#JOJOイベント
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【イベント出店のご案内】
2024年11月5日(火)
Q.L.C #1
LIVE downt / Texas 3000 / neco眠る
DJ 慈母子
POP UP SHOP LVDB BOOKS / OASIS2 / 十四才
会場:梅田クラブクアトロ
開場:18:00 / 開演:19:00
料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円
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[LIVE]
downt
2021年の結成以来東京のライブシーンを中心に活動スタート。 同年10月にリリースした1st『downt』(CD/CT共に完売)のリリースを受け、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにて注目を集める存在に。 今年3月、1stフルアルバム『Underlight & Aftertime』をリリース。 もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越え快進撃中!
Texas 3000
Texas 3000は「矛盾」に満ちた存在である。 2019年、幡ヶ谷FORESTLIMITでのパーティ"K/A/T/O MASSACRE"にてJojo(Gt/Vo)と崎山(Dr)が出会い結成。2023年1st アルバム「tx3k」リリースと同時にkirin(Ba)がメンバーとして加入、3人でライブや創作を精力的に行う。 シリアスなのかふざけているのかわからない支離滅裂で無秩序を表現するかのようなサウンドとリリック。ポップでありながら、どこか掴みどころのないキャラクターと謎の虚無感が同居した佇まい。Texas 3000はそんな新世代の異形オルタナティブロックバンドである。
neco眠る
2002年大阪にて結成。オシリペンペンズ、DODDODOと共にレーベル「こんがりおんがく」を主宰。 大小様々なイベントやフェス等で、ユニークかつ妙にダンサブルな音楽を極限までマイペースに鳴らし続け、はや20年。その音楽性をわかりやすく説明すると「先輩に素晴らしいアーティストがたくさんいて、どうしたら彼らと違うことができるか考えてるうちに訳が分からんくなって、力抜けた時に出た屁」の様な音楽。 ただ、その屁は妙に良い音だった。 現在のメンバーは森雄大(Gt)、伊藤コーポレーション(株)(Ba)、BIOMAN(SYNTH)、栗原ペダル(Gt)、三木章弘(Dr)、おじまさいり(SYNTH)の6名、メンバーそれぞれが様々なユニット/バンドやソロ等で活動もしており膨大なピープルツリーを形成している。
[DJ]
慈母子
2019年結成された大阪在住の自炊とobocoによるDJコンビ。音波の中で事故と放浪を繰り返しながら情熱活動中。2023年にDJ実弾とのスワッピングMIXテープをリリース。2024年2月より難波ベアーズにて、毎月最終水曜開催の創造パーティ『慈愛/THE I』を開始。音楽による魂の救済を目指し、永遠に続ける予定
[POP UP SHOP]
LVDB BOOKS
LVDB BOOKSは大阪・東住吉区の書店+ギャラリーです。
OASIS2
京都の街外れにて不明瞭なvintageを販売、既存の古着価値の剥離作業を日々行いつつ、モード圏外でのファッションの境目、及びその和訳や誤訳の着地点を模索中。
十四才
店主がブルーハーツと岡本太郎から受けた衝撃を独自の解釈で古着に落とし込んだ変なお店
[VISUAL]
六根 由里香
1995年大阪府生まれ。周囲にあるモノが咄嗟に目の端に飛び込んでくる経験をチャンスイメージと見なし、リトグラフやシルクスクリーンなどの版画技法を用いてイメージの諸相を再提示する作品を制作する。 9月21日ー10月6日まで GALLERY | BOOK & CD/RECORD SHOP POLにて個展「hit-and-miss」開催。
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ジョリーンが追加されたんだ!かっこいい。
金沢美術館に合わせて、私もオラオラオラオラと乗りこむ予定です✊
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エンリケ後悔王子
※本テキストはPCでご覧頂いた場合雑誌風の縦書き表示となります。
先が見えない。行き詰まりのどん詰まりで我々は今抗ったり、受け容れたり、或いは諦めたりしている。想像した未来はもっと華やかで便利で、そうじゃないとしてもマトモだったはずなのに。
効率化を突き詰めればその先には『死』しかない。バンドは非効率の極みだ。その非効率を更に極め、自ら修羅の道を行く痴れ者たちことエミリーライクステニス。今回メンバー全員にインタヴューを��行することにより、その哲学がヴェールを脱いだように思う。まずは唯一のオリジナルメンバーであるエンリケ後悔王子だ。
(聞き手:早瀬雅之)
友達もいないけど、いじめられるでもない。何もない。毎週ブックオフに行ってた
●まず生い立ちを訊こうかなと。
「出身は群馬の前橋っていう県庁所在地なんですけど」
●結構中心地というか栄えてる?
「いや、死んでますね(笑)。オリオン通り商店街っていうのが近所にあったんですけど、ブラックビスケッツが一体五万円の木彫りのブラビ像を売っていて、どうしても売れなかった最後の一体を買い取ったのがその商店街で。商店街の人が『この通りの名前もブラビ通り商店街にしましょう!』って言ってた(笑)。そんな街です」
●ええ…。今もその名前なの?
「多分…。僕が大学生くらいの時にその近くにモールが出来ちゃって、商店街は蹂躙されちゃったんですけど、そこに新星堂があってD☆SELDOMっていう安いオムニバスと、フリーペーパーを毎月取りに行ってた記憶が」
●ああ、出してたね。それが情報源みたいな。
「そうそう、音楽雑誌かそれ。タワレコは高崎に行かないとなかった。県庁は前橋なんですけど高崎の方が栄えているんですよね」
●何か栄えているイメージがあるよね。
「自分の思春期で結構(高崎に)持ってかれたかな。ヤマダ電機の本店とか」
●ライブハウスもclub FLEEZが高崎に移って。
「そうそう、G-freak factoryの根城でお馴染みの」
●家族構成はどんな感じだった?
「祖父母と両親と姉と兄と…」
●三人兄弟?
「姉貴が九個上で兄貴が二つ上ですね。だから僕が小学生のうちに大学進学で家を出ていきました」
●何か姉弟仲が良いイメージがある。
「今でも年数回会うし、兄貴も姉貴もうみのてのライブ観に行ったことがあったはず(笑)」
●その節はどうも(笑)。
「洋楽を最初に教えてくれたのが姉貴で、後は兄貴とオルタナを掘ってたかな」
●なるほど。やっぱり上に兄弟いると強いというか影響受けるし、早熟になるというか。
「そうですね。一番最初は小学生の時に、姉貴がミスチルのファンクラブに入ってたので、当時出たDISCOVERYかな。あと深海をずっとカセットで聴いてた記憶が」
●いい入りなんじゃない?
「入門編としては(その二枚は)間違っているような(笑)。あとは兄貴がビーズが好きだった��ら聴いてましたね」
●じゃあ結構音楽には入っていきやすい環境だったんだね。
「両親は大学の合唱団か何かで知り合ったんだっけな。あとはクラシックが好きで。音楽番組を観てると「最近のは全然わかんねーな」って機嫌が悪くなるような感じの人でした」
●タチが悪いやつだ。
「かと言ってクラシックを強要するでもなかったですけどね」
●学校ではどんな感じだったの?
「小学校入るまではものすごく引っ込み思案で。それが小学校入ってからすごい、何か陽キャみたいになって」
●え?そうなの?
「文集のランキングに入ってる『面白い人』とか『将来有名になりそうな人』とかあらかた名を連ねてるんですよ。今じゃ考えられないんですけど(笑)」
●何でこうなってしまったんだ、みたいな(笑)。
「いわゆるクラスの中心人物だったんですよね。アクティブな。でも小五くらいからかな、今思うと些細なことですけど、自分の家庭が新しいガジェットに対してものすごい嫌悪感を出すというか。プレステとかアドバンス買ってくれないみたいな。それで段々みんなの話題についていけなくなって、翳りが見えてきた(笑)」
●(笑)。
「結局小学生の「面白い」「つまらない」の尺度って如何に話題を共有できるかがほとんどじゃないですか」
●そうだね。特にゲームとか。
「あと漫画、昨日のテレビ、流行りの音楽くらいか…。段々それについていけずに、スクールカーストが下がっていく(笑)」
●でも野球やってたし、運動なんかは出来る方だったの?
「小学生までは自分が主人公だったから(笑)。少年野球で打率六割くらいあったし。『ヒット打つの簡単じゃないですか?』とか言って調子に乗ってた」
●ムカつくなぁ(笑)。
「シングルヒットしか打てなかったんですけど。早熟だったのかな。当時は背も小さくて痩せてて。段々みんな身体が大きくなって。中学くらいだともう置いてかれちゃったみたいな」
●今の感じに段々近づいてきたね(笑)。
「中学くらいで陰と陽が逆転して陰の者に(笑)。タウン&カントリーの黒い方になっちゃった」
●陰陽のマークね(笑)。部活はずっと野球?
「中学は野球で、高校も途中まで軟式をやってたけど「勝つぞお前ら!」みたいな顧問に代わって…。高校の軟式野球ってすごいヒエラルキーが低いんですよ」
●そうなの?
「甲子園もないし。甲子園決勝の一週間後に明石の球場で偽甲子園みたいなのをやってるけど、誰も気にしてないというか」
●硬式と軟式ってまったく別物?
「全然違う。硬式はボールがまず痛い」
●(笑)。
「練習が好きだったんですよ。でも試合は緊張するから嫌いで。それと硬式は甲子園を目指してレギュラー争いもそうだし、負けたらお終いみたいな…。野球は好きだけど、競争とかバトルしたくない、みたいな���神性でしたね」
●ああ、そうなんだ。
「こっちは楽しく野球やりたいのに、強要するなよ。って。その顧問は初心者をすごくないがしろにしていたし。それで辞めちゃった」
●勝ちたいよりも楽しみたかったんだね。高校のカーストは?
「中学で底辺で…。紅白戦でわざとデッドボール当てられたりするんですけど」
●イジメじゃん(笑)。
「『先輩、塁に出られてよかったッスね』みたいな。だからとにかく、輩とかしょうもないいじめっ子がいない進学校に行くしかないっていう強迫観念だけで勉強してました」
●その頃は頭はよかったんだ
「うん。学年で十番以内だった」
●おお、すごい。
「それで前橋高校っていう男子校の進学校に行って。そこはね、スクールカーストがなかったんですよ、何もない。いい大学行けるように自由にやれ。みたいな」
●グループがないの?
