#Hitomi Kanehara
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kaipanzero · 1 month ago
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Snakes and Earrings
蛇にピアス (2008)
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jinsei-pika-pika · 1 year ago
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金原ひとみが語る、文学でしか救済できない領域 「間違っていることを正しい言葉で語る側面がある」
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2021.07.25 10:00
写真=林直幸、文・取材=篠原諄
金原ひとみが語る、小説の領域 今、小説や文芸シーンに思うこと
ーーデビューからこれまでの間に、小説や創作に対する考え方に変化はありましたか? 金原:あまり変わっていない気もしますが、やっぱり子どもを生んだこと、(2012~18年に)フランスに移住したことで、他者の存在が大きくなったとすごく実感しています。子どもが生まれる頃まで、毎日パソコンしか見ないような生活を送っていました。会うのは編集者と作家と仲のいい友達くらいでした。本当に閉じた世界の中で、自分の考えの純度を上げていくことに専念していました。
 子どもができて、海外移住をすると、いろんな人と���かわらざるをえなくなりました。海外ではまったくもって孤立して生��ていくことは逆に難しくて。好きじゃないけれど、仕方なく付き合うようなこともあって、理解できないけれど、そういう考え方もあるんだと否応なしに知る機会が増えました。小説でも、完全なる他者を入れ込むことができるようになったと思います。
ーー金原さんは今の文芸のシーンについて思うことはありますか? 最近の本は読みますか?
金原:今年から朝日新聞の書評委員をするようになって、幅広くいろいろな本を読むようになりました。自分史上すごく読んでいる時期です。最近は文芸にかぎらず、ポリティカル・コレクトネス的、フェミニズム的な本の刊行が増えていると思います。新刊本のリストをいただくんですけど、毎回女性やフェミニズムがテーマになっている作品が多くあります。
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ーーそうした作品を読んで、金原さんはどのように感じますか?
金原:もちろん現実的には、より差別の少ない社会を目指すべきだと思っています。ただ同時に社会全体が正しい方向に進む中で、どこがこぼれ落ちるのか。文学でしか救済できない領域は、どこにできていくのだろうと最近よく考えます。
 小説というのは、間違っていることを正しい言葉で語る側面があると思うんです。これから先は誰が排除されていくのか。たとえば、老害と切り捨てられてみんなに嫌われる高齢者男性、警察に突き出されるような痴漢かもしれません。そういう人は誰からも共感を得られず容赦無く袋叩きにあうようになっていく。でも小説というのはある程度、誰からも共感されず、みんなから「死ね」と思われるような人たちのためにあると思っています。
 「テクノブレイク」では、最後のほうで主人公がゴキブリに自分を投影するシーンがあります。「どんなに命の平等が叫ばれても、ゴキブリは別枠だ。汚くて、気持ち悪いからだ」と。みんなから嫌悪されて、排除を望まれる人たちがいる。私はそういうゴキブリとしての言葉を書き残していきたいんです。
■書籍情報 『アンソーシャル ディスタンス』 金原ひとみ 著 価格:1,870円(税込) 出版社:新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/book/304535/
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kibun-niji · 2 months ago
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【金原ひとみさん】「何かに怒りを覚えたその時の気持ちは、自分自身の歴史のひとつ」〈インタビュー前編〉
2003年に『蛇にピアス』でデビューしてから、およそ20年。社会の空気をとらえ、つねに“私たちの物語”を執筆し続けている金原ひとみさん。読者から圧倒的な信頼を得ている金原さんが自分を守るためにしていたこと、そして日々の暮らしで感じたことを「覚えておく」ことの大切さについて伺います。
index 過去の自分が守ってくれたから今��ある 怒ったことは忘れなくていい。自分自身の歴史のひとつ
金原ひとみ 2003年に『蛇にピアス』ですばる文学賞を受賞し、デビュー。翌年同作で芥川賞を受賞。2010年『TRIP TRAP』で織田作之助賞、2012年『マザーズ』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、2020年『アタラクシア』で渡辺淳一文学賞、2021年『アンソーシャル ディスタンス』で谷崎潤一郎賞を受賞、2022年『ミーツ・ザ・ワールド』で柴田錬三郎賞を受賞。
過去の自分が守ってくれたから今がある
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——金原さんはデビューから一貫して、社会にフィットするのが難しいと感じている人物を描き続けていて、作品には「闇は闇のままでいいし、無理に成長しなくていいんだよ」というメッセージが込められているように感じます。
