#領域異常解決室
Explore tagged Tumblr posts
jdramaflow · 14 days ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
AARO 領域異常解決室 2024, dir. Ishikawa Junichi.
14 notes · View notes
redsamuraiii · 1 month ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
AARO: All-Domain Anomaly Resolution Office / Zen Ryoiki Ijo Kaiketsu Shitsu (Ep 1)
I'd rather work at this "police station" than the office headquarters.
19 notes · View notes
mostlyfate · 2 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media
12 notes · View notes
hakatanoshio9 · 2 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
福本莉子
13 notes · View notes
sweetnattou · 7 days ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
0 notes
moriko-666 · 25 days ago
Text
Tumblr media
今期ハマってるドラマ、全領域異常解決室。日本の神様全然知らないなと痛感して古事記を読み始めたよw
最終回も楽しみ。
1 note · View note
hello-and-gogo · 1 month ago
Text
ふりかえり ニンゲンコワシ にんげんいとし
全領域異常解決室 /ゼンケツ
Tumblr media
Tumblr media
Tumblr media
Tumblr media
1 note · View note
moji2 · 20 days ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
「12月」
全領域異常解決室これ面白かったです。久々にテレビドラマを見ました。テレビなんてほとんどNHKしか見なくなったりしてきたんです。
神様って存在するのでしょうか…
42 notes · View notes
castatratewriter520 · 7 months ago
Text
閹奴鑑定科(一)
在一個有著明顯階級制度的眾國,人的階級被區分五等,博學派、無畏派、神諭派、容言派、工藝派等五類,透過測定系統與學校的相互評分下,所有人都會被區分出屬於自己的派系,博學派如同其他國家的從政人士,無畏派如同其他國家的軍人、警察等身份,神諭派則如同教宗一樣,容言派則是慈善事業和動保協會,而工藝派則是有著藝術、設計、營建、水利等相當多元的屬性,但是也有一些人無法被系統解讀,而當系統無法判斷出派系時,則仰賴學校的內部評分而加以分析判定,以避免學生的資格被剝奪,當有學生無法被判定派系的時候,則會成為一個國家裡,最底層的存在,無法享有社會的福利政策、也無法擔任任何工作,只能在黑市裡過著人不像人鬼不像鬼的生活,但是政府為了解決這些遊民的問題,於是決定,當有學生成為無派系的人,可以讓所有派系的人領回擔任家中的奴隸,由於無派系的人本來就不多,所以在市場上可以說是供不應求,有錢也不一定可以得到一位,眾國也因此解決了遊民的問題,而無派系的人為什麼無法享有任何社會權利呢,因為這類型的人,學校學習不行或是體能不好、或是先天有基因的缺陷等諸多因素影響下,系統將無法做出正確的判斷,所以才需要後續的人工測定,而眾國為了徹底解決人口基因的問題,因此只要被判定是無派系,就必須在判定成立後,三天內完成此人的閹割手術,這在眾國可是一件非常屈辱的事情,而所有人都判定時間都在年滿15歲的時候,拿著通知單到鑑定機構實施鑑定,當鑑定機構無法判定時,則會申請在校成績作人工判定,所以很多有權勢地位的人,都會買通鑑定官,避免自己的孩子成為無派者,但是沒有錢的人就只能靠自己努力了。
今年準備滿15歲的瑋哲,家中是排行第三,前面的哥哥和姊姊都被判定為容言派和無畏派,而爸媽都是工藝派,平時在學校學習成績普通的瑋哲,心想自己再怎麼樣都會有一個派系,所以根本也不怎麼在乎在校成績,時常下課就是約班上同學打球,瑋哲在校的女人緣非常好,愛打籃球的他,性格陽光且臉蛋帥氣,還沒滿15歲,身高已經有175公分,而他也有一個非常喜歡的女生,那位女生是瑋哲的同班同學,名叫子悠,他們約好國中畢業後也要一起去讀同一所高中��而子悠其實也對瑋哲有好感,兩人常常放學就到處玩,子悠的在校成績優異,不論是學科、體能方面都很不錯,而瑋哲除了體能很不錯,其他的都在及格邊緣,但是瑋哲一���也不擔心,他心想自己應該會是無畏派的吧,畢竟自己那麼熱愛體能的運動,就在快滿15歲的前一週,瑋哲收到了通知單,要瑋哲於當週的星期五0800前往鑑定,一個人一生中最重要的時刻到了,瑋哲信心滿滿,一走進來鑑定中心,他遇到了很多跟他同年紀的人,不論是男生女生,所有人都被安排坐在指定的位置上,很多都是同校的同學,所以彼此之間都還有一點認識,很快的鑑定就開始了,所有人都開始一個一個被叫進鑑定室,每個人鑑定完,牆上的螢幕就會顯示自己的派系,依序排列下去,結果終於輪到了瑋哲,瑋哲進到了鑑定室,房間內就只有一台機器,只要將機器安裝在頭上,機器就會透過腦波來進行測試,結果系統螢幕出現error的畫面,鑑定官那同情的眼神看著瑋哲,非常難過的告訴瑋哲,系統判定你為無派者,不過你不用擔心,還可以透過人工方式判定,隨後系統調閱出了瑋哲的在校成績,讓一旁等待的瑋哲內心充滿不安,他的心裡頓時沒了辦法,只能等待鑑定官的審核報告,過了30分鐘後,已經等到如熱鍋上的螞蟻的瑋哲,焦急的問了鑑定官,結果如何,鑑定官一改剛剛溫柔的態度,踹了瑋哲的肚子,此時的瑋哲痛到只能坐在地上,鑑定官當著所有同學的面前說,這位瑋哲同學是個無派者,瑋哲流著委屈的眼淚,看著坐在位置上的所有人,每個同學都對他指指點點,但是多的都是對瑋哲的恥笑,還有很多言語的羞辱,瑋哲只能