硬派な政治記事とケーキのレシピが同等の紙幅で仲良く隣り合っているような、楽しげで、ぶっ飛んだ読み物を作りたい。自分の体感と他人の創作物の出会いを大切に。タイトルは Helena Molony が自ら創刊した女性向け新聞 ‘Women of Ireland’ を評した言葉より。
Don't wanna be here? Send us removal request.
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恒例の年末音楽まとめ!🎧
トップソング、1位は自覚ありだが2位以降は異議あり笑 やはり通しで聴くことが大切なのかな🤔
ジャンルは2年ぶりに Broadway ! 🎭
これはジャンルなのか?というジャンルなのだ🎵
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目を逸らさずに、立ち向かえ
L'événement @ Rectangle Productions 他
Directed by Audrey Diwan
執拗に観客を主人公と同化させようと試みる作品というものがある。やり方を間違えると白けるだけだが、本作は難なく成功している。スタンダードサイズの画面、彼女を追って周りがボケているピントの合わせ方。これら技術的な面も手伝っていることも確かだが、何よりとある「病気」が自分の身に降りかかるという状況が有無を言わせず全ての人間に当事者意識を植え付ける。彼女のバックグラウンドや、選択、考え方、仕草を気に入る気に入らないといった、通常主人公を批判的に見る隙を観客に与えることはない。観客は始めから彼女の肉体に囚われ、逃げることができない。
病気と書いたが、それは主人公が言うところの「女だけがかかる病気」「主婦になるという病」、すなわち妊娠である。大学生の主人公 Anamaria Vartolomei は予期せぬ妊娠に直面し、これでは文学あるいは国語の教師になりたいという夢を諦めなければならなず、自分の人生を捨てなければならない危機に見舞われる。しかし 1963年当時フランスでは中絶は違法であり、彼女を助けることができる真っ当な方法は存在しない。彼女は、アンダーグラウンドの中絶手術を求めることとなる。
冒頭の授業で詩の授業が行われている。読まれているのは戦争を描いた Louis Aragon の詩 « Elsa au miroir » である。
教授が Vartolomei に質問する。「この手法をなんと言いますか?」 « Une Anaphore » 「首句反復」と答える彼女。単語の響き、アンシェヌマン(フランス語の発音ルール)が起きてこう聞こえる。 « Une Nana Forte » 「強い女」。戦争に巻き込まれる強い女とは何���か?
それは、一つに原作者の Annie Ernaux のことである。彼女の実体験を映画化した本作は、壮絶で孤独な戦いに身を投じる若い女性を描く。私はカメラワークが László Nemes の 「サウルの息子」や「サンセット」といった作品のようだと感じたが、戦禍の中、主人公がどこにピントを合わせて世の中を見ているかという点さえも観客に主人公との同化を強いる意味では当然の選択だったのだろう。観客は、彼女が見ていないものは知るよしもないが、逆に彼女が見ているものは全てくっきり見せつけられる。さらに、サスペンス的要素もこの作品の危機感をドライブする。3週、7週などとカウントアップされていくクレジットは焦燥感を煽り、観ている側もパニックに襲われそうになるのだ。戦争、病気といった非日常に突入したことによって、もはや自分にとって時間の数え方が変わってしまう。しかしこれはある意味、妊娠という状況でなくとも男女の大きな違いかもしれない。28という数字を聞いて、男はなんのことだろうと首を傾げるなどよくある話だ。
さて、妊娠が分かったヒロインだが60年代フランスにおいて人工妊娠中絶はいかにタブーであったかを思い知らされる場面が次々と出現する。まず、医者が「生理が来るように」無言で処方した薬は精力剤で胎児を元気付けるものだったという騙し討ち。あるいは、女友達は雑談の中で子供を堕すことを「冗談でも言わないで」と真顔で言う。当然の成り行きで、打ち明けた途端に巻き込まないでほしいと友人関係も疎遠になる。時間が経ってから、仲良し三人組の一人だった Luàna Bajrami が私は欲望のままに男と遊んだけれど、妊娠しなかったのは運が良かっただけど心の中を Vartolomei に打ち明けて歩み寄るシーンがあるが、 « Portrait de la Jeune Fille en Feu » で彼女は周りの登場人物にあんなに堕胎に協力してもらってたのに、本作での主人公への仕打ちはあまりじゃないか!と突っ込んだ。笑
追い詰められた彼女に手を貸したのは、悪い遊びを知っている男友達 Kacey Mottet Klein 。「経験がある」という学生 Alice de Lencquesaing にアンダーグラウンド��手術を請け負う Sandrine Bonnaire を紹介される。 Alice は告げる。手術のあと医者が「流産」と書くか「中絶」と書くかは運次第。後者ならみんな-妊婦、手術した人、協力者-刑務所行きだと。手術費用は400フラン。Vartolomei は大事な蔵書を売って金を工面する。そこで売られているのは Simone de Beauvoir や 冒頭の Aragon の著作。自由やそれを奪う戦争について彼女がいかに考えを巡らせているかを垣間見せる一場面だ。ちなみに、フランスは1789年の革命の頃まで中絶は合法だった。それが禁止されたのは1810年から。理由は、 Napoléon Bonaparte による戦争。国民全員が何らかの形で戦争に関わることになる近代国家にとって、人口の量と質の管理は至上命題であり、子供を勝手に堕ろされては政府にとって不都合だったのである。
クライマックスとなる堕胎の場面は、 Bonnaire の自宅へ足を踏み入れてから手術完了まで長尺のワンショットで見せる。ショットを映画における瞬きとするならば、ここは瞬きなしの一呼吸だ。一度目の手術では胎児は持ち堪えて失敗。もういちどと Bonnaire を説得し行った2回目では成功。彼女は大学の寮に戻ってから激痛に耐えた末、トイレで亡骸を産み落とす。この場面では便座に座る彼女を正面からカメラが捉えているのだが、ほんの少し下へ向けられる瞬間がある。そこには血だらけの肉塊が臍の緒一本で Vartolomei と繋がっている姿が映される。女性は血と肉、すなわち命をかけて妊娠をするものなのだという事実を観客に見せる姿勢に容赦はない。それが本作の映画化にあたり、考えられうる限り最大の誠実さを証明していることは言うまでもない。
最後には世間が行う時間の捉え方7月5日の文学の試験で幕を閉じる。試験前に教授が引用するのは Victor Hugo の言葉だ。その内容も顔を上げて、旗を掲げて歩めという戦争もの。若者たちよ、強い女性たちよ、歩き闘い続けよというメッセージが込められていた。
なお、この闘いは現在も進行中である。法律は変えられる恐れがあるからとフランスでは先月24日、憲法に中絶へのアクセス権を明記する憲法改正案が国民議会で可決されたばかりだ。右派が過半数を取る上院での可決は難しいらしいが、 US の動向に対する反動としても議論は続いていくだろう。最後に余談だが、成績が下がってきたヒロインに対し教授が冷たい態度をとったせいで Vartolomei ならぬ Ernaux は教師になんかならず作家になりたいと思ったのではないだろうか。であるならば、 Nobel 賞作家の第一歩を歩ませたという意味で彼はグッジョブだ。笑
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家もねえ! 法もねえ!
