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宗像市におけるブルーカーボンに関する重点調査(環境省事業)における連携
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、環境省の令和6年度「化石燃料由来 CO2 削減に向けた吸収源にかかる資源利用のための調査検討委託業務」のうち、モデル事業の実施地域における吸収源賦存量の推計・検証調査方針の策定を、株式会社エックス都市研究所等と連携しながら実施いたします。
具体的には、福岡県宗像市におけるブルーカーボンに関する重点調査において、衛星画像データ及び教師データを活用し、画像解析することで藻場マップを作成。藻場の有無、藻の種類、面積、CO2吸収量等の推計、藻場マップ作成手順書等の作成を行います。
現地調査を不要とした、安価で安定的に二酸化炭素の吸収・固定のポテンシャル量推計を可能とする方法の確立へ貢献します。
■現状
環境省は、2050年カーボンニュートラル(ネットゼロ)実現に向けた吸収源対策の一つとして、海洋生態系を活用した二酸化炭素の吸収・固定(ブルーカーボン)の取組を推進しています。藻場、湿地・干潟、マングローブ林等のブルーカーボン生態系を保全・回復することはCO2吸収固定(脱炭素)、漁場環境の再生(生物多様性)、バイオ資源利用(資源循環)等の多面的価値を有しています。
温室効果ガス排出・吸収量の国際的かつ標準的な算定方法を規定したIPCCガイドラインに基づき、日本全国の浅海域における海藻藻場や海草藻場等を対象として、それぞれ二酸化炭素の吸収ポテンシャル量を推計し、最新の活動量(面積)を明らかにしていく必要があります。
■宗像市における重点調査
ウミトロンは、玄界灘(日本海)に繋がる海域を持つ宗像市をモデルとして、衛星データを用いた藻場のポテンシャル推計を実施し、衛星データを活用したポテンシャル推計の精度や課題の整理等を行います。
今後もウミトロンでは、衛星画像解析やAI等の先端技術を活用することで、各地域及び国全体におけるブルーカーボンの取り組みに貢献してまいります。
ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
- お問合せ先 -
ウミトロン株式会社 広報担当窓口 Email:[email protected]
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ウミトロン、令和6年度 スマートアイランド推進実証調査に採択
-離島における洋上スマート技術の確立により、持続可能な養殖体制の構築へ-
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、令和6年度 スマートアイランド推進実証調査に採択されました。
国土交通省管轄の本事業は、離島地域が抱える課題解決のため、ICTなどの新たな技術等の離島地域への実装を図る「スマートアイランド」の実現を推進することを目的としています。
離島環境では、養殖に必要な飼料の島への運送費が高額になり、また生簀が遠方であることにより船の移動コストも高くなる傾向にあります。 若者の島外流出や高齢化による労働力不足により養殖事業者の経営体数は減少し続けているなど、労働力不足も喫緊の課題です。
そして、これらの課題解決にはスマートデバイスの活用が有効ですが、通信や電力インフラは島や海域ごとに異なっているため、環境に適した個別システムを構築すると採算性が低くくなってしまうことも課題の解決を困難にしていました。
ウミトロンは、島山島(長崎県五島市)、御所浦島(熊本県天草市)の2島を実証地とし、AI・IoT搭載のスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」を活用して真鯛養殖事業を支援することで、給餌量最適化、燃料費削減、労働負荷軽減などの経営改善効果を調査します。
御所浦島では島の通信・電力インフラを活用してWi-Fiによる通信網を構築、島山島では衛星通信StarlinkとWi-Fiを太陽光発電により駆動させて通信網を構築し、ウミトロンセルをそれぞれ稼働させ実証を行います。
この実証を通して離島の環境に影響されないスマート技術パッケージを確立し、他離島への横展開を目指します。
■参考リンク
国土交通省報道:https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku11_hh_000124.html
報道発表資料:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001762774.pdf
ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
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UMITRON 広報担当窓口 Email:[email protected]
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第26回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」にブース出展 ー2024年8月21日~23日、各種プロダクトのデモを実施予定ー
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、日本最大の国際水産カンファレンスである、第26回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」にブース出展いたします。
2024年8月21日-23日の会期中、2024年6月に発表した新サービス、水産養殖向け生産・コスト管理サービス「UMITRON FARM(ウミトロンファーム)」をはじめ、AI搭載スマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」、高解像度衛星データを活用した海洋データサービス「UMITRON PULSE(ウミトロンパルス)」といった製品の展示、及びデモを実施いたします。 多くの方のご来場をお待ちしております。
■第26回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」詳細 日程:2024年8月21日(水)-8月23日(金)10:00-17:00 ※最終日のみ10:00-16:00
会場:東京ビッグサイト 東館 5・6ホール ウミトロンブース:A-61(東館6ホールの出入り口付近)
公式サイト:https://seafoodshow-japan.com/tokyo/
■展示予定サービス
水産養殖向け生産・コスト管理サービス「ウミトロンファーム」
「ウミトロンファーム」は、水産養殖における魚の生育にかかるコストや生育効率の管理を容易に行うことができるクラウドサービスです。生育管理のために必要な項目である給餌量、投薬量などが網羅されており、ウミトロンファームに日々の生育データをスマートフォンやパソコンなどで記録することで、コスト管理や飼料効率などの計算を自動化し、可視化することができます。
ウミトロンのスマート給餌機「ウミトロンセル」を使用している場合は、データ連携機能により自動で給餌量をウミトロンファームに記録できるため、さらに水産事業者のデータ記録負担を軽減します。
「ウミトロンファーム」は年間6万円(税抜)で、生簀数やユーザー、端末数に一切の制限���くご利用いただけます。今後追加される機能も、費用なしでご利用いただけます。※1
現在特別キャンペーンとして、2024年12月末までにお申し込みいただいた方には、2024年12月末までの利用料を無料にて提供する「ウミトロンファームおためしキャンペーン」を実施中です。※2
関連プレスリリース:
ウミトロン、水産養殖の生産・コスト管理サービス「UMITRON FARM」の提供を年間6万円で開始
※1 今後、一部の発展的な機能はオプション機能として、追加料金が必要となる形で提供する可能性がありますが、基本的には必要な機能を最低限の料金で利用可能なプランと、発展的な機能を追加料金にて利用できるプランを用意する方針で開発を進めてまいります。 ※2「ウミトロンファームおためしキャンペーン」は予告なく終了、もしくは延長する場合がございます。
AI搭載スマート給餌機「ウミトロンセル」
「ウミトロンセル」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
2024年5月にはモバイルアプリを一新し、要望をいただいていた「複数台ウミトロンセルの同時モニタリング機能」をはじめ、レポート機能や生簀管理画面などの機能改善を行いました。
