#四角いポストカード
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#おでかけ #国際芸術祭あいち2022
奈良美智「Fountain of Life」
入口では、小窓(左側にある四角い窓)から一部だけ見えていたこの作品。会場をぐるりと回ると、最後に全体像が現れます。画像だといまいち大きさが伝わりにくいですが、一部屋分ぐらいの空間で結構な大きさです。
ぱっと見ると絵本や童話の世界のような柔らかな印象の作品なんですが、よくよく見てみると、それぞれの子供たちの閉じた目からは一筋の涙が流れているのです。
止まることなく、静かにただただ溢れ続ける涙。一体、どんな想いが込められているんだろうか……。
描かれている紙をよくよく見てみると、各地の美術館の名前が入った封筒やポストカードが使われています。
トイレの表示も奈良さんバージョンになっていて、思わず会場の隅々まで何か隠れていないかと探してしまいます。
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たかがゲームであれど褒められたい
ポケモンASにて。9年?8年?をかけて、ポケパルレのパズルミニゲームの★4.5がやっと取れるようになった…(まだ無限には行けそうもないので、ともかくひとつ下の難しいをひたすらプレイしていた)流石にこの実績達成は、誰かから褒められたい〜労われたい〜と思ってしまった本音(…)。
この一回だけで、それ以降はずっと★3〜4台をうろうろ状態だった。ただ、どんどんプレイすることでちょっとしたコツは掴めてきたかもしれない。
四隅をまず抑えるのは基本だが、加えて次の事項を意識するとより良いのかなと思った。
一番最初の絵面での、ポケモンの配置を覚えよう
ポケモンの姿形をよく分かっている子だと尚良し(→クローズアップ角度になった際、高速でパズル埋めが進む)
(まだ私は実践できなかったが)額縁のデザインは固定
(推測だが)背景画面は数パターンの中でローテーション?
ポケモンの姿を覚えることが特に有効だと実感したので、カゲボウズ+ジュペッタ+ヤミラミのメンバーで固定してひたすらパズルを実施していた。最後の一回だけ、「でかいポケモンなら背景の割合が減るから楽になるのか?」と仮説を立て、ギラティナ+カイオーガ+ヨノワールというゴツいメンバーで突撃した。どんな子でもポケモンのサイズが自動で小さくなるので、あまりプレイ心地は変わらなかった。自分が何も見なくても絵を描ける子のほうが確かに有利かもしれない。
後は世代が飛んでスカーレット/バイオレットの方だが、そうぐう+かがやきをつけた虫タイプ用のサンドイッチを作ることにやっと成功した。
右側が成功したサンドイッチの構成、左側が結局そうぐうパワー付与に失敗したサンドイッチである。ポイントとして、パンを挟まずに落としても、その衝撃でミニトマトがどうしてもこぼれやすいので、逆にミニトマトはベース部に並べようということだ。ミニトマトを下に並べることにより、非常に雑然としたサンドイッチになったが、驚くことにミニトマト以外の全食材はいずれも滑りにくいものであるらしい。内容物が散らかりまくっても、なくなることはないという判定になっていた。
…ところで、結局虫タイプ向けサンドイッチを作って遭遇パワーをつけても、ビビヨン自体の出現率が上がったのかと言うと肌感覚ではそうでもない気が。ビビヨンが出る決まった枠(割合?)の中でポップspawn数がやや増える程度で、他のポケモンの出現割合まで吸収して一気にビビヨンだらけになっているのかと思いきや、そうではなかった。飛行タイプのサンドイッチでも同じくらい出ていたので、今後とも飛行のサンドイッチを作り続けた方が良さそうだ。ただ、ガンテツボールを使いたい柄の場合は、虫タイプサンドイッチでコフキムシを探した方が安全そう。
なお今日はリアルパルデア地方に出てくる(ポストカード対応地域的に)★マリンビビヨンをお迎えできた。いよいよ色ビビヨン集めは50%の進捗状況に辿り着いた。市場で連れ歩きしていると大きな翅が地形によく引っかかる様で、「なんかごめん」って思えてしまった。可愛いけど(不謹慎)。カラフシティとマリナードタウンの風景によく合う。
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7月15日(土)open 12-19
曇り空。 今日も比較的過ごしやすい一日になりそうです。 皆さま楽しい三連休を! 雨犬に会っていただけるのは、寂しいけれど、残り3日となりました。 ※18日から25日まで展示入れ替えのため店舗は休業となります
カフェですか?と入って来られた方が、本屋とわかっても、ゆっくりと本棚を見てくださって、しかも本を数冊選んでくださるという、この上ない喜びがありました。 もちろんわかって来てくださる事も嬉しいですが、知らずにお出かけくださったのに、ご自身に響く本にここで出会えたという事が嬉しいなぁ。 本というものはすごいものだ、と改めて。
さていつも何事もぎりぎりな本・中川ですが、ようやく次回の展示のお知らせができました。 ポストカードより小さな真四角のカード。 坂本千明さんの『ねこのねえ』原画+作品展のお知らせです。 今日から店頭配布、近日中にお世話になっているお店などにも配布をお願いする予定です。 どこかで見かけましたら、是非お手に取ってくださいね。
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0328群馬 四万温泉 1人旅メモ
上州ゆめぐり号 バス
バス停は初見ではちょっと見つけにくいから余裕持って到着!結構待ってる人がいたから一緒に乗るのかなと思いきや同じバスに乗り込む人はなし。あのバス停から乗るならほぼ満席のところに乗り込むから、通路側の方が出入りしやすいなあと思いつつ景色も楽しみたいからやっぱり窓側座りたい。バスなので道路状況で遅れてくる可能性あり。ちゃんとバス停で待っていれば来るから落ち着いて待ってて、と言われてもそわそわするけど(笑)乗り換えなどがあれば余裕持ったスケジュール組みを。バスから乗ると車窓が高いから高速でも視界が開けてて楽しい。景色を存分に見たいなら車を挟まない左窓側だなあと当たり前のことを感じる。
上里SA
普段無免許でSAに近づける手段がないからテンション上��る。休憩時間20分。お手洗い済ませても余裕あってササッと買い物ならいける。はちみつのラングドシャーと悩んでメープルパンケーキクッキーを購入。6枚入594円のリッチクッキー!後で旅館で食べようっと。
バス降車
上里SAから最初の渋川温泉まですぐ。え、待って。もしかして群馬ってめちゃめちゃ近い…?と距離感バグ発動。だって無免許でバス乗って2時間で着けるんだもん、めっちゃ近い。渋川温泉、伊香保温泉、四万温泉に近い中之条駅、草津温泉と温泉エリアを回っていく。流石、ゆめぐり号って名前なだけあるわ。伊香保温泉の石段街が見えてうわー!って心の中で騒いでた。行きは左手に見えるので、もし左の座席に座ってたらバシャバシャ写真撮ってた(笑)バス乗ってるだけで観光出来ちゃってるじゃん。ちなみに石段街手前で伊香保グリーン牧場もあってこちらは右手でした。私は中之条駅南で降車。降りたのも私だけでした。渋川、伊香保もあんまり降りてる方いなかったから皆お目当ては草津かな?降りて最初に思ったのは「道路幅広っ。」でした。あと山の方だからかまだ少し肌寒い。4月間近だけど薄手のコート必須。駅までは1本道だから迷わないけど徒歩5分くらい離れてる。乗り換えまで時間があったからお手洗い済ませて散策、しようと思うも道しかない。コンビニもない。お店はポツポツあるけど入って食べるにはちょっと時間が足りない。お昼時だったけど開いているお店も少なめ。人も部活に向かう学生か時間も気にせずお喋りするおじいちゃんおばあちゃんかしか居ない。ここはのどか代表地区だなあ。時間の流れがゆっくり。中之条駅の中に待合室があったから座って待つことに。バスが来たり、電車が来たりすると駅員さんがアナウンスで教えてくれるから乗り逃す心配もなさそう。少しずつ少しずつ、同じように観光目当てっぽい方が増えていく。
四万温泉行きバス 乗車
なんだこいつ…?みたいな木彫りの馬?牛?ヤギ?が示す時間通り、四万温泉行きバスに乗車。バス停は近くに3つあった。奥四万に続く川に沿って40分ほど乗車。バスに乗ってたら着くから全然苦じゃない。寧ろこんなに楽にここまで来られていいのかレベル。
積善館
四万温泉バス停到着。そのまま折返し運転になるっぽい。ちょっと開けてて目立つし、小さな待合所もあるから分かりやすそう。ちょっと登っていくと、今回来ようと思った目的地の積善館に到着。そんな気はしてたけど影に隠れてて急に現れる感じ。千と千尋の神隠しの初めてハクに出会う赤が印象的な橋。いろんな角度から撮ったけど、やっぱり千尋たちを真似てなんとなく左側を歩きたくなる。息を止めて歩いてみたけどまあまあ苦しい距離感(笑)子供の肺活量だし、カエルに驚かされたら息もしちゃうわな。廉に写真を見せたら「右側の建物が千尋とリンの寝床みたい。」って言ってて、既視感の正体はそれだ…!ってなった。
積善や
橋を渡ってすぐ左手にある食事処。メニューもガッツリから軽食まで幅広く。今回お風呂には入らなかったけど、入浴とセット割もあるらしい。上州豚三昧セットを行きたかったんだけど、この後のスケジュールを考えておにぎり&上州豚汁セットにすることに。上州豚にはどうしても触れておきたかったのと、この後うどんは食べる予定があるので。よくよく考えたら千尋が橋を渡って最初に食べたのはハクにもらったおにぎりだったなあって思いを馳せながら食べたら本当に美味しかった。おにぎりは具なし。たまご焼きは気持ち甘め。素材の美味しさで食のありがたみを感じた。ちょうど食べてる間に日が照っていて、私が外に出ると雨がパラつき出す。山の天気は気まぐれ。曇っているけど綺麗な写真は既に撮れているから許す。
売店も着いていて、千と千尋の神隠しの実写のような積善館の写真ポストカード(全7種)と四万温泉の入浴剤と積善館冷酒を買うことに。Suica対応。全国旅行割も対象だったけど、チェックイン時間に間に合わず。また明日でも使う機会はありそうだから今回は通常で支払。
四万温泉協会
お得になるクーポンが貰えるらしいと噂を聞いて訪問。こじんまりしてて役員さんも穏やかな雰囲気。必要以上には話しかけてこなくて「ご入用でしたらお声掛けください。」って感じ。1冊100円のクーポン付き観光ガイド。100円だし、旅の思い出にもなるかと思って購入。上手く使えれば元は勿論取れる。ちなみに使いきれなかった店の分はまた来た時に提示すれば使えるらしい。
・楓月堂の夢まくらと温泉まんじゅう
商店街を巡ってアフタヌーンティーのお供とお土産探し。まずは和菓子系を求めて楓月堂へ。誰もいないタイミングで入ろうと狙うも名物和菓子の夢まくらがあるからか必ず1組はお客さんが入ってる印象。私が行ったのは平日とは言え学生の春休み期間だったけど、これくらいの時期がちょうど良かったと思う。もっと混雑を避けた時期に来ていたらすれ違う人ももっと少なくて寂しさすら感じてたかもしれない。誰かと一緒ではないけど、気づけば向こうから地元の方か観光客が歩いてくるくらい。夢まくらはくるみ味とゆず味の2種類。最低2種類×3個の6個入り600円から。未知だからお土産として持ち帰って家族3人で分けて挑戦しよう。温泉まんじゅうは1個100円から。歪なのは70円で売ってるからそちらにしてアフタヌーンティーのお供に。つぶあんはよく残っててこしあんは売り切れた。人気に偏りがあるのか、出してる数に偏りがあるのか…?
