#鹿島颯太
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otowasub · 2 months ago
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tatsumine · 1 year ago
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横浜FCのIN&OUT
2024.1.7 11:00現在
2024年1月7日 14:00〜新体制発表。
STAY
監督 四方田修平
GK 永井堅梧(清水からのレンタル期限延長)
GK 市川暉記(G大阪期限付きから復帰)
GK 遠藤雅己
CB ガブリエウ
CB ンドカ ボニフェイス
CB 岩武克弥
CB 中村拓海
CB 杉田隼
CB 佐藤颯真(特別指定)
DMF ユーリ・ララ
DMF 井上潮音
DMF 三田啓貴
DMF 和田拓也
RWB 山根永遠
LWB 武田英二郎
OMF カプリーニ
OMF 新井瑞希(神戸期限付きから復帰)
ST 小川慶治朗
FW グエン・コン・フォン
CF 伊藤翔
IN
GM 田端秀規←富山強化部長
テクニカルダイレクター 重田征紀←アカデミーヘッドオブコーチ
コーチ 堀孝史(←仙台監督)
アシスタントコーチ 小野信義ヤレ!←ユース監督
GKコーチ 土肥洋一←山口GKコーチ
△GK フェリペ・メギオラーロ←神戸完全
○GK 西方優太郎←トップ昇格
□CB 福森晃斗(31)←札幌期限付き
△LSB レオ・バイーア←金沢完全
○DMF 小倉陽太←早稲田大
□LWB 中野嘉大(30)←湘南期限付き
○LWB 林健吾←トップ昇格
○WB 橋本丈←関東学院大
△FW 森海渡(23)←柏完全
△FW 櫻川ソロモン(22)←千葉完全
△FW 室井慧佑(23)←大宮完全
○FW 宮田和純(22)←流通経済大
△FW 村田透馬←岐阜完全
OUT
GM 昼田宗昭→退任
HCジョン・ハッチンソン→毬
コーチ ジェリー・ペイトン→退任
GK ブロちゃん→岡山完全
GK 大内一生(鹿児島レンタル)→松本完全
CB マテウ���・モラエス→仙台完全
CB 吉野恭平→大邱FC(韓国/Kリーグ1)完全
DF 西山大雅→栃木シティ完全
DMF 田部井涼(岡山レンタル)→岡山完全
RWB 近藤友喜→札幌完全
LWB 林幸多郎→町田完全
LWB 橋本健人(山口から期限付き)→徳島完全
OMF 長谷川竜也(東京Vレンタル)→満了
OMF 坂本亘基→山形完全
OMF 高井和馬→満了
FW 石井快征→琉球完全
FW 山下諒也→G大阪完全
FW マルセロ・ヒアン→鳥栖完全
レンタル
GK 六反勇治→琉球期限付
CB ヴァンイヤーデン ショーン→YSCC横浜育成型期限付
OMF 清水悠斗→八戸育成型期限付
DMF 高塩隼生→金沢育成型期限付
DMF 宇田光史朗→高知育成型期限付
OMF 永田洸太朗(オリヴェイレンセレンタル中)
FW 小川航基(NECナイメヘンレンタル中)
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xf-2 · 5 years ago
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第二次世界大戦で奇跡の生還を遂げ「戦艦大和の語り部」として講演活動などをしてきた八杉康夫氏が1月11日広島県福山市内で死去した。92歳。誤嚥性肺炎だった。
 著書『戦艦大和最後の乗組員の遺言』(2005年 ワック)は筆者の手になる聞き書きである。その生涯と言葉を振り返りたい。
八杉氏は福山市の豆腐店に生まれた。1943年、「街を颯爽と歩く水兵さんにあこがれて」15歳で海軍に志願。秀才の集まる横須賀砲術学校を2番で卒業。17歳で憧れの大和乗務員に抜擢された。
 担当は艦橋最上部での敵機の偵察。「司令官ら偉い人たちの居る場で狭い階段で最敬礼の連続でした」。
 敗色濃厚となった1945年4月7日、「天一号作戦」と呼ばれる沖縄海上特攻に呉港から出撃する。「温存されていた大和を使わないまま敗戦になれば国民の批判を受けることを軍部は恐れたのです。燃料は片道���と言われましたがそれは嘘で、十分に積んでいたはずです��
 乗り込む前夜、母まきゑさんと呉市の旅館で食事をし、当日は港近くまで送られた。「『長い間ありがとうございました』と敬礼し踵を返すと『あんた、元気でな』と言われましたが振り返りませんでした。これで会えないと覚悟していました」。
壮絶な少尉の割腹自殺と救助を拒否した高射長
 隠密行動のはずだったが米偵察機マーチンがさっと上空をかすめた。「すぐに察知されていたんですね」。いよいよ、敵機は近い。
「艦橋最上部で5メートルもあるニコン自慢の測距儀のレンズを覗くと米機の編隊で真っ黒だった。自慢の45センチ(内径)の主砲を撃つタイミングを今か今かと測っていると編隊はさっと雲上に消えたのです。真上から攻撃された大和は高射砲で応じましたが300機以上の米機はまるで雲霞(ウンカ)の大群。魚雷、250キロ爆弾などが次々と命中し為すすべもありません。大和は結局、主砲は一発も撃てませんでした」。当時、日本のレーダーはお粗末で基本は目視だが、運悪くこの日は空一面に雲が広がっていた。
 ちぎれた手足や首が転がり甲板は血の海。地獄絵図の中、八杉少年は衝撃的な光景を目の当たりにする。可愛がってくれた保本政一少尉が傾く甲板で軍服をはだけ、持っていた短刀で割腹自殺したのだ。「血がホースの水のように吹き出し、少尉は倒れました。私は震えて立ち尽くしました。前夜、褌をアイロンして届けると『ありがとう、明日は頑張れよ』と言われました。彼が秘密の上陸を母に密かに知らせてくれたから母に会えたのです」
 八杉少年は横転した大和の艦橋が海面に接する直前に海に飛び込むが大和が沈没し大渦に巻き込まれる。「洗濯機に放り込まれたように水中をぐるぐる回り、人にバンバン当たりました。息ができず苦しくてもう駄目だと思った時、水中がバアーッと黄色く光ったのです」。弾薬庫に引火した大和が水中で大爆発した。その勢いで運よくぽっかりと水面に浮かんだ。
 空を見上げるとアルミ箔のようにきらきらと光っていた。「きれいだなと思っていたらそれが落ちてきました。砕け散った大和の鉄片だったのです。近くで漂っていた人は頭を真っ二つに裂かれました」。重油の海で力尽きた仲間が次々と沈んでいった。
 沈みかけて思わず「助けてー」と叫ぶと偶然近くを漂っていた川崎(勝己)高射長が「そうれ」と丸太を渡してくれた。「自慢の髭は油まみれでオットセイのようでした。『お前は若いのだから頑張って生きろ』と大和が沈んだ方向へ泳いで消えました。私は高射長、高射長と叫び続けました、川崎さんは救助を拒み、大和が沈められた責任をお取りになったのです」。
 4時間の漂流の末、八杉少年は駆逐艦、「雪風」に救助された。「赤玉ポートワインを飲まされ重油をゲーゲーと吐きました。引き揚げてくれた若い男は『お前、よかったなあ』と泣きながら私の顔を叩いていました」
 雪風が到着した佐世保は一面、桜満開の快晴だった。「『畜生、これが昨日だったら』と全員が男泣きしました」。40キロ以上飛翔する主砲弾が編隊の中で炸裂すれば米軍機10機くらいは一度に落とせたはずだった。
広島では自爆攻撃訓練
 大和の沈没は国家機密。生還者は佐世保にしばらく幽閉された。そして広島へ戻り、母にも再会できたが山中で米軍撃退の「肉薄攻撃」と呼ばれる「自爆攻撃」の訓練に明け暮れた。「棒の先の爆弾を戦車に踏ませるんです。部下は銃の扱いも知らない頼りない兵隊ばかりでした」。
 ある朝、空が光ったかと思うとものすごい風が吹いてきた。原爆だった。すぐに広島市内の現地調査を命じられた。水を求める少年に「後でやるからな」と去った。「水を与えるな」が命令だった。「人生、あれだけは心残りです」。
 音楽の才能の豊かだった八杉氏は戦後、NHKラジオの『のど自慢』のアコーディオン伴奏なども担当した。神戸で修業し、ピアノの調律師として生きたが、被ばくが原因で階段も上がれないような疲労に襲われることもあった。結婚もしたがすぐに離婚された。ヤマハの技師長にまで出世したが、退社後は楽器工房を営んだ。
みつかった戦艦大和
 1980年代に「大和探し」が始まった。調査三回目の1982年5月、指南役になり鹿児島県坊ノ岬沖に沈む大和をNHKスタッフらと探し当てた。戦後長く沈没位置は徳之島沖とされていた。「大和はそこまで到達しないうちに沈んだ。おかしい、という説はありましたが、毎年、徳之島で慰霊祭をやってきた地元出身の有力代議士の力でそのままになっていたんです」。
「潜水カメラの影響でしゃれこうべ(頭蓋骨)が浮かび上がって一回転し、スーッと沈んでいった時は船上の全員が涙を流しました。実は自衛隊の対潜哨戒機が上空から場所を教えてくれたんです」。その後、日本船舶振興会の笹川良一氏などが大和を引き揚げようという計画を立ち上げたが八杉氏は「仲間はあそこで静かに眠らせたい」と反対した。
名作『戦艦大和ノ最期』の嘘を著者に認めさせる
 朗らかな人柄だが事実には厳しかった。名著とされた吉田満の『戦艦大和ノ最期』には救助艇の「初霜」について海面から兵隊が這い上がると艇が沈むため、「ここに総指揮および乗り組み下士官、用意の日本刀の鞘を払い、犇(ひし)めく腕を手首よりバッサバッサと斬り捨て、または足蹴にかけて突き落す」とある。
 だが八杉氏は「初霜は内火艇と言って羅針盤の磁気に影響するため乗る時は軍刀を持ち込めない。そもそもそんなことする必要もない。艇にはロープが多く積まれ、引き揚げなくてもロープにつかまらせて引っ張ればいい。それにそんな事実があれば幽閉されていた佐世保では『ひどい奴だ』とその話題で持ちきりになったはず。そんな話題は全くなかった」。
 筆者は子供の頃、『戦艦大和ノ最期』を読み、這い上がる兵隊の手首を斬り落としたという場面は衝撃的で鮮明に覚えている。八杉氏に会ってそれが嘘と知り、少しほっとしたが迷惑千万だったのは書かれた当人だ。実名は出していないが旧海軍関係者にはすぐに誰かわかる。兵隊の腕を切り蹴り落としたとされた初霜の総指揮は松井一彦中尉。戦後、東京で弁護士をしている松井氏に筆者も会い取材したこともある。松井氏は訴訟も検討したそうだが吉田氏は五十代で早逝した。
 作品では大和艦上で兵隊たちが議論していた時、臼淵磐大尉が「進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。日本は進歩ということを軽んじすぎた。(中略)敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか。(中略)俺たちはその先導になるのだ。日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか」と演説している。この「名言」に八杉氏は鋭く疑問を呈した。「戦後民主主義教育を受けなくてはあり得ない。あの時は全員が『見ておれ、アメ公め』と燃えていたんです。敗れた自分たちが愚かだった、反省して国を再建しよう、なんて発想が出るはずもない」と。
 吉田満氏は東京帝大出身。大和には電測士として乗り込み、九死に一生を得た。「頭のいい吉田さんは���畜米英から戦後民主主義にさっと切り替えて、あたかも大和の乗組員が話したかのようにしたのでしょう」。八杉氏が吉田氏に会って問い糺すと相手はフィクションと認めた。「フィクションならどうして実名で書くんですか」と畳み掛けると黙ってしまったという。『戦艦大和ノ最期』は三島由紀夫、河上徹太郎、小林秀雄ら当代一流の文壇人が「ノンフィクションの最高傑作」とこぞって絶賛した。若い吉田氏は「あれは作り事でした」とは言えなかったのだろう。だが名作の影響は大きい。「徳之島」も吉田氏の著作が根拠だった。
 八杉氏は後年、『男たちの大和』の作家辺見じゅんにも「それは嘘です。そうお書きになるなら小説になさい」などと厳しく指摘した。
 2005年に『男たちの大和』が角川映画になった際は、反町隆史ら出演俳優らに、高射砲の撃ち方などを実技指導した。その時は「娯楽映画だから主砲をぶっ放したのは仕方がないかな』と笑っていた。
 感動的な講演を続け、川崎高射長の場面では必ずしゃくりあげた。一年半前、久しぶりに福山市内の施設で会った時は認知症も進み、いつも「粟野先生」と呼んでくれていたダンディな八杉氏が筆者が誰か判別も付かずショックを受けた。
「敗戦の象徴」の生き証人はいつもこう訴えた。「平和は向こうから歩いてはこない。自ら掴み取るのです」。
粟野仁雄(あわの・まさお) ジャーナリスト。1956年、兵庫県生まれ。大阪大学文学部を卒業。2001年まで共同通信記者。著書に「サハリンに残されて」「警察の犯罪」「検察に、殺される」「ルポ 原発難民」など。
週刊新潮WEB取材班編集
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nervouscalzonegardenfan · 5 years ago
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女子高生と山月記
 「虎になる」というフレーズが流行った。
 高校時代の話だ。かつて鬼才と呼ばれた男が、己の心に潜む獣に振り回されて虎になる話を習った。重い題材なのにどうにも心にひっかかる上、人間が虎になるという衝撃的展開に驚いた。加えて「尊大な羞恥心」だとか「臆病な自尊心」とかいう妙に語呂の良いワードが登場することから、わたしたちは授業が終わってもこの話を忘れられず、結果「虎になる」というフレーズを局地的に流行らせた。
 わたしたちは虎になった。主に葛藤してどうしようもない時や人間関係が煩わしい時、そして自分が嫌いになった時に。具体的に言うならテスト前や恋愛にまつわる他者とのいざこざ、理想と現実の狭間でもがいた時に、現状の気怠さを「ほんと虎になるわあ」と溜息交じりに吐き出したのだ。
 
