#お稽古
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misoyo-happy · 3 months ago
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アマリリス(花2・葉5)、菜の花(3)、スイートピー(4)
色彩盛花様式本位
直立型
お稽古したお花です。
く〜、様式かぁΣ(-᷅_-᷄๑)って思ったけど、丁寧なご指導で少し苦手意識がなくなったかも。だからと言って、上手にいけられるわけではないけどっ(^^;)
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aprikotea · 1 year ago
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Am I getting confident?!
Since I had tea school the day right after the Grand Tokyo Tea Ceremony, I have not put my thoughts on record right after the practice as usual. There was a lot going on these days.
But tea school was really calming. Especially since I got to practice with the same utensils like last time, because we practice for the event in December. And this will probably continue until the end of the year.
This is very unusual, since tea ceremony follows the seasons a lot! But to be honest: getting to know some utensils in this way and becoming familiar with them, is an interesting experience as well. And I made less mistakes than last time. I will be so brave to say: I might be confident to do the event without mistakes.
Besides that I have only two side notes:
1. Coincidentally, my skirt matched the manju of that day. I liked that a lot. Also this is a new skirt and it’s perfect for practices (some skirts can get really annoying lol).
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2. I made a photo the temizuya where we clean our hands and mouth before we join the practice. There is no reason why. I just never did until now but somehow thought on that day, why not take a picture. So here you go.
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otomai-blog · 6 months ago
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日本の伝統芸能に触れる**
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少し前ですが、狂言師の方が福山に来られて、狂言の作法を一般の私たちにも体験できるメゾッド「和儀」を開発されたので、体験させて頂きました。
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三原駅から電車で福山まで行きました。久しぶりの福山...。楽しみです!
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会場は、能の舞台が行われる場所でした!こういう場所に入らせて頂くのは初めて♪
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日本人が本来持っていた能力を奪われ���しまい、骨抜き状態になってしまった...。
その本来持っていた日本人のカラダの使い方で芸をなされているのが、狂言や日本舞踊などの伝統芸能だと思います。
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狂言や日本舞踊など、敷居がとても高く、私なんかが入る場所ではない...と勝手に思っていましたが、そんなわたしも経験しやすい様に体系化してくださって、本当にありがたかったです。
今回、呼吸法、立ち方、歩き方、発声を学びました。
今まで経験したことのない、カラダの使い方を教えて頂きました。日本人が古くから当たり前にやっていた所作を、今更ながら習いましたよ(笑)
教えて頂いた立ち方、歩き方をすると、腹がすわり、すーーっと早く歩けちゃうんです!!!そして心地よい!
いい悪いではないのですが、当たり前の様にやってきた事が洗脳だったことに気づかされました。
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今まで、海外のものに憧れ続けていました。海外の伝統芸能、エクササイズ、素晴らしいものばかりでした。
しかし、この日本にも後世に継承したい素晴らしい伝統芸能があるということを、今回の経験を通して痛感しました♪
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(帰りの電車で可愛い虹を見ました!)
