#ぽけぱふゅ
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nenoco · 5 months ago
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可愛いがいっぱい!!最後のぽけがシュール過ぎてお腹いたいwwww Cage幼稚園のぽけwwww
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らくがきまとめ!
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simamamoru · 6 months ago
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戦闘服の男たちNo.0
現職自衛官の告白体験手記
「遠くで突撃喇叭が」
原題「遠くでラッパが」
作  島 守
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新隊員の便所はノリだらけ
 朝五時、起床まであと一時間である。いやあ、変な夢を見たるんだなと思って、ギンギンになっているセガレに手をのばすと、ああ、やっちゃった。まったくしょうのない奴だぜ、昨日センズリかいたばっかりだろうが!
畜生!今起きると、となりのベッドの奴が目をさましてカッコ悪いし、しょうがネーな、起床で戦闘服に着替える時にでも一緒に履きかえるか。
 それにしても新隊員は外出が制限されてるせいで、夜なんかとても遊びに行けないし、極度に欲求不満の日々が読いている。
雄臭い野郎を見るだけならここは本当にいい所だけれど、それ以上のことはちと不可能。けっきょく、夜、誰もいないトイレにはいってシコシコ激しくセンズリをカクしかないのだ。風呂で見たガッチリしたオアニイさんや、カワユイ隊員たちがチラチラ浮かんできたりする。
 でも終わってみると、やっぱりむなしいな。なんか小便とたいしてかわりないみたいで。それでもけっこうさかんなようすで、この間も班長から、
「新隊員の便所はノリだらけでたまらん!」
なんて怒られてしまった。マア、ノリは冗談としても、エロマンガのちぎれたのや、ビニ本なんかが時々モロ、トイレにおきっぱなしになってたりする。金があれば普通の隊員はトルコにでも行くんだろうけど、そこはまだペイペイの新隊員、月給は少ないし、貯金はしろとうるさいし、とてもとても…
 それでも、あけっぴろげな男だけの世界。
「これからセンズリ行くゾー」
と、エロ本片手に走って行く奴もいる。
 そんでもって自分もけっきょくその日のタ方、バラしてしまうのだった。
「昨日の夜、爆発しちまったでェー」
「いやー、エッチだなあ。勝見二士がいないからじゃないのォー」
 前期の教育隊から一緒に来た北村二士にいうと、思わぬ返事が返ってきた。まいったなあ。
「このヤロォー、勝見と俺はそんなに深い仲でネェゾ!」
「エへへへ、でも勝見二士は、島二士のダッチワイフだったんじゃないのォー」
 まったく北村の野郎、口のへらない奴だ。
まっ、べつに勝見二土はダッチワイフだなんてのは冗談だからいいけど、でも俺は、やっぱりドッキン!そう、あいつはいい奴だったもんな。この俺に、男と男が精神的に強く結ばれることがどんなに素晴らしいことか数えてくれたから・・・•・・ネ。
 それは3ヶ月前
 桜のつぼみがまだ硬い三月の下旬、俺は陸上自衛隊のある駐屯地に入隊した。出身県の関係で他の県の出身者より四日ほど遅い入隊だった。勝見二士とはこの時に初めて出会ったのである。
〈三月某日〉
 なかなかできてる奴
今日から俺の自衛隊員としての生活が始まる。まわりの環境は、想像していたのとそれほど変りはない。でも一部屋四十人というのは多すぎるようだ。
 それから自衛隊ではバディという仕組があって、二段ベッドの上下でペアを組み、訓練面や私生活でいくそうだ。
 俺のバディは勝見次郎。ガタイが良くてイモの煮っ転がしみたいな顔をした奴だが、なかなか性格はよさそうだ。
 この時はまだバディの���要さなんか知るよしもなかった。
 勝見二士は俺より年下だが、四日も早く入していただけあってちょっと先輩気取りで、ベッドのとり方から戦闘服のネームの縫い物まで俺に協力してやってくれた。早くもリードされっぱなし。それでもけっして悪い顔をしないで黙々と手伝ってくれる彼を見て、
「なかなかできてる奴だワイ」
と内心思ったものである。
<四月某日>
ビニ本でぬいて来い
 入隊式も終わり、訓練も徐々に本格的になってきた。銃こそまだ持たされていないが、戦闘服を着て半長靴をはいて走り回るさまは、一人前の兵隊さん・・・・・なんちゃって。
 そんな時、体育の時間に勝見の野郎がすっころんでけがをした。運動神経いいくせにまったくそそっかしい奴だ。おかげでその晩、俺がヨーチン片手に手当てしてやる。 
 両足おさえつけて、ヨーチンをぬるさまはSの気分。ムフフフと不敵に笑って、「グチェッ!」とぬってやる。勝見の奴たまりかねて、「ギャアー!」
 苦痛にゆがんだ顔って、ちょっとエロチックやなアー。
 
 四月にはいっても外出は下旬にならないとできない。新隊員とはつらいもんである。ああ、自衛隊には自由なんてない!これでは縛られるのが好きなMじゃなきゃ向かないんじゃないだろうか。そんなわけで貴重な休みも隊舎のベッドでゴロゴロ、これじゃ夜寝られるワケがない。
 消燈もとっくに過ぎた十二時半、なんとなく昼間寝すぎたので寝つけない。緑色の毛布の中でごそっと寝返りを打つと、上のベッドでもごそっと寝返りを打ったようだ。安物のベッドがグラッとくる。これじゃセンズリかいてようもんなら、片っぽのベッドの奴は地震かと思って起きちまうだろうななんて思ってると、
「オイ、島さん寝たかい?」
と、勝見が小さな声で話しかけてきた。
「なーんか、こうムラムラして寝られネェんだョオ」
と俺。すると、
「島さん、最近やってないんでしょ、アレを」
「まっ、まあな」
と、二人はムクッとベッドから起き上がて話を始めた。まったく目がさえてしかたいない。すると、その時へやの戸があいて、だれかがはいってきた。なんと班付(つまり上官)の上田士長である。よーく見ると、片手にビニ本を持っている。
「お前ら、まだ起きとるんか」
「エエ、寝られないんですヨ」
と勝見二士。すると上田士長、恥ずかし気もなく片手でもってるビニ本二冊を差し出すと、
「これでちょっとぬいてこい、そうすればバッチリ寝られるゾ。俺も抜いて来た」
 思わず俺と見、顔を見合わせてニヤリ、もちろん俺はあんまりビニ本には興味はないが、そこはノンケの顔をしていなければならないのがツライところ。
 ともかく、俺と勝見の二人はビニ本片手に仲よくトイレに直行。そこで二人は同じ個室に••••••てなわけにはいかなくって別々の目室に。ハイ、でも、ガマン!
「オッ、スケニ本だぜ、もうビンピンだァ」
「タマンネニナー。でもあんまりおっきな声だすなァ、不寝番がびっくりして飛んでくるゾォー」
 なんてことを話しながら、お互いに実況中継をし合う。洋式トイレなのですわってカケるのでらくなのだ。となりの個室からのすっとんきょうな声がとだえた。奴も本気になってきたようだ。こっちがたまんなくなるようなあえぎ声が聞こえてくる。思わず俺の手の動きも早くなる……。
 すると、突然奴の声、
「ウッ!ウッーウ」
 畜生、俺より早く終わりやがったな。
奴の家は海辺の町で漁師をやっている。中学、高校と、よくアルバイトを兼ねて家の手伝いをしたそうだ。そのためか潮で鍛えられた体は浅黒く、区隊で誰にもまけないくらいの逞しさを持っている。そんな奴から海の話を聞くのが俺も好きで、いろいろと聞いたものだった。サザエの採り方なんか、実に詳しく話をしてくれたもんだった。
<5月某日>
好きになったのかな?
 知らないというのは恐ろしい。いつものように勝見二土から海の話を聞いていた俺は、なにげなく聞いてしまった。
「じゃ、なんで家の仕事を継がなかったんだい?」
「親父が許してくれなかったんだよ」
「どーして?」
「・・・・・・兄貴が海で死んだからさ••・・生きてれば二十七歳さ。よく晴れてベタなぎの海にもぐったきり、サザエ採りにネ、兄貴、上がってこなかった」
 淡々と話し続ける奴は、やっぱりいつもと違っていた。
「やっぱり親は親なんだな。二人も海で死なせたくはないんだろうな。いくら俺がねばってもだめだった。今の俺なんて、丘に上がったカッパさ・・・・・・・」
と、彼は言う。いやいや、丘に上がったカッパなんてとんでもない。奴の体力は区隊のトップをいつも争っている。俺だって気力じや負けないつもりだが、やっぱり体力検定だとかではっきり数字に出されると、どうも一歩も二��もゆずってしまう。
「漁仲間の人から最近よく言われるんだ、兄貴に似てるって」
 彼はこう最後に明るく付け加えた。なんか、この話を聞いているうちに、自分が奴に引かれていることに気がついてきた。なんとなく奴のことを、俺は他の班員とは違う目で見ているということに・・・・・・。
 俺、奴のこと好きになったのかな?
まだ五月の下旬だというのに、真夏のような暑さが続く。そんな太陽の下での戦闘訓練は、まだ自衛官として一人前の体力を持ち合わせてない俺たちには、とてもキツイ。 
 たかが4.3kgの小銃が自分の体じゅうの汗を吸いまくる。気がつくと小銃から滴がしたたるほどに汗でぬれている。 
 地面だってこんな間近に見つめることなんてあったろうか。地にふせた俺の目の前にあるのは、青々とした草が高々と繁っている姿と、小さな虫たちの世界だった。
 一瞬、自分が虫けらになったような気がする。ふと隣を見ると、3メートルほど離れて奴がこ��ちを見てニヤリとした。埃にまみれた顔から白い歯がチラリとのぞく。ほんの数秒の間の静けさが何時間にも感じる。
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 すると突然、頭上で班長の大声が響く!
「目標、前方の敵!」
「突撃!前へ!」
 銃をかまえると全力で走りだす。核の時代にこんなことが役に立つのだろうか、もうバカになるしかないな。班長の号令が頭の中を素通りして直接手足に伝ってゆく。俺も奴も、そして愛すべき仲間たちも、死ぬ時はみんな一緒・・・・・なんだろうな。
<六月某日>
レイプごっこ
 3ヶ月の前期教育も大詰めをむかえてきた。今月の末には、俺も奴もバラバラになって全国の部隊のどこかの駐屯地に配属されることになるだろう。なんか、そう思うと、とてもせつない。でも、俺と奴は違う道をたどらなければならない。希望も適性も違うから。だからあと数週間、思いっきり悔いのないようにガンバッテいく。それが今の俺たちには一番なの
だ。
 営内近は1班12名前後いる。学校の教室の約2倍ほどの大きさの部屋に���実に40人の隊員が詰め込まれ、2段ベッドで毎日の訓練生活を送っている。もちろん性格もさまざまであるが、そんな隊員たちが40人も一つの部屋にいる姿は、なんとも壮観で異様でもある。しかも全員、スポーツ刈りか坊頭で、体格もこの六月ごろになると個人差こそあれ、すっかり逞しくなってくる。
 その中にはやっぱり俺以外にも、男が好きな奴がいるらしい。時々どっかからか、〇〇二土と二士が二人でトイレにはいって行くのを見たなんて話を耳にすることがある。
 うまいことやってるなあなんて思うけど、やっぱり毎日寝起きしている仲間の前ではなかなか、そんなことできるワケがない。それでもよく俺たち二人は皆の前で冗談を飛ばし合う。
「オッ、いいケツしてんなあー、たまんねえぜ!」
「バーカ、今夜はもう予約ズミダヨ」
「ベッドあんまりゆらしてこわすなヨ。下で俺が寝られネェからヨ」
「じゃペーパー貸してやっから、センズリでもかいてきな!」
 なんてやり合ってると、周りの仲間も悪乗りしてきて、なにがなんだかわからないうちにレイプごっこ(つまり解剖というやつ)が始まったりする。どんなバカ力の持ち主でも二十人ぐらいにせめられたんじゃ手も足もでない。アッというまにスッポンポン。一回やられるとくせになるみたいで、次の獲物をさかす。でも気がつくと、一番必死でやってるのは俺みたい。
<六月中旬某日>
こみ上げてくるような話
 今日から前期教育で最初で最後の野営(泊まりがけの野外訓練)が始まった。
 午前中に寝泊まりするテントを設営する。
 午後からは小銃手用の掩体(一種の個人用の隠れ穴…ここに隠れて首と銃だけ出して、敵を狙う)を掘った。
 1グループ6人で3時間ほどで仕上げなければいけない。
 もっぱら俺は現場監督のように地面に穴を掘る設計図を引く。そして奴は、パワーショベルのようなバカカで他の仲間四人とともに穴を掘る。もちろんきっかり時間内に仕上がった。
 野営で俺たちが使うテントは、二人用の小さなもので、朝起きてみると足が外に出ていた、なんてことがしょっちゅうある。もちろん奴、勝見二士と一緒である。
一日めの夜は夜間訓練もあり、ビールも一本入ったので、二人はろくに話しもしないで寝てしまった。
 二日の夜、目が冴えて眠れない。久しぶりに奴と俺はいろんな話しをした。酔うと滑舌になる勝見。入隊する前の事や、これからのこと、もちろん女の話しだって出てくる。俺は当然聞き手に回るわけだが、それでも奴は初体験の話や、彼女にふられてしまったことを、こっちが感心するほど克明に話してくれた。
なんかこみ上げてくるようなものも感じるけれど、それは明日の厳しい訓練にとかして流してしまおう。
 三日め��、昼間の行軍が災いして床についたら、またまた、あっという間に寝てしまった。それでも就寝前、点呼に来る班長が、
「お前ら、あんまりいちゃつくなよ!」
「いやーあ、昨日なんて島さんが寝かしてくれないんスよ。まいったなあ」
なーんて冗談も飛ばしてくれて、言葉の中だけど、楽しませてくれた。
<前期教育終了7日前>
愛すべきパワーショベル
 今日は最後の体育だ。項目はなんと苦手の障害走。外見に似合わず(?)体力のちと足りない俺には恐怖の時間である。だが、今回はなんと二人でペアになってやれというのである。当然勝見二土と組むことになる。よし、やるぞ!