ジュピターズカフェのワッフルとダージリンティーと下仁田ネギmenmen
行く旅館のおもてなし具合が分からず、ホットティーが飲めない状況だと発狂しそうだったので、念のためダージリンティー確保のために入店。本当は名物の上州牛バーガーが食べたかったけど夜ご飯も考えると手が出ず。代わり(?)にワッフル(ミックスベリー&バニラ)を頼むことに。オシャレな雰囲気で、パッと見手前にある3テーブルしか受けられないのかと思いきや、廊下の奥にテーブル席はまだまだあり。お土産コーナーにあったうどんで作ったチップスことmenmenの下仁田ネギ味を購入。こちらも後で食べよう。
わしの屋酒店のカモミールティーと四万ブルーサイダー
泊まるすぐ隣に酒店を発見。おばあちゃんと白い柴犬かな?日本犬ぽいキリッとした顔立ちのワンちゃんがお出迎え。外に出たがるでもなく、お客さんに絡みまくるわけでもないお利口ワンちゃん。ワッフルを買ったばっかりで行っちゃって悪いことしたなあって思ったんだけど、最初は興味を示してたワンちゃんもくれないって分かったら静かに離れていったし、そもそも店内にこれだけ魅力的な食べ物が揃ってても悪戯しないってことは本当に落ち着いた子なんだなあって。あんなワンちゃん初めて出逢った。こんなところで人生の発見があるとは。カモミールティーはカモミールティー大好きなお母さんにお土産。四万ブルーサイダーはいろんなところで名前は見掛けていたけどやっと実物に出逢えたのでこちらも購入。
四万温泉やまぐち館
宿に着くと駐車場の入り口に従業員の方が数名待機していて、「お泊りですか?」とお出迎え。普段明るい時間にチェックインすることが少ないから他のホテルや旅館ってあんまり詳しくないけど、今まで泊まった中で1番おもてなしが行き届いている気がする。中に入ると立派な館内飲食店やお土産屋さん。1人旅で行くから安そうな宿を選んだだけのつもりだったけど、もしかしてめちゃめちゃ良さげな旅館だったりする…?確かにGoogleの星は多かった気がするけど…!チェックインスタートしたばかりの時間だったので少し混み合っていたけれど、広めのロビーにいくつも1人掛け用のソファがあるから全然苦痛じゃない。全国旅行支援を使って8800円+クーポン2000円分だったかな。
部屋に入るとセミダブル(?)の大きなベットが2台とテーブルとチェアが2脚。ユニットバスは狭めだけど、温泉に浸かるので問題なし。まず掛け布団が信じられないくらいふかふかで、何回ボフッてダイブしてもまた空気で膨らむというか。しかもめちゃめちゃ軽い。あの布団何だったんだろう。ホテルのベット担(?)的に家に欲しい。そのまま寝���しまいたい気持ちになったけど、夜更かししたくないしティータイムするんだ!と自分を奮い立たせてなんとかチェアまで移動。どれくらいのおもてなし感か分からず、事前に紅茶と水を買い混んで行ったけど何の心配もいらなかった。事前メールで「チェックイン時間が変わったら事前に連絡ください。」って頻りに言われているのはなんでだろう?と思ったら、空調で部屋が温められているのは勿論、ポットのお湯も湧いていた…。おもてなしが凄い…。ティーパックは多分緑茶とほうじ茶2種類。湯飲み+急須とグラスがあった。最高のティータイム。ワッフルはミックスベリーソースとバニラアイスでどう考えても間違いなく美味しかったし(持って帰ってくる行程でもっとアイスが溶けるかと思ったけど半分以上は固形として残ってた。)、メープルパンケーキクッキーのケイクテイルがまためちゃめちゃ美味しくて。クッキーの間にメープルやバターのクリームがサンドしてあるラングドシャースタイルなんだけど、袋を開けた途端メープルの甘い香りが広がるの。クッキーサイズで小さめなのにあんなに広がるの凄い。こっそり食べるには向いてない。(どういうシチュエーションの話…?)サクサクの軽いクッキーで美味しかった。多分東京土産のクッキーだと思うけどまた買いたい。それから下仁田ネギ味のmenmen。ネギだからピリッと辛めなのかなと思いきや、ネギとうどんとタレの甘さで軽くて食べやすかった!大満足。贅沢ティータイムでした。
お題目大露天風呂
そして念願の温泉!温泉は結局3回入ったけど、個人的にはここが1番良かった。温泉は内風呂、露天風呂(高温・低温)の3種類。ここの低温が寒すぎず熱すぎずちょうど良かった。石に腰掛ければちょうど胸元くらいまで浸かれて、四万川を覗��込まなくても眺められる。内風呂や外風呂から入った後に来た方は温いと感じてあまり長くはいない印象だったけど、人を避けるためにたまたま外風呂(低温)から入った私は、普段は15分くらい浸かっていればいい方なのに30分くらい中にいられてたし、自分にマッサージしながらボーッと川の流れを見つめていられるような何にも追われていない時間が幸せだった。本当に長閑(のどか)な世界。時間軸が都会とは違う。低温で芯まで温まって、高温や内風呂で外側もサクッと温めるのがちょうど良かったなあ。
積善館
お風呂の後は外出。19時から女将の紙芝居もあるらしいけど、今回は素泊まりで夜ご飯も外に食べに行かないといけないし、目的がハッキリしているからそちらを優先。食事付きは確か上州牛付き会席の2万円越えのプランしかなくて、豪勢なんだろうけど予算オーバーで断念。旅館の中で完結してしまったらもう外には出られないだろうからそういう意味では良かったのかも。夜道を歩いて昼間にも行った積善館まで。商店街以外のところは山道だから通りに置いてあるライトくらいで、川も流れている分視界も開けてて、晴れていれば星がよく見えただろうなあ。今回は曇っていたこともあって、とにかく真っ暗でお店もほとんど開いていなくて静かで、1人で歩くには怖さを感じるくらいだった。ビビる相手もいないくらい静かなんだけど…(笑)その後行った飲食店の店長さんが言ってたけど、「ここは水商売のお店がないから暴走族が来ない。だから暗くて静かだけど治安はいいんだよね。」とのこと。なんか分かる気がする。人と全然すれ違わなくて寂しくて心細いとは思うけど、夜道を歩いていたら何処かから誰かに追いかけられそうっていう不安はあんまり感じなかった。積善館前に到着するとそこだけ写真スポットとして賑わってた。ハクの腕に掴まって一緒に橋を渡るシーンが思い出せるライトアップ。私と同じように少し離れた宿から歩いてここまで来る方も多いみたい。
蒼水庵
気になってたおっ切り込みうどんのお店。入店後第一声が「カウンター席でもいい?今日ワールドカップのライブビューイングしてて、ちょっと煩いかもしれないけど大丈夫?」だった。街の人が結構集まってくるのかな?でもこの辺りで夜まで営業しているお店他にないからいいか、ということで了承。この日は店長と店員さんの2人体制だったけど、「普段は僕(店長)1人でやってるから、一度に案内出来るのがせいぜい3組まででそれ以上はお断りしてしまうからラッキーだったね。」とのこと。予定が読めるなら予約すべき。カウンター席に座ると目の前にはお酒の瓶たち。何度も来る方用に名前を付けて保管しているものもいくつもある。21時までは切り込みうどんも提供しているからムーディーな雰囲気になりすぎないし、店長も気軽に話しかけてくれて気付いたら自分の今回の旅の話もすらすらと喋ってしまってて。あれ、もしかして私が求めてた気軽に行ける1人飲み出来るところってここなのでは…?カウンター席なのもあるけど、多分テーブル席でぼっちでもこちらがバリア張らなければ気軽に話しかけてくれる気がする。東京にも欲しい、こんなところ…!どうせだったら飲もうと思って、梅酒と甘露酒を注文。甘露酒はどうやら杏?みたい。どっちも美味しかったなあ。上州牛のおっ切り込みうどん。テーブルにIHがあって自分たちで煮込んでいくスタイル。麺は少なく感じても茹でて膨らむし、雑炊もあるから少なめでも足りそう。私は普通にしてお腹パンパンで苦しくなった(笑)温度調整は気をつけて、麺はくっつかないように定期的にかき混ぜて。砂時計で時間を測ったら保温モードへ。少し細かいけど作り方の手順もメニューと一緒に渡されるから大丈夫。上州牛は脂乗りが良くて柔らかくて美味しいし、うどんも満足感高い。店長の思い入れが詰まったカレーの味変も美味しかった。雑炊はどう考えても美味しいに決まってる。美味しいものいっぱい食べて幸せなお腹の苦しみだったなあ…(笑)
桧大浴場薬師の湯
宿に帰還。お腹いっぱいで満たされてもうなんもしたくないこのまま寝たい状態だけど、今温泉に入らなかったら後悔すると思って少し布団に横になってから入浴へ。先程入ったお題目大露天風呂の1階上。景色は気持ち上流寄り。障子の和風の雰囲気のお風呂。川は覗き込めば望める感じ。お風呂は内風呂、露天風呂(低温・高温)の3種類。露天風呂の温度は体感的に言うと桧大浴場大露天風呂(高温)、お題目大露天風呂(高温)、お題目大露天風呂(低温)、桧大浴場大露天風呂(低温)の順だった。先に高温から入ったせいかもしれないけど、高温は熱め、低温は温めに感じた。ササッと浸かって、上がったらそのままふかふかのお布団でバタンキュー。最高。
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ARASHI EXHIBITION JOURNEY 嵐を旅する展覧会 @tokyo September
母と2人で行ってきたARASHI EXHIBITION JOURNEY 嵐を旅する展覧会の並ぶところからの覚書雑感です。覚えている限りなので曖昧なところもあるかも。
やはり集合時間前から館内で並ばせてくれてたみたいで指示通り時間前に早く着きすぎるのは良くないと、集合時間5分前くらいに着くともうその回のほぼ最後尾グループみたいな感じだったの。でも、展示観ててしばらく経っても後続グループは来なかったしそっちの方がのんびり見られてよかったのかなあと。昼の回でグッズ完売もなかったので良かった!
ガラス張りの入り口入ってすぐのところからあいばちゃん、ニノ、大野さん、寝そべる松ずん、櫻井さんとか順番うろ覚えだけど五人がそれぞれ大自然に扮した壮大な天井〜床までの写真が続いてるホールちっくなところに並ぶ。並ぶ左手は見終わった後のスーベニアショップに繋がってるからスタート&ゴール地点。松ずんは2写真共寝そべってばっかりで��んでる人の頭の辺りになっちゃうから顔見えにくかったな。母と、松ずんいなくない?相葉ちゃん2人いるじゃん!みたいに言ってた記憶。
大自然模した巨大嵐さんは右となりの部屋まで続いててそのとなりの部屋に移る間にチケットと本人確認。チケット画面に触ることはなかったけど、画面読み取った後の会員証、本人確認書類は写真も顔と照らしてきっちりみてた!コンサートもこれくらいやってほしい…。ここの写真もだけど全体的なテーマ写真の、あの大自然をなぜ自分たちで表現しようとおもったのかは最後までわからなかったな…笑
チケット確認済ませるとグッズパンフとグッズ購入引換券がビニール袋に入ったの1人1組貰えた。となりの並ぶだけの部屋に移るとまたもや壮大な大自然嵐さんたちを眺めながら待機タイム。パンフ1部取り出して、購入引換券をまとめて大切にカバンに保管したあと笑、母と2人でじっくり、パンフや壁を眺めてた。パンフ1部は未開封で保管しておくのよ!綺麗に!って言ったら母に大笑いされた笑 そして引換券無くしたらお買い物できないからね!レジでお会計の時に交換するから大切にカバンの奥底に。
入り口〜この部屋までは壁がガラス張りだから外から建物撮るときはそこが写り込まないようにスタッフさんが外で撮影する人に声かけてた。最初に並ぶチケット確認側の部屋の奥にカーテンで仕切られてるところがあって、誘導されて入ると左に続く通路があってそこに14〜16人くらい1グループで通された。そこまで集合時間から15分くらいかな?右の壁に嵐さんの、グッズにもなってるアクリル板の旅に出るやっちまった家族写真(等身大気味)が並べられてて左側はなんかジャングル風…謎の…笑 そこから角を右に曲がると嵐さんからの開催目的のメッセージが今度は左側の壁に掲示。右側は石が積み上げられてるの。ほんとこの大自然の全体テーマ…何…笑 やっちまった家族写真の壁の前で待つので原寸気味だね、とか目の前にあった相葉ちゃんが細いとか翔さん綺麗とか、ほんとにこのグッズ買うの?とか母と話してた笑 曲がったところでまた止まってスタッフさんから写真撮影不可とかスマホ電源切るとかの注意事項と、次の部屋の機械説明受けたあと、右の扉を通り過ぎて最初の小部屋に。チケット確認前にもスマホとか注意事項は案内あったし傘を持ってたら鞄に入れられないサイズのかどうかも確認してて入らなければ入口の傘立て誘導されるんだと思います。
最初の小部屋は4分半くらい?の完全入れ替え制の映像で、宇宙空間みたいな背景の写真の群れの中に五人(全身やや等身大気味?)が正面に現れて、挨拶やこの部屋の写真とかの説明��話してくれた。4面ある壁をメンバーが動いてその写真の小話を少し。懐かしいね〜みたいな。写真と動くメンバーと、どこをみたらいいのかわからなくなって困る!笑 そのあと次に行く?って映像が変わって、私たちはその部屋にいたまま、嵐さんだけ映像が変わります!5×20のPV撮影してた砂浜で寝そべる、翔さん、ニノ、松ずん(入り口壁)にぐるりと囲まれて変わる。ちょうどアップ!入り口に飾られていた大自然嵐さんとは比べ物にならないどアップ!ニノは腕組みするような感じで正面から、松ずんは頭に頬杖ついて横たわってた!翔さんもニノ同様正面からしかみえなかったかな。天井から床まであるスクリーンなんだけど、その2/3が顔くらいのサイズのとんでもないどアップなの!何も知らずに入ってすぐのところに立ってたら左手にニノだった!入り口の扉がある壁面が松ずん、その向かい側が翔さん、二人の間がニノ。天然二人はどこだ?と思ったら二宮さんの反対側(出口がある)の壁面遠くでキャッチボールしててお客さんの頭で全然見えてなかったけど、おーい始まってるよ〜!って呼ばれてるのが可愛くて笑 これPVで謎の超遠景キャッチボール撮影してる時だよね?別アングルからこんなの撮ってたの?そんな何回もキャッチボールしなくない?って母と話してた笑 駆け寄ってくるときに砂浜の砂をバッとみんなに掛かるように輪に加わって三人にバカ!やめろ!とか言われて笑う相葉ちゃんと、途中砂がすごいって自分で愚痴る相葉ちゃんにニノがそれ自分だからなって突っ込んでて相変わらず可愛かった笑 二宮さんと松ずんをメインに見てたから天然側ほとんど見てないよ…😭
話の内容ほとんど覚えてないんだけど、でっかい二宮さんが可愛くて…あんな巨人になら弄ばれたいと思ったんだけど…大きくて可愛いって最強だよね!んね!!この部屋の最後は、寝そべってるみんなが立ち上がって、松ずんの壁と天然の壁の角のところにある出口の周りに集まって、またね〜とか行ってらっしゃーいってまるでアトラクションの誘導かい!っていうわちゃわちゃ感でご案内!スタッフさんが扉開けて待ってる。もちろん名残惜しいんだけど、五人の映像もフェードアウトするからそのタイミングで出た!