「いや、グループはあるしもちろんイケイケな奴もいましたけど、男子校なのでカーストを思い知らされる現場に遭遇しない。『あ、あいつ俺の好きな子と一緒に帰ってる…!!』みたいなシーンを見ないで済むというか。たぶん九割以上童貞だったはずですよ」
●男子校だとそういう劣等感は生まれにくいのかもね。
「そう、友達もいないけど、いじめられるでもなく。何もない。部活が終わったら自転車圏内にある三つのブックオフを毎週ローテーションするだけ。三週間後に行くと微妙にラインナップが変わってて。あとはツタヤで安い日に下北系を借りまくる日々」
●なるほど。
●話が戻るというか変わるけど、兄弟の影響とかありつつも、高校くらいは自分の意思で音楽を聴いてたの?
「そうですね。中学終わりくらいまで洋楽を聴いてなくて。兄貴がツェッペリンとかハードロックが好きで聴かせてきたんですけど、ハードロック伝説みたいなエピソードあるじゃないですか」
●はいはい。ありますね。
「オジーオズボーンがコウモリ食べたとか、ホテルでグルーピーと…とか。それがすごくカッコ悪く感じて」
●ああ、ロッククラシック的なエピソードが。
「『俺たち、ロックだぜ』みたいなのが嫌だったんですよ。でも中三の時に姉貴がWEEZERを『これ聴きやすいよ』って貸してくれて。それですごく衝撃を受けた。こんな冴えない人がバンドやってるんだ!みたいな」
●大味なロックバンドよりもうちょっとパーソナルなのが好みだった?等身大の。
「そうそう、等身大の。中学の野球部引退した後から邦楽のギターロックにハマりだしたんですよね。くるりから始まりモーサムとかシロップとか。ちょうどその頃全盛期だったんですよ。アジカン、アシッドマン、レミオロメンの御三家を筆頭に…」
●一番アツい時期だね。後に続けとたくさんのバンドが。
「あとアートスクールとバーガーナッズかな」
●UKプロジェクトとかQuipマガジン的な���下北が盛り上がってた頃だ。
「で、洋楽はWEEZERからオルタナとかシューゲイザーにハマっていった」
●今でもその辺りは好きだと思うんだけど。その時期に聴いていたものがバンドのルーツになってる?
「そうですねぇ、初めてやったバンドはNIRVANAのデモみたいな音質の、汚くて演奏が酷い感じだったような(笑)」
●ライブ初体験は?
「一番最初は中三の時に行ったゴーイングアンダーグラウンドかな」
●おお、意外。
「受験期にハートビートが出て、ずっと聴いてたんですよ。後は高校のとき、FLEEZにアートスクールとか観に行ってた。早瀬さんも行っていたとされる…」
●パラダイスロストのツアーだっけな。モーサムと。
「あと結成当初の秀吉が出ていた」
●意外と群馬はバンド大国だよね。
「当時はメロコアと青春パンクが強かったですね。で、陽キャがそういうのを聴いてるから逆張りで内省的なギターロックが好きだったのかも知れない。バンドに一切罪はなくても、銀杏とかが聴けなかった」
●ああ、自分が入っていく余地がないみたいな?
「そうですね」
●そこから大学に行くタイミングで上京?
「はい。東京じゃなくて横浜だったけど」
橋本君に『こんなくだらないとこ、さっさと抜け出そうぜ』って言って軽音部を辞めた
●そういえば楽器っていつ始めたの?
「中学の選択授業で体育選んだのに手違いで音楽になっていて、ピアノも辞めちゃったしどうしよう。ってなって」
●ピアノやってたんだ。
「小一から小六までやったのに何も身につかなかったけど。ト音記号の場所しかわからない。コンクール用の曲をひたすら半年前から練習してやり過ごしてたと思う。で、その授業でどうしようかなと思っていたら、いとこで駅でギター弾いている子がいて、その人がギターを貸してくれて。ゆずの楽譜とともに(笑)」
●まったく(ゆずを通った)イメージない(笑)。
「それでその曲は簡単だから何となく発表も乗り切れて。でもある日家に帰ったら兄貴がギター弾いてて、既にFとか抑えられるんですよ。『俺が借りたのに!』って。すごくムカついて(笑)」
●ああ、利用されたみたいな。
「そう。それでロクに弾いてなかったけど、高校受験の直前にギターロック聴きだしたからエレキが欲しいってなって。親に受験終わったらいいよって言われたんです。そしたら兄貴が『絶対ベースを買うべき。エレキは俺の弾けばいいから。ベース弾ければ高校でバンド組むとき重宝されるぞ』って言うんですよね」
●そうかな…。
「そしたら受験真っただ中で最初に話したオリオン通りにある新星堂が潰れることになって、弾くのは受験終わってからって約束で閉店セールでベースを買ったんです。で、勉強しててこっちは弾けないのに兄貴が弾いてるんですよ(笑)」
●ズルい奴だな(笑)。
「結局自分が弾きたいから弟に買わせると」
●それで「ベースを買った方がいい」って力説してたんだ。
「そうなんですよ。で、兄貴が僕が高二のときに大学進学でエレキ持ってっちゃって。家にアコギとエレキベースだけがある状態(笑)」
●厳しいね。
「しょうがないからアートスクールのベースをずっと耳コピしてて。部屋を暗くしてコンポ爆音でヘッドフォンつないで、小さいアンプからベースを弾いてる。親からしたら心配ですよね。子供部屋から重低音だけが鳴っている」
●うちの息子は大丈夫かって(笑)。
「受験の時もそうだしいろいろと心配をかけましたね」
●大学はどうやって選んだの?
「結果論というか、もともと大学デビューしたくて関西の方の大学を目指してたんですけど、高校の先輩が行ってた大阪大学ってところを志望校にして。センター試験って会場が適当な高校に割り振られて受けるんですけど、なんと会場が自分の高校の自分のクラスだったんですよね」
●えーすごい偶然だね。
「そのホームグラウンドで何故か受験科目を間違えて(笑)」
●何で(笑)。
「一日目にロッカー開けて確認したら『あ、阪大受けられないじゃん』って。それでやる気がなくなって高校も行かずに、もうA判定のとこならどこでもいいやって思ったら国公立の前期も落ちて、たまたま後期で引っかかって、気づいたらビーズの稲葉の後輩になっていたと。進路が決まったのが三月の二十日過ぎだったと思う」
●めちゃくちゃギリギリだな。
「ロックコミューン(立命館の音楽サークル)に入りたかったですね。くるりを輩出したでお馴染みの」
●あとヨーグルトプゥね。
「そうそう(笑)」
●そこでエミリー結成したの?
「満を持して『バンドをやるぞ!』って軽音サークル入ったんですけど。上下関係が厳しくて。しかもみんなメタルのコピバンをやっている。学園祭になるとOBたちが集結してジューダスプリーストとかやってるみたいな(笑)」
●すごいサークルの良くない感じが出てるね。
「新入生はすぐバンドを組んで五月にお披露目ライブで一曲やらなきゃいけないんですけど、僕は何故かたまたま同じ大学に進学した高校の同級生三人とバンドを組んだんですね(笑)」
●意味ないじゃん(笑)。
「陰の者同士で(笑)。それで何かコピーしようとしたけど全員下手過ぎてコピー出来なかったんです。ドラムはドラムマニア上がりでベースとギターはほぼ初心者で。だからオリジナル曲をやることにしたんです。で、同時期に橋本君ていうサークルの同期のミクシィが炎上しちゃった子がいて。『軽音部は内輪ノリでクソ寒いカスの集まりだな』みたいなのが先輩に見つかって」
●うわ怖いなー。
「その子もお披露目ライブで頭脳警察みたいなオリジナル曲やって。すごいカッコいいんですけど、めちゃくちゃ物を投げられるんですよね。ライブ中に。その後何故か僕のバンドも物を投げられまして(笑)」
●すごい荒廃してるな(笑)。
「終わった後橋本君に『こんなくだらないとこ、さっさと抜け出そうぜ』って言って辞めましたね。で、他の音楽サークルにロバートジョンソン研究会っていうのがあったんですけど」
●なんだそりゃ(笑)。
「あんまり研究してる感じはなかったかな(笑)。まぁ、ブルースとか���ードロックのコピーをする割と穏健派のサークルだったんですけど。新歓行ったら最後に名のあるOBみたいなのが袖からわらわら現れて、十人ぐらいで「いとしのレイラ」を弾いてるんですよ(笑)」
●それは、ダメだね(笑)。
「ここもダメだって(笑)。で、ある日ロック研究会っていうサークルが大学の路上でライブをやってて。JR ewingっていうノルウェーのハードコアバンドのカバー…その時はカバーって知らなかったんですけど。それを演奏してて、ドえらいカッコよかったんです。赦先輩の同級生たちだったんですけど。で、そこに入ろうと思ったら、『ここはサークルというか半年5000円でスタジオ利用権をバンド単位で買う人たちの集まりだから、まぁ好きにしなよ』みたいな」
●へー。
「当時赦先輩はすごい怖い先輩とスリーピースやってて、赦先輩も怖かったんですよね」
●ちょっとイメージと合わないね(笑)。
「そうですね。『後のバンドメンバーである』って漫画だったらナレーションがつく」
●『この時はまだ知る由もない』みたいな。
「(笑)」
今日大学ですごい面白いことあったのに、ライブで今歌ってるの、めちゃくちゃ暗い歌詞だなぁコレ
●なかなかエミリー結成しないね…
「いや、その同級生とのバンドが大学一年の終わりくらいに解散しちゃって、遅いハードコアをやってたんですけど」
●遅いハードコア(笑)。
「で『よし、今度はシューゲイザーをやろう』ってエミリーライクステニスが結成された」
●シュー…ゲイザー?
「当初はギタボが自分で、ベースが女の子で、ドラムは残留して、あとギター兼フルートがいた」
●編成だけ聞くとそれっぽいね(笑)。
「そうなんですよ。で、新歓ライブをやったらフルートが『カッコ悪いことしたくないわ』って抜けちゃって」
●曲はオリジナル?
「全部自分が作ってましたね。で、スリーピースになっちゃって、ギター二本ないとキツいわって思って。当時僕とドラムがポストパンクにハマってたんで、じゃあそういうのをやろうってなって。それが2008年の夏くらいかなぁ」
●なるほど。バンド名はずっとエミリー?
「そう。でもその後ドラムがギャンブルにハマっちゃって」
●ああ、良くない方向に。
「どうしたんだよ、って家に行ったらスロットの筐体が置いてあって」
●もうダメだ。
「それで脱退して途方に暮れてたらバイト先にクロアチア人が入ってきて。『ドラム出来ます』って言うからあ、ちょうどいいじゃん!って。デヤンさんっていうんですけど」
●加入したの?