默默的從地上爬起來,鑑定官要他拿著地上的鑑定報告,到樓上的櫃台申請後續事宜,連學生都開始要他拿著鑑定報告趕快滾到樓上去,說看到他就覺得噁心,但是這就是無派者在眾國的地位,就是一隻任人踐踏的螻蟻,到了二樓的服務處,還有另一名鑑定完的男同學,他也是一直哭著,他說他的家人都是博學派的,但是他卻成了家族的恥辱,他覺得很不甘心,越說哭的越慘,這讓一旁的工作人員看不下去了,大聲呵斥要他閉嘴,當他拿著鑑定報告給櫃台小姐時,櫃台小姐也是一臉厭棄的要他選擇要做手術的醫院,而他選了一間離他家近的醫院,櫃台小姐查了一下該醫院的手術時程表,要他等一下就可以去做閹割手術,時間是下午兩點的,不准遲到,櫃台小姐看到瑋哲站在他的旁邊,也是態度非常差的說,你的報告呢,瑋哲謹慎的遞給她,櫃台小姐就叫瑋哲選醫院,瑋哲看了一下就選了跟那位男同學一樣的醫院,結果櫃台小姐說,這樣你們就一起過去吧,預約時間是4點,瑋哲拿著醫院的預約單跟他一起離開了鑑定中心。
此刻走出中心的瑋哲,完全失去了原本的活力,只有無止境的懊悔當初的自己為什麼不認真讀書呢,但是已經判定的人是沒有機會了,瑋哲跟他一起搭公車前往醫院,此刻的兩人都覺得所有人都在看他們,不過也只是心裡作用而已,沒有人知道他們是無派者,當瑋哲兩人抵達醫院時,他們覺得自己身為男人的日子已經結束了,剩下的只有屈辱,走進醫院時,醫院大廳旁有一個無派者的專區,沒有人願意和無派者一起在同一個區域看醫生,所以才會被區分開來,瑋哲兩人偷偷的走向無派者的掛號櫃台,櫃台小姐說你們是要掛什麼門診,瑋哲拿出自己的預約單給櫃台小姐,櫃台小姐對著瑋哲兩人說,很不幸你們成為無派者,不過別氣餒,生命總是會找到方向的,櫃台小姐收走了瑋哲兩人的預約單,要他們往後面的手術室報到,手術室裡的一名男護士走了出來,跟瑋哲兩人核對了資料後,要瑋哲兩人先到旁邊的廁所換上手術服,廁所裡面有免費的袋子可以讓你們裝自己的衣物,換好衣服之後就到手術室外面等,由於距離預約時間還很早,瑋哲兩人進到廁所裡面開始脫掉自己的衣服,瑋哲才知道原來另外一位男同學叫孝言,他是隔壁班的,瑋哲看著孝言的生殖器,已經有長了許多陰毛,瑋哲的發育比較快,陰毛已經相當濃密,孝言看著瑋哲的陰莖,他說你的竟然要被割掉了,你可是學校一堆女生的最愛,這些話讓瑋哲心裡又開始難受了,他原本打算跟子悠一起讀同間高中的,如今沒機會了,此時,孝言問瑋哲說要不要割掉前來個最後一次射精,瑋哲覺得這是個好主意,於是兩人開始在廁所裡玩起自己的陰莖,很快兩個人就勃起了,孝言的陰莖大概12公分多,而瑋哲已經有14公分,這對於才剛發育不久的人來說,都是很不錯的尺寸,不過成為無派者,不光是陰莖,連睪丸都要割掉,從此成為別人的奴隸,而家中的父母則會得到一筆補償金,彌補自己的孩子再也不會回來的痛苦,兩個人在廁所裡打手槍打的很開心,孝言甚至提出幫瑋哲打手槍的請求,瑋哲這一刻也不在乎男女問題了,一口答應了,孝言蹲下去開始幫瑋哲口交,第一次被口交的瑋哲覺得很舒服,但是敏感的龜頭很快就讓瑋哲射出了一波一波的精液,孝言表示都最後一次了,這麼快就射了,瑋哲只是說我很緊張啦,接著換瑋哲替孝言口交,孝言反而��了一番功夫才射了出來,兩個人在廁所做了一下清洗之後,兩個人一起到了手術室外等待,手術室門打開了,醫生要兩個人一起進去,手術室的門再次關上,總共有兩個手術台,瑋哲跟孝言都分別躺上其中一台,先是確認了瑋哲與孝言的身份之後,醫生表示,此次手術不會使用任何的麻醉藥,第一是因為奴隸沒有資格使用麻醉藥,第二是為了讓你們徹底的感受自己身為奴隸的恥辱,所以所有過程都不會使用任何麻醉藥品,助手先將孝言和瑋哲的手腳都固定起來,並開始剃光孝言的陰毛,此時醫生指示剃陰毛的護士,剃完孝言的之後,先去幫瑋哲剃毛,不要拖太多時間,醫生表示他不想跟無派者待在同一個空間太久,醫生的話充滿著對無派者的歧視,但是眾國人從小到大都是被這樣教育的,如果瑋哲不是無派者,或許也會這樣對待無派者,醫生先挑選了孝言,拿起了一旁的手術刀,左手托著孝言的兩顆睪丸,捏了捏兩顆睪丸,接著就握著兩顆睪丸,手術刀一口氣割了下去,孝言發出了撕心裂肺的慘叫,手術刀一刀一刀的割,孝言因為疼痛的奮力掙扎著,隨著最後一小塊的陰囊被切斷,孝言已經完全被切除陰囊跟睪丸了,一坨紅色的肉塊被丟在器皿中,接著醫生沒有更換刀子依然拿著那把手術刀,抓起孝言的陰莖從根部劃了一圈,接著又是從根部一刀一刀的往下割,孝言的慘叫聲讓一旁待閹的瑋哲膽戰心驚,很快醫生就將孝言的陰莖割下來了,然後就開始製造一個新的尿道,縫合了傷口,孝言已經徹底的成為一個無派者,後續的清潔跟傷口包紮,由一旁的護士處理,醫生換了一副新的手套,朝瑋哲走了過來,此時的瑋哲簡直嚇得快尿出來了,醫生托起瑋哲的睪丸,感受著兩顆睪丸的滾動,接著握住了兩顆睪丸,醫生拿起手術刀,用力的往瑋哲的陰囊割了下去,立刻鮮血直流,瑋哲發出淒厲的慘叫,瑋哲可以感受到皮膚被切開,睪丸被切掉的疼痛,每一刀都是這樣的痛入心扉,瑋哲的睪丸被切除了,一坨紅色的肉塊被醫生丟到器皿裡面,那可是瑋哲的睪丸啊,接著就是陰莖的部分了,醫生抓起陰莖,沿著根部將皮劃開,接著醫生又開始一刀一刀的割掉瑋哲的陰莖,瑋哲再也沒有辦法忍受這樣的劇痛,整個人昏了過去,再一次醒來時,兩個人都已經在病房內,下體接了一條尿管,身上再也沒有了男人的生殖器官,醫生說,兩個人的手術費用都是政府支出,所以你們要保持感恩的心,之後努力的當個好奴隸,後天你們的家人會來帶你們回去,等待部門通知你們被誰買走了,好好珍惜跟家人最後相處的日子吧。
17 notes · View notes
monthly-ambigram · 2 months ago
Text
2024-11月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。���しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「運」です◆
今月は参加者の皆様に「運」のお題でアンビグラムを制作していただいております。今月も見るだけで運気が上がりそうなアンビグラムが集まっておりますので、ごゆるりとご鑑賞ください。
今号も失礼ながら簡易的なコメントとさせていただいております。皆様のコメントがいただけますと幸いです。
Tumblr media
「運否天賦」鏡像型:化学氏
うんぷ(ぴ)てんぷ。幸運と不運は天に決められているということ。 字画の途切れと飾りによる切り替えが見事です。ステキなタイポグラフィです。
 