ますます日本の伝統芸能に興味が湧いてきています。
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obubutea · 2 months ago
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抹茶の販売についてのお知らせ
いつも京都おぶぶ茶苑の商品を手に取っていただき誠にありがとうございます。 昨今、例年より抹茶の需要が非常に高まり、おぶぶ茶苑でも予想より多くのご注文を承っております。そのため一部生産製造を今まで通りに行うことが厳しい状況下となっています。つきましては、抹茶の購入制限と商品改訂をさせていただくことになりました。   【購入制限の抹茶商品】 ※お一人様一つまでの購入でお願いします ⚫︎おくみどり抹茶 25g/100g ⚫︎ごこう抹茶 25g/100g ⚫︎さみどり抹茶 25g/100g ⚫︎ナチュラルおくみどり抹茶 25g/100g   【製菓用・業務用 高級宇治抹茶…
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davisnozoki · 1 year ago
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映画の柱稽古1話観てきました。あまりにも良すぎて即おかわりしました。続きが見たすぎるのではやく4月になってほしい。
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これからアニメでも見られるって思うとウキウキになる大好きなシーン×3です。柱稽古だと左の数え歌ぽんぽんですね本当に楽しみ。。
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aidairoarchivetwo · 6 months ago
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Hanako of the Opera
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#オペラ座の花子くん
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【新米歌姫】 よかった、来てくれたのね。 こんばんは、急に呼びつけてごめんなさい。私はこのオペラ座のコーラスガール。 あなたならきっとこの事件を解決してくれるって聞いて…。
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【猫?】 ……夜色のハート。 君はそれを選ぶんだね。  それじゃあ、この先に居る人物が事件の犯人だ。
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【新米歌姫】 さあ、こっちよ。 じゃじゃーん、紹介するね。この人こそが当オペラ座のトップスター! …って言っても今は歌えなくなっ��ゃったんだけど。 大丈夫? お話できるかしら……。
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【新米歌姫】 次の人はきっとオフィスにいらっしゃるはず…。 失礼しまーす…こんばんは! ご紹介するね。こちらが当オペラ座の支配人よ。 とってもかっこよくて頭も良くて優しくて…ああっスコアを見つめる横顔も素敵…
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【新米歌姫】 この人は絶対この辺りに居るはず……やっぱり。 こんばんは! あれ? 聞こえてない?? こんばんは!! 副支配人さん!!! …………。 こんばんはー!!!!!!??
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【新米歌姫】 バレリーナなら副支配人さんの近くに居るはず……。 あの子はね、私の大親友なの! 可愛くて、バレエも上手で、モテモテで……。 あ、居た! こっちこっち!
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#オペラ座の花子くん
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【新米歌姫】 この間は仔猫ちゃんがどうとかで留守だったみたいだけど、 今夜こそテノール歌手さんに会いに行っちゃうんだから! テノール歌手さんは……むむ! あんな所に女の子の人だかりが…きっとあそこね。 すみません通りまーす!
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【新米歌姫】 えーと���次の人がいる場所は……きゃ! せ、せせせ先生!! いらっしゃったんですね!? こんばんは、違うんですこれはサボりじゃなくって…!!
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【新米歌姫】 後援者くんはね、若いけど子爵様なのよ! 私のタイプではないけど…正義感が強くて、とってもいい子なのよ。 きっとここからお稽古の様子を見てるはず…。 やっぱりいた。こんばんは!
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【オペラ座の怪人】 やあ。 夜な夜なうちの歌姫を連れ回しているのは君か。 犯人当てなんて無意味なことを。 主役を務めるべき者がその座に収まったんだから、 喜んでればそれでいーのに。
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【オペラ座の怪人】 そうだよ、その通り! オペラ座の人気歌手に毒を盛ったのはこの俺さ。 なぜってこのオペラ座の連中ときたら、音楽のセンスがてんで無いくせ、 俺のキャスティングに逆らうものだから。 思い知らせてやったのさ。
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【猫?】 明日の夜は、俺が少しだけ後奏曲を弾いてあげるよ。 それじゃ、ばいばーい!
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終幕 #オペラ座の花子くん
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【原作情報】 Gファンタジー5月号絶賛発売中です! 特別付録で、花子くん&寧々の特製B3ポスターが付いています そして、応募者全員サービスの描き下ろし複製サイン色紙は今月号がラストチャンス!
