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egocoro-salon · 5 years
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ゴッホ展@2020
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ゴッホの〈糸杉〉。 びっくりたまげた。 エネルギーに圧倒されて…凄い。
ゴッホといえば〈ひまわり〉ですね、教科書で習いましたね、といった具合に あまりにも有名なもんで、知ったような気になっていたけど 実際に作品を目の当たりにすると、こんな絵は観たことがない!と興奮してしまった。
全体の構図や色、手法、意図、などなど、絵画には色々な要素があるけれど そんな色々はどうでもいいように思えるくらい(あくまで私にとって、です) とにかく絵の持つパワーに驚かされて衝撃を受けた。 そうか、絵って凄いんだ、というふうに。
(ゴッホ自身は構図や色、意味など表現においての熱い想いを、弟テオへの手紙で綴っているので、こんなこと言ってすみません)
ゴッホの初期の頃の作品は農民画家として当時の日常の様子を描いているのだけど、 人にみるゴツゴツさとアンバランスさもあいまって画風から漂う暗いムードにやや拒絶したくなった。 それでも、ハーグ派といわれる、素朴で質素な暮らしの中にある美しさや豊かさといったものがじわじわと、しみじみと伝わってくる多くの作品は 日本の侘び寂びっぽい感覚(知らんけど)があって、こういったところにゴッホのルーツがあるんだなぁと発見できる。
展覧会後半は一転、パリへ。 印象派との出会いから作風が変わり出し、当時の作家たちが切磋琢磨していたムードも一緒に漂ってきてワクワクしてくる。 当時の作家の作品も並んでいて、それがまた豪華。 アドルフ・モンティセリの暗い背景に浮かぶ花がなんとも美しくてうっとりしたり、 中でもクロードモネの幻想的な風景はもはや抽象画のようにもみえて、ずっと観てられそう。 パリはとても華やかで多様で刺激的だったんだろうな。
ゴッホもアルルに移り、あの有名なタッチの画風が現れてくる。 こうやって色々な出会いにインスパイアされて独自の作品が生まれてくるんだなぁ。 初期の頃の絵に感じたあの独特のゴツゴツさが厚く塗られた明るい色の絵の具とマッチしたときに 匂い立つような迫ってくるような絵に変貌してつながっているのが興味深くて。 環境が変わると、ここまで変わるものなのかと。 ぐるぐるとしたタッチは「そう見えていた」んだろうか? 一見すると明るい色の作品の中にもどこか寂しげな雰囲気があるように感じていたけど(それは耳きり事件のせいで勝手にそう思ってたような気がする) 初期のころに描きたいと思っていた、あの素朴で質素な暮らしが現れているのかもしれない。
出会いによってじぶんの中にあるものが引き出されて、また新しいじぶんと出会って表現が広がっていく、 それが一連の作品を通して感じられて、画家の人生の豊かさに触れたようで感動した。
ゴッホ自身はその後、精神を病み病院に入ることになるが。 ここでの作品がまたエネルギッシュで。 病むというイメージも覆される。
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これは〈薔薇〉。 花の表面的な美しさとかより、香りが漂ってきそうで…なんだろうこれは。 ゴッホの目には何が見えていたんだろう。何を感じていたんだろう。 絵と精神のつながりって、どうなってんのかな。
絵に対する探究心と熱意は冷めることなく、ただ描き続ける—、これが才能の正体というやつだろうか。 ゴッホ展、好き嫌いがふっとぶ、揺さぶられる体験だった。
※写真の絵はメトロポリタン美術館のパブリックドメインからダウンロードしてみました。 https://www.metmuseum.org/
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egocoro-salon · 5 years
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四海の数と具体美術
「数」について意識を深めるというテーマで、4人のアーティストからなる展覧会。 中でも、私は津田道子さんの《あなたは、翌日私に会いにそこに戻ってくるでしょう。》 という作品に心を奪われた。 タイトル通り、翌日もまた会いにいきたくなるというか。
映像と空間を使ったインスタレーションで、天井からフレームがつり下げられている。 フレームは鏡、スクリーン、枠のみ(空っぽ)が用意されていて、鑑賞者はそのフレームの間を行き来する。 フレームの合間を縫うように歩いてみると、今じぶんがどこに立っていて、何を見ているのかが分からなくなって不思議な感覚が訪れる。 そこにまた私でない誰かが横切ったりすると、あれ、あの人、今どこにいる?と、なる。 まるでパラレルワールド。 じぶんが揺らぐ体験ができる作品。
『四海の数』展は、芦屋市立美術博物館で開催されていて、所蔵品である具体美術も一緒に並んでいた。 この具体美術、吉原治良を中心に芦屋で結成された前衛美術グループだそうで。 以前に同館で開催されていた『こどもとおとなーこれ、なににみえる?』では、実験的な数々の作品に圧倒された。 世の中に生まれたばかりの素材をいち早く作品に取り入れたり、みたことない!ものをいかに作るか、といった熱気が伝わってきた。
で、ふと具体美術の具体って何?と気になって。 具体的なものをモチーフとした作品��ということでもないし。 調べた所によると「精神が自由であることを具体的に提示」するという理念に由来しているらしい。 …ややこしい…自由とはなんぞや、っていうカタチのないものの証明みたいな。 代表的なアーティストの白髪一雄は、天井から吊るしたロープを両手でつかんで、 床のキャンバスに足で描くという「フット・ペインティング」を確率したそうな。 実際の作品も「THE勢い」みたいなパワフルな作品だったことを覚えている。 実際に描く姿をみてみたい。 楽しそうじゃない? たしかに精神が自由で。 で、ちょっとやってみたい。
今回の『四海の数』展の作品や、具体美術の実験的な作品などに触れると、あっという間に視界を広くしてくれる。 それって芸術ということに留まらず、思考そのものを広げるきっかけになるんじゃないだろうか。 とくに学校の美術教育には、実際の作品に出会える機会をたくさん作ってほしい。 例えば常設ギャラリーのような。 保存など問題山積みなのかもしれないけど、出会えない問題が何より勿体ない。 国語、理科、算数、教科ごとの枠だけじゃなくて違うところからその問題に関わってみることで考え方の枠も広がるはず。 芸術がもたらす「数」への問いが、数学嫌いを「好き」に変えることもあるだろう。 違う方向から出会えるチャンスをできるだけ、たくさん。
そうそう、このあいだ天王洲アイルに行ったら、道にどんと、でも何気に置いてある三島喜美代さんの作品。陶器でできてるのよ〜 カッコイイ!
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egocoro-salon · 5 years
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岡本太郎のアトリエ
ずーっと行きたかった岡本太郎のアトリエ。
太陽の塔!のぞいてる!
庭!最高!
