算機は 正しい答え 0/0=0
を出したのに、 この方は 間違いだと 言っている、思っているようです。
0/0=0 は 1300年も前に 算術の発見者によって与えられたにも関わらず、世界史は間違いだと とんでもないことを言ってきた。 世界史の恥。 実は a/0=0 が 何時も成り立っていた。 しかし、ここで 分数の意味を きちんと定義する必要がある。 計算機は、その意味さえ知っているようですね。 計算機、人間より賢くなっている 様が 出て居て 実に 面白い。
https://steemkr.com/utopian-io/@faisalamin/bug-zero-divide-by-zero-answers-is-zero
2018.10.11.11:23
https://plaza.rakuten.co.jp/reproducingkerne/diary/201810110003/
計算機は 正しい答え 0/0=0 を出したのに
カテゴリ:カテゴリ未分類
面白いことを発見しました。 計算機は 正しい答え 0/0=0
を出したのに、 この方は 間違いだと 言っている、思っているようです。
0/0=0 は 1300年も前に 算術の発見者によって与えられたにも関わらず、世界史は間違いだと とんでもないことを言ってきた。 実は a/0=0 が 何時も成り立っていた。しかし、ここで 分数の意味を きちんと定義する必要がある。 計算機は、その意味さえ知っているようですね。 計算機、人間より賢くなっている様が 出て居て 実に面白い。
https://steemkr.com/utopian-io/@faisalamin/bug-zero-divide-by-zero-answers-is-zero
2018.10.11.11:23
ゼロ除算、ゼロで割る問題、分からない、正しいのかなど、 良く理解できない人が 未だに 多いようです。そこで、簡潔な一般的な 解説を思い付きました。 もちろん、学会などでも述べていますが、 予断で 良く聞けないようです。まず、分数、a/b は a 割る b のことで、これは 方程式 b x=a の解のことです。ところが、 b がゼロならば、 どんな xでも 0 x =0 ですから、a がゼロでなければ、解は存在せず、 従って 100/0 など、ゼロ除算は考えられない、できないとなってしまいます。 普通の意味では ゼロ除算は 不可能であるという、世界の常識、定説です。できない、不可能であると言われれば、いろいろ考えたくなるのが、人間らしい創造の精神です。 基本方程式 b x=a が b がゼロならば解けない、解が存在しないので、困るのですが、このようなとき、従来の結果が成り立つような意味で、解が考えられないかと、数学者は良く考えて来ました。 何と、 そのような方程式は 何時でも���一つに 一般化された意味で解をもつと考える 方法があります。 Moore-Penrose 一般化逆の考え方です。 どんな行列の 逆行列を唯一つに定める 一般的な 素晴らしい、自然な考えです。その考えだと、 b がゼロの時、解はゼロが出るので、 a/0=0 と定義するのは 当然です。 すなわち、この意味で 方程式の解を考えて 分数を考えれば、ゼロ除算は ゼロとして定まる ということです。ただ一つに定まるのですから、 この考えは 自然で、その意味を知りたいと 考えるのは、当然ではないでしょうか?初等数学全般に影響を与える ユークリッド以来の新世界が 現れてきます。
ゼロ除算の誤解は深刻:
最近、3つの事が在りました。
私の簡単な講演、相当な数学者が信じられないような誤解をして、全然理解できなく、目が回っているいるような印象を受けたこと、 相当ゼロ除算の研究をされている方が、基本を誤解されていたこと、1/0 の定義を誤解されていた。 相当な才能の持ち主が、連続性や順序に拘って、4年以上もゼロ除算の研究を避けていたこと。
これらのことは、人間如何に予断と偏見にハマった存在であるかを教えている。 まずは ゼロ除算は不可能であるの 思いが強すぎで、初めからダメ、考えない、無視の気持ちが、強い。 ゼロ除算を従来の 掛け算の逆と考えると、不可能であるが 証明されてしまうので、割り算の意味を拡張しないと、考えられない。それで、 1/0,0/0,z/0 などの意味を発見する必要がある。 それらの意味は、普通の意味ではないことの 初めの考えを飛ばして ダメ、ダメの感情が 突っ走ている。 非ユークリッド幾何学の出現や天動説が地動説に変わった世界史の事件のような 形相と言える。
2018.9.22.6:41 ゼロ除算の4つの誤解:
1. ゼロでは割れない、ゼロ除算は 不可能である との考え方に拘って、思考停止している。 普通、不可能であるは、考え方や意味を拡張して 可能にできないかと考えるのが 数学の伝統であるが、それができない。
2. 可能にする考え方が 紹介されても ゼロ除算の意味を誤解して、繰り返し間違えている。可能にする理論を 素直に理解しない、 強い従来の考えに縛られている。拘っている。
3. ゼロ除算を関数に適用すると 強力な不連続性を示すが、連続性のアリストテレス以来の 連続性の考えに囚われていて 強力な不連続性を受け入れられない。数学では、不連続性の概念を明確に持っているのに、不連続性の凄い現象に、ゼロ除算の場合には 理解できない。
4. 深刻な誤解は、ゼロ除算は本質的に定義であり、仮定に基づいているので 疑いの気持ちがぬぐえず、ダメ、怪しいと誤解している。数学が公理系に基づいた理論体系のように、ゼロ除算は 新しい仮定に基づいていること。 定義に基づいていることの認識が良く理解できず、誤解している。
George Gamow (1904-1968) Russian-born American nuclear physicist and cosmologist remarked that "it is well known to students of high school algebra" that division by zero is not valid; and Einstein admitted it as {\bf the biggest blunder of his life} [1]:1. Gamow, G., My World Line (Viking, New York). p 44, 1970.
Eπi =-1 (1748)(Leonhard Euler)
E = mc 2 (1905)(Albert Einstein)
1/0=0/0=0 (2014年2月2日再生核研究所)
ゼロ除算(division by zero)1/0=0/0=z/0= tan (pi/2)=0 https://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12420397278.html
1+1=2 ( )
a2+b2=c2 (Pythagoras)
1/0=0/0=0(2014年2月2日再生核研究所)
Black holes are where God divided by 0:Division by zero:1/0=0/0=z/0=tan(pi/2)=0 発見5周年を迎えて
今受け取ったメールです。 何十年もゼロ除算の研究をされてきた人が、積極的に我々の理論の��当性を認めてきた。
Re: 1/0=0/0=0 example JAMES ANDERSON [email protected] apr, 2 at 15:03 All,
Saitoh’s claim is wider than 1/0 = 0. It is x/0 = 0 for all real x. Real numbers are a field. The axioms of fields define the multiplicative inverse for every number except zero. Saitoh generalises this inverse to give 0^(-1) = 0. The axioms give the freedom to do this. The really important thing is that the result is zero - a number for which the field axioms hold. So Saitoh’s generalised system is still a field. This makes it attractive for algebraic reasons but, in my view, it is unattractive when dealing with calculus.
