#鞍掛純一
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#脱皮する時 #鞍掛純一 #junichikurakake #junichikurakake_nihonuniversitycollegeofartsculpturecourse #大地の芸術祭 #echigotsumariartfield #D379 #松代城 (松代城) https://www.instagram.com/p/CmeWigBvAbn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#脱皮する時#鞍掛純一#junichikurakake#junichikurakake_nihonuniversitycollegeofartsculpturecourse#大地の芸術祭#echigotsumariartfield#d379#松代城
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ご観劇くださった皆様、お心寄せてくださった皆様、ありがとうございました (Updated: 2024.01.26)
-------- 以下の公演は終了しました --------
2024年の出演1作目は、万葉さん作演出による新作コメディホラーミュージカル!
伽藍はトリプルキャストで全12回公演のうち4回出演します。
8人の“元彼とヨリを戻したい女達(の中の、私は女医役)”の願望が招く、ドタバタ喜劇×ジャパニーズホラー! ストーリー展開も台詞のテンポもジェットコースター並みの速さ。歌も踊りも満載で、私は連日脳味噌フル回転で奮闘中…! 子役から60代まで老若男女大所帯のカンパニーは一人一人が皆違ってとても魅力的! 出逢いに感謝し、楽しんでいただけるよう私も弾けます。
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ミュージカル
『元彼鎮魂歌〜モトカレクイエム〜』
2024年1月19日(金)~25日(木) 中目黒キンケロ・シアター
1月19日(金)14:00 ◎伽藍琳 出演回 1月19日(金)18:30 1月20日(土)13:00 ◎伽藍琳 出演回 1月20日(土)17:30 1月21日(日)13:00 1月21日(日)17:30 1月22日(月)14:00 ◎伽藍琳 出演回 1月22日(月)18:30 1月23日(火)18:30 ◎伽藍琳 出演回 1月24日(水)14:00 1月24日(水)18:30 1月25日(木)14:00
■チケット(全席指定・税込) 通常席:8,000円 レクイエムシート:12,000円 特典付き
好評前売り中!
> 伽藍琳 公式LINE お友だちの皆様は、
◎伽藍琳扱い ご予約ページ◎ からダイレクトにご予約いただけます https://ticket.corich.jp/apply/278912/011/
📣チケットは当日精算にてお取り置きいたします。万が一当日ご来場できなくなった場合でも、お代金を請求させていただきますのでご了承ください
> G+フレンズ または 伽藍琳と個人的に繋がりのある皆様は、直接LINE等のメッセージでチケット手配をお申し付けください
���ャストシフト他、公演に関する詳細は 公式ページ をご覧ください
garanlin.comチケットお取次ポリシー
【キャスト】 (◆印:トリプルキャスト/無印:ダブルキャスト)
水野貴以 清水彩花 ◆中村萌子 北川理恵 ミリアン ◆福島桂子 黒瀬千鶴子 蒔田優香 ◆伽藍琳 響れおな 中川真希 ◆小林風花 荻原美彩 梶浦恵 ◆愛理 鞍掛未夏 野田夏希 ◆鎌田亜由美 水島麻理奈 鈴木美祐 小寺利光 穴沢裕介 大野朋来 清水廉 大類幸一 飯田寅義 平塚あみ 富山真有 宮武愛実 藤村希 赤澤涼太 中本吉成 上原日茉莉 青木美織 小桜みい 吉村玲菜 赤坂泰彦 石原慎一
【スタッフ】
脚本・演出/万葉 作曲・音楽監督/西出真理 振付/高岡純 舞台美術・舞台監督/尾花宏行 照明/小川修 音響/坂爪亮介 村上��子 宣伝美術/木下鈴菜 稽古場アシスタント/ 平木佐知 松本花音 松本萌花 田幸チカ 制作/香本真梨奈 アシスタントプロデューサー/廣岡真帆 プロデューサー/サカナ 企画・製作/Mayolesque
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杉山厩舎2023年1月14、15日
達磨は両目が明きました!! 杉山厩舎LINEスタンプ line.me/S/sticker/13219494 #杉山厩舎 #オフィシャルだよww 1月14日(土) 中京 05R ネオアリシア 3歳未勝利 芝1400m 牝3 戸崎 圭太 6着5人 スタートは5分も中団からの競馬。 道中は馬群のなかで折り合いに専念しながらも4角で外に進路を選択。 直線は外からジワジワと脚を伸ばしたものの6着が精一杯。 時計の掛かる力を要する馬場は体の小さいこの馬にとっては厳しい条件となってしまった。 それでも大きくは崩れていないし、次走以降に良馬場でぜひ見直したい。 10R ワンダーイチョウ 遠江ステークス ダ1400m 牡5 高倉 稜 4着8人 ゲートはまずまずだったが行きっぷりはイマイチで中団後方からの競馬。 道中も追っつけながらの競馬ではあったが、直線で外に持ち出すと、一完歩ずつ前との差を詰めて4着入線。 近走奮わなかったが久しぶりにこの馬らしいしぶとい競馬が見れた。 斤量増で他馬が苦しむ分だけこの馬にはプラスになったのと、単純にデキそのものが良くなっていたのが一因。 次走も良い競馬を期待したい。ただ勝ち切るには展開と相手関係に恵まれないと厳しそう。 10R レーヴリアン 遠江ステークス ダ1400m 牝5 戸崎 圭太 6着4人 大��からの競馬で無理なく中団からの競馬。 道中は外枠のロスを回避しようとした分だけ、位置取りを悪くしてしまった印象。 直線に入った際には前の馬とだいぶ差が開いていたし、そんな中でも粘りは見せて6着。 人気より下の結果となったが、この馬の競馬をさせてもらえなかったのと、勝ち馬と2着馬の力がちょっと抜けていた印象も。 ただ、好位からのしぶとい競馬を身上とするだけに大外も厳しかったと言える。 厩舎にいた方が調子が良いとの判断からここまで使われてきたがこの後はいったん休ませて、また改めての走りを期待する。 小倉 8R ジャスティンエース 4歳上1勝クラス 芝1800m 牡4 西村 淳也 1着5人 ゲートはまずまずも二の脚が速く楽に好位を確保。 折り合いもついて、内々でロスのない競馬が出来ていた。 ペースは流れていたし、3角過ぎからレースが動きだしたときも、内のポケットでジッと我慢。 直線はちょっと狭い間を一瞬で割って抜け出すとあと��脚色そのままに、休み明け初戦を見事1着でゴールした。 今日は文句なしの内容。 休んで状態と気持ちがリフレッシュできていたし、小倉の開幕馬場もこの馬に合っていた。 馬自体はまだまだ良くなる。 1月15日(日) 中京 04R ミルトプライム 3歳1勝クラス ダ1200m 牡3 岩田 望来 3着4人 ゲートは速かったが内の勝ち馬を見ながらの競馬。 好位からとなったが上手く流れに乗ってこの馬の競馬は出来ていただろう。 4角で前との差を詰めたものの、直線は逆に差を広げられてしまい3着に粘るのが精一杯。 この馬らしい競馬は出来たが、理想を言えば単騎でハナに行けた方が良い。 ただ、何回も言っているが相手なりに走れるのがこの馬の強みでもあるし、次走も大崩れなく走れることを期待したい。 06R ウインスノーライト 3歳新馬 芝2000m 牡3 長岡 禎仁 2着7人 ゲートはまずまずも内枠を利して上手に逃げ馬の直後を確保した。 ここら辺は長岡騎手が上手く乗っていた。 道中はペースも落ち着いて上手く脚を溜めることが出来ていたし理想的な展開。 直線は昨日は伸びなかった内が乾いてきていたのも良かった。 そこで、いったんは抜け出したものの、最後は勝ち馬の末脚に屈して2着。 1角の入りで松山騎手が外に膨らんだのはラッキーだったが、そこを上手く利用した長岡騎手のファインプレー。 力は出し切れたし、次走も勝ち負けを期待したい。 11R イクスプロージョン 日経新春杯 芝2200m 牡5 和田 竜二 13着9人 ゲートを5分に出ると出たなりで中団の位置取り。 行きっぷりはまずまずで、流れにも乗って上手く追走は出来ていたが、ペースが上がるとついて行くのに精一杯の様子。 4角でも外々を回りながら鞍上が必死に促すもスピードは上がらず、直線でも思ったほどの伸びはなくジリジリと離されてしまい13着大敗。 馬場が悪かったのも影響したようで本来は良馬場でこその馬。 調教こそ動いていたものの、この時期特有で体が絞れてこないのが原因で動きそのものにキレがない。 結果論にはなるが去年の連勝した頃ほどのデキにはなかったということか。 ただ、暖かくなってくれば話はまた別で、3月以降のレースでの巻き返しを期待したいところだ。 小倉 06R チアーズ 3歳未勝利 芝1800m 牝3 岩田 康誠 7着2人 ゲートを飛び上がるように出て一瞬ヒヤっとしたがすぐにダッシュがついて好位からの競馬。 終始外々を回されてしまっていたし、初戦とは違って前に馬がいたせいもあったのか行きっぷりがイマイチ。 4角でいったんは先頭に並びかけたものの、すでに手応えが怪しく、直線は粘るのが精一杯で7着という結果。 昨日より馬場が悪く時計も掛かっているし、スタミナを要する流れで展開的にもちょっと厳しくなってしまった。 人気より下なのは悔しいが、次走での巻き返しを期待したい。 2023年 芝 (1-1-0-0-1-6)9 ダ (1-1-1-3-2-3)11 障害(0-0-0-0-0-0)0 合計(2-2-1-3-3-9)20 TOTAL 芝 (101-77-73-71-74-517)913 ダ (91-109-84-91-101-605)1081 障害(6-3-5-4-2-20)40 合計(198-189-162-166-177-1142)2034
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鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志「脱皮する家」 彫刻刀で家中掘られてます。 空家をアートとして脱皮・再生させた作品。 ・ 松代エリア D143 #新潟 #大地の芸術祭 #大地の芸術祭2018 #ココロウゴクツマリ #鞍掛純一 #脱皮する家 https://www.instagram.com/p/BnEI0kUAfIo/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1wa4jyhq9e1aa
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Bolton 皮革工房 祝大家大家新年快樂~ 開工大吉~新商品新氣象~財源滾滾來🎉🎉🎉 好久沒有po商品啦!春節剛過應景一下! 客訂★【紅色牛皮手機套】 100%純手工縫製.義大利牛皮材質~ 手染牛皮腰掛式手機套,氣質好看又實用。 (預定款.9色可選) 原色、黑色、咖啡、馬鞍、深藍、墨綠、深紅、黃色、桃紅 #商品訂製 打造專屬您獨一無二的商品,歡迎客訂喔。 #一日皮革工匠 體驗去角、染色、精修、打孔、縫線樂趣,在敲敲打打聲中渡過愉快時光,打造專屬回憶!! 歡迎來電預約 (089)341-136 / 0911-379-802 或是私訊洽詢~ #客製化 #精品包包維修 #手工皮革 #手縫皮件 #DIY教學體驗 #台東皮革 #鐵道藝術村 #衝浪教學體驗 #雷射雕刻服務 #各式重機Vespa配件坐墊客製(在 Bolton 皮革工房) https://www.instagram.com/p/Bt2Qps8Di6w/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1a2peuspocxc0
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鞍替えと私 ・ 子供の頃、休日の銀座数寄屋橋あたりを歩いていると赤尾敏という人が街宣車で演説している姿を見かけました。 ・ 当時は政治思想などの難しいことは、よく分かっていませんでしたが「大本は左だった人が今では右になったんだ」と父親が言っていたのは幼心にも印象に残っています。 ・ 思想まではいきませんが、木村拓哉さんは長らくトヨタのCMに出演していましたが、最近では日産のCMに出るようになりましたね。 ・ 同じように西日本鉄道が保有していた野球チームのライオンズは今では違う鉄道会社が保有するチームとして有名ですよね。 ・ という訳で本日のランチは #珈琲西武 です。昔の取引先でご一緒させて頂いた方と久しぶりの再会で指定されたのは #純喫茶 で自分の趣味をご存知かと思いましたが偶然です。 ・ 頼んだのは #珈琲西武のコンボプレート で #デミハンバーグ と #西武カレー そしてドリンクもセットになった最強の組み合わせです。 ・ まずはセットの #アイスコーヒー が出されて10分ほどでワンプレートに乗ったランチが運ばれて来ました。 ・ まずは #ハンバーグ を頂きます。デミグラスソースの旨味もさることながら、お肉が想像以上にしっとりしていて、美味しいです。セットのポテサラもクリーミーでうまい。 ・ レタスやトマトと言った生野菜はたっぷりのマヨネーズで頂くのがまたいいです。続いての #カレー はルーが別皿で出されるので、たっぷりのライスにお好みでかけていきます。 ・ 辛さはさほどでは無いのですが、深いコクの味わいから想像するに、かなり手間暇が掛かっている #欧風カレー という印象です。そして中に入ったお肉も柔らかい。 ・ スッキリした #珈琲 の味わいもあって最高のランチタイムです。忘れてならないのは、色々と話しができたということも大事な美味しさの要素かも知れません。 ・ #新宿ランチ #新宿グルメ #新宿カレー #新宿カレーライス #新宿ハンバーグ #新宿純喫茶 #新宿カフェ #新宿喫茶店 #新宿三丁目ランチ #新宿三丁目グルメ #新宿三丁目カレー #新宿三丁目カレーライス #新宿三丁目ハンバーグ #新宿三丁目純喫茶 #新宿三丁目カフェ #新宿三丁目喫茶店 #とa2cg (at 珈琲 西武) https://www.instagram.com/p/CeMq6CIBtGg/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#珈琲西武#純喫茶#珈琲西武のコンボプレート#デミハンバーグ#西武カレー#アイスコーヒー#ハンバーグ#カレー#欧風カレー#珈琲#新宿ランチ#新宿グルメ#新宿カレー#新宿カレーライス#新宿ハンバーグ#新宿純喫茶#新宿カフェ#新宿喫茶店#新宿三丁目ランチ#新宿三丁目グルメ#新宿三丁目カレー#新宿三丁目カレーライス#新宿三丁目ハンバーグ#新宿三丁目純喫茶#新宿三丁目カフェ#新宿三丁目喫茶店#とa2cg
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※うちの子厨とマイナージャンル民について・転載
※…以下、Twitter(@AZ_LAY358&@AZxel358)より転載。
[[MORE]]
…とあるマイナージャンル民達は、拙作を徹底的に無視する上に、相も変わらず、狭い界隈内でマウンティング合戦してるので心底あきれてる(本当に陰険な人達の集まり!!)。
…『女しか居ない界隈(※女性向け以外も含む)』は『男しか居ない界隈(※…矢張りと言うか、美少女系作品が多い)』より、圧倒的に、虐めが起こり易いし、マウント合戦もしょっちゅうだし、喧嘩も多いし、盗作も頻発するし、荒廃し易いし、衰退、廃れ易い(※…矢張り、バランスの良い界隈は強い)。
…。
マイナージャンル民についての故人的な所感
・『マイナージャンル者は大抵性格が陰湿』
・『マイナージャンルは往々にしてbnal村民な所がある(何処も大抵自浄作用無い)』。
…『マイナージャンルでは、目にも当てられ無い多くの露骨な虐めがある(メジャージャンルだと大抵誰かが反応してくれると言う事もあるけど)』
・『マイナージャンル民はすぐに徒党を組もうとする』
…『古参同士のベタベタした馴れ合い』ばっかりだと、新規者が逃げて行く。其の界隈の事を気持ち悪いと一瞬で思った新規さんから去って行く。
・『一部のマイナージャンル民は、其の作品其の物より、其の作品を出汁にやるマウンティング行為の方を愛して居る。平気で他人のネタをパクる』…特に後者、昔何度か被害にあった(※未だに許して無い)。
…私は、此れ等を幾度も色々な所で見て来ました。
…ジャンルを更に貧しいモノにして居るのは、(確実に)彼等だ。
…各界隈の爪弾き共が、(※…はっきり言えば、零細不人気)マイナージャンルやら絡み交流特化一次創作(※…又の名を、うちの子厨コミュニティ)でデカい面して、お山の猿大将してんの、流石に見飽きました(※遠い目)。
…酷い所は、本当に酷いですからね(※…特に、マウンティングおじさん・おばさんが威張りくさって、若輩者にウザ絡みして来る現象が矢鱈多い界隈、うちの子厨関係は)。
…『うちの子厨(※…うちの子を利用して、何とか、他人と交流を持とうと絡もうとする)』と『マイナージャンルで御山の猿大将してる人達(※…推しと推し作品を利用してマウント取る事しか考えられない)』は、よく気質が似てる(※まぁ、何方も、人間としてつまらんって事でしょうな 爆笑)。
…うちの子厨が矢鱈面白いのは、やる事為す事如何見ても毒親がやる其れだからですね(※…基本的に、毒親は、何かにつけ、自分の子供を使役し、利用する事と自分の事しか考えて居ない為)。
…マイナージャンル民は、推しと其の作品自体を利用してマウント取る事しか考えて無い人が、滅茶苦茶、多いんですよ(※…其の上、公式に、難癖付けてでも、金を落とさないなんてザラ)。
…逃げません。其奴等の大事な縄張りなので(縄張りから追い出されたら他所に逃げる)。
>「クソゲー」「このゲーム辞めるわ」
が口癖の奴9割やめない ※ド偏見botさん(@Dihenkenbot)より引用
…うちの子厨で、兎に角、よその子とよその家への絡みが好きな奴、よその子をうちの子の為に貶めても平気(※…だから余計に交流厨になる)。
…マイナージャンルで、其の推しと推しジャンルを愛でるより、『自分の居場所と言う名の陣取り合戦+マウンティング合戦(しかも其の為にナチュラルに嫁推しと推しジャンルを利用する)』に精出しとる奴居るよな(※…貴様等の縄張り争いにはもう付き合い切れない)。
…つか、マイナージャンル民が、『其のマイナージャンルを縄張りにしてる(※…むしろ、縄張りと書く)』理由が、勉強せず努力せず労せずイキリ散らせるからとか、『御山の猿大将になる為』の奴も居るしな(※…実際、…其う言うおじさん・おばさん滅茶苦茶多い)。
…しかも、其の各マイナージャンルの中ですら、居場所とナワバリが無くなると、(※自称)一次創作勢の『うちの子厨』になったりするんだよな(※…逆に、定番・メジャージャンルで一旗上げて成功する場合もある)。…其れなら、オタク人生自体から足を洗えよって思うけど(莫迦は其れが出来無い)。
…筆者は『世の為、人の為(神の為)』を達成し続けなければ、なので(※意外に利他的)。
…『うちの子』を、夢小説・夢漫画に出す奴、昔から居るだろ(…そして、何処からも、いたく嫌われる)。
…初めから、『何処のジャンル(歴史創作等含む)を通って来て無い・触れて来て無いうちの子厨(※所謂箱入りアレ)』は、生粋の自己中だと思ってる(※…或いは、コミュ障の中のコミュ障)。
…二次創作勢は爪弾き、まぁ当然だよなww(※格ゲー対戦勢は、格ゲー対戦するだけで幸せなんで)。
…同じ土俵に立たない、立てない、立とうとしない人間は、軽蔑されて、当然。…だから、気に病むな(※対人戦と言う土俵に立たない奴の身分は低い)。…公式に『ショバ代(最低限のみかじめ料)』払うだけでは認められないと考えるべき(※…但し、ショバ代すら払わない視聴勢は論外)。
…ゲーメストとアルカディアと一部公式は、『ゲーム本編やり込み&格ゲー対戦(ガチ)勢』と『二次創作��同人勢』を(商売上)同列扱いでしたけど、本来なら、前者の立場を一層重んじるべきでしたよね。何せ、筆者達みたいな二次創作勢は、たださえ、アレ方向に走り出すロクデナシが多いからな()
…ゲームやり込み、対戦ガチ勢が、同人・二次創作勢を強く敵視する事が多いのは、後者は、界隈での陣取り合戦において、滅茶苦茶有利な立場に居るって分かってるから(※…後は、つい先刻書いた様に、ただ単純にロクデナシの集まりだから笑)。
…某漫画の界隈、完全にカルト化してて、もう近付きたくない。「…聖典(原作)を崇めよ!(聖典こそがバイブル!)」、「…今の世間では見向きもされない(昔は覇権だったが)が、我々は選ばれし者なので見出した!(…実際、あんまり人気無いし、グッズ出ない)」…もう此んな奴しか居ない()、
…『漫画原作を聖典と崇めぬ者は読者では無い!(※スピンオフ作、アニメ等は出来は良いが、所詮は亜種よ…)』がデフォな界隈とか、普通避ける(※…と言うか、正直言わせて貰うと、昔の漫画界隈と言うかマイナージャンル自体がカルト化し易いですね…… …其うだよね、…某五部界隈も……)。
…『某五部界隈は、他部(混部含む)界隈と比べてカルト宗教度が矢鱈高い(同じ漫画の読者同士である筈なのに滅茶苦茶近付き難い)』とか言われてたよね?(※…他部界隈は、割と、気さくだから、尚更……)。
…某マイナージャンル漫画民達には、本当に申し訳無い。…もう(※生理的にも)無理。…完全に熱が冷めた所か、意図的に、あの漫画的な物をバンバン本能的に避け始めてる(※…余りにも、カルト儲染みてる界隈の者を思い出すので)。其の上、アレルギー反応が出る迄に……自分でも怖い……(震え声)。
…「…ooって?(ooには作品名が入る)」、と訊かれて、「…ああ!其れって、界隈自体がカルト宗教化してて、其処の界隈住人達が過激派狂信者化してる所?(※遠い目)。」…だなんて答えられたら、YGOとか規模が大きくて世界的に支持されてる所でも無いと、もう、閉じコンでオワコンだぞ()
…『自分で自分の首を絞めるのが好き(しかし其の当事者達には自覚が無い)』だとか、何時かあの界隈、(※開発者の社員を含めた)集団自殺オフ会でも開くんじゃないの?(※…でも、其処迄の度胸なんて無い、腰抜け共の集まりだから矢張り無いか)。
…某あのジャンプ黄金期に連載されて居たマイナー時代錯誤の私塾バトル漫画界隈も漫画界隈屈指のムラ社会だったな(※…四六時中、マウンティング取るしか能の無いおじさん���おばさんで溢れてた。 ※…新規さんと若輩は、其んな御年配の方々を優しい振りして要介護老人感覚で見てるだけと言う……)。
…そりゃ、マイナージャンルの閉鎖的ムラ社会に耐え切れない人は、兎に角、メジャージャンル行くよな(※…其うして、マイナージャンル全体で自分の首を自らで絞めて行く……と言う)。
…マイナージャンル民は、きめつとかじゅじゅつとかミリ系とかのデカくて広くて人が居て人気のジャンルに其処迄深い興味が無いから、「…自分の縄張りだけ、守り切れれば良い(迫真)。」だなんて言う『縄張り争い(※マウント行為)』…に終始出来るんだと思う(※…其うだね、公式ごと潰れて?)。
…何故、マイナージャンルに、卑屈で陰鬱な人、自己中心的な屑とか精神的に全然健康じゃない人が多いかと言うと、メジャージャンルでは彼等のしたい事(自分だけが良い気になりたい)が出来ないから(※…或いは、メジャージャンルでの付き合いやら小競り合いやら界隈の目、重圧に耐えられない)。
…個人的な経験を踏まえても、『マイナージャンル民=夜郎自大(※身の程を弁えられない身の程知らず)』…と考えて宜しいです(…其の上、最悪の場合、公式の時点で其う)。
…実は、古参のマイナージャンル民が一番嫌うのは、『マナーのなって居ない新規さん・(所謂)にわか・ミーハー・冷やかし勢(※此れ等の人種はメジャージャンルでも嫌われるが)』では無く、『実力者、及び、縄張り争い、占領の天才(縄張り争い方面で脅威となる存在)』です(※本当です)。
…特に、好きな嫁推し、作品・コンテンツ・ジャンルが無い、居ない人は、歴史(創作)か軍事趣味(ミリタリー)方面に行けば良いと思います(※…現に、ある程度私が其うですから)。
…単に界隈の者に対して、マウンティングしかせず、イキリ散らすだけの莫迦は、最終的に界隈から逃亡する(※…其う言う、おじさん、おばさんは、非常に多い)。
…マイナー格ゲー名物:『初狩りおじさん(又の名を害悪)』。
…つか、常に自分は公式より上の存在だと思いたいオタクは二次創作と商業作品に向いてない。同人厨かうちの子厨になった方が幸せになれる(※…結局が、自分は公式より偉いし有能だ!等とイキりたいだけ ※所謂『汚客様』)。
…『マイナージャンルから人が去っただけで御通夜(※住民あるあるww)』……だなんて、其れは、自分達に友好的で都合の良い人に対しての場合だけで、其うじゃない場合は完全無視です、完全無視(※…何方と言うと、田舎・女社会特有の陰湿ないじめの構図)。
…此れだから、結果、マイナージャンル民は、最終的にも、自分達で自分達の首を絞めて行く事しか出来て居ないのです(…しかし、当人達的には、自分達にとって居心地の良い居場所を守る為に『仕方無く』して居る)。…皆様騙され無いで(※…基本的にマイナージャンルは、何処も陰湿なムラ社会です)。
…本当に、あの人達は、今ドキ・定番・メジャージャンルに馴染めない爪弾き者��集まりなんやなって思う(※ >マイナージャンル民)。
…と言うより、マイナージャンル民の陰湿さと卑屈さに耐えられなくて、結局、メジャーな人気ジャンルに鞍替えして、其処で、沢山の仲間と幸福を得て楽しくやってる人なんて幾らでも知ってます筆者(※マイナージャンル民が嫌がる事実)。
…ドマイナーな 推しを私物化 縄張り化 此れやられると冷めるんだよね(其うやって、熱が冷めた所か嫌いになったジャンル沢山ある)。 #第一回メンヘラ川柳大賞
…筆者がメジャージャンルとか人がいるジャンルとの関わりを予め持って置くのは、マイナージャンルの民が、ネタを漁りにストーカー(乞食とも言う)して来るのが気持ち悪くて其れから逃げる為でもある(正直本当に気持ち悪いです>< 此方来んな)。
…『マイナージャンル民=陰湿』みたいに言われるのは、筆者みたいな、其のジャンルに関わってくれる(上に、生産的な)人が(奇跡的にも)現れたら(其の人が、其のジャンルから離れようとも)地獄の果て迄も追い駆け続けるストーカー気質にあると思うよ(キモいから二度と来ないで下さい)。
…普通じゃない(各方面に配慮しまくった言い方)おばさん(とおじさん)が居過ぎ��嫌いになった(北斗漢塾)。
…其のジャンルには帰りません……成仏してください……(某方々へ)。
…各マイナージャンル民から、筆者は、『炊き出しおばさん(或いは御菓子散蒔き進駐軍)』だとしか思われて無い。如何せ(…結局、全部無駄骨だ)。
…其の理屈で行くと、確実に、マイナージャンルは、肉体を持った底辺レベル霊の巣窟なんだけど……(※身に覚えがあり過ぎた)。
…マイナージャンル民に同情すると、付き纏われます(※人生訓)。
…昔から思ってたけど、マイナージャンルの民は、御仕事募集中絵師(文字書き)を札束で叩いて描かせる(書かせる)なんて、基本、しないよね?…推しに掛ける金も無い程貧乏なのかな?…或いは、推しへの愛と熱意も自ら進んで金を出す程では無いんだろうか(…兎に角、札束で叩けばいいのに)?