「うん。クロアチアン・パンク時代ですね」
●そんなのあるの?
「いや、わかんないです(笑)。で、その人がライブの前日に『もうすぐ子ども生まれるからライブ無理かも』ってメールがきて、マジかと思ってたら翌日普通にリハ来てるんですよ(笑)」
●(笑)。
「『赤ちゃん大丈夫?』って訊いたら『昨日生まれて今ガラスん中入ってるから大丈夫』って」
●ガラスん中(笑)。
「それがきっかけかわからないけど、家族の圧により2009年の春くらいに脱退して。その後ベースも辞めるってなって」
●とうとう一人に。
「そう、で、どうしようと思ったんだけど、サークルの一学年後輩に泉君っていう毎日JOJO広重のブログを読んでる子がいて」
●だいぶオルタナティブ��な(笑)。
「その子にベースをやってもらって、あと二つ下の武井君って子がドラムに加入した」
●だいぶ変わったね。
「でもその頃の音楽性はポストパンクとニューウェーブみたいな感じのままですね。で、どこでライブやっていいかわからないから、横浜…中華街の近くのライブハウスに毎週出てた」
●あーあそこね。
「そう、あれは本当に時間の無駄だった」
●(笑)。
「ブッカーにすごいナメられてたんですよね。暇な大学生の穴埋めバンドって」
●学生のバンドっていうのはねぇ…。
「酷い時は『来週の水曜日出れる?』みたいな。で、『面白いイベントになりそうなんだ』って言うから出てみたらアコースティック・ナイトってイベントで(笑)」
●酷いな(笑)。ありがちですね。いや、ありがちじゃよくないんだけど。じゃあ横浜が多かったんだ?
「あと下北のいろんなところに、殊勝にもデモを送ってたんですよ。モザイクとか251とか、今思うとちょっと違うんだけど(笑)」
●カラーが違うね(笑)。でもちょっとずつ広げようとする気持ちが。
「あと当時MySpace全盛期で」
●流行ってたね。
「そこでモーションとグッドマンと…葉蔵さん(中学生棺桶、例のKのボーカル)が働いてた頃のバベルかな。誘ってもらって。『あ、あっちから誘ってもらえることあるんだ!?』みたいな」
●『音源を聴いて連絡しました』みたいなのね。
「そうそう。まぁ、いわゆる平日の条件で今思えばアレですけど、それでも嬉しかったですよね。だからその人たちの悪口は言えない」
●(笑)。見出してくれたから。
「別にそこから鳴かず飛ばずですけど(笑)」
●(笑)。でもそこで知り合ってまだ付き合いがあるバンドがいる。
「そうそう。だから初めてモーション出たときのブッキングは今でも覚えてて、クウチュウ戦(現Koochewsen)、ギター大学、プラハデパートっていう」
●すごいメンツだな(笑)。
「すごいですよね。で、クウチュウ戦なんて年下じゃないですか。なのに上手過ぎて。『え!?東京ってこんなにレベル高いの??』。もう、幽遊白書の魔界統一トーナメントみたいなモンですよ」
●こんなすごい奴らが何の野心も持たずに…っていうやつね(笑)。
「そう、雷禅の喧嘩仲間のくだりね。で、初めてバンド友達が出来たというか。otoriとかもかな」
●音楽性的にも共鳴出来て。
「同世代だし。そんな感じでやってたんですけど、ライブやった後めちゃくちゃテンション下がるんですよね。当時の音楽性が」
●自分たちの音楽性のせいで?
「そう、お葬式みたいな気持ちになるというか。早瀬さんは四人になってからしか観てないと思うんですけど。当時は歌詞も暗いし」
●今とは全然違うね。
「うん。リフとか再利用してるのはありますけどね。普段部室で泉君とムーの話とか未解決事件の話をいつもしてて、そういう瞬間はテンション高かったり楽しかったりするのに、ずっと暗いことを歌ってなきゃいけないのはしんどいなって」
●最初の部活の話と少し繋がってくるかもね。
「うん。あと暗いバンドをやっていると暗くなきゃいけない��思っていて。打ち上げはしちゃいけない。みたいな思い込みもあり(笑)」
●イメージに縛られ過ぎてる(笑)。
「でも『死にてぇ』とか歌ってた人が打ち上げで乾杯してたら違和感あるじゃないですか。そういう強迫観念で自家中毒になってしまったというか。『今日大学ですごい面白いことあったのに、ライブで今歌ってるの、めちゃくちゃ暗い歌詞だなぁコレ』って」
●過敏だったんだね。
「センシティブだったんですよ。グッドマン出ても(ブッキングの)鹿島さんにすごいディスられてたし」
●ダメ出しが。
「で、MCだけすごい褒められる(笑)。当時三曲くらいやると僕が小噺をして(笑)」
●面白エピソードみたいなのを。
「『この間バイト先で…』みたいな。今思うとああ、平日のモーションだなぁって思うんですけど(笑)」
●そうだね(笑)。
「でも『この後もカッコいいバンドばっかり出るんで最後まで楽しんでいってください』とかは言ったことないですよ」
●『名前だけでも覚えて帰ってください』みたいな奴ね。
「(笑)。そう、それも言ったことないです。で、だんだんしんどくなってきたんで、どうしようかなと。当時の曲作りが僕がリフを持っていって、泉君がめちゃくちゃにするみたいな感じでやっていて。ドラムの武井君はすごいいい奴なんですけど、当時から曲の展開が多くて、たまに展開を忘れて、止まっちゃうんですよドラムが(笑)。ドラムの音がなくなったその瞬間僕と泉君がキレて楽器を投げつけてしまう。そういうことをしてたら『正直もうしんどいッス』って言われて、本当に申し訳なかったなと思いますけど」
●行き詰ってるね…。
「当時二学年下に獣-ビースト-とT-DRAGONがいたんですよ。僕が四年生、泉君が三年生の時です。みんなロック研究会にいたからそれなりに話してたんですけど、T-DRAGONは当時ノイカシのシグマとよくわからないバンドをやってて、あんまりパっとしなくて。獣-ビースト-はもっと謎で、時折八時間くらいスタジオ抑えてるんですけど、一人で入ってて何やってるかよくわからないんですよ」
●怖いな(笑)。
「本人曰くテクノっぽいのを作ってたらしいんですけど、結局一度も日の目を見ることなく。で、見た目がセドリック(At the Drive-Inのボーカル)っぽいじゃないですか。当時今よりもセドリックっぽかった。それでT-DRAGONに武井君の代わりに叩いてってお願いしたら、ライブとか観に来てくれてたのもあり割と快諾してくれて。で、獣-ビースト-に『At the Drive-Inみたいなバンドをやることになったから。ボーカルやって。この日スタジオいるから』ってメール送って。返事がなかったんですけどちゃんとその日スタジオに来てくれて、漸く今の編成の原型が出来たんですよ」
●やっと今の形に!
「いやー長いですね。この時点で大学卒業する直前ですね」
仕事に好きとか興味とか求めない方��いいな。土日休みならバンド出来るから
●就職とかはどうしたの?
「大学三年の秋くらいに『どうしよっかなぁ』って出版社とか何となく受けていて。で、僕はマルチタスク機能がものすごく低いんですよ。いろんな会社を同時に受けるみたいなのが出来なくて、一社受けてそこそこのところまで行って、落ちて、また別のところにエントリーして、みたいな」
●落ちるとゼロになっちゃう。
「そう。変に真面目なところがあるんですよ。面��で絶対「弊社が第一志望ですか?」って訊かれるんだからそこ以外受けちゃダメだよな。みたいに思っていた。あと某音楽雑誌の会社も受けたんですけど圧迫面接だったんで逆ギレして帰った」
●えー圧迫面接なんだ。
「エントリーシートに物凄い熱量をぶつけたんですよね。そしたら面接官に鼻で笑われたというか。『随分音楽が好きなんですね。ハハッ』みたいな。ライターの坂本真里子が好きだったんで受けたんですけど。まぁ入る価値のない会社ですね!って」
●すごいな。
「そういう感じで疲弊してきたからとりあえずモラトリアムを伸ばそうと、大学院行こうかなぁって思ったんですよね。そしたら親もそうだけど姉がすごい説教をして。うちの姉はすごい傾き者なんですよね(以下、傾き者エピソード)。で、大学院も行かない方がいいか、と。それでもう仕事に好きとか興味とか求めない方がいいな。土日休みならバンド出来るから。って今の会社に入ったんですよ」
●就職してからバンドとの両立はどうだった?
「難しいというか、当時僕が一番年上で唯一社会人だったからノルマとかスタジオ代全部負担してたんですよね。それがキツかったかな(笑)。たぶん2014年初頭くらいまで」
●結構最近までじゃん(笑)。
「獣-ビースト-とかT-DRAGONが就職するまでは基本的にあまり負担させないようにしようと。赦先輩も当時サポートだったし。でもグッドマンとモーションは本当に良くしてもらったから。あと両立と言うか…。僕大学を卒業する時に大学の近くに引っ越したんですよ」
●卒業するときに?
「意味がわからないんですけど。入った会社が家賃補助がないということに気づいて、極限まで安いところに住まなきゃって。本当にヤバい、タックルしたら崩れるような家。後にT-DRAGONもそこに住むんですけど」
●安いってどれくらいなの?
「えっとね、18000円」
●安すぎでしょ!!
「七畳+キッチン+風呂トイレ別でそれですからね。本当は20000円だったけど入るときに『大学院生です』って言ったら安くしてくれた(笑)」
●いいなぁ。
「いや全然良くない。ボロいなんてもんじゃないですよ。木造の長屋を三分割して三部屋になってるんですけど。築は…五十年くらいかな。で、風呂が外にあるんですよ」
●共用?
