#カロス地方
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UB戦争とラグナロク戦争・続40:終
終戦祝いの宴も終わり、一夜明けたI.A.では神達との会議を行う『神通会議』を開き、ワールドゲイザーとネクストゲイザーが「テン・ジュエルズ」に戦後の報告をしていた。
最初は魔界のスプマドールとヘルツ。報告内容は『ウルトラメガロポリス』と、被害を受けた街の人達の状況である。
市長のドロッセルが、この戦争で傷を負い重症との事だそうですが、治療を受けている現状では命に別状はありません。他のウルトラメガロポリスの関係者も無事の様です。 街の状況は? かなりの被害が出ている様です。瓦礫の積り具合を考えると、戦前の状態まで復興するまでには半年以上は掛かると思われます。 よろしい。では次…地界の報告を聞こう。
次は地界のヘイルとポワソン。「プリズムブラッド」と、「フォルテストラ」について話すが、この戦争でとてつもない変化が訪れた人物がいるのだ��言う。
あー…はい。地界の方でもかなり壊されましたが、クレーターがある地点だったりしたのと、街中はそこまで襲われなかったこともあって被害は比較的少ないです。 有難う。戦った人達はどうなった? 「プリズムブラッド」は治療を受けていますが、特に大きな変化はありません。ですが、「フォルテストラ」の方は雨見さんと黒飴さんが、神界にいる竜と同じエネルギー反応が新たに検出された事で、他のメンバーを圧倒する程にこれまでに無いパワーが計測されています。 うーん、分かりました。また何かあれば教えてください。
次は常界。「ホウエン」・「シンオウ/アルミア」・「オーレ/イッシュ」・「カロス」・「アローラ」・「ガラル」に加えて、カロスの隣国に位置する「パルデア」の情報を新たに得たアルキオネとキッシュ。その報告を始めた。
各地方の都市部には被害と影響はありません。無数の敵の襲来で住民達が危険に晒されたりはしましたが、私達と「フレイヤ」が協力して全て撃退しました。また、これにより他の生態系への影響を懸念されましたが、現在はどの地方からもその様な報告はありません。 ふむ………有難う。
その次は天界。ティアーとフローラルが報告を始めるが、中でもこの世界はかなり痛手を負った様だ。
あのジャルダンにも及ぶかもしれない精鋭達の「シャインフラワーズ/ブライトフラワーズ」が敵側の数の暴力を前にかなりの苦戦をした様で、現在は専用の船で各自、治療を受けています。 成程。被害の状況は? セブンスヘブンのいる屋敷は問題ありませんが、他の自然がある地帯が相当やられました。無造作に生い茂った草が焼き払われ、一面荒地の野原となってしまったので………復旧は少し掛かるかもしれません。天界の景観を失われたのが相当な被害と言って良いでしょう。 そっかぁ………ところでその貴族達は? セブンスヘブンの貴族や従者も戦いで負傷し、治療を受けています。グリッシーニさんとマリナディアさんだけは、天界での姿を確認出来ませんでした。
それに何かが思い当たる節があるのか、目を瞑るテン・ジュエルズの神達。最後は神界のアルカディアとゼーレの2人が、現在の神界について話を進めた。
最後は神界ですね。まずI.A.とジャルダンについてですが、I.A.本部はクーデター対策のバリアによる完全防御体制で戦争に参加していたので本部に被害はありません。しかし、その周囲の領土であるジャルダンと各地の神達の世界は自然があっという間に無くなると言う、環境破壊の被害に遭いました。 治療は間に合っているのか? それが、その………神界の神様達も、王子様や姫様も含めて怪我人が多過ぎて、一応ジャルダンの病院にも何人か治療を受けてはいるのですが…[Aile]の方からも「成る可く医療が逼迫しない様にはする」とは言っています。 ほう。かなり危機的な状況………と言う訳か。そう言えば豊穣神は何かしていたか?
続いて、激戦が終わった[Aile]の神についても答えるアルカディア。
戦争の戦闘によるダメージが大きかったのか、今暫くは活動を自粛するそうです。I.A.に関しても、今後はバリアを展開して様子を見る………と聞きました。 ん。よろしい。これで全世界の報告が終わったな。ではこれより、私達『テン・ジュエルズ』から新たな言伝を… あの、………一つ良いでしょうか。 うん?
そんな中、気になった事があり質問をして来たのはゼーレだった。
ところで、キャンベラさんは………どうなったんですかね。この質問でこれを言うのは大変心苦しいのですが、やはり………戦死してしまったのでしょうか。…勿論、無礼は承知の上で質問している事を………お許し下さい。
彼は頭を下げ、どうしても気になっていたNo.11「キャンベラ」の行方…と言う、なかなか聞けないながらも確信を突く質問を思い切って伝えた。そんな彼に対してテン・ジュエルズの神々は目を瞑り、そしてこう返した。
それは気にするな。頭を上げよ。キャンベラは………戦死した。彼女は既に、この戦争で覚悟を決めていたのだが、戦争に出向く前に置き手紙を書いて、我々にその想いを託していた。本人曰く「拙い字で書いた」そうだが…後で読み上げるぞ。
そして今から私達が伝える事は、『テン・ジュエルズ』についてとても重大な話になります。キャンベラの戦死に伴い、新たな神を招集致しましたので………『神事異動』を行います。これから先は新体制になりますが、御了承下さいませ。
ワールドゲイザーとネクストゲイザーが少し混乱する中、新たな神が姿を現す。紫の長髪に、服装と明らかに見た事の無い凜とした女性の神様だった。そしてこれに伴い、I.A.などの神界では定期的に起こり得る「神事異動」が発生する。
あ。………私が、新たに『テン・ジュエルズ』の神として就任します。以前パルデアにいたのですが、種族の名前としては「ミライドン」で、私が元々いた未来の世界では「テツノオロチ」と呼ばれてました。
此処からは、この私………クルシュが紹介しよう。彼女の名前は『キャンベラ』で、先の戦争で戦死したNo.11と全く同じ名前だ。それまではパルデアの方でも、彼女は固有の名前を持っていなかった。では何故、『テン・ジュエルズ』に彼女が選ばれ、そしてその名前になったのか。それは、この前任者の書き残した置き手紙に基づき、その内容を前任者の意向��して、我々と彼女が互いに同意した上で地位と名前を継ぐ事になった、と言う物だ。僭越ながら、置き手紙を今から読み上げる。
「この手紙を開いて、読んでいる頃にはもう私はいないでしょう。
実は私のテロメアは、不完全な体なのかもう僅かしか残されていません。UB戦争が始まる前に就任し、『テン・ジュエルズ』の神様と時に話し合い、問題を解決する事は大変でしたが、それでもいざ戦争が始まってしまった際には世界の為に、この組織の為に戦い、UBとそれらを悪用して操る物達の脅威を退ける事に成功しました。
元々私は神格を持つ人造人間であり、他の神様とは違い本物の神様ではありません。しかも私自身は成功作『タイプ:フル』の過程で生まれた失敗作『タイプ:ヌル』の扱いなので、6年以上生きれば良い方と言われています。他の失敗作の個体は本来なら掛からない『ARシステムを使用する副作用』が失敗作のみに掛かり、肉体の不安定さから来る負担が原因で既にこの世を去っている中で、私はこのUB戦争も、ラグナロク戦争も合わせて12年生き延びました。
その要因は、エーテル財団で色んな人達と触れ合った絆を深め、仲良くなった事で本来の想定である『タイプ:フル』に近い姿に進化した事も大きいと言われています。財団のクラムさん達の助けもあって、私は此処まで来れたのかもしれません。しかしそんな私も不安定な体という運命からは逃れられず、ARシステムは他の失敗作ほど大きくは無いにせよ負担が掛かり、結構追い詰められてきました。
製作者の意向によれば、対UB用の『ビーストキラー』との事だったのですが、このUB戦争を終わらせられると聞き、クルシュ様に拾われたのも何かの縁だと思いました。今でも感謝してもしきれません。
そうして延命には成功したものの、私自身が不完全な生物である以上、テロメアは尽きます。劣性メレンジアの個体と同じく、長く生きられるのははっきり言えば奇跡です。そこで私はUB戦争が終わった後………このラグナロク戦争が始まる前に、『テン・ジュエルズ』の10人と既に話し合いをして来ました。それは、新たな神の招聘です。嘗て遙か未来で無数の雷で大地を灰にし、空高く飛び上がった紫色の神。その彼女が常界の「カロス」の隣国「パルデア」と言う地にて伝説を作ったとされています。
アローラからパルデアに渡って、エリアゼロの近くにいる彼女に話を通したところ、彼女からは同時に話した私の事情を理解した上で快諾してもらい、更には「エリアゼロ」の地下深いマントルの最深部には行方不明になっていた私達の神様がそこで眠っていて、『テラスタル』の根源である結晶をその神様と接触した彼女が私に託してくれました。
これは、���争を終わらせられる重大な役目を担うかもしれません。刻一刻と迫る戦争の為、私は戦います。そしてもし、私がいなくなり…戦争が終わりましたら、私から『キャンベラ』と言う名前を彼女に継がせる事にします。彼女にはまだ、私達の様な固有の名前がありません。誰も名付けてくれなかったそうなのですが、それでは流石にあんまりなので………私が彼女に、その想いを継がせる事にします。
最後に。色んな想いを作って下さったI.A.の人達、ジャルダンの神様達、テン・ジュエルズの神様達、[Aile]の王達、そして…他の世界から来た人達。皆さんに会えて私は本当に幸せでした。
12年間有難う御座いました。どうか、神界に………この異世界に、永遠なる栄光が有らん事を。
The Ten Jewels No.11 Canbella」
クルシュの声で読まれたその手紙の内容は、これが最後になってでも自らの想いを生き残った神達に託す為に。彼女の独特な筆跡で書き残していたのだった。
そ、そんなぁ………!! キャンベラ様………!!