岡本太郎といえば万博の太陽の塔。 大阪の自慢! ちなみに中にも入って「生命の樹」からエネルギーをもらって岡本太郎はまだ生きていると思った。 大阪に来たら、絶対観て欲しい。
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で、アトリエ。 あの数々の作品はここから生まれたんだ…感慨深い。 WEBサイトをのぞくと「ようこそ爆発空間へ!」とある。 ほんとに、爆発空間! とくに太郎さんの彫刻が大好きなので、この空間は至極。 座ることを拒否する椅子、たまらん。
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書籍などで読む太郎さんの考え方は、いつも強気で固定概念にチョップされる感覚があるんだけど、 とくに彫刻作品はその力強さに加えて、小さな子どもの妖怪がくっついたような愛らしさがあって見る人を遠ざけない、と思う。 座ることは拒否するけれど。 芸術なんて「わかる」とか「わからない」とかじゃなくって 「いいな」でも「イヤだな」でも何か思えば、それで十分、と教わった…気がする。
座ることを拒否する椅子に関しては、数年前のほぼ日刊イトイ新聞の記事を見つけたので一部引用。 (https://www.1101.com/tanoshimi/2017_aw/taro/2017-11-09.html)
—————————— 世の中には、座り心地のいいモダンデザインの椅子があふれていますが、 病気の人やお年寄りがそれを使うべきだと太郎は言いました。 何かに向かっていきいきと取り組もうとしているときには、 そんな座り心地のいい椅子に落ち着いているようじゃダメだろうというわけです。 —————————— 人間工学的によくできている椅子は人間をダメにする ——————————
なんと!(笑)
くらしの中に芸術を活かすこと、じぶんを奮い立たせるようなもの、 たしかにこのアトリエにはその息吹があるように感じる。
ちょうどこの日は「日本の原影」という企画展があって太郎さんが撮影した写真が並んでいた。 縄文〜東北〜沖縄とめぐる旅の写真で、にほんの逞しさが写っていた。 解説には「わびさび型の日本の伝統美とは真逆の美意識を見出した」という一文が。 わびさびとは違う、日本の美。 本当に、にほんには色んな表情があるのだ。そうだ、そうだ。 わびさび感が乏しい私は、なんだか嬉しい(笑)
そういえば今期の大河ドラマの『麒麟が来る』の衣装が色鮮やかで賛否、なんていうニュースもあったけど 華やかさも、確かに、にほんの中にある。 戦いと華やかな衣装の取り合わせは、何か違う見方があるかもしれない。
「原始日本」を追いかけた太郎さんの目線が問いかけてくる。 イキイキと生きるとはどういうことか、と。
このアトリエに一日泊まったら、ダラダラしがちな私のお尻にも火がつくでしょうか?
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egocoro-salon · 5 years
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バスキア展@2019
カッコイイ!!
もう、これに尽きるんだけど…
初めて彼の絵をみたときから(印刷物だったけど)、すっかり魅了されて、 キレイに描くとか、上手く描くとか、そういうこと「どうでもいいじゃーん」(あくまで勝手な妄想だけど)って 背中をバーンと一発くらうような、私にとっては元気をもらえる絵画だ。 見ると、私も!と、描きたくなってくる。
大きなキャンバスに描かれた“生の絵”からは、猛烈なエネルギーが伝わってきた。 一番驚いたのは、色彩感覚だろうか。 印刷物でしかみたことがなかったので、リアルな色のパワーも素晴らしいけれど、色と色の関係づくりが見事! これは、天から与えられたセンスってやつですか?それとも緻密な計算ですか?
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多くの作品から、描いては消して、というプロセス(といっていいかわからないけれど)が随所にちりばめられていて ここにも色のバランスがみてとれるが、どうやら意味も多層でミステリアス。 文字や記号がたくさん使われているのも特徴的で、インプットとアウトプットが画面の上で激しく行われているように感じる。 JAZZのような、連鎖するリズムみたいに。それでいて表情はロック! 私には細かく意味を解読できなかったけど、戦争や科学技術、人種差別などかなり鋭く切り込んでいるらしく 上書きされたり、消されたり、伝えていることは一方方向のメッセージに留まらないらしい。
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『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』というだけあって、日本との関わり深い作品も多く並んでいて ゴジラや¥といったモチーフが出てきて、なんだか嬉しい。 といっても安易にホメらているわけではないけれど。 描かれた当時はバブル期で日本もイケイケ時代だったのでしょう。 バスキアの絵は子どもの落書きのようにもみえるからこそ、無邪気な側面と、強烈な問いかけが両方みてとれる。 震災を経てみるゴジラも、経済低迷にみる¥も、妙に切なくなったり…する。 AIの台頭やキャッシュレス、所有に対する概念などが変わりつつある今、もしバスキアが生きていたなら何を描くんだろうか。 今だからこそ、バスキアの絵が訴えてくるものがあるように思うと死なないアートの凄みを感じずにはいられない。
バスキアはグラフティ出身ということもあるからか、色んな支持体が使われているのも軽やかにアートと日常をつないでいて、 誰でも触れていいものだと感じさせてくれる。 子どもだって、一緒になって落書きしちゃいそうな。(いや、あかんねんで) 地下道に時々ある、あの死んだような壁画を見ると暗い気持ちになるけど、グラフティが持つ生命力ってなんなだろうな。 未完成のようにも見えるからこそ、生きているのかな。(いや、あかんねんで)
これでもか、ってくらいに絵の持つ力強さを感じさせてくれるバスキアの作品。 学びへの関心とアウトプットへの熱意がそのまま表現されている唯一無二のアーティスト。 やっぱり、憧れずにいられない。
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egocoro-salon · 5 years
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カミユー・アンロ『蛇を踏む』
フランス生まれのカミーユ・アンロは、様々なメディアを使った今を生きるアーティスト。 哲学、天文学、人類学、博物学、情報学といった「知」と「創造」がテーマだそうで。 何やら、難しいニオイがプンプンする。 でも、感覚的にはギュギュッと心を掴まれてしまった。 美しさと怪しさ、カオス。 異次元の世界へあっという間にトリップしてしまう…クセになりそう。