 仲のいいグループだけで使う暗号のような、気怠さの共有コードのような使い方をしていたのに、いつしか他のグループにも「虎になる」子が現���た。使い方を教えたわけじゃない。なのに彼女たちはわたしたちが使うように「このままじゃ虎になる」と自然に言ってみせた。
 言葉は感染する。きっとわたしたちが使うのを聞いて、自分たちのグループにも採用したんだろう。だけど説明してもいないのに完璧な用法で虎になってみせた彼女に驚くとともに、「山月記」という物語がわたしたちに与えた影響に驚いた。グループとか関係なく、わたしたちは同じものを受け取っていた。
 
 あの頃、わたしたちは言葉に出来ずとも、仄暗いものを心の中に感じていた。山月記を教わる前は各々が好き勝手に感じていたものだ。だけど中島敦が、山月記という物語を通じてわたしたちに教えてくれた。あれは間違いなく「虎」だった。
 
怪物と親交を深める
 友人たちと虎になっていたのは、もう昔の話だ。
 今は内なる虎どころか目に見える怪物と相対する年頃になった。つまり就職してお局様と出会う羽目になった。歩く脅威とはまさにこのこと。生きているだけでケチをつけられ、重箱の隅という隅をほじくり回される。
 仕事面では優秀だけど気に食わないことがあれば謎のコネで上に訴え、悪評を広め、最終的には泣き叫び壁を殴り颯爽と帰っていくお局様。人生で初めて出会う怪物がここにいた。
 
 上司ガチャ爆死というワードが脳裏をよぎる中図太く仕事を続け、数年経った今はお局様に個人的なドライブに誘われるなど驚くほどに良好な関係を築いた。怪物の懐にちゃっかり収まった形になる。
 努力をお局様との敵対や転職活動ではなく和解(と言ってもこちらに非は無いので向こうの軟化を待つだけ)に費やしたのは、お局様に好かれたかったからではなく、単純に可哀想だと思ったからだった。
 もちろん腹は立った。この人さえいなければ職場は良い人ばかりだし、天国だろうと考えた。だけど度が過ぎる不条理を与えられると怒りよりも疑問が湧く。何故この人はこんなにも怒っているのだろう、と。一度そう思ってしまうと止められない。わたしはお局様が人目もはばからない怪物になってしまった理由を求めてサバンナの奥地へと旅立ったのだった。
 
 この場合サバンナの奥地というのは比喩で、しかしお局様の私生活や歴史といった個人情報を知るには誰かの心の奥地、それこそサバンナのように深い場所へ踏み入らなければならないと考えていた。怪物のような同僚とはいえ、他人のことをべらべらと喋るわけがないと思っていたのだ。だけどわたしがお局様の詳細を尋ねると、先輩方はみな知ることが当然だと言わんばかりに必要以上を教えてくれた。
 
 悲しくてありきたりな話だった。偏見と既存利益に潰されていた若い女性が、ひょんなことから道を���れて二度と戻れなくなった話。詳細は書かないけれど同情の余地がある。お局様はひどい仕打ちを受けた上、助けてくれる人もいなかった。だからといって女という女をいびり倒す理由にはならないけど、性格が歪む原因としては大いに納得できる。
 
 そして過去から現在までひとりの人間を歪め続けた不幸をネタのように話せる人間に囲まれてしまったことも、お局様にとっては不幸だろうなと感じた。「昔は可愛かったのに、あの時は大変だったんだよ」と笑って言うくらいなら、あの時と言わず今助けてあげればいいのに。
 お局様の世界観にも一応の倫理はあるらしいけど、誰も興味が無いから触れない。あれだけ噂話を教えてくれた先輩も、昔は可愛かったと謎目線の上司も、お局様がお怒りになる基準を知らず天災のように諦めるだけ。お局様マニュアルというか対応心得が無いのかと尋ねれば、ぜひあなたが作ってくれと笑われた。台風の発生機序を研究し始めた頃の人間ってこんな感じなのかな、とか思ったりした。
 お局様と普通に話すようになってから、こんなことを言われた。
「これまではひとりで全部決めてきた。誰も決めてくれないから。だけどひとりで決めるのは大変だから手伝ってほしい」
 誰も決めてくれないったって、あなたが全部聞く耳持たなかったんでしょう。そう言いかけて思い出した。
 
 お局様が感情に任せた強い口調で話した後は、誰もが「あの人はああ言ってるんだよね」と腫れ物に触るような扱いをする。少し経って冷静になったお局様が前言撤回して別の意見を言うと「気分で言うことがコロコロ変わる」と冷ややかな態度を取るだけ。そして最終的に「誰からも意見が来なかったから私が決める」とお局様が決定を下す。
 この間、お局様に意見できる人は影で溜息をつくだけで何もしない。怯える人は陰口だけで何も言わない。お局様の目線からすると、確かに孤独な一本道だ。
「喧嘩がしたいわけじゃない。違う意見も聞きたい」
 そう言われた瞬間に眩暈がしたのは、自分の認識が揺らいだからだ。 
 
 何でこの人は急に普通の人っぽいことを言うんだ。目が合った奴らを全員ボコボコにするような生き方をしているじゃないか。もしこの人がこんな、いかにも普通のことを言うと、わたしはこの人を怪物じゃなくて普通の人だと思ってしまう。普通だから理不尽な仕打ちに歪んで、歪んだから手を差し伸べてもらえなくて、手を差し伸べてもらえないから怪物になった、ただの可哀想な人に見えてしまうじゃないか。
 わたしがお局様に対して行ったのは、普通のことだけ。
 何をしたか? 無視されるとわかって挨拶をして、注意をされれば非礼を詫びて、フォローされればお礼を言った。わからないことがあれば聞き、無知を咎められれば反省する。お前はわたしを特別にいじめるが、こっちはお前をなんてことのない日常の一部としか思っていないぞという反抗心からの行動だけど、特別なことは何もしなかった。
 
 特別なことなんて何もないのに、お局様はわたしを懐に入れた。先輩たちからは猛獣使いと呼ばれた。上役からはお前がお局様のハンドルを握るんだと謎の激励を受けた。だけど何も響かない。きっと褒められて、認められているんだろうけど何一つ嬉しくない。頭の中にこびりついて離れないのは、わたしが自分の意見を真っ向から言った時の、嬉しそうなお局様の顔。
 この人は普通の人なのに、こんな怪物になってしまったのか。
 一度でもそう考えてしまうと、信じて立っていた足元がぐらぐらと揺れるような、どうしようもない不安に襲われた。
おはよう自我
 性格は25歳を過ぎると変わらない、というのは友人の言葉だ。
 
 25という数字の根拠はわからない。だけど友人の体感としては大体それくらいの年頃から融通がきかなくなっていくらしい。友人はわたしが受けた理不尽(主にお局様)の話を聞くたび「凝り固まった奴らはどうしようもないよ」と諦め顔で笑う。
 友人の言葉には納得できたりできなかったりするけれど、個人的には「大人になったら性格は濃縮される」という持論を推したい。気の利く人がいつしか神経質になったり、雑な人はおおらかになったり。自我が確立した人間の性格は、とんでもない理不尽や幸運が無ければ、培った自我から派生していくものだと思っている。
 と、したり顔で喋ったものの、わたしの体感として自我の芽生えはつい最近で、偶然にも25歳の時だ。友人がどうしようもないよと匙を投げる年頃にやっと芽生えた。遅すぎる自我よ、おはよう。
 自我がない25年間は何をしていたんだと言われそうだけど、それなりに頑張って生きていた。もちろん記憶はあるし、自由意志もあるし、ちゃんと人間として過ごしていた。それでも不思議なことに、25歳の時不意に「自分はこういう人間なんだ」と納得する瞬間があったのだ。
 出来ること出来ないこと、やりたいことやれないこと。理解と諦めと希望がごちゃ混ぜになった不思議な気分だった。ふわふわと漂っていた自分の表面に薄皮が張られたような、世界の解像度が上がったような、言い知れない感覚をどう表せばいいのかよくわからない。
 だけどひとつ確かにわかるのは、自分と他人は違う人間だ、とこれまで以上に感じるようになったこと。自分の基本的なかたちがわかったから、生きるのが少し楽になった。
 大辞林によると、自我とは「意識や行為を主体としてつかさどる主体としての私」らしい。細かい定義を個人がどれだけ認識しているかはさておき、インターネット上では「最近自我が芽生えた」と呟くアカウントがいくつか存在する。自分を赤ちゃんだと思う人RT、みたいな感じではなく「主体としての私」が芽生えたのがつい最近、という雰囲気のアカウントだ。
 自我が芽生える前後のツイートを遡って見てみても、特に差異は感じない。普通に人生の断片が記載されているだけで自我の有る無しなんてわからない。それでも本人の体感として「最近自我が芽生えた」という意識があるのは、わたしと境遇が似ているようで親近感が持てた。
 そんな顔もしらないアカウント達が「自分は20代後半に芽生えた。周囲もそれくらいで芽生える人が多い」「自分は双子だから物ごころついた時から他人との違いや自我を感じて生きていた」「自我が芽生える前の生き方をよく覚えていない」などと呟く様子を眺めるのが好きだった。
 他人に求められる役割や、着せられがちな生き方がある。だけどそれよりも自分の行きたい道があって、思考しながら日々進む。思い悩むこともあるけど他人のことはあまり、気にしなくなった。
 友人たちも似たような感じだ。個人主義になったと言えばいいのだろうか。みんな自分の世界があって、他人の世界も大切にする。学生時代と違って気の合わない人たちとは距離も置けるし、大人になってからの方が楽しい人間関係を築けると確信した。
 確信した。そう、それは間違いじゃない。だけど気になることがあるのだ。
 自分というかたちを知るほど、興味のないものを全く取り込まなくなってきた。行動の自由度が高まった分、思い通りにならない時に苛立ちを感じてしまう。わたしはどんどん我儘になっている気がした。
 友人の言葉を借りれば、人間は25歳を過ぎると性格を変えることができない。
 これはもしかして「だいたい25歳あたりから自分の歩き方がわかるから進む道を譲らなくなる。結果として柔軟性が無くなり、自分を形作る価値観の再編ができない」のではないか。そしてわたしの理論では性格というのは濃縮される。価値観の再編ができないままどんどん濃くなっていく。
 
