#鷹ヶ峰芸術村

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＼おにわさん更新情報📸／ ‪[ 京都市北区 ] しょうざんリゾート京都庭園 Shozan Resort Garden, Kyoto の写真・記事を更新しました。 #本阿弥光悦 がかつて芸術村を開いた場所に、現代になって造られた苔の美しい #池泉回遊式庭園 。 ・・・・・・・・ かつて江戸時代初期、芸術家であり「琳派」の創始者・本阿弥光悦が徳川家康から与えられたのがこの鷹ヶ峰の麓の9万坪の土地。そこに当時の文化人や芸術家を集め、#鷹ヶ峰芸術村 （光悦村）を開きました。 その後、昭和年代に開かれたのがこのしょうざんリゾート。池泉回遊式庭園「しょうざん庭園」の北庭園は、紀州石と北山台杉と楓・紅葉の木が立ち並ぶ庭園🌴🌲 訪れたのが9月だったので緑中心ですが、それも美しい苔とマッチ。金閣寺の喧騒から離れ、山と台地に挟まれた場所にあるのでとても落ち着いたなあ……。 また庭園内にはいくつかの和風建築や茶室があります。裏千家十一世家元・玄々斎の設計による茶室「聴松庵」、また「酒樽茶室」という丸っこいお茶室も🍵このお茶室がかわいくって！ その他、盆栽などを販売している茶花園や体験工房が隣接。また敷地内には豊臣秀吉によって作られた国史跡「御土居」の遺構も。 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL：‬ https://oniwa.garden/shozan-resort-kyoto-garden-%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%96%E3%82%93%E5%BA%AD%E5%9C%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園‬ ‪#garden #japanesegarden ‬ #京都 #京都市 #京都府 #kyoto #kyototrip #京都市北区 #鷹ヶ峰 #おにわさん‬ (Shozan Resort Kyoto) https://www.instagram.com/p/Bs04R4XlEWM/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1oh73v4f6jufe

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＼おにわさん更新情報📸／ ‪[ 山梨県身延町 ] 覚林坊庭園 Kakurinbo Temple Garden, Minobu, Yamanashi の写真・記事を更新しました。 ーー身延山中興の祖 #日朝 が開いた宿坊に残る、#夢窓疎石 作庭と伝わる池泉庭園。#本阿弥光悦 筆の扁額も。 ・・・・・・・・ 行学院覚林坊は身延山⛰こと日蓮宗総本山・久遠寺の塔頭寺院であり、近年は公式サイトが多言語に対応していたりと海外からの参拝客も受け入れている宿坊🛏となっています（自分が訪れた日にも英語圏の方がいらっしゃった。取材陣も！）。 こちらにある身延町指定文化財（名勝）の庭園が夢窓疎石作庭――と夢窓疎石のWikipediaに寺名が載っていたのでいつか行きたいな〜と思っていたのですが、2019年夏に初めて訪れました！ 覚林坊は室町時代の中頃に身延山中興の祖と言われる #日朝大上人 👨‍🦲により開かれました。 日朝は41歳で身延山久遠寺のトップ（法主）となった後、身延山内での久遠寺の移転、教育体制の確立、五百にも及ぶ巻物の著述、日蓮宗寺院三十三ヶ寺の建立…など多くの功績を残す一方で、その無理が祟り61歳のときに両目を失明。 しかしその数年後に克服、それ以来日朝および日朝の開いた覚林坊が「目の神様」👀として信仰を集めるようになったそう。 時は流れて江戸時代。4代目将軍 #徳川家綱 が目の病気を患い、身延から江戸へ出ていた身延山の僧が祈願したところそれが治癒。 その御礼として徳川将軍家から「日朝堂」が寄進されました。現在の覚林坊の境内の高台部分に朱色の塗りが印象的なお堂が建っています。 また車はでなく参道を歩いていくと山門がありますが、そこに掲げられている扁額は本阿弥光悦によるもの。 彼が芸術村🎨を開いた京都・鷹ヶ峰と甲斐にある本遠寺を行き来していた縁からだそう。それ以外にも光悦の書を所蔵しており、こちらは身延町の文化財となっています。 そして宿坊のお座敷（お食事処）から、#夢窓国師 により作庭されたと伝わる庭園が眺められます。 こちらは宿坊の宿泊客のみならず、身延山特産の湯葉なども味わえる「おてらんち」でも見学することが可能🍽（あとサイトには無いけどモーニングコーヒー利用でもOKですよ、とのこと）。 今回訪れたのは夏だったので緑が映える庭園だったけれど、左手奥に大きなしだれ桜の木が見られたので春にはより美しいのかも…🌸あとはサツキやツツジの花が咲く晩春あたりも。 んで「おにわさん」では基本的には“史実”より“そう伝わっている”👂という情報を重視しているのですが（その方が楽しいから）、表向きの情報だけ見てると身延と夢窓疎石の関連性が無かったりする。 町の文化財になるにあたっては指定理由が書かれているはず…ということで身延町のサイト内で文献を探したところ、現在の池泉庭園は江戸時代の初期、1690年頃の作庭とある。この感じは江戸時代っぽいよね…と思ったけどやはりそうだった…！ 一方で室町時代の様式を元に――というようなことが書かれてい���ので、“室町時代風…夢窓国師っぽいよね！”という風に広がった可能性も無くもない？ かと言って別に“夢窓疎石関係ないのか”って言い切りたい訳ではなく。 大正時代頃のお寺の記録で“夢窓国師の作と伝わる”とあったそうなので別に現代に言い始めた訳ではないし、火のないところに煙は立たない。前身として夢窓疎石が手掛けた何かがあった――ということは有り得るんじゃないかなあと。 その点で言うと座敷の目の前の心字池よりも、心字池奥のマツ🌲の下にある滝や石組が個人的には気になるなーと思って。指定理由にも“奇石”が書かれているんだけど、その辺が夢窓疎石っぽいワードではあるよね…。その辺はプロの方の研究記録をいつか見てみたい。 素敵な庭園・宿坊には変わりないのでまた訪れたい！身延駅にレンタサイクルあると便利なのにな〜と思っていて、それは無いのですが、この覚林坊には山内散策用のレンタサイクルが！🚲 海外へ向けた発信もそうだけど、身延山の宿坊内では進んだ・チャレンジングな取組をされています（内装も“和モダン”な感じを取り入れようとしていてよかった）。次回は泊まりに訪れたい！ 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL：‬ https://oniwa.garden/kakurinbo-temple-%e8%a6%9a%e6%9e%97%e5%9d%8a%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園‬ ‪#garden #japanesegarden ‬#japanesegardens #zengarden #身延 #身延町 #身延山 #minobu #山梨 #山梨県 #yamanashi #寺院 #寺社仏閣 #temple #宿坊 #おにわさん (Kakurinbo - 覚林坊) https://www.instagram.com/p/B2d7woAgMWi/?igshid=gu034ivcj76s