 隊長の合図でスタートし、戦闘服姿で障害物を切りぬけていく。高さニメートルの垂直の壁あり、幅一・五メートルの溝あり、まったくとんでもないコースだ。やっぱり勝見の奴は早い。確実に障害をこなしてゆく。時々日に焼けた顔でこっちをふり向く。そうだ、奴がいるから今俺は、三カ月間ここまできたんだ、汗と埃は今、大きなエネルギーと変わって俺たちに吸い込まれてゆく。奴が好きだ、そう、心の中で叫んでやる、
「好きだ」と。
 ふと気がつくと、目の前にロープが下がっていた。最後の難関のロープ登りである。畜生!俺が最も苦手とするやつだ。それでも登らなければならない。一段階一段階と手足を使って登るのだが、なかなか上へ進まない。
 畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くに・・。すると、そ畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くのに…。
 すると、その時である。足をなにか、すごい力で下からさ押れた。グーッと上に上がる。フ、フックに手が届いた。やったあ!思わず下を見る。そう、俺の足の下には勝見のこぶしがあった。奴は満身の力で、俺を下から押し上げてくれたのである。
この野郎!お前はやっぱりパワーショベルなんだなあ。
<前期教育終了6日前>
 自衛隊部隊はラッパの音と共に、毎朝8時に国旗掲揚、夕方5時に国旗降納がある。
 俺の前に整列している奴の後ろ姿の敬礼を見るのもあと数回しかない。教育終了後に別の部隊に進む事に決まったからだ。
 日に焼けたうなじを目に対み込んでおこうと思う。毎日、一緒に行く食事も別れが近いせいか会話が少なくなったような気がする。
 そろそろ身辺の整理を始める。ダンボールに荷物をつめる時、背中に後ろで見ている奴の視線がやけに気になる。
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<前期教育終了4日前>
 パンツの隙間から半立ちのものが…
 教育打ち上げの研修旅行で、ある山奥の温泉に行った。
 やはり百名近い短髪の青年集団というのは一般の人々に奇異に見えるようで、必ず「お仕事は何ですか」なんて聞かれる。もちろん醜態をさらす飲み会に制服なんて着ていくワケがないから、わからないのは無理もない。
「皆さんお若いですネ。今年入社したのですか?」
「ハアー、そうです」
「いい体している人ばかりですけど、どんな仕事ですか」
「まあー(モゴモゴモゴ)」
「ガードマンかなんかですか?」
「似たようなもんですネ」
と、けっこうおもしろがって遠回しに話をするんだけど、後ろから当然、
「島二土!」
なんて階級で呼ばれるもんだから、わけ知りの人にはバレちゃう。そしてその夜ー。
 バカ騒ぎのうちに飲み会も終わり、各班ごとにひっそりと部屋に集まって二次会が始まる。ビールの本数が増えるに従って、歌が出る。かわるがわる歌う員の歌声をバックにして、俺も奴も仲間たちも、この三カ月間の訓練をいろいろ思い出していた。苦しかったことしか浮かんでこない。
でも、俺たちはその中で同期愛ということを学んだ。
 いつのまにかみんな寝てしまっていた。もう外は白みかかっている。
 突然、俺の寝ている毛布に奴が割り込んできた。肌がふれ合う。奴の匂いがする。すぐいびきかく。でも、なんとなく手が出せない。チラリと下を見る。パンツのすき間から、奴の半立ちしたものが見える。そういえば、いつか俺も言われたっけなあ。
「島さん、立ったチンポぐらいしまって寝てろよナ。思わずさわりたくなるだろが!」 
 奴が不寝番をやっていた時見られてしまったようだ。まったく助平な奴だと思った。でも俺のほうが助平だったりして。
「俺、眠ってる時って何されてもわかんねえんだよなあ」
と奴がカマをかけてくる。
「バーカ、もうやっちゃったヨ。でも1万円のダッチワイフのほうが気持ちよかったぜ」
と俺。してやられたというような奴の顔。
 そんなこと思い出しながらいいチャンスの中、俺も寝てしまった。
<前期教育終了日>
 再会をめざして頑張ろう
 とうとう、今日という日が来てしまった。
 俺も奴も違う部隊へ行ってしまう。場所も離れているので、顔も見られなくなるかもしれない。両手で握手をして別れた。
 遠くでいラッパが鳴っている。戻は出なかったが、心で泣いてしまった。ありがとう、リスの目をしたパワーショベル、勝見次郎よ。日に洗けて埃にまみれながら走り続けた道を、ふり返りながら前を行く。奴だから、今日まで.....。
そして今…
 新隊員後期教育が始まって1ヶ月半。前期教育から一緒に教育を受けている北村二士が手紙を見せてくれた。勝見二士と同じ部隊に行った高田二士からだった。
<あ、そうそう、この間の手紙に島さんが夢精したって書いてあったネ。あの文、勝見二士に見せたら、「まいったなあー」って口ではいってたけど、ニヤニヤしてたぜ。島さんに会いたいって伝えといてくれとのこと>
 俺も奴に会いたい。こんど会うのはいつのことだろうか。
「士、別れて三日を経たるは刮目して待つべし」
お互い、目をみはる再会をめざして頑張ろうじゃないか。人は出合いと別れを通じて成長するのだから。
 そして後日談…2024年
 題名「遠くで突撃喇叭が」は第二書房が付けた題名。
 原題は「遠くでラッパが」である。今どき戦闘訓練で突撃喇叭なぞ吹かない。この時代の薔薇族には戦記物を書ける文字通り百戦錬磨の先輩がたくさんいたから仕方ないが、俺の指したラッパの音は毎日部隊で鳴らされる国旗掲揚、国旗降納のラッパである。
 勝見二士(仮称)は俺が見込んだとおり自衛隊員募集パンフレットの表紙を飾った。
残念ながら2任期(4年)で退職。
再会は果たせなかかった…親父の後を継いで海に出たそうだ。
新隊員当時の写真。小説に出てくる面々。
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 その他の隊員と再会したのは地下鉄サリン事件。不幸な事件であったが、それぞれが一線で任務についていた頼もしさを感じた。
 もちろん俺も新隊員の教育をする先任陸曹になった。
 その後俺も2等陸曹で依願退職。約15年の自衛隊生活を終了。鳶職となり予備自衛官で約10年、1曹まで務めた。
 2024年現在、自衛隊に���った同期たちは全て定年退官している。
 俺を薔薇族、さぶに引っ張ってくれた木村べん氏も他界された。
 読んでもらって分かる通り、肉体関係は無くとも男同士の愛情はある事への感動を自衛隊で得ることができた。
 職務上死の覚悟を要求される世界。
 その感動をセックス描写のない小説でも構わないからと木村べん氏に書いてみないかと言われて作ったのがこの作品。
 べん氏に銃を持つ手ではイラストは描けなくなると言われて、好きなメカ画も共同で作品表紙等で書かせていただいた。もちろん最初で最後。ben &tetsuは勉&(鳶)徹って言うこと。
 文中漢数字が多いのは縦書きの影響。
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「遠くで突撃喇叭が」掲載誌表紙
もう一つ参考にしてさせていただいた本。
1974年芥川賞受賞作品「草のつるぎ」
実はエロ度こちらの方が数段上。戦闘訓練の打ち上げで全員でセンズリこくシーンがある。実話だからノーカットなんだろう。
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ice-man-2023 · 1 year ago
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ちんぽで狂って、ケツマンコの本当の気持ちよさ教えられました。乳首イキより、ケツイキの方が気持ちいいし、あんなにちんぽでこすられるとこ順番にケツイキするくらい敏感にさせられたら、当たる度にイキまくって、イキ方も当たったら素直にイっちゃうから、何回いってもしんどくならないし、力も抜けて、マンコの締まりもゆっくりイってるのがわかる用��イくって気持ちよくて、やめらんなくなるかもってくらい、もっとケツイキしたいし、このちんぽ、生ちんぽでこすられて、生マンコイかされたいー。
マンコイキで締まりすぎて、マンコイキ我慢させられたんすけど、俺の我慢のひっしさが、可愛かったらしく、意地悪でいくなよ…いくなよ?って低めの声で囁かれると、いきそうになり、ぴくぴくしちゃうけど、なんとかイくの我慢できたって思ったら、ちんぽ奥まで一気に突っ込まれて、ケツに腰を強く打ち付けてきたから、イキまくって、じゃーって感じで、前からも漏れちゃうし、漏れちゃったぁぁ!すごいいーって漏らしたら、ちんぽ引いて、ちょっと止まって、俺が止められるのが嫌すぎて、ケツ振ったんで、ねだり方がよかったみたいで、ぱんぱんついてもらえて、突かれる度に、勝手に漏れちゃうし、いっぱいでちゃうー。漏らすの気持ちよすぎるーって言うのが面白かったみたいで、漏らせっ耳元で囁いて、ケツを突く、漏らせ、突く、って感じで、漏らせっ命令を聞いて漏らしてるみたいだし、こんなに気持ちよく漏らすの初めてで、ケツ割れびっちゃびちゃに濡らして、シーツまで濡らすくらい、種も潮も漏れたけど、体位が、漏らした真上に頭があるし、下見てどんだけ漏らしたか、確認させられました。
その染みを指に少しつけて、指を口に近づけられたので、いわれる前に舌出して舐めに行く姿がエロいし、従順だったし、美味しそうに指舐めして、嬉しそうになめてたらしいです。
そっからは、ケツイキしまくるけど、閉まりすぎて、おにーさんイキそうになっちゃって、まだ出したくないから、ケツイキ我慢しろって、言われました。さぅきより、ほんとにイキそうな感じが可愛くて、マンコいき気持ちいいの?ちんぽイかせちゃおっかなって、つい言ったら、生意気だったらしく、急に上半身を倒され、ケツ突き上げられ、ぎりぎりまでちんぽ抜いて、自分でケツ持たされ、ケツだけつきあげて、頭は床にべたって潰されてしまいました。俺のケツつかんでた両手がハズレ、ちんぽもゆっくりぬきはじめて、カリのところまで抜かれたまま、ちんぽのカリでとめたまま、無言でちんぽ動かなくなるし、帰っちゃうんですか?ごめんなさい!帰らないでちんぽ突っ込んでまんこしてください!
このちんぽ好きだし、このちんぽでケツイキしたいです!
このちんぽ1番好きぃ。お願いだから、ちんぽ抜かないでください!!
っておねだりして、ケツ振りまくったり、我慢してケツイキしないようにしますから、許してくださいって必死になって言ったら、ガンガンマンコついもらえたけど、ケツイキしそうになって、必死でケツに力入れたり、んーって体かためて、ケツピクで収めて、ケツイキしないようにしてたら、改めてケツ掴まれて、ゆーっくり、入り口ぐちょぐちょ割れ目をなぞりながら、入れたり出したりされました。突っ込みそうにするけどやめるってのを繰り返しされると、期待したり止まったり、で、おかしくなりそうだし、ケツイキの我慢が限界になって、ごめんなさいいい��!マンコいくぅぅぅ!
って言って、まじでケツイキ止まんなくなって、頭突っ伏して感じまくっちゃいました。よだれ垂らして目つきが虚ろになって、嬉しそうな顔して、まんこぉ気持ちいいイイって言いながら、イキまくったから、おにーさんのちんぽもピクピクしてきました。ぴくぴくされたのもたまんないし、まんこ緩いし、めくれてひくついてるし、抜いたら無意識にケツ振ってねだるし、完全にマンコ落ちしてました。
激しくケツの奥をえぐりながら、たまんね。出すぞ。欲しいか?って言われたから、欲しい❕種ほしいです!俺のマンコでビクビクさせてちんぽから種いっぱいにされたいです!
言いながら、ちょーだい!まんこにぃ。ここにぃ。って言って、ケツタブ自分で拡げてまんこ拡げてねだったのが可愛かったみたいで、ケツの奥でちんぽがびっくんびっくんしながら、液が出てるのもまんこの壁で解った瞬間に、ちんぽ中でビクビクしてるぅ。これ好きぃ。って言いながら、ケツイキしまくりながら、けっこー長く出されて、種が出される度に、ケツイキして、体起こして、虚ろな目でイキまくってたんで、半立ちのちんぽ抜かずに、動かしてくれるから、なんか動く度に、嬉しそうに感じてケツ押しつけたら、ガンガンってケツ突かれたから、このまま②発目かもって感じの顔して、ケツ振ったんで、ケツ叩きながら、抜かれちゃったから、すんげー悲しそうな顔で、ケツフリフリしてけつひくつかせるのみせたりしちゃってた見たいです。
喜んでくれたけど、いじめて楽しそうだったから、それはそれで嬉しかったっす。
そのあとは、好きすぎるちんぽを掃除させてくださいってねだって、ゆっくりしてるおにーさんのちんぽを舐め続けて口でちんぽの感触楽しんだり、顔にすりつけたり、時々頭掴んでぐりぐりおしつけてくれたりかい金玉嗅ぎながら、舐めました。
このちんぽめっちゃ好きとか、このちんぽに服従してる気分になって、ふせみたいにべたってなって、股の間に入って、金玉の下から、丁寧に頭下げて舐め舐めしたら、おにーさんも喜んで、見下ろして、頭掴んで舌出してちんぽゆっくり舐めて、俺の目を見てみ?て言われて、舌出して目を見ながら、犬気分で舐め方があってるかびくびくしながら、べろーっべろーって舐めたり、太もも舐めたりちんぽほおずりしながら、くんくんして、目を見てペロペロ舐めたら、ご褒美にゆびマンしてやるから、イキまくって俺に見せろって言われて、犬みたいにお腹見せる感じになれって言われて、仰向けになりました。ケツ見せろって言われて、ケツが上にあがるように足抱えて、俺のこのまんこ、ぐちょがちょに指マンしてください!
って言って、坑拡げて、指くれないから、ケツ拡げてケツ振ったりしたけど、指当てるだけで止められちゃったから、近くにあった足とかぺろぺろ舐めながら、お願いしますぅ。指でマンコしてくださいーって言ってマンコ拡げたら、ゆーっくり指入ってきて、指もきもちよすぎってくらい気持ちいい。気づいたら4本になってるし、いっぱいいっぱいだから、ちょっと指曲げたりしただけで、マンコイキして、漏らすし、顔にかかっても、気にせず、ゆっくりかき回しながら、マンコイキ寸止めしたり、急にかき回したり、マンコイキ何回も寸止めされて、まじおちしちゃって、泣き入って、寸止め許してえ。おかしくなるぅ。って言っても、にやついてみてるだけだから、何でもするからマンコイキさせてください!マンコイキいっぱいするし、漏らしたら舐めて掃除してもいいからぁ。
いかせてえぇ!って言うと、口開けて舌出せ。って言いながら、まんこの入り口くちゅくちゅして、指がいっぱいあてられて、マンコいきんで、いっぱい拡げて、ケツ振りして、まんこ指いっぱいかき回して、エロマンコにしてくださいっ!って言うと、指がずるぅーって入ってきて、ケツを真上に持ちあげられて、ずーっと指が動きまくって、漏らしたの口で受けると、なんか美味しくてたまんないし、ザーメンみたいな匂いのしてきて、精子がだらだら出てきたから、興奮して、種美味しいっていいながら、マンコイキいっぱいしてました。
力入らなくなって、けつのぴくぴく止まんないけど、ひっくり返されて、ケツ強引に突き出すポーズされたけど、されるがままにケツが閉まんないから、めくれたところなぞられて、ケツが気持ちいいから、ぴくぴくして、無意識にケツ振って、ました。
口開けて、よだれ垂れてるのに気づいたから、なんとか深呼吸して、帰る前にちゃんとお座りしたら、よしよしされたから、足舐め大好きだし、舐めて、服従してる感じだして、また阿讃でもらえるように舐めて、見上げながら、もう直された、おにーさんのちんぽのズボンの布越しに顔押しつけて、すりすりして、くんくんして、目を見ながら、ちんぽのさきあたりを、唇でなぞって、見上げてお礼を言ったら、また今度、もっとマンコおかしくしてやるからなって言われました。
めっちゃ嬉しそうな顔になったんで、ばいばいしようとしたら、いきなり目の前しゃがんで、
お座り。
乳首出せ。
乳首の先だけ触ったまま、言うこと聞けるよな?
お前、俺のちんぽの尺犬だよな?
最後に犬らしく、芸させるから、思いっきりできたら、俺のちんぽ犬になれるからな。
おすわり。
ちんちん!
って言われて、恥ずかしかったけど、すぐ膝立ちして、ちんちんぽーずしました。
半泣きになったけど、ちんぽ起ってきちゃって、ビンビンになりました。足でケツ割れの前のところはずされ、俺の皮被った、漏らしたもんで変な匂いもしてるし、皮の中から液が長ーく漏らしながら、ビンビンにぴくぴくさせてました。
腰振れよって言われたから、泣きそうな顔で腰振り始めたら、ゆっくり乳首つまんでくれて、
漏らして乳首イキして、俺の目を見ながら、イキまくっていいからなって言われて、乳首の先っぽいじられまくると、すぐ乳首イキして、もう出ないかと思ってたのに、乳首イキしながら、なんか出てくるってなったら、興奮しちゃって、腰振り激しくしたら、床にちんぽをぱしぱし当てながら、漏らしちゃって、起ってるから、まき散らしながら、イキまくってるの見てもらいました。おにーさんの服ちょっと汚したけど、止めないから、ごめんなさいい!漏らしたの汚してごめんなさいって言いながら、イって、だらーっともらしながら、腰触れなくなってきた俺を見おろして、ちゃんと床にこぼしたの綺麗にしない犬はしつけしなおしたがいいか?って言われたので、急いで床舐めできるくらい調教された…またしたいけど、おにーさんにしてもらいたいし、次はもっとマンコ犯してもらいたい。
思い出して収まんない。やべー。俺、狂ってしまってる。
あのちんぽねだるのたまんないっす。
ちんぽ舐めて、ちんぽの奴隷になればちんぽくれるなら、なんでもしそうっす。
ケツマンコ見てもらうのってたまんないっす。
ケツ振ってねだるのも楽しいっす。ちんぽねだるとき、後ろ向いて、ケツ突き出して、マンコ拡げて、まんこひくつかせて、指で突かれのエロくてやばかった。ケツ拡げて、敏感なところつんつんしてもらうと、まじちんぽ欲しくなって、ド変態なねだり方になっちゃうし、よだれ出ちゃうよね。ちんぽ想い出しちゃうと、唾出ちゃう。
ケツに塗られたのかもだけど、マンコの壁とか、気持ちよすぎてまだひくつく。
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tokidokitokyo · 2 years ago
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四字熟語
四字熟語 (よじじゅくご) or yojijukugo are what are known as "four-character compounds" or "four-character idioms" in Japanese.
These contain four kanji, and the meanings of the individual kanji don't usually have much to do with the meaning of the idiom as a whole. But the meaning of the idiom often comes from a story which explains the derivation of the four characters used.
Like the rest of kanji, yojijukugo come from China. Yojijukugo come specifically from the Chinese Chengyu. However, there are many Japanese-only yojijukugo as well. Each yojijukugo represent the moral of a Chinese story, a Japanese proverb, Buddhist scripture, or an old Japanese story. Therefore to really understand the yojijukugo meaning, you would need to know the story behind it.
Estimates of the number of existing yojijukugo range upwards to 20,000 which is quite a lot of stories to learn. However, some are fairly straightforward and don't require a lot of information to understand the meaning. You can learn some of the most common ones without having to learn every story behind them.
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Some Common 四字熟語
一期一会 いちごいちあい Once-in-a-lifetime encounter
一石二鳥 いっせきにちょう Kill two birds with one stone
一生懸命 いっしょうけん��い With utmost effort
温故知新 おんこちしん Learning from the past
以心伝心 いしんでんしん Without the need for words
花鳥風月 かちょうふうげつ The beauties of nature
初志貫徹 しょしかんてつ Achieving one's original intention
質実剛健 しつじつごうけん Unaffected and sincere
十人十色 じゅうにんといろ To each his own
清浄潔白 せいじょうけっぱく Pure in heart and with a clean conscience
天真爛漫 てんしんらんまん Simple and innocent
日進月歩 にっしんげっぽ Steady progress
臨機応変 りんきおうへん Playing it by ear
These are just a few of the four-compound idioms that Japanese has to offer. What is your favorite yojijukugo?
