#きのう何食べたレシピ
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kennak · 7 months ago
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近代イタリア料理の父と言われる、ペッレグリーノ・アルトゥージ。 彼がイタリア料理に果たした功績はとてつもなく大きなものがあります。 それは、「イタリア各地の地方料理を、イタリア料理としてまとめ定義した」ことによるものです。 アルトゥージはロマーニャ地方フォルリンポポリの食料品店の息子の生まれ。家業は継がず、リヴォルノとフィレンツェで銀行家・両替商としてひと財産を築き上げました。当時のイタリアの主人公・ブルジョワであったわけですね。 アルトゥージの趣味は料理で、作ることもそうですが、何より食べることが大好き。食料品店を営む父親譲りのものがあったらしく、若い頃からナポリ、ローマ、パドヴァ、トリエステ、トリノなどなどイタリア各地を巡っては、その土地の名物料理を食べて周りました。 レストランや宿屋、市場、一般家庭にまでお邪魔しては、その料理のレシピについて話を聞き、また調理の様子を観察して記憶。そのレシピのメモを郵送してもらうことを大変好みました。 それら長年に渡る地方観察をまとめた本が1891年にフィレンツェで出版された「料理の科学と美味しく食べる技法」でありました。 この本は爆発的にヒット。 版を次々に重ね、イタリアの各家庭にあるとすら言われるほどの、「国民的料理本」になりました。 アルトゥージの偉大なところは、現在の我々が想像する「イタリア料理」の定番を採用し提示したところにあります。 「ジャガイモのニョッキ」がイタリア人の好物になったのも彼の本の影響だし、「トマトソース」をパスタにかけることを全土に普及させたのも彼の功績です。18世紀までトマトは「有毒」な植物と考えられており、19世紀からようやくジュースやソースとして使われてはいたものの、肉にかけれていた程度で、パスタにかけるという発想は当時の人はなかったのです。 初めてトマトソースをパスタにかけて食べてみたのはナポリの庶民。そのレシピをアルトゥージが入手して料理本に掲載したことで、一気にイタリア全土に広がったのです。今や、トマトソースのないパスタなんて考えられませんよね。
「イタリア料理」の統一運動|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
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moznohayanie · 2 years ago
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旅先で食べたスープカレーに憧れて何度も作った結果、我が家ではこのレシピに落ちつきました。大根おろしが決め手🍛
大根おろしは思いつかなかった! 寒い夜にあたたまりそう💕
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harawata44 · 5 months ago
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【超絶】「フルーチェ」は牛乳の替わりに“アレ”を使うとめちゃくちゃ美味くなるらしい😋
以下転載 https://x.com/BUSTER_BOOTH_/status/1802165356892729556
フルーチェを!!牛乳じゃなくて!!生クリームで作ったら!! ぶっ飛ぶほど美味しくなるの!! 何で!!もっと早く!! 教えてくれなかったんですかぁっ!!
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・https://x.com/BUSTER_BOOTH_/status/1802460394868634025
Q・何でホイップを生クリームと偽ったのか? A・そっちの方が分かりやすいかと思って…それに生クリーム高いんや、すまんやで…
・https://x.com/BUSTER_BOOTH_/status/1802695053443494391
予想を遥かに超える反響があり、ホイップなのに生クリームと騙って作ってしまい申し訳ないです これは生クリームでも作らなければ無作法…ということで先日のホイップバージョンと同じように作ってみました 生クリームはそのまま丸ごと入れてます よくかき混ぜて冷蔵庫で1時間半ほど冷やしました
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・https://x.com/BUSTER_BOOTH_/status/1802695070627627256
出来上がったものがコチラです ホイップと比べると色味が鮮やかで角が丸くて柔らかいです 味の方は『濃っ!!』ていう感じで基本的な味はホイップと変わらないですけど、舌触りが滑らかで甘さと濃厚さが増しています 食感は生クリームの方がムースでホイップの方がヨーグルトに近い感じです
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・https://x.com/BUSTER_BOOTH_/status/1802695086503027163
どちらが美味しいか…となると、これは好みの問題なので何とも言えないですけど ガツンとくる甘さと濃厚さを求めるなら生クリームで 味は生クリームに比べると薄いけど、それでも普通に甘くて美味しくて食べ応えのあるホイップ お好きな方をお選びください 公式にレシピが載っています 参考までに
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・https://x.com/mwmwm_snnm/status/1802611458905411818
フルーチェって意外にも低カロリーだからアイス食べたい!って我��出来なくなった時用に冷凍庫で小分けに(ココット皿とか)作っておけばあまり罪悪感なしで食べれます、、、♡ これからの季節にダイエット戦士の皆さん是非、、、❕
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.143 ( 2024/9/25 + 10/2 )
2024   25th september + 2nd october  
M1 le cours (Austine)
  M2 cours du soir (映画「ぼくの伯父さんの授業」より)     M3 East & West (金延幸子)
  M4 Sacre Charlemagne (France Gall)     M5 ZAMAMI (琉球アンダーグラウンド)     M6 親子バシャバシャ (UA)     M7 return (おおたか静流)       M8 O-nul Haru (Lee-tzsche)      
[好日の素…外国語を学ぶこと。]    日本語もおぼつかないのに 外国語かいな…と ひとりツッコミしつつも、 ここしばらく たのしく取り組んでいるのです、外国語学習! 目下はフランス語にトライしています。    学生時代から 英語をはじめとして いくつかの外国語にチャレンジしたり 翻訳の勉強をしたりしてきたのですが、 早々に、あるいは あともう少し、というところで 挫折してしまい… 以来、なんとなく敬遠してしまっていたのです。   それでも再び やってみよう、という気になったのは ある意味時代のおかげ、かもしれません。 気軽にゲーム感覚で 外国語をたのしく学べる機会や ネイティヴの人たちの話を聞くチャンスが 動画配信などによって増えたから!   番組の中でもお届けしてい���音源が 輸入盤だったりすると アーティストのことや歌詞が さっぱりわからなかったりもしていたけど、 ちょっと単語の意味が わかるようになっただけでも 世界観を垣間見られて、うれしいもの。   単純に言葉を使えるようになる、というより 言葉を使う人々の暮らしぶりや思いに 触れられることがたのしくて、 男性名詞と女性名詞の壁に 苦戦しつつも(笑、 ひとまず1か月ほど続いています。      
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[日々是食べたい!… ゴーヤーの味噌佃煮]
