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innervision-dai · 7 years ago

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未来は

秋。色づいた「もみじ」が川面を染める情景を歌った和歌。その枕詞は、｢ちはやぶる｣。

意味は・・・

「勢いが一点に集中した状態、軸を中心にどの方向にもぶれない」-

2017年夏、東京・お台場で3日間に渡り開催された世��最大のアイドルフェスティバル

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」。出演したアイドルは、223組1480人を数える。

そして、3日間で訪れた人の数は国内ならず世界を含め延べ8万1378人を記録した。

その舞台は、アイドルという道を選んだ者の多くが一度は目指す場所。だが、明と暗。

ステージに立てなかった者も、またいる。今年、同じ東京の空の下にいながら・・・。

暑い夏が過ぎ、2017年に秋が訪れた10月のある金曜日。

いつもより少し重い荷物を肩に、仲間の待つ場所へ向う1人のアイドルの姿があった。

彼女はまだ、フェスという舞台に立ったことがない。

数年前･･･、彼女は生まれ故郷から1人、大好きな音楽を聞きながら東京に来た。

好きなジャンルは、「Rock」。

その音楽を自らも表現し、何か形として残したいと、アイドルという道を歩き始めた。

だが普段は大学へ通う、女子大学生。長く、二足のわらじを履いている。

彼女が歩く、真っ直ぐに伸びた道。その上空にはこの日、薄いグレーの雲がかかる。

そんな空模様のように、彼女のアイドルとしての道のりも晴天ばかりではなかった。

ひとり戦いに挑んだ日、気持ちと反面に体がついてこない、そんな事も過去にあった。

だが今、彼女にのし掛かるのは3日分の荷物が詰まったバッグ。中の荷物同様に・・・

小さな胸のその中にも、沢山の希望が詰まっている。だから彼女は、「諦めなかった」。

そして故郷・新潟から東京へと伸びる線路のような、紆余曲折の道の途中で今年･･･

4人の仲間と出会った。4人の名は・・・、小泉明音、相沢奈那、今井双葉、未夢。

5人でIDOLユニット「ヲルタナティヴ」は2017年9月2日、新たなスタートを切った。

今年の秋、彼女は1人ではない。

そんな5人が乗り込んだ自動車は、東京から西へ”激流”のごとく高速で道路を走る。

車窓からは、季節の移ろいと共に色を変え始めた木々の葉、また”海街”が見える。

そんな景色を眺めながら、Twitterに僅かの”diary”をしたためる。そして・・・

いつかの日と同じように音楽を「再生」する。流れてきたのは、こんな歌詞の歌だった。

��歓びに声を上げ叫ぶのは幸せに手を叩き笑うのは自分のこと自分の好きなこと

諦めなかったそんな瞬間だろう」。

