#お椀
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おはようございます。 秋田県湯沢市川連は、晴れのち曇りのお天気です。 昨日は朝から研ぎ…研ぎ…研ぎの一日でした。 上塗りで塗りむらや塵がついたお椀やお皿、その他様々な同心円形状の漆器を、水研ぎ作業。 この季節の水研ぎ作業はいつも堪えます。 そして昨夜のオラ家の晩ご飯は、川連漆器で和風きのこスパゲッティを頂きながら、録画をしていた「Cycle Around Japan 秋田篇」を見させて頂きました。 今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります。 皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。 https://jujiro.base.ec #秋田県 #湯沢市 #川連漆器 #川連塗 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #伝統工芸 #秋田工芸 #秋田の物作り #秋田の物つくり #髹漆 #寿次郎 #研ぎ #水研ぎ #お椀 #お皿 #漆器水研ぎ #オラ家の晩ご飯 #川連漆器で和風きのこスパゲティ #cyclearoundjapan秋田篇 #kawatsura #japanlaquer JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro (秋田・川連塗 寿次郎) https://www.instagram.com/p/CoqKqxdBXSR/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#秋田県#湯沢市#川連漆器#川連塗#国指定伝統的工芸品#伝統的工芸品#伝統工芸#秋田工芸#秋田の物作り#秋田の物つくり#髹漆#寿次郎#研ぎ#水研ぎ#お椀#お皿#漆器水研ぎ#オラ家の晩ご飯#川連漆器で和風きのこスパゲティ#cyclearoundjapan秋田篇#kawatsura#japanlaquer#kawatsuralacquerwaretraditionalcrafts#jujiro
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@Journey.
#journey#nakanoya#naha#okinawa#susi#japanesefood#仲ノ屋#那覇#沖縄#寿司#日本食#お椀#cookingphoto#cookingphotography#delicious#photography#fujifilm#fujifilm_xseries#fujinon#x100fujifilm#fujifilmx100f#x100f
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おでん🍢に琥珀色の白だし 1800年ごろ、三河国新川(碧南市新川町)が発祥とされる白醤油は、一般的な醤油が、小麦と大豆を等量で作るのに対し、その比率が 9:1 で、甘味が際立つ醤油です。今朝は、鰹と昆布出汁を加えた白だしを使います。大根、コンニャク、チクワ、さつま揚げ、黒はんぺん、はんぺん、海老だんごを白だし、本みりんでゆっくり煮込む〰️😋 美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。 #おでん #白だし #イチビキ #築地椀 #大地の宴 #oden #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan (大地の宴 ダイチノウタゲ) https://www.instagram.com/p/CnU-0mMyYng/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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素敵すぎるお椀✨見つけました 透明なお椀なのでお味噌汁よりお吸い物が合いそう✨ #透明お椀 #お味噌汁 #お吸い物 #和食器 #食器 #お洒落テーブルコーデ #来客用 (銀座三越 Ginza Mitsukoshi) https://www.instagram.com/p/CnLsUJAykM4/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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_/_/_/ _/_/_/_/_/_/_/_/ 2022/11/11 タブチャー「肉玉チャーハン」 特 850円 おまけ(ミニラーメン) 100円 刻みニンニク ✴︎タブチャーのご飯の重さ ・特 700g ・大 400g ・並 250g ドキドキだぜ〜! 富士市 西屋 お椀を取る瞬間と調理風景 https://youtube.com/playlist?list=PLSHRfJqxhpQtC1vX4PvZxNlBg1Izh60ph 西屋 0545-62-7677 https://maps.app.goo.gl/DRfQLE3E5gkrDsoW7?g_st=ic #西屋 #富士市 #タブー #ボニート #タブチャー #肉玉チャーハン #お椀を取る #よなかそは #チャーシュー玉子角煮炒飯 #チャーシュー玉子炒飯 #friedrice (西屋) https://www.instagram.com/p/Ck0o-WnS-9s/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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食べると体も心もあったかくなるご飯を作る友人が、お店で使うお椀を新調しようとしていた時に「能登の輪島塗のお椀をみんなで買いませんか」と声をかけてくれた。以前小豆島に住んでいた彼女の友人が今、能登半島地震で被災され手放さなければいけなくなった大切な生活道具たちを新たな人のもとへ届ける活動をされています。そうして島へ届いたお椀たちはとっても美しく小ぶりで愛らしい。これからそれぞれの食卓で大切に使われていくんだろうな◎
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Japanese Vocabulary from
Goodnight Moon
おやすみなさい おつきさま
by Margaret Wise Brown, Clement Hurd, and Teiji Seta
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Disclaimer: The original writing is all in hiragana, but I made it all in kanji with no spaces for this post. I encourage you to read the book before reading this post.
