#キム・ジヨン
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そのメールはありきたりな書き出しから始まっていた。《間違った地図》を読んで大きな衝撃を受けたと、この本は自分の人生にとってとても意味のある何かについて話していると。もちろんそれだけなら、ジンはこのメールをほかのメールと同じように扱っていただろう。
— キム・チョヨプ著/ユ・ジヨン訳/カン・バンファ監修「ローラ」(『この世界からは出ていくけれど』2023年9月Kindle版、早川書房)
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わたなべ友貴のツイート そういえば、ブックオフ話がTwitterで盛り上がった、そもそもの発端は自民党所属の東京都杉並区議会議員のわたなべ友貴氏のツイートでした。 わたなべ氏が、杉並区の男女平等推進センターで、日本でもベストセラーになった『82年生まれ キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著/斎藤真理子訳/筑摩書房)を題材とした斎藤真理子氏の講演がおこなわれることについて揶揄するようなツイートをします。 男女平等推進センターで、韓国文学の話をされるそうなんですが、 どのような関連があるのか、いまいち分かりにくいですね 調べたら、講演される斎藤真理子氏@marikarikariが翻訳された、「82年生まれ キム・ジヨン」という作品が、女性の生きづらさを描いているようです。 このツイートから反韓やアンチフェミニズムの層にアピールする意図を感じた人たちから、批判のリプや引用RTがつきます。 それに対して、わたなべ氏は反論というか、あてつけめいたツイートをするわけです。 この作品を知らないと呟いたら、議員に向いてないだの、アンテナが低いだの、沢山コメントしていただいたので、#ブックオフ で買ってきました!! 世の中的に、作品を知ってるのが常識だったみたいです ちなみに、本屋はよく行きます。息子の絵本と週刊プロレスを買いに。 この「#ブックオフで買ってきました!!」という文がポイントです。言う必要もないのにブックオフで買ったことをわざわざアピールする様子に、正価で買う価値のない本であると貶める意図を感じた人も多く、さらなる批判を受けます。 書評家の豊崎由美氏も、わたなべ氏を批判するツイートをした一人です。 本を買ったというツイートで、わざわざ「ブックオフで買った」と明かすことを躊躇しないという点で、この御仁が読書とはほぼ無縁の人間だということがわかる。 ちなみに「墓穴を掘る」って言葉はご存じですか? 皆さんも著者や訳者の方に「本買いました!」というツイートを送る時は気をつけたほうがいいですよ。「ブックオフで買った」と言われて喜ぶ人は一人もいません。 最初のツイートの「ブックオフで買った」と「読書とはほぼ無縁」という2つの言葉を結びつけて「ブックオフで買う人は読書とは無縁」、ようするにブックオフを使う人間に読書家はいないという風に誤読し、ブックオフユーザーやブックオフに対する攻撃だと思った人たちからの反発とブックオフ擁護、2番目のツイートに書かれているマナーの問題。豊崎氏のツイートをきっかけに、この2つの話題が持ちきりになり、わたなべ氏への批判からブックオフに関する話に流れは変わっていくのです。 ブックオフを使ってる人間は読書家でないという話は変な話で論理的に成り立たないし、そもそも豊崎氏もそんなことはいってないわけです。 ただ、豊崎氏のツイートも変なところはあります。「ブックオフで買った」ことをTwitterで躊躇なく公言する人間は読書とは無縁という話は無理があるからです。
「ブックオフで買った」というのは無駄な情報だから作者本人に伝えなくてもいい:ロマン優光連載246 | ページ 3 | 実話BUNKAオンライン
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○るために付き合う男っているんですか...?#私を壊したすべての人たちへ #bumpドラマ #PLAYLIST #復讐
『私を壊したすべての人たちへ』 BUMPで全話独占配信中!▷アプリをダウンロード(登録無料) https://ift.tt/kvoOmLM <番組概要> 演劇映画学科の女神と呼ばれる”ジヨン”は、有名監督の作品にキャスティングされ、幸せな未来が訪れると思っていた。しかしそんな時、有名監督であり大学教授でもあるパク監督との性行為映像が流出し、ジヨンは奈落の底へ突き落とされる。ジヨンをこの地獄に落としたのは、他でもない大学同期であり親友でもあったユミだった。彼女はディープフェイクで作成したジヨンとパク教授の性行為映像を流出させただけでなく、ジヨンの彼氏であるゴヌとも浮気をしていたのだ。大学に復帰したジヨンは、自分にユミの正体を教えてくれた学科の助手・スホと共に、ユミを破滅させ、奈落の底に突き落とす復讐を決意する。 <キャスト> キム・イソ(김이서) イナ(이나) キム・ムンギ(김문기) キム…
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2024年10月9日に発売予定の翻訳書
10月9日(水)には11点の翻訳書が発売予定です。
3人の娘をハーバードに合格させた 子どもが自ら学びだす育て方
シム・ファルギョン/著 吉川南/翻訳
かんき出版
そしてパンプキンマンがあらわれた
ユ・ソジョン/著 キム・サンウク/イラスト すんみ/翻訳
小学館
ダンジョンズ&ドラゴンズ : ドリッズトの伝説 ヴィジュアル大百科
マイケル・ウィットワー/著 府川由美恵/監修・翻訳 朱鷺田祐介/翻訳 岡和田晃/翻訳 待兼音二郎/翻訳 中村俊也/翻訳 見田航介/翻訳 ほか
グラフィック社
「組織と人数」の絶対法則 : 人間関係を支配する「ダンバー数」のすごい力
トレイシー・カミレッリ/著 サマンサ・ロッキー/著 ロビン・ダンバー/著 鍛原多惠子/翻訳
東洋経済新報社
《バルバロッサ》離脱!
