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The Three Sounds "Three Moods" ジャズの難しい時代の興味深い作品2枚目は、初スリー・サウンズ。▲Jazz beginner's personal challenge No.56。 録音評から... 流麗な現代環境音楽のようなアレンジ。ピアノ・トリオだと思ったらバンド編成で、楽器の音色に干渉は全くなく、切れが良く、分解能も抜群。Side Aはストリングス、軽快で爽やかで通快。Side Bはホーンセクションで明るく豪快。いずれも万人受けする難しくない聴き易いポップなジャズ、これが彼らのスタイルなのでしょう。 本作のこの出来映えは、アレンジの力によるもの。アレンジャーはニュージーランド出身のJulian Lee。1947年から9年間ニュージーランド放送局で作編曲活動、56年にシドニー、63年にクール・ジャズの名ピアニスト、ジョージ・シアリングに呼ばれカリフォルニアに移住。作編曲、ピアニスト���して活躍。アメリカに来る前は、主にTVやショウのアレンジメント、コマーシャルの作曲をしていたそうですが、Limelight RecordsのディレクターJack Tracyから「もしよかったら、The Three Soundsのニュー・アルバムのバックのアレンジをやってみないか」と誘われ、喜んでこの新しい挑戦を受けることにしたと。 本作、今では当たり前の「マルチ・チャンネル」録音、つまり当時は非常に高度な技術だった「別録り」で作られています。 The Three Soundsだけの演奏を先に録音、後からストリング・セクション(Side A)とトロンボーン・セクション(Side B)をバックにつける作業を行う事を決断、見事に成功させたと。即興演奏中心のジャズでは、バッキングを後から編曲した方が合理的、このアルバムが企画立案された64年にこの方法を選んだ彼の手腕とこのクオリティを評価すべきだと。なので、とても安定していて、すっと耳に入ってきます。 ジャズにとっては苦しい時代ですが、こうした新しい試みが行われているのは、ジャズらしい挑戦する音楽としての力は失われていないことに拍手を送りたい。 1965年2月24,25日,3月24,25日、Radio Recorders Studios, Hollywood, California録音。 #GeneHarris (p) #AndrewSimpkins (b) #BillDowdy (ds) #ChuckTaylor (Liner Notes) #JackTracy (Producer) #JulianLee (Arranger) #DanielCzubak (Artwork) #LimelightRecords レーベル。 スリーサウンズ... 1956年ミシガン州ベントン・ハーバーにてFour Sounds(フォー・サウンズ)として結成。ピアノのジーン・ハリスとダブルベースのアンディ・シンプキンス、ドラムスのビル・ダウディに、サクソフォンのロニー・ウォーカー。翌1957年にウォーカーが脱退、まずワシントンD.C.、次いでNYCに移動しThe Three Soundsとして活動開始、Riversideと契約。1958年にBlue Noteと専属契約し1962年まで9枚のLPを発表。この間にアメリカ国内で演奏旅行を行い、米国中のジャズクラブに多くの支持者を獲得。その後本作のLimelightやVerveからもアルバムを発表、1973年に解散。レスター・ヤングやルー・ドナルドソン、ナット・アダレイ、ジョニー・グリフィン、アニータ・オデイ、スタンリー・タレンティン、ソニー・スティットらと共演。なかなかの経歴です。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BxoBu2ugg3q/?igshid=1hubrt0fibxyv
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Album on table! @downstairsantiques https://youtu.be/LYdCR335_-c #mooggroove #theelectronicconceptorchestra #limelightrecords #moog #synthesizer #electronic #electronicrock #rock #thebeatles #fabfour #music #vinyl #vinylrecords #vinyligclub #vinylgram #vinyljunkie #licoricepizza #instavinyl #nowplaying #nowspinning #forsale #1969 #the60s #60s #jazz #synthpop #electronicjazz (at Downstairs Antiques) https://www.instagram.com/altoecko/p/BugyT7gH3Vh/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=sfcbg8if628z