彼女は言っていた・・・、「出てみたいです、フェス！私、今年、立てなかったから！」。

10月15日、5人が自動車を降りた先は大阪。向うステージは、「MAWA LOOP2017」。

それは大阪の街を舞台にした都市型アイドルサーキットイベント。通称、”街フェス”！

週の中ごろから漂っていた寒冷前線に伴う雨雲はこの日、遂に大粒の雨をもたらす。

地表へ降り注いだ大量の雨粒は、アスファルトや道路の側溝に、幾つもの川を作る。

さらにMAWA LOOPの各会場でも入場を待つ列が川のように伸びる光景が広がった。

そんな多くの観客の歓声が僅かに聞こえるバックステージで5人は衣装に袖を通す・・・

それは、「勢いが一点に集中した状態」。

そんな意味を持つ和歌の枕詞｢ちはやぶる｣には、もう一つ別の意味がある。それは･･･

「女たるもの、いつでも”凛”とした佇まいで」！！

この秋、新体制5人となった｢ヲルタナティヴ｣がステージへと通じる通路へ歩を進める。

2か月前、まだ硬かったニューバランスのステージシューズも最近足に馴染んできた。

防音が施された重い扉に手を掛け引く・・・

視界に、”FLASH”を焚いたような眩し��景色が少しずつ広がっていった。

行こう、季節は秋。 IDOLユニット「ヲルタナティヴ」、大阪のステージへ！！

youtube

活動拠点とする東京で新メンバーが加わり、｢ヲルタナティヴ｣は新体制5人となった。

そのデビューから大阪の街を舞台にした「MAWA LOOP2017」までのおよそ1か月・・・

立ったステージの数は約30。ほぼ毎日のように、ステージに立っている計算になる。

その数に呼応するようにオリジナル曲が、9月に新曲2曲が加わり「7曲」に増えた。

まだまだ曲の数は多くないものの、その音楽性は一方向ではない。現在、大きく2つ。

TSUTAYAさんかタワレコさん、もしくは蓮舫さんみたいに仕分けをすると・・・

まずは、ハウスやエレクトロニカなどの音楽をベースにした「ダンス・ミュージック」。

もう1つは、Punkやポスト・グランジにアプローチをしたとする「Rockサウンド」だ。

・・・っていう風にNAVERまとめに書いてあったのを、ワイ、読んだわ♡そう、アタスィー!

今回もネットの情報を、広瀬すずさんが出演した｢怪盗山猫｣の勢いで完全丸パクリ。

でも、パンクか欅坂46の精神で”ごめんなさいのkissing you”なんて謝らない・・・

逆・謝罪の王様状態なの。そんな”ラプラスの魔女”くらい恐怖のblogの始まりDEATH!

チィーーーーーーーッス！＼（╹◡╹）／

2か月前のことを書くよ、誰も読んでいないのにーーー。終わってる！でもねーーっ!!

広瀬すずさんは言っていた、「泣いていても大きくなれない。階段は上れないと思う」。

そう、「ヲルタナティヴ」もユニット名に込められた意味、”無限大の可能性”を探りに

今日も階段を上り続けている。その試みは、特に楽曲に於いて試行錯誤がされている.