アルント・エルマー/著 クルト・マール/著 長谷川圭/翻訳
早川書房
わたしたちが光の速さで進めないなら
キム・チョヨプ/著 カン・バンファ/翻訳 ユン・ジヨン/翻訳
早川書房
窒息の街
マリオン・メッシーナ/著 手束紀子/翻訳
早川書房
貧乏お嬢さまと毒入りタルト
リース・ボウエン/著 田辺千幸/翻訳
原書房
魔女の檻
ジェローム・ルブリ/著 坂田雪子/翻訳 青木智美/翻訳
文藝春秋
キャッチ・アンド・キル #MeToo を潰せ
ローナン・ファロー/著 関美和/翻訳
文藝春秋
いろいろ
デビッド・A・カーター/著 大日本絵画/翻訳
大日本絵画
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10周年『トモダチライフ』と私のブログ(の日本語訳+補足)
元記事: 10th Years “Tomodachi Life” (& My blogs) https://hakoniwa-h.tumblr.com/post/751331018186899456/
本当は6月6日にやりたかったのですが、ご存じの方はご存じの通り、私のPCが壊れまして、現在になりました。 最初の方は『10周年目のトモダチコレクション新生活』を翻訳したものなので後半部分…■Supplementary information(補足情報)からの翻訳+日本向けのニュースリンクを加筆したバージョンになります。
— — — ■Supplementary information(補足情報) この記事を書いた2023年4月18日は日本で地方選挙を前にしていた時期でした。 ・統一地方選 2023 – NHK https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/ (実は2022年11月にしんぶん赤旗が裏金問題をスクープしていたのですが、統一選挙まで各方面の新聞が裏金問題について報道していないというメディア問題も抱えています)
2024年5月19日、日本で女性とLGBTQ+に対する複合的な差別により、難民認定された日本人のレズビアンカップルがカナダに亡命を求めたことが明らかになりました。日本人女性は亡命を求めなければならないほど厳しい環境に生きています。
『トモダチコレクション』を作っている任天堂は残念ながら日本にあり、日本社会の差別的な表現を吸収していると思うことがあります。これはゲームのみならず、マンガ・アニメといった他の媒体にも言える。(そして外へと輸出する)それらの問題を指摘するフェミニストの団体がスラップ訴訟のような攻撃を受け、社会問題となっているのだが、なかなか表には出てこない。報道する側がこの問題をよく理解していないのだと思う。
・日本人の同性カップル、カナダで難民認定 「迫害に根拠ある恐怖」 https://www.asahi.com/articles/ASS5L2F7MS5LUTFL002M.html ・Colabo’s Fights against Sexual Exploitation and Misogyny in Japan Today https://kyeol.kr/en/node/541 ・【弁護団声明】Colabo関係者及びColabo弁護団に対する攻撃についての弁護団声明 – Colabo公式 https://colabo-official.net/seimei230920/ ・デマを流布し、1億円超のカンパを集め収益化 女性支援団体Colaboが会見で被害を訴え - 生活ニュースコモンズ https://s-newscommons.com/article/352 (補足:生活ニュースコモンズとは https://s-newscommons.com/about)
