吉野敏明医師の わかりやすい解説をご紹介 【パンやパスタのどこがいけない‼とヒステリックになるあなた‼それが小麦粉依存症です‼=小麦はやはり食べてはいけない。小麦のグルテンが免疫異常・消化器異常・発癌を起こすのみならず、麻薬のような依存物質『エクソルフィン』があなたを小麦粉依存症にする‼】小麦にはグルテニンとグリアジンという二つのたんぱく質が含まれている。グルテニンは弾力に富むが伸びにくく、グリアジンは弾力は弱いが粘着力が強くて伸びやすい性質を持つ。これに水を加えてこねると、異なるたんぱく質が結びつきつながりあって粘着性と弾性を備えた『グルテン』というタンパク質になるになる。うどん・パスタやパンの歯ごたえや食感はこのグルテンによるものだ。このグルテンというタンパク質が原因で、下痢や全身の倦怠感などが表れるセリアック病や、グルテン不耐症を発症する。この病気は小児のみならず成人にも見られる。腸自体に病変はないものの、ストレスなどで下痢や腹痛が表れる「過敏性腸症候群」の患者に、セリアック病やグルテン不耐症が含まれている可能性がある。 現代の日本人の80〜90%は、実は小麦が合わない体質だと言われている。 グルテンを摂取すると免疫細胞がグルテンを異物や有害なものとみなして攻撃し、下記のような、様々なアレルギー症状を引き起こす。 ①小麦アレルギー(即時型アレルギー)…グルテンが体内に入ると抗体が反応してヒスタミンなどの炎症物質を出します。そのため、皮膚のかゆみ、蕁麻疹、くしゃみ、鼻水、腹痛、下痢、喉の違和感、呼吸困難が生じる。 ②グルテン過敏症(遅延型アレルギー)…グルテンを摂取してから、数時間から数日経って反応が出るので、アレルギーがないと勘違いする。グルテンと抗体が結合し、それが患部に留まり症状を引き起こす。頭痛、めまい、うつ病、倦怠感、情緒不安定、アトピー、喘息など。 ③セリアック病(自己免疫疾患)…小腸の上皮細胞にグルテンが取り込まれると、免疫細胞は有害物質が入ってきたと勘違いして攻撃する。すると、小腸絨毛突起が傷つき、栄養吸収ができなくなってしまいます。慢性の下痢、腹部膨満感と痛み、体重減少、慢性疲労、過敏性腸症候群が生じます。クローン病や過敏性腸症候群などが、実はセリアック病ではないかといわれている。‡ ④脳の快楽報酬系の暴走…グルテンタンパクが、胃のペプシンやトリプシンで消化されると、エクソルフィンが生成され、それが脳に到達してモルヒネ受容体と結合し、アヘンやヘロインと同じような多幸感が与えられ、中毒症状でカロリー摂取をやめられなくなり、食欲増進の依存症状が引き起こされる。 パンがおいしくてやめられない、パスタを食べても、すぐにまた食べたくなってしまう。 これは、このエクソルフィンが原因だ。 エクソルフィンは体内に吸収されて、脳にあるモルヒネなどの麻薬の受容体であるオピオイド受容体に結合する。すると、多幸感を感じるようになり、次第に小麦依存性が生じてきます。 おなじような依存症の中毒症状として、牛乳や乳製品を摂取しても同じ依存症を起こす。 おなじく、牛乳のなかのタンパク成分が胃で分解され、エクソルフィンが影響して依存症状を起こしてしまうのだ。 また、グルテンと同時に小麦にはアミロペクチンAという炭水化物も多量に含まれる。 アミロペクチンAは他の糖質よりも消化・吸収が早いため、食後血糖値の乱高下を招き、体内で活性酸素が発生したり、炎症が起きやすい。 このアミロペクチンAが、リウマチなどの自己免疫疾患や癌の原因なのだ。 このような理由で小麦食品摂取により、肥満、糖尿病、心臓病、脳血管障害、認知症、ガンなどの生活習慣病、老化、うつ病などの気分障害、リウマチ性関節炎や頭痛などの痛みなど、現代人が抱える様々な不調を生ずるのだ。 ちなみに、牛乳にも問題がある。 牛乳にふくまれる カゼインというタンパ��質があるが、 女性の場合、小麦 と カゼインを摂りすぎことで、PMS(月経前症候群)や月経困難症になる人 がとても多い。 そもそも、このカゼインの中にはいいている保ホエイやグルテンが発がん物質なのだ。 さらに、毎日小麦を摂り続けているいると、腸にカビの一種であるカンジダが 増殖する。 