#イントラムロス
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buhayko-sa-cordillera · 3 days ago
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Intramuros
Magandang araw po!
マニラにあるイントラムロスに行ってきました!
フィリピンの歴史を勉強し、マニラにも何度も行ったことがあるのになぜかずっとチャンスがなかったので念願でした✨
イントラムロスは、16世紀にフィリピンがスペイン占領下にあった時代に、スペイン人が建てたマニラ最古の城塞都市。日本人にはあまりなじみがありませんが、世界遺産に登録されているフランスのカルカッソンヌのように、大きな壁で囲った範囲の中に街を作るということは、当時ヨーロッパを中心に世界中にあったそう。マニラでは、壁の中をイントラムロス、外側をエクストラムロスと呼ぶそうです。(授業で得た知識^^)
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Grabタクシーに乗って、イントラムロスの入口に到着。
この門を潜り抜けると、そこはもうスペインの街並み。
ちょうど半年ほど前に訪れたビガンの街並みとも似ていました!
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とはいえ、入り口を入ってすぐに、景観に合わせたおしゃれなスタバがあったので、ここでい��たん朝ごはん休憩をしました^^
気を取り直して、イントラムロス内を散策していきます!!
私の苦手な野良犬と客引きがたくさんいて少し歩きにくかったですが、、、
10分ほど歩いて左手に見えてきたのは、世界遺産にも登録されているSan Agustin教会。
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荘厳で美しい雰囲気。
1599~1606年に建てられた、フィリピン石造建築で最も古い教会の一つで、地震や第2次世界大戦の爆撃にも耐え、そのままの姿を残しているそう。[1](『地球の歩き方 フィリピン 2024~25』)しかしキリスト教に十分な知識がない上に早朝で人手が少なかったのもあり、申し訳なく感じてしまって中までは入らずにでできてしまいました💦
少し先に進むと右手に見えてくるのがマニラ大聖堂。
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こちらは観光客の数も多く、警備もしっかりしていたので安心して楽しむことができました。
先ほどのSan Agustinと違いこちらは第2次世界大戦で破壊され、現在のものは1954~58年に再建された教会であるとのこと。[1]
ステンドグラスがとてもきれいでした✨
さらに北に歩いていくと、サンチャゴ要塞があります。大きな壁に囲まれたエリアで、かつてイントラムロス内で戦略上もっとも重要な場所であったとのこと。[1]入場には一人70ペソ(約184円)かかります。
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サンチャゴ要塞の中からの景色。奥に見える緑色の頭はマニラ大聖堂。要塞の中もとても広く、この日は日が陰っていて涼しかったので散歩を楽しむことができました♪
要塞の中にはリサール記念館があり、最大の見どころとも言えます。ここはリサールが反逆者として処刑される前まで暮らしていたところ[1]で、リサールが生前描いた絵や、執筆した社席などが展示されていました。
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リサールの人生をたどる展示。
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サンチャゴ要塞の北側の門。
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門を出ると、かつては貿易に使われていたというPasig川が流れています。バギオにいてはあまり見る機会がない川を眺めながら休憩、、、
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最後に、イントラムロスを��側に出て、リ��ール公園に向かい、フィリピンといえば!なリサール像を見て、イントラムロス旅終了。この像の下にリサールが眠っているそう。[1]
観光中に修学旅行生をたくさん見かけ、フィリピンの歴史を学ぶ子供たちにとっては一度は訪れておくべき場所なんだろうなと思いました!大学で学んだことを確認できる場面も多々あり、興味深かったです、!!
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amarired · 3 months ago
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マニラ虐殺の生存者であるフィリピン人。彼の首のへこみは、日本軍将校が彼を斬首しようとした跡です。 この虐殺は1945年2月3日から3月3日まで起こり、マニラの戦い中に日本軍によって数万人のフィリピン民間人が無差別に殺害された。事件は1か月にわたって展開され、フィリピン民間人に対する日本兵による組織的な残虐行為が特徴的であった。 殺害は無差別で恐ろしいもので、銃剣で刺されたり、銃撃されたり、斬首されたり、生きたまま焼かれたりしたとの報告もある。男性、女性、子供たちは救われませんでした。家族全員が自宅、学校、病院、教会で虐殺されました。 虐殺の最も悪名高い場所はマニラのイントラムロス地区で、教会や学校に避難していた数百人の民間人が虐殺された。強制収容所と化したサント・トーマス大学で、また恐ろしい事件が起きた。日本軍が撤退すると、多数の抑留者が殺害された。 死者数の推定にはばらつきがあるが、この虐殺で10万人から24万人のフィリピン民間人が命を落としたというのが広く受け入れられている。
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A Filipino survivor of the Manila massacre. The indent on his neck is from where a Japanese officer tried to behead him.
Occurring between February 3 and March 3, 1945, the massacre saw the indiscriminate killing of tens of thousands of Filipino civilians by Japanese forces during the Battle of Manila. It unfolded over a month, characterized by systematic atrocities committed by Japanese soldiers against Filipino civilians.
The killings were indiscriminate and horrific, with reports of bayoneting, shooting, beheading, and burning people alive. Men, women, and children were not spared; entire families were massacred in their homes, schools, hospitals, and churches.
The most infamous site of the massacre was the Manila's Intramuros district, where hundreds of civilians seeking refuge in churches and schools were slaughtered. Another horrific incident occurred at the University of Santo Tomas, which had been turned into an internment camp. As the Japanese forces retreated, they killed numerous internees.