Sans Toit ni Loi @ Ciné-tamaris 他
Directed by Agnes Varda
注目作だと認識はしていたのだが、タイミングが合わず劇場へ足を運べていなかった本作。いい加減行かないと公開が終わってしまうと週末のスケジュールを練っていると、なんと今年一番の寒波が訪れる日にぶち当たる。
しかし、本作は主人公の Sandrine Bonnaire が寒空の中ひたすら旅を続ける話のはず。これは屋内でぬくぬく過ごさず、彼女を見届けよというメッセージだと理解し、雪の中映画館まで「冬の旅」を決行したのであった。
映画は冒頭、ヒロインの凍死体が発見されるところから始まる。フーダニットもののミステリーが幕を開けたような始まり方だ。だが結論は自然死。放浪を続けてきた彼女はいかにして農耕地の溝の中で死ぬことになったのか。彼女と出会った数々の人が彼女との出会いを語り、観客はそのエピソードたちをオムニバス形式で辿っていく。
私の解釈だが、本作の主題は一つに女性たちが自由を求めれば死に直結するという社会の問題点を摘発する作品だと思った。
彼女は言う。「もとは社長のもとで秘書をしていたが、人に使われるのは真っ平」だから旅に出たと。男性が言えば、それは武勇伝になるだろうが周囲は彼女を白い目で見る。「あれは自由じゃない。怠け者だよ。」と、彼女を泊めて定職まで与えてあげようとした牧場主は言うのだ。さっきまでは「俺だって若ければ旅に出るさ。」なんて言って理��を示していたように見えたが、自分の思い通りの人間ーあるいは女性ーではないと分かった途端に態度を急変させる。牧場、すなわち定住というライフスタイルがもっとも端的に現出する人生を選んだ彼は、彼女を羨みつつも否定するしかなかった。
では、彼女と同じで仕事を求めて移動する季節労働者らしき別の男性は彼女を受け入れてくれるのかと言えばそうでもない。彼もまた、都合がいい時にだけ彼女を、ある種雌として利用したのちに男仲間に受け入れられないと分かるや否や用済みとして別れを告げる。
あるいは、彼女にただただ憧れる哀れな主婦も登場する。「私だって夫を捨てて家を出て行きたい。」と。立ち位置は違うが、彼女だってヒロインと根は同じ問題に絡め取られている。
そんな中、主人公 Bonnaire に本当に寄り添おうとする姿勢を見せたのは大学教授の Macha Méril だ。彼女は自由を手にする困難を自身の職業である樹木の病気の説明に乗せて示唆する。第二次世界大戦のとき、連合軍が持ち込んだ木の箱についていた病原菌が原因でフランスで猛威を振るう樹木が枯れる病気が広まった。「自由には代償があった」と。これは先の牧場主の別のセリフとも通じる。「孤独は身体をも蝕むものだ。」では、自由とは勝ち目のない無謀な挑戦なのだろうか?
Varda 監督自身のナレーターで断られる「彼女は海から来たように感じられる。」という言葉は、 Bonnaire が連合軍の例えで、自由とはフランスの秩序を乱そうとする病原菌のようなものと言いたいのだろうか?
私の解釈では、本作はどちらが正しいといった結論を投げつける素朴な映画ではない。むしろその魅力は、単にエスタブリッシュメントに対して中指を突き立てるだけの内容ではないことだ。いわゆる「大人」になった人々もそれぞれの人生で苦痛を抱えている。 Bonnaire と均等に扱われる彼らの人間性はとても豊かで、もしも独立させて短編として観せられたらどちらが主人公かわからないくらいだ。この手の作品では自由に生きることを手放しで礼賛し、体制の中にいる人間を人でなしのように描くことも多い。だが我々は知っている。現実に我々の多くは、自分を守るために体制側に与しておりそれを自覚している。だから堂々と反旗を翻している人を見ると、嫉妬と自分の正当性を守りたいという願望が渦巻いて攻撃してしまう。
あわせて、本作がこんなに魅力的になったのには、なによりヒロインの体温や匂いー劇中口々にひどい匂いだったと言われているーが感じられるほど Bonnaire が演じる Mona Bergeron が実体を持っていることに起因すると思った。同じ車内に、同じ部屋の中にいるように感じた��否定され通しなのに、彼女の方から社会の側に、観客の側に寄り添ってくれたからではないか。
ヒロインは自分を貫き通し孤独のうちに最期を迎える。まるで野生動物が死を迎えるように、衰弱し、でも弱音を吐くことはなくまっすぐに大空を見つめて。私は、これを悲しいラストと表現することは彼女を自分の思う通りの解釈に当てはめて満足することになるのではと考えてしまう。つまり、性差別の、あるいは貧困の犠牲者として祭り上げることに罪悪感を感じるのである。それは常に移動し自分の道を歩みたがる彼女を、定住させ地面に縛り付けることと本質的に同義に思える。犠牲者という理解の範疇に収まる枠を超えた一人の人間として彼女の目を見つめると、彼女が何を欲しているのか?彼女が目指す生き方とは何かを真っ白な紙ーあるいはスクリーンーの上で一から考え直したくなる。完璧に理解できる自信はないけれど。
私的には、実用的な生きるヒントになると思ったのは後半に遭遇する老女のシーンである。ともに疎ましがられ、利用される(経済的に又は肉体的に)ことしか自分の価値がないかのような世の中に生きている彼女たちは自分達の境遇を腹の底から笑い合う。社会に溶け込んでいる人間が日常を忘れるために笑いを必要とするように、自由に生きる側ににだって笑いが必要なのだ。私も自分の人生を笑い飛ばすこと、でとりあえず明日をしのいでいこうと思う。だから本作のタイトルを語る時、吉幾三のテンションで行くのはどうだろうか?
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News, Talking about News
Saturday Night Live の旧キャスト Vanessa Bayer が Weekend Update 内で演じていたキャラ Laura Parsons が大好きだったので彼女に敬意を表しタイトルコールをパロディしてます。
Hollywood
Emancipation producer Joey McFarland apologizes for bringing photo of enslaved man to premiere
おい、おっさん。写真なんか持ち出してコレクションを自慢したかったのかい?売るつもりはないとか言って批判されてるし。発想全体が趣味悪い。さっさとしかるべき博物館に寄付しなさい!
The Price of Glee documentary trailer re-examines 'curse' of death surrounding Glee
‘Glee’ は呪われた番組?主要キャストが3人も命を落としたらそう言いたくもなる。趣味の悪い番組だと一蹴するのはいいが、商業的には大成功した番組がスターダムに登った若者に与える影響を考えるためにも機会があれば観てみたい作品ではある。
Aftersun
無言で貼り付け。今までスチール写真でしか観られなかったけど、これはとてつもなく美しい作品に違いない!
‘Mean Girls’ Movie Musical Sets Cast
文学少女 Angourie Rice 嬢が Lindsay Lohan の後継者に!? めっちゃスゴい!彼女が劇中でどんな本を読むのか注目しておりますぞ。
Paris
UN MYTHE DU THÉÂTRE ET DU CINÉMA / GÉRARD PHILIPE
今週も美しさに圧倒される回顧上映が始まる。 ラインナップを見て、改めて彼の作品はほとんど未見だと自覚。こういう企画は多分日本にも流れてくるだろうから、そのときにはスクリーンで味わおうっと。
NYer
An Anti-Abortion Activist’s Quest to End the Rape Exception
人口妊娠中絶禁止にレイプといった性犯罪の例外をなくそうと運動する女性 Rebecca Kiessling のはなし。
彼女の言い分を何馬鹿なこといってるんだと頭ごなしに否定したい気持ちはわかる。私自身読む価値もないと飛ばしそうになった。しかしこの記事、読んでいくと案外重要な問題提起になりうるのではないかと考えさせられたのだ。
断っておくが、私はれっきとした Pro-Choice 派である。だから Pro-Life 派の彼女には出だ��から反対の意を唱えたい。しかし、なのである。私が本記事のどんなところに注目したのか紹介したい。
まず、彼女自身レイプ犯罪の結果によって生まれた子供であるということ。母親はすぐに中絶を試みたが、当時 Michigan 州ではそれは犯罪であった。アンダーグラウンドの組織を紹介されるも母親はきっとうまくはずがないと断念。 Kiessling が誕生するに至る。
そんなバックグラウンドを持つ彼女は記事によるとある提案のために活動をしている。
それは、男の側に養育義務を負わせること。
「男たちは中絶を好む。なぜならそれは証拠隠滅になるからだ。」と語る彼女。女の側だけが犯罪の結果である妊娠という現実と向き合い、男たちには重荷が増えることはない。この不均衡を是正するため、彼女は民事裁判で「明白で説得力のあることがら」を示すことができれば男を強制的に父親と認定し、親権や養育義務を負わせる仕組みを目指すと言う。
彼女は言う。「もし被害者はレイピストから保護されるとわかれば、人々はもっと中絶反対に傾くでしょう。」