…ブレア御嬢様旧コス実装希望運動の人達もそうだけど、金欠だから頼まないのか、プロに頼む程の愛も熱意も無いからなのか、嫁推し(此の場合ブレア御嬢様)に金掛けないよね(ゲームすら買って無いし)?…だけど、その他方で、軽率に嫁推しへホイホイ大金投げまくる人達が居る訳で……(遠い目)。
…当の本人達には、如何でも良い事かもしれないけれど、『マイナージャンル界隈=ジャンルと嫁推しに金掛けたく無い人達の集まり(…其の代わり、経済が回らないから停滞してる)』だって思われてるよ(…普段から、嫁推しに金掛けまくる、人気ジャンルの人達から)。
…世の『うちの子厨(…版権作品の擬人化をうちの子扱いしてる莫迦共は論外とする)』が増長し易い理由は、矢張り、『うちの子は無料(タダ)、金が掛からない(寄って、暴れ放題)』…と言う側面も強いと思う(…先ず、オタクに付き物の自ジャンル、嫁推しへの経済概念が通用しない)。
…マイナージャンル民は全然自覚してないけど、界隈が仲良い理由は殆ど『利害の一致(打算)』でしか無くて、其れ以上の絆なんて実はまやかしだったりするんだよね(…だから、マイナージャンル民は、いざと言う時程、軋轢激化するし、揉めるし、仲間割れする。本当に、其れ以上の絆があるなら逆)。
…兎に角、全然人が居ないマイナージャンルにハマってる(※自称)同人女の「…兎に角自ジャンルの作品増えろ!!何でこんなに無いの?!少ないの?!(※今日もタグ検索してみたけど作品数ずっと一桁!!)。」とか言い出すの、個人的に、『乞食しぐさ(※まんま)』…って呼んでるから(※遠目)。
…と言うか、マイナージャンル同人民がよくする『乞食しぐさ(※例:…自ジャンル作品、少しでも、良いから、増えろ〜!!)』は、「…自ジャンルが如何にマイナーで人が居なくて過疎ってるかを、自ジャンルを全然知らない皆様に御紹介!!(※自虐ネタ)」的な所があるので仕方無い(※暗黒微笑)。
…。
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克拉克的外表、超人的內在 Mercedes-AMG E 63 4 MATIC+東北角試駕
文章來源:Yahoo奇摩汽車
一直以來,Mercedes-AMG的車款可以說是地表最具反差的存在:溫文儒雅的外貌下卻有著狂野、強悍又具侵略性的內在,如此所形塑的個體似乎用「霸氣總裁逼我嫁」來形容都不足言喻,尤其當本次試駕到這款可謂是Mercedes-AMG當代最傑出的轎跑座駕E 63 4 MATIC+時,那源源不絕、隨傳隨到的性能表現,或許用克拉克·肯特(Clark Kent)來形容可能更為貼切。
克拉克·肯特是誰?好吧,或許近幾年最賣座的美漫作品大多出自於Marvel之手,但「超人」這響噹噹的名字相信更是無人不知、無人不曉。如同過往咱們追溯年少時的記憶,超人在脫下紅藍戰袍後的凡人偽裝,是那文質彬彬的每日地球報記者克拉克,那戴著一副粗框眼鏡就妄想大家認不出來的壯碩男子,而這也正如同這款E 63一般,即便從外貌來看就是輛適合全家大小安心出遊的頂級房��,但別忘了那位於車頭的三芒星廠徽,總帶給所有人更多的驚奇與激情。
驚奇與激情,一言以蔽之這就是本次於東北角灣岸奔馳著E 63所帶來的心得,甚至可以充分理解為什麼這間車廠還有另一翻譯的名稱叫朋馳。而當咱們緩緩地將這輛車稍停在九份山腳下、靜靜欣賞時,其實更期待的是再次沿著海岸線一路南下,又或著駛進那蜿蜒的山道,而這也正是這款轎式跑車所帶來的魔力,令人欲罷不能。 也因此在現行的家族式樣下,白色並藏匿著些許藍光的雙爪式LED日行燈便成為了動態過程中最注目的焦點,加上以84顆獨立控制的LED晶片模組所打造的多光束智慧LED頭燈,可自行偵測道路與車輛、行人等情況主動進行調整,給予了完整且機能性的照明效果。
從廠徽往左右延伸的銀質鍍鉻雙柵水箱罩下,後方則是可譽為這款車真正本體的性能結晶。採用Mercedes-AMG現行最經典的4.0升V8雙渦輪增壓引擎,最大馬力足足有著571hp/5,750-6,500rpm,更可輕鬆榨出76.5kgm/2,250-5,000rpm這樣的扭力表現。而這樣的數據化表現縱然看得出數字很大就顯得很厲害,可事實證明在AMG將V8渦輪引擎調校出這樣的表現後並搭配AMG SpeedShift MCT 9速手自排變速箱後那還真已經不是用厲害便能夠形容,試想當乘坐在明明隔音就份外良好的車室內,大踩油門的那一刻引擎所激起的高轉嘶吼,那足以讓耳膜產生莫名壓力的衝刺表現,就知道儘管E 63 4 MATIC+屬於轎跑車,但��跑」的意味可��濃烈到如同未放入純淨冰塊的陳年威士忌一般……化不開的嗆辣從所有感官中徹底展開!
不過畢竟E 63 4 MATIC+是款完整到位的E-Class威力加強版,該有的體格自然一應俱全。E 63絕對不會像那些撐不起衣料必須靠韓版西裝修飾身形的文弱男子,更像是披上挺拔剪裁、純羊毛質料雙排扣西裝的德意��紳士,而配色正如同本次試駕的這輛車一般,採用著能隨著光影變化的霧銀色質地,整整拉出長達4,993mm、寬1,907mm、高1,460mm的堅實身段。當然基於提升性能和油耗表現,Mercedes-AMG也同樣導入了輕量化工程,使之能避開超過的2 噸達到僅1,950kg的空車重,而這點相信也正是E63能夠青出於藍的關鍵之一。
然而相較於一些同級距的車款,不得不說E 63 4 MATIC+在車體形塑下確實走的是更為內斂、沉穩的路線。不論是位於前葉子板上的V8 Biturbo字樣,又或者是禀持著房車原則的5幅10爪輪圈,以及點綴修飾車尾線條的微翹小擾流,整體來說E63給予外界的不是那鑼鼓喧囂般地自誇性能,而是更低調地扮演著新好男人的角色,但從車尾視之那唯一漏餡的大概就是那因應動力單元必得存在的四出尾管吧!
左右個別雙出,並從引擎本體隨後蔓延而出的迷人聲浪,那可謂是這款車的另一大特點。就多汽缸引擎的車款來說,好不好聽有時候比想像中還要來得重要。只是在��渦輪化已成定局的年代,開外掛下的後果時常便是無法給予更為原生的嘶吼,但只能說Mercedes-AMG確實巧妙地讓駕駛得以再次回味那排氣聲浪上的享受,透過材質應用與內部構造上的設計,E 63 4 MATIC+的出力氣勢確實已相當接近那過往回憶中的大排氣嘶吼,而這也足以成為這款車的另類特色。
此外,轎跑車有個一般跑車、超跑無法享受的好處在於更靈活且合用的置物空間。E 63 4 MATIC+擁有E-Class原生的4/2/4放倒後座座椅自然不在話下,因此本就具備的540L載物容積也同樣存在於這款車上。而上方有個像托盤的玩意在抽出後其底板還可向下推開形成能夠載重10kg的固定式軟質置物空間,這確實也增添了車輛的置物便利性。
所以在進入車內後,E 63 4 MATIC+如同眾多E-Class般依然有著相當舒適的後座空間,真皮與麂皮包覆並略微內凹的椅面讓乘坐者於車輛過彎之際身體不會因此而莫名晃動,尤其當駕駛想要稍微激烈操駕一番時;只是更迷人的是當仰望車頂時那透入天光的大面積天窗,即使如同咱們試駕那天烏雲密布,看著那雲層的飄動和層次,不同時日卻也能夠給予相對的樂趣。
只是當要進入戰鬥位置的這一刻起,Mercedes-AMG為E 63 4 MATIC+打造的本格派魅力那才真的是呼之欲出,調整幅度極高的高包覆性賽車座椅確實能夠讓駕駛意識到自己其實是開著一輛根本接近超跑定位的車輛,甚至連有幸坐在副駕駛的那一位都會���自覺地正襟危坐。當然這款車也是能夠放鬆駕馭,畢竟總不會每日上陣就熱血到底吧!
踏進有著AMG字樣的門檻後,映入眼簾的是以高亮度呈現的碳纖維飾板座艙,其實這樣的氛圍正是Mercedes-AMG在預告別小看這款車。儘管E 63 4 MATIC+還是在E-Class基礎下所打造的車型,但或許是原先的海灣式中控台和拉出大幅寬度的鞍座就有著相當的水準,E 63 4 MATIC+的房車意味其實比想像中還要來得更為輕減。不論是簡約直覺的空調按鍵,又或是連接儀表板和中控螢幕的12.3吋液晶資訊幕,對車主來說從乘坐在駕駛座的這一刻起便是棲身在一款能夠好好享受的轎跑車上,唯一可能要顧慮的就是自己有沒有本事駕馭這隻V8猛獸吧?
但話說回來,真的需要顧慮嗎?先不論這款車配備AMG Cylinder Management汽缸管理系統能基於路況和動力需求停止引擎本身第2、3、5、8缸的運作自動以4缸狀態行駛(儀表板上緣處有一活塞圖案並以4或8數字顯示現行汽缸運作狀態),畢竟想要火力全開的時候這輛車的動力還真的是隨傳隨到。所以身為E 63 4 MATIC+的駕駛更確實該做的應該是調整好座位、選擇符合自己心境的氣氛燈色澤,如果想要熱血一番那麼紅色自然是最適切的選擇。只能說Mercedes-AMG也深知今時今日已經不是駕駛在賣弄手腳凌厲的年代,人們更期待的一款車能夠更隨心所欲、肆意駕馭,因此在握上這支以Nappa真皮包覆的D字平底方向盤時,下緣刻上的AMG字樣其實代表著是種操控上的信任。
怎麼說呢?確實V8渦輪引擎的力道、SpeedShift MCT 9速手自排的高速換檔邏輯還真的是感���身受,可在油門踩踏的那一刻更真實從地而起的快感,是那正如車名所顯示的AMG Performance 4MATIC+四驅系統。近年來說,或許咱們已經相當習慣一般全時四輪驅動所帶來的牢固抓地力,但在動態上卻又好似少了些滋味,照本宣科下缺乏那種轉向上的車尾稍稍撇出去的魅力。不過放心,這點E 63還真能夠供應!
起步時分、大腳油門的那一刻起,透過4MATIC+四驅系統能將引擎力道傳輸於前軸分配0-50%,而後輪則為50-100%下,E 63還真能夠享受那基於強勁扭力而生的滑動快感,不過就那麼才剛享受這般驚喜時,這輛轎跑車卻又能夠筆直衝刺,並順著東北角灣岸道路、切彎而行。
平心而論,E 63 4MATIC+還真不太給人有種駕駛著V8猛獸的緊張感,反而在每個彎道下換來的是能夠更為從容不迫的應對,即使咱們隨後又爬上那不是那麼有寬度的九份山路,可就算狹路相逢得來往會車,又或是面臨著因著雨滴和霧氣所呈現的微濕路面,駕駛這輛車依舊能夠沉穩應對。
另外有鑑於過去對原廠車款搭載氣壓懸吊的印象,其實一開始會以為E63應對路面打的會是化骨綿掌,可沒想到即使在Comfort、Sport、Sport Plus的模式切換下,招招皆是打得骨子裡的降龍十八掌,僅有的差別在於深淺幅度。也就是說雖然E 63 4MATIC+擁有房車的外貌,但懸吊設定卻更具備跑車意味,可基於多氣室氣壓懸吊的優勢對於路面處理上能妥善避免碎震及晃動,給予駕駛更細緻的行車感受,而這絕不是一般前後多連桿設定能夠給予的。 只是基於E-Class的基礎架構,E 63 4MATIC+依舊保留了位於方向機柱式的電子排檔桿設計,而非位於鞍座上較通用的排檔又或是按鍵式排列,因此關於這點駕駛者可能還需要花點時間熟悉,但用久了便會發現這樣的設計其實能夠略微縮短切換時間,因此就���觀看使用者本身的習性。至於搭配3.5秒破百彈射起步嘛……就看看有沒有那個路和那個膽好好試試了唷!