次から最後の小部屋前までは時間制限、グループ分けなく自分のペースで見られる模様。平日水曜昼の回でだいぶ人少なくてのーんびり堪能できました。
映像部屋から左に細長く続くのはどこからか忘れたけど最新5×20までのコンサート楽屋裏写真!ポプコンはあった。僕と君もあった!ということは…10周年終わってから…?WSでも映ってた部屋だね。背面はそのコンサートの日程。正直ここの写真を全種売って欲しいと思うほどでした。全部可愛い!表情判定に厳しいから写真買わない母も欲しがってた!自然な顔がお好きなの、母もわたしも笑
5×20でおふざけ分と本ちゃんuntitledでUB練習のにのあい、ゲーム機とキーボード詰め込まれたキャスター付鞄ドヤ顔披露の二宮さん、上半身脱ぐ他三人の写真もちらちらあったな。デジの電極?つけられてるとことか。円陣組んでるuntitledのコンサート前とか、5×20のコンサート終わりのエレベーターにスタッフさん含め6〜7人詰め込まれるとき体を縦書きかぎかっこ並みに横に曲げて前髪ちょういい感じに横に流しながら愛想振りまいてる二宮さんとか。覚えきれないくらいたくさん!全然覚えてられてない。まぢで全種買わせてください!!って思った。平成最後の誕生日祝ってもらってる相葉ちゃんの写真もあったね。お金は用意したのに…なぜ手元に残させてくれないの…。
そのまま直線上の部屋が衣装のコーナーで5×10のスケスケ、5×20・ジャポ・あゆはぴ・ポップコーン・5×10・ハワイのそれぞれオープニングの衣装!足の内もも側は大体素材違いで恐らくストレッチきいてそうな素材で、5×20では松ずんの衣装は肩幅大きかったし、ジャポでは大野さんの身長ちっこかった!笑 靴まであったのは5×20だけでマネキンの身長揃ってたんだけど、ほかの6衣装は全部身長合わせの展示っぽくて、大宮に挟まれた相葉ちゃんの衣装の背が高くて驚いた!ふたりがちっこいのか。松ずんのとか翔さんのとか胸板周りの厚みが他三人と違ったり。ポプコンの、かなり可愛いから下で見たかった!右手前からスケスケ、その上がポプコン、その奥中段にハワイ。左手前から5×20、上にあゆはぴ、奥下段にじゃぽ。5×10は通路正面上段で、お得意のスケルトンステージ風だから真下からのぞけた!笑 本当に刺繍とかスパンコールとかクリスタルとかフリンジとか細かくて、できれば生地の厚みも触って確かめたかった…プロジェクトランウェイ好きとしては!!笑 5×20はツアー中だけどああいうのって普通何着作っておくのかな。汗かきまくるから3着はあるよね…?ちゃんと衣装の足元にメンバーカラーが置いてあるのでここでファン力を確かめられることはありません。あ、でもどのコンサートの衣装かは背景に静止画置いてあるんだけどあゆはぴ衣装は特徴ないから後ろみるまでわからなかった…笑
次が左に曲がるとコの字型にピカンチで岡本さんの撮ってくれた写真の部屋。印画紙にきちんと焼かれてすごく綺麗で。この部屋の壁がグレーでそれがまた良かった。この部屋の色にしたいっていったら暗いって言われたけど笑 二宮さんが車内で飲むのと、翔さんのピントぼやかしたやつ欲しい。あの写真集買ってない…今回の���ってないのかな。なくても買うべきよね…。みんな細くて若々しくて。がむしゃら感がびんびん。
岡本くんがメッセージくれてて、誰よりも早く大人になりたがって岡本くんの周りにいた松ずん、うまくやりたいけどできなくてでもそれも笑顔でみんなとわかちあう相葉ちゃん、パンクかロックとフォークの融合してるニノ、すべてに無頓着なのにすべてにおいて最高のレベルで表現する大野さん、学ランリーゼントで今なら最強とか言うくせにすごく難しい英単語を覚えて大学卒業を目指す翔さん、ってな感じで。すごく良かった。ブレイクしたいっすってずっと言ってた彼らのブレイクは、まだこれからなのか、今もうその時なのかはわからないけど、この五人の巻き起こす嵐に巻き込まれるのはすごく心地いいみたいな、そういうことも書いてくださってて…。客観的な嵐さんは展示の中でここだけだし、嵐の中からじゃなくて、次元は違うけどある種私たちと同じ外からの唯一の文章の、その最後の部分読んだ時、この展示会で涙腺一番刺激されてしまった。この次の部屋でメモを取ってる人が見かけたからわたしもそうしたらよかったなあ。
次は絵の部屋。ここもコの字気味かな?嵐さんの書いたミッキーが、たぶん印刷だけど並んでる。ここはAMNOS順。相葉ちゃんのは鉛筆の下書き線もあった。あの大きさで見るとやっぱり大野さんのは線にブレがなくて綺麗なのがよくわかる。このメンバーミッキー絵を見ながらメモを取っていた方はなにをメモしていたのか知りたい…笑
その横は嵐さんが演じたドラマ・映画の原作漫画家さんが、嵐さん自身を描いてくれた新聞広告の大判。これも当たり前だけど原画じゃなくて残念。それでも新聞の判も大きくサイズ揃えてあるし新聞の枠とかないからやっぱりカッコ良い。実家にまだ貼って飾ってるから回収してこようかな笑 あと嵐四人が大野さんの展覧会の時に描いた彼の似顔絵が、大野さんの写真を挟んで松ずん、二宮さん、写真、相葉ちゃん、翔さん、の順でかな?飾ってあった。フリースタイル観に行ってないから初見!松ずんの絵はぼかしで影とかきちんといれてたし相葉ちゃんと翔さんはミッキーもだけど模写うまい!二宮さんはノーコメントで…笑 その下にはさらにその絵を大野さんが模写した展示。最初はなんで同じ絵のちょっといびつな絵があるんだろ?って思って母とわやわや話してたらスタッフさんが本人が描いたんですって教えてくれました。スタッフさん全体的に優しい。恐らく大野さんは壁に直接描いてるとおもう!四人の絵が飾られてる所とともに一枚大きな板になってたから、剥がしてほかの会場にも持っていけるはず!
次の部屋もコの字気味。やたらカラフルな2019年2月にLA行った時の撮影風景映像が真っ先に。たぶん自由にみられる全部の映像の中で一番長くて4分ちょっとくらい?集合アートボードの跳ねてるところの撮影風景もあったけど映像自体は無音。部屋全体にはBGM流れてるけど。全部の映像部分には尺表記してあってお優しかった☺️(どれも正しい尺は覚えてない笑)どぎついサーモンピンクみたいな壁の色で全体的に明るい、写真そのものを展示する部屋。LAで撮ったものが高そうな紙に印刷されてた!額装も1つずつあって光輝かしいスターのLAツアーって感じします。写真の中に個別ソロのエンドレスで青白い壁と水色の光の中でそよ風受け続ける五人の映像が飾ってあったのでどこからループするのかしばらく見つめてた笑 グラミー賞観に行った時の写真も混ざってた。でもこのLA撮影の背景と、コンサートのピンクジャケットじゃない衣装や小物のケバケバしさとのミスマッチやら髪の長さやらであんまり好きくなくて、俯瞰でサングラスかけた五人を撮影してるのとか以外はあんまりだったかな笑 そのまま、デビュー〜いままでの、お土産屋さんよろしくポストカード風に大量の写真が飾ってあるゾーンがあったんだけど、普通の横並びのと、カードスタンドにも縦横構わず挿さってるのもあるのに触っちゃいけないから首と腰がめっちゃ痛かった笑 しかもスタンドの方は無駄に何枚も同じのをさも売り物のように挿してあるの!笑 売ってないのに!!笑 仕事場以外で撮ったものも混ざってたみたいで、若めの頃の空港とかのもあった。ここの最後に、LAと箱根のプリクラ、箱根のお皿と犬のぬいぐるみ、ジオラマの気球とヘリがあった。ヘリちょうちっこいの。むしろこれを売ってくれ!って感じよ。嵐さんのサインもあったな。あれは何年のだったろう。箱根のプリクラは加工系のだからみんな目がでかくて顎がなくてエイリアンみたいだった笑 マジパンでつくられたみたいなケーキっぽいものはあれ何に使われたやつだろう…記憶…。会報で作った嵐さんのスノードームもあったけど一番上の段でかなり見にくかったよ!笑
写真ブースにもある壮大な嵐さんの右横にこのコーナー最後の家族旅行の五人がいて、入り口のところと同じ原寸大ちっく!大きいから爆笑も原寸大だしまたここで繰り広げられるアクリル板グッズ買うのやりとり笑
展示の写真に関しては、最初のコンサート裏のがクオリティ一番可愛くて欲しかった。このピンクの部屋の写真もチラチラ自然な一面のあったけど、見る姿勢がきついのもあって、ふうん…程度の感じ…笑 アイドルであっても裸体に関心ないから箱根の入浴写真も髪型キマってるなあ程度の感想でした笑
アクリル板家族に別れを告げて進む直線の細い廊下みたいなところは5×20の歌詞が星空に斜めにでっかく印刷されてる。文字が透明なぷくぷくシールみたいな加工されてて綺麗だった!大きくなったからこそ数え間違いのないあの5つの点はわざとだと思うの!って歌詞初見の母に熱弁しちゃったよ笑
その次から個々のコーナー!年齢順に並んでた!
