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20180722 女王蜂HALF
アヴちゃん実在した。現代にも本物っているんだと思った。生まれてみたいから生まれてきただけ、という歌詞がお告げのように聞こえた。生きることのかっこよさをこんなにも強く伝えられるなんて、やっぱり神様みたいだ。
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リバーズエッジ
まず始めに思ったのは、「これじゃない」。私の知ってるハルナはこれじゃない、私の思う山田君はこれじゃない、最初はそれしか思えなかった。この��品を映画化することは、なんて無謀で無意味なんだと思った。読者一人一人にその人だけのハルナ像があって、誰かのそれに忠実に作れば、他の誰かのそれにはあてはまらない。別に大衆向けの少女漫画だったらいいよ。誰もがかっこいいと思う人と、誰もがかわいいと思う人を引っぱってきて、適当にキラキラさせておいてくれれば。みんなが見たいものを作ったらいい。でもこれは違うから。みんなが見たいものではないし、流行ってるものでもないし、なんせ暗いし。
SUMIREがよかった。あの子だけ異世界にいるような感じ。漫画と重なるところもありつつ、自身の持つ雰囲気のような気もする。そのおかげで漫画とは別物なことが上手く飲み込めたような気がする。最後のほうにはすっかり映画の中の子たちに引き込まれていた。
オザケンの音楽が流れて終わるのがとてもよかった。私は今までオザケンが好きじゃなくて、軽くて爽やかなのが気にくわなかった。でも岡崎京子はそこが好きなんだろうなとふっと思った。ストーリーの中の少年少女たちも岡崎先生もある日、日常が崩れてしまった。それでも生きていかなきゃならないとき、軽やかに爽やかに身をこなして歩いて行く人に、あの音楽はよく似合うと思う。
あと、ハルナたちの学校が私の地元の高校だった。私のあこがれであり、救いであり、教科書だったあの漫画の実写映画が、私がいた場所で撮られている不思議。私はそこでこれにすがって生きていた。感情があふれてあふれて仕方がないよ。
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20180505 東京ゲゲゲイ@東京レインボープライド
まず虹色の旗を背負うマイキーさんのかっこよさ美しさ。その立ち姿だけで勇気がもらえた。美しいものの強さは人に力を与えるよな。
ダンスのクオリティとか見せ方とか言うまでもなくやばくて、もう人じゃない感じがするのね。でもトークの時にみんな戻るの、人に。超萌える。
ゲゲゲイ見てると涙も声もでない。手拍子しようとしてもいつの間にか止まっちゃう。こういうのを釘付けって言うんだろうなと思うよ。棒立ちで必死に焼き付け��。最高にかっこよくて楽しくて美しい空間。まじ打ちのめされた。
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あの頃ペニーレインと
はじめて見たのは中学の頃だったと思う。14歳という本のPOLYSICSフミの章を読んで知った。学校に友だちはいなかったけど、好きな音楽が見つかり始めたそんな頃。自分と好きなものが同じ人びとが集まる所へ行きたかった。そんな所へ連れ出してくれるペニーレインのような人を待っていた。
私は人の顔と名前を覚えるのが得意だ。それはきっと友だちが少なかったから。初めてのライブハウスの舞台裏で主人公の男の子が、すれ違う人一人一人の名前を呼んで別れを言う姿が愛おしかった。
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勝手にふるえてろ
すべてが私のようだった。
悪いが強いように見えてしまうことが悲しい。自分が透明人間のように思えて情けない。話しかけたい人はたくさんいるけど、私と話しているのを誰かに見られたら困るだろうから話しかけない。
見てて地味に辛くなってくる。所々で休憩入れたもの。でも見られる程度には脚色されていて優しかった。
ヨシカが意外と死なないって言ってたから私もきっと死なない。
ヨシカの役を松岡茉優がやってくれてよかった。ヨシカを愛しいと思えることがヨシカみたいな人の救いになるだろうから。あと、卓球で打つときに片足上がるのすごいかわいかった。
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プラネタリウム
私は!二人の!姉妹が!見たかったの!二人だけのシーン全然ないじゃんよお。いっつも監督でてきよる。
リリーローズデップ、ふてくされた顔しか見たことなかったからふわふわした役柄が新鮮だった。
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
天海祐希の雑な使い方最高!安藤サクラも使い方正解!という感じ。
水原希子は美人ねえ。相手を気持ちよくさせることができるのは魅力であり、才能だよな。
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後妻業の女
関西弁はとってもグルーヴィ
キャリーケースの中に小夜子(大竹しのぶ)を詰めるのって当て書きかしら。だったら素敵(?)だ。みんなきっと小夜子が好きでちょっとあこがれがあるんだろうな。だから裁かれるところを書いていないのかも。捕まってほしくないもんな。