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風船
ふうせん
「赤い風船一つ」
“There is one red balloon”
絵の額
え の がく
「絵の額が二つ」
“There are two framed drawings”
雌牛/牝牛
めうし
飛び越す
とびこす
腰掛けてる
こしかけてる
「それは雌牛がお月様を飛び越す絵と三匹の熊が椅子に腰掛けてる絵」
“This is a picture of a cow jumping over the moon and a picture of three bears sitting in chairs.”
手袋
てぶくろ
一揃い
ひとそろい
「手袋一揃い」
“(There is) one set of gloves”
櫛
くし
「櫛とブラシ」
“A comb and a brush”
お粥
おかゆ
一碗/一椀
ひとわん
「お粥が一碗」
“There is one bowl of rice gruel.”
number + measure word for small animals ↓
一匹
いっぴき
「小鼠一匹」
“There is one baby rat”
二匹
にひき
「子猫が二匹」
“There are two kittens.”
三匹
さんびき
「三匹の熊が椅子に腰掛けてる絵」
“A picture of three bears sitting in chairs”
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Please correct me if I made a mistake
Buy me a coffee
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Kanan Amamiya 天宮花南
Profile
年齢 /age:26
身長 /height:153cm
スリーサイズ /BWH:B88(G) W57 H86
趣味 /hobby:一人でお出かけ、旅行等 Going out alone, Traveling, etc
ショートカットの清楚な美少女ルックスにGカップ美巨乳!「天宮花南」ちゃんがGRAPHISに初登場!元グラビアアイドルの花南ちゃんの綺麗な細身の色白ボディに大きな形のいい天然お椀型Gカップのおっぱいは必見!「天宮花南」ちゃんのキュートな清純ロリフェイスに大胆ポーズ満載のヌードグラビアをじっくりお楽しみください!
G cup beautiful big breasts in a neat and clean beautiful girl look with a short cut! "Kanan Amamiya" first appeared in GRAPHIS! Former gravure idol "Kanan" has a beautiful slender fair body and large natural bowl-shaped G cup breasts are a must-see! Please enjoy the nude gravure full of bold poses on the cute, pure and cute face of "Kanan Amamiya"!
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おはようございます。 秋田県湯沢市川連は雨が降っております。 昨日は朝一の漆濾し作業後、研ぎ…研ぎ…研ぎの一日でした。 上塗りで塗りむらや塵がついたお椀やお皿、その他様々な同心円形状の漆器を、水研ぎ作業。 この季節の水研ぎ作業はいつも堪えます。 そして昨夜のオラ家の晩ご飯は、川連漆器で鱈子ご飯と豚汁。 今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります。 皆様にとって今日も、良い週末と成ります様に。 