大野さんのところは絵とダンス。入って左には絵の筆と、ベニヤに書かれた左手の縁取り完成版と、失敗の途中までの。ちゃんと失敗って書いてあるのが可愛い。実際に使ってたパレット三種類は何枚も重なってる使用済みペーパーと普通のプラスチックのと、透明なアクリルの薄い蓋みたいな四角いやつを使ってた。この蓋みたいなやつは本当に蓋だと思うのよ笑 筆も10本以上あったんじゃないかな。一列に並べてて、筆先円柱だったり平らなのから極細までたくさん。綺麗に洗ってあったし道具丁寧に使うの素敵だなと。奥には5×20コンサートのために振り付け練習する大野さん。いつものTシャツ着てた!笑 右にはちょう巨大なキャンバスにアクリルで書かれた自画像。2016年作ってあったかな。大野さんの展覧会ってたった3年前…?ん??こんなに大きいの描きたいんじゃ仕事してたら無理ねって母は言ってた。わたしはこんなに大きい絵を描いておける部屋が家にあるのかなって言ってた笑 あとたぶんモデペとか使って立体的になってるところもあって、わたしもまたすこーし絵が描きたくなってるタイミングだからまじまじと見てしまった。モデペ使うの苦手なんだよな〜。
次は翔さん。リリックができるまで!リリックを書く自宅のリビングを再現。流れる音楽は5×20のラップデモを翔さんが歌ってて新鮮でかっこよかった!歌詞が所々違うし天井近くには添削してるラップ詞の映像もあった。流れてるデモと実際のでは違う部分も。吹き込み歌声ラフなのもあってちょうかっこよかった。スノードームもあのサイズなんだなあって、集めたいと思ってたから参考になった。入って正面には、自宅リビングのテレビボードが再現されてて、ブース前でラップ仕上げる翔さんの映像が流れてるテレビの横に、アロマが置いてあって必死にかいだけど忘れちゃった笑 いい香りではあった!嵐ジェットの模型、グラミーのチケット、どこかの国の新聞紙のカレンダー、GQのトロフィー、こないだのしやがれ三人旅行のお写真、おそらく最初の日テレ嵐WEEKの看板?、知識不足でどなたかわからないけどイラストとフィギュアちっくなやつ、ヤッターマン関係のフィギュアと初紅白のスタンドとかが飾られてた。インテリアセンスはあるじゃん!って笑、かっこ良い横長の細い木目のテレビボードというか壁面で。おっとなー!って感じ笑
相葉ちゃんのコーナーのテーマがよく覚えてない笑 あんまりにのあいはあんまり裏感なかった笑 バズりNightの手作りTシャツと、ボクシングのグローブ、大野さんが作ってくれたGパン、ベストジーニストの盾、自転車ドラマの台本、ラブラブ愛してるの人形、とか。あ!子供の頃のお写真たくさんあって、お母さんに面影が似てるなあと思った。まだ一度も中華屋さんに行ったことないからご両親初見…。翔さんのとは別の嵐ジェットのもあったな。あの壁の絵は相葉ちゃんが描いた���かなあ?バイクを絵にしておいたって言ってたけど、それにしてはうまくない??プロの手よね…??笑
次の二宮さんの部屋のテーマは映画とゲーム。ゲームは触れるよ!とかっていう表記がそのテーマに沿ったところみたい。伝わりにくい!笑 報知映画賞のとか、日本アカデミー賞の。母と暮せばと検察側の罪人だったかな?作品ふたっつであんなにもらえるなんてすごいし受賞も大変…物量的に!最優秀主演男優賞のトロフィーにはさわれて、1.5kgあるって係りの人言ってた。撫でるだけじゃなくてしっかり触らせてあげたい!っていう二宮さんの言葉通り、さわったところがすごい擦れてるの笑 みんながさわったあれはこのあとどうするんだろう…ジャニーズ事務所に飾るのかな…絶対家に持ち帰らないよね…?笑 優秀賞に選ばれると小さいトロフィーと賞状がもらえて、最優秀だと金の縁取り幅がすごく広い賞状だった!そういう違いがあるのね〜。ただし、なんというか、まあ…賞を自慢するワンパッケージの二宮さんの原点!笑 翔さんとか大野さんのみたいな裏側が見たかったよ!!笑 いやまあほんとうに誇らしいけど!!なんならハマってるゲームのプレイ動画とか見たかった笑 でもなんだろな…やっぱり嵐さんがお休みしたら役者業が増えるのかな、とはこの部屋をみて思ったかな…。嵐さんが休む感じはこの展覧会では微塵も感じなかったんだけどね!
最後の松ずんのとこは通しリハを見て取ってる松ずんメモ。実物が少しあって、綺麗なのを選んだんだろうね〜って母が笑 男の子の字!っていう感じ。ジュニアの並びが汚いとか端的に書いてあるのがリアル。金剛山ってなんだろ?あとさすがまとまりがあって読みやすくて書き慣れてる感じした。それもそういうのは選んだのかな。実際に書いてる松ずんの映像と共に。後ろには何枚も重ねて拡大されたメモ。毎回素敵なコンサート作り出してくれてありがとうございます!あなたのおかげで私たちは安心して夢の世界に浸れます!!白むちエンジェル松ずんありがとう。
ここで最後の部屋に入る前の並ぶための部屋に。可愛い方の顔の壮大な自然になりすます嵐さんの一枚写真があって、衣装はキービジュアルの並んでる時のともちがうやつ。しっかりスーベニアのマグネットとクリアファイルになってます。可愛いお顔だったから思いのほかたくさんお迎えした笑 思い出してみたら山々や大自然になりすます入り口の並んでるとことスーベニアショップの上にいた寝そべったりしてる嵐さんは同じなんだけど、スーベニアにはなってないなって。顔は微妙だったからいいけど笑
一番最後の展示は恐らく1組ずつ見せてもらえる3分ちょっとのデビュー〜5×20までのコンサート切り取り映像部屋。斜めに5×20が掲示してあったところの背中がこのゾーン。この部屋に入るともう展示に戻れませんみたいに言われるからここまでは戻り放題だったのかな…?悔やむ…。最初のメンバーが説明してくれる部屋と同じ完全入れ替え制。私たちの時は1組ずつ通してくれてたけどどうなんだろう��母と二人きりの貸切!(知人に聞いたら別の組とも合わせて数組で見たそうなので貸切はタイミング次第みたい。)スタッフさんが説明してくれて、映像がはじまるの。BGMはバラードちっくなピアノメインアレンジのA・RA・SHI。はじめは、低い4〜5段の段差の最前列座ってみたけど首痛さ限界だから前から二段目に座って観た。ちょうど良い高さ。映像はAll the BEST!!1999-2019についてるやつの凝縮版ってかんじ。おそらく内容は違うとは思うけど…。10周年とかuntitled長めだった気がするよ?大宮SKもいたしポップコーンマンもいた!若い頃はギラギラしてるし最近のは行って観た記憶もある。曲がしっとりしてるからしんみりセンチメンタルな空気になってしまった。お休みがわかってるから。お休み…。淋しい…。でもお休みがなかったらこの展覧会にはならなかっただろうから意���のない仮定はもうしない。素敵な展覧会のシメだった。
最後の最後の出口の上には嵐さんの大好きだよ!by大野さんとか家に帰るまでがえきしびしょんだよbyニノ(恐らく)、俺たち全部一緒に旅してきたよinイングリッシュby翔さん、ありがとうまたねby松ずん、嵐大好き!by相葉ちゃん、みたいな一言メッセージと個々のサインで終わり!これは最後の部屋に入る前に並んでる時にじっくりみてられるんだと思うんだけど、なにぶん誰もいなかったからむしろ早く部屋に案内したそうなスタッフさんの思いを受けたこともあり笑、メモしてないからうろ覚えすぎて。途中からでも取れば良かったしそういうところくらいの予備知識入れていくべきでした!帰ってきてずっとそこ後悔。特に岡本くんのところ。ニノについてのコメントが大野さんに次いで的確だと思ったのにほぼ記憶にない…😭
スーベニアショップについたけどじっくりみたかったからスタッフさんに声かけてトイレに先に行きました。また戻るときに声かけてじっくりお買い物。
ノリタケさんのポストカードだけ買い忘れたんだけどそんなに広くはないから壁沿いに進んでいけば1巡すれば買い逃しは無いはず。友人に頼まれてたものも買い漏らしなく、母とわたし最大4個買えるから予備欲しいのは母にも協力してもらってお買い物。会場に向かうときすれ違うお買い物済ませた人の袋がやたら小さかったり薄くてみんななんでそんなに少なく買うの?わたしちょう買う気満々なのに!という意気込み通り9万ほど買いました。さらさら素材のビニール袋のサイズ3種類あって母は中を1袋で、わたしは大を二重という買物結果。それでも重くて持ち手切れそうだからスタッフさんに聞いたら二重までなんですって。小分けの袋も(小サイズの?)もらえたらしくそれは1枚まで。友人に渡すのに貰い忘れたよ…ごめにょ…。何円とかの有料でい��から丈夫にしたかったな。予定していた10万超えは無かった!笑 実物みたら意外と予備買いしなくていいやって��うのがあったりメンバーソロ写真は全員分買わなかった…ラグランTもBEAMSコラボも厳選しました。造り丈夫でわたしの中で有名なででにー公認なのにラグランの素材うすいし…笑 でも、11月ディズニー行くので着ていきたいと思います笑 母は一応翔さん推しを自認してるのに、ベアブリックもミッキーキーホルダーもラグランも、色とタッチから松ずん選んでました笑 特に松ずんのミッキーは一番お気に召してて楽しそうに選んでるとこ可愛かった☺️親馬鹿ならぬ子馬鹿です!花道真横の席になったとき、初めて真近で会えた通り過ぎる松ずんのスーパースターのきらめきにやられちゃったもんね、って納得させてた🤣笑 母が楽しめたことが一番嬉しくて良い展覧会だったよ!
お買い物の後に残されたフォトブースでは、ジオラマと嵐さんを自分で好きに撮るミニコーナーと、2箇所にいるスタッフさんが1組3パターンまで嵐さんと撮ってくれるコーナーがあった。スタッフさんのところは二箇所とも同じ写真だからどちらかでのみ。自分たち込みで撮ってくれたあと、嵐さんだけのも3枚撮ってくれました。言えば1組じゃなくて1人分ずつのカメラで撮ってくれたのかな。なかなか図々しく聞けないけど今度からは図々しく聞いてみよう…。あとメモ!コンサート行くときもメモ…はちょっと難しいけど!だって目の前には本物の嵐さんいるからね。
結局実際に通路の中に入ってから出るまでに3時間かけました。長いのかな。スーベニアショップお買い物後半はおそらくつぎの組先頭が追いついたのか混み合ったけどそれまで悠々だったので、結果集合時間間際に並んでラッキー。レジもほぼ空いてた。商品在庫も潤沢でむしろ常にたぷたぷになるようにマメにスタッフさんが品出ししてました。
六本木駅からの道順もわかりやすいしあの展示で1500円って安すぎる…と思うくらい楽しかったです。グッズ代で賄えるんだろうけどそれならもっとオリジナル写真欲しかったし、是非とも展覧会のパンフレットが欲しかった!惜しいよ嵐さん!笑 展覧会の図録って普通あるじゃない…?笑 あんなにも記憶に焼き付けなくちゃいけない時間は早々なくて集中してみたけどやっぱり覚えきれなくて。特に、ほんっとうに、岡本くんのところ…!どなたか岡本くんの寄稿全文メモされてないでしょうか…。
でもでも、大好きな母と一緒にかなりのんびりじっくり堪能できたので本当に満足です。腰や首が相当痛かったので帰り道に見かけたつるとんたんで食べられたのも良かった。母と行きたいなって思ってたので!
東京残すところ2ヶ月分と、各地回ったあともう一周してくれたら何度でも見に行きたいと思うほど素敵でした。ありがとうございました!