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holespoles · 10 months ago
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Kisyun Hiragi "Cat's Practice"
Hiragi Kisyun低浮上「猫のお稽古」
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simamamoru · 9 months ago
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汚辱の日々  さぶ
  1.無残
 日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
 週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
 私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
 きまりきった台詞を、そそくさと言い棄て��、さっさと出ていってしまった。
 班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
 初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
 戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
 だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
 その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマで��見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
 なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
 この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
 私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
 勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
 全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
 つらかった。肩身が狭かった。
 もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
 夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
 あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私��逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
 2.玩弄
 部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
 低いドスのきいた返事があった。
 扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
 辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
 傲然と私に命じた。
 私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
 程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
 辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
 ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
 乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
 コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
 私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
 入って来たのは――上等兵に姿か��ちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
 私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
 私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
 辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
 辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
 意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
 水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
 頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
 他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
 今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
 私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
 堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
 命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
 二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
 思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
 低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
 私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
 水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
 辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
  3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
 四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
 彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
 今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
 顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
 凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
 言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
 一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
 戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
 三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
 男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
 「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
 有無を言わせぬ強引さであった。
 あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
 その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
 その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
 ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
 私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
 合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
 息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
 奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
 堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
 思わず息をのんだ。
 徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
 突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
 断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
 心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」  言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
 毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
 最後の一瞬が、とりわけ私の���身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
 毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
 終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。 
 班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。  瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
 どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
 気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
 「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
 おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
 そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
 水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
 新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
        (了)
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clavissionary-position · 1 year ago
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Fun Kagari Thoughts
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So obviously you guys know by now how one of Kagari's two descriptors is 甘えん坊将軍 (amaenbo shogun) or "spoiled shogun."
Being the ignorant fool that I am, I did a bit of le googling, and if Kagari's personality is remotely anything like the song Amaenbo Shogun or this adorable video of a needy cat called Amaenbo Shogun, then there is SO much crack potential here.
I'm not saying Cybird took either of these two gems into account while developing him (or even know of their existence), btw. This doesn't seem anything like the Kagari we've seen so far, after all.
Partial, google-translated lyrics (accuracy not guaranteed):
重い鎧は着れない He can't wear heavy armor
着物一人で着れない He can't put on a kimono by himself
お話ないと寝れない He can't sleep without talking
籠じゃないと行かない He can't go anywhere without a palanquin
灯りがないと寝れない He can't sleep without a light
弓矢の稽古したくない He doesn't want to practice archery
熱い料理はフーフー Hot food is *blowing air sounds*
「もう、幕府のことは任す」 "Aw, I'll let you handle the shogunate stuff."
The chorus gives me feels though (assuming I'm not misinterpreting it):
誰にも 明かせない 本当の 自分を He can't reveal his true self to anyone
誰にも 見せれない 本当の 自分を He can't let anyone see his true self
誰もが 明かせ��い 本当の 自分を No one can reveal his true self
誰にも 分からない 本当の キモチを No one knows his true feelings
Take everything here with a gigantic grain of salt, but this song slaps and I might be simping for a Kagari that doesn't exist. My assumption is that the phrase amaenbo shogun is an existing stock phrase like 'spoiled princess' that we have in english?
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moderndays · 1 month ago
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2025/03 いけばなお稽古記録
生花新風体
来る池坊東京連合支部いけばな池坊展の試作に取り組みました
上 レンギョウ クッカバラ マツムシソウ
中 オクロレウカ レンギョウ バラ
下 レンギョウ フィロデンドロン カトレア
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misoyo-happy · 4 months ago
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蝋梅(ろうばい)、薔薇
傾斜型のようだけど、型にこだわらない
今年初稽古です。残業になっちゃったけど、なんとか間に合いました。
蝋梅は初めてかも。嬉しい(*^^*)
そう考えると、次に蝋梅をいけられるのは、いけられたとしても1年後?あんまりいい枝ぶりのが来なかったと思っても、来た枝で美しくいけたいね。
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aprikotea · 1 year ago
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Jouou-Dana and Will I ever understand Kagetsu
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Just a fun fact as starter (because I keep forgetting it): The tabacoo tray always marks the seat of the shokyaku (first guest). And by the way, we don’t smoke during tea ceremony. It’s something that was probably done in past. But nowadays it is just a custom to mark the seat.
There is so much I could weite about the tea practice in January. After joining usucha and koicha as a guest, I got to join kagetsu. It is kind of a game where you draw lots to decide who will prepare the matcha and who will drink it. We do this really rearly because the rules are a bit hard to understand and only a few people know them fully.