思わず、手紙の内容で感極まり大粒の涙を流して泣くのはティアーだった。そんな彼女を優しく抱き留めるアルカディアとヘイル。他のワールドゲイザーやネクストゲイザーの人達も、感情はあまり表には出していないが、やはり大事な人を失った事でその悲しみは深い。
私も最初に聞いた時、驚きました。クルシュ様を目指してその生命を吹き込まれ、交友関係を築かれた事で自身の本来の力が覚醒した事で、それを聞いたクルシュ様に拾われ、限られた時間の中でも戦いに出る………。彼女は自らの使命を果たす為に、私達の未来の為に…私やクルシュ様と同じ神ではなくても、最後まで「テン・ジュエルズ」の神としてラグナロク戦争の終結を願い戦いました。そんな彼女は、クルシュ様とベルサイユ様から『テン・ジュエルズ』の最高神がいるパルデア………その最高神と関わりのある私に想いを継いだのです。まだ慣れないかもしれませんが、どうか今後とも宜しくお願い致します。
………以上です。エルアルミナさん、他に何か気になる事はありますか? …いえ。私達からは何もありません。
首を振るのは会議進行のエルアルミナ。いなくなってしまったキャンベラの想いと名を継ぎ、パルデアの神はアメジストの宝石を携えて『テン・ジュエルズ』の新たな神として君臨する―――――。
それでは、神通会議を終了します。エルアルミナが『テン・ジュエルズ』との通信を切り、ラグナロク戦争の戦後報告は終了した。
そして、異世界は…、神界は、I.A.も[Aile]も新体制を迎えて、新たな未来に進んでいく―――
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2024/02/28 #ポケモンsv #マイホームヒーロー #日記 と#ニュース #タイムパラドックス
https://youtube.com/shorts/gmfQdC5_CMc?feature=share
27日の深夜から体調が悪くなってしまいましたのでもう一度、SNSで整理していただきます。
今月は気をつけて https://ameblo.jp/kurushige/entry-12831208362.html
あと、詐欺もね。
https://dawaan.com/instagram-bo-fraud/
https://youtube.com/playlist?list=PLeXkmsAZiHBuQgYgcX_INTkdxaS0E-0M0&feature=shared
マンスリーベストナイン2024.3の発表日は西島秀俊さんの誕生日〔3/29〕の後〔3/30〕に決定させてまいります。
🐉2024.2.23,25から3/28の候補⇨🥇になったらマンスリーベストナインアワード2024の候補となります。
ニュース
芸能界デビューから20年
STARTO entertainmentに在籍する#橋本良亮さん・#藤原丈一郎 さん
山田涼介さんが森本龍太郎氏との絶交的だったが、#木村拓哉 さんは#香取慎吾 さんとの不仲説だった。
リニューアル#すぽると !
#ポケモン 情報
ソード・シールド続編⇨ポケモンレジェンドZA 〔カロス地方〕等
and more....
抜き打ちチェックはInstagramで廃止し、スレッズで専念していきます。
〔SNSのパトロールがある為〕
更���クリア条件
2023.11.3から2024.3の期間中まで
〔失格は〜2023.11.2〕
都合があれば変更する場合にもございます
インスタの調子が悪い〔#インスタ不具合 の〕時は
アップデート〔バージョン〕か再起動しましょう
出来なかったら
AndroidからiPhoneに変えましょう
また見たい方には👍
2度と見たくない方には👎
を押してください。
知らない人はフォローしないように。
皆様、ご視聴をいただきありがとうございます。
今月中で
Amebablog・Instagram・tiktok・youtubeを続きますのでどうぞお付き合いください。
まだ更新していない人はお早めにね。
〔〕ヒント有り
#佐々木蔵之介 💙🐎
#西島秀俊 🖤🍩
#阿部サダヲ 🧡⚾️
#堺雅人 ❤️🦌
#戸次重幸 💜🤖
#片岡愛之助 💖🍓
#kinkikids 💙🎸❤️✝️
もし、よかったらYouTube チャンネルを登録してね。
また見たい方には👍
2度と見たくない方には👎
を押してください。
知らない人はフォローしないように。
現在のInstagram は監督委員会 から違反されていますが、期限切れになると送れなくなるからご勘弁を。
あと、フォローバッグはストーカーの可能性があるから拒否させていただきます。〔フォローをする時は承認必要です。※無言禁止〕
これからも見守る。 扇動行為 破壊活動防止法 tictok instagram 謝罪
危険なので死語扱い・文句を言ったり、
Instagram以外な写真は載せてしないでね。
インスタ不具合
#誹謗中傷 拘禁刑 ←#炎上
#アカウント削除
#セックス依存症〔2022年度から18歳以上の新成人制度→人物画〕
現在
#SmileUP 〔4月からSTARTO社に設立〕の救援,ウクライナ、トルコ、パレスチナのガザ地区、石川県能登地方の#支援・医療期間 を行っております。
馬鹿なx・Instagram
あと、SNS詐欺・迷惑行為・犯罪行為は絶対しないで。
ニュース⇨阿部サダヲさんの主演ドラマ・デヴィ夫人・カルバンクライン〔下着〕等
皆様へのクリエイター達に感謝してあげています。
あと、threads はInstagramと一緒に連携を。
https://www.threads.net/@sinoeto
��藤彩佳🐼💙
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463♂越後
年齢 22歳
身長 180cm
一人称 ワタシ
カロス地方出身のミステリアスな青年
ポジティブなので無意識で場を和ませている。
料理が美味しいと評判が良いが創作料理の見た目がヤバい。だが味は美味しい。
実家が謎の研究をしていて色んな謎の道具を持っている。
謎の道具でトラブル起こしがちだが役に立つ事もある。
むぎねこさんが練ってくださり、お迎えさせていただいたお子さんです。
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Just look at this cutie! Chespin is adorable! I think my criteria for picking a starter is pretty much "Who looks the cutest imo?" The type doesn't really matter to me although I seem to gravitate towards grass type. Which type do you usually choose? Does it matter much to you?
#chespin#grass type#starter pokemon#pokemon25#ポケモン#ポケモンイラスト#ポケットモンスター#カロス#カロス地方#ハリマロン#pokemon x and y#pokemon xy#kalos starters#kalos#kalos region
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カロス
手持ち①
♥→恋愛 💛→友好
💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙
〘NO IMAGE〙
イリゼ/マフォクシー♂
20歳/165cm
詳細設定
冷静な性格。少しお調子者。
天才魔導士と呼ばれていたが冤罪をかけられ
追われる事になってしまい、真実を暴くために身を潜めながら旅する事になってしまった。
冷静な性格だが褒められると調子にのってしまう。
関係
♥カシャロに片思いされている
💛シアンの天敵。
💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙
〘NO IMAGE〙
シアン/トリミアン(スター)♂
15歳/170cm
詳細設定
臆病な性格。負けず嫌い。
落ちこぼれ元騎士。怖がりで騎士として何も成果を出すことができず負け犬騎士と呼ばれ虐められていた。そんな性格で使い物にならなかった為、騎士を追い出されてしまい行く宛がなく困ってた所をイリゼに拾われる。
イリゼによくいじられて遊ばれている。
ココンの正義感の強い所や誰に対しても立ち向かえる勇気に対して尊敬している。
ココンに対して恋愛感情のようなものを抱いたりもするが彼は男!!と言い聞かせている
関係
💛イリゼは天敵(怖い)
💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙
〘NO IMAGE〙
カシャロ/ビビヨン♀(雅)
17歳/153cm
詳細設定
素直な性格。好奇心がつよい。
世間知らずのお嬢様。好奇心旺盛で初めてみるものにつられてしまう困ったちゃん。
親に無理やり婚姻をさせられそうになってしまい、自分の結婚相手は自分が決めると言って家出をした。追手に捕まりそうになった所をイリゼ達に助けられそのまま一緒に旅する事に。
関係
♥イリゼに片思い
💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙
〘NO IMAGE〙
クレール/ゴーゴート♂
22歳/180cm
詳細設定
おとなしい性格。気が強い。
優しい性格のお兄さんだが怒ると少し怖い。
趣味は読書と料理を作ることで料理の腕前はプロレベル。
温厚で人が良さそうに見えて気が強く自分の意思を曲げない一面もある。
イリゼと同様に冤罪をかけられ連れ去られた妹を助ける為にイリゼ達と一緒に行動をしている。
♥シエルに片思いされている
💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙
〘NO IMAGE〙
シエル/マリルリ♀
21歳/162cm
詳細設定
気まぐれな性格。物音に敏感。
恋多き惚れっぽい女の子。
少し優しくされただけでもしかして私の事が好きなのでは?となる。好きな人には尽くすタイプで悪い男によく捕まる。弄ばれたと理解すると相手をはんごろしにしてしまう事も。
魔導士で、イリゼと同じく冤罪をかけられ捕まっていた所をイリゼ達に助けられた。
関係
♥クレールに恋愛感情を抱いてる
💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙
〘NO IMAGE〙
ココン/フライゴン♀
19歳/168cm
詳細設定
やんちゃな性格。気が強い。
男の格好をしているボーイッシュな女の子。
自分の代わりに連れていかれてしまった姉を助けるためにイリゼ達と行動を共にしている。頭脳戦が苦手で考えるより体が動いてしまうタイプ。正義感が強く自分より何倍も体の大きい相手にも立ち向かう。
カシャロとシエル、クレールには女の子だとバレているがイリゼとシアンには男性だと思われている。
関係
💛シアンをよく振り回す
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フワンテの生態妄想雑多メモ(100%妄想です)
画像はこの間描いた紫陽花フワンテです。内容とは無関係です←
●フワンテの「原産地」について