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Les McCann Ltd. – But Not Really LP. Speakers Corner Records, 2013. Originally released by Limelight Records on 1965. #lesmccann #lesmccanltd #butnotreally #speakerscorner #speakercornerrecords #limelightrecords #souljazz #records #lp #vinyl #recordcollection #vinylgram #vinylcover #vinylcommunity #vinyligclub #vinylcollection #vinylcollectionpost #nowspinning #nowplaying #instavinyl #vinyloftheday #recordcollector #albumcover #albumcoverart #jazz #jazzrecords
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The Oscar Peterson Trio "Canadiana Suite" 1964年9月9日、Ontario Parliament Network. ピーターソンはNorman Granzが創設したVerveとPabloレーベルに多くの録音をしているが、本作は #LimelightRecords レーベルで希少。 Norman Granzは、1960年にVerveをMGMに売却。しかしピーターソンは契約がありVerveに残り1964年に契約を解除しLimelightと契約する。このレーベルでのピーターソンはあまり高く評価されていないが、本作は作曲家への挑戦としての価値があると。 1965年~1971年はドイツのMPSレコードと契約、秀逸な録音に加え、彼の経歴の中でも一際モダンな作風に挑戦する。1973年、グランツはPabloを創設、ピーターソンは再びトリオとカルテットで彼との録音を始める。 本作は、88鍵をフルに使いこなす超絶技巧のダイナミックな演奏ではなく(とは言っても十分過ぎるテクニックだが) 、控え目で優しいピーターソンが聴ける。 しかし録音に関しては、トリオ名義なのだから、もう少し並列でもいいと思う。せっかくのこのメンバーなのに、ドラムの音がチープ、ベース音も迫力が欲しい。 #OscarPeterson (p) #RayBrown (db) #EdmundThigpen (ds)、いつものトリオだが、解散直前の録音。 ピーターソンはカナダ・モントリオール出身。父親のダニエルは列車のポーター。本作は、カナダを東から西へ列車で旅する構成、車窓から見えるカナダの風景は父親の想い出。故郷への想い、深い愛情、リスペクト。ブルースとスイングを絶妙にブレンドしてカナダのスケール���を表現する。 「音楽は私を世界のあらゆる場所に連れて行った。でも私が住んでいる場所よりも美しい場所はなかった。ミュージシャンとして、私は生活の中でリズムとハーモニーに反応し、深く動かされると歌を残す。カナダは広大でコントラストの強い国。"Canadiana Suite"を書いた時、私はたくさんのテーマを持っていた。この作品は、私が愛するカナダの音楽的な肖像画」 8つの曲の多くはブルース・ベースでピーターソンのオリジナル、都市や場所への音楽的な賛辞となっている。 1."Ballad to the East" マリタイム州についての繊細で古典的な曲からスタート... 2."Laurentide Waltz" モントリオールのすぐ北にあるLaurentian山脈... 3."Place St. Henri" オスカーが育ったモントリオールの労働者階級地区... 4. "Hogtown Blues" でトロントへ... 5."Blues of the Prairies" サスカチュワン州、中西部に北米大陸中央部の広大な温帯草原「プレーリー」... 6."Wheatland" マニトバ州へ... 7."March Past" カルガリー・スタンピード・パレード、ピーターソンの静かなロッキー山脈へのトリビュート... 8."Land of the Misty Giants"終着地ブリティッシュ・コロンビア。 "Canadiana Suite"は1965年にグラミー賞にノミネート、最高のジャズ・コンポジションとして、1979年CBCのDurnford Kingはテレビスペシャルを制作。私たちの国の美しい自然景観をピーターソンが表現力豊かな音楽で表現したと。 盤イチは、ビル・エバンス似のSide 1-1 "Ballad to the East"か、ピーターソンらしさなら1-3 "Place St. Henri" が、オススメ。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #スイングジャーナル ※作品のことを知って、ジャズを好きになって欲しいため、様々なソースをアレンジしています。先輩諸氏に感謝します。
