#アントニア
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アントニア エキプ・ド・シネマ第116回ロードショー EQUIPE DE CINEMA No.123 岩波ホール 監督:マルレーン・ゴリス/出演:ヴィレケ・ファン・アメローイ ほか
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キミ・ライコネン F1界のもう一人の“キミ”アンドネッリにエール
キミ・ライコネンは先週末、F1イタリアGPで家族とともにモンツァを訪れ、F1パドックに帰還。もう一人の“キミ”であるアントニア・キミ・アント... https://f1-gate.com/raikkonen/f1_83028.html
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「消えたフェルメール」朽木ゆり子・著を読了。1990年3月、米ボストンのガードナー美術館からフェルメールの〈合奏〉が盗まれる。以来約30年、その行方は知れない。著者は他のフェルメール作品盗難事件を例に、政治的な動機、コレクターの指示、保険金目当て……などの分析・推理をしつつ〈合奏〉の現在を追い、アート界最大のミステリーに関する新事実を報告する。
美術鑑賞を趣味にするようになって、フェルメールに注目する機会も多くなった。2022年に「窓辺で手紙を読む女」を見たり、2018年にはフェルメール展で「牛乳を注ぐ女」を含む9点を見たりしている。人気なのは残された作品数が少ないことも理由の一つだろう。現在は35枚説が有���である。なので盗難ターゲットにされやすい側面があると著者は述べる。
この本では、ガードナー美術館という、日本では少し珍しい「邸宅美術館」という特異な場所や、美術品が盗まれる動機(自分コレクション、依頼、売買、競売、投資、買い戻し金、政治的理由など)などについて詳しく言及し、過去4回のフェルメール盗難事件を解説している。その事実関係だけでも興味深いのだが、未だ行方不明の<合奏>の命運をも考察している。美術界隈の知らない側面が垣間見えて興味深かった。以下、4回の盗難事件メモ。
1971年9月23~24日
ブリュッセルのパレ・デ・ボザールで行われていた「レンブラントと彼の時代」展の会場から
〈恋文〉(アムステルダム国立美術館から貸し出し)が盗まれる。
義賊(ティル)を名乗った犯人から、東パキスタン難民を支援すれば、絵を返却するという連絡があった。事件の約二週間後に犯人逮捕、絵は発見
①1974年2月23日:
ロンドン市内の邸宅美術館ケンウッド・ハウスから、〈ギターを弾く女〉が盗まれる。
数日後「獄中のIRAテロリスト二名(プライス姉妹)を北アイルランドへ移送しなければ、絵を破壊する」という電話がラジオ局にかかってくる。その後、消息不明
②1974年4月26日:
アイルランド、ダブリン郊外のラスボロー・ハウスに強盗が入りフェルメールの〈手紙を書く女と召使い〉を含めた絵画一九枚が盗まれた。
一週間後、〈ギターを弾く女〉の時と同じIRAテロリスト他二名の北アイルランド移送、
を要求する脅迫状が届く。翌日、南アイルランドで犯人(メリメ夫人)逮捕、絵は全点発見。
→盗難時の被害を修復する過程で絵画の解釈が変わった好例にもなった。
※この二日後〈ギターを弾く女〉がロンドン市内の教会墓地に置いてあるという電話がスコットランド・ヤードにかかってきて、絵が戻る。
③1986年5月21日の明け方:
ラスボロー・ハウスに再度泥棒が入った。盗まれたのはフェルメール〈手紙を書く女と召使い〉、ゴヤ〈ドーニャ・アントニア・サラーテの肖像〉、ハブリエル・メツー〈手紙を書く男〉〈手紙を読む女〉など一五(その内の四点を放棄)点で、半分以上が一度目と同じ作品だった。
囮捜査の成果として一九九三年にベルギーで発見された。
→これまた修復の過程で、針と糸を使った透視図法を用いていたことを発見
④1990年3月18日:
ボストンのイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館から、フェルメールの〈合奏〉、レンブラントの〈ガリラヤの海の嵐〉、マネの〈トルトニ亭にて〉などの絵画を含めた一三点の美術品が盗まれた。二八年経った現在も未解決
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国弘よう子の『今夜もシネマ』 毎週月~水曜 21時更新
「女性は強いweek」 6/5(月)ウーマン・トーキング 私たちの選択 6/6(火)水は海に向かって流れる 6/7(水)Rodeo ロデオ オススメ映画を5分で紹介🎥
<再生はこちら▶️>
※スマホ/タブレットはアプリからご視聴ください。 過去の放送は、Back numberで🎧
<映画情報>
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』 出演:ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー 監督・脚本:サラ・ポーリー 原作:ミリアム・トウズ 公開:2023年6月9日 製作:アメリカ 映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』公式サイト 『水は海に向かって流れる』 出演:広瀬すず、大西利空、高良健吾 ほか 監督:前田哲 脚本:大島里美 原作:田島列島 公開:2023年6月9日 製作:日本 映画『水は海に向かって流れる』公式サイト 『Rodeo ロデオ』 出演:ジュリー・ルドルー、ヤニス・ラフキ、アントニア・ブレジ 監督:ローラ・キヴォロン 脚本:ローラ・キヴォロン、アントニア・ブレジ 公開:2023年6月2日 製作:フランス 映画『Rodeo ロデオ』公式サイト
<国弘よう子の「今夜もシネマ」> 今夜観るならこの映画。 『今夜もシネマ』は映画評論家 国弘よう子が、あなたの今夜にオススメの映画を5分で解説。 毎週月~水曜日、ギュッと凝縮5分間!もっと映画が楽しくなる。
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コロナ委員会分裂?