Estimates of the death toll vary, but it is widely accepted that between 100,000 and 240,000 Filipino civilians lost their lives during the massacre.
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meguru-joyholic · 2 years ago
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9カ国目フィリピンマニラ。 イントラムロス。 #フィリピン #マニラ #海外旅行 #イントラムロス #バックパッカー #世界一周 (Intramuros, Manila) https://www.instagram.com/p/CkgWp2CJH6c/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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rextrip-blog · 6 years ago
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거진 10년만에 방문해도 많이 변하지 않아서 다행이야 정비공사도 빨리 끝나서 정돈되면 좋겠다 필리핀 독립운동의 아버지라 불리는 호세 리잘이 투옥됐다가 처형당한 곳 한국으로치면 유관순 열사가 있던 서대문형무소 같은 곳 #필리핀 #마닐라 #인트라무로스 #포트산티아고 #렉스트립 #렉스트립_필리핀 #philippines #manila #fortsantiago #rextrip #rextrip_philippines #intramuros #rizal #joserizal #フィリピン #マニラ #サンチャゴ要塞 #ホセリーサル #イントラムロス (at Fort Santiago) https://www.instagram.com/p/BquuRnaFi12/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1g3yc9of83177
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worldsky1015 · 7 years ago
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トライシクル🚲 #バックパック#バックパッカー#カップル#2人旅#フィリピン#マニラ#イントラムロス#トライシクル#旅##旅好き#海外#世界一周
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cucumundo-blog · 8 years ago
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【Fort Santiago/Philippine】 The place has so many war at each age. This photo place was jail at WW2 . By the way, finally I found how to sell my photos, I really excited it. You can have some of my photo. At least I don't have travel now . If I will journey again I need you help to keep travel . check the my URL!! 【フォート・サンティアゴ】 フィリピンの歴史で、ここほど重要な場所は無い。対戦中も含めて、たくさんの戦争があった場所。ちなみにここは捕虜収容施設。 ところで、旅で撮った写真を販売できる方法あって興奮してます笑 今は旅してないんであれやけど、旅が始まったら旅を続けるお金が入ります!そん時は協力お願いします♩ #fortsantiago #philippine #jail #history #intramuros #manila #war #age #peace #travel #journey #life #photographer #平和 #フィリピン #フォートサンディアゴ #要塞 #イントラムロス #マニラ #歴史 #旅 #旅人 #写真好きな人と繋がりたい (The Fort Santiago, Intramuros Manila)
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afroninja · 7 years ago
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マニラのインディーズ映画潜入ルポ
今、フィリピンのインディーズ映画が一番面白い!と思っているのですが、その秘密を探りにマニラに行ってきました。
空港に着いたら事前に予約していたポケットWi-Fi(1週間で1,700円!)を受け取り、Uberでマカティのホテルへ(8km、20分ほどの乗車で300円!)。まずTies That Bindのクラスメートで「Speed, Glue & Shinki」というドキュメンタリー映画を一緒に作っているBradley Liew監督と会った場所がこんな小洒落たカフェ。ここでマニラのイメージが一変しました。
カフェの隣のアジアン・フージョンレストランで夕食後、ホテルで「Speed, Glue & Shinki」のポスプロの打ち合わせ。
それから秘密の作戦会議をして、初日は終わり。
2日目は時間に余裕があったので、観光がてら城塞都市イントラムロスへ。思ったより綺麗な道路に驚��。というか、マニラは汚くて危険だという事前情報はかなり古いのかも知れない。商社で働いていた時に何度も行ったインドに比べると全然ましだ。
世界遺産サン・アグスティン教会に置かれている狛犬のような石像がなんとも不思議。どうやら中国から送られた獅子らしいですが、カトリック教会を守る狛犬は世界でもここだけではないでしょうか。インドの寺院でも似たようなものを見た記憶があるので、ルーツはきっとインドに違いない。
イントラムロスの中はまるでヨーロッパのよう。色んな国々を旅しましたが、今までヨーロッパ以外でこんなにヨーロッパっぽいとこは見たことない。
フィリピンにまさかこんな立派な大聖堂があるとは思ってもいませんでした。ヨーロッパの厳重に管理された古い教会とは違って、管理が甘いというか、生々しく身近に展示物等見れるので、面白い体験でした。
その後、「Speed, Glue & Shinki」のPepe Dioknoプロデューサーがお勧めのアートスペース HUB: Make Labへ。マニラにもこんな場所があるんですね。
そしてUberで1時間半かけてケソン・シティへ。その日はマニラでASEAN会議が開かれていた為、Uberのドライバーも人生でこんなに渋滞した事ないと言っていました。メトロ・マニラの人口は1,155万人で、その中でも一番人口が多く、面積が広いのがケソン・シティ。インディペンデントの映画関係社が多く住んでるのもケソン・シティらしい。下の写真はのケソン・シティの散髪屋さん。
夜はMikhail Red監督にDohtonboriというお好み焼き屋さんに連れて行ってもらいました。大阪から来てすぐにお好み焼きかよ!と思ったのですが、大阪で僕が連れて行ったお好み焼きがあまり美味しくなかったので、こっちの方が旨いというのを証明したかったようです… Mikhail Redは「Birdshot」がアカデミー賞外国語映画賞ノミネートのフィリピン候補に選ばれた為、翌日からアメリカに旅立ったのですが、わざわざ会いに来てくれました。
3日目の朝、テレビをつけるとCNNに「Speed, Glue & Shinki」のPepe Dioknoプロデューサーが!彼が作っている旅行番組のようです。
その日は昼頃にSheron Dayoc監督が迎えに来てくれて、Milo Sogueco監督のマンションへ。昼間から夜までずっとウィスキー飲んでたので、かなり酔っ払いましたが、こうやって才能のあるfilmmaker達が集まるのが、面白い作品が続々と出て来る源泉なのだと感じました。そしてみんなポジティブな内容の会話が多いのが、気持ちいいです。うらやましい環境だ。マニラに引っ越したくなりました。
酔っ払ったまま夜はフィリピンの若手監督達が集まるポスプロスタジオへ。翌日からCinema One Originalという映画祭が始まる為、知り合いのfilmmaker達を何人か見かけました。
こういう部屋がいくつかあるのですが、こういうのを今僕が住んでいる大阪のボロアパートでやりたい!僕がイメージしていた理想のインディペンデント映画のポスプロスタジオがここにあったので、感激!