「いや、共用じゃなくて、もう一つのプレハブ長屋みたいなのがあって、それが三分割されてるんですよ」
●なるほど。
「で、その外風呂が、外からしか鍵がかからない(笑)」
●閉じ込めることしか出来ない(笑)。
「そう。で、大学が近いので土日のスタジオは大学でやってたんですよね。ライブは基本土日で。平日のライブの時は誰か後輩に楽器を託して…。無理やりやってましたね」
●その頃はもう割と東京のオルタナシーンに食い込んでる感じの。
「確かうみのてと対バンしたのが2012年初頭で」
●一月だった気がする。
「グッドマンでね。あれが転機っていうと大げさですけど」
●いわゆるライブハウスに良く来る人たちに知られた感じかもね。
「その頃はやたらトリプルファイヤーと対バンしてた気がする。2012年から今でも親交がある人と一緒にやり始めた」
●まだ2012年だ。
「長いですね。とりあえず赦先輩が入るまでの話をすればいいかなって…」
●いつだろ
「2013年の春くらいかな。で、2012年の春に泉君が大学院に進学するんですけど、関西に行っちゃったんですよね。もう続けられないねって。で、サークルのかなり下に内海君ていうスキンヘッドの子がいて、見た目がいいから誘った。それが失敗だった(笑)」
●まぁいろいろ、あったね(笑)。
「うん、いろいろあった(笑)。それでバンド辞めてもらって。赦先輩はしばらく連絡もとってなかったんですけど、サポートやってもらえませんか?ってお願いして。で、なし崩し的に正規メンバーになってもらった。現在に至る」
●赦さんが入ってだいぶ音楽性に幅が。
「内海君の頃までほとんど僕が考えてたんですけど、赦先輩が入って初めてスタジオで曲を練り上げる、みたいな。バンドっぽくなってきた」
●他のメンバーのエッセンスが入ってきて
「こういうフレーズはどうかな、とかイメージを膨らませたり」
●やっとバンドらしいエピソードに(笑)。
「そこまで辿り着くのに五年くらい要してる(笑)」
●そこからは今に至る。
「メンバーは変わらないけど、音楽性はだいぶ変わったかな。ハードコアが薄れて…何というかメタ的な曲が増えた」
●そうだね、ハードコアでもプログレでもない、何とも言えない。
「何とも言えない(笑)。演劇の要素だったり、曲の中にもう一曲あったりとか」
●はいはい。
「構ダンカンバカヤロー!を観て『あ、こういうのでもやっていいんだ』とかボーダーを再確認させてもらってますね」
●アウトとセーフの線引きを。
●バンドの成り立ちはこれくらいにして、曲のアイデアとかどういう時に考える?
「基本のリフは今でも僕が考えるんですけど、スタジオで試して、カッコいいだけだとボツになるんですよ(笑)」
●(笑)。
「後はコンセプトをみんなで固めて。リフのパーツを無数に作っておいて、当てはめる感じ。シチュエーションとか」
●コンセプトありきでそこから曲と歌詞?
「それがないと今は逆に作りづらいですね」
●歌詞は誰が?
「今はほとんど獣-ビースト-です。Brand-new suicides(エミリーの楽曲の中に登場する架空のバンド)の曲だけ僕ですね」
●そうなんだ(笑)。ライブの時の意識は変わってきてる?
「昔はカッコよく思われたいみたいなのが多少あったと思うんですけど、今はもうとにかく面白いかどうか、みたいな。『さぁ、消費しろ!』って。最悪『何も思い出せないけどとにかく楽しかった』でいいや。って。『よくわかんなかったけど面白かった』でいい」
●それはすごくいいことだと思う。
「『よくわかんないけど凄い』という方向だと絶対勝てないじゃないですか。グランカとかルロウズとか。最高峰に。そっちは無理だから、変化球で攻めるしかない」
●ライブ中ってどういうことを考えてる?
「なるべく仕事のことを考えないようにしている(笑)」
●(笑)。
「ハンターハンターのシャルナークのオートモードみたいな。あれに近い感じになると割といいライブが出来ますね。今何を弾いてるとか一切考えずに弾けるときがあって。逆に『このフレーズ難しいんだよな』とかふと思い出すと弾けなくなっちゃう」
●邪念が入ってくるとね。
「だからなるべくオートモードで弾くようにし��い」
●展開がすごく複雑だから身体が覚えるまですごく時間がかかりそうな印象があるけど。
「でも正直、曇ヶ原(エンリケ後悔王子が過去在籍していたプログレバンド)より全然覚えやすいですよ」
●マジか(笑)。
「曇ヶ原はA→B→フォントが違うA→フォントが違うBみたいな感じで繰り返しが多いけど微妙に違ってて。でもエミリーはとにかくAからZまで覚えるだけなので(笑)」
●なるほどね。
●平日はどういう生活をしてる?
「仕事に行って、帰って、疲れて寝る。みたいな(笑)。『無』でしかない」
●仕事終わった後に何かするって難しいよね。
「平日何も出来ない病なんですよ。かれこれ十年」
●音楽は聴いてる?
「精神的にキツいと音楽も聴かなくなるというか、耳馴染みがいいやつしか聴けない時がある」
●新しい物を受け入れる体力もない時はあるよね。
「昔のJ―POPとか、中高のとき聴いてたのとか」
●最近はどんなのを?
「ジャンル的にはユーロビートですかね」
●ええ!?
「あれって速いんですけど、リフ的にオイシイというか。ファミレスで言うとミックスグリル定食みたいな曲ばっかなんですよ。キラーリフてんこ盛りみたいな」
●詰め込んである感じで。
「これは意外とヒントがあるなと」
●なるほど。バンド的に取り入れるぞ!って意識で聴いてるの?
「サウンドは取り入れようがないので、和音のリフとかフレーズを参考にしている感じ。あとは昔J―POPとして聴いてた、例えばglobeとかSPEEDとか、それをCDで聴き返すとめちゃくちゃ発見がある。『この曲のバンドサウンドすごいな』とか『あ、あの曲のパロディーなんだ』みたいな」
●メロディーしか覚えてなかったけど、聴き返すとアレンジがすごい、みたいなのはあるよね。
「そうそう。小さい頃はマイラバの声は『すごい声だな』って。オーバーダビングの概念がないから(笑)。みんなホーミーみたいにああいう声を出せるんだと。ミスチルとかめちゃくちゃハモれてすごいなって(笑)」
●すごい技術だ(笑)。
記録媒体として一番長持ちするのは石か壁画なんですよ。レガシーをね、遺したい
●バンドをやってもう結構な歴があるけど、やってなかったらどうなってた?
「うーん。土日関係ない仕事をしてたかなぁ。あの…中学の時の夢が『オリックスの球団職員になること』だったんですよ」
●球団職員なんだ(笑)。
「プレイヤーとしての限界は悟ってたので(笑)」
●裏方でもいいから野球に携わるという。
「もっと前は小説家とか、マンガ家とか。いわゆるキッズが憧れるクリエイティブ職になりたかったけど。バンドやってなかったら…。ちょっと想像つかないですね」
●例えば今の生活からバンドが何らかの理由でなくなったとして、今の仕事だけ続けてくのは気持ち的にしんどい?
「しんどいですね。実際今それに近い状況になっているけど…。表裏一体というか、それでバランスとってたんだなぁって。普段はバンドと野球とハリエンタルラジオだけで生活出来たらいいなって思ってたのに(笑)」
●なるほどね。
「仕事以外のコ��ュニケーションが欠乏してて、ストレスが溜まっていく。バンドメンバーって十年近く、今まで少なくとも二週間に一回は会ってたのに。その人たちに一ヵ月以上会わないのは違和感がすごくて」
●フラストレーションが溜まってる感じ?
「この間スカイプでバンド会議みたいなのをして『いやぁ、楽しいなぁ』って(笑)。普段赦先輩がスタジオ遅刻するとすごく嫌な対応をみんなでしてたのに(笑)」
●失って初めてわかる大切さみたいな。
「前よりも優しくなれるかも知れない(笑)」
●今はこういう状況ですけど、また落ち着いた頃にこうしていきたいとかバンドである?
「昔の自分みたいな、基本的に陰の者に『楽しいなぁ。バンドやってみたい』とか思われたいですよね。以前モーションで話しかけてきた男の子が、二十歳くらいなんですけど。『僕もバンド組みたいです!』って言ってて、あ、嬉しいなって思って。その後コンパクトクラブで群馬に行ったときにその子がまたいて『僕、バンド組みました!』って嬉しそうに報告してくれたん���すよ」
●普通にいい話だ(笑)。エミリーは水とかうちわとかいろんな形態でリリースしてるけど、今後こういうのを出したいとかある?
「そうですね。僕が考えていたのがダウンロードコード付土地なんですけど]
●(笑)。
「10万円くらいの離島の土地を買って、そこに看板とQRコードを貼って、辿り着きさえすればフリーでダウンロード出来るみたいな(笑)」
●なるほど。
「アドベンチャー型音源」
●面白いな(笑)
「石碑でもいいけど。記録媒体として一番長持ちするのは石か壁画なんですよね。だから最終的にはそれでリリースしたいんですよね。将来オーパーツみたいになるかも」
●遺跡として遺っていくかもね。
「レガシーをね、遺したい」
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3部悪アンソロジー概要
JOJO'S BIZARRE ADVENTURE PART3 STARDUST CRUSADERS VILLAINS ANTHOLOGY STARTING!
Title:EVILYONE! (イヴリワン!)