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kaoriof · 2 months ago
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*受験期の頃に書いた日記です
傷 kiss
友人たちが次々と大学に合格していく事実が今もずどんと馬鹿でかい劣等感と化して心臓の上で横たわっている、昨日も同じ夢を見た。不安な気持ちばかりが先走るけれど、かっかしていても何も変わらなかった。他人と比べて自分の優れているところを必死に探していないと自己を保てない自分がほんとうにほんとうに惨めで、マスクが無ければたぶんぼろぼろ泣いてしまっていたと思う。心の底に横たわるみずうみが氷っていくの、口元が覆われているとそれだけで自分が自分じゃない感じがして冷淡になれた。わたしは自らの足音にだけ集中して、ただ早足で行き交う人々のあいだをすり抜ける。ずーっと頭の中を同じ映像が流れるのをむりやり切り落として、でんしゃを滑らせる線路をじっとみつめる。夕陽の光が錆びたその金をうつくしく縁取る様子が痛々しいくらいにまぶしい。受かった瞬間に内職をぱたんと辞める同級生。せーので問題を皆んな一緒に解き始めるとき、隣の子が必死に解答を隠すように背中を丸めて腕を机の上に伸ばす。そういうのばかり見ているとほんとうに、ほんとうに。言葉もでなくなってしまう。なにをそんなに誰かのことを気にするの?と、母の言葉が反芻する。光がまばらに散らばる街並みをみて、光も照らすものを選ぶのかしら、とかおもった。まいにちずっと罰を受けているみたいな日々、冬が近づくにつれて正気を失ってゆく街の様子にそれはもう痛いくらい同情してしまうし、ひたつやふたつ良いことがあっても誰かのそれと比べて自ら幸福の値段をどんどんさげてしまう。ずっとそばにいてほしい。幸福に値段なんてないよ、とかそんなこと言わなくていいの、わたしだってそんなことはわかっているし、いいの。天使とか悪魔とか神さまじゃなくて、ただわたしはわたしにそばにいてほしいし、そこにすきなひとたちがいてくれたらもっとうれしい。何も着ないでぶるぶる震えるわたしのからだを愛しているひとが白��バスローブで包みこんでくれたこと、カチカチに凍ってしまったアイスクリーム。減ってゆく数字。つめたいのにあつい、霧のカーテンの向こうに浮かぶ満月。目の前を歩いている女の子が落としたカードのようなものを拾い上げて渡す。肌寒くはないよ、いっぱい着込んであるから。舌に吸い付いた生ぬるい塩っぽさを誤魔化すために、瞬きもせずその息を呑んだ。
落ちてゆく流星群
不確かなものに心を揺さぶられながらもそれを掴んで決して離そうとしない自分の必死さに、自分で傷ついている。教科書を開いて新しい知識を得るたびに、脳内にびっしりと張り巡らされた細い糸のようなものがぴんと鋭く光って、しずかに緊張する。その感覚をわたしは思い出そうとすればいつでも思い出せるし、べつに勉強が嫌いなわけじゃない。ただ、生きているなあ、と、胸に広がるあたたかさを抱きながらそっと泣いたりする夜が少なくなった。そもそも生きていながら生きているという実感が欲しい、なんてことを考えている時点で可笑しい話かもしれないけれど。
中学の頃、冬になると毎年マラソン大会が開催された。今日みたいな寒い日にふと当時の怠さを思い出したりする。校庭の砂に石灰で大きく楕円が描かれ、その周りをひたすら走るだけの超つまらないイベント。冬の、鼻先をつんとすり抜けるような寒さと冷たい風の乾いた匂い。忍ばせたカイロと、白く上がる息。
このごろのわたしはちょうどその延長線上を生きているような感じがする。毎日同じ景色の中をぐるぐるとまわり続け、いっそのこと軌道から外れてすべてを諦めてしまいたいと思うけれど、そんな勇気も出ないまま、結局は体力と時間だけをひたすら消耗しながらゴールへ向かって淡々と走ることしか出来ない。気を緩めると涙がぽろぽろ溢れてくる。生きているという事実だけでくるしい。日に日に遠のいていく同級生の背中がいつだって意図せずとも視界に入ってきて、やるせない気持ちになる。地に足付かずでいたい、なんてことを随分と昔に書いたような気がするがとうとうそんなことも言えなくなってしまった。未来のことを考えましょうと言う先生の言葉を聞くたび、わたしは勝手に銃口を突きつけられているような感覚になる。もはや自分が果たしてどこにいるかもわからない。
来月には部活の大会を控えているし、予備校の冬季講習に加えて学校の講座を受けないといけない。三者面談と進路選択。期末試験。呑み込めずに舌の裏で転がるC判定という言葉を噛み砕くのにまだ必死なのに。
やりたいことを一つに絞るということは、それ以外を切り��てるということ。ここから気になる大学を選んでくださいと、大学の名前と学科の一覧が記載された辞書のように分厚い本が配布された。今のわたしには、その厚さの分だけ未来の選択肢がある。そこに記載されている言葉の数だけ莫大なあたらしい世界が。そこから否が応でもたったひとつのものを掬い上げないといけない、その事実が少しだけ重苦しい。けれどそれに値するほどの価値が、これから先の時代を生きるわたしにあるということが同時にちゃんと嬉しい。
疲れた、という言葉にふさわしい努力をしていないのに、毎日すこしずつ疲れている身体はまさに地平線すれすれを生きているような具合で、わたしには喜びのほんの些細な余韻に浸れるほどの余裕もあまりない。なのに、そういうときに限って世界の美しさはいやに眩しい。たくさんのことを書き残したいと思うけれど降ってくる感情をひとつずつ捉えることはそう簡単なことでないし、そのくせして必ず少しの苦しみを伴うのだ。インターネットさえなければ言葉に残せなかったことを後悔することなんて無かっただろうに、それでも縋ろうと踠きながら残すべき自分を探してしまう自分をわたしは可哀想だと思う。わかっている。
もう秋も終わってしまう。寒いね、寒い、とぽつぽつ浮かんでくる言葉を拾いながら、誰かと手のひらを重ねたい。人と比べてしまう限り、わたしはこれからもずっと孤独をひとりで噛み締めないといけないから。胸をきゅうとさせる寂しさにもそろそろ慣れてしまいそうだから、はやくすべてが終わってほしい。はやく好きなことの勉強だけに追われる生活がしたい。そういう思いでひとつずつ過ぎ去っていく毎日の、行き場のないもどかしさも冬の寒さに凍ってしまえばいいのに。ううん、ほんとうはわたしが自分のからだで寒さを耐え凌いで、自分の力だけでもって愛すべきものたちや些細な記憶を守るべきなのだ。だけど、それが出来るほど強くないだけのこと。
無題
銭湯に行きたい。受験して、でもいいところにひとつも合格しなかったら巫女のアルバイトでもしながら京都で浪人生活をしたいな、とかんがえていた。ひさしぶりにおふろで哀しい音楽を聴いた。なんでもない日に哀しい歌をきくと、より一層哀しさが加速されるというよりなんだか心が細く研ぎ澄まされていく感じで今までの日々がきゅうっと音をたてる。雑巾をさいごまで力強く捻って絞り出す汚水、長距離走の最後の2分間、なみだが出る前の喉元になにかが込み上がってくる感じ、そういうの。とてもぼろぼろなんだけど、それと同時になにか澄み渡っていくものがある。だれかのがんばりと比べると劣るかもしれないけれど、ようやく夏も終わろうとしていることに救われる。ふつうの日々が、たくさんあつまって束になる。ぺたぺた歩く、濡れた髪にドライヤーをあてると耳��中に残っていた水があったかくなってきもちわるい。わたしは顔が良いわけでも、精一杯の力で努力できる力量もない。かといって特別な才能だって持ち合わせていないし、たまに数え切れないほどきらきらしたものを抱えている人をみると妬みと自分への劣等感で自らを押し潰れてしまう。だれかの人生で自分自身が、自分のうみだしたものが、かけがえのない財産になれるってとてもうつくしくてズルいと思う。数字がどこでもすべてにレッテルを張るから、それなりのレッテルを貰えなかったらどれだけ美しいものを持っていても誰にも見つけてもらえずにおわってしまう。わたしはそれを未だ求めてしまうほど本当は幼稚で、幼稚で可哀そう。ねえこういうのって黒歴史になっちゃうと思う?今年の夏は滝をみるはずだったけど、それすらまぼろしになっちゃった。ずーっと空白の未来の下準備を重ねているような現実から離れて、すこしはずれた小さな町で虫捕りしたり桃を買って丸噛りしたりしたかった。大学に入ったらどんなひとがわからないけれど、自分がもっているものと同じくらいのものをもっている人がいるのかなと思うとすこし楽しそうかもという気持ちになる。免許を取りたいけれど友だちにありじの運転は危なっかしそうだから乗るのこわい〜と言われた。そういうふうに笑ってくれる友だちがいるだけで、わたしはもうすでに色々な人の中で財産なのかもしれない。そうじゃなくても、かけがえのないものに出逢えるきっかけになれているかもしれないと薄ら感じてしまってまた胸がきゅうってなる。だれにもわからないことがあっても、言葉にされない何かがあっても、それを価値のないことと結びつけることは暴力じみた愚行かもしれない。自分の中にもまたいろいろな自分が内在していて、自分でも翻弄されてしまうことがあるし、文章を書いていても一貫性がなくて凛としない。英文法の参考書をぱらぱら眺めていたら、into the blue というのがあった。遠いところへ、彼方へ、という意味らしい。あーあ、しんじゃいたいね。
無題
予備校が終わって帰ろうと駅へ着いたけれど、次の電車が10分もあとにくるのでホーム内にある明るい禁煙スペースに入る。寒くなってきたので制服のブレザーを卸した。おおきな硝子に自分の閉じた長い足が映る、ひとが一人ずついなくなっていって、さいごには結局がらんどうの箱のなかでひとりただじっと電車を待つことになった。曖昧な形の◯とか△とか、がさがさ、つやつや、さらさらとか、そういうふうに不確かな輪郭だけ残してことばが次々とその形を変える。一つずつ掴んで物語を紡いで美しく完結させたいのにビー玉とか乱射する光みたいに思い浮かんだことすべてが一種の暴力を伴って脳内を猛スピードで駆け巡る。すぐ��こにあるのに実態がわかんないし、むかつくむかつくむかつく、自分を飼い慣らすことでさえこんなに疲れる、もうだれとも話したくない、と消化しきれない感情がずっと身体の皮膚の内側のいちばん近いところで叫ぶこともできずにちりちりと火花を放っている。ロックとかやさしさとか愛とかそういうのぜんぶ病名みたいなものなのかもしれない、ひとつの感情にもその後ろにはそれをそれたらしめる色〜んな歴史があるし、たぶんこの不甲斐なさもいつかコピーペーストを重ねるうちにすこしずつ美化されてしまう。線路にわざと隙間があるのはとりわけ夏あたりに摩擦熱で鉄が溶けてしまわないようにするため、というのを授業できいた。がちがちに隙間のひとつも有さずに固められたものがいちばん揺るぎないもののように思えるけれど、実はちがくてそういうのが最も脆いものらしい。ともだちにしろ恋人にしろ自分の将来とか自分のアイデンティティも然り、全てに対して揺るぎなさ、安定とか、そういうのをひっきりなしに求めていたけれど、もっと流動体のような観念で受け止めたい。ずっとそこにある月でさえ欠けたり満ちたりするし、花の一つをとってでさえその形や色はすべて毎日かわってゆくけれど、それはそれらが美しくないことの理由付けにはならないし、信用に足らないことの言い訳にもならない。情報として飛び込んでくるいろいろなものを変に調律したり濃く輪郭をなぞったりするのではなくて、ぜんぶ自分のもっているものの周りに飾っていきたい
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k-rush · 11 months ago
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旅荘野毛?
数か月前、横浜への出張が決まり、わくわくしまくって、マッサージしてくださるお店を探してみる。
アーユルヴェーダ?いいかも^^なんて思い、予約してみる。
その後、期日が近まるにつれて、テンションが上がっていたけれど、結構、何か月かごとに、コースも値段も変更されてるみたい。電話番号書いてある人が優先です、とも書かれ始めたり。その度ごとに、前に予約をお願いしているものなんですけど、って、確認がてらメールをしていたら、
「何回とご連絡いただいておりますが、予約については検討させてください。
当サロンは普通のアーユルヴェーダ施術サロンです。
性的サービスを売りにした様なゲイマッサージ店でもなく、また、極端な感情を持ち込まれても施術に支障を来たすだけになります。
これまでにも、同じような方がお見えになられましたが、全員トラブルを起こしています。原因は一方的な病的なまでの感情移入です。
大変申し訳ございませんが、そちらも今一度ご検討くださいます様、お願い申し上げます。」(原文ママです)
あ、そんなふうに思われてたんだ、僕、、
ごめんなさい、そういうつもりではありませんでした、、今回はキャンセルでお願いしても大丈夫ですか?ってメールしたけど、返事は来ず。
ま、いっか。しゃあない。多分、ちゃんとキャンセルできてるでしょ、って、自分に言い聞かせて。
次、次、ってな感じで(切り替え早いんです僕^^)、気になってたお店にメールしてみる。
空いてません、とか、時間が遅いので難しいです、とか、、うーん、なんとも、、
そんな中、おひとりの方と、予約を完了^^
おっしゃ、と思っていたら、当日、新幹線に乗る前のバスに乗る前にメールが来て、コロナになってしまいました、って、、
そっか、それは仕方ないですよね、、お大事になさってください^^って、返事をしたものの、、
いやいやそうは言うけどさ、淋しいじゃん今晩、、
って、必死になって、バスに乗ったあと、再���検索。よさげなマッサージやさんをゲット^^
当日、飲み会のあとで、ちょっと待ち合わせに遅くなってしまったら、帰ります、ってメールが来てしまって、、
あ、すいません、今戻りました、って、待ち合わせの10分後くらいに送ったら、戻ってきてくださいました^^優しいマッサージ屋さんで、よかったです^^若いごつむちさんを、がっつりと、堪能^^
飲んでたのもあり、僕は完了できず、、
解散後、どうしようかな、って思ったけど、以前爆サイで検索してて見つけた、旅荘野毛ってところに、行ってみることに。(えびす温泉ってとこもあったんですけど、やっぱり、ごろんとできそうなとこがいいかなーって^^)
(あと、まあまあ近くに、みんながまぐわるとこもあった���たいなんですけど、すでに50代やし、49歳までに見えるでしょ?っていうルックスでもないし、、
入られへんやん、ってなわけで、早々にあきらめました^^)
2月の半ばの木曜日、小雨降ってましたけど、そんなに寒くなくて、小走りで、10分くらいで到着。
動物園に近づく坂のあたり?とか覚えていたので、そのあたりでごそごそしてたら、赤い看板を発見。(えらいえらい、この野生の勘^^って、言うほどでもないですけど^^)
お、いいじゃん、この感触^^このこっそり感が、素敵です^^
入ってみる。ひっそりな感じ。ご年配の方が対応してくださる。設備は古いみたいやけど、小綺麗にされてるのがすごく伝わってくるし、親切。
ちょっと、昔あった浜松喜楽や、ビジネスイン久松(遠いんですけど、行ったことあるんです、2回も^^)みたいな雰囲気なのかな。コンクリートの丈夫な建物で、床は赤いじゅうたんが敷いてあって、レトロな雰囲気。
こちらはね、暖房ついてないですけど、つけてくださっていいですよ、って。テレビの下に並んでるのは、雑誌サムソン。
わー、見たいなー、マンガ結構えろいやつあるし、、とか思ったけど、上に部屋がありますので、って教えてくださったので、上に。
おひとりいらっしゃいますよ、って言われたので、どうかなーなんて思いながら、上の部屋に行ってみると、あたたかい空間が。布団が敷き詰めてあって、シーツも清潔。
そこに、いらっしゃいました、おひとり。うーん、どうなん?
寝息をたててみえる。歳は一緒くらいなのかな。普通な感じ。
横を向いてみえるから、首筋あたりに鼻を近づけてみる。あ、少し、野郎の匂い。
もう、むらむらしてるんで、嗅ぎまくりながら、すぐさま舐めてしまう。
くうんくうん言ってる。受けなのかな?
