#クク竜
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just finished archon quest 5 last night......
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曇る日の護衛依頼
アズちゃん、エニウスさん、みたまたそといっしょ
エニウス : 仲間仲間~ 盟友類友~ ジャック : よろしくな!! エニウス : ワーイ!よろしくおねがいします~! アズ : はい、よろしくおねがいします ジャック : 俺はジャック!剣士だ!今日は頼むぜ! アズ : アズ、火炎魔法使いです エニウス : おれはエニウス、音楽家です。 ジャック : おっ!揃ったかな? エニウス : どうやらなっちまったようですね 完璧に…… みたま : (ウオアアア!!! アズ : (寄って来た人を適当にひっつかんで)……よし、これで4人ですね みたま : え!?なに!? アズ : ええ、今宵の私達は間違いなく完璧で最強です、行きましょう! ジャック : だな!行くか! エニウス : 行きますか!!!!!!! みたま : お、おう!!???
クエストを開始します。 リーンからは少し遠い、とある海。 冒険者は、その砂浜に立っていた。 みたま : ────……。 エニウス : 海~。海、海。 アズ : (ひっつかんだ勢いをそのままに、海までやってくる。) ジャック : 海だな…… みたま : わたしは、何故海にいるんだろう……(白がかった海とソラを眺めて エニウス : これは………紛れもなく海です。おれの鑑定能力は確かです。 ジャック : 引っ張られてきたからじゃねえかな…… エニウス : おれの鑑定能力もその説を裏付けていますね。 アズ : ええ、そのようです…… 天気は曇り。 今の時期は湿気もあってあまり快適とは言い難い。 みたま : だな…… エニウス : どうもじめじめとしてはいますが…… アズ : しかしこのような陰湿な海があっていいものでしょうか、文字通り、暗く、湿っています ジャック : 最近雨続きだったしな……爽やかさとはあ程遠いなァ…… エニウス : こんな現実おれは受け入れられませんよ。無敵の炎魔法で何とかなりませんか……!? みたま : なったら天変地異だなぁ アズ : この大魔導士アズ、いつかは天候を変えるほどの紅炎を生み出したいとは願っていますが…… アズ : 今は無理ですね
そして目の前に、腹を見せて浮かぶ鯨が一頭。 エニウス : 今は未だ………ですか………… ジャック : あ!鯨だぜ!!(指さしながら) エニウス : いつか天変地異の起こるその時を楽しみに待っています。という所で…… アズ : ええ、鯨ですね、ひっくり返っていますが…… みたま : ええ…… アズ : 私の鑑定能力もエニウスさん同様に確かです ジャック : 鑑定能力、万能そうで良いな…… エニウス : あれがくじらなんですねえ。実物ははじめて見ました。鑑定能力がアップデートです。 アズ : 上って来なさい……私の領域に…… 海の揺れる音がする。呼吸の音。 未だ、眠ってはいなかった。 ジャック : まだ生きてんのかな。アレ。鑑定能力でわかったりしねえ? エニウス : 望むところですよ……クク……… アズ : (ちら、とみたまのほうを見る) みたま : …… みたま : 感じるさ………(獣耳をぴくぴくと震わせ みたま : ヤツの鼓動が命の呼吸が………!! ジャック : 。o(まさか、俺だけか!?わかんないのって!?) アズ : ククク……… エニウス : ………ほう。やりますね……(意味深な笑み) みたま : フ………
……。 アズ : それで、依頼の内容ってなんでしたっけ ジャック : えっ、あ~あ~え~っと、え~っと みたま : ……。 エニウス : えっ、忘れたんですか!? しょうがないですねえ…… ………えっとえっと、あー、うーん。 エニウスが[依頼の内容を思い出す]を選択しました 元々は護衛依頼だった。護衛対象は生物である、と。 肝心のそれが何なのかは、直接依頼人から話すとのことだった。 アズ : …………。 エニウス : たしか そういえば 多分きっと……(かくかく しかじか まるまる うまうま) ジャック : あ~そうそう!そんな感じそんな感じ!!(絶対覚えていなかった) アズ : そういえばそうでしたね、引きずるのに精いっぱいで忘れていました 対象をぼかされてる辺り、若干訝しさを感じたかもしれない。 とはいえ、アルマが対面して通した依頼ではある。 見る限り他に不都合は見当たらなかったため、結局請け負ったのだったか。
エニウス : でしょ~~~~!!!………(ホッ) ……。 アズ : ではエニウスさん、細かい所の解説もお願いします ジャック : おう!頼むぜ!(他力本願!) アズ : みたまさんはただ引きずられてきただけなので知らないでしょうし…… エニウス : えっ? エニウス : しょ、しょうがないなぁ~……… みたま : 頼んだよ…… エニウス : えっと ええっと…………… エニウスが[鯨について]を選択しました
「この鯨が果てるまで、周りの生物から守ってください」
初めに、此処で依頼人が言った言葉。 確かに真っ当な生物であり、 判断し得る限り法外な依頼ではなかった。 エニウス : そう 確か護衛対象は鯨で(うまうまごまごま) アズ : ふむふむ…… ジャック : あんなでっかいと守るって言われてもピンと来ねえよな アズ : 随分と弱っているようですから、死ぬときくらい穏やかにという優しさなのかもしれませんね。 みたま : とはいえ一体何から…だろうね。 聞くところによれば、対象の鯨はもう直ぐであり、 あと一日もすればそのまま眠りに着くだろうと。 冒険者は、それまで護衛をすればいい。 ジャック : 鮫とか? エニウス : 鮫やだなあ………… アズ : サメとは厄介ですね、空も飛びますし…… みたま : そうなのか!? ジャック : なんでも食うしな……地面からも飛び出してくる…… エニウス : 空を飛ぶ種もいるのかあ いやだあ…… しかし、骨が折れる依頼だと予測はついただろう。
……目の前の鯨が、護衛対象だ。 大きさは、ここに居る冒険者より遙かにあった。