「フワンテはたまたま最初に発見されたのがシンオウ地方だっただけで、原産地は他の地方なのではないか」という妄想。「毎週金曜日に一体だけ現れる」地域より、カロスとかアローラとかガラルとか、群生して現れる地域の方が「原産」の可能性高くない……?? という。シンオウの谷間の発電所前に定期的に現れる理由は「群れで渡りを行なっているときに、はぐれた個体がたどり着きやすい地形や風向きをしているから」だったりしたら個人的ロマンが広がる。他にも「フワンテ迷い込みやすいスポット」各地にありそうじゃない……?? あるいはいっそ、「原産地は本当にシンオウだけど、フワンテの『流され能力の高さ』によって、流れ着いた他地方での方が個体数が多くなった、とか……。
●フワンテの飛行能力について
フワンテはゴースト・ひこうタイプのポケモンである……にも関わらず、その「飛行能力」についてはなんとなく貧弱なイメージを持っている方も多いのではなかろうか……(個人の偏見です)。実際「そらをとぶ」は覚えられないし(進化後のフワライドは覚えられる)、図鑑説明でも子供にいいように振り回されてたり……しかし、である。フワンテは「飛行コントロール能力」が低いだけで、「飛行能力」そのものは結構高いのではないか……?? という妄想。その根拠として挙げたいのがORAS世界線での「おおぞらをとぶ」である。ラティアスラティオスに乗っかって飛び回り、ヴォーグルとも出会うような高さを……フワンテはぷわぷわ浮いているのである……。つまり、フワンテは「自分の意思でどこかへ辿り着く」能力は低いかもしれないが、「結構な高度を飛ぶ」ことは可能であるということ。やっぱりちゃんとひこうタイプなのである、きっと、たぶん←
その他「図鑑説明から分析するフワンテ」や「アローラ地方の特定の場所で見られるモブフワンテ」等を考えていますがまだまとまりきってないのもあるので今回はこの辺で……あ、あと、「フワンテの寝姿について」もめちゃくちゃ興味ある……(最早自分用メモ)。
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ほりでーかろす
「ゆ!き!だー!」
「マサラからシロガネやままで飛んでくるのは中々良いトレーニングだったな」
「言ってみるもんだなー。ダネ先輩許してくんないかと思ったのに」
「研究所の敷地は広いとは言え、やはり長距離飛行には向いていないからな。耐久力の向上を考慮してくれたのだろう」
「わっかんねーけど、まー羽根伸ばしにはちょうどいいな!」
「えへ、ルチャ兄とアロ姉と並んで飛べて嬉しかったな」
「ったくカワイイこと言ってくれるじゃねーか」
「うむ、定期的に長距離飛行トレーニングさせてもらえるようフシギダネに頼んでみよう」
「やったー!」
「な、カロスってどっちかな?ここから見える?」
「カロスはカントーより温暖だったからな……南じゃないか?」
「南ってどっち?」
「わかんねー!そもそもあったかいと南なのか?」
「知らん」
「ルチャわかんねーのに言ったの」
「……ゲコ兄、かぜひいてないかなあ。ヌメちゃん、寒いの苦手だけど平気かなあ」
「オンバーン……」
「だーいじょうぶだって!だってアイツらあんなに強いんだぜ?」
「……うん、そうだね」
「まーオレがいねーのが心配だけどな!」
「アロ姉あったかいもんね!」
「……風邪といえばサトシは大丈夫だろうか……以前帰ってきた時、雪が積もっていたにも関わらず短パンだったからな……」
「身体は頑丈だけど意外とカゼひくよなサトシ……」
「ピカ兄もいるし大丈夫だよ!多分……」
「……あの、」
「!」
「……ああ、すまない。ここに住んでいるポケモンか?騒がしくしてしまったな」
「あ、いえ!それは構わないんですけど、あの、サトシをご存知なんですか?」
「?ああ。オレらのトレーナーだよ」
「わあ、こんなところでサトシのポケモンに会えるなんて!ぼく、ヨーギラスと言います。少しの間サトシに保護してもらっていて……」
「え、ヨーギラスってきみ!?ドンくんからよく話聞くよ!ねえ、きみもタマゴから生まれたんでしょ?おれもなんだー!」
「ドンくん……あ、もしかしてゴマゾウ?そっか、進化したんだ……ぼくも頑張らないと……うん、サトシがぼくを孵してくれたんだ」
「えへへ仲間だー!あ、おれはオンバーン!よろしくね!」
「オレはファイアロー。よろしくな!」
「ルチャブルだ」
「あの、みんな元気にしてますか?」
「もっちろんだぜ!ベイ姐さんはサトシのこといっつも大好きだし」
「マグマラシはいつもワニノコに巻き込まれているしな」
「マグマラシ?そっか、ヒノアラシも進化したんですね……ふふ、みんな変わってないなぁ」
「……会いに行くか」
「え」
「お、いーじゃん!」
「じゃあおれに乗りなよ!」
「で、でも帰りが」
「そんなのまた送ってきてやるよ!な、オン、」
「とーぜん!」
「親御さんには俺が話に行こう。どっちだ?ヨーギラス」
「あ、こ、こっちです……って本当に、いいんですか?」
「ん?みんなに会いたくねーの?」
「……会いたい、です」
「じゃあいーじゃん!」
「よーし!マサラタウンへれっつごー!」
「……おー」
「声が小さいぞー。もう一回!せーのっ」
「お、おー!」
***
「暇でござる」
「……いきなり来て何を言ってるんですか」
「なに、プニちゃん殿達がカロスを離れることになってな。暫くカロスを巡るのは休みになったのでござる。だからお主の所にも顔を出そうかと」
「そうですか」
「全く、やる事がないと言うのはこんなに暇なのか?」
「もう、そんな所に寝転ばないでくださいよ。らしくないですね」
「……お前��かいないからいいだろうと思ってな」
「��」
「ん?それにしてもおかしいでござるな。湿地帯の皆は何処に行ったんだ?」
(あ、戻っちゃった)
「フラージェスと喧嘩でもしたのか?」
「そんな訳ないじゃないですかっ。みんなトライポカロンの観戦に行ってるんです。ぼくは見たことあるから留守番です」
「成程」
「あ、ゲコさん暇ならシトロン達にも会いに行けばいいんじゃないですか?」
「ここに来る前に行ったでござる」
「……そうですか。みんな元気にしてましたか?」
「ああ。シトロンはナイスなマシンとやらを爆発させていたぞ」
「それは大丈夫なんですかね?」
「ユリーカ達はバトルの練習をしているようだ。拙者達にもいつか挑むと意気込んでいたよ」
「受けて立ちますよ!」
「ふふ、拙者もそう言っておいたでござる」
「セレナ達も元気でしょうか」
「慣れない土地で体調を崩していないといいでござるが」
「……オンくん、寒いの苦手だから心配だなぁ」
「ファイアローがいるから大丈夫でござるよ」
「……そうですね」
「カントーはどの方角でござるか」
「さすがにここからじゃ見えないですよ」
「わかってはいるが……」
「サトシも無茶してないといいんですけど。ゲコさんちょっとサトシゲッコウガになれませんか?」
「……無理を言うな。ヌメルゴンお主、最近拙者に対して当たりが強いぞ」
「気のせいですよ」
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ヒードランくん
経緯
できたもの↓
お疲れさまでした。 ポケマスのアドベントカレンダーの12月3日分の記事になります。
月曜日はほとんど占拠しましたが、こんな感じの4コマで、ポケマスのコボちゃんを目指します。
まず自分がヒードランについてまともに語っても、まともな記事しかできないと思ったんですよね。なので、何個かこういうノリのネタを用意しました。しかしいざ作業を始めてみて、漫画を描くということの骨が折れるのを改めて確認させられました。ほんとうは1回でまとめて投稿するつもりでしたが、いつまでたっても描き終らないので3枠もとってしまったということです。すいません。
ヒードランの思い出……まず伝説ポケモンなのに♂♀があるんですよね。育て屋に預けたくなりますよね。でも何も起こらないんです。これはみんな通った道だと勝手に思っています。ラティアスやラティオスに♂♀が設定されてるのは分かるんですが、これはどういう目的なんでしょう? 謎です。ちなみに自分が始めて捕まえたヒードランはオスでした。名前はヒードマンと言います。 そういえば同期でおなじ戦闘BGMのロトムくんは、性別なしでもタマゴが作れますね。なぜだ。ロトムくんのことも当時は伝説のポケモンだと思っていました。
ヒードランがらみでハードマウンテンの話も少ししたいです。自分はダンジョン萌えな人間なので、ハードマウンテンやテンガン山、ほかの世代だとスリバチやまのような広大で複雑なマップが大好きです。その中でもとくにハードマウンテンはしんどかった記憶がありますね。 まずマップが見づらいんですよ。たしか画面が若干引きになって、主人公も米粒のような大きさになってしまった記憶です。洞窟なので画面が暗くてしんどい。しかもちょっと赤みがかっていて見ているだけで熱そう。風景も延々と同じような眺めですし、自分がどこにいるのか見当もつきません。ひでんわざも何度も使わされました。 初回はバクとタッグを組んで進むことで、すべてのバトルがダブルバトルになってしまうのも難しさのひとつだと思います。バトルが終わるたびにポケモンが回復するので、そういう面では楽なんですが、いつもと違うバトルでつい考えさせらてしまいます。 ハードマウンテンには洞窟外にも思い出があります。それは草むらで出てくるブビィです。ダブルスロットをすることで8%の確率で出てくるようになるんですが、これがたまにマグマブースターを持っているんですよね。なのでマグマブースターを手に入れるとしたらここなんですが、その確率がダイヤモンド版だと5%。ふざけんなってかんじですね。ブーバーンを手に入れるためにここに何日拘束されたかわかりません。 ここまでしんどいしんどいばっかり言って悪口みたいですが、それだけ味わい深いダンジョンということです。大好きです。
ヒードランのすみかと言えば、ひでりのいわとも外せません。リメイク前は意味ありげな小部屋ににほんばれの技マシンが落ちているだけの謎ダンジョンだったんですが、ORASではちゃんとしたダンジョンになっていてうれしかったですね。もちろんRSのときはヒードランはいなかったので、後付けでダンジョンに意味を与えてくれたヒードランくんに感謝。
リバースマウンテンは……自分は実はホワイト2のほうしかプレイしていないので、4コマに出てくるとしたらそっちのイメージになっていくと思います。ブラック2版はバクーダくんは出てこないみたいですしね。 ブラック2で代わりに出てくるのはブーピッグ一家で、ブーピッグが野生で出てくるのもとても珍しいことです。この一家が出現する場所はデコボコ山道やカロスの8番道路など、険しい地形のことが多いですね。リバースマウンテンには他にもエアームドも出てきて、やはりエアームドもハードマウンテンやえんとつ山のふもとである113番道路、ホクラニ岳と出てくる場所のイメージが一貫してる印象です。 オッと思わせるのが、ここではナックラーとビブラーバが出てくることです。砂漠ではない地形で出てくるのはここくらいなんです。リバースマウンテンはよほど地面がサラサラなんでしょうかね。 イッシュ地方は、BWの時は4世代までのポケモンはほとんど出てこなかったので、BW2をつくるにあたって今までのポケモンを「こいつはここに出るんじゃないか?」とイッシュに当てはめていく作業はとても楽しかったんじゃないかと思います。まあリバースマウンテン自体はBW2からの追加マップなんですけどね。
・ ・ ・
ヒードランのことはほとんど語ってないじゃねーか! 4コマのネタはあるんですけど、次回からの文章パートはどうしよう。悩んでいます。 今回は8コマ描いただけでしたが、ヒードランくんは意外と描いていて楽しく、これからもノリノリで進めていけそうです。
アドベントカレンダー、あす4日はまつたけさんの記事になります。自分も正座して読むつもりです。まちきれないぜ!
