#熱死人不償命
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カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
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1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台湾、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
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カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
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「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに侵攻します。インド兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
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カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
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アメリカは、生産力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島と長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
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カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
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「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄されます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
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カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族です。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽しむために働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
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日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との冷戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
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BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐怖心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意��を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。


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タロットまとめ
大アルカナ(/小アルカナ)
0愚者:魁斗
■正位置:無邪気、冒険家、自由、楽天的
■逆位置:夢想、愚行、無計画、無謀
1魔術師/エース:善治?(なんとなく)
■正位置:創造、自信、技術、才能
■逆位置:混迷、未熟、消極的、自信喪失
2女教皇:
■正位置:知性、聡明、神秘、英知、判断
■逆位置:批判、悲観、冷徹、無視、無神経
3女帝: 塔真(ソードの3)
■正位置:豊穣、満足、包容力、魅力、愛情
■逆位置:嫉妬、我儘、浪費、感情的、怠惰
4皇帝:ロミオ?(なんとなく)
■正位置:支配、権力、安定、成功、責任
■逆位置:過信、傲慢、孤立、身勝手、独断的
5教皇:伯玖?(なんとなく)
■正位置:慈悲、優しさ、法の順守、尊敬、寛大
■逆位置:保守的、束縛、不信感、虚栄、頑固
6恋人:叶空?
■正位置:恋愛、情熱、結婚、ときめく心、調和
■逆位置:誘惑、不道徳な性、関係の破綻
7戦車:翔?(バイクに乗ってるから) ルカ
■正位置:実行力、強い意思、迅速、勝利、征服
■逆位置:無気力、人任せ、イライラ、失敗
8力:亜嵐?(なんとなく)
■正位置:強い意思、自制、不屈、理性、力量
■逆位置:無力、力不足、諦め、優柔不断、落胆
9隠者:尋?(引きこもりだから)
■正位置:精神性、内観、悟り、思慮深い、慎重
■逆位置:消極、悲観、保守的、閉鎖的、籠る
10運命の輪:
■正位置:一時的な幸運、変化、運命、出会い
■逆位置:アクシデント、急激な悪化、すれ違い
11正義/ページ:ルカ?(なんとなく) ライカ(ワンドのページ)
■正位置:公正な判断、均衡、正しさ、平等
■逆位置:罪、不正、均衡が崩れる、不平等
12吊るされた男/ナイト:律(ペンタクルのナイト)
■正位置:試練、修行、努力、苦労が報われる
■逆位置:報われない苦悩、徒労、投げやり
13死神/クイーン:累
■正位置:強制終了、中止、破局、終焉、停止
■逆位置:再生、再スタート、起死回生、新展開
14節制/キング:昴流(カップのキング)
■正位置:循環、順調、調和、管理、淀みない
■逆位置:浪費、淀み、不均衡、停止、惰性
15悪魔:玲音?
■正位置:誘惑、堕落、裏切り、破滅、依存
■逆位置:解放、再生、目覚め、執着を手放す
16塔:塔真?(塔がつくから)
■正位置:災害、災難、事故、崩壊、ショック
■逆位置:不名誉、緊迫状態、受難、不安定
17星:大我?(星喰だから)
■正位置:直感、閃き、希望、憧れ、目標
■逆位置:失望、高望み、失意、幻滅、無気力
18月:ライカ?(狼男だから)
■正位置:不安、憂鬱、中途半端、誤解、移ろい
■逆位置:脱却、明晰、トラウマの解消、回復
19太陽:陽?
■正位置:天真爛漫、無邪気、喜び、栄光、成功
■逆位置:不調、落胆、失墜、悪化、ノー
20審配:
■正位置:復活、祝福、再生、再チャレンジ
■逆位置:警告、罰、消滅、暗闇、罪の償い
21世界:エド?(なんとなく)
■正位置:完成、理想郷、成功、充足、完璧
■逆位置:未完成、惰性、物足りなさ、低迷
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福岡市立中学校で1989年、恐喝事件への関与が疑われた生徒を、教師7人がかりで車で海岸に連れ出し、生き埋めにして自白を強要した事件。被害者側の民事訴訟で、教師の行為を違法な「体罰」と認める判決が確定している。 事件の経過 福岡市西区の福岡市立壱岐中学校で1989年9月12日、2年生の男子生徒2人が恐喝事件に関与した疑いがあるとして、同校教諭らが校内で生徒に事情を聴いた。しかし生徒らは関与を否定したため、学年担当や生活指導担当など7人の教諭が生徒2人を車で拉致し、学校から約8キロ離れた福岡市西区の海岸に連行した。 教諭らは海岸の波打ち際に穴を掘り、生徒2人を穴の中に入れて上から砂をかぶせ、首まで生き埋めにして自白を強要した。その間教諭らは、後方から逃げ出さないように監視していた。生徒らは約20分後に掘り出されたが、生徒のうち1人はさらに教諭3人から投げ飛ばされるなどの暴行を受けた。 また「生き埋め体罰」事件直前には、同じ恐喝事件に関与したと疑われた別の生徒2人に対して、生き埋め事件に関与した教諭7人のうち5人が生徒に集団暴行を加え、生徒1人に鼓膜損傷のけがを負わせた事件も発生している。 10ヶ月後に事件発覚 事件は約10ヶ月後の1990年7月中旬に、新聞記事で報道されて発覚した。学校や加害教諭らは「教育熱心のあまりにやった」などと事件の正当化に終始した。また福岡市教育委員会も加害者を擁護した。 学校側は事件発覚に逆恨みし、「関係者がマスコミに通報した」と疑って「犯人探し」をした。そして、かねてから「体罰」に批判的だった同校の女性教諭・Aさん(41)に対して「マスコミに通報した犯人ではないか」と疑いの目を向けて嫌がらせをおこなった。A教諭は学校側から嫌がらせを受けた直後に体調を崩した。当初はストレスからくる精神症状と診断されたが、胃ガンが進行していたことが数ヶ月後になって判明し、A教諭は1991年に死亡した。学校側からの組織的な嫌がらせが、A教諭の病状に悪影響を与えた可能性も考えられる。 福岡市教委は加害者7人に文書訓告、管理責任を問い校長を口頭訓告にしたものの、生き埋め暴力を「指導に熱心なあまりにおこなったこと」として、懲戒処分を避けた。 福岡県警はこの事件について暴行事件や監禁事件の疑いもあるとして捜査をおこなったが、刑事事件としての立件は断念した。 福岡法務局は1991年5月7日、教諭らの一連の行為を「体罰」であり人権侵害であると認定し、関与した教諭7人に対して説示をおこなった。また校長に対しては、教員への指導監督が不十分だったとして勧告を通知した。 民事訴訟 被害にあった生徒のうち1人が1991年3月19日、加害者の教諭7人と校長、福岡市教育委員会を相手取り、慰謝料約1000万円の支払いを求める訴訟を福岡地裁に提訴した。弁護側は事件について「『体罰』というよりもはや暴力的な犯罪行為」と厳しく指弾した。また被害生徒は、生き埋め事件の後にも、むりやり丸刈りにされたり登校を禁止されるなどの不当措置を受けたことを明らかにした。 しかし福岡市教育委員会は、「安全に注意していた」「教育的指導だった」「社会的な許容範囲を超えた違法・不当なものとはいえない」などという主張をおこない、請求の棄却を求めた。また加害教諭らは「国家賠償法に基づき、教諭や校長個人には賠償責任はない」などとして棄却を求めた。公判では教諭らは一貫して暴行を正当化し、生き埋めも「熱意と愛情を持ってやった」などと居直りといえるような主張をおこなった。 福岡地裁は1996年3月19日、「生き埋めは拷問・集団的暴力行為」として教諭らの行為を違法な「体罰」と認定。原告の主張を一部認容し、福岡市に対して50万円の支払いを命じる判決を下した。一方で国家賠償法の規定を理由に、教諭や校長個人への請求は棄却した。判決では教師らに対し、「教育観の再検討を含め、深刻な反省を求めなければならない」と厳しく指摘している。 その後双方とも控訴せず、判決が確定した。
福岡市立壱岐中学校「生き埋め体罰」事件 - きょういくブログ
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イードン博士の発言以来色々騒がれている(らしい)イベルメクチンですがナカムラクリニックの中村篤史先生がほぼ現時点でかの薬をどう扱うべきかのファイナルアンサーというか非常に優れたヒントとなる素晴らしいブログエントリーを書いていらしたので転載しておきますね〜
ちなみに私はコロナの存在自体ずっと疑っているのでイベルメクチンを飲む必要を感じなかったし、本当に優れた薬だとしても今まで飲んだことのない知らない薬を個人輸入して飲むなんて怖くて私にはちょっとムリだろ〜とか思っていました。
この度のイードン博士の告発によって私にとっても改めて調べるきっかけになり、とにかく焦って未知の薬には手を出したりしない方がいいんだなってことにまた確信が持てました。
感謝。
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以下、引用転載(前略)
イベルメクチン
2022年11月14日

コロナへの有効性を検証するイベルメクチンの治験にビル&メリンダゲイツ財団が出資しているという記事。
ビルゲイツといえば、今回のコロナ騒動の仕掛け人のひとりですよ。「ワクチンで人口削減が可能」と公言している人が、イベルメクチンの普及に協力しているわけです。

「イベルメクチンは、脳に作用しない限り、100%安全です。血液脳関門が正常であれば、イベルメクチンの安全性は確実です。しかしイベルメクチンが血液脳関門を通り抜け脳に到達すると、麻痺や死亡といった副作用が起こります」
イベルメクチンの安全性は、血液脳関門が健全であることが圧倒的な前提になっているわけです。血液脳関門に不具合のある状態で��れを飲めば、何らかの副作用がでる可能性がある。特に血系脳関門が未熟な幼児の服用は避けたほうがいい。

FLCCC(コロナ問題に危機意識を持つアメリカの有志医師団)は、コロナ後遺症やワクチン後遺症の治療について、イベルメクチンを積極的に推している。そのFLCCCがこんなふうに言っている。
「FLCCCとしては、当団体の治療プロトコルは『ワクチンへの架け橋』であり、ワクチン接種が受けられない人への『セイフティーネット』であると常々主張しています。ワクチンは、多方面から攻める戦略のひとつであり、コロナ感染を防ぐための初期治療に不可欠なものです」
この発言から見てわかるように、FLCCCは、コロナ後遺症やコロナワクチン後遺症に取り組む団体ではありますが、決して「コロナワクチン=絶対悪」などと思っている集団ではありません。基本的に「コロナワクチンは必要なもの」というスタンスです。
イベルメクチンは、こういう団体が治療プロトコルの筆頭に挙げているものだと知れば、イベルメクチンに対する見方もちょっと変わってくるかと思います。

イベルメクチンを飲んでいるとプリオン病(狂牛病��ど)のリスクが増えるという指摘がある。

イベルメクチンを普及させたのはメルク社ですが、その際、WHO、TDR(熱帯病研究プログラム)、OCP(オンコセルカ制御プログラム)、世界銀行など、国連傘下にある様々な機関が動きました。こういうのは「一私企業が頑張った」というレベルの話ではありません。イベルメクチンは完全に”政治”なんです。
ビルゲイツはメルクの大株主だということも知っておくべきだし、メルクは子宮頸癌ワクチンなどの薬害問題で何億ドルという賠償金の支払いを命じられている企業なんだという知識があれば、「イベルメクチンはそういう企業が売り出している薬なんだ」という時点で、何か危険センサーが発動しませんか?