関連プレスリリース:ウミトロン、AI搭載スマート給餌機「UMITRON CELL」の新しいモバイルアプリをリリース
水産養殖向け海洋データサービス「ウミトロンパルス」
「ウミトロンパルス」は、高解像度衛星データを活用した、水産養殖向け海洋環境データサービスです。海水温、塩分、溶存酸素、クロロフィル濃度、波高、海流、風などの海洋データを提供しており、当日付の海洋データだけではなく、最大過去2年分のデータ及び48時間以内の海洋環境変化を予測する機能と、水深を調整する機能も有しています。
地点登録をすることで養殖場付近のデータ取得が容易にでき、かつグラフによりトレンド把握や地点別比較などをすることができます。
サービスページ:https://www.pulse.umitron.com/home
■ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
■お問合せ先
UMITRON 広報担当窓口 Email:[email protected]
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ウミトロン、AIによる三浦半島のアマモ場マッピングを実施 〜日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」で放送〜
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、共同創業者 / 代表取締役:藤原謙、以下「ウミトロン」)は、このたび、日本テレビ放送網株式会社(以下、「日本テレビ」)��報道番組「真相報道バンキシャ!」(毎週日曜夜6時放送)の特集において、AIを活用した三浦半島のアマモ場マッピングを行いました。2024年7月21日に放送された本プロジェクトは、同番組のメインキャスターを務める桝太一氏(同志社大学)及びNPO法人海辺つくり研究会の木村尚理事と連携し、三者が一体となって実施しました。
■背景
アマモ場は、海洋生態系の中で非常に重要な役割を担っています。アマモは、浅瀬の海岸を中心に光が届く海底に生息する海草で、光合成により二酸化炭素を吸収して酸素を作ったり、海水を浄化したりするなど、海の生き物だけでなく私たちにとっても大切な植物です。アマモ場に産卵する魚介類も多く、卵から生まれてからある程度の大きさに成長するまでの生育場であることから、「海のゆりかご」とも呼ばれています。
しかし、近年の環境変化や人間活動の影響により、アマモ場の減少が深刻化しており、その現状把握と保全が急務とされています。ウミトロンとしては、養殖現場に向けた技術開発だけではなく、豊かな海での持続可能な養殖を実現できるよう、海の生態系の保全、回復にも技術で貢献していきたいという思いから今回の連携に至りました。
■AIによるアマモ場マッピング
今回のプロジェクトでは、2005年と2024年に木村理事及び日本テレビが撮影した空撮写真を使用しました。ウミトロンは、これらの写真に対してAIによる画像解析技術を駆使し、アマモ場を高精度で検出しました。これにより、広範囲にわたるアマモ場の現状を迅速に把握することが可能となりました。
これまでも、ウミトロンは上天草市等で衛星画像や海洋モデルを使って藻場マップを作成するなど取り組みを進めていましたが、通常はAIにアマモ場等を適切に判定させるための教師データを現地で確認をしていました。今回は空撮写真の画像のみであったため、過大評価とならないように海面に見えている、確実にアマモであることがわかるアマモ場を教師データとして活用しました。このような完全遠隔でのアマモ場マップ作成は、ウミトロンとしては初めての試みとなりました。
そのため、木村理事のこれまでの知見を踏まえてAIの訓練や修正を行いました。出来上がったアマモ場マップについて、木村理事からは、海底に沈んでいるアマモは本プロジェクトでは検出対象外となっているので過小評価ではあるものの、2005年にこれくらいあったアマモ場が2024年にはここまで減った、ということが十分認識できるものになった、とコメントをいただいています。
例えば、三浦海岸では、2005年に群生していたアマモ(赤色箇所)が、2024年には少なくとも画像からは見つけられないほどに消滅していたことがわかります。
三浦海岸の比較(上段:空撮写真を基にウミトロンが加工した画像、下段:AIによるアマモ検出後の画像)
一方、アマモ場の保全活動が行われている横浜ベイサイドマリーナにおいては、群生したアマモが出現していることが明らかとなりました。
横浜ベイサイドマリーナの比較(上段:空撮写真を基にウミトロンが加工した画像、下段:AIによるアマモ検出後の画像)
本アマモ場マップは、2024年7月21日の「真相報道バンキシャ!」の放送内で公開され、視聴者にアマモ場の現状とその重要性を伝えることができました。
また、同番組の桝キャスターからは撮影後、「アマモ場を守るためには、まず現状の正確な把握が第一歩。人の手と目が及びづらい海洋こそ、AIや衛星データなど最新の科学技術を活かしていくべき舞台なのだと、今回のウミトロンによる分析結果を見て改めて感じました。」とのコメントをいただきました。
■今後の展望
ウミトロンは、アマモ場やその他の藻場、我が国のブルーカーボンの適切かつより簡便な現状把握の促進のための技術開発、今後の保全活動の計画策定や広域のバイオマス把握を円滑に行うためのツールを提供することで海の環境保全に貢献していきます。アマモ場マップを用いることで、地域住民や関係団体と連携し、より効果的なアマモ場の保全活動を推進することが可能となります。
ブルーカーボン、藻場造成、また当該分野に係る計画策定のためのツールにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
■参考プレスリリース
衛星データを活用したブルーカーボンのポテンシャル評価サービスを開発し、地方自治体向けのサービス提供を開始:
ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
お問合せ先 UMITRON 広報担当窓口 Email:[email protected]
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ウミトロン、水産養殖の生産・コスト管理サービス「UMITRON FARM」の提供を年間6万円で開始
ーサービス開始記念として利用料無料キャンペーン実施中ー
UMITRON PTE. LTD.(所在地: シンガポール、プレジデント: 山田雅彦)及び、ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原謙、以下ウミトロン)は、一部のユーザー向けにトライアル利用として提供していた水産養殖事業者向け生産・コスト管理サービス「UMITRON FARM(ウミトロンファーム)」を正式にリリースいたしました。
ウミトロンファームに日々の生育データを記録することで、コスト管理や飼料効率の計算を自動化・可視化することができます。 また、「ウミトロンファーム」にお申込みいただくと、衛星データを活用した水産養殖向け海洋データサービス「UMITRON PULSE(ウミトロンパルス)」も合わせてご利用が可能です。 本サービスは国内外30社以上の水産養殖事業者に既にご利用いただいており、好評いただいています。
また、今回のサービス開始を記念し、2024年12月末までのお申し込みで2024年内の利用料が無料となる「ウミトロンファームおためしキャンペーン」を実施いたします。
資料請求・お問い合わせはこちらから https://bit.ly/umitron-farm
本キャンペーンは、費用負担ゼロで本サービスをお試しいただき、開始まもない本サービスについて不足点などのご要望を広く頂戴することで、サービスの改善を迅速に行うことを目的としております。キャンペーン期間中は、キャンセル料やその後の有料プランの利用について一切の縛りはなくご利用いただけます。
「ウミトロンファーム」は、無料から利用開始でき、最大で年間6万円(税抜)でご利用いただけます。生簀数、ユーザー数、端末数に制限はありません。また、同時にご利用可能な「ウミトロンパルス」では、これまで有料で提供していた2年分の過去海洋環境データや2日先の予測データ、アラート機能などを追加料金なしでお使いいただくことができます。
日々の生産現場のデータと海洋環境データを組み合わせた分析や生育管理にお役立てください。
■概要と特徴 「ウミトロンファーム」は、水産養殖における魚の生育にかかるコストや生育効率の管理を容易に行うことができるクラウドサービスです。生育管理のために必要な項目である給餌量、投薬量などが網羅されており、ウミトロンファームに日々の生育データを記録することで、コスト管理や飼料効率などの計算を自動化し、可視化することができます。