もちろん、彼女の主張には多くの難点がある。なにせ相手は暴力的で危険な犯罪者なのだ。そう上手くいくはずがない。それに刑事裁判では証拠不十分で無罪となった案件が民事では認定されるとはどういうことを示すのか?といった疑問も湧いてくる。しかし、記事内で別の人が言うように「中絶の問題を別の角度からの議論にしたい。」という考えは一理あるように思う。というのも、単に宗教的問題、あるいは自由の権利の問題といった抽象的議論ではなく、現実問題として被害者となっ女性にどんな保護を与えるべきなのか?といった議論はこれからも深めるべき問題だからだ。むしろ、被害女性の人生は続いていくという現実からしても将来に視点を向けることは有効だと思うし、女性の人生を守るという観点からの議論は全く別の様相を呈するはずだ。
もう一度断るがもちろん、それら議論は中絶が合法の世の中でなされるべきというのが私の意見だ。
私自身、性犯罪事件の当事者になったことはないし、そういった方が身近にいるわけじゃない。だからこの文章が誰かを傷つけたり、変に歪められて解釈されるのが怖い。しかしあえて取り上げてみた。反対の意見について知ることは議論の第一歩であると信じているからだ。こういうことを書けるのも短文で逃げ切れる某 SNS との違いだと思��ている。
Broadway
The Wiz Will Ease on Back to Broadway in 2024
2024年春、あの名作が帰ってくる!1984年のリバイバル以来だそうだ。2015年には劇場へのリバイバルを前提としたショーが NBC ��放送されたが実現しなかった。これは観たいな。
A New Legal Battle Over Aaron Sorkin's To Kill a Mockingbird is Underway
11月30日付けで訴えられたのは老舗台本屋さんDramatic Publishing Company 。原告は Atticus Limited Liability Company でどうやら Sorkin 版の台本を全米で上演できるように求めているとのこと。実は、 Harper Lee 原作の戯曲には現在他に全米で広く上演されている Christopher Sergel, Sr. 版というものがあるらしく、 「 ‘To Kill a Mockingbird’ の戯曲」を Broadway 以外の地域カンパニーや学校に上演させることができる独占権はこのSergel 版を販売する Dramatic Publishing にあるらしい。つまり、端的に言えば地方や小劇場で Sorkin 版の上演はできないというわけだ。
難しいし、どう転ぶのかさっぱりわからない。上記の文章も何か誤解が含まれている可能性があり不安。でも記事が指摘しているように、 ファーストクラスではない学校や地域カンパニーが上演するということは、 NYC に行けない多くの人にお披露目できるということ。利益追求がどうのというより、出会いの可能性が広がっていくことは肯定的に捉えたい、という素朴な感想を持った。
West End Run of Orlando, Starring The Crown's Emma Corrin, Opens December 5
Diana 妃の次は、 Orlando へ挑戦する Emma Corrin 。本作を Woolf の聖地 London で観られたらきっと最高だろうな。
Pulitzer-Winning Fat Ham Sets 2023 Broadway Bow
Juicy というクィアの大学生を主人公にした、 Hamlet の翻案がオンするらしい。開幕は来年4月12日。 Pulitzer 賞獲ってるし面白いんだろうか。
See Neil Diamond Lead the A Beautiful Noise Audience in a 'Sweet Caroline' Singalong on Opening Night
Oh Jesus. ご本人登場!最高の盛り上がり!ジュークボックス・ミュージカルって出資者の首を縦に振らせるため打算的に作られましたっていう金の匂いがして警戒しがちなんだけど、本作は観てみたい。
What Brings Idina Menzel to Tears in New Documentary?
Menzel のドキュメンタリー映画が9日より公開。彼女のキャリアは生ける伝説だからな。必見!
Broadway's KPOP Sets Abrupt Closing Date
一体なぜ?理由はわからないが突然のクローズ。アジア系が Broadway を席巻するって素晴らしいことだったのに。 OBCR を聴くのを楽しみにしよう。
Broadway Cares' Fall Red Bucket Fundraising Campaign Brings in More Than $5 Million
‘Music Man’ が一人で200万ドル稼いでいる。 そして Nicole Kidman は富豪すぎて手持ちの札が邪魔だからゴミ箱だとでも思ったのか?笑
Theater Camp, Starring Ben Platt and Noah Galvin, to Get World Premiere at Sundance Film Festival
Ben Platt の新作が来年の Sundance でお披露目されるそうだ。どうやら原作は彼を始め4人の共同で完成した短編映画だそうだ。
Music
Taylor Swift “Ticket Sale Disaster” Sparks Suit Against Ticketmaster, Live Nation
これは日頃のファンの怒りが爆発した結果だ。大物ミュージシャンを呼べるスタジアムは特定のプラットフォームでしか販売を行わない。そのためファンはそのサイトに行くしか選択肢がない。その唯一の場所である Ticketmaster で起こる悲劇とは…
転売防止のためチケット代は売れれば売れるほど上がっていく。だからサーバーエラーでアクセスが出来ず、やっと繋がったときにはチケットの価格が3倍になっている。あるいは、転売するのも Ticketmaster で!というわけでリセール市場も他社との競争を許さない。しまいには、チェックアウトまでに十分な時間が与えられず最後の最後で時間切れリセットのためにバスケットが空になっていることが判明する。などなど…
幸い私は大きなトラブルに遭遇したことがないが、何らかのチケット争奪戦に参加したことある方なら他人事とは思えないはず。原告となった2ダース以上の Swifties たちが未来を変えるかもしれない。
Game
Knights of Honor II: Sovereign
私の青春の一コマと言っても過言ではないゲームの続編が登場した。この手のゲームとしては評価は低いのかもしれないが、本作はサントラのクオリティが高く作業ゲー感がたまらないのである。中世を舞台にしているが、ゲームの性質上全く歴史を学べないのが玉に瑕か笑
しかし私はWindows PC を持っていない。このためだけにパソコンを買うかは要検討なのである。
The 50 best albums of 2022
映画ベストテン、10大ニュース、来年の流行予想などなど年の瀬らしい記事がちらほら。ベストソング50には公式のプレイリストもある。こういうのを正月休みに聴くのっていいんだよね。
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一発ネタだが、隠し味が効いている。
The Menu @ Hyperobject Industries
directed by Mark Mylod
料理を過剰なまでに神格化し、それに踊らされる人々を描いたブラックジョークの一��ネタである。
聖人のような扱いを受けるクリエイターと信仰する客という点は、今日様々なファンダムの話に置き換えられそうだ。映画作品にあてはめても十分自虐ネタになる。しかし、そういった現代における芸術の風刺という小難しいことを仰々しく書くきにはなれない。本作はなんかこう、も��と素朴に可笑しいのだ。高級料理店にいった時の居心地の悪さや常連のムカつく感じをホラーに昇華する発想が勝利だ。気取った方々が十分に食事を楽しんでいるのか思わず周りを見回してしまうあの感じ。あとここにいなくちゃいけないのは、ボンボンで躾がなってないガキなのだが、オチを考えるとあまりに悲惨な絵になるので外さざるを得なかったのだろう。笑
プロデューサーの Adam McKay 作品は初期コメディ作品から元ネタがわかる人には分かるという無数のジョークで構成され、全体には現代社会の風刺になるというモザイク画のようなスタイルになっていた。本作でもその傾向は健在である。面白かった小ネタの数々を挙げてみよう。まずはグルメ番組 ‘Shef’s Table’ のパロディ、これは劇中でも言及がある。もはやコメディ番組のコントのレベルで再現、後半に進むにつれ料理紹介のクレジットが深みを増してくる。さらに「そして誰もいなくなった」のような孤島に集められる裁かれなかった罪人たちというミステリー、高級料理を食べるという奇習を持つ人たちに迫りました!みたいなモンド映画風味、カルト宗教もののホラー映画。
時事問題に風刺をきかせたパロディを行なってきたように、あったあったこういう作品と既存の作品へパロディを行う。
彼の作品の特徴であるこの点は評価の分かれ道にもなってしまう。たんなるスケッチでしょ程度で済まされてしまうことも多い。しかし、彼のジョークをジョークだと認識するためには、元ネタならぬ元ニュースを理解していなくちゃいけないこともあり、無知では済まされないと言う意味で逆説的だが教育的でさえある。提示されるギャグが笑えるかは別にして、前提となっている社会問題を器用に整理して教えてくれるのだ。
最後に、観終わった後にじわじわとくる私的にはツボのギャグを紹介しよう。それはこの映画のオチである客もスタッフも集団自殺するというシェフの狙いが露呈した後も、みんな気に食わない顔しながらしっかりお会計を済ませることだ。シェフはなぜ金が必要なのだ?なぜ客はちゃんと払うのだ?
