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\おにわさん更新情報📸/ ‪[ 新潟県新発田市 ] 金升酒造庭園 Kanemasu Shuzo Sake Brewery's Garden, Shibata, Niigata の写真・記事を更新しました。 ――新発田藩主・溝口氏の御菜園跡地にある酒造🍶の #田中泰阿弥 が作庭した庭園。蔵をリノベしたカフェ・ギャラリーも。 ・・・・・・・・ 国指定名勝庭園『清水園』から徒歩10分強。#金升酒造 さんは文政5年(江戸時代後期)創業の造り酒屋で、江戸時代には旧 #新発田藩 藩主・溝口氏の御菜園🥬(薬草園)の跡地だったこの地に大正時代に移転。 敷地内の昭和初期の酒蔵を改装した『金升蔵カフェ』の営業日(4月中下旬〜秋の週末・祝日。問合せ推奨!)に見学可能な日本庭園の一部は京都・銀閣寺の出入り庭師であり地元・新潟県内で名園を手掛けている田中泰阿弥による作庭。2019年のGWに初めて訪れました! このGWに3年ぶりに新発田を訪れようと決めた目的は、この4月に公開が始まった『高澤邸庭園(菊水酒造庭園)』。 そちらが田中泰阿弥の作庭の庭園ということでぜひ訪れたい!と思っていたのですが―― #庭屋一如研究会 藤井代表のご案内で伺ったこの金升酒造さんの庭園は、高澤邸の5年ほど前、昭和37年に泰阿弥によって作庭された庭園。 なお公開が始まったのは2013年からとのことなので、一般の方の目に触れ始めたのはごく近年――新発田を訪れるのは4度目だったけど知りませんでした! 高澤邸庭園でも見られた青石で池泉や流れを表現する手法ではこの庭園でも用いられていたし、美しい苔🌿が張り巡らされているのは田中泰阿弥の庭園らしくってやっぱ「好き!!」としか言えない―― 金升酒造公式サイトの写真見ると、紅くなったモミジ🍁と苔の組合せがやっぱ美しい! おそらく見る人が見ればその石組も興味深いはず。主屋の座敷側に立ち正面を眺めた場所には三尊石組がある――けどその青石の流れとは全く関係ない位置に立つんだよな。どういった意図なのかが気になる。 また庭園奥は大きく窪んでおり、その中にこじんまりとした池泉が。その畔にあるのが茶室「湖月庵」。茶室内を見ることはできませんが、この池に映る月🌛を眺められるような設計になっているのかな。 庭園も素晴らしいのだけれど、金升酒造の建築群は白壁土蔵造りだったり、それ自体が古い町並みのようでそれがまた良い🏘 『金升通信』というフリーペーパーも発刊されており、そのバックナンバーを読むと蔵を利用してジャズ・ライブやアート・ギャラリーとしても利用されているよう。以前は平間至さん📷(好き!!写真集持ってる!!)の写真展も開催され直近では岸本智也さんディレクションによるプロジェクション・マッピング・プロジェクトも。 個人的な思い出話だけど東京・渋谷PARCOにONLY FREE PAPERというフリーペーパーのみを置く店舗があった頃に足繁く通って旅の予定を立てていた。ああいうお店に置かれていてカルチャー好きに届けば面白い内容だよな〜…と。 あとお言葉に甘えてお昼から日本酒をいただきましたがキリッとしてて美味しかった! お酒大好きだから酒蔵の庭園とか楽しいのだけど、交通手段によっては呑むタイミングに迷う(笑)次回新発田へ訪れる際も立ち寄りたい! 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL:‬ https://oniwa.garden/kanemasu-sake-brewery-%e9%87%91%e5%8d%87%e9%85%92%e9%80%a0%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園 #garden #japanesegarden #japanesegardens #新潟 #新潟県 #niigata #新発田 #新発田市 #shibata #tanakataiami #taiamitanaka #酒蔵 #カフェ #cafe #おにわさん‬ (金升酒造株式会社) https://www.instagram.com/p/BzMRmpZAJl5/?igshid=1kzn4aqgtqjxd