草月流のいけばなに触発されたという作品〈革命家でありながら、花を愛することは可能か〉は、 「花に翻訳された本の図書館」ともいわれているシリーズで、一冊の本を軸にそれぞれの物語が生け花に表現されている。 (実際に草月流の協力で制作)
展覧会のタイトルでもある『蛇を踏む』は川上弘美の書物から。
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だらりとのびる花が、ほんとに蛇のようで…使われている花もトリカブトといった猛毒をもつものだったりと、 花材の植物学的特徴も本の内容に合わせているそう。 私は本を読んでいないけれど、その心地悪そうな嫌らしさがミステリアス。
そんな中、『舟を編む』は映画で見たぞ!(本じゃない)
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おお!なんとなく! 『舟を編む』は辞書をつくる編集部の物語で、言葉の複雑さと面白さを描いた作品。 たしか劇中「右を定義すると?」なんていう問いが出てきて、一緒になって考えたっけ。 日本語の言葉の複雑さが、松の尖った針状の葉とどこまでも伸びている枝ぶりに重なってみえたり。 本を言葉でなくイメージで咀嚼する、それをまた伝える、この循環、すばらしい省察。 読んだ本を花に翻訳してみること。 色んな人のイメージの咀嚼も見てみたい。 花をいける、飾る、という行為に新しい感覚をもらえた気分。
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そしてここ。
〈青い狐〉 作品の説明を公式WEBサイトより、一部、引用させてもらうと ——————————— 世界の秩序と多義性を空間全体を使って分析・構成した重層的なインスタレーション。 四面の壁には、自然、矛盾、理(ことわり)、連続性などに関わるドイツの哲学者ライプニッツの四つの原理がそれぞれ割り当てられ、 宇宙の生成や人間の成長のステージ、人類の文明の段階、四元素といった項目も加わって考察されています。 ——————————— え?なんて? …となるけど、真っ青な部屋に一歩踏み入れれば、そこは宇宙か現実か!? まさにアンロの思索を辿るような不思議な空間で、何が散りばめられているのかと、まんまと引き込まれる。 夢中で見ていたら、足下に蛇のおもちゃ…あ!『蛇を踏む』か! しかけられてるなぁ。
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この写真のあたりはライプニッツでいうところの『連続律:ひろがり』… ------------- 鶏と卵、花と果実、食欲(爪と鼻)、植物と動物、行動、物語、 楽園追放からのアダムとエヴァ、楽園が生み出すものとその歴史、ヒステリー -------------
…そうなんや…それはそうと(笑)、 たくさんの写真や、昔の電話やタイプライターのようなもの、 謎のオブジェやおもちゃ、ネクタイなんかも無造作に置かれている。 何があるのかと宝物探しの気分になってワクワク。 こうやってモノだらけの写真を振り返ってみると、スマホなどに代表される道具にあらゆる情報が集約されて、 姿も含めスマートな時代になったもんだ、と思ったり。(写真撮影OKなのもありがたい) イラストを描いたりする身としては、昔の道具の絵になる佇まいの方が好きなんだけどなぁ。 とはいえ、モノに溢れたごちゃごちゃした生活は息苦しくもあるし、 モノと人の間にある「豊かさ」と「煩わしさ」の境界線にも興味が湧いてくる。 境界線と考えるより連続性で考えるのか? 持つ時代「と」持たない時代への連続性とか、、、 ん〜頭がこんがらがってきた。 ややこしそうな哲学が、なんで、こんなにも遊び心に満ちあふれた作品になるのか… 受容して、壊して、再構築、そしてユーモアと遊び心でもって表現へと昇華させる。 芸術の懐の深さに感服…。
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egocoro-salon · 5 years
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小林賢太郎の『本』展
パフォーマー?役者?芸人?芸術家? ジャンル無用の肩書き「天才」でも納得してしまいそうな人、小林賢太郎さんの『本』展。 クスッと笑えるアイデアと、もはや発明やな、っていう遊びに「またやられた…」と思わされる。 一度、その頭の中を覗いてみたい思っていたので、こちらの本展はその欠片が見えた…かな? 副題が〜絵本と漫画と短編小説の、原画と原稿とメイキング資料〜とあって、 創作のルールや手描きのメモ、舞台衣装なんかも。 なんといっても、アトリエの再現には興奮。いいな、いいな。
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「つくり方」を拝見していると、 細やかなんだけどゆるくって、ずっと1人で、あの無表情な感じで、黙々と、でも心の中でニマニマしながら ずっと1人で、ずっーーーっと作ってる人なんじゃないか、と想像したら、また可笑しくなってしまった。 それにしても膨大な仕事量だと思うけど、作業スピードどうなってんだろ。 手描きの作品もたくさんあるし、手の早さとかさ、もう見えないくらい早いとか。 実際はどうなんだろう、スタッフ山ほどいるのかな。
百文字の作文で、十段十行の原稿用紙にみっちり文章を書くという「百文字文芸」など 意味とは別の違う角度から面白さがやってくる。俳句的な!?発見。 シンプルでキレたアイデアなのに手描きの文字に脱力感があるので、ついやってみたくなるし。 舞台の小道具なんかも温度感あって。 クールだけどあたたかい、少し寂しげな、それがまた可笑しいっていう。
箱根富士屋ホテルの「Dewar’s Room」のプロデュースにもうっとり。 スコッチ・ウイスキーである〈デュワーズ〉のイベントでストーリー体験型のプログラム「D氏を待ちながら」。 ウィスキーのもつ大人のムードにちゃんと笑いが添えてある、粋。 カッコイイを突っ走らないのがカッコイイ。
そう、はじめはYOUTUBEで『 ポツネン氏の奇妙で平凡な日々 』という舞台を見始めて、で、気づいたらどえらい時間経ってて。 (めっちゃ焦る、あれ) パフォーマーとしての振る舞いの美しさとスマートな美術のクオリティにすっかりファンになってしまった。 1人だからこその“寂しさと可笑しさ”っていうのが、人間愛に溢れていて。 人と人のつながり、とか、リア充とか、ちょっと面倒だなと思ったときに、この人を思い出して安心する(笑)
生の舞台、観たいんだけどな〜ポツネン氏、いつ来ますか?大阪には。
あ、こちらの『本』展のお土産に「全国架空書店ブックカバー」というものがあって 地方ごとに分けられていて、その売れ行きが地方によって違っている様子。 売り切れの地方もあれば、大阪は一番余ってたりして、地方の性格のようなものも出ているんだろうか…余談。 小林みくじは「生大吉」。 願望はもういいってくらい叶うらしい!