金原さん:そう読んでもらえるのはうれしいです。私自身、幼い頃から集団生活になじめず、協調性を持ち合わせていなかったんです。いわゆるマジョリティー側に入れないまま、ここまで生きてきました。 母は、世間体を気にするタイプだったので、いわゆる「普通の子ども」に育ってほしいと思っているんだろうな、というのはひしひしと感じていて。学校に行けという圧力もあったし、当時はまだあまりフリースクールもなかったので、とにかく居場所がなかった。子どもって世界がとても狭いので学校に行かないと、本当に家にいるしかないんですよね。学校にも家庭にも行き詰まっていたので、苦しい時期は長かったです。
でも苦しみがあったからこそ、「無理やり成長しなくてもいいんじゃないか」って思えたのかもしれない。無理に成長してもどこか別のタイミングでつらい経験を踏まなくてはいけないのではないかと気づけたというか。自分に何ができるのか、何をしたいのか考える時間を与えてもらったのかなぁ。自分を守れたのは認めてあげたいですね。
坂元裕二さん脚本の『初恋の悪魔』というドラマが大好きで。そのドラマで、社会に疎外されながら生きてきた登場人物が、小学生の頃の自分に「僕を守ってくれてありがとう」と言うシーンがあるんです。私、それを見たときに号泣してしまって。過去の自分が、自分自身を守るために戦ってくれたから今があるんだって改めて痛感させられたんです。その時の気持ちを忘れないでおこうと胸に刻みました。
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——金原さんは「フィクションがないと生きていけない」と、さまざまなところで発信されています。そう思うようになったのはいつ頃からでしょうか。
金原さん:私は小説を読み始めたのが遅くて、小学6年生のときに父親の仕事の都合でアメリカに滞在していた頃、「日本語を忘れないように」と父親がたくさん小説を与えてくれたのがきっかけでした。小説を読むことで、現実から逃れられる時間が生まれて、すごく救われました。さらに自分で小説を書いてみることで、受けている抑圧や感じている圧力を発散することができました。アウトプットしてもなお癒されない怒りや苦しみももちろんあるのですが。
小説は中学生になったくらいでやっと最後まで書けるようになって、今までずっと書き続けています。それからはずっと現実とフィクションの両輪で生きています。おそらく小説を読むことと書くことでバランスを取り始めた中学生の頃には、なくてはならないものになっていたと思います。
怒ったことは忘れなくていい。自分自身の歴史のひとつ
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——小説とは異なりますが、「yoi」の読者にも日記を書いたり、気持ちを書き出したりすることを習慣にしている方が多��です。書くという行為からしか得られないものはありますか。
金原さん:あると思います。刺激を受けることがあっても、寝てまた新しい一日を過ごすことで、どんどん忘れていってしまうし見過ごされてしまう。でもそれを言葉にすることで自分がどんなことに憤りを感じたのか、何が苦しかったのかを明文化できますし、自分という人間を知ることにもつながります。文字にすることが支えになることもありますし、今の社会のどんなことに違和感を感じて苦しんでいるかがはっきり見えてくる。書くことは、暮らしに句読点を打つことに近いのではないでしょうか。
私は日記を書く習慣はないんですが、気持ちが悪かったこと、どうしても許せないことがあれば必ず書き留めています。それが蓄積されるとテーマになっていって、登場人物が生まれ、ストーリーができあがっていく。
怒りって、戦うってことだと思うんですよね。怒ったり許せないことが生じるということは、それを受け入れたら自分の心が死んでしまうと気づいているから。何かに怒りを覚えたその時の気持ちは、自分自身の歴史のひとつでもあるので、忘れたくないです。
——金原さんにとって、フィクションが生きる支えでもあるし、軸になっているんですね。まだ人生の支えを見つけられていない子どもには、どのような声をかけますか。
金原さん:その子が何に悩んでいるかにもよりますし、支えを他人が見つけて教えるのは難しいですが、もしその子の今抱えている問題が親関係なら、「距離をとるのが一番」と伝えます。
私自身、母親とは魂を突き合わせるようなコミュニケーションは諦めていて、虫のような存在と認識してやり過ごしているので。「いつかは通じるかな、どこかではわかりあえるかな」と期待していると苦しくなるから、心を守るためにもどこかで割り切るしかない。物理的に距離をとることが難しければ、せめて心の距離だけでも取ってほしいと思います。
ありきたりですが、趣味や夢中になれることを持つのもいいですよね。さまざまなことを経験することで、今とは異なる自分を見つけることができる。私は音楽が好きなので、ライブやフェスに行って楽しんでます。あと、飲みに行くのも大好き。最近は集中して料理を作るとか、気になっているレストランに足を運ぶのが楽しくなってきました。もちろん漫画やゲーム、小説でもいい。今置かれている状況からちょっと離れられるものがあれば。
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white-cat-of-doom · 6 months ago
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An opening night celebration for the Japanese cast in Shizuoka yesterday, 17 July 2024.
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They will be in the city until the third week of September before moving to Hiroshima.