あと、これは個人的な話だけど、僕の知り合いA氏が去年北里の研究所で大村智博士と面会した。大村博士の部屋に案内されたA氏は、博士の”コロナ対策”ぶりを見て驚いた。マスクを着けているのはもちろん、アクリル板越しにしか会おうとしない。A氏は失望した。「イベルメクチンの発明者なんだから、コロナの嘘ぐらい気付いているかと思ったら全然そうじゃなかった。完全なコロナ脳。あの様子だとワクチンも打ってるんじゃないかな」
あくまで伝聞だから真偽の確証はないけれども、仮にこの話が本当だったとすると、発明者自身、イベルメクチンのコロナ感染予防効果を信じてないってことだよね。
いろんな意味でうさんくさい薬だなと思うのよ、イベルメクチン。だから、僕自身は飲まないし、患者にも積極的には勧めない。ただ、ワクチン後遺症やシェディングに著効することがあるのも臨床的な事実。だから、冒頭のセリフになるわけです。「お助けになるようなら使えばいいですよ」と。
イベルメクチン|中村 篤史/ナカムラクリニック
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とあるUAC基地での出来事1
注意 : 落書きレベルの書きなぐりです。
怒りで握られた拳が力任せにデスクを叩く。デスク上の「サミュエル・ハイデン博士」と書かれたネームプレートが衝撃で飛び跳ね、床へ落ちた。
「机の弁償代を給料から天引きするからな」
「そんな事はどうでもいい!」
怒りを向けられている当の本人は呆れたようにため息を吐く。この光景はもう恒例となっていた。
アポもなく上司である彼のオフィスに無礼も承知でズカズカと入れるのは彼女だけだ。
「何度も言ったはずだ、我々の理念を忘れたのかね。入社時の契約にも書かれていただろう。君たちは同意してここに居るのだろう」
「それが私の部下の命を使い捨てにして良いという理由になるとでも言うのか!」
白いアーマーに身を包んだ女性は臆することなく自分より背の高いサイボーグの上司に食ってかかる。
「これで何回目だ、ジェームズにライナスにアヴドゥル……みんな私より若い。昨日お前達研究者とやらが殺したルカは子供が生まれたばかりだったんだぞ!」
彼女が今まで殉職した部下の名前を忘れた事は無い。
「遺族には相応の見舞金が支払われるから問題は無い。それに何度も言うが先進的な研究にはアクシデントは付き物だ。何年も務めている君も知っているだろう、Y/N警備隊長」
二人の間にデスクが無ければ今にでも殴りかかってきそうな彼女に彼は淡々と話す。
「未来のために犠牲はつきものだ」
「何が未来だ。未来ある若者を遊び半分で殺して何が研究だ。私が遺族に死亡通知を書くときどんな気持ちか分かっているのか!?」
彼は淡々と事実を述べていたつもりだが、それは彼女の怒りに油を注ぐばかりだった。
Y/NはUAC火星基地でハイデン直属の警備部隊を束ねる役職で、部下に殉職者が出る度毎回こうして衝突するのが今や施設内で恒例となっていた。
彼女は熱血で義理堅い性格の人物であるため部下からとても信頼されてはいるが、上司のハイデンとはとにかく馬が合わないことで職員の間で有名である。
だがお互い嫌悪し合っている訳では無い。ハイデンは彼女の能力と自分の意見をハッキリと言う物怖じしない態度を評価しており、彼女もまた兵役帰りで就職場所もなく彷徨っていたところを拾い上げてくれた彼に大きな恩義を感じていた。
彼の弟子であるオリビアが彼女をエリートガード部隊に欲しがったことがあった。勿論そのときハイデンは断固として拒否し、Y/Nはハイデンへの恩を選んだ。本人たちは表こそ出さないがそれくらい信頼し合っていた。
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「これで全員か」
「はい。遺体が見つからない���も含めてです」
ハイデンは静かに就任したての警備隊長からの報告を聞いていた。
エネルギーの研究も佳境に入り、研究費も嵩むにつれて人件費や人手不足が拍車をかける。取り扱うものの重要性や規模が大きいほど研究中の死傷者が増えていた。
いつものように電子脳に送られたデータを見直すと、いつもは気に停めない数字に彼は一瞬だけ目を止めてしまった。
「博士、1つ質問しても?」
「良いだろう」
視線を彼へ向ける。
「なぜ対面でも報告を? データでも報告するので二度手間で非効率では?」
「確かにそうだったな」
ハイデンは毎回デスクを拳で殴るあのやかましい女性を思い出す。そういえば彼女は機械を仲介して会話することを嫌う昔気質なところがあった。機械で変換された数値には1番大事な情報が欠落していると言い、対面での会話を好み、医療班よりも先に部下の不調を見抜いたことがあった。ハイデンの腰のジョイントの不具合も見抜いた事もある。
「次回からデータのみの報告で構わない」
そう言って新任を退出させた後、静かなオフィスに残された彼は何となしに自身のデスクの表面を金属の指で撫でる。彼女が叩いて出来た傷は残ってなかった。
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オリビアは処分手前の引き受け先のない遺体を引き取った。
実験中の事故で死亡した遺体は科学的な汚染や情報漏洩の危険が認められなければ遺族の元へと送られる。だがその遺体は損傷が激しく誰の遺体なのかさえも分からなかったため、廃棄処分寸前だった。
これが誰なのか、彼女と彼女に囁きかける悪魔は知っている。
「ついに私の所に来てくれたのね、Y/N」
来るべき時のために、彼女は赤黒い地獄の血肉で満たされた水槽に浮かぶY/Nだった肉片に静かに微笑んだ。
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愛の完成
あなたが殺してくれと言うので、それなら一緒に死のうよ、と返した。 その即座の返答が、あなたには意外だったのだろうか。少しだけ悩んだそぶりを見せてから、そうするかあ、と返事が来る。あなたがその返事を打ち終えるまで、「……」と表示されるメッセンジャーのトーク画面を見つめていた。ようやく覚悟が決まったらしい文面に、「やった、念願の心中だ」とわたしは無邪気に喜んでみせる。あなたの数秒のためらいはなかったことにしながら、努めて無邪気に。「ようやく一緒に死ねるね」と。たった数秒かけて打ち込んだだけのあなたのしょうもない覚悟、その覚悟なんかに何の意味もないことを察しながら、それでも努めて無邪気に、無表情のまま、文面だけは無邪気ぶって同調し、あなたのそのか細い不安の尻尾を捕まえて自分のものにしようとする。 それは醜悪な独占欲の行使だったが、やっと、やっと捕まえたと思ったのだ。死の匂いのする愛の場処に、ようやくこの人を引きずり降ろしたのだ��。
*
「殺してくれ」と言われて、「一緒に死のう」と返す。その姿ははたから見ればまるで幼い茶番のようだが、まったく笑えも救われもしないのは、私たちがこれら���言葉を至極本気で言い交わしているからだった。 われわれの交わす言葉に嘘も虚飾もない。それは、数年来、知力の限りを尽くして言葉によってやりとりしてきた関係の守ってきた、唯一の約束だった。ほかに何も交わせないからこそ、それだけは決して破ってはならない約束。言葉という、そもそもが虚飾になることをまぬがれないツールにおいてその約束を結んでしまった以上、われわれは言葉の粗さによって生の実を歪めることを受け入れ、それによって隙のない盤石な関係を築き、「われわれの倫理」という誰にも踏み込むことのできない倫理領域を作り上げた。われわれはその倫理の国の薄い空気のなかで必死になってのたうちまわってきた。いよいよ酸素も足らなくなり、死んでしまおうと計画し始めたのだった。
息も絶え絶えになってしまった私たちは、本気でこんなことを言い交わして、しかし心に飼っている理性は、われわれがこの心中計画をどうしたって実現し得ないことを知っていて、あからさまに失笑してみせる。互いの頑強な現実的理性がストッパーを担っていることを、本当は互いにわかっていた。どんなに恋愛に苦しんだところで、それは形而上のものでしかない。狂おしい現実に適応するべく理知に従って生きている私たちは恋愛のためには死ねない。この甘い甘い心中計画は永遠に果たされない。わかっていながら、われわれの築いてきた強固な倫理の要求にあらがえず、一緒に死のうと言い交わすことになってしまった。 なんてやるせない愛の睦言だろう。システマティックに煽られた感情にすぎないこの睦言には、けれど倫理を成立させるだけの情熱と真意がたしかに燻っている。社会的な倫理と私的な倫理の相剋は、私たちを無様に苦しめた。どんなにこの愛の深みに沈み込んでみたところで、死をもって完遂することはできないだろう。関係が袋小路に入ったところで、信じたいはずの互いの言葉が空虚なものとして舞う、苦しいばかりの中途半端な共依存関係がわれわれをずたずたに傷つけていた。二つの倫理に引き裂かれているがゆえの、中途半端な共依存関係。
睦言が睦言に過ぎないことを知っている大人同士の、けれどもその寂しさがゆえに成り立つ、これは「完成された恋愛」だった。私たちのためだけに築いた二人だけの倫理が成り立たせる、何の澱みも、緩みも、破綻もない恋愛だった。言葉を拠り所として紡いできた関係は、それゆえ、互いの言葉への信用がなくなればあらがいようなく終わってしまうのだった。 一緒に死のうだなんてあからさまに陳腐でみっともないことを言い交わす羽目になってすら、私はまだあなたとの恋愛の甘い夢から覚めることができないのだった。関係して6年。交わしてきた膨大な言葉たちが溶け合って、私はとうに自分を見失っている。自分の大きな一部を、大きすぎる一部を、あなたに明け渡してしまっている。おのれの足だけではもう、立てなくなってしまっている。 わが半身となった者なしにはすでに歩くこともままならず、ようやく一緒に死のうと言い交わせても、言葉にすることでそれが土台不可能であることを理性でもって再確認するだけだった。一人で立てもしないが、二人で死ねもしない。おのれの一部を明け渡していると自覚することは、同時に、おのれの全てをあなたに明け渡すことができないと了解することであった。 あまりにも似すぎている者同士の、相互理解の深さが私たちを悲しみに追いやった。相手が私のために死ねないことなど、はじめからわかっていた。私が相手のために死ねないことも、わかっていたはずだった。
あなたは言う。「あなたはこの先、誰と恋愛をしたってどうせ深く傷つき続けるだろう。だったら、その相手はわたしであってほしいと、身勝手ながら、そう思うんだ。どうせ誰かに傷つけられるなら、わたしが傷つけたい。わたしでいいじゃないか。わたしに、傷つき続ければいいじゃないか」。 あなたは言う。「あなたが恋愛で傷つく相手は、これからもずっとわたしであってほしい。一生、わたしであってほしい。どうせつく傷ならば、その傷はわたしによるものであってほしい。でなければ、わたしは気が狂ってしまう。あなたがほかの男に傷つけられることを考えると嫉妬に狂ってしまう、暴力でもなんでも行使してあなたを独占してしまおうという虚妄に身を灼かれてしまう」。
あなたの言うことには一理ある、と思う。一理どころではなく、このわれわれの倫理に則るのなら、それだけが真実だと思う。あなたのその嫉妬心も独占欲も、人が抱くものとして、真っ当なものだと思った。それらは人が人に向ける感情の中でもっとも狂おしく、もっとも切実で、もっとも真剣なものだ。そして、あなたがそれを発揮できるのは、われわれの倫理の内側でのみだ。私はあなたの吐露したその切実さに絡め取られて、思う、確かに私にとっても、これからも傷つき続けるのであれば、その相手はあなたがいい。暴力的に独占されるのであれば、その相手はあなたがいい。 けれど、そうか。私はこの先も、傷つき続けるのか。私のもう一つの倫理がそれを拒もうとする。この叫ぶような痛みを受け取り続ける生を送るのか。あなたは、私が傷つき続けるこの世界から私を救い出してはくれないのか。そんな生を、私はずっと生き続けるのか。
あまりにも強固なわれわれの倫理に絡め取られて、すでにこの身は牢獄の囚人のよう。あまりにも寒く、あまりにも惨めだ。けれど実のところ、どちらかといえば、私のほうがあなたを牢獄に引きずり込んだのだった。私はそれに気づいていた。その責任を果たさねばならないと思って、あなたよりも数年早く、私は二人で死ぬことについて静かに腹を括ったのだった。この結末は死にしかないだろうと結論づけたのだった。 括った腹の、括った紐が緩めば、臓器が汚い床にぶちまけられるだろう。赤黒い腸が跳ね、痛めつけられて穴だらけになった胃がべしゃりと形を崩し、膵臓がそこに黄濁して積み重なる。そのグロテスクな光景を見てもまだ、あなたは私を愛するだろう。破裂した私をも尚、あなたは愛するだろうと思えるほどの骨がらみの恋愛を、私はしていた。渾身でもって。そうしてようやくその汚濁にあなたを引き摺り込んだ。
*
ぼんやりと、視力の落ちた目で自分の暮らす一人きりの部屋を眺める。輪郭は揺らいでしまって掴めないが、それでも色彩だけは判別できる。本棚に差す書物の色を選べないせいで、夥しい色が自室にあふれかえっているのがゆらゆらと揺蕩って見える。これらの色々の、すべてに生気が宿っているような気もするし、すべてが死んでいるような気もする。この景色がそのまま私の存在にも反映されていることだろう。私のすべてに生気が宿っているような、私のすべてが死んでいるような——こんなマージナルで危うい生を、これからもまだ、生きるのか。とうに限界を迎えているというのは、どんな言葉で訴えても誰にも正しく伝わらない。私だけが知るところだった。私だけが、つかみどころのない人生に膿んでいた。それはすでに、生ではなく死であるように感じられた。 このぼやけた景色は「完璧な恋愛」の代償だった。愛は命を削る。私の命は削られていた。あなたの命もまた、削られた。
心中の相談をしながら、あなたと私の感情はけっしてそこに乗ってはいない。ただ、理屈の上だけでの話をしてお互いを慰め合っているのだった。「死ぬの、どこがいい?」「東尋坊でしょう。遺体が見つからない場所がいい」「私もそう思ってた。身投げですね」「うん、そうしましょう」。 なんて空虚な会話だろう。私は唇の片方だけを吊り上げて笑う。ここにあるのは形式だけだ。私たちは間違いなく、何があろうと間違いなく、東尋坊で身投げなどしない。一緒に海の藻屑になることを選びはしない。倫理の強制力に従って口にしているだけだ。この会話すら、「あなたを深く深く、深く愛している」と告げるためのメタファーにすぎなかった。そこには形式だけがあった。 これほど陳腐でこれほど切実なメタファーもない。私たちは確かに、そのメタファーに乗せて、互いの思いを伝えあっていた。けれど、そもそもそこに載せるべき感情は、本当に存在しているのだろうか? わかっている。これは、心中というロマンティシズムに淫することもできないまま、ただ会話をつなげているだけの空虚なやりとりなのであった。愛と呼ばれる美しい交歓はすでに散ってしまって、私たちのあいだに残されているのは、責任、けじめ、矜持、昇華願望、そして諦めだけなのだとすれば、どうしよう。——愛って何だっけ?
