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#lucylaurie
kari3622-blog · 6 years
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The Great Jazz Trio "Milestones" 私押しのEast Windレーベルを3連続で。EW通算11枚目の本作は、結成のきっかけとなった渡辺貞夫の"I'm Old Fashioned"から3年、ジャッキー・マクリーンとの共演作"New Wine In Old Bottles"も含めG.J.T.として8枚目。1978年7月「ライヴ・アンダー・ザ・スカイ」出演のための来日直前のアルバムで、演奏の質の高さを聴けば、誰もが納得する全盛期の1枚だと言えると。3人のチームプレーは成熟し切っていて、これ以上何を望みますか。 録音評から... やっぱりEWは音が綺麗。本作はEW中でも非常に軽やかで、とてもクリアな音質。ウーハーを破壊しそうなトニーのドラムス。楽曲に合わせてチューニングする柔軟性とG.J.T.らしい演奏の幅広さが絶妙にマッチしている快作ではないでしょうか。 冒頭、タイトル曲でもあるマイルス・デイヴィスの"Milestone"から打ちのめされます!おなじみのイントロのコードの後、スピードに乗って繰り広げられる三者の一糸乱れぬ華麗なプレイは圧巻の一言。2曲目は、一転ぐっとしなやかな演奏のお馴染みの名曲"Lush Life"、静かで華麗なピアノのメロディーラインが美しい。3曲目"Wave"はボサノバ。Side 2-1"Eighty - One"はこれぞモダン・ジャズのピアノトリオ!といった具合に、バラエティー豊かに斬新な表現力で、G.J.T.の魅力がたっぷりと楽しめる通快なアルバムとなっています。 1978年4月5日 at Sound Ideas Studios, NYC 録音。 #HankJones (p) #RonCarter (b) #TonyWilliams (ds) #DavidBaker (Recording Engineer) #TohruKotetsu (Mastering Engineer) #YoshihiroSuzuki (Re-mixing Engineer) #ToshinariKoinuma (Executive Producer) #KiyoshiItoh (Producer) #YukioMorisaki (Co-producer) #KikiMiyake (USA Project Coordinator) #CamdaceMunson , #LucyLaurie (Assistant Recording Engineer) #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #スイングジャーナル ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BtuKx9eAQCu/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1q7zjjewh7t0i
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kari3622-blog · 6 years
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Jackie McLean with The Great Jazz Trio "New Wine in Old Bottles" East Windレーベル区切りの通算10枚目の本作は、 1978年4月6-7日、Sound Ideas Studios, NYC録音で、何ととても貴重なジャッキー・マクリーンとG.J.T.のワン・ホーン・カルテット作品! #JackieMcLean (as), #HankJones (p), #RonCarter (b), #TonyWilliams (ds) #DavidBaker (Recording Engineering), #YoshihiroSuzuki (Re-mixing), #CamdaceMunson, #LucyLaurie (Assistant Recording Engineer), #KiyoshiItoh (Producer), #ToshinariKoinuma (Executive-Producer), #YukioMorisaki (Co-producer), #HeyglowKobayashi (Design), #KazumiKurigami (Photography) 本作もレコーディング・エンジニアはデヴィッド・ベイカー。 ジャッキーは、トニー・ウィリアムスとはBlue Noteの名作"One Step Beyond"以来15年ぶりの録音。本作はトニーのドラムス炸裂も聴き処である。 不安定で柔らかくも熱い、哀愁漂うアルトで唄う、フリーキーなフレーズがジャッキーのスタイル。ハード・バップからフリー・ジャズへ、大学の教壇からカルチャーセンターの設立、アフロ・アメリカン音楽学部の学部長など若手の育成に励み、一時は現役を離れ、1972年設立のSteepleChase第一号"Live at Montmartre"で復帰。つまりは、その時代時代に正直に対応して真摯にジャズと向き合い、ジャズを愛し、自己のスタイルを貫いたのがジャッキーである。 第一線から退く直前には、先鋭的な方向に傾斜するも、SteepleChaseで復活した時は、ゆったりと角のとれた、本来の熱く円やかな原点回帰したような演奏に。 そして、本作である。彼にとっては、久々の新作となる。 往年の輝きはさすがに薄れG.J.T.に圧倒されているが、寸詰まり気味、上ずり気味トーンのジャッキーらしさは健在、ホッとする。 選曲は全6曲中自作の再演が2曲とパーカー、モンク、マイルスゆかりの曲がそれぞれ1曲ずつ、振り返り回顧録のよう。ぐるっと巡って原点に戻ってきたジャッキーが聴ける。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #スイングジャーナル ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BshDX_NHPPj/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=9h9i581nq7bn
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