https://jujiro.base.ec #秋田県 #湯沢市 #川連漆器 #川連塗 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #伝統工芸 #秋田工芸 #秋田の物作り #秋田の物つくり #髹漆 #寿次郎 #研ぎ #水研ぎ #お椀 #お皿 #漆器水研ぎ #オラ家の晩ご飯 #川連漆器で鱈子ご飯 #川連漆器で豚汁 #kawatsura #japanlaquer JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro (秋田・川連塗 寿次郎) https://www.instagram.com/p/CnX4VpMBOZT/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#秋田県#湯沢市#川連漆器#川連塗#国指定伝統的工芸品#伝統的工芸品#伝統工芸#秋田工芸#秋田の物作り#秋田の物つくり#髹漆#寿次郎#研ぎ#水研ぎ#お椀#お皿#漆器水研ぎ#オラ家の晩ご飯#川連漆器で鱈子ご飯#川連漆器で豚汁#kawatsura#japanlaquer#kawatsuralacquerwaretraditionalcrafts#jujiro
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毎日暑いので、水分を多めに取るべく今朝はお粥にしました。近所のスーパーマーケットで黒米が見切り品になっていたので、ウー・ウェンさんの本『蒸しもの お粥』を参考に、米と黒米でお粥。炊く時間をずらす、というのがなるほどと思います。
なおお椀は、木漆工とけしさんと豊永盛人さんが一緒に作ってくれたお椀。お盆は松本行史さん。煮卵は坂本工窯の小鉢、牛そぼろは小林慎二さんの漆皿。漬けものは木下宝さんの硝子。朝からごはんがおいしいととても嬉しい。
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【蒼囲空生誕20周年】 着物の画像で割り箸に挟まれてるのは白狼自画像キャラでお椀に入ってるのはこの頃のHPマスコットたんたんりんりん兄妹。雪玉を投げてるのは空の弟の大地君。全身立ち絵はこれを使って当時等身大ポスターを作製したけど今考えるとなかなかの冒険。 誕生日まであと18日。 メロンブックス様にて専売予約受付も開始し9/3より新たに3種の電子書籍も解禁いたします。是非よろしくお願いします! <メロンブックス様白狼専用ページリンク> https://www.melonbooks.co.jp/circle/index.php?circle_id=21598
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前回の記事に沢山反応して下さって有難うございます!
LC、終了してから本当にだいぶ時間が経つのに、まだ気にかけてくださる方がいるのは本当に嬉しいです😭
まただいぶ遅くなってしまいましたが、バレンタインや誕生日などにプレゼントを贈って下さった方々にも感謝しております。色々と満足にお返しできて居ないのが不甲斐ないです;;
最近は3、4月の間作業で出来なかった諸々を消化しているうちに5月が終わりそうであわあわしています;
なんかもう冬タイヤの交換とか、先日車庫入れに失敗して車の修理とか免許更新とか諸々で毎日あっちゃこっちゃ行っていました。
それと、だいぶ前からやっていたと思うのですが、まだ終わっていない実家の断捨離も…。
屋根裏がとにかくカオス状態で、でもうちにこんなものあったんだ…!という明治時代あたりの母方の掛け軸や巻物、三味線や太鼓、当時のランチボックス、諸々出て来て感動&びっくりしています。
上の画像はその一部です。価値があるのかどうかは分からないですが、資料館的なところで一旦みて貰えないだろうかと話しています。
祖母、母の着物とそれを収納するタンスも、先日弟と軽トラを借りてなんとか今の家に運び込んだので、たまに着物を着て生活してみたりなどしています。アシさんから誕プレに割烹着も貰ったので、作業や水仕事もそのまま出来ています^^
もう少し自信がついたら、お出掛け出来るようになれたらなと思います。(ただ祖母の着物は私には小さいので、袖が足りなかったりおはしょりがなくなったりするので、やっぱりそれは自宅用になりそう)それと帯は骨盤安定して背筋が伸びるので、実は今回のREDの読み切りも、ちょいちょい着物着ながら描いていました笑
それと所作とかも、もうちょっと日本女性らしくなりたいなと、最近思ったりしています。。
皆さんの家にも奥の方からびっくりするような昔のものが眠っているかもしれませんね。
こういう昔のものに触れるたびに、漆塗りの椀やお盆を修復してくれた沢山いた職人さんたちはどこへ行ってしまったんだろうとか、こんなにミクロ単位で繊細な技術を持っていた着物の職人さん達がいなくなってしまっているのか…と焦りのような;そんな感じになってしまいます。それは田んぼや畑を作っている農業にも思ってしまうことで…。。
最近、ついそんなことばかり書いてしまうので、ブログの説明欄も少し変えました;
お付き合い頂けたら嬉しいです。
それでは!