ウミトロンのスマート給餌機「ウミトロンセル」を使用している場合は、データ連携機能により自動で給餌量をウミトロンファームに記録できるため、さらに水産事業者のデータ記録負担を軽減します。また、ウミトロンファーム及びウミトロンパルスはパソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも利用することができ、洋上・陸上問わずいつでもどこでも手軽に生育データの記録や確認が可能です。
■料金
「ウミトロンファーム」は年間6万円(税抜)で、生簀数やユーザー、端末数に一切の制限なくご利用いただけます。今後追加される機能も、費用なしでご利用いただけます。※1
また「ウミトロンパルス」の水温、溶存酸素をはじめとした海洋データが過去2年間の履歴、2日間の予測および、アラート機能といったこれまで有償提供していた機能も追加料金なしで利用できます。 特別キャンペーンとして、2024年12月末までにお申し込みいただいた方には、2024年12月末までの利用料を無料にて提供する「ウミトロンファームおためしキャンペーン」を実施します。サービスのフィードバックを収集し、最大限の改善を行うため、ぜひ一度無償でご利用いただき、ご意見をお寄せください。※2
資料請求・お問い合わせはこちらから https://bit.ly/umitron-farm
※1 今後、一部の発展的な機能はオプション機能として、追加料金が必要となる形で提供する可能性がありますが、基本的には必要な機能を最低限の料金で利用可能なプランと、発展的な機能を追加料金にて利用できるプランを用意する方針で開発を進めてまいります。 ※2「ウミトロンファームおためしキャンペーン」は予告なく終了、もしくは延長する場合がございます。
■開発背景 ウミトロンは、生産者・消費者・地球環境にとってより持続可能な水産養殖産業の実現を目指し、AIやIoT技術を活用したスマート給餌機「ウミトロンセル」をはじめとする製品やサービスを展開してきました。 近年、水産養殖における原材料価格の高騰が続く中、魚の生育にかかるコストや生育効率の正確な把握が急務となっています。養殖業では、稚魚入れから出荷に至るまで、生育する生簀を分割・変更・統合することを繰り返し行うことも多く、紙や表計算ソフトではコスト計算が複雑化し正確なコストの把握をスピーディーに行うことが難しいという課題がありました。
計算作業や生育データ管理業務の大きな負荷にお困りの声を現場で多数いただいたことを受け、この度新しい生産管理サービスとして「ウミトロンファーム」の開発に至りました。このサービスを通じて、生産現場における生育コストや生産効率の正確かつ簡単な把握を実現し、生産者の持続可能な水産養殖経営に貢献します。
■機能
「ウミトロンファーム」は、以下のような機能を提供します。
給餌量や投薬量、水温など養殖現場で日々発生する各種データの記録
池入れや分割、統合といった魚の管理とそれに伴うコストなどの計算、レポート機能
記録された各種数値を用いた生簀や一尾あたりのコストや増肉係数の計算
スマート給餌機「ウミトロンセル」とのデータ連携
すべてのデータのExcel形式(CSV形式)でのダウンロード
これらの機能はスマートフォンアプリ、ならびにパソコン向けのWebサイトから利用可能です。 また、自社で提供しているAI魚体計測システム「ウミトロンレンズ」や他社の魚体測カメラとの連携などの機能追加など、生産者の皆様からの要望を基に機能開発や改善を継続して進めてまいります。
■ご利用対象者 「ウミトロンファーム」は国やエリア、魚種や規模を問わず水産養殖に関わる全ての方にご利用いただけます。また、ウミトロンのスマート給餌機「ウミトロンセル」のご利用がない場合も、本サービス単体でご利用いただくことが可能です。
給餌機を使わない魚種や餌の種類をご利用中の生産者を含め、国内外の多種多様な養殖生産者の方々から生産管理ツールとして既に高い評価を受けています。
■資料請求・まずは詳し��サービスの説明を知りたい方
資料請求・お問い合わせはこちらから https://bit.ly/umitron-farm
ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
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ウミトロン、アメリカ市場に向け日本産養殖魚の販売加速へ
ウミトロン株式会社(所在地:東京都港区、共同創業者 / 代表取締役:藤原謙、以下ウミトロン)は、アメリカ市場への日本産養殖魚の認知度を向上させ、継続的な販路を構築するため、販売を強化することを正式に発表いたします。2023年12月より、弊社が開発したAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロン セル)」で生育された養殖真鯛を中心に販売し、現在、週3回の頻度でアメリカ向けに鮮魚を輸出しています。
今後の展望として、物流の効率化を図るため、パートナー生産者および加工業者の養殖魚を混載し、販売の加速を目指します。この取り組みにより、コスト削減と環境負荷の低減を実現し、サプライチェーン全体の効率を向上させ、養殖業のサステナビリティに貢献してまいります。
これまでの取り組み
2023年12月、アメリカのサンディエゴにあるシーフードレストラン「Wrench&Rodent Seabasstropub」にて、約20名の現地シェフ・水産関係者を招いたテイスティングイベントを実施しました。このイベントでは、日本食以外の料理に日本産の魚を選んでもらうことを目指し、ニーズのヒアリングを行いました。その後、アメリカの水産卸売業者と協働し、レストラン向けに鮮魚の販路を開拓しました。
Image credit: Hannah Guthman
また、物流の効率化を図るため、パートナー生産者および加工業者の養殖魚を混載して輸送を開始しました。この取り組みにより、コスト削減と環境負荷の低減を実現し、サプライチェーン全体の効率を向上させています。現時点では、ウミトロンが輸出事業者となり、週に3回の頻度で日本からアメリカへ空輸で鮮魚(マダイ、ブリ、シマアジ、カンパチ等)を輸出しています。
今後の展望
今後の目標として、パートナー生産者および加工業者の養殖魚の混載を強化し、輸出する商品のアイテム数を増やし、より多様な製品をアメリカ市場に提供することを目指します。 さらに、SNSなどのデジタルプラットフォームを活用して、日本産養殖魚のアメリカ市場での認知度を向上させる取り組みを進めてまいります。これにより、日本の高品質な養殖魚の魅力をアメリカの消費者に広く伝え、市場拡大を図ってまいります。
ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
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ウミトロン、AI搭載スマート給餌機「UMITRON CELL」の新しいモバイルアプリをリリース
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、iOS/Android対応の新しいUMITRON CELL用のモバイルアプリをリリースしました。この新しいモバイルアプリは、ユーザーインターフェースを刷新し、情報がより見やすく、機能がより使いやすくなっています。
特に、複数台の生簀の管理機能が大幅に強化されており、多台数のUMITRON CELLの大規模導入に対応しています。また、新機能の追加と既存機能の改善も行われ、以前はウェブダッシュボードでのみ利用可能だった機能がモバイルアプリでも利用可能となりました。以前のバージョンのモバイルアプリを利用していたユーザーからのフィードバックをもとにゼロから開発されたこの新しいモバイルアプリは、すでに多くのCELLユーザーに利用され、ご好評をいただいております。今後もユーザーのフィードバックをもとにさらなる改善や新機能の追加を予定しています。
主な新機能と改善点
複数台CELLの同時モニタリング機能 新しいモバイルアプリでは、複数台のUMITRON CELLを同時にモニタリングすることが可能になりました。これにより、ユーザーは複数の生簀を同時に監視しながら、必要に応じて給餌を停止できます。以前のバージョンでは一台ずつの同時モニタリングしかできなかったため、この新機能は多くの生簀を管理する生産者の助けになります。また、特定のグループの生簀や現在給餌が行われている生簀など、対象の生簀を絞り込み、モニタリングすることもできます。
レポート機能 過去の給餌実績を振り返るためのレポート機能を追加しました。この機能により、ユーザーは複数の生簀のレポートを同時に確認でき、日次や週次での給餌量が一目で分かるようになりました。また、個別の給餌情報も給餌時の動画と一緒に確認でき、動画の倍速再生で時間をかけずに振り返ることができます。
