#THE STAGE 神々の悪戯
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idol-is-my-drug · 8 months ago
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20240507≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」福島公演
福島に来ました。美玲ちゃんの凱旋コンサート。
郡山駅に掲載されている有志の方が準備したサイネージと一緒にセルフィーをしました。福島で美玲ちゃんがライブをしたんだ、って証が確かにそこにはあった。嬉しかった。
いつかのshowroomで福島にファンを連れて行きたいと美玲ちゃんは言っていた。 それを実現するone of themになれたんだ。嬉しかった。 みれいおかえり、と会場で叫べたんだ。嬉しかった。 恩返しが出来たような気がした。
喜多方ラーメンと白河ラーメンもお店に行って食べた。オバサーだからチャーシューがいっぱいの喜多方ラーメンはめちゃめちゃ胃がもたれる。(そうですか)
ままどおるもクリームボックスもゆべしも浪江焼きそばも酪王カフェオレもお土産で買った。クリームボックスと酪王カフェオレは東京帰ってから直ぐに食べたけど、賞味期限めっちゃ短いんだね。食い合わせは凄く良い。美味しかった。
あと、郡山のコンビニで買った緑茶割りを東京に帰ってから飲んでいます。美味しい。日本酒とかも買えば良かったかな。(アル中)
私の身体の細胞が福島の食べ物で構成されているんです。福島に連れて来てくれたんだ。美玲ちゃん、ありがとう。
しおちゃん推しの優しいオタク(以下、「△氏」)が「twelve_secが福島に行くなら俺も見届ける」と最初で最後の連番をしてれる予定っだったのですが、運よく(?)仙台に住んでいる"元"早耶ちゃん推しの見た目が確実にカタギではない気の良いオタク(以下、「ヤクザ氏」)がたまたま郡山に寄る予定があったので、早朝6時から3人でノイミー同窓会、もとい、朝練@「やっと、同じクラス」福島校をすることになりました。(6時~8時なら空いてるよ~、ってヤクザ氏アホなん。結局、集まる我々もアホなん。)
ヤクザ氏は朝練が終わったら颯爽と「じゃあ俺、授業サボるわ」と東京へ好きな人に会いに発って行きました。ハッピーオタクライフ。
彼らと出会ったのは≠MEを通じてです。
ヤクザ氏とは2022年の幕張で。ライブ後、席に座っていたら「もしかして12秒さんですか?」と跪いて私に訊いてきました。黒服か。幕張メッセ近くの中華屋さんでいっぱいお酒を飲んでいたら「オタクで俺より飲む人間初めて見た」とえらく感動していた。福岡公演でカメコのやり方を教えてもらった。彼が応援しているアイドルを一緒に観に行った。DJがELLEGARDENを掛けた瞬間イントロ即最前で暴れた。Supernova、大好きです。イイ曲だからみんなも聴いてね。
△氏と出会ったのは、まほろばアスタリスクの解釈ツイートがとても良くて、
https://x.com/kak_not/status/1445067377180176387
私から声掛けて2022年のツアーの埼玉公演かどこかの公演で初めて会ったんだっけか。△氏とヤクザ氏が応援しているアイドルが同じで、不思議な三角関係だったと思う。(△!?!?)ノイミーの歌詞解釈でしのぎを削っていた時、めちゃめちゃ楽しかった。意外と酒飲む。私は△氏のオタクスタイル凄く好き。みんなも大好きでしょ。2023年のツアー武道館公演が終わった後にオタク達と一緒に鳥貴族で飲んでその後早朝の東京ドーム行って「次はここです」みたいな話したよね。福島での最初で最後の連番で私の観劇スタイルがニヤニヤオタクスマイル双眼鏡キンブレ単振動だとバレたのちょっと恥ずかしい。まぁ、ええか。△氏はパワー系振りコピスタイル。広島でしおちゃんソロで「前髪」やってくれると良いね。やるかな?アイルネの超初期の水色のTシャツ貸すで〜。17歳のCDも貸すで〜。たこ焼きは別腹やで〜。(おジャ魔女舞台の亡霊)
書いている途中で思い出したんけど、私達はもう少し前に、2022年のTIFで出会ったんだった。細かいことは端折るけれど、そういえば△氏はHOT STAGEでアイマスの曲でガン踊っていたし、ヤクザ氏は私がTIF観ながらしたツイートふぁぼってくれてFFになったんだっけ。
書ききれないこと、いっぱいあるや。
美玲ちゃん。貴方のおかげで不思議な出会いが、ここには書ききれないものも含めて、本当に沢山あったんです。私の人生にとって、絶対に忘れられない出会いが沢山あったんです。 美玲ちゃんと≠MEに出会わなければ絶対に無かった出会いがあったんです。
意味わからん出会い方をした3人が、意味わからん時間に、美玲ちゃんの凱旋コンサートの日に、私が福島にいるからという理由で、コンビニ前でお酒を飲みながら他愛もないことを話しながら笑いあったんです。凄いでしょ。美玲ちゃんは凄いんだよ。
コンサートの話をします。 昼、夜、両公演参加しました。
昼。2階席のやや下手。一番後ろの席、△氏と連番でした。我々より前の席は着席だったので、とても見やすかった。(△氏振りコピし放題。)
美玲ちゃんのソロ、可愛かった。ハート型ウイルスの冒��、オリジナルではセンターの小嶋陽菜さんの名前を「は~るなは~るな、はるなは~る~な~」と叫ぶお約束があり、周りは誰一人やっていなかったけれど、美玲ちゃんバージョンで「み~れいみ~れい、みれいみ~れ~い~」としっかり叫ぶことができた。(アケカス老人)。
昔、2年間ぐらい引きこもりニートをしていた。平日が怖くて、何で生きているのか分からなくて。それを紛らす為に「神曲たち」というAKB48のアルバムを無限にループして、ベッドの上で誇張なく一日中ヘッドホンでずっと聴いていた。アイドルソングを聴きすぎて、自分と違って一生懸命に生きているアイドルを好きになって、そのアイドルをキラキラ輝かせるお手伝いをするアイドルソングを死ぬまでに作りたいなと思った。 自分で作ったアイドルソングをライブで爆音で聴いて、自分でMIXを打ったことがある?私はあるんだ。
私のルーツである48の曲を、福島で美玲ちゃんが歌ってくれたのがとても嬉しかった。ヒキニート時代の私が、少しだけ、浮かばれた。
昼公演の最後あたりで団扇にレスを貰った。イコノイジョイ2022の団扇。赤い浴衣がとて見つけやすい、と、いつかのshowroomで美玲ちゃんが言っていたから、それからずっと、どのライブでも持参した。想い出がいっぱい詰まっている。今日もちゃんと見つけてくれた、嬉しかった。
夜。アリーナ。後方ブロック下手、最前列。すぐ右隣りには通路があった。よく見える席だった。去年の仙台の夜公演も、同じようによく見える席だったことを思い出していた。大好きなマシュマロフロートの「恋の駆け引きが上手かどうかなんて君次第」のところで美玲ちゃんから指差しを貰ったことも、そのときの笑顔も、想い出した。
あれから1年近く経った。 私は美玲ちゃんを裏切ってしまった。 勝手に彼女を作って、勝手にオタクを辞めた。 キャラアニで同じCDを沢山買うとき、これからの季節を美玲ちゃんとの想い出で彩ることが出来ることが嬉しくてたまらなかった。カレンダーの予定が美玲ちゃんとのオンライン2ショットで埋まってくのが嬉しくたまらなかった。それなのに私は、カレンダーの予定を勝手に書き換えた。本当にごめんなさい。「Thank you」のスタンプが押されないままの参加券がMeet Passに沢山残っている。本当に酷い仕打ちをしてしまった。最悪だと思う。
最後に対面で会った時に「彼女が出来たから今までのようにオタクが出来ない」と伝えた。美玲ちゃんは「でも、幸せならOKです。」とネットミームで返してくたけれど、美玲ちゃんに出逢えた美玲ちゃんのファンは絶対に幸せになる、と、ボケを潰して支離滅裂に気持ちを伝えたっけ。美玲ちゃんが一番苦しかった時期だと思う。美玲ちゃんから沢山貰って、沢山幸せにしてくれたのに、私は本当に、本当に、酷い仕打ちをしたと思う。
ソロ曲、「帰り道は遠回りしたくなる」 歌詞の全てが美玲ちゃんと私の為にあるような、美玲ちゃんと私の為に美玲ちゃんが選曲したような気がしてならなかった。身勝手なオタクの戯言だと思われても構わない。ラストサビの"大切な思い出"と美玲ちゃんが歌う時にこちらを向いた気がした。気がしたんだ。 戻れなくたって、それが知らない道だって、それぞれが選んだ道を進んで、それで良いんだって、そうすることに決めた、って。美玲ちゃんが言ってくれた気がした。 私にとって大切な曲になった。
本編最後の曲は「ラストチャンス、ラストダンス」 この曲とまほろばアスタリスクが歌われている時だけは、美玲ちゃんのことを大好きな自分に、大好きな気持ちに戻ることに決めていた。 美玲ちゃんと私の為の曲だと個人的に思っています。 最後サビで美玲ちゃんから指差しを貰いました。 指差しの後に続く歌詞は、
"君の全部が好きだ 最後ぐらい言わせて ラストチャンス、ラストダンス 片想い"
そのあとの美玲ちゃんは、それまでの、どの美玲ちゃんよりも笑っていたんです。世界で一番可愛かったんです。美玲ちゃんと心が通じ合えたような気がして、曲が終わったあとに思わずフフッと笑ってしまった。ズルいよ、美玲ちゃん。
身勝手にオタクを辞めた、身勝手に貴方を好きになることを諦めた私に、どうして貴方はそんなに優しくしてくれるの?どうして、初めて出逢ったときからずっと優しいの?
私は貴方のことを、ずっとずっと忘れられないです。今日起こった事、目に見えた事、感じたこと、ずっとずっとずっと、忘れないです。私がどれだけ幸せになっても、貴方が誰か一人を愛することになっても、私だけは今までのことをずっとずっと、忘れないです。
貴方が私に向けたその笑顔で、私がどれだけ救われたか。その笑顔を見て、想い出して、どれだけ私が笑顔になれたか。どれだけ赦されたか、貴方は知っていますか? 心の底から大好きでした。 私は貴方に感謝してもしきれないです。私は絶対に、絶対に幸せにならなくちゃいけないんです。貴方に出逢えたのだから。貴方に出逢えた人間は、貴方の力で必ず幸せになります。本当です。沢山の人を幸せに、笑顔いっぱいにする才能が美玲ちゃんにはあります。
福島公演の2日後、美玲ちゃんはshowroomの配信をしていました。 公演の感想を配信を観てるファンに美玲ちゃんは訊いていました。
「幸せでしたか?」
美玲ちゃんに初めて出逢ったときから、今日までずっと、そしてこの先もずっと、私は幸せです。 ありがとう。
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missragdoll · 8 years ago
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舞台化決定!
we’ve decided to make a (live) stage!
Yes, as you’ve just seen, Broccoli has gotten inside the live stage world and with kamiaso, so rejoice!
There are until now at least six media announcing this, for now I’ll post the translation coming from the ameblo official kamiaso blog.
みなさまこんにちは! お久しぶりの更新です。
hello everyone! It’s been a long time since last update.
今日はお知らせを持ってまいりました。
today we carry news for you
なんと
What, you mean. 「神々の悪戯」の舞台化が決しました!
We’ve decided to make a live stage of 「kamigami no asobi」 !
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**************************** 「THE STAGE 神々の悪戯 太陽と冥府の希望」 公演期間:2017年8月16日(水)~8月20日(日) 公演期間:CBGK!シブゲキ ****************************
「THE STAGE KAMIGAMI NO ASOBI WISH OF SUN AND HELL」 PUBLIC PERFORMANCE PERIOD:2017/8/16(Wed)~8/20(Sun) PUBLIC PERFORMANCE PERIOD :CBGK!シブゲキ  (Theater at shibuya, Tokyo)
今��はアポロンとハデスのストーリーを上演予定です。 詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
We are making plans for Apollo and Hades story performance Check the official website for more in detail info.
「THE STAGE 神々の悪戯」公式サイト 「THE STAGE 神々の悪戯」Twitter また、現在開催中の『ブロッコリーガールズショップ in 渋谷マルイ2017春』や 6月21日(水)から開催予定の『ブロッコリーガールズショップ in なんばマルイ2017』では 「THE STAGE 神々の悪戯」のティザーチラシ配布やポスター掲示を予定しておりますので お立ち寄りの際にはぜひご覧下さい。
Now, currently open on exhibition is 『Broccoli Girls’ Shop in Shibuya Marui Spring 2017』 and from 6/21 (Wed) we have plans to open to exhibition 『Broccoli Girls’ Shop in Namba Marui 2017』 plus we have plans on distributing 「THE STAGE KAMIGAMI NO ASOBI」 leaflets and notice posters so please keep track of us. ゲームやアニメとはまた違った形で展開される神々の物語が どんな形で紡がれていくのか、スタッフも今から楽しみです! Game and Anime story development may differ but what kind of tale will be presented this time, staff also wishes you have fun from this time forward! ではでは今回は急ぎ足ですがこの辺りで。 続報をお楽しみに!
Well well this was all for now here. We hope you enjoyed this follow up report!
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sambart93 · 7 years ago
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2017.08.18 KamiGami no Asobi Review!
I have to admit I was super, super pumped when they announced this but when the casting came out and saw they were only doing like HALF the characters, my expectations just went to the bottom of the bottom.
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Official Site here Official Twitter here Press Coverage 1, 2, 3, 4, 5, 6
CAST and CHARACTERS
Yajima Yakumo as Apollon Shiokawa Wataru as Hades Motokawa Shota as Thoth Tanno Enichi as Dionysus Sekine Yuuna as Kusanagi Yui Kim Sung Ra as Zeus Ensemble: Yamashita Masaki, Sekuguchi Yuya, Kakihara Koki, Tada Satoshi, Sawaken Taro and Hamada Takuto
STORY
This stage doesn’t follow the anime at all, I assume it’s closer to the game’s story. The main triangle is Apollon vs Hades while Zeus and Thoth are watching over Apollon and hoping something bad doesn’t happen. The plotline of Apollon and his long-lost love is pretty important to the story. Dionysus is basically just there to help lower tensions or be the comic relied. It’s very heavily Yui and Apollon scenes -- but that could be because I watched the Apollon route stage and not the Hades route stage -- there were too, unfortunately I couldn’t see Hades’.
NON-SPOILER REVIEW
Overall: I went in with pretty low expectations and came out entertained. I enjoyed this. It had some really good parts, and then some not so good parts. I was super impressed and surprised at Apollon’s actor Yajima, and I thought Motokawa was THE perfect Thoth. I also really enjoyed Shiokawa’s Hades. There were some higawaris and some comical moments which got everyone laughing. Melissa was definitely funny to watch. It’s definitely not the most amazing play I’ve seen but it was decent enough. If they ever do a second stage, I’m excited to see how they step it up or which characters get added and such. Rating: 6/10
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SPOILER REVIEW
So I went into this with literally no expectations; just that I had a good seat and that the seats are comfy – that theatre is super comfy! I ended up being smack in the middle of 5th row! I thought my view was pretty spot on. With the projection mapping and sometimes they act from high up in the tower like parts, I had a good view of everything and didn’t have to crane my neck up to see them.
I really, really like the opening and what they did with the projection mapping in that scene. It had all this cool music and special effects. It was a good, solid introduction/opening.
I honestly walked out of the theatre thinking “that could've been a lot worse.... it was actually pretty decent” and I was surprised I ended up enjoying it -- that’s not a good thing is it! But what with Kamigami being such a popular game and anime and then when they announced the stage everyone got excited but then, they got actors that literally no one had heard of (I only knew one of the vaguely) and I started seeing lots of people trying to sell their tickets on twitter; it was all a bit disheartening. But then I got there, almost a full room, it was a lot of fun and I enjoyed it a LOT more than I expecting. The row behind me was interesting; there were a lot of guys which made me think two things ‘kankeishas’ OR their girlfriends had dragged them all to it >.<
I enjoyed quite a few scenes in this, although at first it went a long time without any comedy in it that I wasn’t sure if it wanted to be a serious play, but very soon we got some comedy scenes and so higawaris (daily changing scenes). Unfortunately, a lot of the comedy scenes, other people didn’t find funny so I had to stay quite and laugh inside most of the time; which is a shame because it was difficult for me to hold it in. I giggled a lot, as did the girl next to me, throughout the play; so it definitely had it’s charm.
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One of the higawaris was; they (Apollon, Hades, Dionysus and some of the ensemble playing students) had a sports competition where they picked a card off the floor, and whatever was written on it, they had to go and find that item. So Apollon’s team had ‘sensu’, whereas Hades/Dionysus’ team had ‘iPad/tablet’, and they had to run into the audience to find and take one! After they got the items, they had to appeal and give reasons about what’s good about the items. The lucky girl who gave them her iPad and password; they took a pic of Apollon on it for her! Apollon won the competition though - I call bullshit and it was completely bias voting towards Apollon! xD
We also got the scene where Zeus is a dick and decided to change the seasons before they could go to the beach and obviously everyone is very upset and Apollon tries his best to cheer everyone up, so he jumps into the sea (which ends up being off stage and in the audience area) and you see him clinging to himself like ‘hey guys! It’s fun! You should join us!’ and everyone else is like ‘you’re shivering!’ it was adorable!
Shortly after that scene, one comedy scene that stuck with me, Yui and Apollon decide to get fireworks to cheer everyone up, before they go, they tell Hades and Dionysus to wait for them, BUT when they come back, they made Hades and Dionysus wait so long that they were practically stood frozen cold in the snow xD And then to warm them up, they gave them both a heat pack but Hades’ wouldn’t work so Dionysus swapped with him. It was adorable because OF COURSE Hades gets the bad luck and it wouldn’t work for him >.<
Anyway, now for the cast/character break down!