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  父がいたころは グリーンカーテンにしていたので ありすぎて困る、なんてこともあった ゴーヤーですが、 父亡き今では 買うかいただくかしないと 口に入らないものになりました。   とはいえ、 ゴーヤーチャンプルーやサラダは もう何度もつくったので、 プロフェッショナルな方の お知恵を拝借して そろそろ何か違うものを…と レシピ検索していた際に出会ったのが このゴーヤーの味噌佃煮でした。   材料を見てすぐ 「これはおいしいだろうな!」と 思い、つくってみたところ …大好きな味! 目下は食べ切ってしまって ちょっと淋しいくらいです…笑。   レシピに書かれている 砂糖をはちみつに置き換えたり、 ゴーヤーの苦味をマイルドにするのに 鰹節���加えてみたり、 アレンジもたのし��! お味噌の味も、各家庭で ちょっとずつ違ったりもしますから、 じぶん好みの味にしていく過程も おもしろいですね。   かくしてできた味噌佃煮、 白いごはんにまた、合うんです! まさに新米の季節、 もしも夏の名残りのように ゴーヤーがまだお手元にあるならば ぜひチャレンジしていただきたい! つくってすぐも もちろんおいしいんですが、 2日ほど経ったものもまた お味噌の味がゴーヤーにしみて いい塩梅なんです…!   きびしい残暑で すっかりくたびれたこころと身体に しみじみとおいしい一品です。   
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sakayahn · 4 months ago
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たまごやき
 大好きなあなたのことを考えながら、卵焼きを焼いている。
 そんな詩め��た言葉を口に含みながら、よく溶いた卵をフライパンへ注いだら、弱火に熱した鉄のうえで薄い黄色がふくふく泡立った。洋食屋のシェフだった祖父直伝の卵焼きのレシピの内容は、たまごと醤油と砂糖、あと塩だけ。あせったらすぐ焦げてしまうので、深呼吸しながら巻いてゆく。出来上がった卵焼きの完成度で自分の気分が分かるのはまた別の話。
 そうやって、わたしは今、もうこの世にいない大好きなあなたのことを考えながら、卵焼きを焼いている。
 だって、卵焼きを焼くと、あなたの耳のうしろへ鼻を寄せたときと同じ匂いがするから。
 あなたはわたしのお誕生日の次の日におうちへ来てくれた。茶色くて、骨が太くて、レッドアンドホワイト、オス、と札がついていた。お店で抱っこしたときはあんなに大人しかったのに、うちにくると暴れん坊になった。ラッキーって名前をつけようとしたら、父親が「こいつはそんな感じじゃない」と言って、すぐに〈チャチャ〉という名前になった。本当に声が大きかったよね。すっごいうるさかったよ。横に住んでるビーグルの男の子と、窓越しによく会話してたよね。散歩がすっごく好きだったよね。行けない日は網戸越しに外を見てたよね。バイクもトラックも本気で追いかけたよね。獣医さんの処方した薬は嫌いだったよね。そうそう、話は戻るけど、あなたをお会計(ペットショップ)してるとき、この子は心臓が弱いから生きられても12年ですって言われたんだよ。わたしは10歳だったから、説明を受ける両親の後ろで指を折って22歳まで数えてみたな。実感湧かなかったな。小さくてかわいいリボンを首につけて、ケーキを持ち帰るときとそっくりの段ボールに入って、空気穴から鼻を出してるあなたを見ながら、約12年のカウントダウンが始まりました。懐かしいね。
 大好きだよって何度抱きしめただろうね。
 私が悲しかった夜。外の空気を吸いたくて、でも門限が厳しかったからひとりでは出られなくて、「散歩連れて行ってくる」って口実で抱っこしたら、眠そうだったのに一緒に歩いてくれたよね。絶対前を歩いてくれたよね。でもそれはただ、自動販売機のひかりに吸い寄せられていたからだって知ってるよ。歩くたびに背中の毛が羽根みたいにふわふわゆれて、あれ、今思えば癖っ毛だったのかな。いろんなところでいたずらしてたし、オムライスのたまごをつまみ食いしたこともあったよね。勝手にテーブルに登ってティッシュを散らかしてたよね。私がリコーダーの練習をしてた��、エーデルワイスに合わせて遠吠えし出したのにはびっくりしたな。あれ今ネットに流せば話題になるんじゃないかな。いろんな携帯を経由してるからもう画質がびがびだけどね。
 梨が好きだったよね。おじいちゃんの焼いたパンが好きだったよね。大きい毛布が好きだったよね。こたつも好きだったよね。ひとりっ子でわがまま放題だったあなたに、弟ができたのはその頃でしたね。黒いチワワのちくわ。妹命名です。手の先だけが茶色くて、ちくわをはめているみたいだったかららしいよ。最初は喧嘩してたけど、ちくわがあまりにもどこ吹く風だから、あなたは早々に諦めていましたね。いいコンビだったよ。お留守番も悲しくなくなったよね。いきなり部屋の電気をつけたら、ふたりでまぶし、って顔してたよね。血は繋がってないのに面白いくらい似てたよ。そしてそのまた次の年、コーギーのまめが来て。まめとは……相性あまり良くなかったよね。おんなじ毛の色してるくせにね。たまに、未知の生命体と交信するみたいに見つめ合ってたね。かわいかったよ。なんだかんだ一緒に寝たりしてたよね。リビングに毛玉がみっつ落ちてる光景、好きだったな。
 あだ名たぶん10個くらいあるよ。思い出せないけど。チャチャはチャっくんになって、テレビでもののけ姫が流れた次の日、ヤックルにちなんで、チャックルになったよね。どうせなんて呼んでも振り向くんでしょあなたはね。
 変なところ鋭かったよね。動物的勘っていうやつなのかな。
 家出しようとしたら、静かに目で行くなって言ってくれたよね。
 部活の大会で負けて、頭に顔を押しつけて泣いて、あたまびっしょびしょにしちゃってごめんね。
 受験勉強で夜更かししてじゅうぶんに寝かせてあげられなくてごめんね。
 うるさいって言ってごめんね。でもそれはほんとにうるさかったからこれでおあいこです。
 私が大学生になって、あなたの心臓がいよいよ悪くなって。大好きなおじいちゃんの食パンに包まれた薬を飲んでたよね。たまにぺって吐き出して怒られてたよね。たまに発作を起こしてたよね。つらかったよね。何もできなくてごめんね。
 夜寝る前に、こっそりあなたの頭に鼻を寄せて、おやすみ、大好きだよ、って言うようになったのはその頃です。そして、卵焼きの匂いがすると知ったのもそれがきっかけです。ごめんね。でもね、朝起きて、あなたが死んでいたら後悔すると思って。自分勝手でごめんね。嫌だったよね。いや生きてるわ、って思ってたよねきっと。でもさ、そんなことでわたしのこと嫌いになったりしないよね��警戒心の強いあなたがわたしのお腹でぐーすか寝るくらいだもん。家族だもんね。
 わたしがあなたを最後に見たのは、冷蔵庫の前に伏せをしている姿でした。いつも通りでした。この夜が山場だって両親から言われて、覚悟はしてたの。でもどこかで、大丈夫だろうって思ってたのも本当だよ。だってあなた信じられないくらい骨が太いんだもん。叩いたら太鼓みたいな音するんだもん。チワワのくせに8kgもあったんだもん。あっ、体重測るのはわたしの役目だったよね。わたしがあなたを抱いて体重計に乗って、表示された数字から48を引いたら、あなたの命の重さが分かりました。……そんな重くなかったって? ちゃんと重かったよ。そしてね、すっごいあったかかったよ。
 朝。ベッドで寝ていたら、父親が入ってきて。目が覚めたのが先か、父が口を開いたのが先か覚えていないけど、そこで全部を悟りました。父親がわたしに声をかけるときは、決まって大事な話があるときだから。
 チャっくんが死んだわ。
 一言一句たがわず覚えています。
 ベッドから出て、階段を降りて、リビングの柵を跨いで。この柵はね、あなたが脱走するから苦肉の策で設置したやつね。それを跨いで。
 頭の横に母、足元に父、おなかのよこに妹。そして心臓の前にわたし。ちくわとまめはどこにいたかな。ごめん二人とも、その瞬間だけは見えてなかったかも。許してね。
 死んでたね。
 涙が出なくて。だって悲しくなくて。強がりとか薄情じゃなくて、分かってたから。半分だけあなたが死ぬって分かってたから。そっか、死んじゃったかって、あなたの目の前にいるくせにそんなことを思ったわたしのこと怒ってる? ……怒ってなさそうだね。この世の終わりのように泣く母に相槌を打って。初めて見る父親の泣き顔にびっくりして。妹は泣いてなかったったかな。
 あまりにも悲しくなくて、普通にお化粧をして、遊ぶ約束をしていた友だちとそのまま遊びに行って、パスタを割り勘して、電車に乗って帰って、恋人に迎えにきてもらって。こうやって文字にしてみたらすごく最低なやつだね。実際そうだよ。母親は不満そうでした。その反応が普通だよ。