……。 みたま : 一度サメに対する認識を改める必要がありそうだな…… アズ : ええと、鮫はさておき、実際敵はなんでしたっけ、エニウスさん エニウス : うーんうーん…… ああ、そうだそうだ、 エニウスが[敵について]を選択しました 敵は弱った鯨を狙いに来る生物。 具体的に言えば、カモメ等の鳥や陸上の野生動物。 多少慣れた冒険者ならば、それ自体は早々脅威にはならないが、 この鯨の体長を思うと苦労しそうだ。 エニウス : (かくかくしかしかとりとりかもめかもめ) 海の中からも狙いに来ないのかと問えば、 そちらには特別な守りを施してるらしく、心配は無用らしい。
「水を扱った結界は得意なんです。しかし地の結界は不得意で」
故に日々、自身の手で追い払っていたようだ。 目の下の隈が、何よりも語っていた。
アズ : なるほどなるほど…… ジャック : じゃあ海の鮫は来ないのか…… みたま : ナルホドね。そりゃあ一安心だ エニウス : 陸の鮫も空の鮫も来ないでほしいですが……… アズ : そうですね、来るとしたら���ランドシャークやエアシャークですね エニウス : 名称が存在する……… みたま : ……エアか ジャック : カモメなんかに混ざって来たらヤダな…… ……。 アズ : それで、ええと、なんで護衛が必要なんでしたっけ、ジャックさん。 エニウス : なんでなんでしたっけ。お願いしますジャックさん! みたま : んむ(ジャックを見やり ジャック : え!?あ、ああ!え~っと!(手帳をめくって慌てて) ジャックが[何故護衛が必要なのか]を選択しました これまでは依頼人自身で守ってきたが、 この日に限ってどうしても外せない用事が出来てしまったらしい。
ジャ���ク : 確か、えっと~~(かくかくしかじか) アズ : ふむふむ エニウス : なるほどなるほど…… みたま : そういうことなら仕方ないかね 「あの種の鯨は穏やかに果てる時、ある物を生み出します」
「それを素材にしたいのです。 傷つけられれば得られる可能性は無くなるでしょう」
アズ : そうですね、いつだって人はやむにやまれぬ事情で揺蕩う流れ雲…… エニウス : 一箇所には留まれぬ。風に流され征くが天命、然らば御免…… アズ : ………(目と目で通じ合う) みたま : ま……そんな時こそ我ら冒険者ってワケだ。 エニウス : ………(瞳 to 瞳……) ジャック : 依頼人の居ない間にヘマしでかさないようにしねえとな! アズ : しかし、優しさからかとも思いましたが、随分とドライな方ですね アズ : よほど貴重な素材なんでしょうか エニウス : 4人でバッチリ完璧に守り抜きますかあ~。 ジャック : こんな浜辺の近くで鯨が死にかけてるなんて珍しいんじゃねえの? アズ : 確かに、妙な話ではありますが…… アズ : まぁ、今宵の私達は最強で完璧です、なんとかなるでしょう 「完璧に守っていただきたい。」
酷く淡々とした声だった。
……。 みたま : カンペキにね。 エニウス : そうそう。そういうオーダーでしたしね。確か。 ジャック : ま、俺らなら大丈夫っしょ アズ : ええと、他には何かありましたっけ、みたまさん みたま : ええ、わたしか!? ジャック : そうだぜ エニウス : うん! みたま : ああ………ええとだな みたまが[その他の事]を選択しました 万が一鯨が果てずとも、 夜が明ける頃には依頼人も戻ってくるらしく、 拘束期間は一日だけで済むようだ。 みたま : まあ、要するに……一晩コイツを守りきれば良いんだろう。 アズ : なるほど!ありがとうございました! 素材については、依頼人が戻る前に生み出されたなら 回収して待っていてほしいと、黒の滑らかな布を渡された。
そして、「信用しておりますよ」と一言。
エニウス : 流石!引っ張られてきただけはありますね ジャック : よく覚えてんな!偉い! アズ : ええ、絶妙に把握しているようなしていないような感じで! アズ : そしてこちらが回収用の布、と……(すべらかな布を取り出して) ……魔力に聡い冒険者ならば、 仮に持ち出そうとも感知される何等かがあると気づいただろう。 そうでなくとも、暗に牽制されたこと自体は分かった。
アズ : ………魔力的な仕掛けがしてあるようです、持ち逃げはできませんね。 みたま : …ん、そうなのか。 ……。 ジャック : マジか~まあ仕方ねえな エニウス : 値の張る品なんですかねえ。宝石とか? みたま : 流石に一人で守ってただけあって抜け目無いねえ。 アズ : まぁ、最後に美味しい所だけ持っていかれるのは悔しいでしょう。 みたま : そりゃあそうだ。 アズ : ……まぁ、皆さんの協力のおかげで依頼内容はこれで完璧ですね。 アズが[もう充分だ]を選択しました ……さて、仕事だ。 エニウス : 後は護り切るだけですね、穏やかな死を。 アズ : ええ、穏やかな死を! ジャック : 何事も無けりゃ良いねっと みたま : ホント、穏やかに済むと良いがね アズ : ……………(くじらを最後に見ると、背を向けて) 依頼人は出発の前にスクロールを渡してきた。 これを開けば、何をされようと弾く結界が出来るらしい。 とはいえ、強力すぎる故に使えても精々1、2回が限度とのこと。 貴重品でもあるため、これ以上は無いとも。 アズ : ふむ…… アズ : 依頼人から布と共に渡されたコレはなかなかに強力なスクロールのようです、いざというときには使いましょう。 ジャック : おー、了解!そうならねえと良いな エニウス : いざという時が来なければ然るべき所に持って行きたい所ですね。然るべきルドのために。 みたま : 私はそーゆーモノの扱いはさっぱりだ。任せたよ。 アズ : ですね、あまりアテにはしないほうがいいでしょう……持って帰って研究したいですし。 相手は動物だ。群れで来ることもおかしくないだろう。 万一の備えは有難く受け取った。
辺りを注意深く見渡す。 純粋な動物相手は、どこから来るか予想が付きにくい。 纏わりつくような空気が、肌を湿す。 エニウス : …… アズ : ………… みたま : ……………… アズ : ……そこっ! ※---------------※ 一番深い青、クジラの元(x座標が0のエリア)へ 敵に計三回侵入されればクエスト失敗となります。 この次の場面から戦闘開始となります。 ※---------------※