Yajima Yakumo as Apollon: Yajima impressed me a lot in this! As we know, I wasn’t expecting much but he did a damn good job! I really felt like he was Apollon; he did it very well! Also I really like how much DARKER Yajima made Apollon in this. There’s moments where Apollon has like a flash of his lost love and he’s cling to Yui and be like ‘you will never leave me’ in a very possessive manner and will grab he arm and be like ‘why did you leave me! You’re not going anywhere!’. There was this split personality thing going on with Apollon and I loved it. Yajima is NOTHING but bone and muscle though. He is way too thin!! BUT not that I’m complaining all that much because he was half naked on stage towards the end there.... it was a nice sight....
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Shiokawa Wataru as Hades: I was in love with Hades, and I really wish I could've seen Hades' ending! I really wanna see sexy Hades!!! Let me show you:
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Not only was the costume beautiful, but, just like the anime, I loved this Hades too! I hope both endings are put on the DVD so I can see it! Shiokawa was a very soft and timid Hades; it was totally adorable!
Motokawa Shota as Thoth: Motokawa was the perfect Thoth. They casted this character perfectly! I think he did an amazing performance and so accurately too! Thoth's actor did not disappoint. I feel like he was the most accurately cast. He was completely and totally Thoth. Perfect! 
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Tanno Enichi as Dionysus: I didn’t give him as much attention as I did other people but I do remember that I thought he did a decent job. Dionysus has never been a favourite of mine within this series but in this one Dionysus was sweet. Which is the complete opposite of what Dionysus should be right? We should be getting this loud, drunk guy who’s obsessed with wine; I think that would’ve helped add more comedy to the stage if they’d kept those parts of his character. All in all, his character had only like 20 minutes on stage, and most of that was just being support for Hades or just being there. He didn’t really leave much of an impression and just did...alright.
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Sekine Yuuna as Kusanagi Yui: Sekine has got to be new; she was not good and the weakest of them all. It all felt so fake and forced and so... ridiculous from her. For example, her acting when she got struck by lightning was not good and the timing was off -- it looked very, very silly. It just wasn’t good.
Kim Sung Ra as Zeus: I really, really liked his Zeus. He played him just right; the right amount of dickness. He was pitiless. He wasn’t in it as much as I hoped he would be, but when he was on stage, he had this strong, powerful voice and his posture was great too. He was a good Zeus ^_^
Ensemble: Yamashita Masaki, Sekuguchi Yuya, Kakihara Koki, Tada Satoshi, Sawaken Taro and Hamada Takuto
The Ensemble were absolute gold though! They made this play so much more enjoyable, and they had a lot to do in this also. I especially loved the guy playing Melissa; he had NO shame! He basically worn a black outfit, to cover himself up and then used a teddy bear of Melissa and had little sticks on his legs and arms so he could move him like a puppet. He was really good, one example where the guy himself had no shame was, at one point Melissa couldn’t pick up the flowers with his puppet hands, so the guy went ‘gomennasai / I’m sorry’ and used his own hand to grab it and ran off stage. Melissa / the guy covered up was rather funny!
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This play ended up being very enjoyable and had me giggling at a lot of parts, but I can’t deny that there were some dodgy moments, such as Sekine’s acting, there were too many quick switches between scenes, the first part goes a long time without any comedy so it was difficult to grasp what it wanted to be, and the biggest problem (in my opinion) was that the cast itself wasn’t very large; I really wanted other characters such as Loki and Anubis, BUT hopefully they’ll come next time if they decide to do a second stage. I am really impressed with Apollon and Thoth, and the ensemble were gold, and I fell for Hades all over again. So yes, I was entertained and look forward to a second installment and to seeing how they improve the next time around too.
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leenaevilin · 4 years ago
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[Personal] HALF-TIME report
my longterm followers know that I’m doing a fandom related Q&A for 24days every year in December (in order to look back on what happened during the whole year) but I thought it would be nice to do a ‘half-time’ report to check out how things changed after 6 months^^
but before we go to the fun part... here are some facts:
I have seen 35 2020-stages and 55 ‘older’-stages (2010 - 2019) in only 6 months O_O 
ps: I would love to read your half-time reports!!! (full or just the Q’s you like^^) → if you add @leenaevilin​ to your post I will get notified and won’t miss your posts^^
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Q1: who are your top 3 (or more) jactors/oshis?
① Nakamura Yuuichi 中村優一 ② Sakurai Keito 櫻井圭登 ③ Ueda Shinichirou 植田慎一郎 ④ Washio Shuuto 鷲尾修斗 ⑤ Abe Kaisei 阿部快征
→ nothing changed since last December
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Q2: what are your top 3 (or more) jdramas 2020 so far?
① FAKE MOTION -卓球の王将- (fake motion -takkyuu no oushou-) ② KING of DANCE ③ 恋はつづくよどこまでも (koi wa tsuzuku yo dokomade mo)
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Q3: what are your top 3 (or more) 2.5jigen related songs on your playlist?
① マクガフィン (mcguffin) [ALIVE THE MOVIE SONG COLLECTION] ② 「FAKE MOTION 」[King of Ping Pong] ③ Oceanality [Caribbean Groove] ④ 青藍の空へと (seiran no sora e to) [Alive Stage Episode 2 ~ Tsukihana Kagura ~Seiran no Shou~ Sounyuuka] ⑤ Ride on☆ 7Dream! [7Colors ~ Anidol Colors]
→ little changes since last December
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Q4: what are your top 3 (or more) jmovies 2020 so far?
strangly I haven’t seen ANY 2020 movie so far (besides last years soara for probably a 1.000 times笑)
so let’s change the question to:
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Q4.1: what are your top 3 (or more) jstages (2019 and older) watched 2020?
① toshiLOG vol.3 舞台「ZERO 公安警察特殊部隊『霧組』」(toshilog vol.3 butai zero kouan keisatsu tokushubutai ~kirigumi~) [June 12th, 2019 ~ June 16th, 2019] ② 舞台「Collar×Malice -岡崎契編-」(butai collar×malice -okazaki kei hen-) [May 2nd, 2019 ~ May 19th, 2019] ③ STAGE NORN9 ノルン+ノネット (stage norn9: norn+nonet) [October 17th, 2018 ~ October 21st, 2018] ④ 「Identity V STAGE」 Episode1『What to draw』 [November 29th, 2019 ~ December 8th, 2019] 
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Q5: which are your top 3 (or more) mobile games 2020 so far?
① アニドルカラーズ (anidol colors)
→ stopped playing everything else
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Q6: what are your top 3 (or more) jmusicals 2020 so far?
① 音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case.剥離城アドラ-」(ongakugeki lord el-melloi II-sei no jikenbo -case. hakurijou adola) [December 15th, 2019 ~ January 19th] ② ミュージカル『陰陽師』~大江山編~ (musical onmyouji ~ooeyama hen~) [February 26th ~ March 1st] ③ ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学 vs 立海 後編 (musical tennis no oujisama 3rd season zenkokutaikai seigaku vs rikkai kouhen) [December 19th, 2019 ~ February 16th]
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Q7: who are your top 3 (or more) Mankai A3 characters 2020 so far?
① Chigasaki Itaru (茅ヶ崎至) ② Tsukioka Tsumugi (月��紬) ③ Ikaruga Misumi (斑鳩三角) ④ Mikage Hisoka (御影密) ⑤ Furuichi Sakyo (古市左京)
→ nothing changed since last December
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Q8: what are your top 3 (or more) jmusicals (2019) you still need to watch?
① ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学 vs 立海 前編 (musical tennis no oujisama 3rd season zenkokutaikai seigaku vs rikkai zenpen) [July 11th, 2019 ~ September 29th, 2019] ✅
② ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学 vs 立海 後編 (musical tennis no oujisama 3rd season zenkokutaikai seigaku vs rikkai kouhen) [December 19th, 2019 ~ February 16th, 2020] ✅
③ ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』すべての路は所沢へ通ず (musical aoharu tetsudou ~ subete no michi wa tokorozawa e tsuuzu) [May 9th, 2019 ~ May 19th, 2019] ❌
④ ミュージカル 悪ノ娘 再演 (musical aku no musume saien) [April 6th, 2019 ~ April 14th, 2019] ❌
→ 50% cleared since last December
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Q9: who are your top 3 (or more) touken danshi 2020 so far?
① Hizen Tadahiro (肥前忠広) ← pretty obvious since my nr2 is playing Hizen^^ ② Mikazuki Munechika (三日月宗近) ③ Higekiri (髭切) ④ Yamanbagiri Kunihiro (山姥切国広) ⑤ Kashuu Kiyomitsu (加州清光)
(I still don’t play the game nor watched the anime… so my choice is influenced by the actors rather than the characters themselves ^^;)
→ nothing changed since last December
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Q10: what are your top 3 (or more) things you are interested in the most in the 2.5次元 fandom 2020 so far?
① my top 3 oshis [Nakamura Yuuichi (中村優一) → Sakurai Keito (櫻井圭登) → Ueda Shinichirou (植田慎一郎)] (or better: basically everything they are involved in笑) ② tsukisute. & s.q.s & ivesute (ツキステ。& S.Q.S & イブステ)  ③ anidol colors! (アニドルカラーズ!) ④ starmyumyu (スタミュミュ) ⑤ tousute & toumyu (刀ステ&刀ミュ) ⑥ ensute (あんステ)
→ only the order changed since last December
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Q11: what are your top 3 (or more) anime/manga you wish to see on stage (2020)?
① ボールルームへようこそ (ballroom e youkoso) ② ふたつのスピカ (futatsu no spica) ③ 女神候補生 (megami kouhosei)
→ nothing changed since last December
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Q12: who are your top 3 (or more) ensemble stars characters 2020 so far?
① Tenshouin Eichi (天祥院英智) ② Sakuma Ritsu (朔間凛月) ③ Kagehira Mika (影片みか) ④ Shino Hajime (紫之創) ⑤ Suou Tsukasa (朱桜司)
→ nothing changed since last December
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Q13: what are your top 3 (or more) jstages (2019) you still need/wish to watch?
① ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“東京の陣” (hyper projection engeki ‘haikyuu!!’ “tokyo no jin”) [April 5th, 2019 ~ May 6th, 2019] ✅
②  舞台 アンフェアな月 第2弾「~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』」(butai unfair na tsuki dai 2 dan ~keiji yukihira natsumi series~ koroshitemo ii inochi) [June 21st, 2019 ~ June 30th, 2019] ✅
③  舞台「Collar×Malice -岡崎契編-」(butai collar×malice -okazaki kei hen-) [May 2nd, 2019 ~ May 19th, 2019] ✅
④ 『FATALISM ≠ Another story』Presented by SEPT  [June 19th, 2019 ~ June 23rd, 2019] ✅
⑤  「IdentityV STAGE」第1幕 (identityv stage dai 1 maku) [November 29th, 2019 ~ December 8th, 2019] ✅
⑥  舞台「アオアシ」(butai aoashi) [July 11th, 2019 ~ July 15th, 2019] ❌
⑦ PERSONA5 the Stage [December 13th, 2019 ~ December 29th, 2019] ✅
⑧ 舞台「ULTRAMAN DARKNESS HEELS~THE LIVE~SHINKA」(butai ultraman darkness heels ~the live~ shinka) [December 5th, 2019 ~ December 15th, 2019] ❌
⑨ The Stage 神々の悪戯 ~ 光と炎の約束 (the stage kamigami no asobi ~ hikari to honoo no yakusoku) [April 13th, 2019 ~ April 21st, 2019] ✅
⑩ DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER- [March 1st, 2019 ~ March 10th, 2019] ❌
→ 70% cleared since last December
BONUS:
音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case.剥離城アドラ-」(ongakugeki lord el-melloi II-sei no jikenbo -case. hakurijou adola) [December 15th, 2019 ~ January 19th, 2020] ✅
→ saw it 3times in January^^笑
toshiLOG vol.3 舞台「ZERO 公安警察特殊部隊『霧組』」(toshilog vol.3 butai zero kouan keisatsu tokushubutai ~kirigumi~) [June 12th, 2019 ~ June 16th, 2019] ✅
→  really sad that there is no DVD/Blu-ray/stream T^T
→ stream was released June 27th, 2020 (probably because of everthing that’s going on right now!!!)
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Q14: who are your top 3 (or more) jactresses 2020 so far?
① 美弥るりか (Miya Rurika) ② 鳳月杏 (Houzuki Ann) ③ 大湖せしる (Daigo Seshiru)
→ nothing changed since last December
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Q15: what are your top 3 (or more) anidol characters 2020 so far?
① Kanamori Rikuto (金森碧叶) ② Kazuki Towa (夏月斗羽) ③ Kazuki Shizuku (夏月雫) ④ Yuzuki Masaya (柚木真哉) ⑤ Harumiya Aran (春宮亜蘭)
→ nothing changed since last December
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Q16: what are your top 3 (or more) newcomer 2020 so far?
→ are there even 2020 newcomers right now???笑
so let’s change the question to:
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Q16.1: what are your top 3 (or more) jmusicals (2019 and older) watched 2020?
① ミュージカル『テニスの王子様』秋の大運動会 2019 (musical tennis no oujisama aki no daiundoukai 2019) [October 8th, 2019 ~ October 9th, 2019]
areeee O_O?!?! does that mean out of the 55 past works I watched (for the first time) in 2020, only 1 was a ‘musical’ (and I wouldn’t even say it’s a real musical) 笑
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Q17: who are your top 3 (or more) tsukino pro characters 2020 so far?
① Munakata Ren (宗像廉) [obviouse… since my nr.3 plays ren–kyun + my nr.4 no longer plays you ↓↓↓]
② Hazuki You (葉月陽) [recast or not… still loving you~♡]
③ Sera Rikka (世良里津花) [well… who doesn’t like rikka O_O?? 笑]
④ Sakuraba Ryouta (桜庭涼太) [was my very first ☆☆☆☆ card^^]
⑤ Etou Kouki (衛藤昂輝) [simply because of hide-sama’s fansa during ivesute 2 笑]
→ nothing changed since last December
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Q18: what are your top 3 (or more) 2.5jigen related treasures [goods/CDs/DVDs/Blu-Rays] you got your hands on in 2020 so far?
① my Shin-chan bible [all my Ren-kyun bromides from イブステ3 & 月野亭, my Waver-kun bromides and my Kuryuuhiko bromides^^]
② my rare Yuuichi-kun DVD collection + Shin-chans hatsubutai DVD (suuuuper rare)
③ my Tsukipro goods in general (still with my friends though笑) → I went crazy in the last few months 笑
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Q19: who are your top 3 (or more) starmyu characters 2020 so far?
① Tatsumi Rui (辰己琉唯) ② Sawatari Eigo (申渡栄吾) ③ Ugawa Akira (卯川晶)
→ nothing changed since last December
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Q20: what are your top 3 (or more) jstages 2020 so far?
① 舞台『刀剣乱舞』 維伝 朧の志士たち (butai touken ranbu ~ iden oboro no shishitachi) [November 22nd, 2019 ~ January 18th]
② 舞台「憂国のモリアーティ」(butai yuukoku no moriarty) [January 10th ~ February 2nd]
③ ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“最強の挑戦者“ (hyper projection engeki haikyuu!! “saikyou no challenger“) [March 21st ~ March 22nd] 
④ 朗読劇『青空』 (roudokugeki aozora) [January 31st ~ February 2nd]
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Q21: what are your top 3 (or more) pictures of your oshi(s) 2020 so far?
① Nakamura Yuuichi 中村優一 (x) (x) (x) (x) 
② Sakurai Keito 櫻井圭登 (x) (x) (x) (x)
③ Ueda Shinichirou 植田慎一郎 (x) (x) (x) (x)
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Q22: what are your top 3 (or more) favourite ‘fandom related’ tumblrs 2020 so far?
no real ranking… just listing my favourite tumblr(-friends) this time^^
♪ deprofundisad ♪ ryota ♪ mandilo ♪ save-the-data ♪ sohmariku ♪ annikamuffyn
→ nothing changed since last December
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Q23: what are your top 3 (or more) fandom related posts 2020 (so far) that got the most attention?
① [Update] 刀剣乱舞 大演練 (touken ranbu dai enren) (138 💙 🔁) ② [Pics] 刀剣乱舞 大演練 (touken ranbu dai enren) (135 💙 🔁) ③ [Announcement] ミュージカル『刀剣乱舞』マラソン (musical touken ranbu marathon) (127 💙 🔁)
and my personal favourite, that made me really happy:
[Personal] Once a Hero, always a Hero!!!  (50 💙 🔁)
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Q24: what are your top 3 (or more) most anticipated 2.5jigen related works 2020?