*
私は知っている、あなたという人は、あまりにも歪なやりかたで、「本心」というものを置き去りにしながらこの世を生きてきた。その場の、場当たり的な誰かの要望に無我に応じることで生をやりすごしてきたあなたは、ここにきて、私の切なる終わりに対しても、いよいよ同じ態度をとっているのではないか。そして、私もまた同じであるからこそ、それに気づいてしまうのではないか。 当事者の私たちですら拾いきれないほどの数多の言葉を交わしてきたから、改めて語られずとも、あなたの生き様についてはよくわかっている。私が送ってきたのとは真逆の生���あなたは生きてきた。奇跡的なことに、互いの「愛」の定義だけが同じだった。だから愛をやれた。完成するまで、愛をやれた。愛は完成した。完成した愛は、そののちに、壊れようとした。
完成とは「それ」が永遠になることだと、語義の上で、経験の上で、ずっと信じていた。それなのに、完成した愛も齟齬によって破綻しうるのだとすれば、一体何を目指してゆけばよいのだろう。 私はすでに、何によってその完成した愛が罅割れたかを理解している。互いに抱えてきた二つの倫理の矛盾がそこに歪(ひずみ)を生じさせた。その罅を修復するだけの力が、もう私たちには残されていなかったのだ。6年という歳月で、あなたも私も、おそろしく老いてしまった。私たちにはもう、愛のために無理を押し通す力が残されていないのかもしれない。
私は言う。「あとはあなたを地獄に道連れにすることしかできない」と。その最後通牒に、あなたはもう何も言えなくなってしまう。 私は思う。人を愛することはこんなにも苦しいことだったかと。人を愛することは、人に愛されることは、こんなにもままならないことだったかと。それでもあなたを愛していると。愛する人の手を離すことはこんなに苦しいことだったかと。あなたを愛することができない日が、もう二度と、こないでほしいと。一緒に死のうと言った時に、理性をかなぐりすてて、感情のままに、お互いだけを見つめあって、一緒に死ねればよかったのにと。
私たちが築き上げてきた美しい倫理によってすらそれが叶わなかった生を、これからどう生きてゆけと言うのかと。
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失火了!要走還是要留?
以下為一位有緣人分享,來文照登:
前陣子晚上家中失火,當時女兒在外婆外公家過暑假,只有我和先生在家。逃出來時只記得帶上經書和誦經記錄,另外拎著一雙鞋子就跑了出來。看著黑煙從房子冒出,不禁潸然落淚。
如果今日是我的最後一天,我會有什麼不同嗎?我想我會更加用心地做修行與渡眾的事,也會減少每日滑手機和做雜事的時間,更認真地誦經。修行是長時間的累積,人生不長,要珍惜寶貴的時間,修行是一分耕耘一分收獲,做多少努力就有多少成就。我將〈普賢警眾偈〉放在手機桌面,每日都要覆誦:「是日已過,命亦隨減。如少水魚,斯有何樂。」常常提醒自己人生寶貴的時間有限,不要浪費。
《阿伯的話—現場開示精華節錄》:「人身難得,不把握時間修行更待何時?而修行就是要如如不動,生死置諸度外,把唸經、修行放第一,加上勤消業障,才不枉此生。」
「人要把握時間修行、消業,否則時間到了,想要不回去都不行。」
「人生在世,修行是根本,應作為首要任務,所有人事物隨著時間流逝都會幻滅,因世間的一切���是成住壞空,到最後都是一場空,所以要看清真相、學會放下、不要看重這個暫時的「假我」(即去我執、無我相),唯一能帶走的是心性的提升與未銷完的業障。」
現在住在臨時的住所,因為空間有限,只帶了一點行李,似乎也是夠用的。房子因為只有一個浴室及樓下廚房的天花板被燒毀,其他房間的物品都還在,不知道這一屋子塞滿的東西都是為什麼而有?又為什麼捨不得清掉呢?看來還是自己的貪念很重,家裡的衣櫃、櫃子、抽屜才會塞滿東西,但實際生活上真正需要的並不多。
(分享完畢)
失火了您還在睡嗎?有緣人是位發心精進度眾的師姐,家中的火災經查是舊電線走火引起,所幸沒有人員傷亡,財物損失也不多。佛菩薩開示此場火災是精靈干擾所致,沒有因果業障的干擾。是福不是禍,是禍躲不過,這何嘗不是佛菩薩和上天對師姐的提醒與保護,以此災禍消解業力,以此劫難提醒師姐人世無常。
您還有多少時間可以完成此生的夢想和任務?多少的業債和虧欠還沒有償還?多少的因緣還沒有圓滿?多少的心結還沒有解決?您此生來到人世的目的是什麼?是耗費時間滑手機作為別人生命故事的吃瓜觀眾?還是用盡全力燃燒自己成為發光發熱為人指引方向的那盞明燈?您,對得起自己嗎?在閉上眼睛的那刻,你對得起佛菩薩的一路提攜照顧嗎?對得起父母從小的苦心栽培嗎?捫心自問,如果今日是我的最後一天,我會有什麼不同嗎?
三界如火宅,隨時都有危險,濃煙早已密布、高橋開始傾倒、熱浪持續來襲、冰川正在融化,是的,這就是紀元轉換的末法時代,黎明前的黑暗,新世紀的轉換,百千萬年的業力清算、靈界維度熱鬧非凡,會有許多意外、許多干擾、許多無常,而您是否能堅定地走在利益眾生、正己化人的菩提道路上。作為佛弟子,作為娑婆世界勇敢的光行者,是否不忘初心,守住靈魂之約,履行任務、了結因果、廣結善緣呢?
修正自己的壞習慣,需要很大的決心與毅力,但如果不修正,時光就會繼續浪費下去。外道外靈正是因為我們的心性和行為仍有被貪嗔癡慢疑染污之處,所以有著力點可以下手干擾。神通不敵業力,與其不斷處理漏水的水桶,不如從源頭把水龍頭關掉,從根本處理。根本是什麼?是染污的心性、是累世的業債、是向外道發願的契約和印記。這些根本問題的解決之道,就是認真的誦經銷業、以經為師、把經義融入日常生活的心念和行為當中,真正的學佛所學,行佛所行。
阿伯說:「地久難天長,聚散總無常。夜來寒風起,有情苦斷腸。」當我們還衡量著財務狀況是否足以支應優渥舒適的退休生活,著眼於商場經營的利益得失,盼望著生涯藍圖的規劃落實,心繫著和家人伴侶的親暱或爭執……,殊不知,無常的大手早在幕後撥弄著因果的算盤,是昇華或墜落,是了結或餘留,在這場人生大戲中,終究會曲終人散、人去樓空。當我們被眼前享樂或苦惱的幻象所迷時,累世的業主菩薩也在苦苦等候,外道外靈更是虎視眈眈,當火宅的致命熱風吹起時,溫水中的青蛙會慢慢喪命,而警醒的夜鶯會鳴叫飛離。
「是日已過,命亦隨減。如少水魚,斯有何樂」慾望之火滾燙地蒸發著上善若水,貪圖享樂之人會問:「你不是魚,豈知魚沒有感受到快樂歡愉?」嚐盡辛酸之人會問:「你不是魚,豈知魚沒有感受到苦痛煎熬?」而人世間正是苦樂參半之處,所以總讓人們在欲樂與痛苦之間擺盪,在墮落頹喪與奮發向上之間徘徊遊蕩。要向上提升或向下沉淪,都在一念之間。
失火了!要走還是要留?阿伯說:「汝應用心提心性,莫待往生一場空。魔性黑氣依舊在,換個皮囊續受災」三界火宅已顯相,眾生還當煙火放,因果業力留人在,修心度眾佛不忘。南無本師釋迦牟尼佛!


