yunumata6 - Tumblr blog

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『あすは６時に起きなくちゃ。』（2022）

2022年12月19日～27日にかけて公開されたオーディオドラマ。人生の岐路に立った31歳の「私」が、眠りにつくまでの豊かな数分間をモノローグで描く。

作品ページ：https://fun.zowa.app/titles/asu6/

視聴：https://twitter.com/zowa_app/status/1607617290568347649/

ここでも聴けます：https://open.spotify.com/show/2yeUSxdko5Gp4BQkzbVMDg?si=bc482200ffe14848

監督、脚本：沼田友

私、車内アナウンス（英語）：朝ノ瑠璃 なつみ、車内アナウンス（日本語）：矢吹高音 テレビアナウンサー、クライアントB、中野駅員：ほたかける ディレクターA、車掌：増田雄市

制作プロデューサー：迫田祐樹 ZOWA番組プロデューサー：住田陽一

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『ココ・チャンネル ～がめんの向こうの彼女～』（2020）

2020年4月から7月にかけて毎日小学生新聞、毎日新聞大阪版で連載された児童文学。インターネットの向こうで“生きている”女の子・ココと、小学生のジュンが出会い、やがてふたりはVTuberとして活動してゆくことに。

作・沼田友　絵・さえきやひろ

公式Twitter : https://twitter.com/kokoch_info （本文のチラ見せがあります） プロモーションビデオ : https://www.youtube.com/watch?v=-6_lRcCSeoY

現時点で書籍化などは未定です。

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[ニュース] 『ココ・チャンネル』連載スタート！

『ココ・チャンネル ～がめんの向こうの彼女～』の話をします。

なんと毎日小学生新聞での連載です。しかも当初は予定されていなかった毎日新聞大阪版の並行連載も決まり、結果オンラインからでも読めるようになって、何より自分がびっくりしています。どうしてオファーして下さったんだろう……（理由はもちろん伺っているけど！）。“小学生新聞”は子どものころに自分も購読していたので、その意味でもとても嬉しいお話でした。そして何より児童文学は、岡田淳さんやハリー・ポッター――自分にとって特別な、すべてのベースになっているくらい大事なものです。回り回って自分が書くことになるなんて全く思っていませんでした。とても不思議な縁を感じています。本当にありがたいです。

たしか去年の初夏くらいに最初の打ち合わせ……だったはず。その時にはもうVTuberのストーリーをやりたいです、と話していました。『ココ・チャンネル』はもともと小説ではなく、マンガのプロットを出版社に持ち込むとしたら、という想定で自分の手元にあったアイデアの一つでした。「子どもの頃の自分に向けて書くといいですよ」と担当者さんが仰って下さっていたので、小学4年生のころ、はじめてFLASHに出会ってアニメーションを作り始めた自分を重ねつつ、当時のFLASHより遥かに使い方が簡単なOBSや動画編集ソフトなんて今の小学生は余裕で使えるだろう、ということでかなりディープな内容も登場したりします。字幕の付け方や、企画の立て方、音素材の探し方……みたいな話もやるぞ。そして某VTuber会社さん（これは連載でたどり着いたらご紹介します）に取材させていただいた最新のモーションキャプチャ技術も数回分かけてじっくり描写する予定です。ほんとうに、ほんとうに、お楽しみに……！

まだ、長い連載のたった10回しか世に出ていないので追々触れるつもりですが、ぼくがVTuberにド嵌りしてからの想いとかヴィジョンが強く反映された、「VTuberカルチャーの二次創作」と言っていいくらいの内容になっていることは先にお伝えできます。意外とVTuber活動の描写自体は多くないのですが、たぶん読めば読むほど、ああ、VTuberの物語だな、と思っていただけると思います。そしてそれが、結果的に「イマ」を強烈に描き出すことが出来るということも。ちなみにVのファンの方、普通に読んでる分には気づかない位の小ネタもちょこちょこ隠してあるので、探してみてください。

挿絵はさえきやひろさんにお願いすることが出来ました。まだ紙面に出てきていないキャラクターも含め、この物語を圧倒的な筆力とセンスで立体的にして下さっています。特に１１回くらい（つまり来週）からすごいクオリティの挿絵が連発されるのでホントにみなさんに見てほしい……！ 当然ご本人もVTuber（しかも主人公のジュンと同じ小学五年生！）なので、しっかり文脈に沿いつつもオリジナリティあふれるデザインや、技術面でも細部までこだわったイラストを出して下さっていてもう感謝……感謝しかないです……。発信力のない自分がくやしい。どうかさえきさんも今まで以上に注目されてほしい……！