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幼少期の心
会議が終わり、『アヴェック・スター』の6人は新たに加入したドワイエンヌと色々な話をする。
改めまして、私が『アヴェック・スター』に新たに加入しましたドワイエンヌです。以降、お見知り置きを………
豊穣神の方から話を聞いていたからなのか、誰も特に嫌う様子などは無い様だ。
そ、それ………仮面か? は、はい…こうやって目を隠してます。
最初に質問したのはサランバート。彼女の目の上にある仮面が気になったのか、とりあえず聞いてみる。
…君が良ければ、戦闘スタイルを教えて欲しい。 せ、戦闘スタイルですか………?この武器を使ってますけど…
次に質問したパトリオット。それに対してドワイエンヌが取り出したのは2挺の長いレールガン。それらを2挺繋げて、ビーム砲を撃つ遠距離スタイルの様だ。
『アヴェック・スター』の私達はそれぞれ果物の象徴があるんだけど、君はどんな果物なの? 私の象徴は『梨』です。和梨と洋梨、2つ使ってます。
そう言うと、ドワイエンヌはキャステラナに和梨と洋梨がくっ付いている髪留めを見せた。所謂『ドイツクリップ』と呼ばれる、トゲトゲしているタイプの髪留めである。
…これ、聞くべきでは無いかもしれないが………ラグナロク戦争の時は何してた? うーん、そうですね…ウルトラメガロポリスで戦ってました。あの時は進化していなくて大変でしたが、何とか鎮めました。
実はラグナロク戦争にしれっと参加していたドワイエンヌ。そして魔界にいた事も、アーレンティの質問で判明した。
…出身はガラルですか? ………いいえ。カロスの隣国の1つ、『パルデア』と言う国の出身です。
トラヴェリアの質問に、何故か首を振るドワイエンヌ。そして、その解答に思わず動揺したのはトラヴェリアの方だった。
えっ………!?嘘、私は確かにあの時………。 あ、あの。ガラルには来た事もありますけど、そこまで覚えてないんです。ごめんなさい。
申し訳無く謝るドワイエンヌ。そして、最後の質問をするグルナッシュからは、ある意味でドワイエンヌの核心を突くものを聞いてきたのだった。
…ドワイエンヌは『複合金属』を、何処で手に入れたんですか? ………えっ?それは………戦争が終わって、パルデアに来てから………
思わず言葉が詰まる。そして、ふと見たグルナッシュの顔。それを見たドワイエンヌは、堪らず何かを思い出した時の顔に変わった。
ま、まさか…貴方は、幼い頃にも私にそんな話を聞いてきた………グルナッシュ!? 今、思い出したんですね。私はあの時その金属の塊が欲しくて神界に来てたんですけど、もう無くなったんですかね。 …私はあの時、神界に行く手段を持ってなかったので。パルデアに帰ってから、天界の笛を使って神界に行ったんです。
そして話は、幼少期の話にまで続く。
そう言えば知らなかったけど、グルナッシュは何で金属を見つけようと思ったの? …大昔にね、硬軟織り交ぜた複合金属の影響で、私達の種族が普段とは違う進化を遂げてしまったの。そこで私はどうしても気になって、噂に聞いた『神界にある』と言う話を信じて、その複合金属を見つけようと思って天界の笛を使��、ジニーエイラと一緒に神界に行ったの。嘘か真かも分からない幼い心と共にね。 …いや、そんなノリで行けるもんなの?神界って。 まあ…笛さえあれば、ですけど。グルナッシュに、その噂話を教えたのが私なんです。ガラルにいた頃に後から私も気になって、戦争が終わったら確かめようと思って神界にその複合金属を取りに来ました。
そして此処で、更なる事実が発覚する。
ジニーエイラと別れた後に、私は何か色の違うドラメシヤがいるなー…って思ってたらね、その子がトラヴェリアだったの。弱そうな幼少期の頃のね。 あー!覚えてる!グルナッシュね、私に全然手加減してくれなくて、それでもう悔しくて……… 1番弱い同士だから、別に負けても変わんないね…って思って一度戦ったら、トラヴェリアが傷だらけになっちゃって、凄い勢いで泣いて「もうやんない!!」とか叫んでたの覚えてる。
それは、トラヴェリアとグルナッシュのファーストコンタクトだった。互いにまだ進化を遂げていない幼い頃。子供に負ける程非力な竜と、最弱の竜。そんな底辺の戦いから始まった幼少期は、最弱の竜の女の子…グルナッシュが勝った所から始まったのだった。
でもね、グルナッシュはその時から優しかった。謝った後に手当てしてくれて、「お互いに強くなろうね」って言ってくれた。私もあの時「もうやんない!!」とか言ってたけど、成長してからまた戦ったんだよね。負けちゃったけど…。 ううん。でもトラヴェリアは強くなってたよ。あの時よりずっと、ずっと苦戦した。
成長したトラヴェリアには意外にも苦戦した、と語るグルナッシュ。と言うのも、トラヴェリアは幼少期の時とは違い誰も追い付けない程のスピードを手に入れているので、その速さを活かして真っ先に姿を消しつつ攻撃に転じる…と言う戦い方がメインになっていた。だが、攻撃力はちょっと高い程度なので、グルナッシュの防御を崩すにはやはり足りない。基本、グルナッシュは守り勝つ戦いが得意な方なので、倒し切れないと厳しい。
えぇー…もっと聞かせてよ。その…ドワイエンヌってグルナッシュとも戦ったっけ? え?…はい。私が負けました。相性が悪かったサランバートさんに負けたのは仕方ないにしても、グルナッシュさん、強過ぎませんかね… まあそれはそうだな。僕は基本、遠距離で戦うタイプと言うのもあってか、グルナッシュみたいに遠距離強い相手は苦手だな。誰が彼女倒せるんだろうな? それはもう…パトリオットさんくらいです。私は鋼、パトリオットさんは地面なのと、速さが違うので何度やっても勝てません… それは確かにある。だがその私も、同じ鋼でもドワイエンヌには勝てなかったな…。
役割が違えば、得意不得意も自ずと分かれる。そんな中、アーレンティがキャステラナとパトリオットに話を振った。
な、なあ。パトリオット。幼少期にこの誰かと会った事はあるか? う〜ん…それは、サランバートだけだな………。 そうなんだな。トラヴェリアとかグルナッシュと違って、元からその強さだったりする? いや、まさか。私も��んな強くなかったし。サランバートも…だよね? 幼少期か?それは…合ってる。僕も何時かは、強くなりたくて…大自然で鍛えてたらパトリオットに会ってたしな。
馴れ初めを語るサランバートとパトリオット。今でこそ屈指の強さを誇るが、そんな2人も幼少期はそこまで強い訳では無かったのだ。互いに会い、色んな場所で強くなる為に、大自然ある場所や、時には街中の方でも鍛えていたら自然と強くなっていったのだった。
そう言う、アーレンティの方は幼少期に誰かと会った事があるのかい。 そりゃもう…キャステラナに決まってるだろ。他は会ってたかは知らん。 確かに2人、お揃いの髪型とヘアゴムですもんね…。 あれ?気付いた?
似た様な短いツインテールに、色違いのヘアゴム。それもそのはず、幼少期にキャステラナからこの髪型を教えてもらったのがアーレンティだった。
あの、キャステラナさん。アーレンティさんってどんな人でした? うーん…そうだね、結構暗い人だった。でもね、私に会ってから何か変わって…明るくなったかな。 あの時のキャステラナは、ずぅーっと………空飛びたい、と夢見てた話をしてて、じゃあ一緒に飛ぶか…と返してた気がする。だったよな?
その返しに、キャステラナが思わず赤面し、顔を隠す。
ねぇー!ちょっと………恥ずかしいからやめて………!! そうだったんですね。お2人は強かったんですか? え?えーと………ずっとアーレンティに負けてた。私弱かったから………。 いや、まあそれも………進化してからは逆転したけどな。なんか2人とも空飛べる様になってから、俺の方が負けてた。
何時の日か空を飛びたいと願った幼い頃のキャステラナと、それを応援していたかった幼い頃のアーレンティ。そして、先にその願いが叶ったのはキャステラナだった。念願の翼を手に入れ、彼女が先に空を飛ぶ姿を見て、満足したあの日のアーレンティ。だが、数多の戦いを経て、彼もまた翼を得た。予想外の事だが、後から空を飛ぶ姿をキャステラナにも伝え、その喜びを共有した。互いに青い空の下、スカイクルージングを楽しんだあの日々。
えーっ…スカイクルージングしたんですね。それで、あの後に…この「アヴェック・スター」に入ったと。 ああ。しかし面白いよな、『アヴェック・スター』のメンバー同士で互いに訓練してると、得意と苦手な相手が結構見えるんだな。
今のところ、トラヴェリア→パトリオット→グルナッシュ→キャステラナ→サランバート→アーレンティ→トラヴェリア…と言う順番で得意苦手が出るが、そこにドワイエンヌが何処に入るのか。
そうですね。では一度………皆さんの力を、私に一度見せて頂けると助かります。 うむ。
幼少期の弱い時代の自分を越えて、現在の強い自分がそこにいる。訓練に参加するべく、7人は[Aile]の外に出た。
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竜と輪の星
「ある年に神様が現れて、最も力のある者の願いを叶える」という予言のために各地の領主が躍起になるという世界で遊ぼうという内容
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地図
二つの大陸と島々がある。 国が統一に向かう乱世の時代。
信仰
各地に様々な宗教が存在するが、最も大きな力を有しているのは西大陸北部を起源とするもので「正教」と呼ばれる。
全てを生み出した最高神とものを司る二神、感情を司る三神の六柱の神々を祀っている(アルセウス>ディアルガ・パルキア>ユクシー・アグノム・エムリット の順に位が高い)。
北部では正教が実権を握っており、政治等にも介入する。
また予言書が発見されたのが北部であるため正教が研究機関を設け、予言書��内容の研究を行なっている。
正教の派生で反物質を司る、二神と同列の「異界の神」が魔法使いや呪術師、ゴーストタイプの間で信仰されている。
西大陸東部では正教の他に、「三羽の鳥」という実在する三羽の伝説の鳥が各地で信仰を集めておりその恩恵を受けている。
西大陸西部では正教の他に、古い町を中心に死んだポケモンを蘇らせた「虹神」、海沿いの町では海を司る「荒海神」への信仰が厚い。
東大陸東部では理想と真実の世界を作るものを助ける二柱の「二龍神」の信仰がある。
一部の研究者は、予言書の神はこの二柱のことではないかという説を説いている。
東大陸西部では「破壊の神」「再生の神」の二柱の神々と秩序を司る「秩序の神」の信仰がある。 破壊と再生は死と生でもあり、死者の復活あるいはその逆も行えると言われ、世界を滅ぼすこともできると説く一部の狂信者の行いが目に余る。