もともと腸 には、この カンジダ は常在菌として存在しているで少数では問題外のだが、小麦を過量摂取するとカンジダの養分になり、カビが増殖するのだ。 腸内のカンジダが増殖すると腸内環境のバランスが乱れ、悪玉菌が増える。 また砂糖などの糖類の過量摂取は、免疫を下げて炎症を惹起する。 腸内環境を良くするつもりで、甘いヨーグルトを食べ続けるとどうなのか…? パンやパスタを食べながら、ヨーグルトを食べ、食後にカフェオレを飲む。 トランス脂肪酸とグルテンと乳製品と砂糖がすべてはいっているのは、ケーキやクッキーやチョコレートだ。 給食が、そもそも揚げパンにマーガリンに牛乳。 なぜ、こんなにも日本に花粉症やアトピーなどのアレルギーや、癌やうつ病が激増しているのか? なんの矛盾もない。 小麦と乳製品と砂糖とトランス脂肪酸の過量摂取がすべての原因なのだ‼ https://www.instagram.com/p/CfQObCIJqyX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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「食べることがコントロールできなくなることを『食物依存症』といいます。単なる食べすぎとは違って、ここでいう危険で注意が必要な食べ物とは、習慣的に食べすぎてしまい、さまざまな健康被害を引き起こすものを指します」(大西さん)
米ミシガン大学は18才から64才の参加者を対象に、さまざまな栄養成分を持つ35種類の食品リストから、食物依存症になりやすい食品を調査した。ランキングを見ると、1位はピザ、2位はチョコレート、3位はポテトチップス、4位はクッキー、5位はアイスクリームと続く。一方で、きゅうり、にんじん、豆、りんご、玄米といった食品は依存度が低かった。自然の状態の食べ物ほど依存度が低く、加工度が高い食品ほど依存の問題があることは一目瞭然だ。
一方、今回5人の食の専門家たちに「日本人が中毒になりやすい食品」を聞いたところ、1位が「インスタントラーメン、ラーメン」で、以下「じゃがいもの加工スナック」「チョコレート」「エナジードリンク」「清涼飲料水」「唐揚げ、フライドチキン」「菓子パン、ケーキ」「餃子」「カレー」「ゼロカロリー飲料」の順となった。油や糖質、塩の“しょっぱさ”もまた“中毒性”が高い。
ラーメンは塩分が高く、体に良いイメージを持っている人は少ないだろうが、じゃがいもを加工したスナック菓子は、ある意味でラーメン以上の危険を備えている。薬食フードライフ研究家の沢木みずほさんはいう。
「油で揚げることでコクのある旨みを出すことができるため、仮に質の悪いじゃがいもであってもおいしく食せる。さらに塩や旨み成分で調味されるため、塩分の過剰摂取などで高血圧の要因にもなり、さらに、油は熱を加えることで有害物質ヒドロキシノネナールが生まれることもわかっている。また、じゃがいもを加工したスナック菓子は、独特の食感がさらに中毒性を加速するという問題点もあります」(沢木さん)
チョコレートは、砂糖の甘みに加え、香料や乳化剤が使われている。
「チョコレートの主成分であるカカオ豆には、抗酸化作用が高いポリフェノールも含まれていますが、苦みがあるので、それを食べやすくするために砂糖が多量に使われています。また、チョコレートの香料によく使われるバニラ香は、主成分のバニリンを主体に、複数の成分を組み合わせて作り出されている。さらに、多くのチョコレートに使われる『乳化剤』は、水と油という本来なら混じり合わないものを混ぜ合わせるための添加物です。乳化剤の働きは、洗剤を作るときに使う界面活性剤と同じです」(沢木さん)
健康にいいとされるカカオ豆だが、カフェインが含まれているため、一概には褒められない。管理栄養士の麻生れいみさんが言う。
「カフェインを摂ると、『セロトニン』という幸せ物質が脳から分泌されるため、摂取すればするほどやめられなくなります。チョコレートにはさらにチロシンやトリプトファンという気分を高める化学物質も含まれるので、中毒になる人が多いのです」