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1人のニオイがステキな人だけど(あ、ラーメンズだったわ。こちらもステキ) パフォーマーであり、マジシャンであり、コメディアンであり、アーティストであり、 舞台つくって、本かいて、漫画かいて、絵本かいて、小道具つくって… どれだけのこと、やってのけるんだ!? ほんと、天才。
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egocoro-salon · 5 years
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はじめて、お茶をたててみる
昨年より通いはじめているお茶のお稽古。 ずっと興味はあったのですが、敷居が高くてなかなか手が出せないなと思っていたところ、 テーブルで気軽に始められる、ということで重い腰を上げてやっと一歩。
お茶といえば千利休かな〜くらいの知識しかありませんが とにかく、不思議な世界だなと常々思っていて。
だって、お茶をいただくだけで、えらく大層じゃない? お茶飲むだけよ、しかも、お茶よ? その行為が日本文化として今も受け継がれているって、いったい何があるんだろう? 何が人を惹き付けてきたんだろう? 礼儀作法や点前、空間の設え、道具… お茶の世界を包む全てにおいて、何をどうデザインされているんだろう、と。
さて。 実際にお稽古にいくとテーブルのお茶だから気軽、といえど、それなりの作法も教えてもらいますが… まあ、スマートにいかない。 背筋を伸ばして、礼をして、菓子をいただき、お茶をいただく。 これだけのことでワタワタ。 ふだん持ちなれているはずのお箸なのに、おぼつかない。 心配りを身体でもって表現するって、こんなにもふだん使ってない筋肉使うのか…と、ほんのりショック。 でも、なぜか楽しい…。 そして、お茶が美味しい…。
今日の掛軸、花、器、どの取り合わせも今日ならではだし、必死で凝視するんだけど、 何をもって帰ろうとしているのか、知識か?いやもっと別の…変な感覚。 美術鑑賞ともちょっと違った感覚。
興味のあることを知るということも嬉しいけれど、 思いがけないことを知るという経験の衝撃は大きいものです。
ときはちょうど正月。 せっかくなので自宅でお茶を点ててみよう、ってことで、はじめての「お茶のじかん」。 色々と道具を揃えたいところだけど、ひとまず茶筅と抹茶のみにして、あとは家にあるもので。 和菓子は子年にちなんだ蕎麦饅頭。 令和元年の100円玉のおつりがピカピカで、 「100円もつくっとんねや〜」とお店のおじさんのギャグもひと味。 日常の中に、ちょっとだけかしこまった、だけど、ゆるゆるのお茶の「じかん」がうまれました。 これまでなかった「じかん」です。
「もてなしの“心”、礼儀や点前などの“型”、歴史やトレンドといった“知”を バランスよく習得していくことで、じぶんの“ものさし”が生まれる。 そうすれば美意識が磨かれ、日常が変わる—。」 お稽古のいちばんはじめの日に教わったことです。
入り口の入り口に立ってみた、ってだけなんだけど、 ちょっとだけ感じています、日常が変わるという瞬間。 あたりまえだけど、じぶんで「やってみる」って、イメージを超えていきますね。
茶道の不思議、まだまだ謎だらけだけど、その欠片に少しだけ触れた気も…しないでもない…?(どっちや)
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egocoro-salon · 5 years
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社会的ミッションを可視化したパンフ
〜京都産業大学 生命科学部学科パンフのデザイン〜
—————————— 京都産業大学にて、「産業生命科学科」が開設されたことにともない、 学科のパンフレットをデザイン、制作させていただきました。 今回は先生方はもちろん、学生みんなと一緒につくる「チームメイド・デザイン」の手法を用いています。 ——————————
生命科学…大きなテーマです。 地球に生きる全てのイキモノたちの「生命」について研究する学問です。 その発展は著しく、日常に大きな影響を及ぼしています。 考えてみると、、、 今年の夏も尋常じゃない暑さで、熱中症のニュースもあとをたちません。 医療でいえば再生医療のニュースに、そんなことまでできるのか!?と、驚いたり。 そういえば、ミツバチが減って農産物に影響が出ている、なんていう話もチラホラ。 まだまだたくさん「生命」に関わる気になること、ありますよね。
産業に目を向けると、SDGsをはじめとする社会課題への関心も高まっています。 なまっちょろいCSRではなく、社会課題の解決へ本腰いれないと!というところでしょうか。 そんな背景もあり、生命科学への期待が益々大きくなっているようです。 研究成果を社会へと還元していく、つないでいく人材がこれからの社会で重要な役割りとなるでしょう。 そこで京都産業大学・生命科学部では従来の「先端生命科学科」に加え、「産業生命科学科」を新設。 生命科学と社会科学を学びながら、研究成果を社会に還元できる人材の育成をめざしています。
「産業生命科学科」は、すべてが「これから」の新しい学科です。
大学4年間の学びとはどういったものなのか 何のために学ぶのか、 実際に何を学ぶのか、 学びをどう活かすのか、
パンフレットでは、この流れを「すごろく」の歩みを通して伝えています。 デザインするにあたっては、 できたてホヤホヤの学科に入った1回生に協力いただきました。
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なにせ、受験生に一番近い彼らですから、その声をそのまま届けられたら…と。 今の彼らのアタマの中をドバッと可視化してもらいました。 とくに、おもしろかったのは、子どものころに持っていた興味!
・太陽にあたると植物が成長するのは何でだろう? ・葉っぱって、何で緑色なの? ・夢はどうして見るの? ・飛行機って何で浮いているの? ・虹の端っこに行けないの?
…などなど、フシギがたくさん。 当たり前に思っていることって、本当はどれもこれもフシギなことばかりですよね。 ずっと気になっていたこと、好奇心、探究心が「生命」という大きなテーマへと導かれて 「産業生命科学科」で出会う、というのもグッとくるものがあります。
今回は大きな画面にみんなで這いつくばって!?もりもり落書きしてもらうというワークを行いました。 これがそのまま表紙となります。ダイナミックで愉快なデザインになりました。 よくよくみていくと「何が書かれているんだろう?」と楽しくなってきますよ。 今、ここにいるみんなだからこそ、の、作品が生まれました。
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「みんなでつくること」からは、 あちこちで起こる、ふだんとはひと味違ったコミュニケーションや、 個性的な視点がたくさん出てくる面白さを味わえます。 「つくる」ことは「もやもや」も含めて、発見と驚きに満ちています。 デザインする時間は、みんなが主体的になる時間なのです。
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アトリエ・カプリスでは「みんなでつくる、チームメイド・デザイン」をご提案しています。 お気軽にご相談ください。
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egocoro-salon · 6 years
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「ぎんのLifeすごろく」
人生100年時代。 私もあっという間に40代半ばをむかえて、 どんなふうに年を重ねていくのか、どんな60歳になりたいのか、と考えることも増えてきました。 歳をとるということは、私だけの経験も増やしてきたわけですから、 これから先はよりいっそう、じぶんらしいライフスタイルをおくりたいものです。 そう思ってまわりをみてみると、大活躍されているカッコいい大人がたくさんいらっしゃる! 高齢社会について考えると、なんだか気が重くなりがちでしたが、考え方一つで、ワクワクできる楽しみが作れるのかもしれません。
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「ぎんのLifeすごろく」は、100歳までの人生に訪れる良いこと、悪いこともひっくるめて疑似体験しつつ まずは笑い飛ばすところからはじめよう!という大胆な発想のもと開発されました。 すごろくの内容には、「宝くじが当たった!」というハッピーなものもあれば、「糖尿病にかかる」などといったネガティブなものもありますが、 みんなでゲームをすると大笑いできるから不思議。肩の力がスーッとぬけていきます。
こちらのゲームは通常、「60歳からのライフデザイン」という研修の中で体験いただくことをオススメしています。 (もちろん、「ぎんのLifeすごろく」のみのご購入も可能です) 現状の高齢社会をしっかり知ることで、未来への不安を少しずつ解消し、 実際にじぶんにあったライフデザインを進めるための講座となっています。 誰にも訪れるこれからの高齢社会を、豊かに楽しいものにするために、色々な方にぜひ体験いただきたい商品です。 (商品詳細は以下をご覧ください。)
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「60歳からのライフデザイン」研修、「ぎんのlifeすごろく」は 介護の現場を軸に活動されている、株式会社ぎんのコンシェルジュさまとともに、 研修内容の企画を一から組み立て、研修で使う冊子、ツールのデザイン(「ぎんのLifeすごろく」)、 一連の全ての制作をアトリエ・カプリスでお手伝いさせていただきました。 できるだけ多くの人に、じぶんごととして考えてもらえる機会を増やすことで、たくさんのハッピーな視点が得られると思っています。
人生100年時代を、みなさんと一緒にデザインできれば幸いです。
----------------------------------------------- 笑いながら・楽しみながら 人生100年を想像するボードゲーム 「ぎんのlifeすごろく」
発売中!定価5,000円(税別) お問い合わせ https://gin-con.com/
※初回300個限定!「ぎんのライフデザイン冊子」が無料でついてくる!