コロナ委員会の活動に希望を繋いできたため、「噂」を聞いて不安になった方も少なくないと思います。
今現在は、両側の言い分が一応公開され、提示されていた事実上の金銭関係の問題はまだクリアにはなっていないようですが、コロナ委員会はヴィヴィアーネ・フィッシャー弁護士の意向で継続され、ライナー・フュルミヒ弁護士は独自のプロジェクトに既に邁進しています。
私としては、あまり心配しなくても、真実は自ずとあきらかになっていく感触がしていますが、それは私がナマのドイツ語で二人の言い分を聞けているからかもです。
ここでは、どちらにつくこともなく、それぞれの言い分を和訳しますので、その後の判断は皆さん各々におまかせします。
動画に字幕を付けると作業に時間がかかるため、とりあえずこのまま投稿しますが、本人たちの表情も見たほうがいいかも知れませんので動画も添えました。
翻訳:ALAE PHOENICIS
テレグラムチャンネル:https://t.me/alaephoenicis
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まず、ヴィヴィアーネ・フィッシャー弁護士が、最初に突然公開した動画。
和訳:
ライナー(以下R)とは上手くやってきたし、多くのことを暴いて、戦略的にも正しい決断をしながら、成果を出してきました。
Rはカリスマ性、機敏��、雄弁さ、それに加えて英語に長けているので、素早く要点を抑えてくれて、たいへん役に立ってくれました。
ここまで一緒に達成出来て、嬉しく思っている。
しかし、残念ながら、私がこれまで、法と正義の為に共に闘ってきたRから得ていた印象と一致しない残念な事態が発覚しました。
コロナ委員会での、当初四人の弁護士で取り決めた規定に言及しますと、これは私が書いたものですが、条件として、「私たちの誰もが謝礼を受け取ってはいけないし、サービスに対して過大な報酬を受け取ってはいけない」ということを決めました。また、「財産拘束」というものもあり、つまりもしコロナ委員会が解散するようなことになった時、個人に配分される財産は生じない、というものでした。
ここで、発覚したのはRが毎月、自分の法律事務所からコロナ委員会に請求書を提出していたことです。金額は額面(つまり税込みで)2万9,750€で、これは支払われていました。
彼と、元々彼の友人で、コロナ委員会の会計を頼んでいた会計士が共に、この請求を承諾していましたが、この請求内容は「メールの処理業務」となっていることが発覚しました。
しかし、Rはコロナ委員会の公のメルアドにアクセス権はないし、メールの処理をしていませんでした。
そうではなく、請求内容は彼の弁護士事務所に来ていたメール処理の費用でした。
私には、その様な規模で業務が実際になされていたという想像が出来ないので、そのお金は彼個人に入っていたという疑いがあります。もしくは、関係者たちに過大な報酬が渡されていたこともありえます。
コロナ委員会のメールアドレスに来たメールは、2年間私の友人が月々800ユーロの謝礼で対応していましたが、私自身、ヴォーダルグ医師、ウルリケ・ケマラー教授、マーティン・シュワブ教授等等にも、受信メールを配分して処理してもらっていました。
つまり、この機関にRの事務所に支払われた積み重なった多量の金額は、65万ユーロに上っています。このお金は、メール処理業務のためではなく、人々の啓蒙のために使われるべきものでした。
その他の問題点は、我々が流動性準備金を設置したことです。
70万ユーロがRの名義で保管されましたが、これは要求が生じた場合に応じて、常時返金されることになっています。
委員会は、アルネ・ブルグハルト教授の「病理学会議」他、プロジェクトに資金を必要として、Rに返金を要請したところ、彼は支払えませんでした。
そのお金は彼の不動産につぎ込まれ、返済ローンが残っているとかで出せないというのです。
私は仰天して、取締役として安全を図る��め、すぐにでも土地代金の取得とか、公証人による認証の実施を行うよう要請しました。Rは丁度、この家を売却するところで、米国に移住する予定でしたので。
そこでRは急に防衛的になり、8月に売却されると言っていたのに、いまでは10月だと言っています。
しかし、この家は土地代金の借金があったりで、委員会に返すお金が出てくるのかどうか…
もしかすると、彼は他のソースからこのお金を返せるのかも知れませんが、どちらにせよ、何度も問い合わせましたが、いまの時点ではなんの進展もなく、彼は自己防衛的で、信頼関係の回復に向けようという姿勢がないので、現在の状況には非常に負担がかかっています。
…
と云う具合に、「返すべき金額を変換し、委員会が予定しているプロジェクトを実行出来るようにして下さい。お金を触れない所に置かないで下さい。」と語っています。
「数週間、ゲストを呼んで、Rなしでも上手く続けています。そうやって真実の調査のために努めるのがコロナ委員会の本来の機能で、今後もそうあり続けます…。恐らく、次の数週間は非常に重要な時期となりますので、今後もこれ迄と同様の強度をもって取り組んでいかないと。その他の重要な方々も協力してくれています」
「私自身は決意を固めた戦友と共に頑張っていると思っていたので、このようなことが発覚すると露ほどにも思っていませんでした。ここでエラー修正を展開することになります。ライナー、委員会が前進できるよう、返すものを返して下さい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次に、ライナー・フュルミヒ弁護士の説明。Bittel TVのロジェさんがインタビューにあたりました。非常に長いです。
まず先に現状描写:現在、コロナ委員会側からはフュルミヒ弁護士は四面楚歌の状態。ヴィヴィアーネの他、コロナ委員会に従事していたその他の弁護士たちも「フュルミヒ氏から距離を置く」と声明を出しており、ライナーとヴィヴィアーネをつなげたヴォーダルグ医師も「金のことをはっきりさせるべき」としか言っていません。コロナ委員会に協力していたビーレフェルド大学のマーティン・シュワブ教授は(多分ライナーのコネだったのではないかと思いますが、)「委員会内の対立には言及しない」と第三者の���場を守っている。
ライナーの主張��は、集団訴訟の件とコロナ委員会の件は「別々」。
これを混同させて、委員会の内部分裂と関連付けるような公式メディアでの情報拡散があり、これは意図的にライナーを攻撃する「悪意」だとのこと。
Bittel TVでのライナーの説明の前日にはライナーとヴィヴィアーネがダブルで代表者になっていた政党Die Basisの上層部会議があったとのこと。この会議はヴィヴィアーネがビデオ声明でライナーを晒者にした後にあった様子。
ライナー(以下R)
ヴィヴィアーネ(以下V)
ヴォーダルグ医師(以下W)
和訳(一部解説を追加):
ライナー(以下R)の説明:
誹謗対象にされた3つのテーマ
法律事務所での業務
委員会の資金から70万ユーロがRに預けられたこと(しかしVにも10万ユーロが預けられたが、そのことを彼女は公開動画では話さなかった)
金塊
法律事務所での業務
彼女の説明ではまるで自分(R)に何らかの捜査が行われているかのように印象づけられた。