ジャック : ! みたま : !? アズ : ……違ったみたいです エニウス : びっくりするなあもう。 みたま : そうか…… ……早速カモメが飛んできた。向かう先は、鯨へと。
ジャック : !!マジで来たぞ! アズ : ……ふふ……やはり正しかったということで…… みたま : サメは………いないな!!!!(きょろきょろと エニウス : なるほどそ……… そうかな!? いけない 丸め込まれようとしている ジャック : あっちまで行く前に止めねえと!ほら! アズ : 今のところは、ただの鳥一匹みたいですね、巨体の護衛です、今の内に散開しておきましょうか Round 1 みたま : ま、この程度ならお安いご用だね みたま : 無限の宇宙に遍く星よ────! 星結【天倉】! 瞳に瞬く星光が周囲に不思議な力を与える! 達成値:8 ([3,3,1]+1) エニウスは[ダンス]になった みたまは[ダンス]になった ジャックは[ダンス]になった アズは[ダンス]になった エニウス : ��~癒やしを感じる~ ジャック : 助かった! アズ : ありがとう、ございます。 アズは移動した。 アズは[6,4]へ移動した。 エニウス : 征伐の時来たれりて/劔の山越えて往き── 荒び風のマーチ! 軽快な演奏。それは戦闘と調和する。高揚を引き起こす── エニウスは[演奏]になった 鴎は移動した。 鴎は[0,7]へ移動した。 鴎は移動した。 鴎は[0,8]へ移動した。 ジャックは移動した。 ジャックは[6,8]へ移動した。 みたまは移動した。 みたまは[6,6]へ移動した。 アズは移動した。 アズは[8,3]へ移動した。 ジャックは攻撃した。 達成値:15 ([3,5,2]+5) 鴎 : 羽ばたき! 鴎は回避に失敗した。 達成値:14 ([2,4,3]+5) 鴎に15のダメージ ([5,1]+9) 鴎は[重傷]になった 鴎は[気絶]になった 鴎は[昏睡]になった エニウスは攻撃した。 達成値:18 ([5,4,4]+5) 鴎に17のダメージ ([6,5]+6) みたまは移動した。 みたまは[8,6]へ移動した。 エニウスは[音楽]になった ジャックは[音楽]になった 鴎は[音楽]になった ジャック : 助かった! ……! 更に他の生物が寄ってくる。払い切らなくては。
エニウス : おれはここの辺りが守りやすそうなのでここで演奏会を決行しますね。ウオ~ Round 2 みたま : かに。 アズ : 私は左翼を担当しましょう、そちらはお任せします ジャック : 了解!右側は任しとけ! みたま : ま、テキトーにやるさ。 アズ : あなたが空を舞うならば、私も舞いましょう 竜翼形態《ウィング・フォーム》! アズは大空へ舞い上がる―――! みたまは移動した。 みたまは[10,6]へ移動した。 鴎は移動した。 鴎は[0,0]へ移動した。 ジャックは移動した。 ジャックは[8,10]へ移動した。 エニウスは移動した。 エニウスは[5,6]へ移動した。 鴎は移動した。 鴎は[0,5]へ移動した。 鴎は移動した。 鴎は[0,0]へ移動した。 蟹は移動した。 蟹は[0,6]へ移動した。 蟹は移動した。 蟹は[0,6]へ移動した。 アズ : 爆炎魔法《イクスプローシブ・フラム》! 全てを焼く爆炎が舞い踊る! 達成値:22 ([3,1,4,5,3]+6) 鴎 : 羽ばたき! 鴎は回避に失敗した。 達成値:19 ([2,6,6]+5) 鴎に30のダメージ ([6,6,2,2]+14) 鴎は[重傷]になった 鴎は[気絶]になった 鴎は[昏睡]になった ジャックは移動した。 ジャックは[12,11]へ移動した。 エニウス : 征伐の時来たれりて/劔の山越えて往き── 荒び風のマーチ! 軽快な演奏。それは戦闘と調和する。高揚を引き起こす── エニウスは[演奏]になった エニウスは[音楽]になった アズは[音楽]になった 鴎は[音楽]になった アズ : ありがとう、ございます。 ジャックは[音楽]でなくなった Round 3 エニウス : がんばれ/がんばれ/がんばって~ アズ : 悪くない演奏です みたまは移動した。 みたまは[11,7]へ移動した。 エニウスは移動した。 エニウスは[6,6]へ移動した。 鴎は移動した。 鴎は[0,7]へ移動した。 エニウス : お褒めに/預かり/光栄で! ジャックは待機した。 鴎は移動した。 鴎は[0,1]へ移動した。 蟹は移動した。 蟹は[0,6]へ移動した。 蟹は移動した。 蟹は[0,6]へ移動した。 アズ : 魔弾の射手《マジックアロー》! 魔力の矢が敵に向かって飛んでいく! 達成値:22 ([5,6,3]+8) 鴎 : 羽ばたき! 鴎は回避に失敗した。 達成値:20 ([6,3,6]+5) 鴎に19のダメージ ([3]+16) 鴎は[重傷]になった 鴎は[気絶]になった 鴎は[昏睡]になった ジャックは移動した。 ジャックは[10,11]へ移動した。 みたま : 其は結約の星…天倉の星光をこの一振に! 二条連星! 瞬間、刺すような光と鋭い剣閃。残光が宙を割く──── 達成値:14 ([3,6,4]+1) 蟹に21のダメージ ([1,4,5,3]+11) 蟹に25のダメージ ([4,2,6,5]+11) 蟹は[重傷]になった エニウスは移動した。 エニウスは[7,6]へ移動した。 ジャック : アンルーリー! ジャックはものまねをした! 達成値:21 ([2,6,6,2]+5) 鴎 : 羽ばたき! 鴎は回避に失敗した。 達成値:15 ([3,2,5]+5) 鴎に22のダメージ ([5,5,3]+9) 鴎は[重傷]になった 鴎は[気絶]になった 鴎は[昏睡]になった アズ : 魔弾の射手《マジックアロー》! 魔力の矢が敵に向かって飛んでいく! 達成値:23 ([3,6,6]+8) 鴎に18のダメージ ([2]+16) エニウスは[音楽]になった アズは[音楽]になった 鴎は[音楽]になった 鴎は[音楽]になった アズ : ありがとう、ございます。 エニウスは[ダンス]でなくなった みたまは[ダンス]でなくなった ジャックは[ダンス]でなくなった アズは[ダンス]でなくなった ジャック : よし!いい感じだな! Round 4 みたま : さくさくっと アズ : あとはそちらの蟹ですか(とすっと浜に杖を刺し、見守る) みたまは攻撃した。 