① 音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case.剥離城アドラ-」(ongakugeki lord el-melloiII-sei no jikenbo -case. hakurijou adola) [December 15th, 2019 ~ January 19th, 2020] ✅
② 舞台「アニドルカラーズキュアステージ」(butai anidol colors cure stage) [August 27th, 2020 ~ September 2nd, 2020] 💖 → have a ticket... but who knows what will happen T^T
③ 2.5次元ダンスライブ『ALIVE』ステージEpisode 3『SCHOOL REVOLUTION』 Hello 神さま 僕はここにいる!(2.5jigen dancelive ~Alice stage episode 3 ~ school revolution - hello kamisama boku wa koko ni iru!) [October 29th, 2020 ~ November 8th, 2020] 💖
④ S.Q.S Episode 5 『篁志季消失事件』(s.q.s episode 5 ~ takamura shiki shoushitsu jiken) [February 20th, 2020 ~ March 1st, 2020] 💖
⑤ S.Q.S ~ SOLIDS & QUELL on STAGE Episode 6 [July 2nd, 2020 ~ July 12th, 2020]
⑥ 浪漫活劇譚『艶漢』第四夜 (roman katsugeki banashi adekan daiyonya) [February 16th, 2020 ~ March 1st, 2020] ✅
⑦ MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN 2020~ [January 18th, 2020 ~ March 1st, 2020] ✅
⑧ MANKAI STAGE『A3!』~Winter 2020~ [August 16th, 2020 ~ August 22nd, 2020] 💖
⑨ 舞台『Re:フォロワー』 (butai re:follower) [June 2020]
⑩ 舞台『タンブリング』2020 (butai tumbling 2020) [April 19th, 2020 ~ May 10th, 2020]
→ 30% watched, 30% got canceled and 40% can’t wait to see^^
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leenaevilin-stage-market · 5 years ago
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[Video] January releases you will need a proxy for
☆ January 2020 舞台「魔術士オーフェン はぐれ旅」(butai majutsushi orphen ~ hagure tabi) 
☆ January 29th, 2020 The Stage 神々の悪戯 ~ 光と炎の約束 (the stage kamigami no asobi ~ hikari to honoo no yakusoku)
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fujimoto-h · 5 years ago
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滋賀とライムスターと作品の感想と忘れ得ぬ人々と
 先月27日の滋賀県でのライムスターのライブ後に書こう書こうと思いつつ、気づけば11月になっていた。ブログは更新頻度が命なので、こんな調子だと5人しかいない読者がより減ってしまうと危機感を抱き、これを書きはじめている11月9日午前0時時点、寝て起きて17時には神戸でライムスターのライブがあるのだが、書いておきたいことも何点かあるので書いておくという次第。  ライムスターのライブ前には滋賀県にてひさびさに藤ヶ崎龍神を訪ねる。いつも徒歩で向かっていたが、今回はレンタルサイクル。われながらよく歩いて行ってたなと感心する。たまたまそういう時期だったらしく、シボレーミーティングやらウインドサーフィンやらやっていた。MummyDも安土駅からレンタルサイクルで安土城へ行っていた模様。たった一駅差。惜しい。藤ヶ崎龍神からの帰り、近江八幡駅周辺にてちゃんぽん食って会場のある石山駅へ向かったのだった。宿泊は草津駅周辺。とにかく大浴場に入りたかった。満足。ちょっと書けた。
 ブログ更新を怠っているあいだに作品への感想もちらほら。某氏よりtumblrにて「アゴアク」についての記事を書いていただいたり、以前その「アゴアク」に熱量たっぷりの感想をいただいたマツ氏より、「小説友達」および「火はまた熾る」についての感想をいただきました。私のつける名前はだいたい間違われやすいことで有名で、一時期使っていた筆名の尾本善冶はしょっちゅう善治にされたし、いまの筆名、藤本紘士も藤本絋士にされがちだし、某出版社の編集者に本名もまったく違う名前にされたことあるし、なのでたとえ烏田ヒデモトを烏田ヒデトモにされたとしても、むしろこっちのほうがより「名前」らしいし、まあ仕方ないよね、としか思わないので気になさらないでください。TBSラジオリスナー仲間でもある『カム』のG藤さんからも「小説友達」および「火はまた熾る」の感想を受け取り、「忘れ得ぬ人々」の物語ですねという声に、さすが東京ポッド許可局イベントに居合わせただけあるなと。東京ポッド許可局を聴いていない人にはなんのことだかわからないでしょうが、それは聴いてないほうが悪いです。諦めてください。ともあれみなさまご感想ありがとうございます。  あと、試し読み頁をこしらえても白鴉31号購入希望のメールはまったく来ず、むしろ落丁が発見されるという。  活動報告としては9月の記事に書いたサーカスフォーカスのパンフ��ットCDが発売されており、まあ完全裏方なので名前のクレジットはもちろんないのだけれど、この文章の監修をちょこっとやりましたよと。ライブに招待されたので行ってきました。
 前の更新より、本は2冊しか読めてないが映画は17本観ているという。書けてないのはそのせいだとしか思えないが、それはともかく『ガリーボーイ』が最高だったのと『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が最高だったのと、あと巷で評判の『ジョーカー』は主人公アーサーについてひたすら共感を誘う描きかたをされていたものの、取りあげられる事象や暴力に対する批評性などはまったく見ることができず、あ、ここ『タクシードライバー』だな、などといった楽しみは享受できたものの、世間の評価に全面的に乗ることはできなかった。『デッドプール2』にドミノ役で出ていたザジー・ビーツがアーサーの脳内彼女役で出てきたので、『デッドプール3』が出たときにはそうとういじられるんじゃないかといまから楽しみでならない(2では『バットマンvsスーパーマン』がけっこういじられていた)。才能がない(というよりこの作品の場合、そもそもの資質がない)のにあるものを目指す人物、という点では私も「小説友達」やらで似たようなことを書いてはいるので多少の親近感めいた心情はあるものの、共感やら親近感やらで作品の評価を決めるものでもないだろう。逆境との闘いにおいて、やはり作品の好みとしては『ガリーボーイ』とか『わたしは、ダニエル・ブレイク』のほうが好みだろうか。『ガリーボーイ』など、ラップを扱ったものなどはとくに、ヒップホップが抗争を無血に終わらせるために、銃や暴力の代わりとしてブレイクダンスやラップの優劣が争われたとされていることから、自然と暴力への批評性が生じてくるのであった(ここからまた暴力が生じたりもしているから、ことはそう単純ではないのだが)。なにはともあれ、ここまで書いておいて私はやはりこの、どんな議論も無に帰してしまう最強のクリシェでまとめてしまいたい。これだけ賛否が分かれて議論が噴出するのだから、『ジョーカー』はとてもいい作品ですね。
最近読み終えた本 『星座盤』vol.13 『骨踊り──向井豊昭小説選』(幻戯書房)
最近観た映画 『世界の果ての鼓動』(ヴィム・ヴェンダース)塚口サンサン劇場 『クリムト──エゴン・シーレとウィーン黄金時代』(ミシェル・マリー)塚口サンサン劇場 『ピータールー──マンチェスターの悲劇』 (マイク・リー)塚口サンサン劇場 『イングランド・イズ・ マイン──モリッシー、はじまりの物語』(マーク・ギル)塚口サンサン劇場 『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(箱田優子)テアトル梅田 『米軍が最も恐れた男カメジロー不屈の生涯』(佐古忠彦)塚口サンサン劇場 『やっぱり契約破棄していいですか?』(トム・エドモンズ)塚口サンサン劇場 『感染家族』(イ・ミンジェ)塚口サンサン劇場 『守護教師』(イム・ジンスン)塚口サンサン劇場 『ベルリン──天使の詩』(ヴィム・ヴェンダース)たぶん通算5回目ぐらい。塚口サンサン劇場 『ガリーボーイ』(ゾーヤー・アクタル)シネ・リーブル梅田 『よこがお』(深田晃司)3回目。塚口サンサン劇場 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ)塚口サンサン劇場 『ラスト・ムービースター』(アダム・リフキン)塚口サンサン劇場 『アス』(ジョーダン・ピール)塚口サンサン劇場 『ジョーカー』(トッド・フィリップス)OSシネマズミント神戸 『メランコリック』 (田中征爾)塚口サンサン劇場
最近行ったライブ RHYMESTER『KING OF STAGE Vol.14 47都道府県TOUR 2019』滋賀U★STONE サーカスフォーカス『クラガエッソ第19幕〜神戸港から響き渡れ サーカスフォーカス団員 [CIRCREW] 決意の汽笛〜』神戸メリケン波止場W
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sasakiatsushi · 6 years ago
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救い主が嗤われるまで ーいわゆる「鬱三部作」についてー
 ラース・フォン・トリアー監督『ニンフォマニアック』は、そのいつもながらのセンセーショナルな話題性に乗せられて、ついついこの原稿を書くことを約束してしまった私を、なかば予想(期待?)通りに思い切りげんなりさせてくれた、つまりはいつもながらのフォン・トリアー映画であると、ひとまずは言える。  よく知られているように、この作品は完成前からさまざまな噂や憶測が飛び交い、有名俳優たちがハードコアポルノ���負けの場面を演じるという触れ込みでおおいに物議を醸した、二部併せて四時間を超える大作である。けれどもしかし、私は実際観てみて、少なくともそのような意味合いでは、事前に騒がれていたほどのものではないと正直思った。別にそういうアレを楽しみにしていたわけではなかったので特に落胆はしなかったが、もちろん日本公開版であるからにはボカシの問題はあるにせよ、局部や交接が見える見えないといったことはどうでもよくて、だがハードというならたとえば『アンチクライスト』の方がはるかにハードだったのじゃないかとも思ったのである。この「事前に予想(期待?)していたほどスキャンダラスではない」という落差は、昔『ドッグヴィル』を観た時にも感じたことだった。どんだけ救いがないんだろうか、と覚悟しつつ観に行ったら、別にそうでもなかったのである。  ここでお断りしておくが、私はラース・フォン・トリアーの作品が好きではない。いや、好きか嫌いかでいったら積極的に嫌いだとさえ言ってもいいかもしれない。彼の映画が格段に優れたものだとも、率直に言うと、全然思ってはいない。むしろこれではやはり駄目なのではないか、と思うことの方がずっと多い。だが、にもかかわらず、私は彼の映画をそれなりに熱心に観てきたし、後でも触れるが過去にも論じてみたことがあり、今またこうして何かしら書いてみようとしている。それは取りも直さず、やはりトリアーという存在を興味深いと、何かしら考えるに足るものがあると思っているからだろう。では、それは何なのか、ということをあらためて語ってみるにあたって、ここでは『ニンフォマニアック』によって結したとされる、いわゆる「鬱三部作」について少々論じてみようと思うのである。  トリアーは二〇〇七年後半から二〇〇九年初頭にかけて重度の鬱に苦しみ、映画監督としての活動休止を余儀なくされた。種々のセラピーを受けることによってようやく恢復した彼は、シャルロット・ゲンズブールとウィレム・デフォー主演(といっても、この映画にはほぼこの二人しか出てこない)で『アンチクライスト』を撮り上げる。もっともこの作品は『マンダレイ』発表後の二〇〇五年から準備されており、必ずしも鬱の経験によって発想されたものとは言えない。しかしトリアーはそれ以前にもたびたび鬱の症状があったとのことなので、ある意味で、これを皮切りとする「鬱三部作」は、生まれるべくして生まれた連作と言えるかもしれない。  この映画のストーリーは次のようなものである(この先も含めて本稿ではネタバレは一切気にしないのでご注意を)。ある夜、洗濯場で夢中��なってセックスしている間に幼い息子が窓から落ちて死んでしまう。後悔と絶望に打ち拉がれる妻を、セラピストでもある夫は何とか救おうとする。彼は彼女を森に連れてゆく。妻はそこを「エデン」と呼ぶ。山小屋で二人きりで過ごしながら夫婦は語り合い、善悪について、罪と罰について、女について延々と議論を続けるが、次第に妻がおかしくなってくる。偶然に夫は妻が我が子を虐待していた事実を知る。すると妻は「私を捨てる気だな!」と激昂して夫の太腿に大きな丸研石を埋め込み身動き取れなくする。それでも夫は逃亡をはかるが呆気なく見つかり、激しい暴行のあげくに彼女は自らのクリトリスを鋏で切り取って悶絶する。その隙に夫は丸研石を外して逃げようとするが、気付いた妻と取っ組み合いになり、遂に彼女の首を絞めて息の根を止める。彼は妻の死体を燃やし、森を後にする。ふと見ると、たくさんの人々(全員、顔にボカシが入っている)が山の斜面を登ってくるのが見える。  まったくもってヒドい話だ。鬱から恢復してこんな映画を撮(れ)るトリアーの神経は如何なるものだろうか。この映画を私は今回、DVDで再見したが、見直さなければよかったと思った。そしてふと思い出したのは、三浦大輔率いる演劇ユニット、ポツドールの『おしまいのとき』という舞台である。この芝居でも、冒頭で夫婦のひとり息子が事故で亡くなる。妻は絶望から鬱状態に陥る。だがある時、エアコンの修理に来た若い男と不倫を始め、それからはもうすさまじい勢いで堕ちてゆく。『アンチクライスト』の日本公開は二〇一一年の二月、『おしまいのとき』の初演は同年九月。三浦大輔が映画を観たのかどうかは不明だが、タイミング的には十分にあり得ることだし、少なくとも基本設定において二つの作品は明らかに似通っている。だがむしろ興味深いのは、そこからの両者の違いである。『おしまいのとき』の妻は、性と悪の権化のごとき男にひたすら溺れていき、しまいには犯罪的な行為に手を染めさえするが、しかしそこで描かれるドラマはあくまでも即物的で世俗的である。だが『アンチクライスト』の場合、子を死なせた哀しみや悔恨や辛さ、それそのものはいつのまにかどこかに行ってしまって、トリアーはもっと観念的な何ものかを相手にしようとしているように見える。  三浦大輔は『おしまいのとき』公演時に受けたインタビューの中で、次のように話し��いる。
「今回は“人が終わってしまう瞬間”っていうものを描きたかった。それは何かというと、��えば、不幸が自分に舞い降りてきても人はそこで終わるのではなくて、生きていかなくてはならないと思うんです。そのとき人を突き動かしているのは何かと考えたら、理屈なんだと思ったんですね。その理屈をこねくり回して人は生きている気がするんです。自分の理屈がまだ自分の頭の中にあるうちは、人は終わらないんじゃないか、その理屈をこねくり回した末に、自分のなかでつじつまが合わなくなって破綻したときに終わってしまうんじゃないかなって思ったんですよね」。 (東京ヘッドライン http://www.tokyoheadline.com/vol522/stage.5989.php 2014年9月9日最終アクセス)