RはVとはそもそも最初からVとはやりにくさを感じていた。Vの仕事の仕方は混沌としていて、系統だった話し方、行動が出来ない。また、いまの立ち位置から目の前の壁までしか考えない。
コロナ委員会では毎週金曜日に撮影に招待された専門家たちとのミーティング。
常に、R、V、会計士「コーヴィン氏?」とで毎週月曜に「戦略」をねって、準備。
しかし、Vはそれには2〜3回参加したぐらいで、大抵「風船を飛ばすイベント(民衆啓蒙のため?)」だとか、「病院を設立したい」、「放送局を作りたい」とか…自分の創造力を狭い視点の人たちに見せて希望を持たせるような、何か別の用事があると言って欠席。
C委員会は、当初4人の弁護士
ライナー・フュルミヒ
ヴィヴィアーネ・フィッシャー
ユストゥス・ホフマン
アントニア・フィッシャー
が公式に記者会見をした。Rはゲッティンゲン(西ドイツ)がドイツの拠点で、他はベルリンに居た。
R曰く、事実上ベルリンには誰一人としてコロナ委員会に従事している人は居なかった。
委員会が開設した直後、2−3週間でメール&電話の問い合わせが殺到、それに十分対応出来る人員が足りない。たまに返答できるか、もしくは返答が遅れた。
当初、全ての電話がVの携帯に転送されたが、Vは四苦八苦。
「どうせ出られないのだから、留守電にして割り切らないといけない」とR。
次にメールボックス。V彼女はそれも「たまに」しかチェックしないので、そのせい彼女自身のプライベートの支払いが遅れて口座が一時差し押さえになりかけた。
こうした���況下において、C委員会と連絡を取ろうとした人たち − 寄付したい人、情報提供者、支持者たち… − は、ベルリンでは行き詰まった。
Vの法律事務所とされているアドレスはあったが、それは弁護士用のサービスに委託式の実態のない住所で、秘書も居ないため、セキュリティがしっかりしている電子ポストが設けられているだけで、押しかけても誰とも会えない。
それで、人々は「おや、もう一人フュルミヒとかいう弁護士がいるじゃないか」となった。しかも、彼女はコロナ前は無名だったが、僕は知る人ぞ知る弁護士でIT設備を整え、会計士もいるきちんと組織化した法律事務所で、雇用弁護士たちも居た。ここに押し寄せる人たちが居たので、僕の事務所の人に「R、なんとか誰かを雇ってこれに対応して欲しい」と言われた。それをVに訴えたが、彼女は「実務」に関心を示さず、何も起こらなかった。それはコロナ委員会のミーティング動画でも伺えるはず。スマホを見て上の空だったり、途中で部屋を出て誰かと電話したり。僕が内心怒り心頭だったのは、時にバレていたと思う。
時間と共になんとかなるどころか、悪化するばかりだった。この2年間処理したメールの数は34万。
Vが言うように彼女の学友が多少のメール処理をしてくれたかもだが、ベルリンで誰かがプロフェッショナルに処理していたなら、34万件もうちには来ないはず。
勿論Wもメール処理はしてくれたが、3千件も来ているので扱いきれないと言っていた。
マーティン・シュワブ教授も処理してくれたが、彼は賢いのでプロのヘルプを雇って仕事として支払いがなされた。
朝の4時半からキッチンに座って、誰にどのメールを処理してもらうか仕分けしてくれた人も居る。
僕自身も毎日100件ぐらいのメールに応答。
電話を掛けてくる人は恐ろしくストレスが溜まっていて、心理カウンセラー並みに対応せねばならないので、5分では済ませない。
Vのバーチャル事務所に来る郵便は差出人に送り返され…とにかく全くのカオス状態だった。
その間、僕自身が出来なくなった別件の仕事を、別の弁護士を雇って裁判所へ代行してもらったりした。
Vには状況を幾度も伝えたが、彼女は自分のアイデアを実行してもらうことにしか興味がなかった。
彼女の提示したRの法律事務所への支払い額も間違っており、あれは3万2500ユーロ、それに「旅費」も加わった金額。最初のロケーションから別の場所に移転し、そこへ行くのに僕には旅費が余計にかかった。週一で時に宿泊も必要。
次の疑問は「Vはこれらの支出について知っていたのか」で、当然彼女は知っていた。
何度も、このことについては文句たらしくではなく、落ち着いて「いい加減にプロとして処理する人を雇わないと」と彼女と話をした。
それでも既に従事している者たちには報酬を支払っていたので、持ち堪えていた。それをVはずっと知っていた。
まるで、無邪気な子供のように「今迄気づかなかった」ふうに話しているが、そうではない。
相応の法律事務所は無くても確かに彼女は弁護士ではある。他、国民経済学士の称号もあるし、帽子デザイナーでもあり、そういう自分への承認欲求もある。
会計士は全ての数字が記載された2021年の年度決算を、僕と彼女に見せて説明し、国民経済学士としてそれにサインをした。後になって無邪気に「知らなかった」と子供に戻ることは通用しない。今はまるで、思い通りにならないのなら全部壊してやる、といった子供じみた癇癪を起こしているかのようだ。
会計士が「弁護士費用」としたものには、実際にはコミュニケーション費用で、これは「顧客リレーション費用」ともいう。我々は企業ではないが寄付者を顧客とすればそうなる。顧客、つまり寄付してくれる人がどうでもいいなら、寄付窓口を設ける意味がない。
僕らはそれを真剣に受け取めてきた…未だに真剣に受け取めていて皆変わらず問い合わせに対応して働いているのに、Vが今すべての資金繰りを停止させている。一体「金のめぐり」を妨げているのは誰なのか。
70万ユーロの件
委員会の口座は幾度も差し止めにあった。まずRの同僚の名義で作った口座が差し止めに。その他の予備口座も全て解約されてしまった。次に(Rには不本意だったが)Rの名義でも口座を開いた。Vには何度も「コロナ委員会をちゃんと登記して、独自の口座を設けるように」と言ったが…メールボックスも空に出来ない、電話にも出れない、メール返信もしないVなので、やらなかった。
2021年末には、Rの口座も解約されてしまった。遅くともそれまでには、彼女はその口座に何が起こっているのか見ているはずだ。それに気づかないなら、よほど…もう精神異常としか云えない。会計士が詳細説明した年末決算にサインをしたし、口座も覗けたはず。昨日の政党会議でも「V、この半年間気づけたはずだろう?今年も9月になって、なんで今頃になって騒ぎ出したんだ?」と不思議がられていた。「年末決算も見たんだろう?」と言われ「そうね、もっと注意して見ておくべきだったわ」、と都合よく「無邪気な子供」に戻るわけだ。
しかも、RのもとにVからのテキストメッセージで、「R、あなたの法律事務所宛の『弁護士費用』はもう支払えません。寄付金の収入が少ないからです」と届いていた。それはどういうことか?つまり、彼女は口座からそれが支払われていたことを、見て知っていたということだ。
寄付金が少ないからと、対応処理業務を止め、寄付してくれる人たちとの交信をやめたら、なおさら寄付は入らない。彼女の言い分は「寄付金はもっと重要な企画に使いたい」とのこと。どんな重要な企画だ?風船イベントか?告知しただけで実現していない労働組合や病院設立か?それとも世話をしないまま放置しているラジオ局か?���ーザス・クライスト!