ちなみにですが、これ、出版については全く決まっていないので、現状はとにかく毎小を！毎小を取ってくださいと強く強くお願いする次第です！！毎小を購読してください！！お願いします！！！（そして児童書に強い出版社さま！！ご連絡お待ちしております！！！）

Twitterアカウントも作ったので、ぜひこちらもフォローをよろしくお願いします。毎週末には本文＆イラストの抜粋も掲載してゆきますので、自分の家がない等どうしても毎小を購読できない方は、それで多少は読んだ気になっていただけましたら嬉しいです。

『ココ・チャンネル ～がめんの向こうの彼女～』Twitter : https://twitter.com/kokoch_info 毎日新聞「読んであげて」 : https://mainichi.jp/yonde/

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[ニュース] 大変なことになってました

なにが大変って、メインPCで突然モニターが点かなくなって、それを皮切りにマザーボード→電源と次々おかしくなり、それ関連でSATAで繋いでたHDDと光学ドライブが同時にぶっ壊れて、たった数日で新PCを組む羽目になって。しかもパーツが足りなかったりCPUクーラーが合わなかったりでその度に通販使わなきゃだったので1日また1日とずるずる伸びてゆき（外出規制中なのでパーツを買いに行けない）、結果10日間くらいそれに時間食われてメンタルがボロボロになってしまいました。

とはいえ、これでようやくWin10環境にしたし、長らくご無沙汰だったけど3DCGもがっつりできるスペックにしたし、吹っ飛んだHDDも修復に出したら奇跡的に全回復して（しかも色んなルートを使って、どうにか一ケタ万円台で済んだし）、2週間で計20万くらい飛んだことを考えなければこれでよかったなって思います。稼がなきゃ……。

ご無沙汰していましたが、「あはれ！名作くん」で自分がお手伝いさせていただいた回のポストスクリプトです。

149話「銀河鉄道の桃」。本当にいろんな経緯があった…ので、これまでで一番思い入れのある回になりました。新海さんとのやりとりがぶっちぎりで長かったんです。これの原型の原型はそれこそ「忍べ！」の頃からあったりして。新海さんも書いて下さってるのですが、ちょっと自分が“やりたすぎ”て苦戦してしまった部分があったりもして。

いつもの「名作くん」とは少し雰囲気が違うかもしれません（ぼくの普段の作品をご存知の方は、「沼田くんっぽいね」とも思われるかも）。そこが実は不安でプレビュー上がるまでは憂鬱だったのですが、完成版がめちゃめちゃ素晴らしくてほんとに感激しました…。ギャグだけでも、キャラクターだけでもなく、このトータル力こそが「名作くん」だし、ストーリーにひねりを入れるところは恐れ多くも新海さんと自分でもしかしたら重なる部分だと思うので、ひとつこういう作品が出来たことはとても嬉しく思います。

スウィーツのテストのマイナス827点は、宮沢賢治の誕生日からとっています。1秒暗転する演出は新海さんの『夢』オマージュです！（って言ったら新海さん笑ってたな）

151話「ボルボルボルト」。オチは当初複数パターンあったのですが、通称「ほのぼのオチ」と呼んでいたこのラストを気に入っていただけたのが嬉しかった。ところでむすびが「人間がぁ！？」って叫ぶとこめっちゃおもろいな（ここは新海さんです）。

153話「態度の大きな古時計」。動画のコメ欄で盛り上がるようなキラーフレーズは9割がた僕じゃないのですが、「土星の株価指数はマンモスのおしりです」は自分が温水プールでひたすら泳いでたときに急に降りてきたワードです。一体どこからこんな電波受信したんだ。土星から？

154話「落とし物はチョコレート」。最初の段階では単に落とし物のチョコレートを取り合うだけのお話だったのですが、新海さんの鶴の一声でラブコメに。そしたら落とし物の精がめっちゃ可愛くなってびっくりしました……もうヒロインやん……！落とし物の精のセリフは最後まで新海さんが直し続けていて、めちゃめちゃ勉強になりました。もう勉強とか（以下略）。この回は声優さんの力もすごい。３人が「アーッハッハッハ」と笑うとこ、プレビュー見て大爆笑しました。 