 だって、悲しくなかったの。当たり前だったから。あなたが生きていようが死んでいようが、わたしがあなたを好きなことに変わりはないし、今まで生きてきた時間は消えないし、思い出もなくならないから。そしてね、あなたが死んでからいまこの瞬間まで、あなたが死んだことを悲しんで涙を流したことはありません。懐かしくて泣いたことはあるけどね。
 それは、あなたがぜんぶを連れ去ってしまったからです。
 ビルでも建てられそうな隆々とした骨の中で、弱かった心臓を守っていたあなたは、いつだって気丈で跳ねっ返りが強くて。わたしが煌々と電気をつけて勉強するから寝不足だっただろうに、ごはんももりもり食べて。発作のときもどこか豪快で、心配になるような弱りかたはしなくて。ああ思い出した、肉球を怪我してるのに海に入って、血が出てるのに何にも言わなかったよね。気づかなくてごめんね。染みたよね。そんなふうにあなたはずっとまっすぐで。散歩のときはリードを引っ張って。あげく、もうすぐ死にます、なんて診断されて帰ってきて。
 好きだったよ。
 大好きだったよ。
 いや、大好きだよ、今も。
 火葬場に行くあなたを、最後にちくわと触りました。まめは連れて行かないでって吠えていました。うまくできた話だよね。泣かせるね。
 遺骨になったあなたは、わたしが部活のカメラで撮ったぶさいくな写真を遺影に採用されて、いつもお仏壇はものでいっぱいです。最初はみんなさめざめとお菓子を備えてたけど、今では半分投げやりです。チャっくんにあげとくか〜って軽い感じです。
 たまに夢で会いますね。
 最初は良かったんだけど、いつしか、夢の中でさえ、なんであなたが生きてるんだろうって思うようになりました。たぶん、わたしにとって、あなたがこの世にいないことが普通になったから。
 わたしは、あなたがいないことを悲観的に捉えたことはありません。会いたいなとは思うけど、悲しんで泣いたりはしません。たぶん、これからも。
 一月生まれなのに桜が似合うあなたに。
 みんなに撫でられすぎてあたまだけ癖っ毛が落ち着いていたあなたに。
 悪知恵ばっかり働くあなたに。
 ちょっとしゃくれてるあなたに。
 しっぽが長いあなたに。
 お風呂が大好きなあなたに。
 10歳で亡くなったあなたに。
 わたしの誕生日プレゼントとしておうちに来てくれたあなたと、その運命に。
 耳の後ろが卵焼きなあなたに。
 会いたいなと思いながら、さっき、卵焼きをお弁当に入れました。
 気が向いたら会いに来てね。今日でもいいよ。そろそろのぼせそうだからお風呂あがるね。明日もお仕事だから早く寝るね。
 おやすみ、大好きだよ!
 ……あれ、なんか伏線回収みたいになった? 職業病かな。うふふ。そうだといいな。
 でも本当におやすみ。大好きだよ。
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tomoshiha · 23 days ago
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俵山おやさい録
山口県は長門市俵山にて営農している姉夫婦よりいただいたもろもろを使って作ったあれこれの記録。随時編集。
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・天ぷら(穂しそ、たまごなす、伏見甘長、ひもとうがらし、なす)
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・天ぷら(しそ、ししとう、なす、オクラ)
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・オクラのフライ(ケイジャン風味。大きくなって固いオクラは揚げるのがいいっぽい)
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・オクラのピクルス(アンダーソン夏代『アメリカ南部の家庭料理』を参考に。ポリポリなんぼでも食べれる)
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・たまごなすのピクルス(この色合いを作りたかっただけ)
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・伏見甘長のピクルス(荻野恭子『家庭で作れるトルコ料理』のトゥルシュのレシピを参考に。レモンはゆずきちで代用)
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・ピーマンの肉詰め(焼くのは失敗しそうなので蒸して作った。のっかってる赤いのは伏見甘長の熟したやつ)
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・伏見甘長入りの蒸し餃子(ピーマンの肉詰めがうまいんなら餃子の餡に伏見甘長入れてもうまいやろうという魂胆)
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・空芯菜のおかず(炒め物のつもりで作ったのでだいぶ思てたんと違うが、うまい)
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・オクラのごま和え(ごますりをサボった)
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・冷や汁
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・きゅうりの直煮
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・きゅうりのカニカマあんかけ(でかいきゅうりを冬瓜として扱った例)
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・きゅうりとカニカマのサラダ(塩もみした細切りきゅうりと割いたカニカマを、マヨ+ごま油+醬油+白ごまで和える。おろしニンニクが少し入るとなおよし)
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・なすの揚げ浸し
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・焼き味噌(めちゃくちゃごはんがすすむのにこれ作った頃米なかった)
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・なすの皮の柴漬け(高山なおみ『自炊。何にしようか』を参考に。なすの皮を刻んで塩で揉み、崩した梅と一緒に混ぜて置くだけの簡単なもの)
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・なすの皮の柴漬けとツナの��製パスタ
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・なすとトマトのパスタ
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・イマーム気絶なす(素揚げしたなすに具を詰めて煮たもの。料理名は、うますぎてイマームさえも卒倒してしまうことからきているとのことだけれども、このあまりの手数の多さにはさすがのイマームさまも……という含みもある気がする。中の具はパスタのソースを転用)
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・ジャ��ュック(刻ん��きゅうりとヨーグルトのサラダ。萩野恭子『家庭で作れるトルコ料理』を参考に)
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・サバのフライのサンド(マヨネーズに刻んだらっきょう漬けを混ぜた)
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・ポテトサラダ(刻んだらっきょう漬けが入っている)
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tmdiary · 2 months ago
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2024/09/15
9月15日(日)曇
今日は子供の見送りをして、それから高松へ。また当分の間ひとりで過ごすことになる。