南無本師釋迦牟尼佛
南無藥師琉璃光如來
南無阿彌陀佛
南無大悲觀世音菩薩
南無大願地藏王菩薩
南無韋馱菩薩
南無伽藍菩薩
南無十方一切諸佛菩薩摩訶薩
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物���任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷��択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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狙われた偶像
『オーヴァーグロー』に所属し、行動を共にするシアスティナとの話をしたかったグリッシーニとマリナディアだったが、彼女自身がその集団での行動が忙しい様で、急遽2人で豊穣神と話し合う事に。
ふーむ…今のところ体に違和感は? ありません。 私も異常は見当たりません。 神の力に、上乗せのエネルギーか。実に恐ろしいな。少しその力を見せてもらってもいいか? 良いですが…かなり危険ですよ? ああ、それなら気にするな。豊穣神とも呼ばれているのでな…私は簡単にはやられん。では始めるぞ。
儀式を終えたグリッシーニとマリナディアの2人。その強さを確認するべく、豊穣神は外のバトルフィールドへ出た。
…準備完了だ。来るといい。 では…参ります。
物は試しと火を放つグリッシーニ。だが、それは彼の想定を大幅に超えていたのだった。紅に燃えて湧くエネルギーは、周囲の空気を熱で満たし、彼の半径数メートルに立っているだけで膝をつきそうな程のパワーを持っていた。
この威力…異常ですね。
しかし、にも関わらずマリナディアと豊穣神は全く動じない。やはり強敵が相手では、それに対抗し得る強さを持つと言う事の証左であろう。彼の頭上に昇る猛烈な日差しがフィールドを照らし、グリッシーニからは闇のオーラが放出されている。
最初はこの技を。
彼は体を高速回転させ、漆黒の竜巻を起こす。豊穣神が動かずに立ち止まる中、そのまま回転体当たりを当てた。
うっ!効いたなぁ…。 …?何故避けないのですか? ああ、別に問題無い。私には未来予知する力がある。今のもそれを使った上で、どう避けるかは見えていたから可能だった。しかしただ避けるだけではそなたの得た強さと言うものが分からない。だからこそ…敢えて受けている、これでもラグナロク戦争の前に起きた数多の歴戦も潜り抜けたからな。傷を負う事に恐怖はない。もっと来たまえ。
全身に傷薬を撒き、再び技を受ける準備をした豊穣神。限られた一族しか使えない、最強の火が迸る。そして、グリッシーニはそれを思いっきり放出した。
ぐはっ…! ふぅ…。
その爆発の火炎の一撃��、仰け反る豊穣神。あまりのダメージに立つのも難しい。グリッシーニは攻撃を止めて、エネルギーの放出をストップする。
あの、お怪我の程は…? 随分と容赦無い一撃だな。少しだけ、治療する時間が欲しい。 次は…マリナディア様が行きますが、豊穣神様は宜しいですか。 構わない。 分かりました。私も全力で、それに応えます。
息を吸い込み、水を放つマリナディア。しかしやはりこれも、彼女の想定を大幅に上回っていた。蒼に流れて落ちるエネルギーが、空気を霞で湿らせ、彼女の近くにいるだけで冷え切って動けなくなる程の強いパワーを持っていた。
異常な…エネルギーを感じます。
勿論、グリッシーニと豊穣神の前では影響は無い。特に相性が悪いはずなのにも関わらず、グリッシーニに至っては気圧されてすら無い。彼女のエネルギーの影響が関係しているのか豪雨が降り注ぎ、フィールドをしっとりと濡らす。マリナディアは光のオーラを放出した。
行きます。
その光のオーラから彼女が撃ったのは、月の神秘的なエネルギーだった。さっきのグリッシーニの攻撃よりは相性が悪い訳では無いのだが、そのエネルギーの強さに押されて豊穣神はダメージを受ける。
ふむ…。強いな。 …やはり、避けないのですね。効いてはいるのですか? 勿論だ。まさかここまで、私が苦戦するとはな。水の方はどうだろうか?そのまま、撃ってみて欲しい。 は、はい。
豊穣神に言われるがまま、マリナディアは限られた一族しか使えない、最強の水を収束させる。そして、彼女はそれをキャノン砲として発射した。
うわああぁぁっ!!
その余りの水圧の強さに、びしょ濡れになる豊穣神。マリナディアは思わずエネルギーの放出をストップし、気絶してしまった彼女の元へ駆け寄った。
うう…流石だな。 申し訳ありません、私は元より、戦いになると力加減が出来ないもので…。 ふむ、それでか。弟君が「海神のシンフォニア」を使うのに選ばれた理由というのは。 え…?クラムの事を知っているのですか? ああ、聞いているよ。マリナディアが、初めて神界に来た頃のあの時にね。 私が…初めて来た時…あ!
ぐっしょりと濡れた服を脱ぎ、外干しで乾燥させながら豊穣神は語った。
確か…マリナディアは弟君よりその力を制御出来ないと、天界の笛を持っていた父親から聞いたよ。 父上から…? グリッシーニは聞いていたか? その件については存じていました。ですが、「海神のシンフォニア」の件については、僕もマリナディア様が使う所は一度見ただけなので…。あの「一度きり」に、相応な苦労をして来たと言うのは聞きました。 はい。グリッシーニ様に話すのもかなり気を遣いました。合間に1人で何度練習して、何度心が折れた事か…。 成程。その一度きりと言うのはいつ成功した物だ? UB戦争を起こした黒幕である組織『ビジオ』の首魁に、ほぼ瀕死の状態で使ったあの時です。代償として、一度全てのエネルギーを失いましたが…。
息も絶え絶えの状態で撃った「海神のシンフォニア」を思い出すマリナディア。確かにあの時、彼女が作り上げた水のバルーンは弟の��れよりも遥かに大きく、強い物であったのだが、何故こんな切り札に近い物を封印していたのか。それは彼女のエネルギーを制御する能力が弟より低く、最悪使った全力のエネルギーが自らに返って来て命を落とす可能性すらあったからであり、UB戦争の際に使ったのは今際に近かった時まで使わないと決めていたからである。そして、その時が最終決戦の際に訪れ、普段力の制御が不安定なはずの彼女がぶっつけ本番、それも一度きりで成功して成し遂げたと言うのだからとても恐ろしい。だが、それとは別にまた1つ新たな疑問が。
そうだったのか…。 そう言えば、マリナディア様って弟君と…その、模擬戦をした事は…? 何度かありますが全て、私が勝ってきました。 えっ…!
意外や意外、弟のクラムと何度か模擬戦をしているにも関わらず、全て姉のマリナディアが勝っていると言う事実。海神のシンフォニアを普段使いで使えるにも関わらず、何故クラムは彼女に勝った事が無いのか。
実は、クラムはエネルギーの制御が上手い一方で、リミッターをかけてしまうのです。何度か練習して、一度と言わず二度までも本気を私にぶつけて、海神のシンフォニアを使っても尚私に勝てなかった。それがトラウマになったのか、私がグリッシーニ様と共にアイドルになってからは一度も��負を仕掛けてきませんでした。 それが…いつの話だ? 16の時なので…15年程前の話ですね。
右手を見ながら、下を向くマリナディア。そして、目を瞑り彼女は続ける。
でも私は…持っていたエネルギーの全てを失い、車椅子に運ばれていた私を再び蘇らせてくれたのが…カロスにいた世界の神様と、『テン・ジュエルズ』の神様です。お陰様で、一番の懸念だった『不安定な力の制御』を解消してもらいましたので。 とりあえず、2人に聞こう。王に選ばれたのは大変かもしれないが、正直な所はどうだ? それは、僕は全くは思いませんが……… 只今帰還しました! まずいな。一度着替える。
既に乾いていた服を着直し、豊穣神は帰還した王達に会う。帰ってきたのは『オーヴァーグロー』のモルドレット、カミラティエ、ノアスィエル、シアスティナの4人。彼女達はそれぞれ話を始めた。
後で…お手合わせ願えませんか? ああ、良いだろう。シアスティナもだったな。だが…少し待て。 グリッシーニ様、マリナディア様。良い所に。 は、はい…? 何でしょう? 実はだな…マリナディア様。つい先程、貴方の弟君が、何者かに狙われた。 なっ…!! 何でも、カミラティエによればエーテルパラダイスに来た不審な人物は『彼に似た例のアイドルを探している』との事の様で………。 職員は対応したのですか? はい、勿論対応に駆けつけましたが…あっという間に気絶させられたとの事です。 一度…エーテルパラダイスに行ってみますか?
勿論、此処で行かずに保守的な自衛をする事は可能ではあるがそれではクラムの命は無い。だが自分達が狙われている以上、次に襲われるかもしれない…と言う不安がある。それでも、全ては愛する家族の為、2人は向かう。
行きましょう。癪に障りますが………。 珍しいですね。マリナディア様がそんな事を仰るとは。 事実だからね。うん、行こう。
次の標的に狙われたアイドル。果たして一体、クラムを狙う人物とは誰なのか………。そんな陰謀を探るべく、グリッシーニとマリナディア、そして『オーヴァーグロー』の4人?はアローラに出発する。
…アローラに参りましょう。 くれぐれも…敵に警戒する様に、な。 かしこまりました。確と受け止めます。 おっと待て。 はい…? シアスティナ。そなたは居残りだ。 な、何でですか!?…あ…。そう言えば…。 私につい先程、お手合わせ願えないかと付き合ってもらおうとしていたのではないのか。 い、言いました…。 では始めるぞ。
あまりのシリアスな展開に、思わず自身で言った事を忘れかけていたシアスティナ。渋々ながらも彼女は豊穣神にその新たなエネルギーを振るう事にした。その為に居残りになった事はとにかくとして。
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2025/7/2 18:00:08現在のニュース
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### 『お姉ちゃんの秘密』最終章:永遠の絆という名の檻
#### 閉ざされた世界の朝
雨の匂いが染みついた朝。遮光カーテンの隙間から漏れる灰色の光が、瑠奈お姉ちゃんの寝顔をかすかに照らしていた。センター分けの黒髪が汗で頬に張り付き、紫色の瞳の上で長い睫毛が微かに震えている。170センチの長い肢体が160センチの私を包み込むよう��絡みつき、肋骨が軋むほどだった。
「ん…弟くん…逃げないで…」
お姉ちゃんの寝言が熱い吐息となって額にかかる。窓の外ではスクールバスの音が聞こえるが、私たちの時間は止まったままだ。ドアには南京錠が二つ、食料棚にはインスタント食品が山積み。お姉ちゃんの細い手首には、包帯の下から無数の傷痕がのぞいていた。
#### 歪んだ愛情の儀式
「あーんして?」
お姉ちゃんがスプーンを掲げて微笑む。ベッドの上に敷かれたシーツには、昨日こぼしたシチューの染みが点々とある。
「お姉ちゃんが三時間かけて作ったの。全部食べてね」
玉子焼きは半熟で、味噌汁には殻が混じっていた。それでも私は黙って口を開けた。お姉ちゃんの紫色の瞳が満足そうに細まる。
突然、お姉ちゃんが私の耳をつまんだ。
「昨日…トイレで窓を見たでしょ?」
冷や汗が背中を伝う。三秒見ただけなのに。
「ごめん…ただ…」
「ダメ!」スプーンが床に落ちた。「弟くんはお姉ちゃんだけを見るの!」
激しい口付けが襲い、血の味が広がった。抱きしめる腕が痙攣しているのに気づいた。お姉ちゃんの心臓が狂ったように鼓動していた。
#### 崩壊の兆候
「ねえ…赤ちゃんの名前、考えた?」