そんなオールジャンルを詰め込むとしたヲルタナティヴの”今の”音楽性は2つ・・・

Cuteな「ダンス・ミュージック」とCoolな「Rockサウンド」なの。

ムダに現役JD感を出すなら、”かわいみ”と”かっこよさみ”。で、マジ卍！！

そんな、｢打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?｣くらい見え方が違う曲を

持つ事には、セットリストの組み方でヲルタナティヴの印象を変えられる強みがある。

でもね、懸念材料もあるの”であーる”。（←CM「UR都市機構」の吉岡里帆さん）

それはー！セットリストを違う音楽ジャンルの歌で組むことによって、曲が噛み合わず

ヲルタナティヴが得意とする「ノンストップLive」の流れが止まってしまう可能性。

そう、得意としているパターンが、逆に仇となる・・・。

まじ怖ーーい！「カルタ名人もビンタ上手い説」を検証した際のクロちゃんなみの恐怖。

だからヲルタナティヴにとって、多くのアイドルと競演し、多くの人がステージを見る

大きなステージに於いて、セットリストの組み方は特に重要な位置を占める。では・・・

「行こっ！」（©「四月は君の嘘」）

広瀬すずさんが映画「四月は君の嘘」で言っていたセリフみたいに、”旅に出”ましょう。

ヲルタナティヴ・新メンバー、みんな大好きーーーっっ！！！三島凛さんも言っている。

「えんそく!! いくー!!」

意味はプログレッシブ和英中辞典によりますと、「小旅行徒歩で行く」。・・・ツレーよ。

でも、行くの！綾瀬千早の言葉を借りれば「あなた”たち”がいれば、私は頑張れる」。

アーンド T-Pablowくんだって、こうラップしていた。「俺らで回そうぜこの国の経済」！

Two Thousand 「Seventeen」 10月14日土曜日午後6時、ボクが乗った電車は・・・

凛ちゃんが東京へ来た特急列車同様に、高速の軌跡を描きながら東京の街を走る。

車窓からは、降り始めた夜のとばりの彼方に”ビター・ブラッド”な色の太陽が見える。

到着したのは、JR東京駅14番線。では・・・！

広瀬すずさんの生まれ故郷である静岡を越えて、行っきまっすよーーーーー。

JRが”SKI SKI”なのでアディダス｢YEEZY BOOST｣が買えるくらいの電車代を払い！

キセルをしないで、アタシー in 大阪！NMB！！

↑の富士フイルムで撮った様なお写真は、朝10時”ファイブミニ”ッツ頃。そうなの！

教養も胸もないペチャパイだから、夜に大阪に来てネットカフェでお仕事していたの。

腐女子向けの、BL作品を画く。老眼と劣化が止まらないから、朝までかかったわ。

でも”earth”に朝陽が昇れば、ヲルタナティヴが大阪で”music”を奏でる日。

そんな夜が明けた10月15日の、＆”ecology”はといいますと・・・

大阪の街は朝から”シーブリーズ”のような強い風が吹き、小雨が漂う。

この日、ヲルタナティヴが立つステージは2つ。｢FREE LIVE｣、そして｢MAWA LOOP」。

特に「MAWA LOOP」は新体制ヲルタナティヴにとって、この秋、一番大きなステージ。

その2つのステージに立った12時間後の未来、ヲルタナティヴはこの様なTweetをする

「ようやく今のヲルタナらしいライブをお見せできたかなと思います！」。

では宵の”明星”が出る前に、”チャルメラ”を鳴らしたような音色を合図に発車する

JR環状線に乗って、そのライブを確かめに行きましょう。

新体制スタートのLiveを見ていない、新メンバーから特典会で名前を聞かれない！

”学校のカイダン”に出没するお化けレベルに薄っい存在感のアタシが見た･･･

ヲルタナティヴ in 大阪！！

まずは昼12時、「ヲルタナティヴ -FREE LIVE-」。それは「MAWA LOOP2017」まで・・・

あと3時間20分と迫ったステージ。セトリーーーーーー！！

1.w421（ウォール）　　2.ALMIGHTY†GLIDER　　3.季節はサチュレイトーン　

4.ビバラ！ビバ！レボリューション　　　5.今宵夢酔夢想歌(こよいゆめよいトロイメライ)