達成値:8 ([5,1,1]+1) 蟹は防御した。 ダメージを2��減! ([]+3) 蟹に16のダメージ ([2,2,6]+11) 蟹は[重傷]になった 蟹は[気絶]になった 蟹は移動した。 蟹は[0,6]へ移動した。 エニウスの攻撃は���離が合わず失敗した。 みたまは移動した。 みたまは[10,7]へ移動した。 エニウスの攻撃はAPが足りず失敗した。 エニウスは[音楽]になった みたまは[音楽]になった アズは[音楽]になった 鴎は[音楽]になった 鴎は[音楽]になった みたま : 助かったよ アズ : ありがとう、ございます。 Round 5 ジャック : あんまり前に出すぎるのもな。待機! みたま : んむ。 みたま : こいつ食べられるかな…… みたまは攻撃した。 達成値:11 ([5,1,4]+1) 蟹は防御した。 ダメージを2軽減! ([]+3) 蟹に17のダメージ ([5,2,4]+11) 蟹は[気絶]になった エニウスは攻撃した。 達成値:11 ([4,1,1]+5) 蟹に12のダメージ ([4,5]+6) エニウス : 荒び風のマーチ! 軽快な演奏。それは戦闘と調和する。高揚を引き起こす── エニウスは[演奏]になった エニウスは[音楽]になった みたまは[音楽]になった アズは[音楽]になった 鴎は[音楽]になった 鴎は[音楽]になった みたま : 助かったよ アズ : ありがとう、ございます。 Round 6 ……ひとまず目につく生物は追い払った。 とはいえ気配が消えた訳ではない。 まだまだ気は抜けないだろう。 アズ : ふむ、悪くない連携です ジャック : 一旦休憩できるかな?おつかれさん! エニウス : 第一幕は終わりですかね。いえ~完璧の名に恥じない~。 アズ : ええ、お疲れ様です。 みたま : ふふ いい感じだね ……手出しできないと悟ったのか、ようやく鳥達の襲撃が落ち着く。 束の間の休息だ。 アズ : やれやれ、やっとおさまりましたか。 エニウス : 第二幕は来ませんね。まあ、ここに来るよりか他漁ったほうがいいですもんねえ。 みたま : ……しかし一気にくるもんだ。 ジャック : 鯨一匹に寄ってたかってすげ~よな。そんだけ一大事って事なのかも アズ : これだけ大きな食料ですからね、逃しにくいでしょう ジャックは10のSPを回復した。 ([4,3]+3) エニウスは11のSPを回復した。 ([2,6]+3) みたまは10のSPを回復した。 ([2,5]+3) アズは11のSPを回復した。 ([5,3]+3) ジャックは1のWillを回復した。 エニウスは1のWillを回復した。 みたまは1のWillを回復した。 アズは1のWillを回復した。
……鯨の様子は変わらない。 しかし、海の揺れる音が少し弱まった気がする。 アズ : ………(鯨を見下ろして) ジャック : どう?なんか変わった? アズ : どうやら少し弱ったみたいですね エニウス : おれの鑑定能力もそう言っています みたま : んむ、まあ穏やかそのものさ。 ジャック : ってことは本当に今日死んじまうんだなあ…… アズ : ……やりますね………(目と目で通じ合う) エニウス : (ニ………………) アズ : ええ、この感じですと……そんな気がしますね アズ : ……そう都合よく外せない用事とやらがあるとも思えません、案外、死ぬところが見たくなかったのかも……。 揺らぐ海中で、その大きく、しかしぼやけた瞳を捉えた。
ジャック : すっげえ淡々としてたけど、案外そうかもな…… みたま : ……。 エニウス : 見ている間に情が湧いたか、はたまた何か縁があったのか…… どうなんでしょうね、真相は何処にか。 アズ : そればかりは鑑定能力ではどうにも、ですね アズ : ………(今度は鯨と、目と目で通じ合う―――。) 朧げに輝く瞳は、何処かを見ている。 あるいは、何処も見ていない様に感じた。 みたま : ………通じ会えたかい。(鯨の頭の方を覗き込む エニウス : ……… うーん。うーんですね。 ジャック : 喋れないし、通じ合うのも難しいんじゃねえの? アズ : そうですね、それでも、何か感じるものはある……のかもしれません。 身体に真新しい傷は、見る限り一つも無かった。 確かに、守り抜いてきたのだろう。
みたま : 護衛のお供に、海の思い出でも語ってくれたら嬉しいんだがね。 ジャック : ……ま、次のが来るまでちゃんと守んないとな エニウス : ドライな依頼人様も、依頼の終わりには少しウェットになってくれることを祈っときますか。 アズ : くじらも人も変わりませんよ、本心なんて、わかりはしないもので…… 穏やかに果てる、という依頼人の言葉。
……鯨というのは、どのように呼吸をしているのだったか。 冒険者は、鯨の詳しい生態を知っているだろうか。 アズ : そういえばくじらというのは、頭のこう、頭らへんからぶしゃーっと呼吸をするのですよね ジャック : へ~!詳しいな! アズ : (おでこの当たりから魔力光を放出している) エニウス : へへえ~っ……… ………今、呼吸する場所沈んでない? 大丈夫ですかねあれ みたま : 確かに…(おでこをじっと見て ジャック : ……死にかけてるからそうしてんじゃね? アズ : そうですね、もはや呼吸の為、身体を起こす元気もない、そういうことです。 エニウス : それにしても……… 肺活量がすごいのかな………… ふむ……………
本来なら、海の中で果てるのではないだろうか。
アズ : 鯨の潜水可能な時間は90分程とも言われていますね、しかしこれは泳ぐという激しい運動をしている場合で……… ジャック : 今みたいにぐったりしてるだけ~ならもっと長く? アズ : ……そうかもしれません、なんにせよ、死期を、このくじらも悟っている事でしょう。 何も知らずとも。 泳ぐ力も、底へ戻る力も、もうないのだということは分かった。 静かに響く逆さまの呼吸が、また波を揺らす。
エニウス : なるほど、なるほど。………… アズ : ……………。 冒険者は仕事をこなすのみだ。 日が暮れていく。 ジャック : もうすぐ夜だな…… アズ : そうですね、今夜が峠でしょう。くじらも、私達も。 みたま : ……灯りを用意しようか。 エニウス : 第二陣、なかなか来ませんね。後が怖いなあ。 すっかり辺りは暗くなった。曇りのせいか、普段よりも。 湿る空気は変わらぬままだが。 アズ : (集めて来た木に火をつけている) アズ : しけているせいか、なかなかに燃えませんね 何度か追い払ううちに、寄ってくる生物も少なくなった。 このまま終われば楽だろう。