頒布日時 : 2019年5月4日(土) / イベント : スーパー・ザ・ワールド2019
(Distribution date : May 4, 2019 / Event : SUPER THE WORLD 2019)
【member】
〈Sponsor〉ハイエナガール
〈Cover〉カヂロ
あさただ az 榎本 エンケイ きばやし 強靭 くま 虎龍 こりき 雑兵 じん 瀬野ナレフ セムポン たごさく 粒田ヒロ disくん トヌィ 忍 ハマダ バトルしげき VEPO Pho mtn ました。 麦茶 moudoku みやじ リトルチキン れなお 和田
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. 【今週末からのイベントのお知らせ】 JoJo exhibiton「アレ コレ ジレ」 2022年10月8日(土)〜16日(日) 会期中休み:12日(水) 作家在店日:8日(土)、9日(日) *在店時間につきましてはお問い合わせください。 遠い時代に手間をかけて作られた布、 そこに施された刺繍やクロシェ レース、ハンドカットされたガラスのボタン… 長い年月さまざまな国、場所を訪れた際に出逢った 希少なたからもの 大切に仕舞ってあったものたちを並べてみると アレにコレを合わせたら素敵!と楽しくなり その想いで仕上げられたジレは 世界にただひとつ そしてまたこのジレをアレやコレとコーディネートして 世界にただひとつのご自身の装いにして楽しんでいただけたらな… (JoJoデザイナー 松居由里子) ヴェネツィアより、アンティークファブリックを使用した1点もののジレをはじめ、希少なガラスビーズ、美しい天然石を使用したアクセサリーが届きます。 8日(土)、9日(日)には、イタリアより久しぶりに帰国されているデザイナー、松居ゆりこさんも在店されます。 デザイナーから直接、コーディネートの楽しみ方などお話しできる貴重な機会です! ぜひ店頭へご覧になりにいらしてください。 . . #jojo #jewelry #antique #gilet #margot_kanazawa #shop_rallye (マーゴ - margot) https://www.instagram.com/p/CjSuTFhLZae/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2018 0923 - 0929
夏は来ぬ。
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【0923】 前日のAPOGEEワンマンでベースの内垣さんが脱退を発表したと知る。 最後一回ぐらい見ておきたいような気もする、来年3月だそうです。
レッドブル主催の山手線車内でライブやる謎のイベントにOmodakaが出ていたことを知る。 知らなかった、面白そうだなあ。いいなあ。 https://www.redbull.com/jp-ja/music/events/yamanote-loop
Omodakaは一度生で見ておきたいミュージシャン。
【0925】 なんだかもやもやとする日々。
久々にテキストを頼まれて書くということをやっているのだけれど、普段おれが書いているテキストとは毛色が違うもの、かつ気合を入れすぎたがためにしんどくなってきてしまっている。
いわゆるカウンターカルチャー的な物言いというのは、それ自体がメインストリームありきなので、カルチャーからなるべく離れていたいという人間にとってはかなり異質であり、結構神経を使う。
【0926】 久しぶりに圧死を覚悟した。
味噌汁って本当に美味いやつ飲むとびっくりするほど違うよね、という話をtwitterでしたんだけれど、これは概ねお出汁の話です。出汁っていうのはすごい、全然違う。
天気が悪いのは嫌だな、と思いながらフレンズの曲を探る。 つなくんに「コピーしましょうよ」と言われたので、曲を決めなきゃならんのだ。 NIGHT TOWNと夜にダンスは良かったけど他はイマイチだったな。
【0927】 JOJO展を見にまゆみとえださんと六本木へ。JOJOは6部の途中までしか読んで���ない。
無職・シフト休み・代休という平日なのに暇を持て余す三人だったので、まあ余裕やろとか思ってたらかなり混んでて訴求力の凄さを感じる。平日なのにな。
途中までしか読んでなくても全然楽しめるし、デカい版の絵って圧がすごいのでテンション上がりまくってしまった。
その後まゆみ宅でウワサの99.99を飲む。 スルッと入るしゴリゴリに酔うしですごい酒だった、うまい。
【0928】 変な夢を見てすごい嫌な気分で目を覚ます。 仔細覚えていたので日記に書き記しておいた。 http://weblogpunch.tumblr.com/post/178525618140/
ひどい自己嫌悪に陥ってしまうような内容だった。
iOSをアップデートすべく母艦に繋いだところ、うちのmac自体がiOS12をダウンロードできないという状況に。 ついに覚悟を決めて新しいmacを買わなければならない…か?
【0929】 KIRINJI 20thとれず。
in the blue shirtがピザ屋の販促動画に曲をつけていて良かった。 クライアントワークも来るようになってサイコーだな…。
三軒茶屋にハンバーガーを食べに行く。 三茶はハンバーガーの町として有名らしいのだけれども、気が狂ってしまったので三茶ハンバーガーランキングのチェーン店より上の店を全て制覇することになり、5店舗もはしごしてしまった。やはりベーカーバウンスは別格。
帰り道、電車を待ってたら「野菜を買ってくれないか」という人が来て、言ってることが全部めちゃくちゃで確実にウソなんだけど面白くて買ってしまった。また会えるといいな。
KIRINJI20thコンピ出すらしいが果たして売れるのだろうか。
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過去を振り返りながらつける日記もそれなりに数が増えてきた。 こうやってちゃんと振り返ってみると音楽の話を結構しているね。
2018年は継続的にちゃんと音楽を聴いていた年だったように思う。 特に「今までちょっと離れていたジャンルにグッと近づいた年」だった。
今年はどうなるだろうか。
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台風一過。いやぁ~ 暑いよねぇ~。湿度高いし。しっとりとした デブになっております。 さ~て 暑さにめげず 8月も 遊び回りますよ~。と 言う事で 毎度お馴染み 予定日記でございます。 <2日> フジオロックフェスティバル 2018『ボツ10年ライブ』@ 恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホール 二日目のこの日は THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)、矢野顕子、Sweet Robots Against The Machine(TOWA TEI+砂原良徳+バカリズム)、LEO IMAI(LEO今井、岡村夏彦、シゲ��ニ、白根賢一)の登場。 面白くなりそう! <3日> 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1 @ IHIステージアラウンド東京 お次は メタルマクベスじゃ!また 回ってきます。 <4日> アフリカ座 OFF VIVID COLOR 2018『私は猫でございます』@ 下落合 taccs1179 VIVID COLORは 現役AV女優か元AV女優のユニット。でも (多分)脱ぎません。(笑) <5日> iima Live@ 代田橋 CHUBBY 出演は iima(永山マキ+イシイタカユキ)/zerokichi。 zerokichiさんも 代田橋 CHUBBYも 初めてです。楽しみだわ。 その後は キャバレッタ スタジオ パーティー@ 渋谷 十間スタジオ へ 行きたいんだけどな。 2日から 連荘で 遊び回っていて 体力が 持つのでしょうか? <10日> 菊地まゆ子トリオLIVE @ 千歳烏山 TUBO まゆ子ちゃんが ご近所で ライブするそうなので 聞きに行きます。 <11日> 餃子ざんまい @ SAKEおかわり五反田店 餃子食べ放題&飲み放題 イベント。食べすぎ&飲みすぎ必至。 <18日> タワーレコード渋谷店で開催される 『ケロロ展 IN AREA 428』ケロロ軍曹生誕20周年記念吉崎観音作品展へ。 その後は INU-KERA@ ロフトプラスワン 毎度お馴染み 犬山イヌコと ケラリーノ・サンドロヴィッチの トークショー。 どんな話が 飛び出すので 楽しみでございます。 <22日> さだまさし Live@ 東京国際フォーラム ホールA 高校時代からの さだファンなのよ。 <24日> Snatch A GOGO !!!!! - Birthday Bash - @ 青山 Dining Cafe theater Snatchの誕生日イベントだよ。また スナッキーが 大暴れ? <25日> 身体メンテナンスの日 <26日> 荒木飛呂彦原画展『JOJO 冒険の波紋』@ 国立新美術館 ここの所 新美 面白い企画多いね。 すでに 予定詰めすぎ!他にも いろいろ 行きたいイベントあるんだけどなぁ~。 今の所 こんな感じ。夏バテしないようにしなきゃ。
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mojojojoさんのオンラインショップ「LITTLE WINDOW」の1周年イベントにkosokosoも参加させていただいております🎂 特別なアイテムが集まるイベントなのでぜひチェックしてください〜🌷 kosokosoはじょうぶなかびんとJOJO BEARに着せられるTシャツのイラストを用意しました!
じょうぶなかびんは完売しました。ありがとうございます!
JOJO BEAR Tシャツの方は販売中です。 . . . mojojojo7周年 & LITTLE WINDOW 1周年イベント 🧸“BEST FLUFFY FOREVER”🧸 mojojojoの活動スタートから7年 LITTLE WINDOWのオープンから1年経つ 2020年4月にオンラインで 周年祭を開催いた��ます🌷 テーマは” BEST FLUFFY FOREVER” “ずーーっとふわふわ”という意味です くたくたでボロボロになっても 大好きなぬいぐるみは 自分にとっては ずっとふわふわの大切な存在 お気に入りの可愛いもの 大好きな友達とお揃いにしたもの ずっとずっと大切にしたい可愛いものを 大好きなブランドの皆さまに 作っていただきました BEST “FRIEND” FOREVER BEST “FLUFFY” FOREVER ————————————— 4/4 (SAT) AM 10:00 mojojojoオンラインショップ “LITTLE WINDOW”にて販売スタート URL https://littlewindow.theshop.jp/ ————————————— 参加ブランド🌈 kosokoso シャッポ Sophie et Chocolat sumire taya buchi mojojojo
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二日目のヤドリギワークショップも無事終えて、息つく間もなく次の告知です。 (参加のみなさん、MUJIスタッフのみなさんありがとうございました) . 初めての合同企画、アラモノjojoさんが講師を勤めるのが藁亀づくり。 小さな亀ですが作りごたえがありそう。一年中飾れる縁起物だそうです。 生花の方もシンプルに、シュッと。 ——————————————————————— 正月飾りワークショップ ——————————————————————— 日程 | 2019年12月22日(日) 会場 | 無印良品シエスタハコダテ 料金 | 5000円 定員 | 午前午後10名ずつ 時間 | 午前10:30- 午後14:00- 申し込み方法 | シエスタハコダテのイベント申し込みページ、 またはお電話にて📞0138-51-3025 . 。 ——————————————————————— 明日は23月曜日のRiTAワークショップの件、自宅の正月飾りの予約について投稿予定です。 https://www.instagram.com/p/B6GQT15nj_f/?igshid=1if9cojhggdp7