また秩序を司る神を信仰する一派がその両極端な性質を制御、時に制圧しており、この地域では最も力を有している。
西大陸南部や東大陸南部諸島では「陸の神」「海の神」「空の神」、「太陽の化身」「月の化身」などの神々が信仰されており、人々の自然とともに暮らす生活と密接している。
特筆すべき点は両地域とも「空からの災い」が言い伝えにあり、おそらく島国故の外部からの侵攻がそのように伝わっているのだろう。
また西大陸南部には1000年に一度願いを叶えるものが現れるという伝説もあり、一部の研究者はこれが予言書の神ではないかと説いている。
科学と魔法
この世界には魔法が存在している。これを扱う者を魔法使いと呼ぶ。魔法は体質と直感。扱える者は世界の人口全体の3割ほどとされている。 扱える魔法の種類、属性、性質はある程度限定されており、全ての魔法使いが同じように魔法を使えるわけではない(原型の使える技に由来)。
そして魔法で全てを補えるわけではなく、魔法が科学より優れていると一概には言えない。科学は万人が共有できる力である。
なお神のみわざは「奇跡」として区別される。
予言書について
予言書は今から20年前に北部で発見された。人々の注目を集めたのは以下の一文だった。 「ある年に空が割れ、神が現れ、神はその大陸で最も力のある者の願いを叶える」 その「ある年」を目前に各地の領主たちはそれぞれの野望を胸に、戦に身を投じることとなる。
各地域
西大陸
北部【シンオウ】 「勤勉」
広大な土地が横たわる、西大陸で最も大きな地域。やや険しく寒い。資源が豊富。
カントーから分かれた人々が開拓し、大きく発展した。
この地が発祥の「正教」の力が広く及んでおり、立派な神殿がある。
大きな街と港町があり、発見された予言書の研究機関など知識の活用に力を注いでいる。
また巨人伝説が���り、一部はホウエンにも伝わったとされている。
「異界の神」信仰の本殿があるのもシンオウとされているが、それがどこにあるのかほとんどのものは知らない。
東部【カントー】「堅実」
西大陸最古の一族の領地。
温暖な気候で未だ手つかずの土地も多く、それを狙うシンオウの侵攻を度々防いでいる。
正教の他に実在する「三羽の鳥」が各地で信仰を集めており、その加護のおかげで幾度となく侵攻を阻止している。
二つの大きな街と港町が栄えており、火山のある島では様々な研究を行なえる施設が作られている。 ここには世界中でもトップクラスの科学者が集まっている。
西部【ジョウト】「機転」
建築や芸能など独自の文化を持つ地域。はるか西方からやってきた移民が開いた土地だという言い伝えがある。
ホウエンへ向かう際この地域を縦断することになるため人通りもよくそれなりに賑わいがある。
大きな街と古い町、港町、山奥には様々な一族が住んでいる。遺跡も多い。 またパートナーのポケモンとともに行動する者が多く、街中でもあちこちにポケモンの姿を見られる。
正教の他に「虹神」「荒海神」への信仰が厚く、その他様々な信仰によって寺院などが建立されている。
南部【ホウエン】「旺盛」
他の地域から離れている、熱帯性の気候の土地。自然豊かで人々の生活と密接に関わり合っている。 果樹園や海産物、宝石が主な産業。この地域で崇められている「陸の神」「海の神」は陸と海を作ったとされ、それぞれが陣地を広げようと争ったという言い伝えがあるためか、ホウエンの人々はやや争いに身を投じることを好むようだ。
さらに空からの災いという言い伝えから天文学にも通じている。陸と海の神の争いを止めたとされる「空の神」の信者はこの空からの災いへの関心が強い。
大きな火山があり、温泉が湧いている。療養地としても有名。 発展した大きな港町があり、海運に精通している。
東大陸
西部【カロス】「傾注」
巨大な都を有する地域。歴史は長く、西大陸よりもやや洗練された印象を与える。土壌が豊かで農業が主な産業。
「 破壊の神」「再生の神」によって破壊と再生を1000年ごとに繰り返すとされている。 またその神々への信仰が厚く、熱心な者の中には神のみわざを受けて町を滅ぼしたとか、人を蘇らせたとかいう報告もある。
秩序を司るもう一柱の「秩序の神」の勢力が他の勢力を抑えているため大きな戦争に至らずにすんでいる。
傭兵を多く生み出している。
東部【イッシュ】「勇敢」
山や森、砂漠、火山など様々な自然に囲まれているが、人々はそれらとうまく共存している。 娯楽街や大きな街、港があり、働くことが生きがいとなっている人も多い。
古い遺跡や塔、地下道が張り巡らされているなど古代文明の存在を感じられる。また西大陸シンオウとつながっているとされる場所がある。
この地で信仰される「二龍神」は理想と真実の世界を作る者の手助けをすると言われており、また勝利を呼び込む妖精の言い伝えがある。そのためこの地域の人々は前向きに物事をなそうとする性質がある。
南部諸島【アローラ】「温厚」
いくつかの島々によって形成される地域。 島によっては火山があったり雪が降ったりしているが、基本的には温暖な気候。独特の生態系を持っている。
外の争いごとには関わらない主義で、大陸の争いにも関心がない。ただし自分たちの生活が脅かされるとなると精霊の力を借りて猛烈な反撃を食らわせる。
「太陽の化身」「月の化身」と呼ばれる二柱の神々の他に、4つの島にはそれぞれ精霊が祀られている。精霊はこの地域の人々にとって身近な存在であり、ともに暮らしている。科学より魔法を重視した文化も特徴の一つ。
空からの災いという言い伝えがあり、天文学に精通している。
世界観概要
剣と魔法のファンタジー乱世オブスローンズ。そうです。 (ハイファンタジーのその後みたいな) 世界観に沿ったキャラを任意の地域に所属して遊ぶ。また場合によっては所属を途中で変えることができる(主人を見限ったとか駆け落ちしたとか新天地を求めてとか)。 「予言書」として先にイベントをアーカイブとして掲載。よって好きなところから描ける。いきなり結末から行くのもいい気がする。メメント見たくなってきた。
キャラメイク禁止原型
伝説:全般 幻:ジラーチ、デオキシス、フーパ 準伝説:フリーザー、サンダー、ファイヤー、レジギガス、UB ※カプは精霊として原型デザインのみOK、レジギガス以外のレジ系は巨人族か巨人の血が混じっている
各地域規定
西大陸北部シンオウ 原型:シンオウ地方メイン
傾向:魔法使いの待遇よし(正教で悪し)、神のみわざに傾倒しがち
役職:北部軍、正教(祭司、巫女、教徒、研究機関研究員など)、異界の神(祭司、教徒など)、小さな領地の領主、呪術者、住人など
服装:西洋風推奨、他地域出身はこれに限らない、あと寒い
西大陸東部カントー 原型:カントー地方メイン 傾向:魔法使いの待遇地方でよし 役職;東部軍、正教、三羽の鳥(祭司、信奉者など)、開拓者、住人など 服装:西洋風推奨、他地域出身はこれに限らない
西大陸西部ジョウト 原型:ジョウト地方メイン 傾向:魔法使いの待遇よし、原型連れOK、芸術家待遇よし 役職:西部軍、正教、虹神(僧侶、信者など)、荒海神(祭司、信者など)、芸能人、住人など 服装:和風・西洋風、他地域出身はこれに限らない
西大陸南部ホウエン 原型:ホウエン地方メイン 傾向:魔法使い・呪術者の待遇種類によりよし、やや原始的 役職:南部軍、正教、陸の神(祭司、信者など)、海の神(祭司、信者など)、空の神(祭司、信者など)、天文学研究員、呪術者、住人など 服装:南国風推奨、他地域出身はこれに限らない、割と暑い
東大陸西部カロス 原型:カロス地方メイン 傾向:魔法使いの待遇よし、狂信者は神のみわざに傾倒しがち、芸術家歓迎 役職:東方西軍、傭兵、破壊の神(祭司、巫女、信者、狂信者など)、再生の神(祭司、巫女、信者、狂信者など)、秩序の神(祭司、巫女、執行人、信者など)、小さな領地の領主、学者、住人など 服装:西洋風推奨、他地域出身はこれに限らない
東大陸東部イッシュ 原型:イッシュ地方メイン 傾向:魔法使いの待遇よし、働き者歓迎 役職:東方東軍、二龍神(祭司、信者など)、各種職人、開拓者、学者、住人など 服装:世界観に準ずる服装ならOK
東大陸南部諸島アローラ 原型:アローラ地方メイン 傾向:魔法使い歓迎 役職:自由軍、太陽の化身(祭司、信者など)、月の化身(祭司、信者など)、天文学研究員、魔法使い、呪術者、住人など 服装:南国風推奨、他地域出身はこれに限らない、だいたい暑い
予言書アーカイブ
シーズン1 西大陸
20年前 「神が願いを叶える」という予言書がシンオウで発見される。
3月 シンオウ南方辺境領主サンジェム公率いる軍が南下、カントー制圧を掲げる。
カントーはジョウトに協力を要請、一部のジョウト軍が戦いに参加。
カントー・ジョウト連合軍が山の裾野でシンオウ軍を迎え撃つ。数では不利だった連合軍だが三羽の鳥の一羽サンダーが雷を落とし、シンオウ軍はやむなく敗走。知らせは各地へ届く。
ホウエンは種蒔きの季節。
4月 ホウエンの商人キャラバンが海路でシンオウへ向かう途中で消息不明になる。ジョウトの海賊の仕業だとホウエンで噂されるがジョウトは否定。ホウエンとジョウトの間で不信感が募る。
カントー軍はシンオウ辺境領の進軍を防ぐための防壁の建造に取り掛かっていた。
5月 シンオウ領南で南下してきた先鋒のシンオウ軍とジョウト軍が衝突。
シンオウからホウエンへ使いが出る。ジョウト制圧への協力の要請。
先月のこともありホウエンは承諾。ただし収穫の時期は休戦するという条件。
6月 カントー軍がジョウト軍に加勢。
シンオウ領マサゴでシンオウ辺境領主サンジェム公との会合の席が準備されていたが、そこへ向かったジョウト軍フスベ公がシンオウ軍に捕らえられる。
フスベ公が捕らえられたという知らせを受けた後方のジョウト軍は怒りに震える。
しかしすぐ後ろにはホウエン軍が迫っていた。やむなく会敵するがホウエン軍の機動力にジョウト軍は翻弄される。
その時加勢に来たカントー軍が合流。また三羽の鳥の一羽フリーザーの吹雪がホウエン軍を襲い、ホウエン軍は散り散りになる。
7月 ホウエン軍が収穫のために戦闘を離脱。その直前、シンオウ軍との会談に向かったホウエン軍フォトゥリー公に同行していた祭司オリがシンオウ軍サンジェム公の会話を耳にする。
それによるとどうやら商人キャラバンを襲ったのはジョウトではなくシンオウの海賊であり、ジョウトは濡れ衣を着せられただけだったらしい。
サンジェム公に発見されたオリは捕らえられてしまう。
ジョウト軍エンジュ公はホウエン軍がしばらくは戻ってこないと理解し、軍をシンオウの前線に向かわせる。
加勢したカントー軍は一部が壁の建築の応援に戻る。