2018 Mercedes-AMG E 63 4Matic+基本資料如下:
引擎形式:4.0升V8 DOHC 32V+直噴雙渦輪增壓汽油引擎
最大馬力:571ps/5,750-6,500rpm
最大扭力:76.5kgm/2,250-5,000rpm
變速箱:AMG SpeedShift MCT 9速手自排變速箱
前輪懸吊:多連桿
後輪懸吊:多連桿
驅動形式:4 MATIC+主動式四輪驅動
煞車形式:前後碟煞
車身座位:5人座
詳細規格(電腦版):
https://autos.yahoo.com.tw/new-cars/trim/m-benz-e-class-sedan-2018-amg-e63-4matic
詳細規格(手機版):
https://tw.mobi.yahoo.com/autos/new-cars/trim/m-benz-e-class-sedan-2018-amg-e63-4matic
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敵のタイプ別攻略方法 敵の値踏みとタイプ別の攻め方
市営住宅集会所へ講演会を聞きに行った。 演題は「 兵法書 ( へいほうしょ ) を読んで『生き方』を考える」。内容の要点は次の通りだった。 呉起 ( ごき ) は、今から2400年ほど前に、 魯 ( ろ ) ( 斉 ( せい ) の近隣諸侯国)、 魏 ( ぎ ) 、 楚 ( そ ) と転職をくり返し各国で華々しい軍功を挙げながら、素行の悪さで定着できず、最後には、富国強兵策で特権を奪った貴族たちから恨まれて殺された 軍略家 《 ぐんりゃくか 》 。
以下は、呉起が説いた兵法の要旨。 〖国を治める〗 〔不和〕 1_国内が不和であれば、軍を発することはできない。 2_軍内が不和であれば、陣を組むことができない。 3_陣営内が不和であれば、進撃することができない。 4_兵士が不和であれば、勝利を収めることはできない。 〔徳目〕 1_道:根本原理に立ち返り、始まりの純粋さを守る 2_義:事業を行い、功績をあげる 3_謀:禍を避け、利益を得る 4_要:国を保持し、君主の座を守る 〔戦の原因〕 1_名誉欲 2_利益 3_憎悪 4_内乱 5_飢饉 〔軍の名目〕 1_義兵:無法を抑え、乱世を救う兵⇐礼をもって和を求める 2_強兵:兵力を頼んで戦を仕掛ける兵⇐謙虚な態度で説得 3_剛兵:私憤から戦を仕掛ける兵⇐外交折衝 4_暴兵:礼節を棄てて略奪をほしいままにする兵⇐策略 5_逆兵:国内が乱れ、民が苦しんでいるのに戦に駆り出される兵⇐臨機応変の処置 〔百人部隊の編制〕 1_肝のすわった勇者の集団 2_好んで戦い全力を挙げて武功を立てようとする者の集団 3_高い障壁を飛び越えたり遠い道を踏破したりできる者の集団 4_位を失って再起を図ろうとしている者の集団 5_城や陣地を棄てて敗走した汚名をそそぎたいと思っている者の集団 [注 伍は五人、両は伍が五つで二十五人。 卒 ( そつ ) は四両で 百人 ( ・・ ) 。旅は五卒で五百人。師は五旅で二千五百人。軍は五師で一万二千五百人] 〔必勝法〕 日ごろから、優れた者を高い地位につけ、無能な者を低い地位にすえる。 民の生活を安んじ、役人に親しませる。 百官がみな、わが主君を正しいと信じ、隣国を悪いと考えるような政治を行う。 〖他国を評価する〗 斉:人は剛毅で、国も富んでいるが、主君も臣も驕り高ぶって、民をないがしろにしている。その政治は寛大だが、俸禄は��正でなく、軍は統一しておらず、先陣がしっかりしていれば後陣は手薄になる。⇐必ず兵を三分して敵の左右を脅かした上で追撃する。そうすれば敵軍を破ることができる。 秦:人は強靭で、地形は険しく、その政治は厳しくて、信賞必罰で、人も功を競い合い、みな闘争心が旺盛で、勝手に戦おうとする。⇐必ずまず利益を見せびらかせて釣り、兵を引く。そうすれば敵は功をあせって統制を乱す。これに乗じて伏兵を繰り出し、機会を捉えれば、敵の将を虜にすることができる。 楚:人は軟弱で、国土は広く、政治は乱れ、民は疲弊している。そのため規律があっても持久力が乏しい。⇐本陣を襲撃して敵の戦意を削ぎ、機敏に行動して敵を翻弄し、疲れさせる。 燕:人はまじめで、民は慎重であり、勇気や義理を重んじて、策をめぐらすことは少なく、ゆえに守りを固めて逃げ出したりしない。⇐近づいたと見せて急に攻め、攻めるとみせて退き、追うとみせて背後にまわるなど、神出鬼没に行動する。そうすれば必ず敵の指揮官はこちらの意図がわからず、部下は不安になる。兵車や騎兵を伏せ、敵をやり過ごして襲えば、敵将を虜にすることができる。 三晋:性格は穏やかで、政治は公平。しかし民は戦に疲れ、兵事に慣れている。そのため指揮官をあなどり、俸禄が少ないと不満をもらし、死ぬまで戦おうとしない。ゆえに統制は取れているが、実戦の役には立たない。⇐対陣して相手を圧倒する。攻めてくれば阻み、退けば追撃するといったようにして、戦に嫌気を起こさせる。 〔敵情:攻撃適機〕 1_風が強く、厳しい寒さで、敵が早朝に起きて移動したり、氷を割って河を渡り、難儀を顧みないでいる 2_夏の真っ盛りの炎天下に、日が高くなっても起きず、起きると間もなく行軍し、飢え渇きながら行動している 3_軍が長い間戦場に止まり、食糧は欠乏し、百官の間に不満の声が高まり、奇怪な事件がしばしば起こっていながら、指揮官がこれをおさえきれていない 4_軍の資材がつき、薪やまぐさも少なくなり、雨が続き、物資を略奪しようにもその場所がない 5_兵数も多くなく、水地の便も悪く、人馬ともに疲れ、どこからも援軍がこない 6_行軍が長く日も暮れ、兵士は疲労と不安におそわれ、うんざりして食事もとらず、鎧を脱いで休息している 7_指揮官の人望が薄く、参謀の権威も弱く、兵士の団結力が弱く、全軍がおびえていて、援軍がない 8_布陣が完成せず、宿舎が定まらず、また険しい坂道を行軍して、到着予定の半分も着ていない 9_敵の進軍がしまりがなく、旗が乱れ、人馬とも振り返ることが多い 10_同盟する諸侯が到着せず、臣君が和せず、陣地も完成しておらず、禁令が施されておらず、全軍が戦戦兢兢として進もうにも進めず、退くこともできない 11_敵が遠くから来て、到着したばかりで、まだ陣地も整わない 12_食事をし終えて、まだ防禦態勢が整っていない 13_あちこちと走り回っている 14_疲れている 15_有利な地形を占領していない 16_時勢を失っている 17_長距離の行軍で、遅れた部隊が休息できていない 18_河を渡ろうとして、軍の半分しか渡り終えていない 19_険しい狭い道を行軍している 20_旗が乱れている 21_陣営が忙しく移動している 22_将と兵士の心が離れている 23_兵士がおじけづいている ―敵の充実したところを避け、手薄なところを攻める― 〔戦を避けるべき相手〕 1_土地が広大で民が豊かで、人口が多い 2_君主が下々の者を愛し、恵みが国中に行き渡っている 3_賞罰が公平であり、発する時期も時を得ている 4_功績のある者に高い地位を与え、賢者や能力のある者を重用している 5_軍団の兵士が多く、装備が整っている 6_隣国や大国の助けがある 〖軍隊の管理〗 〔四軽〕 1_地形をつぶさに見極めたうえで馬を走らせる 2_まぐさを適当に与える 3_車に油を十分注す 4_武器を鋭く、甲冑を堅固に整える 〔二重〕 1_進んだ者には重い賞を与える 2_退いた者には重い罰を加える 〔勝敗の要因〕 1_平生の訓練で、礼節を守り、行動を起こすときには威厳があり、進むときには阻むことができず、退く時には追撃できず、進退に節度があり、左右両翼の軍も指揮に呼応し、分断されても陣容を崩さず、分散しても隊列をつくることができ、安全な時も危険な時も、将兵が一体となって戦い、いくら戦っても疲労すしないような軍隊を作れるかどうか 2_飲食を適切に取り、人馬の力を消耗させていないかどうか 3_将が、穴のあいた舟に乗り、燃えている家で寝ているように、必死の覚悟をしているかどうか 4_優柔不断に陥るかどうか 5_訓練が良くできているかどうか(近くにいて遠くの敵を待ち、余裕を持って敵の疲れるのを待ち、満腹の状態で敵が飢えるのを待つ。円陣を組んだかと思えば方陣を組み、座ったかと思えば立ち、前進したかと思えば止まり、左に行ったかと思えば右に行き、前進したかと思えば後退し、分散したかと思えば集中する。様々な変化に対応できるよう習熟させる。) 6_戦の訓練で、背の低い者には長い矛を持たせ、背の高い者には弓や弩を持たせる。力の強い者には旗を持たせ、���敢な者には鐘や太鼓を持たせる。力の弱い者は雑用に使い、思慮深い者は参謀とする。同郷の者で 伍 ( ご ) を編成し連帯責任を持負わせる。 7_一度目の太鼓で武器を整え、二度目の太鼓で陣立てを整え、三度目の太鼓で食事をとり、四度目の太鼓で武器を点検し、五度目の太鼓で進軍の状態にさせ、そして太鼓の音が揃ってはじめて、旗をかかげる。 〔行軍の定石〕 1_深い谷間の入口や大きな山のふもとを避ける。 2_青竜の旗を左に、白虎の旗を右に、朱雀の旗を前に、玄武の旗を後ろに立て、招搖の旗を中央にかかげて、その下で将が指揮を執る。 3_順風のときは敵を攻め、逆風のときは陣を固めて待機する 〔軍馬の飼育〕 1_環境を良くし、水や草を適度に与え、腹具合を調整し、冬は厩舎を温め、夏にはひさしをつけて涼しくし、毛やたてがみを切りそろえ、注意深く蹄を切り、耳や目をおおって物に驚かないようにし、走り方を学ばせ、留まりかたを教育し、人と馬がなれ親しむようにする。 2_鞍、おもがい、くつわ、手綱などはしっかりとつける。 3_馬は、仕事の終わりや腹が減ったときよりも、仕事の始まりや食べ過ぎたときに駄目になる。 4_日が暮れてもまだ道が遠い時には、時には降りて休ませる。人はくたびれても馬を疲れてさせてはならない。いつも馬に余力をもたせ、敵の奇襲攻撃に備える。 〖将軍のあるべき姿〗 〔心得〕 1_管理:大部隊をあたかも小部隊を治めるように掌握して統率する 2_準備:門を出れば、いつ敵に襲われてもいいように備える 3_決意:敵を眼の前にして決死の覚悟を持つ 4_自戒:勝っても戦を軽々しく考えないように自らを警戒する 5_法令簡略化: 6_形式的な煩雑さを避けて分かりやすくする 7_命令を受ければ家人に別れを告げることもなく、敵を撃ち破るまで家人のことを言わない 〔好機〕 1_精神:全軍兵士の動きを充実させる将軍の気 2_土地:道が狭く険しい高山の要塞では、十人の兵卒でも千人の敵を防ぐことができる 3_状況:間諜を放ち、軽装備の兵を発して敵の兵力を分散させ、君主と臣下の心を切り離し、将と兵がお互いに非難しあうようにしむける 4_力:車の楔を堅固にし、舟の櫓や櫂を潤滑にし、兵士をよく訓練させ、馬は良く走るように調教しておく 5_将の威徳や仁勇:部下を統率し、民を安心させ、敵をおののかせ、疑問が生じても迷うことなく判断する。 〔軍の威信を兵卒に伝える戦具〕 1_太鼓・��:耳から 2_軍旗・采配:目から 3_禁令・刑罰:心から 〔敵将のタイプ別対応策〕 1_愚直で軽々しく人を信用する⇐だまして誘い出す 2_貪欲で恥知らず⇐賄賂で買収する 3_状況の変化を軽く考える無思慮⇐策をつかって疲れ苦しめる 4_敵将が富んで驕り高ぶり、部下が貧しくて不満をもっている⇐これを助長し、離間させる 5_優柔不断⇐驚かせて敗走させる 6_兵が敵将を軽んじて帰郷の心がある⇐逃げ易い道を塞いで険しい道を開いておき、迎え撃って殲滅する 〔敵将タイプ判別法〕 1_身分は低いが勇気のあるものを選び、敏捷で気鋭の兵士を率いて試みる。彼らにはもっぱら逃げさせ、勝利を収めさせない。敵が追ってくるのを観察し、兵卒の一挙一動を見て軍規がゆきわたっているかを見る。追撃するときもわざと追いつけないようにみせたり、有利とみてもわざと気づかないふりをして誘いに乗らないようであれば、智将。戦を避ける。 2_部隊がさわがしく、旗は乱れ、兵卒はばらばらに動き、隊列が縦になったり横になったりして整わず、逃げる者を追おうとしてあせり、利益があると思えばやたらそれを得ようとするのは愚将。捕虜にできる。 〔場所別対応〕 1_進みやすく退却が難しい場所では、敵が行き過ぎてきたところを討つ 2_進みにくく退きやすい場所では、こちらから討って出る 3_敵軍が低湿地に駐屯していて、水はけが悪く長雨が続いているようであれば、水攻めで溺れさせる 4_敵が荒れた沢地に駐屯していて、雑草や潅木が繁茂しておりつむじ風が吹いているようであれば、火攻めで焼き滅ぼす 5_敵が駐屯して動こうとせず、将兵ともにだらけ、軍備も十分でない場合は、深く侵入して奇襲する 〖ケースごとの対応〗 1_敵の急襲を受け、混乱して隊伍が乱れた場合 ↑←自軍に威光が行きわたり士卒が命令どおりに動くのであれば、慌てず対処する。 2_敵が大軍で、自軍が少ない場合 ↑←平坦な土地での戦闘を避け、狭く険しい地形にさそいこむ。 [一の兵力で十の敵に当たるときは狭い場所で。十の兵力で百の敵に当たるときは険しい場所で。千の兵力で万の敵に当たるときは障害の多い場所で。] 3_敵の兵力が非常に多く、武勇に優れており、大きな山を背にして要害の地に拠り、右手に山、左手に川、堀を深くして砦を高くし、強弩をもって守っており、退くときは山のように堂々としており、進むときは雨風のようにはげしく、兵糧も十分で、長期戦になってもこちらが不利になる場合 ↑←千輌の戦車、一万の騎馬兵を備え、さらに歩兵を加え、全軍を五つに分け、それぞれの道に布陣させる。五つの軍が五つの道に布陣していれば、敵は必ず迷って、どこを攻めればよいか分からないでしょう。敵が固く守るようであれば、急いで���者を送り込み、敵の意図を探る。敵がこちらの言い分を聞けば、囲みを解いて去る。聞き入れずに使者を斬って、文書を焼き捨てるようであれば、戦闘開始。勝てなければすばやく退却する。勝っても追い討ちをかけない。余力残してわざと逃げ、整然と行動して、すばやく戦い、ひとつの軍は前方の敵をくぎづけにし、ひとつの軍は後方を分断し、別のふたつの軍は、馬に枚をふくませてひそかに左右に動かして急襲し、五軍が次々に攻め立てる。 4_敵が近づいて自軍に迫り、退却しようとしても道がなく、兵卒が不安におちいった場合 ↑←もし敵が少数で自軍が多数であれば、部隊を分散して代わる代わる敵を討つ。もし敵が多数で自軍が少数であれば、策をめぐらせて相手の隙を狙い、継続的に敵を攻める。 5_敵に渓谷でぶつかり、周囲は険しい地形が多く、しかも敵が多数で自軍が少数の場合 ↑←丘陵や森林、深い谷や険しい山、大きな沼沢地にあえば、すばやく通過する。万一、深山幽谷でいきなり敵と遭遇したら、必ず先手を取って太鼓をたたいて敵を驚かせて、弓や弩を射掛けながら攻め立て、敵を捕え、敵軍の混乱を見極めたうえで、ためらうことなく追撃する。 6_左右に山がそびえ立ち、地形は狭く、身動きできないようなところで、急に敵に遭遇し、あえて攻撃もできず、退却もできない場合 ↑←味方の兵のうちから武術に優れた者を選んで敵に当たらせる。そして身の軽い兵を先頭に立たせて、戦車や騎兵を分散させて四方に潜ませる。敵との距離を数里に保ち、相手に見つからないようにする。陣を固く守り進退できない敵に対して、山かげから旗を押し立てて陣立てを現す。驚く敵に向かって、戦車と騎馬を出動させ、休む間もなく攻めかかる。 7_敵と大きな沢沼地で遭遇し、車輪はぬかるみに落ち、轅は水につかり、水は車にせまり、舟の用意もなく、進退に窮した場合 ↑←戦車や騎兵を用いることなく、しばらく待機させ、高いところに登って四方を観察し、幅の狭いところ広いところ、浅いところ深いところ、水の状況を調べたうえで策を巡らす。もし敵が水を渡って攻めてきたら、およそ半数が渡るまで待って、攻める。 8_長雨続きで、馬はぬかるみに落ち、戦車も動かないようなときに、四方から敵の攻撃を受け、全軍が驚き慌てふためいた場合 ↑←戦車は、晴れて湿気がないときに動かすもの。雨天や湿気のあるときには用いない。頑丈な戦車を走らせ、進むにしても止まるにしても、必ずその道理に従うようにする。雨天や湿気のあるときには低い土地を避け、高いところをめざす。 9_凶悪な敵がいきなり侵入してきて、わが国土を侵し、牛や馬を略奪していくような場合 ↑←昼間は守りを固めて敵に応じず、日暮れになって敵が退却するときに追撃する。敵は、帰りを急ぐが、戦利品で動きが鈍くなっているので、焦りで部隊が乱れる。 10_城邑をすでに攻略し、それぞれの宮殿に入った場合 ↑←宮殿の財貨を奪い、収用する。軍が駐屯した土地では、住民���害しない意図を示して不安をとりのぞく。自軍を厳しく取り締まり、材木を切ったり、建物を荒らしたり、食糧を盗ったり、家畜を屠ったり、財産を焼き払ったりさせないようにする。安心して投降できるよう、寛容さを示す。 〖信賞必罰〗 〔供応エピソード〕 呉王は、廟前で宴会を開き、家臣たちを3列に並べて供応した。最高の功績をあげた者は前行に座らせ上等の器に上等の料理を盛ってもてなした。それに次ぐ功績をあげた者は次の列に座らせ皿数をやや少なくした。功績のなかった者は後の列に座らせて、料理の数をわずかにした。 饗宴が終わると、功績ある者の父母妻子には、廟の門外でみやげ物を贈った。そのときも功績ある者とない者で差をつけた。 戦死した者の家族には、毎年、使者を送ってその父母をねぎらい、贈物をして、功績を忘れないでいることを知らせた。 これを行うこと3年。秦が軍を興して西河に進軍してきた。魏の臣はそれを聞くと、命令を待たずに装備を整えて奮って敵を討とうとする者が数万におよぶほどであった。 呉起は、「人には短所と長所があり、意欲には盛んになるときと衰えるときがありる。功績のなかった者を試しに五万人ほど徴集してください。五万の兵を死にもの狂いにして、戦ってみせます。」と言って、五万の兵を託された。戦いの前日、呉起は全軍に、「各吏士たちよ、戦車、騎兵、歩兵それぞれに対応して戦え。戦車隊が敵の戦車隊を打ち破れず、騎馬隊が敵の騎馬隊を打ち破れず、歩兵隊が敵の歩兵隊を打ち破ることができなければ、敵を破ったとしても、功績があったといえない。」と訓示した。そして、戦車五百乗、騎馬兵千人を含む五万の兵で、秦軍五十万を破った。
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FKQ2振り返りとか感想とか その2
前の記事の続きです。その2と言いつつ完結編。
・プロローグ
諸々の事情(主に入村ロール書くのに手間取った)により入村が遅れた結果、既にいくつかのグループが出来ていた。既に出来上がっている関係に突っ込むのはとても難しい。プロローグでも開始後でも同じである。 ちょうど良くどこにでもいる大勢の一人(というRP)の少年Aが一人でスコーンを焼いていたので誘われることに。その後キョンシーのツェン、逃げ出してきた元実験動物のミタシュとともにプチお茶会が始まる。 この3人はみな不本意にゲームに参加することになった人たちで、当然嬉々として参加したポーチュラカに対して疑問を示してくれるのが話しやすく感じた覚えがある。
解散後は"単純にいろいろな人と話したい"+"初動の秘話はプロローグで絡んだ相手に送られる傾向にあるため、既に絡んだ人と絡んでいない人と絡むことで広く情報を得られるかも"という打算から「少年A、ツェン、ミタシュと別方向へ」と意識し、ちょうど教会に1人でいたシスターのロイエの元へ。明らかに"型月"の世界の聖職者だったこともあり、話してみたかったのでちょうどよかった。
ロイエの情報を頼りにカフェに向かい、語尾が特徴的な社畜パティシエのクリスマスに声を掛けたところでプロローグ終了。 プロローグ中に話しかけた5人+自分以外の参加者は、土佐の攘夷志士の余四朗、不良のバラダギ、壊れたナイフ投げ少女のキャロライナ、生意気かわいい優等生のヨリック、"強いババア"のボイド、初日犠牲者(ダミー)のパルック。 以上の12人(ダミーを抜くと11人)でゲームが始まった。
・サーヴァント召喚
配布されたサーヴァントの情報は以下の通り。
[PDAにメッセージが届いたようだ……] 『役職:首無騎士』のあなたのこのゲームにおける役割は、【襲撃者】であり、【真犯人】ではありません。
【サーヴァント情報】 クラス:アヴェンジャー 真名:ヘシアン・ロボ 属性:混沌/悪 性別:男性
【勝利条件】 聖杯所持者が死亡した状態で黒幕と共に生存する
【宝具情報】 宝具[遥かなる者への斬罪] ※GMスキル/アクティブ/真名開放 ゲーム中1度きり。表ログで自身の真名、宝具を宣言して使用する。 その日に限り、[��を纏う者] に以下の効果を追加する。
・護衛に属するシステムスキルにより襲撃スキルの無効化が行われていた場合、無効化を行ったサーヴァントを殺害する。
※この宝具は21:00までに宣言しなければ発動しません。 ※システムスキルでの襲撃に失敗した場合に、対象をGMが手動で殺害します。 そのため、襲撃スキルの無効化が行われていなければ効果を発揮しません。 ※殺害できるのは「無効化を行ったサーヴァント」のみであり、襲撃対象のサーヴァントは死亡しません。 ※光の輪を含むシステム護衛が対象となり、全ての襲撃失敗で発動するわけではありません。 ※倫敦が霧に包まれている場合、効果を発揮しません。 ※この宝具の発動を妨害するスキルまたは宝具が存在します。 ※発動のタイミングでこのサーヴァントが死亡している場合、この宝具は発動しません。
【スキル情報】 スキル[死を纏う者] ※システムスキル/アクティブ 襲撃スキル。毎日1人を選んで殺害できる。 ただし複数の襲撃スキルがあった場合、発動するのは1つだけ。 このスキルで殺害を行った場合、殺害方法は【斬殺】となる。
スキル[透明化] ※GMスキル/パッシブ サーヴァント名を指定しない調査スキルの指定先になった場合、 調査系スキルの効果を無効化する。
※相手への通知は「何らかのスキルの妨害を受け、効果を発揮しなかった」というメッセージとなります
スキル[堕天の魔] ※GMスキル/パッシブ 【黒幕】の正体を知ることができる。
※黒幕の正体は次の発言で通知します。
首無騎士、念願の狼である。 勝利条件のメインは【黒幕】であるロイエとの生存であり、自分は【黒幕】にとっての"剣"のような立場であると想像できた。当然ロイエには開幕にコンタクトを取り、ロイエ最優先に生きることにする。また初動は【黒幕】を探すムーブで【黒幕】の敵、味方を探ることにした。
ひとまず首無騎士であることは隠すことにする。普通のKQ村でもより大人数で終わらせるために露出したところ狼から吊るして狼全吊りエンドに向かうことは多く、加えて今回は下手に情報を開示して【黒幕】側とバレるのもまずいだろう。 さらに真名がバレるとFGOでの立ち位置から【黒幕】側の存在と知られる可能性が高く、また役職までバレる可能性がある(ヘシアン→首無騎士)。さらにロボの設定的に最悪の場合聖杯所持者を疑われる可能性もあるとデメリット尽くめなのでこちらも隠すことに。 騙り候補として同じくアヴェンジャーで混沌・悪の巌窟王を用意した。どちらも本で有名な存在ということも、適度にサーヴァントのヒントを出しつつ騙るのに適していた。
・作戦開始
早速ロイエにコンタクトを取る。
ファーストコンタクトは一番のアピールし所だ。ポーチュラカもロイエの"一番"になれるようにと強く献身を約束したり名前を10回も呼んだりした。しかしどうやらロイエ側からもポーチュラカが[布石]であるとの通知が来ていたようで、すんなり合流することに成功する。 モリアーティの勝利条件のメインは「ホームズの宝具の発動及び勝利条件の失敗」のようで、これは宝具が推理系でそれに失敗させるのが、という推測で一致した。 推理を間違わせる、が目的となると真名の隠蔽はより重要になり、自分は当初の予定通り巌窟王を、ロイエはエクストラクラスの女性、アビゲイルを騙る方針となった。ここでアーチャーCOって教授COみたいなものだもんね……。
またロイエの役職は狂信者。自分の他にも余四朗、少年A、バラダギから狼の気配を感じたという。ロイエの言う通り、明らかに多かった。 自分にヘシアン・ロボが配られたことから他の襲撃者も新宿に所縁のある燕青、エミヤオルタの可能性を考えたが、それでも1人多い。聖杯所持者や裏切者が混じってる可能性は高かった。そもそもエミヤオルタがいたとして彼も裏切者だし…… この少し後にロイエ経由でバラダギが狼血族、一日目終盤には余四朗が衰狼であることが判明。これにより狼数の多さ自体にはある程度納得がいった。
ロイエと相談を始めると同時に、不特定多数に向け【黒幕】、さらにカモフラージュとして【真犯人】【聖杯所持者】を探している旨を撒く。相手はプロローグで絡んだ少年A、ツェン、ミタシュ、(クリスマス)と、絡めなかった中からボイド。相手によって微妙に内容を変えて情報の流れ方を見ようとしたが、正直後になって「彼には何を聞いたんだっけ……?」と見返す手間が増えただけだった。これ、KQ村初参戦の時から繰り返してるので次はやめます。 少年A、ミタシュ、クリスマスはこれらの役割に心当たりがないような顔であり、ツェンは「その3人を見つけてどうするか」を気にするも、彼の男性サーヴァントと共生したいという話から単純に共生相手を殺害されないか不安だっただけのようにも見えた。 そしてツェンの「【黒幕】【真犯人】【聖杯所持者】を見つけてどうするか」という質問、これをはぐらかすのは印象が悪く、かといって早々に【黒幕】側を明かしてしまうのも絶対に危険だろう。【黒幕】とは既に協力関係を築けているのもあり、ひとまず彼らの死亡が条件であると答えた。ごめんね真犯人……
一方ボイドは「名探偵」の名を口にしており、さらにその対≒【黒幕】を探していると返答してきたのでマークすることに。
・狼血族バラダギの正体は?