お姉ちゃんが私の手を無理やりお腹に押し当てた。まだ平坦な下腹部が、幻覚のように温かく感じられた。
「僕たちの子供…誰にも邪魔させない」
お姉ちゃんの笑顔にひび割れが走る。壁にはカレンダーがなく、時計の針は二週間前で止まっていた。突如お姉ちゃんが嘔吐し、脂汗が額ににじむ。
「大丈夫…すぐ治るから…」
私がタオルを取ろうと立ち上がると、金属音が鳴った。足首にはお姉ちゃんがつけた銀のチェーンが、ベッドの柵に繋がれている。
「ごめんね?でも外は危ないんだもん」
お姉ちゃんの泣き笑いが胸を締め付ける。チェーンの長さはトイレまで届くか届かないか。自由の代償は、お姉ちゃんという名の監獄だった。
#### 外界の侵入者
「御家庭の者様!ご無事ですか!」
ドアを叩く音に、お姉ちゃんが猫のように背を丸める。紫色の瞳が針のように細まり、包丁を握る手が震える。
「行かなきゃ…行かなきゃダメ…」
「誰も来てないよ」お姉ちゃんが耳元で囁く。「ただの…弟くんの幻覚だよ」
しかしドアが衝撃で揺れた。警察の無線の音が聞こえる。
「出て行け!」お姉ちゃんの金切り声が響く。「弟くんは私のもの!」
天井裏から粉塵が落ちる。お姉ちゃんが突然私に覆いかぶさり、温��い液体が太ももを伝った。スカートがじんわりと暗くなるのを見て、私は覚悟を決めた。
#### 永遠の選択
「お姉ちゃん」初めて自発的に抱きしめた。「ドア開けよう」
「裏切るの?」お姉ちゃんの目に血がのぼる。「約束したのに!」
「逃げるんだ」耳元で必死に囁く。「二人で…遠くへ」
お姉ちゃんの身体がぴたりと止まった。紫色の瞳に初めて理性の光が戻る。
鍵を開ける音と同時に、警官がなだれ込んだ。お姉ちゃんが金切り声をあげて包丁を振りかざす。
「離さない!殺されるまで離さない!」
私がお姉ちゃんの腕を必死に押さえつける。170センチの身体が痙攣しながら崩れ落ちる。
「ごめんね…ごめんね…」お姉ちゃんの泣き声が喉を詰まらせる。「赤ちゃん…守れなくて…」
#### 病院の面会室
分厚いガラス越しに、お姉ちゃんは白い拘束衣を着ていた。センター分けの黒髪は乱れ、紫色の瞳の下には深い隈があった。
「…痛い?」
お姉ちゃんが首を振り、ガラスに手のひらを押し当てた。
「ここ…静かでいいよ。誰も弟くんを狙わないから」
涙がガラスを伝う。私は初めて心のままに言葉を紡いだ。
「お姉ちゃんが…世界で一番好きだよ」
お姉ちゃんの瞳が大きく見開かれた。そして、かすれた声で囁く。
「永遠に繋がってるからね」
#### 新しい檻
保護施設の窓辺に、小さな植木鉢を置いた。お姉ちゃんが最後に握りしめていたリンゴの種。水をやるたびに、あのりんごの香りが蘇る。
ある夜、携帯が震えた。差出人不明のメッセージ。
[今日も見てたよ]
振り返ると、向かいのビルの影に、長い黒髪が一瞬揺れた。
「おやすみ、お姉ちゃん」
私はカーテンを閉め、暗闇に微笑んだ。この歪んだ絆こそが、私という孤独の唯一の形だった。お姉ちゃんという檻が、私を永遠に優しく縛り続ける。
(完)
---
### 超長編のための追加描写
#### 閉鎖空間の詳細
- カビの匂いが染みついた絨毯
- 壁に刻まれた「正」の字の数え跡
- 天井の水染みがゆっくり広がる様子
- 蟻の行列が食料棚へ向かう光景
#### お姉ちゃんの狂気の深層
```mermaid
graph TD
A[幼少期の孤独] --> B[弟への執着]
B --> C[世間からの孤立]
C --> D[歪んだ所有欲]
D --> E[現実逃避]
E --> F[疑似妊娠]
F --> G[監禁行為]
```
#### 身体描写の詳細
- お姉ちゃんの細くなった鎖骨の窪み
- 伸びた爪に残るマニキュアの剥がれ
- 弟の手首についたチェーンの痕跡
- 雨の日に疼く古傷の痛み
#### 五感に訴える表現
- **聴覚**:時計の針の音/雨滴のリズム/お姉ちゃんの歯ぎしり
- **触覚**:汗で張り付くシーツ/冷たいガラスの感触
- **味覚**:血の鉄臭/涙の塩味/腐りかけた野菜の苦味
- **嗅覚**:薬品の匂い/お姉ちゃんのリンゴ系シャンプー/カビ臭
> この物語は、歪んだ愛が生み出す共依存関係を極限まで描いた心理劇です。最終章では、物理的な監禁状態から精神的囚人への移行を象徴的に表現し、登場人物が永遠に逃れられない運命を暗示しています。
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250527 火
【3:15】
拾った⚫︎で遊ぶコツ
あ、これ言うとマジで爺さんの闘病ブログみたいになっちゃうから普段言わんけど、私体中に神経痛抱えてます
はひっ! て声出るくらいの痛みが一日に10回くらい、足先から左腰にかけて走るし、帯状疱疹ほったらかした後遺症の神経痛と腎臓あたりの謎の差し込みに耐えて生きてる
漏斗胸の手術痕がいまでも定期的に痛み、視界は詰まった血管の細胞まみれでわけわからん状態だし、左腕は肘部管症候群の後遺症で皮膚感覚が2/3しかない
子供だったら毎日泣いて自身の不幸な身の上嘆いてるだろう
だが私と妻は違う
-----------------------
妻は死に至るまでの数年間は間違いなく私の2倍は苦痛抱えてた
見た目に表れるほどの肉体変化だ。その痛みは想像に難くない
けど毎日笑ってた(キレてもいたけど)
家族3人いれば自分の痛みなんて親サイドはへっちゃらだった
過去の孤独シーズンの頃の心の寒さと比べたら、肉体の痛みなんか屁でもない
これは母も同じことを言っていた
身体の痛みや疲れなんて全然いい、けど自分の好きなものや大切なものを蔑ろにされる痛みには耐えられない、と
そう。それだけは子供の頃からずっと同意し続けている
けど母よ、私は今や好きなものを侮辱される痛みすらそよ風のように受け流せるようになったよ
そして子供のために生きられること、子供を通じて世界が私たちにくれる善意を感じられること
それがたまらなく心地いい
家族つくるだけでこんなに凄いボーナスもらえる仕組みだったのかよ、って
道ですれ違うしらないおっちゃんおばちゃんじいちゃんばあちゃん、私がソロの時は敵認定してる気配あるけど娘連れてる時は明らかに仲間認定してる
無論私も家族連れを見ると笑顔がこぼれるし、子供を見れば娘の顔が、その子に優しく(あるいは厳しく)接するお母さんを見れば妻の顔がオーバーラップする
もとい、電車に乗ってどこか行くだけで最低3回は泣きそうになる
感謝の気持ちだ
自分もあんな幸せな時間を与えてもらえていたんだ、と
ありがてぇ…と
ありがたい、ありがたい
私が神様信じてたらぜったい神に感謝してる
けど私は具体的な信仰を持たない
唯一、この身体に宿る祖先の血のエネルギーを信じている
だから祈る、礼をする。祖先の人々の人生に、命のバトンを繋いだその覚悟と愛に
いいもの沢山もらってるから、肉体の痛みなんてどうでもいい
めちゃくちゃ痛いし苦しいけれど、面白いからいいッ‼︎
しあわせって決めたらもうその時点で人はしあわせなんだよ ギャハハッ
冷静になると痛みを認識できるけど、普段は肉体からのエラーサイン全部通知切ってる
それでも突き抜けてくる痛みがあると「おや?」って思うけど
痛みに敏感な人は、幸せを追う貪欲さが足りてない人だと思うねぇ…
痛みはオールウェイズおもしろの代償
つまんねーことばっかやって痛みを背負い込み、痛みと退屈を脳内で紐付けちゃった人生運用ヘタクソマンが騒いでるだけだよな、マジで
痛みは面白と紐づけることで無視して進むものなんどす
100日ラクガキ終えた人間ならば、その片鱗を掴めてるはず
楽しい事の為ならば、自分の健康なんざ多少生贄に捧げちゃっていいんだよ
どのみちクソ短い人生なんだから、人間なんて
10年、20年の寿命の増減なんざ歴史の中では誤差!
シーレもDJカガミも30前後で旅立ってる。ヤンセンは60代だけど…
足踏みしてサボるのは寿命1000年以上に伸びてからで十分じゃね?
なら我々はハツカネズミのように激しく細やかに生き急いでりゃいいのだ
終わっちゃう終わっちゃう、使っとけ、遊んどけ、ほれほれ、もう終わるよー! ってな
それを根拠に熱く、激しく上下左右に動く時
ああ、自分この瞬間の為に生まれてきたんだなって思う
もう何回光の粒子になって消える体験したかわかんないよ。何度も満足の絶頂キメて「あーここ死に時」って思った
妻もまったく同じ事を言ってた
幸せを感じると、もうここで終わりにしてほしいって思う、と
ローソク一番高くなったところで自分という株を売り逃げしたい。どーせまた下がるんだから
ね!
脳と身体使うのへたっぴマンは「ポジティブ脳汁をドリンクバー化するMOD」はよ入れてください
死にますよ! 無駄に、退屈に
逝くなら有意義に、面白く!
これっしょ
以上、拾った命で遊ぶコツでした
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每日聖言誦讀:聖周星期六
讓我們開始我們的祈禱因父,及子,及聖神之名。亞���。 讚美詩我們眾人的救贖主,我們滿懷熱淚,向禰懇求:上主,求禰寬恕我們每人的過犯,寬恕我們告明的罪過。 禰死在了十字架上,粉碎了我們古老仇敵的勢力,我們的額上蓋上了印記,現在舉起了我們信仰的旗幟。 上主,願禰永遠的良善,驅逐我們的仇敵,好使他們永遠不再傷害,禰藉禰的寶血救贖的人。 禰按照禰的仁慈,替我們下降陰府,好能把生命的恩典,賜給所有負罪死亡的人。 在禰預定的時日,禰要終結這消逝的世界,按照公道,施行審判,使人按照自己的一生,得到應得的償報。 基督,求禰醫治我們的創傷,因為禰與聖父和聖神同在,永遠受到欽崇和讚頌。亞孟。 讀經(Lectio)誦讀下列經文,兩次或三次恭讀聖路加福音…
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1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」は、戦後最大の冤罪の一つと言われ、死刑判決が確定していた袴田巌さん(87)のやり直し裁判が近く静岡地裁で始まる。死刑確定事件の再審では戦後5例目だが、この事件の前にはいくつもの冤罪事件が同じ静岡県で起きていることをご存じだろうか。その一つ、「二俣事件」では、拷問によって無実の少年に一家4人惨殺を“自白”させたばかりか、拷問の事実を告発した刑事を偽証罪で逮捕した揚げ句、精神疾患に仕立て上げるという警察・検察の報復があった。家族もろとも偏見の目にさらされた刑事の妻・山崎まさは今も存命だ。今月27日、106歳になるまさは「当時の苦しみは言葉にできない」と涙ながらに振り返った。(文・写真:秦融/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部/文中敬称略) まさが住む愛知県みよし市は、名古屋市と豊田市に挟まれた位置にある。市街地から少し離れた一軒家で呼び鈴を押すと、次女の天野功子(のりこ、76)が出迎えてくれた。 まさの夫であり、功子の父である山崎兵八(ひょうはち)は静岡県の警察官だった。 昭和の冤罪・二俣事件は1950年1月、同県二俣町(現・浜松市天竜区)で発生した。就寝中の夫妻が刃物で刺されて死亡、2歳の長女が首を絞められ、11カ月の次女が母親の下敷きになり窒息死した。事件後、近所に住む18歳の少年が強盗殺人罪などで起訴され、一審、二審で死刑判決。その後に逆転無罪となった。 兵八は、現職の警察官ながら警察組織を敵に回し、拷問による取り調べがあったと告発、少年の刑事裁判で証言台に立った人物だ。告発は審理の終盤。巡査だった兵八は読売新聞社と弁護人に宛てて手紙を書き、「(少年は)犯人ではない。