(Rがちょっと毒づき始めたので、インタビューアのロジェさんが相当当惑した様子で、言葉を挟んだ:「Vの公開した動画に自分は正直驚いた。こういうことは内部で解決すべきこと。夫婦喧嘩のようなものでこれを一方的に公開された君(ライナー)としては、自分の言い分ものべたいのはよく分かる。しかし、できるだけ事実関係だけに留めてほしい。後日気持ちが落ち着いてから改めて話すことにしても良いし。ただ、せっかく皆の希望を繋いできたC委員会なのに、このムーヴメントに害が及んだことは事実で、それが残念。だからこれをどうするのかを考えていくべき。ムーヴメント自体だけが大事で、Vや君の個々のエゴを満たすことではないはず。Vが何を考えているのかは覗き込めないし、とにかく彼女の一方的な公開は僕には理解できないが…大事なのはこれからどうするかだ」)
R: 今の状況では、僕からの釈明をまず公開する他、残されていないだろう。
では、70万ユーロと「金」の件。
2020年末、「民主主義のための医師と科学者」というバクディ教授も重要な役割を担っている団体があり、そこの口座が差し押さえられ、従事者に報酬が払えなくなった。委員会でもこのようなケースについて情報を扱ってきて、分かっているのは司法もそうだが行政があらゆる所に介入して恣意的に支配を行使するということ。C委員会もいつか口座が差し止められることを懸念し、もしもの時に支払いが滞らないよう、委員会の資金を一部別にプールすることに。
Vは10万ユーロ(このことを彼女は自分の公開動画では黙っていた)、Rは70万ユーロをプール。しかし単に引き出したのではなく、きちんと貸付契約をして、委員会が必要な時に取り戻せるようにした。「委員会」というのは公式にVと僕のものだし。
この70万をRは自分の不動産に退避させた。
彼女は僕の知るところなく、まるで自分にその権限があるかのように僕の司法書士を言いくるめて、このRの不動産契約を覗き込んだ。
それはまるで、僕が彼女の婚姻契約を覗き込んで、公に語るようなものだ。
この不動産の価値は70万を遥かに超える。つまり、この不動産は価値保管場所としては安泰。
それに対して彼女が動画で語らなかった10万は、同様に貸付契約で取り出したのだが、その金は彼女は生活費として必要としていた。本人はまるで霞を食って行きているかのように「いいえ、お金は全て委員会に費やしています」と言っているがちがう。それで彼女を非難しようとは僕は思っていない。
僕の70万はこの不動産価値が遥かに上回るので、流動性問題が起きたのなら何時でも委員会に戻すことが出来る。
この不動産を売却予定しているのは、彼女が推測しているように僕がドイツから亡命しようと思っているからではない。誰でもこの時期にはどこかに移住すべきか頭をよぎらせただろう。彼女だってロバート(Robert Civis映画プロデューサー)というパートナーとインドへ移住を考えていた。(このロバートに言及したとき、Rは一瞬口ごもり、何か話しかけて顔をそらし、やめた。リンク動画の22:27辺り)
僕のような、世間の標的になる立ち位置の者ならなおさら真剣に移住について考えるもの。クラスアクションを推進したいので米国に数カ月は行くことになる、また独自の調査委員会も設立したい。しかしドイツにある法律事務所は存続させるし、ドイツを去る気はなく、エネルギーは米国でのクラスアクションに注ぐ予定。
例の不動産を売却することにした理由は3つある。
ひとつには、スチャリット(バクディ教授)が正しければ − そして僕は彼が正しいことを疑っていない。なぜならマイク(イェードン博士)もその他多くの科学者も同様にmRNAに関する意見が一致しているからだ − 今後も多くの死者が出て人口は減り、不動産の価値は急降下する。
ふたつ目は、これから利子が上がるため、資金提供が必要な人は不動産など買えなくなり、不動産価値が揺るぐ。
みっつ目。予防接種の被害は、負担調整法を通じて補償されなければならず、不動産には強制保険の抵当権が設定され、実質的に不動産の価値を下げることを計算に入れておかなければならない。
この3つの理由以外の何もなく、妻と話し合って「この不動産は売ろう」と決めたが、僕の法律事務所から収入もあり、次の不動産も買う余裕が自分にはある。
C委員会にこれまで流動性問題が起きたことはないので、当分プールした金を戻す必要も今はない。
しかしVは、あの10万ユーロが「生活のために急遽必要だ」と言っていたが、僕の不動産のように、それを委員会へ戻す保障をもっていないはず。
これは言及したくなかったが、以下のことが起こった。
僕を70万のことで攻撃するために、Vは自分の10万を「お金」として全く返すことなく、7万だけの帳尻合わせをした。
彼女が自ら話したのは、何らかの「価値資産を流動化して返金した」というが、僕が確認したところそうでななく、彼女は書籍を前売りした。
この書籍はC委員会、つまり僕と彼女のこれまでの歩みを本にしたもので、これを前売りすることで彼女は7万ユーロを受け取ったが、その見返りとして8月には書籍を出版する義務がある。そのためには本を印刷せねばならない。ちょうどその金額が印刷に必要だが、そこへは回せないので、それこそが未だに本が出版出来ない真の理由だ。
(このRの暴露内容に関して、Vは動画で「本が出荷出来ないのは、今の状況変化で序章を書き直さなければいけないからです。皆さんもう少し待って下さい」と笑顔で語っていたが、Rは)まるで僕のせいで著作権に問題が生じて出版が遅れているみたいに話していたが、彼女はこれに関する契約も自分でやったので契約上何でも出来る権限はあり、僕には妨害する理由は何もない。僕はこの本には関心がない。
(ロジェ:本に関しては、彼女に全て権限があるの?」)
R:全て彼女にある。動画で「序章に何か追加しないと」と��言っていたが…そうだな、僕は付け加えたいことはあるかもね。あの本の中でさも立派で興味深いかのように描かれている男(ライナーのこと)は、実際は詐欺師だったとなれば、あの本は恥辱でしか無い。しかし一寸先しか見据えずに『これは素晴らしい本です』と言っておいて、次の瞬間に「おや詐欺師の話だった」となると本を売れなくなるのは当然だ。なのに出版できない理由が僕のせいみたいに言うのは誠実とは云えない。馬鹿馬鹿しい。
7万はそうやって委員会に戻せても、まだ彼女が返せていない3万が残っていて、今の時点では彼女を信頼するのは難しい。
どのみち、これは非常に図々しい嘘物語だ。彼女は精神的に問題はあったとしても、頭はキレるので事実を上手いこと歪めて穏やかで善意の人たちを操ることが出来る。
金塊の話
委員会の資金は、当時既に委員会を離れていたユストゥス(ホフマン氏)も知っていることだが、彼女が金の購入に当てた。そうすることで所在が明らかにならないので、公署官庁の触手から逃れることも出来て安全なので。また、金の価値も上がったので、賢い選択だった。