ここで一文、山月記から引用をする。
「人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。虎だったのだ。」
 濃縮されゆく人間の気質は、いずれ猛獣に至る。
 このまま気のおけない友人に囲まれて、自分のやりたいことをやって、見たいものだけを見ていったらわたしの性格はどんな風に濃縮されるのだろう。今現在、気の合わない人たちを排除した人間関係を築いているくらいだ、この先解放的な性格になるとは思えない。
 自分の世界を深めることは、他人が持つ世界との差異を浮き彫りにすることだ。自分の信条に合わない世界も必ずあるだろう。わたしはそれを尊重できるだろうか。
 耳に優しい言葉を聞いて、見たいものだけを見て、自分の世界を深めていく。それは風の吹かない部屋で延々と穴を掘ることと何が違うのだろう。わたしがいつか狭い穴の中で暮らすようになったら、「外は晴れてるから出ておいで」と言ってくれる人はいるだろうか。もし誰もいなかったら、わたしは永遠に穴の中で暮らす羽目になる。
 そして「穴の中より広い家の方が荷物も置けるし便利だよ」という他人の忠告を、忠告として受け取ることができるだろうか。視野が狭くなってしまえば、自分の世界以外のものは全て亜流に見えるかもしれない。「この穴の良さがわからないなんて」とか言ってしまうかもしれない。
 
 自分が世間一般から大きく外れた生き物になってしまう可能性を、初めて考えた。
 そして、冷やかな目で見られ持て余されたお局様に自分の姿が重なる。
 わたしもお局様のようになる可能性がある。
 そんな考えに至った時、心の中で虎が吠えたような気がした。
内側からの足音
 ここで改めて、山月記を復習する。
山月記 (中島 敦) 隴西(ろうさい)の李徴(りちょう)は博学才穎(さいえい)、天宝の末年、若くして名を虎榜(こぼう)に連ね、ついで江南尉(こwww.aozora.gr.jp
 ものすごく簡単にあらすじを書く。
 能力はあるのに生活が苦しい李徴という男がいる。地方の役人を辞めて詩で生きようとするものの全然売れない。家族養うには詩じゃ無理だな、と再び役人になるも、昔見下していた奴らが出世して指示出ししてくるからプライドがぼろぼろ。発狂して虎になってしまった。
 そして虎として生きていた李徴は、かつての友人である袁傪と再会する。
 李徴は袁傪と会話をする。「何かが呼んでるから外に出たら自然と走り出しちゃって、すごい夢中で走るうちに力がみなぎって、気づいたら虎になってたんだよね」「人の心と虎の心が混じってるから、うさぎ食べる時もあれば自己嫌悪がやばい時もある」「このまま虎になる予感がするけど、詩で有名になれなかったのが心底辛いからちょっとこの詩メモって」とか。
 そして「でも虎になった理由、心当たり無いわけじゃない」と、以下のように語る。
 人間であった時、己は努めて人との交りを避けた。人々は己を倨傲だ、尊大だといった。
実は、それが殆ど羞恥心に近いものであることを、人々は知らなかった。勿論、曾ての郷党の鬼才といわれた自分に、自尊心が無かったとは云わない。しかし、それは臆病な自尊心とでもいうべきものであった。己は詩によって名を成そうと思いながら、進んで師に就いたり、求めて詩友と交って切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。かといって、又、己は俗物の間に伍することも潔しとしなかった。共に、我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心との所為である。
(中略)
 人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。虎だったのだ。これが己を損い、妻子を苦しめ、友人を傷つけ、果ては、己の外形をかくの如く、内心にふさわしいものに変えて了ったのだ。 
 そして李徴は「妻と子供にはもう死んだよって伝えて」「妻子よりも詩のことを先に話しちゃうあたりほんと虎」と自嘲しつつも「もうこの道通らないでね」「ちょっと歩いたら振り返ってみて。今の姿見せる。もう二度と君が会いたいなんて思わないように」と話して、宣言通りに虎となった姿を見せて、友人の前から姿を消す。
 以上、ざっくり��した説明だけど、引用部分には思い当たる節しか無くひたすらに心が痛い。中島敦の破壊力に怯えるとともに、これがデビュー作という事実に驚く。
 そして大事なところだから何度も引用をする。
「人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。虎だったのだ。」
  
 わたしの中に芽吹いた自我は、よりよい人生への切符であると同時に猛獣の幼生でもあった。自分と世界の間に線を引く術を知ってしまったから、世界を自分のことのように感じ入ることが無くなって呼吸が楽になった反面、濃縮されゆく自分自身を希釈することが難しくなった。
 自分の見える範囲、好きな範囲だけを掘り進めるのが本当に楽しいからこそ、強く思う。自我は、猛獣だ。虎だ。そして心地よい世界への入り口だ。李徴が虎になった時「身体中に力が充ち満ちた感じ」と表現された理由がよくわかる。
 自分に自信を持つことは、素晴らしくもあり恐ろしい。
 有名な動画だけど、自分を信じることの恐ろしさはこれを見るとわかりやすい。この動画ではバスケットボールが延々とパスされていく。そこで、動画の中で「白服の人が何回パスに参加したか」を答えてほしい。 
 おわかりいただけただろうか。
 この動画の目的に気づいてもらえただろうか。 
 動画には事実が映されている。そのうち、わたし達はどれだけの情報を受け取っただろうか。見たいものは見えたとしても、見なかったものは、無かったことにされただろうか。自分でも気づかないうちにかけていた色眼鏡は、いつ外せるのだろうか。
 どうしてこんなにも、わたしは自分の中にいる猛獣を恐れているのか。
 それは「素敵な自分でいたい」とか「よりアップデートされた自分でいたい」なんていうお綺麗なものじゃなくて、ただ単に身近な怪物たちが哀れで醜いからだ。
 愚痴ついでに説明するとお局様の他にもう一人、職場に怪物がいる。
 わたしと同時期に入ってきた男の子だった。素直で明るい体育会系で、愚痴をこぼすのが下手くそ。溜め込んでしまうタイプだなあと気にかけていたけど、ちょっと会わない間に怪物に変貌していた。
 彼は愚痴を言うのも、話し相手を選ぶのも下手だった。どんな悪態にも同調し、否定せず、建設的な意見よりも感情的な意見を述べ、煽ることが得意な奴とつるんでしまった結果、自分の抱く負の感情を全て「尊重されるべき真っ当なもの」と思うようになった。友人は選んだ方がいい。悪い奴じゃなくても癖のある奴は用法容量を守るべき。ちなみに癖だらけの煽りマンは、わたしがプレイしているゲームに出てくる「キャスターリンボ」という奴が本当によく似てる。
 
 彼は職場の人間のうち大半を嫌いになった。もちろん顔には出さないけれど、壁に耳あり障子に目あり、キャスターリンボと話している内容は筒抜けだから彼の罵詈雑言レパートリーは皆よく知るところである。
 
 彼が人を嫌う基準は、最��こそ真っ当だった。仕事が適当だとか、やり方が強引だとか。その点、性別や見た目、歩き方やで人を嫌うお局様とは違う。しかし次第に腹を立てるハードルがどんどん下がって、人によって許す許さないの基準を大きく変えた。
 そして一度嫌いになった人間を徹底的にマークして、どんな同情的背景があろうと、その背景含めて人間性や犯したミスを延々と馬鹿にするのだ。「あいつの事情なんて俺知らない」と子どものように頬を膨らませながら。
 そして後輩たちを集めて、愚痴を肴に飲み会を開く。下には強く上には媚び、ながら唾を吐く。なお建設的な意見を表立って言いはしない。影でこそこそと、キャスターリンボや後輩たちに愚痴るだけだ。
 愚痴のレベルがえげつない彼は、今でこそ腫れ物に触るように扱われるけれど、仕事に対する誠実さや巧みな話術は目を見張るものがあって、キャスターリンボとつるみさえしなければ将来の幹部候補だったと上司が嘆いていた。でも今の彼が幹部になったらパワハラセクハラモラハラが権力と服を着て歩いているような感じになってしまう。とんだ化け物だ。そうなればすみやかに辞職しなければならない。
 
 人間の相性は化学反応のようで、理想通りには進まない。向けられた感情を鏡のように反射するコミュニケーション術を持ったキャスターリンボと、負の感情のコントロールが下手くそな彼は、壊滅的に相性が良すぎたのだろう。
 かつて同期として肩を並べていたはずの彼は、随分遠くに行ってしまった。入ってきた頃は、溜息交じりに扱い方を囁かれるような人間ではなかった。こうなる前に何か出来ることがあったのかもしれない。そんなことを考えては、現状を思い気分が沈んだ。今のわたしは彼に嫌われているから何を言っても届かない。
 
 お局様も彼も、良いところはあるものの人間として尊敬できない。好きか嫌いかで言えば嫌いだ。興味はあるし同情もするけど、こんな人間にはなりたくない。だけどわたしは最近、自分の都合で他人に苛立つことが増えた。あえて見たいものだけを見ているように思う。見たくない自分を見つめていると、二人とも、わたしの生きる延長線上に立っている気がした。
 周囲を巻き込みながらも気持ちよく生きている二人がどうにも他人事には思えない。わたしが彼に対して何かしたかったと思うのは、自分がもし怪物になった時、誰かに止めてほしいと思うからなのかもしれない。
臆病者の旅路
 「自分が行動を起こせば変わった、なんて思うのは傲慢だよ」
 
 怪物になった彼のことを引きずるわたしに、屈強なミスチルファンがそう言った。このミスチルファン(以下ファンと呼ぶ)は彼のことを友人の友人程度に知っており、彼の変貌過程も知っている。
 「あいつは成るべくしてそう成ったんだよ。あんなになっても誰も止めてくれない程度の人間関係しか築けなかったあいつ自身に問題があるから、周りがどうこうって問題じゃない。そこまで気にするのは筋違いだし踏み込み過ぎ」とファンは言う。ドライな意見に聞こえるけど自信満々に言われると一理あるような気がしてくる。
 ファンはわたしよりも早い段階で「自我」を確立していた。中学高校の時には既に今と同じ自分の世界を、自分の理論を持っていたらしい。そして「調子乗ってたらボコボコにされたけど、叱ってくれる人がいなかったら自意識モンスターになってたから良かった」と話してくれたことがある。
 
 もしかしたら、自意識モンスターという概念を持っているファンには自分が怪物になる恐怖を理解してもらえるかもしれない。そんな思いで打ち明けた。これまで書き連ねてきたことを、一から十まで長々と。
 ファンは時々頷きながら、黙って聞いてくれた。そして話が終わり、沈黙が続く。どんな反応をするかと待っていたら、ファンは突然歌い出した。
「滞らないように揺れて流れて、透き通ってく水のような心であれたら「アー↑」
 名曲HANABIである。
 「HANABIだ、まじHANABIだわ」と、ファンはひとりで納得しながら桜井さんすごいと呪文のように唱えた。そして「今度ミスチルの詩集貸すよ……曲もいいけど文字で見たら全然雰囲気違うし染み込み方が違うから」と力強く約束してくれた。ミスチルが詩集を出していたことを、わたしはその時初めて知った。
 
 ファンが言うには、HANABIという曲は「ボーカルの桜井さんが冬場金魚の水槽を掃除するときにね、水が冷たいからちょっと貯めて放置しつつ……あれ塩素抜きを兼ねてたんだっけ? まあいいけど水貯めた翌日水の中に金魚を入れたらバタバタ死んでね、金魚が死んだのは水の中に空気が無かったからなんだけど、ああ水も死ぬんだな、人間も同じだなあという思いからHANABIという曲が生まれたんだよ」ということらしい。
 ファンは歌い出し以降、わたしの怪物化への懸念に言及することなく、いかに���井さんが素晴らしいかという話を延々と続けた。詩の作り込みが凄まじく、自分が生きる中で曲の印象が変わっていくのが面白いのだと。そして「HANABIの解釈がまたひとつ深まってしまった」「桜井さんはアップテンポな曲に容易く地獄を放り込む」と満足そうに去っていった。
 
