#雛月理々奈
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【Interview】 yutakayanagi 〈Lyrac〉
Interview·Photo:Matsumoto Tadashi
2024年1月 elect-lowレーベルよりLyrac(リラック)の新譜「a wound heals」がリリースされた。今までのインストゥル���ンタル曲が中心の作風とは違い、特に幽玄なボーカルと架空のサウンドトラックのような音楽の組み合わせは本作の大きな魅力だろう。普段の物腰柔らかい雰囲気の一方で、時折見せる強い信念や大胆さも感じさせる行動力など、普段SNSもやらない彼だが今作を通して今なにを考えているのか。貴重な機会を頂いたので新作から音楽を始めるに至ったきっかけ、そして4/29に迫る初のバンドセットでのライブなど直接訊いた次第だ。
音楽が先に出来て、それに対して浮かんできた言葉が “傷が癒やす“という意味の”a wound heals”だった。
---今日は忙しい中ありがとう。早速だけど新作『a wound heals』について
聞いてければと思います。今作は今までアンビエントやポストクラシカルの作風も感じさせつつも初のヴォーカル作品に仕上がっていますね。何か心境の変化などあったのでしょうか?
「まず2023年にリリースした『afterglow』というアルバムがあって、これは今まで自分が発表してきた映画音楽的なアプローチの楽曲やアンビエント作品に対して一度終止符を打つようなある意味今までの集大成として作ったアルバムだった。『afterglow』のリリース直後にその反動があって、すぐに長年やりたかったロックの制作に取り掛かった。生々しさが表現したく加工もほぼせず、ほとんどの楽器を自分一人で生録音する振り切ったアプローチに挑戦したくて。
その結果として『demos』というEPの形で発表する事が出来た。ボーカル作品としては『demos』が最初だね。それで今作は『a wound heals』は、その『afterglow』と『demos』の制作を経て出来たアルバムで、音楽的には今まで自分が得意としてきた分野に、『demos』で培った経験を合わせ��ような作品に自然と仕上がっていったんだ。」
---なるほど、まさしく『demos』はロック、ポストパンクのアプローチに仕上がっていて、yanagiくんの今までの作品、架空のサウンドトラックのような作風とは真逆と言っていいくらいの振り切り方だよね。
「本当は自分がティーンエイジャーの頃から(ロックを)やりたかったんだけど、いろいろな事情から当時はやる事が叶わなかった。音楽活動を始めてからは技術的な面では少し試せたりもしたけど、本当にやりたかったもの、バンド形態での演奏というものにずっと憧れ?のようなものがあったのかも知れない。やり残した事の一つというか」
---せっかくなのでプロフィール的な話も訊いていい?生まれは東京でしたよね?
「生まれは東京だけど、その後千葉の船橋に引っ越して。一回神奈川に住んでた事もあったけど、また船橋に戻ってきたりで。感覚的にはずっと船橋にいる感じかな」
---船橋はご自身ではどんな印象がありますか?
「東京湾がすぐ近くにあって、昔から宿街として発展してきた所だから魚介類なんかの食べ物は美味しい物が多いかな… それくらい? 汚すぎて海で遊ぶっていう訳でもないし。あとは海風の匂いとか波の音とか、ちょっとした買い物に行く時にも感じたりするから、自分で意識した事ないけど少なからず影響は受けているかも」
---どういう音楽環境に育ったんでしょう?
「幼少期にピアノを数ヶ月習っていた、くらい。両親も特に楽器を弾いてた訳でもないし、家族からの影響というのは無かったかな。」
---自分自身で音楽をやろうと思ったきっかけは?
「小学生の時からギターが何となくカッコいいと思うようになって。あと、『ファイナルファンタジーVIII (注1)』の登場人物でゼルっていうキャラがいるんだけど」
---意外な出典!