8月 行方不明になったオリを探しにホウエン軍フォトゥリー公が一部の隊を引き連れシンオウを訪れる。サンジェム公とのやり取りの中でフォトゥリー公は、オリとサンジェム公は面識がないはずなのにサンジェム公がオリを彼女と言い、不審に思う。
フォトゥリー公はサンジェム公を牽制しながらも一旦は引き下がり態勢を立て直すことにする。
捕虜となったフスベ公は同じく捉えられているオリと対面し、オリはサンジェム公の会話の内容を教えてくれる。また気のいいシンオウ軍ダグと親交を深め、フォトゥリー公がいずれオリを��還しに来るだろうとこっそり教えてくれる。
シンオウ軍の侵攻は勢いを増して南下しており、ジョウト軍は押されている。
夏の���わり頃、カントーでは夏の日差しと活力に感謝し別れを告げる火祭りが開かれる。ジョウトに残ったカントー軍も駐留地で薪を燃やす。
9月 ホウエン軍フォトゥリー公とモーヴィル公がシンオウ軍に奇襲をかける。混乱の間にダグがフスベ公とオリを逃がしてくれる。なんとかフォトゥリー公と再会するもののホウエン軍は劣勢に陥り、オリはフスベ公に託される。フォトゥリー公はその後シンオウ軍サンジェム公に倒されてしまう。モーヴィル公と彼の軍は助かり、逃走する。
フスベ公はオリをシンオウ領で再会したパートナーポケモンに乗せて送り出す。
ホウエン軍の奇襲により統制が乱れたシンオウ軍を東西連合軍が押し返す。
シンオウナギサの港に異国の女性が到着する。
10月 フスベ公が逃亡していたコトブキの街で異国の女性と出会う。何かに気づいた彼女に制止を求められとっさに逃げる最中、謎の場所に落ちてしまう。さまよっているとやがて目の前にアルセウスが現れる。アルセウスはフスベ公に力を授けて消えてしまう。
ホウエン軍がフォトゥリー公を倒された復讐のためジョウト軍と同盟締結を持ちかける。とはいえ冬が迫りつつある西大陸で準備が十分でないホウエン軍はジョウト軍に対して過度の支援を求める。それに対しジョウト軍内では意見が割れてしまう。
オリがジョウト・エンジュの街にたどり着き、ホウエン軍に引き渡される。
シンオウではサンジェム公が思うように成果を上げられずにいるのを他の領主は嘲笑していた。そしてジョウト方面で戦闘するサンジェム公を囮にしてシンオウ東方辺境領主ヴァイデ公が手薄なカントー方面への進軍を開始する。
半年かけて建造されたカントーの防壁だったが、ヴァイデ公が引き連れて来た巨人により一部が大破。カントーへの侵攻を許してしまう。
11月 正教直属の予言書研究機関が設けられたミオ図書館へ異国の女性が到着する。女性は東大陸アローラの巫女で、予言に関して新たな情報を提供しに来���のだった。
いつの間にかシンオウの別の場所に戻っていたフスベ公は無事にジョウト領へと戻る。死んだと思われていたフスベ公の帰還にジョウトの人々は喜ぶ。
一方でホウエン軍とジョウト軍の同盟締結は難航していた。しかしカントーならその条件を飲めると進言。そして比較的温暖な気候であるため駐留するホウエンの人々も過ごしやすい。ホウエン軍モーヴィル公はこれを承諾し、使いをホウエンへ送ろうとする。
そこへシンオウ軍がカントーへ巨人を連れて侵攻しているという知らせが届く。モーヴィル公は使いに援軍要請を付け加え送り出す。モーヴィル公とカントー軍、そしてエンジュ公率いる一部のジョウト軍はカントーへ向けて出発する。
12月 セキエイ高原を目前にヴァイデ公率いるシンオウ軍と東西南部連合軍が会戦。冬の高地ではシンオウ軍に分があり、また巨人の力になすすべがない。
アルセウスの力を得たジョウト軍フスベ公は導かれるがままシント遺跡と呼ばれる場所でその力を解き放ち、再び現れたアルセウスの無から生命を創造するという神のみわざを目にする。目の前に小さなディアルガが生まれる。
彼の肩に張り付いていた不思議な断片がするりと彼の元を離れたことに気づいていない。
シンオウ予言書研究機関では東大陸の巫女が何か���感じ取る。
カントーグレン、生命の実験を行なっている研究員が夜空に何かを見つける。
ホウエン・トクサネ、夜空を見上げていた観測者が顔を青くする。
そして未だ知らない場所、東大陸アローラの天文台は慌ただしく鐘を鳴らしている。
空には見たことのない輪のような星が浮かんでいる。
シーズン2 竜と流星
1月 セキエイ高原北ではヴァイデ公率いるシンオウ軍が未だ優勢で、前線は高原の南まで押し進められている。
東西南部連合軍は士気を失いつつある。すると甲高い声が響き渡り、空からファイヤーが舞い降りる。辺りの雪は解け出し、同時に南から轟くような声と地響きが伝わる。 救援を受けたホウエン軍が到着する。中には巨人に匹敵するほどの大きさの兵士もいる。ファイヤーがもたらした暖かさによってホウエン軍は遺憾無く力を発揮し、連合軍も再び士気を取り戻す。そしてとうとうシンオウ軍の巨人を倒す。
ヴァイデ公は逃走しようとするが、機動力のあるホウエン軍によって瞬く間に包囲されてしまう。ヴァイデ公は捕虜となり、連合軍は勝利する。
戦い終わって息をつく間も無く駐留地に輪の星の知らせが届く。
シント遺跡から戻ったフスベ公はエンジュに戻った直後、東大陸カロスにある秩序の神信仰の総本山からの迎えにより、東大陸カロスの街ヒャッコクに到着していた。秩序の神信仰の総本山で祭司エニスターに謁見する。見覚えのある顔を発見する。いつかシンオウで出会った気のいいシンオウ軍ダグは東方東軍の密偵であり、秩序の神に協力していた。
二龍神の名において勇者の手助けは惜しまない、というのが彼の信条だという。彼は今最も有力なのが秩序の神の一派だと考え、フスベ公に対しても直感的に勇者の素質を見出していた。
また彼は東大陸イッシュにある心の空洞という場所から西大陸シンオウまで移動していた。
輪の星の出現は西大陸ホウエン、東大陸アローラに伝わる「空からの災い」に関わるものだといい、それは世界を滅ぼすほどの力を持ち、それに対抗できる力として秩序の神が最も有力なのだという。おそらく正教との衝突は避けられないだろうとし、アルセウスの神のみわざを目撃したフスベ公に協力を賜りたいとエニスターはいう。
ダグが西大陸に渡ったのはエニスターの「目」を各地に配置するためで、フスベ公にも気づかないうちに「目」をつけられていた。その「目」を介してエニスターはフスベ公が目にした奇跡を感じ取っていたのだ。彼の力の半分はその「目」に注がれているため十分に動けないのだという。
他の宗教を信じろというのは不可能であれ、今は目を向ける先を変えるだけでいいというエニスターの頼みをフスベ公は承諾する。西大陸ホウエンの祭司オリに知らせを出す。
西大陸シンオウの予言書研究機関では輪の星の調査が進められている。一部ではあれこそが予言書の神なのではという説が浮上しており、輪の星をアルセウスと同一視する動きが出ていた。
2月 成果を上げられずにいるサンジェム公、巨人を失い捕虜となったヴァイデ公に、シンオウ諸侯はカントー攻略にはさらに大きな軍が必要だと団結を迫られる。シュライーデ公配下の呪術師は異界の神の加護を求め送りの泉へ向かう。
フスベ公がジョウトに戻り、合流したオリとともに直ちに��でシンオウ領ミオへ向かう。ミオの予言書研究機関にて巫女と再会する。「空からの災い」に関する情報はすでに彼女によって持ち込まれており、彼女はこの地で調査を続けていた。
フスベ公は、領地を巡った争いを即刻中止し差し迫った問題を解決するべきであると正教から諸侯に告げるよう、オリと巫女とともに申し出る。正教では輪の星を「空からの災い」ではなく最高神アルセウスであると見る派閥が大きくなっていたため、この申し出は断られる。何度訴えても応じてもらえずフスベ公は落胆し、シンオウを後にする。
ジョウトではカントーとホウエンの首長を招いて今後の動向を決めている。東西はフスベ公の意見に伴ってヴァイデ公を解放する条件にシンオウの停戦を求めようとする。ホウエンは処刑を求めていたため渋々だが承諾する。
カントーでは壊された壁の修復、ホウエンでは輪の星の出現以降「空からの災い」にどう対処するべきかということについて日夜話し合いが続けられている。もしカントー・ジョウト・シンオウが争いをやめないのであればホウエン軍は連合を脱退すると申し立てる。
また東大陸はすでに「空からの災い」に対抗しうる力を確保しつつあった。
3月 輪の星が大きくなっていることに、各地の天文台のみならず人々も気づいている。このままでは輪の星は地上に落下するだろうということを誰もが噂している。
正教だけはそれがアルセウスの姿だと信じており、勝利を我が物にするための手立てを企てている。
カントーからの条件をのみ、シンオウにヴァイデ公が返還される。しかしシンオウ軍シュライーデ公はヴァイデ公、そしてサンジェム公を恥さらしと罵り、生贄として送りの泉に沈める。
4月 シンオウ、戻りの洞窟にてギラティナがシュライーデ公によって召喚される。シュライーデ公は軍とギラティナを連れて南下する。ホウエン軍は来たる「空からの災い」のための戦力を確保するため撤退し、東西連合軍はこれを少数で迎え撃つこととなる。
フスベ公はもう一人の自分と遭遇する。もう一人の自分は、今は何もできないが全てを目撃し次に繋げるために生きろと言い、ディアルガとパルキアを連れて去っていく。
輪の星が重なり合った二つの星であることを西大陸ホウエンの天文台が発見する。これにより星が輪状ではないと判明し、正教のアルセウス説はかき消えた。
シュライーデ公は全ての野望の根源が失われ戦意を喪失するが時すでに遅く、ギラティナは邁進する。
5月 東西連合軍は三羽の鳥の力を借りながらなんとかギラティナを倒す。しかし多大な犠牲が出てしまい、「空からの災い」への準備が間に合うか厳しい状況となった。ギラティナを失ったシュライーデ公は輪の星のこともあり完全に戦意を喪失してしまう。
空の輪の星は今や光の部分がはっきりと大きくなり、いずれ前方の星と後方の星が衝突することが予想されていた。
東大陸イッシュでは「空からの災い」に備え古代兵器の封印を解く動きが出ている。あまりに危険な判断であり、封印を解かせまいと立ちはだかったエニスターが生命の神と破壊の神の狂信者たちに殺される。
また東大陸イッシュでは自分たちの正しさを盲信した者たちがジャイアントホールへと向かう。
6月 上空で前方の隕石を後方の隕石が打ち砕き、運命の鐘が鳴り響く。巨大な隕石が地上へ向けて落下する。
東大陸カロスは隕石に向かって古代兵器���起動する。その古代兵器は生物の命を力に変換するため、古代兵器の周囲の生物は死に絶えてしまう。
隕石は古代兵器によって破壊される。しかしその中から三角形の物体が現れる。それはさらに形を変え、一つの生物のような姿になる。その生物は東大陸へ向けて降りてゆく。
また打ち砕かれた隕石の持つ力が空間を捻じ曲げ、異次元空間とつながる穴を開けてしまう。そしてその穴から見たことのない生物たちが現れる。