エナジードリンクも、同じくカフェインのリスクが高い。同じカフェイン飲料のコーヒーとは違い、苦みがなく、飲みやすくする工夫がされているため、つい何本も飲んでしまう危険があるからだ。消費者問題研究所代表の垣田達哉さんが警鐘を鳴らす。
「眠気覚ましにエナジードリンクを飲む人がいますが、カフェインは過剰摂取すると命の危険がある。アメリカでは、14才の子供が飲んで命を落とし、裁判になったほど。日本でも、眠気防止剤とエナジードリンクを一緒に飲んだことによる死亡事故が起きています。
コーヒーのカフェインと違い、エナジードリンクのカフェインは『食品添加物』です。子供が飲むと少量でもカフェインの作用が過剰に出てしまうので、飲ませない方がいい」
疲労回復をうながすような栄養ドリンクにもカフェインが多く含まれているので注意が必要だ。疲れたとき、甘いジュースを飲む人もいるかもしれないが、これも危険。砂糖入りの清涼飲料水には、500mlのペットボトル1本あたり角砂糖10個以上もの砂糖が入っていることもある。糖尿病専門医の市原由美江さんがいう。
「『砂糖中毒』という言葉があるように、摂りすぎるとドーパミンやエンドルフィンといった快楽物質が脳内から分泌され、依存性も高い。冷たい飲み物だと、ごくごく飲めてしまうので、大量に糖分を摂ることになり肥満やあらゆる病気の原因となります」(市原さん)
カロリーゼロや糖質ゼロをうたい文句にしている飲料水も危険だ。
「人工甘味料ならカロリーもないし、糖尿病予防になるといわれてきましたが、現在は、人工甘味料はアルツハイマー病のリスクが3倍になるなど、砂糖よりも危険とする意見もある。たとえ砂糖が入っていなくても、結局、甘さに依存していることには変わりありません」(垣田さん)
食卓の定番である唐揚げも要注意。油の旨みがクセになって食べすぎていると、健康被害をもたらす。
「油で揚げることで旨みが生じるため、鶏肉自体の質が悪くても、おいしいと感じられます。家で揚げたものならまだしも、フライドチキンなど、市販の揚げ物の多くはアブラヤシから採取される『パーム油』という、家庭では使われない油が使われています。パーム油はトランス脂肪酸を含んでいないというメリットの半面、添加されている酸化防止剤(BHA)の発がん性、糖尿病や大腸がんなどのリスクの大きさが指摘されています」(沢木さん)
菓子パン、ケーキ、ドーナツといった小麦の加工食品も、やはり糖質と油が問題。ほかの食品と比べても、カロリーの高さは群を抜いている。
「菓子パンは口当たりが軽く、お腹にたまらないわりには1個400kcal以上あるものも。あっという間にカロリーオーバーとなります」(垣田さん)
麻生さんは、小麦の栄養成分の危険性を指摘する。
「精製された小麦はミネラルが失われ、血糖値を急上昇させます。また、近年の多くの小麦は品種改良が進み、グルテンと呼ばれる成分が過剰に含まれている。快楽物質であるドーパミンを分泌させ、麻薬と同じ中毒症状を引き起こすことが問題視されています」
一見ヘルシーそうに見える食品でも、油断はできない。餃子には野菜も含まれており、栄養バランスが整った食品に見えるが、依存性の高いものも存在する。市原さんが言う。
「冷凍食品などの安い餃子は脂肪分の多い肉が使われていることと、皮の糖質によって、血糖値を上げる原因となります。さらに、外食で餃子を食べるときは、ラーメンやチャーハンなどと一緒に食べることが多く、糖質、油いずれも過剰で、脳内の快楽物質を刺激します」
本場の中国では、餃子はゆでて作られることが多く、油で焼いて調理するのは、日本独特の方法だ。
日本独自の作り方が浸透している食べ物というと、カレーも外せない。スパイスを用いて作る本格的なインドカレーと違い、日本ではカレールウを使って、ゴロゴロと具が入っていることが多い。
「日本で売られているカレールウはとろみとコクをつけるために小麦粉と動物性脂肪が入っています。小麦粉には糖質が含まれていますから、油と一緒に摂りすぎると血糖値の急上昇につながる。また、具にじゃがいもを使うのも問題。じゃがいもには糖質が多く含まれ、白米と合わせたら糖質過多になってしまいます」(市原さん)
得体の知れない「旨み」の成分
加工食品は、消費者が把握できない添加物が含まれることも少なくない。多くの加工食品に含まれる「旨みエキス」がその代表だ。