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映画『ロッキー』の生卵一気飲みシーン、アメリカでは“衝撃的なシーン”だった…その理由に納得🤔
以下転載 https://x.com/Iwatekko6969/status/1832729951352872987
『ロッキー』で、主人公のロッキーがジョッキで生卵を一気飲みするシーンは、日本だと「精をつけたいんやな」程度の扱いだが、卵が日本ほど清潔ではないアメリカ的には 「生卵を飲むなんて、サルモネラ菌中毒で死ぬかもしれんのに、決死の覚悟で身体を作ろうとする覚悟」 を示すシーンである。
・https://x.com/Iwatekko6969/status/1832731024834367603
同時に、身体を作るのに必要なプロテインなど買えないため、安価な生卵を飲むしかないロッキーの貧しさをも物語るシーンなのだとか。 実際、シルベスタ・スタローンはこの撮影を本気で嫌がり、このシーンのために特別ギャラを奮発してもらい、このシーン撮影の際は医者同伴だったとか。
・https://x.com/Iwatekko6969/status/1832731762637848695
なんでこんな話をしたのかと言うと、今日、近所の養鶏場で卵を買ってきたから。 ここの養鶏場はかつて「生卵の試食」という狂気じみたコーナーがあり、割り箸と、豚汁お振る舞いの時に使う例の発泡スチロールの器と、醤油のボトル、そして生卵が置いてあった。 生卵が試食できるんですよ。
・https://x.com/Iwatekko6969/status/1832732536956481812
一回だけ試食したことがあるが、何とも言えねぇ。美味かったかどうかも覚えてない。 ウチのばあちゃんなんかは家で飼ってる鶏の生卵を味噌汁椀に割ってジュルルッと飲み干してたこともあったが、普通観光客相手にはやらないでしょこんなこと。
・https://x.com/Iwatekko6969/status/1832734071803531526
今日、そのことを思い出して卵かけご飯を食べてみたけど、卵が生で食べられるって凄いことなんですよね。いやむしろ、日本は卵を生食する文化があったからこそ、卵の除菌技術が発達した。そのおかげでロッキー決死の生卵一気飲みが日本ではそんなに凄まじいシーンではなくなった。 草しか生えない。
・https://x.com/terry10x12th/status/1833023384072200417
香港なんかでは今や、めちゃくちゃ高級な寿司が食べれるんだけど、生卵だけはやはり食べれなくて、日本でTKGを食べたことのある人が「あんな美味いものはない」って話を広め、高級寿司よりTKGがお金持ちのステータスと化している…って話を最近聞いたw
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1985年の日航ジャンボ機墜落事故から8月12日で39年になる。 当時、機体の残骸が散乱する現場で描かれた“3つのイラスト”がある。公式の事故調査報告書には記載されていない、非公式な資料のひとつで、アメリカの当局者が名刺の裏に描き、日本側に渡したものだ。 このイラストは、のちに事故原因の“核心”となるボーイング社の「修理ミス」を示唆するものだった。乗客乗員524人を乗せたジャンボ機が墜落した原因はどこにあるのか、日本の当局が特定できずにいた調査初期のころにイラストは描かれた。 藤原氏がアメリカ側から受け取ったイラスト(原本のコピー) 事故の“核心”伝えたアメリカ人 アメリカ側からイラストを受け取ったのは、当時 運輸省航空事故調査委員会の事故調査官だった藤原洋氏だ。 筆者は、藤原氏への取材の中で、名刺の裏に描かれたイラストの「原本」を見せてもらった。藤原氏は日本側の現地調査を仕切る立場にあった。機体後部の「圧力隔壁」が壊れたことに注目していたが、なぜそうなったのかまだわからない段階だった。墜落事故から10日ほど経ったある日、現場でひとりのアメリカ人に呼び止められたという。 