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tsuru エプロン展示会 そして昨日のiro × 5 marché . たくさんの方にお越しいただきありがとうございました! . エプロンをオーダーくださった皆様、お届けまで少しお時間いただきます 楽しみにお待ちくださいね . @matricaria.graphics さん企画のマルシェは今回が2回目でしたが やはり皆で集って開催するイベントは心強く、iplikanaに新しい風を吹き込んでくれて これからやりたい事の想像がむくむくと膨らんできます . 私自身とっても楽しかったですし、皆様にも楽しんでいただけていたら嬉しいです . 出店してくださった tsuruさん matricaria.さん JOJO bentoさん TakaiTOCoffeeさん YUUWA さん . ありがとうございました◎ . 次回のiplikanaオープンは 9/27(金)〜29(日)です 通常営業に戻ります! . 12〜18時、また店内整えてお待ちしております (イプリカナ) https://www.instagram.com/p/B2xm8LlFCfV/?igshid=1qj6edajpnl28
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【THE ドラえもん展 OSAKA 2019①】 . 今日からドラえもん展が開催されました。 . イベントへ足を運んだのはゴルゴ13以来(主人はJOJO展以来)、超久々でした!f(^_^; . ここまで来たからには、 やっぱりコラボメニューを食べたいと思い、パスタセットとコーヒーゼリーを 注文しましたが、 とても可愛かったし美味しく戴きました。 . ドラえもん展は9月23日(月)まで開催です。 . 良かったら足を運んでみて下さいね!(^o^)/ ↓ THE ドラえもん展 OSAKA 2019 https://dora-world.com/contents/806 . #澤田美智代 #旧姓島田 #主人 #澤田健 #大阪 #OSAKA #天保山 #大阪文化館 #大阪文化館天保山 #ドラえもん展 #THEドラえもん展OSAKA2019 #THEドラえもん展 #ドラえもん #doraemonten #イベント #THEドラえもん展カフェ (大阪文化館・天保山) https://www.instagram.com/p/Bz0UpG9gO_Z/?igshid=1vye6s69z0hk5
#澤田美智代#旧姓島田#主人#澤田健#大阪#osaka#天保山#大阪文化館#大阪文化館天保山#ドラえもん展#theドラえもん展osaka2019#theドラえもん展#ドラえもん#doraemonten#イベント#theドラえもん展カフェ
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7/24
RADICAL MUSIC NETWORK 2019
at 渋谷club asia
Open/Start DJs: 18:00 / Start: 18:30 / Close: 25:00 Tickets:前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 (+1D) イープラス: http://eplus.jp/sf/detail/2894930001-P0030001 Club Asia/discos Papkin/Japonicus/On sale now! メールにて前売りチケット予約お取り置きはこちらまで → [email protected] 地方在住の方: 前売 ¥3,500 (メール予約のみ/締切り21日) / 当日 ¥4,000 (+1D) 地方からいらっしゃる方は電車、バス、高速道路等の領収書等、証明出来るものを当日持参して頂ければ500円の割引です。 (会場の渋谷から100km以上離れたところに在住の方に限ります)。 22時以降は20歳未満の方はご入場出来ません。入場時にIDチェックを実施します。
RICO RODRIGUEZ、FERMIN MUGURUZA、FISHBONE SOUND CLASH aka ANGELO MOORE、BANDA BASSOTTI、BUNNY GANG feat NATHEN MAXWELL of FLOGGING MOLLY、KING PRAWN (from Asian Dub Foundation)、DJ SCRATCHY (Tour DJ of The Clash)、FIDEL NADAL (from Mano Negra & Todos tus Muertos)、VERY BE CAREFUL、CHE SUDAKA、BRAHMAN、THE 3PEACE、PEALOUT等の伝説的アーティストの出演で話題のRADICAL MUSIC NETWORK。日本にはない新しいREBEL MUSICという音楽の種を植えたいというコンセプトのもと、JAPONICUSが始めた日本のREBEL MUSIC、MESTIZO(混血)音楽の草分け的イベントである。国内のみならず北京、バスク、スペイン、フランス、アメリカ等でも開催。メッセージ性が強く人々に問題提起するイベントとして世界で大きな反響を呼んだ。更に2009年、2013年にはフジロックフェスティバル内でRADICAL MUSIC NETWORKを開催。オーディエンスを熱狂の渦に巻き込み、入場制限が出るほどの盛り上がりを見せた。今回のRADICAL MUSIC NETWORKは「Mestizo Fiesta Party」スペシャルということで、通常以上にREBEL MUSICをはじめとするROCK LATINO・MESTIZO・CUMBIA・PATCHANKA・CUARTETO・REGGAE・SKA・PUNKを楽しめる企画になっている。20年間支えてくれた皆様に感謝の気持ちを込めて、究極のサプライズと感動をお披露目する!
「Line Up」
ZOO (バレンシア国) EL HIJO DE LA CUMBIA (アルゼンチン) GOLDFINGER SELECTA of BANDA BASSOTTI (イタリア) RANKIN TAXI 浅草ジンタ ORESKABAND TEX & SUN FLOWER SEED UHNELLYS ベーソンズ LUI BLUESFACE TAIKI.N (Soulcrap) LOS TEQUILA COKES ゲスバンド PEOPLEJAM mobile set オワリズム弁慶 BAILA NENA CARIBBEAN DANDY SELECTA & more…
「Resident DJ`s」 藤井悟 aka SATOL.F (Caribbean Dandy) TETZ MATSUOKA (Club Ska) KAZ SUDO (Zoot Sunrise Sounds) Dr.IHARA (Club Ska/City Version) AMEMIYA KSK (discos Papkin) TXAKO (Japonicus)
「Lounge DJ`s」 MILK (Cine Bossa) TOHRU SHOT (PACINOS) HI-DE (フランケンの花嫁) SHANK CB200 B.LAZER (Shank CB200) DOC.KOYAMANTADO (Rumba.Loco) TAGOOD (Monte Bailanta) 男身燻 (Rebel Fiesta Party) NAKANO (Drink`Em All) YK a.k.a ラテン鈴木 (Disk Union) YONESUKE SYSTEM (Pachamama) TOBITA (Drink`Em All) MATXA (Rebel Fiesta Party) & more…
「2FL Powered by MONDO BONGO」 荒井靖久 (Mondo Bongo) IzumI (Mondo Bongo) JOJO (Mondo Bongo) MASATAKA (Mondo Bongo) TADAOKARI (Mondo Bongo) & more…
Decoration: POROLLY Food: AQIRA Shops: ZOOT SUNRISE SOUNDS・DISCOS PAPKIN & more…
RADICAL MUSIC NETWORK ホームページ http://www.facebook.com/radicalmusicnetwork
JAPONICUS http://www.japonicus.com http://www.facebook.com/japonicus.tokyo/
企画・制作・招聘:Japonicus 協力: Club Asia/Caribbean Dandy/Japonicus Discos/Propaganda Pel Fet/Tommy Gun/Wakan Tanka Records/ Urban Nomad Freakout/Fight For Rights/ Clandestino/Pachamama/Rebel Fiesta Party/Zoot Sunrise Sounds/ discos Papkin/Afro Boogaloo Ska Academy/Mondo Bongo/Cine Bossa/Monte Bailanta/Rumba Loco/Cafe´ 614/ Viking Station/Drink`Em All/Shank CB200/Block/
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◆番組・イベント出演
2020.9.30 【MildomTV】入居者募集!ゲーム実況マンション#13
2020.7.15 【MildomTV】 入居者募集! ゲーム実況マンション #2
2020.2.25
実況者で爆丸しようぜ!
2019.12.14
『ロマンシング サガ3』(HDリマスター版)ゲーム実況
2019.3.23
「ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-」48時間ゲーム実況
2019.1.6 200レベルまでぶっ通し!! 『メイプルストーリー』ゲーム実況生放送
2018.12.16 「ロマンシング サ・ガ3」(バーチャルコンソール版)48時間ゲーム実況
2018.12.12 【第5回】ひげおやじの〇〇部屋~平成最後の忘年会~【トーク番組】
2018.10.28 15時間ぶっ通し!! 『メイプルストーリー』ゲーム実況生放送
2018.10.21 ひげおやじの〇〇部屋【トーク番組】
2018.6.17 19時間ぶっ通し!! 『メイプルストーリー』ゲーム実況生放送
2018.4.29 超プレイエリア【デジタルゲーム】 実況者と一緒にPCゲームをプレイしよう! | ニコニコ超会議2018
2018.2.11 自作・インディーゲームエリア@闘会議2018[DAY2]
2017.12.10 『ロマンシング サガ2』リマスター版~48時間ゲーム実況
2017.12.8 ゲーム実況神(ゴッド)第100回 出演:ハピオワ【闘TV】
2017.2.12
マイクラで闘会議会場を現地で建築!【ゲーム実況者エリア】ゲーム実況ストリート1st@闘会議2017[DAY2]
【ゲーム実況者エリア】KADAの1分実況×?@闘会議2017[DAY2]
2016.11.21 AKIBA'S TRIP Festa!/おかあさんにないしょ【闘TV】
2016.10.13 KAWAII JAPAN COSPO TV
2016.8.20 まったり ドラプロ Google Play's Game Fest
2016.7.22 クラウドキャッチャー 夜な夜な生放送スペシャル! vol.27
2016.7.2 『聖剣伝説 -ファイナ���ファンタジー外伝-』13時間ぶっ通しゲーム実況 聖剣伝説シリーズ25周年記念企画 2016.6.25 Game Fest 2016 初夏 まったりFF��� 2016.4.6 超拡大版!ソウルワーカーLIVE2016 一挙放送! 2016.3.26 自作ゲーム72作品30時間ぶっ通しゲーム実況【闘TV 2016.3.5 大坂大電悩祭 2016.2.27 自作ゲーム傑作選 26時間ぶっ通し生放送【闘TV】 2016.1.31 10本連続!脱出ゲーム 実況ストリート@闘会議2016 2016.1.6 ポケラボチャンネル第32回
