#コンピュータ
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indygo-99 · 4 months ago
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America Online 2.5
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ogawa-xd · 2 years ago
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■第三言語革命
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自分が聞いたことがないだけかもしれないが、まだ誰もこういうことをいっていないようなので、一つの大きな話しをしてみたい。もちろん自分は専門家ではないが、ぎゃくに誰なら専門家を名乗れるというのだろう? これは自分なりのコンシリエンス/帰納統合の結果である。骨子は5年くらい前に考えた内容だが、ここへ来て「いよいよ感」が高まっている。 このAIで起きている「変化」は、人類の第三の言語革命の一つの章なのではないか、ということ。しかももっともコアな一章だ。「言語」と人の関係が深いことは言うまでもないが、こんなふうに考えている。
言語という技術
はじめに、「言語」というのは、人の手にしたとても大きな「技術」と考えられる。人にとって最大級の発明品といってもいい。それは偶然に手に入れたものだが、それを習得していると爆発的に「いいこと」があった。
言語という技術は、人の全歴史(20万年)の約半分ほどの時間(10万年)、人と随行している。もちろん出来事的には人が言語を作った(創発した?)のだが、時間軸全体のなかでみると、言語が人を作ったといった方がいいのではとも思う。20万年前に生まれたばかりの人と現代の我々は、ハードウェアとしては互換性があるかもしれないが、生きている内容や状況は大きくちがう。その大きな「差」を作ったのは言語である。言語は動物と人を隔てる高い高い壁だ。いっそ、人は言語である、といってしまってもいいくらい。
言語革命
言語という技術そのものが革命だった(言語革命、認知革命:ハラリら)わけだが、そのなかには「話し言葉」と「書き言葉(文字)」という、やはり革命と呼べるような二つの段階があった。それらの変節点の前後で人自体が大きく変わった(オング)。
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20万年前に人=ホモ・サピエンスが興ったときは、言語を持たない時代で、サピエンスはとても賢かったけれど、まだ「賢い動物」というレベルにすぎなかった。
だいたい10万年くらい前に「話し言葉」という形で言語を獲得した。はじめの会話は「うわさ話」のようなもので、仲間同士の親密度を高める効果があった。これは猿の仲間同士でおこなうグルーミングのような効果を持つものだったという(ダンバー)。
この第一の言語革命以前の、無言語の時代/前言語時代は、だいたいは動物と同じような精神活動をしていたのだろう。それは動物的な〈感覚〉の支配する時代だ。動物なりの合理的な〈思考〉も多少はあったのだろうが、〈感覚〉:右脳の支配する、そんな心を我々も持っていた。
その革命後の時代を、名付け・説明するような学説を自分は知らないのだが、ジュリアン・ジェインズという動物心理学者が〈二分心〉の時代という魅力的な時代仮説を打ち出している。
言葉によって〈思考〉は劇的に飛躍したにちがいない。言葉によって今ここにないモノやコトを指し示すことができるようになった(「言語の志向性」)。〈二分心〉の時代を手短にいえば、役割としての右脳と左脳、あるいは〈感覚〉と(合理的な)〈思考〉があ��ことは現代と変わらないが、その関係は右脳/〈感覚〉が優位を占めていて、左脳/〈思考〉は完全に右脳の忠実な僕だった。〈感覚〉の命ずるところを実現する「ために」〈思考〉は使われた。〈思考〉にはまだ自治権が与えられていなかった。
(「右脳/左脳」については実際の部位というより、機能的比喩と捉えてほしい。)
その後、だいたい6000年前に人は文字という技術を獲得した。これによって右脳左脳の役割のバランスが変わった。それが第二の言語革命である。文字によって合理的な〈思考〉は飛躍的に強化され、その結果として生まれたものこそが、われわれの「この」〈意識〉であるという(ジェインズ)。合理的な〈思考〉がヒトを支配し〈感覚〉はやや後退した。確かに合理的な〈思考〉により、哲学も科学も成立し、そういった土台の上でビルが建ちロケットは月にまで到達する。そしてそういう科学技術の進展の末に、〈思考〉や知識を扱う技術が、20世紀の前半に生まれた。〈意識〉は、哲学や科学のベースにあるものであるが、〈意識〉が実際に「文字」の効果として生まれたのが3000年前であったとジェインズ��特定する。
現代のわれわれはこの〈意識〉の時代にいる。そして、いたことになるのかもしれない。
ここからは自分の妄想。
20世紀から21世紀にかけてコンピュータという「技術」が出現した。はじめは計算機としてやがて情報機器として。この情報を扱う技術全体を、第三の言語の革命と自分は捉えたい。言語が扱っているものは、話し言葉にせよ書き言葉にせよ、それは「事実の移し絵」としての「情報」である。情報もまた「言葉」である。