 この発言からも『アンチクライスト』とのシンクロを感じる。ここで三浦の言う「理屈」は『アンチクライスト』の妻と夫がすがろうとしたものでもある。「理屈をこねくり回した末に、自分のなかでつじつまが合わなくなって破綻したときに終わってしまう」というのは、映画の結末そのものだとも言える。だが『おしまいのとき』の妻が「理屈」によって、いわば無限の自己正当化をはかることで逆に追い詰められてゆくのに対して、『アンチクライスト』の妻は自己処罰の欲望をどんどん過剰にしていきながら、それを「女性一般」へとあっけなく超越させてしまう。わたしが愛する子どもを喪ったのは、子どもの靴を無理矢理互い違いに履かせるという陰湿な虐待に及んでしまったのは、わたしがわたしだからではなく、わたしが女だからである、と。彼女はこのような「理屈」を捏ねているように見える。『アンチクライスト』は二〇〇九年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、当然のごとく激しい毀誉褒貶を醸したあげく、シャルロット・ゲンズブールが女優賞を受賞したものの、「女性嫌いの最たる作品」として「最低賞」を受賞している。この「女性嫌い=ミソジニー」こそ、そもそもこの映画の隠れた主題(のひとつ)であることは、エンドロールにミソジニーにかんするリサーチャーがクレジットされていることからもわかる(したがってカンヌの審査員たちは、またしてもこの監督の策略にまんまと乗せられたに過ぎない)。トリアーがややこしいのは、ミソジニーを或る独特な形で宗教的な意識に関連付けていることである。『アンチクライスト』の妻は「理屈」を「宗教的な観念」へと昇華させることによって、より破滅的な「おしまいのとき」を迎えることになるのである。  『アンチクライスト』を最後まで観ると思うのは、この作品の真の主人公が妻よりもむしろ夫の方なのではないかということである。見ようによっては、これは「夫が妻をセラピーしようとして失敗する物語」ではなく「妻の狂気と死をもって夫が救済されるに至る物語」だと捉えられなくもない。荘厳なラストシーンは、それを暗示しているようにも思える。だが、誰にもわかるように、これはどう考えても「救済」とは言えない。それはいうなれば贋の救済、救済のパロディでしかない。なぜこの夫婦は、子どもの死という事実と現実に向き合うことを早々に止めてしまい、観念的で宗教的な、不毛なディスカッシ��ンに明け暮れ、それどころか子どもが死んだ時と同じくセックスばかりしているのか。ふたりはあまりにも不真面目にシリアスなのである。実際、妻はほとんど確信(自信?)を持って狂気へと突き進んでいくように思える。『おしまいのとき』の妻の「理屈」とは、言い換えるなら要するに「言い訳」である。だが『アンチクライスト』の妻には言い訳の意識は微塵もない。彼女はむしろ真理へと、自分自身を超えた世界の真理へと超脱しようとして(そう出来ると信じて)、しまいには自分で自分の小陰唇を割礼するのである。妻の狂気に否応無しに巻き込まれてゆく夫は、映画の後半はただただ恐怖しているかに見える。この映画は途中から、ほとんど『エクソシスト』のようなホラー映画になってしまったかのようなのだ。  もう一点、『アンチクライスト』を『おしまいのとき』と比較することで見えてくるものについて指摘しておきたい。しばしば露悪趣味と呼ばれたりするほどに、常に人間(性)のネガティブな側面を題材にしながら、極度に完成された劇的世界を造り上げてきたポツドールだが、それだけに、二〇一一年秋の公演の内容はおおいに注目されていた。何故ならば、それが他でもない「二〇一一年三月十一日」からたった半年足らずで三浦大輔が発表する演劇であったからである。結果として『おしまいのとき』は、より純度を上げたポツドール中のポツドールというべき作品になっていたのだが、創作にあたって三浦大輔にも迷いがなかったわけではないことを、本人が公演のプレスリリースで語っていた。「この間、色々なことがありました。そして、今、この時期に、自分が何をやりたいのか、何をやるべきなのか、とても悩みました。で、出した結論がこの芝居です」。つまり、ある意味で「色々なこと」があったからこそ、こんな作品だったのである。この回路もまた、トリアーが鬱を経て『アンチクライスト』を撮ったのと似ていなくもない。つまり、トラウマに対するセラピーとしての更なるトラウマ的体験の導入。いや、トラウマを治癒するために発動される、より強力なトラウマ(の戯画化?)。すなわち結局のところ治癒など絶対にあり得ないということを潔く認め、認め続けること自体を動機として作品を拵えること。  「鬱三部作」の二作目に当たる『メランコリア』については、私は以前『批評時空間』という書物の最終章で論じたことがある。それは同作と、時期を同じくして公開された二本の映画(大畑創監督『へんげ』と石井岳龍監督『生きてるものはいないのか』)を繋げて「世界のおわり」にかんする想像力を扱った文章だった。以下はそこで書いたことの引用及び繰り返しを含む。この映画は二〇一一年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたが、トリアーは記者会見で「ヒトラーの気持ちは理解できる」と発言し、カンヌ映画祭評議会は彼を「好ましからぬ人物」として追放を決定した。だが作��自体は上映され、キルスティン・ダンストが主演女優賞を受賞している。  この映画のストーリーは次のようなものである。二部構成になっており、前半がダンスト演じるジャスティン、後半がシャルロット・ゲンズブール扮するクレアを中心に描かれる。新郎マイケルと共に披露宴の会場である屋敷へと向かうジャスティンの様子から映画は始まる。ジャスティンの姉クレアとその夫ジョンの人脈によって大勢の招待客が集まり、豪奢なパーティが催されようとしている。しかしジャスティンは重度のメランコリア=鬱に罹っており、宴が進行するにつれ異常な言動を取っていく。遂に彼女は決定的なトラブルを起こし、いたたまれなくなってマイケルは去る。ジャスティンは職場の上司をも罵倒し、あっけなく全てを喪う。ここまでは前半。後半に入ると物語は一変する。メランコリアと名付けられた巨大な星が周回軌道を外れて地球に近づいており、五日後には最接近するという。心を病んだジャスティンを自宅に引き取ったクレアは、夫のジョン、幼い息子レオと一緒に、その時を迎えようとしている。ジョンは、メランコリアは地球とすれ違うだけで安全だと言う。だが、それは間違いで、やはり星は地球と激突し、この世の終わりが訪れることがわかってくる。すると一番落ち着いていた筈のジョンは、誰にも告げずに突然、納屋で自殺してしまう。無邪気に星の到来を心待ちにしているレオを守りつつ、クレアはパニックを起こす。だがジャスティンはむしろ破局が近づくにつれ落ち着きを取り戻していく。ラスト・シーンは、メランコリアとの接触の瞬間を迎えるジャスティン、クレア、レオの姿である。絶望に震えるクレア、いまだ事態を理解しないままのレオ、そして穏やかに微笑むジャスティン。強烈な音と光と爆風が画面の奥からやってくる。これが最後のショット。  トリアーは、これを「ハッピーエンド」だと称している。地球の終わりと人類の滅亡が、どうして幸福な結末なのか。この点にかんして私は、先の批評文で長々と論じたのだが、それは『批評時空間』を読んでもらうとして、そこでの分析を踏まえつつここで述べておくべきことは、『アンチクライスト』の動機付けにかんして触れた「トラウマを治癒するために発動される、もっと強力なトラウマ(の戯画化?)」が、この作品にも当て嵌まるということである。ジャスティンがなぜ鬱に陥ったのか、その原因や背景は映画にはまったく描かれていない。むしろそのようなものは無いのだと考えるべきかもしれない。だが明白なのは、彼女がメランコリアの襲来=世界の終末によって恢復するということである。姉のクレアとの立場は、映画の後半になって逆転する。他のひとびととは正反対に、地球を滅ぼす星の到来が彼女を元気にするのである。  いささかデリケートな話題なので気を遣うが、私の知人に、長年鬱病(的なもの)に悩まされていたが、「二〇一一年三月十一日」以後に急に元気になった、という人が居た。そのメカニズムのほんとう��ところは知るところではないが、同じような話は当時、幾度か耳にしたように思う。だがジャスティンの復調は、それらとはやはり違う。災厄や危機と、終焉や滅亡は異なるからである。だがひとつの共通点は、自分自身の罪や責任からは完全に切り離された、紛れもなく具体的な悲劇、無根拠で不条理な悲劇こそが、具体的でない、説明の不可能な、つまり気分としての鬱に対する、一種のショック療法として作用することがある、ということである。そして重要なポイントは、私の知人の体験は現実の出来事だが、トリアーはわざわざ『メランコリア』のような物語を自ら創り出して観客に向けて語ってみせているのだということである。  『アンチクライスト』と『メランコリア』に限らず、少なくとも或る時期(『ダンサー・イン・ザ・ダーク』辺り?)以降のラース・フォン・トリアーの映画の多くは、ほぼどれも次のセオリーに従って出来ている。
1。物事はどんどん悪くなってゆく。 2。それは最悪の極みに達するまでけっして止まらない。 3。物語(映画)の最後は、あらかじめ予測された最悪の達成であり、それ以外ではない。
 映画のはじまりにおいて観客の誰もが容易に想像し得るバッド・エンディングへと殆ど迷いなく突き進んでゆき、そして想像通りに最悪の結末が描かれることによって彼の映画はおわる。『アンチクライスト』も『メランコリア』も、考え得る限り最低最悪のラストでありながら、トリアーはそれを「ハッピーエンド」だと考え、そのためにこそ映画を構想しているのである。そしてそれは彼自身の鬱と深く関係している(ことも自ら表明している)。トリアーにとって、先のセオリーこそが自己救済のプログラムなのである。だが、それはいったい、どういう意味なのだろうか?  三部作の末尾を飾る『ニンフォマニアック』も二部構成になっているが、前作とは違って、ここでは長尺を便宜的に分割しただけで、前半と後半で視点や話法に変更があるわけではなく、物語は最初から最後まで基本的に連続している。公開前でもあるし、細かい挿話を記すのも無粋なのでざっくりと述べておくなら、トリアー作品の常連ステラン・スカルスガルド演じる男セリグマンが、激しい暴行を受けて路地裏に横たわる女を発見し、自分の家に連れ帰って介抱するところから映画は開始される。どうしたのかと尋ねる彼に、ジョーと名乗る女は自分は色情狂なのだと告白し、幼い頃から現在までの波乱に満ちた人生を物語り始める。この映画は、ニンフォマニアの女ジョーの自分語りと、それに時々、文学的/哲学的なコメントを加えるセリグマンのやりとりを外枠として、全8章にわたって様々なエピソードが描かれてゆく。  前二作に較べると、色情狂というテーマは、いささか軽いと思えなくもない。実際、��をそむけたくなる場面が続出する『アンチクライスト』、容赦なき終末論的な終末の映画『メランコリア』よりは、これははるかに普通に楽しんで観られる映画である。ジョーの描かれ方は、ニンフォマニアというよりは、一種の体質的(?)なセックス依存症とでも呼ぶべきものであり、エロティシズムの追究などといった高尚さは完全に脇に置かれて、ただひたすらヤリたくてヤリたくてたまらない、ヤラないと頭がおかしくなってしまう人物であるかに描かれている。  トリアーがやりたかったことのひとつは、そんなヒロインの行動をいちいち「理屈」で粉飾せずにはいられない童貞(と彼は自ら告白する)中年男セリグマンの人物造型だろう。いうなれば彼は『アンチクライスト』でウィレム・デフォーが演じていた人物のパロディアスな反復である。パロディというのは、妻の狂気を起動し促進し止めることの出来なかった夫とは、物語におけるその機能がほぼ逆転されているからだ。そのことは、ここではさすがに書くわけにいかない、だがほんとうは書いてしまっても全然構わないとも思える、ネタバレ厳禁的な映画のラストシーンで明らかになる。ただ言えることは、これも『アンチクライスト』と同様���、『ニンフォマニアック』の真の主人公は、ジョーではなくセリグマンなのだと考えてみることで、俄に見えてくるものがある筈だということだ。ほんとうの「色情狂」は、彼女ではなく彼のことなのだ、と。  ラース・フォン・トリアーの映画、とりわけ「鬱三部作」は、一言でいうならば、救済とその不可能を、ただそれのみを語っている。その無理、その無効、その無意味を。それは彼自身が体験した鬱と、そのセラピーから発想されたものかもしれない。それは結局、わからない。だが彼は明らかに、誰かを(自分を)救おうとする者に無能を宣告するために、これらの物語を語っている。この意味で、トリアーの映画はどれも、徹底的に倒錯した宗教映画だと言える。救い主は嗤われるためにのみ、彼の映画に召喚されているのである。  
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fallenreed · 2 years ago
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Nibiiro Wheels (鈍色Wheels) - UraShimaSakataSen (浦島坂田船) Color Coded Lyrics
So USSS did the official ending song for the anime ‘Akudama Drive’, Nibiiro Wheels is the theme song of the stage play adaption of this anime. This is why in the MV you can see characters of the stage play and the anime in the MV.
Please note that the color coding is done like this; Uratanuki Shima Sakata Senra ❤️❤️ Duo (heart colours depending on who is doing said part) All
Disclaimer: I am not fluent in Japanese, therefore all romaji are done based on what I found in online dictionaries/google translate and edited by me.
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Lyrics: HIKARI Composer: HIKARI, TAKAROT Arrangement: TAKAROT
Japanese
(So we gotta go on, go on…)
Hey, are you ready 君の目で Right here 確かめる覚悟は有るか 自由なら側にあるなんて 戯言はもう用済み
何が真実でどれが虚像だ 疑心にこそ宿るFlame 誤魔化しなんてもう利かないぜ Yeah この一瞬にAll bets
捨てた昨日は犠牲か それとも有意な答えか 奈落に堕ちて知るような 日々を望み彷徨う
罪や罰などもうウンザリさ 報いなんて言葉も論外さ 初めから分かってるFate ならば委ねりゃそれでいい
So we gotta go 心のまま 閉ざされた扉の向こうへ 未来など此処にない(Find a way) 踏み出さず掴めない(That is true)
前人未到? 下らない寓話 全てが原点 その身に刻め君のStory 血の滲むほど深く
戻れぬ時を切り裂いて (Don’t stop the run) 暗闇のなか廻る そうWe’re 鈍色Wheels
Oh yeah 逆さまのBuilding 極彩色のLightning 誰かの希望さえ欲望に換える世界で 何が現実でどれがVirtualか 踊らされるのも悪くない
それでも潰えぬ想いが その胸に去来するなら 君を縛るものなんて きっと何ひとつ無い
永遠も奇跡もただの妄想だ 逃亡者たちの残した幻影だ 朽ち果てて行く全てに せいぜい祈りを捧げよう
So we gotta go 愛に満ちた 日々振り返る暇があるなら 全霊をこの刹那に(Throw yourself) 情熱を衝動に(Cross a line)
因果応報? それも上等だ 全てを受け止める 最期の時まで己だけ 痺れるほど信じたい   生温い風を引き裂いて (See new day has come) 境界線を越えてゆく そうWe’re 鈍色Wheels
Hey yeah ah
You know the time is running out まだ間に合う 錆び付いてた針動き出す 伸るか反るかは運次第 さあスピード上げるぜHold it tight
Yeah we gotta go on, go on… Yeah!
So we gotta go 心のまま 閉ざされた扉の向こうへ 未来など此処にない(Find a way) 踏み出さず掴めない(That is true)
前人未到? 下らない寓話 全てが原点 その身に刻め君のStory 血の滲むほど深く
戻れぬ時を切り裂いて (Don’t stop the run) 暗闇のなか廻る そうWe’re 鈍色Wheels
(Hey)神のみぞ知る (Hey)世界は要らない (Hey)さあ切り拓け 運命をその手で (Hey)後悔はナシだ (Hey)二度は無い今を (Hey)滅びの日まで 駆け抜けろ 鈍色Wheels
Romaji
(So we gotta go on, go on…)
Hey, are you ready Kimi no me de Right here Tashikameru kakugo wa aru ka Jiyū nara soba ni aru nante Zaregoto wa mō yōzumi
Nani ga shinjitsu de dore ga kyozōda Gishin ni koso yadoru Flame Gomakashi nante mō kikanai ze Yeah kono isshun ni All bets
Suteta kinō wa gisei ka Soretomo yūina kotae ka Naraku ni ochite shiru yōna Hibi o nozomi samayō
Tsumi ya batsu nado mō unzari sa Mukui nante kotoba mo rongai sa Hajime kara wakatteru Fate Naraba yudanerya sore de ī
So we gotta go kokoro no mama Tozasareta tobiranomukōhe Mirai nado koko ni nai (Find a way) Fumidasazu tsukamenai (That is true)
Zenjinmitō? Kudaranai gūwa Subete ga orijinaru Sono mi ni kizame kimi no Story Chi no nijimu hodo fukaku
Modorenu toki o kirisaite (Don’t stop the run) Kurayami no naka mawaru Sō We’re nibiiro Wheels
Oh yeah Sakasama no Building gokusaishoku no Lightning Dareka no kibō sae yokubō ni kaeru sekai de Nani ga genjitsu de dore ga Virtual ka Odora sa reru no mo warukunai
Sore demo tsuienu omoi ga Sono mune ni kyorai surunara Kimi o shibaru mono nante Kitto nan hitotsu nai
Towa mo kiseki mo tada no mōsōda Tōbōsha tachi no nokoshita geneida Kuchihatete iku subete ni Seizei inori wo sasageyou
So we gotta go ai ni michita Hibi furikaeru hima ga arunara Zenrei o kono setsuna ni (Throw yourself) Jōnetsu o shōdō ni (Cross a line)
Ingaōhō? Sore mo jōtōda Subete o uketomeru Saigo no toki made onore dake Shibireru hodo shinjitai
Namanurui kaze o hikisaite (See new day has come) Kyōkaisen o koete yuku Sō We’re nibiiro Wheels
Hey yeah ah
You know the time is running out Mada maniau sabitsui teta hari ugokidasu Norukasoruka wa un shidai Sā supīdo ageru ze Hold it tight
Yeah we gotta go on, go on… Yeah!