前項に示したようにバラダギが狼血族と判明した際、襲撃されることが勝利条件とも報告を受けた。本当なら心強い味方となってくれるだろう。 しかし、狼血族は狂信者を経由してほぼノーリスクかつ確実に襲撃者とコンタクトを取れるのだ。そのうえ席も取らない被襲撃条件は都合が良すぎないか?また、狂信者の感知内にトロイの木馬がいるとすれば、どう考えても非襲撃者である狼血族が第一候補である。
隠しているものを後から教えることはできるが、一度教えてしまったものを忘れさせることはできない。バラダギへの襲撃者COはひとまず抑え、少し会話で探ってみることに。 とはいえ正体を隠したまま多少会話する程度で明かされる新事実など無く、結局バラダギは放置して名探偵探しや戦略面にリソースを割くことになってゆく。
・名探偵を探せ
ボイドとサーヴァントの情報を交換したところ、エクストラクラスの色男…男性であることが分かった。 ……いやホームズでは? つい勢いで直接聞いてしまうもはぐらかされるが、その後役割の有無を聞いて回っていたのもあってボイドへの疑惑は深まっていく。役割無しを探すヨリック、キャスターを探すミタシュ、男性サーヴァントを探すツェン…と、他のプレイヤーの動きにホームズらしさの欠片もないのも大きかった。 一方でキャロライナは条件が黒幕と真犯人の全滅だという。しかし四騎士とのことなのでこちらもホームズとは違うように感じた。
ところで、ボイドから「名探偵」の話を聞いて以降 建前上は『【黒幕】【真犯人】を見つけたいけどツールがない……→「名探偵」なら推理のためのツールを持ってるはず!→「名探偵」を見つけて協力を仰ごう!』という理屈で直接「名探偵」も探し始めていた。 結果的にこれは良くなかったらしく、キャロライナと話しているなかで「実は本当に探してるのは名探偵なのでは?」と自分が怪しまれていることを知る。
・俺を呼んだな! 復讐の化身を!
露骨に「名探偵」を探すのは止めたが、一度始まった疑いを晴らすのは難しい。サーヴァント騙りを利用して挽回を狙うことにした。
ロイエからの情報によるとボイドのサーヴァントの属性は混沌・悪。 エクストラクラスので混沌・悪の男性かつ、ホームズにゆかりのある人物といえば思い当たるものがいる。そう、巌窟王である。もともとの騙り候補でもだったのでちょうどいい。 FGO1.5部の新宿ではホームズが巌窟王に変装して登場した。ヘシアン・ロボが調査を妨害するスキルを持っているように、ホームズが調査結果を巌窟王のものに偽るスキルを持っているとしたら……?
偽のプロフィールとそれっぽい告白文をしたため、ボイドに送りつける。
【共犯者】という"ない"役割を出すことで暗に巌窟王をCOしつつ、それまで「役割はない」と隠していたものを明かすことで「ボイドさんを信頼して明かした」風に。「巌窟王のマスター本人だからこそ、巌窟王騙りに気づいた」感も拾ってもらえるかなと思っていた。 ボイドからは【共犯者】には心当たりがあるとの回答。それなりに信用してもらえたらしく、しばらくして名探偵の「助手」COをゲットした。 即座に初手での襲撃候補に入れつつ「ホームズの助手をするサーヴァントって誰だ……?」と考えていたが、翌日発言が解禁されて早々に【名探偵】ホームズをCO。助手なんていなかった。どうやら巌窟王の偽装スキルはやはり実在したらしく、騙りがボイドの中で色々と噛み合ったようだ。やっててよかった新宿幻霊事件。
・二日目、立ち込める暗雲
少し巻き戻り初日ラスト。 いつものように初日犠牲者(今回はパルック)の処分ロールが始まるのだが……
『ああ……神様
Ygnaiih……ygnaiih……thflthkh’ngha.
我が手に銀の鍵しろがねのかぎあり。
虚無より現れ、その指先で触れ給う。
我が父なる神よ。我、その神髄を宿す現身とならん。
薔薇の眠りを越え、いざ窮極の門へと至らん……!
<クリフォー・ライゾォム> [光殻湛えし虚樹]』
アビーちゃん、その詠唱は困ります。 ロイエの騙り案はまさかのダミーに潰されることになった。エクストラクラス、混沌・悪、女性という騙り情報は既に流れており、急遽該当するサーヴァントを調べた。 キアラに水着BBは論外であり、ゴルゴーンも場違い感が否めない。ティアマトはなんでここにいるの。
消去法的に一番倫敦にいて違和感のなさそうなゴッホにしないかと相談するが、ゴッホ実装は去年の11月。新しすぎて騙り感しかしないのでは……?という不安しかなかった。 ちなみにFKQ2のwiki立ち上げは10月末。こっちの方が古いではないか。
しかしこれは黒幕陣営苦難の序章に過ぎなかったのだ。
まずロイエのホームズ盗聴スキルにより、ホームズ=ボイドがスキルで少年A=白狼をほぼ掴んだことが判明、さらにパルックは【真犯人】により【刺殺】されたとの話。 つまりここで【真犯人】=【襲撃者】が確定したということであり、直後の余四朗の動きと合わせ真犯人=少年Aは確定的となる。本人から聞いた名探偵ボイドの勝利条件は「宝具で【真犯人】を指名すること」だけなので、こうなるとボイドが勝利条件達成=ロイエが条件達成不可で死亡=自分も条件達成不可で敗北。絶対に避けたかった。
そんな状況で余四朗から【黒幕】ロイエの殺害依頼が届く。ロイエ曰く、衰狼なので自分は衰退することで殲滅勝利にも協力できる狼なのでは?という話だ。そんなのってある??? 余四朗が黒幕に敵対することで噛みを明確な"敵"に奪われる可能性が生まれた。さらにその"敵"は黒幕の正体を把握しており、ついでに殺害依頼をされることでこちらの条件騙りも崩れようとしている。加えて【真犯人】の情報も持ってるらしい。何なんだコイツ。 とりあえず裏の動きや人間関係を探るためにロイエ=黒幕の情報源だけでも聞こうとするが、こちらの開示不足を理由に交渉は決裂。やべ~!
精一杯の足掻きとして「情報源が不明瞭だから不安」と吹聴して回ったり、誤爆してきたヨリックにわざと早とちり共犯者COをして責任を取らせようとした。
一方ボイドはボイドで得た白狼のスキル情報から見事に少年Aを【真犯人】と予想。 さらに自分が「ミライさん(=少年A)秩序・善らしいし犯人っぽくないかも?���と問うことでかえって真名「ヘンリー・ジキル/ハイド」にたどり着かせることに。土下座。
・むりです
ロイエの仲介により、実際に【真犯人】であった少年Aと本格的に協力姿勢と取ることに。 少年Aとはかなり話してる相手が違ったらしく(自分が限られた相手としかやりとりしてなかったとも言える)キャロル守護者などの新情報が得られた。また彼はこちらが騙っていた【真犯人】殺しの条件に警戒していたようだった。まあそうなるよね……
そして、やっぱりというかポーチュラカ吊りに票が動いているらしい。こちらはロイエに襲撃をセットするであろう余四朗に票を集めることにする。しかし票が集まるだろうか……。 襲撃側と協力したいと言っていたツェンは余四朗にロイエのサーヴァントがモリアーティという調査結果を流した犯人だったらしく、バラダギもactで余四朗と仲良くやっている姿が見えていた。他はほぼボイド、キャロルの探偵側か、席の都合上襲撃者殲滅の方が勝てる人数が多いであろう中立勢力だ。まずい。それでもバラダギには一応連絡を取ってみたが、案の定襲撃者ってバレてた。むりです。 一応バラダギには真の条件を投げておく。これで無理ならなにやっても無理だ!
さらにバラダギへの連絡と前後して、キャロライナからも「役職分かっちゃったって言ったらどうする?」などと秘話が届く。これ絶対裏で余四朗組と協力してポーチュラカ吊ろうって相談してるやつじゃんひどい……まだ誰も殺せてないのに……。 自分の中では半ば諦めムードが漂っていた中、表発言が動く。 ロイエさまの黒幕COである。
・真名開放
ロイエさまの黒幕COを含めた表発言の内容は大まかに分けて2つ
1.モリアーティの勝利条件「ホームズの敗北と悪属性の生存」を公開し、名探偵陣営以外への無害さをアピール 2.余四朗を聖杯所持者でないか疑う。
余四朗を聖杯所持者候補も含めたとして吊る動きだ。
ところがこれに対抗して余四朗が真名開放。 真名「アンリマユ」 宝具【偽り写し記す万象】[ヴェルグ・アヴァスター] を宣言し、投票したやつは斬るみたいなことを言い始める。 そんなねじれ天国の詐欺師(一度だけ、投票してきた相手全員に絆をつけられる狂人)みたいなツールがあってたまるか。
ところでロイエさまが【黒幕】として露出したため、勝利条件「【黒幕】か【真犯人】の宝具での殺害」を騙っていたポーチュラカは真なら嬉々として宝具を使う場面なのだ。実際キャロライナから「ロイエに撃つよね」と圧をかけられる。キラークイーンRFSのドンの気持ちが分かった。 さらにツェンからは「きみってなにものなの……?」と不安がられる。そこまで得体のしれないものだという自覚はなかったが、そもそもバラダギや余四朗と上手く行かなかったのも隠し事が多かったからだろう。また、余四朗を聖杯所持者として吊らせることを狙うなら自分が聖杯所持者でないと信用してもらうことも必要だ。それに主かつ生死を依存する立場であるロイエさまが露出した以上、自分が隠れる必要はもうなかった。
結果。表で主が戦っているのだ、自分だって戦わないと布石の名が廃る。 基本的に自身の情報の開示以外はロイエさまの発言に追認をかけ、ついでに余四朗の危険性を説く形にした。ビーストのマテリアル構文が使えて大変満足している。
さらに余四朗を聖杯所持者塗りするために要素を洗ってまとめているうちに、「こいつ本当に聖杯所持者なのでは……?」と思えてきた。探偵側に噛みが奪われる可能性があるのむりすぎるし、噛み奪えて被投票で人殺せたら実質無敵の人では??? >>2:17を投下して追及を進めたところ、余四朗の動きはロイエさまに送っていた秘話とも噛み合わないことが判明。それ以外にも余四朗の発言は後出しや論点のすり替えが多く感じ(【真犯人】がいたら宝具発動しないんじゃなかったのかよ!とか)、聖杯所持者疑惑は話すたびに深まっていった。
この辺りは吊り回避に必死だった一方で滅茶苦茶楽しくて、今見ても��こはやはり表に出て正解だったと思う。 特にロイエさまに対して表で堂々と仲間ムーブができるのが、それまでactも使わないくらいには表から見た関係を切っていた(それでもレスポンスの時間差や情報量から協力関係は透けていたようだが)こともあり、本当に楽しかった。
・最後の希望
表でのやり取りが白熱する一方、当然ではあるが秘話の着信は一気に減った。不安ではあるがこちらからメッセージを送るアテもptの余裕もなく、余四朗も同じくらい孤立していることを願う限りであった。 そんな中、仕事を終え帰宅したクリスマスから「あなたたちの描く地図って最終的にどんな着地考えてる?」と秘話が。どうやら自分と共存相手の席さえ確保されているならこちらに鞍替えもやぶさかではないらしい。クリスマスさんマジ天シーラカンス!
ざっと試算してみたところ、処刑なら復活できるロイエさまや、襲撃されたいバラダギの存在のおかげで自分と少年Aの2W残りでも7人が勝利できる。7/11が勝てるなら十分だろう。 既に更新まで一時間を切っていたため急いでクリスマスに返信。どうやらクリスマスとは対立しない条件らしく、返答には共存相手(ミタシュ)の開示もあって感触は悪くなかった。 これは余四朗吊れるのでは?ロイエさまに牙を向けたこと、後悔せぇや!
・三日目
吊られた。現実は非情である。
・あとがき
三日目は順当に少年A、翌日には当然のように余四朗が吊られ、狼三連吊りでゲームセットとなった。途中ボイドが少年A=【真犯人】を当てたためロイエさまも死亡。名探偵の完全勝利である。
蓋を開けてみるとバラダギは襲撃者殲滅が条件でキャロルは守護者じゃなくて錬金術師と、こちらが一方的に騙されていた形に。仮に余四朗を吊れてもキャロル噛みで自分か少年Aが落ちるってひどい。あと余四朗はやっぱり聖杯所持者だった。
改めて読み返してみると、この村固有の要素である【黒幕】VS【名探偵】に気を取られてKQ村では必要不可欠な信頼関係の構築が疎かになっていたなと感じた。特にツェンや少年Aと初日から協力関係を結べていれば調査ツールを自分やロイエさまに使われず、むしろ使ってキャロルの役職騙りを見破れたかもしれないのだ。生きていたうちは欠片も知る由がなかったが、ヨリックという脱【黒幕】手段もあった。 それ以外の相手でも、情報の隠匿は協力できる相手と協力する機会を失うだけでなく調査ツールで調べられる理由にもなる。特に襲撃者であることはもう少し早く、多くの相手に開示してよかったように思う。まあそれはそれでバラダギから密かに命を狙われることになるのだが。襲撃者って辛い。
以上で振り返りは終わり。RP面で書けていない部分(ポーチュラカって兄と姉が一人ずついるんだよ!知ってた?(自分以外知らない))もあるが、twitter等で機会があった際にだらだら話すことにしよう。 この記事が他の人の動き方の参考になったり、これを機にKQ村に興味を持つ人が出てきたりすれば幸いだ。でも個人的には、誰よりも今後KQ村に参加した際の自分への助けになればいいななどと思っている。 おわり。
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20201221
山行記とまではいかない雑記(大室山・夢)
大室山からの相模湾、伊豆大島。
結局白湯が一番おいしいという結論に達する。冬だ。
先週の水曜日に西丹沢の大室山に登った。
そういや今年は海を見なかったなあとテクテク歩いてたら加入道山と大室山の鞍の辺りから海が見えてびっくらこきましたのだ。前を歩いてた知らん人に「海っ!海いっ!」とつい呼びかけてしまった。
山中湖を抜けて道志辺りまで少し足を伸ばせばこんな山国からでも海が見えるのである。相模湾、伊豆半島、伊豆大島、真鶴半島、初島、駿河湾、愛鷹連峰まで見えた。
物理的あるいは法令的に、移動に制限のあった時代に生きていたとしたらあの的皪と光る海を見て何を思っただろう。
向こうには駿河湾。アルトドルファーの絵みたいな雲だ。
山中湖から富士を仰ぐと南東側の宝永火口の斜面辺りにだけ湿った海風が当たり雪が積もっている。丹沢山地辺りも海からの気が入るのか土地の雰囲気がまた違うように感じた。先日の黒川山は重々しい山国の空気感だったがこちらは少し開けた印象を受ける。単純に晴れてただけかな。
冬枯れであんまり分からなかったけど樹木の立ち枯れが多いらしい。稜線を歩いていると関東平野の都市の街並みが少しだけ見えたが、そっから出る排ガスやスモッグなどが関係しているのだろうか。
あの東京の空の下に人の暮らしや色んな知恵や人生の悲喜交交があるのだということを重々踏まえた上で、その街並みに気味悪さを感じる感覚は持っておいた方がいいように思う。
考えてみるとどう表現するかということばかりにずっと囚われてきた気がする。とはいえ出力し生産せよという世界でもあるのだから仕方が無い。
ただそれ以前に感覚が、身体が、何を、如何に感じているかに極々に集中する方が先だったよなと歩きながら思った。どこへ行くかではなくそこに在る。目的地を探すより現在の座標点を知る方が先だったのだ。
耳にぶっ差さったイヤホンを抜いて鳥の声を聴き、流れ行く雲を、水を、その光を観よ、と峠の辻に積まれた石ころの神さまたちは言っている。
五感びんびん物語でないと肝心な時にそれを越えた神通力も働かんぞと。
その上で言語を超えるには言語化し続ける以外にはない、とも思う。
ふと思い出したのが、母親から又聞きした兄の会社に出入りしている警備員の爺さんの話。
最大限に言葉を選んだとして「変わった人」らしいのだが、兄は割に心根が優しいのでよく声を掛けるため兄に懐いており実家が魚屋だったか自分が釣ってきたのか度々魚をくれるらしい。兄が移動になった際には泣いていたという。
その爺さんが令和に改元した頃、「おらいは(俺は)”れいわ”っちゅう名前の響きがうんと悪ィと思うだよ。」と言い、世界中で同時に何か悪いことが起きるとしきりに怯えていたらしい。元号外国関係ねーだろと思わないでも無いがそんなこともあんだなと不思議に思った。
何の話だっけか。
直感みたいなことか。
そんで周期的にやたら夢を見る時期が到来する。
今朝も変な夢を見た。
ホテルの小さな広間の円卓に座っている。何かのパーティのようだ。
私は作家の坂口恭平氏と話している。熊本訛りがきつく所々分かった振りをして相づちを打つ。横には心理学者のフロイト先生。フロイトだけ白黒の肖像写真が立体化したかのように色が無い。