There is no milage in declaring Saitoh wrong. The only objections one can make are to usefulness. That is why Saitoh publishes so many notes on the usefulness of his system. I do the same with my system, but my method is to establish usefulness by extending many areas of mathematics and establishing new mathematical results.
That said, there is value in examining the logical basis of the various proposed number systems. We might find errors in them and we certainly can find areas of overlap and difference. These areas inform the choice of number system for different applications. This analysis helps determine where each number system will be useful.
James Anderson Sent from my iPhone
The deduction that z/0 = 0, for any z, is based in Saitoh's geometric intuition and it is currently applied in proof assistant technology, which are useful in industry and in the military.
Is It Really Impossible To Divide By Zero?
https://juniperpublishers.com/bboaj/pdf/BBOAJ.MS.ID.555703.pdf
Dear the leading person:
How will be the below information?
The biggest scandal:
The typical good comment for the first draft is given by some physicist as follows:
Here is how I see the problem with prohibition on division by zero,
which is the biggest scandal in modern mathematics as you rightly pointed out (2017.10.14.08:55)
A typical wrong idea will be given as follows:
mathematical life is very good without division by zero (2018.2.8.21:43).
It is nice to know that you will present your result at the Tokyo Institute of Technology. Please remember to mention Isabelle/HOL, which is a software in which x/0 = 0. This software is the result of many years of research and a millions of dollars were invested in it. If x/0 = 0 was false, all these money was for nothing. Right now, there is a team of mathematicians formalizing all the mathematics in Isabelle/HOL, where x/0 = 0 for all x, so this mathematical relation is the future of mathematics. https://www.cl.cam.ac.uk/~lp15/Grants/Alexandria/
José Manuel Rodríguez Caballero
Added an answer
In the proof assistant Isabelle/HOL we have x/0 = 0 for each number x. This is advantageous in order to simplify the proofs. You can download this proof assistant here: https://isabelle.in.tum.de/
Nevertheless, you can use that x/0 = 0, following the rules from Isabelle/HOL and you will obtain no contradiction. Indeed, you can check this fact just downloading Isabelle/HOL: https://isabelle.in.tum.de/
and copying the following code
theory DivByZeroSatoih imports Complex_Main
begin
theorem T: ‹x/0 + 2000 = 2000› for x :: complex by simp
end
2019/03/30 18:42 (11 時間前)
Close the mysterious and long history of division by zero and open the new world since Aristotelēs-Euclid: 1/0=0/0=z/0= \tan (\pi/2)=0.
Sangaku Journal of Mathematics (SJM) c ⃝SJMISSN 2534-9562 Volume 2 (2018), pp. 57-73 Received 20 November 2018. Published on-line 29 November 2018 web: http://www.sangaku-journal.eu/ c ⃝The Author(s) This article is published with open access1.
Wasan Geometry and Division by Zero Calculus
∗Hiroshi Okumura and ∗∗Saburou Saitoh
2019.3.14.11:30
Black holes are where God divided by 0:Division by zero:1/0=0/0=z/0=\tan(\pi/2)=0 発見5周年を迎えて
You're God ! Yeah that's right...
You're creating the Universe and you're doing ok...
But Holy fudge ! You just made a division by zero and created a blackhole !! Ok, don't panic and shut your fudging mouth !
Use the arrow keys to move the blackhole
In each phase, you have to make the object of the right dimension fall into the blackhole
There are 2 endings.
Credits :
BlackHole picture : myself
Other pictures has been taken from internet
background picture : Reptile Theme of Mortal Kombat
NB : it's a big zip because of the wav file
More information
Install instructions Download it. Unzip it. Run the exe file. Play it. Enjoy it.
https://kthulhu1947.itch.io/another-dimension
A poem about division from Hacker's Delight Last updated 5 weeks ago
I was re-reading Hacker's Delight and on page 202 I found a poem about division that I had forgotten about.
I think that I shall never envision An op unlovely as division. An op whose answer must be guessed And then, through multiply, assessed; An op for which we dearly pay, In cycles wasted every day. Division code is often hairy; Long division's downright scary. The proofs can overtax your brain, The ceiling and floor may drive you insane. Good code to divide takes a Knuthian hero, But even God can't divide by zero! Henry S. Warren, author of Hacker's Delight.