So we gotta go kokoro no mama Tozasareta doa no mukōhe Mirai nado koko ni nai (Find a way) Fumidasazu tsukamenai (That is true)
Zenjinmitō? Kudaranai gūwa Subete ga genten Sono mi ni kizame kimi no Story Chi no nijimu hodo fukaku
Modorenu toki o kirisaite (Don’t stop the run) Kurayami no naka mawaru Sō We’re nibiiro Wheels
(Hey) kami no mizo shiru (Hey) sekai wa iranai (Hey) sā kiri hirake unmei o sono te de (Hey) kōkai wa nashida (Hey) nido wa nai ima o (Hey) horobi no hi made kakenukero nibiiro Wheels
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theatrum-wl · 7 years ago
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【アンケート企画】 「2017年の3本」
WLでは読者のみなさんから2017年に見た舞台作品の中で印象に残った3本を、その理由などを書いたコメントとあわせて募るアンケートを実施しました。WLスタート以来毎年行っているこの企画、3回目の今回は20名の方にご参加いただきました。掲載は到着順です。
雨宮 縁(会社員) ・劇団四季『ノートルダムの鐘』(四季劇場〔秋〕) ・ホリプロ『パレード』(東京芸術劇場 プレイハウス) ・ホリプロ『ファインディング・ネバーランド』(東急シアターオーブ ) 『ノートルダムの鐘』は何が悪なのか? 怪物は誰なのか? 人間の業と差別について圧倒的なクワイアの歌声で問われる秀逸な作品。 ミュージカル『パレード』はストレートプレイを見ているようなミュージカル。アメリカ南部で起こった実話の冤罪事件をミュージカル化した異色作。ある少女殺人事件をきっかけに人種差別や成功者への妬みなどから警察やマスコミ、政治家様々な立場の人達により犯人に仕立て上げられていく恐ろしさ。これが物語ではなく実話であるというさらなる恐ろしさに声が出ない程の衝撃だった。実力者ぞろいの出演者達で見応え満点だった。 ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は来日公演。ミュージカルらしい作品。イマジネーションの世界は自由だと夢のあるミュージカル。窮屈な現実から解き放される感動作で前向きな気持ちにしてくれます。(年間観劇本数:24本)
小田島 創志(大学院生・非常勤講師) ・KAAT『オーランド―』(KAAT神奈川芸術劇場) ・やみ・あがりシアター『すずめのなみだだん!』(小劇場てあとるらぽう) ・地人会新社『豚小屋』(新国立劇場 小劇場)  1.KAAT『オーランド―』…ジェンダー、言葉の意味、文化慣習、時代精神などの脱自然化を、舞台上で緻密に表現。観客の想像力を喚起する役者さんの演技も白井さんの演出も圧巻。「男である」「女である」のではなく、「男になる」「女になる」というボーヴォワール的な価値観を、演劇的にスタイリッシュに表現していて素晴らしかった。 2.やみ・あがりシアター『すずめのなみだだん!』…個人と社会、個人と宗教の関係性を、コミカルかつ丁寧な言葉を紡いで描いた意欲作。テーマが複層的で、観客側の思考を誘う。 3.アソル・フガード『豚小屋』…個人よりも集団が過剰に優先され、個人の犠牲の上に集団が成り立つ状況下で、戦争に駆り立てられる庶民の「受難」を、北村有起哉さんと田畑智子さんの壮絶な演技で伝えていた。(年間観劇本数:53本)
豊川 涼太(学生) ・ロロ『父母姉僕弟君』(シアターサンモール) ・木ノ下歌舞伎『東海道四谷怪談 通し上演』(あうるすぽっと) ・ままごと『わたしの星』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) 今年の3本を選んでみると、全てが再演(初演はどれも観ていない)だった。 特にロロ『父母姉僕弟君』はキティエンターテイメントプロデュースで、より大きなサイズで大きなスケールで上演できていた。 他の方々も語るように、再演賞を設ける等、演劇界全体で再演文化の定着に力を入れて欲しい。(年間観劇本数:50本程度)
なかむら なおき(観光客) ・月刊「根本宗子」『スーパーストライク』(ザ・スズナリ) ・劇団四季 『ノートルダムの鐘』(四季劇場〔秋〕) ・こまつ座『イヌの仇討』(紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA) 『スーパーストライク』は良し悪しの前にもっとも欲していることが届く作品だったので。『ノートルダムの鐘』はあえて出来事だけを表現して観客に判断を任せているのが面白かった。そして『イヌの仇討』は忠臣蔵を下敷きに目に見えない得体の知れない大きな力を描いていて続々としたなぁと。あ、これらは趣味です。 で、上演された作品を見ると、今の世の中に応答するような作品が多いように思うのです。そして小劇場界隈で育ってきた演出家が大劇場の演出を務めるようになってきているように思うのです。また少し変わったかなぁと思うのです。(年間観劇本数:100本ぐらいですかね)
北村 紗衣(研究者) ・ケネス・ブラナー演出、トム・ヒドルストン主演『ハムレット』(RADA) ・カクシンハン『マクベス』(東京芸術劇場 シアターウエスト) ・モチロンプロデュース『クラウドナイン』(東京芸術劇場 シアターイースト) 今年は『ハムレット』を6本見て、アンドルー・スコット主演版や川崎ラゾーナ版なども良かったのですが、ヒドルストンの『ハムレット』が一番好みでした。ハムレット以外の若者役を全員女性にするキャスティングが効いていました。カクシンハンの『マクベス』はまるでゴミみたいなセットでしたが、内容はゴミとはほど遠いエネルギッシュなものでした。『クラウドナイン』は大変面白かったのですが、あまりよく考えずに「レズ」とか「少年愛」などという言葉を使っているマーケティングは大変残念でした。 (年間観劇本数:121本)
町田 博治(会社役員) ・青☆組『グランパと赤い塔』(吉祥寺シアター) ・小松台東『山笑う』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・ SPAC『アンティゴネ ~時を超える送り火~』(駿府城公演特設会場) 『グランパと赤い塔』 吉田小夏が人の綾なす思いを紡ぎ、丁寧に織り上げられる。 背筋が伸び厚みと洒脱さを合わせ持つ老紳士を佐藤滋が見事に演じ、福寿奈央の初老の妻も見事。二人が作品に一本の筋を通す。 裏の主役とでも言うべき女中役を大西玲子が、目線、ことば、仕草、身体で見事に演じていた。役者が皆素晴らしい。 『山笑う』 兄と妹、地方と都会、肉親ゆえの諍い。 静かに光る小さな宝石の様な作品。 松本哲也の演出がシリアスさと笑いをバランスさせ絶妙。厚みのある演技、役者達のバランスも絶妙。 『アンティゴネ』 冒頭女優石井萠水がミニ・アンティゴネを演じ客を引き込む。 舞台は一面水。灯篭が浮かび明かりが揺れる。あの世と現世の境としての水、水上で舞台が静かに進む。背後に投射された動きが影となり、台詞、歌唱が絡み、幻想的。 「弔い」にこだわるアンティゴネ、最後、円く連なってゆく静かな盆踊りが弔いを暗示胸を締め付ける。(年間観劇本数:299本)
文月 路実(派遣社員・フリーライター) ・ゴキブリコンビナート『法悦肉按摩』(都内某公園) ・NODA・MAP『足跡姫』(東京芸術劇場プレイハウス) ・ 範宙遊泳『その夜と友達』(STスポット) 「五感を総動員する」と謳っていたゴキコンの本公演は、まさにその通りの悪夢だった。入り口で目隠しされ、何が何やらまったくわからない状態で味わう地獄。四方八方から泥水や血糊や汚物や虫が飛んでくる。突然役者が飛び出してきて身体の上に載る。内容はいつも通りのひどい話だ。テント内はかなり暑く、なにやら異臭がすごい。終わったときには頭に虫がとまり、レインコートは泥や血糊でぐしょぐしょ、汗で眉毛が半分消えておったとさ。そんなに過酷だったのにもかかわらず爽快感を覚えたのは不思議。普段使わない感覚を刺激されたからか。これこそが演劇の力なのでは。『足跡姫』は勘三郎へのオマージュ。ここ数年の野田作品のなかで一番ストレートに「想い」が伝わってきて、純粋に美しいと思った。『その夜と友達』は、生きづらさを抱えた「夜」というキャラクターが個人的に刺さった。「しんどさ」を知ってしまった人間にも希望はあるのだと信じたい。(年間観劇本数:42本)
永田 晶子(会社員) ・努力クラブのやりたくなったのでやります公演『フォーエバーヤング』(人間座スタジオ) ・燐光群『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』(ザ・スズナリ) ・dracom Rough Play 『ぶらんこ』(OPA_Lab) 上演日順です。 ・説明が削られ、描くべきことだけ残った合田団地氏の劇作は、努力クラブの魅力のひとつです。同世代の俳優による静かな演技で、人生における中途半端な時間の儚さをより楽しめました。 ・燐光群の公演で、劇場という閉ざされた空間が持つ危うさを確かめました。戯曲に負けない強い演技と、暗闇にわずかな光を感じるラストシーンが印象的でした。失われた街に思いを馳せる機会にもなりました。 ・既存戯曲を本読み一回・稽古一回で上演するラフプレイを観て、演劇は一度きりの瞬間に在ると思いました。会場全体に広がる「わかりあえなさ」に、戸惑いつつも笑いました。戯曲を忠実に辿ろうとするデッサンのような行為は、dracom の新作での慎重な表現にも繋がっていたと思います。(年間観劇本数:100本くらい)
青木 克敏(地方公務員) ・SPAC『アンティゴネ〜時を超える送り火〜』(駿府城公演特設会場) ・ロシア国立サンクトペテルブルク マールイ・ドラマ劇場『たくらみと恋』(世田谷パブリックシアター) ・NAPPOS PRODUCE『SKIP〜スキップ』(サンシャイン劇場) あまりぱっとしない演劇状況に思えました。その中で、SPACの宮城聰さんの取り組みは素晴らしいものに感じています。アンティゴネは構成がしっかりとしていて分かりやすいかったですが、私の価値観を揺るがしてくれるほどの感動を、与えてくれました。たくらみと恋では、俳優陣をはじめとして芸術レベルの高さを見せつけられました。そして、スキップ。なんだかんだ言っても、キャラメルボックスは、夢と希望をいつだって分かち合おうと走り続ける劇団です。(年間観劇本数:32本)
矢野 靖人(一般社団法人shelf代表理事・芸術監督) ・WORLD STAGE DESIGN『The Malady of Death』(台北国立芸術大学) ・HEADZ『を待ちながら』(こまばアゴラ劇場) ・SCOTサマーシーズン2017『サド侯爵夫人 第二幕』(新利賀山房) The Malady of Death”はバンコクの盟友、僕がいちばん信頼している僕自身のプロデューサー的存在でもあるリオンが演出する作品とあってわざわざそれを観るためだけに台湾まで行った作品。そういうことが出来る/したいと思える仲間がいることに感謝。今年いちばん記憶に残っている。デュラス晩年の最後の恋人は実はゲイで、しかし献身的にデュラスを愛し、デュラスに尽くしたという。美しく儚い作品だった。鈴木忠志「サド侯爵夫人 第二幕」はこの超絶技巧のこのアーティフィシャル(人工的)な日本語台詞をねじ伏せた俳優陣に快哉。久しぶりに劇場で観劇した飴屋法水さんの「を待ちながら」はこちらが思っていた以上に泣けるほどに清々しくベケットで。選外に1作品、APAFワン・チョン氏演出の「Kiss Kiss Bang Bang2.0」を。ノンバーバル且つインターナショナルな演劇の新たな可能性を垣間見せてくれた。(年間観劇本数:43本)
野呂 瑠美子(一観客) ・劇団昴ザ・サードステージ『幻の国』(サイスタジオ大山第1) ・劇団チョコレートケーキ『熱狂』(シアターウェスト) ・文学座創立80周年記念公演『中橋公館』(紀伊国屋ホール) どの時代をどういう切り口で、どのように選ぶかは作者の意識と力量による。劇団チョコレートケーキの古川健さんは、大きな歴史の流れを巧妙に切り取り、多大な資料を元に、新たに肉付けをして、その時代がどんなであったかを観客に見せてくれる。『幻の国』『熱狂』ともに、3時間ほどの舞台からは、困難な時代に置かれた人々の思いと息遣いが伝わってくるようであった。文学座の真船豊の『中橋公館』も、殆ど知られることがなかった、外地・北京で敗戦を迎えた日本人の様子をよく伝えていて、感心した。どの作品も、過ぎ去った時代を描きながら、実は現代をきちんと映し出している秀作揃いで、感動とともに、印象深い作品となった。最近あまり見なくなった歌舞伎だが、今年は仁左衛門の『千本桜』がかかり、おそらく彼の一世一代の知盛であろうと思われて、拝見した。人生は速い。(年間観劇本数:80本)
片山 幹生(WLスタッフ) ・SPAC『病は気から』 (静岡芸術劇場) ・ゴキブリコンビナート『法悦肉按摩』 ・平原演劇祭2017第4部 文芸案内朗読会演劇前夜&うどん会  「や喪めぐらし」(堀江敏幸「めぐらし屋」より) ノゾエ征爾翻案・演出のSPAC『病は気から』は17世紀フランス古典主義を��表するモリエールの喜劇の現代日本での上演可能性を切り拓く優れた舞台だった。ゴキコンはいつも期待を上回る斬新で過激な仕掛けで観客を楽しませてくれる。高野竜の平原演劇祭は昨年第6部まで行われ、いずれも既存の演劇の枠組みを逸脱する自由で独創的なスペクタクルだったが、その中でも文庫版200頁の小説を4人の女優がひたすら読むという第4部の企画の体験がとりわけ印象的だった。食事として供された変わったつけ汁でのうどんもおいしかった。(年間観劇本数:120本)
kiki(勤め人) ・日本のラジオ『カーテン』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・あやめ十八番『三英花 煙夕空』(平櫛田中邸/シアトリカル應典院) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) カーテン:この一年で拝見できた日本のラジオの作品はどれも面白かったが、結局一番好みにあったのがコレ。劇場の使い方や題材の面白さに加えて、奥行きのある人物描写で15人のキャストの魅力が充分に生きた。 三英花 煙夕空:あやめ十八番初の二都市公演で、東京と大阪の会場がどちらも物語によく似合いつつ印象はガラリと変わって面白かった。音の響きや照明も変わり、キャストも変わって、東京公演では濃密な仄暗さが、大阪公演ではエッジの効いた明暗がそれぞれ印象に残った。 アンネの日:風琴工房の題材への取り組み方にはいつも心惹かれるが、観る前には地味だろうと思っていたこの作品がこの一年で最もツボにハマった。描かれた人々の誠実さと強さ、それを演じるキャスト陣の説得力が魅力的だった。(年間観劇本数:155本)
りいちろ(会社員) ・第27班 キャビネット公演B『おやすみ また明日 愛してるよ』(シアターミラクル) ・コマイぬ『ラッツォクの灯』(石巻 GALVANIZE gallery) ・アマヤドリ『青いポスト』(花まる学習会 王子小劇場) 2017年も足を運ぶ先々に多彩な舞台の力がありましたが、中でも常ならぬ舞台の密度や呼吸を感じた3作品を。 この一年、くによし組や劇団ヤリナゲ、劇団普通、KAZAKAMI、遠吠え、キュイなど若い作り手たちの作品にも心惹かれつつ、てがみ座『風紋』、風琴工房『アンネの日』、青組『グランパと赤い塔』、うさぎストライプ『ゴールデンバット』、ワワフラミンゴ『脳みそあるいてる』など実績のある作り手の更なる進化を感じる作品も数多く観ることができました。FunIQの5人の作演での連続上演の試み,ロロの「いつ高シリーズ」やシンクロ少女の『オーラルメソッド4』のように過去作品と新作を合わせて上演することも作品の世界観を再認識させ作り手の進化を感じさせる良いやり方だったと思います。またあやめ十八番や水素74%などの歴史建造物での上演にも、スイッチ総研の諸公演やガレキの太鼓ののぞき見公演などの企みにも捉われました。(年間観劇本数:315本)
矢作 勝義(穂の国とよはし芸術劇場 芸術文化プロデューサー) ・ イキウメ『天の敵』(東京芸術劇場 シアターイースト) ・TBSテレビ『俺節』(TBS赤坂ACTシアター) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) 『天の敵』は、戯曲・演出・美術・俳優など全てのピースが寸分の狂いもなく組み合わされた、これまで観たイキウメ作品の中で一番素晴らしい舞台でした。 『俺節』は、主演の安田章大の歌・芝居ともに素晴らしく、回りを固める小劇場系の俳優も一丸となり、見事に劇世界を支えていました。何と言っても、脚本・演出の福原充則の仕事ぶりが充実していました。 風琴工房の詩森ろばさんは、2017年の1年間で多数の作品を生み出していましたが、なかでも『アンネの日』は、教養エンターテイメントと名付けたいと思います。事実の羅列や解説にとどまらず、それをエンターテイメントに昇華しながらも、一つの物語として創り上げられたとても素敵なものでした。 番外として、自身の劇場制作の、青木豪作、稲葉賀恵演出の「高校生と創る演劇『ガンボ』」と桑原裕子作・演出の穂の国とよはし芸術劇場プロデュース『荒れ野』を上げておきたいと思います。(年間観劇本数:132本)
須川 渡(研究者) ・ dracom『空腹者の弁』(ウイングフィールド) ・山下残『無門館の水は二度流せ 詰まらぬ』(アトリエ劇研) ・アイホールがつくる「伊丹の物語」プロジェクト『さよなら家族』(AI・HALL)  今年も関西で多くの作品を観ました。劇場の閉館はたびたび議論になりますが、dracomと山下残はこの問いかけに作品という形で応答していました。dracomはウイングフィールドという場所で演劇を続けること、山下残はアトリエ劇研がなくなることの意味を、どちらも非常に挑戦的な方法で示していました。『さよなら家族』は、伊丹という場所と時間をかけて丁寧に向き合った秀作です。スタイルは様々ですが、観客である私も、同じ場所にとどまって演劇を観続けるとはどういうことかに思いを巡らせた1年でした。 (年間観劇本数:133本)
かいらくえんなつき(演劇ウォッチャー) ・ロロ いつ高シリーズvol.4『いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した』(こまばアゴラ劇場) ・悪魔のしるし『蟹と歩く』(倉敷市立美術館 講堂) ・範宙遊泳『その夜と友達』(STスポット) 2017年も前半は大阪にいたので、関東近辺の演劇はそこまで多くは観ていません。とはいえ、ここにどうしても挙げたいと思う関西の作品に出会えなかったのは、残念。 選んだのは今後ずっと忘れないだろうなと思う観劇体験だったものです。 この他に挙げられなかったのは、FTで上演された『忉利天(とうりてん)』 (構成・演出・美術:チェン・ティエンジュオ)。 これだけをみていうのもと思いますが、それでもいいたくなるぐらい、中国の勢いを感じさせられ、それと裏返しの日本の閉塞感を感じました。 2017年は(も?)色々と区切りとなる出来事の多かった1年だったような気がしています。 毎年同じようなことを書いている気がしますが、2018年はもっともっと新しい刺激的な作品に出会いたい!!(年間観劇本数:おそらく150本くらい)