2016.1.1~3 新春ゲーム実況国とり合戦2016【闘TV】 2015.12.25~26 KLabGames28時間感謝祭 2015.12.24 電人☆ゲッチャ! 2015.12.19~20 【24時間ゲーム実況】本格レースゲーム『アスファルト8』&爽快ハクスラ『ダーククエスト5』 2015.12.15 茸(たけ)の宅飲み!略して『 茸飲み!』 第7回 2015.12.9 ポケラボチャンネル第29回 2015.11.28~11.29 「サガ フロンティア」30時間ぶっ通しゲーム実況【闘TV】 2015.11.25 KLabGames放送局 第2回 2015.11.17 ポケラボチャンネル出張版@マンガサロン『トリガー』 2015.10.3~10.5 【超拡大】レトロ傑作選 41時間ぶっ通し生放送【闘TV】 2015.10.2 月刊ニコニコ自作ゲームフェス【闘TV】 2015.9.5~9.6 レトロゲーム傑作選 22時間ぶっ通しゲーム実況 2015.9.4 月刊ニコニコ自作ゲームフェス 夏コミ特集
2015.8.26 ポケラボチャンネル第17回 2015.8.15~8.16 ホラーゲーム+自作ゲーム70作品31時間ぶっ通しゲーム実況 2015.7.4~5 『ライブ・ア・ライブ』28時間実況 2015.6.20 自作ゲーム傑作選 13時間ぶっ通しゲーム実況! 2015.5.16~17 『ファイナルファンタジーVI』24時間実況 【後編】 2015.4.25~26 超会議2015 ポケラボステージとゲーム実況ストリート 2015.4.4~5 【超会議特番】マインクラフト24時間で夢の超会議作ってみた 2015.3.22~30 マインクラフト WEEK with Google play
2015.2.1 闘会議2015 ゲーム実況ストリート シークレットブース 2015.1.11~12 【闘会議2015特番】自作ゲーム65作品29時間ぶっ通しゲーム実況 2014.12.26~12.27 クロサマ感謝祭 ~24時間生放送~ 2014.12.20 映画「デスフォレスト 恐怖の森」セピア、ズズ、KADAとカジが実況 2014.9.13 ニコニコ町会議 in 栃木県 日光市 鬼怒川温泉 『月あかり花回廊 第5章』 2014.9.3~9.4 Xbox One発売記念 24時間ティーヴィー/ニコワン#3 2014.8.28~8.30 『ファイナルファンタジーV』48時間ぶっ通しゲーム実況 supported by Stride 2014.8.30 ニコバー新宿「しんごうきごっこvol.1」開催 2014.8.15~8.17 自作ゲーム60作品48時間ぶっ通しゲーム実況 2014.8.8~8.10 「サガ」シリーズ25周年記念 『ロマンシング サ・ガ2』48時間ぶっ通しゲーム実況 supported by サークルKサンクス 2014.7.27 ニコニコ町会議 in 宮崎県 西都市 妻町 『西都夏まつり』 2014.7.11~7.13 『テイルズ オブ シンフォニア』48時間ぶっ通しゲーム実況 supported by Stride
2014.5.4~5.5 「サガ」シリーズ25周年記念『ロマンシング サ・ガ』30時間ぶっ通しゲーム実況! 2014.4.26、4.27 ニコニコ超会議3「PlayStation®“やってみた”“やってみよう”“やってやる”ラボ」ブロードキャスト&ステージ出演 2014.4.15 ゲームのがっこう『逆転裁判123』『魔都紅色幽撃隊』生放送! 2014.3.21~3.23 『ファイナルファンタジーIV・IV THE AFTER YEARS 月の帰還』51時間ぶっ通しゲーム実況(提供:森永製菓) 2014.3.20~3.21 『聖剣伝説2』22時間ぶっ通しゲーム実況! ~ニコニコ超会議3特番~ 2014.1.18~1.19 「セインツロウ」シリーズ30時間ぶっ通しゲーム実況! 2014.1.3~1.5 『ファイナルファンタジーIII・IV・レジェンズ』お正月52時間ゲーム実況 2013.12.21~12.22 【Zeppお仕事スピンオフ】ゲーム実況スペシャル 2013.9.1 『ジョジョの奇妙な宴会(JOJO宴) 』 2013.8.9~8.12 『零シリーズ+フリーゲーム 72時間ゲーム実況』 2013.7.30 爆笑コメディアンズ秀作の『カフェってみた』第68回 2013.7.9 『火曜ニコラジ★ 』 2013.7.7 『ニコニコゲームマスター presents 地球防衛軍シリーズ28時間ぶっ通しゲーム実況』 2013.6.15~16 『自作ゲーム52作品24時間ぶっ通しゲーム実況』 2013.1.2~5 『龍が如く』シリーズ73時間ぶっ通し!辰年さようならお正月スペシャル
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Best Songs of 2018 - SHOCHANG (HIGHLIFE HEAVEN)
ガチなヒップホップの批評サイトに、こんなニッチなジャンルの年間チャート載っけて大丈夫かなーって心配しながら選んでみたら、意外と楽しくて取捨選択に困ってしまった。
2018年は振り返れば、ジャンル問わずたくさんの現場でDJをさせてもらったので、その中でよくお世話になった曲を、レコード音源の縛りでセレクトさせてもらった結果、1950年代から2018年までの曲が並ぶことになった。
以下、チャートの順は不同です。 チャートの後に長々と雑感も綴ってるので、よかったら読んでみてください。
01. FRENTE CUMBIERO - Ariwacumbé クァンティックことウィル・ホランドとの共同プロジェクト『オンダトロピカ』が世界的な評価を獲得し、“もう1人の実力者”としても知られていたマリオ・ガレアーノの主要プロジェクト、フレンテ・クンビエーロが2012年にマッド・プロフェッサーと組んでリリースした1stアルバムから。これぞクンビアなイントロとブレイク、そこからブッ込まれるラップのフルコンボだけで空気が変わるキラー。
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02. FRENTE CUMBIERO - SONDIRAMA 2018年の初来日に合わせて、日本の“オクラ印”と言う新興レーベルから500枚限定でリリースしたシングルのA面。コロンビアのカリブ海湾岸地方に伝わるアフ��系リズム=“ポロ”を踏襲したこの曲は、デジタル・クンビアとはまた違ったアプローチでエレクトロと融合。個人的なトロピカル・ミュージックの新機軸の一つとなった。もちろんアフロ系とも親和性が高いので汎用性も抜群。
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03. LOS PIRAÑAS - DEL SOL, A 18 MINUTOS フレンテのマリオ、ティンパレスのペドロ・オヘダ、フレンテにも参加経験のあるメリディアン・ブラザーズのエブリス・アルバレスの3人からなるサイケ・サーフ・クンビア・バンド、ロス・ピラーニャスの2ndより。曲調やPVがとにかく“気持ち悪くて気持ちいい”この曲は、アルゼンチンのルイス・アルベルト・スピネッタのカバー。原曲はプログレ調だけど、ホラーとサーフを混ぜ込み、サイケデリックで極彩色、なおかつスリリングなキテレツな曲に変貌させている。ハードコア色が薄まってサイケ感が盛られた日本のボビーズ・バーみたいで最高。
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04. LOS PROPIOS BATEROS - BATAZO BATERO ロス・ピラーニャス、フレンテ・クンビエーロで活動するパーカッショニスト、ペドロ・オヘダのプロジェクト。同じくフレンテでも吹いているマルコ・ファハルドもサックスで参加。リリース元はフレンテと同じくニューヨークのネイムス・ユー・キャン・トラスト。ラスト付近でループするリズムと、フィーチャーされるパーカッションのソロがとにかくクセになるA面のデスカルガが素晴らしすぎて一発で心酔。あらゆる現場でお世話になった。
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05. THE MAUSKOVIC DANCE BAND - CONTINUE THE FUN (SPACE VERSION) ニコラ・モスコヴィッチ率いるアムステルダム拠点の現行ヒプノティック・グルーヴ・ バンド、モスコヴィッチ・ダンス・バンドが英国サウンドウェイから出した4曲入り12 インチから。クンビア、アフロ、カリビアンの要素とエレクトロを使ったスペーシーな ディスコを紡ぎ合わせたキャッチーかつ破壊力抜群のダンス・ナンバー。フレンテと並 んで新しい方向性を見いだすことが出来た気がした1曲。イントロだけ聴くと新しめの ロックっぽい。メンバー全員にモスコヴィッチがつくのもラモーンズみたいで◎。
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06. ★.A / NAOITO - Reprise ex-キングダム・アフロックスのフロントマンであるナオイートが数年ぶりにリリースしたアルバムから切られた10インチEP。友達に会いに下北のJET SETに行ったところ、偶然見つけて購入。 年末頃のとある現場で、偶然にもこのレコードを持って来ていたDJが自分を含めて3人いた。そのうちの1人はその日が初対面。A/B1曲ずつの10インチで、さすがにどっちの曲をかけるかは三者三様だったけど、次に繋ぐ予定だったのが全員トニー・アレン絡みの曲だったので、これが『シンクロニシティ=意味のある偶然』ってやつか、と思ったとか思わなかったとか。ミニマルなリズムと浮遊感抜群のサウンドは心地良さの極み。ちなみに出番が一番遅かった自分はその日、このレコードに針を落とす事ができなかったことも付け加えておく。
☆.A by ☆.A/NAOITO
07. TONY ALLEN & JEFF MILLS - THE SEED トニー・アレンもジェフ・ミルズもどちらももはや説明不要だろうから、2人の経歴は割愛。このタッグでの作品のリリースは、我々アフロDJ仲間で勝手に作った造語”フューチャー・アフロ”の文脈において、ナオイートの新作と共に喝采でもって迎えられた。ありそうでなかった音像は月並みながら最高。
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08. MANU DIBANGO with HAL SINGER, JOJO - THE SOUKOUSS Part 1 『SOUL MAKOSSA』や『ELECTRIC AFRICA』などで知られるカメルーンのサックス奏者マヌ・ディバンゴが、オクラホマのジャズ畑出身のサックス奏者、ハル・シンガーと同郷のミュージシャンのジョジョを迎えてリリースした1971年のシングル。タイトルの“Soukouss=スークース”とは、アフリカのコンゴから興り、今なおアフリカ全土に影響を与え続けてるリンガラの別名。しかし、タイトルとは裏腹に全然リンガラではなく、キャッチーなアフロ・ビート・ナンバー。
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09. PAT THOMAS & THE BLACK BERETS - OBRA A YEBO YI ハイライフ、アフロファンク好きには“アフリカのゴールデン・ボイス”としてよく知られ、2015年にはオリジナル・アルバムもリリースした現役バリバリのガーナの国民的シンガー、パット・トーマスの1970年代の1曲。透明感と骨太さが共存しつつ、どこまでも伸びやかなトーマスの歌声もさることながら、ブラック・べレッツによるフックが効きまくったメロディアスなホーンのリフは天にも昇るシロモノだし、クラベス風のリズムを刻むカウベルは古き良きオールドスクールなハイライフへのリスペクトを感じさせ、そこにファンクなベースとドラムがモダンな様相を添える。ハイライフ・クレイズの筆者から言わせると、ハイライフと言うジャンルの中の一つの理想形であり完成形だと思う。