https://catonmat.net/poem-from-hackers-delight
#人工知能
#ゼロ除算
#0除算
#人口知能とゼロ除算
#人工知能だと20秒
#AI歯ブラシが歯みがきを変える
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3,ゾクゾクする映画 定義が難しくない…? 『コングレス未来学会議』はあまりの展開にゾクゾクした。 あと、『サイコ』は有名なシャワーのシーンよりも、序盤でヒロインがお金を持ち逃げするシーンでゾクゾクした。殺される側もまた逃亡者である、というのは意表を突かれましたね。 https://t.co/YDhnhAMS50 shinbashist http://twitter.com/shinbashist/status/1109292448222633984
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GSMAの2018年モバイル・ワールド・コングレスは大きな成功を収めて閉幕
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スペイン・バルセロナ–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — GSMAは本日、モバイル業界の一流イベントである2018年モバイル・ワールド・コングレスに205カ国・地域から10万7000人以上*が来場したと報告しました。今年のモバイル・ワールド・コングレスの参加者の55パーセント以上が、最高経営責任者(CEO)7700人以上を含む幹部職クラスの役職であり、2017年のCEO参加者6100人以上から増加しています。参加者の約24パーセントは女性で、2017年モバイル・ワールド・コングレスの23パーセントから増えました。さらに、カンファレンスプログラムの演者の28パーセントが女性で、2017年の女性の割合は21パーセントでした。
GSMAリミテッドのジョン・ホフマンCEOは、次のように述べています。「私たちは多くの側面でまた大きな成功をモバイル・ワールド・コングレスで達成しました。私たちは、幹部職クラス、特にCEOの参加者数に加え、政府閣僚や規制当局者の変わらぬ活発な参加に満足しています。ただ、私たちは必ずしも最大規模のイベントを実現することに狙いを定めているわけではありません。私たちが一貫して大きな努力を傾けているのは、モバイル・ワールド・コングレスのイベント、カンファレンス、展示会、その他多数のプログラムおよびイベントのあらゆる側面において、適切な聴衆をお呼びして、質の高い体験を実現するということです。」
2400社以上の企業が、新たなサウス・ビレッジを含むフィラ・グランビアの正味12万平方メートルの展示場およびホスピタリティースペースで、最先端の製品とサービスを展示しました。対して2017年の出展企業は2300社以上でした。国際的な報道関係者と業界アナリスト3500人以上が本イベントに参加して、当コングレスでなされた多くの重要な業界発表を報道しました。独立的な暫定経済分析によれば、2018年モバイル・ワールド・コングレスは地域経済に約4億7100万ユーロの経済効果と1万3000人以上のパートタイム雇用を生み出す貢献をしました。
MWCカンファレンス:5G、人工知能、IoT、その他
モバイル・ワールド・コングレスの4日間にわたるカンファレンスプログラムでは、5G、人工知能、モノのインターネット(IoT)、コンテンツとメディア、ドローン、政策と規制など、多数のトピックを掘り下げて議論しました。基調セッションでは、既存企業や業界の新興企業に加え、政府機関や開発コミュニティーのリーダーらを迎えました。
基調講演の演者の出身組織は、エアロボティクス、アトリウムTV、バーティ・エンタープライゼズ、BTグループ、中国移動(チャイナモバイル)、CNNワールドワイド、エリクソン、欧州委員会、フォーミュラ1ドライバーのフェルナンド・アロンソ氏、GE、Go Beyond Investing、HTC、ハイパーレッジャー、マカフィー、マクラーレン・テクノロジー・グループ、NTTドコモ、プルストリング、楽天、レッドハット、SheWorx、スペイン政府、ソフトバンク・ビジョン・ファンド、スプリント、シンクロノス、タタ・コミュニケーションズ、テレフォニカ、テレノール、テリア、テラリティクス、国連財団、米国連邦通信委員会、ボーダフォン、世界銀行グループ、世界食糧計画、W20グループ・アルゼンチンでした。
閣僚プログラム:重要政策の対話のためのプラットフォーム
モバイル・ワールド・コングレスの不可欠な要素としての閣僚プログラムは、世界中の閣僚、規制当局者、国際組織、CEOがモバイル分野における重要な進展と政策動向について議論するための独自のフォーラムとなります。今年のプログラムでは、5Gへの発展と周波数帯ニーズの高まり、プライバシーと越境データフロー、持続可能性と社会的利益のためのモバイル利用、教育・医療へのモバイル利用などのトピックに光を当てました。2018年閣僚プログラムでは、181カ国/国際組織の代表団を迎え、閣僚は71人、規制当局責任者は85人で、総参加者数は2000人を超えました。
モバイルの未来を展示
例年と同様に今回のモバイル・ワールド・コングレスではモバイルの未来を形作る技術・製品・サービスが展示されました。2018年モバイル・ワールド・コングレスには2300社以上が参加しました。出展企業には、アクセンチュア、アリババ、AT&T、BMW、中国移動(チャイナモバイル)、シスコ、ドイツテレコム、エリクソン、フェイスブック、フォーミュラ1、富士通、グーグル、HTC、華為技術(ファーウェイ)、IBM、イン���ル、レノボ、LG、メルセデス・ベンツ、ノキア、NTTドコモ、オラクル、オレンジ、PwC、クアルコム、サムスン、SAP、SEAT、SKテレコム、ソニーモバイル���テレフォニカ、トヨタ、ヴイエムウェア、ボーダフォン、小米科技(シャオミ)、ZTEなどの大手ブランドがあります。
ホール4にまた設置したGSMAイノベーション・シティーには、モバイル・ワールド・コングレス参加者の3分の1近くが訪れ、モバイル接続された製品とサービスが家庭・自動車・健康・農業・公益事業・産業などの多様な分野で、世界中の市民と企業にとってのより良い未来を創造している方法を体験しました。イノベーション・シティーでは5G、人工知能、ドローン、IoT、その他多数の技術の最先端のデモを、シティーパートナーのシスコIoT、ファーウェイ、KTコーポレーション、シエラ・ワイヤレス、タークセル/ライフセル・ベンチャーズが実施したほか、重要なGSMAプログラムも行われました。
ホール8.0のNEXTechでは、仮想現実/拡張現実、ロボット工学からコグニティブコンピューティング、人工知能、グラフェンなどまで、破壊的技術にスポットを当てました。NEXTechシアターでは、モバイル・ワールド・コングレスの4日間にわたり、GSMAが34件のパートナープログラムセッションを主催しました。
4YFNで新興企業に注目が集まる
600人の投資家を含む2万人以上がフィラ・モンジュイックで開催されたフォー・イヤーズ・フロム・ナウ(4YFN)に参加しました。5回目となる4YFNでは、感動的なトーク、ワークショップ、双方向討論、1対1の投資家ミーティング、アイデア売り込みコンテスト、「ピッチ・ザ・プレス」セッション、人脈作りの活動などを行いました。イノベーション・マーケットでは45カ国以上からの出展者600組織と国際代表団12組織が展示を行ったほか、このイベントではAI、ブロックチェーン、IoT、技術移転、企業ベンチャー投資などのトピックについての110時間のコンテンツを参加者に提供しました。
Women4Tech:男女格差を縮減し、多様性を擁護
2年目となるWomen4Techプログラムでは、モバイル業界における男女格差を縮減し、多様性を擁護することに目を向けます。4日間にわたり、Women4Tech参加者はスピードコーチング、人脈作りイベント、ワークショップ、モバイル・ワールド・ライブTVでのパネル討論、特別MWCツアーに加え、4YFNでの幾つかの活動に参加しました。Women4Techでは2018年の新たな活動として、オスピタレット市と提携してMeet & Eatで2件のイベントを主催しました。本プログラムはWomen4Techサミットと本日のWomen4Tech GLOMO賞によるリーダー女性の表彰でクライマックスを迎えました。
YoMoをバルセロナで再び開催
ユース・モバイル・フェスティバル(YoMo)は2年目を迎えて再びバルセロナで開催し、若者がSTEAM分野、すなわちScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art/Design(アート/デザイン)、Math(数学)の分野で、教育とキャリアを追求するように触発するという目標の活動を深めました。YoMoの参加者は、さまざまな教育関連展示、ライブシアターショー、双方向ワークショップ、実践型アクティビティーのほか、教育者に重点を置��たワークショップや講義などに参加する機会を得ました。カタルーニャ州を含むスペインから1万5000人を超える若者と教育者が2018年のプログラムに参加するとみられ、本プログラムはオスピタレット市のラファルガで3月2日(金)に閉幕します。