 わたしはミスチルファン歴が浅く、桜井さんのことはまだよくわからない。だけどファンの感性や屈強さは心から信頼している。だから、わたしが怪物の話をした直後に突如歌われたフレーズをファンの回答として勝手に受け取ることとした。
 空気も水も溜まれば淀む。人だって立ち止まれば淀むのだ。透き通った心でいたいなら常に心を動かさなくてはならない……そういうことなんだろう。と思った矢先にファンからLINEが届いた。
 「今みたいに揺れるのが大事なんだと思う」「自分はこれでいいのかって悩み続けること自体に意味があって」「どんどん新しいものを取り入れていけば」「自浄作用も働くし」「周りの人からも大事にしてもらえる」
 細切れに届く言葉は胸に響くものの、お前それ面と向かって言ってほしかったし何なら歌う前に言ってくれやという気持ちが前に出る。
 
 だけどこういう想定外の行動によって、自分の思い浮かべるやりとりよりも斜め上のやりとりが生まれた時、世界はわからんことだらけだなあと驚きを感じる。面白い時も苛立つ時もあるけど、こうやって人から驚きを貰える限り、わたしの世界はおそらく滞らないのだと思う。
 問題はわたし自身が、自分の心を「揺れて流れる」ような不安定すぎる場所に置き続けられるか、ということで。驚きを与えてくれる友人がいても、結局は自分次第だ。
 心に住まう猛獣はわたし自身であり、手綱も握っている。だけど、不安がどうにも拭えない。他の人たちはわたしのように猛獣を恐れたりしないのだろうか。ただ真っ直ぐに生きているのか、それとも自分を恐れることなく律することが出来るのか。
 
 本来これは感じなくても生きていける恐怖なのかもしれない。だとしたら、そんなものに怯えているわたしは貧乏くじを引いてしまったのか、あるいは精神が未熟なのか。
 そんなことを考えている時、インターネットで出会った友人の言葉を思い出した。ぼんやりと覚えていたものを、もう一度あれ教えてと頼みこんだらログを発掘してくれたので引用させていただく。
 「文明の広がりと生命維持とか考えると色々面白いよね。例えば日本人はとても鬱になりやすいけど、統計とってみるとアフリカ(人類の起源)から離れるほどセロトニントランスポーター(心の安定に寄与する物質を運ぶもの)の働きが弱いんだってさ。つまりとても不安になりやすい」
「でも私たちがアフリカから極東に辿り着くには、それは重要なことだったんだよね。不安で周りを確認しておっかなびっくり足を踏み出す人間じゃないと、遠くの目的地には到達できない。人間どうしたってネガティブになりがちだけど、私たちはネガティブだからこそ今まで生存できてたってわけです」
「古代文明が栄えた場所も、全部あったかいところなんだよね。シュメール、アッカド、バビロニア。ほかの四大文明も。でも、時代を追うにつれて主役は北へ北へと移っていってるんだよね。やっぱりアフリカから遠く離れれば離れるほど不安だから、色々立ち止まって考えることが多くて、その結果なのかもしれないなあなんて思ったりします」
「じゃあ、移動手段と情報伝達が過度に発達した現代や未来はどうなるんだろうって思うと、途端に法則が当てはまらなくなるから困る。文明の北上は臨界点だし、等しく技術が飽和したなら、今度は環境の恵まれた南の辺りから自由な発想が生まれてくるのかもしれないし、もしかしたら、さらなる北を求めて人間は宇宙にさまよい出すのかもしれないなって思いました」
 
 この話を聞いた当時は、人間すげえや、とか何でこの人こんなこと知ってるのすごっ面白っとしか思わなかった。だけど今はこの話に励まされている。
 
 臆病者じゃないと到達できない場所がある。精神論じゃない。今わたしがここで生きているのは、過去の臆病者たちが一歩を踏み出した結果。わたしの未熟さ、抱える恐怖は、もしかしたら遥か遠くに辿り着くために必要な要素なのかもしれない。
 
 行き着く先できっとわたしは色んなものに触れて、考えて、自分を確かめては組み替える。心の中の猛獣に押しつぶされて他を顧みない怪物となれば、完結した世界に満足して旅に出る気にもならないだろう。だけど恐怖に震える間は、怪物にならず歩いて行ける。長い旅路に意味はある。現に足を伸ばしてオンラインの世界に辿り着いたからこそ友人に出会い、知識に触れ、こうして励まされたのだから。
いつか怪物になるわたしへ
 それでもやっぱり、わたしはいつか怪物になると思う。
 いずれ自分が塗り替えられるという恐怖と戦いながら、怪物化に抗いながら、最終的には成ってしまうと思うのだ。様々なものを見聞きして、考え込んで、いつか考えることを止めて。そうして引き籠る内側の世界はきっと居心地が良い。自分を疑い続けるような旅を続けるより、好きなものだけを追及する方が幸せだと思う。
 
 自分の世界の外に向けた想像力が、わたしを人間たらしめている。目の前に立っている人が見えないところで泣いている可能性を考えるし、自分の理屈が他人に通用しないことを知っている。
 だけどこの想像力を全て自分のためだけに使うのなら、誰が泣こうが喚こうが知ったこっちゃないし、理屈は押し通すものとして狡猾に立ち回るだろう。自分のためだけに生きれば毎日がもっと楽になる。
 怪物になりたくないと思うたび、怪物の良さを突き付けられる。いつの日かこんな風に悩むことすら面倒になって、全てを放り投げて大の字に寝転ぶ時が必ずやって来る。わたしは臆病な奴だから、自分を傷つけて揺るがすものから必ず逃げたくなるだろう。そして考えることを止めて、周りにイエスマンだけを置いて、自分だけの素敵な世界を作りたくなるはずだ。
 
