#komokomo
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komogomo-blog · 4 years ago
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飛んでアムステルダム
ここがカタモトの言っていた街か。 若者は一日を振り返りながら彼の言葉を思い出した。 あの時、アムステルダムから帰ってきたカタモトはいつものように誰に聞かれるわけでもなく語り始めたのだ。
『あーいい旅だった。なんか自分に帰れたよ。旅はさ、色々と教えてくれる、いいこと嫌なこと。人生の醍醐味だよ。そう、初めてアムステルダムに行ったのは、20年前くらいだ。あれは西ヨーロッパ横断の時だった。アムスからリスボンまでで、横断とか響きがいいだろ。あれは自分をいい方向だか悪い方向だかわからんけど 変えてくれたよ。 あのアムスの衝撃はね、あの時の旅を自由にしてくれたよ。いい旅にいい人生はいらないけど、いい人生にいい旅は必要だね。』 そして今回 、若者が選んだ地、ここアムステルダム。あのクライフターンを生んだ国だ。あなどってはいけない。
確かにここは日本の常識、と言うかそもそも法律が違う。噂のコーヒーショップでは壁に染み込んでいる大麻の香り。それは店の中を優しく包み込んで、なんともアロマティックで悪ない。
多くの店員の笑顔は優しくて、ギャルだって来る。でもなんでこれがいいのかわからない。あれはドラッグではないのか。ルールがあるんだかないんだか。 でもなんだか皆幸せそうに見えたな。夜にかけてだんだんと、そしてぼんやりとしていく街は格別に美しかった。その街を照らす外灯は人や建物や街の雰囲気を美しくする照明のようだったとカタモトも言っていた。そのなんとも言えない薄暗い暗闇に一目惚れしたのもわかる。 旅には何があるかわからない。でも旅は与えてくれる。新しいアイディアだ。人生の新しい���ールだ。オランダはそういう意味でもクリエイティブな国であり、その大麻政策を見れば一目瞭然、そのルールはつくられている。 雨が降り太陽が顔を出し空が包む。
そして若者はアムステルダムの街を徘徊を再開した。
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ivoryratdoggerythethird · 3 years ago
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I JUST WATCHED THE DANGANRONPA 2.5 OVA THINGY i’m going to explode this was sheer perfection except not really except yes actually it was
-> NAGITO-FUYUHIKO-SOUDA WAS THE BESTIE TRIO I NEVER KNEW I NEEDED TILL NOW
-> LMFAO WHAT THE HELL IS THIS MAKOTO IS SMOOTH
-> that pikachu girl’s hoodie!!!! kizakura!!!!!!!!
-> OMG SEIKOOOOO CHISAAAAAA and the rest of them too i guess. anyway
-> holy shit is that yasuke??? I SEE YA THERE BUD HI i haven;t read zero yet but you are very pretty i must say
-> lmfao indirect leon cameo
-> is this how ibuki starts them off everyday that’s so freaking cute i’m gonna cry
-> LOOK AT THEM THEY’RE SUPPORTING HIM I CAAAAAN’T
-> that speech tho nagito hell yeah find happiness it’s between hajime’s tiddi-
-> what the hell is this anti-nagito-mindset propaganda and why do i find it entertaining
-> woah ok komokomo gettin kinda close there bud, watch it, your bf’s alter ego’s in town and fuyuhiko’s wifey is right fucking there you boutta get slashed from a bush
-> “It’s who you are.” FUYUHIKO SIR ARE YOU AWARE THAT I WOULD DIE FOR YOU
-> MIKAN SWEETHEART OH GOD LMFAOOO NAGITO NOOOOOOO YOU POOR DUMBASS ILY 
-> ??? hiyoko protective bully moment????
-> KAMAKURA KAMAKURA YAS QUEEEEEN
-> SONIAAAAAAA SO CUTE SO PRECIOUS THAT LITTLE SELFIE WITH SOUDA AWWWWJWNHIOKEWSAJILE
-> pekopekopeko pls step on me queen 🙏
-> omfg he fking dead
-> we get fuyuhiko with a gun! pekopeko with a sword!!!