坂口氏が困った表情で何かを所望した(感覚がある)ので、非常階段に取りに行く。昔バイトをしてたホテルの非常階段下の物置。
狭い階段の踊り場から布に顔や上半身を包まれた人が下りてきて二、三段上から私にもたれかかるようにぶつかる。出血も痛みも無いが刃物が左腕を貫通し脇腹まで刺さったのだと分かった。恐怖は無い。何となくその布の男の中身が自分自身であることも分かっている。
その辺りで起きた。
殺される、あるいは刺される夢は条件によっては変化や再生を象徴するために吉夢であるとされる。その際は出血したほうが良いのだという。浄化を象徴するから、という理屈らしい。血は出なかったけど潜在意識は私に何を見せたいんだろう。
登山した次の日の木曜日、ここまでざっくり書いて記事を下書き保存しておいたのだが、金曜になって伊豆や伊豆大島近海で地震が頻発するニュース。警備員のおっちゃんの話を書いたのもあってなんかちょっと気持ち悪かった。つか相変わらずテリビの緊急地震速報の音が抜群に恐い。
年内あと一回山歩き出来たら棒々鶏といった感じだがどうだろう。
今朝はこの時期で既にマイナス9℃。去年が暖冬だった分今年は厳しい冬になりそうであります。
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歌 謠 集 粹
歌 謠 集 粹
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林清月 箸 https://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97% E6%B8%85%E6%9C%88
民國四十三年十二月出版 中國醫藥出版社
台語
月 下 美 人
江水青青 楊柳絲絲真好的月暝 無聊的我立在江邊
看見美人坐在短蜓中堵 據在伊愛人擼來擼去 心內不知有許多的歡喜
滿面春風嬌容笑微微
新 春
風恬日暖蕩春光 枝上春花別有香 男女一齊早出去 老人閉門讀西廂
微飲淺酌唱新歌 清酒飲完又葡萄 棹上盤餐無特種 清脾渴想啖仙桃
午鳥聲中唱好歌 美聲與我相交和 飛飛欲下先偷眼 看我杯中是什麼
將近午時客入門 新春留客足雞豚 共歌興濃酒傾盡 還煮香茗洗俗塵
一年苦鬪一日閒 醫負救人職責煩 運用如同消火職 有時一日閒難全
迎春爆竹時時鳴 春夜新歡喜氣生 共與家人同飲後 嚼完蔗莖又相橙
賞 春 光
春日暖 春夜長 多說甜蜜語 更深未就床
才欲親枕蓆 窗前露陽光 翻身隨爬起 對鏡急梳妝
伴郎早出發 遊春行四方 山花發嶺下 楊柳伴池塘
今日行到此 始能羨鴛鴦
惹得小娘心喘喘兮 起雄含羞急吻郎
三 分 風 流(白話歌詞)
獨身時代無人管 踢到暗暗心免煩 相牽手 更深看月出高高
光景看���思心事 坐車北投洗身軀 真爽快 浴罷面紅好風姿
北投踢了草山去 暝尾山風冷枝枝 秋景好 萬里無雲一色天
月色光光照酒場 無睏賞月也風流 不買酒 阿君你也真正毬
免 趕 緊(白話歌詞)
書中有女顏如玉 何必早早就立約 學成業就 慎重訂婚較能滿足
食著甜思著鹹 得隴望蜀 人情多反覆 婚姻大事 不容有如食慾與物慾
心定而後能靜 到時可海棠可芍藥 及有一定的終局 欲速則不達
心神不可許迫促
覺 醒
電波速度 一秒世界七週半迴行 今不同古 說什麼萬里鵬程
進步需有如閃電 濃重光陰一秒爭 建國重科學
讀書與研究 使得大發明 白日莫閒過 時過不再經 省民啊 緊覺醒
說 不 出
不意相逢來結交 為郎憔悴在心頭 心內一欉含羞草 每為含羞難開口
更添相思難開口 使妾日出辰悶到見光卯 幾句好話 空在心裡暗推敲
秋 波
炎熱夏日送秋波 入心��� 心頭爽快百般好 夜入帳裡心反糟 無奈何
從此熱度日日高
白 花 香
百種白花清香味 多多開在蓬萊夏天時 月光暝 風也香 月也圓
月娘光亮照遍好花枝 照見白花白絲絲 疑是六月飛霜至 純潔花容
也似美人淡妝厭胭脂
中秋前聞童謠
月光光 秀才郎 騎白馬 過南塘
原謠如下:
月光光 水溶溶 騎白馬 過南塘 南塘水深難得渡 娘子撐船來渡郎
喜 春
漁人導我水之濱 趣味不同不覺珍 若不作歌來自遣 如何耐此寂寥春
我學新歌為算非 人多訝我不學詩 歌中自有好詩意 詳細唱吟差至微
無 緣 分
無緣割斷戀愛情 雲自孤飛月自明 日日失望無清興 中夜起坐萬感生
情海闊闊水冷冷 等何時 船頭才會來相掙 情盡心離未熱管 酒冷風冷花也寒 藕斷絲連空怨嘆 忍苦不敢叫艱難
為娘落魄魂四散 足受苦 哀怨在心打連環 囂人本成帶憨氣 歹運撞著蜘蛛精 嘉哉自然來脫離 卜無勞碌無了時
僥心卜去給伊去 這派頭 少缺現代的西施
惱 人 春 雨
春宵風雨不值錢 鬧得我難眠 雲竉月變個黑幕天 庭裡爭艷花卉大都看不見
悶對孤燈學坐禪
千里路途無嫌遠 見面親像蜜攪糖
苦不時鐘行倒返 好話未講天先光
娘仔生美我見慣 天天對相情難轉 若欲情意再美滿 六十甲子算倒翻
本事誰人卜認輸 四兩允仔未曉除 自己來稱足額有 別人來稱知不敷
男:思卜金磚起大厝 思卜白玉來做櫥 金屋藏嬌我做主 允食允睏心免茹
女:講卜金磚起大厝 講卜白玉來做櫥 這款好額無人有 阿君明明凸風龜
好額真珠甲鑽石 散凶破被破草蓆 好歹都是暫時借 歸了西天用未著
光陰快過真可惜 水底總無一處燒 守己莫嫌身份小 趁人虛華快著鏢
成功可比馬直跑 失敗親像龜縮頭 寧可縮頭來等候 不可直跑落坑溝
食飯極多是三碗 睏位一條椅板大 奢華為著愛好看 威風白馬掛金鞍
郊 外 行 遊(白話歌詞)
我愛唱山歌 鄉社去踢投 路上風景好 美人送秋波
邪著竅竅倒 生命險險無 村女偏有色 媚態醉人多 街市住慣勢 也無甚新奇 田庒好景緻 近溪可釣魚
也有好果子 摘來試酸甜 地闊好天氣 衛生最合宜 樹木萌新芽 綠草滿山青 山花遍遍是 開到笑微微
遊賞心歡喜 愛住久長年 村景合吾意 山水結相知
獨 傷 心
恨孤單 心沒開 風清月白之良宵兮 有誰人 可安慰
坐到半冥後阿 孤雁哀啼白雲飛 想當時 相牽手 風清月白之良宵兮 行公園 君伴娘
今日離開君阿 心內百般的憂愁 日聽聲 冥望影 風清月白之良宵兮 花圃內 亂亂行
何時再見君阿 辜負百花開滿庭
差 太 遠
含笑過午香蕉味 桃花過渡落胭脂 問君今年十三四 娘的年歲加你七八年
厝邊塊偷講 講我將來的ㄤ就是你 因何厝內無言起 鐵樹開花等何時
獨 身 歎
配冷飯 芋橫酸 擔重擔 路頭遠 無某難天光 思著心頭酸
單身查哺睏空床 一冥睏著三冥長 配冷飯 芋橫酸 擔重擔 路頭遠 無某難過頓 思著心頭酸
單身查哺學煮飯 也著洗衫流眠床 配冷飯 芋橫酸 擔重擔 路頭遠 無某無人問 思著心頭酸
單身查哺無愛返 厝內無人煎茶湯
下港菜店
少年暝暝都有位 食老暝暝吐大氣
查某嫌咱不死鬼 無路可行真克虧
老 心 適
少年試盡失戀好滋味 老來這件東西不要矣 設有逢場突寄意 不似少年許情痴
老人可喜 歷遍人間事 稍知物外理 將恨海愁山一齊抹消到底 免被花迷酒欺
食後多思睡 睡起在綠草地上做兒戲 做幾首兒童歌 與伊念到笑微微
半 癲 痴
茶出小娘挽黃梔 挽黃梔 看見挽黃梔開滿枝 思著舊年這當時
在這花腳有言起 將來比翼鳥 連理枝 卜出外 做汝去 害得我半癲痴 黃梔挽了採蓮時 採蓮時 看見蓮花開滿池 我娘伸手折一枝
親像我君生標緻 那知手挶花 思著伊 粉粉粉 幼綿綿 害得我半癲痴
蓮花採了挽茉莉 挽茉莉 聽見樹蟬哮吱吱 似娘悽慘聲聲悲
孤單鬱悶勿歡喜 那堪呆聲音 來操耳 心肝悶 目屎滴 害得阮半癲痴
台灣歌謠 https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%8F%B0%E7%81%A3%E6%AD%8C%E8%AC%A0
https://www.youtube.com/watch?v=R8Lhb-2jl6M
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台灣蝙蝠
台灣多有「蝠」
2016/10/06
鄭錫奇 | 行政院農業委員會特有生物研究保育中心動物組
4348
台灣的蝙蝠種類已達6科23屬36種,以單位面積所擁有的蝙蝠種數論,台灣的比值是野生動物相當豐富的泰國的4.6倍、日本的10倍、澳洲的103倍、美國的208倍,為數眾多的蝙蝠是台灣生態系中的一分子,需要大家共同維護。
神祕的飛行動物
蝙蝠是唯一會飛的哺乳類動物,白天隱棲在陰暗的角落,當暗夜降臨,則憑著高超的飛行技巧與神奇的超音波偵測能力,在夜空中穿梭自如。晝伏夜出的習性不僅為牠們增添濃厚的神祕色彩,也帶來了許多怪異的傳說。
蝙蝠為什麼在夜間活動、覓食?可能的原因如:為了避免白晝的高溫,因蝙蝠的皮膚缺乏汗腺;在夜間可獲得大量的食物如昆蟲,避免與食蟲性的飛禽競爭;最重要的是可以減少空中掠食者如猛禽類的獵捕壓力。
蝙蝠經過長期的演化汰擇,種類繁多,也掌控了夜裡的空間與食物資源,從容地在地球上生存繁衍。
蝙蝠知多少
世界迄今已演化出一千二百多種蝙蝠,幾乎廣布於地球上每個角落,而且群集數量龐大,往往成千上萬。
蝙蝠在分類上屬於翼手目,就體型而言可分為大翼手亞目(大蝙蝠)和小翼手亞目(小蝙蝠)兩類。前者就是所謂的果蝠或狐蝠,約有一百八十餘種,主要分布在非洲、亞洲和澳洲的熱帶與亞熱帶地區,體型通常較大,靠著視覺和嗅覺尋找果實和花粉為食,除了少數幾種外,都不用超音波。
後者的體型較小,但種類繁多,有一千餘種,除了南北極外廣泛分布於世界各地,擅長以超音波偵測環境與捕捉獵物,食性很多樣,大部分物種以昆蟲為食,也有覓食無脊椎動物、小型脊椎動物如兩棲類與魚類,或植物的果實和花粉的,另有3種吸血蝙蝠以溫血動物的血液為生。
蝙蝠是最常被人類忽視甚至誤解的野生動物,由於過去對蝙蝠的生態習性了解有限,導致人們的害怕或討厭。其實,絕大多數的蝙蝠都是以昆蟲、果實與花粉為食物,對於抑制害蟲以及幫助植物傳播種子、傳授花粉都有很大的貢獻。
台灣位在熱帶與亞熱帶的交會處,目前有八十多種陸生哺乳類野生動物生活在這島嶼上,以蝙蝠的種數最多,已發現了36種,其中約半數是台灣的特有種。從海濱一直到海拔3,000公尺的高山都有蝙蝠的蹤影,部分種類只棲息在特定的海拔範圍,有些種類則會在一年四季中活躍於不同的海拔區域。然而,牠們都躲在哪裡?
偏好人工建築物的蝙蝠
東亞家蝠喜歡與人類毗鄰而居,是台灣居家蝙蝠的代表,偏好隱棲在屋頂簷縫、牆緣夾隙或閣樓間,普遍分布在低海拔的都會區和鄉鎮農村地區,可說是一種最容易發現的蝙蝠。除了東亞家蝠外,在台灣山區也有兩種外形與東亞家蝠相似的小型家蝠,由核型鑑定與形態特徵確認都是家蝠屬的種類,命名為台灣家蝠和山家蝠。
為了配合夜晚活動的特性和棲所的環境背景,大多數蝙蝠的毛色都呈現灰黑色。但金黃鼠耳蝠的全身卻披著亮麗的金黃色毛,牠們不是躲藏在屋舍夾縫內,而是大方地聚集在住家屋簷下的橫梁上,也會隱身在闊葉樹如欖仁樹、桃花心木的葉叢中。金黃色的身影棲息在翠綠樹葉間是相當好的隱避色,不容易被發現。
赤黑鼠耳蝠主要分布在山林野外,與偏好低海拔住宅區的金黃鼠耳蝠有所不同。有趣的是,這兩種鼠耳蝠平時在低海拔地區活動,一到冬季則會一起隱棲至高海拔山區的岩洞內冬眠,顯示了台灣的蝙蝠會因生理調適如生殖、冬眠而進行海拔間的垂直遷移現象。
以洞穴為家的蝙蝠
台灣葉鼻蝠是典型的穴居型蝙蝠,主要分布於全島中低海拔地區的天然岩洞或廢棄隧道中。另還有一種小型葉鼻蝠,因為尾巴很短,稱為台灣無尾葉鼻蝠,也偏好住在洞穴中,只不過目前發現的群集數量都很少,往往不超過百隻,因此列為保育類野生動物。
台灣有兩種蹄鼻蝠—台灣小蹄鼻蝠和台灣大蹄鼻蝠,都是特有種。體型袖珍的,廣泛分布在各海拔區域,而體型較大的,經常只有單隻棲息在岩洞中或隧道內。
另有一類鼻部構造單純的蝙蝠也是洞穴裡的常客,牠們有突出的鬍鬚,配上修長的耳殼,就像是長了翅膀的老鼠一般,通稱為鼠耳蝠。台灣的鼠耳蝠種類繁多,除了上述的金黃鼠耳蝠和赤黑鼠耳蝠外,尚有6種鼠灰色的小型蝙蝠,包括寬吻鼠耳蝠、台灣毛腿鼠耳蝠、華南水鼠耳蝠、長趾鼠耳蝠、長尾鼠耳蝠及紅棕鼠耳蝠,經常一小群擁擠地聚集在洞穴中的某個角落,有時還會和其他蝙蝠合群混居。
還有一種蝙蝠擁有一條像老鼠般突出的長尾巴,叫作游離尾蝠,因從嘴邊到鼻端間布滿了皺褶,又有皺鼻蝠之名。這種長相特別的蝙蝠身材寬扁,很適合隱身在岩石狹縫中,但目前發現的紀錄很少。
在台灣洞穴蝙蝠的種類中,目前已知最大的族群是位於北濱公路旁一處山洞裡的東亞摺翅蝠,每年仲夏總是棲住著10萬隻以上的個體。當落日西斜,開始外飛覓食時,成群結隊從山洞中竄出的景象相當壯觀。牠們在台灣的分布非常廣,從低海拔的岩洞到高海拔的森林都有牠們的身影。
選住植物棲所的蝙蝠
許多不同種的蝙蝠生存在台灣廣大的山林間,有些種類懸掛在樹枝上,有的則藏身在樹洞、樹葉或樹叢中,通稱為森林性蝙蝠。以樹為家的蝙蝠最富盛名的非台灣狐蝠莫屬,這一種瀕臨絕種保育類的大蝙蝠原普遍生存於綠島,但近數十年來由於遭受人類的濫捕與棲地開發,目前已相當罕見,只有在龜山島尚棲居著二十多隻的小族群。
台灣狐蝠是台灣最大型的蝙蝠,體長約20公分,雙翼展開可達一公尺。牠們白天倒掛在樹枝上,黃昏始外飛活動覓食,以植物的果實為食,藉由覓食後排出的大便幫助傳播植物的種子。
高頭蝠喜歡棲息在蒲葵樹葉叢內,主要分布在低海拔人類居住的地區如公園或校園裡,總是一隻接著一隻像一串果實般趴掛在枯葉叢中。
另外,棕蝠也喜歡棲息在樹叢中,但選擇的棲所是另一種棕櫚科植物—檳榔,牠們也會棲息在岩洞或橋墩下的狹縫處。
台灣管鼻蝠���是另一種經常出現於中低海拔區域的森林性蝙蝠,喜歡棲居在樹皮狹縫處或枯捲的蕉葉內。原本台灣只有台灣管鼻蝠和毛翼管鼻蝠兩種管鼻蝠類蝙蝠,近幾年在山林中陸續發現另外4種毛色亮麗的管鼻蝠類,使得台灣的管鼻蝠類成員一口氣由兩種增至6種。
新種與新紀錄種
台灣主要是從1991年起陸續發現並發表了超過20種的新種、新紀錄種或隱藏種的蝙蝠。台灣長耳蝠是特有種,長久以來棲息在中高海拔山區森林中無人知曉,直到1990年才由日籍學者採得而在1991年命名發表。1999年,發表了屬於台灣新的特有種蝙蝠—黃頸蝠。
2002年,發表東方寬耳蝠為新紀錄種。寬耳蝠屬分布於北方溫帶的蝙蝠,全世界只有兩種,會生存在台灣山區中相當特別。同年,有一種昔稱為山蝠或夜蝠的蝙蝠被正名為絨山蝠,這是一種廣布於大陸的中型蝙蝠,台灣是新分布區域。令人詫異的是,絨山蝠的發現地點多在人類的房舍內,很少在野外捕獲。
接下來的10年間,陸續有許多台灣新紀錄種蝙蝠在本島與離島發現,包括1997年發現自金門地區的印度犬果蝠、2006年在金門發現的大高頭蝠,以及2007年在綠島發現棲息於洞穴中的棕果蝠。此外,前述的4種新種管鼻蝠分別在2006年(金芒管鼻蝠)及2009年(姬管鼻蝠、隱姬管鼻蝠與黃胸管鼻蝠)陸續發表。而台灣家蝠屬的成員除了東亞家蝠外,也確認了生存在山區野地的台灣家蝠和山家蝠。
2012年,發表泰坦氏彩蝠為新紀錄種。這一種袖珍小巧的蝙蝠雖然叫做彩蝠,卻沒有鮮艷的毛色外表,而是灰棕色,廣泛分布於東南亞,在台灣的發現地點多在中低海拔的竹林區或芭蕉植株內。更特別的是,泰坦氏彩蝠主要取食蜘蛛,昆蟲所占的比率很低,生態習性較特殊。
2013年,特有生物研究保育中心的研究人員把2007年在馬祖地區捕獲的一隻小型蝙蝠正式發表為灰伏翼。這是一種經過分生證據和頭骨齒式的比對分析,始確認是分布於大陸南部和中南半島的台灣新紀錄種。
雲林縣一處民宅內長久以來在夏季總是棲住著一群毛色特別亮麗金黃的鼠耳蝠,早期稱為渡瀨氏鼠耳蝠。但自2003年起,許多研究者認為牠們實際上應包含兩個不同的種類—渡瀨氏鼠耳蝠和金黃鼠耳蝠。直到2015年,才由國外學者再一次證實渡瀨氏鼠耳蝠(現改名為赤黑鼠耳蝠)和金黃鼠耳蝠是不同的兩個種外,又確認了另外6種鼠耳蝠的分類地位,包括一種新種鼠耳蝠—紅棕鼠耳蝠。全世界鼠耳蝠屬的蝙蝠種類繁多,台灣也是如此。
最後要介紹的是傳說中的霜毛蝠。霜毛蝠在昔日文獻中稱為東方食蟲蝠,是一種在1952年就被美國海軍第二醫學研究所在台中馬鞍寮所採得,而在 1971年發表為台灣新紀錄種,此後超過半世紀未曾再發現。一直到2006年,才在新竹觀霧捕獲一隻活體,是相當罕見的物種。
然而2010年7月,在新竹市一處屬於二次世界大戰遺址的廢棄工廠煙囪內夾縫處,意外發現一群約1,000隻的霜毛蝠,這是目前台灣唯一發現的霜毛蝠群集,而且是重要的生殖育幼群。身體表面具霜白毛髮的霜毛蝠主要分布於高緯度的溫帶地區,台灣是牠們地理分布的最南界,彌足珍貴。
維護蝙蝠的多樣性
時至今日,新物種的發現與發表更明確地告知我們,台灣的蝙蝠種類已達6科23屬36種。雖然在蝙蝠的領域上台灣的調查與研究起步較慢,但當我們與世界上許多國家比較時發現,台灣擁有的蝙蝠多樣性確是令人讚嘆!