 怪物になったら、怪物じゃない時の理想なんて理解できないかもしれない。だから正気があるうちに「わたしが変なことを言ったらボコボコにしてほしい」と介錯願いを数人に出している。勇者を育てる魔王がいたならこんな気分なのかもしれない。どうか綺麗に殺しておくれ、わが愛しの勇者たちよ。もし君達が先に怪物化したら喜び勇んで殴りに行くね。
 いつか怪物になるわたしは、世間で触れ合う怪物どもに中指を立てて生きている。いずれ自分も辿る道、自覚も無しに通る道。哀れで醜い、と言われる側に立った時、わたしは何を見ているだろう。自分が怪物になったと気��かず、他の奴らを見下しているのだろうか。実はもうとっくに怪物なのかもしれないけど、勇者たちからの正論パンチが飛んできていないからまだセーフだと思いたい。
 ふざけて「虎になる」なんて言っていた頃から、随分遠くに来てしまった。見える景色も歩き方も随分変わったけど、わたしという人間の連続性はゆるやかに保たれながら過去から未来へ伸びていく。願わくばこの悩ましい旅路が、葛藤ばかりではなく瑞々しい驚きと喜びに満ちたものになりますように。
 この文章はいつか怪物になるわたしへ向けた弔辞であり、激励であり、備忘録だ。
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endekashi · 2 years ago
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春の地獄巡り。
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いや〜蓮華温泉楽しかったな〜。(ブログはまた明日、あげようかな。)
そんなこんなで最近の白馬の斜面利用状況に関しては浦島太郎状態なえんでかし。そんなボケジジイが選んだルートとは?
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本日のお客様方。ボケとツッコミ標準装備の大阪人グループ+常連さんです。
大阪人グループの二人は初バックカントリー。そのうちの一人はなんと、元から参加していた方の義弟で、たまたま大阪から白馬へ移動中にバッタリ出くわしたところ、義兄に強制連行されたよう。すげえ話です。しかも向かった先に待ち構えていたのはえんでかしと来たもんだ。御愁傷様です。
前述の通りここ最近の白馬ヴァレーの斜面利用状況はわけわかめ。恐らく八方なんかはギタギタなんだろうなー。栂池は昨日までうろちょろしてたし。
となるとドラゴンかぁ〜?下の谷のデブリ具合は心配ですけども、全然初心者向きでは無いけども、一応今日は中���レベルのたいてのこらせツアーなもんで突っ込んでみました〜!
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付いて来いやーと言わんばかりの義兄と、既に顔が引きつっている義弟。
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天気はバッチリ!気温はムンムン。
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常連さんもノリノリです。
実はこの二人、毎回ユニークな行動食を持ってくる二人。言うなれば行動食界の龍と虎。
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まず先手を打ったのは塾長。ブルーベリーのスポンジケーキ。もちろん手作り。どうしてもブルーベリーが底に固まっちゃうのよね〜。
塾長の皮を被った女子です。
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後攻の彼はいつも炭酸に合う行動食をテーマに持ってくる男。
まずはハムカツ。うまそ〜!
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間髪入れずに塾長が出してきたのはなんとコロッケ!しかもソースも持参しているという徹底ぷり。やはり塾長の方が一枚上手なのかー!?
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しかしこの二人は争っているわけではありません。セッションしているのです。そんなセッションの中、新たな行動食が爆誕しました!
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それは塾長が持ってきたコンデンスミルクを雪にかけるて食うというもの!もうまんまかき氷です!無限に食えますね!!美味い!!
セッションから産まれた新たな1ページに目頭が熱くは…なりませんでした。
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お日柄が良いと手拭いの売れ行きも好調。
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絶景の中、記念撮影!!
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塾長が差し出してくれたパインアップルが染み渡ります。
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鹿島バックに颯爽と滑り降りる塾長。
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もーすぐ着きますよー!ガンバでーす!!
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今度は手作りチョコブラウニー。
どうもパサパサになっちゃうのよね〜。
塾長の皮を被った女子です。
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出でよ!唐揚げ!!
これまた炭酸に合いそうですな〜。
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さてそろそろ行ってみましょうかね!!
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滑り出しは好調!!
雪はまだドライ。しかし相変わらず急斜面ではルースで落ちます。
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しかしこいつは紛れもないほうてい!!
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行動食ばりに美味しくいただきました!!
すると、入り口は甘く手招きしていた山はここから突如本性を現し始めました!!
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カチカチな急斜面にわずかな新雪。そして周りを見渡すと今にも全層で落ちまっせ!と言わんばかりの斜面たち。
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なかなか安全なリグループポイントも少なく、一気にデブリーランドを通過しなければなりません。
生きた心地がしません。いや、正確に言えば死がすくそこにあり生を感じると言いましょうか。
とにかく初BCで行くところではなさそうですね!!
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やっと見つけた安全地帯で一呼吸。
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緊張感のある移動が続きます。
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そんなこんなでなんとか脱出しましたー!!
あー怖かった。
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塾長が差し出すイチゴにコンデンスミルクがまた染み渡ります。
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林は最小限のハイクで通過し
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いよいよボトムへ。
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初BCで散々な目にあわされる義弟。
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雪がないのでもう一丁渡渉。しかしこちらは楽勝です。
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なんとか林道に着きました。しばし腰を下ろして休んでいると…
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ズドドドドド!!
ものすげー音がして対面斜面で全層が!!
うわ〜こえ〜。
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更にこのデブリを通過した数分後また上から新たな雪崩が!!
幸いゲスト通り抜けし始めた際に音がして気付き、すぐに引き返して難を逃れました。
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ろくにいい雪は滑ってないけど、お腹いっぱいの恐怖体験は提供できたようです。
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そして最後に義弟はデポった車の鍵を忘れるというあるあるも無事にメイク!!
しかしみんなグッド���ァイブスでノリノリで困難を楽しんでいました!!
何事も���く無事に帰れて良かったです!結論!もうとっくに賞味期限切れ!!
初BCがトラウマになってない事を切に願います〜!!
それではお疲れ山でした!!&おしょっ様でしたー!!
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shinayakani · 2 years ago
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221230 「労働の拒否はどこいっちゃったの!?」
《すべてこのような考察からひきだせる結果として、わたしは決して市民社会にふさわしい人間ではなかったと言える。市民社会にあってはすべてが拘束となり、義理となり、義務となる。そして、わたしの不羈独立を好む天性は、人々とともに生きようとする者にとって必要な屈従にたえることをいつもできなくしてしまったのだ。(…)わたしは、人間の自由というものはその欲するところを行なうことにあるなどと考えたことは決してない。それは欲しないことは決して行なわないことにあると考えていたし、それこそわたしがもとめてやまなかった自由、しばしばまもりとおした自由なのであり、また、なによりもそのために同時代人を憤慨させることになったのだ。というのは、かれらは、活動的で騒々しく、野心に満ちて、他人が自由であることを憎み、自分たちも自由など欲しないで、ただときに自分たちの意志を実行できさえすればよい、いなむしろ他人の意志を支配することができればよいと思っているかれらは、一生自分たちの気に染まないことをして身を苦しめ、他人に命令するためにはどんな卑劣なこともしかねない連中だからである。》ルソー『孤独な散歩者の夢想』(今野一雄訳)
 先月読み返していたゼーバルトの『鄙の宿』に取り上げられていたルソーの本を読んだ(その関連で読んだ『ヴァルザーの小さな世界』も良かった)。ゼーバルトが書いていた通り、世を遁れて散歩をしながらルソーの想念に浮かび上がる、サン・ピエール島で過ごした短い期間をめぐる追憶や、晩年の彼が傾倒した植物学についての記述はとりわけ印象的だった。ただ一方で、文字になって延々と綴られている彼の自意識の不安定な漂白は、もはや「散歩」や「夢想」といういずれの言葉のイメージからも、だいぶかけ離れていってしまうようだ。それが、彼の元来の自意識や振る舞いのゆえにしろ、言論界から社会に至るまで締め出されていた彼の当時の状況がそうさせたのかにしろ。絶えず他人や社会(とその通念)を引きあいに出して何かを語らずをえなくなってしまうことは、彼が「孤独」であることを浮かび上がらせる。しかし同時に、閉じられたように見える自意識はどこまでもひび割れていて、安定することは決してない。《こうしてわたしは地上でたったひとりになってしまった》。��が、いつのどこの誰とも知らない人間が、こうして彼の言葉を読んでいる。
 目に留まった一段落を上に抜き出してみたのは、ただ恣意的なもので、以前見た『アセンブリ』の書評会で廣瀬純が言っていた「労働の拒否はどこいっちゃったの!?」という批判を思い出したからに過ぎない。ルソーがここで言う「自由」は、一見すると消極的なもののようでもあるが、社会から迫害され、ひび割れた自意識を抱えた彼からすれば、いっそう切迫したものだったはずだ。そもそも、いつの時代のどこの場所で生きていようと、自分が欲しない行いを拒否することは困難なものだろう。社会に隈なく張り巡らされた権力の作用が、主体に対して、当人自身があたかもそれを欲することであるかのようにその行動を起こさせることを目標に定めているならば、なおさらに。それを拒否する身振りは、積極的なものになって立ち現れざるをえない。
 しかし、そんなよく知られている権力の作用云々よりも、私たちが消耗しているのは、もはや自分が欲しないことを欲しないままに、それでも振る舞い、思考している現状ではないか。そんなことはわざわざ口に出して言う必要もない、生きていくためにはそうせざるをえないから(カネが必要だ)、という理由で。そこではいったい何が本当に困難なのか。それすらも、権力の作用が主体を向かわせる欲望の選択肢の一つにすぎないのだろうが、では、そんな「生」とはいったい何なのだろう。
《日没後、かれら〔ニュージーランドの温かい地域に棲息する小型ペンギン(ブルー・ペンギン)の群れ〕の上陸を見物に行った。楽しい見ものだった。特別に作られた海岸の観客席で、日が暮れるのを待つ。暗くなり、野球場みたいな照明だけが輝く中、やがて群れの上陸がはじまる。十五羽から二十五羽のグループにわかれ、打ち寄せる波に体をまかせて、ざっぷんと打ち上げられる。一回目はそのまま波にひき戻されて、海に帰ってゆく。二度目の波で、こんどは着実に足の届くところまで上がり、ざわざわと濡れた体と翼をふるわせながら一斉に上陸し、まっしぐらに海岸の藪へとよちよち歩いてゆくのだ。観客は、うれしくて大笑い。腹は白く、青い翼は濡れて黒く見える。数分の間隔をおいてそんな上陸の波が、いくつもいくつもつづいた。  かれらが見せてくれるものは、悠久であり、進化の時間であり、太陽と月の巡りであり、潮の交替だった。見ていると、生命の糸の何かがそこにあらわになっていることを思う。そこには何か、さびしい感動がある。そしてそんなかれらの日々の上陸を(また多くの他の野生生物たちの恒久を)維持するために、ここらでヒトという種が滅びを選ぶのもいいんじゃないか、とさえ思えてくるのだ。》管啓次郎『斜線の旅』