Maku Hiura as Asparagus/Growltiger, Haruka Yamazaki as Bombalurina, Shuichi Kawazu as Carbucketty, Eiko Kataoka as Cassandra, Mizuki Omori as Chorus Tugger, Yujin Haga as Coricopat, Marina Tada as Demeter, Akira Goto as Gilbert, Miki Kanehara as Grizabella, Yuzuki Miyokawa as Jellylorum, Mayumi Fujita as Jemima, Namiko Hanada as Jennyanydots, Masatoshi Futamura as Chorus Macavity, Shu Oshida as Mistoffelees, Ryudo Tsutaki as Mungojerrie, Junpei Wakebe as Munkustrap, Osamu Takai and Old Deuteronomy, Ayu Shimizu as Rumpleteazer, Shoyo Kamitani as Rumpus Cat, Yuzumi Shibamoto as Sillabub, Neo Oi as Skimbleshanks, Naomi Takada as Tantomile, TaeSun Kang as Tumblebrutus, and Hitomi Sekino as Victoria.
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shinrci · 11 months ago
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sweet-roulette · 4 months ago
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‎‧₊˚✧Original Character Analysis: Kotoko Ama-Kanehara✧˚₊‧
��世��は正直であるだけで生きていくことができる場所ではありません。」—柴さん、スネークとイヤリング。
(“The world isn’t a place where you can live simply by being honest.” — Shiba-san, Snakes and Earrings.)
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Personality and Traits
Kotoko is a master of control, both in her interactions with others and in her internal worldview. She is sharp, sarcastic, and always two steps ahead, using her wit to keep everyone around her on edge. Her personality thrives on provocation, using mocking remarks to assert dominance in any social situation. However, her need for control is balanced by a chaotic, impulsive side that enjoys creating tension. Whether through biting sarcasm or dramatic declarations—such as threatening to “set the place on fire” if things don’t go her way—Kotoko revels in stirring up situations just to see how they unfold. 
Her chosen last name, Ama, is a telling piece of self-reinvention. It is a direct nod to a character in Snakes and Earrings, a novel by her mother’s namesake, Hitomi Kanehara. The fact that Kotoko uses this alias reflects her desire to construct her identity, drawing both from the literary world she was exposed to and the dark, self-destructive paths that mirror her own life. Her connection to Snakes and Earrings goes beyond mere homage—it reflects how she views herself and the world around her, a world in which identities are fluid, trauma is constant, and survival comes from navigating between the lines of power and destruction.