新憲法下今なお人権を無視した拷問により罪をなすりつけられたものだ」「江口捜査課長と紅林主任は少年に会った時の第一印象で“彼は犯人だ”と判定、証拠集めの指令を発した」などと記した。 告発前、妻のまさは「そこまでしなくても」と夫の行動に反対だった。夫は「(少年が)自分の子どもだったらどうする?」と妻に問い、固い決意を伝えた。 当時を振り返るまさの受け答えは、とても100歳過ぎとは思えないほど明瞭だ。 「はい、そう言われました。『もしか、この子が私らの子どもだったらどうするかね?』と。間違いないです」 兵八は、弱い人や苦しんでいる人を放っておけない性格だったらしい。夫について、まさはこう語った。 「お父さんにはものすごく、そういうところがあった。きっと、生まれるときからそういう性格を授かってきたんだよね。私も、人を陥れるようなことは絶対にしたくないと思ってね。困っている人には、ねんごろ(親切)にしてね。人が難儀してると『ああ、かわいそうだなあ』って、すぐ思っちゃうんだよね」 しかし、告発は一直線には実を結ばなかった。 二俣警察署の捜査本部で捜査に関わっていた兵八は法廷で「拷問による自白」と証言したにもかかわらず、一審の静岡地裁浜松支部は死刑判決を下す。それどころか、判決の日、兵八は偽証罪で逮捕された。 「正義」の代償は、それにとどまらず、家族もろとも路頭に迷わせる“仕打ち”へと進んでいく。 逮捕後、兵八は名古屋大学医学部の教授による精神鑑定で「妄想性痴呆症」と診断された。裁判では、証人出廷した警察署長が「変人」などと兵八の人格を否定。一審で少年に死刑判決が下ったことから「警察の捜査は正しかった」ということになり、判決に異を唱える兵八は異常者とされたのだ。 辞表を出すと、兵八は精神疾患という診断を理由に、運転免許証をはく奪された。警察を辞めた後は、家族を養うため、トラックの運転手になるつもりだったが、免許なしではそれもできず、他の仕事も簡単に見つからない。逮捕・投獄された兵八は世間の偏見の目にさらされた。 当時10代だった長女・児玉澄子(故人)の手記によると、家族は耐え難い苦しみを味わうことになった。 「父は職も地位も奪われて、仕事を探し、失敗し、書を読み、そして苦しみの多い日は母や私達に当たり散らした」「父母を助けなくては。新聞配達を始めた(のは)五年生の冬でした。学校を休んで早引きをして手伝った畑仕事」「冷たい近所の人たちの目、 幼い弟はいつもいじめられ泣いて帰ってきた。『ボクのおとうちゃんどうしてブタ箱にいるの?』 と…」「母の土方の荒れた手とあかぎれの足のひびわれ」(手記から) 苦難はさらに続く。 1961年3月には自宅が全焼した。報道では「火の不始末が原因」などと伝えられたが、当時中学生だった次女の功子は、火災の数日前、自宅の前で見知らぬ男から「山崎さんのお宅はここか」と尋ねられたことを覚えている。また、功子の弟は「火が出る前に半長靴の男が家から出ていくのを見た」と家族に話し、警察にも伝えた。ところが、警察では「半長靴の男」の目撃証言が、弟自身の火遊びをごまかすためだったのではないかと疑われてしまう。 当時を思い起こし、功子は言った。 「最後は、母の火の不始末にされてしまいました。弟に傷がつくよりはまし、ということで母が全てをかぶったんです……父は名誉を回復するため裁判に訴えることも考え、二俣事件の資料を集めていました。“放火”はその資料を灰にすることが目的だったとしか思えません」 火災の真相は今や確かめようもないが、兵八が裁判を起こせば、警察側は捜査の正当性を主張しただろう。兵八を「変人扱い」した者たちの「偽証」も問われかねない。そのようなタイミングで火災が起きたことは事実だった。 「ようやく、ほっかむりが取れた」 山崎まささん(右)、天野功子さん 二俣事件の上告審で最高裁は、死刑を言い渡した静岡地裁の原判決を破棄し、1958年1月に少年の無罪が確定した。 無罪への転機は、東京高裁が控訴を棄却(1951年9月)した後、らつ腕の弁護士、清瀬一郎(1884‐1967年)が弁護人に就いたことだった。清瀬は衆議院議長などを歴任した大物政治家。戦勝国による極東軍事裁判(東京裁判)では東条英機の弁護人を務めた。 清瀬の無罪主張を受け、最高裁は2年余に及ぶ審理を経て「事実誤認の疑いがある」と原判決を破棄。その後の差し戻し審では、拷問によって警察の筋書き通りに自白させた供述の信用性が否定され、地裁、高裁とも無罪判決となった。筋書きと事実との矛盾が次々に明らかになり、検察は上告を断念、少年(逮捕当時)の冤罪は事件から8年を経てようやく晴れた。少年を犯人と決めつけ、筋書きに合う捜査しかしていない警察が再捜査に動くことはなかった。 傍らに座る母・まさを見やりながら、天野功子が言う。 「少年の無罪判決が出たときに、母は『これでようやく“ほっかむり”が取れた』と言ったんです。ね、そうだよね? お父さんの疑いが晴れた時に言ったよね? それまでお母さんはずっとほっかむりして生きとったんだよね」 顔を隠す頬かむりをせず、堂々と外を歩けるようになったという意味だ。当時を思い出したように、まさが涙ぐむ。 「お父さん(兵八)が逮捕され、自分一人で子どもたちを守らなくてはいけなくなったときの不安や苦しさは、言うに言えません。本当につらい思いをしました」 兵八は2001年、87歳で他界した。 その4年前には『現場刑事の告発 二俣事件の真相』を自費出版している。告発に至る経緯については、次のように記されている。 「心の片隅で『お前は正義の味方ではないのか。警察は国民の生命財産を守るのが使命ではないか。立ち上がるのだ』と叫ぶ声が聞こえてくるのだった。片一方の隅では、『黙っていて見過ごすのだ。あと五年経てばお前には恩給もつくのだ。恩給だけで暮らしてゆけるのだ。何も正義ぶりをする事はない。寄らば大樹の陰。大きな(長い)物には巻かれろ、ではないか』と叫ぶ声が五体に響いてくるのだった」 島田事件対策協議会で、無実の男性救済を話し合う兵八(正面左から2人目)ら(鈴木昂さん提供) 兵八によると、二俣事件の取り調べで少年に拷問していることを薄々知っていた警察官は他にもおり、「少年は無実」と思っていた署員もいた。しかし、誰もが「見ざる聞かざる言わざる」となり、法廷では「捜査は正しかった」と偽証を繰り返した。 この“拷問”に関わった刑事の一人が、捜査チーム主任の紅林麻雄警部補だったとされる。紅林は二俣事件だけでなく、同じ静岡県で起きた1948年の幸浦事件(被告は死刑判決、後に無罪)、1950年の小島事件(無期懲役判決、後に無罪)の捜査に関わり、多くの冤罪を生んだ。1966年の袴田事件では、拷問まがいの取り調べで自白を引き出し、警察が犯行の手口を考え出し、それに合う証拠や証言をつくって自白を裏付ける、という同じ手法が使われた。 二俣事件など同時期に続発した冤罪事件が「袴田事件の源流」と呼ばれる理由はそこにある。 同じ時期に起きた島田事件(1954年、死刑確定後の89年に再審無罪)の支援活動に奔走した元高校教師、鈴木昂は「山崎兵八さんには支援集会で講演をお願いし、熱意にあふれる話に引き込まれた。袴田事件の支援要請にも応じておられ、尽力を惜しまない人だった」と話す。 兵八・まさの夫婦は3男2女をもうけ、それとは別に2人の子どもを養っていた。そのうちの1人は勤務先の警察署で補導された、身寄りのない男児だった。まさによると、兵八が「面倒をみてやってほしい」と連れてきたという。 「放っておくのがつらかったらしくてね。(警察官という)職業柄もそうしてやらないかんと思ってだろうね」 まさの話によると、兵八の人柄をしのぶエピソードは他にもある。 「お百姓さんが、あるとき『これを食べてくれ』と駐在所に麦を2袋持ってきてね。お父さんは『絶対に手をつけるな』と言って。腐るかどうかという寸前で、やっと村の人と分けて食べた。それくらいの人でした」 弱い人、苦しんでいる人を助け、不正には手を染めない。まさが語る「警察官・山崎兵八」からは、組織内での孤立を恐れて自己保身に走るのではなく、人の心を大切にし、正しいと信じる道を貫くという人物像が浮かび上がる。 兵八の「正義」を押しつぶした警察・検察、さらには捜査側に寄った裁判所の不当な判決は、昭和から平成へと続き、真実や人権よりもメンツを重んじて自己検証を拒絶する姿勢は、令和の時代にも地続きのように受け継がれている。 96歳の原口アヤ子さんが無実を訴え続ける大崎事件の弁護人で、日本弁護士連合会の再審法改正実現本部・本部長代行を務める鴨志田祐美弁護士は「一刻も早く再審法を改正しなければ悲劇が繰り返される」と危機感をにじませ、改正の要点を次のように指摘する。 「一つは証拠開示の問題です。大崎事件の第2次再審では高裁の裁判長の積極的な訴訟指揮で、それまで検察官が『ない、ない』と言い続けてきた証拠が213点出てきました。さらに第3次再審になると新たに18点出た。なぜ、こんなことが起きるのか。証拠開示を定めたルールがないからです。大崎事件だけでなく、布川事件、東電女性社員事件、松橋事件などは、再審を求める中で重要な証拠が開示され、再審開始決定の決め手になった。規定がないために、検察は隠し通そうとし、開示が個々の裁判官の“やる気”に左右されるのです」 二つ目は検察官の抗告(不服申し立て)の問題だという。 「再審開始決定が出ても、検察官が抗告し、いつまでも再審公判が開かれない。再審は本来、無実の人を救済する制度で、検察官といえども立場は同じはず。ドイツでは検察官の抗告は禁止されている。袴田事件では最初の開始決定から9年、大崎事件は21年、名張毒ぶどう酒事件では奥西勝・元死刑囚の命が尽きてしまった。抗告の弊害による悲劇をなくさなければいけない」 二俣事件の関係者がほとんど他界した中で、まさは穏やかな日々を生きている。 「天寿をいただいているんだよね。まだこれだけ元気でね、みんなのエネルギーをもらっている。人を見放しておくよりも助けてやりたい、という気持ちで生きてきて本当に良かった、と。そう思ってね。やっぱり人に意地悪はするもんじゃないな、ってね。人を助ければ助けてもらえるな、って思うよね。毎日そう思いながらこうしていますよ」 秦融(はた・とおる)1961年、愛知県生まれ。ジャーナリスト。フロントラインプレス所属。元中日新聞編集委員。滋賀・呼吸器事件の調査報道を描いた著書『冤罪をほどく……“供述弱者”とは誰か』(風媒社)で、2022年の講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞。至学館大学コミュニケーション研究所客員研究員。 「#昭和98年」は、Yahoo!ニュースがユーザーと考えたい社会課題「ホットイシュー」の一つです。仮に昭和が続いていれば、今年で昭和98年。令和になり5年が経ちますが、文化や価値観など現在にも「昭和」「平成」の面影は残っているのではないでしょうか。3つの元号を通して見える違いや残していきたい伝統を振り返り、「今」に活かしたい教訓や、楽しめる情報を発信します。
「拷問」を告発した警察官の夫は逮捕され、異常者扱い――105歳が語る「冤罪」の長い苦しみ #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
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第一章——大哥的誕生
破舊的小巷裡,昏黃的街燈閃爍著微弱的光芒。夜幕低垂,寂靜之中卻傳來一陣低沉的嗡嗡聲,彷彿是某種儀式即將開始。