薙野 信喜(無職) ・ Schauspiel Leipzig『89/90』(Berliner Festspiele) ・Akram Khan Company「Until the Lion」(Main Hall, ARKO Arts Theater) ・日本総合悲劇協会『業音』(西鉄ホール)  2017年は、海外で観た20数本の作品の印象が強い。パリで観たオペラ・バスティーユ『ラ・ボエーム』、オデオン座『三人姉妹』、コメディ・フランセーズ『テンペスト』、ベルリンドイツ劇場『フェードル』『しあわせな日々』、ソウルで観た Yulhyul Arts Group『Defeat the ROBOT 3』、明洞芸術劇場『メディア』の印象が強烈だった。
九州に来演した作品では、ヨーロッパ企画『出てこようとしてるトロンプルイユ』、サードステージ『舞台版ドラえもん のび太とアニマル惑星』、イキウメ『散歩する侵略者』、トラッシュマスターズ『たわけ者の血潮』 などが楽しめた。 九州の劇団では、劇団きらら『プープーソング』、そめごころ『ちずとあゆむ』、転回社『夏の夜の夢』 がおもしろかった。(年間観劇本数:156本)
でんない いっこう(自由人) ・東京芸術劇場『リチャード三世』(東京芸術劇場 プレイハウス) ・新国立劇場『プライムたちの夜』(新国立劇場小劇場) ・文学座『鳩に水をやる』(文学座アトリエ) 1.リチャード三世の人格形成に身体の障害を前面に出さなかったし、最期の苦しみを、脳内の様子が突然飛び出し襲い掛かるような映像と音響で訴えたプルカレーテ演出の意外性が惹きつける。 2.人は何に向って本心を言えるのか、自身の老後は応答するロボットを考えていたが、人型のAI・スライムなら2062年でなくとも頷けてしまう身近な物語であった。人を失した悲しみ、本来わかりえない存在、一個の人間。 3.童話作家だった男、今は認知症の鳩に水をやる男。誰にわかると言うのだ、その内面の心理が。過去を生きている男に通じる回路を持たない今を生きてる者達。次点は若い俳優、演出家の成長が嬉しい『その夜と友達』『ダニーと紺碧の海』『ナイン』気になる劇作・演出家で楽しかった『ベター・ハーフ』大野一雄に惹かれ、その時代の映像が見��くて、疑念を持ちながら観たのに何故か後半引き込まれてしまった『川口隆夫「大野一雄について」』等がある。(年間観劇本数:27本)
小泉 うめ(観劇人・WLスタッフ) ・点の階『・・・』(京都芸術センター 講堂) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・神里���大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』(京都芸術センター 講堂) 前半は人生最高ペースの観劇本数だったが、後半は落ち着いて、おしなべてみれば例年並みの本数になった。そのため見逃したと思っている作品も多い。演劇が演劇であるが故の悔やみである。 『・・・』 ファンタジーという言葉だけでは済まされない不思議な観劇体験となった。窓の外の雪や隙間から入ってくる冷たい空気までもが演劇だった。 『アンネの日』 詩森の戯曲はいつも緻密な取材力とそこからの跳躍力に支えられているが、この戯曲からは一人の女性として、ひいては一人の人間としての彼女の姿が明瞭にうかがえ、彼女の代表作となるだろう。 『バルパライソの長い坂をくだる話』 神里のターニングポイントと言える。再び上演される機会もあるだろうが、あの場所であの役者陣でのスペイン語上演は、当然のことながら二度とないものを観たという印象が強い。 西日本での観劇も例年よりは少なかったが、結局KACで上演された2本を選んでいるあたりも私らしいところか。(年間観劇本数:355本)
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scstark74 · 5 years ago
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劇団Z・A公演「赤を啜り、終焉は虚無と知る」の感想を書く
先日、清水マリナートにて行われた劇団Z・Aの公演「赤を啜り、終焉は虚無と知る」を見る。諸般の事情で世間が大変なこの時期に上演を敢行するという英断を背負って立つにふさわしい、非常に良い作品であったので、感想を書く。
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公式Twitterより
●作品全体に関して
まず、この大変な時期に作品を上演するという英断を下した劇団に惜しみない拍手を贈りたい。この大変な時期だからこそ、時間をかけて作り上げてきた作品を上演するという英断は、大いに評価されるべきだと考える。結果として、非常に良質な演劇体験をさせて頂いた。本当に、観に行ってよかったと思う。
作品に関しては、壮大な世界観に、作り込まれた人間関係や入り交じる政治的思惑、種族間の抗争などの多彩な要素を含みつつも、王道展開を外さない分かりやすいストーリー展開が、他劇団からの客演を多く含む大人数の役者によって説得力をもって形に成された、非常にエンタメ性の高い作品になっていた。本作はZ・Aが抱えるシリーズVisual Rock Entertainment Stage(以降VRES)の作品であったので、随所にロック調の劇伴、派手な照明効果、そしてZ・Aの最大の持ち味であるダイナミックなアクションシーンが盛り込まれおり、非常に見応えのある作品であった。
●ストーリーに関して
ストーリーに関して触れる。本作は、生まれた村をヴァンパイアに滅ぼされた主人公が騎士となり、かつて助けてくれた命の恩人に憧れつつも様々な事情に飲み込まれてゆく様子を軸にして、人間とヴァンパイアの抗争や、人間同士の政治的権力争い、そしてそれに巻き込まれた一人の男の復讐劇などを描く。その中で、人は如何にして生きるか(あるいは死ぬか)といった人生論や、凶悪なヴァンパイアと対象的な強欲な人間の業の深さなど、様々なテーマを投げかけてくる。純粋なエンタメとして十二分に面白い上に、多くのテーマを裏で投げかけてくる作り込まれたストーリー展開が非常に面白かった。以下、印象的だった要素について列記する。
投げかけてくるテーマとその構成が上手かった。
メインは主人公オーカー視点の戦争モノ+クリムゾン視点の復讐劇である。まず「戦争モノ」「復讐劇」この2テーマで十分にパワーがある。戦争に伴って大きな力関係に翻弄され、揺れ動く登場人物たちの心情は観客の様々な感情移入を誘う。復讐に駆られる悲劇の男の生き様、そして死に様は、激しい情動を否応なしに観客に想起させる。これらの情動が観劇体験の没入感を増し、観客にとって「作品世界」をよりリアルなものにする。どちらもある種ありふれたテーマであるだけに、説得力のある丁寧な取り扱いが必要とされるが、戯曲はそれらをうまく描いていた。
その2点に加え、政治的権力争いに関わる個々人の思惑、人間とヴァンパイアのそれぞれの正義や苦悩、登場人物それぞれの想いなどの様々な要素が無理なく絡み、複雑でありながらも分かりやすい、見ていて飽きない面白いストーリーであったと思う。
パワーのあるストーリーに加え、役者の高い演技力とスピード感のあるダイナミックな演出が、作品全体のパワーを押し上げていた。
Rockなメッセージ性
ストーリーの中で様々なテーマが投げかけられていたが、その中でも社会風刺ととれる強いメッセージ性を感じた。ヴァンパイア側の視点で語られる人間の業の深さである。自分たちの繁栄の為に自然を破壊し、自分たちの利益のために戦争を扇動し、自らの欲のために他人を平気で利用し命を弄ぶ。これらの人間の業の深さに関する描写の裏には、近年の現代社会に対する演出家の強い想いを感じずにはいられない。VRESのRockとは、単にRock音楽を劇伴に用い、激しい表現を舞台に取り入れる、という意味だけではないだろう。Rock音楽とは元来、反社会的な反骨精神から生まれ��きた文化である。Rockをその名に冠するVRESの名に恥じない強いメッセージ性を本作では感じる事ができた。自分個人としては、その様な演出家のメッセージ性を十分に受け取ったし、自らに問い直す、ちょっとした契機となった。この様な体験は、演劇体験としてこの上ない体験だと思う。
登場人物たちの魅力と役者の地力の高さ
登場人物たちがみな魅力的であった。役者陣の演技は殺陣を含めて皆レベルが高く、確かな稽古の量を感じさせる演技であった。人間陣営もヴァンパイア陣営も、どの人物たちもそれぞれが生きる上での信念を感じさせ、人間臭い。そこに見る側の感情移入を誘い、人物たちがリアルな存在として表現されていた。
Z・Aは流石パワーのある劇団だけあり、劇団員の地力は高い。そこに加え、浜松勢を中心とした客演の方々も非常にレベルが高く、芝居として「危うい」場面などはほとんど見られなかった。これは演劇作品を鑑賞する上で基本であり最も重要なことであるが、「役者の演技が上手い」という点は作品を観客に届ける上で最も重要な要素である。セリフを噛んだり間が空いたりして作品世界への没入が途切れる、ということは、それだけで作品のもつエネルギーを十分に観客に届けられなくなる事を意味する。その様な綻びが無い、という事は、劇団として基本ではあるが、基本的だからこそ全うするのは非常に難しいことである。本作は2時間強という長尺作品である上に場面転換や殺陣も非常に多く、すべての場面において全ての役者が、その役として説得力を持って舞台に立ち続けるという事が如何に困難であったか、演劇人であれば想像に難くない。特に、数多くあった殺陣のシーンはどれも圧巻であった。一重に稽古の賜であると思う。この作品が上演されるまでに座組が費やしてきたエネルギー量を確かに感じた。
世界観の魅力
本作は中世騎士世界を彷彿とさせる世界観であったが、純粋にファンタジーの世界観としての説得力が高かった。中でも衣装の成した部分は大きい。本作の衣装は登場人物みな丁寧に作り込まれており、よくある感じの「コスプレっぽさ」は一切感じなかった。衣装さんのこの作品にかける強い想いが感じられた。
また、主人公の所属する騎士団の4将軍のうち3人が女性であった点が興味深かった。中世騎士世界という本来は男性が社会の中心であるはずの世界でありながら、本作では女性がみな強かである。初めのうちは宝塚式の配役かと思っていたが、将軍たちも王女も、女性が女性としてきちんと強く描かれている点が、世界観からすると非常に新鮮で面白かった。
余談であるが、基本的に終始シリアスパートがメインである中、随所にZ・Aならではの「軽さ」も見られ、適度に緩急があったの��好印象であった。Z・A式ギャグには、上手いことハマった時にはなんとも言えない良さがある。
●役者さんについても書きたいけれど
本作の演劇体験としての質の高さは、一重に役者さんの稽古量と演技力の高さの賜であると思う。個人的には知り合いの浜松演劇人も多く客演しており、個々人それぞれの感想を個別に書きたいところであるが、この場では諸事情により控えることにする。
とにかく、総じて良い作品であった。こんな状況ではあるが、頑張って観に行って良かった。今後の劇団Z・Aの活躍にこれまで以上の期待を!
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[DVDs] JANUARY 2020
♪ January 2020 舞台「魔法使いの嫁」(butai mahoutsukai no yome)
♪ January 2020 舞台「魔術士オーフェン はぐれ旅」(butai majutsushi orphen ~ hagure tabi)
♪ January 8th, 2020 少年社中 第37回公演「天守物語」(shounen shachuu dai 36 kai koen ~tenshu monogatari~)
♪ January 22nd, 2020 舞台『刀剣乱舞』蔵出し映像集 ―悲伝 結いの目の不如帰 篇― (butai touken ranbu kuradashi eizou shuu -hiden yui no me no hototogisu-)
♪ January 24th, 2020 舞台「ULTRAMAN DARKNESS HEELS~THE LIVE~」(butai ultraman darkness heels ~the live~)
♪ January 29th, 2020 The Stage 神々の悪戯 ~ 光と炎の約束 (the stage kamigami no asobi ~ hikari to honoo no yakusoku)
♪ January 31st, 2020 舞台『銀牙-流れ星 銀-』~絆編~ (butai ginga -nagareboshi gin- kizuna hen)
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kyoupann · 6 years ago
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『The Stage 神々の悪戯(あそび) 光と炎の約束』
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airenejp · 7 years ago
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758 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:24:02.96 ID:oeTfGkSM 石原夏織ブログの8/21の 今日は~刺激的なお仕事ができた、幸せな日、って break outのナレーションか 8/21が初仕事だったということ するとその時点で、 種ちゃんに代わったんだな 種ちゃんの9月のナレは、 8月半ばという、最も体調の悪いときに収録されていた 759 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:25:43.69 ID:oeTfGkSM ポニキャンは昨年、制作体制が変わっている と言っても、古川企画は健在 消滅したのは福場企画で 新しく生まれたのが三宅企画 アニメ制作では 「企画」「製作」という肩書が一番偉い人だが まじきゅんには、それがなくて 「企画プロデューサー」なる肩書があるが サンライズひとりしか載っておらず EPにいる三宅が ポニキャン的にトップで企画に匹敵 760 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:27:02.06 ID:oeTfGkSM ポニキャンは7,8年前から ・「福場一義企画」 ・「古川陽子企画」(+「磯山敦企画」) ・「磯山敦企画」 という3元体制、磯山を従属的とみなすと2,5元体制で アニメを製作してきた 福場班と古川班は、 それぞれ所属するプロデューサ―も 宣伝スタッフも分かれており、独立性があった 761 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:27:19.67 ID:oeTfGkSM 福場も元をただせば古川の部下で、 古川チームの一員だったが 旧・福場企画のPは 石原良一、高取昌史、石黒達也、大島靖、宣伝の松岡貴徳など Pが違うから当然、声優起用の傾向も違う 「磯山企画」とは、 磯山は普段は古川チームのPだが、たまにトップに来る ただ古川に従属的なものとして、福場より独立性は薄かった 762 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:28:29.72 ID:oeTfGkSM ところが福場企画は2015年1-3月期で終了して、消える 磯山企画もなくなった 福場Pは「ぽにきゃんBOOKS編集長」に。 2016年度から、古川陽子企画だけになったが 昨年、「三宅容介」という名前が1回だけ 「実は私は」の企画に現れた 三宅Pというのは、実写ドラマ部門の人だったらしい そして三宅企画は、今年に入ると数を増やしている 2015年4月以降のポニキャン組織改革で おそらくアニメ制作予算が減ったか、 また男性向けが減り、女性向けアニメが増えたように見える 763 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:29:30.15 ID:oeTfGkSM 現在では ・「古川陽子企画」 ・「三宅容介企画」 の2元体制になってる、 ポニキャンの全てのアニメは、古川か三宅に区別される これまでのところ 三宅企画に、福場企画のような独立性はなさそうで 古川に従属的なものように見えるが まだ数が少なく、よくわからない 764 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:30:11.15 ID:oeTfGkSM 2015年度の三宅企画実績は 「実は私は」の製作第2位(トムス主導) Pは中島純 「PSO2」の製作第3位(セガが1位) Pは中島純 他勢力の介入を除いて考えると、 上二つに共通するメイン声優はMAO 古川・福場あるいは三宅で 男性声優の傾向も違うと思うが、調べてない 765 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:30:54.97 ID:oeTfGkSM 2016年 ポニキャン作品 古川  無彩限のファントム・ワールド ・三宅  PSO2 THE ANIMATION 古川  迷家 古川  クロムクロ 古川  だがしかし 古川  美男高校地球防衛部LOVE!LOVE! ・三宅  DAYS ・三宅  斉木楠雄のΨ難 ・三宅  SHOW BY ROCK!!#   古川  響け!ユーフォニアム2 ・三宅  マジきゅんっ!ルネッサンス ______ 古川  劇場 ガラスの花と壊す世界 古川  劇場版 響け!ユーフォニアム 「声の形」は未確認だが、 中村伸一Pという、古川にも三宅にも出てくる人がいる 声優見ると古川っぽいけど 766 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:31:59.71 ID:oeTfGkSM 今年度放映の三宅企画作品 ・「Days」 企画 三宅容介 製作 中村伸一 プロデューサー 坪井亮祐 ・「斉木楠雄のΨ難」 企画 三宅容介 プロデューサー 石原良一 ・「SHOW BY ROCK!!#」 企画 三宅容介 プロデューサー 松岡貴徳 ・「マジきゅんっ!ルネッサンス」 EP 三宅容介 プロデューサー 石原良一 偶然かもしれないが、女子向けが多い 斉木とSB69も、男女双方へ向けた作品 「SHOW BY ROCK!!」もとは古川企画だが、2期から三宅に。 