この金塊はまず、Vも知っているある女友達に預けられた。他人が誰も想像できない場所だった。
僕が米国に滞在中、この女性から興奮気味に電話があり「ねえライナー、Vが(一年以上前から付き合っている)ロバートとやってきて、金を持ち帰りたいと言っているんだけど」という。僕は「Vがそうしたいなら…ただ、普通の自家用車で金を運ぶのは安全とは云えないが」と答えた。
Vと協力し始めた当初から、彼女は思い通りにしたいことがあると、「だって私はこうしたいのだもの!こうしないとダメ、すぐにやらないと!」とストレスを掛けてくるので、この際些細なことで揉めたくなくて、女友達には金を渡すように言った。
するとVとロバートは、この女性のところに本当に金が保管してあったことに酷く驚いたらしい。どうやら僕が金を盗んで米国に渡った、という妄想に囚われていたらしい。そしてこの金塊はV自身がC委員会の会計士に渡し、彼の自宅金庫に収められた。それで彼女は納得したと思っていたが、ひと月後にまた騒ぎが。
Vとロバートの二人は���夜中に会計士の自宅を訪れ、ストレスを掛けた。会計士には癌から回復したばかりの妻と小さい子どもが二人居る。翌朝子どもたちは怯えきっており、奥さんはがん患者用の心理カウンセリングが必要だった。このVとロバートの二人は人の気持ちに寄り添える人格者のように振る舞っているが、この行為でそんなものは見せかけだと分かる。
何があったのか。夜中に押しかけた二人は救済者っぽく善人ぶった当たり障りのない会話をしていたが、突然「金を持ち帰りたい」と言い出した。会計士は僕に電話をくれて「これは君と申し合わせてあることか?」と尋ねたので僕は否定した。しかも、このロバートの事業にはC委員会の運営支援に必要な金額が流れていたのだが、その頃僕はロバートの事業の資金繰りが上手く行っておらず、従業員に支払えなくなる、倒産しかねないので節約しなくてはならない、と聞いていた。
ロバートに流れたC委員会支援のための資金は(金額は言わないが)少なくはなかったが、使い切ってしまわれていた。目的は不明だ。そして、つい今日になって知ったのは、現在、彼の収入源はC委員会しかないとうこと。「ナラティブ」という撮影プロジェクトはあっても収入はない。
つまり、僕の個人的確信として、このロバートは大きな経済問題を抱えている。
しかも、不手際なことにC委員会あてに二重に集められた寄付金があり、彼はC委員会に出した請求額12万ユーロに加えて、それより遥かに高額だったこの二重に集められた寄付金を「C委員会の仕事を支えるために使う」という名目で手中に収めていたんだ。自分のために高価な機材を揃えるためじゃない。
このロバートとVの二人が会計士に迫り、「金を持ち帰りたい」と騒いだ。電話はスピーカーになっていたので、僕には全部聞こえていた。ロバートは「俺達に金塊を渡さないなら、警察を呼ぶぞ!」と会計士の自宅で怒鳴っていた(笑)阿呆らしい。僕は会計士に「二人を追い出せ」といった。それでいったんはおさまった。しかし会計士が「Vが私を信頼できないなら、セキュリティ・サービスに預けたい」と言い出し、実行した。Vは金がどこにあるのかずっと知っていた。
しかし数週間後、二人はまた騒ぎ出し「金はベルリンのデグッサで保管すべき」と言い出した。
僕は、なんてこった、もっと慎ましい機関でいいじゃないかって思ったが、彼女がそうしたいと言うなら、と承諾し、セキュリティ車両で金をベルリンまで運んだ。デグッサの非常に丁寧な人たちに身分証明を求められたが、Vの身分証明は期限切れで…お馴染みの混乱だ。まあ、パスポートも持っていたので切り抜けた。すると、デグッサの人が「外で、あれは何をやってるんですか?」という。見るとロバートがカメラチームを連れて撮影していた。なんてこった、C委員会が金を移動させたことを世界に公開するのか?って。
どちらにせよ、金は彼女の思い通りにしてある。金は僕のところには無いのに、『ライナーはあれもこれも委員会に戻さないといけない」とか彼女がいうのは、嘘なんだ。皆を騙している。
僕がC委員会の名義で信託物資として買った金なので、流動化するなら僕を通さないと行けないのだが、彼女がそう望むなら出来たことだし、なんの問題もない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これ以外にも、フュルミヒ弁護士は英語も含め、いくつかのインタビューで更なる説明や推測もしていますが、本投稿はここまで。
国際犯罪調査委員会
追記:フュルミヒ弁護士が独自に開設した新たな委員会の名称は
International Crimes Investigative Committee〈ICIC〉
で、これはコロナ問題だけを取り上げるのではなく、今世界で観察される様々な問題を包括的に扱うものです。
最新情報は、ALAE PHOENICISのテレグラムチャンネルに投稿しています:https://t.me/alaephoenicis
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和四年(2022)2月10日(木曜日)
通巻7213号
タリバンが支配するアフガニスタンで戦略的沈黙を維持するアルカィーダ
ETIM(東トルキスタンイスラム運動)は、数百が国境付近に残存している
**************************
国連報告はアフガニスタンでTTP(パキスタン・タリバン)が最大5,000人、アルカィーダ、IS─Kのほか、ETIMの活動家が各派と連絡を取っているとする報告書を提出した。
TTPはパキスタン南西部のバロチスタンでさかんにテロ活動を展開している。パキスタン政府と中国を敵視している。
タリバンが支配するアフガニスタンは「テロ集団にとって安全な避難所である」とも国連は指摘している。
とくに注目している集団はIS-K(イスラム国ホラソン派)で、タリバンへもテロを行う。IS-Kは「スマートな攻撃を仕掛ける継続能力を持ち、国境を越えて活動する可能性がある」と警告している。
TTPには3,000人から5,500人の戦闘員があり、リーダーはノール・ワリ・メフスド。
アルカィーダとISは、主にアフガニスタン、バングラデシュ、インド、ミャンマー、パキスタンからの戦闘員を数百程度養っている模様だ。
中国が敵視しているのはETIMである。
米国が昨秋11月に「テロリストリスト」から削除したのが、この「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」だ。別の集団「トルキスタン・イスラム党(TIP)」も中国に於けるテロを計画している。ただしETIMの主力はシリアに潜伏しているとされ、およそ1,000人から3,000人の兵士がいると国連報告は言う。この両派は「頻繁にワハン回廊を訪れ、ジハードのために新疆への帰還を求めた」という。