「(笑) そのキャラの部屋の中にアコギがあったりして、とにかく何となくギターがカッコいいと思ってたんだよね。『ファイナルファンタジーVIII』は世界観も相まってカッコいいというか���シャレというか。小学生でも認識しやすかった。」
---僕もFF8はやり込みました。サントラもめちゃくちゃ良いし。元からバンド思考だったんだね。
「そう、だけど上手くいかない事が多くて挫折してしまって。また当時は音楽以外にファッションに興味があったんだ。大学を通うようになった年齢の頃は、大学で法律を学びながら自腹で服飾の専門学校にも通って、洋服のデザインもしていた。服のデザインを考える時はやはり音楽からインスピレーションを受ける事が多くて。実際に好きなアーティスト、曲を聴いて世界観に浸りながら作業するのがしっくり来ていた」
---なるほど
「やっぱり洋服をデザインするっていうのは、うん。何か違うものから、置き換えて、落とし込むっていう、まあ芸術全般そうだと思うけど。逆もまた然りというか、そのときにやっぱり自分としては音楽をやりたいなと」
---つまり洋服を作る上で音楽は密接にリンクしていて、服をデザインする過程で逆に自分の中に浮かんだ音楽を表現したいという気持ちが強くなった」
「うん。そこからまた作曲を学びつつ、当時はとにかくいろんな本も読んでた。
ライブハウス、クラブバーでも演奏したりして自分のスタイルを模索していく中で、2019年に本名名義でリリースした『Okitsutsutae』という作品をようやく形にする事が出来た」
---『Okitsutsutae』の楽曲が坂本龍一さん主宰のラジオ”Radio Sakamoto”でも楽曲が流れてたんだよね。その後、映像作品やファッションショー用の音楽も担当したり、キャリアを重ねていく中で2020年にソロプロジェクト”Lyrac”が始動しました。本名名義とLyrac名義の明確な違いはある?
「実はあまり考えて無くて、Lyracも本名も結局自分自身のソロプロジェクトだから明確な差というのは今のところ特に(無い)。ただ今後は何かしら差別化していく可能性もあるかも。」
---ありがとう。話を最新作に戻すけどアルバム名を「a wound heals」にした理由は?
「基本的に音楽(アルバム)が先に出来て、それに対して浮かんできた言葉が”a wound heals”だった。意味としては“傷が癒やす“という意味でその時の自分の心情もあったのかな、ピッタリだと感じた」
---傷が癒えるじゃなくて、傷が自分を癒してくれる。
「逆説的であるけど、自分の人生観として傷というかトラウマというか。
そういう経験が月並みな言い方だけど、(今の)自分を作ってる。そもそも傷自体が癒してくれてるんじゃないかって。そういった考えを発展させていった」
---興味深いです。アルバムのオープニングナンバー「a profound sea」
自分はこれ何となく聴き覚えがあるんだけど(注2)、今にも消え入りそうな幽玄なボーカルが印象的です。
「曲名は簡単に言うと深い海っていう意味で、漂っている雰囲気を醸し出したかった。あとこれはアルバム全体にも言える事なんだけど、歌詞はもちろん存在するけどその意味性は極力持たせたくなくて」
---タイトルやボーカルの歌詞はあるけど、解釈は曲を聴いたリスナーに委ねてる?
「そう。だからボーカルの音量も意図的に目立たせてないし、歌詞カードも作っていない。」
---この曲はオープニングナンバーだけあって、後半開けたような展開がありますよね。今までの作風からすると珍しい曲調なのでは?
「でもあんまり変わらないような気がするけどね。サントラっぽいというか。うん。自分ではそんなに違いは無いように感じる」
---3曲目で表題曲でもある「a wound heals」この曲が一番最初に出来て、アルバムに発展して行ったという流れでしょうか?
「順番で言うと実はあまり差は無くて、この曲で言うと“Atoms For Peace” (注3)のような曲を目指していた。そういう願望はずっとあって、ようやくそれが形になったという感じ。」
---なるほど、どの曲も割と同時進行で進めてたんですね。5曲目の「a long sleep」も、この曲も今までのインスト曲とは違った趣のある曲だよね?
「タイトルだけで言えば、自分が長らく不眠症で。(出来た楽曲に対して)不眠症のイメージが浮かび、それに対しての願望、自分の願望がタイトルになった(笑)」
”a wound heals”は普段あまり音楽を聴かない人にも聴いてほしい。
---6曲目の「afterglow 2」は前作「afterglow」にやっぱり繋がりが掛かってる?