767 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:32:57.62 ID:oeTfGkSM その中には 久保ユリカデビューをひっさげて、 宣伝から制作Pに昇格した坪井Pもいる 坪井は、昨年のゆるゆり3・夏休みからPに昇格したが もと古川チームの人だった 三宅企画に、 専属のPはいなそうに見えるが これまでのところ、中島純Pと坪井Pは今年は三宅だけ プロデューサー陣を古川と共有となると、 独自の声優政策もどの程度あるかわからない Daysは三間だが、最近の佐倉さんについては、 三間についてもポニキャンについても、考察の余地があり 768 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:34:35.10 ID:oeTfGkSM ・三宅企画アニメ 2016  ヒロイン(旧・古川のSB69除く)  PSO2      諏訪彩花・MAO (岩浪)  DAYS      佐倉・伊瀬    (三間)  斉木      茅野・田村・真礼 (明田川)  マジきゅんっ  千本木・田村   (岩浪) 田村についてはアイム所属時のキャスティングだろうが 従来と似た傾向で、アイムアーツ若手が多い 前まで古川企画だったSB69の2期新キャラは、 野口(アーツ新人)・木戸・田中あ  (音監三間) 昨年の「実わた」では、 幹事のトムスにメインキャスト支配されているが、 MAOがポニキャン推薦かもしれない MAOは、もともと贔屓されていたが クロムクロ(古川企画)、 ケルベロス(音楽のみポニキャンだが声優を支配) など、いまも企画の枠を超えてポニキャンに使われている 伊瀬も、「ベン・トー」「フォトカノ」など 旧・福場企画でヒロインがいくつかあった 769 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:36:11.83 ID:oeTfGkSM 三宅企画は、声優起用で福場企画の後継かどうか ・福場企画アニメ(最終6クール)ヒロイン  OBC     三森・渕上・真礼  (三森OP  ワルロマ  (ゲームより)清水/瑞沢/中村繪/田口  ぎんぎつね 金元  エスカロジ (ゲームより)村川/本多/瀬戸  桜Trick  戸松/井口/相坂/五十嵐/渕上/戸田  咲全国  (新キャラ)早見/大原/辻/赤崎/長妻/豊田/佐藤利/真礼  河合荘   花澤/佐藤利/金元/清水/沼倉/諏訪/田村  グラスリ  深川・早見・種田  レールW   沼倉・真礼・堀江  俺ツイ   上坂・真礼・相坂  (真礼OP  神はじ◎  三森  ミルキィTD 三森・徳井・橘田・佐々木 真礼が4作品、三森が3作品、早見・渕上・相坂・沼倉・金元が2 770 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:36:50.96 ID:oeTfGkSM 福場企画は、 2008年-2009年ころから始まり 「咲-saki-」「花咲くいろは」から 「イカ娘」「TARITARI」までの有名作を生み 昨年3月まで、男性向け深夜アニメの全盛期を支えてきた 声優としては、 イカ娘の金元ほか、 戸松(ポリフォニカから桜トリック) かな恵(いろは、信奈、フォトカノ、はた魔)、 などと、縁があったが やはり、最後に三森と真礼を育てた功績が大きい 三森は、福場→古川という感じで変遷し 真礼は、古川(さんかれあ、中二恋)→福場という変遷 771 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:37:36.33 ID:oeTfGkSM 福場企画解体と、体制再編で 大きな影響を受けたのがこの二人で、 三森は、今年のポニキャンアニメ出演数は0になった その結果、福場→三宅では、アイム系の割合が上昇 福場企画後半は声優的に 「真礼・三森企画」のカラーが濃かった けいおんは、古川系の磯山敦企画 京アニ+ポニキャンは、常に古川系だった 日笠と竹達には ポニキャン作品メインは多くないが、枠を超えて使われていた 竹達はやや古川寄り 772 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:38:12.72 ID:oeTfGkSM ポニキャン選好声優、 相坂や五十嵐や諏訪や沼倉や早見も、 両方に使われていたようだ ポニキャン歌手は、 寺川愛美は、福場企画のみ 遠藤ゆりかは、メインは古川企画で、福場には脇 加藤英美里は、 2012年まで両方出ていたが (古川:さんかれあ・ゆるゆり/福場:ベントー・信奈) 2013以降、ポニキャンアニメとの縁を喪失 773 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:39:38.40 ID:oeTfGkSM 三森はデビューから3年ほど、 30分アニメは、「BTOOOM」除けば ほぼポニキャン作品しかメインがないほど 依存していた(ミルキィ/ゆるゆり/神様はじめました/信奈) 「まじもじるるも」「ランマス」「ゆゆゆ」 などは古川なので、企画の枠を超えて両方に出てる しかし、2年前くらいから双方とも減少傾向にあった 春の「ケルベロス」は、 ポニキャンは音楽のみだが、声優支配は明らか (MAO・真礼・沼倉・伊瀬) しかし、EDを歌う三森は出演はなかった 昨年のゆるゆり3、ランマス以後 三森はポニキャンアニメに出ていないが 三森側がソロで人気が出て多忙なので、 自ら辞退してる可能性もありそうだ 774 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:40:52.44 ID:oeTfGkSM 後期の福場企画を代表する声優だった真礼も、 体制再編をきっかけに激減したが 一応今年は、通年でポニキャン関係のアニメに出ている 冬:ファントム 春:ケルベロス  夏:斉木  秋:斉木2クール 声優としての三森と、 今後のポニキャンアニメの関係には注目 また歌手としては三森・真礼は 今年はケルベロスしかタイもらってない ケルベロスは、正確にはポニキャンアニメではないから 一つも無し、ということになる 5月以降、シングルのリリースも放置されてる 775 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:42:26.49 ID:oeTfGkSM もっとも ポニキャンは女性向けアニメの割合を増やして 男性向けアニメが減ったこと それにともなって男性向けアニタイ枠も減ったり 養成所設立の宣伝のせいか CDリリースが無理に多くて取り込み中、 一時的に放置になってるだけかもしれない もともと ポニキャンがアニソン歌手や声優を アニメ声優部門で抱えるようになったのは 竹達からで、さほど古くない それまでは、一般の担当が声優歌手も見てた 加藤英美里など、一般部署の所属だった 776 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:43:18.84 ID:oeTfGkSM 今年は、 竹達が昨年11月から1年間で4枚リリース、 シングル3枚とアルバム1枚の第3クールが駆け足で終了 久保が12月の3rdで10か月3枚ペース、 MICHIが8か月でアルバム含む3枚で1クール終了、 春デビューの和島あみも毎期リリース 短期間でアルバムまでいきそうだし 下野がデビューで2枚 生き急ぎ組が多いのと これだけの無理なラッシュで 宣伝も不十分、明らかにスタッフ不足、スペック不足 そういえば、あやちの大日向Pも最近見ない どうなっているのやら まさか、今度のアルバム→ライブで終了か 777 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:45:11.15 ID:oeTfGkSM 徳間新作「ナンバカ」  ・製作委員会 徳間ジャパンコミュニケーションズ NHN comico NAS サテライト クランチロール ダックスプロダクション GP MEDIA JAPAN ソニー・ミュージックコミュニケーションズ ネルケプランニング これまでの徳間アニメは レーカン、うしとら、モノノケ庵、Venus project、虹色デイズ 来季は、エルドライブ ナンバカで、SMCとネルケが製作に加わってる 両方とも、徳間に参加するのは初めて 「Venus project」は、もしかしてネルケか あと「虹色デイズ」に神南スタジオがいたが、ネルケ臭は無かった ネルケも、製作に参加することで 徳間みたいな新参レーベル狙いで失地回復にでたのかも 今期のネルケアニメは他に継続の、遊戯王、夏目友人帳 新海映画もネルケの領分だが、君縄はわかならい 778 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:45:59.23 ID:oeTfGkSM ナンバカ声優 ネルケは俳優に強いから テニプリ歌ってたkimeru、上村、汐崎あたり連れてきた 元スペクラ系ネルケ声優の明坂と小林ゆうも、たぶんそうかも ネルケが製作に出してるPが、 彼女らと親しい野上祥子(現社長)、 ゼロ年代にはスペクラ声優押しまくったキャスマネだった とはいえ「今のスペクラ」には全く繋がりがない ここらへんは、 たぶん組織でなく人脈だけが、生きてる 779 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:47:14.70 ID:oeTfGkSM 次に、 筆村・奥山のスタイルキューブホモ勢 これは、レーカンの伊藤美来と同じく徳間だからか 「Venus project」に田辺もいたし たかみ社長は、徳間とは強いコネがあるようだ 社長はバイで、 もともとホモ商売したがってたから 最近の女子向け腐向けの盛り上がりを、チャンスと感じてるかも 筆村は、今年デビューで4つも出てる 8位のSMCは、 キング・カドカワに続いて、徳間とも協定を結んだ可能性ある しかし影響力の痕跡は見えにくい 企画グッズ版権だけの目的とは思えないが、 声優には介入してなさそう 780 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:48:47.79 ID:oeTfGkSM 松井恵理子 徳間声優は松井のデビューで 声優歌手は、飯田、渡部優衣、松井恵理子の3人になるが、 飯田以外、徳間アニメと縁は薄い 飯田は、ラブライブ以外、全部徳間アニメ ・飯田里穂 2015-2016  徳間 レーカン!(上原佳菜)  徳間 VENUS PROJECT -CLIMAX-(流華・ソバガスキー)  徳間 エルドライブ しかし渡部は一つも出てないし 松井は、レーカンのモブにしか出てない 徳間的には大作らしい「エルドライブ」に入れてる 飯田については、少し本気っぽいが 781 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:49:18.59 ID:oeTfGkSM 松井のベジータ学院は、 背後にいる金主が「声優検定」とか運営してる投資家で、 怪しく、動きが変則的 金を出して強引に押し込んでる感じ 「IAM MUSIC」とかいう 独自の音楽レーベルを作ったけど、 声優では活用してないみたい 782 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:49:52.39 ID:oeTfGkSM 松井恵理子 2016 ・メイン 鬼斬 (義経)5分アニメ、ブシロ系 ナゾトキネ(水上郷華)10分アニメ、ブシロ系 はがねオーケストラ(ナナカ)5分宣伝アニメ 私たち、らくろじ部!(深井ろんり)1分の宣伝アニメ、ブシロ系 ・脇役 三者三葉(形部聖) SUPER LOVERS(安西和奏) ツキウタ。 THE ANIMATION(俊平) ナースウィッチ小麦ちゃんR (レイ) SHOW BY ROCK!!#(吽) 今年のメインは、すべてショートアニメで ブシロード声優との共演 ブシロ系ショートアニメしかなくなってる 783 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:50:49.11 ID:oeTfGkSM ベジータ学院のコネは、松井・影山ら声優を見ると ・東宝+動画工房(みでし、うまる、三者三葉) ・ポニキャン(フォトカノ、えとたま、SB69) ・角川(魔装学院、SUPER LOVERS) ・幕内CCC(TCエンタ+アーススタ)(ダンデライオン、ミリオンドール) ・不明(デレマス松井と、サンシャインの小林愛奈) ポニキャンのルートは、すでに過去のものか SB69の後はなくなってるし 松井メイン作品がかなり弱っているので 政治力(金力)減退の恐れもあり 松井には、デレマスとSB69のユニットで目立っている今が、 デビューのベストチャンスだろう 784 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:52:28.25 ID:oeTfGkSM 松井も、 最初がアルバムだけど、 これは「徳間」という点で考えるべきかもしれない 飯田もアルバム先行 これまでアルバム2枚・ノンタイシングル2枚 飯田担当Dは、田中亮・甲斐賢也 かって、徳間声優だった飯塚雅弓は、 2001年から2009年の徳間時代にシングル4枚、 オリアル11枚、ミニアル2枚、ベストアルバム1枚、 計アルバム14枚出してる(平均売上約2200枚) 飯塚の担当Dは、 岡田知子/松本健太郎 → 岡田知子 徳間はアニソンでは、 アルバムを大量生産してきたレーベルなのだ 785 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:53:57.05 ID:oeTfGkSM また、アリプロは、 オリジナルアルバムだけ徳間から出してるが 2004年から2016年の12年間で、オリアル10枚、 ストリングスアルバム7枚、計17枚 担当Dは、岡田知子 → 青木郁生 シングルとベストアルバムは、 数年おきにメーカーが変わるが今はランティス→飛犬 なのでアニタイを取らずに、 アルバム中心なのは、徳間流に見えるが 松井の場合は、 このまま古くからのやり方でいくのか ライブ用に大量生産で勝算があるのか、よくわからない 786 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:54:45.70 ID:oeTfGkSM ブシロード×ネルケプランニングが、 ミュージカル&アニメ化予定の新企画始動 http://natalie.mu/stage/news/204457 木谷社長は、アニメ原作ミュージカルと声優を セットで売り込みたがってる ネルケの推進する 「2,5次元ミュージカル」(アニメ原作ミュージカル)は ホリプロとマーベラスが協力しているが 木谷社長も夢を再びと、話にのった 10年以上前、 ブロッコリー木谷とネルケは 「ギャラクシーエンジェル」のアニメとミュージカル展開を 共同でやっていたけど、尻すぼみになった その構想の基本は、 アニメ声優もミュージカルも舞台も映画も 同じキャストで展開すること 例えば、ハルヒのミュージカルや映画があれば アニメの平野茅原後藤が、その主演をするという前提で、 声優=女優を育てる 787 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:55:47.29 ID:oeTfGkSM 三森など、それを念頭に置いてとったのかもしれない 成功するかもしれないが 木谷社長はやっぱり、声優の2,5次元的な意味を、 あまり理解してない 声優が、自分の肉体を前面に出して女優になったら、 声優としての魅力は半減するように思う その途端、アニメキャラは死んでしまうから 「ミルキィホームズ」が成功かどうか ラブライブ・ブームと三森人気で見えにくくなった そもそも、なんで三森は成功したのか 三森の成功と愛美の失敗から、何を引き出しているだろうか 788 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:56:39.73 ID:oeTfGkSM 水樹の野望が、ますます黒い… 「水樹なのは」の産み落とした、 水樹傘下の制作「セブン・アークス・ピクチャーズ」が 怪しいチャイナマネーと組んで、 アイドル番組始めた 没落しつつある邪悪な支配を守るため、 なりふりかまわなくなってる 789 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:57:12.81 ID:oeTfGkSM セブンアークス 「アイドルメモリーズ」製作 企画  王海宇(Happy Elements)  頼嘉満(Happy Elements)  陳睿 (bilibili)  李施 プロデューサー  郷田 努(Happy Elements Asia Pacific)  柳欣楠(Happy Elements Asia Pacific)  Ming H. Chan(Children's Playground)  張提舒可(Children's Playground)  松田吉史(セブン・アークス) 制作統括  康村 諒(セブン・アークス・ピクチャーズ) 790 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:58:22.11 ID:oeTfGkSM キャスト 林 薇薇 - 豊田萌絵 スタキュ 服部惺梛 -早瀬莉花 プロフィット系リンク・プラン 早川心桜 -木村優 スタキュ系 梶原未来 -相良茉優  プロフィット系リンク・プラン 羅雨照  - 青木瑠璃子 アトモン 星七海  -小原莉子  オブジェクト(マウス系) 白雪 翔子 - 水樹奈々   黒幕 安川みなと - 劉セイラ  謎の刺客 安川みなみ - 高垣彩陽  人質 たかみ社長と工藤智美Pと谷村社長の臭いがするが  バックにいるのは、水樹 高垣は、スフィアが戸松の利益ため、 水樹に売りとばした人質 青木のアトモンは、水樹三間の支配下 マウス系オブジェクトは、智美のコネか アニメは、シンフォギアっぽい雰囲気があった 中国語はせいぜい水樹が学習すべき 791 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 07:59:24.50 ID:oeTfGkSM こうして見ると スタキュたかみ社長と、キング三嶋は和解したのだろうか セブンアークスは 影の会長・水樹の許可がなければ声優をつかえない 4流アニメなのは一目瞭然とはいえ スタキュ声優主演を、三嶋水樹が許可したわけ ゆいかおりを強奪した3年前には、セブンアークスで水樹と、 豊田や木村優が共演することは考えられなかった 水樹の演じる役は、学園長として豊田萌絵と木村優を育て、 立派なアイドルにする「白雪翔子」 まさに、たかみ社長=水樹 「手打ち」が、行われている。 仲介人は、福建マフィアか、それとも智美か 日本を支配するため、 チャイナマフィアを引きずり込んだうえ かって利権争いをした、いかがわしい旧敵とも野合 ついに本性をさらけ出した 792 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 08:01:27.96 ID:oeTfGkSM 「ステラのまほう」主題歌Pが佐藤正和 これで、下地の担当は バトガの延長で、佐藤Pであると確定 下地のPVを見た なんだか顔がペタリとしてるけど 目と目が離れてて切れ長、ちょっときつめ。 ウルトラマンに出てくる小怪獣みたいに、雰囲気が千管に似てる これは、男性には人気は出ない 婆綾は、あまんちゅに下地を出すときの首実検を行い、 決して男性ファンがつかないことを、 確認済みなのだろう 793 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/10/08(土) 08:02:55.68 ID:oeTfGkSM 知名度も人気もなく、 ビクターとの縁も薄い下地紫野のデビューという、 飛犬的な視点から見ても感じられる、 「ありえなさ」「異常さ」こそ注目せざるをえない これは、マクロスオーデ・グランプリ受賞で デビューした千菅や中島 2013年から活動した飛犬の人気ユニット「Trident」の成功を 受け継いで、声優としても実績のある沼倉 そういった新人とは、まるで性質が違う この作品は、声優界今年最大の悲劇かもしれない
アイドル声優を語るコテハンスレ Part1 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/voice/1458619868/
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leenaevilin · 5 years ago
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[Fun] Advent Calendar Day 13
Q13: what are your top 3 (or more) jstages (2019) you still need/wish to watch?
① ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“東京の陣” (hyper projection engeki ‘haikyuu!!’ “tokyo no jin”) [April 5th, 2019 ~ May 6th, 2019]
②  舞台 アンフェアな月 第2弾「~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』」(butai unfair na tsuki dai 2 dan ~keiji yukihira natsumi series~ koroshitemo ii inochi) [June 21st, 2019 ~ June 30th, 2019]
③  舞台「Collar×Malice -岡崎契編-」(butai collar×malice -okazaki kei hen-) [May 2nd, 2019 ~ May 19th, 2019]
④ 『FATALISM ≠ Another story』Presented by SEPT  [June 19th, 2019 ~ June 23rd, 2019]
⑤  「IdentityV STAGE」第1幕 (identityv stage dai 1 maku) [November 29th, 2019 ~ December 8th, 2019]
⑥  舞台「アオアシ」(butai aoashi) [July 11th, 2019 ~ July 15th, 2019]
⑦ PERSONA5 the Stage [December 13th, 2019 ~ December 29th, 2019]
⑧ 舞台「ULTRAMAN DARKNESS HEELS~THE LIVE~SHINKA」(butai ultraman darkness heels ~the live~ shinka) [December 5th, 2019 ~ December 15th, 2019]
⑨ The Stage 神々の悪戯 ~ 光と炎の約束 (the stage kamigami no asobi ~ hikari to honoo no yakusoku) [April 13th, 2019 ~ April 21st, 2019]
⑩ DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER- [March 1st, 2019 ~ March 10th, 2019]
BONUS:
音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case.剥離城アドラ-」(ongakugeki lord el-melloi II-sei no jikenbo -case. hakurijou adola) [December 15th, 2019 ~ January 19th, 2020]
→ will see it in January... so I’m fine^^笑
toshiLOG vol.3 舞台「ZERO 公安警察特殊部隊『霧組』」(toshilog vol.3 butai zero kouan keisatsu tokushubutai ~kirigumi~) [June 12th, 2019 ~ June 16th, 2019]
→  really sad that there is no DVD/Blu-ray/stream T^T
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→ if you feel like it, you can write your answer in the comments, reblog it or even make your own post (+ #advent calendar & @leenaevilin so I can see your post^^)♡
let’s have some fun together (((o(*゚▽゚*)o)))♡
if you wanna know about my last years choice: >>Advent Calendar Day 13 ~ 2018<<
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mothermonika15 · 7 years ago
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「映画芸術とは美女にきれいなことをさせること」と記したのは ジャン=ジョルジュ・オリオールだった。
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冷戦構造が崩れかけた時代の東西ドイツを暗躍する女スパイのアクション映画『アトミック・ブロンド』は、家庭生活やアルコールなどで問題を抱えたスパイの悲惨な生涯を追ったドキュメンタリーの秀作『エディットを探して』とは対照的な女スパイを大胆不敵に造形している。 現代の“原爆”女優・シャーリーズ・セロンがもう一人の女スパイ(ソフィア・ブテラ)に絡む場面では「あなたは詩人かロック・スターになった方がよかった」と言い返し、その女と寝たりもする… スパイという生業に、負け犬のはみだした臭いを嗅いだ者同士のそのセリフや “断髪したセルゲイ・ポルーニン”のような雰囲気で腐敗しきった謀報員を熱演するジェームズ・マカヴォイがキャメラ目線で話す「最後にひとつ聞きたい、だれが勝ったのか?きみはよく戦ったが、結局悪魔を助けただけで、世界は秘密の力で回っているのだ」とは  (これから)資本主義が蔓延る社会に絶望と呪詛の叫びを残した台詞として忘れ難い。
CIA主任のジョン・グッドマンとの場面で入る一連のアップも的確で、更に渋いのはティル・シュヴァイガーまでが時計屋の役で出演、スパイ映画ならではのアクセントが随所に配されている。 ブロンドといえばヒッチコックという仕掛けはデビッド・リーチ監督の遊戯で、東西ドイツを仕切る壁以上に、小さなアパートメントが活き活きと使われている。 殺された謀報員・ガスコインの住んでいた部屋でのアクションは、アナモルフィック・レンズを用いてシネスコの画面で流すように撮りながら、鏡や硝子のリフレクションを活用して見事に振り付けられたかと思うと、シュタージから離反したスパイグラスを西側に逃がす場面では 『海外特派員』(アルフレッド・ヒッチコック)から引用した傘傘傘・・・の群衆から階段の吹き抜けと室内へ、通りに出て車内へという体感で10分間近いワンカットは観たことのないようなアクションの持続。 更に水中突入へと至るヒッチコック的な空間の変容が本場面のオチを形成してゆくあたり舌を巻くしかない。とりわけ 「私がメス犬?」というセリフを決めるセロンの格闘技には途方もない緊張感が走る。 監督というのはひとつの作品の何処かで勝負したくなるものだが この場面がまさにそうだろう。
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女スパイや詩人はイカれたロッカーであり、しかもそんなあなたは“正しい”とセロンは自分の“片割れ”のブテラに言っているようにも感じる。 傑作でも何でもなく普通程度によく出来た『パターソン』(ジム・ジャームッシュ)の詩人が、容易に詩を妻に読んで聞かせる場面とは裏腹に、ブテラにしてもセロンにしても易々とは自らの苦しみを相手に見せはしない。 逆に自らの苦しみに釣り合った秘密を相手に打ち明けるときの芝居には、パターソン夫妻の平穏な描写以上に日常に繋がった空気が映っていた。
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まだ共産主義の亡霊がギリギリ漂っているベルリンでのことだが、先頃来日公演を行ったジョン・キャメロン・ミッチェルの傑作『ヘドウィグ・アンド・アグリーインチ』もまた、1961年という東西ドイツの壁と共に生まれたハンセルが、壁の崩壊と共にトランスジェンダーとなり東ドイツからアメリカに渡ってヘドウィグとなる物語だった。 自分が育て上げビルボードNO.1スターへとのしあがったトミーとの対面が実は自画像の裏表という点が、舞台版ではJ・C・ミッチェルの一人二役でより強調されていた。
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※ステージナタリーより転載http://natalie.mu/stage/news/252732
それは言い換えると、ヘドウィグが書いた楽譜にも喩えられるトミーが、演奏において自由に振る舞うことで、ヘドウィグが楽譜に定めるものとは異なる移行が起こってしまい、互いが「真なるコピー」つまりレプリカではいられなくなる話ともとれる。
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タイトルにある「アグリーインチ」とは元々ヘドウィグとトミーが譜面において均等的な同値関係にあり、それが演奏で百万分の一インチのズレを来したときの「怒り」と言えばいいか 「誤差」と呼べばよいか。
どちらにせよ、僅かであれ 何分の一インチかの長さが違えば互いは異なる符号に属することになってしまう顛末が描かれているのだ。 どんなに愛し合っても結局は別々の人間なんだ、というこのドラマの根底には、サルトル的な対自存在としての他者を即自存在化して、それが差別のはじまりなのだというトランスジェンダーへの作者の鋭い眼差しがある。
橋と壁の2つの間には たいして違いはない ど真ん中に私がいなけりゃ
TEAR ME DOWN
無垢なスターなど何処にもいない。 ヘドウィグ自身、自身の“片割れ”であるトミーに執着しているだけではなく、耳や鼻や舌や指や心やらの新旧の当てこすりに取りつかれたかたちで存在する変性女子となる。 トミーという無垢な目は実は盲目であり、ヘドウィグの純潔の心は空虚でもあり、更にオリジナルと加工されたコピーとは、その結果出来上がったものを見てもほとんど区別はつかず、性別の層を剥がしていくと中身があらわになるといったことすらない、と舞台版ヘドウィグは強調する。 物事にはありのままなどなく ありのままのあり方であることもないのだと・・・
そして太陽と月と地球の子の体を ぐっさり引き裂いていった それからインドの神が 傷口を丸く縫い合わせ おなかのあたりで糸を結んだ 私たちが払った代償を忘れないように 幽界の王オシリスとナイルの神々が 巨大な雨雲を集め ハリケーンを吹き荒らせた 人々をバラバラに散らすために
ORIGIN OF LOVE
オシリスをシリスと歌ってしまうトミーは盲目で、一インチほど歌詞が欠けてしまってヘドウィグと決裂してしまう。
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パティ・ジェンキンス監督の佳作『モンスター』同様に製作・主演を兼ねたセロンの場違いな真剣さは、過剰な役づくりとなって表れる。 人は人を殺してはいけないのに、日々、人は殺し合ってるという状況下に実在の連続殺人犯を置くことにセロンの躊躇いはない。 ブルース・ダーン演じるベトナム戦争帰りの元兵士が、セロンが演じた殺人犯の“片割れ”となる。
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本来は美女のセロンがグロテスクな容姿の殺人犯・アイリーンを演じ、冷静に自分の行動を捉えているようにも見える。自分は善良で殺人犯とは違うという(ブルース・ダーン以外の)その他登場人物の奢りは、愚かとすら見えるほどに。 自分が置かれている環境が変われば 人はなんでもしてしまうのでは? 労作『ワンダーウーマン』(パティ・ジェンキンス)のスコット・ウィルソンの役に受け継がれるエピソードにも通じる「矛盾」がここには描かれている
『アトミック・ブロンド』もまた 東西の間が消えて資本主義という魔がグローバルに浸透しはじめる89年にねらいを定めたセロンの活動的な知性を感じて度肝を抜かれる。 「分離という考えはまさにアパルトヘイトそのものだから」というプロデューサーのセロン(南アフリカ出身)がベルリンの壁にこだわったのは納得が行く。 映画が存在するのは過去を記録するためでもあるというヴィム・ヴェンダースの理念を再度証明する本作は、『カサブランカ』(マイケル・カーティス)で有名な「As Time Goes by」をサラっとバーの場面で流したりして「反共映画」の亡霊を漂わせたかと思うと、『カサブランカ』的な抒情性には流されず(サウンドトラックのオン/オフの使い分けが丁寧)、錯綜したフラッシュバックが本作を『三つ数えろ』(ハワード・ホークス)の不可解さやノワールな色彩(ネオンサインのケバケバしさは実に現代的で、駄作『ブレードランナー2049』のマニキュアを塗ったノワール感が吹き飛ぶ)に連れていくあたり、全体のストーリーテリング以上に各場面の演出に冴えを感じる。 しかもこの映画はスパイ・リストの争奪戦をめぐりシステムに狂いが生じてくるというよりは、ヘドウィグの例に喩えると一つの譜面が多義的な意味を持ち得るとしたら、多義的な因子はすべて排除されなければならないというスパイの非情が貫かれてゆく。 たとえ それに関わる全ての因子が多義的でなかったとしても、すべて排除されなければならないスパイ・ゲームが骨子にあるからだ。 でなければヘドウィグの如く、演奏からそれを書きとめた楽譜へ、楽譜からそれに基づいた演奏へという移行のあらゆる連鎖において、作品(スパイ活動)の同一性が維持できなくなるだろうから。
映画の終盤にセロンが録音した音源を切り貼りして事の真相を捏造する場面が出てくる。 これは劇中のニュース番組にもあった「サンプリングは芸術か? 窃盗か?」という話題にも繋がり、証拠隠滅をし��MI-6の諜報員としての任務を終える。 この映画でシャーリーズ・セロンが演じた役は文字通りアトミック(原子的)であり、その動きは心理を欠いた音符や音部記号や速度記号に近い。 彼女に欠けているのは意味や全体であって、あるのは部分的な反応だけに見える。 この映画の語りが複雑に感じられるのは観客が読みとる物語が多義的なのに、主人公が原子的な、まるで速度記号の実体化したブロンドだからである。 ヘドウィグが一インチの傷痕にとり憑かれたとしたら、イギリスの諜報部員MI-6でありソビエトのKGBにも内通したサッチェルでもありアメリカの中央情報局CIAの三重スパイ/ロレーン・ブロートンことシャーリーズ・セロンは、最後には痣だらけとなる。 スパイそのものが何に寝返っても、高々一つの符号にしか過ぎず、すべての行動は楽譜が果たすべき主目的から帰結する要件に過ぎないことを知ってしまっている。 一人の力で社会を作ることは出来ないことは当たり前だと・・・
旅立つラストシーンでのシャーリーズ・セロンの背後からのフルショットは トランスジェンダー、変性男子に見える。
ヘドウィグのラストの後ろ姿が、立ち上がったばかりの仔鹿のように痛々しくも神々しいように、セロンの後ろ姿もまた、ほころび始めた桜のように初々しく輝いている。 機内でのジョン・グッドマンとの掛け合いもお互い譲らず名演だが、ただただ前方を見つめ「カミング・ホーム」について語るこの��に、壁の崩壊以前の旋律が流れる。
プレッシャーが僕にのしかかる プレッシャーが君を押しつぶす 誰も望んでもいないのに
プレッシャーが全てを駆り立てている 誰かの住まいを打ち壊し 誰かと家族を引き裂き 誰かから職を奪い路頭へ放り出す
Under Pressure
真実というものが見えなくなってしまった時代の生き方として「自分の手で新たな歴史を作る」というロレーンの姿勢を ジャーナリストの伊藤詩織が見たら共感するだろうか? 著書『ブラックボックス』に書かれているレイプ被害(強姦罪)に彼女の側の非は全くないと思う。 立場を利用した山口敬之の手口はあまりにもみえみえで、性的欲求不満が生んだ行為だが、伊藤詩織の記述は、どちらかというと社会的・法的なシステムへの異論が際立つ。 一夜の出来事であるレイプ以上に、二年間に及ぶ警察暴力と法を構成する暴力とが(この二つの暴力は持ちつ持たれつの関係にあるだろう) 彼女に与えたプレッシャーが、こうした記述の偏重を来したのは想像に難くない。 今回の「事件」は山口敬之の弁解の余地のないものである可能性が高く、最初の愛の欠落は司法やマスコミの壁を使って被害者の怒りの消耗にも繋がりかねない二年間が記されている。 われわれの多くが“東日本大震災”を受け入れてしまったように、伊藤詩織ももしかしたら自分を解放することは、もはやないのかもしれない。
不意打ちで横腹を打たれた時、どこかで彼に対する安心感から気を抜いていた自分に腹が立った。痛みでフラフラしながら、初めて闘争心にスイッチが入った。
伊藤詩織『ブラックボックス』
結局は「アメリカン・ファースト」を優先する国家と絡んだCIAのロレーン・ブロートンだが、演じるシャーリーズ・セロンは開拓者精神をもった大胆なプロフェッショナルと想像する。 「変態クソジジイ」(或いは 変態クソババア)たちで溢れるハリウッド映画産業やこの資本主義社会で生き残るには 「真実の中で生きて」いくだけでは足りないのではないかと警告を発するのはCIAではなく、皮肉にもハリウッド映画なのだと言いたげに・・・
金は精神的な力に対しても やはりとてつもない攻撃をしかけてくる。 今日、世界中の都市の土地をめぐって死にもの狂いの闘いが始まっており、金が征服者として土地に入りこんでいる。 金は思考の一形態で、最後まで行きつくと、経済社会が衰退し、アウシュヴィッツやヒロシマが生まれ、最後の闘いが始まる。 金と血にまみれた闘いが・・・
と言ったのは『新ドイツ零年』(ジャン=リュック・ゴダール)の「最後のスパイ」レミー・コーションだった
「ようこそ西側へ コーションさん」
とホテルのメイドに呼ばれたコーションは
「君も自由を求めて来たんだろ?」
と東ドイツから西に働きに来たメイドに問いかけて
「“労働は人を自由にする”」
とナチスの掲げた標語でメイドは応える
アルバイトという金銭取引と自由とを混同するベルリンの壁崩壊以後の民主主義社会に対して〈最後のスパイ〉は
「下劣な連中め!」
と 備え付けの聖書を放り投げ、つぶやく
「最後のスパイ」の彷徨する“孤独なる歴史”とは 憎悪と愛が 西と東が たえず反転しながら 民主主義とやらのサービスの受け入れだけは頑なに拒否する。
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2017年11月8日(水曜日)雨のち曇りときどき晴れ 鈴木昭男さんたちが約2年間かけて29年まえに造り上げた『日向ぼっこの空間』が土地持ちたちによって突然取り壊された。 高値で売られる牧畜牛と、立っているだけで役に立たない美術作品『日向ぼっこの空間』と、来年30周年記念を迎える予定だったこの空間の30年間とは、森の中の空地が高級牧畜牛を育てる牧場に変化した時間でもあったのだろう。 あまりに一方的な人為による破壊と収奪。
人間は創り出そうとせず 天から与えられたものを毀してばかりいるのだろうかと、ハンマーで壊す作業を見ながら考えた。 「森は少なくなる 鳥はいなくなる 気候は荒くなる 土地は醜くなる」というセリフが出てくる『ワーニャ伯父さん』ではないが、鈴木昭男さんもチェーホフの如く“エコゾフィー”(フェリックス・ガタリ)について考えていたのではないかと その場所に佇んで 29年間の空間を想像した。
“精神の高み”そこに開ける一つのプラトー(台地) その『日向ぼっこの空間』とは関係ない溝にはまって死んだ牛の臓物や植物の森に似た広がりの縁に、ただ体積と、高さと、濃度をもつだけのこの子午線上の場所の安らぎに、建築を、資本を拒否する、固い石の震動を、生涯感じ続けていたいと思った
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recentanimenews · 7 years ago
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Meet The Cast of "Kamigami no Asobi" Stage Play Coming This Month
The official website and Twitter for the upcoming stage play adaptation of Broccoli's popular otome game Kamigami no Asobi, titled "Kamigami no Asobi The Stage: Taiyou to Meifu no Kibou (Hope of The Sun and The Underworld)," have revealed its six main cast members in their character costumes.
  The stage play directed by Chong Gwang song (Hell Girl stage play in 2016) is scheduled to be performed at the CBGK! Shibugeki theater in Tokyo nine times from August 16 to 20. Eigeki Live Entertainment, which has worked on many stage play adaptations based on popular anime series, including Hamatora, Lucky Star, Code Geass: Lelouch of the Rebellion, and Saint Seiya, works on production.  
   Apollon Agana Belea: Yakumo Yajima (Kosuke Sakurada in My Monster Secret stage play)
【キャラクタービジュアル発表①】 <ギリシャ神話の太陽神> アポロン・アガナ・べレア役:矢島八雲 @yakumo88https://t.co/VYJWHI1NTC#神ステ #kamiaso http://pic.twitter.com/iFTGzBeZST
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) August 1, 2017
  Hades Aidoneus: Wataru Shiokawa (Ganossa Maximillian in Silent Möbius stage play)
【キャラクタービジュアル発表②】 <死を司る冥府の王> ハデス・アイドネウス役:塩川渉 @watarushiokawahttps://t.co/3wZ0qhgALW#神ステ #kamiaso http://pic.twitter.com/ABJRxywElp
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) August 1, 2017
  Thoth Caduceus: Shota Motokawa (Harukaze Kurobane in The Prince of Tennis Musical)
【キャラクタービジュアル発表③】 <エジプト神話の叡智を司る神> トト・カドゥケウス役:本川翔太 @shota_motokawahttps://t.co/VYJWHI1NTC#神ステ #kamiaso http://pic.twitter.com/qHzBKL6Xvs
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) August 1, 2017
  Dionysus Thyrsos: Eiichi Tanno (Lelouch Lamperouge in Code Geass stage play)
【キャラクタービジュアル発表④】 <快楽主義なギリシャ神話の豊穣の神> ディオニュソス・テュルソス役:丹野延一 @e19880201https://t.co/3wZ0qhgALW#神ステ #kamiaso http://pic.twitter.com/btbOCU9etu
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) August 1, 2017
  Yui Kusanagi: Yuuna Sekine (idol group Cheeky Parade member)
【キャラクタービジュアル発表⑤】 <普通の高校に通う平凡な女の子> 草薙結衣役:関根優那 @CP_yuna_isthttps://t.co/VYJWHI1NTC#神ステ #kamiaso http://pic.twitter.com/gBTcih9hqc
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) August 1, 2017
  Zeus Keraunos: Sungrak Kim (Scar in The Lion King stage play)
【キャラクタービジュアル発表⑥】 <ギリシャ神話の天を司る神> ゼウス・ケラウノス役:金 すんら @sunninesrshttps://t.co/3wZ0qhgALW #神ステ #kamiaso http://pic.twitter.com/BBUDkZRevo
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) August 1, 2017
    Photos from the rehearsal
\初日稽古/ 昨日、『The Stage 神々の悪戯 太陽と冥府の希望』顔合わせ&本読みが行われました! ついに神ステ始動、乞うご期待ください#神ステ #kamiaso http://pic.twitter.com/GEzM4hU9pZ
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) July 18, 2017
  みんな並んで、ハイチーズ! 身長の並びがとても格好良いですね!! 気温湿度の高い日々が続きますが、キャストスタッフ一同は天気に負けない熱量で挑みます 熱い気持ちが気温に影響してしまったらゴメンなさい、なにせ偉大な神様達ですので…!!#神ステ #kamiaso http://pic.twitter.com/0uLcgKGeBf
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) July 18, 2017
  【稽古場報告】#神ステ の稽古場から集合写真が届きました! ゼウス役:金すんらさんも今日から合流し、順調に稽古も進んでいるようです♬ 公演チケットは絶賛発売中ですhttps://t.co/QnLxqfanjT#kamiaso http://pic.twitter.com/YuViOQy6YC
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) July 19, 2017
  【稽古場報告】#神ステ の稽古場から集合写真をお届け 今日は片方のENDをざっくり通しました。ここから音楽がついて動きがついてどんどん形になっていきます 公演チケット絶賛発売中https://t.co/QnLxqfanjT#kamiaso http://pic.twitter.com/pb84oLwpMZ
— The Stage 神々の悪戯(あそび) (@kamiaso_stage) July 20, 2017
  Poster visual
     Source: "Kamigami no Asobi" stage play official website, Twitter
  © BROCCOLI Illust.Yone Kazuki © Hakoniwa Production Committee
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