Please don’t ask me for details. Even though I did it four times already now, I don’t understand them. To me it feels like they are always a bit different. But that’s probably because I always don’t remember the last time. Anyhow, it is really fun and creates an easygoing atmosphere.
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Even though I prepared a matcha during kagetsu, I also got to practice a separate temae. We used a self called jouou-dana as we usually do during January. It has some tweaks to it.
The mizusashi is inside behind the right door. You pull it out only 1/3. And you have to do this right at the beginning. Otherwise other utensils will get in the way and you won’t be able to get it out.
You always open the doors with two hands and start with the hand that is further away.
Even though this self is used with the winter kettle the natsume and chasen are placed in the center of the self.
The lit of the mizusashi is place outside on the left side.
At the end, the hishaku and futaoki are decorated inside the self behind the left door.
When you fill up the mizusashi with water, you pull it out completely. At this time, the lit is place above it and inside the groove of the self.
I joined my current sensei last year January. Starting to use the same utensils like last year again really makes me feel how time flies. I am really thankful and learned so much in this year.
Also btw, for koicha I could join the special tea room from last time again. How blessed can one be?! 😌
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otomai-blog · 6 months ago
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体験レッスン**
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先日、久井南コミセンで体験レッスンをさせて頂きました。
事前に人数等お伺いしたのですが、なんと23名のお申し込みが合った様です!
そして、年齢層はなんと!!!
70代の方が9割!
という事でした。
内容をどうしようかな〜と思いましたが、通常と全く変わらないレッスン内容にしました。
普段からヨガなどをされている方がご参加してくださったようで、みなさま、初めてとは思えないほどきれいに動かれていました♪
PortDeBrasって、年齢関係なく楽しめるエクササイズだなと改めて感じました。
もう欲張らないぞ(笑)
先日、このblog(↑)を書いた後に、インスタで素敵なアカウントを見つけました。そのインスタは、インドのヨガインストラクターのアカウントで、音楽に合わせてヨガをされていました。
ヨガのポーズが要所要所に入っているのですが、ヨガをしている感じがなく、まるで踊りを踊っているかの様なものでした。スタンディングから流れる様に床に入りどんどん動きが進んでいつのまにかまた立って...という感じで、この一連の流れが本当に美しかったです♡
この方の動きを見て、この流れる様な動きをPortDeBrasで再現できるかも!!!とインスピレーションを頂き、とてもワクワクしました♡
前回の話の続きになりますが、
あれもこれも手を出して、少し欲張りになっていたのかもしてません(汗)
私はカラダ直し(整体)をしたいのではなく、踊りを通して何か表現したいんだ!という事に行きつきました。
カラダ直しや美容グッズの販売は、すでにそれで活躍されていらっしゃる方にお任せして、私は、与えて頂いたやるべき事(PortDeBrasと踊り)に真心を持って取り組んで行けばよかったのです(*^^*)
ここ半年間の心のざわつきがようやく解消されそうです(*´꒳`*)
Eve
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話は代わり、ダイソーで懐かしいガムを見つけました。中のパッケージが色んなものがありました!