-> SONIA WITH A ROCKET LAUNCHER SONIA WITH A ROCKET LAUNCHER SONIA WITH A ROCKET LAUNCHER SONIA WITH A ROC- *dies*
-> wait what wait no izuru no no no bad izuru bad
-> i never wanted to see a dead fuyuhiko or sonia in my life help
-> alter ego izuru be nicer to your body’s previous host’s boyfriend will you
-> i already knew it was coming but that building collapse though lmao the screws were raining
-> WAIT WHY DID HE SHOOT HIMSELF HOW DID THAT BULLET EVEN COME BACK TO HIT HIM WHAT 
-> i know he’s not dead but what was the point of that?? the falling building would kill him anyway right??? was it for a quick death????? or am i just being stupid
-> the only one who’s never died in any telling of this cast that we’ve seen is akane and i feel like this is a sign to accept her as the strongest and most likely to be immortal person in this class imo
-> his hoodie’s back!!! 
-> aww there you are back to normal ily hope boy in this reality and that one
-> AWWW HAJIME’S THE ONE LEANING OVER HIM NOW this is so cute i cannot
-> the junko hand he got from claire’s-
-> YES THEY’RE ALL ALIVE AND WELL MY BABIES MY ANGELS
-> well except one of the best girls. rip chiaki we love and remember you legend
-> THAT HUUUUUUUUUUUG
-> yes take his hand oh my life my heart 😭😭
-> new hand!!!! hecc yeah
this was so nice i was honestly expecting to not like it but damn wow; fuyu-kazu-gito brotp will live in my heart rent free forever now
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safetyrecalls · 8 years ago
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Children infected with E. coli in soy nut butter outbreak | The Seattle ... - The Seattle Times
KOMO NewsChildren infected with E. coli in soy nut butter outbreak | The Seattle ...The Seattle TimesPORTLAND, Ore. (AP) — Two children in Oregon have been infected with E. coli in an outbreak connected to a soy nut butter. The Oregonian/OregonLive ...Lawsuit filed in E. coli outbreak linked to soy nut butter | KOMOKOMO NewsChildren infected with E. coli in soy nut butter outbreakStatesman Journalall 4 news articles »
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komogomo-blog · 3 years ago
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Stralsund news. 4
私の働くことになった団体は合計四つの施設を持っている。町に三つ、そして町から離れたところにもう一つ。
シェフの意向に反して私はその町からたった二駅離れた施設で働くことを切望した。しかし今回働くことになって落ち着いてみてみるとかなり田舎であることに気がつく。そうだおれは田舎をなめていた。町へと結ぶ電車はなんと二時間に一本しか走っていない。。。シラナンだ。あぁ寒い。今日はシチューにしよう。
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こうなったら村に住むしかない!と言ってもよく見てみたら結構な田舎である。アパート的なものは二つしかない。選択肢がないとはこのことだ。こうなったら市内から毎日一時間かけて自転車通勤?雨が降ったら??ここは雪も降るし海から強風が入り込む。時には吹雪が、、、車??ご勘弁を!
しかし幸か不幸か施設の隣村にあるアパートの一部屋が空いたと村長伝いで連絡が。そこの住人が亡くなったという。えっ、それって。。訳あり物件?もう背に腹は変えられない。
その施設を選んだ理由はある。それは田舎ということで施設自体は町にあるものとは違い大きい。庭がある。畑もある。ヤギが三匹、鶏が10羽、アヒルが12羽。そして猫が1匹である。走りこむスペースはまだまだある。そう思った、これぞ幸せである。これぞ私が求めていた教育施設である。朝は小屋を空けて餌を与え、夜は動物たちを小屋に追い込む。動物たちが何を考えているかはどうあれ、癒してくれた、私の愚痴をいつも聞いてくれた。
あれは一ヶ月前だっただろうか、シフトを見ると、<アヒルのトサツ > と書いてある。と、さ、つ、、、とさつ、口ずさんでもなれないな。こ、た、つ、いや違うな。何を隠そう、いや隠されていなかった。この施設で育てているアヒルはクリスマス用なのである。かくいう私は小さい頃に親父に一度だけ鶏のトサツを見せられた。小さかった私には衝撃的であったし、一緒にいた私の兄はその日から半年ほど鳥が食べれなくなった。とさつの前日はフラッシュバックか悪夢ばかりを見た。私にそれができるのか?