1985年8月の事故現場 パノラマ撮影が出来ず連続写真で現場を撮影(藤原氏資料) 藤原洋・元事故調査官 「ちょっと、ちょっとという、こういう感じ。今、隔壁を一生懸命やっているけれどもこうなっているのを疑っている、と彼が言い出した」 藤原洋氏(2005年撮影) 藤原氏に声を掛けたのは、米大統領直轄の組織 NTSB=国家運輸安全委員会の調査官、ロン・シュリード氏だった。当時、アメリカはNTSB、FAA(米連邦航空局)、ボーイング社で構成する合同調査団を日本に派遣していた。 航空機の製造国であるアメリカは、ひとたび事故が起これば、今でも世界各地にこうしたチームを派遣している。シュリード氏は、その一員として御巣鷹の現場にいたのだった。 しりもち事故と“お椀型の壁”修理 墜落したボーイング747型機は、事故の7年前に大阪空港で機体後部を地面に打ち付ける「しりもち事故」を起こしていた。この時、機体後部の「圧力隔壁」が損傷し、ボーイング社の作業チームが来日��て修理を行っていた。 航空機は気圧が低く酸素が薄い高度を飛ぶため、客室内は地上と同じレベルまで気圧を上げている。「圧力隔壁」は気圧が低い場所から客室を守る“お椀型の壁”のことを指す。ボーイング社による修理は、壊れた隔壁の下半分を新品と交換するものだった。 ボーイング社の修理指示書には、上と下の隔壁の間に1枚の「継ぎ板」をはさみ、2列のリベット(鋲=びょう)を打ってつなぐことが記されていた。しかし、実際には「継ぎ板」が途中で2枚にカットされていた。これによりリベットは1列しか効かず、強度は不足。金属疲労が進み隔壁破壊に至ったとされている。 シュリード氏が描いた3つのイラストは、隔壁の断面を簡潔に示していた。1枚目は「正常な隔壁」2枚目は「正しく修理された場合の隔壁」そして3枚目に、事故機の隔壁の「継ぎ板」が途中で切れていることを“点線”で表現していた。 シュリード氏が藤原氏に渡した3つのイラスト(原本のコピー) アメリカ側が修理ミスを示唆したイラスト(説明字幕を除く) 説明を聞いた藤原氏は… 藤原洋・元事故調査官 「(隔壁を)外からみていてもわからない。なんでそんなことまで知っているの?」 翌日から藤原氏は、昼食時も「隔壁」のそばに座り、残骸を眺めていたという。しかしシュリード氏が描いた「修理ミス」の痕跡はわからなかった。継ぎ目にシールが施されるなどしていたためだ。 藤原洋・元事故調査官 「我々の知らない情報を(アメリカは)持ってるんじゃないかなという感じは持ちましたがそれ以上、深くは考えなかった」 「名刺しか乾いた紙がなかった」イラスト描いた本人 筆者は、藤原氏からイラストの原本を借りアメリカへ向かった。御巣鷹の現場でイラストを描いたシュリード氏に会うためだ。シュリード氏は自身が描いたイラストと久しぶりに“再会”し、開口一番こう述べた。 シュリード・元NTSB調査官 「藤原氏にこの図を描いたことは、よく覚えています」 取材に応じたシュリード氏 2005年撮影 炎天下の事故現場、名刺の裏に描いたのには、訳があったという。 シュリード・元NTSB調査官 「あの時、名刺しか乾いた紙がなかったんです。汗でバックパックも、その中にしまっておいたノートも湿ってしまったのです。ですから、財布の中から名刺を取り出し、藤原氏の前でこの絵を描き、アメリカ調査チームが発見した内容を彼に説明したのです」 シュリード氏は、当時のアメリカ側の資料をもとに、名刺の裏に描いたイラストの根拠を説明した。 シュリード・元NTSB調査官 「チームに、金属疲労の専門家がいました。彼は、どうなれば圧力隔壁���壊れるかを試算したんです」 調査にあたってアメリカ側は、ひとつの「仮説」を打ち立てたという。7年前の「圧力隔壁」の修理が適切でなければどうなるのか。例えばリベットが1列しか効いていない場合、隔壁は何回の飛行まで耐えられるのか? シュリード氏が保存している内部資料によると、試算の結果、隔壁破壊までの推定飛行回数は「1万3000回」。この数字が当該機の修理から事故までの飛行回数と極めて近かった。