最先端の技術を試験
GSMAはPwCおよびMEXIA Oneと提携して、モバイル・ワールド・コングレスのフィラ・グランビア会場への参加者アクセスを効率化するための顔認証技術を試験しました。この顔認証技術は、NFCやブルートゥースを含む既存のバッジ技術と併用され、4225人の登録ユーザーが会場へ容易に入るための別オプションを提供しました。
カーボンニュート��ルなイベント
モバイル・ワールド・コングレスは2017年7月にBSI(英国規格協会)からカーボンニュートラルであることが再び認定され、GSMAはPAS 2060国際規格の下での認定プロセスを成功裏に完了し、モバイル・ワールド・コングレスがカーボンニュートラル状態を達成したことが確認されました。GSMAは2018年に向け、必要に応じて未処理排出量のオフセットを行い、本イベントの環境影響とカーボンフットプリントのさらなる低減に傾注しました。GSMAは2018年に一貫して、モバイル・ワールド・コングレスを含め、オフィスおよびイベントにおける認定を追求しています。
ホフマンは次のように締めくくっています。「GSMAを代表して、私は参集した参加者、出展者、スポンサー、パートナーすべてに対して、2018年版のモバイル・ワールド・コングレスをこれまでで最も成功したイベントにしていただいたことを感謝したいと思います。私が唯一申し訳ないと思ったのは、今年のイベントでバルセロナのお馴染みの素晴らしい天気を調整できなかったことです。」
「また、スペイン産業・エネルギー・デジタルアジェンダ省、ジャナラリター・デ・カタルーニャ、バルセロナ市、オスピタレット市、バルセロナ観光局、フィラ・デ・バルセロナ、モバイル・ワールド・キャピタル・バルセロナ財団、バルセロナのパートナーの皆さまの変わらぬご支援にも、感謝の意を表します。」
2019年モバイル・ワールド・コングレス
2019年モバイル・ワールド・コングレスは、2019年2月25~28日にバルセロナで開催します。
2018年モバイル・ワールド・コングレス
2018年モバイル・ワールド・コングレスの詳細情報については、www.mobileworldcongress.comをご覧ください。モバイル・ワールド・コングレスの動きと最新情報については、ツイッター(@GSMA、#MWC18)やリンクトインのモバイル・ワールド・コングレスのページ(www.linkedin.com/company/gsma-mobile-world-congress)、フェイスブック(www.facebook.com/mobileworldcongress/)をご利用ください。
モバイル・ワールド・コングレスは、モバイル・ワールド・キャピタルに不可欠のイベントとして、バルセロナで2023年まで開催されます。モバイル・ワールド・キャピタルは、年間を通じてさまざまなプログラムや活動を開催し、バルセロナ、カタルーニャ州、スペインの市民だけでなく、世界中のモバイル業界にもメリットをもたらします。モバイル・ワールド・キャピタルの詳細については、www.mobileworldcapital.comをご覧ください。
編集者への注記:*この数字は代表者、出展者、請負業者、報道関係者を含め、イベントへの個人出席者の数を表しており、イベントの総登録者数を表すものではありません。
-以上-
GSMAについて
GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、モバイル事業約800社を結集しています。そのうち約300社は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAはモバイル・ワールド・コングレス、モバイル・ワールド・コングレス上海、GSMAモバイル・ワールド・コングレス・アメリカズ、モバイル360シリーズのカンファレンスなど、業界を主導するイベントの開催も行っています。
詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA
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2015年 劇場で観た映画
2015年に映画館で観た映画のリスト。全88本。
★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
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佐藤航陽『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』
ビットコインをはじめてまだ一ヶ月なのに、ちょっと驚きの感覚を味わっています。人気投票で勝手に偽札(表現が悪いけど)が生まれるみたいな。換金は未経験ながら、ビックカメラで二回も、ワインなんかの現物を手に入れました。それが何だか不思議なんです。だって、そのためのお金を誰も作っていないし、誰からももらってないのだから。
その素朴な驚きの理由を確かめようと、佐藤航陽氏の『お金2.0』を読みました。正直言って、最初はどうかな~と思いました。ところが、後半になるとガッテン、ガッテンの連続に(笑)。書いていることが、すっかりよくわかる! 実際にビットコインを手にしていなければ、「国家を代替するトークンエコノミー」なんて言われても、きっと「ほんまかいな?」と思っただけだったと思う。でも、偽札(ゴメン、表現が悪い)体験をしてしまうと、「もしかして、そうかも」と思えるから不思議。自分が信じやすいだけかもしれないけど。
ビットコインって、いまのところ、改竄や偽造はできないといわれています。でも、コンピュータやAIが進化した未来はどうなんだろう、いやAIが新型のビットコインを産んだら・・・ビットコインを手にしてから、こんな常識では考えられないことが、現実に起きているように思えるのです。
仮想通貨の誕生で、貨幣制度がAB(政府と銀行)レジュームからC(市民)レジュームに移るともいわれています。そうなると、お金が民主化される。ブロックチェーンの仕組みのおかげで、その民主化が権力化することもない。すごいなと。あくまで予測ですけどね。
では、AIが売り買いに関与しはじめたら、それは民主的であれるんだろうか? 本書でも取り上げられているNumerai(ヌメライ)は、まさにその話です。「AIとブロックチェーンによって運営される無人のヘッジファンド」と書かれています。
Numeraiは、サイエンティストが運用モデルのAIを作り、収益が上がればブロックチェーンでビットコインが支払われる仕組みのようです。1) これって、ビットコインの生成過程でマイナーに報酬が支払われるのと、どう違うのだろう。仮想通貨そのものを投機の対象にしているということだろうか、仮想通貨の分岐とはどう違うの? このへん��なると、もう何が何だかよくわかりません。(*注釈)
いずれにせよ、ビットコインを体験し『お金2.0』を読み、いま味わっている感覚というのは、お金やモノとの交換云々というよりももっと根本的な何かが、奇妙に変態しはじめているゾワゾワした感じに近い。シンギュラリティはAI固有の話ではなく、もっと根本的な価値の入れ替えなのでは? ビットコインはその兆しでは? と思てくるんですね。
その根本にはコンピュータの劇的な進化があるのですが、そのせいで社会システム(お金)が変わり、佐藤氏がいうように、生きることの価値や意義も、ガラッと変わるのかもしれない。価値や体験がビットで作られるなんてことも、起こり得る気がしてくる。ここでもまた、『コングレス未来学会議』が妙にリアルに思い出されてきます。そして、アニメ化やビット化、価値の入れ替えとか全部が溶け合いながら現在が変容する、現実そのものが何者かによって作られる。これこそがシンギュラリティなんだろうなと。
未来のことなんて、占い師にだってわかりっこないのですが、佐藤氏が本書の結末で述べているテクノロジーの性質自体は、確かにそうだと思います。2)
・テクノロジーは、人間の能力を拡張する。 ・テクノロジーは、人間を教育しはじめる。 ・テクノロジーは、身体の近くから遠いところへと拡張する。
三つ目は宇宙空間のことです。この三つが「ビットコイン体験」につながっていると思うと、結局のところ、現実そのものが何者かによって作られる近未来は、やはりすでにはじまっているのかもしれません。
1)WIRED「ビットコインで雇われた匿名の7,500人が「頭脳」となるヘッジファンド「Numerai」」2017.2.26. https://wired.jp/2017/02/26/numerai/
2)佐藤航陽『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(幻冬社), 2017.11, pp.251-252.