わたしと母の次の嵐さん��の花火は、ひとまずは10月ハロウィンのコンサート!母が良い席で観られますように✨🙏✨
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190623 STRETCH
わ。
これ作りたい pixivFactoryじゃなくSUZURIか
[LINK] https://twitter.com/suuzinn/status/1142609891527278592
でもpixivFactoryにもあるな。こっちにしよう↓
[LINK] https://factory.pixiv.net/announcements/196
白が透明になる乗算属性って事でしょ。見本から察するに印刷の粒子感はそこそこあるだろう。レーザープリントのパキッ!とした感じではなく、インクジェットプリンターのつぶつぶ感だ。
かつ、クリスタルに閉じ込められている… どういうモチーフにすべきか。
買った人の満足度度合い的に、ポストカード比率の方がいいだろう。正方形なら自分でデザインしたロゴやアイコンなどを入れるにはいいが(机の上に置くでかい名刺、看板的な存在として)、他人の絵を飾る場合は真四角レイアウトは「アイコン感」が強すぎる気がする。個人的な感想だけど。
よって、自分が誰かに飾ってもらうアクリルブロックを作るならポストカード比率だ。
キャラものなら俄然 縦配置がいい。バストアップがきれいに収めやすい。
横長なら風景だな。ああ、作例にもあるが寝そべっているキャラというのも、あるか。
いい絵ならなんでもいいわけだが、こういうの作ろうとする時は1点だけじゃなく���似たようなものを大量に並べられた時の「怖さ」というものを先読みして作るようにしている。
単品でも満足度があり、たくさん並べることでコンセプトが見えてくる。そういうものにしたいよな。うーん。じゃあ、やっぱポストカード比率を縦レイアウトで横3枚組みの絵とかに、する?? 一体、全部そろえたらいくらだよ…1万2千円くらいするんじゃないのか?バカバカしい。
こんなフォーマットでどんなにクオリティ詰めても3枚組で1万円以上の価値など見出せるはずがない。
3枚組5000円でも高い。
1つ2000円なら「うーーん…まあ」くらいだけど、実際にはもっと高いんだよなこれ。1つ4000~6000円くらいじゃないか?たしか。
その額払って欲しいアクリルブロックって何かなぁ…なんだろなぁーーーっ
ないな… なんも。
森本晃司のケンイシイのアルバムジャケ用のやつが高精細印刷されたやつなら、3つ買うな。”EXTRA”、“STRETCH”、“CIRCULAR MOTION+OVERLAP”の3種類で、緑、赤、黄のイメージだ。いやぁーー欲しいっ!!
そっか。アルバムジャケだ。CDアルバムのジャケットがそのまま印刷されている感や、超カッコイイアニメの1シーンが切り取られた瞬間だったら、全然アリだ。
絵じゃないな、動きを感じるアニメの1カット… セル画を高級で分厚い素材に閉じ込めたようなものと考えるべき。うむ、それだ。
そういう点で、筆ペン画や厚塗り絵は、ナシ。絶対にセル画風がいい!
うん…トリガー作品の1シーンはアクリルブロック映えするだろうな。カートゥーン寄りで色がサイケでポップであればよいほどよいから、パンスト (トリガーじゃないけど) や、プロメアはアクリルブロック向き。デッドリーブスもいいだろうね当然。
結論: エフェクティブでパキっとした、色調がポップで線がクッキリしてるやつがよい
うあ、そんな絵柄10数年以上描いてねー。いやいや、待てよ?
違うんじゃないか!?
ドット絵だろ… これ、ドット絵用だ。うん。引きでもハッキリドットが分かるレベルのドット絵は、ぜったいにアクリルブロック映えする! アイテムとしての欲しさ、ハンパない。
これなら作れるし作るの楽しいし、いいぞーーー
きーめた。縦配置 3種類並べて絵として映える色構成で、ドット絵のアクリルブロックつくろ。
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本日もありがとうございました。今日は他府県からのお客様も多く、皆さんのお顔からも開放感が感じられて楽しい1日をいただきました。
初めてこの企画展からご参加いただきました��り手、丸岡裕子さんのご紹介です。丸岡さんは「編み物の日」という編み物・ダーニング教室をされたりご自身の作品を作られたり、絵を描かれる活動をされています。以前ダーニング教室に参加させて頂いた際に、丸岡さんの糸選びや色合わせの遊び心の感じられる作品に惹かれて今回ご参加いただくことになりました。当初はワークショップをお願いする予定でしたがコロナ禍に突入してしまい、四国にお住まいの状況下では難しく、今回は作品とワークショップの代わりの編み物キットをご用意くださることに。おうち時間も長くなってきましたので、ご自身のペースでのんびりと編み物も楽しんでいただけると嬉しいです。
今回ダーニング(衣類の穴あきやすきりれた箇所を修繕する針仕事)ステッチが施された素敵なブローチを色々作ってくださいました!糸のカラーや種類、ステッチの組み合わせが1点ずつ違い見ているだけでも楽しい気持ちにさせてくれます。布に施されていてふんわり柔らかなシルエットも魅力的です。
今回鹿の子編みのターバンをいろんなカラーで作ってくださいました。リボンで結ぶタイプとゴム編みで輪になったタイプの2種類ありましたがゴム網タイプは完売しました。リボンのタイプはまだカラー選んでいただけます。寒くなる季節に耳までしっかり包み込むデザインでニットキャップよりも気軽に楽しんでいただけます。こちらのキットも少しだけご用意ありますよ。(全てのキットには編み方の写真付きレシピとポストカードがセットされています)
告知の写真を見て気になって来てくださる方の多い三角のミニストールは実物は2点ですが、キットを多めにご用意くださいました。色合わせも素敵なのでぜひ寒い冬が来る前にご自身でストール作ってみませんか?今回お写真載せられなかったバンブーテープのワンショルダーバックやペーパーハットのキットもありますよ!今回ご用意いただいたキットはyoutubeでも編み方のポイント動画をあげてくださっているそうです!動画の強い味方もいますのでぜひご興味ある方はキットと一緒に秋の夜長を楽しんでみてください。
「maru workshop」←丸岡さんのチャンネルです https://youtube.com/channel/UCXKgr4k8TObvBNN4DtkFyZA
手のひらサイズの小さなキャンバスに描かれた絵も届けて下さいました。色の組み合わせやサイズも色々ありますのでぜひゆっくりご覧になってみて下さい。絵の活動も盛んにされていて来週末から大阪でも個展をされる様です。気になられる方ぜひ丸岡さんのインスタグラムをチェツクしてみて下さい。
https://www.instagram.com/maruokayuko/
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撮影でご一緒した篠原ともえさん @tomoe_shinohara の「SHIKAKU」展に@makotonakagawa さんとお邪魔して来ました✨ . 四角い生地と絵から生まれた服は篠原さんが生地や絵と対話しながら生まれた来たもの。 . 30mのギャザーで作られた白いバルーン状のドレスは土に還るレーヨン100%、 廃棄される運命の生地を四角につなぎ合わせてグラデーションにしたり、メーター売りの最後の使わない部分の生地の曲線を生かして作られたドレス。 ジャバジャバと呼ばれている白のドレスはなんと生地が100メートル、重さは20kgもあって ポスタカードにもなっていますが、そのドレスを着るモデルが前かがみになっているのは その重さからという撮影の裏話などとても楽しいお話が聞けました😊 このポストカードの色などのアイデアはAD池田さん(旦那さま) @tatsukiikezawa のアドバイスからということでとても素敵です。 すごい仲良しなんですよね〜。 絵は筆圧でえんぴつを何本も折ったという紙自体もうねりのある曲線や直線の絵は2BやHBや9Hで書かれていて3週間くらいかかったそう。 その作品に打ち込む集中力と楽しさ、様々な気持ちが作品からも伝わってきます。 生地をペイントしたり、ミシンを踏んだり、縫ったり何だか私たちの知らない篠原さんが動画でも見れます。 次回のインスタライブではライブソーイングも予定しているそうです。 . 篠原さんのデビュー25周年新しい挑戦。 ヒカリエで20日までやってますので是非✨✨✨ . 篠原ともえ「SHIKAKU」展 -シカクい生地と絵から生まれた服たち- 会期/2020年7月1日(水)~7月20日(月) 会場/渋谷ヒカリエ 8F CUBE 1.2.3 ※入場無料、要事前予約 https://www.hikarie8.com/cube/2020/06/shikaku.shtml https://www.instagram.com/p/CCQ1r8mgQET/?igshid=wcpduitnhutz
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空写真缶バッチ【skyrestaurant】、委託販売先追加のお知らせ*soraoto写真室様(斑鳩町)
空の写真を料理に例えて製作している、真四角缶バッチ【skyrestaurant】
ただ今、奈良の雑貨店3店舗様(PHOTO GARDEN・ことのまあかり・フルコト)と、minneにて販売しております。
こちらが、また新たな場所で販売して頂くことが決定しました!
奈良県斑鳩町の、soraoto写真室様。
奈良の北西部にあり、法隆寺にほど近い歴史のある街。
元々郡山市で営業されていたのですが、最近こちらへと移転されまして。
レトロで味のあるロイカビルの2階、卓球台まで置ける広い場所となりました♪
そんなsoraoto写真室様にて2月から開催予定の素敵企画。
【写真とカメラにまつわる雑貨募集】
こちらで、空写真缶バッチを販売させて頂きます。
その他、フィルムや、ハンドメイドのカメラストラップやカメラバッグ、フィルムケース、フォトフレーム、ZINE、写真集、ポストカード、写真作品、などなど…素敵なものが集まるのでは♪
オープン日や時間など、詳細は下記&Instagramにてご確認下さい。
*Soraoto写真室様への行き方
①25号線の「イオンいかるが店」沿いの道へと入る。
②左手にイオンを見ながら坂道を上る。
③最初に見えてくる交差点を左折。
④まっすぐ進めば突き当りに見えてくるのが白いレトロなビル「ロイカビル」
⑤カフェ「very good chocolate」様の入口チラシが張ってある扉から中へ。
⑥突き当りにある階段で2階へ。登った先、右手がSoraoto写真室様です。
◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️◽️ Soraoto写真室 〒636-0154 奈良県生駒郡斑鳩町龍田西8-3-22 ロイカビル2F tel : 080-4024-6016 mail : [email protected] ⌘1月のオープン日 20日.21日.22日 ⌘2月のオープン日 11日.12日.16日.20日.22日.24日.28日 (2月のオープンは雑貨販売のみです) 12:00〜17:00
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. 本日も貸空間shizuku(カシズク)さんにて18時までオープンしております。 . 四角くて小ぶりなサイズと鳥が唄う姿がとてもマッチしてステキな naka itsukoさんの木製パネル”singing bird”はあと1枚です。 ポストカードも人気です。 . カシズクさんに素敵なグリーンが飾ってあったので、conon chicleさんのTesage60 のreaf greenを飾りました。 カワイイ。 . 島香房さんの大三島ネーブルオレンジは店頭分のみとなってます。 みかんジュース、プレゼントにしても間違いなく喜ばれるなあ、と思い、ラッピングしてみました! . お待ちしております! . #福岡市平尾 #ツキイチポップアップ #雑貨屋 #大三島 #ネーブル #みかんジュース #llinenbag (貸空間shizuku) https://www.instagram.com/p/B7hmBa0AUAv/?igshid=ypbjk3kkim1i
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あいちトリエンナーレに行ってきた
あいちトリエンナーレに行ってきた。
夏休みにどこか行こ。電波の入らない離島に行って(コナンくんが来たら死ぬだろうな〜)って想像するのと、大阪に行って昔から興味があったみんぱくに行ったり美味しいものを食べたりするのとどちらがいいかな、と考えていた。
ぼんやり色々考えているうち、名古屋在住のフォロワーさんが東京に来た時、「ご飯を一緒にどうでしょう」と連絡をくださった(とてもうれしい)。そうして一緒に食事をしたりお散歩をしたり、なによりたくさん話したりした。
そして後日、その方が「自分の目に新宿がどう見えたか」を文章にして公開していて、これが新鮮で面白く、今思えばこのとき自分が見たものを書いておく・公開するってことの魅力にちょっと興味を持ったのだ。
今回私が名古屋に行って、また同じ方とお食事をしたりおはなししたりしたのだが、今度はその方の絵日記を少し見せていただいて、これもとても素敵だと思ったのだった。
私はいま新宿に住んでいるが、ここに住んでいるといろいろなことがわからなくなると思う。こんなにオリンピックの看板が出ていること、地下鉄で窓の代わりに光るモニターの広告、そうしたものにもう慣れてしまった。「こんなにオリンピックの広告がたくさんあって驚きました」と言われ、はじめて、「そうかこんなに広告があるのは異常だな」と気づいた。
自分が立っている場所のことは自分では見えない。だから、他の人と一緒に自分が住む街のことを聞いたり話したりすると、新鮮で面白くて、自分がどんどん鈍くなっていることを知って恐ろしい気持ちになる。