158話「あけるなキケン！玉手箱」。シーズン5〜！！うれしい！！フードコートと児童館と公園のアスレチックでもてなされてるボルトの図がやたら可愛くて好きです。あと完全に無意識だったけれど、最後の贈り物が冷凍のカニなのは某番組にPITSの皆さんが出演してた影響、あったかもしれない……（新海さんも別にツッコんでなかったし、いっか！いいよな！！）。

自分の力不足でなかなか参加ペースがまだ安定しないのですが、今シーズンも一つでもおもろいエピソードを生み出すお手伝いができるよう、しぶとく食らいついて全力でがんばります。

あと、いまTwitterで「 #おうちで名作くん 」タグのキャンペーンをやっているみたいで、色んな名作くんの過去回をみなさんがこのハッシュタグから紹介して下さっています。ありがたい！みんな見てね！！

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[ニュース] 2019年が終わります

今年も終わってしまいます。いろいろやらせていただいたり、抜けたり、終わったり、始まったりはありましたが、名前が出る仕事は多くなく、1～2月あたりはヤバかったのですが振り返れば何というか、今までで一番ゆっくりした1年だったように思います。平均すると心の負荷が一番低かったかも（これまで生きてきて）。免許も取ったりとか、31歳にして社会人2年生という感覚がします。

名前を出せるものとしては、『あはれ！名作くん』の新海岳人さんとの共同脚本回がとにかくいっぱい。今年はもうこれだった……これだった……まだまだまだがんばります！

130話「天の川大よいちょまる」。アイデア段階のはく公は、かなり個性が薄い感じだったのですが、作業が進むうちに新海さんの手でみるみるあのチャラくて愛おしい「つる公の兄貴」になっていったのがもう……すごかった！ これが新海さんの秘伝のタレ！？ って学生みたいに勉強になりました。学生気分はもういけない。僕はセブンの揚げ鶏がすきです。 

138話「あるぷしゅの少女メイ」。けっこう（その時の）台本作業が絶不調の時にOAがあって、「名作くん」ファンの方のあたたかなコメントに非常に元気付けられました……。ボルトがおかん風の絵になってたのは、新海さん＆自分の台本のト書き時点ではまだなかった味付けで、やるなPITS！ って学生みたいに勉強になりました。学生気分はもういけない。ボルトのあの顔いいよね。

  143話「竜宮小ナウオンエア！」。僕が参加する回は絵のコストが高くなる（新しく用意しなきゃいけない絵が多くなる）ことが多くて、反省もこめて全く絵を用意しなくてよさそうな回を提案してみたら、すごい凝ったグラフィックが上がってきて感激したけどチョット申し訳なくもなりました。新海さんの意向もあり、珍しく中の人ネタが入ったりしています（キンコンカンコンとか）。 自分もネットラジオを手作りするのがすごく楽しいので、そういう経験もやはり生かされていると思います。やるとほんと楽しいよ、ラジオ。むすノキでやってほしいな「竜宮小RADIO」（どうですか遠藤さん）。

148話「ツンデレラは魔女？」。自分で立候補したくせに「ツンデレラの続きを作る」プレッシャーの重みから途中吐きそうになりましたが何とかまとめ上げていただきました。オチがほんっとに大好きです（新海さん考案です）。この回はさらに皆さんの演技も好き。あまり誘導したくないけどツンデレラの「…えっ？」に入ってる情報量すごい。あやねるさんすごい。 ちなみにTwitterでちょっと出てたツンデレラのセリフですが、「醤油さし！『歩行者用信号！』ガソリンスタンド！」です。

たまたまですが、1〜2月は自分の参加回が集中する予定なので、まだ緊張はとけませんが最終コーナーを回ったシーズン4も引き続きどうぞよろしくお願いします。1～2月の作品って例年そんなに注目されない気がするのですが、ここからも最後までおもしろいやつ尽くしなのでよろしくね！！（再生してね！）

そして久々に予告編のお仕事だったブルース・ビックフォード。これまでも自由に作ってきましたが今回は一番自分のセンスに寄せていると思います。土居さん本当にありがとうございます。作りながらビックフォードへの自分の想いを整理できたところがありました。ただ、何と言ってもこれは元になったチラシのデザインが素晴らしくて、あの「追悼のホワイト」に完璧にイマジネーションを触発されました。上映は2月1日からです。イメフォへ観に行って！！