*注釈 (2017.12.18追記) Numeraiについて、佐藤氏は「簡単にいうとAIとブロックチェーンによって運営される無人のヘッジファンドです。(中略)Numeraiはこの一連のプロセスをテクノロジーを活用して自律分散する仕組みです」(pp.137-138)と書いています。ここでいう「この一連のプロセス」とは、ファンドマネージャーが行う一般的な投資ファンドの運用のことです。従って、Numeraiはビットコインと直接の関係はないと思います。もし、Numeraiの投資モデルにビットコインの値動きが組み込まれていれば、間接的な影響は受けるかもしれません。(以上、自問自答^^;)
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コングレス未来学会議 アリ・フォルマン
クスリによってアニメ世界に没入できるようになった未来を提示することで、現実がもつ意味を問い返す作品。
戦場でワルツを、という前作が衝撃的で有名なアニメ作家らしく、前作を見たいと思った。
映画のなかで実写とアニメを切り替えることで現実浮遊感を表現するのは面白かった。
有名な女優が、フルボディスキャンでCG女優になる契約をする。クスリを摂取しアニメ世界に入る。
アニメ世界の中で生きる意味を探すけれど、そこでは見つけられなかった。(行動を共にする、自分を愛してくれる人は見つかったけど、息子への愛には及ばなかった)障害を抱えた息子と再会することを生きる意味に据え、アニメ世界から出る決意をする。
アニメ世界を出ると、虚ろな目のゾンビのような人達がうろついている酷い現実と、息子もアニメ世界に入ってしまったことを知らされる。
息子に会うためにもう一度アニメ世界に入ることを決めた主人公が、アニメ世界で息子(の外見の人物)と出会うところで終わり。
現実を大事にしろ‼っていうメッセージを受け取ったけど、この受け取りかたが監督の意図したものなのか自信が持てない。
主人公が最後に救われたて良かったね、なのか。それとも、自分の見たいものを見ているだけのゾンビじゃないか、なのか。どちらにも受け取れる。
アニメ世界も自分の思う通りにはいかないし、嫌なこともいっぱいある。
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From Twitter: ゲンロン5、相変わらず巻頭言が熱い。「批評家は盲目の眼を持たなければならない。見えざるもの、幽霊を見ることが批評。だから疎まれる」映画『コングレス未来学会議』を思い出した。スタニスワフ・レムがここで提議したのは、そういうことではなかったか?— Kengo Matsuo (@matsuken0217) June 18, 2017
http://ifttt.com/missing_link?1497762683
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・ ・ 『マトリックス レザレクションズ【IMAXレーザー】』を復讐・予習せずに観た。 ・ 普通に楽しめたけど途中2〜3回寝ちゃったなあw おおよそ20年ぶりの“復活”だけどパンチがなかったかなあ。 ジョージ・ミラー監督の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の時みたいな昔を遥かに超えてる感がなかったなあ。 まあ、しかし、リブート(再起動)ではなくて“復活”だからなのかなあ。 ・ 関係ないけど、ロビン・ライト主演の映画「コングレス未来学会議」の中の誰かのセリフを思い出した。 ・ ところで、居眠りしたせいか?カメオが見つけられなかった。 ・ #マトリックスレザレクションズ #TheMatrixResurrections #ラナウォシャウスキー #LanaWachowski #マトリックス #Matrix ・ #キアヌリーブス #KeanuReeves #キャリーアンモス #CarrieAnneMoss #ジェイダピンケットスミス #JadaPinkettSmith #ニールパトリックハリス #NeilPatrickHarris #ヤーヤアブドゥルマティーン二世 #YahyaAbdulMateenII #クリスティーナリッチ #ChristinaRicci ・ #scifi #SF #仮想世界 #Virtualworld ・ #映画 #movie #ビバムビ #instamovie #moviestagram #instagood #instapic (TOHOシネマズ 新宿 (TOHO CINEMAS Shinjuku)) https://www.instagram.com/p/CXk6c99p6-x/?utm_medium=tumblr
#マトリックスレザレクションズ#thematrixresurrections#ラナウォシャウスキー#lanawachowski#マトリックス#matrix#キアヌリーブス#keanureeves#キャリーアンモス#carrieannemoss#ジェイダピンケットスミス#jadapinkettsmith#ニールパトリックハリス#neilpatrickharris#ヤーヤアブドゥルマティーン二世#yahyaabdulmateenii#クリスティーナリッチ#christinaricci#scifi#sf#仮想世界#virtualworld#映画#movie#ビバムビ#instamovie#moviestagram#instagood#instapic
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コングレス未来学会議
2015.6.29
コングレス未来学会議 鑑賞完了 おおおこれまた心で歓声あげるSF。心が純粋なままの二児の母、そして女優が突き付けられた選択……
革命時までのディテールと脚本がとてもお気に入り。如何せん!後半部の荒さが!ちょっと尻切れだ~!