餌止め機能 タイマーを変更することなく、指定した期間の給餌を停止できるようになりました。これにより、赤潮や出荷のときなど、一時的な給餌の休止が簡単にできるようになりました。この機能はすでにウェブダッシュボードで提供されていましたが、新しいモバイルアプリでも利用可能となりました。
生簀管理機能 生簀の管理がより簡単になりました。ユーザーは生簀の表示順の並べ替えが簡単にできます。生簀一覧、レポート機能、タイマー設定、モニタリングなどで生簀グループごとの表示、特定の生簀の検索、また、給餌中や給餌が終了した生簀での絞り込みも可能です。
FAI設定機能 FAI(魚食欲指数)はAIが魚の食欲をリアルタイムで判定し、スコア化する機能です。このスコアに基づいて自動的に餌を止めたり、給餌パターンを変更します。FAI設定画面のデザインの変更により、FAIの設定と生簀への適用がより分かりやすくなりました。
タンク内餌残量の確認機能 給餌機タンク内に残っている餌の様子が、画像で簡単に確認できるようになりました。タンク内に設置されたカメラでの画像が、アプリトップ画面の生簀一覧で表示されるため、直感的に餌の状況を把握でき、どれくらいの餌分量を船に積めばいいのか判断がしやすくなりました。
価格 この新しいモバイルアプリは無料で提供されます。
入手方法 新しいUMITRON CELLモバイルアプリは、App StoreおよびGoogle Playからダウンロード可能です。
App Store
Google Play
会社情報
ウミトロン株式会社
設立: 2016年9月1日
所在地: 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号
代表者: 代表取締役 藤原 謙
ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を技術開発により実現していきます。
本リリースに関するお問い合わせ先 ウミトロン株式会社 広報担当 メール: [email protected]
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日本国内初!海上の生簀エリアをWi-Fi化、AIスマート給餌機「UMITRON CELL」の運用実証に成功
ウミトロン株式会社(所在地:東京都港区、共同創業者 / 代表取締役:藤原謙)(以下ウミトロン)は、愛媛県事業として行われた令和5年度「トライアングルエヒメ推進事業・デジタル実装加速化プロジェクト」で、日本国内初の海上の生簀エリアをWi-Fi化し、養殖産業への活用可能性を検証するため、当社のスマート給餌機「UMITRON CELL」をWi-Fiで運用する実証を行いました。
■取り組み背景 人口減少、高齢化、労働力不足など、特に全国的に養殖産業への新規就労者は不足しており、生産者単位のマンパワーによる努力だけで養殖産業を発展させることは難しくなっています。 IoT機器やスマート機器を養殖産業に活用することで、人を介さずに環境データの取得や自動的に機器の動作をコントロールできるため、人員不足の課題を解決できると期待されています。しかし、多数の導入や容量が大きい映像データを頻繁に送受信する場合は、総額の通信コストが高額になるため、IoT/スマート機器の導入が積極的に進まない要因となります。そこで海上の生簀エリアをWi-Fi化し、AIスマート給餌機「UMITRON CELL」を複数台Wi-Fiで稼働することにより、通信コストを低減しながらも安定的に稼働させる実証を行いました。
■実証の概要 本実証では、愛媛県内の養殖漁場で、陸上にWi-Fiのアクセスポイントを設置し、エリア内に設置したAIスマート給餌機「UMITRON CELL 」10台をWi-Fi経由で稼働させて、通信状況を評価しました。その結果、400m離れた機体でも安定的なWi-Fi接続が確保され、AIスマート給餌機「UMITRON CELL」は魚の摂食映像から食欲評価を行い、給餌を自動的に調整することが可能であることが実証されました。通信に負荷がかかるものの、Wi-Fi経由で大容量のデータを取得し、複数台の機体でも同様に機能することが確認できました。
水産養殖業でWi-Fiの利用可能性の実証例はこれまでなく、本実証で国内で初めて、陸上から海上をWi-Fi化し、通信コストを低減しながら、活用できる可能性が示されました。
ウミトロンはスマート給餌機や多様なプロダクト・サービスを通じて、養殖産業における生産効率の向上、給餌量の最適化、労働負荷の軽減を達成し、持続可能な水産養殖業を実現していきます。
■令和5年度 トライアングルエヒメ推進事業「デジタル実装加速化プロジェクト」
プロジェクトHP:https://dx-ehime.jp/
本実証報告資料:https://dx-ehime.jp/wp-content/uploads/2023/10/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%B3_R5%E6%88%90%E6%9E%9C%E5%A0%B1%E5%91%8A.pdf
ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
- お問合せ先 - UMITRON 広報担当窓口 Email:[email protected]
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ウミトロン開発のAI搭載スマート給餌機で生育したAIシーフード「うみとろん」真鯛商品、ヨークベニマル全店約240店舗にて9月1日より販売開始
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)が開発するAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で生育された、サステナブルに配慮したAIシーフード「うみとろん」の真鯛商品が、9月1日(金)〜9月30日(土)の1ヶ月間、ヨークベニマル全店約240店舗(※1)の店頭にて販売されます。
販売概要 販売期間:2023年9月1日(金)~9月30日(土) 販売店舗:ヨークベニマル全店約240店舗(※1)の店頭
販売商品 ウミトロンのサステナブルシーフードブランド「海を愛する、AIシーフード うみとろん」として、AI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で生育された養殖真鯛の刺身、柵等の商品に加え、ウミトロンのパートナー企業である辻水産株式会社が企画した「宇和島鯛めしセット」も特別販売します。 AIなど最新技術を活用して生育することで、養殖業のサステナビリティに貢献しています。
AIシーフードで実現する「新しい養殖のかたち」
こだわりのポイント: ① 魚にもやさしい:魚の食欲をAIで解析し、食欲に合わせて自動で餌を制御します。 ② 生産者にもやさしい:養殖場から離れていてもスマートフォンなどの端末から遠隔で魚の様子を確認し、餌やりを行うことができるため、労働負荷を低減します。 ③ 海にもやさしい:AIにより無駄な餌を与えないことで、海の水質を守り、餌の原料となる魚を使いすぎないことにも繋がります。
今後の展望 海の資源量の減少、及び日本���おける海の資源や環境に配慮したシーフードの認知の低さ、購入可能な販売チャネルが限られていることが課題となっています。ウミトロンは、今後も量販店や飲食チェーンなどと協力し、「海を愛する、AIシーフード うみとろん」商品の販売を通じて、消費者へ海の現状や将来の海洋資源を考える機会の提供、サステナブルシーフードの認知向上を目指します。また、今後も消費者への提供機会を増やすべく、パートナーとなる生産者・加工会社・小売店・飲食店等の販路多様化を進めていきます。
※1:令和5年2月末現在、ヨークベニマル展開エリアは福島県・宮城県・山形県・栃木県・茨城県。店舗により品揃えは異なります。
(ご参考)スマート給餌機「UMITRON CELL」
特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html 「海を愛する、AIシーフード うみとろん」Webサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/
- お問合せ先 - 広報/取材について Email:[email protected] 「海を愛する、AIシーフード うみとろん」について Email:[email protected] ウミトロンのサービスについて Email:[email protected]
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ウミトロン開発のIoT・AIスマート給餌機で生育された「うみとろん」の真鯛、シンガポールの割烹レストラン「Omakase@Stevens」にて提供開始。