ご存じ��とは思いますが、『Tomodachi Life』発売前の2014年5月に、ゲーム内で同性婚ができないことが大きなニュースとなりました。正直に申し上げて、当時の私はLGBTQ+問題についてほとんど理解しておらず、なぜこれがこれほどの怒りを引き起こしたのか、完全に理解していませんでした。日本人のほとんどが同じように感じていたと思います。
その答えは、「結婚は男女の間でするもの」という規範を頑なに維持しようとする風潮が日本社会にはあるからです。
日本は(よくも悪くも)外圧に弱い国です。東京五輪で森喜朗元首相が性差別発言をした時も、世界中の女性が立ち上がったおかげで、ようやく彼を倒すことができました。悲しいことに、日本の女性参政権は彼の年齢よりも短いのです。 (森喜朗 1937年生まれ 日本女性参政権(婦人参政権) 1945年) 日本のフェミニストコミュニティやLGBTQ+コミュニティにアクセスしている人は少なく、かなり疲弊しているのが現実です。
私は地方(北海道)に住んでいて、こうしたコミュニティに直接参加できたことがありません。これは大問題です。日本のフェミニズムは都市部に住んでいて、大学に通うことができ、お金があり、コミュニティに参加できる人たちのもののように感じます。
同時に、これは反フェミニストが資金を持っていればフェミニズムコミュニティに簡単に参加できてしまうことを意味します。
LGBTQ+に関する日本の状況はロシアに近いと思います。女性の賃金は男性の75%です。私はこの日本社会で女性として生きています。私がフェミニズムに出会ったのは、2017年に石川優実さんが#Metooをもじったハッシュタグ#Kutoo運動を始めたころでした。フェミニストがネット上で目立つようになったことで、彼女たちがどんな本やメディアを参考にしているのかがわかりました。私がフェミニズムに出会った頃、チョ・ナムジュ著『82年生まれ、キム・ジヨン』を始めとするKフェミニズムが日本で広まりつつあり、その波に乗れたのは幸運でした。
(追記 2024/05/26 読み返していて時系列の混乱があることに気づきました。2017年に世界的ハッシュタグ運動「#Metoo」が起こり、伊藤詩織さんの事件や報道に衝撃を受けました。少しずつ女性たちの告白が積み重なり、私も何か発信したいと思いながら、自分の思いを言葉にできずにいました。それをきっかけにフェミニズムに関する本や記事をたくさん読みました。その中で、石川優実さんの「#Kutoo」(2019)が始まり、フラワーデモ、ある���学教授による公開差別とそれに関連する訴訟などが取り上げられました) ※さらなる補足なのですが、これは『鎌倉殿の13人』を降板した歴史研究家とそれらに関する対女性研究家たちによる裁判&この件で誹謗中傷されていた女性研究家が新たな誹謗中傷に遭い、その新たな誹謗中傷をしていた人物を別な形で訴えた件に関してです。
日本は家族中心の社会で、私たちはそれに縛られ、子どもの頃から「普通」だと思っていたことが「普通」ではなかったことを後に知りました。私たちの権利は不完全で、性教育を含む人権教育は行われていませんでした。
上野千鶴子や田島陽子(WikipediaENに記事が無いんですね、田島さん…)といった有名なフェミニストはご存じかもしれませんが、彼女たちの本は私たちに届きませんでした。日本の書店ではフェミニストの本はほとんど置いていません。先ほども述べたように、女性の賃金は男性の75%です。本を買わないのではなく、買う余裕がないのです。さらに多くの日本の女性は家事に追われ、読書する時間がありません。
他の文化でも同じです。ゲームをする時間も趣味をする時間もないのに、美しくありなさいと言われます。2009年に「女子力」という言葉が流行語になりました。この言葉は「トラッドワイフ」と似た意味を持ちます。いつも可愛くて、料理が上手で、男性を完璧に楽しませることに重点が置かれています。それが流行語となり、私たちは振り回されました。
2009年に何があったが、ご存じですか?