むかし、地方の天候不順や災害のニュースを見たとき、「今年は野菜が高くなるわね」と言った人がいた。私はこれを聞いて(地方はお前の畑じゃないぞ、住んでいる人間も誰かの生計もあるんだぞ)と思ったものだが、だんだん、私は都市の生活に慣れて、こう言いはなつ人間になってしまう気もする。
近しい人間に「私がこういう無神経な人間になったら頭を打ち抜いて欲しい」と頼むのは、半分冗談で半分本気だ。私が無神経な人間になってしまったとき、自分ではそれと気づくことができないだろうから。ゾンビのように、生きているように動いてももう人の心もなく、ただ他人にかみつこうとする存在はいくらでもいる。じぶんがそうならないなんて言い切れない。
旅行先は愛知にしよう、と決めたのはこのときだ。
ちょうどこの頃、あいちトリエンナーレに対しての脅迫が連日報��されていて、わたしは脅迫する側の気持ちがまったく理解ができなかった。ただ少女が座っているだけの平和的な像が「反日」で、戦時下の性暴力に反対する行為が「国に対する侮辱」?いまでももちろんまったくわからない。でも、いずれ私も彼らのような振る舞いをしないと言い切れるだろうか?この国は貧しくなりつつある。来月から消費税は大幅に増え、生活は確実に苦しくなる。その状況で心まで貧しくならないなんて言い切れない。いずれ私もゾンビになるかもしれない。
隣の国でも、遠くの地方であっても、どこであっても人間が住んでいることを忘れていたくはない。が、いずれわからなくなってしまうかもしれない。
私が毎日なにかを書いているのは、漂流中の人間が書く航海日誌のようなものだ。たったひとりで暮らしながら、正気を確かめながら書く。 書いている途中に、自分でも気づかないまま、もう人の心をなくしてしまうかもしれない。 そのときに、昔の自分が書いたものを読んで、少しでも思い出せればいいと思う。 これから書く旅行の話も、いずれ自分がゾンビになってしまったときに、人間(だった時代)を思い出すために書いていた日記をまとめたものであって、もともと公開するつもりはなかったがせっかくなので載せておく。冗長な描写が続くが元が個人的につけている日記なのでご容赦ください。
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1日目。 7:30にバスタを出て13:30にささしまライブ着。 今回はバスで行ったんだが、名古屋市内に近づくにつれて巨大な船舶が泊まる港が見え、整然と並ぶ輸出用の車が見え、そして現実味の希薄な原色のレゴランドが見え・・・という光景に妙な感慨を覚えてしまった。その後バスが走った市街地でも、看板が大きかったり(走る車からでもよく見えるようにだろう)、店の規模も駐車場も大きかったり、そもそも道路自体が大きかったり、車社会を感じる。この車社会・そしてトヨタとの関係は、トリエンナーレを巡る今回の旅程を通して実感することとなるのだが、それはまた後ほど。
ささしまライブに着き、ホテルまで歩いて荷物を預けて、名駅地下の適当な店で味噌カツを食べる。「味噌カツを食べた」という事実が欲しいがために適当な店に入ってしまったのだが、味噌カツ、高級なソースかつみたいな味がした。駄菓子のアレ。私が貧乏舌なのか、その店に原因があるのかは永遠の謎。
ホテルは安さだけを重視して選んだら「オーバールックホテルからオシャレさと清潔感を抜きました!」みたいなところだった。ホテル名をグーグルに入れると「(ホテル名) 幽霊」とサジェストされる。きっと実際に何かしらの事件があったんだろうな・・・怖くてクリックしてないけど・・・まあ泊まってみたら双子の幽霊も血まみれエレベータもなかったからヨシとしよう・・・。立地は名駅西側のところで、周りも水商売のお店が多く、あとで「西側は治安悪いところですよ」と言われる。新宿にも水商売密集地帯はあって、年季の入った建物の感じや路地裏の感じは似ているが、同じ古い風俗街でもちょっと印象が違うなと思った。新宿の場合、建物自体は古くとも、店の入れ替わりが激しく看板だけは新しかったりするのだが、名駅西側のあたりは「昔からあるのだろうな」というフォントの大きな看板が目立ったからだろうか。
そしてこの日は月曜日だったんだが、月曜はトリエンナーレ全体がお休みなのを忘れていて一度円頓寺会場まで行ってしまったよ。あほ。ホテルに引き返して、���ってきた仕事をしたりごろごろしたりしてたら夜。
円頓寺の通り。
円頓寺のかっこいい佇まいの一例。
夜。フォロワーさんと円頓寺で待ち合わせてご飯に行く。「連れて行きたいお店があるんですけど怖いおばあさんがいて・・・お酒を頼まないと怒られるんですよね・・・私はお酒が飲めないんですが、のぶさんお酒飲めますか?飲める人がいないと行けないので・・・」と聞かれたので元気よく「飲めます」とお答えして連れて行ってもらう。連れて行ってもらった先の居酒屋さんは、手の跡が残っているような木でできた煤けたたたずまいであった。店内から曇りガラス越しに見える通行人の影が、舞台装置のようでとてもよかった。通行人の影が傘を差しだして「あ、雨が降り出したんだな」とわかる光景。演劇の演出のようだった。
どて煮と手羽を食べ「これでナゴヤ飯を食べたと言えます」とフォロワーさんから太鼓判をいただく。やったね!「お酒飲んでもらってありがとうございます」とも言われ、(お酒飲んで褒められるなんて生まれて初めてだな!甘やかされてる!)と思った。
このお店で、隣り合わせたおじさんに話しかけられ、手羽からを食べろと渡されたり無視しても声をかけてきたりしたんだが、なんだかすごく寂しいおじさんだな、と思った。お店の人に「飲み過ぎだ、帰った方がいい」と言われても「帰ってもすることないねん」と答えていて、なんてさみしいひとなのか・・・と思ったのだが、この翌日、私ひとりで食事に行ったときも似たようなおじさんにまた話しかけられるのだった。この話も後述。
居酒屋さんのあと、ベトナム料理屋さんに行って、チャーっていうあのあまいやつを飲む。フォロワーさんと政治の話や芸術の話をたくさんできてうれしかった。SHERLOCKをきっかけに19歳からTwitterをはじめてもう八年経とうとしている。現実で出会っていたとしたら、こんなにいろいろな話をするまでに多くの時間がかかるであろう人とも、いやそもそも出会っていないであろう人とも、こうして会って食事をして政治の話をできることが不思議だ。
Twitterがあってよかった。
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2日目。
八時頃ホテル出て電車で名古屋城へ。 名古屋城、堀の幅が広くて深くてびっくり。整然とした石組み。お城へ行く道々に、忍者のかわいいお菓子がたくさん看板に載っていた。 この日は天守閣に入れず、本丸御殿に行ったのだが、本丸御殿だけでも十分満足してしまった。ゴテゴテしているわりに、描いてある鳥獣は間が抜けてたり廊下は異様に質素だったり、全体を通すと上品に見えるのが不思議。ネコ科の動物大集合のお部屋と金具のリスがよい。天井がきれい。質素な廊下を抜けるとキラキラ豪華絢爛な空間が現れて、森の中の滝やお寺みたいだ。
以下は本丸御殿の内部。これはネコ科の動物づくしという素晴らしいテーマのお部屋。トラやヒョウやジャコウネコがいるよ!
ネコ科のお部屋パノラマ。
↑これは鳥のお部屋。写りが悪いけれども鳥が色々描いてある。
金具のリス。
綺麗な天井。
帰りがけに忍者がいた。「よく参った!」と言われて笑ってしまった。名古屋城は忍者がおもてなししてるのね。そう��えば昨日はフォロワーさんから「おもてなし武将隊」というライトな観光アイドル的なものも教えてもらったのだった。 私はいつも旅先からお手紙を送るのだが、ジャコウネコとや虎のポストカードを買ったので、明日、フォロワーさんに教えてもらったキッテで発送しよう。名古屋にもキッテがあるらしい。 ポップオーバーというお店でお昼を食べて移動。芸術文化センターへ。このあたりから暑さと日差しが辛くなってくる。 名古屋は車社会で道路が幅広な分、簡単に横断できず、歩道橋や立体通路や地下を経由する必要があってちょっと移動が大変。見えてるのに簡単にいけない感じがRPGっぽい。まあ近くなのに移動が面倒、という点に関しては東京もよそのこと言えないか・・・。
芸術文化センターの展示について。
慰安婦像の対応をめぐり、作家さんの意思で展示中止措置が行われたため、見られない作品も数多かった。その一連を報道した新聞で全体が覆われて隠されている作品もあった。
これらの新聞記事は全て慰安婦像に対する抗議とその対応を書いた記事が載っている。
ウーゴ・ロンディオーネのピエロの作品、造形のみならず薄くて伸縮性のある布が表面を覆ってる感じとマスクの塗装が超リアル。入った瞬間ぞくっとした空間。でも、彼らの間を歩くうちにだんだん親しみがわいてくる。愛嬌のある一体、自分に近い一体を見つけていって、部屋を出る頃には最初の小さな戦慄がなくなっていた。
ペルーの作品は展示していなかった。クラウディア・マルティネス・ガライのやつ。見られなくて残念。とても興味深いディレクションが記してあったので。
あとラテンルーツの人びとがパーティする映像も公開されてなかったけど、暗い空間の中に残されたパーティグッズのもの悲しさそのものがいまの事態に対する静かな悲しさを示した展示のようだった。
石場文子の作品は自分のパートナーを思い出した。一部がマジックで強調してある日常の風景を移した写真。一見ただの写真に見えるが、一部が人為的に強調してあるので、ぱっと見たときに違和感があって詳しく見ていくとそれがだんだん明らかになってくる。 あれは本人/当事者たちにしかわからない「思い出」「時間」を強調して可視化しているのかしら。 人と暮らしていると、ただの日常の道具や風景でも、私たちにしかわからない特別な意味が生まれてくるものだなーと実感しているので、(おそらく)誰かと暮らしているのであろう風景をあのように表現した展示に自分たちの暮らしを思った。
永田康祐の三つの料理の映像は、レヴィストロースの料理の三角形論と、ローストビーフの由来を持たないローストビーフ(分子料理)のところがすごくすき!なるほどと思った! 私自身の住んでいる場所が多国籍な地域なので、いろんな国の料理屋さんに入った時のメニューを見ている感覚を思い出した。メニューに現地の文字による原語名と、日本語に翻訳した言葉が載っているけど、例えばタイ料理屋でも中華料理屋でもミャンマー料理屋でも日本語では「チャーハン」って書いてあるものがあって不思議だったんだ。日本語にするとそれが一番伝わりやすいからこう書いてるんだろうけど、実際葉もちろんそれぞれ別物なわけで、頼んでみるまで実際のものがわからないドキドキ感も思い出した。
田中功起の四人の家族の物語は自分の仕事や生活と重なる部分もあって、とても興味深かった(職がバレるので感想は割愛)。ただ、映像はいいと思ったけどドローイング部分がちょっとよくわからない。
伊藤ガビンのプロジェクションマッピングは、ちょっとネットノリな感じのギャグの部分と、揺れるカメラや遠近感を表現したような部分とで好みが分かれそう。私は後者の部分が好き。鉄骨のなかを降りるような映像が、ゴーグルをつけない空間VRって印象。
ヘザーデューイハグボーグのDNA再現は、過去の遺体を再現するような(アイスマン等)のロマンもあって怖さや気持ち悪さのみでない魅力も感じる。あとやっぱガタカを思うね。かつてここにいたけれどもういない人の痕跡をたどっていくのは、歴史や捜査ドラマのようで、少しわくわくするよ。
ガラスのドローイングは異様な奥行き感があって、「なんでこんなに立体的に見えるんだ?」とうろうろして眺めてしまった。ガラスに書いているという構造だけではなくて、直線と曲線を組み合わせているからあれほど立体的に見えるのだろうか?立体的に見える最大値を全部計算して書いているんだとしたらものすごい手間だ。
「その先を想像する」の大量の単純な映像、見ているうちに恐怖や怯えの予感に身構えてしまうような感覚を覚えた。殴られる前に身構えてしまう予感というか。例えば対面した相手が手を上げれば殴られると思って身構えてしまうが、それはある程度自分の学習に基づく予測なんだな、と考える。
「10分の遺言」日本的というか世界系というかエモい系というか、今回一番サブカル的わかりやすさを内包した作品だったなと思う。十分の時間制限をつけて、ネット上の不特定多数から「死ぬ前の文章」を収集してる作品なんだが、完成した文章そのものではなくそれを打ち込んでいる過程を映像にしてすべて流してるのね。削除したり、カーソルを戻したり、言葉を選んでいるのかためらったり、そういうての後を全て映像で記録して流している作品。映像キーロガー的なシステムはとても興味深かった。ああいう形で人が文章を書くのを記録できるのね。
ステルス機の白い枠線は、事件現場の死体をかたどった白い跡のようだった。(これが落ちてきたらみんななくなるんだろうな)とか(見えないけどいまも頭の上にあるのか)とか、DNA再現の展示でも感じた「痕跡の再現」を思った。
シルクスクリーンを一万回繰り返したやつ、3��プリンターと同じ構造だけど遙かに手のにおいがするところが、アナログとデジタルの交差点という印象。
誰もいない台湾の町を延々とるやつ、ゾンビ映画の冒頭のようだった。(「28日後・・・」の全裸キリアンマーフィです)映像を見てから作品撮影の背景(軍事的な訓練のため誰も外出しない日であるため、街が無人)を知るとそれも含めてさらに映画的な印象を受ける。爆発する遊園地のほうは、ループものの作品のようで、まどマギを思った。
リングホルトの大きな時計は裏の構造が簡潔で理解しやすくてよい。ずっと見ていられる精神安定作用がある。
ガラスの箱を段ボール箱に入れて、輸送中に破損した実物を展示しているやつ、「これしか壊れないのか!」という驚きがあった。空輸であれだけしか壊れないなら御の字では?なにも梱包せずあれだけの損傷にとどまるのか。
空港のX線で現像した写真の展示は手法に納得し、中身に戦慄した。シリア大使館の荒れ果てた内部だったのか。見ることにできないはこの中をX線で現像して見せている。映画「アルゴ」の映像を思い出す。
木版画の巨大な虫たちの絵は、古代から伝わる壁画のような荘厳さがあった。神話的だ。細部まで書き込まれていて好み。