UMITRON PTE. LTD. (所在地: シンガポール、共同創業者 / マネージング・ダイレクター 山田雅彦、以下ウミトロン)は、シンガポールの割烹レストランOmakase@Stevens(オマカセ@スティーブンス)の窪田修輔シェフとコラボレーションし、同レストランの春のメニューとして、ウミトロン開発のIoT・AIスマート給餌機でよりサステナブルに生育されたシーフードブランド「うみとろん」の愛媛県産真鯛の提供を開始しました。「うみとろん」真鯛を使用した春メニューは6月15日までお楽しみいただける予定です。 本企画は、シェフとコラボレーションをすることで、消費者に料理としての美味しさに触れてもらうことをきっかけに、サステナブルな食糧生産と海洋資源保全への取り組みを多くの方に認知していただくことを目的としています。
サステナブルシーフードに対する世界的な需要が高まるなか、ウミトロンは、最先端の衛星リモートセンシングやAI技術を活用することで、水産養殖業界の労働環境の改善や環境負荷を軽減に取り組んでいます。加えて、匠の技やウミトロンのテクノロジーでよりサステナブルに生育された高品質な水産物を世界中の消費者に届けることで、水産養殖業界のさらなる改善にバリューチェーン全体で取り組んでいます。
ウミトロン 山田氏からのコメント
「日本で一緒に、サステナブルシーフードに関する取り組みをしてきたSincère石井シェフに、窪田シェフを繋いでもらったのですが、窪田さんとは以前からシンガポールでもいつか一緒に何か取り組みができれば良いねという話をしていました。窪田シェフは、日本の旬の食材に、まるで魔法をかけるように多様性溢れる、そしてシンガポールで愛される料理を生み出されています。サステナブルシーフードの重要性に対する認知度はまだ低いものの、シェフがもてなす料理の感動を通して、その背景を伝えることで、より消費者の記憶に残る体験になると信じています。」
革新的なアプローチを日本料理に加えることでシンガポール国内でも称賛されている窪田シェフは、「ウミトロンと協力して、シンガポールでもサステナブルシーフードのおいしさと可能性を紹介できることを楽しみにしている」というコメントをいただいています。
Okamase@Steven 窪田シェフからのコメント
「Sincèreの石井さんを通してウミトロンの紹介をしてもらったことがきっかけですが、初めてウミトロンについての説明をしてもらった時にそのシステムに感銘を受けました。僕の想像の域を超えていたし、衛星データの分析や魚の動画から餌の食いつきが悪い時に、餌の分量を減らしたり、AIで行う技術コントロールを、生産現場で活用できるアプリケーションにまで落とし込んで、そのシステムを誰もが簡単に使えるようになっている。また、技術を活用することは生産者にとっても、環境にとっても良い。そして、消費者にとってもそのように生産されたサスティナブルシーフードを食べることで未来につながる。という説明を受けた時に循環されているという事柄に共鳴し、コラボレーションに至りました。」
ウミトロンは今後も、生産者やシェフをはじめとした水産養殖バリューチェーン全体と協力し、よりサステナブルなシーフードが選択できる機会を増やし、海の労働環境の改善や海洋保全の重要性について知ってもらえるきっかけ作りとなる取り組みを推進していきます。
また、引き続き、これらの活動を一緒に取り組んでいくパートナーを募集しています。ご関心のある組織や個人の方がいらっしゃいましたら、ぜひ[email protected] までご連絡ください。
サステナブルシーフードブランド「うみとろん」については以下を参照ください。
https://www.umitosachi.umitron.com/
ウミトロンについて
ウミトロンは、シンガポールと日本を拠点とするディープテック企業です。水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
Umitron website: https://umitron.com/en/index.html
本件プレスリリースに関するお問い合わせ: [email protected]
その他の問い合わせ: [email protected]
Omakase@Stevens について
シンガポールのスティーブンスロード沿いに位置する、Omakase@Stevensは、日本料理とフランス料理の技法を駆使した現代的な割烹レストランです。新鮮で高品質な季節の日本食材を使い、視覚的にも美味しい料理を堪能できます。
Omakase website: https://www.omakase.com.sg/
窪田修輔(エグゼクティブシェフ)について
長野県出身、辻調理師専門学校を卒業。世界クラスのレストランで得た経験と知識をOmakase@Stevensの料理で表現しています。フランスと日本の有名レストランで修行を積んだ窪田シェフは、自身のルーツである日本と、フランス料理の技術とスタイルを取り入れ、五感で堪能できる美味しい料理をお客様に提供しています。
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ウミトロン、衛星データを活用したブルーカーボンの ポテンシャル評価サービスを開発し、地方自治体向けのサービス提供を開始
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は内閣府事業として行われた令和4年度「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」において、ブルーカーボンのポテンシャル評価事業実証を実施し、自治体向けのサービス提供を開始しました。
■令和4年度「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」 http://www.uchuriyo.space/model/
■取り組み背景 2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、地方自治体におけるブルーカーボンの活用検討が進められています。海岸線を有する多くの自治体においては、今後ブルーカーボンの生成やクレジット化が見込まれる一方で、広大な海岸において、現状どこにブルーカーボンが藻場や海草として蓄積されており、また、どこで新たな生育活動ができる可能性があるのか、全体像の確認は容易ではありませんでした。ダイバー等を活用した現地調査は一部のエリアでは行われてきたものの、沿岸域全体に広げることは時間やコストの観点で現実的ではなく、結果として自治体の計画策定に活用可能な情報が不足していました。今回、ウミトロンは内閣府の支援を受け、ENEOSホールディングス株式会社及び熊本県上天草市と共同で、広域を安価に計測できる衛星リモートセンシングのデータを活用したブルーカーボンのポテンシャル評価サービスを開発しました。
■サービスの概要 本サービスでは衛星データを活用して自治体沿岸の藻場・海草の生育エリアを推定し、ブルーカーボンの蓄積量の推定と生育のポテンシャルマップを作成します。沿岸域において対象となる藻類や海草の生育が確認されているエリアの一部調査を行い、同調査結果からAIによる条件学習を行います。学習させたAIを用いて、同自治体全域の衛星画像から対象の藻類や海草の生育場所の推定を行い、ブルーカーボン蓄積量を推定します。また、衛星・水深データ及び現地取得の補正データを活用し、生育活動が可能なポテンシャルの高いエリアをマッピングします。
今回、上天草市においてはアマモ場を対象として調査を行うことで、自治体全域のアマモ場マップ、ブルーカーボン蓄積量推定、ポテンシャルマップの作成を行いました。これにより、今後の自治体の計画策定や、ブルーカーボンに関心の高い企業との官民連携加速に活用可能な地図情報を作成することが出来ました。
■お問合せ先 ウミトロンではブルーカーボン活用にご興味のある地方自治体様を募集しております。本サービスを自治体全域のブルーカーボン蓄積量の推定やポテンシャルマップの作成にぜひご活用ください。
問合せ先:[email protected]
■ウミトロン株式会社 ・設立 2016年9月1日 ・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号 ・代表者 代表取締役 藤原 謙
ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
- その他お問合せ先 - 広報/取材について Email:[email protected] ウミトロンについて Email:[email protected]
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ウミトロン開発のIoT・AIスマート給餌機で生育した 「【愛媛県産】極上ぶり」、全国のくら寿司で3月10日(金)から限定販売 -スマート給餌機生育の「桜鯛」も 北陸・東海・関西エリア店舗で提供 -