「もちろん。前作の『afterglow』の時にアイデアをいくつか出してて、
その『afterglow』に入り切らなかったアイデアも自分では気に入っていて。
今作のテーマにも流れとして合っているし、アルバムの繋がりに持ってくる事で皆にも聴いて欲しかった。前作の時に雛形は既に出来てた曲だね。」
---そうだったんですね、因みにこの曲のモチーフはRadioheadのあの曲でしょうか?
「Radioheadのあの曲とあの曲が(笑)、あとマイブラッティ·何とか·バレンタインのあの曲の感じ��か」
---なるほど(笑)、ただそれだけにはとどまらず、個人的にはやはり映像的というか、ある種ゲーム音楽のような印象もこの曲から感じました。
アルバムラストの曲「a situation is bad」については?
「今思い出したんだけどアルバムの中ではこれが最初に出来た曲で。
うーん…どんな意味を考えていたのか… あまり深い意味は(持たせていない)まあ強いて言えば、見方によって状況って変わるよなっていうくらい」
---アルバム全曲が”a”から始まるのは?
「これも意味性は持たせていない。単なる言葉遊び」
---でも捉え方は自分次第って事ですね、今作に対する理解が深まってきました。制作環境についても伺いたいんですが、今作で使用した主な機材は?
「機材についてはあまりこだわりが無く。主にソフトシンセとCubase(注4)で音色と土台をまず作って、それからギターとボーカルを録音していった。ハード的な意味で言ったらYAMAHAのNP-15っていうキーボードはずっと使ってる。扱い易くて気軽に演奏できるんだよね。唯一制作に外せなかった機材といえばそれくらいかな。もちろんライブセットはまた違ってくるけど」
---制作では割とミニマルなセットアップなんですね、また今作はミックス·マスタリングも自身で担当していますね。
「専門的な他の人にやってもらっても良いんだけど、なるべく最後まで自分でコントロールしたいというか。確かに難しい事も多いけど、思い描いているものが明確な時は自分で作った方が(早い)��」
---今作はelect-lowからのリリースですが、自主レーベルとelect-lowから
リリースする作品の区別は?
「自主で出す場合は実験性が先行する作品が多いね。ある種の手軽さというか。対してelect-lowからのリリースは皆に聴いてほしいと思うような、作り込んだ作品になるかな」
---4月29日 POLARIS tokyoでライブが決まっていますが、どういう構成になりそうですか?
「Lyrac名義としては初ライブ、そしてバンドセットでの演奏になる。新作が中心になるけど過去のカタログからも数曲演る予定。また原曲とはちょっと違う趣でバンド形態ならではの表現になる。それがやっと出来るという事で自分としても楽しんでいる。」
---長年の夢だったバンド形態の演奏が叶うわけですね。楽しみです。
「やっと実現出来た」
---因みにyanagiくんは原宿のレコードショップのスタッフとしての顔もあるけど、アーティストの時の自分との違いはある?
「そういうのはあまり無いかな、自分で作った曲を聴いてもらう事と、自分が気に入った音楽を買ってもらう事もどちらも同じように感じている。結局オリジナルを作るにしても何処かで影響受けている訳��し、感覚を共有するって意味ではあまり差はないと」
---実際yanagiくん販売上手ですから(笑)、最初店であった時に勧めてくれたFontaines D.C. (注4)は衝撃でした。僕視聴タイム1秒で買いましたからね。
「(笑) たまに自分の事を知っていて、それで来て下さったお客さんもいたりして、そういうのは嬉しかったりしますね。
因みに今だとColouringっていうアーティストのセカンドアルバム『Love To You, Mate』がオススメ。00年代のポストブリットポップの雰囲気とJames Blake的な先鋭なサウンド、Sufjan Stevensのような繊細なボーカルが掛け合わさった良いとこ取りなサウンド。特に何が良いかってすごく優しくて、軽やかで暖かい愛を感じる。というのも彼の義理の弟さんが癌に罹ってしまい、その弟さんへ向けたアルバムらしくて」
---おお、それは良さそうですね。
「そういったパーソナルな、まさにある意味、ただの兄弟の間のやり取りなだけなんだけど、でも何も知らない人たちや、国や言語も超えて、他の人たちそれぞれの愛という部分に繋がってしまうのが音楽の面白い所だと思う。ぜひ聴いてみて。」
---やっぱりレコード店員だ(笑) 話し方が。自分の作品より売ってる作品の方が話しやすかったりする?