……。
エニウス : (手頃な大きさの石に腰掛けている) みたま : んむ…… ジャック : もう終わりかな~。なら楽で良いんだけど エニウス : 火力だ………火力を出すんですよ、アズさんーッ 全てを燃やし尽くしてください アズ : そうですね、加減なんかしているからいけないんですよね! エニウス : そうですよ!!!!きっと威嚇にもなりますよ みたま : オイオイ! アズ : …………(文字通りの消し炭になった木を寂し気に見つめている。) ジャック : お、おい!?あっ、 みたま : ……… ジャック : …… エニウス : ………… 気配 目標値:10 <= 3d+感覚補正 エニウス : あっ ジャック:成功!(14)([5,5,2]+2) アズ:失敗・・(6)([1,5,1]-1) エニウス:成功!(13)([2,6,6]-1) みたま:成功!(13)([2,6,5]) みたま : よっと ジャック : 楽勝! エニウス : このぐらいなら軽いもんだよ~ アズ : だから無理って言ったのに。 淀むような暗闇の正面、冒険者は気配を察知する。 何かが来ている。
即座に構える。
ジャック : ! みたま : ───! アズ : だから無理だって言ったのに……(消し炭がそっと波にさらわれていった) エニウス : …………ん。ラストかな…… ジャック : おい……!何か来てる! アズ : え、あ、はい! 現れたのは巨大な獣だ。 咆哮と共に、こちらを射抜くような目で睨む。
みたま : これで終わりだといいがね………って エニウス : 今度はあっちを消し炭でお願いします! ジャック : 大分ヤバそうなのじゃん!? アズ : いやー、なかなか骨が折れそうですよ? 獣について 目標値:13 <= 3d+知力補正 ジャック:成功!(15)([4,6,6]-1) アズ:成功!(22)([5,5,6]+6) エニウス:失敗・・(5)([1,2,3]-1) みたま:失敗・・(8)([3,4,2]-1) みたま : … アズ : はい、私は賢いので。 ジャック : 楽勝! エニウス : いやー無理、無理無理無理! ……あれは海に生息する種の獣ではなかっただろうか。 何故、浜に上がってきたのか。
肋の浮いた体格を見れば、理由はすぐに分かった。
みたま : クマ……? アズ : (かくかくしかじかうまうまとりとりドラゴンファイアー) ……同情しようがしまいが、払わねばならない。 あの獣は、本来なら此処に居る冒険者程度、 容易に吹き飛ばせるほどの力はある。 『近づけば払い除けるため暴れる』だろう。 エニウス : なるなるほどほどとぼとぼどぼどぼ……… みたま : ナルホド~ ジャック : 成程な…… アズ : しかし、飢えて鯨を求める獣、ですか。 アズ : ………この鯨は、もう死に行くだけ、彼を通せば…… ジャック : かなり食い荒らされちまうだろうな アズ : ………… エニウス : 後一日あの空きっ腹を我慢してくれりゃあよかったんだけどね。 アズ : ………仕方ありませんね、止めるしかありません、それが仕事ですから。 しかし弱った個体故、鈍いように見える。 『即座に反応したり、連続して暴れることは無い』だろう。 『暴れた後は疲弊する』可能性も高い。
とはいえ、相手は大型の獣だ。 なにより餌を得るために必死なのだろう。 何らかの手段で『こちらの動きを阻害される』事はあり得る。 油断はできない。
獣の殺気が増す。一歩を踏み出し、駆け始める。
守り切らねばならない。
みたま : ……そうだ。どのみち危険なヤツそうだしね。 ジャック : やるか! アズ : 手負いとはいえ、獣は獣、油断せずいきましょう。 Round 1 みたま : 星結【天倉】! 瞳に瞬く星光が周囲に不思議な力を与える! 達成値:10 ([4,4,1]+1) エニウスは[ダンス]になった みたまは[ダンス]になった ジャックは[ダンス]になった アズは[ダンス]になった エニウス : あ~癒やしを感じる~ ジャック : 助かった! アズ : ありがとう、ございます。 アズは移動した。 アズは[6,6]へ移動した。 海羆は移動した。 海羆は[0,11]へ移動した。 ジャックは移動した。 ジャックは[6,6]へ移動した。 みたまは移動した。 みたまは[6,6]へ移動した。 ジャックは移動した。 ジャックは[8,7]へ移動した。 みたまは移動した。 みたまは[8,5]へ移動した。 Round 2 みたま : しっかし…ちゃんと斬れるかなこりゃあ(カタナを抜き払い 海羆 : 砂波! みたまへ砂が浴びせられる! 達成値:11 ([1,6,4]) みたま : フロントステップ! みたまは優雅な足さばきで回避する! みたまは回避した。 達成値:22 ([3,5,5]+9) みたまは[12,6]へ引き寄せられた。 みたまは移動した。 みたまは[10,5]へ移動した。 アズは移動した。 アズは[7,6]へ移動した。 エニウスは移動した。 エニウスは[6,6]へ移動した。 ジャック : 今、後ろに居る! ジャックはものまねをした! ジャックは[12,6]へ移動した。 ジャックのアンルーリーは距離が合わず失敗した。 海羆は移動した。 海羆は[0,6]へ移動した。 みたまは攻撃した。 達成値:9 ([2,4,2]+1) 海羆は防御した。 ダメージを3軽減! ([]+5) 海羆に8のダメージ ([1,6,6]+11) アズ : 爆炎魔法《イクスプローシブ・フラム》! 全てを焼く爆炎が舞い踊る! 達成値:20 ([6,6,2]+6) 海羆は抵抗しようとした。 海羆は抵抗に失敗した。 達成値:18 ([2,6,4,4]+2) 海羆に18のダメージ ([4,1,3,1]+14) エニウス : 荒び風のマーチ! 軽快な演奏。それは戦闘と調和する。高揚を引き起こす── エニウスは[演奏]になった ジャックは移動した。 ジャックは[8,8]へ移動した。 ジャックは[8,7]へ移動した。 エニウスは[音楽]になった ジャックは[音楽]になった アズは[音楽]になった ジャック : 助かった! アズ : ありがとう、ございます。 