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)が開発するAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で育ったぶりが、くら寿司株式会社(所在地:大阪府堺市、代表取締役社長:田中邦彦、以下くら寿司)が運営する回転寿司チェーン「くら寿司」にて、「【愛媛県産】極上ぶり」として3月10日(金)から3月21日(火)まで全国の店舗で数量限定販売されます。
また、同時期にくら寿司店舗で提供される「【愛媛県産】桜鯛」「【愛媛県産】漬け桜鯛」「【愛媛県産】桜鯛 たっぷり野菜」に関して、北陸・東海・関西エリアの店舗ではスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で生育した桜鯛をご賞味いただけます。
■取り組み背景 近年、漁業における「人手不足」「不安定な収入」「労働環境の厳しさ」などが大きな課題となっています。くら寿司では 2010 年より「漁業創生」をテーマに様々な活動を行っており、2021年11月に業界初の水産専門会社である子会社、KURA おさかなファームを設立。スマート養殖による委託養殖を進める取り組みとして、2021 年春からウミトロン開発のAI・IoT活用のスマート給餌機「UMITRON CELL」の導入を開始しました。
2022年3月にはスマート給餌機で養殖したマダイを「AI桜鯛」として、続く2022年6月には「特大切り AIはまち」、2022年12月には「AIスマガツオ」を全国のくら寿司店舗にて販売しました。
■商品情報 ※一部店舗では価格が異なります。 ※予定数量に達し次第、販売終了となります。 ※【愛媛県産】桜鯛・漬け桜鯛・桜鯛 たっぷり野菜 に関して、スマート給餌機「UMITRON CELL」で生育した桜鯛は、北陸・東海・関西のくら寿司店舗のみの販売です。
商品名:【愛媛県産】極上ぶり 価格:280円 販売期間:2023年3月10日(金)〜3月21日(火) ※数量限定販売
提供元:くら寿司
商品名:【愛媛県産】桜鯛 価格:230円 販売期間:2023年3月10日(金)〜
提供元:くら寿司
商品名:【愛媛県産】漬け桜鯛 価格:230円 販売期間:2023年3月10日(金)〜
提供元:くら寿司
商品名:【愛媛県産】桜鯛 たっぷり野菜 価格:230円 販売期間:2023年3月10日(金)〜3月22日(水)
提供元:くら寿司
<ご参考> スマート給餌機「UMITRON CELL」
◾️特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
◾️導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した真鯛事業者との大規模実証結果として、搭載されたAIにより魚の食欲に合わせてエサやりをすることで、無駄な餌の削減を確認。また、従来より少ない餌量でも、スマートフォンなどから遠隔で適切なタイミングで餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや品質を保ちながら短い期間で生育することに成功しました。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
■ウミトロン株式会社 ・設立 2016年9月1日 ・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号 ・代表者 代表取締役 藤原 謙 ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
- お問合せ先 - 広報/取材について Email:[email protected] ウミトロンについて Email:[email protected]
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ウミトロン開発のAIスマート給餌機で生育した「AIスマガツオ」、全国のくら寿司で12月2日(金)から限定販売
- マダイ、ハマチに続くスマート養殖第3弾 -
ウミトロン(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)が開発するAI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」で育ったスマガツオが、くら寿司株式会社(所在地:大阪府堺市、代表取締役社長:田中邦彦、以下くら寿司)が運営する回転寿司チェーン「くら寿司」にて、「AIスマガツオ」として12月2日(金)から12月15日(木)まで限定販売されます。大手回転寿司チェーンでは初の養殖スマの全国販売となります。
■取り組み背景
近年、漁業における「人手不足」「不安定な収入」「労働環境の厳しさ」などが大きな課題となっています。くら寿司では 2010 年より「漁業創生」をテーマに様々な活動を行っており、2021年11月に業界初の水産専門会社である子会社、KURA おさかなファームを設立。スマート養殖による委託養殖を進める取り組みとして、2021 年春からウミトロン開発のAI・IoT活用のスマート給餌機「UMITRON CELL」の導入を開始。2022年3月にはスマート給餌機で養殖したマダイを「AI桜鯛」として、続く2022年6月には「特大切り AIはまち」として、初めて全国販売しました。今回のスマガツオの養殖は、スマート養殖の第3弾の取り組みです。
■スマについて
スマはインド洋や太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する南方系の魚類です。西日本ではヤイトやオボソ、スマガツオなどと呼ばれており、天然の水揚げ量は極めて少なく、大都市の市場にはほとんど出荷されないため、主に水揚げされた産地で消費される「幻の高級魚」と言われる希少な魚です。「カツオ」と「まぐろ」の中間のような味わいで、全身トロとも言われる身質は、きめ細やかな脂がのり、臭みがなくさっぱりとした滑らかな口当たりが特徴です。
■商品情報
商品名:AIスマガツオ(一貫)
価格:165円
販売期間:2022年12月2日(金)〜12月15日(木)
※一部店舗では価格が異なります
※在庫状況により品切れの場合もあります
<ご参考>
■スマート給餌機「UMITRON CELL」
特徴
「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績
スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した真鯛事業者との大規模実証結果として、搭載されたAIにより魚の食欲に合わせてエサやりをすることで、無駄な餌の削減を確認。また、従来より少ない餌量でも、スマートフォンなどから遠隔で適切なタイミングで餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや品質を保ちながら短い期間で生育することに成功しました。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
■ウミトロン株式会社
・設立 2016年9月1日
・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号
・代表者 代表取締役 藤原 謙
ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
- お問合せ先 -
広報/取材について Email:[email protected]
ウミトロンについて Email:[email protected]
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ウミトロン、事業拡大に伴い、AI技術を用いて育てたサステナブルシーフードブランド名を「うみとろん」に一新。
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、事業拡大に伴い、2020年11月25日より展開していたAI技術を用いて育てたサステナブルシーフード「うみとさち」というブランド名を改め、社名でもある「うみとろん(英語表記:UMITRON)」へと一新しました。同時に、ブランドロゴも一新し、英語対応のWebサイトもリリースしたことをお知らせします。
■変更点 <ブランド名> 旧:うみとさち 新(日):うみとろん 新(英):UMITRON
<タグライン> 旧:100年先も、おいしい海へ。 新(日):海を愛する、AIシーフード。 新(英):Seafood Farmed S.M.A.R.T.