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＼おにわさん更新情報📸／ ‪[ 京都市北区 ] 光悦寺庭園 Kotesu-ji Temple Garden, Kyoto の写真・記事を更新しました。 #本阿弥光悦 が過ごした芸術村の面影を残す庭園。光悦好みの竹垣「光悦垣」と多くの茶室。 ・・・・・・・・ 「光悦寺」が建つこの地は、先日載せた「しょうざん庭園」と同様に、琳派の創始者・本阿弥光悦👨‍🎨が #徳川家康 から与えられた鷹ヶ峰の麓の9万坪の土地の一部。 芸術村 #光悦村 の始まりは、現在の光悦寺の境内に「法華題目堂」というお堂を建てたのが始まりとされ、このお寺のいわゆる禅寺とは違う庭園風景はその頃の面影を残している…？とのこと。寺院として創建したのは光悦の死後の江戸初期なかばで、境内には光悦の墓所も残ります。 「しょうざん庭園」が山の麓の庭園だとすると、光悦寺は高台の上にある庭園。 境内は二方・三方を山に囲まれ、それらを借景としつつ、「翹秀軒」「本阿弥庵」付近からは眼下には京都市内の街並みを見下ろすことができます。 これらの建築を含め、境内には7つもの茶室が点在しています🍵いずれも近代（大正時代）になってから新たに建てられたものですが、中でも「大虚庵」が光悦が晩年を過ごしたとされる場所に建った茶室で、それを囲うように独特の菱形の竹垣 #光悦垣 が見られます。 この名前は本阿弥光悦がこのデザインを好んだことが由来だそう（発明した、というわけではないみたい）。 今回訪れたのが9月だったけど、すでに一部色づいているモミジ系の木も🍁紅葉期にはより美しいんだろうなあ。 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL：‬ https://oniwa.garden/koetsuji-temple-garden-%E5%85%89%E6%82%A6%E5%AF%BA%E5%BA%AD%E5%9C%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園‬ ‪#garden #japanesegarden ‬ #京都 #京都市 #京都府 #kyoto #kyototrip #京都市北区 #鷹峯 #お寺 #寺院 #寺社仏閣 #temple #茶室 #teaceremonyroom #おにわさん‬ (Koetsu-ji Temple) https://www.instagram.com/p/Bs_AioqFC7h/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=hi5jmvg6iwy2