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Family Dynamics and Backstory
Kotoko’s relationship with her older brother Riki forms a critical part of her backstory. His character, like hers, is inspired by Snakes and Earrings, with Riki paralleling one of the male figures from the novel. While their full dynamic will be explored separately in Riki’s analysis, it’s clear that his presence in Kotoko’s life was crucial. He represented stability and protection, someone who anchored Kotoko when the world became too volatile. When Riki died, Kotoko’s descent into darkness began, but not in the way one might expect. Rather than collapse into grief or revenge, she joined the Port Mafia—a cold, calculated decision that allowed her to regain power in the aftermath of her brother’s death.
The inspiration for Kotoko and Riki’s backstory draws heavily from Snakes and Earrings, which deals with themes of trauma, self-destruction, and the search for meaning in an often violent world. Much like the characters in the novel, Kotoko’s life has been shaped by intense emotional turmoil and the need to reinvent herself in the face of loss. Her decision to join the Port Mafia reflects a kind of self-destruction, not in the sense of ruin but as a pathway to reshaping her future. In the same way that the novel’s characters navigate a world filled with danger and darkness, Kotoko embraces that darkness to find her place in a world that took her brother from her.
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Ability: Sweet Roulette
Kotoko’s ability, Sweet Roulette, is a direct manifestation of her personality. When activated, the power traps her target in a surreal game of Russian Roulette, where every action they take intensifies the psychological game Kotoko plays with them. This ability mirrors her love of control, where the stakes are always high, and the risks, though mostly for her opponents, are not entirely absent for her either. The ability is unpredictable, just like Kotoko herself, and the possibility of it backfiring on her creates an added element of danger. 
The mental and emotional disorientation Kotoko’s ability causes speaks to her broader life philosophy—control, tension, and survival are all wrapped up in unpredictability. She thrives in environments where nothing is certain, drawing power from the very chaos that might destroy others.
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Relationships and Morality
Kotoko’s situationship with Shinyu, characterized by their ongoing rivalry, shows her love for tension and competition. While she isn’t emotionally attached to him in the traditional sense, she enjoys the challenge of outwitting him, constantly keeping him off balance with insults and sarcastic remarks. For Kotoko, these interactions are a game, and one she’s determined to win by keeping control of every exchange. Her biting humor—such as calling Shinyu out for “losing brain cells like he lost his last bet”—is a defense mechanism, keeping others at a distance while asserting her dominance.
Her long-standing connection with Rei, on the other hand, brings out a more introspective side of Kotoko. Their daily rooftop meetings, which began when Kotoko was just 15, reveal her desire for consistency in a world that has been anything but stable. Though Rei is a Living Shadow, her presence has offered Kotoko a kind of quiet companionship, a way to anchor herself during a period of intense change and loss. This relationship suggests that beneath Kotoko’s chaotic exterior, she values certain routines and connections, even if they exist outside the bounds of traditional human relationships.
Morally, Kotoko’s worldview is pragmatic, born out of the harsh realities she’s faced. The decision to join the Port Mafia after Riki’s death was not an emotional one—it was strategic. She saw the mafia as a way to regain control and protect herself from a world that had already shown its willingness to destroy those she loved. Kotoko doesn’t see the world in black and white; instead, she understands the need to embrace the darker side of life in order to survive. Her morality is shaped by a recognition that power is necessary, and sometimes, one must navigate morally ambiguous spaces to maintain that power.
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Conclusion
Kotoko is a character defined by her need for control, both over herself and those around her. Her sharp wit, biting humor, and chaotic streak make her a formidable force, while her ability, Sweet Roulette, reflects her love for high-stakes games of tension and risk. The inspiration for Kotoko and her brother Riki draws heavily from Snakes and Earrings, a novel that explores trauma, self-destruction, and identity—much like Kotoko’s own life. Despite the loss of her brother and the darkness she’s faced, Kotoko’s decision to join the Port Mafia was a pragmatic choice, revealing a character who understands that power and survival often come from embracing the shadows rather than fighting them.