まあいいや、浴衣の胸元あたりをまさぐる。あ、胸毛を剃ったあとの、ちくちくの感触。
あ、すっげ、この胸毛剃ったあとのちくちくたまんないです、とか、口走ってみる。
乳首は少し大きめで、感じやすそうな予感。もう、好き勝手してしまえ。
むしゃぶりついてみる。乳首にも、玉にも、竿にも。
この、ふかふかな感触がたまらない。やっぱ、歳が近い(勝手にそう思ってますけど^^)人の肌って、ぶにっていう感じがあって、好きだなあ。
あ、穴あたり、やわらかいんですね。いいかも。
まわりをねぶって、指なんか入れてみたりして。
このあたりの匂いって、なんてこんなにいい匂いがするんだろ。好き放題ねぶらせていただく。
そのうち、覆いかぶさってくださり、僕のも心地よくしてくださる。
あ、溶けそう、ほんと気持ちいい。あ、ほんとたまんないです、ちんぽ気持ちいいです、とか、口走ってしまう。
最近、まぐわってるときに、さわさわ亀頭責めされたり、じゅぼじゅぼねぶられたりすると、頭の中がものすごく気持ちよくなって、こんなこと、つい言ってしまう。
乳首もれろんれろんしてくださる。この人の舌、ものすごくエッチだ。
あ、乳首きもちいいです、たまんないです、溶けちゃいそうです、あーすげ、とか、つい言ってしまう。(でもたいした単語言ってないですね^^)
たまらなくなって、いってもいいですか?って聞いて、自ら暴発。
相手の方も、僕が下から見上げるような位置に半立ちになって、暴発してくださる。
もう、へろへろ。すんごい気持ちよかった。
書き込みでは、人がいませんとか書いてあったけど、偶然にも、まぐわってくださる方が1人おられて、僕は大満足でした。
また横浜に来られるかな。また会えるといいな。
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dropoutsurf · 11 months ago
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※2024/1/24更新 1    新年早々死にそう 2    なんでもない僕にババアが3億くれた 3    父が中学生ラッパーに論破されました 4    僕の年収は芦田愛菜ちゃんの15分 5    母親の手料理がまずくて死にそう 6    世界を征服した上で責任もって平和にしたい 7    石田純一のサマーセーター 8    成人式に行く娘が小梅太夫そっくりでした 9    浅田魔王 10    ファック石松 11    スーパースケベタイム 12    赤面のどちんこ 13    右足が沼にはまって動けません 14    イナバの白うなぎ 15    小栗旬筋太郎 16    右手にコーラ 17    嘘ついたら針千本トーマス 18    ジャスティンヒーハー 19    天草大王 20    チンコフランダース 21    じっちゃんになりかけて 22    ヒデ中田と自分探しーズ 23    そんなことされたらタマランチ会長 24    しらすの底力 25    ビショビショ美少女 26    俺だけはセンテンススプリングを忘れない 27    シロマティー 28    冷たい爪 29    ピープルピープル 30    はんだごてお 31    マジックミラーマン 32    まいたけタイマー 33    概念覆す 34    M字おじさん 35    アナルじじい 36    お腹ヘルタースケルター 37    ペロペロ銀酸ナトリウム 38    ポン酢で目薬 39    安室波平 40    アーノルドシュワルツェネッガー改めアナルイジルホドセイシガドッバー 41    ユースケキャンタマリア 42    ちんこダイニング若 43    ワックス一気飲み 44    FANZA松之丞 45    ハリケンみきサブロ�� 46    みそクリームコロッケ 47    トゥルーマン翔 48    異次元の豚バラ 49    父は公務員 50    手コキうどん 51    冬の鬼 52    りんご定食大盛り 53    岐阜とカード 54    元ヤクルトレディ 55    壊れたメガネ使ってます 56    デビル夫人 57    コンジローム小林 58    おーい北海道検定 59    三本のシワ 60    ダリの贋作 61    美しすぎる受付嬢 62    永69輔 63    青春のアナル二等兵は夕方のコスモスに涙した 64    一蘭食ってまた一蘭 65    落合のカミさんのウンコ 66    パンティライン学園 67    時 任三郎 68    ピンクのお豆さん 69    論より証拠の大ライス 70    婆さんたまにはあんたが芝刈りに行ってくれ 71    ナースコール二連打略してN2 72    ずっと春休みでいいのに 73    パラダイス銀紙 74    睡眠時無呼吸症候群 75    行けたら行くマン 76    おっさんコロコロ 77    ゴメンなサイドステップアタックよしき 78    ハットリ三世 79    最近ココアよく飲むマン 80    スマホがないから友達ができないんだ 81    やっと目を見て話してくれたよ 82    ミッシェルガンエレファントカシマシ男 83    あなたのチンポお褒めします、ユアチンポ・ホメタゲル 84    森進一最高意思決定機関ポマト 85    船越英一郎の指なしグローブ 86    青梅などで人は死なぬ 87    買い物お手のものモノポリー 88    赤ちゃんのおしりふき 89    亀頭おじさん 90    棚からボッタボタ 91    金のマンタ 92    木更津ジャンキー 93    松平健プライドゼロネーム背中にはいつも幸せのポップコーン 94    雨粒マン 95    ベネットは静かに暮らしたい 96    木工用ジェームス・ボンド 97    今に見てろドッカーン 98    ガッツいちもつ 99    プラダを着たカズマ 100    ぱいぱいちっちゃ美 101    サイレント失格 102    扶養義務 103    アマチュアダックスフンド 104    佐藤たけらない 105    西野かなわない 106    松崎しげらない 107    ビーチ坊主 108    人工衛星 ひまわりの約束 109    仙台駅西口集合 110    懲役160年 111    前立腺四天王朱雀カウパー飲み放題 112    ちんたま乱太郎 113    チーズ撲滅派 114    島倉千代の富士 115    シリアナ・グラ��デ 116    掲示板で知り合った巨乳 117    ミミズぐちゅぐちゅ 118    北斗の健介 119    謎の存在Q 120    パチンコが生きがい 121    五臓六腑Tiktok 122    どうにもならんよ 123    一寸先はマグロ女 124    希望も何もない 125    テマンゲリオン 126    お萬田久子 127    へちょのすけ 128    レンジでチン太郎 129    本能寺の変態 130    はんぺんサムライ 131    ムダ毛処理大臣 132    試作品622 133    高膣圧ガール 134    ミセスチルドレン 135    君の黄色いマフラーになって吐息を感じたい 136    社交性ゲロ以下 137    シャーブ・ルース 138    デパ地下でパチカ 139    マスメディア大好きっ子ちゃん 140    落合のダッチワイフ 141    幸先ワルイージ 142    怪盗ソルト 143    大入袋 144    駄作 145    薄毛のロン毛 146    高速シンカーワ・優愛 147    私の傘だけありません 148    魔王の刺し身改め天ぷらという概念 149    雨も風も去れば僕の心に残るのは君だけ 150    ちんぽGメン 151    ダーツ部部長 152    甚六さんの宴 153    朝型忍言 154    おしゃクソ 155    ある女 156    橋本奈々未 157    私立探偵ふくないようこ 158    来世はアサガオ。 159    他力本願寺の子 160    毒霧記念日 161    ミートカーソルは広め 162    公園のロケット 163    ミニラーメン大盛り 164    便所ンソン 165    笑い屋キャリー 166    朝挿入 167    パンティ改めブラ 168    下痢 169    浦沢直樹目がイッてる 170    それいけ!残飯マン 171    今日の晩飯カレーとカレイ 172    しごく先生ま〜ら〜 173    元カレとのセックスが忘れられない 174    さだ馬刺し 175    Mr.いいひとどまり 176    明石のふしだら女 177    政府にとって危険な思想の持ち主 178    白石麻衣を思い浮かべてTENGAを使ったらそれはもう白石TENGA 179    金玉院巨大居士 180    溜め息と飲み薬 181    海外旅行に畳持参 182    親が浮気してる 183    耳ほじるり 184    テロリスト 185    嬉し涙じゃじゃ丸 186    シドジェット気流 187    雰囲気8点顔2点 188    ジョニー・デップり 189    手羽先コウ 190    AV大好き 191    中田花奈の五臓六腑に染み渡りたい 192    綾波レイ・セフォー 193    火曜どうですか 194    ゲスの極みオナベ。 195    いちご100%中の100% 196    平���堅fromヘル 197    東北自動車道 198    アホくさい北斎 199    あるある 200    佐藤遅漏 201    鳥獣戯画ジャクソン 202    おちんちん出しときますね 203    女の柔肌の温もりを知りたい 204    知らない土地の松屋 205    ドリンクバーメモリー 206    やーい、お前の母ちゃんドンキの店員 207    ピンフストロガノフ 208    ボランチは要 209    ぽこちんペニックス 210    熱海のたこやきマントマン 211    パンチドランカー斎藤 212    とある無職の糞童貞 213    五月みどりのシャツ黄緑 214    匿名希望(とくなのぞみ) 215    内山田洋とクールポコ 216    スタン・番宣 217    弔辞ルーカス 218    黒ひつじ 219    らりるれ論 220    まぜ餅 221    日本の子供たち 222    バクの耳を引っ張りたい 223    羊羹、羊羹、雨、羊羹 224    DJ口内炎 225    実績ゼロ 226    この世界の片桐仁 227    白の金字塔 228    確変ベイベー 229    左目からコーヒー 230    セルジオ越後の日本語講座 231    ギンギンしてんじゃねーよ 232    ブスだ三日で慣れろ 233    チンポフラペチーノ 234    借りぐらしのチピロッティ 235    おかあさんといっしょ。そう、今も。 236    ローマは一日にして奈良漬 237    うんこ大将軍46歳会社員 238    熊木丑五郎 239    身から出たサバ 240    釈迦ベイベー 241    ぶつぶつ二の腕 242    しくじり先生にのりピーを 243    慰謝料払えバカ 244    食べるサラダ 245    雪への憎しみ 246    タキシードは風に舞う 247    満腹亭いなり 248    脱糞名人 249    ゆっくり勃起 250    人 251    沼袋 252    オッス、オラ、山村紅葉 253    デカいカマキリ 254    ブラザーフッド・オブ・スティール 255    ミヒマルED 256    ポストカードクラフトスマン 257    金玉 258    ジェントルマンコーラ 259    マニー・タッキャオ 260    髭剃りジョニー 261    変態改め変わった態度 262    聖なる靴下 263    膝に爆弾 264    エレファントかさ増し 265    滝川に栗捨てる 266    サッポロ百番 267    目には目をハニワ顔 268    三度のメシよりサンドイッチ 269    軍手のイボ対ロシア女 270    綺麗な花が好きだから 271    イボ痔 272    もうダメだな 273    僕のアソコはガンダムSEED 274    アソコ・デラックス 275    遠山の金さん銀さん 276    人は、いずれパイナポー 277    僕のことはほっといてください 278    人はいずれ死ぬ 279    私は再生紙で出来てます 280    人間はもう終わりだ 281    じっちゃんの顔にかけて 282    チョコモナカジャンボウンコ 283    俺は神を見放した 284    都立前立腺 285    ヘッドフォンマスターピース 286    僕は絶望の中にいる 287    ラッパーザキバチョフ 288    おやすミッフィー 289    ひょろ長いアネモネ 290    五軍の突撃隊長 291    崖の上の船越 292    フクロウのから揚げ 293    ノンフィクションあつみ 294    悶絶 295    犬の心 296    無回転観覧車 297    爆笑問題の大ファン 298    大黒柱オレオ 299    ダマシ屋 スケシン 300    市川海老反り 301    キューティクルは死にました 302    昔も良くなかった 303    目から鱗滝 304    回らない観覧車 305    アイルトン背中 306    ベンジャミン羊肉(マトン) 307    性犯罪者予備軍(離婚断念) 308    口癖はソイソース 309    大きめの犬 310    犬は先に死ぬ 311    アナルパールなにわ 312    豆腐小僧 313    おかずバナナ 314    フィニッシュ丸 315    需要もないのに勝手に供給 316    本名OKミゲル・マクドナルド・池上 317    オナ禁誓いウォーカー 318    クジャクのジャック 319    DJ本田医師 320    パパ活この指とまれ 321    遮るブルーギル 322    村上春樹 323    年収5万 324    ケツ出しエッフェル塔 325    直腸三銃士ポリープでき放題 326    藤原基央スマブラ参戦 327    しおふきんちゃん 328    部分積分いい気分 329    ルサンチマン 330    あの角曲がれば恋の予感 331    さかいわさび 332    帝国歌劇団ひとり 333    離婚寸前 334    ガイルガーゴイル 335    あの日、知恵熱が出たんだ。 336    正面からのダメージに弱次郎 337    環八太郎 338    指紋食べ郎 339    君はチョップなんて効かない 340    パンケーキで浮かれる人だけを見下してます 341    ニューヨークにゃんちゅうス 342    テンガリオン 343    汚い手でいじりました 344    山口火照る 345    むけ男 346    角質炒め定食 347    股関節痛 348    チーズケーキ夫人 349    ラッコフェスティバル 350    ガン勃ちの巨人 351    弟はバカ 352    七転びヤモリ 353    ポテチ食べたいあとモテたい 354    口はざわちんの元 355    タンパク質に花束を 356    ソンソンソンソンエマワトソン 357    江戸川区になんの恨みがある 358    形状記憶老人 359    すべての道は女性器に��ずる 360    だいぶ強い良い大仏 361    センズリ 362    バカも休み休みyeah! 363    遥かなる花粉症 364    ボールは家族 365    へびつかい座 366    無知な豚キムチ 367    塩 368    私はセンテンススプリングを忘れない 369    寂しさが生きる原動力 370    半ケツズバットルロルロロ 371    ラッセンの元カノ 372    おばあちゃんの本名OK海老沢ミツ 373    おもちもちもちももち 374    女房一筋八十年 375    ひろだ☆つの 376    仮釈放まさみ 377    君に降る雨はいつも輝いている 378    手乗り番長 379    最中を食べてる最中 380    友とスムージーと嘘と胃袋 381    犬大丈夫 382    コッペピンポンパン 383    蘇る倦怠感 384    シーズン・イン・ザ 385    石原頑張れる 386    ファンタスティック原田 387    夜嫌いの夜行性 388    アサガタ蚊サス 389    ハウルのすごく後ろ 390    ニーヌ・マッケンジー 391    本名トム・クルーズ 392    寝ても覚めてもダメ人間 393    青いブルマ 394    桃色苦労ババア 395    天真爛漫なブス 396    孤独なコンビナート 397    セッチモニ 398    ねぇ、おぬしって言って! 399    東洋のマゾ ユースケ・キンタマクラ3世 400    ロマンティックえねごり 401    お金がない 402    抱きつかれたのにキスを拒否された 403    ワーギナーマイク 404    老婆の肛門 405    前世が金玉 406    そんなことしてる場合じゃない 407    中田膣彦のコンドーム大学 408    藤田悦しーたん 409    もっこりひょうたん島 410    雪が綺麗と笑うのは君がいい 411    少年カラーに染まったあたし 412    ティッシュ職人水戸アナル 413    ケツデカマシーンの母 414    近江路快速 415    弱みを握る寿司屋の大将 416    チンポ剥けなくていいから君に振り向いてほしい 417    しろくまのバター炒め 418    スケスケ・パンチライン 419    むちむちプリンアラモード 420    鳩子は授乳中 421    オナラ・ダスチカ 422    舘ひろし 423    ももぐちやまえ 424    ご先祖ネーム勝又伊左衛門 425    ウルトラマンキダタロー 426    親の陰毛 427    ジャムおじさんとバター犬 428    お前って呼んでいいよ 429    レッドa.k.a.赤 430    脱糞ガム宮殿 431    私の肛門おとしてくださいマイアナル蔑んで 432    激アツうんこの子守唄 433    坂口ケンタウロス 434    ブランキーじっとして 435    内角低めゴリラ 436    尿道院法尿道 437    神のみぞ知るカニのみそ汁 438    もずんのす 439    等身大ゴリラ 440    手��2本増量したっぽいしっとりマンチカン 441    家政婦エツコさんが作るフォーサイドで大ブームのいちごとうふ 442    既婚者トーマス 443    光浦靖子か、光浦靖子以外か 444    光浦靖子(偽物) 445    室伏広治(本物) 446    お前はどうしたいの? 