Tumblr media
「逆境/成功」 鏡像型:KSK ONE 氏
不運からつかむ幸運。 伸びやかなヒゲを生かした書体で強弱の付け方がが有効的です。遊びのある筆画でも読みやすくなっています。
 
Tumblr media
「ケガの功名」 回転型:てるだよ氏
「怪我の功名」とは、失敗や過ちなどから、偶然にも好結果が生まれること。 「ケガ」をカタカナにすることで字画密度がそろってうまく対応付けできるのですね。文字送りも適切です。
 
Tumblr media
「家相」 図地反転複合型: いとうさとし氏
家の配置や方角・���取りから、その家の吉凶を判断するもの。 「相」を優先で「家」の形状がかなり崩れていますが、しっかり読める範囲でおさまっているのが流石です。
 
Tumblr media
「運命の悪戯」  回転型(共存型):lszk氏
人知の及ばないものに弄ばれているかのような、奇妙な巡り合わせ。 作者らしい書体でうまいデフォルメですね。「の」は別字形の共存型で驚くべき形状です(cf.過去の例)。
 
Tumblr media
「運命の悪戯」 回転型(共存型):douse氏
この言葉でのネタかぶりは運命の悪戯か。 かっちりとした対応と作字。lszk氏の作との違いを見るのも楽しいです。「命/悪」で字画共有するため「の」を横に置いていますが表現の仕方がよいですね。
 
Tumblr media
「四柱推命/九星気学」 図地反転型: いとうさとし氏
四柱推命と九星気学は古代中国から伝わる占術で、陰陽五行説に基づく代表的な占い。四柱推命の方が九星気学よりも古い。 アンビグラマビリティが低そうなのに仕上げてしまう達人技。「学」は言葉の流れで読ませていますね。
 
Tumblr media
「12星座占い」 回転型:螺旋氏
別名「星占い」、西洋占星術を簡略化したもの。 ステキな書体での作字で星占いの書籍の表紙にしたくなるデザインですね。「星/占」の密度差の解決も見事です。
 
Tumblr media
「おみくじ/うらない」 図地反転型: いとうさとし氏
おみくじは運勢を全般的に占ってくれます。 この言葉同士で対応付けできる驚き。大きく崩れた「な」も流れでその文字に見えてきます。
 
Tumblr media
「いのり」 図地反転型亜種:kawahar氏
水晶玉に うんと いのりをこめる。 「図」と「地」のほかの領域もあるため純粋な図地反転ではないですがいくつか作例があるタイプの作品。バランスが良いですね。
 
Tumblr media
「地雷除去」 旋回型(×2):Jinanbou氏
マインスイーパーでよく起こる運命の2択。 低解像度のドット処理による作字が成功しており非常に読みやすいですね。
 
Tumblr media
「ボイジャー探査機のレコード盤」 回転敷詰同一型:繋氏
1977年に打ち上げられた2機のボイジャー探査機に搭載されたレコード。地球外知的生命体や未来の人類が見つけて解読することを期待している。 とても魅力的な書体。どのように敷き詰められるのか、知的な皆さんによる解読を期待します。  
Tumblr media
「ビギナーズラック」 回転型:.38氏
初心者が往々にして得る幸運のこと 。 変わった位置につけた濁点と「ッ」の点々を中央に揃え、うまく対応付けています。楽しい作品。
 
Tumblr media
「ノーペアで、挑む所以」 回転型:T.A.氏
役がない状態でもブラフで勝負に挑む理由とは…… 読点が反対側で有効に生きています。半分だけの半濁点の形が良いですね。
 
Tumblr media
「単にラッキーなだけ」 回転型:無限氏
クッキークリッカーの隠し実績から。 クッキーのチョコチャンクが効果を発揮していますね。文字送りにも工夫があります。
 
Tumblr media
「配牌」  回転型:lszk氏
麻雀牌モチーフによる読み方の示唆だけではなく、閉領域の並びの中間をとると五���に近くなっています。中央部の短いはらいの共有がぴったりです。
 
Tumblr media
「乱数調整」 回転型:ちくわああ氏
主にコンピュータゲームで擬似乱数の生成を調整すること。 「乱数」をはさむように「調整」がある、特殊な文字送り。プリント基板に合う書体が対応付けにマッチしていますね。「調整」の対応が気持ちいいです。
 
Tumblr media
「期待値」 回転重畳型:超階乗氏
平均値のこと(確率変数を含む関数の実現値に確率の重みをつけた加重平均)。 左下は顔のようなマークでしょうか。細かい線によって文字の特徴づけに成功しています。「期」は単体では読みにくそうですが「待」に引っ張られて読みやすくなっているようです。
 
Tumblr media
「四つ葉のクローバー」 回転型:douse氏
幸運のシンボル。 何処にも無駄がなく驚きました。手書きのマーカーペン風で少し字画を遊ばせているのがポイントでしょうか。
 
Tumblr media
「仕合せ」 回転型:peanuts氏
運命に従って巡り合わせた相手との出会い。 流れるような美しく伸びやかな作字がステキです。「仕/せ」の切り替えがキレイですね。
 
Tumblr media
「幸せ者(者)」 回転型:Σ氏
幸運な人のこと。 点付きの「者」にして手書き書体にするとぴったりはまるのですね。表現もとてもステキです。
 
Tumblr media
「海野十三/運の十さ」 振動型:兼吉共心堂氏
作家「うんのじゅうざ」が「運の十さ」にも読める。 「海野/運の」の対応が流石です。筆文字のポテンシャルを本作でも感じます。
 
Tumblr media
「「その男の云う事を聞くがよい。」」 鏡像型:結七氏
芥川龍之介の「運」からの引用。 略字の「亊・闻」を使っていますね。色を変えている部分はおしいですが、長文をうまく対応付けしていて素晴らしいです。
 
Tumblr media
「運動量保存則」 回転重畳型:かさかささぎ氏
外力が無視できるとき、物体系の運動量の和は保存される、という法則。 対応付けの発見と巧みな文字組によって実現された素晴らしい作品。字画の強弱も生きています。
 
Tumblr media
「等加速度直線運動」 図地反転鏡像型:つーさま!氏
加速度が一定かつ初期速度が加速度と平行か0で、変位が直線の運動。 どの文字も読めるようにするための調整が大変そうですが、やはり鏡像軸上の文字に注目です。
 
Tumblr media
「運ぶ」 回転型:douse氏
物をほかの場所に移すこと。 「運」単体でもアンビグラマビリティは高いのですが「運ぶ」にするとさらに回しやすいのですね。ぴったりです。
 
Tumblr media
「夕時を運べ」 鏡像フラクタル型:松茸氏
文字列生成で。 鳥とキラメキの図形が生きています。拡縮を絡めることで敷詰可能となる発見が素晴らしいです。
 
Tumblr media
「赤血球」 回転型:うら紙氏
赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素を運びます。 字画のカーブの具合が揃っていてまとまり感があります。共有のさせ方も見事です。
 
Tumblr media
「運搬」 旋回型:ラティエ氏
人や物を運び移すこと。 アンビグラマビリティの高い言葉ですね。ベルトコンベアの表現が楽しいです。 先行作との違いもご確認ください。
 
 
 
最後に私の作品を。
Tumblr media
「配送」 敷詰振動式複合型:igatoxin
物をくばり届けること。無事に届くかは運次第(?)
 