ここは安価に編集やグレーディングができて、みんなが集まる場所になっています。ビルのオーナーの本業はソーセージらしいので、1階の冷凍庫からソーセージをもらえるそうです。悲しいかな日本のインディーズ映画は海外のインディーズ映画に比べてポスプロのクオリティの低さをよく言われます。日本の映画が海外の映画祭になかなか選ばれないのは、画質や音が映画ではなくテレビっぽいからだとよく言われます。日本の場合は人件費もかなり高いですし、スタジオもテレビやCMの仕事をメインにこなしているので、仕方ない事だとは思いますが、こういうインディペンデント映画に特価したスタジオを大阪に作れば、日本のレベルもアップするのかなと思っています。フィリピン映画から低予算でレベルの高い作品がたくさん生まれて来るのは、このように若者が集まって作業できる場があるのが大きいのではないでしょうか。
4日目、Cinema One映画祭会場へ向かう途中、話題のミニシアターCinema 76に立ち寄る。友人のBabyruth監督の「Sunday Beauty Queen」が公開中だった。
中に入ってみると、今一緒に企画を進めているSheron Dayoc監督の「Women of the Weeping River」とMikhail Red監督の「Birdshot」のポスターが!この映画館を運営するTBAという会社が両作品に出資しているからのようですが、フィリピンではTBAという会社がキーのようです。元々別の事業で儲けていた会社がインディペンデント映画にも出資するようになったらしいのですが、他の国と違うのは、インディペンデント映画が結構ヒットしてしまったようです。別の会社の作品ですが、大阪アジアン映画祭でも上映されたインディペンデント映画の「Kita Kita」は制作費2千万円で、興行収入は6億円を突破しました。日本ではインディーズ映画がそれなりの規模で公開される事はありえないですが、フィリピンではインディペンデント映画の興行収入が商業映画を抜いてしまったそうです。今では、フィリピンの20代や30代のインディペンデントのプロデューサーや監督は日本で言う東宝のような大手のスタジオに出資してもらって映画を作っています。なぜ、フィリピンはそんなに熱いのかというと、日本は高齢化社会なのに対し、フィリピンは若い人口が多いからだと思います。監督やプロデューサーは20代〜30代が多く活躍していて、出資者も若く、配給会社の担当者も若く、劇場の担当者も若く、観客も若いという形態が世界でも稀に見るいいビジネスモデルを形成しているのだと思います。
そして Cinema One映画祭のオープニング会場で、3年前に一番最初に知り合ったフィリピン人監督のGiancarlo Abrahanと再会。新作の「Paki」がコンペに出ていたけど、観れなくてごめん!大阪アジアン映画祭で観たい!!
映画祭のオープニングで上映開始が大幅に遅れているにも関わらず、歌を歌い出す司会のお姉さん。こんなノリのいい映画祭は初めてですが、僕がもし映画祭をやるなら、こんなノリでやりたい。日本の映画祭は堅苦しい映画祭が多いので、一つくらいこういう映画祭があってもいいのでは。
ちなみに、オープニング上映の作品は「スリー・ビルボード」というマーティン・マクドナー監督のハリウッド映画でした。これが思いがけなく、かなり良かったです。先月釜山国際映画祭で観た「シェイプ・オブ・ウォーター」がここ数年でダントツに一番面白いハリウッド映画だと思っていたのですが、「スリー・ビルボード」も負けず劣らず面白いです。2つともぶっ飛んでいて面白い。「スリー・ビルボード」は今までで観たブラックコメディで一番面白いかも知れません。来年のオスカーの他の候補は観てないので分かりませんが、現時点での勝手な僕の予想です。
作品賞:シェイプ・オブ・ウォーター 監督賞:マーティン・マクドナー(スリー・ビルボード) 主演男優賞:ウディ・ハレルソン(スリー・ビルボード) 主演女優賞:フランシス・マクドーマンド(スリー・ビルボード) 助演男優賞:サム・ロックウェル(スリー・ビルボード) 脚本賞:スリー・ビルボード 美術賞:シェイプ・オブ・ウォーター 撮影賞:シェイプ・オブ・ウォーター 編集賞:スリー・ビルボード 視覚効果賞:シェイプ・オブ・ウォーター 衣裳デザイン賞:シェイプ・オブ・ウォーター
当たったら誰か飯おごってください(笑)
そして、映画を堪能した後、ローカルフードに初挑戦。この焼きそばみたいなのがかなりいける。昔LAで食べたフィリピン料理がまずかったので、フィリピン料理はまずいと思っていましたが、本場の飯は旨い!しかもたらふく食って100円位だそうです。Martika監督がおごってくれました。大阪での暮らしは毎晩納豆ご飯というひもじい思いをしていますが、マニラの方が、安くて、上手くて、たらふく食えます!笑い事ではなく、生活費が安いというのは、アーティストにとっては重要な事です。東京ではまずお金を稼がなくては生きていけません。マニラにはお金はなくても、クリエイティブな事に専念する環境が整っていると感じました。
5日目は初めて電車に挑戦。ガイドブックには遅くて、汚くて、危ないから絶対乗るなと書いてあったが、意外と普通。片道40円と激安だが、Uber使っても2〜300円なのでよっぽど渋滞していない限りはUberの方がいいかな。
その日の夜はFatrick Tabada/Rae Red共同監督でBianca Balbuenaプロデューサーの「Si Chedeng at si Apple」を鑑賞。心温まるコメディで、フィリピン人と一緒に劇場で大笑いしました。これは大阪アジアン映画祭にふさわしい作品です。暉���さん、よろしくお願いします!