447    母をたずねてさぁゼンリー 448    漁夫の利 449    家入レオタード 450    オダジョリギー 451    読んでも来ない 452    困る駒 453    おシャケは二十歳になってから 454    おもしろリスナー 455    ガンジー須川 456    全知全能のクズ 457    団地妻になりたい 458    甘いものはベルばら 459    なにぬねノーブラ 460    キャタピラなぎさ 461    飛んで火にいる夏の寿司 462    土佐犬人間 463    ぽんぽこマヨネーズ 464    馬のクリに念仏 465    Simple2000シリーズ THE 罵倒 466    CR源氏物語 467    シン・安住紳一郎 468    すみっコひとりぐらし 469    ねぇねぇ尾身さん 470    多目的トイレの神様 471   防災乳首 472    腰椎ガタガタ 473    毎日がサンデー 474    カルマだん吉 475   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603    三代目鈴木福くん 604    劇団筋肉おしり 605    尻の穴に軟膏 606    母をたずねて前立腺 607    骨太クソ女 608    渡辺パチ代 609    伯方の塩吹き 610    酒税 611    敏感ペットボトル 612    今いくよ・だすよ 613    トナカイをむさぼり食うサンタクロース 614    ノルウェイの森進一 615    鬼滅のパイパン 616    お小水 617    ベッキーのタッパー 618    不幸中のWi-Fi 619    オビ=ワン・セノービ 620    おへそにたまった水 621    レアルマヨネーズ 622    正岡子規の顔下から見るか横から見るか 623    山の日 624    ハウススタジオ 625    自分の事すら他人事 626    妖怪小皿洗い 627    女教師 628    教習中に信号無視 629    瀕死の囚人 630    銀河鉄道69 631    キューピー3分ボクシング 632    君が代のCメロ 633    可愛い子にはタピを飲ませよ 634    サメ呼吸 635    タッキー&与沢 636    冷やしうんこぜんざい 637    はみ出しチンアナゴ 638    武者小路膣圧 639    角刈りだけど中身はキムタク 640    本当にうっせぇわなのは宮根誠司だけ 641    恵俊彰は許さない 642    寺門ジモンを心から憎んでいます 643    ニコ田藤ル 644    優しさ 645    煮込みチンパン 646    千のリキュール 647    火傷したんやけど 648    カギアナ・アワンデ 649    醤油ラーメンガチ勢 650    翠星石のマスター 651    ゴジラの馬子マゴラ 652    牛乳雑巾 653    飯ライス定食 654    カレーに飽きた福神漬け 655    全優連時々運荷連 656    土に還るまでが遠足です 657    若ハゲの至り 658    東を向けば西が見えない 659    フランスパンを桂剥き 660    オッス、オラ虚空 661    山口県は世も末 662    ビデ男爵 663    道端センズリカ 664    家出レオ 665    遊ぶ金欲しさに 666    胃潰瘍の末裔 667    ソーシャル・D・スタンス 668    神奈川県町田市 669    手汗が半端ない 670    家中ゴミ袋 671    101匹わんちゃん大交尾 672    おジャ魔女平野レミ 673    一秒金縛り 674    マイケル寂聴 675    キリン組 676    バッキンガム留年 677    乳首かじり虫 678 ��  馬の脇毛 679    タガメの便器ん術士 680    クニック・ノーサック 681    お前らの墓に小銭まいてやる 682    餃子DOPENESS 683    ようこそ西川口 684    歯を磨いたのにお菓子食べちゃう 685    イソジンの匂いとタバコの残り香 686    榊原育英会 687    隠し砦の酸辣湯 688    生き生きゾンビ 689    オードリーが壊した椅子 690    万策尽きた 691    ずっと微熱 692    バタ子の苦いところ 693    国家の柴犬 694    SSR藤��� 695    おじゃるばつ 696    バツイチ子持ちししゃも 697    富岡製糸ぶっかけ工場 698    小峠英二の下の口 699    フナの解剖 700    村上ホームラン打ったよ 701    無し 702    田中樹の全てが大好き 703    闇金ぺんてる 704    目を閉じておいでやす 705    伊達メガネ政宗 706    北風と太陽vsエアコン 707    好き好き大好き超愛してる 708    不味い高い早い店 709    リチャードセカンドギア 710    ギャンブル大好きネキ 711    あいつら全員町内会 712    山下じゃない達郎 713    井口マリ男 714    今日の放送聴いてなんかヤバいなと思ったおじさん 715    オワコンポンチ 716    松尾微笑 717    留置場住みます芸人 718    ピーマンの箱詰め 719    最初はグーテンモルゲン 720    おっぱいファイヤー大爆発 721    知ルベキダー・家ローン 722    ヒザが爆発 723    下から数えたほうが早い 724    小2で盲腸 725    百発七中 726   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 ひらがなでこしいたい 846    タカチャンホンポ 847    ビニールおっぱい 848    熱血硬派鶴屋くん 849    先っぽで精一杯 850    パンダの好きピ 851    童貞紳士 852    虎の屁を嗅ぐ狐 853    ジュンドルキャン 854    センズリッチ大学 855    グッドナイトボーイ 856    ブラ紐ザウルス 857    浜ちゃんのフレンチクルーラー 858    警察 859    おばあちゃんにドラゴンスクリュー 860    愛をこめて生卵 861    ハリーポッターと賢者タイ�� 862    秋元産むが易し 863    質実剛健 右乳首カリカリ丸 864    お寿司爆発事件対策本部 865    マイブラッディ派遣社員 866    キンタマモンダミン 867    ボサノババージョンですがよろしいですか? 868    現役音大生ベーシストジャニーズJr.(本物) 869    ザク専用シャア 870    乳袋揉み太郎 871    生肉食べたい 872    チンタン 873    ラリホー 874    堕落ッマ 875    来世はちゃんとする 876    マリー洗濯ネットさん 877    2度目の結婚 878    マジで腰振る5秒前 879    寝バック・トゥ・ザ・フューチャー 880    当社比100% 881    アクセルペダルぶっ飛ぶ 882    最寄りのホテルはエアシューター 883    モリッとウンチくん 884    屁の呼吸 885    超社会人 886    笑い方バッファロー 887    HIRUASOBI 888    でかきも 889    あらやだ奥さん 890    ぱいぱいしぼ美 891    永久ラブソング 892    ファックス 893    一旦木綿豆腐 894    ヘガ・デルト・ミガデル 895    限界受験生 896    釈迦に説教 897    僕のエーローアカデミア 898    お線香のハサウェイ 899    公園のベンチでひとり飯 900    岸田文雄 901    春はあけぼの、僕はのけもの 902    スヌーピーナッツ 903    ショートスリーパー美神 904    お胸パット・メセニー 905    あの娘としてからチンポが痒い 906    ミュータントギャートルズ 907    サカサマサカサ 908    リリーフランキー堺すすむ 909    はんぺん教師 910    いちばんきれいなひらがな 911    遠い国の音楽 912    隠キャのインポ 913    具なしパスタ 914    靴紐の干物 915    エリートなのに複雑骨折 916    全裸で南極に行く 917    ジェネリック美人 918    ルービックキューブかと思ったら親戚のおじさんだった 919    愛しさと切なさと森高千里 920    シュッとしたデブ 921    焼酎スーパーノヴァ 922    くだらない質問 923    ガス100000 924    絵に描いたような馬鹿 925    爪切りの世界大会 926    ラッキーサモエド空間 927    ウーピンゴールドバーグ 928    シャクレンジャー 929    クソみたいな人生 930    最近は二足歩行 931    気づかない女猛省中 932    夜は腹減りさすればお米 933    セーラーフレディーマーキュリー 934    スープよりソープが好き 935    ガッツイチモツ 936    松潤 937    漁業従事者 938    俺の爺さん今でも髪フッサフサ 939    扇風機ぐるぐる 940    節穴確定 941    色白のどちんこ 942    きら星もろり 943    カリフェラ君 944    アジの開きを開かせない協会会長 945    生麦生米訛った孫 946    鎖骨真っ二つ 947    ボインランドリー 948    最寄りのホテルはエアシューター 949    うんこママ 950    元ラストアイドル 951    あっちいけコンディショナー 952    ユーモア0男 953    控えめなピース 954    げきしこジャパン 955    鼻糞マニア 956    林家東南西北 957    ブンブンセックス(56歳) 958    神聖しこってちゃん 959    カマンベールチズ男 960    藤森慎吾は楽しんご 961    前前前戯 962    ブスは恥だし角が立つ 963    生肉食べたい 964    シーマン大量確保 965    頸動脈 966    都会の駄菓子屋 967    ピカソの本名は長い 968    名探偵ゴメン 969    ヒステリックブラジャー 970    故郷は地球 971    むらむら帝国 972    生エビ10貫 973    紐パンツドキドキ 974    長男なのに痔なんです 975    すすめ!パイケーツ 976    フレッシュレスバーガー 977    ヅラグループの夢社長 978    二階からメタリカ 979    メーロン・マスク 980    あのこは鳥貴族 981    射精爆弾 982    よつ葉乳業のパンケーキミックス美味い 983    魚が焼けたけど食べますか? 984    お先真っくライト 985    腰痛本舗 986    混ぜそばは混ぜるな 987    鶴の倍返し 988    コブクロに謝れ 989    スヴェンソン広報部 990    オジンゲリオン初老機 991    ホシゲノン 992    血圧高杉晋作 993    ビーフガノンドロフ 994    肩関節えぐ子 995    過労キティ 996    どうせ俺様なんか 997    週4下痢 998    いいとしのエリー 999    母乳で作ったヨーグルト 1000    藤井壁 1001 コアラで子洗う 1002 エアグルーヴの足の指の間を舐めたい 1003 ササミオリジナル 1004 ほぐし水サワー 1005 放尿魔 1006 中出さない犬 1007 犬と歩いて棒を避ける 1008 蘇った梅干し 1009 頼むから目を覚ませ 1010 尿 1011 鮫洲の3Bの検査官が出てるAV 1012 アソーカタノ子 1013 ニートたけし 1014 スケベイスで椅子取りゲーム 1015 キャベジン激辛ハバネロ味 1016 フル勃起大学 1017 筋肉にメロディー 1018 間違ったSDGs 1019 半勃ちひろし 1020 クリス松村アローラのすがた 1021 食える公園 1022 ルンバに積もったホコリ 1023 白雪姫と七人の悪魔超人 1024 バイオ山村紅葉 1025 パイ乙付け難い 1026 寝溜めカンタービレ 1027 猫の乳搾り 1028 大鶴VIVANT 1029 テンガをクンニする男 1030 OL(お風呂屋レディ) 1031 もりもりうんこくん 1032 わくわくうんちくん 1033 瑠璃色の海 1034 錆びたコーンスープ 1035 セーラー服と一晩中 1036 ジャンヌ・ダルシム 1037 猫にカート・コバーン 1038 水金近本同点タイムリー 1039 振りすぎファンタ 1040 山口もえ大好きっ子 1041 ブラヒモザウルス 1042 風呂上がりの夜空に 1043 尿ひろみ 1044 ふくらはぎゴツ子 1045 向井しか勝たん 1046 ダイナミックファイター 1047 愛のままにわがままに僕は着るものを身に着けない 1048 豚プードル 1049 イルカドラゴン温泉 1050 痔にはトライフォース 1051 どちらかというと揚げシュウマイ派 1052 なに見てんだてめえ 1053 ナイス国務長官 1054 象のつま先 1055 ちゃんこちゃんこちゃんこちゃんこ 1056 よくしまるひろこ 1057 消しゴムマジックでも消えない愛 1058 乾燥えぐすぎ 1059 窓から茄子 1060 トマト栽培者 1061 窒素 1062 ふがふがふーがふが 1063 若いキツネと淫らなタヌキ 1064 すっとこおむすび 1065 心斎橋のブロッコリー 1066 しゃかりきコロンブス 1067 どうだ世界は広いだろ 1068 パラダイス楽園 1069 るーしーそみお 1070 100点アメリカ 1071 10秒ペテン師 1072 突き指 1073 習字の時間 1074 連れてってクリオネ 1075 布製の醤油差し 1076 おぴんぴん 1077 田中の部屋の住人 1078 ジャミロ村井 1079 好物の寿司ネタに赤身ない銀次 1080 帰る場所がない 1081 変革者フューチャーマン 1082 飛べない紙飛行機 1083 ホ別パンナちゃん 1084 木パンツハンガー 1085 前立腺隊マッサージャー 1086 トシフィコ横浜 1087 谷間の中の谷まりあ 1088 自転車乗れるかな 1089 股関節爆発 1090 D-51ですら泣く出来事 1091 肩関節えぐ子 1092 ありがとんこつラーメンパラダイスどっこいしょ 1093 こけしだけが話し相手 1094 ゴミ野郎 1095 嫁が実家に帰った  1096 正直スマンかった 1097 実家が太い 1098 利息で暮らそう 1099 俺に期待するな 1100 痔主 1101    NEXT膝小僧 1102    一円からの全身脱毛アンチ 1103    ぽんず侍 1104    大惨事のヒロイン 1105    屁出るとすげえ出る 1106    陰毛ごはん 1107    下白石ラテ 1108    オチンポス16闘神 1109    奥歯ガタガタ言わせ太郎 1110    ミッドナイトに大乱闘 1111    ケンティー2世 1112    名探偵コカン 1113    私の彼は御用聞き 1114    俺に憧れるのをやめましょう 1115    保安官 1116    おなかすいたよ 1117    もう小学生 1118    すき家しか勝たん 1119    ファーストサマースイカ 1120    カードキャプター桜田門 1121    タマの痒み 1122    寿司���がり2連 1123    毎日パンまつり 1124    細麺パラダイス 1125    にじゅういんひかる 1126    乳首をいじったら花粉症が治った 1127    揚げ出し毛布 1128    筋肉ハイビスカス 1129    滝沢アヘン 1130    仕方ないな、タカシ 1131    人生フィルダースチョイス 1132    世界の中心でマシュマロ焼いちゃお 1133    錆びたコンパス 1134    ヘビースモーカー中将 1135    ピラニアの干物 1136 ��  メッシの通訳 1137    日経平均パスタ 1138    ルシファー吉岡里帆 1139    クッキーばばあ 1140    炊きこまれた白米 1141    中型犬ハチコ 1142    踊れない方のTAKAHIRO 1143    ブサイクルショップ 1144    ミラノ風のび太さん 1145    受験失敗したあとの人生 1146    ABCD?いいえ、藤井 1147    みすぼらしいチンコのリーダーズ 1148    血管一方通行 1149    廉くんの鎖骨に住みたい 1150    ハートを奪われたこけし 1151    句読点の女 1152    とりあえず南無 1153    光バイト募集中 1154    五月雨を集めてハヤシライス食う 1155    コンビニの前でたむろなみえ 1156    ジャンヌ・ダルシム 1157    独特な髪型 1158    お茶飲み過ぎ博士 1159    ピンク風呂色 1160    男の人っていつもそうですね 1161    オセンベイ・オリバ 1162    馬術部手術中 1163    さすらいの鶏肉 1164    チェ・カピバラ 1165    アンジェラアキ(Bluetooth機能搭載) 1166    こけしだけが喋り相手 1167    かいみょん 1168    食パン食べたい 1169    三度の飯よりガリガリが好き 1170    夜ごはんはオムそば 1171    ゴリラババア 1172    悪代官の子孫 1173    ムックの法則 1174    好きなガムはジュードベリンガム 1175    戸塚ヨットスクール生徒 1176    左遷島耕作 1177    周富徳のシュート見とく 1178    夏目尿石 1179    徒歩100分 1180    ヨーグルトは俺のもの 1181    橋本パンダ 1183    足が痺れた中3女子 1184    昼の女帝 1185    パパは金持ち 1186    茄子皮に転身 1187    習字の月謝 1188    試作型プロトタイプ 1189    サタデー太鼓フィーバー 1190    頭蓋骨窪み 1191    歯茎の再生能力 1192    ドクロ坊主 1193    三代目CHAGEandASKA 1194    口だけ女 1195    水分 1196    痩せたら深津絵里 1197    社会不適合犬 1198    メイキングTHE道路 1199    Xの二条城 1200    つくねをつっつくね
好きなラジオネーム1200選 - kansou 
 ラジオ,ポッドキャスト,投稿,ゲスナー,視聴者,ラジオネーム,ペンネーム,サンドリ,サンデーナイトドリーマー,有吉,太田上田,
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86stagram · 7 months ago
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てんとう虫ミクコで飛び回ったよ、後ろ姿もめっちゃかわいい!
There's ladybugs buzzing around in the IdolLand🐞💨🐞💨🐞💨 From the back too, it looks pretty❤ \ladybug mix coord/
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We are styling matching 'Hamumimi up' *1 team! so sweetie!💙💖💜 and We dance put on each different eyewear on stage! Weird mix coord can look coooooool when fashionable hamsters wear that🎆🐹🍀🐞 (*1 my friends & I call this hair style 'Hamumimi up' that see like hamster's ears 🐹hamu(ハム)→Hamster / 👂️mimi(耳)→ears)
みーんなハムみみ、みーんな眼鏡🐹👓️ やれやれ、おしゃれなハムスターが着たらどんな個性的なミクコもかっこよくキマっちゃうね……(´Y`)美しくてすまん 🐹🐞てんとう虫のハムスター、つまりてんとうハムし……(?)(ladyhams?)
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(The Hamster 3 Sisters OCs : We are sisters only in the Adpara setting, we haven't met in real world) ハムスター三姉妹:リアルで会ったことはないものの、アドパラ内では姉妹なのだ~🐹❌3️⃣
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Natyudon changed her face type, and now she looks like transformed to big sister, Nonoka! *2 maybe she can become a little more mature when she want to because PriPara is place is place where we can be who we want to be. *3 We probably looks just like our big sis when we grow🐹🐹🐹
*2 She had to retire from Adpara early to study music and live abroad, but we will always be friends forever! *3 Do you feel it's rude? Ummmmmm, which is not a bad mean at all. It's probably a small thing, but for now, I'll say this ; I wrote this because Japanese teenagers aren't concerned about age appearance (compared to other countries). Of course, feelings vary depend on the person. *4
なちゅどんちゃんは顔のタイプを変えてののかちゃん風に変身! プリパラはなりたい自分になれる場所なので、きっとなりたいと思えば大人っぽくなれる……。姉妹なのできっと成長につれて顔が似るよね🐹🐹🐹 ののかちゃんは音楽留学のためにゲームをやめたけどずっとトモダチ! 他の国では見た目年齢の話をすると失礼かも知れないけど、10代くらいの日本人は「大人っぽくなったね」と言われたら大抵深く気にしないので話題にしました。 細かいことかもしれないけど一応書いておく、もちろん感じ方は人によります。
*4 supplement : If you have time and are curious about Japanese, could you translate this?↓
日本の子供や若者は「大人っぽくなったね」を「老けてきたね」と受け取ることはほぼありません。むしろ褒め言葉として受け取る人が多いです。でも、私の英語力やまとめ力のなさからそう受け取られないかが心配でした。ただ単に我々はきちんとした大人であることに価値を置きがちです。
ふぅ……。人間の頭が疲れたらしいので日本語……もちもち(´Y`)ムカムカ
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野良だとやっぱり色違いのお揃いトップス指定のミックスって成立しにくい…… だからこその”信用”そして”信頼”(´Y`*)だねっ おばちゃんのスカートは賑やか、なちゅどんちゃんのスカートはシンプル。部分的には雰囲気が違うけど、それぞれまとまったミックスで集まっているのが楽しいよね!