この両派はアルカイダ、TTPと協力して「パキスタン、タジキスタンなどにおける中国の利益に対する攻撃を計画する」と報告書は警告している。戦闘員は従来の拠点バダフシャンからバグラン、タカール、その他の州に移され、200~700人の兵士がアフガニスタン国内に潜伏しているという。
アルカイダはアフガニスタンで鳴りを潜め、「戦略的沈黙」を維持している。
パキスタンや中国でなく、かれらは海外で911に匹敵するような派手なテロを計画している。
▼中国人へのテロ? アフガニスタンに中国人は居ない
これらの動きに関してアフガニスタンのテロリスト動向に詳しいアントニオ・ギウゥトージ博士(キングス大学客員教授)は次のように分析している(ジェイムズタウン財団発行『テロリズム・モニター』、通巻17号)。アントニアには『戦場のタリバン』『IS─K』 など十数冊の専門書を世に問うている。
曰く。
「IS─Kはタリバンと米国共通の敵��が、お互いが共同しての作戦は考えにくい。またタリバン政府は中・露をパートナーとは見ておらず、とくに中国は経済的にいかに役に立つ貢献をするかを見計らっているだけ。ロシアへの懐疑心は根強い」。
「アフガニスタンには現在、中国人は居ない。ISは資金難に陥っているらしくイランへの潜入を試みている。また中東各地にいるテロリスト過激派が、いまのアフガニスタンへ潜入するルートが限定されており、このため過激派各派は急速に連帯感を強くして兵站確保を維持している」。
「ETIMはIS─Kと緊密な連絡をとっていたこともあるが、少人数で奥地に逼塞を余儀なくされているようだ。
パキスタンはパンジシール渓谷にいる反タリバンの北部同盟など、カブール政府にまつろわぬ部隊を背後から支援しているらしく、このためタリバンはパンジシール攻撃を控えている」
武装ゲリラの派閥闘争も魑魅魍魎の暗躍ぶり。
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(J.S. Bach - Cantata BWV 168 Tue Rechnung, Donnerwort (J.S. Bach Foundation) - YouTubeから)
ヨハン・セバスチャン・バッハ (Johann Sebastian Bach)
カンタータ第168番 「申し開きをなせ!との雷鳴のごとき言葉」 BWV 168 BC,A116
ノエミ・ゾーン・ナッド (Noëmi Sohn Nad) ソプラノ
アントニア・フレイ (Antonia Frey) アルト
ヨハネス・カレシュケ (Johannes Kaleschke) テノール
ピーター・ハーヴェイ (Peter Harvey) バス
J.S.バッハ財団管弦楽団 (J.S.Bach-Stiftung)
ルドルフ・ルッツ (Rudolf Lutz)
#バッハ#カンタータ#J.S.バッハ財団管弦楽団#申し開きをなせ!との雷鳴のごとき言葉#三位一体節後第9日曜日#ルドルフ・ルッツ#ノエミ・ゾーン・ナッド#アントニア・フレイ#ヨハネス・カレシュケ#ピーター・ハーヴェイ#Noëmi Sohn Nad#Peter Harvey#Johannes Kaleschke#Bach#BWV 168#Tue Rechnung Donnerwort#J.S.Bach-Stiftung#J.S. Bach Foundation#ヨハン・セバスチャン・バッハ#Rudolf Lutz
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ブラック・ウィドウ(字幕盤)
2021年/アメリカ/カラー/133分
姫路のアースシネマズで「ブラック・ウィドウ」を鑑賞してきました。しかしかなり久しぶりにハリウッドの実写大作映画を見たような気がします。映画館で見たとしてもコロナで撮影の制約が少ないアニメ作品であったり世界同時上映のしばりがない海外のドキュメンタリー作品になりがちだったので。こうやって映画の感想を書いていると防備録代わりになるのでありがたいんですがアメリカ作品だと実写版のCATS、イギリス作品だとカセットテープ・ダイアリーズ以来のようです。
元々2020年には完成していたそうなんですが、コロナ過で延期。7月8日から上映が始まりました。少し残念なのはディズニーが翌日9日からディズニープラスでも有料���信を始めたために日本では大手のシネコンでは上映をしない事になり、独立系の映画館のみで見られる状態になったことですね。
時系列としては「シビル・ウォー/キャプテンアメリカ」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」の間。しかし物語の始まりは1995年のアメリカ、オハイオ州から始まる。一見普通の家庭見えるがその実態はソビエトの秘密組織レッドルームから送り込まれた血縁関係の無いエージェント達であった。キャプテンアメリカの対抗馬として超人レッド・ガーディアンとして作られた父親役のアレクセイ(デヴィッド・ハーバー)、母親役のメリーナ(レイチェル・ワイズ)、長女役のナターシャ(エヴァー・アンダーソン&スカーレット・ヨハンソン)、次女役のエレーナ(ヴァイロレッド・マッグロウ&フローレンス・ピュー)という疑似家族構成だった。しかしS.H.I.E.L.D.の捜査に気が付き逃亡、セスナ機でキューバに向かう。ここで疑似家族は解散となりナターシャとエレーナはレッドルームの女性エージェントチーム「ブラック・ウィドウ」として活動していくがナターシャはいち早く離脱しアメリカへ。アベンジャーズに加入するためにレッドルームのドレイコフ将軍と彼の娘アントニア殺害に協力・実行する。
しかしレッドルームもドレイコフも生きており、ソビエトやロシアから独立した犯罪組織として活動を続けていた。またナターシャの離脱から洗脳装置を開発しブラック・ウィドウ達の体内に埋め込んでいく。その中にはエレーナも含まれていた。
エレーナは逃亡したブラック・ウィドウを追いかける作戦中にその相手からガスを吹き付けられる。そのガスは洗脳の効果を解除する物で自我を取り戻したエレーナはハンガリーのブダペストでナターシャと接触する。エレーナによってレッドルームの存続を知らされたナターシャはエレーナと組んで再度組織壊滅を狙うが、レッドルームの本拠地がどうしても解らない。そのため親役だったアレクセイとメリーナと接触しようとするのだが…というお話です。
いやー、アメコミ映画として老若男女楽しめる王道作品に仕上がっていて面白かったなぁ。ほんと、久しぶりにエンタメ映画を堪能した感じ。公開前はナターシャがブラック・ウィドウになる前の物語と聞いていたのでソビエト時代の暗い話になると思っていたんですが、そこは物語の行間として見ている側の想像にゆだねていて、疑似家族4人のコメディ的な展開かつ、疑似だけどどう家族として繋がれるのかというテーマもあってファミリーで見られる話なのがまた良い。