手にインクで番号を押すやつが閉鎖されていて残念。フォロワーさんが「国際的にも有名な展示で、匂いがするんです」と教えてくださっていたので期待していたんだけど、匂いって「涙を流させる仕組み」のことだったのか。涙を流すべき事態にも泣かない人間のための装置、という説明があった。香港のデモの催涙弾使用のことを連想して、この作品が展示中止されている事態と香港の事態は地続きだなあ、と思い至る。
写真の中の謎の物体を調査するやつは、ちょっと構成がわかりづらくすぐ移動しちゃった。あんまり立ち止まってみられる感じでもなかったのが残念。
ミリアムカーンの美しい青、実に美しかったが、難民というテーマとあの人の他の作品と並べられていると異質に映ってしまう逆転現象。
キャンディスブレイツの「ラブストーリー」は、六人の難民の抱く壮絶な背景に圧倒されると共に、役者のスキル、そして人間の持つ先入観について見事に表現していると思った。俳優さんの演技力がすごい。すごい。「本物」の難民が持つ、どこか意識が遠くにいるようだったり少し曖昧だったりといった要素が剥ぎ取られて、説得力を与えるようコントロールされている役者の演技の方が「本物っぽい」矛盾。面接やなんかにも通じると思うが、よりそれらしい、本物っぽくみせる技術はお金を払ってまで習得するスキルとされている。でも、それを「見ている」側のジャッジってめちゃめちゃ一方的だ。それにしても役者さんの演技がすごかった。表情も仕草も言葉も間合いも、あんなにコントロールできるものなのか。どう見えるか・どう見せたいかを完璧に解体しそして表現するまでが役者の能力なのかと思うと、途方もない仕事だ。
このあと名古屋市美術館に移動。あつい。顔が溶ける。ヒースレジャーのジョーカーみたいになる。退館した後で気づいたけど、国旗が印刷された野外のゴミ袋も作品だったのか。オシャレな袋がかかってるゴミ箱だな~としか思ってなかった。
空から垂れ下がるオーガンジーの刺繍、一見ファンシーで商品のような明るい魅力があるけど、DNA構造に基づき一対になっているデザインや作品背景に気づくと深みが増す。シャーレの構造もそう。清浄で真っ白な空間と生命を生むシャーレが病院のような斎場のような雰囲気だった。
陶器の展示、とても面白かったー!陶器としてのデザインと、静物や風景が立体化しているあの作品群は、今回のトリエンナーレでもっとも万人に通用する明確な魅力があると思った。いつまでも見ていられる立体的なだまし絵のような発想、繊細な古典的表現!わたしにとっての付喪神ってこんな感じだな。あと刀剣乱舞。山口晃さんの作品への好感につながる魅力を感じる。
いっぱい写真撮っちゃった〜。
モニカメイヤーのピンクの付箋の作品、すでに書かれたものを破ったのではなく白紙のものを破ったのか。もはや書くことができない、声を上げられないという状況の表現。新しい作品表現。視覚的に痛々しい光景だった。
ホドロフスキーの展示。 ホドロフスキーが考案したという心理療法を実践する様子をおさめた記録映像と、書簡、そして小冊子の三点で構成されている展示。 映像のなかでホドロフスキーの指導のもとセラピーを受けているのが白人ばっかりで驚いた。 ビートルズにしろホドロフスキーにしろ、芸術分野がスピリチュアルな組織構造と結びつくのはまったく珍しくないけど、広々とした古典芸術的な劇場の中で白人だけが集まって手を繋いだりトランス状態に陥っているのはちょっと異様な光景である印象。
人工授精と刺繍の展示。私はこれが今回一番よかった。 18歳の時、自分が人工授精で生まれたことを知って、史上初のクローン羊・ドリーに関心を抱いて実際に海を渡って取材したり、出産や育児について表現したりしている作家さんの展示。 ドリーが生まれた街の写真が拡大されて一面を覆っていて、その上に金糸銀糸のきらきらとした刺繍が施されていて、部屋の中央には人形の家のような小屋があり、内部を除くと家庭的な居間が見える。展示場所やその居間の中や至る所に、ゾートロープによるアニメーションで羊や作者自身の姿がゆっくりと回転している。 18歳の時に自分が人工授精で生まれたと知って以降、「幼い頃からの過剰な愛情が理解できた」「女である自分もいずれ出産することを期待されている」と書く作者の言葉に、私は今回のトリエンナーレの中で一番心からの共感を覚えた。 今回は「しんかぞく」といい家族や出産に関わる展示が多く見られたが、これも津田さんによる「男女同数の作家を呼ぶ」取り組み成果だと思う。
部屋の壁の前面を覆う刺繍の様子。
知らない言語を書き取る様子を撮った映像作品では、言語の学習過程や異国になじむ過程のようだと思った。まったく知らない音や言葉を、すでに自分の中にある言葉で置き換えて咀嚼しようとする行為。学生時代に語呂合わせで英単語を覚えようとしたことや、自分の素地になんとか近づけて多言語を習得しようとしたことを思い出した。これもまた「異国に生きる」ということとつながっているんだな。
GIFの繰り返しの展示、ヨシキさんがトークイベントでよく紹介してくれたyoutube動画のようで、映像式現代版ドラッグのようだった。ずっと見てしまう。
終盤に、愛知県内の小学生とともに作った段ボールのお部屋があって、それが細部までずっと見ていられる空間だった。
入り口を入ったところ。
種々のダンボールから切り取ったらしきロゴが貼られたボード。これを作った子はロゴやフォントに興味があって気になって作ったのだろうか。
おそらくシャチホコ。尻尾の表現が好き。
ここまでの展示は会場が美術館だったので、トリエンナーレの作品以外にも美術館の常設展示が観覧できた。この常設展示で裸婦像が多く展示されていたが、男女同数を実現し差別に関する問題や出産・育児についても多く扱っているあいちトリエンナーレと対称的だ。古典芸術世界における、女性の客体化と、それに対する問題提起としての現代美術。女性の意思を扱っているトリエンナーレ作品がある一方で、美術館の常設として古典的な裸婦像が山ほど飾られている部屋という、その対称性も象徴的だった。
ほかにも、常設展示では、児童文学の挿絵のような、会社に絡みつくドラゴンの像もあってこれがおもいがけず大好きになってしまった。紙幣=消費者から得た金で作られた、大量生産品を扱う会社とドラゴン。よく見ると窓や道にそれぞれ人間がいる。窓の清掃員やビルから現れる作者自身。ロアルドダールやティムバートンの作品のようだった。
ここで円頓寺へ移動。あつすぎる・・・
一丁目長屋の中の古い写真を拡大したものは、祖父母のことを考えずにはいられなかった。祖父母のこうして誰かの持つ写真の中に背景として映っているのか。私の誰かのスマホで撮った写真に映り込んでいるのか。祖父母のことが大好きなんだけど、誰かのアルバムのなかでこうやって残っていてくれたらいいなと思うよ。ちょっとでも。
葛宇路は発想が好き。きっとこうやって生まれた道ってたくさんあるんだろうな。昔から。勝手に公共空間に作用していく人の行動が面白いと思う。古代から道の名前ってこうやって決まってたんじゃないだろうか。人の名前も、町の名前も。
移動する洋品店の展示も祖母を思わずにはおれなかった。それとここに限らず、展示場所が超狭い雑居ビルの二階だったり、趣ある巨大な古いお屋敷だったり、距離は大して離れていないのにまったく異なるのが面白い。異世界感。
弓指さんの、自動車事故の犠牲者である小学生六人をモチーフにした展示は、超車社会でトヨタ車がたくさん走っているのを見てここまで来た身からするとチャレンジングな展示だと思った。毒山さんの映像の中でも「トヨタ王国」「愛知からトヨタがいなくなったらやっていけない」との言及があったし。途中で運転席からの景色が見える展示構成がよい。
毒山さんの展示、おそらく私の祖父母と同年代の人びとの映像だが、その老人がいまでも子どもの頃に殴られたり屈辱を受けたりした経験を泣きながら語る様子がつらくて、見ながら泣いてしまった。いまでもこれを書きながら泣いてしまう。今回の展示のなかで唯一泣いてしまった作品。自分たちの祖父母だったら、と思うとつらくてつらくて仕方がない。 本人たちは「いい教育だった」と言っていても、それが本心だとは限らないし、それを疑う余地もない教育を施されたのだろうし、いまはもういない彼ら自身の父母の世代はどれほどつらかっただろうと思う。
円頓寺は最後に寄った伊藤家住宅がすごくよかった。中庭の感じとか��と蔵の間の空間の怖さとか。津田美智子の作品は不具合で見れなかったけど、蔵の中の岩崎さんの作品は緻密ながら空襲後の世界を思わせる光景で見入ってしまった。燃えた家財道具と建物と炭。どこかに通じる橋のような構造物がすき。三人しか入れない極小空間という処も含めて、秘密基地のような、子どもの頃にしか出会えない何かが住んでいる空間のような、魅力的な展示だった。
全て炭で作られた作品の様子。
ゆざーんの演奏は、修行というのでもっと簡潔で寺院っぽい空間を想像していたら地下にあるライブハウスみたいなカラフルな壁画があってちょっと意外。タブラの音ってきれいだ。
ホテルに戻って、外食しようと思って外に出たらまたもや知らないおじさんに話しかけられ、「明日は絶対外に出ないで何か買い込んで宿で食べよ・・・」と堅く心に誓う。
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三日目。
朝起きて九時くらいまで昨日の日記書く。ポメラ毎日使ってるけど買ってよかった。旅行先でもいつもと変わらず書けるしバッテリーの持ちが最高。
チェックアウト後キッテへ。ハガキを発送して名古屋駅から東山線で栄駅、舞鶴線に乗り換えて豊田市駅へ。ホテルに荷物を預けて喜楽亭へ。
喜楽亭は建物自体も面白かった。料亭のようなことをしていたらしい。お寺のようだった。古くはあるけど清潔で使い込まれた空間。進むにつれてだんだんと輪郭や映像の出典がわかっていく構成と建物がよく合っている。映像の書簡形式。特に二階の構成がよい。日本のアニメ・漫画作家による二次大戦中のプロパガンダ作品と、それらが彼の記念館に収められていないこと、そして彼自身も特に後悔はしておらず「また政府から要請があったら同じことを行う」「国民としての責任を果たした」と語っている映像。そして、小津安二郎と彼の作品について論じ、作中の幼い兄弟が「大きくなったら軍人になりたい」と語っている映像とプロパガンダアニメが同時に背景に映り込む演出は素晴らしかった。小津安二郎の墓に「無」と刻んであるのはこの展示ではじめて知った。奥の巨大なプロペラの展示は舞台装置っぽい。カタカタ鳴る装置も舞台演出的だ。
ここから豊田市美術館��。激坂のぼるの熱くてつらかった・・・。
美術館のレストランでお昼ごはん。
空から落ちる花が開くような展示は、みんなが上を見上げたり床に寝転がったりしながら作品を見て笑って話している空間自体が好きで、ずっと見入ってしまった。シャーレの展示もそうだが、美術館の広くしろい空間になにかが上から下がっているって独特の非日常。
豊田市美術館から歩いて近くの高校のプールの展示を見る。これもフォロワーさんから「友人がとても褒めていた」とのお話を伺っていたので期待して向かう。 実際に目にすると、青空にプールと廃校と夏の濃い緑、というのがすばらしい。エモい。バンタンの撮影に使用して欲しい。私はスクールもの時代のバンタンが好きだ。 垂直に立ったプールの壁面が真っ青な空に伸びている、という、飛び込みや空に落ちること・そしてもしかしたら飛び降りを連想させる光景がとてもよい。バンタンの撮影に使用して欲しい(2回目)
青ずぎる空と校庭と合成のような鳥居が異世界っぽい。
豊田市駅に移動して、架空のトヨタの遺跡モニュメントの展示三点としんかぞく(レンタル家族)を見る。 しんかぞくは正直、「実際に死産を経験したり子どもを失っている人から見たら残酷すぎる」と思った。流産を扱うことそのものを問題視しているわけではない。テーマパークという形にして、「エンターテイメントとして見せていること」・そして「実際に死んだわけではない想像上の子どもを作り出して、(おそらく)本物の水子と一緒に作品の題材にしていること」がちょっとひどいと思った。水に流す演出の意味や、最初に押すキーボードの意味などは「なるほど」と思ったけれど、原宿の店先に並んでいそうなポップな色合いで作品にするにはあまりに敬意がないのでは。 架空のトヨタの遺跡を再現する展示、発想と映像のなかのとってもうさんくさいおじさんのインパクトが強烈。最初あの胡散臭おじさんが作家さんかと思った。人為的に作られた出土品を見ているのが楽しく、また、「現実にも出土品を偽造していた考古学者がいたけど、こういう感じだったのかな」と想像を巡らせた。
なにかを売り出したいときや権威づけたいときに、古くからの神話や土地の歴史に絡めるのは常套手段だけど、これは逆にトヨタ神話を皮肉っているようでもあって、単純な「この土地と切っても切り離せないトヨタ」を礼賛しているわけではないと感じる。
アンナヴィッテのトヨタのダンスの映像も同じことを思った。あのダンスの映像は発想がとても好き。(明言はされていないがおそらく)トヨタの工場労働者たちを集めて複数回お互いの仕事について話し合う様子を撮っている。彼らは流れ作業で部品の点検等単純な労働に従事していて、「これから自分たちの仕事はどうなるか」「仕事は楽しいか」「なぜ仕事をしているか」といったことがらについて各々の意見を述べていく。そして、彼らが毎日繰り返している仕事の動作を再現してもらい、それを元にダンスを作り上げる。彼らが踊る映像と、自動制御のロボットがラインで単調な動作を繰り返しつつ車を作り上げていく映像が流れる。
ホテルに戻り、もうおじさんに話しかけられたくないなと思ったのでトヨタ駅近くの松坂屋地下でご飯を買って部屋で食べる。文章を書いて本を読んで眠る。
------------------------------------------------------------------------------------------- 四日目。 六時に起きてご飯食べてこれの下書きを書く。 チェックアウトして東岡崎駅へ。閑散とした駅にタピオカのスタンドがあり、まったく繁盛していないのを見て諸行無常を感じる。おごれるものは久しからず。高速バスでバスタへ向かう。 バスに乗ったら顔を覆うシェードがあった。はじめて見た。しかし使ってみると超快適で爆睡。隣の人の顔が見えない、見られないってこんなにもノーストレス!