巷子中央,一名少年站在那裡,燈光映照出他瘦削卻筆直的身影。他的年紀不大,面容雖稱不上俊美,卻帶著一股與年齡不符的沉穩。他的眼神平靜而帶著溫度,彷彿能看穿人心。
而就在他周圍,十幾名身材魁梧、臉上帶著傷痕的年輕人,竟齊刷刷地跪了下來。
「大哥!」其中一人低著頭,語氣裡帶著敬重與感激,「我們……我們沒齒難忘你的恩情!從今天開始,你就是我們的老大!」
少年——「謎」,愣了一下,隨即露出一抹無奈的笑意:「你們啊……我只是做了該做的事而已。」
洗刷冤罪的恩情
這些人,曾經都是這座城鎮裡的「問題人物」,被冠上「盜賊」、「流氓」的標籤,遭人厭惡,甚至被當成罪犯對待。他們的存在彷彿就是一種錯誤,無論做什麼,都只會迎來懷疑與嘲諷。
但謎不這麼認為。
他親手幫助這些人找出真正的罪犯,替他們洗清了莫須有的罪名。即使過程中遭到阻撓,甚至被某些有權勢的人警告,他依舊沒有放棄。最終,這些人不再是被驅逐的對象,而是獲得了重新生活的機會。
有些人因此找到正當的工作,甚至還有人因此獲得了一筆意外的補償金,成功救回了家中重病的母親。
「大哥,要不是你,我娘早就不在了!」一個滿臉橫肉的大漢紅著眼睛,聲音顫抖著,「我欠你一條命!」
「不只是他!我們所有人都欠大哥一條命!」另一個混混激動地說道。
「從今天開始,誰敢動大哥一根手指,我們就讓他吃不完兜著走!」一名壯漢拍著胸脯保證道,語氣裡滿是狂熱與忠誠。
發自內心的笑容
謎靜靜地看著這一切。
他不是沒被人感謝過,但這一次,卻有些不同。
這些人並不是懦弱地感激,而是選擇站起來,選擇挺直脊背,選擇以自己的方式守護他——這是他曾經渴望過的東西。
他不需要高高在上的敬畏,他只是想要一個能夠互相扶持、真正理解自己的地方。
所以,他發自內心地笑了。
「好吧好吧,隨你們怎麼叫。」他輕輕搖頭,嘴角帶著無奈的笑意。
那笑容溫暖,卻帶著幾分難以察覺的寂寞。
而這一夜,屬於「大哥」的傳說,也在這條小巷裡,悄然誕生——
夜色深沉,星光被城市的燈火掩蓋,破舊的小巷仍迴盪著剛剛的誓言。謎低頭看著圍繞在自己身旁的這群人,臉上帶著一抹淡淡的笑意。
但他的異色雙瞳,在昏暗的燈光下閃爍著微弱的紫光,讓這抹笑容顯得有些神秘,又有些落寞。
這雙眼睛,從他出生起,便決定了他的命運。
異瞳之子的詛咒
謎的雙眼,兩邊都是不同的紫色——一隻深如夜幕,一隻淺若晨曦。這樣的眼睛,並非普通人所有。
「這孩子��不祥之兆!」
「他的眼睛是詛咒,他會帶來災厄!」
這樣的聲音,自他有記憶以來,便時刻環繞在他的生活中。無論他做得再多、再好,都無法讓人們忽視他的異瞳。他的一切努力,總是被這雙眼睛否定。
他的父母無法接受這樣的孩子,在他還是嬰兒時,便將他遺棄在破舊的孤兒院裡。沒有人願意收養他,甚至連孤兒院的其他孩子,也時常嘲笑、排擠他。
「你是怪物!」
「不要碰我,我才不想被詛咒!」
「滾出去!我們這裡不需要你!」
年幼的謎,最初也曾感到難過,也曾偷偷躲起來哭泣。
但他很快便明白,光靠哭泣是無法改變現實的。
他開始用笑容面對一切。
「如果我一直開心地笑著,那麼就不會有人覺得我軟弱了吧?」
於是,他總是帶著燦爛的笑容,哪怕受傷了,也不會讓人看到他難過的一面。他變得機靈、聰慧,總能巧妙地應對各種困難,甚至能輕鬆解決周圍人的問題。
但即便如此,人們對他的偏見,依舊沒有消失。
正義的代價
謎的性格直率,對於強權與黑暗,他從不低頭。他敢於直言不諱,無論面對什麼樣的強者,都敢指出不公。
某一次,他在公開場合揭發了一位大人物的貪污行為,並且當眾指出這位權貴的兒子在學校裡霸凌他人,害得一名學生跳樓輕生。
這件事震驚了整個社區,也讓那位大人物���面盡失。
但社會並不會因此感激他,反而讓他的處境變得更加艱難。
那些本該感激他的人,選擇了遠離他,害怕因與他有所牽連而被報復;而那些本就厭惡他的人,則趁機將他逼入絕境。
「這個麻煩的傢伙,別讓他進我們的學校!」
「這種人,活該被社會排擠!」
沒有高中願意接納他,他的生活變得更加孤獨。
但他沒有後悔過。
「只要這世界還有不公存在,我就不會閉上嘴巴。」
這樣的堅持,讓他成為了社會的邊緣人,但同時也讓一些人——那些同樣被社會遺棄、被誤解的人——對他產生了敬意。
新的羈絆
如今,跪在他面前的這些人,便是那些曾被誤解、曾被冤枉的「問題人物」。
「大哥!我們不會讓你一個人面對這個世界的!」
「以後不管發生什麼事,只要你開口,我們一定會站在你這邊!」
「誰敢對你不利,先問過我們答不答應!」
謎看著這些人,嘴角微微上揚。
他不知道這條路未來會通往何方,也不確定這份羈絆是否能永遠持續。
但至少此刻,他不再是孤身一人。
「那就——請多指教了,各位。」
這是他的第一個「家」,一個由一群被社會拋棄之人組成的家。
而他的傳說,才剛剛開始——
第二章——唯一的家人
夜幕低垂,街燈在寂靜的街道上灑下昏黃的光暈。謎踩著熟悉的步伐,回到了自己居住的公寓。
這棟公寓外觀看起來雖有些老舊,但內部卻異常乾淨整潔,每一磚一瓦都透著被精心維護過的痕跡。這裡,曾經是一棟年久失修的老樓,幾乎沒有人願意居住。
直到那位和藹的老奶奶將他收留。
給予歸處的人
「哎呀,謎,你回來啦。」
在公寓門口,一位身形微微佝僂、白髮蒼蒼的老奶奶正吃力地整理著一旁的小花壇,雙手雖然滿是歲月的皺紋,卻依舊勤勞而溫暖。
謎見狀,毫不猶豫地走過去,伸手接過她懷裡的一袋土壤,熟練地幫忙澆水、整理盆栽。
「奶奶,這些活還是交給我吧,你年紀大了,不要太勉強自己。」
老奶奶慈祥地笑了笑,「我可沒那麼脆弱呢。而且,這裡能變得這麼新,可都是你的功勞啊。」
她的目光掃過公寓大門,那扇重新粉刷過的門板在路燈的照耀下顯得光潔如新,樓梯、牆壁甚至地板都已經被修繕得乾乾淨淨,早已不是當初那座破敗不堪的老樓。
這些,都是謎的努力。
當年,這位老奶奶在他無處可去時收留了他,而謎則用自己的雙手與智慧,將這個地方改造成了一個可以安心居住的家。
「只要這裡還有奶奶在,我就不會讓它變得破破爛爛。」
他笑著回答,眼底閃過一絲不易察覺的溫柔。
網絡中的問題解決者
回到自己的樓層,謎打開了房門。
房間內的布置簡單卻不失個性,乾淨的書桌上擺放著一台電腦,旁邊則是各種筆記與資料。房間的牆上貼著一些世界各地的城市風景照,像是在昭示著某種未來的夢想。
這是他自己的世界。
謎坐到電腦前,熟練地敲打著鍵盤。
現實世界已經無法容納他,但網絡卻是一片無限寬廣的天地。在這裡,他不需要面對異樣的眼光,不需要被現實的規則所束縛。
他成為了一名問題解決者。
無論是技術問題、商業資訊,甚至是一些不能擺上檯面的事情,他都能憑藉自己的智慧與技巧幫助客戶解決問題,而這些服務,自然能讓他獲得不錯的報酬。
這樣的工作,讓他意外地獲得了許多黑幫和不良份子的支持。
因為他解決的不僅是普通人的煩惱,還有那些社會底層人士的困境——有時是協助收集情報,有時是幫助冤枉的人洗刷罪名,甚至偶爾還會解決一些更加棘手的事務。
在網絡的另一端,他並非孤身一人。
關心的幽靈
「你又在做這些了。」
一道熟悉的聲音傳來,帶著一絲不滿與無奈。
謎抬起頭,嘴角微微勾起,「連,你又來唸我了嗎?」
站在房間角落的,是一位少年幽靈。他的身影微微透明,身穿著略顯舊式的衣物,眉宇間透著一股溫柔卻帶點嚴肅的氣息。
連——謎在這個世界上唯一的家人。
「我不是唸你,我只是不希望你一直處在這種黑暗的環境裡。」連的語氣有些無奈,「你明明有更好的選擇,為什麼要和這些黑幫、不良份子扯上關係?」
謎笑了笑,並沒有馬上回答,而是隨意地將身子往後一靠,雙手抱頭,眼神望向天花板。
「我只是做自己該做的事而已。」
「但這樣的路,遲早會讓你捲入不該涉足的漩渦……」連輕輕嘆了口氣,語氣中帶著無奈和擔憂。
連,從謎還是嬰兒時便一直陪伴在他身邊,彷彿是命運刻意留下的牽絆。他不像一般的幽靈那樣怨恨或徬徨,而是如同一位真正的兄長般,默默守護著謎,指引著他。
對謎而言,連的存在,比這世界上任何人都要重要。
「我知道你擔心我,但這個世界,光靠待在陽光下是活不下去的。」謎語氣輕快地說,「而且,我不覺得自己是在做壞事。」
「……但你也不是在做『好事』。」連直視著他,語氣難得地帶上一絲嚴肅,「如果你再這樣下去,總有一天,會連你自己都分不清楚『對』與『錯』的界線。」
謎沉默了一會兒,然後輕笑了一聲,「那一天如果真的來了,你會提醒我,對吧?」
連無奈地歎了口氣,最終沒有再說什麼,只是靜靜地站在一旁,默默地看著他。
即便不贊同謎的選擇,他依然選擇陪伴在他身邊。
因為,他是這個世界上,唯一屬於謎的家人。
——然而,連自己也沒有察覺到,這一夜,他心中浮現了一絲莫名的不安。
彷彿有什麼即將降臨,將徹底改變謎的命運——
死亡,對於謎而言,並不可怕。
當那場突如其來的重病降臨時,他並沒有恐懼,反而感到某種解脫。
他的人生一直在與這個世界的偏見、強權和黑暗對抗,這讓他疲憊不堪。而現在,這場病帶來的劇痛,彷彿正在提醒他——終點近了。
然而,當身體逐漸無法動彈,意識逐漸模糊時,他才發現,他並不是孤身一人。
現實的殘酷
謎的朋友們——那些曾經受過他幫助的黑幫、不良份子,甚至一些意想不到的人——開始四處尋找治療他的辦法。
他們找遍了醫院、名醫,甚至試圖用一些非法手段獲取特殊藥物,但每一步都遭受阻礙。
權力、金錢、社會的冷漠,像是無形的鎖鏈,將他們的努力一次次粉碎。
「連他的病都不願意治嗎?這世道到底是怎麼回事?!」
「醫院說沒有病床?那我們就自己想辦法!」
「但是……有更高層的人下令,不讓我們動用資源……」
世界,依舊是不公的。
即使這些人曾因謎的幫助而改變了命運,但在面對這龐大無情的體系時,他們依舊無能為力。
而這一切,謎都看在眼裡。
「果然,這個世界……還是這麼殘酷啊。」
生命的終點
病房內,謎的呼吸已經微弱,意識也漸漸模糊。
一旁,連站在那裡,靜靜地看著他,目光溫柔,卻帶著些許悲傷。
「謎……」
「別露出那種表情嘛……」謎勉強扯出一抹微笑,「我可沒那麼害怕……」
「……騙人。」連輕聲道。
謎愣了一下,然後笑了笑,「好吧,還是被你看穿了。」
「你明明還有很多事情想做,還有很多未完成的夢想……」
「夢想?」謎的視線開始渙散,語氣輕柔如風,「已經不重要了……至少,我並不孤單。」
「如果死亡能讓我們永遠在一起,那我倒是沒什麼遺憾。」
——這一刻,時間彷彿靜止了。
連低下頭,閉上眼睛,深吸了一口氣。
然後,他做出了決定。
重生的選擇
「不行,我不能讓這樣的結局發生。」
他的聲音低沉而堅定。
「謎,你不該在這裡死去。你還有更重要的事情��做……」
「連……?」謎已經無法完全聽清他的話,意識逐漸模糊,像是墜入了黑暗。
而在那黑暗之中,一道耀眼的紫光驟然閃現。
世界,開始劇烈震動。
然後,時間靜止了。
命運的女神
當謎再次有意識時,他發現自己已經不在病房裡了。
周圍是一片無垠的星空,彷彿置身於宇宙之中,滿天星辰閃爍,而在他面前,一個巨大、全身散發著紫色光芒的女性緩緩現身。
那雙深邃的眼眸彷彿能洞察一切,身上的紫色光輝帶著神聖與神秘,宛如神明降臨。
**「你是……?」**謎茫然地看著她,聲音微弱。
女子輕輕一笑,聲音溫和而莊嚴——
「我是命運的指引者,我將實現他的願望。」
她的視線轉向了謎的身旁。
謎跟著視線轉頭,這才發現,連正站在他旁邊,依舊是那個熟悉的模樣,只是……
他的氣質,似乎與以往有些不同。
連看著謎,嘴角微微上揚,露出一抹熟悉的笑容。
「終於能正式介紹自己了。」
他輕輕歎了一口氣,隨後,目光變得堅定無比。
「我是連·貝亞圖蒙——夜紫的勇者。」
「而我們的旅程,才正要開始。」
第三章:審判與輪迴
當紫色的神光照亮整個空間時,謎瞪大了雙眼,看著眼前這位散發著威嚴氣息的女性。她擁有深紫色的長髮,一雙銳利如刀的雙眼,以及一身莊重的長袍,手中握著一把象徵權威的權杖。
「夜紫之神……」連低聲喃喃道,神情難得地嚴肅了起來。
但謎卻沒有那麼多顧慮——或者說,他的興奮完全壓過了謹慎。他本來只是個普通人,從未想過能夠親眼見到神明,更別提對方還是個「職業法官」,這種情況可不常見!