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marionete-de-carne · 6 months ago
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rules are to answer and tag some people you want to get know better and/or catch up with! tagged by @ncrlis
Thank you so much!! ૮ ・ﻌ・ა
Favorite color: Red
Last song: G-Schmitt - Farewell
Currently watching:
-Interview with the Vampire
-Midnight Diner
Currently reading:
-The Gift of Death by Jacques Derrida
-Gu's Proof/Proof of Gu (구의 증명) by Choi Jinyoung
-The Name of the Girl Who Brushed Against You Is…(당신 옆을 스쳐간 그 소녀의 이름은) by Choi Jinyoung
Also re-reading
-Swan by Kyoko Ariyoshi (Manga)
-Snakes and Earrings (蛇にピアス) by Hitomi Kanehara
Currently craving: Black Forest Cake, Mango Lassi, and Chicken Riggies
Coffee or tea: Coffee
Tagging: @angelsanctuarys @oddsaint @nureta @obstagoon @netego
(Feel free to ignore if you're tagged and don't want to do it).
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kamakurablog · 8 months ago
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The unfiltered Tokyo of Hitomi Kanehara
Dive into the raw, unfiltered world of Hitomi Kanehara, exploring the vibrant yet gritty streets of Tokyo that shape her powerful narratives and give voice to the city’s marginalized youth.
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goblinparty · 8 months ago
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thanks for the tag @blasphemme!!
favourite colour: black/deep purple
last song: burundi by saul williams
last film: twisted pair by neil breen
currently reading: rereading snakes and earrings by hitomi kanehara
currently watching: basically everything that's on dropout.tv lmao
currently craving: nashville hot chicken and a coke over ice
tagging anyone who wants to play!
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s3thwrit3sstuff · 8 months ago
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🕯️ 🦋 🦴~ 🫡🫰🏻
🕯️ ⇢ on a scale from 1 to 10, how much do you enjoy editing? why is that?
It slides around depending on my mood but generally, I do enjoy editing my drafts! It gives me the opportunity to change sentences around so it comes across clearer and I can fix the dialogue if it sounds odd. I’m awful at checking for spelling or grammar mistakes though, RIP. On bad days, arck...it is so tedious...(TT ~ TT)
🦋 ⇢ share something that has been on your heart and mind lately 
Omegaverse, LMAO. My discord server has seen the little seeds of me getting more and more into wanting to write an omegaverse fic. Other then that, IRL stuff is definitely on my mind 🥹 The top one is infections.
I’m always paranoid about getting wounds infected because I have a fear of pus and maggots so having stitches is my worst fear 😭 I recently took the stitches out but I’m so paranoid about it getting infected or a bug sneaking in aRCK 😵‍💫
🦴 ⇢ is there a piece of media that inspires your writing? 
Bridgerton. Not even joking. I did not watch it when it came out but seeing that eyebrow scene all over my TikTok FYP made me immediately binge it.
I’m in love with the expressions the actors did and I think about the framing of the cameras 24/7. It’s probably why in my writings, I obsess a bit over how a character's eyebrows are sloped/pinched/furrowed, LMAO.
Other than that, but in a similar vein, animated shows/movies. Every frame being intentional makes the character's flow, movements, and expressions just so appealing to me. Same goes for comics/manga/manwhas!
Also! Also! Grotesque by Natsuo Kirino and Snakes and Earrings by Hitomi Kanehara!
They were my first “big boy” novels and I borrowed them right from my mom’s bookshelves and I fell in love with how they wrote. My mom even gave me her book Grostesque as a gift because of how often I’d reread it, lmao. They heavily inspire and influence my writing a lot!
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quillandink333 · 2 years ago
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📕 What kind of books does your F/O read?
Kazuma reads mostly nonfiction, lots of progressive thought pieces like “Doing Good Better” by William MacAskill, but also a few novels! The one he just finished is called “Snakes and Earrings” by Hitomi Kanehara
Ok but also, you didn’t hear this from me hsgfjsgdh but he’s also super into classical romance lit ❤️ more so than he’d willingly admit to the general public lol
Ty for the ask!!!