東大陸イッシュはかつて巨大な隕石が落ちたとされるジャイアントホールの封印を解き、化け物と呼ばれる存在キュレムを解き放つ。キュレムの復活により異次元から現れた生物たちを迎え撃つことができたが、その周囲は凍りついてしまう。
東大陸アローラでは地下深くに封印されていたネクロズマを解き放つ。非常に強力な光線を放出するが、凶暴なため何もかも破壊してしまう。
西大陸カントーでは魔法と科学の融合で生み出した凶暴なミュウツーをやむなく解き放つ。異次元から現れた生物たちを迎え撃つことができたが、手をつけられないほどの凶暴さで周りの人々さえも攻撃し始めてしまう。
隕石から現れた生物は西大陸シンオウへと降り立ち、圧倒的な力で世界を滅ぼしてゆく。
燃え盛る世界で、フスベ公はディアルガの力で古代の世界へとタイムスリップする。
それは言い伝えとなる「空からの災い」が降ってきた後の時代。元の時代では神と呼ばれる伝説のポケモンたちがこの時代には生きていた。
古代 フスベ公はシント遺跡で古代のアルセウスと対面し、再び神のみわざによってパルキアを生み出す瞬間に立ち会う。
またフスベ公は最古の一族とフーパに出会い、この時代で「空からの災い」に人々とともに挑んだ伝説のポケモンたちの話を聞く。その中で遺伝子の楔、メガストーンというキーワードを耳にする。
そして古代の世界で存在していた伝説のポケモンたちを、パルキアの作り出した異空間に移す。
2度目の4月〜5月 フスベ公がディアルガの力で元の時代に戻ってくる。
ディアルガとパルキアを連れて正教を訪れ、輪の星がアルセウスではないこと、いますべきは戦ではなく来るべき「空からの災い」への備えだと説得する。そしてシュライーデ公の元へ赴きギラティナを召喚するのは今ではないと計画を阻止する。
さらに心の空洞を経由して東大陸カロスセキタイの街へ向かい、エニスターの殺害を阻止。
フスベ公のディアルガとパルキアを従える姿に二龍神の敬虔な信者たちは勇者の姿を重ねる。
秩序の神の一派や二龍神の力を借りて遺伝子の楔とメガストーンを手に入れ、それらをあるべき場所へと受け渡す。
この時代で再びフーパと出会い、異空間からレシラム、レックウザを呼び出す。
2度目の6月 運命の鐘が空中に鳴り響く。隕石が降り注ぎ、異次元空間とつながる穴が開く。
封印を解いたキュレムがレシラムと合体、ホワイトキュレムとなり異次元からの生物を迎え撃つ。
エニスターが100%フォルムのジガルデとなり、異次元からの生物を迎え撃つ。
ミュウツーには愛情を持って育てていた研究員とメガストーンが反応し、メガミュウツーYにメガシンカする。
ネクロズマの封印は解かれず、カプたち精霊が異次元からの生物を迎え撃つ。
召喚されたギラティナが異次元空間とつながる穴を塞ぐことで異次元からの生物の侵攻を止める。
レックウザがメガシンカし、隕石を破壊。現れた���オキシスを迎え撃つ。
神と呼ばれる伝説のポケモンたちによって、そしてそれらをこの時代に呼び寄せたフスベ公と、脅威と立ち向かった全ての人々によって世界は滅亡を免れる。
7月 全ての人々から賞��されたフスベ公は「ドラゴン使い」と呼ばれ英雄となる。
予言書の真実「空からの災いから世界を守ったものが全ての長となりうるとされ、その栄誉からもたらされるものこそがどんな願いにも匹敵するとされる」と語られるように。
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2021/09/05
今日の夢。地元の中学からの帰り道、三角屋根、ウッドデッキの建物の本屋さんができていた。近くに川。
中に入ると本棚の中段にびっしり赤本と政治家に関する本。脚立を使って本を引っこ抜き適当に開いて読んでいると70代ほどのおじいさんが話しかけてきた。
トリミアン実装予定おめでとう!今から楽しみ。
カロスっ子実装が去年の12月からだから結構待ったなあ。というかウールーの方が実装がはやかった。
ウールーとトリミアンが並ぶ機会はいまのところない(剣盾にトリミアンはいないので…)ため、はやく二匹並べてニコニコしたい。
表紙とりあえずこれで確定します。下の魚は塗らない方が良かったから敢えて塗らなかった。
検事2は2章最後まで!
このおばさん、たぶんニンドリ雑誌で見た……気がする。エリマキの動物絶対どっかで見た。
私は2009-2012くらいまでほぼ毎月ニンドリを買っていたので、逆転検事2発売時期はちょうどその読者時期と被ってるんですよね。というかギュッサバも小さく掲載されていた記憶もある。
この章の犯人が知りたくて夢中でやってしまった…。犯人の服がたまにピクピク動く理由がわかってよかったです。
これはイトノコとミサイルにカメラが顔判定しているスクショ。
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新組織の出発(前)
戦争終結祝いの宴がすっかり終わり、再び会議に出る[Aile]の王達。そこで豊穣神は、話を進めていた���
今日から、また新たな王が生まれ、新たな組織も発足する。では紹介しよう。
豊穣神に連れられたのは、4人の女性。それぞれ常界にある地方国からやって来ていた。彼女達は生まれも育ちもバラバラだが、仲が非常に良い。
私は「カロス」からやって来ました、モルドレットです。
モルドレットは長いコートが特徴の女性で、いざとなれば仲間を防衛する戦士の様な闘いを見せてくれる。
私は「アローラ」出身のカミラティエと言います、宜しくお願いします。
カミラティエはドレスを着ていて全体的にふわふわした特徴を持つが、気配を殺しつつ闘う弓兵の強さを併せ持っている。
私は「ガラル」から来た、ノアスィエルだ。「ノア」だけで呼んで欲しい。
クールビューティーな振る舞いのノアスィエル。しかし、その心には熱い思想を持ち、戦いとなれば爆音と木々で圧倒する遊撃手。
あ…。私は、「パルデア」から来ました!シアスティナ、と言いますっ!は、恥ずかしい…。
少々上がり気味のシアスティナ。だが本来は戦闘で注意を引きつつ相手を嵌め、その間に気付かない様に暗殺するトリックスターである。
この4人は『Overglow』と呼ばれている。ラグナロク戦争でも、出身国の為に戦ってくれたI.A.の元職員だ。仲良く頼むぞ。そして新たに………I.A.から昇格する者が2人…天界の『シャインフラワーズ』からも私が王に招聘し、新たに席に着くのが2人…『アヴェック・スター』に新規参入する王が1人…挨拶を。
私は天界の『シャインフラワーズ』出身…新たに参入するミルフィーユです。お手柔らかに。
高級そうな紫のドレスを着る長い髪の女性、ミルフィーユ。魔法による火炎攻撃が非常に強力で、シャインフラワーズの戦力となっていた。
あー…僕は、同じく天界の『ブライトフラワーズ』出身、シャーベットと言います。宜しく。
気怠そうな口調だが、芯にある精神は高い。和装している黒髪の男性、シャーベットは普段でも勝負でも、掴み所の無い振る舞いを見せ静かに戦闘する。
あ、私はI.A.から呼ばれました。アルフェニンです………王になって未だ間も無いですが、後で何か教えて下さい。
新参のアルフェニン。あの『セブンスヘブン』の貴族でありアイドルデュオ『Aeterna Innocentia』のマリナディアとグリッシーニの影響を受けて、彼女もまた歌が得意なアーティストになった。そしてマリナディアとは対照的に、燃え上がる情熱を噴き出す熱さで敵を魅了する。
僕はI.A.から昇格したモルシージャです。より高みを、強みを目指してこの席に就きました。未だ新参者ですがこれから色々と学びます…
同じく、職員から昇格したモルシージャ。踊りに惹かれた彼は、歌は上手くは無いが練習を続け、遂にアーティストとなった。だが基本はストリーミング中心で、さまざまな歌に合わせて踊る事が多い。その踊りは時に彼の唯一無二な武器にもなり得る。
えー…紹介に上がりました。私は『アヴェック・スター』の新たなメンバーとなります、ドワイエンヌです…。[Aile]の王を退き、ガラルに帰還したヒュドラギル様の任命を受けて、就任する運びとなりました。
最後に、自己紹介をしたのはドワイエンヌ。外見こそ何処かヒュドラギルに似てはいるが、彼との直接な関わりは無い。そして、彼女の姿を見て何かあるのか、首を傾げたのはトラヴェリアとグルナッシュだった。
この他にも未だ、王が就任する予定ではあるが一旦この辺にしておこう。そして今から、新たな新組織を作る予定なのだが………
ダァン!!
音を立てて開いたドア。そして現れたのは、急いでやって来たのか息を切らした1人の男性だった。
これはこれは…真打の登場だな。よくぞ来た!『セブンスヘブン』よ!!
突如現れたのはセブンスヘブンの貴族達。足音を静かに、礼をして会議室の中へと入る。
も、申し訳ありません。………新たな組織の話は少し後回しで………先に、王になる4人を紹介させて下さい。
挨拶するセブンスヘブンの4人。彼女達もまた、豊穣神の紹介でこのポストに新たに就任する事となった。
………はい。私は天界の方の貴族………マリナディアです。 同じく貴族である僕は、グリッシーニと言います。 私もセブンスヘブンでは貴族してます、ティターニアです。 えー…シブーストです。他3人と同じく貴族です…。
軽い紹介が終わり、ブリオッシュは豊穣神に話を振る。
…えー…以上です、新組織についてのお話をお願いします。俺の紹介についてはその時に…
豊穣神は先程の話を続けた。
うむ。良いだろう。…と言う訳で、新組織の話について軽くお話ししよう。今回は『エーデル・ヴァイス』についてだ。彼はこの[Aile]の王と同等…或いはそれ以上の力を持ってはいるが、その王に就任させない代わりに、この神界の中位なる世界で重要な役割を果たさせてもらう。それこそが、『エーデル・ヴァイス』の司令塔だ。彼は天界にいる傍ら、異世界の『エリアゼロ』を調査する組織のトップに立ち、そこで任務をこなしてもらう事とする。メンバーは彼について話をさせてもらおう。
プレゼン用の紙を取ったブリオッシュ。そして、その内容を読み上げる。
…はい。紹介に上がりました、セブンスヘブンの貴族…ブリオッシュです。個人的には豊穣神様の仰った新組織についてですが、[Aile]の王達にも役割を持たせれば、より一層の活躍を期待出来るものと考えています。今回は結成する『エーデル・ヴァイス』のメンバーと役割についてお話しします。
うーん?誰だろう…?
まず1人目は『フェリンソワ』様。2人目は『エオレンスタ』様。先のラグナロク戦争の鎮圧を進めた最大の立役者であるこの2人は前線に立ち、エリアゼロの脅威とも戦ってもらいます。
えっ…わ、私…!? 僕が…新組織のメンバー?