6. 邂逅と再生のシンギュラリティ　　7.ジョビ・ジョバのテーマ

8.ギヴミーメーデー～明解に不正解な世界の端っこの真ん中で～

9.夏の香のパ・ド・ドゥ

これがオリジナル7曲に加えカバー2曲を含めた、今のヲルタナティヴの持ち曲「9曲」。

ヲルタナティヴの事を「ぜんぜん、はじめてです」という方に、このセトリを説明しますと

「ダンス・ミュージック」と「Rockサウンド」をブロックで固めています。

では不良にも｢月曜から夜ふかし｣をして、このヲルタナティヴのセトリにちょっとだけ・・・

首を突っ込んだり、突っ込まなかったりしてみましょう。まずは、”上の句”を調査した件。

1.「w421（ウォール）」は、メンバーをステージに呼び込むEDMのインストゥルメンタル。

このダンス・ミュージックの曲は、フロアに「クラップ」という一体感をもたらすのが特徴。

続ける2.「ALMIGHTY†GLIDER」は、ギターとシンセの音色が氷菓のように溶け合う

”爽”やかなRockサウンド。そしてMCを挟み、セトリをブロックで作るのはここから。

まず3曲目から5曲目は、ハウスやエレクトロニカなどのダンス・ミュージックを固める。

その曲調は、美しさ・かわいさ・派手さと特徴は異なりますが、フロアはーーーーー・・・

”ユニバーサル・スタジオ・ジャパン”くらい！盛り上がるの。

コールや振りコピなど、ファンの方々が、USJに来た現役JKかパリピOL状態になる。

「女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃった」くらいホントの話、n”anone”。

だが雲行きは突然、怪しくなる。それは終��、6曲目からの・・・”下の句”セトリ問題。

ここから固めた曲は、Punkやポスト・グランジなどにアプローチをしたRockサウンド。

まずは、エレクトロサウンドにロックを合わせた「邂逅と再生のシンギュラリティ」。

活動開始時から披露しているエレクトリカルなカバー曲とあって、フロアはまだ熱い。

しかし、この曲を境に熱を失われていく。キッカケは初披露から2週間経っていない･･･

Punkそしてポスト・グランジにアプローチした今のシーンを意識した、2つの新曲。

狙いは、2曲ともにステージでヲルタナティヴがサークルを描き”WAGONR”のように

走ることからも伺える。だがフロアは、コールが止み、振りコピをする人の姿が消えた。

そして一度軋んだ歯車はセットリストの”結び”｢夏の香のパ・ド・ドゥ｣まで治らなかった。

それはヲルタナティヴのステージに於いて珍しい、静かな幕切れ。

「MAWA LOOP2017」のステージまで、あと2時間。これは・・・！！

映画「放課後たち」で、片想いした大学生の彼女に詰められる広瀬すずさんくらい、

大ピーーーーーーーーンチ！”おやじの背中”にタトゥーが入っていたくらい、やばい。

でも･･･、広瀬すずさんだって女優デビューしたドラマ「幽かな彼女」で自分の演技が

「なんて下手くそなんだ」と、悔しい思いをしたと話している。そうなの！

”みんな悩んで大きくなった”！ from スチャダラパー「南極物語」

ヲルタナティヴだってここから、世界が大好き｢乃木坂46｣くらい成長していきましょう。

セットリストではなく、代わりに米を磨ぐBBA。小泉明音さん。あかりんさーーーん！！

そんな、キュートなあかりんさんは言っていた・・・

「セトリさあ、楽しい曲とかっこいい系の曲? 順番にやるのが楽しいかも」、って。

さらに曲順についても・・・まずオープニング｢w421｣に続く1曲目に｢今宵夢酔夢想歌｣、

そしてライブの最後は「ALMIGHTY†GLIDER」が好き、と続けた。

「今宵夢酔夢想歌（こよいゆめよいトロイメライ）」という曲は、ジャンルでいうと

プログレッシブ・ハウスに分類されると思う。

特徴は静かなAメロから始まり、サビへと向かい盛り上がっていく高揚感と躍動感。

イントロでMIXが発動され、サビではシンプルな振り付けのため振りコピが生まれる・・・

フロアとステージの一体感が、もっとも”MATCH”するヲルタナのパーティーチューン。

LIVEは最初に強い曲を置くのが、雑誌や新聞、TV等と同じくスタンダードと言われる。

ヲルタナティヴのLIVEにおいて｢ビバラ！ビバ！レボリューション！」も挙げられますが

凛ちゃんが一番好きな曲も、「今宵夢酔夢想曲歌」。永田町も全会一致で、決！定！

続いて、あかりんさんがLiveを飾るラストチューンに挙げた「ALMIGHTY†GLIDER」。