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jinsei-pika-pika · 2 years ago
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kibun-niji · 2 months ago
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【金原ひとみさん】「私が勝手に切り捨ててきた人たちが、新しい世界を見せてくれる」〈インタビュー後編〉
2003年に『蛇にピアス』でデビューしてから、およそ20年。社会の空気をとらえ、つねに「私たちの物語」を執筆し続けている金原ひとみさん。後編では、金原さんの価値観を変えたフランスでの暮らしや、「わからないこと」を無理に理解しようとせずに、わからないまま寄り添う姿勢について伺います。
金原ひとみ 2003年に『蛇にピアス』ですばる文学賞を受賞し、デビュー。翌年同作で芥川賞を受賞。2010年『TRIP TRAP』で織田作之助賞、2012年『マザーズ』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、2020年『アタラクシア』で渡辺淳一文学賞、2021年『アンソーシャル ディスタンス』で谷崎潤一郎賞を受賞、2022年『ミーツ・ザ・ワールド』で柴田錬三郎賞を受賞。
たとえ価値観が合わなくても人は連帯できる
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——最新作『ナチュラルボーンチキン』のパリピ編集者・平木直理や、前作の『ハジケテマザレ』のヤクモなど、最近の金原さんの作品には、以前と比べ明るい性格の人物が多く登場するようになってきました。心境の変化があったのでしょうか。
金原さん:実際に私の編集担当者に、ホストクラブ通いをしている文芸編集者らしくない人がいて、今回の平木はその担当がモデルなんです。
心境の変化といえば、フランスで過ごした経験が大きいかもしれません(2012年から6年間フランス・パリに在住)。子どもの頃は学校にもあまり通っておらず人間関係は恋愛だけだったこともあり、コミュニケーションをとる人が極端に少なかったし、それで十分だと思ってたんです。なので自分と価値観が合わない人たちとは絶対に関わりたくないという気持ちを強く持っていたんですが、異国の地ではそうも言ってられなくなり、これまでだったら関係を築かなかったであろう人たちとコミュニケーションをとるようになりました。
いざ仲良くなってみると、意外と抵抗なく連帯することができたのは驚きでした。私が勝手に切り捨ててきた人たちが、自分を救ってくれたり、新しい世界を見せてくれたりすることがあり得るのだと気づくことができたのは大きかったですね。
そういった価値観の変化があったからこそ、以前には書いてこなかったような明るいキャラクターがよく登場するようになったのかもしれません。昔はよく知らない人と会話するのが苦痛でしたが、今は楽しい。お互いに自立した個人という前提に立つと、わかり合えないままでも楽しくやれるって身をもって知りました。
——人間関係とともに仕事の幅も広がっていってるんですね。
金原さん:フランスで暮らしていたときから、自炊もしっかりするようになって。借りていたアパートのキッチンが立派で調理器具も豊富にあったので、凝った料理もよくするようになったんです。日々の暮らしに自炊という要素が入ってくるようになると、自然と小説にも料理が登場するようになりました。食に興味がなかった頃は、「小説に出てくる食べものがすべて不味そう」とか言われていたんですが(笑)。登場人物のキャラクターだけでなく、そ��も変わってきた点かもしれません。
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——フランスでの暮らしはさまざまな気づきを与えてくれた一方、ワンオペ育児も経験されていますよね。ワンオペ育児で一番つらかったのはどんな点ですか。
金原さん:やっぱり小説が思ったように書けなかったこと、また、書く時間を確保できなかったことですね。閉塞感で押しつぶされそうになり、このままパンクして死んじゃうんじゃないかって気持ちになっていました。前編で話したとおり、私は現実とフィクションがあってはじめてバランスがとれる人間なので、片方奪われてしまいとにかく苦しかったですね。生きるために書いているし、生きることと書くことはつねに連動しているので。
今は日本で暮らしていますが、フランスで暮らしていた経験がその苦しみを減らしてくれている実感はあります。日本にいるとどうしてもせわしなさに飲み込まれてしまいそうになるんですが、フランスにいたらもっとのんびりしていただろうなと想像するだけでけっこうラクになる。今、身を置いている環境だけがすべてじゃないと思えることで気持ちが軽くなります。
——ワンオペ育児と母としてのペルソナにも苦しんできたと、過去のコラムで拝見しました。
金原さん:一人の人間として生きてきたのに、子どもを出産した途端、周囲から「母親」として見られ、他人からの認識と自己認識とがどんどん広がっていく。母性幻想を押し付けられるうえに、ワンオペ育児。それらに追い詰められてボロボロになっていたことをコラムに書いたら、老若男女さまざまな人から「読んだよ」と声をかけてもらい、高齢の男性から「育児に参加してこなかったことを反省している」と感想をもらったこともありました。
母というペルソナを身につけなければやっていけなかった当時に比べたら、今はほとんどその仮面はなくなったと感じていますが、その時感じた怒りや悲しみは���れることはないし忘れることはない。私は保育園と、小説の執筆に救われましたが、どちらかがなければ本当に死んでいたかもと思います。これから子どもを産む人たちのためにも、母親が抱えているつらさはその人個人の問題ではなく、社会と連動している問題である、ということが少しでも広く認識され、子育てをする人たちの環境が整うことを願っています。
下の世代の感覚についていけるように余力を残しておく