DS版トモダチコレクションの発売年です。
今、ChatGPTなどのAIが進歩して、こんな風にコミュニケーションできるようになりました(まだ不安定ではありますが)
10周年記念記事では、日本のこうした社会問題に触れ、Miiファンに語りかけたつもりだったのだが、日本ではあまり反響が無かった。
日本は未だに「人権」という言葉を軽視している。スーツを着たオジサンが税金をポケットに入れていても、怒らない老人だらけの国。そして私はそんな社会で溜息を吐く女性の一人です。
日本ではフェミニズムに関する発言をすると、各方面からトロールがすっ飛んでくる社会で、このような片隅のブログでも警戒しなければならないという問題があります。
……長い文章を読んでくれて、ありがとうございました。
もう少しだけ言わせてください。 世界中で起こる様々な困難(注:日本語は曖昧に暈してしまう部分があるので、ハッキリと書きます。ガザ地区のこと、ウクライナ侵攻、各地の紛争、貧困、格差、差別、目をそむけたくなるさまざま)に苦しむ人が多い社会は、私たちにとっても、Miiにとっても生きにくい社会であるということです。わたしはこの小さな島に住むカワイイ住民たちのためにも、生きやすい社会になってほしいと思います。
そして、この文章を読んでいるあなたも少なからずそう思っていると思います。英語が上手くつたわっていることを願っています。ChatGPTとDeepL(そして倫理のために努力しているすべての開発者と個人)に心から感謝します。
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2024/01/02
2024/01/02 BGM: U2 - Helter Skelter
今日は休みだった。朝、イオンに行きそこでこのお正月休みの時期に帰省していた旧友とふたたびお会いする。そこで、ぼくたちはさまざまな話題について話した。大きなトピック、たとえばフェミニズムについて(ぼくは彼女が実に繊細な意見を持っておられることに驚かされた)、あるいは神、宗教、信仰からぼくたちの堅実な日常生活についてまで。この日記でもさんざっぱら書いてきたのだけれど、ぼくは異性愛者で村上春樹のような男臭い本を愛読してきてしまった。だからこのミーティングは実に面白いものとして感じられた。
そうして彼女と会って話し込んだあと、ぼくは未来屋書店に行った。探していたポール・オースターの文庫本はなかったのだけれど、別の文庫本を見つけてしまった。チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』だ。さっそく初買い。実を言うと、この本をベースにした映画をぼくは観たことがあってだいたいこの映画が俗に言うフェミニズムをとらえたものであることも知っていた。実にこの時代におけるもっとも刺激的で切実な問題だ。唐突にこんな考えが頭をよぎった。今年、またぼくなりにこのフェミニズムを学��直すべきではないか。もっとも原初、初心者の次元から(そう、古典や名作群を読み学び直す……誰の本を最初に読めばいいんだろう。マーガレット・アトウッド?)
午後、午睡を楽しむ。これもこの日記で書いてきたことになるけれど、ぼくは断酒しているのでこのめでたい、神聖なお祝いのシーズンであろうと一滴も呑まない。したがってとても退屈な思いを強いられる。だからしびれを切らして、ネットフリックスで1度観たことがあった映画『2人のローマ教皇』をもう1度鑑賞することにした(なんでこの映画なんだろうか……たぶん今朝の女友だちとの会話も影響したのかもしれない)。とても刺激的な1作とあらためて思った。ぼくはこの映画を鑑賞するためにもっと世界の歴史について学ばないと行けない。でも、こんなことを考えさせられるパワーを感じる――神は実在するんだろうか? するとしたら、どうやって神とコネクトすればいいのか(ぼくは実は神が男性か女性か知らない)。
ああ、なんたるか! 映画についてもっと書きたいのに、この国(ぼくが住む日本)についても記しておきたい。そう、大地震、飛行機事故、などなど――とても厳しい時期・過程の真っ最中にいることは疑いえない。でも、ぼくは東日本大震災の時の池澤夏樹のひそみに倣って、あらためて自分に言い聞かせる。「なじらない」(少なくとも、かんたんに人のせいにしない……あくまで「かんたんに」なのでそこを取り違えないで下さい)、そして「あおらない」(ヒステリックな気分に流されて右往左往しないように、できるだけ自制を心がける)。
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年末年始休暇3日目(全5日)
年が明けた。初詣に行った。後ろに人が並んでいることを考えたら時間をかけて手を合わせることができなかった。そうゆうの気にしないしっかりした人になろう。
映画82年生まれ、キム・ジヨンを観た。そうだよね、そうだよね、、、と思いながら観た。こちらもエンディングの曲が良かった。
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2023/8/9
「制作月と読書」
8月に入ってからは秋イベントに向けての制作の毎日。
アルバイトのIさんに来ていただきレシィの人気シリーズを2人がかりで仕上げる。といっても私よりも丁寧に仕上げてくださるので、今回もト音記号シリーズはほぼ全工程お任せです。いつも有難うございます♪
今日からはネックレスの制作に取り掛かりました。
もう脳内イメージは秋色のニットやらコートやら。まだお盆も始まっていないのに。^^;
irodoru-は身に着けるのも作るのも秋冬の方が合っていますので、今年も楽しく丁寧に新作を生み出していけたらと思います。
秋のスケジュールはこちら↓
https://irodoru60sw.tumblr.com/schedule/
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最近の読書。
チョ・ナムジュ著「82年生まれ、キム・ジヨン」
韓国で大ベストセラーになったというこちら。同じ82年生まれとして反応せずにはいられませんよね(笑)。ずいぶん前から気になっていまして、今年文庫が出たのでようやく購入しました。