また劇中に007のジョーズの映像が使われていることから女性版007としてやろうとしている狙いも面白い。ブダペストでのアクションはかなりダニエル・クレイグ時代のボンドを狙っているように見えました(少しネタバレになりますがダニエル007に出演したあの女��さんも出てきますし、それに母親役のレイチェル・ワイズもクレイグの奥さん)。
明るい話だけではなく、ナターシャたちブラック・ウィドウの子宮などの妊娠に関係する機能を手術で除去されている話はレッドルームをより大きな悪に見えるような効果をもたらしていますし、ソビエト由来のブラック・ウィドウなのにやけにモブキャラでアフリカ系女性がフューチャーされているのはアフリカでボコ・ハラムによる少女誘拐事件を元にしていて被害女性に対するエールもあるのかな、と思ったりします。表面的には明るい作品でありながら、良く見ていくと社会の暗部も見えてくるちょうど良いさじ加減で演出したケイト・ショートランド監督お見事だと思います。
面白かったのが妹エレーナがやたらナターシャに「両足開いて片手で床に手を付ける三点着地、格好悪い!」と食ってかかるんですが、しばらくの間交流の無かったエレーナがそれを知っているのは絶対無いとは言い切れないけど「なんで知っているんだ(笑)?」となる発言ですし、このポーズの元ネタは攻殻機動隊の草薙素子らしいのですが実写版でそれを演じたのがスカーレット・ヨハンソンだった事を考えるとエレーナが「第四の壁」を超えてお客さん側に立ったネタだったんじゃないかなぁ(笑)。
了
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JOÃO CAVALCANTI & MARCELO CALDI / GARIMPO
【#DayByDayCDreview】
ジョアン・カヴァルカンチ&マルセロ・カルヂ / ガリンポ 2017年のカズアリーナ脱退以後初となるジョアン・カヴァルカンチの作品は、2012年の『プラセーボ』以来のソロでありかつ超多彩な鍵盤/蛇腹奏者、マルセロ・カルヂとの双頭アルバムとなった。アントニア・アヂネーとジョアンの共作であるタイトル作④は、ここ数年ジョアンとマルセロが手がけてきたプロジェクト名でもある。2人はマルセロがサンフォーナを弾き始める前、少年期からの友人で相性は言わずもがな。マルセロの鍵盤のみのバッキングが基本で双方の佇まいも文句なし。全編がまろやかで鮮やか、2人の手には黄金が輝いている…! ラパの若武者たちの成熟、その形の一つだと思う。text by 船津亮平 (月刊ラティーナ2018年10月号掲載)
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http://latina.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=0&products_id=23415
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司祭 Cinema square Magazine No.129 シネマスクエアとうきゅう 監督:アントニア・バード/出演:ライナス・ローチ、キャシー・タイソン、ロバート・カーライル、トム・ウィルキンソン ほか
#PRIEST#司祭#Cinema square Magazine#Cinema square#Antonia Bird#linus roache#ライナス・ローチ#Cathy Tyson#robert carlyle#tom wilkinson#anamon#古本屋あなもん#あなもん#映画パンフレット#movie pamphlet
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SDC映画の部屋「ゴースト・シップ(2002)」
大ヒットTVシリーズ「ER・救急救命室」で一躍有名になった、「キャロル・ハサウェイ」ことジュリアナ・マルグリースが主役を張ったホラー映画。監督はショッキングホラー「13ゴースト(2001)」に続き製作者ロバート・ゼメキス&ジョエル・シルバーに抜擢されたスティーブ・ベック。くせ者ガブリエル・バーンなどの共演者を得て、極めてオーソドックスに作り上げた、幽霊船物の恐怖映画。 ストーリーは40年前のイタリアの豪華客船、アントニア・グラーザ号の晩��のシーンから始まる。着飾った紳士・淑女、魅惑的な歌姫とバンド、一人旅をする少女は優しい眼をした船長に導かれてダンスのステップを踏む、そして突然…!場面は変わって現代、公海でのサルベージを生業とするアークティック・ウォリアー号の面々は、とあるパイロットの情報で、漂流船の曳航に関わることになる。深い霧の中、彼らが遭遇したのは、40年前に消息を絶った、かのアントニア・グラーザ号。人気のない船内で彼らが出会うのは果たして何者か? 導入部の血まみれの惨劇から観客の度肝を抜き、手の込んだセットと効果的なSFXとで、飽きさせることなくドキドキハラハラと物語を展開させていくあたり、どんなエンターテイメントが観客の気持ちを掴むかを知り尽くしている製作者の手腕を感じさせる。単純なホラーにはせずに、なぜこの船が大洋を漂うことになったのか?なぜ主人公達はこの船に乗り込むことになったのか?などの謎解きを組み合わせたあたり、この手のショッキングな映画に弱い人たちにもアピールするところが大きいだろう。 ただし物語の掘り下げであるとか、ディテールであるとか、俳優達の演技であるとか、そういったところでは粗が目立ち、テレビのイメージを踏襲するようなジュリアナ・マルグリースの配役も新鮮みがなく、「新手のリプリー(「エイリアン」の)か?」とケチを付けられても仕方がないだろう。ジュリアナは個人的に好みの女優なので、もう少し新しい一面を見せてほしかったところだ。 1時間半という上映時間は実にスピーディでテンポも良く、クライマックスからラストにかけてのカタルシスも非常によく出来ていて、そこそこのヒットを飛ばした。しかしながら、この手の重々しいホラー映画が大好きな私としては、何となく食べたりない気持ちになってしまうのも事実。できれば2時間くらいのドロドロした濃厚な映画に仕上げて欲しかったなあ。