上映後のパーティー会場がまたおしゃれで、しかも飯が旨い!アップスケールなフィリピン料理屋さんで、オーナーは映画のプロデューサーもやってるようです。
6日目、一緒にMikhail Red監督の企画を進めているMicah Tadenaプロデューサーが働くポスプロスタジオに見学に行って来ました。ついたらまずはランチ。これがまた旨い。
インテリアのセンスがいい。創作意欲がわきます。
ADRが出来る部屋。手作り感があっていいですね。
スタジオのオーナーがグレーディングをする部屋。ここで、「Birdshot」、「Kita Kita」、「Die Beautiful」、「Sunday Beauty Queen」等の名作がグレーディングされました。映画のグレーディングはオペレーターというよりは、アーティストという感じです。そんなアーティストの哲学を短時間で見せてもらいました。僕も次回作はここでグレーディングをお願いしたい。
そして、オーナーの旦那さんはこの部屋でサウンドのミックスをします。フォーリーもできる。わくわくしてきますよね。羨ましい環境です。
その後、映画祭の会場の一つであるCinematheque Centre Manilaへ。
昔学校で使った懐かしいMoviola等の機械が。
劇場の中はこんな感じで綺麗。
帰りに、新しくできたミニシアター、Black Mariaに立ち寄る。
マニラにはミニシアター(彼らはmicrocinemaと呼んでいる)が最近増えて来ており、若手の監督をサポートしているようです。ミニシアターが増えている、インディペンデント映画を観る若い客が増えている、ってのは本当に羨ましい環境です。
隣はカフェ。
そんな感じでその日がマニラ最後の夜となりました。下の写真はフィリピン名物のジプニー。映画ではジプニーに乗ってる人が全員殺されたりするのですが、現実ではそんな事はないらしいです。
初めてのマニラでしたが、友達がたくさんいたせいか、初めてな感じが全くしませんでした。日本から近く、飛行機代は安く、現地の滞在費も安いので、これから頻繁に行きたいと思います。むしろフィリピンに移住したいくらい。現地で世話してくれた、Bradley, Pepe, Bebs, Bianca, Sheron, Jericho, Mikhail, Micha, Pamela, Giancarlo, Milo, Babyruth, Ria, Martika, Ruel, Carlo, etc.みんな、ありがとう!
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ganimaly · 6 years ago
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【旅|マニラへ①】いろいろ誤解してました!
【旅|マニラ①】いろいろ誤解してました。おいしいものないとか、危険だとか。確かに見方によってはそうかも。でも、誤解してたように思います。#マニラ
たった3泊4日のマニラへの旅は、 週末の金曜から月曜日まで。
フィリピンを旅した友達からは、 あまり面白いことはないとか、 ただのリゾートかゴルフ位しかないとか、 さらには、 おいしいものなどないと脅かされてた。
行ったら、面白かった。 人も、街も、食べ物も。
クリスチャンが84%のキリスト教国だから、 慈しみの気持ちが強いのかもしれない。 そこに、家族、友達などのコミュニティも、 まだまだしっかり。
振り返ってみれば、 日本の人付き合いはかなりクールだな。 人である前に「帰属」する集団が大事だからかな。
マニラには、 見て歩くには面白い場所はないというが、 実際には、 城壁に囲まれたイントラムロスの、 整然とした歴史地区を散策したり、 高層ビル���立ち並ぶ、 BGCと呼ばれる新しい街を見たり、 ケソンの住宅街のマーケットに出かけたり、 自分で見つけるアトラクションならたくさんある。
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tabirepo · 7 years ago
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フィリピン マニラ Day2 Part2
フィリピンのマーケット街
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細い路地を突き進むと、人ひとりがすれ違える程度の狭いエリアにたくさんの商店が並んでいた。立ち止まること��くスルーして雰囲気だけ味わった。足早に歩いていたため、特に声を掛けられることはなかった。手持ちのカメラもバッグに忍ばせていたので、観光客と思われなかったのかもしれない。
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Part1で川の写真を撮った対岸からの絵がこちら。写真左の柵で囲まれている通路を歩いてこちらまで来てみた。見ての通り、川がとても汚い。
ランチは安心のマクドナルド
不思議とこの状況でも食欲は出てくる。ゆったり座れる場所を求めていたら、たどり着いた先がマクドナルド。見たことがないメニュー、フィッシュ&チップスがあったので選んでみた。写真のとおり、なんだか物足りない
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運転免許証は買える
休憩し、さらに奥へ進むと運転免許証などの各種証明書が販売されていた。試しに、おっちゃんに「これは自分も買えるのか」と聞いてみるとYESだった。購入後、ネットで手続きするとOKとのことだが本当だろうか?