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Art Blakey And The Jazz Messengers "Soul Finger" JMに何を期待するか。私は、年代とメンバー。固定せず、変化を続けるJMは、時代を映し出す存在でもあると思う。 本作はそのジャズ・ドラム界の巨人、Art Blakey率いるJMの1965年5月12,13日NY録音、オリジナルは #LimelightRecords レーベル。本盤は、2つ折りで詳細な綴じ込みライナー付きの #MercuryRecords レーベルでの日本ビクターからの再発盤。 録音評から... 音圧が低い。Shure SC35CよりSumico Pearlの方がStereo感が強調され広がりが��る。楽器の音色もシャープになる。Side A-2 "Buh's Bossa"ではリー・モーガンのトランペットが冴え渡る。 #ArtBlakey (ds) #FreddieHubbard (tp) #LeeMorgan (tp) #LuckyThompson (ts, ss) #GaryBartz (as) #JohnHicks (p) #VictorSproles (b) フリー・ジャズ、モード・ジャズ真っ只中の時代にあって、見事なGreat Hard Bop Session!バラエティに富み、楽曲により編成が異なる。Side A-1タイトル曲"Soul Finger"は、007ゴールド・フィンガーにひっかけ、何となく似ている。盤イチは、バラードが美しいSide B-2 "A Quiet Thing"とカッコいいのはSide B-3"The Hub" ゲスト参加のフレディ・ハバードの曲で曲名は彼の名前。 本日は... 特長1... フレディ・ハバードとリー・モーガンの2トランペット隠れ名演! 特長2... アルトのゲイリー・バーツ(マックス・ローチ&アビー・リンカーン・グループ、JM活動後、'68年マッコイ・タイナー・グループ。'70年マイルスバンドに抜擢。サウンドはスピリチュアルでファンキー、そしてメロウ)が参加した唯一のJM作品と言う稀少性。"Spot Session"を除く5曲に参加しているが、クレジットに名がない。何故? 特長3... ラッキー・トンプソンの参加。彼だけ10歳ほど、つまり一世代上でパーカーやマイルスと渡り合ってきた百戦錬磨のプレイヤー。若手に押されない堂々たるプレイも必聴。ただし、Side A-3 "Spot Session"のみ。自作曲で、ソプラノ・サックス本来の透明感ある甘くデリケートな音色がとても美しい。 特長4... JMと言えば3管編成。普通は tp+sax+trbか、tp+sax 2本。本作の場合は、tp2本+ts or asと言う変則的な3管編成も聴きどころ。楽曲によりメンバーが異なる点にも注目。 名盤と言われているようなアルバムではないが、聴きどころ満載!なかなかのお薦め盤である。 JMの功績は計り知れない。モダンジャズの中核、ハードバップ、ファンキージャズの源流、1955年に結成されたジャズ・コンボ。初代リーダーはホレス・シルヴァー(p)、翌年に脱退以後、ドラムのアート・ブレイキー(1919-1990)がリーダーとなり、メンバーチェンジを繰り返しながら晩年まで活動。 モダン・ジャズのビッグ・ネームは、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーン、バド・パウエルをはじめ、多くは残念ながらアルコールやドラッグなどで短命。 しかしマイルスとブレイキーは比較的長命。二人が凄いのは、彼らのグループから次世代を担う有望な若手ジャズメンが多数輩出したこと、ジャズ界にとって何よりの価値。 JM出身の人気・実力派ミュージシャンは、Lee Morgan (tp)、Bobby Timmons (p)、Wayne Shorter (ts, ss)、Curtis Fuller (trb) 、Freddie Hubbard (tp)、Keith Jarrett (tp)、Chuck Mangione (tp, flh)、Cedar Walton (p)、Wynton Marsalis (tp)、Branford Marsalis (ts, ss)ら。 JMではブレイキーがリーダーだが、ドラマーなので演奏自体は目立たないリズムセクション。彼のプレイ自体がそれほど全面に出る訳ではなく、他のアーティストの作品と比べればドラムは際立つが、メンバーとの調和とリーダーシップが絶妙! #JackTracy (producer) #jazz #fuzey #jazzrecords #ジャズ #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzalbum #アートブレイキー #フレディハバード #リーモーガン #ラッキートンプソン #ゲイリーバーツ #スイングジャーナル
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