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Antonia Adnet / Pra Dizer Sim(2012) #Roon #TIDAL #masterquality FLAC 44.1kHz 16bit ブラジルのリオデジャネイロ出身のシンガー・ソングライター/ギタリストのアントニア・アヂネーのセカンド・アルバム。ファースト・アルバムも良かったけど、こちらはだいぶ余裕が感じられます。澄んだ歌声、演奏の趣味もよく気持ちよく聴けます。レニーニとジョイスが1曲づつデュエットしています。これからの季節にぴったりアルバムです。 写真2〜3 戸棚とか引き出しとかの開く音がするとすかさずやって来て中に入る猫たち。今朝はnanaが入ってmimiはその様子を伺っています。 #AntoniaAdnet #MalioAdnet #Lenine #Joyce #lp #album #coverart #albumart #nowspinning #nowplaying #Records #MPB #brasilianmusic #samba #bossanova #2012 #宮古島 #coffee #赤ワイン #cat #猫 (宮古島) https://www.instagram.com/p/CMR7SiQs8WJ/?igshid=8qft5ftg6lfk
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『マシニスト』 2004
監督
ブラッド・アンダーソン
脚本
スコット・ソーサー
製作
フリオ・フェルナンデス
製作総指揮
アントニア・ナヴァ
出演者
クリスチャン・ベール
音楽
ロケ・パニョス
撮影
シャビ・ヒメネス
編集
ルイス・デ・ラ・マドリード
配給
アメリカ合衆国の旗 パラマウント・クラシックス
日本の旗 東芝エンタテインメント
製作国
スペインアメリカ合衆
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明日明後日のフリーメイソンまだ空き席ございます。 新年の予定出揃っております。 1月12日(日)・13日(月祝) フリーメイソンの図像学 1月17日(金)18日(土)映画の考古学、ジョルジュ・メリエス「月世界旅行」フィルムの発見 1月19日(日) カバラ的教示画の図像学 2月9日(日) おはなしと音楽 & 音楽療法の楽器に出会う メイソン、メリエス、カバラと目白押しでございます。 詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。 <https://sites.google.com/site/kuusougeijutsu/> #松本夏��� #空想藝術商會 #錬金術 #図像学 #幻燈 #活動写真 #活弁 #イコノロジー #フリーメイソン #メリエス #カバラ #フリーメイソン #アントニア
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2019.10.23 帝国劇場 ラ・マンチャの男(Man of La Mancha) 🖤★
物凄く久しぶりに観た『ラマンチャの男』。 若い頃に観た印象は「映画→地味」、「舞台→説教臭い」でありました。ミュージカルの古典と言うべきこの作品をとりあえず観ておこうと思って、観てはみたものの…という感じでしょうか? なので今回、初めてこの作品と向かい合えたような気がします。 昔観た時に説教臭いと思っていたセルバンテスの台詞が胸に響き、確かな実感を持って受け止められた。 この歳になって初めて…あぁ、なんと長き道のり。(笑)
長い間、捉え方を間違っていた「The Impossible Dream」というナンバーの意味。これは邦題の「見果てぬ」という言葉に道半ば的なニュアンスを抱いてしまったからかもしれない。夢を苦難多き道でも自分の夢(ゴール)に向かって進めと捉えて、この歌を聴くのと、たとえ夢幻し、叶わぬ夢(まさにThe Impossible Dreamだなぁ…)であろうとも自分の理想や信念を捨てて生きてはならないと捉えて聴くのとでは随分意味合いが違ってくる。死を迎えるその時、自分が���りを持って生きたと死んでいけるよう…。 そう現実は厳しい。歳をとると恐ろしい程の実感を持って、この歌詞を聞くことになるというわけだ。
久しぶりに観た白鸚さんは見た目こそお歳を召されてはいたが、相変わらず品があって、そして何と言っても深く心地よい本当に本当にいい声。だから台詞がスーっと深いところにまで入ってくる。これぞ役者の声だなぁと、大好きだった『アマデウス』や『スイニー・トッド』を想い出していた。考えてみると前回見たのは染五郎さんの頃…幸四郎さんの時代を飛びこえてしまった。
演出はやっぱりちょっと色々勿体ないなと思ったけど、もうね、多少は直されていると思うけど、ずっとこの形でやられて来られた思うのでいいのかなぁって思った。新しく海外の演出家とかが入ってブラッシュアップしたら相当クオリティ上がりそうだけど…これで、いいのかなぁって。
まぁ、なんだかんだと思うところはあれど、とにもかくにも観ることができて良かったと思った舞台でありました。
セルバンテス/ドン・キホーテ: 松本白鸚 アルドンザ: 瀬奈じゅん サンチョ: 駒田 一 アントニア: 松原凜子 神父: 石鍋多加史 家政婦: 荒井洸子 床屋: 祖父江進 ペドロ: 大塚雅夫 マリア:白木美貴子 カラスコ: 宮川 浩 牢名主: 上條恒彦
隊長: 鈴木良一/ギター弾き: ICCOU/ムーア人の娘: 真田慶子/フェルミナ:北川理恵 美濃良/山本真裕/小川善太郎/山本直輝/宮河愛一郎/照井裕隆/市川裕之/佐々木誠/斉藤義洋/下道純一/楢原じゅんや/宮川智之/北村圭吾/飯田一徳/堀部佑介/齋藤信吾/高木勇次朗/島田連矢/大塚紫文/髙田実那
脚本:デール・ワッサーマン 作詞:ジョオ・ダリオン 音楽:ミッチ・リー 訳:森 岩雄、高田蓉子 訳詞◎ 福井 崚 振付・演出:エディ・ロール(日本初演) 演出:松本白鸚 振付: 森田守恒 装置: 田中直樹 照明: 吉井澄雄
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国弘よう子の『映画ナイト』 2019/09/20
2019年9月下旬の映画情報をお届け!①
今夜の映画ナイトは、2019年9月下旬の映画情報をお届け!
映画監督・作家として活動しているふくだももこ監督が自身の短編映画『父の結婚』を松本穂香主演で長編化した『おいしい家族』、2011年の韓国映画で公開された「ブラインド」を日本でリメイクした『見えない目撃者』、ベストセラー作家・伊坂幸太郎による小説を三浦春馬と多部未華子の共演で映画化した『アイネクライネナハトムジーク』、女性指揮者のパイオニア、アントニア・���リコの半生を描く伝記ドラマ『レディ・マエストロ』、朝鮮王朝を舞台に謎の疫病の感染者「夜鬼」の大群との戦いを描いたパニックアクション『王宮の夜鬼』など…映画談義をしながら最新映画情報もお届け! どうぞ、お楽しみに!
【イベント】
『第26回 埼玉ギターコンクール』 日程:2019年9月23日(月・祝)開演 12:00 会場:埼玉市民会館うらわ8階コンサート室 入場無料 詳しくはこちら
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