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\おにわさん更新情報📸/ ‪[ 新潟県新発田市 ] 高澤邸庭園(菊水酒造庭園) Kikusui Brewing's Garden, Shibata, Niigata の写真・記事を更新しました。 ―― #菊水酒造 🍶の当主の邸宅に“庭匠” #田中泰阿弥 によって作庭された枯山水庭園。酒蔵見学や日本酒文化研究所も見所。 ・・・・・・・・ 「ふなぐち菊水一番しぼり」がとっても有名な菊水酒造 @kikusui_pr さん🍶 元は明治時代に創業した造り酒屋であり、現在も創業の地・新潟県新発田市に本社・工場があります。 2019年4月に本社敷地内に売店と、京都・銀閣寺の出入庭師であり新潟県内を中心に名園を残している“庭匠”田中泰阿弥が作庭した日本庭園が公開を開始!ということで早速GWに見学に訪れました。 菊水酒造が現在地に移ったのは1969年。その数年前、現在も近くに流れる加治川が氾濫する大水害が発生🌊治水工事により移転を余儀なくされたそう。 この庭園が完成したのはその移転と時を同じくした1969年、田中泰阿弥が70歳の時で晩年の作。 高澤邸庭園として紹介されている通り、菊水酒造の創業家・高澤家は本社敷地内に邸宅を構え、その庭園として造られたもの。 現在も現代和風建築風の家屋🏡も残りますが、昨年まではご当主?が住んでおられ社員の方でもこの庭園はなかなか観る機会がなかったとか。 公開にあたって一部整備はされたんだろうけど、それでもこれだけの庭園が公開されずにも残っていたことが素晴らしいの一言! 田中泰阿弥の手掛けた庭園で、石によって大海・池泉を表現した庭園は初めて見ました。 #枯山水庭園 ーーだけどいわゆる枯山水って表現よりは池泉回遊式庭園のような感じ。純粋な池泉庭園としなかったのは移転のきっかけとなった下越水害への配慮もあるかもしれないけど――その中でも、正面から見て奥、石の大きさを変えて水の流れを表現しているのが素敵。 そして田中泰阿弥の庭園というと苔が美しい印象が強いのですが、この庭園も枯池の周囲は苔が張り巡らされています🌿春もみじとのコントラストも美しかった🍁 ちなみに今回一緒に庭園めぐりをしていただいた「にいがた庭園街道」「庭屋一如研究会」の藤井さんの解説によると、作庭当初は日本二百名山・二王子岳🏔を借景にしていたみたい、とのこと。 二王子岳はこの地域で昔から信仰の対象となっていた山で、現在も山内には二王子神社や奥の院があるそう。 今回訪れたGWも雪が残っている稜線がとても美しかった――現在は目隠し的に樹木が伸びているのでその借景はのぞめないけど、雪山の借景はきっと美しかったのだろうなあ。 自分は庭園メインで訪れましたが、庭園に先駆けて2018年から公開がスタートした「菊水日本酒文化研究所」もすごそう。 酒蔵の見学のみならず膨大な資料や展示品も見られるとのことで、酒好きにはたまらなさそう。 新発田藩の城下町だった新発田市内には国指定名勝の「清水園」、「五十公野御茶屋」などの歴史的な庭園も残り、他にも酒蔵や寺町やなんかも。 庭園と酒蔵巡りの一つとしてオススメ! 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL:‬ https://oniwa.garden/kikusui-garden-%E8%8F%8A%E6%B0%B4%E9%85%92%E9%80%A0%E5%BA%AD%E5%9C%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園 #garden #japanesegarden #japanesegardens #新潟 #新潟県 #niigata #新発田 #新発田市 #shibata #枯山水 #karesansui #tanakataiami #taiamitanaka #酒蔵 #おにわさん‬ (菊水酒造株式会社 KIKUSUI SAKE CO.,LTD) https://www.instagram.com/p/Bxtc6wJggrB/?igshid=16iocpl6cteo9
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