第一言語革命/話し言葉では、とにかくある精度で人に「情報」を伝えることができるようになった。第二の言語革命では、それを記録/蓄積し空間も時間も越えて遠くへ情報を運ぶことができた。でもいったん書かれた言葉は、そのまま固定されている。
第三の言語革命では、情報/言葉を無尽蔵に朽ちることなく蓄え/書き換え、世界中へ瞬時に伝えることができるようになった。また情報を「操作/計算/処理」することができた。これは「情報を操作するための情報(プログラミング)」による効果と考えられる。そして今、情報を操作するための情報を「自律」させようとしている。AIとはそのようなものなのではないか。
声とは、空気の振動
文字とは、紙のしみ/粘土板のへこみ 現代の言葉は、操作変容可能・光速移動可能な電気の印
今起きているこのAIによる変革は、AIやChatGPTというだけで考えるべきではないと思う。もっと大きなコンピュータ技術というか情報にかんする技術(これにはいずれ適切な名前も与えられるだろう)による、第三の言語革命というロケットの、最終段階のロケットエンジンがAIであり、いまそのエンジンに点火されたのだと思う。その大きな推進力の起こす「G」が、今我々が感じている「強い力」である。マイクロチップもインターネットやWebもSNSも、必要な何段目かのロケットエンジンだったのだろう。
一人の人間にとっては約一生分の長い時間かもしれないが、コンピュータという技術が出現してまだ100年も経過していない。それはほんの一瞬のできごとである。
第三言語革命によってどういう世界に突入するのか、今はまだまったくわからない。
動物が人の豊かな「心」を想像できないように、前の時代にいるあいだには、次の時代をリアルに想像することはできないのである。
状態1:無言語の時代、動物の時代/動物的な〈感覚〉の時代  ↓ 技術1:話し言葉(アバウト10万年前)、第一言語革命  ↓ 状態2:〈二分心〉の時代、言葉によって左脳の働きが生まれたが、右脳優位の時代  ↓ 技術2:書き言葉(6000年前)の発明、第二言語革命  ↓ 状態3:〈意識〉の時代、〈意識〉の誕生(3000年前)  ↓ 技術3:コンピュータ・ネットワーク/情報機器(紀元2000年頃)、第三言語革命  ↓ 状態4:???
ハラリ:ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」など ダンバー:ロビン・ダンバー「ことばの起源」 オング:W-J. オング「声の文化と文字の文化」 ジェインズ:ジュリアン・ジェインズ「神々の沈黙」
230327
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amp-tucker · 3 months ago
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ヒトにおける模倣 未開社会における模倣  言語・音楽・舞踏などのように、模倣もいかなる人間集団にも見られる普遍的認知能力のようである
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pepeprism · 1 year ago
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site3216 · 1 year ago
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人格の保存
 あくまで仮の話だ。人工知能の発達は日進月歩だが、もしある人物の性格とか信条や思考の癖を記録し、再現することができるシステムが出来上がったならば、どのようなことが起きるだろうか。  さらに空想を重ねよう。外見上ほとんど本人と変わらない容姿を持ち、極めて自然な動きをする機械に先ほど述べたある人物の人格を記憶させた人工知能を搭載したとすれば何が起こるのだろう。  この話の延長上にはある人物そっくりのもう一人の彼または彼女が出来上がるということだ。そんなことは藤子不二雄の漫画のパーマンに登場していた。コピーロボットでもう一人の自分を作り、活躍中の不在を埋める時間稼ぎをしていた。鼻のスイッチを押さない限り、他人からはそれがロボットだと気づかれることはない。  この問題を考える上で欠かないのは、人格とは何かと言うことだろう。性格と思考や行動の様式、さらには身体的特徴が一致していれば同一人物と…
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wbogey · 1 year ago
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Y2K対応はパッケージに業務を合わせるという呪文の記
2000問題の対応をすべく、意気揚々と出��してきた自分であるが、なにから手を付けるべきか。。。 出向先企業では先人がゼロから現場要望を聞いて作り上げたシステムが稼働していた。 現場要望が忠実に再現されているため、利用者からの支持は強い。
親会社では海外のERPパッケージを導入すべく進めている。 いくつかのグループ企業はそのパッケージに乗ることが出来た。 しかし、出向先企業は取引額の低さから対象から除外されていた。。。 関係各方面に聞き取りをし、独自にパッケージシステムを導入する方針に至った。