そして何より、てんとう虫コーデのアクセじゃなく触覚アクセで合わせてくれたのがよく”解って”るよね……❕🙏✨
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おばちゃんはトランス8歳児らしい、アドパラ内では子ハムたちに比べてしっかりと精神年齢が高くてみんなをまとめていそうなイメージ💭💭
ちなみに第一印象は ぼく「美魔女なのか?」 人間「一体何者なんだ!?」 でした(´Y`)えへへ
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「英語を話すときの人間の状態じゃん」て思ったやつ:
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プリンセスコネクトはプリティーシリーズ同然(諸説あります)
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sakayahn · 6 months ago
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たまごやき
 大好きなあなたのことを考えながら、卵焼きを焼いている。
 そんな詩めいた言葉を口に含みながら、よく溶いた卵をフライパンへ注いだら、弱火に熱した鉄のうえで薄い黄色がふくふく泡立った。洋食屋のシェフだった祖父直伝の卵焼きのレシピの内容は、たまごと醤油と砂糖、あと塩だけ。あせったらすぐ焦げてしまうので、深呼吸しながら巻いてゆく。出来上がった卵焼きの完成度で自分の気分が分かるのはまた別の話。
 そうやって、わたしは今、もうこの世にいない大好きなあなたのことを考えながら、卵焼きを焼いている。
 だって、卵焼きを焼くと、あなたの耳のうしろへ鼻を寄せたときと同じ匂いがするから。
 あなたはわたしのお誕生日の次の日におうちへ来てくれた。茶色くて、骨が太くて、レッドアンドホワイト、オス、と札がついていた。お店で抱っこしたときはあんなに大人しかったのに、うちにくると暴れん坊になった。ラッキーって名前をつけようとしたら、父親が「こいつはそんな感じじゃない」と言って、すぐに〈チャチャ〉という名前になった。本当に声が大きかったよね。すっごいうるさかったよ。横に住んでるビーグルの男の子と、窓越しによく会話してたよね。散歩がすっごく好きだったよね。行けない日は網戸越しに外を見てたよね。バイクもトラックも本気で追いかけたよね。獣医さんの処方した薬は嫌いだったよね。そうそう、話は戻るけど、あなたをお会計(ペットショップ)してるとき、この子は心臓が弱いから生きられても12年ですって言われたんだよ。わたしは10歳だったから、説明を受ける両親の後ろで指を折って22歳まで数えてみたな。実感湧かなかったな。小さくてかわいいリボンを首につけて、ケーキを持ち帰るときとそっくりの段ボールに入って、空気穴から鼻を出してるあなたを見ながら、約12年のカウントダウンが始まりました。懐かしいね。
 大好きだよって何度抱きしめただろうね。
 私が悲しかった夜。外の空気を吸いたくて、でも門限が厳しかったからひとりでは出られなくて、「散歩連れて行ってくる」って口実で抱っこしたら、眠そうだったのに一緒に歩いてくれたよね。絶対前を歩いてくれたよね。でもそれはただ、自動販売機のひかりに吸い寄せられていたからだって知ってるよ。歩くたびに背中の毛が羽根みたいにふわふわゆれて、あれ、今思えば癖っ毛だったのかな。いろんなところでいたずらしてたし、オムライスのたまごをつまみ食いしたこともあったよね。勝手にテーブルに登ってティッシュを散らかしてたよね。私がリコーダーの練習をしてたら、エーデルワイスに合わせて遠吠えし出したのにはびっくりしたな。あれ今ネットに流せば話題になるんじゃないかな。いろんな携帯を経由してるからもう画質がびがびだけどね。
 梨が好きだったよね。おじいちゃんの焼いたパンが好きだったよね。大きい毛布が好きだったよね。こたつも好きだったよね。ひとりっ子でわがまま放��だったあなたに、弟ができたのはその頃でしたね。黒いチワワのちくわ。妹命名です。手の先だけが茶色くて、ちくわをはめているみたいだったかららしいよ。最初は喧嘩してたけど、ちくわがあまりにもどこ吹く風だから、あなたは早々に諦めていましたね。いいコンビだったよ。お留守番も悲しくなくなったよね。いきなり部屋の電気をつけたら、ふたりでまぶし、って顔してたよね。血は繋がってないのに面白いくらい似てたよ。そしてそのまた次の年、コーギーのまめが来て。まめとは……相性あまり良くなかったよね。おんなじ毛の色してるくせにね。たまに、未知の生命体と交信するみたいに見つめ合ってたね。かわいかったよ。なんだかんだ一緒に寝たりしてたよね。リビングに毛玉がみっつ落ちてる光景、好きだったな。
 あだ名たぶん10個��らいあるよ。思い出せないけど。チャチャはチャっくんになって、テレビでもののけ姫が流れた次の日、ヤックルにちなんで、チャックルになったよね。どうせなんて呼んでも振り向くんでしょあなたはね。
 変なところ鋭かったよね。動物的勘っていうやつなのかな。
 家出しようとしたら、静かに目で行くなって言ってくれたよね。
 部活の大会で負けて、頭に顔を押しつけて泣いて、あたまびっしょびしょにしちゃってごめんね。
 受験勉強で夜更かししてじゅうぶんに寝かせてあげられなくてごめんね。
 うるさいって言ってごめんね。でもそれはほんとにうるさかったからこれでおあいこです。
 私が大学生になって、あなたの心臓がいよいよ悪くなって。大好きなおじいちゃんの食パンに包まれた薬を飲んでたよね。たまにぺって吐き出して怒られてたよね。たまに発作を起こしてたよね。つらかったよね。何もできなくてごめんね。
 夜寝る前に、こっそりあなたの頭に鼻を寄せて、おやすみ、大好きだよ、って言うようになったのはその頃です。そして、卵焼きの匂いがすると知ったのもそれがきっかけです。ごめんね。でもね、朝起きて、あなたが死んでいたら後悔すると思って。自分勝手でごめんね。嫌だったよね。いや生きてるわ、って思ってたよねきっと。でもさ、そんなことでわたしのこと嫌いになったりしないよね。警戒心の強いあなたがわたしのお腹でぐーすか寝るくらいだもん。家族だもんね。
 わたしがあなたを最後に見たのは、冷蔵庫の前に伏せをしている姿でした。いつも通りでした。この夜が山場だって両親から言われて、覚悟はしてたの。でもどこかで、大丈夫だろうって思ってたのも本当だよ。だってあなた信じられないくらい骨が太いんだもん。叩いたら太鼓みたいな音するんだもん。チワワのくせに8kgもあったんだもん。あっ、体重測るのはわたしの役目だったよね。わたしがあなたを抱いて体重計に乗って、表示された数字から48を引いたら、あなたの命の重さが分かりました。……そんな重くなかったって? ちゃんと重かったよ。そしてね、すっごいあったかかったよ。
 朝。ベッドで寝ていたら、父親が入ってきて。目が覚めたのが先か、父が口を開いたのが先か覚えていないけど、そこで全部を悟りました。父親がわたしに声をかけるときは、決まって大事な話があるときだから。
 チャっくんが死んだわ。
 一言一句たがわず覚えています。
 ベッドから出て、階段を降りて、リビングの柵を跨いで。この柵はね、あなたが脱走するから苦肉の策で設置したやつね。それを跨いで。
 頭の横に母、足元に父、おなかのよこに妹。そして心臓の前にわたし。ちくわとまめはどこにいたかな。ごめん二人とも、その瞬間だけは見えてなかったかも。許してね。
 死んでたね。
 涙が出なくて。だって悲しくなくて。強がりとか薄情じゃなくて、分かってたから。半分だけあなたが死ぬって分かってたから。そっか、死んじゃったかって、あなたの目の前にいるくせにそんなことを思ったわたしのこと怒ってる? ……怒ってなさそうだね。この世の終わりのように泣く母に相槌を打って。初めて見る父親の泣き顔にびっくりして。妹は泣いてなかったったかな。
 あまりにも悲しくなくて、普通にお化粧をして、遊ぶ約束をしていた友だちとそのまま遊びに行って、パスタを割り勘して、電車に乗って帰って、恋人に迎えにきてもらって。こうやって文字にしてみたらすごく最低なやつだね。実際そうだよ。母親は不満そうでした。その反応が普通だよ。
 だって、悲しくなかったの。当たり前だったから。あなたが生きていようが死んでいようが、わたしがあなたを好きなことに変わりはないし、今まで生きてきた時間は消えないし、思い出もなくならないから。そしてね、あなたが死んでからいまこの瞬間まで、あなたが死んだことを悲しんで涙を流したことはありません。懐かしくて泣いたことはあるけどね。
 それは、あなたがぜんぶを連れ去ってしまったからです。
 ビルでも建てられそうな隆々とした骨の中で、弱かった心臓を守っていたあなたは、いつだって気丈で跳ねっ返りが強くて。わたしが煌々と電気をつけて勉強するから寝不足だっただろうに、ごはんももりもり食べて。発作のときもどこか豪快で、心配になるような弱りかたはしなくて。ああ思い出した、肉球を怪我してるのに海に入って、血が出てるのに何にも言わなかったよね。気づかなくてごめんね。染みたよね。そんなふうにあなたはずっとまっすぐで。散歩のときはリードを引っ張って。あげく、もうすぐ死にます、なんて診断されて帰ってきて。
 好きだったよ。
 大好きだったよ。
 いや、大好きだよ、今も。
 火葬場に行くあなたを、最後にちくわと触りました。まめは連れて行かないでって吠えていました。うまくできた話だよね。泣かせるね。
 遺骨になったあなたは、わたしが部活のカメラで撮ったぶさいくな写真を遺影に採用されて、いつもお仏壇はものでいっぱいです。最初はみんなさめざめとお菓子を備えてたけど、今では半分投げやりです。チャっくんにあげとくか〜って軽い感じです。
 たまに夢で会いますね。
 最初は良かったんだけど、いつしか、夢の中でさえ、なんであなたが生きてるんだろうって思うようになりました。たぶん、わたしにとって、あなたがこの世にいないことが普通になったから。
 わたしは、あなたがいないことを悲観的に捉えたことはありません。会いたいなとは思うけど、悲しんで泣いたりはしません。たぶん、これからも。
 一月生まれなのに桜が似合うあなたに。
 みんなに撫でられすぎてあたまだけ癖っ毛が落ち着いていたあなたに。
 悪知恵ばっかり働くあなたに。
 ちょっとしゃくれてるあなたに。
 しっぽが長いあなたに。
 お風呂が大好きなあなたに。
 10歳で亡くなったあなたに。
 わたしの誕生日プレゼントとしておうちに来てくれたあなたと、その運命に。
 耳の後ろが卵焼きなあなたに。
 会いたいなと思いながら、さっき、卵焼きをお弁当に入れました。
 気が向いたら会いに来てね。今日でもいいよ。そろそろのぼせそうだからお風呂あがるね。明日もお仕事だから早く寝るね。
 おやすみ、大好きだよ!
 ……あれ、なんか伏線回収みたいになった? 職業病かな。うふふ。そうだといいな。
 でも本当におやすみ。大好きだよ。
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frierenscript · 6 months ago
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Romaji / ローマ字
Romaji is used to write the Japanese pronunciation using alphabets. It used to be used by Japanese speakers in order to write their name or something only in Japanese with alphabets, but currently by non-Japanese speakers to learn Japanese.
As you may already know, Romaji is not formally unified and there are some styles and it's confusing for me, too.
So herewith I would like to write in so-called "Hepburn style" which I think the most popular.
ローマ字 ヘボン式(Romaji in Hepburn style)
あ(A)   い(I)   う(U)    え(E)   お(O)  
か(Ka)  き(Ki)    く(Ku)  け(Ke)  こ(Ko) 
さ(Sa)  し(Shi)  す(Su)  せ(Se)  そ(So) 
た(Ta)  ち(Chi)  つ(Tsu) て(Te)  と(To) 
な(Na)  に(Ni)   ぬ(Nu)  ね(Ne)  の(No) 
は(Ha)  ひ(Hi)  ふ(Fu)  へ(He)  ほ(Ho) 
ま(Ma)  み(Mi)  む(Mu)  め(Me)  も(Mo) 
や(Ya)           ゆ(Yu)           よ(Yo) 
ら(Ra)  り(Ri)   る(Ru)  れ(Re)  ろ(Ro) 
わ(Wa)                         を(O) 
ん(N)    
                             
濁音(だくおん)(Daku-on)~濁点付(だくてんつ)き(With ゛ Dakuten)
が(Ga)  ぎ(Gi)  ぐ(Gu)  げ(Ge)  ご(Go)
ざ(Za)  じ(Ji)   ず(Zu)  ぜ(Ze)  ぞ(Zo)
だ(Da)  ぢ(Ji)  づ(Zu)  で(De)  ど(Do)
ば(Ba)  び(Bi)  ぶ(Bu)  べ(Be)  ぼ(Bo)
半濁音(はんだくおん)(Han-dakuon)~半濁点付(はんだくてんつ)き(With ゜
                 Han-dakuten)
ぱ(Pa)  ぴ(Pi)  ぷ(Pu)  ぺ(Pe)  ぽ(Po)
拗音(ようおん)(You-on)
きゃ(Kya)       きゅ(Kyu)      きょ(Kyo)
ぎゃ(Gya)       ぎゅ(Gyu)     ぎょ(Gyo)
しゃ(Sha)       しゅ(Shu)      しょ(Sho)
じゃ(Ja)       じゅ(Ju)       じょ(Jo)
ちゃ(Cha)       ちゅ(Chu)     ちょ(Cho) 
ぢゃ(Dya)       ぢゅ(Dyu)     ぢょ(Dyo)
にゃ(Nya)       にゅ(Nyu)     にょ(Nyo)
ひゃ(Hya)       ひゅ(Hyu)     ひょ(Hyo) 
びゃ(Bya)       びゅ(Byu)     びょ(Byo)
ぴゃ(Pya)       ぴゅ(Pyu)     ぴょ(Pyo)
みゃ(Mya)       みゅ(Myu)     みょ(Myo)
りゃ(Rya)       りゅ(Ryu)      りょ(Ryo)
促音(そくおん)(Soku-on)= っ 小さい「つ」(Small“tsu”)
There is no romaji for single small “っ”,
because we add one more next character,
like”きって=Kitte
長音符(ちょうおんぷ)、横(よこ)棒(ぼう)、伸(の)ばし棒(ぼう)= 「ー」
あー(Ā) いー(Ī) うー(Ū) えー(Ē) おー(Ō)
かー(Kā)きー(Kī)…put a bar over the vowel
ハイフン(-)で繋ぐ…長い単語を分けて表記したい時
Phrases connected with “-“ mean literally they’re connected. Long words are written in multiple parts in Romaji, just for your easy reading.
Ex. Japanese 「では、お客様でございますね。」
 Romaji “Dewa, okyaku-sama de gozai-masu-ne.”
  English “Then you’re a visitor.”
In this case, “okyakusama” means “visitor”, and it can be separated into three: “o-kyaku-sama” at most. We don’t separate in another parts, because it consists of “o”, “kyaku”, and “sama”. Each part has each meaning.
注意!Uの発音が語尾に来る時の表記はこのブログでは基本的に省略しています。(ただし、言う、思う、誘う、吸うなどの動詞は省略すると分かりにくいので表記)
Writing "-u" words in Romaji is the biggest difficulty for me because there is no best answer. Japanese pronunciation of "-u" is a little weak, and if you pronounce real "u", it hears unnatural.
Pronunciation of English word "so" is exactly the same as Japanese word 「そう」and if I write the pronunciation in alphabets, "so" is better than "sou", I think.
そうそうのフリーレン=So-so-no Furīren (Not Sou-sou-no ...)
ありがとう=Arigato. (Not Arigatou.)
But actually we have many similar words with u and without u, and in this way we can't tell whether the original word include u or not.
I mean, for example, both "葬式(そうしき:funeral)" and "組織(そしき:organization)" are written as "soshiki" in Romaji and it's very confusing.
However, as for this blog, I think it better to write in same way as it hears, so I didn't write weak "-u" pronunciation in Romaji.