■新ブランドロゴ(日・英)
■新ブランドWebサイト https://www.umitosachi.umitron.com/ ※URLは「うみとさち」時と不変
■背景 ウミトロンは、2020年11月25日よりAI技術を用いて育てたサステナブルシーフード「うみとさち」を多数の大手量販店やホテル、飲食店などで販売し、消費者の方々へ提供してきました。 今後、AIをはじめとしたテクノロジーで育てた環境面・労働面に配慮したサステナブルシーフードの国内販売事業の加速だけでなく、輸出入などを通して海外にも取引拡大を行う方針から、社名と統一したブランド名に変更をいたしました。
■海を愛する、AIシーフード「うみとろん(旧うみとさち)」 「うみとろん」は、おいしさ・安心・サステナブルにこだわったシーフードです。AIをはじめとするテクノロジー(※)で、魚の成長を見守り、シーフードを育てる匠を支え、海の環境も守っていきます。
おいしさ:シーフードを育てる匠がこだわり抜いた、海のごちそうをお届けします。
安心:対話を重ねることで見えてきた匠の素顔やストーリー、環境情報を公開します。
サステナブル:匠たちの取り組みや哲学、それを支えるテクノロジー(※)で海に優しく育てています。
「うみとろん」として、ウミトロンのテクノロジーで育った養殖のシーフード、及び海の持続可能性を守る取り組みを行なっている生産者のシーフードを国内だけでなく輸出入なども視野に入れ、取り扱いを増やしていきます。
(※) AI搭載のスマート給餌機「UMITRON CELL」
特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
◾️ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html うみとろんWebサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/
- お問合せ先 - 広報/取材について Email:[email protected] うみとろんについて Email:[email protected] ウミトロンのサービスについて Email:[email protected]
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ウミトロン、事業拡大に伴い、AI技術を用いて育てたサステナブルシーフードブランド名を「うみとろん」に一新。
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、事業拡大に伴い、2020年11月25日より展開していたAI技術を用いて育てたサステナブルシーフード「うみとさち」というブランド名を改め、社名でもある「うみとろん(英語表記:UMITRON)」へと一新しました。同時に、ブランドロゴも一新し、英語対応のWebサイトもリリースしたことをお知らせします。
■変更点
<ブランド名>
旧:うみとさち
新(日):うみとろん
新(英):UMITRON
<タグライン>
旧:100年先も、おいしい海へ。
新(日):海を愛する、AIシーフード。
新(英):Seafood Farmed S.M.A.R.T.
■新ブランドロゴ(日・英)
■新ブランドWebサイト
https://www.umitosachi.umitron.com/
※URLは「うみとさち」時と不変
■背景
ウミトロンは、2020年11月25日よりAI技術を用いて育てたサステナブルシーフード「うみとさち」を多数の大手量販店やホテル、飲食店などで販売し、消費者の方々へ提供してきました。
今後、AIをはじめとしたテクノロジーで育てた環境面・労働面に配慮したサステナブルシーフードの国内販売事業の加速だけでなく、輸出入などを通して海外にも取引拡大を行う方針から、社名と統一したブランド名に変更をいたしました。
■海を愛する、AIシーフード「うみとろん(旧うみとさち)」
「うみとろん」は、おいしさ・安心・サステナブルにこだわったシーフードです。AIをはじめとするテクノロジー(※)で、魚の成長を見守り、シーフードを育てる匠を支え、海の環境も守っていきます。
おいしさ:シーフードを育てる匠がこだわり抜いた、海のごちそうをお届けします。
安心:対話を重ねることで見えてきた匠の素顔やストーリー、環境情報を公開します。
サステナブル:匠たちの取り組みや哲学、それを支えるテクノロジー(※)で海に優しく育てています。
「うみとろん」として、ウミトロンのテクノロジーで育った養殖のシーフード、及び海の持続可能性を守る取り組みを行なっている生産者のシーフードを国内だけでなく輸出入なども視野に入れ、取り扱いを増やしていきます。
(※)AI搭載のスマート給餌機「UMITRON CELL」
・特徴
「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
・導入実績
スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html
うみとろんWebサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/
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ウミトロン、帝国ホテルと協働し、親子で海の環境や持続可能性について学ぶ特別イベントを開催。 -「杉本東京料理長と学ぶセミナー&ランチコース」にて「うみとさち」ASC認証真鯛を提供-
ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は、株式会社帝国ホテル(所在地:東京都千代田区、取締役社長:定保 英弥、以下帝国ホテル)の帝国ホテル 東京と協働し、2022年8月9日(火)に、親子で海の環境や持続可能性について学ぶ特別イベントを開催します。
「杉本東京料理長と学ぶセミナー&ランチコース ~おいしい海を守るには~」では、ウミトロンのAI・IoT技術で育てたシーフードブランド「うみとさち」のASC認証(※)真鯛をメインで提供する他、ウミトロンのスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロン セル)」のアプリを活用し、イベント参加者にランチコースで提供する真鯛の生け簀への遠隔餌やり体験を開催するなど、海の環境や持続可能性、養殖について知って、体験して、味わっていただく内容を予定しています。
■イベント概要 開催日程:8月9日(火)① 11:00~ ② 13:30~(各回2時間制) 場所:帝国ホテル 東京 本館17階 「インペリアルバイキング サール」 提供食材:ウミトロンのパートナー生産者である株式会社ダイニチ・株式会社内海水産が生育する、ASC認証(※)を取得した真鯛 料金: 1名様 大人 14,300円 お子様 8,600円(インペリアルクラブ会員 大人 13,500円 お子様 8,000円)(消費税込、サービス料別) ご予約・お問い合わせ先:ブフェレストラン インペリアルバイキング サール(03-3539-8187 または下記Web予約ページ)
https://www.tablecheck.com/ja/shops/imperial-tokyo-sal/reserve
備考:各回人数限定・要予約。食材によるアレルギーや食事制限・制約のあるお客さまは、係へお申し付けください。
帝国ホテル 東京 イベントページ:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/sal/plan/sdgs_seminar_4th.html
■帝国ホテル 東京料理長プロフィール
※提供元:帝国ホテル
杉本 雄(すぎもと・ゆう) 1980年生まれ。1999年に帝国ホテル入社後、2004年渡仏。2006年には、パリの老舗ホテル「ル・ムーリス」にて、ヤニック・アレノ、アラン・デュカスなど世界的な料理人のもとでシェフを務めた。帰国後、2017年に帝国ホテルに再入社。宴会調理課のシェフを経て、2019年に帝国ホテル第14代東京料理長に就任。
帝国ホテル 東京では、オーダーバイキングを取り入れて食品ロスを出さないシステムを導入し、環境に配慮した養殖魚を積極的に使うなど、SDGs達成に貢献するための取り組みを積極的に行ってきました。今回の取り組みは、ウミトロンの養殖生産者の持続可能性に貢献する技術やサステナブルシーフード普及のビジョンと方向性が一致したことから、特別イベントで協働するに至りました。 夏休みの自由研究にもおすすめの内容ですので、ぜひ親子で奮ってご参加くださいませ。
※:ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)は、環境に大きな負担をかけず、地域社会や人権にも配慮している「責任ある養殖水産物」の普及を通じ、養殖産業を持続可能なものに変革することを目的とした「ASC認証制度」を管理している団体です。WWF(世界自然保護基金)とIDH(オランダの持続可能な貿易を推進する団体)の支援のもと、2010年に設立されました。
(ご参考)スマート給餌機「UMITRON CELL」
特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、AIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚の安定供給に貢献します。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
ウミトロンについて ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html うみとさちWebサイト:https://www.umitosachi.umitron.com/ うみとさちオンラインショップ:https://umitosachi.net
- お問合せ先 - 広報/取材について Email:[email protected] うみとさちについて Email:[email protected] ウミトロンのサービスについて Email:[email protected]
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ウミトロン、くら寿司と協働しAIスマート給餌機によるハマチ養殖に日本初成功。「特大切り AIはまち」として、全国くら寿司にて6月24日(金)から限定販売。
ウミトロン(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン) は、回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:大阪府堺市) の子会社、KURA おさかなファーム株式会社(代表取締役社長:田中信、所在地:大阪府貝塚市) と協働し、AI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL (ウミトロンセル)」を活用したハマチのスマート養殖に日本で初めて成功しました。本ハマチは、回転寿司チェーン「くら寿司」の全国店舗にて「特大切り AIはまち」として、6月24日(金) から6月26日(日) まで限定販売されます。
■取り組み背景 近年、漁業における「人手不足」「不安定な収入」「労働環境の厳しさ」などが大きな課題となっています。くら寿司では 2010年より「漁業創生」をテーマに様々な活動を行っており、2021年11月に業界初の水産専門会社である子会社、KURA おさかなファームを設立。スマート養殖による委託養殖を進める取り組みとして、2021年春からウミトロン開発のAI・IoT活用のスマート給餌機「UMITRON CELL」の導入を開始。2022年3月にはスマート給餌機で養殖したマダイを「AI桜鯛」として、初めて全国販売しました。
■スマート給餌機「UMITRON CELL」を活用した初のハマチ養殖 「UMITRON CELL」の特徴は、搭載されているAI が魚の食欲をリアルタイムで画像解析することで、給餌の量やタイミングを最適化できること、また、スマートフォンなどの端末から遠隔で生け簀の魚の様子をモニタリングしながら給餌がいつでもどこでもできることです。これにより、社会情勢の影響で価格高騰が続くエサ代や漁船の燃料費の削減、作業負荷の軽減、無駄な餌が海に流出することを防ぎ、環境負荷の低減に貢献します。
ウミトロンでは、過去ハマチの稚魚期でスマート給餌機「UMITRON CELL」を活用した生育試験は実施していたものの、成魚まで生育した実績はありませんでした。2021年6月より開始した、KURA おさかなファーム及び委託養殖先である養殖事業者との生育実証試験により、ハマチを成魚まで生育し出荷するのは初となります。
ハマチは一度に多くの餌を食べるため、無駄なく生育に必要な量を食べさせられるよう、一度に短時間で大量の餌を船上から生け簀に機械で投入しながら、人が目視で食欲状態を確認する給餌方法が一般的でした。 今回の実証実験では、スマート給餌機に切り替えても従来通りに成育することが分かり、さらにAIで解析した魚の食欲に応じて給餌することで、餌の量を従来比約1割削減することに成功しました。また、給餌のために生け簀まで船で毎日往復していたところを遠隔操作に切り替えることで、2-3日に1回の頻度に軽減。労働負担の低減や燃料代の削減にも繋がっています。初出荷となる今回は、約20トンを水揚げし、全国のくら寿司で「特大切り AIはまち」として販売します。
■今後の展望 本実証結果を踏まえ、ウミトロンとKURA おさかなファームはスマート給餌機「UMITRON CELL」を愛媛県宇和島市の養殖事業者2社へ導入する契約を締結し、AI・IoTによる委託養殖を本格的に進めていきます。今後も、ウミトロンはハマチの給餌・生育データの蓄積、及びAIの精度を高めて自動化していくことで、さらなるハマチの生産効率アップと省力化、安定供給をKURA おさかなファームと連携しながら目指します。 委託養殖したハマチは、KURA おさかなファームが全量買い取り、くら寿司で今後も販売します。また、くら寿司は2024年を目処に、くら寿司で扱うハマチの約3割をKURA おさかなファームによる委託養殖によって賄う計画です。
国内の水産業は担い手不足や高齢化に歯止めがかからない状況が続いている一方、魚介類の世界的な需要の高まりや原油高騰、また円安の影響を受け、魚価は高騰傾向にあります。ウミトロンとくら寿司は、今後もAIやIoT技術の導入による更なる効率化・省力化を進めることで、消費者に安定した魚の供給量確保、リーズナブルで高品質な商品提供の継続に貢献してまいります。
■商品情報 商品名:特大切り AIはまち 価格:220円 販売期間:2022年6月24日(金)〜6月26日(日) ※一部店舗では価格が異なります ※在庫状況により品切れの場合もあります
提供元:くら寿司
<ご参考> ■スマート給餌機「UMITRON CELL」
特徴 「UMITRON CELL」は、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機です。スマートフォンなどの端末から生け簀で泳ぐ魚のリアルタイム動画を見ながら遠隔で餌やり操作が可能。また、AIが魚の食欲を判定し、餌量やスピードを最適化、制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化、海へ餌が流出することを防ぎ環境に配慮した養殖業の実現に貢献しています。
導入実績 スマート給餌機「UMITRON CELL」は、近畿・四国・九州地域を中心に、主に真鯛、シマアジ、サーモントラウトなどの魚種に導入されています。「UMITRON CELL」を活用した真鯛事業者との大規模実証結果として、搭載されたAIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、無駄な餌の削減を確認。また、従来より少ない餌量でスマートフォンなどから遠隔で適切なタイミングで餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや品質を保ちながら短い期間で生育することに成功しました。
「UMITRON CELL」説明動画:https://youtu.be/hbIQdvOMJdY
■ウミトロン株式会社 ・設立 2016年9月1日 ・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号 ・代表者 代表取締役 藤原 謙 ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。
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