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渋滞と教会とマーケット
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マーケットの路地をさらに進むと、大通りに出た。ここは横断歩道がなく、歩道橋で教会へ向かった。ちょうどお祈りの時間なのか、多くの人で賑わっていた。少しだけお邪魔したあと、再びマーケットをうろうろしてみた。とにかく広い。
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このような通りが延々と続く。
マニラの中華街へ
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中華街で甘栗を購入した。250グラム���85ペソ、安い。
Minor Basilica of Saint Lorenzo RuizとPlaza San Lorenzo Ruiz
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再び教会へ。ヨーロッパのような作りで美しかった。ここにある信号機は青赤の切り替わりをカウンドダウンで示していた。ここの横断歩道が10秒以下で、車道が60秒以上だったことから、完全に車優先となっている。
日本アニメのイラストが多いジプニー
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写真は撮り損ねたが、あの少年探偵のイラストなど、とにかく日本アニメのイラストが多かった。ただ、最近流行りのスクールアイドルはさすがになかった。
歴史あるイントラムロスへ
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暑さに加え、ここまでかなりの距離を歩いて来たので、コーヒーブレイクを取った。このIntramurosのスターバックスがとてもおしゃれでいい雰囲気だった。この隣にはKTVもあった。夜もおもしろそうだ。
ここで体力を回復させ、イントラムロス巡りをするのだった。
Part3へ続く。
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GPSロガー。右から反時計回りに巡った。Part2は2回目の川を渡った先にあるスタバまで。
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studio-frsk · 7 years ago
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#マニラバラック #ManilaBarracks #17年6月12日 こちらはイントラムロスにある住宅、廃墟 即 住宅 半壊してても住んじゃいます
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buhayko-sa-cordillera · 3 months ago
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National Museum
 Magandang araw po!
 8月10日、マニラにあるNational Museumに行ってきました!
 National Museum(美術館)はマニラのイントラムロスの近くにあり、すぐ近くにNational Museum of Anthropology(人類学)、 National Museum of Natural History(自然史)もあります。
 全部周りたかったのですが、ひとつひとつが大きすぎて体力が足りず、今回はNational MuseumとAnthropologyしか行けませんでした、、!
 マニラはいつも移動の拠点になるだけで、考えてみたらほとんど観光したことがなかったのですが...
 マニラには町全体が混沌としたイメージがあったのですが、最寄り駅のUnited Nationsに降り立つと、道が広くて洗練された雰囲気があり、マニラにこんな場所があったのか...!と驚きました。
 私はここまでの4か月間イフガオの文化を研究していたので、私の今日の大本命は美術館よりもAnthropologyのほうでした。駅からトライシケルに乗って到着。
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 ギリシャの建築のような荘厳な雰囲気!かっこいい!
 展示はフロアごとに生活用品、布織物、陶器、稲作などジャンルで分かれていたり、ミンダナオ、コルディリアエラなど地方ごとの文化が分かる展示もありました。
 私はルソン島北部の地方の研究をしていたので、ミンダナオの文化についてはほとんど知識がなく、ほとんど違う国のように異なる文化やイスラムの信仰が垣間見える展示はとても興味深かったです。
 また陶器の展示では、大航海時代の東アジアとの貿易の影響で、中国風の陶器がたくさん見られたのも新しい発見でした。(ここらへんは写真が撮れませんでした^^;)
 しかしコルディリアエラ地方の展示エリアになると、不思議と地元に戻ってきたような親近感がありました、、!
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 コルディリエラの中でも地方ごとに色合いが異なる布地。一番左にある赤いものがイフガオのG-Stringと呼ばれる布で、伝統衣装として男性が下半身に巻くものです。
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 コルディリエラ地方の米の守り神であるBu-lulの展示。たくさんのBululが等間隔に並ぶ展示室は何とも言えないシュールな雰囲気(笑)
 イフガオでは守り神として家屋のいたるところに飾られているのをよく見かけました。沖縄のシーサーのようなイメージかな??イフガオやバギオのお土産屋さんでも大小のBululをよく見かけます。
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 ひとつひとつのお顔はこんな感じ。なんだか不気味ですが、私は親近感がわいてきて可愛く見えてきました(笑)
 ほかにも興味深かったのは、フィリピンがスペインに占領される前、フィリピンで使われていたバイバインという文字にまつわる展示。
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 文字の読み方が書かれています。
 もしこの文字が現在でもフィリピンで使われていたら...
 私はフィリピン語を勉強しなかっただろうな(^^)
 次は美術館について書こうと思います!
 機会があれば自然史とイントラムロスにも行かねば...!