 
 
お題 運 のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「時事」です。2024年を振り返り、時事ネタでアンビグラムを作ります。
締切は11/30、発行は12/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}        2月{レトロ}   3月{うた}         4月{アニメ}   5月{遊園地}      6月{中華}          7月{猫}     8月{夢} 9月{くりかえし}    10月{読書}          11月{運}   
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
10 notes · View notes
kennak · 5 months ago
Quote
「鹿児島県警は芯から腐り切っている」  誤解を恐れずに評すれば、出来の悪い警察小説か警察ドラマの筋立てかと見紛うような、あまりにあからさまであまりに剝き出しの権力犯罪である。  だが、現実にそれは起きた。いや、現在進行形で起きている。そして一連の事態は、この国の警察組織や刑事司法の闇を照射し、同時にメディアやジャーナリズムの真価を根本から問うてもいる。  福岡市の中心部にほど近い一角に佇む築40年を超える古びたマンション。すべての端緒を切り拓き、歪んだ捜査の標的にもされたネットメディアは、この一室に拠点を置いている。ほぼ一人で運営する小メディア『HUNTER(ハンター)』の主宰者は中願寺純則(64)。編集作業に使っているという六畳ほどの狭い部屋で私と向きあった中願寺は、常に背筋を伸ばしたまま淡々と、しかし静かな怒気を端々に滲ませて口を開いた。  「鹿児島県警は完全に腐っているんだと、もはや自浄作用など期待できないから真実を知らせてほしいんだと、私たちへの情報提供者は心底憤っていました。私も同感です。鹿児島県警は芯から腐り切っている」  中願寺が一連の取材に着手する契機となった事件が起きたのは2021年の夏、世���がまだ新型コロナのパンデミックに揺れていた最中のことである。翌22年の2月になって事実関係を最初に報じた鹿児島の地元紙・南日本新聞の記事によれば、概略は次のようなものだった。  〈鹿児島県医師会の男性職員が、新型コロナウイルス感染者が療養するための宿泊施設内で、派遣された女性スタッフに対し、わいせつ行為など不適切な行為をしていたことが14日、南日本新聞の取材で分かった〉〈関係者によると、男性職員は昨年8月下旬~9月末、宿泊療養施設運営のために派遣された女性スタッフに対し、施設内でわいせつな行為などをした。(略)女性は一連の行為に関し「同意はなかった」として、管轄の警察署へ告訴状を提出した〉(2月15日付朝刊)  関係者からの情報提供もあって中願寺は取材を開始し、伝手を辿って被害女性らにも話を訊き、鹿児島県への情報公開請求なども重ね、自らが運営する『ハンター』に次々と記事を掲載した。その記事の矛先は当初、被害女性との間で「合意があった」と事実を矮小化する医師会などに向けられたが、次第に県警��も向けられるようになった。取材の結果、こんな事実が浮かんだからである。今度は中願寺が23年1月20日に『ハンター』で書いた記事の冒頭部分を引用する。  〈昨年1月、鹿児島県警鹿児島中央警察署が、性被害を訴えて助けを求めに来た女性を事実上の「門前払い」にしていたことが分かった。応対した警察官は、被害を訴える女性が持参した告訴状の受理を頑なに拒み、様々な理由を付けて「事件にはならない」と言い張ったあげく女性を追い返していた〉  そして記事はこう続く。  〈背景にあるとみられるのは、身内をかばう「警察一家」の悪しき体質と性被害への無理解。意図的な不作為が、醜悪な人権侵害につながった可能性さえある〉  どういうことか。実は女性が性被害を受けたと訴える「県医師会の男性職員」の実父が県警の警察官であり、だから県警は捜査を忌避し、事案を握りつぶそうとしているのではないか――中願寺はそう睨み、県警を指弾する記事を続々掲載した。 〈県医師会わいせつ元職員の父親は3月まで現職警官〉(23年5月15日掲載)、〈訴えられた男性職員の父親は「警部補」〉(同6月2日掲載)、〈問われる医師会と県警の責任〉(同6月12日掲載)……。  鹿児島で起きた性加害事件をめぐる県警の問題点へと果敢に斬り込む『ハンター』には間もなく、県警の内部から貴重な情報も寄せられるようになっていった。 「小メディア」の果敢な不正追及  1960年に長崎県で生まれた中願寺は、東京の大学を卒業後、政治家の秘書や信用調査会社系のメディア記者といった職を経て、2011年3月に『ハンター』を立ちあげた。サイト開設が東日本大震災の発生前日だったのは偶然だが、以後の約13年のサイト運営は決して楽ではなかった。中願寺もこう言う。  「正直言っていまも楽ではなく、私は無給状態ですが、小さいながらもメディアとしてスタートした当初はさらに厳しく、やめてしまおうと思ったことが何度もありました。ただ、何年か続けていると応援してくれる方々も現れ、だからなんとか歯を食いしばって運営を続けてきたんです」  そうやって小メディアを懸命に維持して記事を日々発信する一方、もともとの経歴もあって中願寺は地元政財界に独自の人脈を持ち、メディア記者らのほか警察当局者ともさまざまな形で接触を重ねてきた。主には刑事部門で事件捜査にあたる警官だったが、公安部門の警官が接触してきたこともある。そんな接触を通じて時には情報を交換し、時には取材中の事件に関する捜査動向の感触を探る――といった営為は、所属メディアの大小等を問わず、事件取材に奔走する記者なら誰にも経験があるだろう。かつて通信社の社会部で事件取材に携わった私も例外ではない。  また、そういった取材活動を通じて特定の事件や事案に関する記事を発信していると、当該の事件や事案の内実を知る関係者から貴重な情報や内部告発が寄せられることもある。これこそ取材という営為の醍醐味であり、鹿児島県警の不正を追及していた中願寺のもとにも幾人か情報提供者が現れた。もともとは県警の公安部門に所属し、その後は曽於署の地域課に在籍した巡査長・藤井光樹(49)はその一人だった。  そんなふうに入手した情報や資料に依拠し、中願寺はさらに追撃記事を執筆した。極北となったのが〈告訴・告発事件処理簿一覧表〉との標題がついた県警の内部文書を入手し、23年10月から展開した記事群だったろう。プライバシー等にも配慮しつつ文書の一部を画像で示し、件の性加害事件をめぐる県警対応の不審点を指摘する一方で中願寺は、こうした内部文書が大量に漏洩しながら事実を公表も謝罪もせず頬被りを決めこむ県警の態度をも厳しく指弾した。  当の県警は――ましてや上層部は、県警の内部文書を掲げて噛みつく『ハンター』に苛立ち、焦��を深めたに違いない。