主人公キム・ジヨン氏の半生を通して、女性が生きていく中でぶち当たる理不尽な壁が、社会問題の側からとても鋭く、でも淡々と綴られています。男性優位の社会で、女性であるというだけの理由で能力を発揮できず、フェードアウトしていってしまう人たちがいるのはとても残念。日本も同じだなと思います。
だからといって男性を敵視するような事はあってはいけないし、お互いをリスペクトして埋め合うことができたらそれが一番の理想。ただその理想には程遠い世の中であるという現実も突き付けられて、読後の余韻がちょっとモヤっと残ります。
個人的には、男女に限らず世の中の様々な場面に当てはまる問題だと解釈しました。
同性として同年代として読んでいて辛くなる部分も多いですが、知らなかった韓国文化を垣間見るのは興味深いです。文章の軽快さもあって一気に読めました。
気になる方は���ひ。
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→2023年のスケジュール(9月末まで更新)
→TOP PAGE
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This is so cute!! Kei sings Baby Shark is so adorable, I'm in love
#Kei#Lovelyz Kei#Kei Lovelyz#Lovelyz Kei Baby Shark#Lovelyz Kei MC#Lovelyz Kei Music Bank#Lovelyz Kei Music Bank Baby Shark#Lovelyz Kei cover#러블리즈 케이 애교#러블리즈 케이#러블리즈 케이 Baby Shark#Kpop cute#Kpop#キム・ジヨン#김지연#金志妍#Lovelyz Kim Jiyeon#ラブリーズ ケイ
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EXIT ⭐️⭐️⭐️
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実は前の晩に「鬼滅の刃 無限列車」を観て号泣し、2021年一番泣いた映画になったな、なんて思ってた翌日にそれより泣いてむしろ嗚咽になった、全然期待してなかった「82年生まれ、キム・ジヨン」韓国のベストセラー小説をチョン・ユミとコン・ユ主演で映画化。
そんなわけだから韓国でヒットしたのも頷けるんだけれど、小説を読んだことをSNSに上げただけで「フェミニス���ぶりやがって何様だ?」とやり玉に上がるくらいの騒ぎだったからどれだけ強烈な中身なのかと身構えてしまった作品でもあって
物語はキム・ジヨンという三人兄弟(女・女・男)の真ん中として生まれ、小説家になる夢を持ちながらも、広告会社に就職し、平凡ながらも結婚し、家族から急かされるままに子供をもうけ、専業主婦となった女性が、韓国という超男性優位社会の中で、抑圧され続けてきた結���、心の病を発症し、というもの。
私のこの説明だけを読むともう観る前から苦しいなぁやだなぁって思うかも。
だって私がそうだったから。
でも、重い腰を上げてみはじめると、語られることは辛かったりジメジメしてたりするはずなのに、少し爽やかな風が吹くのを感じるのはチョン・ユミの透明感からだろうか。
コン・ユのリアリティのない夫ぷりからだろうか。
女だから、家族や男の兄弟のために諦めることが「当たり前」の社会で生きること
女だから、結婚や出産というパートナーがあって起こる出来事なのに女性の負担が大きすぎることを改善せず、女だからそのうち仕事を辞めるだろう、女だから母だから子供に愛を注ぐべきというレッテルを貼られること
何か悪いことが起きるのは「(女である)自分のせいなんだ、自分が我慢すればいいんだ」と繰り返し、言葉や態度、視線で押し付けられ続ける普通の女の人たちの物語。
いや、お母さんの前でお母さんになってしまうジヨンのシーンはヤバい。嗚咽。
何の話か知りたい方はぜひご覧になっていただきたい。あなたが女性でも、男性でも。
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2023年9月20日に発売予定の翻訳書
9月20日(水)には23冊の翻訳書が発売予定です。
新装版 哲学の集大成・要綱 第三部 精神哲学
ヘーゲル/著 長谷川宏/翻訳
作品社
十六の言葉
ナヴァー・エブラーヒーミー/著 酒寄進一/翻訳
駒井組
人類歴史哲学考 (一)
ヘルダー/著 嶋田洋一郎/翻訳
岩波書店
暗闇に戯れて : 白さと文学的想像力
トニ・モリスン/著 都甲幸治/翻訳
岩波書店
モノクロの街の夜明けに
ルータ・セペティス/著 野沢佳織/翻訳
岩波書店
中国「軍事強国」への夢
劉明福/著 峯村健司/翻訳 加藤嘉一/翻訳
文藝春秋
Pythonによる地理空間データ分析 : 例題で学ぶロケーションインテリジェンス
Bonny P. McClain/著 廣川類/翻訳
オライリー・ジャパン
マジック・ツリーハウス��51 サファリ・ツアーの大冒険 51
メアリー・ポープ・オズボーン/著 番由美子/翻訳 甘子彩菜/イラスト
KADOKAWA
ダーク・ミューズ : オカルトスター列伝
ゲイリー・ラックマン/著 谷川和/翻訳 伊泉龍一/解説
国書刊行会
ピアノおんがくのおやすみえほん
サム・タプリン/著 ポリー・ノークス/イラスト 中井川玲子/翻訳
大日本絵画
となりのブラックガール
ザキヤ・ダリラ・ハリス/著 岩瀬徳子/翻訳
早川書房
厳冬之棺
孫沁文/著 阿井幸作/翻訳
早川書房
逃げ道
ナオミ・イシグロ/著 竹内要江/翻訳
早川書房
ローダン救出作戦
アルント・エルマー/著 日高祐也/著 H・G・エーヴェルス/著 工藤稜/イラスト 星谷馨/翻訳
早川書房
パイを賢く分ける : イェール大学式交渉術
バリー・ネイルバフ/著 千葉敏生/翻訳
早川書房
グレイラットの殺人
M・W・クレイヴン/著 東野さやか/翻訳
早川書房
食べるのがこわい 私いったいどうしちゃったの?