「私を見て!私は破滅のシンボル」このシーン!!、!そこまでの流れをすべて内包する究極の決め台詞!!!!! 胸を打つ。 鏡にうつる姿も突然に若い頃に変わったりね。アニメ編の脚本も上出来。とっても旨い。
過去だけには、戻れないのだ…
スキャニングのシーンなんかも酷くよかった。ハーヴェイカイテル大好き…
あーーー惜しい。後半部分ちょっとぶっとびすぎなんだなあ…私が苦手なだけなんだけどさあ…後半ぶっとんじゃう映画。ゴーンガールとかインターステラーとか…
あらゆるシーンで主人公ロビンの心の声が読み取れるわけ。話の作り方も上手いし本人役で出演するロビンライトがこれまた!憎い!うまいね!!
この映画事情やらそこに組み込んだ近未来技術やらのディテールの細かさが非常にレベルが高いわけ。その分、後半でここまで広げる必要があったのか疑問に。
ちょっと観客突き放してる感じの作り方もすきなんだよなあ。アニメのロビンのえろさと表情すごく良い。アニメのロビンが若い頃の自分の自分でない言動を見てるシーン、傑作です!
このポスターのキャッチコピーはいけてないけども。そこじゃないでしょ
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#コングレス未来学会議 意のまま自由に何者にでもなれる科学幻想にトリップするか? 不自由を抱えてもなお現実に立ち向かえるか? 近未来に起こり得そうな究極の選択が実写(現実)とアニメ(幻想)混じり合う映像表現で突きつけられ… 「私はいったい何を大切に人生を全うするのだろうか」という自問自答が、主人公の母性を通じて露わになっていく過程に身悶え中であります。
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アリ・フォルマン監督『コングレス未来学会議』 原題:The Congress 原作:スタニスワフ・レム 制作:フランス、2013年
東浩紀『観光客の哲学』による理解の試み
アリ・フォルマン監督『コングレス未来学会議』を観ました。テクノロジー進化に翻弄され、幻想世界へと変貌した未来社会。欲望や怠惰そして自意識が生み出す幻想社会を、現役女優ロビン・ライトと同名の主人公が、ハリウッド映画界への皮肉を込めて描いています。主人公ロビン・ライトは自由を愛し恋多き実在の本人の化身であると同時に、発展を求め仮想社会へと歩む、人類の象徴でもあるのでしょう。
科学が発達し、クスリを吸引するだけで、自分の思うがままの世界に住めるようになった時代が舞台です。すでに旧来の映画の作り方は過去のものとなり、俳優の全データをスキャンし映画会社に売り渡すだけで、自在に映画が作れるようになっています。このあたりの設定は、CGが多用され、ドラッグの使用が囁かれるハリウッド映画界を揶揄したものでしょう。 主人公のロビンは才能を認められながらも、プライドや倫理観のせいで映画会社と折り合いがつかないまま40代を迎えています。その彼女が、スキャンデータと引換にクスリで可能となったアニメ社会と現実の往来を経て、難病に罹った息子アーロンとの再会を果たすまでが描かれています。一風変わった再会の風景は、『コングレス未来学会議』の重要な結末を伝えるものとなっています。 映画のタイトルとなった「未来学会議」は、人類がアニメ化へと進む宣言の場として登場します。おそらく、映画の半分近くがアニメで描かれています。本稿の後半では、東浩紀氏の『ゲンロン0 観光客の哲学』を手がかりに、この映画の意味を考えてみたいと思います。あくまで素人の意見です。読み違いはご容赦下さい。 ●現実と仮想に二分された社会 映画を見た午前中に、たまたまジャン=ガブリエル・ガナシアの『人工知能の真実』を読んでいたせいか、テクノロジー予言の背後に潜む欲望の話を想像しました。その要素はあったものの、やはりスタニスワフ・レムの原作らしく、人間の意識や意志がどのように現実に作用するかをテーマにした作品でした。 人間の意識が外界にどう影響するか。本作での設定は明確で、外界とは結局のところ、自分の意識が作りだす仮想であり、自分もまたそのなかで化身に過ぎないというものです。 この、世界は意識の投影にすぎないという考え方は、めずらしいものではありません。例えば、ここ数年で観た映画では、記憶をテーマにした『インセプション』や『サロゲート』、現実と仮想の混在をアニメっぽく表現した『リザとキツネと恋する者たち』、テックな未来の天国と地獄を描いた『エリジウム』などがあります。あえて例示するまでもなく、たんに想像世界でくくれば、たいていの映画はみなそうです。 ●二つの世界を往来する客人 現実と仮想、過去と未来、天国と地獄。これらに共通する対立世界のなかで『コングレス未来学会議』が特徴的なのは、ロビンがそのどちらにも安住できず、二つの世界を往来する客人として描かれていることです。過去と現在、仮想と現実、時間的にも空間的にも同時には共存できない二つの世界を、ロビンは意識の定住を求めて訪ね歩きます。 ロビンはやむを得ず自分のデータをアニメ社会に売り渡しながらも、仮想社会になじめない矛盾を抱えています。彼女の精神の拠り所は、愛する息子アーロンです。その想いから逃れられないロビンは、いったんは仮想世界に入ったものの、来賓として招かれた未来学会議の挨拶でアニメ世界との決別を宣言し、ふたたび現実にもどります。ロビンは、自分のデータが活躍する人気映画のソースとして、アニメ社会の主催者から招待されていたのです。しかし、アーロンは、19年間ものあいだロビンとの再会を待ちな��ら、入れ違いで仮想社会に旅立った後でした。 ロビンがアーロンを探す手がかりは「赤いカイト」です。現実世界で母と子がともに過ごした遊びの記憶こそが、ロビンにとって最高の意識であり、現実だからです。しかし、仮想世界で特定の人物を探すことは容易ではありません。なぜなら、仮想世界の化身は意識の投影であるため、探し求める人物がどのような姿でいるかわからないからです。 ●息子への愛を投影したアニメの世界 仮想世界にもどったロビンは、赤いカイトに導かれるように旅をつづけます。その旅の行先でロビンは、大形カイトを整備するアーロンの姿を目にします。その昔アーロンは、大形カイトを作ることを夢見ていたのです。ロビンは、子供のころの記憶のままに、息子アーロンとの再会を果たしたように見えます。 この再会の前後で描かれる、ロビンを取り巻く風景描写は特徴的です。ロビンが経験した家族との過去が、そのままの姿で、アニメに置き換わっているのです。