いい旅行だったな。
街の中、しかもこれほど複数の場所に点在したトリエンナーレに初めて行ったので、土地と干渉し合う作品鑑賞も初体験で多く発見があった。
まず、炎天下を歩いて回って、歩く道々で見る建物や風景や、だんだん暑くてボーッとしてきたころ突如現れる作品や、全て込みで作品のようだった。特に円頓寺は一区画入ると全く趣の異なる建物・作品が現れて、街の中に潜む異世界をめぐるようであった。
そして、トヨタに関わる作品も数多くあって、トヨタの影響が色濃い街を歩く中でそれらを鑑賞して「これはこの土地で見るからこそ意味があるな」と思った。単純にどこか別の都市の美術館に全部入れていてもこんなに意味合いを考えたりしなかっただろう。
バスに乗って愛知に来たとき、ミニカーのように整然と並ぶ大量の車や、輸出入の船がたくさん止まる港や、突如現れるレゴランド、幅の広い道、超車社会、等々を見て「あートヨタのちからよ…」と思った。事故の犠牲者6人を追悼する作品で「加害者、被害者、クルマ」を提示していて(トヨタのお膝元でやるにはチャレンジングだな)と思ったけど、酔客にグローバル企業のロゴをかぶせる映像展示では「トヨタがなかったら名古屋はやっていけない」と行ってたり、豊田市駅の展示では架空のトヨタの遺跡を発掘する展示があったり、そしてその会場に向かう駅の歩道には「交通死亡事故一位の汚名返上!」という(展示ではなく警察やトヨタによる本物の)巨大な横断幕があったり、街中を巡ってみる展示だからこその効果を感じた。街中を歩いて車社会を実感しながら作品に会いに行き、そしてその作品たちが相互に作用していく体験が初めてのもので、「自分の目が変わっていく」過程が新鮮だった。土地を体験した自分の目が作品に向ける眼に影響していく。人間はどんどん変化していくけど、これほどの短期間で明らかに変わっていく���がわかる体験は、あいちトリエンナーレの素晴らしい強みだと思う。これからいく方にはぜひ、なるべく多くの作品を歩いて巡ってみてほしい。
それから、私が道中でさびしいおじさんとフェミニズム作品について。1日目二日目と、夕食を食べに行ったら知らないおじさんに声をかけられ、うんざりして三日目はビジネスホテルでもそもそご飯を食べたのは前述の通り。はっきりいって不愉快だし、心底不快だけれど、それ以上に「この人たちはさびしいんだろうな」という気持ちが先に立った。これは愛知に限らず、東京でもあまた経験しているので、今から書くのは今回の旅だけではなく普遍的な話。
旅行先で食べてみたいものがあっても、おじさんに話しかけられると思うとうんざりする。男の人ならどこでも好きなところへ好きなものを食べに行って、話しかけられて嫌な思いをするかもなんて微塵も考えないのかしら。ここでわたしが「旅行先で隣になった人とめっちゃ盛り上がった笑笑笑!おごってもらった笑笑笑」って書くタイプならむしろ旅のいい思い出になるだろうし、「こう感じるタイプの方が生きやすいんだろうね」、って話はフォロワーさんともしたけれど、私がこうやって知らないおじさんに話しかけられてめちゃめちゃ不愉快になるのは、「さみしい」という気持ちを検知するからだと思う。たまたま隣に座った私に話しかけ、少しでもさみしさを埋めたい、というのは侮辱ではないのか。一方的に話したり、相手が立場上・性格上反論できない局面で話を押し付けたりするひとってめっっっっっっっちゃいる。
私は今回のフェミニズム作品、そして作品中止に至るまで作家さんの行動の一連も根本は「対話を行わない」という侮辱に対するものだと思っている。一歩的に作品の撤去を求めること。それに対し、作家さんたちと十分な対話を行わず、実際に撤去をしたこと。
侮辱されている、舐められている、と察知する能力は人間にとって能力だなmと今強く思っている。このまま私は進もう・・・
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運慶展に行きました。
なんと私がブログの事を忘れている間に、tumblrのアプリが改良されてパソコンでなくてもテキストブログにも画像を挿入できるようになったりしたみたいですね! いいことです(^-^)
さて、今話題の運慶展に行って参りました。 前々から行きたいね、と母と話をしていたのですが……あまりにもテレビで取り上げられたり新聞に特集が掲載されたりするので……。
最近、何かとこういった特別展示は人が集まりやすくて大変です。
こういう特別展示は、基本的にテレビ番組で紹介されるとわかりやすく来場者が増えるので混雑を避けるためにはテレビ番組で詳細されるよりも先に言ってしまうのが一番。
ということで、直近では13日と15日に取り上げられることがわかっていたので15日の朝に行くのが一番いいということになりました。(これから行かれる方は早ければ早いほどいいと思います)
こういった展覧会の混雑を避ける方法をまとめたブログ記事が結構あるみたいで、その中に「どうせ同じだけ���ぶなら、開館前に並んで人の少ないうちに見た方が良い」というアドバイスがありまして、なるほどそうだなと思ったので、今回は開館9時30分に対して9時前に並びました。 雨が降っていて寒かったし、私は寝ぼけて全然朝ごはんを食べずに家を出てしまったので並んでいる途中にお腹がとても空いてしまいました。笑 結果的に母を列に残してスタバまで行って、ラップサンドを買いました……。
9時を過ぎてからどんどん人が集まってきたので、並ぶのであれば9時より前に並んだ方が良いと思います。
東博の特別展示は左右に分かれたスペースで展示をしており、今回は第一章と第二章(運慶の作品を中心とした展示)が第一会場、第三章(運慶の子供や弟子、似た系統の仏像を中心とした展示)が第二会場でした。 当たり前のように第一会場から見るように誘導されるので、開館直後は第二会場がガラガラなのです。どうせいつみても第一会場は混雑しているので、先に第二会場を見てしまうことをオススメします。 それによって第二会場を見て回る時間も少なくて済みますし、ゆっくり自分の好きなペースで展示を見ることができるのでいいことずくしです。
展示場は「仏像テーマパーク」と言った感じで、変な言い方ですが動物園の仏像バージョンだなと思いました。 というのもそもそも展示数がさほど多くはないのでスペースを広く使うことができるし、多くがガラスケース無しで彫刻物を好きな角度から見ることができるような展示方法の為にそのような印象を受けたのだと思います。
混雑状態も午前中であれば言う程ひどいものでもなかったので、予想していたよりもかなり仏像一体一体をじっくりと拝むことができたので満足でした。
母とも話していたのですが、運慶の仏像は手が大変美しい。第一会場で見た半跏の観音菩薩と勢至菩薩の手もしなやかで見惚れてしまいましたし、四天王や八部衆などの手つきも見事です。 来館者が口々に「本当に生きてるみたいだね……」とため息をついていましたが、顔の表情だけでなく手の仕草もそれを感じさせているのではないかなと思いました。
個人的に印象的だったのは、興福寺の仏頭です。 不思議と惹きつけられるものを感じました。永遠にそこで見続けていたい様な……。まさしく仏様の頭だなあと……だいぶ頭の悪い感想なんですけど、興福寺の仏頭は是非多くの人に見てほしいなあと思いました。
それから第一会場の最後のブースでは北円堂の当時の配置を再現する試みがなされており、弥勒如来と脇侍の写真を背景に無著と世親の像、そして現在では南円堂に安置されている四天王像がお堂の中のように配置されていました。 その四天王の中の多聞天がいつも見るのとは違ったポーズを取っていたので、これも印象的でした。 通常、塔を乗せた左では胸のあたりまで上げていると思うのですが、この多聞天は何と頭よりも上の高い位置に左手を上げているのです。そして、視線でその塔を見つめる様が凛々しくてかっこよくて、たまりませんでした……。 母もこの多聞天をいたく気に入ったみたいで、クリア��ァイルになっていないかと物販を探したのですが、四天王が横に並んだ変形サイズのポストカードしかありませんでした。(母はデフォルメされた制多迦童子が印刷された包装のおたべを買っていました。笑)
本館の連動展示も含めて東博を後にしたのが11時30分位だったので、混雑する人気の展示にしてはスムーズに鑑賞できたのではないかなと思います。
一点注意なのが、公式の混雑状況ツイッターはあくまで「並ばずに入れるかどうか」しかツイートしてくれないので、待ち時間がなくても中に入ってみるとすごい人で全然見れないなんてこともあり得ると思います。なのであれを見て待たずに入れるから今から行こう!なんて思っても、結果的に中でぎゅうぎゅうづめになるのがオチ……。
同じ上野で開催されてる怖い絵展などは、待ち時間と合わせて会場内の混雑状況もおしらせしてくれているので、運慶展でも同じように状況報告してくれるとありがたいですよね。
写真は帰りに駅前の過門香で食べた水餃子と葱の麺。 とってもおいしかった~! 過門香は外観に反してかなり広いのであまり待たずに席につけるし、食事の提供も早ければとってもおいしい本格中華なので、上野の博物館や美術館などと合わせてオススメのお店です。
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