イェニーヨルダル/著 鈴木眞理/監修 佐脇千晴/翻訳
くもん出版
樹木が地球を守っている
ペーター・ヴォールレーベン/著 岡本朋子/翻訳
早川書房
この世界からは出ていくけれど
キム・チョヨプ/著 カン・バンファ/翻訳 ユン・ジヨン/翻訳
早川書房
ジハド・ダルウィシュ ショートセレクション ナスレディン スープのスープ
ジハド・ダルウィシュ/著 松井裕史/翻訳 ヨシタケシンスケ/イラスト
理論社
完全定本 四柱推命大全
鍾進添/著 山道帰一/翻訳
河出書房新社
図説 世界の「最悪」航空機大全 新装版
ジム・ウィンチェスター/著 松崎豊一/監修
原書房
宮崎ツヤ子コレクション モラのカラー図鑑Ⅱ ~パナマの先住民アート~
宮崎ツヤ子/著 丸地貞男/写真 宮崎理絵/翻訳
パレード
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ドラマ感想『マスクガール』
!ネタバレあります。
Netflixドラマ『マスクガール』公式 https://www.netflix.com/title/81516491
とにかく気分をどん底にぶち落としたい時に見るドラマだと思います。<マスクガールおよび、彼女が起こした事件>を中心とし、様々な登場人物による視点から描かれる群像劇的作品だと思います。 反対を言うと、落ち込んでしまう時には無理をしてみないという選択も重要になると思います。ご注意を。
元はメミ/ヒセによる韓国のウェブトゥーン。原作は少し読みましたが、物語が展開する部分までは未読のため、原作の内容には触れていません。
【あらすじ】 キム・モミは芸能人になりたかった女の子。幼い頃は誰にでも褒められたが、年齢を重ねるにつれ心無い言葉で容姿を揶揄されるようになる。モミはOLとなり、とある企業に勤め、夜はBJ(Broadcasting Jockey/日本で言う生主、配信者のような言葉にあたる)のマスクガールとして人気を博す。勤め先のハンサムな部長に恋をするモミだったが、部長と社内でも話題の女子社員との不倫を発見し…。
最初に、様々な暴力描かれる作品であることに注意です。
■恨むなら母を 最初に“二人の母”の話をしたいのですが、息子オナムの行方がわからなくなり、オナムを探す母キョンジャと、モミに現実を突きつけ厳しくしつける母ヨンヒ、最初からこの二人の対比の構図がありました。とても言いやすい言葉で言い換えると<わきまえない女・キョンジャ>と<わきまえる女・ヨンヒ>の対比があります。キョンジャは離婚、ヨンヒは自殺でそれぞれ夫を失っています。 いじめに遭い、姿を消してなんとか生きているがそれでも母から心配され、褒められ、干渉されるオナムと、会社の男性たちには露骨な容姿差別を受け、母からも厳しく躾けられ、BJ活動で自尊心を満たすモミ、物語はオナムがモミのBJ活動を知り、恐怖のメールを送り付けるところから転落が始まっていきます。
■救いは父を ドラマの中でキョンジャを始めとした「救い」を求める人々は神に祈る、ラストのつぶやきで明かされるが、救いの神はどうやら<男>らしい。恨むなら母、救うのは男、明確にジェンダーが別れている。 一方、ミモを救いに行ったのはモミでもあり、ミモの祖母・モミの母ヨンヒだし、ミモの同級生。そしてまた、その同級生を救うミモが居て、モミが熱を出している時に助けに行くチュネが居て、チュネがDVを受けている時に救いに行くモミが居て……。 最初にモミを救いにきたオナムの救い方をはじめとして、本当にそれは救いなのでしょうか、父なる神。
「お前からは誕生日も祝われたことがない」と近所の医者の息子などと比較しオナムに言うキョンジャなのですが、ミモがチョコパイのケーキでキョンジャの誕生日を祝うシーンに、思い込みで良心が揺がないほど美化された息子の偶像を信じているシーンなどはなんというか、ある意味この親子似てるなと思ったりなど。
ラストの戦いは女性しか出てこないが、真の意味で「バイオレンス」が描かれている。女性同士の闘いは<キャット・ファイト>になりがちで、魅せ方や演出が生ぬるいと感じる作品がウンザリするほどあったりもするのですが、この作品はガチ。ガタイのいい見張りも出てくるのですが、追いかけはするけれども戦うことはなく、体の細い老女性二人が奪いたいもの守りたいもののために体を張って戦うシーンは、私では本当に��めての「女対女の暴力演出」に感じました。