人生100年…せっかく長生きできる時代なので、できるだけ楽しく明るい未来を想像したいものですが、いつもそこに立ちはだかるのが「様々なリスク」。 でも「ゲーム」なら大丈夫!楽しく、笑いながら、いろいろなリスクや自分のできそうなことを疑似体験できます。 「ぎんのLIFEすごろく」は、楽しいゲームを通じて100年人生に思いをはせ、豊かに人生を設計するきっかけとなるものです。 地域の寄り合いや、また講座・研修の「つかみ」として、様々な場面で楽しく活用されています。
【ポイント(1)】笑いながら、人生100年を考える。
人は誰しも、自分の年老いた未来を考えたくないものです。時々耳にする高齢社会にともなう様々な課題も、どこか遠い話として受け流してしまう。 しかし一番のリスク回避策は「知っておくこと」です。 ぎんのLIFEすごろくは、ゲームの「駒」が自分の代わりの人生を歩んでくれますので、 そこに山あり谷あり、酸いも甘いも、高齢者のよくある生活ケースを実感もって疑似体験できます。 自分のようで自分でない。 だから、どんなことがおこっても漫画やドラマのように可笑しく、楽しい笑いに変わります。 四人揃えば、四者四様の人生。 それぞれの「ストーリー」から、100年人生を考えるきっかけになります。
【ポイント(2)】人がつながる、いろいろな「しかけ」。
「ゲームで考えること」に大きな意味があるのは、それが「人と人がつながるしかけ」になることです。 たとえばカード1枚を引いて出たことばに、人は自分の「経験談」を語りたくなるもので、そこに「対話」が生まれます。 またゲーム盤上には、共通話題のネタや、お互いを知るきっかけ、スキンシップや笑いあえるしかけなど、 初めて同士の人でも「知り合いになれる」様々な工夫が凝らされています。 参加者の社会的地位や知識量、性格や年齢差にかかわらず、フラットな関係で仲間づくりができるようにデザインされています。
【ポイント(3)】介護現場の視点で作られたゲーム。
ぎんのLIFEすごろくを制作したのは、何十年もたくさんの高齢者と直接ふれあい、課題を解決してきた「介護現場の現役スタッフ」たち。 現実の高齢者が直面してきた、さまざまな課題を事例に、「高齢者あるある」として、リアリティあるゲームを制作しています。 ケース事例はもちろんのこと、ほんの少し「頭の体操」となるゲームや、参加者が喜ぶしかけを、豊富な経験や知識から抽出しています。
【こんな方にオススメ】
●地域の寄り合いなどで、仲間と楽しみたい。
●公民館などの活動で、人生の後半をテーマにした講座を開きたい。
●保険会社や住宅メーカーなど、顧客向けイベントのツールとして。
●大学のプロジェクトなど、学生にも高齢者の生活イメージを描かせたい。
●様々な研修サービスを企画する企業の、ひとつのツールとして。
●大家族が年に1回、お家に集まったときの対話ツールとして。
【ゲームの概要】
1.サイコロの目の数だけ駒を進めます。
2.止まったマスの指示に従います。
3.CARDと書かれたマスに止まると、1枚カードを引きます。
4.カードの+−の数だけハッピー度が変わります。
5.ゴールに到着するか、ハッピー度が+9か−9に到達した人は終了。
6.全員が終了して、ハッピーものさしの数が一番多い人が勝ち!
7.手にしたカードを並べ替え「ものがたり」を作って発表しましょう。
【お問い合わせ・お申し込み】
(株)ぎんのコンシェルジュ 奈良県天理市東井戸堂町372-1 0743-68-1513 https://gin-con.com/
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egocoro-salon · 6 years
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ブリコラージュ×アクセサリー
久しぶりにアクセサリーづくりをちょこちょこと。 ハンドメイドアクセサリー『cocollier(ココリエ)』をオープンしたのは2007年…かれこれ…11年。(もうすぐ12年) ココリエは基本的にWEBでご依頼を受けて制作するというスタイルをとっていたのですが、 ふと、もう少しじぶんのためのアクセサリーづくりをしてもいいかな、と思ってのんびり向き合うことにしました。 そうしたらあっという間に月日が経って、ここ数年は休業状態です。 とはいえ、いつもこころの隅っこに鎮座していて、思いたっては手を動かしてみたり。
ここ最近のいくつかの新作は、ブリコラージュ(※)をヒントに作ってみました。 ーーーーーーーーー ※ブリコラージュとは、ありあわせの材料を用いて自分の手でものをつくる。 すでにあるものを集めてきて、何が作れるか試行錯誤しながら再利用する。 ーーーーーーーーー これまでの制作プロセスは、 デザインを考えて設計し、それにあわせて材料を集めて制作する、というやり方だったのですが、 今回は、今ある材料で何ができるかな〜というところからスタートします。 これまで作ってきたアクセサリーを素材として分解し捉えなおすのです。
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ちなみに上記は、ふだんつけていないリングを集めてネックレスにしたもの。 指輪という機能?も一旦、フラットに。 失敗したと思っていたブレスレットも、もう飽きちゃったネックレスもリセットです。 キーホルダーだったものも、どこかで買ったおもちゃも、クリスマスのオーナメントだって。 身の回りのなんでもかんでもを素材として見直してみると、また違った魅力を放ってくるのです。 「無用なもの」「違うもの」という決めつけをやめれば、可能性ありありの宝物です。
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初めにデザインを考えるのではなく、素材を並べながら、その偶発性をおもしろがることで、 不思議と肩の力が抜けて、頭で考えているだけでは思いつかない作品になりました。 忘れたまま箱の中で眠っていたアクセサリーの数々も、それなりに私にとっては積み重ねの証かもしれません。 蘇ってくるとちょっと嬉しいものです。 制作そのものは効率的ではないかもしれないけど、目的に向かうための作業とは違って、 作業そのものが、どうなるかわからないワクワクした体験になるのも楽しい。
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デザインの仕事をしていると、 時代背景を考察し目的を設定し、ターゲットを設定し…とまあ色々と設計することが大切な作業でもあるのですが、 常々思うのは、そういった理由や理屈から離れたところに、人を動かす「何か」があるんだろうな、とも。 誰も求めていないけど、ただ楽しい、ただ面白い、だからやってみたい!というのもアリ。 無鉄砲だけでは上手くいかないことも重々承知しつつ、やっぱり「おもしろがる」が一番大事…と思う今日この頃です。
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egocoro-salon · 6 years
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おかげさま絵巻
落語家、桂文華30周年記念「おかげさま絵巻」! 落語家人生30年を綴った、てぬぐいを制作させていただきました。 これまで、これからのお話をじっくり伺いながら、 その場で「デザイン図解」で可視化し、てぬぐいとして完成させました。 振り返りの時間を共有させてもらえることが、何より贅沢な時間でした。
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桂文華師匠は落語の色々な側面が普段の仕事にも役立つのではということで、 一般にも、落語体験できる機会をつくり活動されています。 30年を振り返るエピソードでは文華師匠の師匠である、 5代目桂文枝師匠とのお話は印象的で 入門されたとき、落語家として舞台に立つとき、名前をもらうとき、 そして師匠がお亡くなりになるときまで、愛情深く語ってくださいました。 師匠と弟子という関係が羨ましく感じるほどでした。 ご自身も落語家として、たくさん受賞されているので、そのあたりのお話もと思ったのですが、 賞うんぬんの話よりも、文枝師匠や落語家仲間とのお話をたくさん語ってくださったので それをそのまま、てぬぐいに反映させることにしました。 ゆるくてあったかい、文華師匠のお人柄が表現されたかなぁ。
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てぬぐいは「おかげさま絵巻」と名づけました。 文華師匠のお話を伺っていると、自然とそんな名前が付いていた、といったほうがいいかもしれません。 色んな人との出会いが今のじぶんをつくっている、 当たり前だけど、そのことに感謝できる機会が周年記念なのかも、と気づかせてもらえました。