来年は、（問題がなければ）『名作くん』以外の仕事もいくつか世に出ると思います。大学卒業してから一番スローに生きた2年間でしたが、心の健康をおもんぱかりつつ、そろそろまた少しづつギアを上げていけたらと思います。

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[ニュース] そういえば書き忘れてたことなど 

11年ぶりにロッキン行ってきました。東京カランコロンもスカパラもエレカシもくるりも魂花もスピッツもフジファブリックも最高でした。でも本当に疲れた。暑すぎて跳ねすぎて瀕死になった。11年分歳とってた。

このブログに書き損ねていた参加系をまとめます。

VTuberのぽこぴーのお二人にDMでお誘い頂き「ぽんぽこ24」に『荒波 LOVE LETTER』で参加しました（5:04:45～）。Twitterでも別に取り上げていただいたり大変ご配慮下さってありがたかったです。ピーナッツくんは自主制作アニメからスタートしている方ということもあって、縁を感じました。くしくも午前6時からの放送で、FRENZで初公開して頂いた時とほぼ同じ時間帯だったのも嬉しかったな（寝てたけど……）。久々に大きな反響を貰えたので本当に、本当に感謝です。今年もがんばってね（いまふーちゃんと馬Pが出演中だ）。

「CGアニメコンテスト30周年記念上映会」に司会進行として登壇しました。ぼく『雨ふらば 風ふかば』で1回しか入選していないのですが、本当～～に色々な経緯があり実質トークショーのディレクターとしてゲストのアテンドからプレスリリース作りまで色々やりました。結果ものすごい豪華な皆さんに集まって頂き、しかもこの「自主制作アニメーション」の歴史を大きく俯瞰するめちゃめちゃ素晴らしいトークになって本当に良かったです。テキスト起こししたいな～と思いつつ（超一級の資料なので……）なかなか時間がなくて出来てない。

あと、石橋英子さんのオフィシャル・オーディオの動画を編集したりなどしています。音楽めっちゃ良かったので、出来る限りシンプルなものにしました（ここに仕事歴として書くほど凝ったものではないですが……）。

以上、去年7月、10月、11月のお話でした。ぜんぜん前のことに感じないな。やっぱ11年分歳をとってた。

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[ニュース] 脚本参加3作品が公開されました

平成の終わりに（長野まで）運転免許を取ってきました。仮免実技の日によりによって豪雪になり、そこから続けて試験に落ちてすべての自信を失いました。もう返納したい。

ここ最近の脚本のお仕事をいくつかまとめて紹介します。

NHK Eテレ『ビットワールド』で放送中のアニメ『あはれ！名作くん』の第120話「トキメキ♡竜宮小」、第123話「出てきて！メイちゃん」の脚本を監督の新海岳人さんと共同執筆いたしました。『名作くん』参加は通算3、4本目で、YouTubeチャンネルでも無料公開がスタートしています。

まず「トキメキ♡竜宮小」。収録ではキャスト陣全員がノリノリになって盛り上がったらしく、当日のうちに「バカ受けでしたよ！」って連絡が来たのがすごい嬉しかったです。ピンとくる方もいらっしゃると思いますが、Eテレで流すものとしては、かなり挑戦的な内容になっています。「ギャルゲー」「乙女ゲー」といった片方のジェンダーを表す言葉を使わず単に「恋��シミュレーションゲーム」としたのは、新海さんと一緒に大切にしたポイントです。

そして「出てきて！メイちゃん」。『名作くん』初の日本神話モチーフですね（たぶん）。 ところでアニメのメイちゃんめっっっちゃ可愛くないですか……？可愛い……声も顔も動きもちょうかわいい……。スーッって入ってくところ好きです（特に入る直前のところ）。ちなみに「これぞ本当の、大・メイ・わく～」というシリーズ史に残るサムいギャグを提案したのは僕なので、発言した名作くんや新海さんのセンスではないということだけはお二人の名誉のためにここに記しておきます。

今年は1本でも多く『名作くん』に貢献したい。

それと、

ぼくが脚本を担当した短編アニメ『SHUMSHU』がYouTubeで公開されました。第二次世界大戦で日・ソ最後の激戦地となった占守島（しゅむしゅとう）を舞台にしたストーリーで、監督は大川原亮さんです。

読み応えのある緻密な原作、そしてクラファン時点から既に完成された見事なプロットを壊さないように肉付けしていく作業が主で、一ヶ月ほど監督の大川原さんやＰの大山慶さんと濃密な時間を過ごして出来上がったシナリオです。セリフの細部などは共同作業ですが、ラストシーンなどはぼくが提案させて頂きました。