昭和歌謡はいいなあ。キッスは目にしても作詞阿木燿子なんだって。もうひれ伏すしかないよな阿木さんには。
やっぱ啖呵切れなきゃだめだよな。
空気や傾向や流行や、色んなもの読まないと生きていけないな。決断は、イコール勝負で、決断が多いほど勝負強くなっていくのだろうね。知らんけど。ぼやぼや生きてたらどんどん負け犬になるな。
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偶然にも最悪な少年
レビューが悪くて、でも見たいと思って見たら大好きで、今私すごく嬉しい。
何もない感じがすごく楽に見られてよかった。いいなあ、かわいいなあ、かっこいいなあ、好き!くらいしか感じたことは無いけれど、そのどれかを絶やすことなくずっと思っていられて���せだった。
中島美嘉が全部良かった。特に好きなところを羅��。制服で電車の扉ガツガツ蹴るところ、跳び蹴りして逃げていくときに鞄ブンブン振り回すところ、GUCCIの試着室で似合っちゃうんだけどって自分で真顔で言うところ、だんだん懐いてかわいくなってくところ。
音楽が好きだった。ラップとギターとピアノ。ベンジーもかかってうれしかった。
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クヒオ大佐
満島ひかりの横顔、ほんと芸術。スカート丈と靴下、トラップシューズが最高だった。満島ひかりはガツガツしてる役がいい。馬乗りになったとき、これこれ~ってなった。満島ひかりと安藤サクラのコンビもっと見たい。きつくて安い女の安藤サクラ好き。
松雪泰子が安っぽいメガネかけてるの超萌えた。
新井浩文英語ひどかったぞ。つっこみは上手かったけど。
アメリカは詐欺師ってか。騙される方が悪いよな。でも引っかかってまうよな。引っかかりにいってるのかもしれないけれど。
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帝一の國
菅田将暉が演じてるの、めちゃくちゃギャグなキャラクターなのに流れる涙が美しくてこりゃすげえやと思った。
最後にでてきて踊る永野芽郁めっちゃかわいい。めっちゃかわいくて声出てしまった。なんじゃありゃ。
最初に登場人物のクレジットあるの、昔の邦画っぽくて好き。
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69
味方になってくれる先生が岸部一徳っていうのがめっちゃいい。
メガネかけた豊原功補、岡村ちゃんにしか見えなかった。
妻夫木聡が青春モノ鉄板なのは、笑って泣いてが大きく爽やかだからなんだろうな。というよりそうやってやるのが上手で似合うんだろうな。
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さそり
昭和は照明も音楽もやりすぎで最高。
梶芽衣子は最高。目と髪の美しさよ。
何かやらかした奴がいれば、すーぐ服破りにかかる。支離滅裂すぎるだろ。
リアリティが最重要ではない、というところがすごくいいな。
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仁義なき戦い
あれはただかっこいいっていうだけでみんな見てるんだなきっと。ただかっこいいだけでここまで歴史に残ってるのすごいな。
昭和の映画はパターンがはっきりあるような気がする。殺される前はこの音!とかこの色!とか。来る!来る!という感じがして引き込まれる。
毎回葬式で終わるのがいいなあ。2話までしか見てないけど。
広島編の最後の夜の色がめちゃくちゃ好きだった。あとは梶芽衣子。
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清志郎のベイビー逃げるんだげるんだ や
モーニング娘。ザピースの帰ろうえーろう の手法
反則感と背徳感。名前はあるのか
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パーフェクトレボリューション
変わりたいのに変われないところを描いてくれていてよかった。でもあの終わり方、不可能はない!みたいなやつ、に持って行ってくれてうれしかった。
余貴美子が若い娘の過去の秘密を握ってる設定、すごくはまってた。
命は短い、長くて100年!短くて5秒!このシーンばっかり刷り込むように何回も見た。
BABYBABY最高か。最高だ!
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万引き家族
安藤サクラが見つかってしまってしまったという感じはしない。アカデミー賞を獲ったときもそうだったけど。あの美しさは広まるべきもの。
樹木希林の何も見えていないようで全て見えているようなあの目。
日本だけの話じゃない。自分の暮らす場所に居心地悪く感じる人、名前がたくさんある人、存在を見てもらえない人、好きな人を怖いと感じている人、誰かに自分を好きになってもらいたい人、どこにだっている。誰だってそう。
きたない中のきれいな部分、きれいな中のきたない部分がめちゃくちゃ発光してる。
何が善で何が悪か、何を信じて何を捨てるか、それはあらかじめ決まっていることではない。まして、他人が決めることではない。
これは切ないなのか。違う気がする。
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