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chaukachawan · 2 months ago
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役者ふぇーい紹介😧
なペりです。今回はオぽじゃなかったです。
もう、あれから1年経ったんですね。早すぎてびっくりです。私は少しでも成長できたのでしょうか。わかりませんが、強くもなったし弱くもなったような気がします。
書きました。
今回は真面目に。
🔖いつか栞を挟んで
以下、敬称略
・園堂香莉
わたし。寒くなると、思い出すものがありますね。四季の中では春が好きです。
・近未来ミイラ
震えているみーらの手からもらう切符とココアからは、緊張と努力が伝わってきました。私は全然緊張しないタイプなので、「みーら、震えてて草」とか思ってました。というのは半分冗談で、たくさん練習したんだろうなと思います。…………………………………………手品。
・たぴおか太郎
いやぁ、今回の役も本当にぴったりでした。恋バナ、楽しくできるようになって良かったです。たぶん、たぴおかさんが乙女になってくれたからだと思います。可愛かったです。でも、桃色サンゴの方が可愛いです。ピンクあんなに似合う人いないですよ、絶対イエベですよね。鯛焼き食べた時は、私のこと思い出してほしいです。
・錫蘭リーフ
髪切ってさっぱりしましたね。私のおばさんが今回の公演を見て推しって言ってました。順当にちゃうかのビジュ担になっていきそうですね。フックブックローの話してる時、まじでEテレでお兄さんやってそうだなとか思ってました。セイロンも緊張しないタイプなんでしょうか、すごい余裕そうに見えました。
・帝京魂
今公演で一番しっかりしていたと思います。結構何度も助けられました。ほんまに、ありがとう。演補として日に日に優秀になっています。コンちゃんは静かに周りをよく見てくれていて、気配りができる人だなあと改めて感じていました。でも、実はどこか欠落している部分があるんでしょうか。気になる。それから、もうあなたのネタでは笑いません。
・森々仙入
ずるいですよね、ああいう役。全部持っていっちゃうんですもん。ラムダはポテンシャルがすごくて、割と最初から完成系までできてたなという印象です。けど、たくさん自主練して試行錯誤するタイプで、動きもかなり練習したんじゃないですかね。私は全部の稽古に行きましたが、知らない間に過労キティというモンスターが完成してました。
・箏
私みたいに高校生を演じるのは、自分の年齢とほとんど差がないのでかなりやりやすいですが、おばさんって、普段そこまで関わらない年齢の人だし、めっちゃ難しかったと思います。一人で役と向き合った時間は、ルーベが一番長かったんじゃないでしょうか。楽ステのおばさんは一言一言がすごく心に刺さりました。
・苔丸
お母さんだ〜わぁ〜。ってなりました。すごくお母さんしてました。お母さんすぎてビビりました。子どもに対する優しさの表現が上手で、この家庭は幸せなんだろうなと、見ている誰もが思える演技でした。吹田に巻き込まれている母が意外とノリノリで、見ている人は困惑したことでしょう。
・響夜
かわいかった。めっちゃ。子どもの役って難しくないですか?私は新歓の時子どもの役で、あんまりうまく出来なかったなぁという思い出があります。だからなびやの子どもがうますぎて羨ましかったです。やっぱりなびやは声が良いので、その声質を活かして色々な役ができると思います。これからも色んなキャラクターになってほしいです。
・ミル鍋
あほになるのが誰よりもうまいです。面白すぎるよ、ゆにちゃん。そのくせ演技うまいし。もったいない、本当に。なんだあの役は。なんだあの革ジャンは。ぼろぼろすぎるだろ。でも、、、、、、、悪くなかったです。ゆにちゃんがあほになってる所を見たら、元気でました。ずっとずっと、このままでいてほしい。
・西峰ケイ
まず立て看すごすぎる。いつもセンスをありがとう。らびが、私たちには何の意味があるんですかって聞いて、ベガさんに意味はありませんって言われてた時、大丈夫かなって思ったけど、そんな演出に見事に反逆していてスカッとしました。ほな勝手に暴れさせてもらうわっていう感じがカッコよかったです。
・あろハム権左衛門
ずるいよ、吹田。面白いもん。印象に残るもん。だってあろハムがいるから。そこに、姐さんがいるから。演技、うっまいから。かっけぇから。無言でゆにちゃんをボコボコに殴るところが一番好きです。ハムの声が好きすぎる。ハムの子どもになりたい人生でした。あとキャスパかっこいい。難しいほど楽しいもんですね。
・アリリ・オルタネイト
この人もずるいですね、英語話しただけで面白くなるんですよ?ずるいです。イルルさんにしかできないキャラクターがいることで、脚本に味が出ます。猫撫でながら登場してくるの、最高すぎました。なんか異常にかっこいいし。幕裏でぎゅーしてくれて、ふわぁぁ〜ってなりました。
・〆切三日前
いじめられるのうまいね。いじめられるのって、本当に怖いと思うのがけっこう大事だと思います。いじめっ子怖すぎたし、みそかも怯える演技がうまくて、全体的に上手すぎてグロかったですね。私もそれに乗せられて演技できたような気がし���す。怖かったよね、よく考えたら四季ちゃんすごくないですか、あれに踏み込んでいくの。
・黒井白子
思ったより一緒に稽古しなかったね。白子のポテンシャルに頼りきってしまったかなあと少し反省しています。でも、白子だからさ。できると思っちゃったんだよね。最初は、奏多の立場がよくわからなくて困りましたね。脚本と真剣に向き合う白子は、今公演かなり悩んだんじゃないでしょうか。どれくらい納得できたかわからないけど、キャスパは楽しかったね。
・中森ダリア
ギャルだったね。みそか蹴ってたの怖すぎて思い出したくありません。ひらりにキモって言われたら立ち直れる自信ないです。怖かったあ。でも雑談してるときは素のひらりなのおもろかったです。四季ちゃんってaespaのカムバとか見てんのかな。周りのギャルたちに合わせてそうだなって思うよね。でも四季ちゃんはタッセルボブだから韓国好きかもしれん。どっちなんだろ。
・きなこ
myきなこ。実は豊高の後輩。部活も少しの間一緒だったね。きなこは私の制服姿を一番見たことがあるということです。体験稽古の時話しかけてくれて、私のこと覚えててくれてたの知って、嬉しかったです。私はどんな先輩に見えてたんでしょうか。今はいい先輩になれているでしょうか。きなこ美味しいよね。私、最近きなこもちとチョコもちハマってます。
・暁レミエル
演補お疲れ様でした。演補って難しそうだなって思います。初めてのことがたくさんあって大変だったと思うけど、負けずに最後まで役目を全うしたえるは偉いです。私は家遠い人を見る度に、すげぇ〜って尊敬してます。体調には気をつけて、これからも無理せず、自分のことを大切にしながら、頑張ってほしいなと思います。
・肆桜逸
すちにき。ガン飛ばさないでください。怖いです。仲良くしましょう。私が初めて役者をした時、すちにきはお兄ちゃんでしたね。あの時は叶わなかった共演が、こうして最後にできたのは感慨深かったです。スチルさんは何も変わっていなくて、あの時も今も、変わらない男子校の学生が、そこにはいました。すごく楽しかったです。またいつか鎧の巨人やらせてください。スチルさん見つけたらぶつかりに行ってもいいですか?
・埖麦
むぎって、すごく、余裕を感じる人だなって思います。焦ってる感じが全然無くて、余裕で遅刻するし、余裕で締切過ぎてる感じがします。悪口じゃないよ。余裕がある人はモテるって言いますし、そのままでいてほしいです。むぎの、余裕のある感じが、周りを落ち着かせる効果を持っているような、そんな気がします。こっちまで心拍数が下がるような、落ち着いた感じ。不思議です。
・紫苑
この芸名の由来は何なんでしょうか。でも、なつめにぴったりな感じがしますね。なつめのイメージカラーって紫色な気がします。まさにシオン。外公のセールスマンもハマり役でしたが、今回の教師もかなりハマってたと思います。実は何でもできちゃうのかな。なつめの醸し出す雰囲気と、それにマッチするキャラクターが世界観に奥行きを出してくれている感じがして、かなり好きです。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
もう楽ステから1週間ですか、早いですね。
私は喉をやられてここ数日は布団くんとデートしてます。布団くんは私を優しく包んでくれます。そんな大きな体に惚れました。これからもずっと、私の傍にいてほしい。愛してる。
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uchinaguchishutoku · 4 months ago
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なーかぬひーぬ ゆーばん🍚わったー あんまー①✨沖縄旧盆の二日目ゆうごはん🍚母 part 1
うちなーぐちぐゆみ7月15日(うらんだぐゆみ2024年8月18日
きぬーや、なーかぬひー やいびーたん。
ゆーばのー かんなじ うり ちゅくれーとぅか きまてー をぅらん ふーじ。
やいびーくとぅ、いひぐゎー とーぬ むぬとぅ あーさじる すがいびたん。
昨日は沖縄旧盆二日目にあたる、ナカビでした。
夕ご飯はこれといって決まりはないっぽい。
なので、少し中華風の料理とアーサ汁(アオサのお汁)を作りました。
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あーさり うむてぃ、りっぱんぐゎー んーちんーじーねー、、、パセリ🌿 やたん。
わったー あんまーが ばっぺーてぃ、パセリ みじんけー むどぅち、いりてぃねーびらん😅
パセリじるるしぇー はじみてぃ かまびーさー。。。うやはーふじから ぬらーりーびらんがやー😅😅
アーサと思って、よくよく見てみると、、、パセリ🌿でした。
母が間違って、パセリを見ずに戻して入れてしまいました😅
パセリ汁というのを初めて飲みますわー。。。ご先祖様は怒りませんかねー😅😅
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yoghurt-freak · 3 months ago
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草原のヨーグルト でーでーぽっぽ セミスイート(パウチver)
今年の6月からパウチタイプになったでーでーぽっぽ。
普通のヨーグルトはプレーンと加糖があったらプレーンの方が好きってことが多いんやけど、でーでーぽっぽに関してはセミスイートも譲れんぐらい大好き😋
でーでーぽっぽ
一回聴いたら忘れられんこの響き。
山鳩の鳴き声を表したものらしい。
代表の奥様が、幼少期におじいさまに連れられて早朝の牧草畑で聞いていたという思い出の鳴き声🐦
なんて情緒あふれる商品名。
スペック
風景さんの牧場で搾った生乳に脱脂粉乳を加えて濃くしたヨーグルト。
グラニュー糖で甘みをつけてる他、ご当地ヨーグルトにしては珍しい香料入り。
このスペックでノンホモっていうのがまた輪をかけて珍しい😳✨
自分やったら固定観念に囚われて作れなさそう。
300gの可愛いサイズのアルミパウチ仕様。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
手でちぎれるの気持ちいいー!
これたくさん開封したい😆
あーーー💦
こっちはクリーム層が散ってしまってたか。
個体差なのか、加糖の性質なのか、持ち運びの影響なのか。
また何度か買って要調査。
で、驚いたのが、ヨーグルトがもっちもち😳
でーでーぽっぽって「むっちり」な印象やったんやけど、アルミパウチになって「もっちり」に変わった!
パケの違いだけをレポするつもりが、中身もこんなに変わってたとは。
セミスイートは特に粘りが強いから、移し替えるの若干どんくさくなっちゃった💦
慣れねば。
練ると粘りがさらに強くなっておもしろい。
香りは今までと同じ甘いバニラ😋
クリーム層は小さなカケラを発見!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
コク甘〜💛
質感が変わっても、でーでーぽっぽの最大の魅力のコク甘さがしっかりあって美味。
ほんま毎回卵黄を使ったカスタードかなって思っちゃうぐらいにコクが強い!
ねっとりもにゅもにゅで、甘みもしっかりついててスイーツ😋
バニラの香りがついてるんやけど、お乳の香りと混ざって普通のバニラとは一味違うドシっとした香りになってるのがおもしろい。
クリーム層のカケラが混ざったところを食べたらとろけそうなぐらいに甘くておいしい🫠💕
そしておもしろいのが、やっぱり酸味がある。
かなり弱めではあるけども、プレーンだけじゃなくセミスイートでもジーンと来るものがあって意外!
質感といい酸味といい、意図して変えられたのか、アルミパウチになって自然に変わったのかどっちなんやろう。
発酵っておもしろい✨
それにしても止まらん…
でーでーぽっぽのセミスイートは名作👏
============================ 無脂乳固形分 12.4% 乳脂肪分 3.1% ————————————————— 栄養成分(100gあたり) エネルギー 92kcal たんぱく質 3.9g 脂質 3.4g 炭水化物 11.4g 食塩相当量 0.11g ※推定値 ※全量��300g ————————————————— 原材料名 生乳(北海道産)、グラニュー糖、乳製品/香料 ————————————————— 購入価格 540円(税込) ————————————————— 製造者 株式会社 風景 ============================
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elle-p · 1 year ago
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P3 Club Book Shinjiro Aragaki short story scan and transcription.
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料理天国、食べたら地獄
······ったく、 何で俺がこんなこと······」
「す、すいません荒垣先輩······っくしゅん!う~げほげほっ」
「ゆ、ゆかりちゃん、大丈夫?」
ここは、寮のゆかりの私室。ピンクのパジャマにカーディガンを羽織り、つらそうに咳き込むゆかりの背を、優しく風花がさすっている。体調不良を押してタルタロスに出撃し、ゆかりはすっかり風邪をこじらせていた。そんなゆかりのベッドの横には、同じく心配そうにたたずむ美鶴と、やや所在なげに立つ荒垣の姿があった。そして荒垣の手には、彼が言った “こんなこと” の成果である、温かそうな料理がトレイに乗って湯気を立てていた。どうやら、ゆかりを心配する美鶴に頼まれ、病人食の定番となる粥を作っきてくれたらしい。
「荒垣先輩って、優しいですよね」
「んな······っ!?ま、まあ、ただの気まぐれだ。気にすんな。さっさと食っちまえ」
風花の素直な言葉に、荒垣はそれだけ言ってぶっきらぼうにトレイを差し出す。
「 うう、ありがとうございます。はふ······」
ゆかりが、一見普通の粥に見えるその料理をスプーンですくい、ぱくりと口に入れた。
「どうだ?岳羽?」
熱くないか、ちゃんと飲み込めるかと、美鶴が母親のように心配げに声をかけるが、その目の前でゆかりの表情がみるみる蕩けた。
「ぅ美味しい~っ!何これ、どうやって作ったんですか? 信じらんないー!」
先ほどまでの苦しそうな様子はどこへやら、あっという間に元気を取り戻したゆかりが、凄い勢いで手と口を動かし、器の中身はさほど間を置かずに空になってしまっていた。
「どうやってつーか、ま······適当だな。普通の粥じゃ栄養が足りねえかと思って、中華風のミルク粥にしてみた」
あっさりと荒垣は言うが、じつはけっこう手間がかかったもの。ニンニク、生姜、ネギのみじん切りをゴマ油でじっくり炒め、米と具---拍子木に切ったニンジンと大根を投入して鶏ガラスープを注ぎ入れる。あとはフタをし、沸騰したら吹きこぼれないよう弱火でことこと30~40分。米が十分柔らかくなったところで、牛乳を入れて塩で味をととのえ、できあがったものがこちらにございます、という感じ。体の免疫力を高める、炭水化物や蛋白質、ビタミンA・B・Cに β カロチンを含む、まさに完璧なる病人食なのだ。
以前から、荒垣の料理はプロ並だと真田あたりが言っていたが、その現物を実際に口にしたゆかりは、想像以上の感動を味わっていた。ゆかりは素直に、その賞賛を口にする。
「適当なんてとんでもない!荒垣先輩、もう最高ですよ!尊敬します!」
「バカ野郎······なに恥ずかしいことを······」
「なーに謙遜してるんですか?食事は人間の基本ですよ。大切なことです。それをしっかりできる荒垣先輩は立派です!もう、他の男連中にも見習わせたいぐらいですよ。人として、料理のひとつもできなきゃ駄目だって、ね」
興奮気味で止まらないゆかりの演説に、そこで突然ストップがかかった。
「ちょーっと待ったぁ!」
「!?じゅ、順平?それに皆も?」
ゆかりの部屋の入り口に、順平を先頭にして寮生の面々、すなわちこの部屋にいなかった全員が集まっていた。順平の足元からはコロマルまでが顔を出している。
「何ごとよ、いったい?」
「いや、あんまりいい匂いなんでな、つい······」
正直に真田が言いかけるが、それを体ごと遮って順平がびしっと指を突きつける。
「ゆかりッチ······貴様はオレを怒らせた!」
「は、はぁ?」
「料理ができなきゃ人として駄目?料理がお上手な岳羽サマは、オレたちが人間じゃないとおっしゃるわけだよな?」
「い、いや、別にそこまでは······。そ、それに順平がまともに料理できないのは事実じゃん」
と、そこで順平は、ちっちっと指を横に振る。
「料理が “できない” と “やらない” は違うんだぜ、ゆかりッチ。それに、オレだけじゃねえぞ、お前が傷吻つけたのはな······」
くくっと、芝居の気まんまんで順平が涙をこらえるように両目を手で押さえた。その言葉に、ゆかりが周囲をあらためて見ると。 「あ」
ベッドの脇で美鶴と風花が、顔を伏せてどんよりと暗い空気をまとっていた。
「い、いや、あの。私······別にそういうつもりじゃ······せ、先輩?風花?」
「ゆえにっ!!」
ぐわっと伏せていた顔を上げ、順平は大いに 盛り上がって高らかに宣言した。
「貴様に料理勝負を挑むっ!!」
「はぁ?」
かくて、第一回巌戸台分寮クッキング王決定戦の開催が決定したのであった (どどーん)
「という訳で、本日の司会はわたくし、アイギスがお送りするであります。いかがでしょう、解説の天 田さん」
「······みなさん、ヒマですね」
「なるほど。では、審査委員長の荒垣さん」
「······ったく、 何で俺がこんなこと······」
順平が宣言した翌々日。ゆかりがすっかり体調を取り戻し、ちょうど日曜ということもあって、ついに料理対決が開催される運びとなった。おそらく仲間内でもっとも鋭敏な味覚を持つであろう荒垣を審査委員長とし、味覚がないアイギスは司会を勤めることになっている。天田も参加をうながされていたが、「なんで僕が料理なんか······小学生に何を期待してるんです?」と一蹴し、解説者の席についている。そして、残る全員が参加者兼審査員というわけだ。