「自分の作品はある種無意識下で作ってるから、あんまり言葉になってないし、やっぱりあんまり言葉にしたくないっていうのがあって。聴いてくださった人が各々何か考えたりしてくれたらすごい嬉しい。」
---今作「a wound heals」はどんな人に聴いてもらいたい?
「音楽をあまり聴かない人にも聴いてほしくて。何かこう音楽の不思議さというか面白さっていうものを伝えられるようなきっかけになったら本望かな。あと僕は音楽を通して、人を癒したいっていう願望があって、
”a wound heals”って言葉、傷が癒やすじゃないけど、やっぱり何か傷を感じている人とか、ちょっと今、癒しが欲しい人みたいな、そういう人には特に聴いてほしい」
---最後に何でも良いんですが、今ハマってることはある?
「太極拳。ヒロ渡邉っていうジークンドーの達人がいるんだけど、その人と都市伝説系のyoutuberとの動画が面白くてハマっちゃって。ブ��ース·リーの映画も観たり。それで武道の哲学や体の動かし方、色んな格闘技の生まれた経緯や文化なんかを調べてたんだけど、何だか新しいジャンルの音楽を掘る事にも似てて。そしたら松ちゃんが最近格闘技観てるって話をしてて」
---めっちゃわかる(笑)
「これはやらないといけないなって笑それで武道の種類というか色々調べていくうちに太極拳に一番惹かれて。理由としては陰陽五行とか道教だったり、元々好きだった中国の思想と繋がっていたのを知ったから。あと器械体操を長くやっていて、それにちょっと近いところを感じたりしたからかな」
---次回作はよりフィジカル路線になりそうですね。もしくはカンフー物?
二人(笑)
『a wound heals』/ Lyrac 2024年1月17日 リリース eltl-044 【Track List】 01. a profound sea 02. a small crack 03. a wound heals 04. a dark tip of the tongue 05. a long sleep 06. afterglow 2 07. a situation is bad
https://big-up.style/HBzLy2HlIx
(注1) 1999年発売のPlayStation用ゲームソフト。全世界累計815万本出荷した大ヒットゲーム。
(注2) 筆者とyanagiyutakaのユニットプロジェクト「green eye」活動時には既にデモが存在していた。
(注3) レディオヘッドのトム·ヨーク、レッド·ホット��チリ·ペッパーズのフリー等が集結したスーパーバンド。
(注4) スタインバーグ社が開発したDAWソフト。
(注5) アイルランドのダブリン出身のポストパンク·バンド。当時1stアルバムが出た直後だった。
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20230313
Specialthankssp:今日は、バラいろダンディ公開生特番楽しめて、母親とも藤巻亮太さんの39ライブ共有出来て楽しい一日でした。😊 仕事では、インターホン取り付けや配管詰まりを学びました。 また明日からも頑張ろうと思える一日でした。 おやすみなさい😴💤 #大工 #住宅設備 [https://twitter.com/Specialthankssp/status/1635284062998003712] Specialthankssp:母親にも藤巻亮太さんの39ライブ伝えたら『観たい』って言うからスマホ貸して観せた。『ありがとう』が特に気に入ったらしく、歌えるようになりたい、と。確かに39ライブに相応しい一曲ですね😊まだカラオケでは、『ありがとう』歌ったことないので次はチャレンジしてみようかな。 [https://twitter.com/Specialthankssp/status/1635263297158266881] trasparenza_i_8:「千変万化」の中毒性… #藤巻亮太 #Sunshine [https://twitter.com/trasparenza_i_8/status/1635259749607563265] tea_side:一部訂正→再アップ お時間ございましたら是非ご覧ください~!大阪までに書いたぞ!!(笑) 【ネタバレ】藤巻亮太Live Tour2023「Sunshine」ライブレポ③(3.11広島)|note.com/tea_side/n/n88… [https://twitter.com/tea_side/status/1635258823853350915] Zeppkeita:少し遅れましたが39ライブ観るぞぉ!🥃 配信って良いよな。。 #藤巻亮太 #3月9日 pic.twitter.com/RJi0kAzG7J [https://twitter.com/Zeppkeita/status/1635251201523748865] trasparenza_i_8:時間なくてやっとアーカイブ見れた。セトリ良すぎる。1曲目、3曲目、アンコール最後の曲が最高すぎて…。3月9日もそうだけど、亮太くんから生み出される歌詞って本当に美しい。そしてまたライブ行きたくなった。 #藤巻亮太 #39ライブ #THANKYOULIVE2023 [https://twitter.com/trasparenza_i_8/status/1635250521526398979] spacio530:#3月9日 沁みる🙂 PVの #堀北真希 さんは可愛かった。 #アンカーナイト #レミオロメン #藤巻亮太 [https://twitter.com/spacio530/status/1635238588794441728] whineyelp:先週の木曜ラヴィット!観ました #ラヴィット 藤巻亮太さんの3月9日生歌めちゃくちゃよかったな しかもフル��イズの生演奏という、制作側のこだわりとリスペクトも凄い 学生時代レミオロメンよく聴いてたからじーんと来た ずっとビジュアルと声が変わらないなあ [https://twitter.com/whineyelp/status/1635222642482614273] rainybule1224:昨日、学校で🏃お勉強📓😊🖋️ 趣味の話してて(←英語ですw) 亮太君のライブ🎸に行く事を、つたない英語で、必死に😥伝えました💞(笑)😋 先生は👨🦰英国人で、先月レッチリのライブに行ったって❗️🎉 亮太君が、レッチリ好き💘な事も、話たら、「oh~really!」って(笑)☺️ #藤巻亮太 pic.twitter.com/amErllfBGB [https://twitter.com/rainybule1224/status/1635219234891632641] Ryota_Fujimaki:【まもなく終了⌛】 #藤巻亮太 ”THANK YOU LIVE 2023”🎸 #3月9日 (木)東京公演のアーカイブ配信がまもなく終了📢 視聴チケット販売受付期間��3/15(水)21:00まで⏱ アーカイブ視聴は3/15(水)23:59に終了です🎞 是非お見逃しなく👀 配信チケットの詳細はコチラ🎥 eplus.jp/fujimakiryota-… [https://twitter.com/Ryota_Fujimaki/status/1635204214271152128] Ft3nsapeXENFzEQ:Period56 3.9・11 D1→日村勇紀(バナナマン) D2→矢吹奈子(HKT48)、本田仁美(AKB48)、藤巻亮太 D6→望月理恵、FUJIWARA、高橋克実 D7→玉城ちはる、八代亜紀 D8→マンボウやしろ F4→岡野陽一、酒井貴士(ザ・マミィ) F7→陣内智則、TAKAHIRO(EXILE) F9→佐々木一朗 F10→雛形あきこ [https://twitter.com/Ft3nsapeXENFzEQ/status/1635204173074669570] spice_mu:“曇り空の向こうにはきっと眩しい太陽の光が待っている。” #藤巻亮太 Live Tour 2023『#Sunshine』 レコ発ツアー初日レポート⬇️ spice.eplus.jp/articles/315297 ※一部演奏曲目記載📝ネタバレ有り⚠️ twitter.com/spice_mu/statu… [https://twitter.com/spice_mu/status/1635202850904211456] mizumochi_Spla:土曜日に藤巻亮太さんのライブ行ってきた!今までのライブで1番近くてびっくりした。 レミオロメンの曲も沢山聞けてマジでずっと感動しかなかった…🥹 [https://twitter.com/mizumochi_Spla/status/1635118535474294784] namiiii10061:ポーチが可愛くて化粧入れようと思って買ったけど汚れるから無理だ😂 大切に使おう🥰 #sunshine #藤巻亮太 pic.twitter.com/9kpWWoAjP3 [https://twitter.com/namiiii10061/status/1635095869421944832] swk3177svr46:こっちの方が”グッ”とくる。 