「シュムシュ」という名前は実は日本・ロシアで共通していて、さらにアイヌの言葉が語源とされていることもあり、それぞれの架け橋となるタイトルとして『SHUMSHU』が提案されました。特に『SHUMSHU』という響きで千島アイヌの人々の痕跡もこの作品に残せて、良かったなと思っています（このあたりは監督と相談したわけではないので、ほんと個人的に、ですが）。僕は脚本作業で抜けていますが、完成までの多くの困難を乗り越えられた日・露のスタッフの皆さまに深く敬意を表します。

ここまで書いてフト気がついたけれど、ちょうど5年前にあった『伝える』の下北沢トリウッド興行でトークショーのゲストにお招きした新海さんと大山さんとの別々のお仕事がいまほぼ同時公開されてるってすごい。本当に本当に有り難いです。逆に言えば5年必要だったんだと思う。それでもまだまだスタートしたばっかり。がんばりたいよ。がんばります。

「あはれ！名作くん」公式：　http://meisakukun.com/ 第120話「トキメキ♡竜宮小」：　https://youtu.be/IiKkcNb2IYg 第123話「出てきて！メイちゃん」：　 https://youtu.be/7eNxEWApqnw

SHUMSHU（日本語字幕版）：　 https://youtu.be/cZZjpuiZO28 原作本「一九四五　占守島の真実 少年戦車兵が見た最後の戦場」相原 秀起：　https://www.amazon.co.jp/dp/B075K5JCLN

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[ニュース] 『あはれ！名作くん』脚本参加しました2

NHK Eテレ『ビットワールド』で放送中のアニメ『あはれ！名作くん』の第99話「ウィザー・ドーと魔法の小学校」脚本を監督の新海岳人さんと共同執筆いたしました。『名作くん』への参加は第92話「忍べ！名作くん」に続いて2本目で、『名作くん』のYouTubeチャンネルでも無料公開がスタートしています。

前回の「忍べ！名作くん」のゼロ稿は一人で長い時間をかけコツコツと書いたものでしたが、今回は「じゃあ、さらに書いてみましょう」と、ネタの題材選びも含めて全て新海さんと一から考えていく形になり、前とはかなり違う作業となりました。オモシロを生み出す核の発想面ではもちろん、それを「わかりやすく」伝えるための方法論は正に新海さんならではのもので、その鋭く厳しい眼差しはひたすら勉強になります。

しかし、まさかウィザー・ドーを小野賢章さん（ハリー・ポッター役の吹き替え、『名作くん』のレギュラー声優。お誕生日おめでとうございます！）に演じて頂けるとは……！僕は10代のころ魔法学校な児童文学にどっぷり漬かっていた時期があったので、ひえぇ……という感じでした。びっくりでした。恐縮です……。

引き続き、多くのファンがいらっしゃる「名作くん」の世界でひとつでも多くオモシロに貢献できるよう、頑張ります。

公式：　http://meisakukun.com/ 第99話「ウィザー・ドーと魔法の小学校」：　https://youtu.be/GrtgnkSpvSc

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[ニュース] 『あはれ！名作くん』脚本参加しました

NHK Eテレ『ビットワールド』で放送中のアニメ『あはれ！名作くん』の脚本を監督の新海岳人さんと共同執筆いたしました。第92話「忍べ！名作くん」はきょう放送され、『名作くん』のYouTubeチャンネルでも無料公開がスタートしています。

実は『名作くん』の小さなお手伝いを始めてもう 3年目になるのですが、この度こうして本編にも携わることが出来、ヤバイ！ってくらいに光栄です。新海さんの作品は単に「好き」なだけじゃなく、目標のひとつに近いくらい大事な存在で、今回ドリームズケイムトゥルーしてしまった感じです。仕事だし緊張もしていて、まだあまりその実感はないのですが。

既に多くのファンがいらっし��る、それこそ小学生の子も沢山見ている作品ですので今さらプレッシャーがかかったりしてますが、「忍べ！名作くん」については本当に自由に「自分が『名作くん』を書くとしたら？」で楽しく考え、それを新海さんとホンモノの『名作くん』にしてゆく作業もまた、とても充実した時間でした。