iPhoneのショートカットのレシピの整理をする。ショートカットを作成したものの、すっかり忘れてしまっているのもあるのでちょうどいい整理ができた。もう少し普段から活用できるように何かに記録しておこうと思った。
夜飯はホルモンとサラダ。ひとりで食べるのはなんだか味気ない。
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side-i · 2 months ago
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9/4
久しぶりに毎日日記を書いてみようか。質が下がることは承知で、しかしそれを恐れずに、3週間くらいやるか。1週間くらい溜めてから投稿するのがよいか。
ここ数日、仕事終わりに3駅分歩いて帰ってみている。だいたい50分くらいだが仕事のクールダウンにちょうどいい長さだ。ただし家に着くと本就寝前に一眠りせずにはいられず、結果的に夜寝つきづらくなるのが難点。
むかし飲み会で、酒を飲んでいないのに飲んでいるようなノリでいると言われたことが何度かあるが、もしかして自分はうっすら酩酊状態で生きているのではないかと疑うことがある。
9/5
ふと、何年も溜め込んでいた決して作ることのないレシピのスクショやブックマークを全部消した。一時期料理にハマっていたが、今はカレーと麻婆茄子と魯肉飯の3つで回している。手順を覚えてしまって楽というのもあるが、同じものを食べ続けるのがスキなのだ。
食べるものに一切気を遣っていないが、よく噛んで食べることをたまに心がけている。
9/6
先週の日曜日はまだ案外暑かったが、月曜日から夏が終わった感じがある。それでも意外と長い夏だった。日本の夏の終わりはようやく涼しくなる嬉しさと、なんか切なさの混ざった感慨があるが、こちらではただの天候の��化としか感じない。これは季節全般に言える。それぞれの季節に積み重なった思い出があってこそなのか?でもやはり日本では季節とその移り変わりに意味を持たせる文化が強いと思う。
9/7
有給が20日付与されているが、せいぜい10日分くらいしか使いきれる見込みがない。取ろうと思えば断られることはないが、結局休んだ分あとが大変だし、休んでやりたいこともあまりないので別に消化しなくてもいっかと思っている。情で働くよ。
仕事が楽しくなくてはいけないとも思わないし、忌み嫌う対象であって当然とも思わない。楽しくも嫌いでもない生活の自然な一部だ。もともとあまり世間に左右されるほうではないが、この何年かで私は私の世界で生きるので、、というマインドが完成に近づいている。不要に人に干渉されない環境に生きているのも大きい。
9/8
最近はシングルスカルを漕ぐ機会がたくさんあって楽しい。シングルスカルはボートの全てを教えてくれる。うまくいくのもいかないのも全て自分次第。オールをスッと水に入れてパシッと出す一連のシークエンスが綺麗に決まると禅(Zen)っぽい感じすらある。良い漕ぎは水に乗る感覚と音に出る。日常のなかで我を捨てて目の前のことに最も没入できるのはボートを漕いでいるときだ。
9/9
こんなのはロンドンにいても初めてだが、10人くらいのピンクに身を包んだ20代半ばくらいのクソ女集団が電車に乗り込んできて大熱唱を始めた。しかも足踏みのおまけつきである。
周りの乗客はというと、ちょっと苦笑いをしたりおいおいやばいのが来ちゃったよ?と困惑の表情をするも干渉しない。ロンドンの電車の乗客は全体的にジェントルでありがたいが、こういうときに日本だったら誰か一人くらいジジイが対抗してキレて冷めさせてくれたんじゃないかと、変な形で日本のキレジジイを懐かしく思った。おれもどこかの駅で一人づつ抱えて車外に追い出そうかとくらいまでは思ったので、いずれはキレジジイの役を担うことになるかもしれない。
9/10
また風邪をひいて仕事を休んだ。気温の変化のせいだと思うが、1ヶ月前にも風邪をひいたばかりなのでえーッという気持ちだ。人生のうちで1ヶ月で2回も風邪をひいたのははじめてだと思う。
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oka-akina · 11 months ago
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1207-1211
1207 たくさん洗濯をした。朝から暖かかい日だった。キムチ鍋の残りにごはんと卵と餅を入れておじやっぽいものを食べた。この餅は母が仕事のお客さんからもらったもので(毎年餅つきするらしい)、食べきれないからと毎年わたしのところにもやってくる。わたしも食べきれなくて冷凍していたやつ。いや母はとっくに退職している。これはいつの餅だろう。いつのかわかんないけどふつうに食べられた。スープジャーにこれを入れてお昼にし、入りきらないぶんを朝食べた。
角川ふざけんなとバチぎれた日記を書いた。バチぎれた日記を書くとソワソワしてしまう。わたしはいろんなことをのろのろのろのろ考えているタイプで結論を遅らせがちなんだけど(意図して遅延させている面もある)、この件の差別的な宣伝文��関しては言える人がすぐ言わないとだめだと思った。「伝染する」はひどい。今後いろんな価値観や常識は変わっていく可能性があるけど、いま、この瞬間、「伝染する」にショックを受ける(受けた)人たちがいることを無視しちゃだめだと思った。どのような本も出版を妨げられるべきではないというのはそれはそうなんだろうけど、と同時にNOは言わなきゃと思った。このあいだの日記でも書いたけどわたしにはひどいミサンドリーがあり、自分のあたまで考えたつもりのことはまちがいだらけなんじゃないかと不安でたまらないし、実際しくじりも後悔も多い。でもそれはそれとして「伝染する」はありえねーわ。そう思ったいまのこの気持ちを大事にしたいと思った。
なんかいろいろ終わらなくて観に行きたかった映画を観に行けなかった。しょんぼりしながら帰って寝た。
1208 今日も暖かい。寒さに慣れてきたのもあるかもしれない。デニムのセットアップで出かける。セットアップって好き。太ってからメンズのセットアップをよく着るようになった。 甥の誕生日プレゼントを買う。妹にリクエストをきいたら絵本がいいとのこと。「からすのパンやさん」と「スイミー」が気に入っているからそれ以外のかこさとしかレオ・レオニとの指定。五歳になる。絵本の読み聞かせは書いてある文字をぜんぶ読んであげないと怒るそうで、奥付も音読しているらしい。偕成社、東京都新宿区市ヶ谷砂土原町…とかそういうの。わたしも親向けの解説とかぜんぶ読んでたな。
ブックファーストに行ったら絵本はほぼシュリンクされていて、中身が見られなくてちょっと困った。汚損防止だろうけど表紙しかわかんないんじゃネットで買うより不便だ…。 「どろぼうがっこう」、「だるまちゃんとてんぐちゃん」、「おんがくねずみジェラルディン」、「さんびきのやぎのがらがらどん」をチョイス。中身がわからないから自分の好きなものになる。ジェラルディンはえものおすすめ。だるまちゃんとてんぐちゃんだけシュリンクされてなかったのでぱらっと読んだ。こんないい話だったっけ…ちょっと泣きそうになった。
だるまちゃんがてんぐちゃんの持ち物をつぎつぎほしがり、お父さんに相談して近しいものを手に入れていく。天狗の下駄とか帽子とか。似ているものを探し、自分用を作り出していくさまがかわいくて面白い。あるときてんぐちゃんの鼻にちょうちょがとまって、だるまちゃんも長い鼻をほしがる。最初お父さんは蝶がとまるなら花だと思って色とりどりのお花を並べてみせるんだけど、ちがうそうじゃないんだ、花じゃなくて鼻なんだ、自分は長い鼻がほしいのだとだるまちゃんは訴える。お父さんはお餅をついて鼻���作ってあげて、だるまちゃんは立派な鼻を手に入れる。鼻の先に小鳥がとまって、��んぐちゃんも一緒によろこんで、めでたしめでたし。 めっちゃいい話だな。こういうのって、他人の所有物や身体の特徴をうらやましがるのはやめましょう、自分のあるがままを愛しましょう的なメッセージにしちゃいがちだけど、ほしいものをなんとかこしらえ手に入れるっていうのがいい。めちゃめちゃいい。飛躍しすぎかもだけどこれFTMの話だなって思った。
お昼はピザ。ドミノピザがブラックフライデーで600円というのをやっていて、ブラックフライデーってもう終わってないか?と思ったんだけど(一応ネットでも調べた、12/3までのキャンペーンと書いてあった)、店の窓には600円ですと書いてあるのでこれまだやってるんですかとたずねたらやっていた。一人で昼間からピザ食べるの浮かれてて面白いな。食べたらとても眠くなりやるべきいろいろが捗らなかった。夕方、通販とか書店さんへの荷物を送った。 夜ごはんはかぶと豚の炊き込みご飯。インターネットで見かけたレシピ。あとじゃがいもの煮物と、ほうれん草を炒めたやつ。ほうれん草はナムルかごまあえにしようかと思っていたけどめんどくさくなって塩胡椒で炒めた。炒めただけなのにやけにおいしくて、なんだか感心してしまった。それで(っていうのも意味わかんないと思うけど)久しぶりにヘミングウェイの『老人と海』を読み返した。