台灣蝙蝠的種數超過英國許多,而與日本相當。以單位面積所擁有的蝙蝠種數論,台灣的比值是野生動物相當豐富的泰國的4.6倍、日本的10倍、澳洲的103倍、美國的208倍。
生物多樣性的意義日漸受到人們重視,因為各種生物必須相互依賴才能延續生命。為數眾多的蝙蝠是台灣生態系中的一分子,需要大家共同維護。
蝙蝠概論
台灣陸域哺乳動物有多少種?不只一般民眾不清楚,連大部分的動物學者也說不上一個切確的數字。其中最大的原因之一是蝙蝠類的資料零星老舊,多有謬誤,使得我們對於牠們認知有限(林與李 1992),而且直至今日仍有新記錄種與新種被陸續發現。蝙蝠屬於翼手目,是唯一真正可以飛行的哺乳動物。目前所知,台灣的蝙蝠約有25種(林與李 1997),佔陸域哺乳動物種數的三分之一,是種類數最多的一目。早期陳兼善(1956原著,1984于名振修訂)所編著的「台灣脊椎動物誌」列名的台灣產蝙蝠有22種。林良恭(1984)曾詳細討論,並建議刪除其中5種可能不分布於台灣或誤判的種類,包括二色葉鼻蝠、台中家蝠、歐洲家蝠、爪哇摺翅蝠、皺鼻蝠。自從台灣長耳蝠於1991年在鞍馬山被發現後(Yosiyuki 1991),隨著本中心野生動物資源調查工作的推展,以及林良恭與李玲玲為期五年 (1996~2000年)的台澎金馬蝙蝠類普查的進行,陸續發現許多久未發現種 (如毛翼大管鼻蝠、皺鼻蝠、夜蝠等) 以及新記錄種或新種蝙蝠(如寬耳蝠、高山管鼻蝠、黃頸蝠、彩蝠、高山家蝠等)出現在各海拔山區。近年來,多位研究者亦針對低海拔種類(如東亞家蝠、台灣葉鼻蝠、台灣小蹄鼻蝠、渡瀨氏鼠耳蝠、高頭蝠等)的族群進行活動模式、生殖生理、族群動態等方面的研究(盧1988;Lee 1995;可1995;陳1995;楊1996;陳1998,鄭等1998,鄭1999,黃1999),所獲得的成果使我們對台灣的蝙蝠有了更進一步的認識。
台灣蝙蝠種類介紹
台灣產25種蝙蝠分屬二亞目五科,其中台灣特有種約有9種,而特有亞種則為四種。屬於大翼手亞目者僅一科一種,即台灣狐蝠。台灣狐蝠是台灣產蝙蝠中體型最大、唯一的食果者,以原始闊葉林為棲所,其眼大吻長,犬型鼻,頸肩部有一環金黃到乳白色的短毛,為台灣特有亞種;原產於綠島,台灣東部沿岸與蘭嶼曾有發現記錄。近年來,因族群量銳減,已被公告為瀕臨絕種動物。
屬於小翼手亞目者計有四科24種, 分別為蹄鼻蝠科2種、葉鼻蝠科2種、皺鼻蝠科1種和蝙蝠科19種,均以昆蟲為食,僅拇指有爪。蹄鼻蝠科的台灣大蹄鼻蝠鼻部特化呈馬蹄狀,並有一角椎狀突起,為台灣特有種;棲息於中低海拔之岩洞中,常呈單隻活動或棲息。台灣小蹄鼻蝠鼻部特化呈馬蹄形,並具一楔狀突起,為台灣特有種;棲息於中、低海拔之岩洞、隧道中;棲息個體會相互緊靠成一密集之群聚,數量可高達數千隻。葉鼻蝠科的無尾葉鼻蝠鼻部特化呈葉狀,下鼻葉兩側各有一個側鼻葉,尾部甚短,為台灣特有亞種;棲息於低海拔之洞穴及隧道等地;5月中有幼蝠出生,一胎一仔;數量甚少。台灣葉鼻蝠為台灣蝙蝠中體型僅次於狐蝠之大型蝙蝠,其鼻部特化呈葉狀,下鼻葉兩側各有三個側鼻葉,為台灣特有種;多棲息在低海拔洞穴或隧道中,群聚數量可達數千隻,每年5、6月生殖,一胎一仔;由於體型大,常被誤認為台灣狐蝠。皺鼻蝠科僅皺鼻蝠一種,身體深褐色,耳碩大突出,上唇兩側具斜陷溝狀皺紋,下顎扁薄;尾部有 1/2突出於股間膜外;目前發現地點位於中、低海拔,甚少見;種名尚待釐清。
蝙蝠科的成員繁多,部分種類更為近幾年始發現的新記錄種或新種蝙蝠。牠們多為小型蝠,鼻部單純不特化,耳殼下緣具有耳珠。台灣寬耳蝠耳殼寬大,兩耳內緣基部銜接於額前中央,外基部有彎曲摺皺;本種於 1995 年首次於南投山區被採集,為台灣新記錄之特有種。堀川氏棕蝠身體略肥碩,體毛長,為台灣特有亞種,常單獨或數隻散居於低海拔之人工隧道、橋墩下廢棄燕巢內、檳榔樹葉基部。毛翼大管鼻蝠鼻部前端突出呈短管狀,犬齒大型;全身具柔細之灰栗色毛,股間膜及後腳密生黃褐色細毛,耳殼質薄;日人風野鐵吉曾於 1935 年在埔里獲一標本,直至 1996 年林良恭等人始又於台中縣海拔 2000 公尺大雪山林道採得一活體。摺翅蝠的第三指之指骨甚長,棲息時第二指骨及第一指骨反摺於翅內,又稱長指蝠或長翼蝠;身體具柔密之黑褐色毛,耳圓短,末端不超過頭頂部;本種全省自低海拔的岩洞至中、高海拔的森林地區均有分布,聚集之數量往往成千上萬。台灣管鼻蝠鼻身體褐色毛,股間膜披有細毛,鼻部前端高而突出,呈短管狀;耳殼質薄;為台灣特有種,分布於中、低海拔山區森林中。高山管鼻蝠體型似臺灣管鼻蝠,但略小;身體褐色柔毛,間雜金黃色毛,股間膜披有細毛;鼻部前端突出呈短管狀,耳殼質薄;棲居於中高海拔山區中,為台灣新記錄種。渡瀨氏鼠耳蝠體黃棕色,飛膜暗褐色,指掌膜為橙黃色,對比明顯,為台灣特有亞種;雲林縣一住宅裡曾棲息���百隻之族群,每年9月起會陸續遷移他處渡冬,翌年3月始回來;5至7月為繁殖期,一胎一仔;其他低海拔區域偶有發現記錄。寬吻鼠耳蝠體背黑色,體重僅約3克,是台灣最小型的蝙蝠,為台灣特有種,分佈於中海拔山區。台灣鼠耳蝠體背暗棕色,吻部鬍鬚突出,為台灣特有種;棲息於低、中海拔之隧道岩洞內,近百隻個體間會緊密依靠成一密集的群聚。高山鼠耳蝠形態似寬吻鼠耳蝠,但體型略大,主要棲居於中、高海拔山區中,為台灣新記錄種。夜蝠全身褐色,耳殼短圓,又稱山蝠;據 Johes(1971) 報告,D. J. Pletsch 於 1952 年在屏東縣潮州採得一標本,現存於美國博物館中;Johes and Mumford (1977) 於 1970 年在南投縣眉溪採得另一標本;直至1999年李玲玲教授於花蓮瑞穗地區發現此物種,彌為珍貴。東亞家蝠體背灰黑色,耳殼略呈三角形,其可稱之為本省最普遍的蝙蝠,不論都市或鄉村均可見其於傍晚時在空中繞飛覓食情景,人工建築物之屋簷內為其主要之棲居處;每年6月為生殖期,每胎2至3隻幼仔,但通常僅一隻存活。黃頸蝠背毛黑褐色,末端金黃色,喉頸部有一圈金黃色毛,至為明顯;1992年首次於台中縣武陵地區發現,為台灣新記錄之特有種,主要棲居在中、高海拔的山區中。台灣長耳蝠體毛深棕色,具長橢圓形大型耳殼與寬長三角形耳珠,又名台灣兔耳蝠,為台灣特有種;日人吉行瑞子於 1990年首次在鞍馬山發現之台灣新種;屬中、高海拔山區蝙蝠。高頭蝠的體型瘦長結實,體毛淺棕色,後頭部較高呈隆起狀,棲息於低海拔人工建築物內、棕櫚科葉叢中,亦會利用橋墩下之燕巢作為棲息處;每年6月有幼蝠產生。霜毛蝠體毛末端呈現霜白色;據Jones (1971)報告,David H.Johnson 曾於 1952 年在台中縣東勢馬鞍寮採得一標本;而Yoon et al.(1990)表示,模式標本因是本種幼蝠而遭誤判,舊稱東方食蟲蝠;惟迄今尚未有其他發現記錄。彩蝠體色灰色,具漏斗狀耳殼,分布於中低海拔山區,為2000年使確定之台灣新記錄種。其他尚有高山家蝠與一種未命名的鼠耳蝠因發現甚少,瞭解有限。
結語與祈福
蝙蝠晝伏夜出,作息與人類顛倒,飛行時寂靜無聲,常停棲於隱密的陰暗角落。雖然一提到蝙蝠,中國人多會想到家喻戶曉的「五福臨門」圖騰,以五隻蝙蝠代表祥瑞福氣,但一般人因不了解蝙蝠的習性,再加上其長相怪異,經由西方吸血鬼恐怖故事的誇大扭曲,加深大眾對牠們的錯誤印象,將其與鬼魅聯想,視為不祥象徵。由於好奇、恐懼或誤解,常使人們有意或無意地傷害蝙蝠,破壞牠們的棲所,使得世界上許多種類的蝙蝠數量大降,甚至面臨絕種的危機。事實上,全世界近千種的蝙蝠,絕大部份是以昆蟲或果實為主食,在捕捉害蟲、控制害蟲數量,為植物傳花授粉、散播種子等方面均扮演著重要的角色。此外,蝙蝠藉發出超高頻率音波的回聲定位能力,早已為科學家研究以發展聲納等科技;吸血蝙蝠唾液中防止凝血的物質,也被研究來運用於醫藥治療。其他諸如蝙蝠的飛行能力、形態構造、生殖生理、適應行為等也逐漸受到研究人員的重視,加以研究,一方面希望增進對牠們的了解,另一方面也希望從蝙蝠身上發掘出更多能應用到改善人類生活的特質。在台灣,由於研究調查有限,缺乏各種蝙蝠生態習性的相關資料,教育宣導的不足亦造成民眾對其缺乏認知,偶有發生騷擾、捕捉或干擾其洞穴棲所之情事,使許多號稱蝙蝠洞的地點多半蝠去穴空,徒具虛名。其實,如果我們不去刻意地干擾傷害,蝙蝠是一種很容易被觀察到的動物;黃昏時刻的農田旁、空曠地、溪流上,或者夜間的街燈下,常可見牠們在你眼前振翼飛舞、捕食昆蟲的美姿;除非你有騷擾的舉動,否則牠們就像鳥類一樣,在一定距離外是不太畏懼人類的。衷心希望這種對生態有益、對人類有利的動物,能永遠自在地在台灣的天空中自由飛翔。
蝙蝠屋:
蝙蝠屋DIY
自己動手做蝙蝠屋(蝙蝠巢箱)DIY其實並不難,但是要製作做一個成功又環保且符合蝙蝠需求的蝙蝠屋則需要花費相當多的時間、體力與腦力。現在就讓我們來介紹木材的挑選、尺寸的選擇、內部構造的設計,以及解析美國最常見的單層與多層蝙蝠屋的製作流程。
蝙蝠屋(蝙蝠巢箱)的選材
蝙蝠屋的材料主要有四大類,最常見的是原木,其次是使用混凝土,還有些人會使用水泥漿與木屑或塑膠粉末混製而成的材料。另外,東南亞有些國家也有使用枯葉當蝙蝠屋的主要材料。
台灣的蝙蝠屋絕大多數都是用木材製作,木材厚度大致都介於1.2~2.5公分。使用原木來製作蝙蝠屋的優點是,它通常沒有化學毒物累積(若未經防蟲處理的話),缺點則是常見的原木常來自熱帶雨林比較不環保,且單價都比人造(膠)合板(夾板)或組合板貴。合板幾乎都是尿素甲醛樹酯、聚氧胺樹酯等化學膠劑加入硬化劑加壓膠合而成,也有以塑膠屑和木屑組合成的,這些人造組合板難免會有游離甲醛、殺蟲劑和重金屬等有害化學物質殘留,也較容易受日曬雨淋冷熱變化而毀損。水泥漿與木屑或塑膠粉末混製而成的板材在台灣有人使用,這類板材較原木便宜,但運用在野外時很容易受到天候因素影響而發黴、裂解。混凝土製成的蝙蝠屋台灣沒有,但在歐洲還算常見。
根據我們野外的觀察,蝙蝠並不會排斥人造膠合板或其他人造板的材質,有除蟲或上過重油的棧板也是一樣,當然油到有異味產生的棧板除外。基於環保因素,筆者建議多使用台灣國產再生林,尤其是有FSC環境友善森林認證的針葉樹,盡量少用人造組合板、膠合板或棧板或早期有其他毒性物質殘留的廢棄木材。
台灣的蝙蝠屋(蝙蝠巢箱)幾乎都是使用木材製作的,其他材質的蝙蝠屋較少。絕大多數都是使用原木製成,主要出現在桃園以南;極少數是使用人造組合板或膠合板,主要出現在北部。非屬原木的人造(膠)合板(夾板),多數都是以尿素甲醛樹酯、聚氧胺樹酯等化學膠劑加入硬化劑加壓膠合而成的密集板、壓力板,部分為塑膠屑和木材碎屑組合成的人造板,這些人造板多少難免會有游離甲醛、殺蟲劑和重金屬等有害化學物質殘留。然而根據我們野外的觀察,蝙蝠並不會排斥人造膠合板或其他人造板的材質,但這些物質仍舊對哺乳動物不友善。台灣的原木超過99%來自國外,尤其是越南、印尼和中國,有報告指出約45%的木材是透過欺騙當地住民、偽造證明、非法交易或盜採而來。台灣的林產供銷嚴重失調,木材自給率約僅1%,市面上號稱環保的綠建材(例如:塑化木等)原物料也多數來自國外。從成本考量上和目前混亂的市場價格來看,這些綠建材頗令人懷疑其來源是否真的會比較環保?
蝙蝠館與其合作廠商2009~2001年陸續添購經FSC(森林監督委員會)環境友善認證森林的木材來製作蝙蝠屋(蝙蝠巢箱),早期原料是加拿大西南、美國西北或中國遼寧的松杉類,近年來改採台灣國產的FSC森林認證木材,目前則是來自台灣國產再生林場的木材。有FSC認證過的森林木材,是國際保育人士公認對環境生態最友善的林業生產,可兼顧生物多樣性保育,但目前台灣很難能夠買到較大板材(寬度>30cm)的FSC森林認證原木。
蝙蝠屋(蝙蝠巢箱)的尺寸
一百年前,美國就出現用來防治瘧疾用的蝙蝠屋為超大型的高塔狀建築物,法國約莫同時也開始出現單手可持的小型的蝙蝠屋。目前,全世界最受歡迎的BCI(國際蝙蝠保育組織,Bat Conservation International)育幼型蝙蝠屋尺寸長寬約 45× 45 cm。
一般而言,北美的蝙蝠屋通常較大、較寬、具多層空間和通風口,下方還有一個蝙蝠降落區;歐洲的蝙蝠屋尺寸通常較���,有些甚至不到一個手掌寬。比較小的蝙蝠屋由於物理因素使然,棲息的蝙蝠數量當然比較少,但相對於最常見的BCI育幼型蝙蝠屋昂貴的造價和笨重的體積來說,小型蝙蝠屋在世界各地比較容易被民眾所接受。當然,如果你經濟、人手、體力和空間場地等都ok的話,可以製作、架設大型的蝙蝠屋。
參考資料:
https://scitechvista.nat.gov.tw/c/sWty.htm
https://www.coa.gov.tw/ws.php?id=2594
http://www.goldenbat.org.tw/node/127
http://www.goldenbat.org.tw/bat-house/do-it-yourself
http://www.batinfo.org
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シノビガミシナリオ『失貌』
ネタバレを含みます。GM予定の方のみ読み進めてください。
20/05/23 投稿
【外部サイト】 https://character-sheets.appspot.com/sgScenario/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYn9zj3wIM
【セッション概要】 階級 :中忍 リミット :2 PL人数 :3 レギュ :現代編 シーン表 :学校シーン表
初心者向け、かもしれない程度の難易度。
【シナリオ説明】
比良坂機関の忍者、伊礼 刷十からの依頼により集められたPC達は、ある施設の応接間にてその概要を聞く。 「近頃御斎学園に異変がありまして‥‥無差別に辺りの人間を襲う輩が現れているのです」 その忍者の名は『失貌』。 『失貌』の討伐を依頼された3人の忍者は御斎学園に潜入し、調査を進めるが‥‥
運用・改変自由。 (作成者が「シノビガミ華」未所持な為、一部非対応な表記をしているかもしれません)
【GM向け説明】 このシナリオは初心者に夜顔の強さを知らしめる為に使ってください。 キャラシのPassは「situbou」で統一されています。 RPや描写の内容を記しますが、参考にする程度で構いません。 また、このシナリオでは全ての謎が解き明かされることはありません。 シナリオ上の幾つかのモヤモヤが残るかもしれない事に注意してください。 この設定を元にして第二幕を考えたり、他のシナリオを作るのもいいかもしれません。 改変はOKです。
綺羅と失貌については、仮面を被っていない状態が綺羅、被った状態が失貌として扱って下さい。 例えば1サイクル目終了時に仮面を被った状態で綺羅が現れた時、それは「綺羅がシーンに登場した」とは扱わず、【使命】公開は行われません。 仮面の忍者なのに綺羅の【使命】が公開されたら即バレするからです。 PL的には元々バレている気がしますが。
NPCの構築は(主に綺羅が)かなり強めですが、お互いの足を引っ張り合いますし、何より3:2になると思うので案外楽にPC側が勝つと思います。 生命力も6なので、初心者でも勝てると思います。 少なくともクライマックスでは。 また、【背景】ルール等でPCが十分に強いと思うならば伊礼の生命力を8点にしてもいいかもしれません。 その場合は、好きな忍法(【毒堕とし】辺り)を【頑健】に変えるといいと思います。
【GM向けシナリオ説明】 比良坂の忍者、伊礼 刷十はPC3の事をひどく嫌っていた。 以前の忍務での出来事か‥‥もしくは同僚だったか。 切欠は些細な物だったかもしれない。 とにかく彼はPC3が嫌いで、隙を見て自分の視界から排除しようと思っていた。 そんな時、彼の下に比良坂機関から1つの指示が下る。 「口実は何でもいい。夜顔を使え」 好機と見た伊礼は、そのいつも通りの指示の不自然さに目を瞑り、PC3を暗殺せんと夜顔をけしかける。 ‥‥が、どうやら様子がおかしい。 夜顔はPC3ではなく、辺りの人間を片っ端から殺害しているのだ。 どういう事だろうか。 しかし夜顔をPC3にぶつけるつもりだったが、PC3を夜顔に直接ぶつけても、何の問題もないか。 早速伊礼は顔見知りの忍者に‥‥PC3を含めて、その夜顔を討伐を依頼するべく手筈を整えた。
PC1は1年前、肉親をある忍者に殺された。 この世界では珍しくない。殺し、殺されるのが世の常だ。 しかし、それを「はいそうですか」と素直に受け止める世界でもない。 PC1の心の中に復讐の火を灯しながら今まで生きていた。 そんな時、一つの連絡がPC1に届く。 匿名の物であった。 其処には伊礼の依頼の件と、この依頼はPC1に利があると記されていた。 文脈から1年前の事件を匂わせている。 依頼にある仮面の忍者と、記憶の中の仇である黒い仮面の忍者が同一人物ならば‥‥ 虫のいい話だと思ったが、PC1はそれを受けざるを得なかった。
PC2は昔、伊礼に苦い経験をさせられた。 忍務だったか、同僚だったか‥‥ ‥‥伊礼のPC3への嫌悪と同じように。 そんな時、PC2は鞍馬神流からある一つの指示を貰う。 伊礼の依頼に参加しろ、そしてその情報を集めろ、と。 正直伊礼の顔等見たくもない。 PC2は質問した。奴の依頼はこなす必要があるか。 鞍馬神流の忍者は、無い、と答えた。 成程、奴の依頼を無視しても良いと‥‥ 鞍馬神流からのGoサインと受け取ったPC2は、伊礼を妨害するべく伊礼の下へ向かった。
PC3は斜歯忍軍からの忍務により、御斎学園に潜入していた。 ただの斥候かもしれないが‥‥随時変わった点は報告しなければならない。 そんな時、PC3のクラスに転校生が現れる。 姫野 綺羅‥‥どこか掴めない雰囲気と、人当たりの良さで学園の噂は彼女に染まった。 その頃、顔見知りであった伊礼から連絡があり、御斎学園の異変の調査を依頼された。 既に潜入している身であるが、都合が良い。 それに、丁度学園内でもそれが囁かれ始めた頃だった。 時期的にも、綺羅が怪しい。 斜歯忍軍の為にも、依頼の為にも、まず綺羅を探るべくPC3は学園に赴いた。
『失貌』‥‥その名前は、不名誉な物である。 夜顔の忍者である姫野 綺羅は、もはや過去の栄光を失っていた。 人の顔を忘れるとは、暗殺業を営むには致命的である。 無能、役立たずと揶揄されても、それすら忘れてしまえた。 1年前の事件以降、記憶も人格も滅茶苦茶になってしまった。 記憶の片隅にあるPC1の肉親の死に顔。 自分が殺したのか、ただの死体だったのか、それすらも、いや、その顔を本当に見たのかすらも定かではない。 いつしか綺羅は死に場所を求めてすらいた。 そんな時、綺羅の下に1つの依頼が届く。 顔写真とその人物の詳細。 淡泊な依頼であるのは当たり前だった。 誰しも自分の事を嗅ぎまわれたくない。 いつも通り、綺羅は仕事場へと赴き、そして標的の顔を忘れ、自暴自棄に似た数撃ちゃ当たる精神で辺りの人間を無差別に殺した。
〇PC1の【使命】 あなたは顔見知りである伊礼から『失貌』を討伐するように依頼された忍者だ。 あなたの【使命】は「失貌を倒す事」である。
☆PC1の【秘密】 あなたは1年前、ある忍者に肉親を殺された。 この依頼は自分にとって利があると匿名での連絡があり、依頼を受けることにした。 詳しくは分からないが、もしかしたら肉親の仇に関する情報を掴めるかもしれない。 あなたの【本当の使命】は「肉親を殺した者を突き止め、殺害する」ことである。 あなたの目には、切り伏せられ血に塗れた肉親と、その前に立つ黒い仮面の忍者の姿が焼き付いている。 あなたはその仇の姿を覚えている。同じシーンにそのキャラが登場した時、 それが仇だと分かる。 あなたは仇の【奥義】を知っている。 それを他のキャラに受け渡しする場合、そのキャラは【奥義】に対して見切り判定を行わなければならない。 見切り判定に失敗した場合、その受け渡しは行われない。
〇PC2の【使命】 あなたは顔見知りである伊礼から『失貌』を討伐するように依頼された忍者だ。 あなたの【使命】は「失貌を倒す事」である。
☆PC2の【秘密】 あなたは以前伊礼に苦い経験をさせられたことがある。 鞍馬神流からの命によりこの依頼を受けたが、本当は顔も合わせたくなかった。 どうやら鞍馬神流はこの依頼の成否は気にしていないようである。 ならば、どうしようと構わないか。 あなたの【本当の使命】は「伊礼の使命を達成させない」ことである。 ただし、あくまで鞍馬神流はこの依頼に関わる人間についての調査をあなたに指示している。 「全てのNPCの【秘密】を知る」ことが出来なければ、【使命】を達成しても功績点を2点しか得ることが出来ない。 また、あなたは伊礼に「殺意」の感情を得ている。
〇PC3の【使命】 あなたは顔見知りである伊礼から『失貌』を討伐するように依頼された忍者だ。 あなたの【使命】は「失貌を倒す事」である。
☆PC3の【秘密】 あなたは斜歯忍軍からの忍務で御斎学園に忍び込み、潜入調査をしている。 そんな時、「姫野 綺羅」という転校生が現れた。 本来の忍務とは関係ないかもしれないが、変わったところがあれば調査し、報告するように言われている。 あなたの【本当の使命】は「綺羅の【秘密】を知る」ことである。 この【使命】の達成では功績点を2点を得る。 また、もし「全てのキャラの奥義情報を得る」ことが出来れば、斜歯忍軍からそれなりの報酬が与えられるだろう。 そうした場合、追加で功績点を1点得る。 あなたは「綺羅」の【使命】を知っている。あなたは好きなタイミングで「綺羅」を自身のシーンに登場させることが出来る。
〇失貌の【使命】 伊礼 刷十から討伐対象として指定された、『失貌』という通り名で知られる夜顔の忍者。 伊礼によると、なんでも仕事の手際が良く、その仮面の下を見た者を全て殺した為誰も顔を知らないから『失貌』‥‥だとか。 比良坂機関で行われる予定である何かしらの忍務を阻害しているらしい。 あなたの【使命】は「比良坂機関の忍務を失敗させること」である。
☆失貌の【秘密】 『失貌』という名前は、ここ最近つけられたものである。 腕利きの殺し屋であったのは間違いないのだが、1年前の依頼以降「標的の顔を忘れる」という致命的なミスを犯すようになってきた。 その為暗殺依頼を失敗させたり、意図しない形で達成する等、依頼者の意志にそぐわない結果に終わる事が増えた。 彼女に依頼しても期待が外れ、失望する‥‥そんな噂から、ある者が付けた名が『失貌』である。 他の依頼者によると、『失貌』は若い女性らしい。 この【情報】を所持しているキャラクターが行う『失貌』の奥義破り判定・見切り判定には+1の修正がつく。
〇姫野 綺羅の【使命】(セッション開始時「非公開」) 最近御斎学園に転校してきた女子学生だ。 なんともふわふわした雰囲気で、人当たりの良い対応で転校生ながら男女問わず人気だ。 綺羅の【使命】は「転校先の環境に早く慣れること」である。 シーンに登場した時、この【使命】は公開される。