■神となるマスクガール ここからは現代的な問題について少し思ったことなのですが、新たに入所してきた受刑者の中に、マスクガール信奉者ともいえる女性が混ざっています。マスクガールは二人の男をズタズタにして殺した(ドラマをご覧になった方はわかると思うのですが、誤りです)、自分は男性器だけ。 少し、現実に吹き荒れる「男性社会がキライ」なのか「男性がキライ」なのか、それとも「男性器(妊娠させる能力)がキライ」なのか、それとも「全部」……? この辺、なかなかフェミニズムでも話せていない「男ギライについて」と、「女性による性器の話できないよね問題(自分の体について落ち着いて話せない問題)」はあるとうっすら思うのです。
もう一つ、日本の場合ですけれど、女性が参政権を得てから77年、性暴力に関する刑法が2017年110年ぶりに改正されたことなど考えた時、<法律から零れ落ちる理不尽>に直面した時、私たちはどうすればよいのか、ということも何とはなくぼんやりと考えました。フラワーデモなど、当事者運動が身近に在って関われる人と、そうではない人の差をとても感じていて、私は関われない・関わりにくい側の地方に住んでいるので余計に何と言うか…。 そうした「零れ落ちる瞬間」に発生する事件や暴力について、特に最近は孤立出産とか、なんかもう、マスクガールを離れていろいろ思ってしまいます。マスクガールの物語の切欠はルッキズム(外見至上主義)がありましたが、そうした自尊心を削る言葉や行動が入口として、私たちは常に削られて生きているともいえるので、そういった、「こういうことが起こる社会は嫌」から見て、考えさせられるドラマでもあったのかな、と思います。
『82年生まれ、キム・ジヨン』でジヨンを助けてくれた<スカーフの女性>を演じたヨム・ヘランさんが執拗にモミを追う母親ことキョンジャとして出演されており、それがとても怖い。同時に、ヨム・ヘランという女優の凄みも感じられます。 ヨム・ヘランさんは結構いい作品にいっぱい出ているので、ぜひ『ガール・コップス』も見て♡
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原作者・監督・プロデューサーが女性ということの意味 「1982年生まれ、キム・ジヨン」
映画「1982年生まれ、キム・ジヨン」が日本でも公開になった。私は待ちきれず公開初日に観に行ったが、通常の韓国映画より上映館数が多いせいか観客はまばらで、ちょっと拍子抜け。若い女性同士、カップル、中年男性がひっそり一人で、といった客層も、小説にがっつりハマった「子育て経験ありの女性」が少ない気もして、なんだか寂しい気もしたが、これは映画なんだしそれでええやん、と自分を戒めた。
私は最近、ジャンルとしての「女性映画」ってなんだろうと自問自答を繰り返していた。それがうすぼんやり見えてきて、「女性が共感を得て、女性の連帯を高める作用がある」のが、女性映画ではないかという答えを得ようとしている。
「女性が主人公」の映画でも「女性を崇める」映画でも「女性を哀れむ」映画でもなく、鍵は女性の連帯感、である。だから「キム・ジヨン」は、紛れもない女性映画だ。(ああ、今ふと「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」も思い出した)
そんな私の勝手なジャンル分けが、格段評価のなんの役に立たないのは承知なんである。映画としての素晴らしさと、「女性映画」であることは別物だし。ただ、女性目線の映画を増やしていきたい、そのためにはどうしたらいいか、そういうことを考察し、整理するために私には、このジャンルが必要だった。
さて、言わずと知れた原作の「1982年生まれ、キム・ジヨン」は、男性優位社会の不条理を告発する小説で、女性よ連帯せよと叫び声をあげる爆発点のような存在の作品だった。
もしかして今の世の中で、女性政治家やリーダーが少なく、女性が社会で自立して行動しづらいのは、この社会問題に向き合ってこなかったからなんじゃないか。