1209 甥の誕生日会。妹と妹の夫の勤めている会社の保養所みたいなところですき焼きを食べた。旅館みたいな畳の個室。甥が卵を割ってかきまぜてくれた。駅から保養所への道で父が転んで血だらけになり、店の人にばんそうこうをもらった。何やってんのと母は呆れ、父はばつの悪そうにしていた。これ以上言ったら機嫌が悪くなるからさっさと手当てして話題を変えようという連携プレーがあった。うちの父はいつも威張っていて口が悪く、その一方で信じられないくらいうっかり者で、離れて暮らしていると困った奴だなーとやや笑えるけど毎日一緒にいると扱いづらくて大変だろうなと思う。ただ母も言動に軽はずみなところがありわたしはしばしばぎょっとするので、まあちょうどいいんだろうなと思う。ちょっと飲みすぎた。瓶ビールを何本か飲んだあと、妹と父とわたしで日本酒の四号瓶をあけた。甥がどんぐりをたくさん拾った。一個ちょうだいと言ったら二個くれた。すべすべした立派などんぐりだった。すごく眠かったけど帰り道だったので新宿アルタ前のスタンディングにちょこっとだけ参加。STANDING DEMO QUEERS FOR PALESTINEっていうやつ。人多かった。帰ってから少し寝て、起きて小説を書いた。夜になっておなかがすいたのでコムタンを食べた。
1210 原稿を提出。ちょっとすっきりした気持ち。日記祭に行く。望月柚花さんと待ち合わせ。新しい下北沢にいまだ慣れないという話。ずっと慣れない気がする。バインミーを食べた。レバーペーストがこってりしていてパンがしっかり固くて、これだよ〜!というバインミーだった。 日記祭、わたしの探し方が悪いのかもなんだけど委託?の本がどこにあるのかよくわからなくていくつか見つけられなかった。売り切れもあった。うろうろ歩きまわって見つけらんない感じにきのうの父を思い出した。似てんのかな。口ばかり達者でうっかり者。でもいい天気であたたかくて、見つからないのもしょうがないなという気持ちになった。外でやるイベントいいな。隙間さんの『うつわ日記』と図Yカニナさんの『沖縄に六日間』を買った。 柚花さんと文章の話とか着物の話とかしながらビールを飲んだ。ミントマイナスマイナスのことを覚えていてくださってうれしかった。そしてしゃべっている途中、ネプリにしているステッカーのPalestinaのつづりがまちがってませんかと糸川さんがDMで教えてくださって、自分はほんとにうっかり者だな…と反省した。父はわたしの名前の漢字をしょっちゅうまちがえるのを思い出す。
ドーナツを買って柚花さんとバイバイし、国会前のデモへ。この日は黒のオールインワン(ツナギ)を着ていて、最近イベントとかスタンディングに行くときよく着てる。どこでも座れるしポケットいっぱいあって便利。日記祭行ってビール飲んでドーナツ持ってデモ行くのどうなんだと思いつつ、そのくらいで参加するおっちょこちょいがいてもいいような気もする。あとやっぱりこういうのにぶらっと行けるのは関東民の特権なんだろうなとは思うので、行けるやつは行っとくほうがいいかなと思っている。そこそこ元気で、子育てや介護やぜったい抜けられない仕事とかもないし。 国会前のデモは年齢層が高くてちょっとびっくりした。ナクバを生き延びたパレスチナ人のお孫さんという方がスピーチしていて、胸が詰まった。警察がすごく多かった。地下鉄の出口を出たところで「イベントに参加の人ですか?」と道案内されかけ、イベントではなくないか…?と思った。
日比谷公園でドーナツを食べ、さっき買った日記を読む。隙間さんの日記、写真(LINEの画面のスクショ)がたくさん袋に入っているもので、公園でこの束をカサカサめくる時間がすごくいいなと思った。内緒話みたいな感じ。futouさんのツイッターから流れてきてなんとなく日記を眺めたことが何度かあって、すっかり忘れていたんだけどちょっと前にツイッターをフォローしてくださってああそういえばと思い出した。日記祭でお話してみたかったんだけどfutouさんから来ましたとか意味わかんないことしか言えなかった。このあいだ角川にバチギレた日記を書いたとき、「毎日書いてる日記だけど、怒っていることについて書くと日記ではなくなるな…。でもこの日これを考えていたという記録だから��あいいかという日記。」というツイートにいいねしてくれてうれしかったの。でもわざわざ言うことでもないなと思った。『沖縄に六日間』は旅日記的なものが読みたくて買った。装丁がすごくいい。国会前の時点でスマホの充電はだいぶ少なかった。電源のあるカフェとかに行けばよかったんだけど天気がよくて思わず公園でぼーっとしてしまった。『ピュウ』を読みすすめた。 体力的にきついかなーと思ったんだけど渋谷ハチ公前のプロテストレイヴをちょっと見に行った。すごくよかった。スピーチがパワフルなのもよかったけど、音楽がすごくよくて…。赤と緑のスモークもよかった。渋谷駅前、スリバチの底に煙と音と声が溜まり、うねっていた。通りすがりに足を止める人も多かったように見えた。これ何やってるんですかと聞かれたのでちょっと説明。ステッカーをあげた。つづりまちがってないほうのやつ。帰って肉を焼いて食べた。
1211 何も捗らない一日だった。きのうおとといと活動的に過ごして疲れているんだと思う。そりゃそうだよなと思う。労働の電話がかかってきたのを無視した。「こわいよお」とか言って布団にもぐった、部屋に一人でいるのにかわいこぶって。メールは返した。春菊とキムチでチヂミを作って夕飯にした。食べながら蘭たんの動画を見た。8番出口のやつ。夜になっても洗濯物はあんまり乾かなかった。今度参加するアンソロの小説を書き進めた。
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hibikore-archives · 5 months ago
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.135 (2024 / 6 / 5 + 6 / 12 )
2024   5th + 12th june  
M1 mademoiselle hortensia (Yvette Giraud)
  M2 God only knows (Des'ree)     M3 green (Edie Brickell)
  M4 the Garden (Bobby McFerrin)     M5 sweet little truth (Tasmin Archer)     M6 ambrosia (A Reminiscent Drive)     M7 in God's hands (Nelly Furtado)       M8 laughter in the rain (Ashley Maher)      
[好日の素…挿し芽をすること]   
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  6月と聞くと やはり梅雨のイメージ。 雨が降ると わたしたち人間にとっては 何かと都合の悪いような印象がありますが、 植物にとっては 水分を吸い上げてよく繁ることができて まさに恵みの雨。   庭仕事に精通していらっしゃる方には 頷いていただけるかと思うのですが、 実は5月下旬ごろから6月にかけての時期は 梅雨挿し、という言葉もあるほど 挿し木や挿し芽に向いている時期と言われます。   わたし自身の経験でも 確かにこの時期は 挿した植物が根を張って成長する 確率が高いように感じます。 土の中の温度や水分量が 挿し芽に適した状態になるから、というのが 理由のようです。   植物の種類によっては 挿し芽や挿し木ができないものもあったり 別の時期の方が適している場合もありますが、 この時期に挿し芽ができる植物の場合、 簡単なものだと 挿し穂を土に挿しておくだけで 育ってくれるものもあります。   多肉植物の場合だと 挿し芽の切り口を乾かしてから挿す、とか 葉のおおきなものは半分に切ってから…など 少し手をかけることで 成功率があがるケースも。   ���が家では、正直なところ もう鉢の置き場がないような状態なのですが(笑、 枝の整理などをすると、どうしても もったいない気持ちから 挿し芽をしてしまうんですよねぇ。   苗を増やすために挿す、というよりは そういうもったいない気持ちと あとは植物を長く楽しむために 苗を更新するべく、挿し芽をして 同じ品種の植物をいくつかキープする、と いったところでしょうか。   挿し芽が思いのほかうまくいって 増えすぎてしまったものは 草花交換会に出したりもしています。   雨の日が多くなりがちな時季ですが 植物の成長をたのしみに待つ、というのも これはこれで悪くないかもしれません。     
