##福島 #東日本大震災 #復興 #ボランティア #東北大学 #福興youth
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4月23日 スタディツアー
4月23日に、大学内の一般参加者も交えてスタディツアーを行いました。
※本記事は震災遺構の写真を含みます。ご注意ください。
初めに、浪江町の請戸小学校を訪れました。
新年度ということもあり、東北に来て間もない新入生も多く参加していたため、「初めて震災遺構というものに触れたが、実際に目にしないとわからないことが多いと感じた」「自分は東日本大震災の影響がほとんどない地域にいたが、もっと震災のことを知っていきたいと思った」等の感想が見られました。
当団体でも何度か訪れている施設ではありますが、改めて防災の大切さや、望む人がいる限り震災の記憶を後世に語り継いでいくことの必要さを認識しました。
昼食は道の駅なみえにて、なみえ焼そばや、特産品のしらすがたっぷりと乗った海鮮丼を味わいました。
また、午後に訪れた富岡町のとみおかアーカイブ・ミュージアムでは、富岡町の歴史や特産物を見て福島に関する理解を深めると同時に、原発事故の被害について語る町民の映像や、震災の影響を伝える展示物を見て、震災についても学びを得ました。
最後は夜ノ森の桜トンネル(もちろん、既に葉桜になってしまっていましたが…)や、とみおかワインドメーヌの圃場など、当団体も何度か活動で訪れている場所を車で周り、団体での活動や福島の魅力について新入生にも知ってもらいました。
震災のことだけでなく、変わっていく福島や、「今」の福島を知ってもらうことも当団体は大事にしています。今回のツアーを通し、少しでも新入生が震災に理解を深め、福島に魅力を感じてくれたら幸いです。
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以下、今回訪れた施設の詳細です。
この活動は、一般社団法人東北地域づくり協会様の2023年度���みちのく国づくり支援事業助成金」による���成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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3/24 富岡町 ゆうゆう倶楽部
富岡町社会福祉協議会のゆうゆう倶楽部にて、企画を行わせて頂きました! 今回は外でモルックを、室内で写真フレーム作りを実施しました。直前まで雨が降っていたため企画の変更が心配されましたが、天気が味方して、予定通り2つの企画を実施することができました!
この写真はモルックというスポーツで楽しんでいる様子です。モルックとは、体を激しく動かす必要のない、誰でも気軽に楽しめるスポーツです。予想以上の盛り上がりで、全員が心から楽しんでいました。人と人の心を自然に近づけるスポーツの力はすごいなぁと思うと同時に、住民さん、学生という立場の垣根なく、皆がハイタッチしてチームになっている様子に心があたたまりました。
ゲーム終了後、住民さんが「モルック普段からやりたいね!」とお話されているのを聞いて、企画してよかったと心から思いました。住民さん同士で声をかけあってモルックを楽しむことが、これからも住民さんの心身の健康や交流促進に繋がるといいな。
この写真は写真フレームを作っている様子です。今回は、画用紙を切り貼りして自立型の写真立てを作りました。簡単なように見えて、細かなセンチを計ったりするので、ひとりでは難しい作業だったなと思います。住民さん同士でも協力し合って作っていき、最後は各々の個性溢れるデコレーションをして、それぞれお気に入りの写真立てが完成しました。「部屋に飾る!」と嬉しそうに持ち帰って下さって、とても嬉しかったです。
工作中、ほとんどのメンバーが住民さんと一対一でたくさん会話をしました。お話の中で、被災当時のことや、避難生活のことを自ら語る方もいらっしゃいました。私たち自身にとっての学びにもなりましたし、外部の人間が住民さんの思いの吐き口にもなれた瞬間だったのかなとも思います。
お話を聞いていると、「県外に移住した家族に会いたい」という方が多いように感じました。活動の最後には、私たちのことを「孫みたい。また絶対来てね」とおっしゃって頂けて、涙が出るほど嬉しかったです。
今回のカフェ活動は、住民さんに楽しんで頂けて、私たちもカフェ活動の意義について再認識できた、とても良い機会になりました。
これからも私たち学生が住民さんのもとを訪れ、一緒に過ごす時間を楽しむことで、住民さんの生活にわくわく感が生まれたらいいなと思います。
この活動は、公益財団法人「大阪コミュニティ財団」様の2022年度助成金「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施しました。厚く御礼申し上げます。
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秋のボランティア体験会(12/18スタディツアー)
東北大学の『秋のボランティア体験会』において、私たち福興youthでは、12/18日に福島県でのスタディツアーを行いました。今回はスタッフ8名、一般参加者の方3名が参加しました。
午前はコミュタン福島(福島県環境創造センター 交流棟)へ見学に行きました。 コミュタン福島は、人々に放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への理解を深めてもらうことを目的として建てられた、田村郡三春町にある施設です。
展示室の一番奥には、『環境創造シアター』という、日本では国立科学博物館とコミュタン福島にしかない全球型スクリーンで映像を体験することができ��シアターがあり、そこで『放射線の話』、『福島ルネッサンス』の2作品を鑑賞しました。全球型スクリーンならではの迫力の映像で、私たちの身の回りの放射線のことについて楽しく学び、福島の美しい自然を堪能しました。