そこからは怒涛の連日連夜、ベンダーや社内調整に追われた。 要件定義は、キーマンを別会議に引っ張られないように、会社から離れた場所に会議室を借り、缶詰め状態で行った。 夏の真っ盛りだった。 昼休みに定食屋に行くと、平成の怪物と呼ばれた「松坂大輔」投手が夏の甲子園を沸かしていた頃である。
「パッケージはカスタマイズせずに、業務をパッケージに合わせるのがポイントである」 コンサルタントからはこんな言葉を聞いた。 確かにそれであれば、世界標準のグルーバルな会計処理に追随出来るのかもしれない。 要件定義は、パッケージと業務とのFIT&GAPを確認するものであった。 しかし、スーツに例えるならフルオーダーで作ったものから、吊るしのスーツに自分の体を合わせろと言っているようなもの。 抵抗勢力からは激しいバッシングを受けたものだった。
非常に苦しい思いをしたが、結果的には無事にパッケージを導入することは出来た。 達成感というよりは安堵感だったように思う。 ITの仕事は日進月歩。色んな考え方・技術が次々と出てくるが、何が正しいか本質を見抜く眼力が必要なんだろうなぁ、と思う時代だった。
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anamon-book · 4 months ago
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コンピュータ・ドリーミング-オーストラリア・アボリジニ世界への旅 久保正敏 明石書店
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7thcode · 2 years ago
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量子コンピュータ。
昔、電気信号の増幅には「真空管」という素子が使用されていた。
その真空管を大量に組み合わせることで電気信号の増幅とは直接関係のない「計算」という作業を行わせることが可能となった。
その後、その真空管はトランジスタとなり、その後の集積回路、現在ではそれが前提の社会インフラとなっている。
現状、量子コンピュータと呼ばれる機器は「新たな真空管」、量子素子なのかもしれない。
AIの手法、アルゴリズム。
そのうちそれらをソートや乱数などのような基礎アルゴリズムとしたアプリケーションが出来る。
量子コンピュータに最適化されたアルゴリズムで構築されたそれは飛躍的に複雑な判断を的確に行うことができるだろう。
人の脳、それに含まれるニューロンの数が1000億として、同様な数の量子素子を備えたハードウェア上で実行される将来のAIアルゴリズムが「人を超える」ことしかできない、とは思いたくない。
自動車より早く走れる人はいない、飛行機のように空を飛べる人はいない。
同様に、AIより賢い人はいない、となるだけ。
この手の話、危険性について言及する人は多い。
戦争に使われたらどうするの、AIに支配される!等。
AIなどとは関係なく、現状でも人類は自らを自らの持つ兵器で滅ぼすことができる。
支配とは何。現在、私たちは石油だの電気だのインフラだのに「支配」されていると言えなくもない。
鳥は空を飛ぶ能力を得るために何千万年もの時間を要しただろう。
私は、チケットを買うだけで「空を飛べる」。
人類は道具を使うことで物理的な進化を必要としなくなった。
それが知能に拡大されるだけなのだが。
私たちが「昔は井戸まで水を汲みに行ってたんだって」と昔話をするように、私たちの子孫は「わたしたちの祖先は自分で考えてたんだって!」と言うのかもしれない。
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ayumi-yoshioka · 9 months ago
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月刊JICFuSムービーの音楽とサウンドを担当しました。今回は、量子コンピュータのためのシミュレーションを開発研究している、理研の白川知功博士のインタビュー映像です。
[ムービークレジット] ナビゲーター:白川知功(理化学研究所 計算科学研究センター〈R-CCS〉) 制作:JICFuS(計算基礎科学連携拠点) 撮影協力:理化学研究所(和光)、理化学研究所計算科学研究センター(神戸) 撮影:南口雄一&加藤元樹 音楽:「Under Construction」吉岡亜由美 演出・製作:南口雄一
「月刊JICFuS」は筑波大学計算科学研究センター、高エネルギー加速器研究機構、国立天文台の3組織が合同で立ち上げた研究組織「JICFuS(計算基礎科学連携拠点)」が��行しているwebマガジンです。
I was in charge of the music and sound for the monthly JICFuS movies. This time, This time, it's an interview with Dr. Tomonori Shirakawa of RIKEN, who is developing and researching simulations for quantum computers.