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raccoondogsteakettle27 · 8 years ago
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"(Exhibition-/-Santiago...)" - term A 会場仮設
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“(Exhibition-/-Santiago…)” - term A 会場仮設
      仮設作業#6「作戦会議をする」※終了しました
  日時:7/10(月)17:00~
場所:CSLAB
  サンチアゴ要塞を仮設する最後の作業は、作戦会議である。現地フィリピンで『演劇クエスト』『港の女』などの滞在制作を行っている批評家の藤原ちから氏を招き、本プロジェクトの企画者、キュレーションを担当している森尻とのトークイヴェントをおこなう。過去と現状をみつめ、今後の作戦を練る。
    出演:藤原 ちから(BricolaQ)、森尻 尊
企画:森尻 尊
コーディネート:小山 友也
  主催:raccoon dogs teakettle、CSLAB
  アクセス:JR横浜線相原駅下車、東京造形大学バス乗り場からスクールバスにて5分。(徒歩15分) スクールバス時刻表 → http://www.zokei.ac.jp/m/bus1.html
  問い合わせ:[email protected](森尻)
  ※このイヴェントとその記録は、“(Exhibition-/-Santiago…)”term Aで仮設されるサンチアゴ要塞の一部となります。あらかじめご了承ください。
      仮設作業#5「リサールをスケッチする」※終了しました
  日時:7/9(日)7:00~
場所1(集合):日比谷交差点
場所2(実施):日比谷公園
  1896年のある日、スペイン政府によってサンチアゴ要塞に幽閉されていたホセ・リサールは、処刑がおこなわれるバグンバヤン(現在のリサール公園)へ連行された。リサールはしっかりした足取りで歩き、護衛兵や二人のイエズス会士と時々笑いあっていたよう��。7:00をすぎたころ、リサールは銃殺刑に処される。
今回、写真にもとづいて、銃身とリサールの距離を再現し、日比谷公園に設置されているリサール像をスケッチする。
  企画:森尻 尊
コーディネート:小山 友也
  主催:raccoon dogs teakettle、CSLAB
  問い合わせ:[email protected](森尻)
    ※集合場所は、日比谷交差点、日比谷公園側です(警察署の前)。
※スケッチ用の紙とペンは、主催側で用意します。
※このイヴェントとその記録は、“(Exhibition-/-Santiago…)”term Aで仮設されるサンチアゴ要塞の一部となります。あらかじめご了承ください。
      仮設作業#3「重い物を運ぶ」※終了しました
  日時:6/14(水)17:00~
場所:CSLAB
  1571年~スペイン植民地時代、サンチアゴ要塞建設、再建の際には現地フィリピン人や中国人など様々なひとたちが強制労働されていたようだ。南米同様、エンコミエンダ制が適用されていたことが関係しているかもしれない。
今回CSLABにおいて特権的な立場の人物の命令のもと、奴隷として重い物を運ばされてみる。
  ・
  仮設作業#4「軽い物を貼る」※終了しました
  日時:6/14(水)17:00~
場所:CSLAB
  1571年~スペイン植民地時代、サンチアゴ要塞建設、再建の際には現地フィリピン人や中国人など様々なひとたちが強制労働されていたようだ。南米同様、エンコミエンダ制が適用されていたことが関係しているかもしれない。
今回CSLABにおいて特権的な立場の人物の命令のもと、奴隷として軽い物を貼らされてみる。
    企画:森尻 尊
コーディネート:小山 友也
  主催:raccoon dogs teakettle、CSLAB
  アクセス:JR横浜線相原駅下車、東京造形大学バス乗り場からスクールバスにて5分。(徒歩15分)
スクールバス時刻表 → http://www.zokei.ac.jp/m/bus1.html
  問い合わせ:[email protected](森尻)
    ※当日、仮設作業#3「重い物を運ぶ」と仮設作業#4「軽い物を貼る」の二つのイヴェントを同時、同空間で、重ね合わせてみる。二つのイヴェントを重ねることで、肉体的/精神的、重い/軽い行為を相対化し、それらの間にある無数の行為の再演を試みるためである。
強制労働という、暴力的で非情な、均一で反復的なイメージの制度の現場においても、そこで起こることは、多様で複雑だったのではないか。
もしかしたら、重い石が軽い紙のように、貼るという行為が、運ぶ行為のように感じられることがあったかもしれない(各々の逆もしかり)。その要因は場合によって異なるだろう。当日、参加者は、ある時は「重い物を運び」、ある時は「軽い物を貼る」ことになる。そしてひょっとしたら二つのイヴェントの間に潜在する無数のイヴェント(再演)に意図せずして(偶然)参加することになるかもしれない。
  ※このイヴェントとその記録は、“(Exhibition-/-Santiago…)”term Aで仮設されるサンチアゴ要塞の一部となります。あらかじめご了承ください。
      仮設作業#2「何もしない」※終了しました
  日時:5/17(水)  17:00~18:30
場所:CSLAB他
  悲惨な出来事が起きたとされるその場所でも、何もおこなわれていない時間があったかもしれない。このイヴェントは何もしないことの再演であり、文字通り何もしない(何もしないをする)。それでも何かしているとしたら、何をしているのだろうか。
  また、「何もしない」に関連して、「収監される」や「集団歩行する」など、いくつかの場面の再演を補助的におこなう。
    企画:森尻 尊
コーディネート:小山 友也
  主催:raccoon dogs teakettle、CSLAB
  アクセス:JR横浜線相原駅下車、東京造形大学バス乗り場からスクールバスにて5分。(徒歩15分)
スクールバス時刻表 → http://www.zokei.ac.jp/m/bus1.html
  問い合わせ:[email protected](森尻)
  ※このイヴェントとその記録は、“(Exhibition-/-Santiago…)”term Aで仮設されるサンチアゴ要塞の一部となります。あらかじめご了承ください。