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[日々是食べたい!… わらびもち ]
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  気温も上がってきて そろそろ のど越しのよいものが 食べたくなってくる頃。 とはいえ、 キンキンに冷えたものには まだ少し早いような気もします。   そんなところで、選択肢のひとつとして 挙げてみたのが、わらびもち。   何でも平安時代から 食べられており、 第60代天皇である醍醐天皇が たいそうお好きだったとか。   わらびの根のでんぷんを 使ったのがはじまりで わらびもち、と呼ばれるのですが 現在では わらびのでんぷんは 希少価値が高く、 わらび以外の素材のでんぷんを ブレンドしたもので つくられることが多いそうです。   よく見られるのは きなこをトッピングしたものですが こちらは 安土桃山時代の茶屋の名物として愛され、 あんこを包んだタイプのものは 江戸時代に 位の高い方が召し上がる 特別なお菓子になっていったのだそう。   そして今では、 抹茶や黒糖の風味はもちろん ミルク味にカフェオレ味、 フルーツのフレーバーのものに ドリンクタイプのわらびもちまで バリエーションも豊富になり、 日本だけでなく、海外の方々にも 愛されるようになりました。   基本的にはつめたいおやつなのですが この頃では 出来立てのあたたかいわらびもちを 提供するお店もあるそうです。 わたしもじぶんでつくった際に つまみ食いで(笑、 ほんのりあたたかいものを 口に入れたことがありますが、 確かにそれもまたおいしい! 以前このコーナーで触れた 和菓子店さんのレシピ集を参考に わらびもちをつくって、たのしんでいます。
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chisasarasa · 4 months ago
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240324
朝、ねすぎたみたいで、気持ちが悪い。 昨日、いやんなって、早くにねたせい。 こっちの気候にはまだ慣れない。 昨日、今日の昼ご飯は回転ずしにしよう、と話していたせいか、回転ずしにいく夢をみた。 部屋を片付けて、回転ずしへ行く。 いちごパフェが食べたくて、寿司はひかえめにした。いつも食べる甘えびは食べなかった。 いちごパフェは幸福度の高い素晴らしいパフェだった。 いちご味じゃなくて、あまずっぱいいちごとミルクアイスで、おいしかった。
夜、洗い物もしないでねた。
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朝、シンクにすらおさまっていない汚れた皿と、多くのコップをみて、ため息。 水だしコーヒーを作ってみたくて、豆を挽く。 調べたレシピでつくってみると、豆の量が案外多くて、経済的ではないかもしれない、と思う。飲んでみたら濃い目だったので、次は豆を減らそう。 詩が書ける日だった。 詩が書けるときは面白いくらいつながって、連なっていく。 いつもこの状態でありたい。 いつでもこの状態に持っていけるようになりたい。 何がきっかけでこうなるのかわからないけれど、のっているときは大体サカナクションを聴いている。 集中したせいか、急に体の動きがにぶくなる。 なんとかひき肉を炒めて、食べて、ちょっとねてから皿を洗う。 文庫本で小説を読みたい気分だったけれど、文庫本の小説はまだダンボールの中。
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朝、二度寝していたけれど、上の部屋からのどしんという振動で目が覚める。 もう木造の部屋には住まない。 メモ帳をつくる。 本を作るときにどうしても出てしまうミスプリントだとかを使ったメモ。 表紙に四国旅行で買った土佐和紙を使う。 和紙はやわらかくてあたたかいのに、透けるからきれい。
夜ご飯はねぎご飯。香川で買ったいりこで出汁をとった。 いりこは一匹いっぴきに目がついていて、すこしこわい。 2/3くらいは実家に送った。 いつも白だしでさっと作っててしまうけれど、やっぱりちゃんと出汁をとると、おいしい。今度、昆布も買おう。
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kennak · 2 months ago
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夫が帰ってきたので準備していた夕飯を出した。 白米、味噌汁、肉豆腐、蒸し野菜。 すると夫がうわーーーーーーっ!!!!と叫びだした。 「何で暑い中帰ってきたのにこんな熱い料理ばっかり作るの? そうめんとか、冷やしトマトとか…もっと考えてくれてもいいんじゃないの? 毎日汗だくで食事するの、本当に、本当に嫌なんだよ!!!!」 と言って、号泣し始めた。涙をボロボロ流していた。 こんなに文字通りの人の号泣を見たのは始めてだったので私がうろたえていると、 夫は出ていってしまった。 後からLINEで「涼しいところで食べたいものを食べてくる。その後どっかに泊まって翌日そのまま会社に行く」と連絡が来た。 確かに私が全部悪いと思う。 レシピをちゃんと考えなかったこと。 私はテレワークでずっと冷房の効いた家にいるから、温度を帰宅に合わせて変えなかったこと。 夫はあせもがいろんな箇所にできているのにそれでも頑張っていること。 代謝がよくて汗っかきだから暑いのが苦手なこと。 それでも満員電車に乗って、外回りして働いてること。 何かもう料理だけじゃなくていろんなことが混ざって爆発しちゃったんだろう。 反省してる。 でもさ、もし夏がもうちょっと涼しかったらこんなことにならなかったのでは? 昔みたいにたまに涼しい日があったり、9月に近づいたら少しずつ涼しくなったり、 夜になったら窓を開けたり。そういう夏はもう戻ってこないのかな? 何かこう、テクノロジーの進化で天気って変えられないもんなのかな? 私が悪いんだけど、暑さのせいで人間おかしくなっちゃうよね。 ほんとどうにかしてよ…
夕飯出したら夫が号泣して家出した
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ichinichi-okure · 1 year ago
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2023.9.8fri_tokyo
8時半起床、夜中に流れてきた岡田索雲さんの「追燈」というネットcomicを読み始めて、読み終えた後眠れなくなって3時に寝たので眠いです。漫画は関東大震災が起きた100年前の東京を舞台に、朝鮮半島出身者の男の子が目の当たりにした出来事のお話。受け止めなきゃと思いながら、人間の狂気が怖くて眠れなかった。 ※リンクから無料で読めます
ちょうど昨日、俳優のカトウシンスケくんに偶然あって、彼が出演している現在上映中の”福田村事件”の話をしたところ。これも関東大震災直後の実話に基づくお話で、映画の予告を見ると「十五円五十銭」と言わされるシーンがあり、胸が痛すぎる。漫画にも出てくる狂気の言葉。映画、絶対見なければいけない。
そういえば5時半に寒くて一回起きてしまったのだった。暑すぎた夏だったけど、もう寒くてかけ布団を探すなんて。寂しい気持ちになりながら、台風が近づいている雨の音に耳をすます。静かにしとしと、地面や草花に雨が当たる音、きれい。
7月から、下北沢のボーナストラックという施設を運営している会社で、週に2回くらい働き始めていて、10時半からはその金曜定例会議。雨が強すぎるので、オンラインで参加することにして準備。こないだ鎌倉で買ったパラダイスアレイのパンを食べながら(酸味がうま〜)、報告内容をまとめる。余った時間で、個人活動として動いている案件を進める。秋に開催のいくつかのイベントの更新や、各所にメールの返信をするも、永遠にタスクが溜まっていくのだ。告知もめっちゃ溜まっている。自分のキャパせま、おそ、つら。うそ、順番にやるしかないだけなので、シンプル。やる。