☆姫野 綺羅の【秘密】 実はあなたはある学園の生徒を標的として学園に潜り込んでいる夜顔だ。 しかし、標的の顔を忘れてしまった。依頼者の顔も。 まあとりあえず近くにいる人を皆殺しにすればいつかは標的も殺せるんじゃないかな。 あなたの【本当の使命】は「可能な限り全てのキャラクターを敗者にすること」である。 1サイクル目終了時、綺羅はランダムなPCに戦闘を仕掛ける。 戦闘中、その戦闘に標的か依頼者が居る場合、毎ラウンド開始時にあなたは《記憶術》で判定しなければならない。 (スペシャル・ファンブル効果は無視する) 成功した場合、そのラウンド中あなたは標的と依頼者の顔を思い出す。
〇伊礼 刷十の【使命】 あなたは比良坂機関の忍者である。 比良坂の忍務遂行の障害と成り得る御斎の生徒を取り除くためPC達に討伐を依頼した。 あなたの【使命】は「比良坂機関の忍務を遂行する」である。 あなたはPCから戦闘を仕掛けられない。
☆伊礼 刷十の【秘密】 実はあなたはPC3の事が嫌いである。 忍務上もそうだが、何かと気に喰わない。 そんな時、上から「理由は問わない。忍務として夜顔を使え」と指示が来た。 あなたは、夜顔に依頼しPC3を殺害するように仕向けた張本人である。 しかし、その夜顔が本来意図しない動きを見せていることに不信感を抱いている。 しょうがないので、PC3を直接彼女に差し向け、消耗したところを彼女と結託して倒すことを思いついた。 あなたの【本当の使命】は「PC3を倒す事」である。 あなたはクライマックス戦闘に2ラウンド目から参加する。
【導入】 皆さんはある施設の応接間に集められる。 伊礼 刷十という比良坂の忍者から依頼を受けたからだ。 伊礼はあなた達を確認すると、話始める。 「いやはや、皆様よくいらっしゃいました‥‥お手を煩わせて申し訳ない」 「依頼と言うのは‥‥近頃、御斎学園の方で異変がありましてね」 「どうやら辺りの人間を無差別に、片っ端から襲う輩が現れているのです」 「名前は‥‥『失貌』。もちろん本名ではなく通り名で、元は夜顔の忍者らしいです」 「なんでも仕事の手際が良く、その仮面の下を見た者を全て殺した為誰も顔を知らないから『失貌』‥‥だとか」 「奴は御斎学園の生徒として潜り込んでいるらしいですが、これでは我らが次に行う計画の障害に成り得る」 「本来ならウチの醜女衆の奴等が動くのですが、あいにく上曰く別の忍務で動員出来ないらしいのです」 「その為、あなた達に白羽の矢が立ったというわけです」 「あなた達には『失貌』の正体の調査と、討伐をお願いしたいと思っています」 「報酬ならあなた達が満足できる程度のものなら出せます」 「しばらくあなた達には学園に潜入してもらいます。こちらで転校の処理は済ませておきました」 「ではよろしくお願いします」 そういうと伊礼はおもむろに立ち上がり、その場から去っていった。
【メインフェイズ戦闘】 ある時、あなたが1人歩いていた所‥‥突然、周囲に違和感を感じる。 (フレーバーで《第六感》か《結界術》で判定等すると良いかもしれない) それに気づくのが少し遅かったのか、背後に忍び寄る影があなたの首元めがけて「それ」が振りかざされる。 間一髪それを避け、あなたは影の主と合いまみえる。
・(『失貌』の正体を知っている) 「‥‥勘が良いね。一発で仕留めるのが私の流儀なんだけれど」 姫野 綺羅がその細身には似合わない大鎌を持ち、あなたと対��する。 「うーん、最近私の事を嗅ぎまわっているのは貴方?いや、そうだとしてもじゃなかったとしても‥‥」 「やることは変わらないんだけどね」 そういうと綺羅は黒い仮面を被り始める。 「やっぱりこっちの方がやりやすいなぁ」 そう言い放ち、彼女はその大鎌を君に向けた。
・(『失貌』の正体を知らない) 「‥‥」 布を纏った黒い仮面を被った者が大鎌を構え、こちらに敵意を向けている。 杜撰にも、彼の身を包み込む布は完全には彼を包んでいない。 その布の下に、明らかに女子生徒の制服が見えてしまっている。 その事に気が付いたのか、慌ててそれを隠そうとする‥‥ 「‥‥いや、面倒だなコレ」 観念したのか彼女はその布を脱ぐ。その声は若い女性のものだ。 「うーん、恨みはないんだけど‥‥君かもしれないし、ごめんね」 そう言い放ち、彼女はその大鎌を君に向けた。
(戦闘開始及び乱入の処理)
・(PC1が仮面を見る) その黒い仮面にPC1は見覚えがある。 あの、肉親を目の前で殺した仇の面だ。
・肉親の事を聞く 「えー。見られちゃってたの?前の私‥‥ショックだなぁ」 「‥‥うーん。ごめんね、最近記憶力が悪くなってさぁ、心当たりはないや」 「まあこの仕事は恨みを買っちゃうもの。慣れてるよ。君も割り切ってくれないかな?」 「‥‥まあ、君の意見なんて関係ないけど」
・(【誘導】(極地)使用時) 「場所を選ばないのが私の流儀なんだよねぇ」 「いや、選んでるのはこっちなんだけどさ」 そういうと周囲に強力な結界が張られる。 辺りに瘴気が漂い始め、四方八方からあなたの体めがけて影の手が伸びる。 「何人も殺したのさ、利用した方がいいでしょ?」
(戦闘終了時)
・(PC側の勝利) 「くっ‥‥やるね」 彼女は負傷した肩を押さえ、息を切らしている。 「ここは‥‥しょうがないな」 突然あなた達の周りに結界が展開される。 壊すのに訳ない程度のものであったが、そのわずかな隙に彼女は姿を消してしまった。
・(PC側の敗北) 「この程度か‥‥」 彼女は大鎌をあなたに今にも振り下げようとしている。 (PCの好きな逃避ロール) 「‥‥逃がした‥‥しょうがないな」 そう呟くと、彼女は影に呑まれるかのように1人、姿を消した。
【クライマックス戦闘】 あなたたちは校舎裏に集められる。 伊礼が言うには、ここでの犯行が非常に多いらしい。 校舎裏とはいえ人目にはある程度つく。 どうやって『失貌』はそれを掻い潜っているのか‥‥ あなた達が思考を巡らせていると、突然一帯に巨大な結界が展開される。 「今日の標的は君達でいいかな」 ふと目の前に仮面の忍者が現れる。 「えーと‥‥何かデジャブ?まあ私が得物を逃がすこともないか‥‥気のせいだろうなぁ」 彼女はいつもと変わらぬテンションのまま、あなた達にその大きな刃を向けた。 (戦闘開始)
(2ラウンド目開始) 伊礼「ふふ‥‥私の計画通りに上手く動いているようですね」 そういいながら柱の影から伊礼が現れる。 伊礼「一時はどうなる事か‥‥結界に入り込むのも面倒ですねぇ」 綺羅「‥‥誰?」 伊礼「え?」 綺羅「もしかして標的って貴方?」 伊礼「は?いや、何を言っているんだ!私は貴方のクライアントですよ!?」 綺羅「あー‥‥そうだったっけ?そんな気も‥‥いやぁ、でも嘘かも‥‥」 伊礼「変な所で疑り深いですね!取り敢えず行きますよ『失貌』!」 綺羅「うーん、まあ、はーい?」
(伊礼脱落時) 「かッ‥‥!クソ、PC3め‥‥!いつまでも私の邪魔ばかりッ!」 「PC2も!クソ、クソぉッ!!この仕打ち、決して忘れませんよ!」 「これで勝ったと思わない事です!いつかそのツラを涙でグシャグシャにしてやりますからね!」 そう言い残し、彼は煙幕を使い逃げてしまった‥‥
(綺羅脱落時) 「あ、ああ‥‥いつか来ると思ってたよ、こんな日が‥‥」 綺羅は息も絶え絶えに結界の壁にもたれかかったが、結界を維持する力すら消え、力なく床に倒れ込む。 PC1が近づくと、細い声で話し始める。 「君は、復讐だろう。私を殺すのだろう‥‥それがいいのさ、人の死を糧にする夜顔なんて外道の連中はさ」 「自分でも分からなくなってきたんだ、昔は誇りを持っていた気もするけど、ああ、いや、もういい」 「私は変わってしまった、のだと思うよ。いつからか頭の中が、グチャグチャになったような気分、だった」 彼女は抵抗する素振りを見せない。
(綺羅死亡時) あなたの攻撃が、まっすぐ綺羅の心の臓を貫いた。 「かはッ‥‥あ、あは‥‥その、顔‥‥」 「‥‥あれ、どこで、見たんだっけ‥‥」 血が混じった彼女の声は、身体が床に勢いよく倒れ込むと同時に、聞こえなくなった。
(セッション終了)
【エンディングについて】 特に深く考えていません。もし演出するならば以下を参考にして下さい。 (全員使命達成を考えています)
・PC1 復讐を終わらせたあなたは帰路に着いた。 ふと、家の郵便受けを見ると一通の手紙が届いている。 あの匿名の連絡と同じものだ。 部屋に戻り封を開けると 「PC1、今回の協力感謝する」 唯一文、そう書かれていた。
・PC2 あなたは鞍馬神流の施設で、今回の件を報告していた。 今回の依頼の主‥‥蓮華王拳の首魁、宇名月は眉一つ動かさず聞いている。 「成程。今回の件‥‥どうやら我等の管轄ではないようだな」 「『失貌』の症状、我が知っている呪いの物と勘繰ったが、違う。勘が外れたが、慎重に越したことは無い」 「‥‥しかし、気になるな。記憶能力を欠乏させ、人格すら歪ませる力がどこかにあるという事だろう」 「こちらの件は鞍馬神流でも調べを進めておこう。PC2、今回の働き、見事であった」
・PC3 あなたはコンピュータを用い、今回の件を報告していた。 通信の相手‥‥指矩班の首魁、Dr斜歯は合成音声にてあなたの話かける。 「PC3、お疲れ様です。ただの斥候として御斎に配置していましたが、期待以上の成果ですね」 「今回の件の鍵を比良坂が握っている確率が高いですね。理由なく夜顔を使う?奴等が何を企んでいるか分かりませんが‥‥」 「‥‥そういえば、今回依頼に同行したPC1‥‥でしたっけ?綺羅に殺された肉親がいる、彼ですよ」 「その肉親が殺された日‥‥比良坂に動きがあったのを記憶しています。大規模な機械の移動だったかと」 「‥‥ま、今の所我等斜歯忍軍には関係ないでしょうけれど。しかし1%の確率も見落とすわけにはいきませんね」 「少しおしゃべりが過ぎたようです。私はこれから会議があるので、この辺で。PC3、今回はお疲れ様でした。引き続き潜入の方よろしくお願いしますね」
☆以下GM向けメモ
【秘密の内容について】 ・PC1 最終的な【使命】達成方法は、戦闘で綺羅を殺すと宣言することです。(大判P70に記載) PC1以外が殺しても構いません。 もし綺羅が伊礼より先に斃されたなら、演出の為に戦闘終了時までこれを保留してもいいかもしれません。 PC1が仇と分かるのは、仮面を綺羅が被った時のみです。 通常の綺羅が登場してもそれに気がつく事はありません。 GMによっては気が付くかもしれないと、《第六感》等で判定させてもいいかもしれません。 【奥義】の受け渡しについては、綺羅の【秘中の秘】が適応されます。 ‥‥PC1が綺羅を殺さなかった場合を、私は考えていません。 その場合、設定を鑑みると、物陰から醜女衆が現れ、彼女にとどめを刺すかもしれません。 GMの好きに処理して構わないと思います。 匿名の連絡の方法は、深くは決めていませんが‥‥不明のメールアドレスからのメール、いつの間にか家に届いていた手紙等にするといいかもしれません。
・PC2 伊礼の【使命】はPC3を倒すこと(直接でなくて良い)であり、クライマックス戦闘中に達成されることがあります。 そうした場合、PC2は【使命】が達成できない状態になりますが、ルルブ上の「詰みによる使命変更」には当たりません。 ただし、GMの判断により使命変更をしても構わないと思います。 追加の功績点の物は、基本的には味方からの情報交換を行わなければ達成できないようになっています。
・PC3 【使命】達成方法は綺羅の【秘密】を入手するだけです。 かなり単純な【使命】ですが、その分戦闘ではNPCに狙われる確率が高く、戦闘脱落する可能性が高くなっています。 追加の功績点の物は、PC1,2、伊礼、綺羅の【奥義】を入手すれば達成します。
【GMセッションメモ】 セッション開始前、PLに【秘密】以外に渡す情報は PL1:奥義『密室殺人』の情報 PL3:姫野 綺羅の【使命】 です。 1サイクル終了時の戦闘は、【秘密】通りランダムで決めてもいいですが、綺羅の性質上、【絶対防御】持ちか、PC1を狙うといいかもしれません。 感情による戦闘乱入が可能です。
【戦闘指針】 NPC2人は敵としての生命力処理でも大丈夫ですし、通常のPCと同じ生命力処理でも大丈夫です。 GMの好きな方にして大丈夫だと思います。 一応作成者としては通常のPCと同じ処理をオススメします。 (実質全【彼岸】持ちになるのはかなりの強みですが、PCからすると理不尽に思われかねませんので) 今回は自滅も多いので、敵の方の処理でも割とバランスはとれるかもしれません。
〇綺羅 とにかく『密室殺人』を使います。 『密室殺人』が破られる可能性が高い場合は【接近戦攻撃】をするかもしれません。 また、戦場を出来る限り「極地」に変更しようとします。 そのラウンド中、記憶が甦ってない場合は全員に攻撃します。 甦っている場合はPC3に集中して攻撃します。 既にPC1やPC2がこちらに敵意を向けているならば彼らもです。 奥義破りには積極的に参加します。
〇伊礼 彼はプロット時の【斎垣】や【禁術】を使い、他の参加者の選択肢を減らすことで上手く立ち回ろうとします。 【斎垣】でプロットを予測しやすくし、【夜叉】を上手く当てましょう。 基本的にはPC全員を狙いますが、可能であればPC3を狙います。 『未来視』の目安は生命力を2点以上失う場合です。 『密室殺人』の対象になった場合は出来る限り使いましょう。 自分にメリットがあれば奥義破りに積極的に参加します。(『密室殺人』の対象になった場合等)
●パーソナリティ 名前:綺羅(キラ) 年齢:17 性別:女 信念:凶 表の顔:学生
https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY46ys2QIM
階級:中忍頭 流派:私立御斎学園
●特技 ・生命力(○:正常、△:生命力のみ減少、×:負傷) 器術:○: 体術:○:騎乗術、刀術 忍術:○: 謀術:○: 戦術:○:兵糧術、野戦術、人脈 妖術:○:結界術
得意:戦術
●忍法名称 :分類:間合:コスト:指定特技 :参照 接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:刀術 :p.176 誘導 :サポ:間 :コ2 :結界術 :p. 閃軌 :サポ:間 :コ1 :騎乗術 :p. 戦場の極意:装備:間 :コなし:「極地」 :p. 揺音 :装備:間 :コなし: :p. 転校生 :装備:間 :コなし:【秘中の秘】 :p.中頭 └秘中の秘:装備:間 :コなし:隠形術 :p.
■奥義 《密室殺人》 指定特技 :結界術 エフェクト:範囲攻撃 効果・演出:結界に複数人を閉じ込め、大鎌で一刈。返り血を拭く手間も省ける。
●忍具:兵糧丸*2
●パーソナリティ 名前:伊礼 刷十(イライ スルト) 年齢:30 性別:男 信念:忠 表の顔:公務員
https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY5Kys2QIM
階級:中忍頭 流派:比良坂機関
●特技 ・生命力(○:正常、△:生命力のみ減少、×:負傷) 器術:○:拷問術、火術 体術:○: 忍術:○: 謀術:○:医術、経済力、詐術 戦術:○: 妖術:○:千里眼の術
得意:謀術
●忍法名称 :分類:間合:コスト:指定特技 :参照 接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:拷問術 :p.176 毒堕とし :サポ:間1:コ3 :医術 :p. 禁術 :サポ:間 :コ2 :罠術 :p. 斎垣 :サポ:間 :コ1 :罠術 :p. 巡扇 :攻撃:間2:コ1 :詐術 :p. 夜叉 :攻撃:間1:コなし:千里眼の術 :p.中頭
■奥義 《未来視》 指定特技 :千里眼の術 エフェクト:絶対防御 効果・演出:数秒だけ先の未来を把握し、攻撃を対処する。
●忍具:兵糧丸*1,遁甲符*1
【参考画像】
・綺羅
伊礼
終わりです。
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『鞍馬天狗』
店に誰もいないときは、誰にも出さないという前提で、自分だけのためのひと皿を作ることがある。 まず、近くで採れた山芋を短冊切りにして、湯がいたあと水に曝した山菜と一緒にゆず醤油で和える。前菜にしてもいいし、つまみにしても中々に優秀だ。 また、街に降りて手配したネギ、白菜、豆腐、玉ねぎを一口大に切り、極上の牛肉を軽く焼いて先の具材と一緒に決して大きくない鍋に入れ、昆布・甘辛い醤油・味噌・ほんの少しの砂糖と生姜・ナツメグ・その他諸々を何年もかけて煮立てた秘伝の割り下を注ぎ込む。美酒と湧き水、そして具材から自然に出てくる水気を以てぐつぐつ言わせれば、巷で言うところの「すき焼き」が出来上がる。 あとは、自ら用意した伏見の銘酒を持ってきて盃に注げば、立派な宵の酔い痺れといったところか。 洛中の美食家から「こんなものが料理として認められるか」と罵声を浴びせられるほど容易に作れる料理ばかりだが、私にはそれで十分だった。生活の中に食事が立脚しているのだから、過度に背伸びをすることはなかろう、お偉い方々にはそういう機微が分からんのではないかと思う。 ……「誰もいないときは」という仮定をしたが、本当のことを言えば、こんな山奥に客の一人も来るはずもない。私を訪ねてくる物好きな者は、山の中を彷徨い歩いて力尽きそうになった哀れな人間、もしくは、いつか払ういつか払うとツケをため続けている山姥かといったところか。どちらにしても私の安眠を妨げる迷惑なお客様であることに変わりはない。 もちろんこんな辺境に店を構えるということをしなくとも、若き日のごとく京を何ともなしにぶらつく人どもに対して口論を吹っ掛ける迷惑な経済学者として生きることも出来ただろうし、あるいは法外な値段で怪しげな壺を売りつける古物商となって一儲けするというのも考えた。 だが、私には既に何事かを為すための根気が尽きたのだ。もしくは、この世に愛想が尽きたと言い換えても同じことだ。これはちょうど三年も前に堀川沿いで店を構えた時に著名で高尚な料理人どもから厳しく指弾されて初めて気がついたことなのだが、洛中の魑魅魍魎有象無象を中心に回っている今生においては、どうやら「論破」するということが至上最も尊く素晴らしい人間的勝利だとされているようだ。私はこの原理に大いに苦しめられた。人間がなぜ誰かを言い負かさなければならないのか、私も弁の立たないほうの人間ではなかったから洛中に留まろうと思えば留まれたのだが、しかし気持ちのいいものではない。 政治はこうあるべきだ料理はこうあるべきだ、また通りを違えば文化はこうあるべきだ人生はこうあるべきだ、と日夜見知らぬ人々が出会い頭に議論し合い、相手を罵り合い、結論を出すこともままならない。このところ洛中ではこれといって人の価値観を大きく変えたり日常を揺るがすような事件が起きていなかったから、日常の歪を解決させる気持ちがこうして表出されているのかもしれない──とは思うのだが、やはりどこか息苦しさを感じる。世の中が退屈過ぎて狂気に堕ちたかどうかとすら思う。 そもそも人間的生活とは「べき」論に留まるものではない。それを進歩しない怠惰と糾弾して何が悪いというのか? 「……美味い」 しかし、私の抱いている壮大な哲学的命題も、山菜のほんの少し苦みが混じった自然の瑞々しさであるとか、溶いた卵が肉に絡みつき極上のマリアージュを果たしているところなんかを味わってしまえばほんの数秒で一旦は消失するものなのである。だから私は任意の時間に食べたくなったらこういったものを作って食べるようにしている。 が、流石に最近は腹回りが気になりだして仕方がない。 「ちょっとばかし、太ったかな」 自由放漫のために心なしかジーンズがキツい。そう、私はこの数年ろくな運動もせず、街に降りるのは専ら食材の買い出し・古本屋で良さげな小説を見繕う、その程度。かつての栄華を極めていたころの若々しい肉体はどこへやら、これが中年から初老、初老から高齢者へと滑り落ちていくということか──私は私の怠惰を悔いた。 山から山へと駆け抜ける強い一陣の風がこの古い屋敷の窓という窓から流れ込み、それによって至るところから、ぎし、ぎし、と痛みを感じさせる音が聞こえてくる。それで私は障子を閉めようとしたら、向かいの扉を開ける誰かに気がついた。 「あらあら、どうしたの。昔からずっと誇りに満ちてた顔がもう台無しよ」 ──その声は、まさか。 声に出そうとして言葉にもならなかった。まさかこんな山中にまでやってきて私の情けない姿を見られるとは思わなかったし、そもそもこの姿で私を私だと気がつくというのにも驚いてしまった。 「鼻が短くたって、トレードマークの怖そうな髭がなくたって、私には分かるわ」 「嘘だろう、私だとなぜ分かる」 「そうね……強いて言うなら、その思考回路ね」 思考回路? 私はそんなに分かりやすいような性格をしていただろうか。���かすのが得意だと言い張る狐の癖に、絶大な力を持ち合わせていた頃の私の行動原理が分からなかったんだから、今の私がここに隠れて住まう理由だって正しく言い当てられるはずがない、……私は少なくともそう思っていた。 「ほら、そうやって自分のやり方や能力を過信しようとして誰かを疑う目つき。全然変わってないわね」 「何を分かったように言ってるんだ。私は由緒ある鞍馬山の大権現だぞ、お前とは違う」 「いくら世の中を好きに動かしていた、動かせていたけれど、もう千年も二千年も生きていれば流石にご自慢の神通力だって弱ってきたんじゃあないの? それで、世に不平不満が渦巻いているのに苛立って、ご隠居生活ってなわけでしょう。ああ羨ましい羨ましい」 「お前、私を馬鹿にしているのか!」 「ああ嘲笑ってやりますよ。だって、いつ会っても『藤原の坊ちゃんがずっと栄華を極めておったのはワシらを崇めておったから』やら『ワシが牛若丸を育てたんだ』とか『応仁の変は私が日野富子を煽ったから起こったんだ』とか、そんなことしか聞かされていないんだもの。もう武勇伝は聞き飽きたわ」 だって事実なのだから仕様がない。世に蔓延る有象無象森羅万象を操ることのできる力と無為な批判者を吹き飛ばせるだけの扇を持っていて、なおかつ京から近からず遠からずの距離感で内政干渉出来るのだから、好き勝手して何が悪いのだ。人間から崇め奉られる存在となれば、こちらに生殺与奪の権があると解釈するのは、決して間違っていないはずだ。 「しがない化け狐の老婆心として言わせてもらうけれど、自分の力が弱まったからと言って好きに山に籠っていては、自ら死を選ぶのと同じことだわ。しっかり運動して筋肉を維持したり、力を研ぎ澄まして再び人間共にその権威を見せつけたり、そういうことをする気はないわけ」 「もう、うんざりなんだよ。世はもはや『論理的に正しい』『論破』ばかり。もっと道楽に狂乱すれば少しは私も街に降り立とうという気にもなるが」 「それは私の知ったことではないわ。貴方がそうなるように全てを仕組んだのに、『こんなのはおかしい』だなんて、ちょっと傲慢が過ぎるわね」 彼女はそういうと、勝手に引き出しから箸を出し、いただきまーすと軽い調子で山菜・山芋の和え物をつつく。