 こんな風に、年末年始にかけてゆっくり読もうと思っていた本から管啓次郎の颯爽とした言葉を抜き出したのも、またしても恣意的なことで、数日前に寝床でぼんやり流し聞いていた『非暴力の力』の書評会(佐藤さんは毎度動画を上げてくれて助かる!)末尾での、これまた廣瀬さんのコメントが頭に過ったからだった。気候変動や vulnerable の問題に関して、「はっきり言って人類一般が滅びようがどうしようが何の問題もない」「はるか昔に恐竜が絶滅しようが何の問題もなかったほどに〈地球〉の、〈生〉の力は強い」「《資本主義の終わりより、世界の終わりを想像するほうがたやすい》なんて下らない発言は〈生〉の力を馬鹿にしているとしか言いようがない」と言っているのを聞いて、爆笑しながら元気づけられたのだった。しかし真の問題は、と廣瀬は続ける、その人類の絶滅の中に「順番」があることだ――のうのうと生きている自分たちマジョリティのために、一方的に生を収奪され死に曝されているマイノリティがいる。つまり、この「順番」に対して抗うような、〈生〉の地平からの知覚が必要だということ。ありがちな反動的なニヒリズムに陥らない、〈生の破局〉の思考(と呼ばれるべきもの)へと人を駆り立てる出発点の一つが、ここにあるはずだ。
 来年は、読んでいる本から一節を手前勝手に取り出して来ては、こうやってとりとめのないことを書いていく量をもっと増やしていけたらいいな、と思う。  とりあえず、今のところ(相変わらず?)私はそんな書き方しかできないので。
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jajihealth · 3 years ago
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U-19日本代表メンバー AFC U20アジアカップウズベキスタン2023予選(9.10-18@ラオス) | U-19日本代表日本サッカー協会 | 日本サッカー協会
U-19日本代表メンバー AFC U20アジアカップウズベキスタン2023予選(9.10-18@ラオス) | U-19日本代表日本サッカー協会 | 日本サッカー協会
スタッフ 監督:富樫剛一(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)コーチ:船越雄三 船越雄三(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)ロールモデルコーチ:内田篤人(日本サッカー協会ロールモデルコーチ)GKコーチ:川口義勝 川口義勝(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)フィジカルコーチ:菅野潤 菅野淳史(日本サッカー協会フィジカルフィットネスプロジェクト)テクニカルスタッフ:佐藤貴宏(日本サッカー協会テクニカルハウス) プレーヤー ゴールキーパー鹿島優(流通経済大学)木村亮也(日本大学)春名竜星(セレッ��大阪U-18) DF工藤 浩太(浦和レッドダイヤモンズ)菊地執太(V・ファーレン長崎)中野晋也 中野晋也(サガン鳥栖)松田颯(水戸ホーリーホック)田中隼人(柏レイソル)高井浩太(川崎フロンターレU-18) ミッドフィールダー高虎英長 高虎英長(川崎フロンターレ)松木久…
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football2ch · 3 years ago
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【速報】Jリーグ「次世代の天才」に海外が注目wwwwwwww
1: ゴアマガラ ★ 2022/07/24(日) 19:03:35.22 ID:CAP_USER9 C大阪の17歳FW北野颯太に独メディア関心「セレッソ大阪は人材の宝庫」  J1セレッソ大阪の17歳FW北野颯太をドイツメディアが「次の世代の天才」として注目している。 2004年生まれの北野は20年に16歳2か月12日でプロデビュー。FW柿谷曜一朗(現・名古屋グランパス)が持っていたクラブ最年少出場記録を更新し、注目を集めた。 今年2月にはプロ契約を結び、さらに3月のルヴァンカップの鹿島アントラーズ戦では17歳6か月17日でゴールを決め、FW南野拓実(現・モナコ)のクラブ最年少得点記録も塗り替えた。 ドイツテレビ「SPORT1」は「セレッソ大阪は日本サッカー界の特に攻撃面の人材の宝庫」と取り上げ、ドルトムントで活躍したMF香川真司(現・シント=トロイデン)、…
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trend-rocket · 3 years ago
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[関東Rookie League]流経大柏が佐藤2ゴールなどで鹿島学園に4発勝利:Aリーグ第4節
[関東Rookie League]流経大柏が佐藤2ゴールなどで鹿島学園に4発勝利:Aリーグ第4節 [関東Rookie League]流経大柏が佐藤2ゴールなどで鹿島学園に4発勝利:Aリーグ第4節 スポーツ プロ野球 2022 関東Rookie League ※日程は4月発表、変更あり。 【Aリーグ】日程&試��結果 第4節 (5月7日) [グラスポ] 市立船橋高 2-1 帝京三高 [市]渡部翔太(47分=補・伊丹俊元)、岡部タリクカナイ颯斗(80分=補・井上千陽) [帝]朝比奈漱(15分=補・杉山一斗) (5月8日) [時之栖裾野グラウンド] 静岡学園高 9-0 前橋商高 [静]大木悠羽5(6分=補 引用元: プロ野球のニュースまとめ [関東Rookie League]流経大柏が佐藤2ゴールなどで鹿島学園に4発勝利:Aリーグ第4節 [紹介元] スポーツプロ速報 [関東Rookie…
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enter-web · 3 years ago
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【サッカー】<パリ五輪目指す大岩ジャパンの初陣ドバイカップのメンバー発表!>注目の松木玖生、チェイス・アンリが選出 [Egg★]
元スレ 1 :Egg ★:2022/03/17(木) 16:59:58.43 ID:CAP_USER9.net 日本サッカー協会は17日、パリ五輪を目指す大岩ジャパンにとって初の国際大会となるドバイカップU―23(23日開幕)に臨むU―21日本代表メンバー27人を発表した。FC東京の黄金ルーキーで注目を集めるMF松木玖生(18)が選出され、パリ五輪に向けて強い意欲を見せた。メンバーは以下のとおり。 【GK】  小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)  佐々木雅士(柏)  鈴木彩艶(浦和) 【DF】  成瀬竣平(名古屋)  内野貴史(デュッセルドルフ)  大畑歩夢(浦和)  西尾隆矢(C大阪)  木村誠二(山形)  加藤聖(長崎)  馬場晴也(東京V)  半田陸(山形)  鈴木海音(栃木)  チェイス・アンリ(尚志高) 【MF】  松村優太(鹿島)  川崎颯太(京都)  斉藤光毅(ロンメル)…
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ukigawachihiro · 7 years ago
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『雲間より』
 雲の隙間から地球を見る。青い波が日差しを白く照り返す。青と白の絨毯を一艘の小さな船が切り裂いていく。私の乗る飛行機と海を走る船はちょうどねじれの位置の関係になっている。少し人生に似ていると思った。  久々の帰省からの帰り道。十年ぶりに開かれた同窓会。すっかり大人になった人も、見た目が全然変わっていない人も入り混じって、時の流れを感じたり、高校生の頃に戻ったような気持ちになったり、ちっとも成長していない心が忙しく弾んでいた。あと、意外と名前を覚えているもんだなー、と思ったりもした。一番の仲良しだった佐々木葉子ちゃんはもちろん、一番可愛かった佐倉藍ちゃんも、頭の良かった豊島あかねさんも、野球部のエースだった三浦陽介くんも、四角い顔の山田亮治くんも覚えていた。本当は一番好きだった石黒航くんのこともちゃんと。彼��私の名前を覚えていただろうか。
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 白崎翔子さんのことを僕は好きなのだが、彼女は今、違う人と付き合っている。受験を控えた高校生三年生の夏に一体何をやっているのだ。クラスメイトとして、白崎さんの将来に影を落とす可能性のあるその関係を引き裂くべく、穏やかな湖の水面のように満ち足りた空気の二人の間に一石を投じたいところであるが、そんなことをしたら人間としての僕の評価は地に落ちるだろう。白崎さんに告白した男は、他のクラスの少林寺拳法部の奴だった。沢村一樹風の顔をしていて割と格好良いので、彼の成功も頷ける。これといった長所がない僕には初めから勝ち目はなかった。隣の庭に実った恋ほど味気ないものはなく、暇つぶしにもならなければ、腹の足しにもならない。  放課後、購買にパンを買いに行く。白崎さんのことを考えないようにし始めてから、異様に腹が減る。廊下に出て、階段を下ると、視聴覚室の前に白崎さんの後ろ姿があった。出来立ての彼氏と向かい合って話している。思わず二人を見てしまい、彼氏と目が合った。急いで無視する。胃の疼きに集中して、できるだけ颯爽と通り過ぎた。
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 空港は少し不思議な場所だ。子供の頃はターミナルに着いただけでワクワクして飛び跳ねていたし、その高揚感は大人になってもあまり変わらない。たくさんのお土産屋さんの間を、街中よりもゆっくり歩くと気持ちが良い。大きい窓から見える飛行機は、知らない人たちをたくさん乗せて、次々と飛び立っていく。誰かにとっての旅立ちが、他の誰かにとっては帰り道となる。誰かにとっての妥協の恋が、誰かにとっての失恋になるように。とても不思議だ。  空港は地上とも空とも重力が違っていて、ふわふわと浮かんでいる雲の上に建つ郵便局のような役割を持つ。そこに人や物や手紙といった様々なものが集められ、それぞれの目的地に合わせて、歩く歩道を使ってだんだんと仕分けされていく。ある人は南の島に。ある手紙は戦地の親友に。秘密の荷物はやはり秘密の場所に。翼を持たない私たちが空を飛ぶための長い準備。お腹が減って食べたソフトクリームは、雲をそのまま固めたように甘い。  決められた目的地に向かって飛び立てば、もう後戻りはできない。その怖さを、何も考えずに受け入れる鈍感さはいつの間にか身についていた。
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 恋は終わり、チョコチップメロンパンを食いながら、自分自身の高校生活を振り返る。高校っていうのは、郵便局に似ている。進路選択を目の前にして、自分たちに宛先の住所と宛名を書き込んで、窓口に差し出すと、そこにたどり着くために必要な努力と費やすべき時間を示してくれる。それらを全て支払うことができれば、自分が望むポストまで届けてくれる。  ずっと好きだった白崎さんに想いを告げられないまま、間もなく最後の夏休みを迎える。今更告白しても遅い。白崎さんには彼氏がいるのだ。二年生の冬。バレンタインデーに白崎さんから唐突に貰ったチョコレートの甘さは、そのまま僕の高校時代の美しき青き思い出として残ってしまうのだろうか。あのチョコレートにはどんな意味があったのか、そんなことすらもう聞けない。  感傷に浸っている場合じゃないことは分かっている。行きたい場所を自分で決めなくてはならないのだ。宛先を書くのは、親でも、先生でも、ましてや好きな人でもなく、自分自身だ。誰かに連れて行かれる未来など、勘弁してもらいたい。いっそこのまま、どこか遠く、誰も追ってこれない場所に逃げてしまおうか。たった一人で。ああ、馬鹿らしい妄想だ。苛立ちとともにチョコチップメロンパンを食い終わったところで、僕は唐突に困った。  住所のないところに行きたい僕は、どうしたらいいのだろう。
 ○
 高校生の頃、友人たちがよく男女の違いについて口にしていた。 「子供じゃん、男」 「まぁねー」 ���話合わないよね」 「細胞レベルで幼稚だよね」  細胞レベルで幼稚であることは、とても良いことだ。老化を忌み嫌う私たち女子の細胞は、全能性を失い、多能性すらなくなって、阿呆な男子高校生のような未分化の細胞に戻ることはもうできないのだ。可愛さが最も強い力として君臨している教室。誰もがその文化の中に引きずりこまれていく。そのシステムは大人の社会の縮図なんだと、十年経って分かった。可愛さが支配する世界を誰も望んでいないのに、気が付いたら、そうなってしまっているのだ。誰かが仕組んだわけではなく、『学校』という小さな環境がそうさせるのだ。  飛行機の席を指定するように、自分の居場所を確保する。最初からファーストクラスに座っている子。窓側に座れる子。通路側を確保する子。真ん中に座るしかない子。路線は有限だ。学校で選ぶことができる選択肢は限られている。教室の数も、授業の種類も、部活も、先生も、善しとされる進路も、生徒の数に対してあまりに少なすぎる。狭いシートで体を歪めたまま、私たちは社会に適合した立派な大人に成長していく。  同窓会で再会した多くの友人たちは、学校で見せていた振る舞いを少し変えていた。学校という狭いコミュニティから、広い社会に出たから当然といえば当然だ。海外に羽を広げた人もいた。私たちは、いつの間にか歪んでいた姿勢を、少しずつ楽な方に伸ばそうと痛みに耐えている。一生懸命働いて、与えられたステージで自分自身を表現し、頭の中に描くことのできた、少し先の自分の姿に向かって休まず進み続ける。  でも、石黒くんだけは、あの頃と全く変わっていなかった。まるで大人になっていない。身体も大きくなって、陽に焼けた首や腕はずっと逞しくなっていたけれど、目は高校生の頃のままだった。未分化な彼は老化した私に言った。 「大人になったね」  飛行機の窓の外、見慣れた空と雲。いつも飛行機から見る、ありふれたの景色。本当は同じ雲なんて一つもないはずなのに。私の目はすっかり老いてしまったのだろうか。