しかも県警では近年、あろうことか現職警官が逮捕される不祥事が続発していた。20年以降の事案を列挙するだけでも、その惨状は目を覆わんばかりである。  ①20年2月、女子中学生を相手とする児童買春容疑で霧島署の巡査部長を逮捕、②21年7月、いちき串木野署の巡査部長が女性宅に不法侵入したとして逮捕、③22年2月、鹿児島中央署の交番勤務の巡査長が拾得物の現金を横領したとして逮捕、④23年10月、SNSで知り合った少女と性交したとして県警本部の巡査長を逮捕――。  惨憺たる状況下、県警の内部文書まで入手して噛みつく『ハンター』への苛立ちからか、内部告発者らによって他の不祥事案が発覚するのを恐れたのか、県警は信じがたいほど強引な捜査に踏み切る。今年4月8日、県警の内部資料などを『ハンター』に漏洩したとして先述した巡査長・藤井を地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕し、同時に中願寺が主宰する『ハンター』までをも家宅捜索したのである。 異常かつ論外の家宅捜索  その日の朝、編集作業に使っている六畳ほどの部屋には約10人もの県警捜査員が押しかけた。中願寺によれば、「令状がある」という捜査員は、それをヒラヒラと示すだけで容疑事実も仔細に説明せず、業務用のパソコンはおろか中願寺が使用している新旧のスマートホン、さらには取材用のノートやファイル、名刺類まで押収していった。  言うまでもないことだが、それらにはメディア主宰者の中願寺にとって断固秘匿すべき情報源などが刻まれていたし、なによりも業務用のパソコンを失えばサイトを更新することもできなくなってしまう。だから思わず声を荒らげ、捜査員に激しく迫った。  「おいっ、せめてパソコンはすぐに返さないと、営業妨害で訴えるからなっ!」  その一喝が効いたのか、パソコンは翌日返却された。だが、内部データは間違いなく抽出され、一部の押収物は2カ月以上経った現在も返却されていない。一方、『ハンター』に情報を「漏洩」したとして逮捕された巡査長・藤井は、自らに迫る捜査の気配を察知していたのか、逮捕のしばらく前に電話で中願寺にこう語っていたという。  「私は腹を決めてやっています。ウチの組織は腐っていて、外から刺激を与えないと変わらない。そう考えてやったことですから、もし逮捕されても私に後悔などない。だから中願寺さんが悔やむ必要もありません」  だとすれば藤井は、『ハンター』というメディアにとっては「情報提供者」、あるいは「内部告発者」であり、広く社会にとっても大切な「公益通報者」だったと捉えるべきではないのか。  ならばここで、あらためて記すまでもないことをあらためて記しておく必要がある。たとえ小さくともメディア=報道機関への情報提供者を逮捕すること自体が異例であり、たとえ小さくともメディア=報道機関を強制捜査の対象とするなど極めて異常かつ論外の所業。同じことを新聞やテレビといった大手メディアに行えば、言論や報道の自由を圧殺する暴挙だと大騒ぎになるだろうし、ならなければおかしい。ましてそれが「公益通報」の色彩が濃い事案だったなら、県警の所業は一層悪質な暴走と評するしかない。  だが、県警の信じがたいような暴走はこの程度で止まらなかった。 あるジャーナリストに寄せられた内部告発  鹿児島や福岡からは直線距離で約1500キロメートルも離れた北海道の札幌市。ここを拠点にフリーランスの記者として活動する小笠原淳(55)は4月3日、市中心部にも近い雑居ビルの一階に入居する月刊誌『北方ジャーナル』の編集部にいた。  話は本筋からやや逸れるが、『北方ジャーナル』といえば、かつて北海道知事選の候補者をめぐる「中傷記事」が名誉毀損に問われ、出版物の販売差し止めを容認する最高裁判例の舞台になったことを想起する向きも多いだろう。だが、これは70~80年代の出来事であり、もとより小笠原には何の関係もない。また、現在の『北方ジャーナル』は経営母体なども代わっていて、もともとは地元紙の記者からフリーランスに転じた小笠原は、頻繁に寄稿している同誌の編集部を原稿執筆などの場として活用していただけのことだった。  あれはたしか昼過ぎだったと小笠原は記憶している。編集部に郵便物を届けにきた配達員が、小笠原宛の茶封筒を手に「どうされますか」と尋ねた。封筒の表には一般封書の規定額である84円切手が貼られていたものの、重量がオーバーしているから10円の追加料金が必要だというのだ。支払わなければ持ち帰られていたかもしれないが、小笠原は財布から10円玉を取り出して渡し、封書を受け取った。  消印は〈3月28日 鹿児島中央〉。差出人の名はない。いったいなんだろう――そう思いつつ開封した瞬間、これは内部告発だと小笠原は悟った。計10枚の文書の1枚目には〈闇をあばいてください。〉と太いフォントで印字され、2枚目には〈鹿児島県警の闇〉と題して計4件の事案が列挙され、3枚目以降は県警の内部文書とみられるものを含め、違法性の濃い不祥事の中身などが詳述されていた。一部の概要のみ記せば、次のような事案である。  ①霧島署の巡査長が女性にストーカー行為を繰り返し、しかも職務上知り得た個人情報も悪用して行為に及んだのに、処分も公表もされていない事案、②枕崎署の捜査員が職務時間中、市内の公園の女子トイレで女性を盗撮し、しかも捜査車両を使っていたのに県警が隠している事案、③県警幹部による超過勤務手当の不正請求があったのに、立件も公表もされていない事案――。  小笠原は、すぐに『ハンター』の中願寺に連絡を取った。理由はいくつもあった。なによりも札幌に居を置く小笠原にとって、はるか遠い鹿児島県警の不祥事を取材するのは物理的に難しい。また、北海道警の不祥事やその追及が甘い大手メディアも批判してきた小笠原は、警察の不正や記者クラブ問題を追及する中願寺と意気投合し、数年前からは『北方ジャーナル』などのほか『ハンター』にも寄稿するようになっていた。もちろん、中願寺と『ハンター』が鹿児島県警の不正を追及中だったことも熟知していた。  だから小笠原はその日のうちに中願寺に電話し、匿名で送られてきた10枚の告発文書もメールで送信し、中願寺と共有した。「裏取り取材に手間と時間はかかりそうだが、相当に貴重な内部告発だから、できる限り取材して記事にしていこう」。中願寺はそう応じ、小笠原も協力は惜しまないつもりだった。 元最高幹部の切実な訴え  『ハンター』が県警による捜索を受けたのは、そのわずか5日後のことだった。当然ながら、押収されたパソコンには小笠原が中願寺と共有した告発文書も保存されていた。  ここからは推測も交えるが、押収パソコンのデータを解析した県警は眼を剝いて驚愕し、焦燥を一層深めたろう。どうやら『ハンター』には、すでに逮捕した巡査長・藤井らのほかにも内部情報の提供者がいるらしい。しかもその人物は、あくまでも匿名のようだが、提供文書や情報の精度からみて現場レベルの警察官ではなく、相当に高位の立場にある県警幹部クラスではないか――と。  