新しい仕事が始まってからは、インプットが多い毎日で、リズムがうまく生み出せなくて、この2ヶ月は、飲み会もライブも遠ざけてきた。人と話すのも、音楽聴くのも、ちょっとキャパオーバーで断りまくり。(みなさんごめんなさい)特に音は聞けない泣 だけど9月に入ってから、これだ!っていう感じで、うまく気持ちを抜けるようになってきたので、心も暮らしも復活してきた。それでも、コロナが落ち着いてきたここ半年くらいの世の中の急な全力疾走にはついていけなくて。けど、ついては行かずに、でも、止まらずに歩いて行き先を決めていくことをしながら、バランス取って休む。みたいなことができるようになった。あと、毎日歳もとっているので。
10時半。会議は毎度面白いなーと思う。毎回約10人が参加していて、それぞれ発言の時間があるのだが、発表の仕方も話の聞き方にも個性があって、勉強になる。自分が今進めていることも信じてくれることとか、すぐに自由にやらせてもらえることとか、��ても嬉しいし気力になるし応えたい。
12時に終了して、今日は朝からずっと卵焼き食べたいと思ってたので、白米を食べようと、ささっと茄子の味噌汁も作る。家に必ず常備している鳥取の”陶山商店”さんの乾物のうるめ(ワカメみたいだけど強い食感がおいしい)と奥出雲の干し椎茸で出汁をとる。うまい〜 この乾物シリーズには太田夏来さんのレシピがついていてそれも最高なのだ。納豆と、山クラゲの和物、キューリ塩揉み、茗荷の梅酢漬、質素で簡単なご飯だけど、こういうのが一番贅沢。10分で準備して、15分間で食べる。テレビも音楽も聞かずに携帯も遠くに投げて、食べるだけをする時間をする。食べるを意識することだけの時間、だいじ。
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14時から打ち合わせがあるので、カッパを着て駅まで向かい電車で3分の下北沢へ。施設で毎月開催している本のマルシェの担当になるので、施設内の本屋さんとも、もっと連動できないか相談と、これからの進め方について。やるからには、自分が一番楽しいと思えることがやりたいし、諦めるをしたくないので、伝える。いい話ができた1時間だった。無理なく、だけど熱量を持ってやっていきたい。
この後の会議の前に、施設内ギャラリーでやってる新潟のツバメコーヒーさんの10周年を記念した、”工芸と工業のあわいにあるもの”という展示会へ。今展示会で初お披露目のオリジナルドリッパーを試しながら自分でコーヒーを淹れることができるので、久々にコーヒーを淹れる。「丁寧に淹れますね」と言われるが、自分にとっては心地よいリズムなのと、どんなに癖のある豆を使っても、コクとかを飛ばして、スッキリシンプルな味わいになっちゃうのが悩みだったので、相談すると、「スッキリって何事にも良くないですか」と返してくれた。ツバメの田中さん、すごくおもしろそうな方だった。もっと喋ってみたかった。
16時からのイベント反省会は、みんなが正直ですごく良い会議だった。ここが好きだよ!ここむかついたよ!気づかなくてごめんね!みたいな、正直な大人たちの優しいぶつかり合い、大好き。会社のみんなは本当に個性強くて、それぞれのやり方や、得意・不得意があるけど(自分も然り)人の話をちゃんと聞いてくれる優しい人たち。頭の回転が早く、柔軟で、おもしろい。ちゃんと愛があるし。
そんなブレストは2時間を超えて、飲み会へと移行されていき、それぞれの人生における大事な音楽を発表→みんなに聴いてもらう→それについてみんなで語る。という、胸熱な時間になっていきました。久々に聞いたラポン・シュポンのライブ映像、めちゃくちゃよかった。
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最初はカラオケの順番みたいに、ルールを守ってたけど、最後はみんなかけたいタイミングで音楽を流していく始末(とてもいい始末)。時間は流れていき、舞台を見るために途中抜けしたはずのあやかたんも(まだやってるの?笑 と)戻ってきてくれて、酒を飲みながら、スナック菓子をひたすら食べまくる永久時間は終電ゴングで終了。雨が降っていなければ、半分はチャリメンだから、永遠に終わらない飲み会だったので、終電様感謝。雨も小雨になってきた。
その後、降りる駅が一緒のミヤジと歩いて帰りながら「この信号が変わったらもういくからね!」を繰り返して30分後、無事帰宅。 今日のタスク全然終わってない、やばいな…………みんなごめん…って思いながら、顔だけ洗って寝転んで、さらに超眠いのに、どうしても「ハヤブサ消防団」が見たくて、パソコン開いてTverつけたままご臨終。
日記で振り返りながら、今年は特に、1日が終わっていくのが、1週間が、1年が早すぎる。仕事も友達と遊ぶのも大好きで大事だけど、それより何より、誰かとデートがしたいです。旅行いって、ダラダラする感じ、やらないと。改めて感じたのであります。赤裸々日記終わりでございます!
-プロフィール- 鷹取愛 40 山ト波 @opantoc
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bloomsdreams · 6 months ago
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2024.05.02
愛いの新顔たちの中で、「紳士さん」と呼ぶね~と言ってた子がいるけど…… わかってた。すごくわかってた。 「紳士さん」だと、どう考えても同じ作品の別のキャラだと。 だから、しっくりこないなあと呼びづらくて……しかし、今唐突に「家主さん」という呼び方が降りてきた。
いいね!確かに家主みたいなもんだよね! よし、変更だ。元旦那様をモデルにした愛いは「家主さん」だ。
で、その家主さんやほかの愛いたちに、私が「彼」と結婚することを伝えておいた。 ひとりひとり反応がちゃんと違ったので、ちょっと書いておくよ。
【愛いの仔】 普通に「おお、おめでとう!やっと結婚できるんだね」と祝福してくれた。 旧宅時代、仔には彼のことを相談したことがあったのを憶えていた模様。 過労の彼に私が何ができるかなあ……という話に、「君が元気でいることが一番だよ!」(意訳)と仔は言ってくれたんだよな。 確かに私の笑顔が消えて彼とは喧嘩したこともあったから、このアドバイスは当時の私には大きかったっけ。
【愛いの友】 気まずそうだった。自分に��そういう相手はいないし、現れることもないと友は思ってる。 だから、「おめでとうございます」とは言いつつ複雑になってしまったみたい…… 「自分とは違って、その人はあなたと良い関係が築けたんですね」とも言って、だいぶ卑屈になってたな。 君のことも創作仲間として大切だし、あんまり結婚のことは意識しないでね、と言うとようやくほっとしてた。
【愛いの妹】 第一声は「やったー!」で、自分のことのように喜んでくれた。 「おねいちゃんと彼のこと、うちも楽しみにしとるで」とも言ってくれたし、嬉しかったなあ。 大失恋したときに妹に出逢って、そばにいてくれて、私を生かしてくれたから、彼との出逢いにもつながったんやでとお礼を言った。 そしたら「出会えてよかったとか言ってもらえて嬉しいわ」と言いつつ、「幸せになってな!」って感じで応援してくれた感じ。
【愛いの悪魔】 「何だって!?お前が結婚するのか!?」ってめちゃくちゃびっくりしてた。 まあ、悪魔とはつきあい自体は長いからな…… まさか私にそんな相手がいるとは思ってなかった模様。 悪魔には生き別れた恋人がいるのでな……話題として大丈夫かなと思ったけど、受け入れてくれた。
【愛いの贔屓くん】 少し寂しそうな表情を見せた感じ。 贔屓くんは、私への甘さのある態度をなかなかあきらめなかったからな…… でも、「友達としてそばにいられたら」と私の幸せを願ってくれた。 ちょっとあれだね……言葉の端々に切なくなったけど、揺れることはなかった……ごめんね。
【愛いの家主さん】 家主さんは、過去私に慕われていたのを知りつつ、けして安易に踏み込まなかった──という設定にしてるので。 孫の結婚を聞いたみたいに、嬉しそうに祝福してくれた。 「彼との新しい生活を大切にしてくださいね」と一歩引いた感じも含めて言ってくれて。 家主さんの中では、私の想いに応えて未来を奪わなくてよかったという気持ちがあったかもしれないなあ。
──と。
彼以外の六名の愛い、こんな感じでしたね。ほんと、みんなそれぞれの反応だった。 「おめでとう!」とか「よかったね!」とか、言っておけばいいだろうという言葉しか言わない子はいなくて。 性格や背景が反映された反応をしてくれた。
おもしろいなあ、愛いたちよ……