その横顔は純粋無垢な平安の都のあった時から変わりのないように見えるが、その裏面で間違いなくこんなふうにしてかつての政敵を出し抜いているのだろうと思った。 「何が目的だ」 「もういいんじゃないの、こんなところに固執しなくても。都ですらなくなったのだし」 伏見の狐はやんわりと笑うが、その笑みには今日の満月と同じくらいとんでもなく冷たいものを感じる。言外に、私をうまく利用して責任を逃れようという利己的な考えが薄く見え透いている。 「鳥も獣も兎ちゃんも、みーんな眠ってる。丑三つ時に駆け込んで、誰かをご乱心にさせればいいだけのことよ。あとはそうなった人間が火をつけるなり何なりするわよ──それくらい、応仁の乱を起こした貴方には簡単なのよねぇ」 その言葉を聞いている最中は、もう食べていたすき焼きの味が分からないくらいに怒髪天を衝くような思いだった。私が扇を振らずとも、怒りに呼応するようにして、外を暴れる強風はますますその勢いを増していた。 道路標識をなぎ倒す音がやけに煩い。 「そんなことしたら、私の住処まで無くなるだろうが。よくそれを言って許されると思ったな」 しかし、この化け狐は黙らない。 「何ですって? そもそも、この二百年かそこいらの間、鞍馬の山にずっと引きこもってばかりなんですから、京のひとつやふたつ」 「ふたつもないに決まってるだろ」 「細かいなあ──京くらい平安をぶち壊したってバチは当たらないわ。というか、バッテン印を誰に与えるか決めるのはあくまで私たちなのよ」 どうして彼女がそこまで人間の住処を壊したがるのかは、私にも全く理解できなかった。似て非なる行動原理だ。私は、ただ人間が苦しみながらぐるぐると輪廻を回して破壊と再生を繰り返すのが娯楽だというだけで、京の都を壊すなどという発想には至らなかった。しかしここでこの腐れ稲荷が言うのは、恐らくこういうことなのだろう──都くらい、いや、もっと深く言うならば、人間くらいいいじゃない、別に。 せっかくの美酒が不味くなるからさっさと去れというのは簡単だが、そうやって追い出してしまった後に彼女が簡単に破壊活動に至るのではないかという懸念はあった。 「仏法、もしくは八百万の神、七種の良薬、六歌仙、五がなくて、四聖獣、三種の神器、錦の市場、そして一つの信仰。これら以外のものは不要なのであって、しかしそれらはすべて洛中にしかないのだ。これを亡くして『京を壊すくらい、いいじゃない』となるなど、私には到底思えないが」 「��いはい、またわけのわからないこと言ってるわね。そんなに面倒臭いことばかりいつも考えていて、疲れないのかしら」 この期に及んで挑発の台詞が口から出るとは、呆れた。お前はイヤイヤ期の稚児か何かなのか。 「本当に……お前は何が言いたい?」 「私の刹那主義をまさか知らないとは言わないわよね。あなたが鞍馬山の大天狗であるというのをいいことにその座に安住している間も、私はずーっと今が良ければいいやと思いながら、それでも化け狐として細かく細かく色んなところで悪戯をして自分のモチベーションを維持していたのよ。自らを神だと言うのなら、それ相応の力の誇示を面倒臭がっているような怠け者には不寛容にならざるを得ないのよ。いくら旧知の仲と言えども、ね?」 その台詞は一息で、かつ早口で言い終えられた。と、その瞬間、自らの屋敷が浮かび上がっているような錯覚──いや、これは現実に浮かび上がっているんだ、そういう感覚を覚えた。まるで上空に何らかの力を加えられて引っ張られるような感覚。 「お前は私をまだ恨んでいるというのか」 「ええ、恨んでいますよ。 月が綺麗だと言ってくれなかったでしょう? 何千年も追いかけて、何千年も化けて、何千年も蘇って、こうやって化けて出てくるくらいには──恨み深さであなたの住む現実を壊したくなるくらいには、とても恨めしい。この浮かび上がる屋敷の中で永久に私に監視されながら生きていればいいじゃあないですか、それも乙だもの」 「馬鹿なことを言うんじゃない、早くこれを定位させろ」 「それは無理ですよ。 というか、あなた天狗なんだから飛べるのでしょう……? さっさと飛んでみなさいよ、そして私を止めてみせなさいよ。え、私? 狐ですから、化ける前の姿に戻って、くる、くる、とん、で着地成功なの。 ああ、生憎老いぼれ天狗さんにはそれが無理なのかしらね」 「何を抜かしてやがる、いつまでも小娘のままでいられると思うなよ」 私はその挑発に乗って、すっかり灯の分布が分かるほどまでに上昇したその屋敷から何の原理か飛び出した。そう、私は今でも飛べるはずなのだ……。決して堕ちることはないから、高所恐怖症になった今でも安心して飛べるはずだ、何も問題はない、大丈夫だ、そうだ。 そう思ってためらいがちにそこを出ようとした私の背中を、化け狐が蹴った。 その顔は、にたりと粘っこい、幾年もの嫉妬や醜いものが詰まった笑みがあった。まさに醜女とはこのことをいうのだ──顔立ちではなく……私はそう思いながら一気に地面と接吻するように促された。 私の神通力はもはや何者をも黙らせることが出来なかったのだった。
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ナポレオンのロシアからの撤退を彷彿する 2012年のグレート・キャラバンの旅 (2020年夏実施予定)
もし、アメリカの西部開拓はフロンティア精神の表れならば、シルクロードの精神は、人間自身の果てしない野望への冒険ではないだろうか。それこそが今の日本に一番必要とされる精神かもしれない。
シルクロード、古来、主に三つのルートがあった。天山山脈北に広がるのが草原の道。この草原の道は今から4千年も前、一番古くから交易路として栄えていた。その理由も馬にあったのだ。馬は人間の移動、交易範囲を広めただけでなく、人間の遠い、知らない世界を知りたいという冒険心のようなものを引き出したのだ。
古代の冒険者たちの道をもう一度、馬で辿る。これこそ、この「グレートキャラバン」の趣旨なのだ。
■第一幕 騎馬遊牧民の歴史の舞台
トルファンから巴仑台、和静を通り抜け、車に揺られて10時間、天山の真中に広がるバインブルク大草原へ辿りついた。ここは、遠古時代では騎馬民族の匈奴や烏孫氏が駆けめぐった。そして今から1500年前、中国の唐王朝と張り合った突厥帝国がここに都を置いた。遊牧民族は建造物を作らなかった。今では草原を吹き過ぎる風だけはここでかつて起きた歴史を語ってくれるのだ。
今ではここに住み着いているのは、四百年前、ロシアのキップチャック草原から帰来したモンゴル部落だ。13世紀、チンギス?ハンの大遠征と伴い、ヨーロッパでキップチャックハン国がチンギス?ハンの子孫たちによって作られていた。しかし15世紀にモスクワ公国に滅ぼされ、17世紀にそこに残ったモンゴル部族がロシアに支配されていた。エイカリナ一世の頃、ロシアとオースマントルコの間頻繁に戦争が行われ、そこのモンゴル部族が過酷な兵役に強いられていた。ここままではこの部族が消滅してしまうという危機感から、部族のリーダーオバシハンは部族を率いて、モンゴル高原への帰還を目指した。しかし、ロシア側は戦闘力として活躍してほしいという思いから帰らせたくなかった。だから、ここのモンゴル部族は寄り道しながら、ロシアと戦いながら、2万キロを渡り、最終的にイリ河を渡り、中国(※)への帰還を果たした。(当時中国?モンゴルを統治しているのは清王朝。清は自ら中国と呼ぶため、ここは“中国への帰還”の言葉を使った)当時の清の皇帝はその熱い故郷への思いを讃え、世界にも稀なほど豊な草原、バインブルク大草原を与えた。20万人の部族は帰って来た時、残りわずか6万人だった。今でも6万人のモンゴル人がここで暮らしている。この民族大移動は、世界史の中では、最後の民族大移動とも言われている。
今ではここのモンゴル族の風習の中に、チンギス?ハン時代の古い風習が残されつつ、顔付きなどでは純粋なモンゴル的な顔もいれば、ヨーロッパ的な感じの顔付も多いことは、このような歴史から見れば、解明できるかもしれない。
■第二幕 匈奴のお墓
出発して間もなく一面平坦な草原に着いた。ここで競馬とモンゴル相撲を行うことにした。競馬を行った場所は、古代の匈奴のお墓だった場所だ。今はわずかに高い丘の形しか残っていない。地下では発掘されていない。中国政府が発掘を禁止しているためだ。他に既にたくさんのお墓を発掘しているので、残りのものは後世に残すため、地下に眠らせたいためだと考えられる。
丘の四方では非常に平らになっていて、この自然な円形を利用して、地元の遊牧民では毎年ここでナーダム大会を行い、競馬はまさにこのお墓を沿って行っている。
遊牧民の人たちはいつもここにいるので、匈奴のお墓にもおそらく無頓着になっていただろうが、僕にはそれがいつも特別な意味を持つように思え、畏怖な気持ちに包まれてしまう???
実は相撲の間に、非常に重大なお知らせがガイドの陳さんから知らされた。反日気運の高まりで、バインブルク政府並びに公安局が日本人退去の指令が出された(政府主導の反日という意味ではなく、各地方政府は自分の管轄地域で揉め事が起きてほしくないための保守的なやり方だ。)最初それを聞いた時に、所詮旅行会社の『自作劇』で、余分に苦労料をもらいたいだけではないか半信半疑だった。だから、その後の競馬に自分が参加したのもその嫌な気持ちを拭払したかった。しかし、政府から電話の調べがあり、最後、北京のホテルから退去勧告があった情報が日本の事務所から聞かされて、ちょっとしたことではないと本気で心配し始めた。
しかし、旅が始まったばかりだし、何としてもここで終わるわけにはいかない。日本ではかつてテレビに放送されたアドベンチャー企画だし、以前中国観光局が後援になっていたなど話し、そして裏の約束も含め、政府?公安局との交渉を重ね、結果的に、現地公安局が安全保障のため同行するという条件付きでの滞在となりました。(実際のところ公安局も本気で心配していないので、奔流の団体から何らかの献上金がほしいだけで、一度現れて後は実質同行していない)
だから、結局、次の日、彼らの到来を待たなくてはいけないため、白鳥の湖へ行って今日の宿泊地に戻ることになった。実は次の朝までに僕が宿営地が移動しないことに完全に納得していないが、夜は非常に冷えたので、次の朝また悪天候だったため、無理にしていたら、政府を怒らせるだけでなく、テントを濡れている地面に立ててしまうと、参加者も夜の寒さにやられる。これらを考え、次の日の朝、参加者を集合し、事情を話し、この日の宿営地に留まることにした。
■第三幕 白鳥の湖
朝、曇りの中、西へと出発した。しばらく進むと、滑らかな丘を登り始め、一面に見慣れぬ濃密の草と赤い花が点々と咲いている。馬から降りて写真を撮っている間、なぜか先頭が止まっているように見えた。急いて先頭に駆け着いた。石だらけの峠の前に、どのように進むか参加者の一部が戸惑い、止まったのだ。遊牧民スタッフはちっとも問題にしていないが、初めて馬に乗る人にしては、一つの試練になるに違いない。ろくに操れていない初心者たちにして、転ぶと身の危険があるとだれでも感じるはずだ。その時に僕がやるべきことが三つあった。①先頭の遊牧民にもっと緩やかな下りやすい道がないかと探す指示を出す。②参加者に安心させて、馬自身もこういう時に慎重に進路を考えていることを伝えることだ。③先頭に進んでいる人たちを止め、でないと後ろの馬が焦ってしまったら危険が高まるためだ。なんとか全員、峠を越えた。
すると、目の前に羊の群れと、そのもっと先に、山に囲まれた大きな湖が見えた。神秘でグレーに近い色で全く波紋もない湖。中に白い点が遠からも見える。白鳥が生息しているのだ。湖に向かって進む間にどこからかたくさんの羊と牛がやってきて、湖の畔が覆われていた。
湖の畔を沿って進むと、ヤックとも遭偶した。近くにいると、あまりにもの大きさに少し怖くも感じた。もちろん、襲ってこない。ここは、あらゆる動物がとても平和に穏やかに暮らしている。何人かの遊牧民以外、彼らはきっと人間のことを知らない。人間の怖さも当然知らないはずだ。遊牧民スタッフ一人が畔にある馬の群れを追いたてると、馬の群れが狂うように逃げ始めた。その一瞬、カメラに収めた。
余談だが、これらの馬は野生馬ではない。野生馬というのは、体つきはむしろ少しロバに似ていて、世界でも若何十頭しか存在しない。自然の中にいる馬の群れはどれも誰かが飼っているもので、「野生馬」に関違う理由は、馬の群れを飼うことはほとんど人間が何もタッチする必要がない。馬の群れは大抵オスが一頭だけで後は全部メス。繁殖まで馬の群れは自立で管理できるのだ。仔馬が生まれて三歳になったら群れから追い出される。群れを飼っている遊牧民はそれを他の遊牧民に売ればよい。だから馬の群れはほとんど野生のままに草原にいるのだ。
ここの景色は恐らく参加者には一生忘れないだろう。帰りに、山と山の谷間を通る場所があって、山の上に何人かの遊牧民の少年たちが多分面白がって、ずっと見下ろしている。西部映画のワン?シーンを思い浮かべた――山の上に敵が現れる。それでも進むしかない。双方とも何事もないように。そし��次の一瞬、打ち合いが始まる???どうでもいい幻想がいっぱい思い浮かぶ。それだけ白鳥の湖の後、自分の気持ちが高揚しているのがわかる。
■第四幕 黒い草原
昨日夕焼けが見えたのに朝になってなぜか雪に変わった。これは高原の気候なのかもしれない。今日は南を目指した。雪のためあたりははっきり見えなくてとにかく道路を沿って進んだ記憶があった。少し寒かった。先の道路状況がはっきり読めないため、ペースを速足。吹雪の中で参加者が必死について来たようにも見えた。
しばらくして景色が少し変化があった。草原は凸凹に覆われている。馬を並足で慎重に進めるしかない。そうしたら、左側に黒い山脈が見えてきた。崖が一面のような山脈だった。草が深く濃く生えているため黒く見えた。違う種類の草だった。岩石も散らかっていた。崖の下に緩やかに広がる草原の斜面に、夥しい数の羊、ヤギ、ヤックがいた。雪の天気もあって、違うプラネットにいる錯覚さえした。そして、鷲もいた。堂々と、大きいな岩石にひとり立つ、黄い「鎧」に覆われて。地元でも「ゴールド鷲」と呼ばれている。
チンギス?ハンを描く小説「蒼き狼」の中に、黒い森という地域があったが、そこから連想して、ここは「黒い草原」と勝手に名付けた。
黒い草原を後にして、今度また緩やかな草原に入る。今度川と草原が交り、その先に吊り橋があった。一部の馬は吊り橋を怖がる恐れがあるため、全員降りて馬を引いて吊り橋を渡った。今日の宿泊地は吊り橋のすぐ向こうにあった。
雪のため休憩せず一気に宿営地に駆け着いたため、テントはまだできていない。そこに一つとても小さな店があった。チョーコレットを買って皆を喜ばせようと思って店に入ったが、チョーコレットがなかったので、おやつを買って配った。その後、腰の痛みが顕著になってきたため、とにかく馬を降りてからはスタッフに任せればいいから、一人で店に入って休んだ。腰は去年のグレート?キャラバンの最後の最後に、冷えと疲れでヘルニアになり、今年の7月中旬、出発直前に激しい運動をしている時に再発してしまった。馬に乗る時はなんとか腰に負担の欠けない乗り方はできるが、悪天候にはどうしようもない。雪���雨の日では、腰の痛みが増してくるのだ。でも、良く考えたら、ヘルニア直後で、ここまで二か月間連続で、ここまで過酷な状況の中で馬乗れる人はそうそういないだろう。いつか日本の競馬買の連中に自慢しようと思うようになり、自分一人で秘かに笑った。
到着3時間くらい経っただろうが、外は晴れてきた。周りは絶景だった。広がる草原、ゆったりと流れる川、遠くに雲の中の白い山々???参加者たちは外に出ていっぱい遊んだ。
■第五幕 開都河の畔
今日は悪天候と予測されるため、宿営地を移動せず、替りに景色が素晴らしいと言われる北の方に向かう。しかし出発して間もなく天候が崩れるどころか、少しずつ快晴となった。もし、二日目の景色がアイルランドっぽいとすれば、三日目はカナダのイメージ、そして今はアメリカ西部に彷彿できる。しかし2時間して少しずつ草が高くなり、緑も眩しくなってくる。草原はこの季節ではかなり黄色になっていたが、ここだけはなぜか緑に見える。草は更に高くなる。草とも木ともいえないくらいの高さになってくる。先の道はどんどん細く見えた。通れるかの心配もあるし、あまりにも美しかったから、そこでお昼休憩にした。
河は翠色だった。参加者たちは河の畔で休んだ。馬たちは草の深いところに入った。すべてのんびりしていた。人間の声以外、自然は茂っていて、しかし音が立たない。私はこの間、大好きの白い馬と下見に出た。この先の道は一般の参加者にしてはきっと厳しいと分かったから、午後は路案内人を雇い、違う方法へ向かうことにした。
休憩の間に、白い馬と寄り添って日記を書き始めた。「この河はタリム盆地、そしてかつての楼蘭王国に流れる河。今僕たちはその上流から下流に向かって。毎日手付かない大自然を旅し、地球のダイナミックな景色と出会い、驚きと感動が絶えない。昨日はヤクと鷲と出会った。一昨日は白鳥たちの地に踏み入れた。雁の群れが宿営地の空を通り過ぎ、雪の山が当たりに時間の流れをも止めている。何千年も昔、古の人々と、今私たちは同じ世界を生きている、、、」
■第六幕 天空の草原へ
午後、現地の遊牧民少年の案内で進んだ。知らず内になぜか馬で山を登り始めた。60度ほどの急斜面だ。参加者たちは必死に鞍に絡みついているが、案内人の少年は何事もないように悠々と峰の上で馬の上で眺めている。一体どこを案内したいのか。馬と一体になっての登山運動が終わると、現れたのが平坦な台地、天空の草原なのだ。四方の草原を見下ろせ、遠くの山脈の聳えている雪の山頂を平行に眺めながら馬を進める。夢の中のようだ。
途中、案内人の彼も迷ったように見えた。登るのがいいが、どこから降りるかは見失ったようだ。
■第七幕 雪原の行進
朝6時頃、外では騒ぎ越えが聞こえた。大地は大雪に覆われていた。20センチほどもあり、テントの一角は雪の重さで壊れた。参加者は突然の大雪に楽しんでいるが、こちらでは様々な決断に強いられていた。①雪の中で危険を冒しても進むべきかどうか。②クチャまでの路が封鎖された場合どのようにウルムチに向かうか。③どこで迎えに来る車と合流するか、そしてどうやって。
雨でも、車が滑り、ランドオフの車さえ嵌る可能性がある。まして大型バスでは草原の道はとても無理だ。それは昨日の朝、身をもって体験していた。泥の中で、一時間ほど泥と横滑りと戦っていた。予定通り先に行く場合、急な斜面があったりするらしく、雪では非常に危険だと言われる。
決断のために、やるべきことが二つあった。一つ私たち今いる場所の天気予報だ。ここは高原の中なので、ラジオの天気予報だけでは信用できない。地元の気象局にも電話することにした。もう一つは遊牧民スタッフを集め、危険の度合いを詳細に聞いた。結果的にこの日から連日の降雪らしく、先の路では危険すぎで、更に身の危険をたとえ何とか回避できるとしても、国道に辿りつくはずもなく、そしてバスと合流できなくなってくる。いざという時にも、ランドオフの車がついてこられない。そして更に最悪の場合、クチャまで完全に封鎖されたら、この先ではウルムチにさえ行けなくなる。以上を鑑じて、元の道を辿ることにした。いざの際にバスが迎えに来られるし、クチャまで封鎖されても、来た道で天山を横切り、和静県に向かう道が残る。
雪の中の大撤退が始まった。『戦争と平和』という映画の中のナポレオンがロシアから撤退するシーンと彷彿するほどだ。馬の旅はやはりロマンが多い。たとえ撤退でも。
雪の中の注意点を伝えた。足跡を沿っていくとか、雪の中でどう馬を動かすとか、足が鐙から外れやすいとか。でも、自分は結構雪の中を駆けていた。一つはもともと止めづらい馬だし、もう一つなぜかうれしくなった。夏なのに、雪の行進は楽しい。偶に一番先頭にいると、真っ白の一面、他に何もない。冒険者の気持ちに燃えた。
5、6時間後、全員無事に予定している場所に着いた。参加者の多くはもっと乗りたかったように見えた。バスを待っている間に、風雪の中に最後の草原の食事を食べた。遊牧民と別れを惜しんだ。彼らはまたこの寒さの中に家まで長い行程があるはずだ。
帰りに、僕は食事を運ぶ車に乗った。運転手の掛けている音楽が好きだからそれに乗った。細い山道で曲るところでもまったくスピードを落とさない。スリルを楽しんでいるように見えた。なんと、この二人の運転手は、毎日100キロ先の街から暖かい朝食、昼食、夕食を届けるためこの道を三往復している人だから、この道を知り尽くしているはずだ。
■第八幕 クチャへ
山路のため、降雪すると、バスでは通れなくなる。やむなく8代のタクシーを雇い、合計11台の車の隊列でクチャへ向かった。車の中では景色を楽しむ以外やることがなかったため、写真と、そして妄想で楽しんでいた。本来、僕の車が一番先頭でないといけないが、途中、何台かの気早い若き運転手に越された。面白いことに、途中僕の車がやってきたのを見かけや、付近に散らかって休憩している参加者を運転手たちが呼び、一瞬にして全員に車に乗った。その風景が、パイロットたちが指示を受けて素早く戦闘機に登場するシーンと重ねた。夕方前クチャに着いた。
(この旅で最も印象深かった人。きっと立派な起業家になるように予感する)
■後書 天山バインブルク大草原は世界の壮観を網羅したように思う。天候の違う時に訪れたら、まったく違う景色が目の当たりにした。そして馬で奥へ進むにつれて、一日の中でも、カナダのような景色、ロッキー山脈の景色、映画の中のインディア人居住地のような景色、アイルランドの景色など移り変わっていきます。 ここはまた野生動物の天国だ。ヤックや白鳥、鷲は馬隊のすぐ横に擦り違う。そして世界で狼を見かけられる数少ない場所の一つだ。私たちは山の中に深く入っていかないので、遭遇はしないが、夜になると狼の鳴き声が聞こえてくる時があった。 ここの遊牧民は外国人はもちろん、外の世界の人をあまり見たことがなく、人懐こいというか、純粋で心が透き通っているように見える。外部と接触少ないゆえに、彼らの文化はモンゴル共和国などよりも、チンギスハン時代のものが残されているのだ。その証拠の一つはモンゴル相撲のやり方は独特だった。現代見世物にもなれるようなモンゴル相撲ではなく、純粋に戦うためにあるものだった。 でも、羊の解体はモンゴルの遊牧民と違って、イスラムのやり方だった。本来モンゴルは心臓の動脈と止める、血を大地に流さないやり方ですが、それでは周辺のウィグル人やカザフ人は買いに来てくれないので、知らず内にイスラムの人々に合わせたと言えます。人間は文化、プライドよりもまずは生きていくことが大事ということを物語っているように思います。
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