そして、このガムやっぱり美味しかった♪♪♪
プロ野球クライマックスシリーズ
今日も巨人が勝ち、3-3で同点になりました。
ここにきて巨人がリーグ優勝した底力を見せて来ました。
さぁ、どうなるかなぁ...。明日、結果がでますƪ(˘⌣˘)ʃ
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iwamotos · 28 days ago
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(250331) @metalmanjapan: んで 開演前に福ちゃんに相談した件 オリジナルが欲しくて考えたやつ 結局全部披露されたw ま、おいらが言うてない悠太のが 一番下手っぴやったけどな 稽古場来てくれた優馬←写真無 観に来てくれた照 初共演の裕貴 ってか ふぉ〜ゆ〜も マジで また共演したいヤツらばっかで困るわw しあわせですわ
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kennak · 2 months ago
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奈良県奈良市の奈良県立西の京高校(現在は閉校)で1995年、演劇部顧問だった男性教諭が部員に「演技指導」と称して暴力や性的虐待を繰り返していたことが発覚した事件。加害者には実刑判決が確定している。 事件の経過 顧問の男性教諭(1995年当時32歳)は少なくとも1992年から、演劇部の指導の際に「演劇指導」と称して、複数の演劇部員への暴行やわいせつ行為を繰り返した。 教諭は1994年2月4日、演劇部員の2年生の女子生徒に対して、「練習時間に遅れた」などとしてこの生徒の頭を20回以上殴った上、腹部を拳で2~3回殴るなどした。この暴行で、被害にあった女子生徒は鼓膜損傷など全治9ヶ月のけがを負った。その際、教諭は「親には本当のことをいうな。お前の将来ぐらいどうとでもなる」などと被害者を脅して暴行の隠蔽工作もおこなった。 教諭の暴力行為については、以下のようなものが指摘された。 通し稽古の際に殴る。被害生徒は殴られたはずみでドアの取っ手に顔をぶつけてけがをした。 「指示通りに脚本を作れなかった」として20回以上平手で殴ったうえ、暴行の事実を隠すように強要した。 「音響操作を間違えた」として20回以上殴った上、「足腰が立たないようにしてやる」と暴言を吐いた。 「演劇指導」と称して、女子部員を別室に連れ込んで体を触るなどのセクハラ行為。 学校は暴力行為の一部を把握していたが、教諭が「演劇指導」と強硬に主張したため、その主張を鵜呑みにしてそれ以上の調査をおこなわなかった。 被害者が1995年に「被害者の会」を結成し、奈良県教育委員会に被害を訴えた。 教諭は1995年9月下旬から自宅謹慎措置となり、奈良県教委が事実関係を調査した。しかし教諭は奈良県教委の調査に対して、自分の演劇論を延々と述べるなど言い訳に終始していたという。 さらに教諭は、演劇部員や奈良県教育委員会の調査に応じる生徒らに対して、「県教委に知り合いがいる。お前のしゃべったことはすべて耳に入る」(から教諭にとって都合の悪いことをしゃべるな)などと脅し、事実を隠蔽しようとした。またIは、保護者らに対して嘆願署名を集めるように依頼した。 奈良県教育委員会は1995年10月7日、教諭を諭旨免職処分にした。 刑事処分 奈良県警奈良署は1995年10月9日、1994年2月4日の暴行事件などを理由に、元教諭を傷害容疑で逮捕した。 奈良地検は1995年10月31日、元教諭を傷害罪で起訴した。また奈良地検は1995年11月22日、「演技指導」と称して女子部員の体を触ったなどの強制わいせつ容疑で、元教諭を追起訴した。 公判では、元教諭は起訴事実を全面的に認めたものの、部活動への熱意や部員への思い入れなどを理由に情状酌量を求めた。 奈良地裁は1997年2月26日、懲役2年6月の実刑判決���下した。元教諭は控訴したものの、二審大阪高裁で1998年3月18日、一審奈良地裁判決を支持し控訴を棄却する判決が出された。その後元教諭への懲役2年6月の実刑判決が確定した。 民事訴訟 この事件では、被害者の部員らが、元教諭個人と学校管理者の奈良県を相手取って損害賠償を求める訴訟を奈良地裁に起こした。 元教諭は和解に応じて総額約1000万円の和解金を被害者に支払った。 しかし奈良県は「早い時期に学校側に相談していれば被害は少なく抑えられたはず」などとして過失相殺を主張し、訴訟の棄却を求めた。 奈良地裁は1999年12月1日、「当時の状況を考慮すれば、被害者が被害を訴えること自体がきわめて困難」と判断して奈良県の主張を退け、奈良県に約1100万円(原告側請求の満額)を支払うよう命じる判決を出した。県は控訴を断念し、この判決が確定して被害者側に賠償金を支払った。
奈良県立高校演劇部性的虐待事件 - きょういくブログ
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returntoclear · 1 year ago
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お城でのお稽古事とかで悔しい思いをしても人気のないところで静かに泣いてそうだなと思う推し
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