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#yozohiwanami
kari3622-blog · 6 years
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Joe Sample / Ray Brown / Shelly Manne "The Three" Direct Cutting - Take 2 前出の"The Three"は、ノーマル・カッティング盤。ダイレクト・カット盤は試聴必須と言うことでついに入手! ... したのだが、Take 2!えっ? どうやら、2 Takeずつを原盤に直接カッティングしたそう。プロデューサーの伊藤八十八氏スペシャル・インタビューでは... 「ジョー・サンプル、レイ・ブラウン、シェリー・マンのピアノ・トリオ『ザ・スリー』というアルバムをダイレクト・カッティングで製作、これがもの凄くヒット。ただ、OKテイクであるTake1の原盤がすぐ壊れてしまって、完売になってしまったので、Take2も発売したら、また売れた。そのあたりからジャズだけではなくてオーディオというものに対する関わりが出てきた」と。 Take 2で再発するしかなくて、それも完売と言う大好評の状況だったと。であれば、ノーマル・カッティング盤さえも逆に希少。 Take 1と曲目、曲順はすべて同じだが即興演奏のため、演奏およびタイムが若干異なると。品質は同等でダイレクト・カッティングの醍醐味を味わって頂けると。ただし、ジャケットに表記してある曲目演奏時間はTake 1のもので、Take 2の曲目演奏時間はライナーの表記が正しいとの記述。本盤は、Gatefold(観音開き)のコーティング・ジャケットで豪華だ。 では、比較試聴である。当たり前だが、カートリッジは迷わずSumico Pearlを選択。 一聴するだけだと、正直なところ、違いに気付かない。圧倒的なダイナミック・レンジ?高S/N比?広い帯域?低歪率?本当にそう感じるか... 。テープに記録せずダイレクトに原盤を刻むが、昔は皆ダイレクト・カッティング。 では、カートリッジを基準のShure SC35Cに戻して、聴き込んでみる。が、大きな差は感じられない。ノーマル・カッティング盤でもかなりの高音質、元の音源が素晴らしいからかも知れない。 音の粒立ち、一音一音の力強さは感じられる。 Take 1同士での比較が必要だ。 お復習だが、1975年11月28日、Warner Brothers Studio, L.A. 録音。 #EastWindRecords #JoeSample (p) #RayBrown (b) #ShellyManne (ds) Executive Producer - #ToshinariKoinuma Producer - #KiyoshiItoh , #YasohachiItoh Cutting Engineer - #BobbyHata Maintenance Engineer - #AlMcPherson Mixed By - #LeeHerschberg Liner Notes - #ChiakiIwasaki , #YozohIwanami Album Design - #HeyqlowKobayashi Cover Photography By - #MasaakiTagekami Liner Photography By - #FredericGolchan #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #スイングジャーナル ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BrHBhl3HTG0/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=116cnjeg3zqkn
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kari3622-blog · 6 years
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Joe Sample / Ray Brown / Shelly Manne "The Three" #EastWindRecords レーベル、通算6枚目。ジョー・サンプル+レイ・ブラウン+シェリー・マン! しかし、演奏はフュージョンではない、スリリングなモダン・ジャズ!スタンダードも多い。まるで50年代後半のような雰囲気が本作のポイント。 音の再現性は、やはりSumico Pearlが合う。Shure SC35Cだと、もたっと重たくなる。しかし、他のEast Windに比べると音のリアリティは若干低いように思う。クリアな現代的な音色には違いないが、何か理由が... 。 1975年11月28日、Warner Bros. Studios LA 録音。本作は、East Windのスタッフが2度目の渡米時に企画、新たな挑戦として最新録音法=ダイレクト・カッティングをいち早く採用。2テイクずつを原盤に直接カッティングして製作されたのが本作!テイク1が売り切れたためテイク2で再発するとそれも完売するといった好評ぶり。EWの高音質オーディオ・ファイル指向に拍車をかけた作品。ただし、残念ながら本盤はNormal Cutting盤。ここの違いだろうか。 本作制作にはEast Windのアーチストとして、またプロデューサーとして活躍したオリバー・ネルソンも協力。しかし、残念なことに本作録音の1ヶ月前1975年10月28日に心臓麻痺で43歳の若さで急死... 。彼の名盤"Blues and the Abstract Truth"で演奏されていたSide 1-1 "Yearnin'"はネルソンのオリジナルで、彼に捧げた演奏... 。 編成はピアノ・トリオだが、タイトル通り3人同格。ジョー・サンプルのフュージョンではないアコースティック・ピアニストの美しくスインギーに展開するモダン・ジャズが特に聴きどころ! ブラウンの年齢を感じさせない安定感と軽やかなリズム感も素晴らしい! #JoeSample (p) #RayBrown (b) #ShellyManne (ds) #KiyoshiItoh , #YasohachiItoh (Producer) #ToshinariKoinuma (Executive Producer) #LeeHerschberg (Engineer/Mixing) #ChiakiIwasaki , #YozohIwanami (Liner Notes) #MasaakiTagekami (Photography By Cover) #FredericGolchan (Photography By Liner) #TomNishida , #ToshiEndoh (Production Co-ordinator) #HeyqlowKobayashi (Album Design) #LoydClifft (Assistant Engineer) #AlMcPherson (Maintenance Engineer) #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #スイングジャーナル ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BrG8AqenqRP/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=6szjqpyjuufj
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