県警がその人物をいつ特定したかは定かでない。ただ、さほど時間を要さず特定したとみられ、後述するように相当周到な事前準備を施したうえ、またも信じがたい強硬手段に打って出た。5月31日にその人物を――県警主要署の署長なども歴任し、つい2カ月前までは県警最高幹部の一人である生活安全部長を務めていた本田尚志(60)を逮捕したのである。容疑はやはり国家公務員法違反(守秘義務違反)。職務上知り得た秘密を第三者に――すなわち小笠原に送った告発文書で漏らしたというものだった。  さて、この国の全国津々浦々に25万以上もの人員を配する警察には、ざっくりとわけて二つの〝種族〟がいる。一応は現在も自治体警察の装いをまとった47の都道府県警に採用され、警察官の階級として最下位の巡査からスタートする叩き上げのノンキャリア。他方、かつてなら国家公務員の上級職試験、少し前までなら一種試験、現在の総合職試験をパスし、警察庁に採用されたキャリアの警察官僚。前者は警察官の圧倒的多数を占めて都道府県警の現場を支え、圧倒的少数の後者は警察庁と都道府県警を往来しつつ出世街道をひた走る。そしてどこの都道府県警でも大同小異だが、叩き上げノンキャリアの最高到達点の一つが生活安全部長の職であり、警視正の階級まで昇り詰めて3月に定年退職したばかりの元最高幹部が逮捕される――しかも古巣の県警に逮捕されること自体、��代未聞といっていいほど異例の事態だった。  さらに本田は逮捕から5日後、鹿児島簡裁���行われた勾留理由開示請求手続きの場で、驚愕の訴えを陳述した。手元にある陳述書にはこんな言葉が刻まれている。  〈今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。/私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです〉〈この時期は、警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います〉〈私は、自分が身をささげた組織がそのような状況になっていることが、どうしても許せませんでした〉〈退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました〉〈マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を、明らかにしてもらえると思ってい���した〉〈私としては、警察官として、信じる道を突き通したかったのです。決して自分の利益のために行ったことではありません〉(抜粋、原文ママ) 県警本部長の不可解な言い分  極めて閉鎖的で上位下達の風潮が強い警察組織において、ノンキャリアの元最高幹部がキャリアの県警トップに公然と反旗を翻すことも異例中の異例であり、と同時にその訴えが事実ならば、本田もまたメディアにとっての「情報提供者」であり、広く社会にとっての「公益通報者」であったのは明らかというべきだろう。しかも県警は、自らの不正を追及するメディアを強制捜査の対象とし、メディアにとって最重要の情報源を特定し、さらには警察が警察であるがゆえに持つ最高度の強権を行使して〝口封じ〟を謀ったことになる。  一方、本田に反旗を翻された本部長の野川は当初、地元メディアの取材にのらりくらりと対応するだけだったが、鹿児島地検が本田を起訴した6月21日にようやく正式な会見を開き、「私が隠蔽を指示した事実も県警として隠した事実もない」と反論した。本田は「公益通報者」ではないのか、という問いにも「県警としては公益通報に当たらないと考えている」と突っぱねている。本田が札幌の小笠原に送付した計10枚の文書には、被害者が公表を望んでいないストーカー事件の被害者名や年齢等が記載されていた――などというのが野川と県警側の言い分だった。  だが、その言い分はあまりに弱く、事実経過からみて素直に頷くことなどできはしない。  前述したように、本田の告発文書には複数の県警不祥事が具体的に列挙され、霧島署の巡査長によるストーカー案件のほか、枕崎署の捜査員による盗撮案件もそのひとつだった。この盗撮案件が発生したのは昨年の12月15日。直後に県警は事実を把握し、犯行時に捜査車両が使われたことも確認していたが、問題の捜査員は逮捕も処分もされないまま放置された。  ところが約5カ月も経った今年の5月13日、当該の捜査員は建造物侵入などの疑いで突如逮捕された。いったいなぜか。県警が『ハンター』を捜索してパソコンを押収したのが4月8日。これを解析して本田の告発を把握し、本田逮捕に踏み切ったのが5月31日。そのわずか半月前に盗撮捜査員を逮捕したのは、時系列的にみて本田が文書で訴えた「隠蔽」を否定し、事前に打ち消すための周到な〝準備〟であり〝工作〟ではなかったか――。  ここまでお読みになった方は、まさに鹿児島県警は「腐り切っている」と感じられただろう。私も同感だが、果たしてこれは鹿児島県警だけに特有の腐敗か。いや、そんなことはあるまい。いかに小さくとも、メディアを強制捜査の対象とする判断を県警だけで行うとはにわかに考えにくく、ましてや最高幹部だった前生活安全部長・本田の逮捕は、警察庁の裁可や指示を仰がずに独断で行われたはずがない。畢竟、その過程では本田の告発がどのように行われ、県警がそれをどう特定したかを含め、すべてを把握した上で警察庁がゴーサインを出したのは間違いなく、一連の問題からはこの国の警察組織全体に巣喰った腐臭が漂う。さらにつけ加えるなら、一連の問題からはこの国の刑事司法が抱える根深い悪弊の一端も浮かびあがる。 証拠類を「廃棄」せよとの呼びかけ  話はやや前後するが、県警を追及する過程で中願寺と『ハンター』は、別の重大な文書も入手していた。中願寺は「取材源の秘匿」を理由に入手先を明かさないが、おそらくは『ハンター』に情報を寄せていた巡査長・藤井からもたらされたのだろう。これについては一部メディアでも大きく報じられて波紋を広げているが、文書の標題は〈刑事企画課だより〉。わずか2枚の文書には漫画風のイラストも添えられ、県警捜査部門が作成して内部閲覧に供する、さして秘匿性の高くない文書と思われるが、そこにはやはり眼を剝くようなことが公然と記されていた。  〈最近の再審請求等において、裁判所から警察に対する関係書類の提出命令により、送致していなかった書類等が露呈する事例が発生しています〉〈この場合、「警察にとって都合の悪い書類だったので送致しなかったのではないか」と疑われかねないため、未送致書類であっても、不要な書類は適宜廃棄する必要があります〉〈再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!〉(原文ママ)  問題点は明白であろう。