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kari3622-blog · 5 years
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The George Shearing Quintet with Nancy Wilson "The Swingin's Mutual !" 今度は、ナンシーのデビュー当時の歌声です。 ♀ボーカルコレクションNo. 57は、イギリス出身盲目のジャズ・ピアニスト、ジョージ・シアリングとデビューしたばかりのアメリカの歌姫ナンシー・ウィルソンとのファン必聴の共演盤!何とも興味深いではありませんか。 "On Green Dolphin Street","The Nearness Of You","All Night Long"等のヴォーカル作と"Oh! Look At Me Now","Lullaby Of Birdland","Inspiration"等のインスト・ナンバーをそれぞれ6曲ずつ交互に収録。 リラックスしたナンシーの伸びやかなヴォーカルと、粋でスウィンギーなシアリングのピアノは相性抜群、ヴィブラフォンをフィーチャーしたホーンレスのクインテット、穏やかでクールな作品。 相手の代表的アルバムを手に微笑むジャケットも素敵だし、お互いを讃えるメッセージなんか、とても洒落てますよね。 ジョージ・シアリング: 「ナンシーの6つのボーカルは、若々しくて私が期待していたより素晴らしい。ナンシーはジャズ・シーンをきっと素晴らしいものにしてくれる」 ナンシー・ウィルソン: 「ジョージのユーモア感覚が、私をリラックスさせてくれた。彼の6つのインストゥルメンタル作品、素晴らしい、すべて愛しているわ」 1960年6月29日.7月5,6日,1961年1月7日、Capitol Studios, Hollywood録音、 #CapitolRecords レーベル。 録音は、彼女のシャープな歌唱、それと対称的な優しく安らぐ楽器の音色のコントラストを上手に表現していますね。 カートリッジは、Sumico Pearlがピッタリ。自然な余韻、空気感がとても美しい。Tonar Bananaでは、ヴォーカルの艶が増し、ナンシーらしさが強調されますね。上品さなら前者、シャープさなら後者、好みですね。 それから、Capitolのヴォーカル・アルバムのジャケット裏面は、イラストやタイポグラフイーを巧みに使い、アルバム内容を表す秀逸なデザイン。個性的で私は大好きです。ジャズ・アルバムって、裏面が統一されているのが大半。楽しくないですよね。裏面もそれぞれデザインをするべきだと思うのは、私だけでしょうか? Producer - #PeteWelding #NancyWilson (vo) The George Shearing Quintet: #GeorgeShearing (p) #DickGarcia (g) #WarrenChiasson (vi) #RalphPena (db) #ArmandoPeraza (per) #VernelFournier (ds) ジョージ・シアリング... 1919年8月13日生まれ、ロンドン出身のジャズ・ピアニストで作曲家。生まれながら目が不自由ではあったが、ファッツ・ウォーラーやテディ・ウィルソンを聴いてジャズに開眼。40年代の末に渡米、50年代初頭に率いたクインテット演奏で一世を風靡、自ら作曲した「バードランドの子守唄」などがヒット。ペギー・リーやメル・トーメの歌伴など様々な編成で多彩に活動。繊細なタッチと潤いのある音色が魅力。1996年大英帝国勲章受勲、2007年ナイト叙勲。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #jazzvocal #ジャズヴォーカル #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B10BpjSDAOi/?igshid=tn4rgkctbylp
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