 ●
 高校生活最後の夏休みの間、僕は全く勉強しなかった。受験戦争の天王山と言われる夏に、僕は教科書を一切開いていない。そもそも、自分の未来が全く想像できない。大学生の自分。社会に出た自分。お金を稼いでいる自分。何にもイメージできないなら、何にもならなければいいのか。クーラーの効いた少し寒いくらいの部屋で、ゲームをしている今の自分のように。  ほとんどの生徒が大学に進学する高校に通いながら、大学以外の道を選ぶことも、また逃げているように感じていた。たくさんの大学の、無数にある学部の中に、自分の知りたいことがないという証明は、不可能にさえ思える。テレビゲームで負けて、太ももを思い切り叩く。一人きりの部屋に安っぽい音が響く。泣きそうになるのを失恋の悲しさでごまかす。  夏休み直前のホームルームで白崎さんに進路のことを聞いた。 「一応、推薦で国立とかもあるかなって考えてるよ」 「国立大学って、近いとこ?」 「うん。あんまり遠くに行く意味もないかなって。他の人には言わないでね。絶対。約束」  女の子は鳥のようにどんどん大人になってゆく。力強く羽ばたいて、遠くまで見通せる鋭い目で、進むべき道を選び取る。少し低い声で、明確な輪郭を描きながら、彼女は言った。僕は海底で押し黙るミズタコのように、何の言葉も返せないまま、ただ頷いた。
 ○
 飛行機は目的地に向かって止まることはない。一見立ち止まっているように見えても、身体を前へ押し進める力から逃れることはできない。本当に止まってしまったら、途端に揚力を失い、私たちはただ落ちていく。鳥のように自由に空を飛べないから少し悔しいけれど、仕方ない。重力ほど平等なものは世の中にないのだから。それを理解することで、私たちは大人になっていく。  それもしても、私はいつから『自分が大人なのだ』と思い込んでいるのだろう。成人の日がそうさせたわけでも、親離れしたからでも、社会がそう求めたわけでもなく。気が付けば、ステレオタイプな社会人としての自分を自分自身が求めていた。  見たことがない場所を見てみたい。夢の中の香りを嗅いでみたい。想像もできない世界に出会えば、想像もできない自分になれるかもしれない。同窓会で石黒くんが皆に話していた海の中の話。碧のサンゴに紅のサンゴ。シャコガイの内側の煌めく瑠璃色。揺らぐイソギンチャクに身を隠すハナビラクマノミと目が合って、私は何を思うのだろう。  雲間より、海底を想う。
 ●
 夏休みを引き篭もって過ごした僕は、親にも見放され、遂には一人、海に行くことを決意した。一番安い切符を買って、最終電車に乗る。同じ車両にはスーツ姿のおじさんが一人だけで、座ったまま目の前を凝視していた。おじさんから目をそらして、一番遠くの席に座る。乗り換えのために僕が降りても、おじさんは座ったまま動かなかった。クーラーが効き過ぎて、時が凍りついたかのよう��先頭車両。窓から見える街の灯りは、それでも徐々に減っていく。やがて、無人駅に着いた。ここで降りて、後は海まで歩く。小学生の頃に友達と来た時は、確か三十分くらいだったはずだ。街灯はまばら。それでも迷うことはない。海から風が吹いている。潮の香りの粘り気が強くなる。だんだんと海が近づいている。程なく波の音が聞こえてきた。  夜の海は夜空色のインクを垂らしたように黒い。白波が濃灰色の線として時折現れる以外は、ずっと先まで暗闇の世界だ。静寂は波音を大きくして、体育座りの僕をすっぽりと包み込んだ。好きな人に、好きだということすら伝えられなくて、果たして、自分の夢ややりたいことを誰かに言える日が来るのだろうか。目を閉じて波に訊いても、挨拶みたいな当たり障りない返事が打ち寄せられるだけだった。家族にも、先生にも、友人にも心配ばかりかけている。自分のことしか考えてられない自分に嫌気がさして、目を強く瞑り、腕で体を締め付けた。
 ○
 文庫本に挟んだチケットの半券。空港の窓口で変えた飛行機の行き先。会社の上司に送った休みの連絡のメール。適当に書いた理由はもう忘れた。数日だけど、でも、行くことに意味がある。誰にも正解なんて分からない。十年経っても変わらない彼は、十年経っても弱かった私のムカつく心に、きっとそんな風に声をかけてくれる気がした。彼は私にも、私以外の誰にでも、悲しいくらい優しかったから。  着陸が近づいたアナウンス。景色が随分低くなった。眼下に広がる青。水面はだんだんと透けていく。海の底に広がるサンゴの森が見えてくる。このままでは海底を突き抜けて、どこまでも行ってしまいそうだ。私が一人でこんな世界に向かっていることを、阿呆らしいけど、奇跡のように感じている。大人になれば誰でもできることなのに。  もうすぐ一番低い雲を抜ける。
 ●
 目を開けたら、空はすっかり藤色になっていた。陽が昇ると、だんだんと海が青く透けていく。座ったまま眠っていたようだ。砂浜には透明な波が寄せて、染み込むように消えていく。どこまでも青い海を見て、僕は海の果てのことを考えた。海に果てがあるとしたら、一体どんな場所なんだろう。地球は丸いから、海の果ては遠いだけでなく、おそらく海底にある。住所のないその場所ははどれほど暗く、透明で、静かな場所なんだろう。  波が出てきて、桟橋と船とを繋いでいるロープがぎしぎしと鳴っている。  船のある大学に行こう。そんな馬鹿みたいなことを、寝ぼけた脳みそがようやく思い付いた。
(新作短編集『雲間より』より表題作『雲間より』)
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otowasub · 1 year ago
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taqtag · 4 years ago
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今繋がってるフォロワーさん。
事情がない限りはメンバーすらもonly制なので悪しからず。
(超特急)吉野晃一 小笠原海 船津稜雅 村田祐基
松尾太陽 志村秀哉 髙松アロハ 柏木悠
(DISH//)北村匠海 橘柊生
(M!LK)佐野勇斗 吉田仁人
(ONE N' ONLY)草川直弥 上村謙信 林幸輝
高尾颯斗
(BUDDiiS)森愁斗
(V6)三宅健
(KAT-TUN)上田竜也
(SUPER EIGHT)安田章大
(Hey! Say! JUMP)薮宏太 知念侑李 中島裕翔
(Kis-My-Ft2)玉森裕太
(WEST.)小瀧望
(SixTONES)森本慎太郎 田中樹
(Snow Man)目黒蓮
(なにわ男子)西畑大吾 大橋和也
(HiHi Jets)髙橋優斗
(GENERATIONS)佐野玲於
(FANTASTICS)中島颯太 八木勇征
(AAA)宇野実彩子
(Da-iCE)岩岡徹
(LOL)纐纈響
(GENIC)増子敦貴 金谷鞠杏
(BE:FIRST)上村礼王
(JO1)大平祥生
(BMK) 三隅一輝
(OWV)佐野文哉
(パンダドラゴン)たいが
(ゴールデンボンバー)喜矢武豊
(東海オンエア)しばゆー
(ヘラヘラ三銃士)船木沙織
(肉チョモランマ)めいちゃん
(声優)江口拓也 上村祐翔 保住有哉
石原さとみ 田中れいな 山本舞香 剛力彩芽
鈴木愛理 杉野遥亮 永野芽郁 磯村勇斗 橋本環奈
赤楚衛二 川栄李奈 西垣匠 池田美優 鈴木仁
清水尋也 鈴鹿央士 板垣瑞生 有村架純 山下美月
(最終更新日 2024.07.21 72名)
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chaukachawan · 6 years ago
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思い出に花を咲かせましょう
今回の公演で引退かと思うと感慨深いですね。感慨に浸っていたら全部書き切れませんでした。ごめんなさい。でも最後まで書きましたよ!
町民I
筆者。楽ステ10日後に書き切った。土下座。
大林弘樹
‘17外公、新人で結構しっかり共演してる。舞台上での振る舞いに違和感が少ない男。発声とかも役へのチューニングが上手い。ポケモン3匹での共演めちゃくちゃ楽しかった。そして色んな団体の舞監に名前を連ねてて、交友関係が広い。いつからか微かに暴走してるけど隠れてる(気にされない?)29期。
 石英
照明の片割れ。たぶん理論の人。人に説明するのが好きで、仕込みとか講習会で凄い生き生きしてる。初田と良いペアだと思う。真面目に変な役をやってることが多い。お気に入りは去年のガイコツかなぁ。演技に説得力があって「こういう奴」って思わせられる。
児玉桃香
普段とは違った人を見下したり馬鹿にしたりしてる時の演技が好き。正義のミカタやラブノートでそれが顕著。上手いだけじゃなくて心から楽しそうにやるやん。ん?てことは、普段から見下してんのか?いや、気付かなかった事にしとこう。また、こいつのキャスパ踊りたいな。
佐々田悠斗
なんか正直知らぬ間に演技上手くなってたんだよな、そんな印象。基本的に普通の人間をやらない。やっぱ、新人の夢魔が1番好き。動きの不気味さと表情も。そして拘りの人。舞美と宣美で遺憾無くその部分が発揮される。一緒に卒業しような、な。
サミュエル・ツヤン
29期留学生枠。なんで他言語で脚本書けるの?でも、その裏に苦労人の推敲担当が居ることも知ってる。大変でもしてくれるってのは、サムの人徳なんだろうな。今回の役凄い楽しそう。出番少ないけどやりたいことやれてる感じ。一番最初に共演した同期の一人。
武田聖矢
知識人階級。舞台の人なのに音響も照明も大体分かる。とりあえず聞いとけば答えてくれる。ポケモン3匹のもう一人。いつかからか叫ぶキャラが定着してたけど今回は叫ばない。懐かしい気がするけど、俺は叫んでるぽにょの方が好きやで。
野井天音
ハープさん。この1年あまり出没出来なかったのに、何故か知名度のある女帝。強いのに高いところが苦手という可愛い一面もある。演出も演技も出来て頼れる人。やりたい事詰め込んだ新人が懐かしい。やった役が詐欺師とテロリストって...。似合ってたぞ。
初田和大
照明のもう一方、騒がしい奴。感覚派。説明するのは少し苦手だけど頼れるやつ。今回の役カッコイイ、好き。長所を発揮できてる感じ。最初に共演した同期。昔の自分と似たにおいを感じたのもあって、割と直ぐ打ち解けた気がする。でもな、偶に過去の自分とダブって同族嫌悪で強く当たることあった、すまん。うるさいうるさい言われながらも、皆に好かれてる。
音川
29期屈指のパワープレイヤー。彼女の伝説は聖剣を引き抜き、ブロック塀を蹴りで破壊し、「戦いこそが我が人生」等多岐にわたる(脚色注意)。稽古の前には彼女のせいで悲鳴が飛び交う(脚色注意)。でも、パワータイプだからね、幽霊とかは苦手なのさ。
森中社
新人で一緒に剣を作った一人。あの時の小道具作業がちゃうかの中で一番楽しかった。で、実はちゃんと話すようになったのその辺りじゃないかなと。笑わせようとしてる時の台詞の読み方が好き。ただ、外公はイケメンだったな。
久保伊織
副座長。平気な顔して影でオーバーワークをこなすから結構心配になる。俺がちゃうかに入る一因になった男、たぶん!最初のオムニと今回の役が特に好き。ちょっと悪い役を格好良く演じる。ヲタ仲間で学部同じだから引退後も一番合うはずの人。
遠藤由己
座長。皆を煽動していくタイプ。気が付くと彼は脚本を書いており演出をしていた。正直ちょっと意外だった。なんでもかんでもやってやろう、って感じが好き。去年は親子役だったけど父親感も息子感もあまりなかったな。
あみ
最近危ない30期。去年はほとんど顔出してなかったのにもの凄い勢いで馴染んできた、そして何故か絡んで来た。やたら舞台上で動けるから羨ましい。格好いい役をどう演じるのか興味があるので是非やって下さい。
樹木キキ
不思議な30期。雑に絡んで云々言ってたけど割と最初に雑がらみされたと思ってる。新人、オムニと訳わかんないけど超面白い脚本を書いていた。外公の3つ子の鬼が好き。あんなにはっちゃけるとは思ってなかったし。
lulu
姉御な30期。大体50%の確率で「さん」が付く。いつの間にか制作チーフになっていたらしい。去年の学祭の役が好き。柄悪かったけどイケメンだった。声がスッと入って来るので聞きやすい。彼女が作るキャスパも良き。一緒に人いじるの楽しかったね。
小澤祐貴
謎が多い30期。結局最後まで何も分からなかった。なんだかずっと色物をやってる気がする。毎回、想像も付かない演技をするから見るのが楽しみ。今回は仕込み中テンション高いときが多くて面白かった。
岸田月���
ふんわりしてる30期。演技の振れ幅が大きくて、エチュード中とか急に凶暴になるからびっくりする。普段と違うのに...ん?なんか同じ様なこと書いた気がする、やめよう。去年と比べてめちゃくちゃ上手くなってると思う。
木下梨実
ビジネスパートナーな30期。今年になって急に話し始めたとは思えないほど、仲良くなったと思う。紅葉が格好良くて似合ってた。声の幅が広い?宣美でもお世話になりました。またチラシ作ってや。一番話した30期。
古家健作
初めて関わった30期その1。知らないことだらけだけど、一つ言えるのは演技が上手くて演劇が好きってこと。舞台上にいたら自然と見ちゃうし、後キャスパ中の顔が好き。今回は演補でお世話になりました。授業行けよっ!
小林秋人
苦労人な30期。キレ芸がどうのって言われてるけど、見たことないから実感湧いてない。去年の学祭の役が好き。カロリー消費の激しそうな役だった。インパクト強すぎてそれ以外覚えてないまである。共演したかった。
髙木悠
同郷の30期。だからって何もないんですけどね。最近成長を感じた一人。今回の役、本人がどうかは知らんけど見てる分にはめちゃくちゃ面白いぞ。はまってる感じがする。もしかして、普段から狂戦士化してんの?
東崎望
関わりのない30期。ごめんやん、でもそうなんだもの。演技見たのもオムニの通し?と新人だけ。なんかやたら激しかったのだけ印象に残ってる。でも、いつも見に来てくれてるみたいで。僕も見に行くんでいつか出演して下さい。
中戸太一
卓球をした30期。あ、体育の話。小道具に取り憑かれ、今回最大の功労者。好きな役はオムニかな。変化を演じ分けるのが上手かった。こいつには他とは違った弛がらみをされる。いっひと3人で世間話すると凄く楽しい。
岡山桃子
推しの30期。きっかけになったのは去年のオムニ。今年のオムニでは共演出来て嬉しかった。今回は実はキーパーソンを演じる。そして可愛い。音響の後輩でもある。色々迷惑掛けましたが相手してくれてありがとう。
GEO
元気な30期。こいつもやりたい事やった者がちの精神の持ち主、そういうの好き。去年の学祭、勇者すごい主人公感あって好きだった。今回も雰囲気あって良き。そして、身体使うのが上手い。
ルーチェ
一番関わった30期。音響の後輩でスタオン。基本教える側だったけど、教えながら気付かされることが多かった。色々言ってるけど、もう音響は心配ないと思ってます。人科だから吹田で会うこともある���もね。
三葛麻衣