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News, Talking about News
Saturday Night Live の旧キャスト Vanessa Bayer が Weekend Update 内で演じていたキャラ Laura Parsons が大好きだったので彼女に敬意を表しタイトルコールをパロディしてます。
Hollywood
‘Glass Onion’ Box Office: How the ‘Knives Out’ Sequel Left Tens of Millions on the Table
‘Knives Out’ の続編が感謝祭の週末に1週間限定で劇場公開された。本番は12月23日のストリーミングだそうだ。 Wall Street アナリストの分析によれば「Netflix はもっと儲けられた。 チャンスを棒に振った。」とのこと。一方、 Netflix の言い分は「劇場公開は試金石。これで期待値が高いことが分かった。映画は家で観るものだ。」劇場公開された映画が当たったからこその続編だぞというコメントもあったが、いずれにせよ現在の映画ビジネスは各社が持ち前のプラットフォームで利益を狙う混戦模様。ストリーミング時代に突入した現在、ヒットの定義は曖昧で戦略も複雑化の一途を辿る。
Netflix’s Reed Hastings: ‘Glass Onion’ Left “Lots” of Money on Table With Release Plan
続報。 Netflix CEO のHastings は戦略ミスだと炎上していることに対し、これは映画祭のようなものだと説明。上手くいくようなら再び行うそうだ。あくまで劇場における映画ビジネスを作り上げるつもりはないとのこと。
しかしこの Hastings 、 Twitter のElon Musk を弁護したりとちょっと挙動が怪しいのが気になる。
Helena Bonham Carter Rails Against Cancel Culture, Defends J.K. Rowling and “Vindicated” Johnny Depp
Bonham Carter がキャンセルカルチャーにもの申す。私の一貫した考えは、こういう問題は単純化してはいけない。あくまで個別の案件ごとに考えるべきだということ。どんな考えを持っても良しとするわけにはいかないが、白黒はっきりしないグレーの中で対話することこそ大切だと思う。
Will Smith Opens Up About the Slap on ‘The Daily Show’: “Hurt People Hurt People”
セレブは良くも悪くも人々に影響を与える。虐待の連鎖を断ち切ることが可能ならば、その姿を世間に見せることでやり直しが可能だというメッセージを送ることもできる。そういうケースのロールモデルになるチャンスを与えてもよいのではと思ったのだが、どうだろうか。
‘Indiana Jones 5’ Gets First Trailer, New Title
シリーズ第5弾の公開は来年6月30日。引き継ぐのやめたんだ。笑
Paris
ICÔNE ÉTERNELLE MARILYN MONROE
11月30日よりLa Cinémathèque Française で Marilyn Monroe の回顧上映「永遠のイコン」(拙訳)が開催。クリップを見ただけでも彼女の美しさに脱帽する。
Annie Colère
同じく30日より公開「怒れるアニー」(拙訳)。70年代、フランスで人工妊娠中絶が合法化された。本作はその時代に自らのバースコントロールという権利のために闘った女性たちの物語だ。「男性だけが選択できる。私たち女性にも選ぶことが可能になれば、それは革命だ。」の台詞は胸を打つ。今度公開される « L'Événement » もしかり、いまフランスで、いや世界的に中絶の合法・違法について取り上げられている。
Broadway
Mariah Carey Joins Broadway Some Like It Hot Producing Team
12月11日にプレビューが予定されている本作を Mariah Carey がプロデュースする。作品のクオリティを予想する上で良いニュースなのか?といえばよく分からない。ホリデ��シーズンなので逆にプロデューサーがあの名曲を歌うっていうクリスマスの奇跡はどうでしょう?笑
あれ、一番推しの曲がもしかして ’Smash’ からの一曲?逆に Megan Hilty のバージョンを聴きたくなるじゃないか笑。未見だからとやかく言うつもりはないけどさ。
Broadway Grosses Analysis: Thanksgiving Week Delivers Broadway's Highest Box Office of 2022
‘Phantom’ に駆け込み需要が。 ‘Funny Girl’ は Lea Michelle も Julie Benko も人気とのこと。映画界では注目作 ‘Knives Out 2’ の戦略ミスが指摘されたのとは対照的に、粒揃いのラインナップで文句なし今年最大の売り上げを記録したようだ。なお、この盛り返しを受けてかどうかは知らないが ‘Phantom’ の千秋楽が来年4月16日まで延期になったようだ。
A Doll's House Revival, Starring Jessica Chastain, Finds Broadway Home; Dates Set
Jessica Chastain のブロードウェイ復帰作が Hudson Theatre に決定。来年2月23日プレビューの3月9日に開幕する。
Senate Passes LGBTQ+ Marriage Bill; How Does It Affect Queer Theatre Artists?
上院で同性婚法案が可決。あとは下院の採決と Biden 大統領の署名を待つのみだそうだ。しかしながら、もし連邦最高裁が Obergefell 判決を見直したら各州の判断で同性婚を禁止することができるらしい。昨今の連邦最高裁判事の雲行きからすると非常に怪しい。
なお、この決定は一般的にも効果絶大なのだが特に劇場に携わる人々の間で切実な問題らしい。全米ツアー中、万一の救急搬送のときなどに法的にどのくらい保護されるかといった問題が絡んでくるのだそうだ。
Grammy Nominated Record Producer Harvey Mason Jr. Producing KPOP Original Broadway Cast Album
GMA でパフォーマンスを観たときには、っぽいカラオケっていう印象を受けて、自分の中では評価は高くなかった。でも Instagram に上がっていた動画なんかを観るとわりと良い曲で見直した。
Britney Spears Jukebox Musical Will Open On Broadway in 2023
プリンセス・オブ・ポップのジュークボックス・ミュージカルが始まる。来年6月22日開幕。正直、 ‘glee’ でも名エピソードが作られ、 ‘Spring Breakers’ でも涙なしには観られない名シーン(Disney Channel の後輩たちが合唱)ありとこすられている題材だから中々にチャレンジングだと思う。女性のエンパワメントか~ Britney でいいんじゃね?とかいう軽いノリだと彼女のファンから総スカンを喰らう可能性があるので注意だ!