現在再審公判が行われている袴田事件にせよ、布川事件や松橋事件などにせよ、いまなお数々発覚する冤罪事件の大半は、警察や検察が隠していた証拠類が再審請求の過程などで示され、ようやく罪が立証されている。なかには警察が検察に「送致」すらしていない証拠類もたしかに多く、警視庁公安部の不当捜査を受けた横浜の化学機械メーカー・大川原化工機が起こしている国賠訴訟では、公安部内に残されていたメモ類が公判の大きな焦点にもなっている。  つまり文書は、そのような事態は「組織的にプラスにならない」から、「裁判所の命令」などで「露呈」することがないよう、「不要な書類」等は「廃棄」してしまえ――と県警が内部に堂々そう呼びかけていたことを示す。このようなことを許せば、この国の刑事司法に巣喰う悪弊は一層慢性化してしまいかねず、しかもこの文書の秘匿性がさして高くないとみられることを踏まえれば、県警の勝手な判断に基づく所業だったか、との疑念がここでも湧く。警察庁あたりからそうした指示や示唆があり、だから深慮なく内部閲覧文書に明示したのではなかったのか、と。 ジャーナリズムの二重の敗北  再び福岡市にあるマンションの一室。鹿児島県警を追及し、数々の不正を明るみに出した中願寺は、「最後にこれだけは強調したい」と言って姿勢を正した。  「私が取材を始める契機となった強制性交事件の被害者は、いまも精神的に不安定なまま必死に真相解明を訴えています。また鹿児島では警官が逮捕される事件が続発し、被害者のほとんどは女性です。たしかに報道への弾圧は大問題ですが、大元にもっと眼を凝らさなくてはいけない。警官や警察一家の人間によって女性が被害を受けた事件こそが原点であり、それをすっ飛ばして報道弾圧だと訴えても、市民の共感は得られないんじゃないでしょうか」  一方、札幌を拠点にフリーランス記者として活動する小笠原は、「すべての元凶は鹿児島県警とはいえ、私に情報を寄せてくれた本田さんを守れなかったことは、いち記者として忸怩たる想いがあります」と唇を嚙みつつ、いまこんなふうに訴えている。  「いくら小さなメディアとはいえ警察がガサ入れし、情報源を暴いて逮捕してしまった。そのことに全メディアがもっと本気で怒るべきです。小さなメディアだから構わない、などという理屈を許せば、雑誌ならいいのか、スポーツ紙なら構わないのか、と対象が広がりかねない。ただでさえメディア不信が根深い昨今、このまま傍観していれば、新聞やテレビにガサが入っても誰も味方してくれなくなりかねません。本来なら新聞協会や民放連といった組織が「このような暴挙は断固許さない」といったメッセージを明確に発するべき局面でしょう」  いずれもその通りだと深く頷く。と同時に、メディア界の片隅で長年禄を食む私を含め、鹿児島県警をめぐる一連の事態からメディアやジャーナリズムに関わる者たちが一層真摯に捉え返さねばならない課題にも、最後に触れざるを得ない。『ハンター』に情報を寄せて逮捕・起訴された巡査長の藤井にせよ、小笠原に文書を送って逮捕・起訴された前生活安全部長の本田にせよ、足下の地元には大手メディアの記者も多数いたのに、なぜ貴重な情報提供先に福岡の小さなネットメディアや札幌のフリーランス記者を選んだのか――。  本田の弁護人を務める鹿児島の弁護士・永里桂太郎によれば、その理由について本田は「県警の問題に関心のある記者なら、積極的に取材してくれると思った」と話しているという。逆にいうなら、大手メディアに情報を提供しても警察の不正に関心を持たず、積極的にも取材してくれない、と告発者側に認識されてしまっていることになる。  だとすれば、大手メディアそのものが貴重な情報提供者や内部告発者からの信頼をすでに失いつつあるという、あまりに惨めな事実がここから垣間見えはしないか。そのうえに今回の事態に心底から憤らず、傍観してやりすごせば、この国の主要メディアとジャーナリズムは二重の敗北を喫することになってしまいかねない。(文中敬称・呼称略)
〈特別公開〉警察腐敗 内部告発者はなぜ逮捕されたのか(青木理) | WEB世界
5 notes · View notes
redsamuraiii · 22 days ago
Text
Tumblr media Tumblr media
AARO: All-Domain Anomaly Resolution Office / Zen Ryoiki Ijo Kaiketsu Shitsu (Ep 7)
10 notes · View notes
mostlyfate · 2 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
1 note · View note
ari0921 · 8 months ago
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)5月17日(金曜日)
   通巻第8256号 
民主党支配の州では、トランスジェンダー行為を批判、阻止すると訴えられる
ヘイト、性差別だと言って逮捕されこともある
*************************
 アメリカのトランスジェンダー現象が続く。
 男性が自分を異性であると宣言し、カツラとレオタードを着て、政府職員に守られながら女子トイレに入ることができることはおかしくないか。
ところが民主党支配の州では、こうした行為を阻止しようとすると、逆にヘイト、性差別だと言って逮捕され訴訟されることが起きている。
赤いコミューンが一部地域で成立している。所謂「ジェンダー・イデオロギー」がアメリカの一部の公立学校に浸透した。教師たちが洗脳するのだ。弱い立場にある子供たちが犠牲になっている。
政治的支援、NGOの影響が浸透し、メディアが偏ったプロパガンダをばらまき、ついにビール会社が「トランスジェンダーおとこ」をPRに採用したため、全米で不買運動が起きた。当該ビールは販売が三割減となった。
行き過ぎた行為が目立つとそれに反発し阻止する勢力が立ち上がり、サイレントマジョリティの共感を得て、反動が起こる。
ユタ州とミシシッピ州は公共教育センター(寮や更衣室を含む)でトランスジェンダーの生物学的性別に対応したトイレを使用することを義務付ける法律を可決した。
ミシシッピ州知事テイト・リーブスは「バイデン政権で、こんな事態が招来された。女性の居場所を守る常識的な政策を可決しなければならない等、数年前には想像もできなかった。しかしトイレ、女子学生クラブ、ロッカールーム、更衣室、シャワールームなどで女性を保護する法律を制定しなければなりません。」
LGBTQ擁護団体であるヒューマン・ライツ・キャンペーンのミシシッピ州ディレクター、ロブ・ヒルは「法はLGBTQ+の人々から基本的権利を剥奪する試みだ」と反対し、「この法案は、LGBTQ+の人々を犠牲にして、私たちをさらに引き離そうとするものでしかありません。LGBTQ+の人々は、トイレや更衣室を覗き見する政治家の目を気にすることなく、自由であり、使用する権利があるのです。知事と恥を知れ。」
 