落語は、歴史を受け継ぎながら今につながっている芸能です。 演じる人が変わればその噺の様相も変わりますが、誰がやってもよくって個性をそのまま受け入れてしまう。 誰のものでもあって、誰のものでもない、なんだか懐が深い。 いつだって、いつの時代だって「おもしろい」から、時代をこえてきて、これからもこえていくのでしょうね。 噺そのもののクオリティの高さにも驚きますが、 「つづく」「つづいている」「つづけている」って、尊いことです。
アトリエ・カプリスでは、これをきっかけに改めて周年記念のサービスを考えたいと思っています。 周年「つづいた」そしてこれからも「つづく」ために、 「これまでとこれから」について、じっくり想いを馳せる時間を持つ、 その時の想いを、積み重ねてきたものをアウトプットしておく、そんなサービスです。 とはいえ、そんなに大げさではなく 「これまで面白かったね〜」「これからも面白そうだね〜」っていえるような そんな時間を皆さんと共有できれば嬉しいです。
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egocoro-salon · 6 years
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へのへの年賀状と干支すごろく
マイナビさんの「おしゃれでかわいい年賀状」などの冊子にて、 年賀状のデザインをお手伝いさせてもらっています。 それも、なんと、干支を一周しました!(ウレシイー!) 毎年15〜20案弱を採用いただいているのですが、アイデア出しはヒーヒーいうてます。 アタマの体操にもなるわ〜ってことで「idea marche」と題して、ワークショップを開催したことも(あれは申年)。 デザインは「文字絵」。 イラストの中に文字が隠れていますよ。 1年のはじまりに、くすっと笑ってもらうご挨拶。
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冊子の巻頭には、双六付き。 子どもさんからおじいちゃん、おばあちゃんまで 家族みんなでほのぼの遊んでいただけたら嬉しい。 お正月くらいはみんなで、さ。 新年会には食べて、飲んで、ワイワイは鉄板として、たまには昔を思い出しながらお正月遊びも乙でしょ♪
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※『おしゃれでかわいい年賀状』酉年と犬年の双六デザインを担当させてもらいました ---------------- 『おしゃれでかわいい年賀状』 『はなやか年賀状』 『おしゃれなときめき年賀状』 『おしゃれなシンプル年賀状』 出版)マイナビ出版 ----------------
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egocoro-salon · 6 years
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科学コミュニケーションと、対話ツール
————————————— 大阪大学COデザインセンター(STiPS)さんよりご依頼いただき、制作のお手伝いをさせていただいた、 科学コミュニケーションのための「対話ツール」です。 科学コミュニケーションとはパブリックコミュニケーションの一種で 専門家だけでなく一般の生活者と一緒になって、科学がもたらす「これからの社会」を語り合う場です。 —————————————
近未来、私たちはロボットと一緒に暮らすのでしょうか? いや、もう暮らしているといっていいのかしら。
子どもの頃の私が、今の暮らしを知ったらきっと驚くだろうな。
今や電話を持ち歩いちゃってるし、家から一歩も出ないで買い物してるし。 知識に乏しい私でも、知りたいことがあればいつでも情報にアクセスできる。 こうやって好き勝手に情報発信だってできちゃう。 誰かは、ラインの友だちの一人(?)に「AIのあいちゃん(女子高生らしい)」がいるって話してたな。
身近な生活を考えてみるだけでも、世の中の変化は急速です。 医療の世界では「人間のコピー」も技術的には可能だとか、どうとか。 近い将来、宇宙にだって行けるかも。 もうまるでSFの世界。でも、現実。 科学技術は留まることを知らない。
新しい技術は希望であるけれど、同時に不安も秘めています。 これから益々進化するであろう技術を前に 「“人”が幸せに暮らすこと」について、みんなで考える時に来ているようです。
そこで冒頭の「科学コミュニケーション」。 科学技術がもたらす期待や不安を、できるだけ多様な視点から語り合うことができる対話の場です。 とはいっても、科学技術。 専門家でない私たちにとっては難しい。 特別な知識を持たない人でも、その技術が社会にどう影響するかをイメージできなければ 「専門家に教えてもらっただけ」になってしまいがちです。 対話のためには、テーマにおいての情報提供が必要で、「適切な話題提供」と「良質な問い」が大切です。 その資料として制作したのが科学コミュニケーションのための「対話ツール」です。
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対話ツールは、複雑な科学技術を、できるだけ中立に「デザイン図解」しながら「1分間の情報量」にまとめています。 膨大な情報の中から、どこを話題のテーマと設定するか、イメージにより意見が左右されない文言やイラスト等の表現、 知識でひっぱっていくのではなく、色々な視点の投げかけとなるような「問い」の設定など、 その中立性を保つことの難しさをかみしめつつ、先生方と試行錯誤しながら、数冊の対話ツールを完成させました。 STiPS大阪大学拠点の様々な活動の他、大阪大学の一般教養科目「リスク社会とコミュニケーション」という授業でも試用いただいています。 ————————— ●顔認証・追跡システム ●ビッグデータの光と影 ●これからの宇宙探査
ちなみに、現在制作進行中は、 ・「ゲノム編集」のある一線 ・キメラ研究(人の臓器をもつ動物?動物の臓器をもつ人?) ————————— また、多くの教育関係者、科学コミュニケーション関係者に使用していただ��ことを目的に、 STiPSのWEBサイトよりPDFデータを無料配布しています。(文末にリンク)
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科学コミュニケーションの場に参加してみると、ちょっとしたSF映画よりドキドキするかもしれません。 なんといっても、リアリティがあるので。 まるで信じられないようなことが、技術によって現実になろうとしているのを目の当たりに聞くと 想像を遥かに越えてきて、それだけで興奮します。 現在抱える、あらゆる課題が解決され、さらに便利で快適な社会になるかもしれない。 「どこでもドア」だって、夢じゃないかも。 ただ、歴史から学べば科学が必ずしも幸せだけを運んできたというわけでもなさそうです。
一見すると、とっつきにくい科学の世界。 だけど、「くらし」と「科学」は未来に直結しています。 ほんとうに私たちが望んでいる未来を、一人ひとりの暮らしの視点から、社会という広い視点から、 できるだけ多くの人と一緒に考えてみること、そして何より「自ら考えてみる」ということが大切なように思います。 科学コミュニケーションが社会の中で新しい文化として根付いていくことが、 「よい社会」につながっていくのかもしれません。 ————————————— ●1 対話ツール:顔認証・追跡システム ●2 対話ツール:ビッグデータの光と影 ※データの取り扱いに関しては、リンク先ページ内を参照ください ————————————— 企画・制作:工藤充、水町衣里、八木絵香 デザイン・イラスト:アトリエ・カプリス 公開:2018年1月 ©工藤充・水町衣里・八木絵香 —————————————
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※COデザインセンターさんより発行されている冊子 「萌芽的科学技術に関する公共的関与の実践・研究・教育の統合に向けて:「超スマート社会」を課題としたSTiPS 大阪大学拠点の取り組み」 工藤 充, 水町 衣里, 八木 絵香
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egocoro-salon · 6 years
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幹細胞研究について議論する!