また、この他にも、現在の福島の環境のことや、放射線にまつわるさまざまなことについての展示物が豊富にあり、福島の『いま』や、それを考えるために必要なたくさんのことを学ぶことができました。
午後は二班に分かれて、震災遺構である浪江町立請戸小学校と、東京電力廃炉資料館へ見学に行きました。
昨年の11月28日にも訪れた請戸小学校は、双葉郡浪江町の海岸からおよそ300mの位置にある、2階建ての小学校です。
東日本大震災が起きた当時には津波によって大きな被害を受け、現在ではその校舎の状況を見学できる震災遺構として保存されています。
校内では、職員の方が、「1960年のチリ地震が起こったときにはまっすぐな海岸線のお��げで大きな津波は来なかったために、『ここに大きな津波は来ないんだ』という迷信が住民の方たちの間にありました。···やっぱり、『かもしれない』の精神で避難計画をしっかり立てておくことが大事ですね。」とお話ししてくださり、防災意識のあるべき形について大いに学ぶことができました。
また、校内には震災当時の様子を伝えるものだけでなく、請戸地区の住民や卒業生たちの思いが寄せられた黒板なども展示されており、復興への歩みを止めてはならない理由は、それを望む人の数だけあるのだと改めて実感しました。
双葉郡富岡町にある東京電力廃炉資料館は、東京電力が原発事故の反省と教訓を社内外に伝承し、廃炉事業の進捗を発信していくために作られた施設です。
施設内には展示物が豊富に揃っており、原子力発電の仕組みや、原発事故がどのように起きたのかを、職員の方が原寸大の部品やシミュレータを用いて説明してくださいました。
その他にも、原発作業員の方々が着ているものと同じ作業服が展示されていたり、福島第一原発での汚染水、処理水対策が映像で紹介されていたりと、廃炉事業の実態をわかりやすく教えてくれる施設であると感じました。
さらに、事故当時にその場にいた職員の方のお話の記録も聞くことができ、ここでしか学ぶことのできない、原発の廃炉事業の『いま』を深く学ぶことができました。
ツアーを終えて、一般参加者の方々からは、「未だに福島に対して偏見を抱く人も少なくないが、正しい知識を得て、放射線を正しく恐れてほしいと思った。」 「まだ具体的には決まっていないが、団体に所属するなどして今後積極的に震災ボランティアに参加していきたいと思った。」 などのコメントをいただき、スタッフ、一般参加者の方々両方にとって大いに学びのあるツアーになりました。
この活動はラーメン二郎西台駅前店より頂いた支援金で実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
・コミュタン福島(福島県環境創造センター 交流棟)公式ホームページ →https://www.com-fukushima.jp/
・浪江町ホームページ内 請戸小学校に関するページ →https://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/12/29194.html
・東京電力廃炉資料館 公式ホームページ →https://www.tepco.co.jp/fukushima_hq/decommissioning_ac/
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《ニュースでは伝えきれない、福島の「今」を知る旅へ!》
毎年、東北大生に福島県の現状について理解を深めてもらうことを目的として行ってきたスタディツアー。 今年は、原発事故そのものや風評被害、賠償金の問題などについて多面的に学べるようなプログラムを用意しました。
原発事故の影響は、これから何十年先までも続くでしょう。 震災前の普通の生活を取り戻すために、今も多くの人が震災、そして原発事故に向き合っています。 避難生活も、廃炉の問題も、風評被害も、決して対岸の火事ではありません。 「東北大生として、日本で暮らす者として、そのことを知って欲しい。」 私たちはそう願っています。
さあ、一緒に福島の「今」を知る旅に出掛けませんか?
========================================= [名称]福島の今を知るスタディツアー [主な内容] ・南相馬市内の弁護士事務所を訪問 ・浜通り各地(南相馬市,浪江町,双葉町,富岡町)の視察 ・東京電力福島復興本社を訪問 ・JA福島さくら ふたば地区本部を訪問 ・仮設住宅でのお手伝い 等 [主催]東北大学福興youth [共催]課外・ボランティア活動支援センター [日時]9月25日(月) 8時15分川内北キャンパス集合、27(水)19時30分同解散予定 ※途中参加、途中離脱にも対応します [費用]2000円 ※食費別 [定員]30名 [締切]9月15日(先着順)
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―いわき市No.1の海水浴場、ついに復活!―
薄磯海水浴場は、震災以前は市内最大の25万人もの行楽客が訪れる、福島県有数の観光地でした。その美しさなどから日本の渚100選にも登録されています。 一方で、東日本大震災の大津波により甚大な被害を受け、市内最大の犠牲者が出た地区でもあります。 震災から6年の月日を経て高台や防潮堤の整備が完了し、ついに海水浴が解禁されることになりました。
今回のボランティアツアーでは当日行われる大規模なイベントの運営を手伝いながら、震災による犠牲者の鎮魂と地区の復興を祈願します。 海のまち薄磯の再スタートを、ぜひ手伝いましょう!
「いわき市薄磯・海開きボランティアツアー」 【日時】7月15日(土) 7時川内北キャンパス集合、同20時解散 【参加費】無料 【定員】15名���度 【申込み】7/7(金)締切 【主催】東北大学福興youth 【共催】東北大学課外・ボランティア活動支援センター 【協力】海まち・とよま市民会議
申し込みはこちら!
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