実は、凛ちゃんも全く同じ話をしていた。広瀬すずさんが好きなGReeeeNくらい・・・

「キセキ」！

この「ALMIGHTY†GLIDER」という曲は、ヲルタナティヴに最初に渡された曲です。

その歌詞には作曲チーム・Oscillophoneの手により、「鼓動感じて翔び超えたい」など

”希望”をテーマにヲルタナティヴの強い決意がしたためられている。

さらにコレオグラファー・MIKKAさんがヲルタナティヴに用意した振り付けでは、最後に

人差し指と中指、2本の指で作るヲルタナ・ポーズのポイントダンスで曲を締める。

まさに”ヲルタナティヴ”が詰まった1曲といえる。これが2017年秋にボクが聞いた・・・

2人のメンバーが思う、ヲルタナティヴの魅力を最大限に見せられるセットリストです。

では、いよいよ時間が迫って来ました。メンバーの言葉を踏まえて行きましょう・・・

この秋、ヲルタナティヴが立つもっとも大きなステージ。「MAWA LOOP2017」へ！

〇MAWA LOOP2017

大阪の街に朝からパラついていた秋雨は、昼を境に本降りへと変わった。その･･･

地表へと降り注いだ大量の雨粒は、アスファルトや道路の側溝に、幾つもの川を作る。

そんな雨に包まれた大阪・心斎橋を舞台に、｢MAWA LOOP2017｣は幕を開けた。

舞台となる5つの会場の前には早い時間から入場を待つ人の列が、川の様に伸びる。

ヲルタナティヴに用意されたのはライブハウスとCLUB、2つの顔をもつ「FANJ twice」。

フロアから地下1階まで吹き抜けとなった、音がこもらない良い会場。TT←TWICE

午後3時20分、フロアは後方さらに導線である階段まで人がつめ掛けた。

会場は、人が発する声と熱気が”ガーナミルクチョコレート”のようにビターに溶け合う。

そんな喧騒と、熱を帯びた人の体から立ちのぼる靄を消すように・・・、照明が落ちる。

代わって「FANJ twice」の壁には、青い照明が這う。鳴り響くのは、1.「w421」！

ステージより1段高い場所に備えつけられた防音の扉、そこからステージへ続く階段を

ヲルタナティヴが三島凛さんを先頭に、1人また1人と降りてくる。

昼のステージから時計は、未来へ3時間20分進んでいる。用意された時間は、25分。

映画「チア☆ダン」で、地方に住む女の子たちがダンスでアメリカを目指したように・・・

「本気になればすべてが変わる」！

新体制となって2か月。ヲルタナティヴ in ”街フェス”、「MAWA LOOP2017」！開演！

そのステージでヲルタナティヴが選んだ1曲目は・・・、まずはRockサウンド！

2.「ALMIGHTY†GLIDER」。

この曲を配した理由は、ユニットの軸・小泉明音さんがイントロで入れる煽りによる、

フロアに一体感を持たせることにあると思う。そう、軸を中心にどの方向にもぶれない!

そして昼と異なりLiveは、得意の「ノンストップ」。��れを止めない。MIXした2曲目は・・・

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Rockサウンドから、今度はダンス・ミュージックへ、3.｢今宵夢酔夢想歌｣！（↑14:06～）

特徴はグルーブ感があるイントロから、一度静けさを挟み、そしてサビへ向かい・・・

一気に盛り上がっていく、メロディーライン！

フロアはビルドアップと呼ばれる”タメ”から波打ち始める、そしてステージにいる5人の

ダンスの「先生!」、ヲルタナティヴのパフォーマンスに合わせて振りコピが発動される。

ステージとフロアが”ソフトバンクモバイル”を使ったくらい完全にリンク、”なう”。

続けるのは9月に発表した新曲、Punkにアプローチをした4.｢ジョビ・ジョバのテーマ｣。

盛り上がりの定番曲「今宵夢酔夢想歌」に新曲を繋げた事でフロアに生まれたのは･･･

モッシュピット。この曲でも、ステージとフロアは”ゼクシィ”みたいにマリアージュなの。

ここまでの3曲、「MAWA LOOP2017」でヲルタナティヴが選択したのは・・・

Rockサウンドとダンス・ミュージックを順番に組んだセトリ。そして、Liveは後半戦。

疾走感あるPunkロックから続ける、”TAKE FIVE”は・・・

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5.「夏の香のパ・ド・ドゥ」！美しいメロディーが特徴の、エレクトロハウス。