ちゃうかを愛する30期。初めて関わった30期でもある。笑顔がまぶしいと思っててその印象は消えていない。今年のオムニ、キャスパとっても楽しかった。役になるのが上手くて説得力がある。最後にしっかり共演出来て嬉しかった。
渡部快平
デカい30期。荒くれ者な役が似合う。去年の外公がダントツで格好良かった。背高いから映えるし、声質との調和も〇。仕込み中に大集にいたら舞監かなって思う。音響としては色々迷惑掛けた、ごめんね。
Airman
頑張ってる30期。入団してから脚本を書きまくり、遂に今回長編を通した男。何が凄いってその中で役者もやり、脚本も面白いこと。ちょうど1年前はほとんど2人で練習してた。お疲れ様。これからも楽しみにしてます。
KIM YOUNG JOON
海の向こうで元気にしてる30期。書くことが無いな(笑)。白馬のイメージしかない。次があるのか分からんけど、是非普通の役を見たいな。
さあ、現在時刻は8:00。間に合わない。
ちゃわんちゃうか?
1番入団を信じられなかった31期。台詞覚えてない事が多いけど、上手いからアドリブが違和感ない。楽しく演技してて好き。役が合ってるのか合わせるのが上手いのか分からん。コントだけど共演できてよかった。
youtarak
照明班唯一男子な31期。外公の不良は金魚のフン感あってよかった。ワカの雰囲気高めれてて。オムニの役はよく分からんけどいい感じにとち狂ってた。これからも全然違うキャラやってな。
伊東涼之介
おしゃれな31期。こいつのお陰でイケメンな役になれた、マジ感謝。外公の詐欺師は雰囲気出てた、知らんけど。毎回キャスパに苦戦してるそう。でも、上手くなってるから大丈夫。これからもチラシ作ってくれ。
小宮山珠里
ふんわりしてる31期。オムニで関われて良かったと思う。何やる時も笑顔なんじゃないかとは、とある後輩の談。ちゃうかでは珍しい陽キャさん。どうも色々やってて忙しいみたい。また役者見たいっす。
尾形莉奈
モノトーンな31期。今回の役、難しいと思うのに自然体で違和感ない。オムニの時もそうだけど何か貫禄を感じる。割と人懐っこいと思う。舞監に真剣。はっちゃけた役とかも見たいな。
Anna
ちょっとネガティブな31期。外公で思ったけどヒロイン感がある。オムニで少し共演したけど、その頃からドンドン成長してる。脚本も沢山書いてる。話は面白いからいずれ上演されると思うので楽しみ。
国分栞
無限の体力を持つ31期。兼サーをし、今回は役者とオペ。稽古場での出現率も高い。オムニで鍛えられたからか理不尽なノリに耐性がある。突然だけど、男の役できる気がしてる。
津島ヨモツ
強い31期。人を叩く時の威力が強い。本人も言ってるけど普通の女の子の役やって欲しい。オムニで共演できた。皆を率いてる感じが良かった。基本的に元気な役が合ってんのかな。
島﨑愛乃
推しの31期。事務以外で初めて話したのは「錦糸卵」、意味わからん。けどそんなのにも可愛く反応してくれる。儚い役も元気な役もやりきる。引き出しが多いのか増やしてるのか...。ま、結局はヒロインやってるのもう1回見たいんですよ。1番話した31期。
夕稀次
結構酒豪な31期。話した事無さすぎてほとんど分からん。分かってるのは案外ノリがいい事くらいか。オムニではあんまり出演少なかったから、もう少しちゃんと喋る役見たい。
須田颯人
スペシャリストな31期。入っている部署全てで戦力になってるスタオン。1番は映像のセンスかなぁ。いっぱいオペを経験して、もう上達が早いのなんのって。なんでも出来るから、やりたい事色々やって欲しいな。
西岡克起
ニコニコしてる31期。オムニではターミネーターに苦労してた。今回も変な役してるけど、謎にマッチしてる。楽ステのアドリブ?はたぶん1度見た人には受けてる。新しいタイプだった。
西田幸輝
かわいい31期。筋肉あるのにやたら細い。でも、大道具班とかでは頼れる男。この男、ラノベ主人公を地でいくのか!?因みにオムニでは割とそんな役してた。今回の役では何人か死人が出たはず。
残念ながら時間切れ。ただいま6ステのラストシーン。これ以上は無理なので、引退後に書きます、絶対!!(/-\*) アッ恥ずかし。
なしもとはな
容赦ない31期。ほとんど話したこと無かったのに色々ずけずけ言ってきた。最初は面食らったけどそのお陰で早く打ち解けられた。今のところ演じた役は常識人。パワーはあると思うからはちゃめちゃなの期待します。
橋本悠樹
エモい31期。「エモさって何?」「オムニのはっしー」こんなやり取りがあった。いや、できねぇよ。声が好き。気持ちよく語ってる姿が良き。なんか聞き入ってしまう。こいつに第一声話させると場面の空気が変る。
福島亜理紗
小柄な31期。誕生日のボケやりまっくてごめんな。オムニでは避けられてた感あったから仕込み中に絡んでくれて嬉しかった。オムニしか知らんけど強かったのは覚えてる。説得力あるよね。
でぃあ
真面目な31期。とりあえず衣装班で働き過ぎだと思う。お疲れ様。そしてオムニからは想像もつかないような役どころ。けど通しで見たとき感動した。今ではもう狂った役が似合っちゃって。戻って来てね。
堀文乃
頑張り屋な31期。大学違うのにすぐ馴染むし、気が付くと稽古場居るし。別の団体にも参加してるらしいのに、外部の公演にも出るし。んで、自然な仕草や読みが上手いし。後、声好きって言われて嬉しかった。
山内一輝
期待できる31期。小道具の後輩で早くも小道具でアドリブをした猛者。初チーフしっかりこなしてて、安心して任せられる。オムニの医者好きだった。悪い事言ってる自覚無い感じが。次は変に振り切った役見たいな。
若林理想郷
忙しそうな31期。バイトに兼サーに推し事に。新歓のブリッジに反応した分かり手。そして自分であだ名を決めた男。オムニでしか役者を見てないが初舞台でソロで踊るなんて正気じゃ無い(褒め言葉)。何気に期待してる。
ガウス
パワフル?な31期。礼儀正しいけど人懐っこくて好かれるの凄い分かる。後輩が元気すぎて仕事が無い、とはとある同期の談。そんななのに恋愛観が少女漫画、属性てんこ盛りなんだが。何の変哲も無いような役やったらどうなるんだろ?
カーメン
覚えの早い31期。オムニでも同じ脚本だったけどキャスパの覚えめちゃくちゃ早い。羨ましい。���通に他言語で話すことすら凄いのに、感情やら細かいイントネーションもしっかり気にしてて脱帽。
座長、及びAirmanの大作の後に新しく投稿する勇気はなかったので密かに更新しました。もうほぼ自己満足。気付いた人はラッキーですね。
こうして町民Iは最後の仕事を終えたのであった。
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urawareds-sportia · 6 years ago
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WB汰木康也が輝けなかった背景。そこから浮かぶチームの課題
2019.9.14 サカノワ
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ポゼッションを武器とする相手に、5〜7人が最終ラインに吸収され、攻撃にパワーを使えず。
[J1 26節] 浦和 1-2 C大阪/2019年9月13日/埼玉スタジアム2〇〇2
 浦和レッズのMF汰木康也がセレッソ大阪戦、3-4-2-1の左ウイングバックとして先発出場し、何度か持ち味である縦の仕掛けを試みたものの崩し切れず、55分に途中交代した。
 試合後の汰木はウイングバックとしての感覚を掴みつつあるが、結果を残せなかったことを悔やんだ。
「1失点目に絡んでしまい、そこが全部だったと思います。もう少し前線から仕掛けたかったですが、ウイングバックとして上下の運動量を使うなか、どこで自分のパワーをその仕掛けで使うのか、試合中も考えながらやっていました。もう少し本数いけたかな、と思います。まだ難しい部分もありますけど、ルヴァンカップの鹿島戦より、少しは慣れてきているのは感じられているので、そのなかでもっと仕掛けられれば最高でした」
どうしても後ろに意識を持っていかれてしまう。
 今季の浦和は、ポゼッションスタイルのチームに対し、そのようにボールを保持されるとウイングバック、さらにボランチも最終ラインとその前に吸収されて、「5バック」さらにはリベロの前をボランチ2枚が守備重視でカバーする「7バック」のようになってしまう。そこから武藤雄樹、興梠慎三、この日であれば長澤和輝のカウンターに懸ける形に。ただ前線の人数も限られるため、攻撃は単発に終わり、迫力を生み出せずにいる。
 そして失点を喫した場合、意識が前掛かりになるため、3-4-2-1が有機的になり攻勢に立てる。
 そんな前線に迫力をもたらしたい――。そのための汰木のウイングバック起用でもあるが、やはり「理想」には遠く、最終ラインに吸収されてしまった。そもそも戦術的な欠陥があり、改善できずにいると言えた。
 汰木は振り返る。
「4バックに対してフリーになる自分と関根(両ウイング)が仕掛けて、武藤くんと(長澤)和輝くんのところで起点を作る、という狙いをチームとして持っていました。どうしても守備にパワーと言いますか、時間を使ってしまい、もうちょっと高い位置で、半分以上の力を攻撃に使えるようにしたいです」
 ハーフタイムを挟み、それまで汰木が対峙する水沼宏太も松田陸も見る形になっていたのを、もう一つ前――松田の前でプレーするように修正した。ただ、そうすると守備がなかなか噛み合わなくなってしまった。
 どうすれば、このチームが5バックや7バックになってしまう状況を改善できるか。そして、汰木のパワーがより生かせるか――。浦和の背番号24は言った。
「今日であれば、松田選手と水沼選手に対し、どうしても後ろに引っ張られてしまいました。それで、どこへ行ったらいいのか、ちょっと分からなくなり、サイドを走られてしまうシーンがありました。
 そこは(左サイドを形成した)槙野くんともっとコミュニケーションをとって、もう少し自分が前に、割り切って、そこはプレスを含めて引かないようにしないと、前に自分も行けない。
 そこは回数を重ねなければいけないですけれど、鹿島戦よりもそういった面が多少ですけれど良くなっていました。攻撃に力を使えるようになってきました。そこを伸ばしていきたいです」
 3-4-2-1をベースにするのであれば、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督時代のミシャスタイルを経験していない選手たちとの戦術的なギャップも見られる。そのあたりの考え方の「差」をどのように埋めるかもポイントになりそうだ(そもそろミシャスタイル的な戦い方を志向しているのかを含め)。
 汰木の見た目は颯爽に、しかし獰猛かつ狡猾に敵陣に襲い掛かるドリブル突破を、さらに浦和の力に還元したい。
関連記事:【浦和】笑顔なき11点目の興梠慎三「サポーターに歯痒い思いをさせてしまい申し訳ない」
[取材・文:塚越 始]
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shouta1600-blog · 8 years ago
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バンビシャス新加入選手まとめ
こんばんは。勝汰です。 皆さん、台風は大丈夫でしょうか? 結構えげつない雨風で、僕もびしょ濡れになりながら会社から帰ってきました。 どうやら、今夜がピークらしいので、細心の注意を払って夜を乗り切りましょう。 さて、バンビシャスでは先週一気に5名の新加入選手の発表がありました。これで日本人9名の外国籍が2名に増え、残る枠は日本人、外国籍ともにあと1名となりました。 この最後のラストピースがどのような選手なのか期待しながら夏を過ごしたいと思います。 さて、そんなわけで、先週発表されて新加入選手について、簡単ですが、僕なりの感想を書いていこうと思います。 ①松本健児リオン選手 183cm SG/PG まず、リリースがあったのがこの選手でしたね。 昨シーズンは西宮の特別指定選手として2試合に出場。西宮では出場機会を掴めませんでしたが、名古屋経済大学時代にはキャプテンとしてインカレにも出場しています。そのインカレでは主力として活躍して、5試合で55得点、10アシストを上げでチームのインカレ6位に貢献しています。 ドライブ能力に優れた物がある選手のようで、公開練習でもキレのある動きで目をひいていたようですね。 かなり高いポテンシャルは秘めていると思います。 ②クリス・ジェンキンス選手 201cm SF パイナップルヘアーで度肝を抜かしてくれたこの選手が今週2人目のリリース。 デトロイト・マーシー大学というNCAA1部の大学から加入するルーキーですね。 大学時代のスタッツは2P,3P共に46%くらい。AVGは12点ほどで、リバウンドがこの体格にしては多い6本。 プレー動画をみた感じでは、身体能力の高さと、体の柔らかさ、1on1の強さが光りましたね。かなりウッドに近いタイプの選手かな?と思います。 しっかりフィットすれば面白い存在となりそうです。 ③山下颯 193cm PF 今週3人目のリリースは待望のビックマン。 昨シーズン、テラさんの控えがいないという状況にかなり苦労したので良い補強かと思います。 鹿児島ではプレイタイムが多くはありませんでしたが、2P%が40%後半と優秀ですね。過去には大阪のアーリーエントリー選手にも選ばれてましたし、光る物は持っていると思います。 ちょっと線が細いので、バンビで肉体魔改造といきたいですね笑 ④ゲイリー・ハミルトン 208cm C 4人目のリリースは待望のC‼ 特に昨シーズンのバンビとの試合でやられただけに印象に残っています笑 ハミルトンに関しては、攻撃能力はそれほどでもないのですが、とにかく守備能力が高い。しっかりペイントエリアに鍵をかけられ、リバウンドは10本前後獲得できる計算出来る選手です。 夏の間は3x3に出てる事もあって、合流が早いのもプラスですね。 ⑤武田倫太郎 175cm PG/SG 5人目は元関西大学リーグ得点王!! この選手に関しては、僕より他のブースターさんが推してたりしました(^-^; 大学時代は得点王になるほどの得点能力がある選手ですが、そういうタイプの選手にしてはミスが少ない選手でもあります。TOは1試合に1本程度ですし、アシストもしっかり出来る選手です。意外と総合力が高いんですよね。 結構な苦労人で、中学までは無名。大学も一般入試で入学し、大学2年生までは控えチーム。そこから練習の虫のように努力して得点王、そしてプロ入りを掴んだ選手です。背番号22には、死にものぐるいでバスケ22歳の時の気持ちを忘れないとの思いが込められています。 こんな感じでしょうか? なかなかにポテンシャルがあるメンバーが集まったなって印象です。 彼らがジェリコHCのもと、どのように成長するのか。キッカケ1つで大きく伸びる選手達だと思います。 その成長を見守るのが楽しみなシーズンとなりそうです。
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