『名作くん』はなかなか狂っている、それでいて非常にクレバーな作品です（そして、かわいい）。物語が無事『名作くん』に自然に馴染めていたなら幸いです。脚本作業で抜けているので最近完成版を見たのですが、アニメも音楽も声優さんもめっちゃ凝ってて、ありがたかった！！これを機に皆さんもぜひ『名作くん』沼へいらっしゃ～い！

公式：　http://meisakukun.com/ 第92話「忍べ！名作くん」：　https://youtu.be/LysSIWPazAY

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[ニュース] トークイベントに司会として登壇します  

あす6月16日に、アキバタマビ21（3331 Arts Chiyoda）で行われる『ANIME SAKKA ZAKKA anthology』のオープニングイベントに司会として登壇させて頂きます。トークは17時からスタートで、小谷野萌さん、中内友紀恵さん、竹内泰人さん、やまだみのりさん、幸洋子さん、若井麻奈美さんにお話をうかがいます。

このイベントのために用意された、皆さんの新作アニメーションの数々がほんとに素晴らしくて……。そんな上映とメイキング、さらにステキザッカまで買えちゃうナイスイベントとして、ぜひお越し頂けましたら幸いです。

ところでなんで僕に司会オファーが来たのだ、という点については、メンバーの若井さんが僕のラジオがお好きだったとのことで（ありがたい）……それならばという感じで、イロイロ自分らしくお話を楽しみたいと思っています。

展示そのものは7月まで続きます。詳細は以下URLまで。

https://animesakkazakka.wixsite.com/anthology

『ANIME SAKKA ZAKKA anthology』

2018年6月15日（Fri）-7月24日（Mon）  12時～19時（火曜休、金・土は20時まで）

アキバタマビ21（ 3331 Arts Chiyoda 201・202 ）

入場無料

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[ニュース] 「オ(うえ)ンデマンド」、はじまります！

いまちょっと話題の「pixiv FANBOX」に参加しました。月額300円か500円で「沼田友のアニメーション」をご支援いただけます。かわりに、過去制作した約20作品が見放題になります。題して「沼田友のアニメーション オ(うえ)ンデマンド」です。

音楽や映画と同じく、小規模アニメもサブスクリプションの時代だなと思い、月額で作品が見放題になるスタイルを模索していました。よいタイミングでサービスが始まりラッキーでした。

皆様、よろしければぜひぜひご登録お願い致します！

https://www.pixiv.net/fanbox/creator/362320 

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[ニュース？] 書きもの系ブログをまとめました。

ニュースではないのですが、ぼくが趣味で書いているブログ……というか「ログ」ページ系をここにまとめてリンクで記しておくことにしました。先日、この中のある文章を褒めて頂いたことがあり、ちょっと嬉しかったので、他の方にもひっかかることがあればなと思い、何となくこのページの一部から紐付けしておく次第です。

ただし、本当に趣味で、かつライフログとして書いているものがほとんどなので、わりとマニアックかつ、内容に忌憚がないものも多いです。その点だけ、どうかご了承くださいませ。（ウソをかかない、というのが自分につけている約束事なのです）

音楽・マンガ・映画など：Wi-Fi飛んでる？神さまって信じてる？  http://memos.hateblo.jp/

（更新終了）音楽・雑文など：地球飛行士の走り書き  http://memos.sblo.jp/

（更新終了） マンガ・本：ブクログ https://booklog.jp/users/friendstudio?display=blog 

（更新終了） 映画：Flimarks https://filmarks.com/users/yunumata

アニメーション： ショートアニメーション千夜千本 　http://1000animation.hatenablog.com/

つぶやき：Twitter　https://twitter.com/yunumata

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[ニュース]WEBマガジンに寄稿しました＆近況のこと

「boidマガジン」2018年1月号「Animation Unrelated」に寄稿させて頂きました。アニメーション研究・配給を手掛ける土居伸彰さん（ニューディアー）の連載に代打として出場する形で、シアター・イメージフォーラムで行われていた特集プログラム「GEORAMA2017-18 presents ワールド・アニメーション 長編アニメーションの新しい景色」の上映作品をご紹介しています。こちらの期間は終了してしまいましたが、世界にはこんな長編アニメーションがあるのか～と、後追いでも十分お楽しみ頂けると思います。もし宜しければ、ぜひご高覧下さいませ。

また、こちらの特集で上映された作品を、土居さんとラジオ形式でご紹介した配信のアーカイブも以下リンクからお聴き頂けます。例えばアニメーションを志している学生さんや、海外映画ファンの方に、特にお楽しみ頂ける内容になっていると思います。