Music
今週のお別れ曲。誰も興味ないと思うが恒例 Spotify の年末まとめを貼っておきます。 F+M をせっせと聞いていた意識はなかったものの、な結果。笑
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Jazz のように軽快にテーマが移り変わる手腕が楽しめる。
Mrs. Harris Goes to Paris @ Moonriver Content 他
directed by Anthony Fabian
ある国の内需をターゲットにした作品には共通点がある。紋切り型の起承転結だ。主役はわかる人にわかれば良い局所的なスターであって、「笑って泣ける」がキャッチコピーになりやすい。テレビ放映された時の高視聴率をゴールにしていることもあり、作業中の BGM として画面すら見ていないとしても問題はない。
本作のトレーラーの印象では、その類の映画かと早とちりした。 世界的スターを起用してはいるが舞台となっているイギリスやフランスあたりでヒットすれば良いぐらいの感じかと。TBS ラジオ「たまむすび」で町山智浩が取り上げていなかったら、確実にスルーしていたと思う。
オープニングはまだ暗い早朝、深い霧の中を出勤する主人公 Lesley Manville の後ろ姿から幕を開ける。街頭の黄色い灯りはもやがかかって輪郭がはっきりしない丸い光源となっている。立派な石橋の上でありながら、下には雄大な川が広がっていることを強調し本能的に感じるサスペンスも演出。この出だしで、本作は一瞬も目を離すことはできない上質な作品ではないかと思い至る。
物語の語り口はとてもアップテンポで展開が早く愉快だ。これはジャズでフーチャーされる楽器が入れ替わるのに似ている。
例えば、出だしでは主人公の Manville が第二次世界大戦で夫の戦死を知らされる。そこで戦争批判と労働者階級に属する年増の女性が一人で生きていくことがテーマかと思いきや、すぐさま主旋律を奏でる楽器が一歩前��出る。それが本作の題名にもなっている Paris への道標、 Dior のドレスとの出会いである。インビジブルウーマンであっても、彼女が好きなものを見つめる視線は奪われてはいない。そのために努力する気力も。庶民の優しい女性が一念発起して生きがいを見つけドレスへの愛を行動で示し、最初は意地悪だった Dior のスタッフも改心していくという物語。
だが、本作はそう単純にまとめられない。別の楽器からも目が離せないのだ。モデルとして Doir の顔でありながら本当は作家になりたい Alba Baptista と、彼女に憧れる Lucas Bravo の肖像。彼は下っ端で会社で聞く耳をもたれないが、オートクチュールの時代が終わりつつあることを敏感に察知し別のビジネスモデルを考えている。ルッキズムや女性がものを書くことの大切さ、背景として大量消費社会への転換にも目配せがあるのだ。お針子たちが解雇されそうになったときにはストライキを呼びかけ Dior 社長に直談判する Manville の姿も。舞台は50年代だが、60年代的闘争の空気も予感させる。
さらに、やっとの思いで手に入れたドレスを雇い主の一人 Rose Williams に貸すも、あろうことか彼女はストーブであっさり焦がしてダメにするという変調も何なく繰り出してくる。しかもその場面、彼女のお詫びの手紙で回想シーンに入り、てへっという軽いノリなのである。ここまでの本編の時間はなんだったんだ?と呆気に取られてしまう。もちろん、ドレスの喪失によって湿っぽい悲劇演出をしないのが本作のうまいところだ。
この Williams の芝居は気が利いていて、女優を目指してオーディションに出まくりつつ、どうもショービズの世界に必要と思われる狡猾さに欠けている女性を好演している。ダムブロンドというカリカチュアだと一蹴してはいけない魅力を湛えているのだ。
最後には、新聞の一面を飾った炎上するドレスの写真がバズりことの顛末を知った Dior スタッフから Manville は別のドレスを贈られる。このときに最後まで頑固だった Isabelle Huppert がドレスの箱詰めをしてくれる。笑 その手つきがプロっぽい。人差し指をピンと伸ばして箱を包んだリボンの結び目の中央を押さえる。今回の彼女は脇役に徹していたが、ある種のコメディリリーフとして役を楽しんでいるのが伝わってくる。Manville は新調されたドレスを纏って彼女が属する労働者階級の人々が集う地元の退役軍人会に出席する。そこで新たな恋の始まりを思わせて終わるというハッピーエンドだ。大円団でみんなが集合するわけじゃないが、個性的な登場人物たちも絡み合う人生という曲の中でそれぞれが魅力的な旋律を奏でているんだろうなと感じられる。
彼女はなにも上流階級に昇格したわけでもなければ、業界人としてドレスの世界に足を踏み入れたわけもない。たった一着、いいドレスを持っている労働者階級の女性だ。彼女は明日も橋を渡って通勤し続けるだろう。風変わりな雇用主の家を掃除するのだろう。また友人とジャズのかかる飲み屋で雑談に花を咲かせるだろう。
同じ日常でも、好きなことのために Paris へ冒険した者の気持ちはちょっと好転しているはずだ。だってあの街は、移動祝祭日なんだから。
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News, Talking about News
Saturday Night Live の旧キャスト Vanessa Bayer が Weekend Update 内で演じていたキャラ Laura Parsons が大好きだったので彼女に敬意を表しタイトルコールをパロディしてます。
The Playbill Guide to the 2022 Macy’s Thanksgiving Day Parade
Playbill による実用的な感謝祭 Macy’sパレードの参加ガイド。朝6時には集合せよ。近くにある喫茶店やトイレを使える場所をチェックせよ。バッテリーチャージャーを持て。11月の NYC は寒いので寒さ対策をしっかり。 グループとはぐれた時の集合方法を決めよ。 MTA は運休や遅延に注意し、 Manhattan 外から来る場合でも 34th Street Herald Square と Penn Station は避けよ等々。普通のイベントにも役立つぞ!
Watch Funny Girl, Six, The Lion King, More Perform at the 2022 Macy's Thanksgiving Day Parade
ここでフューチャーされている作品の動画、これまで何回観てんねん!っと自分をツッコミたくなるけれども…やっぱり so good! so good! so good! Macy’s はミュージカル好きのためにすごい舞台を用意してくれた。今度通ったときは敬礼しなきゃじゃん笑
Simu Liu slams Tarantino and Scorsese's Marvel comments, says old Hollywood was 'white as hell'
映画��黄金時代というけれど、それは白人たちの世界だった。私のような見た目の人がビッグバジェットの映画に出られるようになったのは Marvel 作品のおかげ。このシステムが完全でないのはわかるが、それでも多様性に貢献しているというのが彼の意見。ふむ、一理ある。マイノリティー主演で金が動く、これがスタートなのは確かだ。(論点がずれているような気がしなくもないが)
Femme. Vie. Liberté avec Azar Nafisi
「女性。生きること。自由。」相変わらず mk2 Bibliothèque は作家を呼んで良いイベントをしている。 ‘Reading Lolita in Tehran: A Memoir in Books’ はまだ読んだことないや。
Senate Panel to Hold Hearing on Concert Ticket Sales Following Taylor Swift Eras Tour Fiasco
Swifties が Ticketmaster をダウン、というか繋がりにくくなるまで追い込んだらしい。反省したサイト側は一般販売を数日間中止するとか。そこでファンが怒り…あろうことか (チケットが取れなかった?笑) AOC まで怒らせてしまった!そもそもこの販売はアメリカ版独禁法に違反するのでは?とまで話が大きくなってしまっている。とんでもないところに火をつけたかもしれない Swifteies たちなのだった。
Adam Driver and Greta Gerwig flee an airborne toxic event in White Noise trailer
趣味がいいコメディって感じだ。一部玄人にだけうけて笑うことがステータスになるタイプな気もするのだが。 Noah Baumbach と Gerwig 夫妻は大好きだから観に行きますとも。
Avatar: The Way of Water makes waves with stunning final trailer
もう脚本とかじゃないんだな。アニメーションという動く絵の力でもう一度現代の人々を感動させることができるか?これが本作のミッションなんだ。予告編の時点で私に関してはミンション完了!笑
Les 90 ans du Grand Rex !