[Movie Info] Navigator: Tomonori Shirakawa, RIKEN R-CCS Thanks to: RIKEN & RIKEN Center for Computational Science Camera by Yuichi Minamiguchi & Motoki Kato Music by Ayumi Yoshioka “Under Construction” Directed by Yuichi Minamiguchi
“Monthly JICFuS” is a web magazine published by JICFuS (Joint Institute for Computational Fundamental Science), a research organisation jointly established by the University of Tsukuba’s Research Centre for Computational Science, the High Energy Accelerator Research Organisation and the National Astronomical Observatory of Japan.
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dineshpawar27 · 6 months ago
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stormpetrel-studio · 9 months ago
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We have produced a movie featuring the quantum computer “A”. The person featured in the film is Tomokazu Shirakawa from RIKEN, who is developing and researching simulations for the quantum computer. Mr Shirakawa is using the supercomputer Fugaku to develop simulations to verify whether quantum computers are working correctly. I hope this video will give you some idea of what a quantum computer is and what it can do. Please have a look if you like.
量子コンピュータ「叡」をフィーチャーしたムービーを制作しました。今回登場するのは、量子コンピュータのためのシミュレーションを開発研究している理研の白川知功さんです。白川さんはスーパーコンピュータ「富岳」を用いて、量子コンピュータが正しく動作しているのかを検証するシミュレーションを開発しています。
量子コンピュータがどういうもので、何ができるのかということが少しはわかる映像になっているかと思います。よろしかったらご覧になってみてください。
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datacentercafe · 1 year ago
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IonQ、ラックマウント型量子コンピュータ2機種を発表
量子コンピュータ会社IonQは、オンプレミス向けの新型ラックマウントシステム二機種の計画を発表しました。同社はこの2機種の量子コンピュータを米空軍に配備する予定です。 同社は今週、IonQ Forte EnterpriseとIonQ Tempoの2機種を 発表しました。両機種とも、既存のインフラに量子機能を統合したい企業や政府向けに設計されたものだと同社は述べています。 同社のウェブサイトによると、Forte Enterpriseは2024年、Tempoは2025年に発売される予定だとされています。 Forte…
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tar0 · 2 years ago
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pepeprism · 1 year ago
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site3216 · 1 year ago
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自宅以外でのデジタル文書作成
 この夏はあまりにも暑かったので、近くの図書館やカフェに「避暑」で行くことが多かった。紙の本をじっくり読むことが中心だが、やはりデジタルでメモをとったり文書を書いたりすることも必要になる。その際にはスマートフォンでは私としては物足りない。フッリク入力ではうまく入力できない。キーボードがないと入力までにアイデアが消えてしまう。  そこで、最近ではBluetooth接続するキーボードを持ち歩いている。これは以前にも紹介したことがある。電池で動き、その寿命が長いので電源で困ることはない。 これをスマートフォンにつなげばとりあえず、入力のストレスはなくなる。キーを叩く際に音がほとんど出ないので図書館でも使えるのがよい。WindowsでもiOSでもandroidでも使えるのもいい。スマホのほうは100均で売っているスタンドにおいてディスプレイのようにして使っている。私の場合これが基本の使い方だ…
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wbogey · 1 year ago
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陸の孤島にやってきたの記
時は1997年。 世間では2000年問題を一刻も早く対応することが叫ばれていた。 最近はY2K問題などとも言うようである。
2000年問題とは、簡単に言うと西暦を下2桁で管理していたために2000年になったとき「00(1900)」に戻ってしまい、システムが誤作動するといわれていた問題である。 メモリなどのリソースを少しでも��約しようとしたことに起因していると言われる。 それ以外に閏年の計算などにも影響があると考えられている。
そんな中、自分は2000問題への対応を行うためにグループ会社への出向を言い渡された。 実際には自分からネットワークも含め色んなシステムに携われる部署へ異動したいと願い出ていたのだが・・・ 出向先のグループ会社では情報システム部門の要員は1人だった。 その方が本社に帰任するのに伴い、自分が代わりに出向することになったわけである。
出向して驚いたのは、まだWindows3.0を載せたモノクロのラップトップマシンがメインマシンだったことである。 さらにカラーモニタのWindows3.1デスクトップは複数人で共有使用であった。 そうかと思えばある人はAppleのマッキントッシュを使っている人もいた。 そして、ネットワークにはNetwareを利用してプリンターに印刷といった状況であった。 その印刷もライセンスの関係で50人しか同時接続できず、ログアウトしないままの人がいると51人目はプリンターが使えなかった。
もはや陸の孤島ともいえる場所で自分は環境を変えなければならないと強く思った。 そして、同時に2000年問題へも対応を進めていくことになるのだ。 今日はここまで!
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