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——コロナや#MeToo運動、母性幻想など、つねに社会問題をキャッチして執筆されています。ご自身が感じた怒りが執筆のテーマにつながることもあると仰っていましたが、今起きている問題に対応するために何かされていますか。
金原さん:デビューから20年経って、自分より若い人たちが担当についてくれることが増えてきたので、若い人たちの感覚についていけるように、余白のある状態をキープするというのを心がけています。
若い人たちはとにかく言葉に対する感覚が違いますよね。娘たちのやりとりを見ていてもLINEでは語尾を気にするし、他人に対して高圧的な態度をとるタイプの人間にすごく抵抗感があるように感じます。「私たちが若い頃は、年上の編集者からこんな態度とられてたんだよ」みたいな話をすると、「とんでもない!」「ありえない!」というリアクションをされますし。私たち世代がなあなあで許してきてしまったことに対して、きちんと拒否できる下の世代には頼もしさを感じます。それと同時に、私の本の読者にもこの世代は含まれるので、若い世代の視点みたいなものもきちんと想定しておかないといけないなと身が引き締まる思いもありますね。
私も歳を重ねていくし、世代間ギャップは必ず生じてきます。でも「わからない」と切り捨てるのではなく、わからなさをキャッチできるようにはしていきたい���娘が調べものをする際に、GoogleではなくTikTokで検索しているのにはびっくりしましたけど(笑)。
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theeditingroominsunset · 16 days ago
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Snake and Earrings by Hitomi Kanehara (Shueisha / January 2004)
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sarah-ayadi · 5 years ago
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Inktober #6 Tattoo & Back/ Tatouage & Dos Celui-ci est inspiré du roman "Serpents et piercings" de Hitomi Kanehara. Je voulais que Lui ait enfin son tatouage de Kirin 🐲
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reblogthiscrapkay · 3 years ago
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BOOK RECS ASK GAME: 7, 48, 133
This is a nice break from trying to make sense of my resolution list for 2022.
7. a book you did not finish I rarely don’t finish books but last year I straight up didn’t finish Seven Gothic Tales. I got through "The Deluge at Norderney" (which was the best one), "The Old Chevalier", "The Monkey", and "The Roads Round Pisa" before skimming through the “Elsinore” one and just skipping the last two. I was so bored through all of them. The pacing was terrible and they just felt so flat for something that is supposed to be atmospheric.
48. your favourite sci-fi novel Does the Maddaddam trilogy count or is that more post-apocalyptic? Fuck it. I love the Maddaddam trilogy so much, and I just got the box set.
133. a book that you came across randomly and fell in love with I’m really taking randomly to heart here and I’ve got two answers.  The first is Snakes And Earrings, a Japanese novel about body mod that’s just so messed up. My best friend in eleventh grade just threw it at me one day and told me to read it. I read it through every class until I was done. I also nearly threw up reading the first chapter because sometimes my body has a violent rejection response to body mod? The second was The Tin Drum by Gunter Grass. I literally pulled it out of a trashcan my freshman year of college. World War II! Magical Realism! Sadness! It’s one of my favorites. Thanks, Luke!
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