この仮説をもとに、アメリカは隔壁の修理ミスを突き止めたという。 涙を流したボーイングの技術者 シュリード・元NTSB調査官 「私たちは、事故原因を特定した際に関係者全員を集め、アメリカ大使館で会議を開きました。ボーイングの技術者たちは、かなり落胆していました。実際、何が起きたかを悟った時、彼らは涙を流していました」 ひとつの「仮説」が、アメリカの結論となった。 シュリード・元NTSB調査官 「事故は、墜落した一機だけの問題で、747型機共通の問題ではありません。これを日本が公開しないことに私たちは、いらだっていました」 事故当時747型機は、全世界で600機以上運航していた。日本での墜落事故は、アメリカの象徴ともいえる航空機産業の行く末を大きく左右する問題だった。 日本側はアメリカから隔壁破壊のメカニズムを伝えられたが、それを公表するまでには至らなかった。並行して警察が捜査中だったことも影響していたとみる関係者もいる。 “トカゲの尻尾切り” 情報を公開しない日本に、苛立つアメリカ。その情報は事故から25日後、思わぬ形で表面化した。米ニューヨークタイムズは「ボーイングの修理ミスが原因か」との見出しでスクープ記事を掲載。まさにアメリカ側が日本に公表を迫った内容だった。 藤原氏はこの一報を、御巣鷹の現場で聞き、直感的にこう思ったという。 藤原洋・元事故調査官 「やったなという印象です。その意味は“トカゲの尻尾切り”と同じで、ボーイング社にしてみれば、ジャンボの747の隔壁が弱い、ウィークポイントという評価がくだり、そうすると世界中飛んでいる747を止めなければならない。こうなったら大変な事態なんで、この飛行機だけなんだよと、あとは大丈夫なんだよ、ということを言おうとしたのでは…」 747型機の構造に問題はなかったのか、事故調査官として調査途中の公表には違和感があった。ニューヨークタイムズの記事が掲載された直後、ボーイング社は「しりもち事故」の修理ミスを認める声明を出した。 氷点下196度「修理ミス」を確認 その後、日本の事故調査委員会は、機体の残骸を東京・調布飛行場の格納庫に運んで調査を続けた。藤原氏が保存している写真の中に、残骸をつなぎあわせて再現した「圧力隔壁」がある。修理ミスにより壊れた部分は、跳ね上がるようにめくれあがっていた。 1985年東京・調布飛行場で再現された圧力隔壁(藤原氏資料) 「修理ミス」を特定するためには、隔壁のシールで覆われた部分を確認する必要があった。ある調査官によると、液体窒素を隔壁にかけ氷点下196度の状態で接着剤を剥がしたという。こうして「継ぎ板」がカットされた部分を確認。残骸の精密な検査の末、日本もあのイラストが示す「修理ミス」を特定したのだった。 氷点下196度で確認された「継ぎ板」の切れ目(関係者撮影) 「事故調査」を語り継ぐ 記事に登場した藤原洋氏は、去年この世を去った。筆者が藤原氏を初めて取材したのは、日��機墜落事故から20年の2005年。その後も折に触れて、航空関係の解説をお願いしアドバイスもいただいた。後年、藤原氏は日航機事故を担当した調査官OBらとともにNPOを設立し、航空事故調査の伝承・調査官の育成などに尽力した。 1985年8月 事故調査の様子(藤原氏資料) 犠牲者520人…8月12日に起きた悲劇は、今も単独機としては世界最悪の事故だ。遺族の高齢化と同様に、あの壮絶な現場で事故調査に挑んだ元調査官たちにも高齢化の波が押し寄せている。「空の安全」を願う彼らは、日本の航空史の“語り部”でもある。 TBSテレビ報道局 松田崇裕 社会部・国土交通省記者クラブ時代に日航機事故の慰霊登山などを担当。事故から20年(2005年)と30年(2015年)には特別報道番組の制作に携わり日米の事故調査官を取材。ニューヨーク支局では「ハドソン川の奇跡」で不時着機に搭乗し救出された日本人らを取材。
日航機墜落 “事故の核心” 御巣鷹で描かれた3つのイラスト アメリカが突き止めた圧力隔壁の「修理ミス」 | TBS NEWS DIG (1ページ)
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