Round 3 アズ : 弱気ですね、やるしかないでしょう ジャック : っと!離れちまった エニウスは攻撃した。 達成値:16 ([3,4,4]+5) 海羆は防御した。 ダメージを3軽減! ([]+5) 海羆に8のダメージ ([4,2]+6) アズ : (音楽に乗り、炎が舞う) 爆炎魔法《イクスプローシブ・フラム》! 全てを焼く爆炎が舞い踊る! 達成値:12 ([3,1,2]+6) 海羆は抵抗しようとした。 海羆は抵抗した。 達成値:19 ([5,1,5,6]+2) 海羆に13のダメージ ([5,3,5,5]+14) みたまは攻撃した。 達成値:12 ([4,1,6]+1) 海羆は防御した。 ダメージを3軽減! ([]+5) 海羆に7のダメージ ([4,4,3]+11) ジャックは移動した。 ジャックは[10,7]へ移動した。 海羆 : 荒波! 海羆が暴れ狂う! 達成値:13 ([4,3,3,1]+2) ジャックは防御した。 みたまは回避しようとした。 ジャックはWillを使用した! みたまは回避した。 達成値:23 ([6,4,4]+9) ダメージを19軽減! ([6,6]+11) ジャックに0のダメージ ([4,6]+11) ジャックは[10,9]へノックバックした。 海羆は[,]疲弊]になった ジャックのアンルーリーは距離が合わず失敗した。 エニウスは攻撃した。 達成値:14 ([4,3,2]+5) 海羆の防御はAPが足りず失敗した。 海羆に17のダメージ ([6,3]+6) アズ : 爆炎魔法《イクスプローシブ・フラム》! 全てを焼く爆炎が舞い踊る! 達成値:12 ([4,1,1]+6) 海羆は抵抗しようとした。([6,6,6,5]+2) 海羆のクリティカル! ジャックは[劇的カウンター]を1つ獲得した。 海羆はクリティカルで抵抗した。 海羆に0のダメージ ([6,2,3,1]+14) みたまの攻撃はAPが足りず失敗した。 海羆の大波はAPが足りず失敗した。 ジャックのアンルーリーは距離が合わず失敗した。 エニウスは[音楽]になった アズは[音楽]になった アズ : ありがとう、ございます。 エニウスは[ダンス]でなくなった みたまは[ダンス]でなくなった ジャックは[ダンス]でなくなった ジャックは[音楽]でなくなった アズは[ダンス]でなくなった Round 4 アズ : ジャックさーーーん!!! ジャック : 受けきれねえかよ! エニウス : 大丈夫ですか!?あっ大丈夫っぽい!でも飛んだ! みたま : こいつ、元気だな……! アズ : 死中に活というものでしょう、死にたくなくて必死なんですよ エニウス : げっ、砂ッ アズ : が、楽器に砂がかかると大変です、守って!! アズ : 顔面を盾にしてでも!!! エニウス : 商売道具に手出しされるわけにはいきま 顔を!? 海羆 : 砂波! エニウスへ砂が浴びせられる! 達成値:12 ([4,2,6]) エニウス : ハウリング! エニウスが発する音波で抵抗する! エニウスは抵抗した。 達成値:16 ([2,5,2]+7) みたま : チャージ! みたまは力をためた! みたまは[チャージ]になった ジャックは移動した。 ジャックは[10,7]へ移動した。 アズ : 爆炎魔法《イクスプローシブ・フラム》! 全てを焼く爆炎が舞い踊る! 達成値:17 ([3,3,5]+6) 海羆は抵抗しようとした。 海羆は抵抗に失敗した。 達成値:11 ([6,5,1]-1) 海羆に28のダメージ ([5,5,3,4]+14) 海羆は[重傷]になった エニウスは攻撃した。 達成値:12 ([1,2,4]+5) 海羆は防御した。 ダメージを2軽減! ([]+3) エニウス : (バチン!)よし! 海羆に12のダメージ ([2,5]+6) みたま : 其は結約の星…天倉の星光をこの一振に! 二条連星! 瞬間、刺すような光と鋭い剣閃。残光が宙を割く──── 達成値:11 ([3,3,4]+1) みたまはWillを使用した! 海羆は防御した。 ダメージを2軽減! ([]+3) 海羆に17のダメージ ([6,6,1,2,2,5]+11) ジャック : アンルーリー! ジャックはものまねをした! 達成値:21 ([6,1,5,4]+5) 海羆は抵抗しようとした。 海羆は抵抗に失敗した。 達成値:12 ([3,6,4]-1) 海羆に8のダメージ ([3,2,2]+9) 海羆は[気絶]になった アズ : 爆炎魔法《イクスプローシブ・フラム》! 全てを焼く爆炎が舞い踊る! ��達成値:15 ([1,5,3]+6) 海羆に23のダメージ ([3,3,2,4]+14) エニウスの攻撃はAPが足りず失敗した。 ジャック : アンルーリー! ジャックはものまねをした!([6,6,6,1]+5) ジャックはWillを使用した! ジャックのクリティカル! ジャックは[劇的カウンター]を1つ獲得した。 海羆に17のダメージ ([6,6,6]+9) エニウスは[音楽]になった アズは[音楽]になった アズ : ありがとう、ございます。 みたまは[チャージ]でなくなった Round 5 ジャック : 大丈夫かよ!?って、あ!(やりすぎ) アズ : ………お洒落な方法で回避しましたね、もはやカオしかないと思ったのに。 獣の巨躯が倒れる。 それから、ぴくりとも動かなくなった。
エニウス : 見たかったんですか?おれの顔が砂に塗れるの…… ……っと…… アズ : ………(くるんと杖を回して、浜に突き立てる。) みたま : ……やったかね。 ジャック : やったぜ。多分 エニウス : (真似をして、くるくるとヴァイオリンを回した。) アズ : ……穏やかな死を守る為に死を振りまくとは、因果な事ですね。 エニウス : 完璧でしょう。無傷です。 アズ : ええ、そうですね、完璧です ジャック : 絶対砂かかると思ってたぜ……やるな みたま : カオはな…うん。 エニウス : へっへっへ…… こいつが"音楽"ですよ……。 ジャック : 上手い!(拍手) アズ : ええ、見事な演奏です(拍手) ……鯨に傷は一つもない。 冒険者は、無事に守り抜いたのだ。 エニウス : 光栄光栄…… ……さて、残す演目はレクイエムのみですね。 アズ : ……そうですね、きっと、そろそろでしょう。そんな気がします。(振り返って)