Paris の大型映画館が90周年を迎える。リアルにアール・デコ時代から存在する劇場で、記念上映は Steven Spielgerg の新作 ‘Fabelmans’ だそうだ。Paris 基準だとまだまだ新参者!?な気もする笑が、これからも映画文化を継承して行ってほしい。次回 Paris に行った時には La Cinémathèque française だけじゃなく本劇場にも顔を出します。
MUNA: “We believe in people taking moments of freedom and love where they can find it”
Phoebe Bridgersが立ち上げたレーベル Saddest Factory Records に所属する話題のアーティストが今週の NME のカバーだ。寡聞にして知らなかったのだが、好みのアーティストだ。ジャンルもダンサブルなポップ曲から、カントリーまでと様々。このグループの特徴は全員が LGBTQIA+ コミュニティーに属しているということ。そのためだろうか、何か新しいことが起こりそうな匂いがする。
今週のお別れはこの曲。オリジナルより好きかも。
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Daisy は素晴らしいが、映画化の意義はぬかるんだ泥の足跡のように流されそうだ。
Where the Crawdads Sing @ 3000 Pictures 他
directed by Olivia Newman
本作の原作小説を読んだとき、こうやって自然の動物に興味を持っていくんだと理解できた。彼らを身近に感じ、観察して、その美しさに目を奪われる。そこには無限の可能性が広がっていて、もっと知りたいと思うものなんだと。
だから作中で出てくる動物や植物の名称をググって見たものだ。 Kya をそんなにも夢中にさせる湿地帯に私も入っていきたいと思ったから。映像化の話を聞いた時、半分 National Geographic の番組みたいになるんじゃないかと思ったけれど望むところだった。この言い方は不適切かもしれないが、ある分野のオタク心をくすぐるものは、必ず他の人にも何か引っ掛かりを与える覇気を備えているものだ。結局読後に野生動物の世界にどハマりしたわけではない私だったが、小説で想像した雄大な野生の世界に、具体的な画が与えられることに期待が膨らんだ。
しかし、完成した映画は平凡な作品だったと言わざるを得ない。自然描写はそこそに、語り口もエッジーではなく丸い映画だった。
何よりも、ここでホワイトウォッシングの問題が浮上するのかもしれない。原作中彼女の人種についての明言はなかったように記憶しているが、ヒロイン Kya は肌の色が濃いことも差別される一因になっていた気がしたからだ。しかし、このレビューでヒロインのキャスティングを巡る人種問題に切り込むのはやめておく。まだ私は十分な量のレビューを読んでいないしその分野について勉強不足だ。そういう意味で本作の存在自体を断罪しないことが許されるのか分からないが、そこは私の宿題とした上で話を進めたい。
こんな長い言い訳を前置きしたのには理由がある。だって私は Daisy Edgar-Jones の本作における仕事を絶賛したいからだ! 'Normal People' で目が釘付けになった演技を本作ではスクリーンで観ることができた。私が感動したのは、 Taylor John Smith と初めて顔を合わせるシーン。木の向こう側からオーバーオール姿で、視線を下に向けながら恐る恐る出てくる彼女の姿を観たとき、彼女こそ Kya だ!と一目で納得できた。そして Edgar-Jones の本作へのヒロイン抜擢を疑った自分が間違っていたことを認めた。思えば知的な雰囲気あり、上流階級的な環境に身を置いてもどこか野生的感覚を研ぎ澄ましているように見える彼女の視線や仕草は、本作のヒロインにぴったりだ。
それから本作で魅力的だったのは、残念ながら少ないのだが影の主役といってもいい湿地帯を感じることができるショットだ。例えば、オープニングで湿地帯を飛び���る鳥の姿を追うことで観客に舞台紹介をしてくれるタイトルロゴ。海から湿地帯へ、豊かな自然が育まれている独特の環境が俯瞰できる。また、クロースアップした湿地帯の水面に太陽の光が反射しまるで抽象絵画や印象派絵画をトリミングしたような画がスクリーンいっぱいに広がる数秒間。あるいは、小説で読んで想像したほど美しい画にはなっていなかった笑が、風で舞い上がるプラタナスの落ち葉に包まれながらのキスシーンなどだ。反対に、 John Smith がボートで戯れている Edgar-Jones と Harris Dickinson を観て引き返すシーンなどは肩透かしだった。原作ではその直前、二人のボートが互いに旋回しながら接近しその姿はまるで求愛するワシのようだという表現が美しかったので、上方からの撮影を期待していたのに。
ストーリー的には穴があり物議をかもす物語だということも理解できる。それでも原作本が良かったのは、舞台となる自然、そして人が持つ自然や詩に対する知的好奇心を美しいものとして描いたからに他ならなかった。著者 Delia Owens が自然科学の分野における女性の活躍はいいものだと後進へ道標を示しているようでもあった。
光るところは見受けられたが、映画という表現にアダプトした意義を問われると、法定劇としても恋愛ものとしても月並みだ。彼女の描写はいわゆる古臭い Born Sexy Yesterday とも言えるし。厳しい言い方になってしまうが、全体として本作を評価すると忘れ去られていく類の映画だとは思う。
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News, Talking about News
Saturday Night Live の旧キャスト Vanessa Bayer が Weekend Update 内で演じていたキャラ Laura Parsons が大好きだったので彼女に敬意を表しタイトルコールをパロディしてます。
‘Stranger Things’ Creators Tease Final Season: “We Did Get Our Executives to Cry” During Pitch Meeting
全 Shawn Levy が泣いた!を惹句にできる本作。他で涙を見たのは予算のことだった、という言葉が現実的でつらい。笑
‘SNL’ Slammed for Dave Chappelle Monologue: “Popularizing Anti-Semitism”
やらかしたのは番組か? Chappelle か? 本編を観て判断できるように hulu にはノーカットで配信を求む。記事を読む限り反ユダヤ主義の存在を前提にして、そいつらあるいはそいつらの言い分を笑うっていうジョークの構造はアウトではないと思っちゃったんだが。やっぱ政治的正しさをネタ化した件がダメ��ったのだろうか。傷ついた人がいるならそれがいじめってことだから難しいです。
「リズたちのはなし」 from 婦人公論 12月号 「転がる珠玉のように」 29
英国に住む著者が優雅に女王追悼を語る話ではない。彼女のフィールドである労働者階級スピリットを感じる逸話だ。バルモラル城前の献花を労働者階級地域の自宅前び並べられた物品-必要な方もいるでしょうからご自由にお持ちください、の意。-に重ね、その相互補助の精神に心で一礼する。月とすっぽんの光景だが、そう分けた場合私はいつだって地べたの人々の側である。
「物語を感じさせるモノクロの写真」 from Ginza 12月号 「WORLD CULTURE GRRRLS」 #45
Intimacy をどう訳すか?という問いかけにハッとする。相手と距離が近い、これには納得。
Alex Newell, John Behlmann, Andrew Durand, More to Bring New Musical Shucked to Broadway This Season
とんでもない注目作が登場か!Salt Lake City Weekly に「何も直さずとも Broadway 行き。壊したくなきゃ、直すな!」とまで言わしめたミュージカルが3月8日プレミアだ。「農場から食卓へ」ならぬ「農場から寓話へ」なコメディ作品だそうだ。(ここの部分、 “Table to Fable” のあか抜けた訳し方ができなかったはご愛嬌笑)
Why Not Everyone in Hollywood Is Deleting Twitter: “I’m Telling Everyone to Sit Tight — For Now”
Twitter の混乱について、セレブを顧客に持つマーケターたちは静観の姿勢。急いては事を仕損ずるということだ。一方、こういう事態に備えてファンと繋がり、楽しませることができる別の窓口を確保しておくべきとの発言も。うむ、商売となると難しいものだな。
Twitter を 2008年から使っている女性の発言によれば、それはもう単なる仕事ツール以上の存在でプライベート面でも大事な一角をなしているから使い続けるとか。気持ちはわかるがきっと流れが変わる、対応が変わると賭け続けるのって無益だと思う、とくに相手が SNS の場合には。
Prima Facie, Starring Killing Eve's Jodie Comer, Sets Broadway Theatre, Dates
Wow, 本作が Broadway に来るんだ! NTL で泣く泣く見逃しただけに、今度は行かなきゃ!
Quentin on Kanye Saying Django Was His Idea, Perfect Movies & His Best Audience Member
映画監督たちは60年代のミュージカルブームの終焉を祝った。それは現在のスーパーヒーロー映画の状況と似ているという指摘には思わず頷いてしまった。たしかに ‘That’s Entertainment!’ でも毎週のようにミュージカル映画が公開され、猫も杓子もミュージカルに出演したといってたっけ。プラットフォームは違えど、ストリーミングを含めれば同じような状況だ。もはや誰も関心がない作品に大金がつぎ込まれている。今のところ、終わりは見えないけど。
Prix André Bazin décerné par les Cahiers du cinéma
Cahiers 誌による記念すべき第一回映画賞が開催される。恒例の Top 10 だけで十分名誉だと思うのだが、何を意図しての賞なのか見守りたいところ。
Les Amandiers
de Valeria Bruni Tedeschi
Louis Garrel に Suzanne Lindon など旬な俳優が勢揃いの本作!楽しみだ。
A Strange Loop, West Side Story, Encanto, More Earn 2022 Grammy Nominations
Gramophone トロフィー持って写真撮るミュージカルスター達って、なんか Tommy より楽しそうだったりする。ボーナスポイント的な笑
Danny Masterson’s Rape Trial Ends With Clashes Over Consent
#MeeToo 運動で Weinstein に次ぐ事件となっている彼の告発。同意をめぐり争いになっているようだが、酒で酔わせる、首を絞める、銃で脅す、これらの状況が出てきてまだ無罪を主張する原告は非人間的としか思えない。一刻も早く裁かれるべきである。
Les Années Super 8
NYer で今年のノーベル文学賞受賞者として芸術欄の記事になっていた彼女。その中で本作の存在を知り、Ovni でも紹介された。
Jessica Chastain Will Star in Broadway Revival of A Doll's House
Chastain が Broadway に帰ってくる!本作は初めて知った作品だが、彼女の演技はこの目で見たいなあ。
Roger Lynch Condé Nast CEO
私の愛読誌 NYer を擁する会社の CEO はプラットフォーム改革に夢中。目指すはストリーミングでの良質コンテンツだ。雑誌はなくなるわけじゃないが、広告ビジネスとしての強さは斜陽である故、この流れは必須とのこと。 ’60 Minutes’ みたいに毎週観た後に頭が良くなった気になるコンテンツなら、素直に観たいかも!