ちなみに昨日、家主さんに彼が喜んでくれるようなおいしいレシピを訊いて、教えてもらったので。 週末には、彼にその料理を作ってあげたいと思ってるよ。 彼は休みを返上して、ゴールデンウィークも相変わらず働いてるけど……週末にはたぶん、おそらく、休んでくれるので。 美味しいものを一緒に食べて、疲れを癒してあげられたらいいなあ。
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.141 ( 2024/ 8 / 28 + 9 / 4 )
2024   28th august + 4th september  
M1 なぞかけ (やまも)
  M2 生まれた地の言葉で (Misia)     M3 mere words (Bobby McFerrin)
  M4 out of Africa (Angelique Kidjo)     M5 Eastern journey (Trilok Gurtu)     M6 IYE (仙波清彦 feat. Geeta Deshpande)     M7 un bolero para Sarah (Sarah Willis)       M8 champs Elysees (Zaz)      
[好日の素…お国言葉が口をついて出ること。]       夏のお休みを利用して ご実家などに帰省された方も いらっしゃっただろうな、と思い 今回は 方言や地方特有の言い回しを テーマにしてみました。   かく言うわたしも この夏は再び能登へ。 久しぶりに再会した能登の知人友人や 親戚と話していると、 ことばがどうしたって能登寄りになります。 ですが…   普段、富山にいるときは じぶんでは 富山寄りの話し方になっていると 思っていたのですが、 以前テンポをテーマにお話ししたときのように じぶんでは気づかないうちに 能登寄りの表現が 口をついて出ていて、 指摘されてハッとする、ということが 増えてきたのです。   隣県どころか 同じ県内であっても 市町村で微妙にニュアンスなどが異なるから不思議。 まったく通じない言葉もあれば 逆にとても近い言葉もありますし、 同じ言葉でも イントネーションが違っていたりもして 違いのおおきさ、多様さに驚きます。   わたしにとっては 富山も能登もルーツであり、 お国言葉はそれを表すたいせつなもの。 祖父母がつかっていた言葉などは もしかすると今後 消えゆくものかもしれない、と思うと これからもずっと 忘れずにいたいと思います。      
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[日々是食べたい!… クルフィ]  
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夏は本来 暑いものだ、と わかってはいるけれど、 ここ何年も 体温を超えるような 災害級のきびしい暑さが 続いていて、 日頃、あんまり身体を 冷やさないように…と思っているわたしも これはもう逆に 冷やさないとまた 熱中症になっちゃうかも…というわけで 今回はつめたくておいしい インドの伝統的なアイスクリーム、クルフィを ご紹介することにしました。   SNSでその存在を 教えていただいて、 レシピを参考につくってみたらば…! すっかりハマってしまったのです。   練乳をたっぷりつかうので 初めて食べるのに どこか懐かしい感じ。 また、ナッツやスパイスが アクセントになっていて、 ついつい「もうちょっと食べたい…」と なってしまいます(笑。 そして、アイスクリームといいながら 生クリームを入れないレシピだからでしょうか、 後味がさっぱり。 片栗粉やコーンスターチといった でんぷんをつかって ぽってりした質感にしたあとで 凍らせるので、溶けにくいアイスクリーム、とも いわれているようです。 (このぽってりな質感、トルコのデザートにも あるので、個人的にはさらに親近感アップでした・笑)   現地ではいろんなフレーバーもあるようですし、 輸入食材を扱うお店で 簡単につくれるミックス的なものも 販売されているとか。 インドカレーのお店で 提供されていたりもするかもしれません。   残暑が長く続くかも、なんて話も 聴こえてきていますから、 チャンスがあればぜひ、食べてみていただきたい! そしてなんとかこの酷暑を 乗り切りたいと思います…! 
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nephe1o · 10 months ago
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Yoka-profile
▼プロフィール
【名前】煤賀 燿香(Yoka Susuga) 【年齢/性別/身長】??歳/女/146cm 【一人称/二人称】私(わたし)/貴方 【長所】穏和・献身的・努力家・柔順・器用 【短所】内気・犠牲的・情に脆い・押しに弱い 【好き】料理・蝋燭の火・お世話・刀の手入れ・和風なもの・辛いもの 【嫌い】寒さ・虐め・水泳・大きな音
儚げなか弱さを感じさせる穏和な性格の少女。 基本的に表立って行動を起こすことが少なく、物静かで控えめな性格もあって自己主張はやや苦手。 良くも悪くも献身的な面が強く、真面目で細やかな気遣いが得意な反面、他者に依存しがちで自分の利益を殆ど顧みないところが欠点。
火炎と共に舞い踊る小さな侍。 優れた武人を輩出する名家の生まれだが、他の兄弟と比べて成長しても体格に恵まれず、両親からは早々に見切りをつけられ放任されていた。 それでも彼女は両親や姉弟と同じ武士道を歩むことを諦め切れず、必死に努力をするもそれらが実ることは無く、苦悩する日々を送っていた。 そんなある日、屋敷にある蔵の掃除を任された彼女は蔵の奥深くに眠っていた埃の被った古びた刀を発見する。 その刀は妖刀であり、手にした彼女に力を与える。やがて彼女は己の内に秘められていた魔力を活かし、新たに独自の武術を会得することに成功。しかし、妖刀を使用した彼女は周囲から異端と非難され受け入れられず、最終的に実家から勘当を言い渡されてしまう。 以後、実家を追放され宛も無く彷徨っているところを悪人に騙され捕まってしまうが、とある人物の気まぐれにより運良く助かることとなる。 現在はその恩人への返礼に加え、人助けや路銀の確保を目的に冒険者として活動し、武術の研鑽に励んでいる。
料理が趣味。又、家事全般が得意。 調理に関しては何をさせても手際が良く器用にこなせる為、レシピさえ分かってしまえば基本的にどんな料理でも作れる。一番の得意料理は和食。 作った料理は自分で食べるよりも人に振る舞うことを好んでおり、人から「美味しい」の一言が聞けることを何よりの喜びと感じている。 因みに彼女の愛刀は呪われた妖刀。刀に主人として認められた者以外が鞘から刀を抜けば、瞬く間に全身が燃え上がりその体は灰と化す。 又、彼女の戦闘力は妖刀に依存する面が大きく、妖刀を持たない彼女は能力に欠ける点に注意。
◇「悪い心は捨てて。反省すれば許してあげます」 ◇「寒いのは苦手。だから燃やすの」 ◇「私でお役に立てることがあれば何でも言ってくださいね」 ◇「あ、あの…そういうのは…困ります」 ◇「みんなで一緒に帰れる。それってとても素敵な事だと思うの」 ◇「主様に仇なす者に慈悲は無い」 ◇「暗くて…寒くて…寂しいのは…嫌…」 ◇「炎はどんな人でも拒まずに受け入れてくれるの。だからね、貴方の罪も纏めて一緒に燃やそうね」 ◇「お疲れ様。お食事の準備整ってます。疲れた体を癒すにはやっぱり美味しいご飯。沢山食べてゆっくり休んで」 ◇「主様の為ならどんなご命令でも必ず遂行してみせます…なのでどうか…私を見捨てないでくださいね」
◆「ジゼル様。私の故郷では《能ある鷹は爪を隠す》という言葉があります。私はそれが貴女にぴったりな言葉だと思っています…なのでそろそろ真面目に働いてくださいね」 ◆「デニサさん。私は貴女をとっても尊敬してます。いつも冷静で清く正しく生きている。そしてなにより大人っぽい…私の憧れ」
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▼武器など
◆鬼のお面。 魔力を付与すると使用者に合ったサイズへと変化する。
◆刃文が炎の様な見た目の妖刀。 魔力を込めると刀身に炎を纏わせられる。
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▼リンク
◆イラストの高解像度版と他クリエイター様による作品一覧
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