Coming Home by Pat Thomas & The Black Berets
10. E.T.MENSAH & HIS TEMPOS BAND - AWIREHOW feat.Dan Acquaye 泣く子も黙るガーナ・ハイライフ界を代表するアーティスト、E.T.メンサー&テンポス・バンドが、英国デッカから1952年にリリースした10インチ『MORE MENSAH』のラストを飾るハイライフ史上屈指の名バラード。最初のヴァースとサビまでは、ガーナの言語の一つであるチュイ語のファンテ方言で、サックスのソロを経てその次のヴァースとサビからアウトロまではピジン英語(現地の言語と混合した英語)で歌われる。とにかく艶っけたっぷりな管楽器隊とメロウなボーカルで情けなくも切実な男心を歌われるもんだから、ラム酒あたりのハードリカーとの相性が抜群。
11. THE RAMBLERS INTERNATIONAL - VETE PA' LA LUNA 1960年代にE.T.メンサーらと並んでオールドスクールなハイライフの筆頭だったランブラーズ・ダンス・バンドが、ランブラーズ・インターナショナルと名前を変えて英国デッカから1971年にリリースしたアルバムで、タイトルは『DOIN' OUR OWN THINGS=(他人がどう思おうと)俺たちはやりたいようにやる』。その宣言通り、このアルバムではヒュー・マセケラ、ティト・プエンテ、セリア・クルスやソノラ・マタンセーラ、果ては英国のマニアックなロック・バンドであるペドラーズのカバーまで披露し、一躍”インターナショナル”な人気者となった。この曲は「ティンパレスの王様」ティト・プエンテのカバー。チャチャチャにハマってる時によくミックスさせてもらった。
12. ROBERT MAVOUNZY QUARTET - Guadeloupe En Nous パナマ出身。フ��ンス領グアドループで活躍したジャズのサックス奏者ロバート・マヴンジー率いるカルテットが、グアドループやマルティニークなどのポピュラー・ミュージックの一つであるビギンなどを録音したアルバムの中の一曲。リーダーのマヴンジーはジャンゴ・ラインハルトとも共演したことがあるそうな。これだけオシャレな音楽なんだからもっとみんな聴いた方がいいだろ。って気持ちで毎回かけてて、我ながらなんとも押し付けがましい限りではある。が、良いものは良い。ラスト付近のパーカッションによる鬼ブレイクからの高笑いがハイライト。
13. ANZALA DOLOR VÉLO - CRABE QUI DÈCLARÈ グアドループの打楽器音楽グウォカ=Gwokaの第一人者である3人が集結して制作された傑作アルバムの中の2曲目。グウォカはグアドループの伝統的な音楽の一つのようで、パーカッションとコーラスのみと言うプリミティブなスタイルが多い。この曲ではホーンが入ってアクセントになっているし、歌=チャントのメロディに哀愁が溢れててとても良い。そもそもこのジャンルをクラブとかでかけてるDJなんて日本じゃ自分を含めて数人いれば良い方な訳で、わりと好んでミックスしてみても、引かれるか狂ったように踊ってくれるかのどっちかに分かれて面白い。
14. HENRI DEBS QUINTET - M.KOMBASS A PARIS グアドループ、マルティニークなどのウェスト・インディーズ産のトロピカル・ミュージック、いわゆる“フレンチ・カリビアン”を掘っていくと、必ずブチ当たる名門レーベル『Disques Debs=ディスク・デブス』のオーナー、アンリ・デブス率いるクインテットのキラー・インスト。アップテンポなリズムがジャジーなホーンとピアノで埋められていく様はダンス必至。個人的にはビギン史上屈指の悶絶ナンバー。
15. NDIKHO XABA & THE AFRICAN ECHOES - ZULU LUNCHBAG 南アフリカ出身。のちに1971年にアメリカでリリースしたスピリチュアル・ジャズのアルバムがスーパー・レア化したらしいンディコ・ザバ率いるアフリカン・エコーズの1968年のシングル。ザバと言う人が、ワンネス・オブ・ジュジュをアフロ化させるきっかけになった人だなんてことは露知らず、彼のルーツである南アフリカのルーツ・ミュージックから手繰り寄せて行き着いたのがこれ。やっていることはシンプルだし、決してズールー色が濃いわけではないが妙にクセになる一曲で、あらゆる現場で無節操に回させて頂いた、2018年を象徴する曲の1つ。
さて、今回選ばせてもらった曲などは、“トロピカル・ミュージック”と呼ばれることが多い。いわゆる“ワールド・ミュージック”でもなく“辺境”でもない。自分がDJで呼んでもらう現場はそう言う場所が多い。
海外、特にヨーロッパでのこの手のシーンは何年も前からポピュラーなものだそうで、国を問わず、小さな箱から1000人以上のお客さんが集まる大きな箱まで、いろんな場所でパーティーが打たれていて、集まる人々は皆オールドスクールなヴィンテージ音源から最先端のダンス・ミュージックまでが爆音で流れる中で踊り狂うのだそうだ。
2018年の日本では、さすがに東京のクラブでも、エポック・メイキングな、目に見えてわかるような、そんな大きな変化は起きてなかったかもしれない。それでも着実にタネは蒔かれていて、すこしずつその芽が出はじめてるのかな、と思う瞬間も多かった。以下、個人的に印象に残ったトピックを簡単に。
◉ゴム=Gqomや南アフリカ産のハウス、アフロビーツ(アフロビートではない)、ヒップライフ(ハイライフ+ヒッポホップ)、アーバン・ハイライフ、デジタル・ズーク、デジタル・クンビアなどなど、ダンス・ミュージックとして、より機能性が高い音楽をプレイしたりミックスするDJやイベントが増えた。
◉ウガンダの大注目のDJであるKampire=カンピレの来日。彼女のミックスにはスークースも混ぜられていて仰天してしまった。彼女も関連する”Nyege Nyege Tapes”は引き続き要注目。
◉ニューヨークのレーベル、NYCT=ネイムス・ユー・キャン・トラストなどで紹介されてる現行クンビアの代表格フレンテ・クンビエーロが来日してフジロック出演&東名阪ツアーの成功。
◉トニー・アレンとジェフ・ミルズの共作とか、元キングダム・アフロックスのナオイートが数年ぶりにリリースしたアルバムなどから垣間見た“フューチャー・アフロ”の感じと、エキゾチコ・デ・ラゴ、バンデラスのアルバムにおけるボーダーレスな感じ。
◉ストリーミングサービスの充実によって、最新型のアフリカやカリブの現行音楽が”居酒屋”であっても共有できることの素晴らしさを改めて実感することが多かった。
◉トーキング・ヘッズとトロピカル・ミュージックの相性の抜群さを改めて認識。
◉いつかのSoi48の現場で若いヒップホップ好きのドラマーとナイジェリアのオールドスクールな音楽であるジュジュについて話した事。
◉エキゾチコ・デラゴの新曲7インチと、そのリリパのライヴ会場限定でリリースされたサルさん=Sal(Chant Down Babylon)と、キシさん=Kunio Kishi(Tokyo Sabroso)のミックスCD。
とりわけ、最後のミックスCDはセレクターが両者共にデラゴの音楽性をテーマにし、スキマを敢えて作られた楽曲を中心に選曲してて、本来なら踊れるようなBPMじゃないそれらの曲が、連なり合って紡ぎ合って作り出すグルーヴは、物語性すらも付与していて、聴いてて目から鱗が落ちた。こんなやり方もあるんだな、と。
現場を振り返っての話で言えば、フレンテ・クンビエーロの来日に関われたのは忘れられない出来事だった。
3月ぐらいから準備を始めて、苦労も含めて今になって思えばとにかく楽しかった。8月のライヴ当日は自分のDJの選曲をほとんど思い出せないくらい緊張と不安と期待で混沌としてたけど、彼らのライヴは人生の5指に入るほど素晴らしいモノだった。同行した翌日の名古屋公演でのライヴや珍道中も含めて、お墓までキッチリと連れて行きたい最高の思い出。
さらにフレンテがそのライヴの為に東京へやって来た時に開催したウェルカム・パーティーも稀有な出来事だった。
最高のDJバーである、渋谷タングルで行われたそれは、宴が進むにつれてメンバー達が、DJの選曲に合わせてお店の鍋とか椅子の脚を楽器がわりにして叩き出し、遊びに来ていた民謡クルセイダーズのメンバーも巻き込んで即興の演奏を始めた。当然DJもメンバーもお客さんもボルテージが上がって踊り出し、とにかく愉快なものばかりで溢れた熱帯の饗宴が生まれていた。その瞬間に立ち会えたのは本当に幸運だったと思う。
フレンテのメンバーは一人残らず最高のバイブスを持ったナイスガイ達で、”楽器”として大活躍したタングルのお鍋にサインを残した後、ストリート感満載の飲み屋・山家で渋谷の夜を楽しんだそうだ。
最後に、様々な場所でオールドスクールなハイライフとか、南アフリカのクウェラやタウンシップ・ジャイヴ、ムバカンガ、フレンチ・カリビアンなどの“かっこいいがポピュラーではない”曲たちを現場で鳴らす時の個人的なテーマは、常に“あったかもしれない未来”だった。
これはカセットコンロスのフロントマンであるワダマンボ氏が、とあるZINEのインタビューで使われていた言葉で、“今かかってるこれらの曲は、今ではニッチでしかないかもしれないけど、メインストリームとして鳴り響いてた未来もあったかもしれないし、これからその未来を作ってけばいいよな”って、そんなことを思いながら毎回タネを撒いていた次第。2019年もそんなことを思って愉快にタネを撒いていくのだろう。そんな感じでひとつ宜しくお願い致します。
SHOCHANG (HIGHLIFE HEAVEN) 東京生まれ東京育ち。パンクとハードコア畑からスカ、レゲエを経由して西アフリカ発祥のポピュラー・ミュージックである”ハイライフ”に首までどっぷりと浸かって以降、自他共に認めるハイライフ・クレイズとしてあらゆる現場で宣伝活動中。池袋キングラムで隔月『Mambo Bolingo』を主催。『HIGHLIFE HEAVEN』『TipToe Garden』も不定期で主催。Voodoo Funkことフランク・ゴスナー来日時のサポートDJ。フレンテ・クンビエーロの来日東京公演を共同でオーガナイズとまあ、楽しくいろいろとやってます。
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JOJO POP-UP SHOP AT BIOTOP OSAKA 2017.5.12(fri.) – 5.28(sun.)
BIOTOP OSAKAにて、京都・祇園の老舗履物店「ない藤」が手がける“JOJO”のPOP-UP SHOPを開催いたします。
新しい履物のカタチとして誕生した「JOJO」は、着脱自在で場所を選ばず暮らしに寄り添うデザインと伝承の知恵を活かした履き心地が魅力。 BIOTOPでは、会期中ベーシックモデル・ニューモデルと豊富なラインナップをそろえ、「HIGASHI-GUMI」による空間演出にて展開いたします。
スペシャルコンテンツといたしまして、2018SSにローンチされるシャープな形状へと変化した 【レディースJOJO】の先行受注会を開催。
イベント当日5/12(fri.)には「ない藤」の店主・内藤氏がご来店されます。 是非、店頭にてご覧下さいませ。
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有村架純、伊勢谷友介からの“腹黒扱い”に苦笑 映画「3月のライオン」試写会イベント2 Sangatsu no Lion Stage Greet 2 with surprise guest Iseya Yusuke
Iseya Yusuke will be acting as the good-for-nothing dad of the girls. He has previously worked with Kamiki in Rurouni Kenshin (Kamiki as Soujiro, Iseya as Aoshi) and they are also in the upcoming Jojo film.
#japanese#jmovies#sangatsu no lion#march comes in like a lion#kamiki ryunosuke#arimura kasumi#iseya yusuke
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