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With Malice toward None, with Charity for All
Review:
Black Panther: Wakanda Forever @ Marvel Studios
directed by Ryan Coogler
今週8日にあったアメリカ中間選挙に向けて CBS が '60 Minutes' で取り上げたのは社会の分断を進める SNS の問題提起だった。閲覧数はヘイト投稿であればあるほど増加し、 国民が分断されたあちらとこちらで憎み合っている。もはや百害あって一理なし。Tristan Harris は 脱 SNS を呼びかける。かつて隆盛を誇ったタバコを克服できたように、 SNS も乗りこえられるはず。そうするべきだと警鐘を鳴らした。
番組の最後には Abraham Lincoln の言葉が紹介される。「怒りを向けず、慈愛を持って。」いよいよ社会の本当の敵が明らかになってきたように思われる締めだった。
Black Panther 最新作も、そんなメッセージに包まれている。 Veterans Day の金曜に公開することで軽快なスタートを切りたいのは理解できるが、せめて1週間前。これを観て選挙に臨む機会を提供して欲しかった。
映画は Chadwick Boseman へのトリビュートで幕を開ける。劇中の彼も病を隠し通し、周囲にとっては突然の別れが訪れるという展開だったようだ。白尽くめの衣装でダンスに音楽と賑やかに行われる葬式の場面は、悲しみとの対比が壮観であった。ここで涙腺がバーストしてしまうファンは多いに違いない。
今回の敵はミュータントだ。メキシコ人の Tenoch Huerta が演じている。彼は海底の帝国 Talokan の王である。世界各国が狙っている超希少かつ加工次第でスーパーパワーを提供する架空の鉱物 Vibranium は Wakanda にしかないと思われていたが、実は海底にも存在し、その力を利用しながらひっそりと存在してきた国。この運命は Wakanda と相似形をなす。彼はメソアメリカ出身の母を持ち、地上世界と訣別した原因は白人たちの侵略だった。
このバックボーンで明らかなように、彼は本質的に悪ではない。彼らは水中で暮らす迫害された民であり、 Talokan はシェルターなのだ。では本当の敵は誰か?言うまでもなく白人たちである。きっと白人たちは本作を観ていていたたまれなくなったのではなかろうか。
アフリカとメソアメリカの人々が戦っている姿は見ていて悲しいものだ。互いの敵意にはそれなりの理由があるのだが、原因を遡っていくとそれは白人社会なのである。最後に彼が Letitia Wright に降伏し戦いが終わった時にはほっとした。でもご安心を。悪いのはアメリカだ、ヨーロッパだ、といって逆襲を決意するという結末ではない。
本作では国連や Wakanda のニュースを敏腕ジャーナリスト Anderson Cooper がレポートしているのも注目だ。 Wakanda が Talokan に襲撃された時に Wakanda 内の内戦のようだと誤報を流していたが許してあげてほしい。人間界はまだ海底帝国の存在を知らないのだ。笑
また、 Julia Louis-Dreyfus が再びうさん臭い政治家(正確には役人だが)っぽい役を演じていて好感が持てた。 'Veep' テンションでのらりくらりと世界滅亡の危機に対処するドラマシリーズがあったら観たいところ。笑
映像として目を奪われるのは Talokan をツアーするシーン。ここでかかる曲、 Foudeqush が歌う 'Con la Brisa' が美しくて良い歌手をイントロデュースしたと感じる。水中都市の描写は短いながら印象に残る優れた場面。 'Star Wars Ep1' の Gunga City で市井の人を描いたらこんな感じなのではと思った。 Vibranium を所有する都市という設定だからか、割とメタリックな建物が多い。また、クジラやシャチといった動物を乗り物の代わりにするのはクリスマス公開の 'Avatar: The Way of Water' の先取りっぽくも見えた。クリスマスにレビューで既視感、などと言われないことを願う。笑
ところで、最後に Wright にすらその存在が隠されていた Boseman の息子が登場する。彼が王国を継いでいくんだ、という感慨深い雰囲気を出していたが、 モナーキズムに懐疑的な私は結局血筋が大事なの?と思ってしまった。てっきり途中で出てきた Marsai Martin が女王に任命され継ぐと思ったのに。
ともかく、ほとんどマイノリティー(実際の人口はさておき)と言われる人々だけで占められた IMAX の大画面というのは価値がある。こういうのが普通の光景であるべきだ。エンドクレジットでかかる Rihanna の新曲もクール。来年の Super Bowl ハーフタイムショーも俄然楽しみになった。
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News, Talking about News
Saturday Night Live の旧キャスト Vanessa Bayer が Weekend Update 内で演じていたキャラ Laura Parsons が大好きだったので彼女に敬意を表しタイトルコールをパロディしてます。
Jimmy Kimmel が 次回 Oscars のホストへ
記事内で笑ったのは一部部門を録画で済ませたことはアカデミー会員にも評判が悪かったってこと。ならなぜやった?笑 また授賞式を観る人の多くは放送全体を観るというレポートも。それはそうだろう。放送が長いから視聴率が低迷しているわけではないというのは当たり前。思ったのはアカデミー運営資金を確保するために放送するなら、授賞式とは別のぶっちぎったエンタメ企画を催すのもありなのでは。
ともかく、安定感は保証されている Kimmel には健闘を祈る!
投票を呼びかける Broadway
今週8日はアメリカ中間選挙の日だった。ニューヨーク州では投票日は休日、 Broadway も主要演目は休演となる。このイベントに合わせ、スターたちが投票を呼びかけるミュージックビデオを公開した。
Ham4Progress は教育的。どうやって有権者登録するのか、どういう心持ちで投票するべきかを丁寧に説明。他方、眉をひそめてしまったのは Right Side of History の動画。群舞のなか、なぜかアジアンだけが民族衣装っぽいのを着てソロパートでは扇子をひらひらと今どき?っていうテンプレ表現。 この感覚では Right Side とは言えないだろう。笑
Armageddon Time
オールスター映画の本作。フランスの映画館チェーン mk2 のニュースレターで mk2 でもらえるフリーペーパー TROISCOULEURS のレビュー記事にリンクが貼ってあったので一読。本作を金字塔 '400 Cents Coups' と比較する見出しでリンクがあったが、本文内ではそんな言及はなかった。笑 しかし、映画は素晴らしい内容に違いない。トレーラーでちらと登場する Jeremy Strong は期待大。
Emma Thompson の特集記事が素晴らしい!
Matilda の出演が楽しみな彼女。 NYer に彼女のプロファイル記事が掲載され、そのクールな姿勢に胸を打たれた。父 Eric の闘病と別れのくだりは心を打たれる。以下は、心に残った言葉。
ある日彼女は90代の女性産婦人科医を受診することになる。
産婦人科医「なんのために避妊ピルが発明されたと思う?」
Thompson 「赤ちゃんができるのを止めるため」
産婦人科医「それは私の求めている答えじゃありません。もう一回」
Thompson 「わかりません。他にあるんですか?」
産婦人科医「あります。それは人が喜びと快楽を享受するためです。」
90代の女性が15歳の女の子にこれを語るなんて素晴らしい。
また、元々はコメディ畑で勝負していたのもクール。下の比喩は秀逸だった。
「ジョークは男性的な絶頂に、女性のユーモアは女性的な絶頂に似ている。射精を目的とする必要はないし、いつ起こるかも分からない。ずっと続くかもしれないし、突然終わるかもしれない。」
Bye Bye Birdie...Playbill Leaves Twitter
Playbill が Twitter での活動停止を表明。ヘイトや誤情報が溢れるプラットフォームにはうんざりというわけ。当然の流れだろう。
その場に残って戦えという意見が聞かれるが、考えてみてほしい。
例えばあなたが非白人でひとりエレベーターを待っている。やってきたエレベーター内には白人至上主義を掲げたTシャツを着ている白人男性3〜4人が乗っている。そこに乗り込むのは賢明な判断だろうか?対話が大事、彼らに自分の存在を認識させることに意味があると恐怖を押し殺す意味がどれほどあるだろうか?少しの不便さ、少しの時間を惜しんで悲劇に発展するリスクをとるメリットはどれほどあるだろうか?逃げろ!これが当然の答えではないかと思う。
The Museum of Broadway
Academy Museum 然り、産業として長大な歴史とドラマを持ち、なおかつ観光地として流行ること間違いなしなのに存在していなかった博物館がオープン。
Kimberly Akimbo
これは傑作の予感!次回のNYC観光まで継続をお願いします!