なぜ左翼はトランスジェンダーに優しいトイレ法にそこまでこだわるのか?
トランス・イデオロギーに対する特別な法的保護とは、党派拡大と背後に隠された国家破壊という目的のためであり、拠点の構築だろう。
▼中絶でもアメリカは真っ二つ
アメリカで中絶を禁止している州は2024年四月現在、アラバマ、アーカンソー、アイダホ、インディアナ、ケンタッキー、ルイジアナ、ミシシッピ、ミズーリ、ノースダコタ、オクラホマ、サウスダコタ、テネシー、テキサス、ウェストバージニアの14州である。ここにフロリダ州が州民投票で禁止に踏み切る方針である。
新判例は2024年4月、アリゾナ州の最高裁判所が「人工妊娠中絶を、妊婦の命を救う場合を除いて全面禁止し、中絶に関与した医療関係者を懲役刑で罰する判決を下した。アリゾナ州では、妊娠15週目までは人工妊娠中絶が許可されていた。
 米国主要メディアによると、米国では、妊婦の命を救う場合やレイプなどの理由を除き、人工妊娠中絶を全面禁止している州は全て共和党が優勢な州である。
ところが民主党優勢のアリゾナ州が加わり、初めての激戦州の転換となった。
サウスカロライナ州とジョージア州では、妊娠6週目より後の人工妊娠中絶をほぼ全面禁止している。
 トランプ前大統領は2024年2月29日のWABC番組で、人工妊娠中絶に関しては、「州レベルの課題であり、連邦レベルの課題ではない」と発言した。
4 notes · View notes
mxargent · 1 year ago
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
190K notes · View notes
peterchiublack · 2 days ago
Text
Deepseek-v3
Tumblr media Tumblr media
DeepSeek-v3大模型橫空出世,以1/11算力訓練出超過Llama 3的開源模型,震撼了整個AI圈。
緊接著,「雷軍開千萬年薪挖DeepSeek研究員羅福莉」的傳聞,也使得人們把目光聚焦向DeepSeek的人才。
這下不只科技圈,全網都在好奇,連小紅書上都有人發帖詢問,這究竟是一隻怎樣的團隊?國際上,也有人把創始人樑文鋒的訪談翻譯成英語,還加了註釋,試圖從中尋找這家公司崛起的蛛絲馬跡。量子位整理各種資料發現,DeepSeek團隊最大的特點就是年輕。應屆生、在讀生,特別是來自清北的應屆生在其中非常活躍。他們中的一些人,2024年一邊在DeepSeek搞研究,另一邊新鮮熱乎的博士學位論文剛評上獎。他們中有的參與了從DeepSeek LLM v1到DeepSeek-v3的全程,有的只是實習了一段時間也做出重要成果。為DeepSeek提出MLA新型注意力、GRPO強化學習對齊演算法等關鍵創新的,幾乎都是年輕人。
DeepSeek核心成員揭祕
2024年5月釋出的DeepSeek-V2,是致使這家大模型公司破圈的關鍵一環。其中最重要的創新是提出了一種新型注意力,在Transformer架構的基礎上,用MLA(Multi-head Latent Attention)替代了傳統的多頭注意力,大幅減少了計算量和推理視訊記憶體。在一眾貢獻者中,高華佐和曾旺丁為MLA架構做出了關鍵創新。高華佐非常低調,目前只知道是北大物理系畢業。
另外,在「大模型創業六小強」之一階躍星辰的專利資訊中也可以看到這個名字,暫不確定是否是同一人。而曾旺丁來自北郵,研究生導師是北郵人工智慧與網路搜尋教研中心主任張洪剛。
DeepSeek-V2工作中還涉及到了另一項關鍵成果——GRPO。
DeepSeek-V2釋出前三個月,DeepSeek-Math問世,其中提出了GRPO(Group Relative Policy Optimization)。
GRPO是PPO的一種變體RL演算法,放棄了critic模型,而是從群體得分中估算baseline,顯著減少了訓練資源的需求。GRPO在圈內得到廣泛關注,另一家國內開源大模型阿里Qwen 2.5的技術報告中也透露用到了GRPO。DeepSeekMath有三位核心作者是在DeepSeek實習期間完成的工作。
核心作者之一邵智巨集是清華互動式人工智慧(CoAI)課題組博士生,師從黃民烈教授。他的研究領域包括自然語言處理、深度學習,特別對如何能構建一個穩健且可擴充套件的AI系統感興趣,這個AI系統能利用多樣化的技能整合異構資訊,並能準確回答各種複雜的自然語言問題。
邵智巨集之前還曾在微軟研究院工作過。DeepSeekMath之後,他還參與了DeepSeek-Prover、DeepSeek-Coder-v2、DeepSeek-R1等專案。另一位核心作者朱琪豪是北大計算機學院軟體研究所2024屆博士畢業生,受熊英飛副教授和張路教授指導,研究方向為深度程式碼學習。據北大計算機學院官方介紹,朱琪豪曾發表CCF-A類論文16篇。在ASE和ESEC/FSE上分別獲得ACM SIGSOFT傑出論文獎一次,提名一次。一篇論文進入ESEC/FSE會議同年的引用前三名。
在DeepSeek團隊,朱琪豪還基於他的博士論文工作,主導開發了DeepSeek-Coder-V1。
其博士論文《語言定義感知的深度程式碼學習技術及應用》也入選了2024CCF軟體工程專業委員會博士學位論文激勵計劃。
還有一位核心作者同樣來自北大。北大博士生Peiyi Wang,受北京大學計算語言學教育部重點實驗室穗志方教授指導。除了DeepSeek-V2 MLA、DeepSeekMath GRPO這兩項關鍵破圈成果,值得一提的是,還有一些成員從v1就加入其中,一直到v3。
代表人物之一代達勱,2024年博士畢業於北京大學計算機學院計算語言所,導師同樣是穗志方教授。
代達勱學術成果頗豐,曾獲EMNLP 2023最佳長論文獎、CCL 2021最佳中文論文獎,在各大頂會發表學術論文20篇+。
2024年中國中文資訊學會「博士學位論文激勵計劃」共入選10篇來自中國大陸高校的博士畢業論文,其中就有他的《預訓練語言模型知識記憶的機理分析及能力增強關鍵技術研究》。
以及北大元培學院的王炳宣。
王炳宣來自山東煙臺,2017年進入北大。碩士畢業加入DeepSeek,參與了從DeepSeek LLM v1開始的一系列重要工作。清華這邊的代表人物還有趙成鋼。
趙成鋼此前是衡水中學資訊學競賽班成員,CCF NOI2016銀牌得主。之後趙成鋼進入清華,大二時成為清華學生超算團隊正式成員,三次獲得世界大學生超算競賽冠軍。趙成鋼在DeepSeek擔任訓練/推理基礎架構工程師,有英偉達實習經歷。DeepSeek是一支怎樣的團隊,這些鮮活的個體,足以引發人們的讚歎。但還不足以回答最初的問題,DeepSeek到底是一支怎樣的團隊?有怎樣的組織架構?
答案或許還要從創始人樑文鋒身上找。
早在2023年5月,DeepSeek剛剛宣佈下場做大模型,還沒釋出成果的時候,樑文鋒在接受36氪旗下「暗涌」採訪時透露過招人標準。
看能力,而不是看經驗。
我們的核心技術崗位,基本以應屆和畢業一兩年的人為主。從後面一年多陸續發表的論文貢獻名單中也可以看出,確實如此,博士在讀、應屆以及畢業一兩年的成員佔很大一部分。即使是團隊leader級別也偏年輕化,以畢業4-6年的為主。例如領導DeepSeek的後訓練團隊的吳俁,2019年北航博士畢業、在微軟MSRA參與過小冰和必應百科專案。
吳俁博士期間接受北航李舟軍教授和MSRA前副院長周明博士的聯合培養。與他師出半個同門的是郭達雅,中山大學印鑑教授與MSRA周明博士聯合培養,2023年博士畢業。
2024年7月他加入DeepSeek,主要參與了一系列數學和程式碼大模型的工作。郭達雅上學期間還有一項事蹟,本科期間在MSRA實習一年裏發表兩篇頂會論文,他笑稱「在剛入學的第三天,就完成了中大博士生的畢業要求。」除了團隊成員年輕化之外,DeepSeek在國內AI公司中突出的特點:非常重視模型演算法和硬體工程的配合。
DeepSeek v3論文總共200位作者,並不都是負責AI演算法或資料。
有這樣一批人從早期的DeepSeek LLM v1到v3一直都在參與,他們更多偏向算力的部分,負責優化硬體。他們以DeepSeek AI的名義發表了論文《Fire-Flyer AI-HPC》,通過軟硬體協同設計降低訓練成本,解決傳統超算架構在AI訓練需求上的不足。Fire-Flyer也就是幻方AI搭建的螢火2號萬卡叢集,使用英偉達A100 GPU,卻做到相比英偉達官方的DGX-A100伺服器有成本和能耗的優勢。這支團隊中有的人在英偉達工作或實習過,有的來自同在杭州的阿里雲,也有許多人從幻方AI借調又或乾脆轉崗到DeepSeek,參與了每一項大模型工作。而如此重視軟硬體協同的成果,就是以Llama 3 405B的1/11算力,訓練出效能更高的DeepSeek-v3了。
最後,我們還發現DeepSeek開源專案中有一個特別的存在,不是語言模型相關工作,卻是3D生成相關。
這項成果由清華博士生孫景翔在DeepSeek實習期間,與導師劉燁斌以及DeepSeek成員合作完成。像這樣實習生在DeepSeek做出重要成果的還有中山大學邏輯學專業的辛華劍。
他在DeepSeek實習期間參與了用大模型證明數學定理的DeepSeek-Prover,現在在愛丁堡大學讀博士。看過這些例子,再一次回到樑文鋒的訪談,或許更能理解這隻團隊的運作結構。不做前置的崗位分工,而是自然分工
每個人對於卡和人的調動是不設上限的,每個人可以隨時呼叫訓練叢集,只要幾個人都有興趣就可以開始一個專案
當一個idea顯示出潛力,也會自上而下地去調配資源。這難免讓人想起AI界另一家不可忽視的力量,沒錯就是OpenAI。同樣的用人不看經驗,本科生、輟學生只要有能力照樣招進來。同樣的重用新人,應屆生與00後可以調動資源從無到有研究Sora。同樣的面對潛力方向,整個公司從頂層開始設計佈局和資源推動。DeepSeek,可能是組織形態上最像OpenAI的一家中國AI公司了。
0 notes