「本来の旨みだけを抽出したエキスならさほど悪いものではありませんが、昨今、添加されることが増えた『酵母エキス』には遺伝子組み換え酵母の存在が指摘されています。しかし、エキスのほとんどを輸入に頼る現状の中で、その素性や安全性を知ることは困難。得体の知れない不安があります」(沢木さん)
食欲を刺激する見た目が添加物によって人工的に作られていることも見過ごせない。
「カレールウやコーラなど、多くの食品の着色料に使われているのがカラメル色素です。おいしそうな見た目になりますが、発がん性が指摘されています」(垣田さん)
とはいえ、依存性の高いものだからといって、一度食べただけでは食物依存症にはならない。大切なのは、習慣化しないことだ。アメリカ在住の内科医・大西睦子さんはいう。
「カップラーメンを毎日食べていたら依存リスクは高まりますが、逆に言えば、回数が少なければ依存リスクは減少します。嗜好品として週1回程度なら食べても問題ありません」(大西さん)
危険な食べ物を食べる頻度を減らし、果物や野菜など原形が見えるものを多く食べること��中毒から逃れるコツだ。
「加工食品の中毒になっている人は、自然の状態の食材をなるべく手を加えずに調理し、よく噛んで味を理解できるようになるトレーニングが必要です。
また、加工食品は栄養が極端に偏っているため、加工食品を好んで食べる人は栄養不足のことが多い。体に足りない栄養を求めて食欲が働きますが、さらに加工食品を食べても栄養不足は改善されません。そういう人は、サプリメントなどで不足した栄養を補給すると、中毒状態から抜け出せることもある」(麻生さん)
体が欲しているのか、それとも脳がまひしているだけなのか。そこを見分けて、本当に体に必要な食べ物を食べることが健康の秘訣だ。
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◆お米の保存と賞味期限 お米は人間と同じで生きています。 当店で販売している無農薬玄米はちゃんと発芽します。 発芽するということは、ちゃんと生きているという証拠です。 お米は、月日と共に老化していきます。 お米の鮮度を保つには、一度に大量に購入することを避け約1か月程度で食べられる量を購入することをおすすめします。 特に水の懸かる場所や臭いが強い物の近く保存するとお米に臭いが吸着します。 お米の保管場所も直射日光を避け冷暗所で保管することをお願いしております。 できれば低温で温度が一定に保たれている冷蔵庫の野菜室などに保管すると良いでしょう。 特に、白米は玄米より老化が早く、精米の後からおよそ1ヶ月を過ぎると、味が少しづつ落ちてくるといわれています。 鮮度を大切にするためにも、おいしく食べることができる賞味期間を下記のようにご参考までにご案内させていただきます。 ※白米を常温で保管した場合 4~5月頃まで : 約1ヶ月くらい(気温が少しづつ上昇してくる頃です。食味の低下が早くなってきます。) 6月 : 約20日~25日くらい 7月~9月上旬頃まで : 約15日くらい 9月中旬~3月頃まで : 約2ヶ月くらい ◆ご飯の保温時間 ご飯の保温時間の理想は約5時間が限度です。 最近の炊飯器は改良されてきているようですが、長時間の保温は味も臭いも変化させる原因となります。 余るようでしたら炊飯器から取り出し、茶碗一杯ずつラップに包み冷凍保存し、電子レンジで温め直すのが最良でしょう。 無農薬米と無農薬玄米専門店ふくい味覚倶楽部 https://www.mikaku-club.com/ #グルテン #グルテンフリー #グルテン不耐性 #グルテンフリー生活 #グルテン中毒 #グルテン依存症 #アレルギー #アレルギー食 #アレルギー持ち #アレルギー対策 #アレルギー克服中 #rolaskitchen #無農薬 #無農薬米 #無農薬野菜 #無農薬栽培 #無農薬玄米 #アトピー #アトピー肌 #アトピー体質 #アトピー改善 #アトピーっ子 #アトピー治療 #アトピー完治 #アトピー性皮膚炎 #アトピー対策 (Sakai, Fukui)
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