最後に、 Twitter では上記に挙げたよりはるかに多くのポストをしていたと思う。もちろん、文字数が少ないという違いはあるが、1週間分まとめてニュースにコメントを書こうとするとこんなにも時間を要することを再発見。 SNS に時間を吸い取られているとはこのことか。
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素敵過ぎて街での歩行に支障をきたすほどなので注意笑
Quelle belle chanson! Quelle belle chanteuse!
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A Farewell to Twitter
Elon Musk が Twitter のボスを務めるということで、蜘蛛の子を散らすように撤退する人がいる。私も含めて。
インフルエンサーでもなんでもない私なんか、実質被害を被ることなんかないかもれないし、なんならSNSをプラットフォームを変えて継続していること自体、なんの解決にもならないという指摘もあるだろう。でも、今回の一件は名もなき声が私に、とりあえず Twitter からは逃げろと言っている気がした。その直感を信じて見たいと思う。
それに私のやりたいことを実現するチャンスにもなる。それは落ち着いて作品と向き合い、しっかりとレビューを書いていくこと。そんな時間はないと今の私には思われるのだが、時間配分を再考すれば可能だと信じている。かつて Twitter の時間&文字数感覚に体を合わせたんだ。ブログに合わせることだってできるはず。
Twitter を止めると宣言し、いざこうして Tumblr のサイトに向かってみると心が軽くなっている自分がいる。きっと、私が Twitter で嫌だったことがストレスとなり私を苛んできたに違いない。
ということで、Twitter 撤退の第一号は Twitter の嫌いなところを挙げつらう性格の悪い回にしたいと思う。書き始めて思った、出てくること出てくること笑
第一に、短文しか投稿できないということ。連投 Tweet なんてクールじゃないと思い、本当に自分の言葉が次から次へと出てくるような作品に出会ったときほど、シェアしないというおかしな傾向があった。
第二に、リアルタイム性である。それが最大の魅力なのに嫌いならそもそも Twitter をやる資格なんかないとお叱りを受けそうだ。不器用である私は当意即妙のやりとりや、2日前の情報はもう古いという感覚についていけなかった。これからは Twitter の時間感覚から離れてもっとスローな生活を送りたい。
第三に、情報の多さである。マウントをとり乗り遅れているやつは人生負け組だと言わんばかりに商品やイベント情報が洪水のように流れてくる。それは好きじゃない。オンライン上で趣味が同じっぽい人を見つけ、その感想にクスリと笑う。そんな素朴なものを求めていたのに、いつしか Twitter スクロール&商品オンライン決済ボタンのタップを繰り返すロボットのようになってしまっていた。
第四に、自己承認欲求の燻りである。 Twitter では多少なりとも Like や Retweet をもらうと心躍ったものだった。白状すると、それを狙ったポストもある。でもそれがなんだというのだ?そもそも趣味でやっているアカウントなんだから仕事上無視できない数字というわけでもない。第一、だれに読まれなくてもいいから感想を書き綴る。これが出発点だったはずだ。
というわけで、Twitter よさらば。こちらの更新は時間をかけてスローペースで行きたい。今どきそんなのダサいと思う人は、相手にしない。こんにちは Tumblr。
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Top 10 of 2019
フォーマットを限定せず、その年に出会った作品の中から心に響いたトップ10を決めています。泣く泣く除いた作品の多いこと...
1. ミレニアム 6: 死すべき女(本)
著者 David Lagercrantz / 翻訳 ヘレンハルメ 美穂, 久山 葉子
2. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(映画)
監督 J.J. Abrams / 脚本 J.J. Abrams, Chris Terrio
3. ミュージカル マイ・レフトライトフット @ 静岡芸術劇場(ミュージカル)
演出 Robert Softley Gale / 作詞・作曲 Richard Thomas
4. Norman Fucking Rockwell! (スタジオアルバム)
歌手 Lana Del Rey / 製作 Jack Antonoff, Lana Del Rey 他
5. ストレンジャー・シングス S3(ドラマ)
クリエイター Ross Duffer, Matt Duffer
6. アマンダと僕(映画)
監督 Mikhaël Hers / 脚本 Maud Ameline, Mikhaël Hers
7. Une Histoire des Réalisatrices (雑誌)
執筆 Joachim Lepastier 他 (Cahiers du Cinéma, Juillet-Août 2019, n°757)
8. Once Upon a Time in Hollywood (映画)
監督 / 脚本 Quentin Tarantino
9. 僕はイエローでホワイトでちょっとブルー (本)
著者 ブレイディみかこ
10. Vampire (本)
Le Catalogue de L'exposition Vampires @ Cinémathèque Française
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Weekend Update
Review:
Shane
今年度初の午前十時の映画祭。"Shane, Come Back!"の名台詞がこんなに響くとは。
Call Me by Your Name
これぞ、観たかった映画。美しすぎる。こんな主人公Elioには到底及ばないけれど、人生の深め方の正解を教えてもらった気がする。もっと読書と音楽を楽しもう。
The Square
笑いの連続。全編が良質のスケッチであり、哀しい寓話である。やはりRuben Östlundは天才だった。基本声を出すまいと我慢してたのだが、思わず吹いたのは不意に少女爆破の動画が始まったとき。
TV:
Stranger Things 3
製作中というだけの動画なのだが、こんなに興奮してしまうとは笑
American Horror Story: Cult
トラ���プ政権=ホラーという現実に負けず劣らずの恐怖を見せてくれるドラマが放送開始。サラポールソンの演技が良い。敵の正体は謎すぎるけど、まだ一話だからね。
Doctor Who/ Twice Upon a Time
クリスマススペシャルとして放送された。本シリーズ初心者なものでドクターが死にそう→肉体交換というシステムが分からなかったものの、とりあえず最後はゲスト主人公の兵士にクリスマスの奇跡が訪れるいい話に。ラストシーンでは次期女性ドクター登場で期待が持てた。
世界観を勉強していないのだが地味に気になったこととして、記憶が同一ならばそれは本人という理論。しかもそこは作中であまり問題視されていない。議論の余地のある深いテーマだろうに。
News:
Venom
シリアスな単発SFのような仕上がり。Sony Picturesはこの後何をしたいんだ?Tom Hardyの演技力が確認できたのは確か。
Amoureux de ma femme
トレーラー見ただけで爆笑。Daniel Auteuil、監督デビューで妄想が過ぎるだろう。Sandrine Kiberlainはいつ見ても魅力的で、これ是非見たい。
2018年フランス映画祭
今年のラインナップが発表された。グッバイ・ゴダール!という邦題が付いてると思ったら公開決定なのね。映画祭行かなくてもいいや笑
A German Life
第三帝国No.2の男の元で秘書をしていたという103歳の女性が当時を語ったドキュメンタリー。政権から逃げられなかったと語る彼女、一体何を語るのか。というか、こんなしっかりした103歳がいることにまず驚かされる。
The 2018 Kids' Choice Awards
3月24日のMarch for Our Lives当日に行われたKids’ Choice AwardsがNickelodeonで配信。映画の女優賞にZendaya、が男優賞Dwayne Johnsonという選択がキッズらしい。映画賞はJumanji: Welcome to the Jungle。ティーンに憧れる子供達の気持ちが現れたのだろうか。今っぽいのは、YouTuber賞とインスタグラムペット賞があったこと。スマホ世代が育っているなあ。
Book:
Noir
Christopher Mooreの新作が6日付のNYT Bestseller に登場。彼のカバーはいつも洒落ているが、今回も敢えて��安っぽさを体現していて(こういうアイデアそのもが安いのだが、その安直さというネタを含め)良い。
そろそろ左派は〈経済〉を語ろう
ブレイディ先生が対談本を発売。左派や反緊縮というお馴染みのテーマをかますちょっと真面目な一冊だろうか。
Pain, Parties, Work: Sylvia Plath in New York, Summer 1953
山崎まどかが、インスタで本書をシェア。Sylvia Plathのことは初めて知ったが、是非読んでみたいと思った。写真に地味に写っているMademoiselleの号がレアっぽい。流石極めている。
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