その導入は静か。僅かの電子音にメンバーのボーカルが重なるだけ、だがそこから・・

エフェクトが掛けられたシンセサイザー、さらにサビで4つ打ちのドラムが激しく鳴る。

そのダンス・ミュージック特有の規則的なドラムに合わせて、フロアは上下に波打つ。

セットリスト同様にフロアも、Rockの縦乗りと躍動するステップが交互に繰り返される。

この時点で、残された持ち曲は「ダンス・ミュージック」2曲と「Rockサウンド」2曲。

選んだのは、「MAWA LOOP」で唯一披露したカバー曲・・・

エレクトロニカをフィーチャーしたダンス・ミュージック、6.「季節はサチュレイトーン」。

そしてラストチューン。持ち時間25分の最後を埋めるピースは・・・、Rockサウンド。

新曲、7.「ギヴミーメーデー～明解に不正解な世界の端っこの真ん中で～」。

これが「MAWA LOOP2017」のステージで、ヲルタナティヴが選択した・・・

Rockサウンドとダンス・ミュージックを交互に配置したセットリストです。

それは、秋。｢MAPLE｣ INC.に所属する5人が大阪の街をヲルタナティヴ色に染めた･･･

｢勢いが一点に集中した状態、軸を中心にどの方向にもぶれない｣ACTだったと思う。

でも、今回のセットリストも、ヲルタナティヴがもつ「無限大の可能性」の内の1つ。

曲をノンストップで繋ぐLiveだからこその強み、曲がシームレスに繋がっていく印象が、

曲調やリズムが目まぐるしく変わることで薄れてしまった気が個人的にはしました。

まだまだ試せる可能性はある。2人のメンバーが言っていたパターンだってあります。

広瀬すずさんが、情報誌「日経エンタテイメント！」のインタビューで未来について、

「色んな作品だったり、役にチャレンジしたいです」と話していたように・・・

ヲルタナティヴも色々な可能性にチャレンジをして、近い未来にベストなセットリストが

完成すれば良いかなと思います。そしてボクには、他にも探って欲しい可能性がある。

それは･･･、｢キラーチューン｣。オールジャンルを詰め込む、ヲルタナティヴの代表曲。

自分たちの持ち曲の中でも好きな曲が異なり、普段聞く音楽も違うメンバーが揃って

「一番好きな曲」に挙げるオリジナル曲。そして、セットリストの中心を担う曲。

そんな未来を切り開く可能性を含んだ曲を持って来年、2018年の夏・・・

凛ちゃんが今年立てなかった世界最大級のアイドルフェスの舞台に立てますように。

ヲルタナティヴは”無限の可能性”を試す場所であり、メンバーの希望が実現する、

そんな場所になるといいなと思っています。それがボクの中にある「秘密」の想いです。

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「MAWA LOOP2017」のステージから2か月が経ち、季節は秋から冬へと移った。

新体制がスタートして3か月、新しい魅力をもった2人のメンバーと曲が増えたことで

「ヲルタナティヴ」は、色々な”新たな可能性”も試すことができるようになった。

そしてその可能性を、2週間後の2017年12月30日、さらに広げようとしている。

それは、新体制ヲルタナティヴが初めて開催する「ワンマン企画」、タイトルは「wo」。

今は秘密にしているが、未来が変わる”重要なお知らせ”があるとしている。

凛ちゃんが大阪へ向かう車中で聞いていたSUPER BEAVERの「秘密」。その歌は・・・

このような歌詞で締めくくられる。

「大切にしたいこだわり胸を張って口にすることで未来を照らすんだよなあ教えてよ

あなたの秘密がちゃんと叶うようにさ」

ヲルタナティヴは自らの望む未来を胸を張って口にする。それは理想かもしれない・・・

でも歓びに声を上げ幸せに手を叩き笑うのは、諦めず口にし続けた者にしか訪れない.

だからもう1人のヲルタナティヴ・新メンバー、未夢さんもまた胸を張って口にする！

「キャナルcity」「スカラエスパシオ」！

そこは九州・福岡、アイドルとしての未夢ちゃんを育んだ場所・・・。その場所に！！

「ヲルタナティヴ」として立つこと、それが今の未夢ちゃんが描こうとしている未来だ。

過去は1ページしかない��だが未来には幾つものページが彼女たちを待っている。

芸能界に全く興味がなかった13歳の女の子が、後に日本を代表する女優になるほど

可能性は無限大に広がっている。そう、未来は・・・！

5人の”ヒロイン”をきっと明るく照らし出してくれるはずです、晴れ渡る「夏空」のように。

#ヲルタナティヴ

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