当初、美鶴と風花は徹底的に拒否の構えを見せていたのだが、「お祭りみたいなもんだし」とか、「何ごとも経験だし」とかいう順平の甘言で徐々に態度を軟化させ、ついには「······にイイとこ見せるチャンスなんだけどなー」という、とある個人名を出しての決定的なひと言で、料理対決に参加するよう洗脳、もとい説得されてしまったのであった。
「では、いよいよ競技を開始するであります。最初はゆかりさんからお願いします」
「オッケー!見てなさいよ、順平!」
意気揚々とゆかりが持ってきた料理、それは本人の自信を裏切らない見事なできばえ。見た目からして美味しそうな、幕の内弁当である。卵焼き、焼き魚、かまぼこといった幕の内弁当定番のおかずに加え、小さなハンバーグやチーズチキンカツなど洋風のおかずも入っている。もちろんご飯は俵型に成型され、上にはパラパラと黒ゴマが振りかけられている。
「うん、なかなかやるじゃねえか」
卵焼きをひと口かじった荒垣の評価に、ゆかりがガッツポーズを決め、それに続いて他のメンバ ーも横から次々に箸を伸ばす。
「焼き魚は西京味噌漬けか······いい仕事だ」
「うわあ、このかまぼこの切り方、凝ってる」
「もう、優勝は岳羽で確定か?」
立て続けに上がる賞賛の声に、ちょっと照れたような誇らしいような顔でゆかりが言う。
「あ、でもね。今回は意外なライバルがいたっつーか······私も食べてみたいんだよね、 彼の」
そのゆかりの視線の先にいるのは、自己主張が足りない気味の現場リーダーの姿。だが、前髪で隠され半分しか見えない顔に、常にはない自信がかすかに滲んでいるような気もする。
「では、続いてお願いしましょう」
アイギスに促され、2番手の料理が運ばれる。
「おお······!」
それは、ちょっとしたレストランで出してもおかしくないアサリとトマトのパスタ、ボンゴレ・ロッソであった。さっそく審査委員長の荒垣が、フォーク一本で器用にパスタを巻きつけて、ぱくりと口に入れる。
「ちょっとパスタが柔らかいが、合格点だな」
「どれどれオレにも······おおっ、美味ぇ!」
「アサリとトマトって合うのねー」
意外といえば意外だが、幼い頃に両親を亡くしてひとり暮らし歴も長い彼は、料理の腕は決して悪くないのである。ただ、あっさりした性格ゆえか、パスタや丼ものなど簡単に作れるものに限られるというのが弱点といえなくもない。
「で、次は誰だ?」
連続して出される美味い料理に、最初は苦い顔をしていた荒垣も、上機嫌になってきたようだ。やはり、楽しい食事は人を和ませる。もしかすると順平は単に、荒垣と他のメンバーとの間の距離を、少しでも縮めようとして料理対決を企画したのかもしれない。もし、そうだとしたら、その意図は十分に果たされつつあった。
だが。
そんな楽しい雰囲気は、あまり続かなかった。
「······なんだこりゃ?」
「え、えー���と、ラーメンっす」
「カップ麺じゃねえか」
荒垣の前にあるのは、お湯を入れて3分でできるカップ麺だった。ちなみにシーフード味。
「い、いやカップなんすけど!ちゃーんとオレなりの工夫があってですね。荒垣先輩のミルク粥にヒントを得て、牛乳で作ってますっ!」
荒垣がうげっという顔をする。残りの連中も、一様に嫌そうな顔を浮かべている。 「え?え?みんな何だよ?いや、マジ美味い
んだって!」
「たとえ美味くても······料理じゃねえだろ」
「順平さん、失格であります」
どこに置いていたか、アイギスが横にあった鐘をカーンと1回鳴らす。
「いいっ!?そ、そんなぁ······」
がっくりと肩を落とす順平。ただひとり、そのカップ麺をひと口すすった現場リーダーが、うんまあ不味くないよ、といった感じで順平の肩をぽんぽんと叩いていた。
「では、続いて美鶴さん、お願いします」
事態は、破滅に向かって加速していた。
「鴨肉のコンフェ、フォアグラとトリュフ添えだ。素材はすべてフランスから空輸させた」
胸を張って、 豪華な銀の皿を突き出す美鶴の顔には、しかしだらだらと汗が流れていた。皿の上の料理を凝視しつつ、荒垣が尋ねる。
「······鴨は、どれだ?」
「こ、これに決まってるだろう」
「この黒いのは?」
「と、トリュフだ」
「こっちの黒いのは?」
「フォアグラ······だと思う」
「んじゃ、こっちの黒いのは?」
「ええと······付け合せのポロ葱、か?」
聞かれても困る。
下を向いていた荒垣は、凶悪な光を目に宿らせつつ、美鶴に向かってぽつりと言った。
「全部、炭じゃねえか」
「ま、まあ多少火加減を間違えたかもしれないが、素材はいいんだ。食ってないと······」
「食えるかぁ!次だ次!」
世界の終わりのような顔をする美鶴を尻目に、アイギスが鳴らす鐘がかーんと響いた。
「俺は料理などあまりやったことがないからな。変なものを出すのも申し訳ないから、シンジの料理を真似させてもらうことにした」
続く真田の料理は、白濁したスープのようなものだった。どうやら、 荒垣が一昨日作ったミルク粥を参考に作ったらしい。
「順平も、どうせシンジの料理を参考にするならこうするべきだったな。まあ、俺も多少は自己流にアレンジさせてもらっているが」
既に勝ち誇った様子の真田に、荒垣も苦笑しつつ答える。
「くくっ、アキの料理か······そう簡単に俺の味が盗めるもんかよ」
「食べてみなければわからんだろ?」
「わかったわかった。じゃ、いただくぜ」
スプーンで粥をすくい、軽く冷ましてから口へと運ぶ。そして、刹那の間を置いて。
ぶぴゅる。
変な音と同時に、荒垣の鼻と口から白濁液が吹き出した。
「な、な、な、なんだこりゃあっ!!」
「牛乳よりも高蛋白で低カロリーなプロテイン粥だが······筋肉にはいいぞ?」
「食えるかあああああっ!!」
「最後に風花さん、どうぞ」
鐘を鳴らしつつ、 アイギスが淡々と言った。
---それから、5分後。この世のものとは思えない絶叫が、月光館学園巌戸台分寮から響き渡った。付近の住民の通報で、パトカーや救急車が出動したが、とくに事件性はないとのことで早々に引き上げたらしい。ただ、目撃者の証言によると、捜査員や救急救命士たちは一様に、口や腹を押さえていまにも嘔吐しそうな表情を浮かべていたとか。その日、どんな恐ろしいことがあったのか、口を開くものはいない。
「いいかお前らっ!料理の命は火加減!それと塩加減だ!いいな、順平!」
「う、ういっすっ!」
「あと常識だが、プロテインは料理に入れるなよ!わかったか、アキっ!!」
「あ、ああ、わかった」
「つか、山岸!なんでそこでタバスコとか入れるんだ!色を基準にして調味料足すんじゃねえ!味見しろ味見っ!」
「は、はいっ!」
料理対決の翌日。寮のキッチンでは突発料理教室が行なわれていた。こいつらの料理の腕を放置していたら、いずれ人死にが出る。事実、俺は死にかけたという荒垣の命令で、順平、真田、美鶴、風花に対し、マンツーマンで料理を教えることになったのだ。
「······ったく、何で俺がこんなこと······」
そうボヤきつつも、手取���足取り指導する荒垣の頑張りもあり、徐々に全員の料理は “食えなくはない” レベルへと上がっているようだ。
「おら、待て美鶴。焦げそうになったら、一度フライパンを火から降ろして······そうそう。落ち着いてやりゃあ大丈夫だ」
「りょ、了解した」
そんな荒垣の様子を横目で見て、風花はくすりと笑って言った。
「やっぱり、荒垣先輩って優しいですよね?」
その言葉が届いたかどうか定かではないが、荒垣は黙々と料理指導を続けていく。ただ、その横顔には、かすかに笑みが浮かんでいるような気がする。やがて、料理のいい匂いを嗅ぎつけてか、ゆかりたちが同じく笑顔でキッチンへと歩いてくるのが見えた。やはり、楽しい食事は人を和ませる。どうやら、今日の夕食も楽しいものになりそうだった。
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oka-akina · 1 year ago
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1207-1211
1207 たくさん洗濯をした。朝から暖かかい日だった。キムチ鍋の残りにごはんと卵と餅を入れておじやっぽいものを食べた。この餅は母が仕事のお客さんからもらったもので(毎年餅つきするらしい)、食べきれないからと毎年わたしのところにもやってくる。わたしも食べきれなくて冷凍していたやつ。いや母はとっくに退職している。これはいつの餅だろう。いつのかわかんないけどふつうに食べられた。スープジャーにこれを入れてお昼にし、入りきらないぶんを朝食べた。
角川ふざけんなとバチぎれた日記を書いた。バチぎれた日記を書くとソワソワしてしまう。わたしはいろんなことをのろのろのろのろ考えているタイプで結論を遅らせがちなんだけど(意図して遅延させている面もある)、この件の差別的な宣伝文に関しては言える人がすぐ言わないとだめだと思った。「伝染する」はひどい。今後いろんな価値観や常識は変わっていく可能性があるけど、いま、この瞬間、「伝染する」にショックを受ける(受けた)人たちがいることを無視しちゃだめだと思った。どのような本も出版を妨げられるべきではないというのはそれはそうなんだろうけど、と同時にNOは言わなきゃと思った。このあいだの日記でも書いたけどわたしにはひどいミサンドリーがあり、自分のあたまで考えたつもりのことはまちがいだらけなんじゃないかと不安でたまらないし、実際しくじりも後悔も多い。でもそれはそれとして「伝染する」はありえねーわ。そう思ったいまのこの気持ちを大事にしたいと思った。
なんかいろいろ終わらなくて観に行きたかった映画を観に行けなかった。しょんぼりしながら帰って寝��。
1208 今日も暖かい。寒さに慣れてきたのもあるかもしれない。デニムのセットアップで出かける。セットアップって好き。太ってからメンズのセットアップをよく着るようになった。 甥の誕生日プレゼントを買う。妹にリクエストをきいたら絵本がいいとのこと。「からすのパンやさん」と「スイミー」が気に入っているからそれ以外のかこさとしかレオ・レオニとの指定。五歳になる。絵本の読み聞かせは書いてある文字をぜんぶ読んであげないと怒るそうで、奥付も音読しているらしい。偕成社、東京都新宿区市ヶ谷砂土原町…とかそういうの。わたしも親向けの解説とかぜんぶ読んでたな。
ブックファーストに行ったら絵本はほぼシュリンクされていて、中身が見られなくてちょっと困った。汚損防止だろうけど表紙しかわかんないんじゃネットで買うより不便だ…。 「どろぼうがっこう」、「だるまちゃんとてんぐちゃん」、「おんがくねずみジェラルディン」、「さんびきのやぎのがらがらどん」をチョイス。中身がわからないから自分の好きなものになる。ジェラルディンはえものおすすめ。だるまちゃんとてんぐちゃんだけシュリンクされてなかったのでぱらっと読んだ。こんないい話だったっけ…ちょっと泣きそうになった。
だるまちゃんがてんぐちゃんの持ち物をつぎつぎほしがり、お父さんに相談して近しいものを手に入れていく。天狗の下駄とか帽子とか。似ているものを探し、自分用を作り出していくさまがかわいくて面白い。あるときてんぐちゃんの鼻にちょうちょがとまって、だるまちゃんも長い鼻をほしがる。最初お父さんは蝶がとまるなら花だと思って色とりどりのお花を並べてみせるんだけど、ちがうそうじゃないんだ、花じゃなくて鼻なんだ、自分は長い鼻がほしいのだとだるまちゃんは訴える。お父さんはお餅をついて鼻を作ってあげて、だるまちゃんは立派な鼻を手に入れる。鼻の先に小鳥がとまって、てんぐちゃんも一緒によろこんで、めでたしめでたし。 めっちゃいい話だな。こういうのって、他人の所有物や身体の特徴をうらやましがるのはやめましょう、自分のあるがままを愛しましょう的なメッセージにしちゃいがちだけど、ほしいものをなんとかこしらえ手に入れるっていうのがいい。めちゃめちゃいい。飛躍しすぎかもだけどこれFTMの話だなって思った。
お昼はピザ。ドミノピザがブラックフライデーで600円というのをやっていて、ブラックフライデーってもう終わってないか?と思ったんだけど(一応ネットでも調べた、12/3までのキャンペーンと書いてあった)、店の窓には600円ですと書いてあるのでこれまだやってるんですかとたずねたらやっていた。一人で昼間からピザ食べるの浮かれてて面白いな。食べたらとても眠くなりやるべきいろいろが捗らなかった。夕方、通販とか書店さんへの荷物を送った。 夜ごはんはかぶと豚の炊き込みご飯。インターネットで見かけたレシピ。あとじゃがいもの煮物と、ほうれん草を炒めたやつ。ほうれん草はナムルかごまあえにしようかと思っていたけどめんどくさくなって塩胡椒で炒めた。炒めただけなのにやけにおいしくて、なんだか感心してしまった。それで(っていうのも意味わかんないと思うけど)久しぶりにヘミングウェイの『老人と海』を読み返した。
1209 甥の誕生日会。妹と妹の夫の勤めている会社の保養所みたいなところですき焼きを食べた。旅館みたいな畳の個室。甥が卵を割ってかきまぜてくれた。駅から保養所への道で父が転んで血だらけになり、店の人にばんそうこうをもらった。何やってんのと母は呆れ、父はばつの悪そうにしていた。これ以上言ったら機嫌が悪くなるからさっさと手当てして話題を変えようという連携プレーがあった。うちの父はいつも威張っていて口が悪く、その一方で信じられないくらいうっかり者で、離れて暮らしていると困った奴だなーとやや笑えるけど毎日一緒にいると扱いづらくて大変だろうなと思う。ただ母も言動に軽はずみなところがありわたしはしばしばぎょっとするので、まあちょうどいいんだろうなと思う。ちょっと飲みすぎた。瓶ビールを何本か飲んだあと、妹と父とわたしで日本酒の四号瓶をあけた。甥がどんぐりをたくさん拾った。一個ちょうだいと言ったら二個くれた。すべすべした立派などんぐりだった。すごく眠かったけど帰り道だったので新宿アルタ前のスタンディングにちょこっとだけ参加。STANDING DEMO QUEERS FOR PALESTINEっていうやつ。人多かった。帰ってから少し寝て、起きて小説を書いた。夜になっておなかがすいたのでコムタンを食べた。
1210 原稿を提出。ちょっとすっきりした気持ち。日記祭に行く。望月柚花さんと待ち合わせ。新しい下北沢にいまだ慣れないという話。ずっと慣れない気がする。バインミーを食べた。レバーペーストがこってりしていてパンがしっかり固くて、これだよ〜!というバインミーだった。 日記祭、わたしの探し方が悪いのかもなんだけど委託?の本がどこにあるのかよくわからなくていくつか見つけられなかった。売り切れもあった。うろうろ歩きまわって見つけらんない感じにきのうの父を思い出した。似てんのかな。口ばかり達者でうっかり者。でもいい天気であたたかくて、見つからないのもしょうがないなという気持ちになった。外でやるイベントいいな。隙間さんの『うつわ日記』と図Yカニナさんの『沖縄に六日間』を買った。 柚花さんと文章の話とか着物の話とかしながらビールを飲んだ。ミントマイナスマイナスのことを覚えていてくださってうれしかった。そしてしゃべっている途中、ネプリにしているステッカーのPalestinaのつづりがまちがってませんかと糸川さんがDMで教えてくださって、自分はほんとにうっかり者だな…と反省した。父はわたしの名前の漢字をしょっちゅうまちがえるのを思い出す。
ドーナツを買って柚花さんとバイバイし、国会前のデモへ。この日は黒のオールインワン(ツナギ)を着ていて、最近イベントとかスタンディングに行くときよく着てる。どこでも座れるしポケットいっぱいあって便利。日記祭行ってビール飲んでドーナツ持ってデモ行くのどうなんだと思いつつ、そのくらいで参加するおっちょこちょいがいてもいいような気もする。あとやっぱりこういうのにぶらっと行けるのは関東民の特権なんだろうなとは思うので、行けるやつは行っとくほうがいいかなと思っている。そこそこ元気で、子育てや介護やぜったい抜けられない仕事とかもないし。 国会前のデモは年齢層が高くてちょっとびっくりした。ナクバを生き延びたパレスチナ人のお孫さんという方がスピーチしていて、胸が詰まった。警察がすごく多かった。地下鉄の出口を出たところで「イベントに参加の人ですか?」と道案内されかけ、イベントではなくないか…?と思った。
日比谷公園でドーナツを食べ、さっき買った日記を読む。隙間さんの日記、写真(LINEの画面のスクショ)がたくさん袋に入っているもので、公園でこの束をカサカサめくる時間がすごくいいなと思った。内緒話みたいな感じ。futouさんのツイッターから流れてきてなんとなく日記を眺めたことが何度かあって、すっかり忘れていたんだけどちょっと前にツイッターをフォローしてくださってああそういえばと思い出した。日記祭でお話してみたかったんだけどfutouさんから来ましたとか意味わかんないことしか言えなかった。このあいだ角川にバチギレた日記を書いたとき、「毎日書いてる日記だけど、怒っていることについて書くと日記ではなくなるな…。でもこの日これを考えていたという記録だからまあいいかという日記。」というツイートにいいねしてくれてうれしかったの。でもわざわざ言うことでもないなと思った。『沖縄に六日間』は旅日記的なものが読みたくて買った。装丁がすごくいい。国会前の時点でスマホの充電はだいぶ少なかった。電源のあるカフェとかに行けばよかったんだけど天気がよくて思わず公園でぼーっとしてしまった。『ピュウ』を読みすすめた。 体力的にきついかなーと思ったんだけど渋谷ハチ公前のプロテストレイヴをちょっと見に行った。すごくよかった。スピーチがパワフルなのもよかったけど、音楽がすごくよくて…。赤と緑のスモークもよかった。渋谷駅前、スリバチの底に煙と音と声が溜まり、うねっていた。通りすがりに足を止める人も多かったように見えた。これ何やってるんですかと聞かれたのでちょっと説明。ステッカーをあげた。つづりまちがってないほうのやつ。帰って肉を焼いて食べた。
1211 何も捗らない一日だった。きのうおとといと活動的に過ごして疲れているんだと思う。そりゃそうだよなと思う。労働の電話がかかってきたのを無視した。「こわいよお」とか言って布団にもぐった、部屋に一人でいる��にかわいこぶって。メールは返した。春菊とキムチでチヂミを作って夕飯にした。食べながら蘭たんの動画を見た。8番出口のやつ。夜になっても洗濯物はあんまり乾かなかった。今度参加するアンソロの小説を書き進めた。
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kaoriof · 4 months ago
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無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーしにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距離感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを��えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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