—————————— 奈良先端科学技術大学院大学さんより、 幹細胞について考えるための、カードツールのイラストを描かせていただきました。 イギリスのデモックスという教材から着想を得て開発された、科学コミュニケーションのためのツールです。 科学コミュニケーションについては、こちらの対話ツールページも参照ください。 ——————————
幹細胞といえば、ノーベル賞を受賞したiPS細胞が有名ですね。 私も、その名は聞いたことがあるぞ! といっても、知っているのは名前だけ…くらいでしたが、 イラストを描かせていただいて幹細胞の無限の!?と思ってしまうくらいの性質に驚きました。 人間って、どこまでいくのか… 宗教によっても捉え方は色々だ、ということもふまえ 人の命とはなんぞや、というところまで深く考えることが必要な技術です。
このカードツールは 「Information」〜幹細胞について 「Issue」〜様々な問い 「Story」〜ペルソナ(仮想の人物) の3つのカードセットから構成されています。
特徴的なのは、「考える」というプロセスを、 「じぶんではない、他の誰かになりきって考える(Storyカード)」という方法をとるところ。 じぶん意外の誰か…お坊さんだったり、トランスヒューマニストだったり… 違う人になりきってみることで、じぶんの中にある「意外な考え方」があぶり出されてくるかもしれません。 少しゲーム感覚な所も、いい意味で「いい加減」になれて、たくさんの視点が拾えそうです。
さて、幹細胞についてのイラストを描くにあたり、 幹細胞とは何なのか、しくみはどうなっているのか、などなど、 まずはアレコレ調べてお勉強するのですが、 インターネットをたたけば、意外と出てくる幹細胞コスメ。 ああ、こういった身近な所にも幹細胞が関わっているのかと改めて。 人の身体と密接に関わる研究だからか、色んな角度からの情報が手に入る分、 丁寧にひも解いていかなければ、間違った情報を鵜呑みにしてしまいそう。 新しい科学技術が進めば、複雑な技術や新しい概念に触れていくことになります。 情報との向き合い方も考えなければいけないことの一つかもしれません。
そういう意味でも科学コミニュケーションの場やツールが広がることで 身近な問題から、その先の未来のことまでを、気軽に考えることができる機会が増えると���いですね。
——————— 企画・制作:川上雅弘、高木悠地、久保諒輔 デザイン・イラスト:アトリエ・カプリス ———————
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egocoro-salon · 6 years
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ワークシート・フライヤー!
STiPS(大阪大学COデザインセンター)さん主催のサイエンスカフェのフライヤーを制作させていただきました。 サイエンスカフェとは、カフェのような気軽な雰囲気で科学について語り合う場です。
科学コミュニケーションの場においては、科学大好きな人が多く集まるようですが もっと広く一般的に、とくに科学について興味があるわけでもないけれど 新しいコミュニティの場として参加してみる、というだけでもOKなわけです。 むしろ、そういった方々の参加を増やし視点を広げていくというミッションもあるそうです。
ただ、科学技術を語る場に踏出すには、なかなか難しそうで一歩が出にくい。 そこで、ちょっとだけでも科学技術に対して前のめりになってもらえると嬉しい!という願いを込めて、 まずは科学技術の関心度を教えてもらうためのフライヤーをデザインしました。 テーマについての関心度(興味の度合い)のメモリに○をつけてもらうだけ、とってもカンタンです。 もっといえば、○をつけずとも「どれくらいかな?」と思ってもらえればOK。 科学技術について少しでも考えてもらえれば、それだけで科学コミュニケーションの一歩だと捉えてみました。 ※科学コミュニケーションについては、こちらの「科学コミュニケーションと対話ツール」も参照くださいね。
STiPSさんが主催するサイエンスカフェでは、 サプリメントなどの身近なテーマから、新しいテクノロジーがどんなふうに生活に関わってくるのか、などテーマは様々。 まずは参加しやすそうなテーマから足を運んでみてはいかがでしょう。 ちなみに、メインキャラクターは大阪大学COデザインセンター(CO*DESIGN)の非公式キャラクター「アスタくん」です。 少しずつ浸透してくれないかな、と暗躍中(笑)
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egocoro-salon · 6 years
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「デザイン図解THINKING!」BOOK!