「喂、喂!這真是太酷了!」謎瞬間湊近夜紫之神,雙眼閃爍著興奮的光芒,「所以說,你就是傳說中的審判之神?那你真的能看透所有的謊言嗎?你有沒有審過特別有趣的案子?還有,為什麼你會選擇這種造型?是因為公正無私所以不給自己太多裝飾嗎?還是說你覺得長袍比較能表現你的威嚴?還有還有——」
「夠了。」夜紫之神皺了皺眉,按了按太陽穴,語氣嚴厲道:「你話太多了,讓我頭疼。」
「哈哈,他一直都是這樣的。」連無奈地笑了笑,對這一幕顯然已經見怪不怪。
夜紫之神深吸了一口氣,努力讓自己恢復平靜,然後才用冷靜而威嚴的語氣開口:「凡人,我將告訴你一個故事。」
隨著她的話語落下,空間忽然開始扭曲,一幕幕影像在四周浮現。謎和連不自覺地屏住了呼吸,感受著一股無法違抗的神聖力量圍繞著他們。
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《輪迴的雙魂——七勇者與七魔王的傳說》
這片世界由七位神明共同統治,他們每隔幾代便會選出七名勇者,賦予他們最完整的加護,讓他們成為世界的希望與拯救者。這些勇者受萬人敬仰,被視為英雄。
但在某一次輪迴中,七位勇者的選擇卻發生了變化。他們不是來自貴族、王族,也不是受萬人愛戴的天選之人,而是來自被世界遺棄的一群弱者——甚至,其中一些人根本不是人類。
當這些勇者拯救了世界時,等待他們的不是榮耀,而是來自世人的恐懼、歧視與背叛。
「當英雄的努力被踐踏,當拯救世界的代價是失去一切,他們便不再願意順從命運。」夜紫之神的語氣冷冽,眼中閃爍著不容質疑的威嚴。
憤怒、絕望與痛苦將這七位勇者推向黑暗。他們不再相信這個世界,決定摧毀它。就這樣,七位勇者墮落為七位魔王,親手將這個世界毀滅殆盡。
「但這一切……應該發生嗎?」夜紫之神的聲音低沉而莊重,「神明們震驚於這樣的結果,決定違背自然法則,將時間逆轉,讓世界重來一次。他們希望能夠改變這場悲劇,讓七位勇者獲得應有的未來。」
影像中,時間開始倒流,世界重塑,一切回到了原點——但就在這個過程中,一道異常的光芒閃過。
其中一位勇者的靈魂,逃離了輪迴。
那道靈魂沒有回到這個世界,而是掙脫了神明的束縛,飄向另一個世界,拒絕再受命運擺布。
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影像消失了,謎還有些發愣,消化著剛才的信息。而連則陷入沉思,似乎在思考著什麼。
就在這時,謎突然想起了一件事。
——連的自我介紹。
連曾經說過,他的靈魂來自異世界,但他已經遺忘了自己的過去,只知道自己一直在流浪。
而現在,夜紫之神的故事給出了所有的答案。
謎猛地轉頭看向連,瞪大了雙眼:「等等……不會吧……?」
連似乎察覺到他的視線,微微一笑,沒有否認。
他就是那位逃離輪迴的勇者。
夜紫之神收回權杖,語氣恢復冷靜:「我之所以召喚你們,便是因為這場異常的輪迴已經出現了裂縫。我將給予你們一個機會,讓你們成為新的存在,參與這場輪迴,影響它的走向。」
謎皺眉:「所以……你是要讓我們成為新的七勇者?」
「不,你們的存在將超越勇者與魔王。」夜紫之神的眼神深邃而冰冷,「你們將作為觀察者,亦或是變數。這世界已經改變,但它是否會迎來新的結局,將取決於你們。」
她伸出手,紫色的神光纏繞在謎與連的身上,宛如在確認他們的靈魂本質。
「你們將以雙胞胎的身份降生於這個世界,這將是你們的新人生。」夜紫之神頓了頓,然後補充道:「連,你將成為哥哥,而謎則是弟弟。」
連微微一愣,然後笑了笑,語氣帶著些許寵溺:「聽起來也不錯。」
「哇、哇、哇——等等!」謎一臉驚訝,「我不是應該是哥哥嗎?不對,我們現在不就是兄弟嗎?為什麼一定要指定誰是哥哥?」
夜紫之神淡淡道:「公平起見,我決定讓你們的靈魂順序重排,這樣比較公正。」
「哪裡公平了——!」謎還想爭論,但紫色的光芒已經將他們包圍,一種奇異的力量正在將他們的存在重新塑造。
「那麼,就去迎接新的世界吧。」夜紫之神的聲音宛如天命,無法違抗。
意識開始模糊,謎最後的記憶,是連看著他,露出溫柔而堅定的笑容。
——輪迴,開始了。
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論一個一年不如一年的國家一加拿大(3):
杜魯道執政九年半,峰迴路轉,加拿大由一個聲譽佳,國勢平穩,世人嚮往的國家,變成一個積貧積弱、國虛民窮的國家。弱國無外交,剛好遇上欺善怕惡、唯利是圖的商人總統川普,頓然失據飄搖,更顯加拿大一年不如一年。
回過頭來看,九年半前的杜魯道,是政壇的一張白紙,除了俊肖的一副外表,內裡沒有任何與職務相匹配的治國能力,當年選他的選民要負上部分責任。不但如此,更要命的是,在這漫長的九年半里,他沒有一邊從政,一邊不斷學習提高,而是永遠停留在原點。性格決定命運,他不善於學習求進,不知己不知彼,否則,何以九年半都無長進、無魄力治國?
除了能力,也是認知問題:你自己不具備那個能力,你可以諮詢元老們,例如克里田、馬田他們,在加拿大自由黨裡,或其它的黨派裡,只要你有心去找,總能找到有能力的治國人才,然後聘請這些人做智囊,去努力圖治。他自己沒能力,又不去挖掘利用人才,治國就不能提升,致積重難返。
在這九年半里,杜魯道將精力用於為自己打造為左翼進步形象,而疏於利國利民的實用主義,騰雲駕霧,沉醉在學生時候灌輸入腦的DEI潮流、覺醒文化裡。將碳排放政策,舉得過高,執行得過嚴,進行得過急,不考慮經濟規律下,社會是否能承受得了,是否疫情嚴俊。高貴的理念,與現實的可行性,並沒有保持平衡,因而疾礙了經濟活力。
杜魯道仍停留在大學校園裡的左翼思潮裡,抽離不出這個圈子,將太多精力關注在DEI運功上,性小眾權益上,這是一個人為拔高的偽命題,哪來那麼多的性小眾?如有,這是加拿大小學二年級裡自己培養出來的,人為培養出來的,這是違反人性的偽平權運動。不只一次,他在出訪時,在外國的記者面前也在強調“要維護性小眾的權益”,對正經事卻無能為力。
這九年半里,吸食阿片類藥物成癮者大增,導致死亡率上升;汽車失竊經滿地可港口偷運出境,逐年上升,發展至半偷、半搶,令汽車保費大升,轉介到消費者身上,成了壓在國民頭上的一座大山。他唯一的治國寶箴,就是增加移民,輸入人口;與印度配合默契:印度負責人口增長,失控的增長,加拿大則負責消化這些增長,大舉吸收印度移民,導致加拿大成了印度的一個邦國,去看看多倫多的皮爾遜機場!
杜魯道沒有任何直覺判斷力,在極度嚴重的人口過度增速後,過多的移民,反噬、狙擊了國家正常運作,破壞了社會可持續發展的規律。對此危局,竟毫無察覺,竟在2024年中,逆向操作,仍計劃在2025年把移民數量增加到每年45萬,帶領國家走向懸崖。只在本月初離任前留下金句:「加拿大的任何人都不應該害怕稱自己為猶太復國主義者,我就是猶太復國主義者」,實際上是宣揚政教合一。
新上任的卡尼,有兩重任務:一是要將過去的九年半時間裡,欠下的發展遲滯債,補償回來;二是在自己的任期內奮力救亡,應對南面鄰國的衝擊。 DEI運動是違反常理的反人類運動、性變態運功,自由黨人不應該爛用自由,保護家庭倫理健康發展,人類社會才有希望、才能走在健康的生存路上、才可持續發展。 “維護性小眾權益”,是人為變幻出來的、違反人性的偽命題。
不必提前大選。要大刀闊斧地進行改革,減少國債,控制赤字,平衡預算。要設立DOGE,排查所有的公營機構,例如安省核能發電廠,是否有存在的必要,是否架構臃腫,大力整頓行政機構,三級政府都要精簡部門,減少開支,讓國家財政恢復元氣。公民回加拿大,入境限帶一萬元,數十年不變,房價漲了十倍,不合時宜,應放寬至二萬或以上,以利激活經濟。要停止對更換家居設傋的補帖、購買電動汽車的補帖。
要阻止從中國大量流入的製毒原料,控制中國對加拿大瘋狂擴容的物流行業,導致境內絕內大部分商品都單一地來自同一個國家;這是不健康、不正常的現象,應對網購的外國大小郵包商品,適量徵收關稅,彌補國家赤字,降溫購物狂潮。現在的年青人被寵壞了,成了網購植物人,過度消費,享受網上購物的過程,而非為了生活用途所需。
杜魯道九年半的移民政策,估計延禍二十年,故要在移民名額上,保守再保守,壓縮再壓縮;來加拿大不是為了旅遊,而是申請難民居留權。駐外領事館裁減一半,例如印度、中國、俄羅斯、東南亞、中東各國,停止吸收一萬個蘇丹難民的計畫。改革旅遊簽證,免簽十年,是禍源,應縮減年資。醫療佔去政府預算的近半,應大力改革,不應超三成。
要改革罷工製度,大工會罷工文化過熱,大工會成了貪婪、蠻橫、懶墜的代名詞,工會會員工作效率低,兩人才頂一人,尤其是教師工會、政府僱員工會、航空工會、鐵路工會、郵政工會。西方國家的大工會文化,將令中國的製造業,永遠稱霸世界。 「多倫多全長19公里輕軌建了13年:終於宣布快要開通了」。
加拿大幼托制度最落後,我的外娚女,有兩個幼兒,每月費用6000加元,兩人工作都入不敷出,要靠親友支助度日,嚴重阻礙人力的解放,只能引入更多移民,惡性循環。租屋壓大大,二三千月的月租,壓得市民喘不過氣來,令移民重新回流他國。留不住年青人才、專業人才。
要改革司法制度,高檔車輛被偷被搶,大規模偷運出境,已長年失控,處三不管狀態:政府不管、法官不管、警察不管。法官沉迷做老好人,重罪輕判,放任慫勇。如再不大力改革,加拿大將無資格留在七大工業強國裡,將成一年不如一年的三流國家。
(加拿大司馬田2025.3. 谷歌翻譯facebook:Markss Tang ,推特:ansontao)
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