      仮設作業#1「裸足でバスケットボールをする」※終了しました
  日時:4/26(水) 17:00~18:30
場所1(集合):CSLAB
場所2(実施):東京造形大学体育館
    マニラのストリートでお馴染み、裸足でバスケットボールをおこなう。1891年アメリカの体育講師、ジェームズ・ネイスミスによって開発されたその楽しげな近代スポーツには、他のそれらと同様、コロニアリスティックで、ファロセントリックな匂いがま��わりついているかもしれない(ほか、競争主義、記録主義、効率主義など。またルール自体に近代社会の特徴が色濃く反映されている、ということ。けれどもバスケットボールは楽しいのだけど)。
  今回、それらを頭の片隅にバスケットボールをおこなうことで、改めて各々のイズムの匂いを嗅いでみようと思う。
  節々の痛みと汗をともない、着工する。
    企画:森尻 尊
コーディネート:小山 友也
  主催:raccoon dogs teakettle、CSLAB
  アクセス:JR横浜線相原駅下車、東京造形大学バス乗り場からスクールバスにて5分。(徒歩15分) スクールバス時刻表 → http://www.zokei.ac.jp/m/bus1.html
  問い合わせ:[email protected](森尻)
  ※このイヴェントとその記録は、“(Exhibition-/-Santiago…)”term Aで仮設されるサンチアゴ要塞の一部となります。あらかじめご了承ください。
※運動しやすい恰好でおこしください。
      memo
    場所は、出来事(物/事)で成り立っている
サンチアゴ要塞についての物事を再演(イヴェント)する
再演(イヴェント)自体とその痕跡、記録は、サンチアゴ要塞の部分的な仮設である、と規定する
イヴェントをいくつか重ねることで、サンチアゴ要塞の一部を仮設する
イヴェント自体とその痕跡、記録は、直接的には表されていないサンチアゴ要塞の他の部分を示唆する可能性がある
  イヴェント(再演)は、他者を想像、思考する技法についての試みでもある
イヴェント(再演)は、他者について、自分がそうであったかもしれない、あるいはすでにそうであるかもしれない可能性を想像、思考する試みでもある
  出来事は、ほぼ繰り返されているかもしれない
出来事が、ほぼ繰り返されているとしたら、そのことについてどう考えるべきだろうか
    *
    サンチアゴ要塞は、スペイン植民地時代の初期、1571年~マニラのイントラムロス地区の北西の一番端に建設された軍事要塞。
イントラムロス-Intramurosは、「壁の内側」という意味で、サンチアゴ要塞に連なるその壁は、地区全体を囲いこんでいる。第二次大戦中、約10万人の市民が命を落とし、多くの建物が破壊された、いわゆる「マニラの戦い」の中心戦闘地のひとつ。終戦後、再建、解体がすすみ、現在はスペイン植民地時代の建築物などが並ぶ人気の観光スポットになっている。また、マニラ市立大学、フィリピン・リュケイオン大学、サン・フアン・デ・レトラン大学、マニラ高等学校、サンタ・ローサ学院など、いくつかの高等教育機関の拠点となっている。
サンチアゴ要塞-fort Santiagoのfortは、前線または要塞を意味し、Santiagoはスペインの都市(エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつ)、あるいは9世紀スペインのその場所で遺骸が発見されて以降、当初のイベリア半島レコンキスタ(キリスト教勢力によるイスラム教国家の再征服運動)のシンボルになった、守護聖人「San Santiago(聖ヤコブ、St. James)」に由来していると思われる。
サンチアゴ要塞は、アジアの軍事拠点として、重要な場所だった(マニラはガレオン貿易の中継地点として重要な役割を果たす港街だった)。約300年に渡るスペイン支配の後(一時的にイギリス)、���メリカ、日本などに占領される。度重なる地震と戦争で、損傷するも、その都度補��、再建される。
1896年、フィリピン独立の父、ホセ・リサール(1861年~1896年、革命家、医師、小説家、詩人、画家、学者)がスペイン政府によって幽閉される。要塞のすぐ横にはパシグ川がマニラ湾に流れている。1942年~1945年の日本占領中には、満潮時に川の水を引き、多くのフィリピン人が殺害された。現在、要塞跡には、リサール記念館、公園、カフェ、売店などがあり、観光客や、現地の人々の憩いの場となっている。
    *
    現在のサンチアゴ要塞にはどこか「空虚な場所」、といった印象を覚える。かつて在った場所の「抜け殻」的な感じ。「死の痕跡」というより、「痕跡の死」そのものがあるような。あまりの穏やかな雰囲気と、過去あった出来事のギャップ、壁にのこる弾痕がそう思わせたのかもしれないし、そもそも「遺跡」というものは、そういうものかもしれない。
    *
    ひょっとしたら、サンチアゴ要塞は、人々の記憶、生活の中に溶解してしまったのではないか。マニラの音楽や、波のリズム、人々の仕草、社会など、サンチアゴ要塞の「周縁」の方に、よりサンチアゴ要塞的なものを感じる(もちろん、これは主観的なうがった見方にすぎない)。そもそもサンチアゴ要塞的なものは、そこら中にあったのかもしれない。粒子のように。たまたま「何か」がそれを(「人」という言葉でくくることにはどこか違和感がある、人に関係している「何か」としておく)サンチアゴ要塞として結節してしまった、具現化してしまっただけなのかもしれない。その「何か」とは、一体どのようなものだろうか。もしかしたら「何か」はそこら中にあるのかもしれない。とすれば、サンチアゴ要塞は「部分的に」どこにでもあるのかもしれない。と、考えてみる。そのサンチアゴ要塞の部分を、CSLABという場所において、仮にも再結節(仮設)してみること。そうすることで、サンチアゴ要塞、ひいては「場所」について、わずかながら考えることができるのではないか。
     “(Exhibition-/-Santiago…)” 会場仮設担当 森尻 尊
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doublemarriage-tour · 8 years ago
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5 スコーター