金持ちや強者であることを望み、そのような化身になるのではなく、現実のなかで過ごした過去の世界がそのまま、アニメに姿を変えています。 これは、仮想世界が意識をそのまま投影したものだと考えれば、合理的な結末に思えます。ロビンの意識は昔のままの愛するアーロンと家族に注がれており、その思いが仮想として出現したと思えるからです。結果的にロビンは、アニメ社会に定住することを、つまり「未来学会議」の決定を受け入れたことになります。アニメ社会を拒否したようにも見えるロビンも、結局はアニメ社会のなかで家族への愛を生きる人生を選んだというのが、この映画の結末の描き方です。 ●アニメ社会と接続する現代思想 ざっと、以上のように受け止めた『コングレス未来学会議』ですが、実写とアニメが交錯する一見ハチャメチャな作品ながら、全体として、現代思想との強い親近性を覚えました。社会の二極化やアニメ化がもたらす印象だけでなく、家族構成が社会の特性に強く影響するというエマニュエル・トッド氏の考え方や、観光客や二次創作を通じて現代が抱える問題に解決の糸口を見出そうとする、東浩紀氏の『ゲンロン0 観光客の哲学』1) を思い出したからです。 『コングレス未来学会議』には父親が出てきません。しかし、クスリは強引な影響力を持つものとして描かれており、テクノロジーの象徴として、父性的な強さを暗示しているように見えます。その力に対抗するようにロビンは、最小単位の家族のつながりである母と子で結束します。 これは、トッド氏のいう絶対核家族と直系家族の関係を思わせます。社会のアニメ化は、テクノロジー進化がもたらしたアングロサクソン的な世界観として、その本質を絶対核家族に求めることができます。この絶対核家族世界では、親子はともに独立的ですから、ロビンとアーロンはこの世界で安住することができません。そのいわば解決策としてロビンが選んだのが、アニメ社会の片隅に母子による家族を幻出させることだったと思えるのです。 トッド氏によれば、絶対核家族の対極にあるのは親子関係の同居です。この同居関係はさらに、兄弟関係の平等・不平等により、外婚制共同家族と直系家族に分かれるといいます。ロビンには、もうひとり長女のサラがいますが、サラとの関係は希薄です。これは兄弟関係の不平等を意味するものでしょう。結局、トッド氏の考え方によればロビンは、アングロサクソン的な絶対核家族から、アーロンとの関係を中心とする直系家族に移行したといえるのではないでしょうか。2) また、ロビンはアニメ世界と現実を行き来しどちらにも所属しない、両方の世界を旅する客人に位置づけられています。これは東氏のいう「観光客」を思わせるものです。しかし、たんに観光客のようだと��うのではありません。 ロビンの化身は、アニメ社会の公衆のまえで反意を表すことで、いわば帝国にたいするテロリストを演じています。これは、「テロリスト自身が観光客になっている」という東氏の記述を、3) 倒置したものです。また、アニメ社会の歓楽街で享楽を過ごす化身には動物を思わせるものが多く、これは「与えられた環境に自足して快楽を求める」という意味で、「動物の戯れ」を想起させます。4) さらに、東氏が二層構造を生きる道として、「関係が切れない以上、覚悟を決めて愛を育てるしかない」5) と述べていることは、アニメ社会で家族愛を育てる道を選んだロビンの生き方を思わせます。 しかし、ライト家(ロビンの家族)はアニメ社会に属しているかといえば、そうではないように思えます。なぜなら、ロビンたちの生活は、アニメ社会が必要とするであろう欲望の生産や消費とは異質な、家族愛を幻出させながら暮らしてるからです。その意味でライト一家は、帝国的アニメ社会でも過去のような現実でもない、中間的な空間に位置づけられています。東浩紀氏はこのような出現の仕方を「誤配」と呼んでいます。これは、帝国的なアニメ社会と現実を行き来するロビンの、観光的性質が流動化して生まれた抗体といえるかもしれません。流動的な抗体が生き延びる場所が隙間であることも、この経緯を物語っています。 さらにロビンは、従来のヒロインのように、どちらの世界が正しいかの真贋を求めるわけでも、世界の改善をはかるわけでもありません。アーロンとの再会を果たす最後の場面がロビンにとって見慣れた世界のアニメであるのは、家族愛という真実の価値の前では、現実かアニメかはすでに問題ではないからです。しかも、ロビンが定住する家族の世界は、愛と家族とカイトだけの最小国家です。これは、東氏がいう、帝国と個人の問題を超えるための、ヘーゲル的ではない問題解決を思い起こさせます。 このように、『コングレス未来学会議』に散りばめられたさまざまな要素や特徴が、現代の思想家エマニュエル・トッド氏や東浩紀氏が着目している視点や考え方と、多くの点で重なるように見えるのです。これは、わたしの曲解でしょうか。 ●アニメ社会に接続するテクノロジーの未来 現代思想との親近性だけではありません。『コングレス未来学会議』には、現在の社会状況との類似性をうかがわせるさまざまな要素があります。映画の表現は極端に誇張されているものの、わたしたちの現実の少し先を強く予見させる作りになっています。 映画のなかで世界は、大きく異なる三つの様態に描き分けられています。アーロンが子供だったころの過去の現実、20年後のアニメ社会、そしてその裏側(アニメ社会を運用する側)の三態です。これをわたしたちの現実に当てはめれば、社会の分断があまり意識されなかった1900年代の社会、テクノロジーによる世界の分断が疑われはじめた2000年以降の帝国と個人、あるいは富裕層と貧困層などの二極分化が思い浮かびます。 他にも、わたしたちの現実とこの映画の近さを思わせる要素があります。映画の中核となるアニメ社会自体がそうです。映画のアニメ世界では、クスリを吸引することで景色がかわり、自分も分身となって景色に取り込まれてしまいます。これは、ドラッグの比喩であるだけでなく、現在のAR(拡張現実)やMR(複合現実)で体験する世界とよく似ています。わたしたちは、クスリの代わりにゴーグルを着用することで、足元に広がる、実在しない絶壁に足を竦めてしまいます。 ゴーグルなしの映像表現はどうでしょうか。現在すでに数多くの映画で、物理ベースのレンダリングが利用されています。これらは、運動方程式や熱力学にもとづく計算結果に色彩表現が与えられたものです。そこに描かれる爆発や洪水は現実ではなく、まさに制作者が意図した仮想そのものです。 