夜明けが近づいている。 ジャック : ついにか…… みたま : だね…(カタナを払い鞘に収め) ——脅威は過ぎ去った。 アズ : …………。 強大な存在が倒された事が周囲に伝わったのだろうか。 生命の気配が、鎮まる。
静寂の中、波音だけが残る。
……鯨が、こちらを見つめているような気がした。
アズ : (鯨の眼を、見かえす。)
……。
エニウス : (どかっと岩に腰掛けて、その様と共に鯨を見た。) アズ : …………。 アズ : ………………。 みたま : ……。(海へと大きな耳を向け、ソラを仰ぐ) アズ : …………………。 ジャック : ……… エニウス : … … …。 間際のそれが何を思っているのか。汲み取れはしない。 ただ、此処で終えることを受け入れているように見えた。
アズ : ………そうですか。 みたま : ───……。 鯨の身体が波に押され、砂浜に上がる。 そこまで、来ている。 アズ : (砂浜に上がった鯨の身体に、そっと手を当てて)
「————……」
辺りに、その音が響いた。 それが、最後の歌だった。
アズ : エニウスさん、演奏を、折角の歌が、消えてしまう前に。 エニウス : ──……… ああ。 エニウス : ジャック : (静かにして演奏を聞いている) ……冒険者は、鯨の目から零れ落ちたそれを包む。 後は、依頼人を待つのみだ。
——夜が明けて、それから依頼人は戻ってきた。 彼の服は酷く濡れていた。 アズ : ……(エニウスの奏でる曲を聴きながら、海を眺める。) みたま : ……(砂浜に眠る汎ゆる者に、視線を渡し) エニウス : (夜闇が欠けゆく中、清涼と霧を抜けて響く葬送の音色。未だそれが続いていた。) ジャック : ……ん?依頼人か(演奏の邪魔にならぬよう小声で) アズ : ああ、戻って来たみたいですね みたま : ん。 アズ : 随分と濡れているようですが、何かあったんでしょうか……。 それを指摘せざるか吟味する前に、「お渡しください」と求められる。 黒で包まれたその宝石を渡すと、依頼人は静かに確認した。 アズ : (そっと宝石を手渡し) しばらくして、「確かに」と一言。報酬を受け取る。
……これで今日の仕事は終わりだ。
アズ : ……(頷くと、ちら、とジャックの方を見て) ジャック : ……?(視線を感じて振り返り) アズ : (目と目で通じ合えない………!) ジャック : (少し考えてから笑ってごまかした……) みたま : …… アズ : これで依頼完了、で、いいんですよね! エニウス : ……。 ジャック : お、おう!だと思うぜ!! みたま : 応とも。 アズ : それじゃあ、帰りましょうか! エニウス : (頷くように、音色が泡のように消えていった。) アズ : 素敵な演奏でしたよ、エニウスさん みたま : んむ。大したもんだ。 ジャック : 機会があったらまた聞きたい感じだな!(控えめに拍手して) エニウス : どうもどうも。ま……場あってのもんですよ。 アズ : きっとありますとも、今宵の私達は最強で完璧でしたからね。 鯨は、どうするのだろうか。 何にせよ依頼が終わった以上、こちらが手伝う必要は無いだろう。 彼も、それは望んでいない様に見えた。 みたま : 後は任せていいんだよね。 エニウス : (もはや声無き歌の跡。砂浜の巨体にちらりと目を合わせ、戻した。) アズ : ……そう見えます、やっぱり、人の心というのは汲めないものですね。 アズ : (くるり背を向け、歩き出す) ジャック : じゃ、帰ろうか! アズ : あいあい、サー、です みたま : んむ。(後に続き、砂を踏みしめる)
「有難うございました」
鯨を見つめていた依頼人が向き直り、言う。
アズ : ………(後ろから聞こえた声に、足を止めて) エニウス : ………。 みたま : ……ん。 アズ : ………どうか、お達者で。 ジャック : どした~?置いてくぞ~? アズ : わ!待ってください!! 夜明けが染めゆく、波際。 瞬いたその瞳の色に、見覚えがあるような気がした。
……それだけだ。
アズ : (ジャックの後を追いかけ、かけていく) エニウス : あっ、まっ、おおっ(わたわたとヴァイオリンを仕舞って、) みたま : ………。(少しの間───彼の瞳を見つめては、また歩き出す) アズ : 結果的にはいい依頼だった、そうは思いませんか。 エニウス : ……ま。屍を積み上げるだけじゃなく、守ることも出来ましたからね。 ジャック : 結構楽だったしな アズ : ですね!完璧でしたとも! みたま : ふふ、引き摺られて来た甲斐はあったかもね。 冒険者は、馬車の待合所へ向かって歩き始める。 乾いていく地を踏みしめながら。
エニウス : 完璧完璧~……… アズ : かんぺきかんぺき~かんぺきそんぐ~ ジャック : 完璧~(真似して) みたま : ふふ、何だそりゃ。 エニウス : ペキペキ……(~弾き歩き~) アズ : 器用なものですねぇ 彼らに何があろうと、知らぬまま。
後は波音に攫われて、聴こえない。 クエストをクリアしました。 50ルド 手に入れた。 90経験点 を手に入れた。 ジャック がレベルアップしました! 初見ボーナス 1名誉点 手に入れた。 みたま : よかったね アズ : なんとかクリアできましたね。 エニウス : いや~なんとかなったようでよかった! ジャック : 簡単な依頼だったな! [報酬袋] を手に入れた。
みたま : カンペキ、カンペキ。 エニウス : ペキペキ。ボキボキ。 ジャック : かんぺきかんぺき~! アズ : かんぺきかんぺき~~! エニウス : (ペキペキ↑) アズ : ………よし、それでは、皆さんお疲れ様でした、またご縁があれば ジャック : こちらこそありがとな~! アズ : 良い連携でしたとも! みたま : んむ。どうなるかと思ったけど、なんだかんだ楽しかったよ。 みたま : またよろしくね。 エニウス : イヤ~助かりました。撃ち漏らしゼロ被害もゼロで! アズ : ですね、お三方ともとても頼りがいがありましたよ ジャック : 良かったら次も頼むよ!またな! エニウス : ええ、またいつか、演奏聞いてくださると幸いです! アズ : (連絡先を受け取りつつ)……ええ、ではまた。 アズ : (宿の階段を上がっていく) ���たま : んむ、楽しみにしてるよ。(手と尻尾を一振りし ジャック : じゃな~! エニウス : (ぶんぶん。) みたま : またね~