きっと多くの女性がそんなことを考えていたであろう、ここしかないタイミングで欧米で#mee tooが起き、韓国で小説「1982年生まれ、キム・ジヨン」が生まれたのだと思う。
小説は、ジヨンの夫以外、あえて男性は名前すらないほぼ透明な存在であった。ジヨン自身も強い個性があるわけではなく、儒教圏の中流家庭で育った女性代表であり、彼女が経験するだろう差別が、精神科医によって記録されていく。ストーリーに必要なキャラクター性は、意図的に省かれている。小説を読んでいる誰もが、映画化のニュースを耳にして「えっ、どうやって?」と思ったであろう。
映画は小説とかなり違う。ジヨンは、チョン・ユミ、夫役はコン・ユ、二人とも大スターですでにイメージができあがった俳優だ。特に夫のほうは、コン・ユの柔らかさがそのまま表れたようないい人ぶり。それぞれの親やきょうだいにも重要な役割があって、小説にくらべて、どんな世代にもわかり���すく、家族の絆や希望が見えるので、マイルドな印象を与えている。なかでもジヨンと母とのやりとりは、原作よりも二世代の女性の連帯を丁寧に描いていて感動をさそう。
映画のフレームの中だけで起こったことについての感想を言うと、ちょっとナイーブな面があるものの、幅広い世代が楽しながら、女性問題を考えるきっかけになりえるウェルメイド映画だと思う。けれど、この映画はそれだけで語られるべきでないだろうな、と観終えてすぐさま感じた。
この映画の評は事前に読まないようにして映画を観たが、間違いなく女性監督で、あの原作小説に多大な敬意を払っているのことは容易に感じた。あの小説のその先、ジヨンとジヨンの周りの人々は、どうすればよいのだろう、どうすれば社会は変わるのか、そういうことを必死に考えて練られた映画なのが伝わったからだ。
観終わったあと監督のキム・ドヨンが、出産でキャリアを中断した経験を持つ、女優・映画監督であるというインタビュー記事を読んだ。彼女はまさに「キム・ジヨン」と同じ経験をしていた人であった。
さらに韓国語の記事を調べていくうち、この映画を製作した会社「春風」(劇中にも同名の会社が出てくる)は、パク・ジヨン、グァク・フイジンという女性二人が創設し、「キム・ジヨン」がこの会社の初プロデュース作品だとも知った。(https://sports.nocutnews.co.kr/news/5244545)
この写真の二人の女性が「春風」代表でプロデューサーだ。(上記のリンクより引用)
ほぼ新人に近いキム・ドヨンの短編を観たあと、この監督こそと感じ、説得して監督を任せたというエピソードでなお胸が熱くなった。
だから原作・監督・プロデューサーがすべて女性。また、記事によるとクルーの割合も女性が多かったという。アジアの映画制作現場では、これまでありえな��った環境ではないかと思う。そしてこの映画は韓国で公開8日目にして制作費の回収をして、大ヒットを記録した。
こう書くと男を排除すること称賛しているように勘違いされるかもしれない。けれどこれまでの映画史において、女が主人公の物語であるにも関わらず原作・脚本・監督が男性というパターンは数えるまでもなく、それが当たり前であって誰も不思議と思いもしなかった。女性主体の映画作りがここに来て、ようやく生まれてきたのだと感慨深い。
この映画を作り、公開され、人々がそれを受け止めたこと、その動きが一つのムーブメントであって、小説で告発されたことに対して「こういうやり方で私たちは未来に向かいます」と高らかに社会に向かって声をあげているようだ。
だから、この映画の内容そのものを超えて、私は小説で起きた「爆発」がたくましい「春風」にのって、私たちの暮らしに届き、活かされたのだと希望が持てた。映画の内容だけで評価はできない、この映画に関してはそれが正直な思いだ。この映画は、社会現象に対しての答えで、映画評を超えるものになっているから。
そう考えると、小説のファンだけでなくこの映画の客層は幅広いからこそいいのだ。観た人にはこの映画がどのように作られたのか少しでも興味を持ってほしいし、この映画が持つ社会的な意味を少しでも考えてほしい。
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