トサツが実行されたのは隣村である。当日少し遅れて行くと、すでにその家からアヒルのグワグワっと泣き叫ぶ声がとどろく。想像できる、アヒルたちが逃げ回っているのだ、今捕まると首がはねられるのだ。逃げろ!
恐る恐る現場に入ると犬が近づいてきた。そして私の目の前にくわえているものを落とす。あぁ犬はボールが好きだ。投げてやらねーよ、んん、良く見るとボールではない。アヒルの頭である。そして海賊にあこがれる同僚はしばし誇らしげにアヒルの首をはね景気良く首のないアヒル���羽取り機にぶち込む。。え、、、まだアヒル動いてるジャン、なんてことだ。
同僚たちの多くはこの辺りの村出身者。確かにこの辺りではアヒルを飼っている家をよく見る。噂によるとこの時期のアヒルのトサツは家族総出のクリスマス準備でみんなで楽しいむものだという。脅えている私に施設長は、あなたも少しは学びなさいと解体の指示を。ハツ、ボンジリ、砂肝、私が大好きな焼き鳥である。
あぁこれが営みである。
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komogomo-blog · 3 years ago
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勝手にピックアップ、そしてビッグアップ (1)
どんな動機でドイツに?憧れの海外に実際に行けて良かったことは?
いい質問ですね。
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言語ができるようになったことか、それを通して違う文化の人とも話すことが多くなって視野が広くなったことか、それを通して、自分の文化や当たり前の嘘に出会えたこととか、、、
そんなことよりも、こっちで出会えた人にはたくましい人が多い。自分もそういった人からエネルギーをもらって生きている。だから自分にとって一番の収穫はその通り、そんな人と出会えたこと、である。
あら素敵。
人はそれぞれのバブルを生きている。ネットが進化しても時間というものがあるように人のバブルも限られる。どこに行っても同じでそのバブルを飛び越えるのは難しい。
でももし音楽と愛でそれを飛び越えることができれば?
『音楽と愛で世界をひとつに繋いでいきたい!』
なんて臭い事言っちゃってと思ったそこのあなた!くさいのはあなたの靴下です。おらさの町にはこんなことを言ってくれる素晴らしい人がおるのです。ということで私と同じ町に住む大木美穂さんを勝手にピックアップしてみましょう。
ネットの情報によりますと、1989年3月24日、栃木県生まれで2013年からドイツ在住だということです。彼女は音楽家であり、教育家であり、勉強家であり、ドイツと日本を繋ごうとする活動家であり、とても可愛いらしい娘を持つ母であり、、、なんというか幅が広いです。メンタルトレーニングが彼女の研究テーマだそうで、これらはあらゆることと繋がっておるというわけです。
きっと彼女のインタビューを見れば音楽に関係ない人も海外に興味のない人もある人も彼女のエネルギーを感じれるはず。ということで、彼女のインタビュー、楽しかったのでぜひ見てみてください。
『音楽と愛で世界をひとつに!』https://rerise-news.com/education/miho_ohki/?fbclid=IwAR0gZbA3SS9o5I4laGrTXGAkEWAAECniNSTec1WAsJpgczhii-0KRVSC6yM
彼女のNoteはこちら、https://note.com/morepiano
もちろんYou Tubeも、https://www.youtube.com/channel/UCEKfR7L0u8te993zws5S5kw
ボーリングでターキーを狙うときには必ず外れる。そんなあなたに彼女のサポートは必要です。
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komogomo-blog · 4 years ago
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トイレの神様
アムステルダム、スキポール空港の中にあるトイレでベルリン行きの搭乗手続きを済まし、カタモトはフライト前の最後の手洗いをすました。
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ちょうどトイレを出ようとすると、すれ違うように外から若者が入ってきた。