突如驚くフェリンソワとエオレンスタ。呼ばれると思わなかった2人をよそに、ブリオッシュは続けた。
3人目からは現在、この席にはいないメンバーですが…『サンディエゴ』様、『ジニーエイラ』様、そして『アイヴァンヌ』様。彼ら3人には、先程の2人の戦闘のサポートを担当させ、生体調査の情報回収を任命させる事にしました。そして私…ブリオッシュが総指揮となり、調査に同行致します。以上で『エーデル・ヴァイス』に関する組織の紹介は終わります。
ざわざわする一同。そしてそのまま、彼はフェリンソワとエオレンスタを呼び、[Aile]の会議室を抜けてとある場所へと向かった。
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●マカロン -Macaron- / ★ワタッコ♀
■ 寂しがり屋な性格 で 負けん気が強い ■ 16歳 / 157cm ■ フィレマレッタ王国出身 ■ 私 / あなた / あの方・あの子
「私は政治の道具にはなりません。そんなことをして暮らせる者がいなくなる場所など、国とは呼べないのです」 「確かにジムチャレンジの賞金やスポンサーの獲得は資金集めに効率的ですが!本来バトルとは対戦者と観客全てが会場の熱気で一つになり心を動かすものでして!!」
活動時の変装
×
Profile
とある王国内部の土地を統治する領主クローネベル家の娘で、ガラル地方へ次期領主としての遊学に訪れる。 地方で行われるリーグトーナメントの開催に際しセレモニーの来賓として出席するが、何者かによって起こされた爆破テロで暗殺されかけ、直後に現れたの脱走兵・セランザに救出されながらたまたま目前にいたリベラックの車に乗り込んで逃走し、なんとか事件現場から生き延びる。 しかし遊学に同行していた騎士の青年・バージルとはぐれてしまい、彼を見つけ出すこと、そして暗殺を企てた黒幕を暴き出すため、自身を匿ってくれたリベラックとセランザの3人で隠れ蓑となる代行企業『シュガーハイヴ』を立ち上げてジムチャレンジをしながら地方を巡り、バージルと2人での祖国への帰還を目指す。 国外出身で土地の空気に含まれるガラル粒子に適応しておらずバトルで本来の力が発揮できないため、企業としての『SUGAR HIVE』の事務所経営をメインに担っており、命を狙われた立場でありながら「次期領主の勉強の第一歩」と言って誰よりも張り切って活動している。旅に同行している間は変装をし「シュガー」という偽名を名乗る。 上品で物腰が柔らかく、年齢相応な天真爛漫さを持ち合わせる。積極的に行動を起こし、対話を持ち掛けて状況を動かしていく性格は次期領主としての責任感から来るもので、犯罪者だらけのメンバー達にも物怖じしない逞しさですっかり馴染んでいる。 真面目で頑固な所もあるため、リベラックの「意識高いキラキラ系小娘」などの発言を真に受けては真っ向から言い返す口喧嘩が日常茶飯事となっている。 だが命を狙われている自分を救出し、祖国へ帰すためにジムチャレンジや追手を相手に戦ってくれるリベラックとセランザには強い信頼と感謝をしており、特にセランザには「強くて優しい大人の女性」として憧れている。 彼女の祖国で王族と血を分けた貴族に代々伝わる自然エネルギーの根源『風のエンジン』と呼ばれる風と治癒力を操る力が先祖返りで遺伝しており、種族の中では珍しい桃色に輝く美しい髪を持つ。 年端もいかない頃から『風のエンジン』や輝く髪を家の血筋に残そうと婚姻目当てで言い寄ってくる者が多く、幼い頃に両親の会合に同行した貴族の家で数人の男に迫られた時、当時その家に見世物として飼われていたバージルが殴りかかったことで助け出される。クビにされた彼とその家族を両親が恩義の証に引き取ったのを機に、直属の従者となったバージルと共に育ってきた。 その時の感謝をずっと忘れずに抱き続けており、事故で故郷の異世界から家族と共に不時着してしまったという彼を、この世界の悪意や困窮から側で守り続けたいと思っている。 カロス地方の魔導学校に在学し、海外研修を行っていた先輩達のいるアローラ地方へ訪れた際には事件に巻き込まれた所を救出された。それをきっかけに彼らが世界初のアローラリーグで優勝した試合の大ファンになり、その時の憧憬からジムチャレンジへの参加を単なる資金集めとして考えているリベラック達に「バトルは心のぶつかり合いをするものとして広めるべき」と口癖のように熱弁する。
Episode
Coming soon.
Battle style
- - - - -
Personal relations
【従者→恋人】 バージル / ★オオスバメ♂→バージル 領主の娘である自身に仕えている騎士の青年。幼い頃に同席した会合で他の貴族に目をつけられた所を彼に助けられ、両親の恩赦で彼の家族ごと雇って以来ずっと一緒に育ってきた。異世界の故郷へ帰る術のない身でありながら他者への誠意と敬意に溢れ、常に自分に尽くしてくれる彼を眩しく感じ、密かに想いを寄せている。 【因縁】 エバーザレト / ムゲンダイナ→大司教様、エバーザレトさん スパイクタウンの屋敷に監禁された際に偶然居合わせ、状況に全くそぐわない会話を始めた末にそのまま彼女によってあっさり解放された。そのきっかけに彼女が聖団で行動を共にしているバージルの名前と互いに身を案じ合っている姿を見て何かを思い出したかのような様子を見せる。しかしグレイムの野望で再び彼女と対面した時―― 【黒幕】 グレイム / オーロンゲ→社長、グレイム 自身をセレモニーの来賓として招き、「爆破テロから令嬢を救ったヒーロー」という自作自演を実行した黒幕。領主令嬢という地位と『風のエンジン』の力、そして「妻にするなら若い女の方がいい」という私利私欲にまみれた身勝手な価値観での政略結婚を目論んでいたことを明かされ、そのために多くの人々を苦しめた彼を必ず打ち倒すことを決意する。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【被庇護】 リベラック / エースバーン♂→リベラック 爆破テロから逃げてきた所を匿ってもらい、共に代行企業sugar HIVEを立ち上げる。横柄で皮肉屋な彼と口喧嘩になるのが日常茶飯事だが、追っ手から守ってくれる義侠心の強さを信頼しており、変異体として生き長らえる彼の苦しみを理解したいと思っている。 【憧れ】 セランザ / アーマーガア♀→セラ 暗殺の計画を事前に知りテロが起きた直後に会場から救出してくれた脱走兵。道中の護衛だけでなく精神的な不安にも寄り添って話し相手になってくれたり、リベラックとの口喧嘩で彼を言い負かしてくれる彼女に憧れている。逆に普通の女性らしいことができなかった彼女をショッピングに誘ったりなど、姉妹のように慕い合っている。 祖国への帰還が目前となった時、彼女の故郷の森に咲く花の種と共に「あなたの祖国でも咲くことができれば、私達が外の世界でも生きていける希望になる」という言葉を託された。 【保護】 レーズン / エレズン♂→ズンちゃん 事務所で面倒を見ている『変異体』の赤ん坊。小さく愛くるしい彼に誰よりもデレデレになっており彼のためのベビー用品を用意している。口をついて出た「ズンちゃん」というあだ名が自然と定着していった。 ルピナ / マホミル♀→ピーちゃん 同じく保護された赤ん坊達の中の一人。レーズン同様にデレデレに接しており表情豊かな彼女との相乗効果で非常に賑やかになる。祖国独自の品種のイチゴを気に入られ、彼女が持っているねがいぼしの欠片をそのイチゴの形に加工して���レゼントした。
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こーはい
「オーキドけんきゅうじょ、ひろかったねえ」
「ねー……あ、ニャビーおかえり!」
「……ただいま」
「サトシのお母さん優しいよね!おいらも撫でてもらった!」
「……そうだな」
ばさ。
「あれ?」
「どうしたんだモクロー」
「なにか、きこえる?」
ぉおーい!
「…………確かに。誰かの声?」
「おいらも何となく聞こえるけど……どこからだろう?暗くて見えないな」
「んんー……あっちだ!ってうわあ!」
「っモクロー!?」
「あれっぶつかっちゃった!?ごめんね、大丈夫?」
「うん、だいじょうぶだよ」
「……誰だ?」
「さあ……」
「ねえ!きみたちサトシのポケモンでしょ?おれもなんだ!」
「!」
「お名前はなんて言うの?あっおれはオンバーン!」
「モクローだよ!」
「おいらはルガルガン。よろしくね、オンバーン」
「ニャビーだ」
「モクローくんに、ルガルガンくん、ニャビーくん……うん、もっくん、るーくん、びーくんだね!よろしく!」
「びーくん……」
「びーくん……」
「やめろ」
「えへへ。もっくん、だって!」
「なんか嬉しいなあ。おいらもオンくんって呼んでいい?」
「もちろん!ねえ、みんな他の仲間には会った?まだならおれが案内してあげるよ!乗って乗って!」
「いいの?おいら重いよ?」
「大丈夫大丈夫!よーし、れっつごー!」
「おー!」
*
「よ、ルチャ。オンのやつ、なんかやけに張り切って飛んでってなかったか?」
「恐らく、アローラ地方でゲットされたポケモン達に会いにいったのだろう。今まではあいつが最年少だったから、後輩ができたのが嬉しいんだろう……微笑ましいことだ」
ルチャにいー!アロねえー!
「ウワサをすればってやつか?オンのやつめっちゃいい笑顔……ってルチャなんて顔してんだよ」
「……どういうことだ」
「……オン達が来る前にそのにやけた顔どーにかしとけよ」
*
「とうちゃーく!」
「よぉオン。ずいぶんと大所帯じゃねーか」
「えへへ」
「よいしょっと……ありがとう、オンくん」
「……どうも」
「こんばんはあ」
「えっと、ルチャ兄とアロ姉だよ!おれとカロス地方を旅したの。ふたりともすっごく強くて、おれの憧れなんだ!」
「ったくカワイイヤツだなぁお前は……よ、オレはファイアローだぜ。んで、こっちでニヤけてんのがルチャブルだ」
「誰もにやけてなどいないが……ルチャブルだ。よろしく頼む」
「よろしくおねがいしまーす!」
「お、丸っこくてカワイイじゃん」
「こっちがもっくん、るーくん、びーくん!アローラ地方でサトシにゲットされたんだって」
「モクローです!」
「ルガルガンでっす!」
「ニャビー……です」
「よろしくな!……ってどーした?」
「アロねえ……あったかくて、ねむたくなっちゃっ……た……」
「わわっごめんなさいファイアローさん!モクローってばどこでもすぐ寝ちゃうんだ」
「るーが謝る必要ねーだろ?いーよ、気にすんなって!きもちいーかモク?」
「……うん…………」
「……!ありがとう、ファイさん!」
「ファイアローのとくせいはほのおのからだだからな。温かくて眠気を催すのも仕方がないことだろう」
「おれもアロ姉あったかくてだいすき!ぎゅーってしたくなるんだあ」
「あっおいらもー!」
「ほら、びーも来いよ!」
「!?」
「ニャビー、ほら行くぞ」
「っ!?お、降ろせっ!」
「はい」
「いらっしゃーい」
「…………あったかい」
「だろ?」
「……うん……ありがとう、ファイさん、ルチャさん」
「どーいたしまして!」
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