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The Epic of Zektbach Guidebook - Chantoll (p.23)
23. Chantoll Description
一年中雪が降り注ぎ、一帯にある針葉樹林 は遠い昔から降り積もった深い雪と氷に覆わ れている。
It snows all year round, and the coniferous forests in the area are covered with deep snow and ice from long ago.
ノイグラード国民にもこの美しい 水雪樹林の景観は人気(※9)で、セントリ スの湖畔から定期的に観光船が出ている。
This beautiful landscape of snow-covered forests is popular among the people of Noigllado (*9), and there is a regular sightseeing boat service from the lakeside of Centris.
(※9
深い雪と氷に覆われてい るチヤントールは生態系 も幻想的。
The ecosystem of Chantoll, which is covered with deep snow and ice, is fantastic.
植物と鉱物が 一体化し、溶けない氷に 包まれている氷晶華など、 美しい植物が林立してい る。
There is a forest of beautiful plants and minerals, such as the cryolite, which is a combination of plants and minerals wrapped in unmelted ice.)
ち なみにノヴァリスタ城の一番高いナ昜所にある 王の間からはセントリス湖と、このチャン トールの森林一帯を展望することができ、そ の様子はまさに絶景!
The King's Chamber, located in the highest part of the Novarista Castle, offers a spectacular view of Lake Centris and the entire forest of Chantoll.
王だけに許された特 権と言える。
This is a privilege that only the king can enjoy.
美しい景観とは対照的に吹き下ろす風は冷 たく、長時間滞在するのは困難。
In contrast to the beautiful scenery, the wind blowing down is cold, making it difficult to stay for a long time.
それゆえに 未踏の地が数多く残り、「体に樹木が林立し ている白く輝ぐ巨大竜を見た」などという都 市伝説も広まっているという。
For this reason, many unexplored areas remain, and there is a widespread urban legend that says, "I saw a giant white dragon with a forest of trees on its body."
実際には凍土 の下に広大な地下遺跡が眠っており、クク ルーンの大穴やオリビエ岩礁へと繫がって いる。
In fact, vast subterranean ruins lie beneath the frozen soil, linking to the Great Pit of Clusters and Olivier Reef.
Tomosuke's Commentary
ザッカドニアの北部一帯は非常に寒く、 チャントールと呼ばれる水の森になっていま す。
The northern part of Zakkadonia is very cold and has a water forest called Chantoll.
いわゆる永久凍土(※10)であり、光 景としても非常に美しい場所です。
It is a so-called permafrost (*10), which is also a very beautiful place to view.
(※10
長年にわたって凍結した 土壌のこと。
Soil that has been frozen for many years.
日本では富 士山や大雪山の山頂付近 で確認されている。
In Japan, it is found near the tops of Mount Fuji and Mount Daisetsu.)
とはいえ、 環境が環境なので長時間留まるのは厳しいで しょう。
However, it will be difficult to stay for a long time because of the environment.
設定上“何かが眠っている場所”と いうのが多くありますが、このチャントール の氷土の下も例外ではありません。
There are many places in the setting where "something is sleeping," and this place under the ice of Chantoll is no exception.
僕自身 「現実世界でもこういう場所があったらいい なあ」と思いますし、設定を考えるだけでも ワクワクしてしまうんですよね。
I myself think, "It would be nice to have a place like this in the real world," and even just thinking about the setting makes me excited.
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