彼は陽気に話しかけてきた。
『調子はどう?』
カタモトは颯爽と答えた。問題ないよ。ありがとう。
行き先は違ったが彼とフライトまでの時間を過ごすことになる。
名前はヤン。20代半ばのドイツ人でカリフォルニアから帰ってきたところだという。
彼は経験なクリスチャンらしく、カリフォルニア北のサンフランシスコの教会関連の施設で修行を積み働いているという。カリフォルニアの太陽に焼けた肌に爽やかな笑顔。
ヤンは声高にカタモトに質問を始めた。
『きみは神を信じるか?』
カタモトはギクッとし、おそるおそるその質問に答えた。
難しい質問だ、自分の親はクリスチャンなんだけどね。。。
『それできみはクリスチャンじゃないのか?なぜだ?』
モジモジしているかたもとにさらに彼は問いを続けた。
『神を信じるのか?』
カタモトは首をふる。
両親を通じてキリスト教の考えや思想は理解しようとしているつもりのカタモト。いちおうその奥深さも理解はしているつもりだ。しかし他の宗教、例えば仏教の考え方も神道も好きなのである。
さらにもじもじしていたカタモトにヤンは嬉しそうに
『大丈夫。神はきみを愛している。』
突然そう言うのである。
何度か聞き返しても確かにそう言うのである。
神が自分を愛してくれるか。ふむ。ありがとう。
ヤンは5年前に神に出会ったという。それから価値観や人生を変えたという。
最後に彼はカタモトのために感謝の祈りまで捧げてくれた。
ヤンはカフェを買うときにも、他の旅行者とすれ違うときも、キャビンアテンダントにも空港を掃除しているおばちゃまにも全ての人に
『ゴッドブレスユー』と陽気に声をかける。
フライトの時間も近づいてきた。カフェを買ってくれてありがとう、面白い話もね。そうカタモトが告げると彼は
『いえいえ、神がきみに与えたのだよ。全ては神がきみに与えてくれたんだよ。』
という。
彼の最後の言葉はこれだ。
『神は真実だ。真実は選び取れるのだ。おれはキリスト教という真実を見たんだ。大丈夫、主はカタモト、そうきみを愛してる。』
ふざけんな!何が大丈夫だ!!!おれの事情も知らないで!そう思うこともできる、カタモトはそう思った。でも、ただ世界は広い。
結局のところなんでも気持ちのもちようか。信じるか信じないか、自分の心や神を。
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komogomo-blog · 5 years ago
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Motubekimonoha tomo
最近、他人が輝いて見える。唯々、正直に羨ましい。
なぜそんなに人生楽しそうに生きられるのだろうかと。溜息と共にふと思う。 こういった問いが毎度毎度、自分の中でプカプカと浮かび上がってくるのは我慢し難い。
生きるか死ぬかを未だに決めきれていない。優柔不断な情けない男。
久しぶりに、悪い落ち方をしているのか、はたまた精神的か肉体的に疲れ果てたのか、定かではないが、自分が何をしているのか理解できなくなる。その時は寝たら治ると思ったが、目が覚めても襲い掛かってきた虚無感は未だに内側で健在で、次第に寂しく不安になってくる。
何故、自分は生き���いるのだろう。何がしたくて生きているのだろうか。自分のしたいこと、そういうことを人から頻繁に尋ねられる。自分の出している今のところの答えは、何もしない。何もしないで生きる方法なんて知らないくせに。
次第に人間不信に走り始め、友達が信用できなくなり、何が友達で、どこからが友達なのかという無駄な問いも出てき始める。
あれはあれで、これはこう。思いつめて、どうしようもなくなった時。 そんな時は、思いっきり粉でも草でも、鼻からでも肺からでも、吸ってしまえばいい。 顎にアッパーを入れられる。パッカーンと打ち上げられた頭の中身は空っぽに。上昇していくテンション。体は強くしなやかに動くようになり、楽しくなってくる。
真っ白な頭抱えて、しょうもないことで笑いながら、しょうもない音楽で踊り狂ってればいい。 それでも近くに頼れるTomodatiはいた方が良い。鼻から初めて吸ったやつに注意するようなちゃんとした大人も友達にいたら尚良し。その大人も吸って壊れかけてるのにもかかわらず。