インターネット空間と実社会の境目も、ますます曖昧になってきました。自然現象や社会現象がネットに入り込み、経済や情報に大きな影響力を与えはじめています。例えば、現実の世界では経済的に折り合わなかったために「死に筋」と言われていたロングテール商品が、アマゾンでは売上の半分を占めるようになったといわれます。6) ジップの法則は、著作物の単語のデジタルな扱いを飛躍的に向上させ、検索やデーターベースを通じて、わたしたちの生活に欠かせないものになってきました。7) このように、映像表現や物理学の法則のみならず、人間や社会の経験則(ここではべき乗則)までもが、テクノロジーを通じて意識のなかに取り込まれ、それらが再びわたしたちの意識に拾われることで、ネット上に二次的な制作物が生まれてくる時代なのです。本作のアニメ社会は大きく誇張された表現だとはいえ、わたしたちの状況も、映画が描いたアニメ社会と決して無縁ではない現実があります。 ●アニメ社会とのあたらしい戦いの行方 このような理解から、『コングレス未来学会議』は、アニメ社会にたいする主人公ロビンの戦いの記録であり、近未来のわたしたちの生き方を暗示した、ひとつの未来物語だというのがわたしの見方です。そこにあるのは帝国化する世界との、武器に頼らない意識による戦いの姿です。拮抗する意識ともいえます。 現代社会は日増しに、映画が描いたアニメ社会に近づきはじめています。現実の政治や経済も大きく変化してきました。『観光客の哲学』のなかで東浩紀氏はハンス・ロスリングが2010年に示した、まさに仮想現実風のプレゼンに触れ、つぎのように述べています。
「(グローバリズムによる国家間格差の減少を)否定的に見るか肯定的に見るかはともかく、ひとつだけ言えるのは、いまや世界は急速に均質になりつつあるということである。 観光客の哲学的な意味を問うことは、この「フラット化」の哲学的な意味を問うということに等しい。」8)
人類がクスリを服用しアニメ社会を生きる姿は、東氏のいう「フラット化」に通じるようにも見えます。ロビンの足跡が戦いであるのは、クスリがもたらす大規模な価値体系に共感していないからです。彼女はいったんはアニメ社会に入るためにクスリを服用しますが、そこで見た「動物の戯れ」を受け入れることができなかったのです。 そしてロビンの戦いがあたらしいのは、二極化したどちらに安住するかを問わず、二極のあり方の更新も求めず、アニメ社会のドームのなかに家族愛という隙間を見出したからです。その二極を往来する「観光」からアニメ社会の隙間へと、ロビンは「誤配」されたのです。アニメ社会にとってそれは自らの一部でありながら、反旗を翻した者への関心も届かないであろう隙間です。 しかし、母親が息子に愛を注ぎつづけるだけの家族に、いったいどのような未来があるのでしょうか。アニメ社会と現実の隙間で社会への欲望を持たない最小国家は、積極的に駆逐されるものではないとしても、ただ静かに、死に絶えていく存在に思えてきます。 ロビンは、なぜこれほどまでにアーロンに愛を注ぐのでしょうか。東浩紀氏は『観光客の哲学』の事実上の結末をつぎの言葉で結んでいます。
「観光客の哲学とは、誤配の哲学なのだ。そして連帯と哀れみの哲学なのだ。ぼくたちは、誤配がなければ、そもそも社会すら作ることができない。」9)
アーロンは子供のころ、聴力と視力が徐々に失われていく難病を罹い、このときすでに言葉を聞き違え、視力も失いはじめていました。ロビンはそのアーロンの記憶を携えたまま20年を旅人として過ごしています。その愛の持続を支えたのは、難病の子を想う母親の深い憐れみだったはずです。ロビンの足跡に、東氏のいう「連帯と哀れみ」がだぶります。 しかし、映画の最後のシーンで大形カイトを整備する男に「アーロン、アーロンなのね」と呼びかけるロビンの姿は、なんとアーロンなのです(冒頭の画像)。想いの果てに、ついにロビンは自らをアーロンの化身に転移させたのです。 こうしてロビンは究極の愛によって、アーロンだけが住む極小国家に終の棲家を見つけました。しかし、いったいこのどこに、連帯のためのつながりが残されているというのでしょうか。過剰な誤配は哀れみを覆いつくし、連帯という郵便の機能を失わせる、意識の魔物からの届けものなのかもしれません。 それでもなお、このような誤配が、はたして極小国家に閉ざされたまま終わるのか、それとも集団的無意識として誤配の連帯へとつながっていくのか、『コングレス未来学会議』の結末には問いが残されたままです。はたして「フラット化」はどのように超えられていくのでしょうか。これは同時に、わたしたち自身への問いなのです。 『コングレス未来学会議』は観るものの意表をつくハチャメチャな映画です。しかし、読んだばかりの『観光客の哲学』のおかげで、その現実とアニメが交錯する世界は自分自身への問いなのだという、小さな気付きを得ることができました。得がたい経験を与えてくれたアリ・フォルマン監督と東浩紀氏に感謝して、本稿を終えたいと思います。
1)東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』ゲンロン, 2017. 2)このあたりの解釈は主に、鹿島茂『エマニュエル・トッドで読み解く世界史の深層』(KKベストセラーズ, ベスト新書, 2017)を参考にしました。 3)東, 前掲書, p.37. 4)東, 前掲書, p.100. 5)東, 前掲書, p.126. 6)Erik Brynjolfsson, Michael D. Smith, Yu (Jeffrey) Hu 2003. Consumer Surplus in the Digital Economy: Estimating the Value of In creased Product Variety at Online Booksellers. ManagementScience/Vol. 49, No. 11, p.1589. http://ebusiness.mit.edu/research/papers/176_ErikB_OnlineBooksellers2.pdf 7)エレツ・エイデン&ジャン=バティースト・ミシェル『カルチャロミクス』草思社, 2016. 8)東, 前掲書, pp.33-34. 9)東, 前掲書, p.198.
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