 翌朝、スコーターの入口にマリは立っていた。  派手な色に塗りたくられたトライシクルが二重、三重に駐車され、歩行者はそのあいだを縫うように歩いている。道路脇にはスナックやコーラ、日用雑貨などを置いたサリサリストアや肉屋、八百屋、携帯電話や機械部品、その他なんだかわからないものを売る店が並んでいて、2階の窓には例によってTシャツやズボンで満艦飾になっている。(P181)
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マニラの下町。この近くにスコーターがある
 喧騒に満ちたその大通りを、幅10メートルほどの川が横切っている。  川は、水面が見えないほどびっしりとゴミに覆われていた。大半がビニール袋やプラスチック容器の残骸だが、動物の死骸のようなものも見える。川の両岸に細い路地があり、木造の建物が密集している。建物の多くは2階のベランダが拡張されて、そこにも部屋がつくられているようだ。川には丸太の柱が立てられ、そこに板を張ってベニヤとトタンの家が建てられている。窓はビニールシート、壁はありあわせの材料で補修され、ホームレスのダンボールハウスのようだ。(P181)
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この両側にスコーターがつくられている
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ゴミに埋もれた川
 路地にはいたるところに洗濯物が干してあり、子どもたちが走り回っている。川沿いに水を蓄えたポリタンクがずらりと並べられている。ところどころ盗電のための電線が道を這っていて、ガイドが指差して触れないよう注意する。川べりに腰掛けておしゃべりしている住民たちは、マリたちを見ても笑いかけるだけでほとんど興味がないようだ。(P182)
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スコーターではいたるところに洗濯物が干してある
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スコーターの子どもたち
 水を張ったドラム缶のなかからいきなり女の子が飛び出して、思わず声をあげた。女の子はTシャツと短パンを着たままで、母親がびしょ濡れの服を脱がすとハンガーにかけて軒に吊るした。隣には服を着たまま長い髪を洗ってもらっている女の子もいる。ここでは水浴と洗濯がいっしょになっているらしい。(P182)
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ポリバケツで水浴びする子ども
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母親に髪を切ってもらう
 最初はびくびくしていたが、慣れてくると、混沌のなかにも秩序らしきものがあるのがわかってきた。家の前に椅子とテーブルを並べ、麻雀やポーカーをしているひとたちがいる。サリサリストアの前にはビリヤード台が置かれ、4、5人の若者たちが真剣な表情で勝負していた。建物の奥はひと一人がようやく通れるくらいの細い路地で、住宅がずっとつづいているようだ。(P183)
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ビリヤードをするスコーターの若者たち
 川の対岸も街のつくりは同じだが、建物が取り壊されて広場のようになった場所があった。壁に網を取り付けて、上半身裸の若者たちがバスケットをしている。マリを見ると歓声をあげて手を振った。(P183)
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スコーターの広場でバスケットをする
 ガイドはマリに自慢げに笑いかけると、ついてこいと合図した。サリサリストアの脇の細い路地を入り、そこからさらに4、5回曲がった古いビルの前に先ほどの女が立っている。 「このアパートにマリア・ロペスと息子が暮らしていたそうです」クリスは入口脇のドアを指差した。(P185)
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スコーターの路地
 日はまったく当たらず、真昼でもじめじめとして暗い。通りにはゴキブリが這い回っている。刺すような異臭がして、マリは思わず両手で口元を抑えた。 「大丈夫ですか」クリスが顔を覗きこんだ。「ひどいものですよ。でもここではふつうの生活です」(P186)
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スコーターの路地
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worldsky1015 · 7 years ago
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デンジャーボーイ⚠️!! #バックパック#バックパッカー#カップル#2人旅#フィリピン#マニラ#イントラムロス#デンジャーゾーン#入ってはないよ!#コーヒー#駅で貰ったやつ#旅#旅好き#海外#世界一周
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markdirnt · 8 years ago
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#colonial #architecture in #intramuros #manila #philippines most of the buildings are being reused as museums restaurants or other purposes: this allowed for them to be well kept and retain most of their original european feel #traveling #brofarer 改めて #フィリピン 首都 #マニラ の #イントラムロス 街。#植民地 的な #建築 は再利用されているけど、 元の #欧州 の #雰囲気 に変わりがない #海外 #旅行 (at Barbara's Heritage Restaurant - Intramuros, Manila)
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yooooo1234 · 5 years ago
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