近況ですが、４年間東京で続けていた一人暮らしをやめ、たったいま神奈川の実家に帰ってきました。一人立ちするために家を出た積もりでしたので、挫折と敗北感でいっぱいです。色々な機会は頂きましたが、残念ながらお金としてつながることはほとんどなく、経済的にきついままで、バイトを辞めることが出来ませんでした。これからの数年は、引き続き監督や脚本のお仕事を探しつつ、お金にも実績にもならない「自分の」アニメーション作りに再び没頭しようと思います。

とはいえ東京には一時間半で出られる距離にありますので、何か面白いことがありましたら、引き続きぜひお声かけください。たっぷりと時間が出来るので、色々お誘い頂けましたら幸いです。引き続き、沼田友をどうぞよろしくお願い致します。

写真は、ものすごく近所にあったラーメン屋「りらくしん」の味噌ラーメン。世界一うまい。

【ネットラジオ「恋とぼうけん」特別篇「いま、長編アニメーションがすごい！」】

■１週目 https://www.pscp.tv/w/1rmxPOzrLmQJN 05:00~ イントロ 14:30~ 天国から見放されて 22:00~ サリーを救え！ 27:30~ PIERCING I 33:50~ トーリー・パインズ 42:00~ 明日の世界Ⅱ+イライザから私たちへ 59:00~ サイコノータス 忘れられたこどもたち 68:20~ さかなの子、リトル 75:30~ 背の高い男は幸せ？+立体表現特集

■２週目 https://www.pscp.tv/w/1LyxBRqlEkoxN 05:55~ イントロ 11:25~ トーリー・パインズ 17:50~ 海でひとりのスローカム 24:05~ ナッツ！ 32:25~ パーシスタンス・オブ・ビジョン 39:40~ サン・オブ・ホワイトメア 44:05~ クリスティーズ シリーズ 52:40~ ウリビョル1号とまだら牛 60:50~ ロックス・イン・マイ・ポケッツ 69:10~ エンディング

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[ニュース] 朗読劇のお知らせです  

2017年10月27日・29日に東京・仙川「K2 studio」で開催される「リーディングライブ in 仙川 Vol.2」にて、拙作『むすんで ひらいて』をアニメーション付きで上演して頂けることになりました（作品と脚本を提供しました）。今年1月のライブ「Vol.1」での『天体観測』に続いての上演です。ありがたいです……。

が、まさかの『むすんで ひらいて』です！ ご覧になったことがある方ならばご察し頂けるかもですが、これを生でやるのは超超・激ムズです。ものすごく稽古に気合が入っているそうです。どきどきします。とても楽しみにしています。

詳細はコトリボイスさんのサイトへ。 https://reading-live-in-sengawa-two.tumblr.com/

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[ニュース] ふたたび脚本賞を受賞しました。

グイブニン。ぼくが昨年秋～今年春にかけて執筆していた長編脚本二作目『RUN RABBIT RUN』が、第五十一回放送脚本新人賞で佳作を受賞しました。昨年の『HEART NOW ON AIR』に続いての入賞で、長編脚本はこれで２本書いて、２本連続の入賞となりました。

今回書いた『RUN RABBIT RUN』はアニメ脚本ですが、不思議なことに脚本を書けば書くほどまたアニメーションが作りたくなってしょうがなく、結局頭の中でコンテ切ってるし音もビジュアルも浮かぶしで、なりたいのは脚本家じゃなくてアニメーション作家なんだな僕は、と強く思います。やりたいことと、できることは違う。でもやりたいことをやるしかない。色々なグラグラに揺さぶられながら、毎日なんとか（レジとか打ちながら）生きています。

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『RUN RABBIT RUN』（2017）

いつだって隣を走る友へ――。 生きることはマラソンに似ている。人々の想いが熱く疾走する、マラソンランナーたちの人生賛歌。

2017年3月完成。沼田友の長編脚本二作目。

第五十一回放送脚本新人賞佳作。

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『橋の上のデン子ちゃん 沼田友短編集 II 』（2016）

2009年～2015年に執���したショート・ショートをまとめたノベルブック。

80P / BOOK

■収録作 ステージ・オブ・ザ・グラウンド 橋の上のデン子ちゃん 渋谷 1225 ぐりうむ達のクリスマス 横浜アリーナ／スーパーノヴァ さよならロケット

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