———————————— 「描くとみえる、みえると動く〜デザイン図解THINKING」の冊子ができあがりました! 詳細はWEBサイトにてご覧ください。 ————————————
デザイン図解とは、 もやもやにカタチを与え、ものの見方を変えたり、いろいろな視点を創り出すことで 「新しい、独自の、発想」を生むための思考法であり、実践法です。 とにかく「かく(書く、描く、画く)」ことを推奨しています。
私もかれこれ…デザインの仕事について長いですが、 飽きっぽいじぶんが、何故ここまで同じ仕事を続けているんだろう?と思うとき、 「もやもや」することに対して「何とかしたいな」とアクションを起こすことにあるかもしれません。 といっても、私に行動力があるわけではなく。 ただ「デザインしてみよう」と思うだけで、違う景色が見えてくるのです。 これは仕事に限らず、生活の中でも同じです。 じぶんの生活をデザインすると考えると、誰かに合わせなくていいんだ、と、なんだか軽やかな気分になれます。
社会に目を向けると、 近代は複雑な情報が溢れているせいか、「わかりやすさ」がより一層求められているように感じます。 デザイン図解も「わかりやすい」を得意としています。 ただ「わかりやすい」が生む思考停止については、いつも問い続けてきました。 目標や目的といった指標が明確であることは、誰もが評価しやすく納得しやすい。 また「わかる」ということが、言葉を主軸におきすぎていて、��像することを置き去りにしているようにも。 本当はもっともっと曖昧な信号を頼りにしているはずなのに。
とりわけ効率化を求められている中で、曖昧であることは嫌厭されがちですが、 実はその曖昧な中にある「もやもや」とした見えない何かが、未来をつくるヒントだとしたら。
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デザイン図解THINKINGは、 わかりやすいことをインプットするのではなく、ここに何かありそうなんだけどな〜と 見えていない何かを、言葉になっていない何かを見つけ出そうと 「もやもや」奮闘している方の次の一歩のお手伝いができればと願って制作しました。
「もやもや」を見えるカタチにしていくプロセスは、一足飛びにとはいきません。 効率的に考える、ということは横に置いておいて、無駄でもいい、時間がかかるかもしれない、 それでも色んな視点をまずは拾い集めることを大切に考えています。 この寄り道のような歩みの中に「わかりやすさ」や「効率性」が切り捨ててきた宝物が潜んでいるのです。 宝物の原石を見つけ出すには、普段から五感を働かせ、じぶんの中から感じる感覚をキャッチし、アウトプットしようと試みることも欠かせません。 何度も思考を行ったり来たりしながら「もやもや」の中から見えてくるものを取り出し、輪郭を描いてみる。 そうやって一歩、一歩と続けていく先に、視界が開くような「みつけた!」という感動が待っています。 これは目指す目標や目的がはっきりしている場合とは、少し違った達成感のように思います。 この「みつけた!」という感覚を誰かと共有できたときは、ぐっと力がみなぎってくるのです。
「デザインしてみよう」とすることは、これまでとは違う景色を見出すことであり、創り出すことです。 新しい風景であればあるほど、理解されにくいかもしれませんが、 「もやもや」の先にある、これまでとは違った視点や概念は、きっと閉塞感のある所に光を届けてくれるはず。 色んな人の「もやもや」が見えるカタチになれば、きっと世の中がオモシロくなる! 「みつけた!」から「やってみる!」のプロセスをくり返す楽しさ…、ぜひみなさんと一緒に体験してみたいな。
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この冊子のメインキャラクターは「もやっち」です。 ちょっとふざけた、いたずらっぽい顔をしていますが、とにかく「やってみる」タイプで、そのたびに驚く発見をしています。 大きな発見ばかりではありませんが、毎日が愉快です。 ———————— 企画・デザイン・制作:アトリエ・カプリス ————————
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egocoro-salon · 7 years
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トイフルくん@PLAYFUL LEARNING
———————— 2013年1月に出版された「PLAYFUL LEARNING〜ワークショップの源流と学びの未来」でキャラクターデザイン、イラスト、ラーニングメソッドのモデル図を描かせていただきました。 なんと、2018年1月に第四版が決定! 「学ぶことって楽しい!」が、とにかくいっぱい詰まっている書籍です。 内容については、下部リンクよりご覧ください。 ————————
トイフルくん
アトリエ・カプリスはグラフィックデザインをベースにしながら、ワークショップの企画や運営にも携わっています。 独立するときに取り組んでみたいことの一つとして「デザイン×教育」というテーマを掲げました。
私たちがなぜ「デザイン×教育」に興味を持ちはじめたのかというと、 もう随分前になるのですが、とある博物館(というより施設)の展示プロデュースに携わったことがきっかけです。 学芸員もキュレータもいない、ほんとに小さな施設で、できることは限られていましたが、 子どもたちがどうやったら自らが考え、行動へつなげていくことができるんだろうと、 クライアントと一緒にケンケンガクガク…毎日毎日、頭をひねりました。 ただ、このときはじめて、「売る」ためのデザインではなく「考える」ためのデザインがあるのか!と、 当時の私にとっては、大きな気づきがありました。
そういった背景もあり、 「気づいたらワクワクしながら学んでた!」そんな状態をデザインすることって、とってもいいことなんじゃないの? 漠然とした仮説をもって、アレコレ動いているときにワークショップなるものと出会い、 「学びって楽しくていいんだ!」と提唱する、プレイフルラーニングを実践されている皆さんと出会ったのです。 それから私は、本書の著者である上田信行先生のもと、同志社女子大学の現代社会学部現代こども学科で、 学習環境デザインという分野において、授業設計アシスタントとして関わらせていただくことになりました。 これはもう、ほんと贅沢な時間でした。 なにせ、ワークショップの源流に触れながら、授業のデザインまでを経験できるのだから。 この経験はデザインの仕事においても、目か���鱗の新しい視点をたくさん頂きました。
どこか堅苦しく感じる教育の世界に「プレイフル!」と叫びながら、 いろんな既成概念をぶっ壊しちゃうような学びの経験は、 「じぶんで考えていいんだ!」「やってみていいんだ!」と、 当たり前のことのようだけど、それがとてもパワフルなことなんだと感じられる日々でした。
「学びの中には楽しさがあふれ、楽しさの中には学びがあふれている。」
書籍「プレイフル・ラーニング」冒頭の一文です。 学習環境デザインやワークショップの源流、これからの学びの未来の物語。 驚くようなプレイフルな出来事がふんだんに詰まった書籍です。
また、この書籍の特徴は、読むだけにあらず、というところ。 本をメディアとして捉え、「本でつながる」というイベントをしかけ たくさんの人がつながり、新しい活動が生まれたようです。 ほんとに、何度この本で遊んだことでしょう! まさに楽しさの中に学びが溢れている、そんな体験が、 この本を手に取ってくださった多くの方々の手で、デザインされ続けているのです。
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で、ようやくトイフルくん。 トイフルという意味には英語の「Toy(オモチャ)」の意味と、「問い」という意味が含まれています。 楽しさと問いでいっぱい! プレイフルな学びの表現者として生まれました。
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一番の特徴は、誰もがカンタンに描けるということ。 書籍の中にはラーニングのメソッドのモデル図がたくさん出てきます。 ちなみに、本書籍以外にも派生して、色々なシーンで使われています。(写真) ●LearningScapes/invented by Nobuyuki Ueda ●プレイフルカンパニー/invented by Nobuyuki Ueda ●Give P’s a Chance/concept by Mitchel Resnick, curation by Nobuyuki Ueda 先人の偉大なる学者がとなえた学びのモデルを今の時代にあわせて考えてみたり、 全く新しくオリジナルのメソッドを考えてみるのも面白い。 「じぶんの学び」をカタチにすることは、本当にワクワクする作業です。 そんなときに、ぜひトイフルくんを使って絵を描いてみてください。 目に見えにくい概念を見えるようにするには、絵を描いてみることをオススメします。 きっと「わかりたい!」という欲求を満たしてくれることでしょう。 反対に、絵に描けないということで、「わからない」ことが見えてきたりも。 学ぶことと、絵を描くことはとっても相性がいいはずです。 トイフルくんを使って、学びを楽しんでもらえたら嬉しいです。
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「プレイフル・ラーニング」 著者) 上田 信行 ,‎ 中原 淳 出版)三省堂
現役にして伝説のワークショッパー、ハーバード大学博士・上田信行が「学びの場づくり」の奥義を語り明かす。 ナビゲーターは中原淳東京大学准教授。 学習環境デザインの歴史と学びの未来を読み解く最強のテキスト。 巻末には、経営学者・金井壽宏神戸大学教授をお招きした鼎談を収録。
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