それでもやはり、友達とはなにか、誰が友達なのか。多数の人もこの問いを抱えていると思う。 繰り返される無駄な自問自答。悩みに悩んで人間不信に走ってしまうぐらいならば、 そんなときは、やはり、草でも粉でも、吸ってしまえばいい。 そんなものはどうだっていい、無駄である。「motubekimonohatomo」これを言えたらどこでだって誰とだって友と生きていける。 サルのようになろうが、ロボットのようになろうが、幾分か人生考えずに受け入れてみたら、いいのではなかろうか。
だが、悩むことは人の道行く者であれば、通過するべき時間なのである。 即座に自分の答えを出す。その場しのぎの答えでもいい、自分の答えを仮決定し確立する。 そうしたならば、いくらかしっかりと立てるようになる。それが思い込みであろうとも。 足場、確認の仕様もわからないものを無理に確認するべきではない。 悩んでフラフラと歩かないでしっかりさっさと歩く。 石橋をたたいて渡るにせよ、向こう見ずに駆け抜けて行くにせよ、結局のところは人生、落ちなければいい。 それでも時にはフラフラ世界を旅するのも、良いと思うし、ふらふらと女を渡り歩いてもいい。どんな生き方でも、とりあえず、楽しく生きようか。
とにかく言いたいことは、自分の答えをとりあえず出して、仮決定しなさい。ということ。 いくらか楽に生きれると思うし、人間らしいのではなかろうか。
ぴゃっと吸って、パッカーン殴られ、ぽっくり逝ってください。 Motubekimonohatomo. これさえ言えたら大丈夫。良い朝を
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komogomo-blog · 5 years ago
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王子の大冒険
旅で使った多くの言葉は時間と共に失われていく
通称メガネ玉子。彼は「トニオのギター」を担いで登場する。
この旅路、メガネ玉子はギターを担ぎ、所構わずポロンポロンとメロディーを奏で至るところで注目を集めた。多くの人は横目で��すだけだがこのメロディーは魔法の様に旅を明るく、町や変人の距離を近づける。
旅が始まるのはわからない言葉に出会った時。
旅が始まるのはの謎な行動やルールと出会った時。
この���の初まりは夜行バスに乗り込んだ時。
メガネ玉子の冴えないジョークに頬をピクリとも動かすことなく、テキパキと仕事をこなす。見た目はもちろんだがなかなか見たことのないタイプの人間だ。この乗務員と20時間バスに揺られバスを降りると、「太極中村マン」が仲間になった。
路上で弾く玉子のギターの音色に導かれるように「写真ドレッドマン」が仲間になり、そして「連れて来る女性みんな美しい俳優」と「旧友の様な俳優志望」の家にお世話になる。
波が来ていた。この波に乗り、いや流され海沿いの町に辿り着くとそこには「半グレヒッピーコミュニティーレストラン群」があった。ここはまさに裏世界遺産認定。アイディア豊富でクレイジーな奴らはここにも潜んでいた。
紆余曲折、最終的にバルト三国の北に位置する町に着いた。
「バルト三国はドラクエのような町が残っている。」
この地に着いてそんなことを耳にしたのを思い出す。モダンな町を通り抜け、城壁に囲まれた旧市街にたどり着くとそこは確かにドラクエの町。クネクネした暗い怪しい裏道がたくさんあり、何かに導かれるように路地に入ると何やら地下酒場から音楽が聞こえる。少し躊躇するも怖いもの見たさで恐る恐るその酒場へ入るとなんとドワーフがいた。そうだきみの想像するドワーフだ。
中では「ロシアの陽気な音楽家」がギターを片手に悲しい英語の歌を弾いていた。常連に囲まれ夜も深まると泥酔していたあるドワーフは目を覚ました。そして突如アカペラで民謡を歌い、最後になぜかクソロシア野郎!!と言い残し去っていった。
さらに船で北上する。道端で新しく仲間になった「真面目過ぎる宗教頼みさん」は2年付き合った彼女とキスもセックスもしなかったということを自信満々に語りかけてくる。「おれは神を信じる。もし悪いことしたら、神はそれを直視し重く問いかけてくるという。」
国の名前で語れることはない。蓋を開けてしまえばその土地と人を味わうだけで、国の名前なぞなんの意味もない。
この旅はだって一歩間違えてたいたらゲームオーバーだったかもしれない。それは一つ交差点を右ではなく左に行けば違うことを意味する。一本タバコを吸っていたら波��風も変わっていた。袖振る縁も何もない。全ては偶然だ。これを誰が必然と言えるか。
賽任せ
出たもの信じて
路地裏へ
出るも出ないも
かみのいたずら
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