藤巻亮太 「3月9日」 (カロリーメイトCM『夢の背中』篇フルバージョン) youtu.be/0t62AbOiKLg @YouTubeより [https://twitter.com/swk3177svr46/status/1635083192062582784] 44Obaba:たくとさん、皆様おはようございます☁ 昨日は20年以上ぶりにあるお寿司屋さんに🍣 ここのお寿司は中高生の時に、毎週飲みに行く父が、毎週お土産として買ってきてくれてた思い出のお寿司屋さん😄 お昼からお酒ものんで、大満足できたので、今週も頑張ります💪 リク Sunshine 藤巻亮太 #おはたく pic.twitter.com/OIrIfJ4t44 [https://twitter.com/44Obaba/status/1635054966158295040] TigerZv2:『3月9日』はレミオロメン(藤巻亮太)色々引っ張りだこだったな。 #ラヴィット でも歌ってたしw #FMYOKOHAMA [https://twitter.com/TigerZv2/status/1634967136031633409] takako_nakamura:音楽担当fox capture planの皆さんの元に最後まで台本が届くんですね。 先月の📻ゲストが藤巻亮太さんで“加藤の粉雪”の話をして。 メルテンさんがTwitterで話しかけてくれたのが「ミュージックスクエア聴いてました!」だったから、ラストにMy Little Lover の「Hello, Again」とか いろいろエモい。 twitter.com/MELTEN_JABBER/… [https://twitter.com/takako_nakamura/status/1634965926566313984] B96LKVzNYfEO3NY:@junikaichiichi 正しくはレミオロメンさん バンドとしては 活動停止中なので 最近は藤巻亮太さんがよくソロで3月9日歌ってますね✨ [https://twitter.com/B96LKVzNYfEO3NY/status/1634964192703942656] esk_music:3月9日 (ドラマ「1リットルの涙」挿入歌) 歌:レミオロメン 作詞・作曲:藤巻亮太 twitcasting.tv/esk_music/movi… [https://twitter.com/esk_music/status/1634936674240331776]
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シャニマス全員のWINGプロデュースを完走した感想
最近真面目な文章ばっかり書いてて楽しいのだが疲れる。素振りみたいなものなのでつらいのは当たり前なんだけど、今回はシャニマス25人WINGプロデュースレビューという感じで気楽に書いてみる。ここに来るまで休んでた期間を含めると(冬優子でダメージを負い過ぎて半年シャニマスがプレイできなかった)ダウンロードして1年強かかったことになる。ヒエ~ッ。とにかくシャニマスはノベルゲー要素の厚みと目押しゲーのバランスで感情移入させることにほぼ魔術的な力があり、なんでも沼なので沼沼言いたくないけど引きずり込まれるものがある。はっきり言ってこんなに一個のコンテンツに没入してるのAKB48とエヴァンゲリオン以来だと思う。AKBとエヴァとアイマスが人生で一番没頭したコンテンツですとか言ったら批評界隈の人からビール瓶で頭を叩き割られそうだな。頭いい人たちって普段何してんの?まあいいや。とりあえず頭から書いていきます。ユニット内順序は順不同。大変なので一行ずつで。
・イルミネーションスターズ
・櫻木真乃(SSR【はじけてスマイル】でプレイ)
癖がない。歌ってたらスカウトされるあたり卯月とは根本的に違う感じ。
・風野灯織(SSR【柔らかな微笑み】でプレイ)
終始苦しそう。絶対バンプオブチキン聴いてる。
・八宮めぐる(SSR【シュカのまにまに】でプレイ)
ポロシャツがパッツパツ。プレイ中下半身が大変だった。
・アンティーカ
・月岡恋鐘(SSR【風吹く丘にはよ来んね】でプレイ)
予想より爽やかで天真爛漫。捻りがなさすぎて退屈だった(怒らないで)。立教大っぽい。
・田中摩美々(SSR【トリッキーナイト】でプレイ)
神奈川のボンボン。まみみ、泣かないでくれ……。
・幽谷霧子(SR【包・帯・組・曲】でプレイ)
テキストがのっぺりしているような感じで手ごたえがなく。再プレイ。
・三峰結華(R【白��ツバサ】でプレイ)
あまり分からなかった。生理重そう。SSRを引きたいうちの一人。中央大法っぽい。
・白瀬咲耶(SSR【紺碧のボーダーライン】でプレイ)
共依存の味を覚えさせて咲耶もろとも人生を崩壊させたい。
・放課後クライマックスガールズ
・小宮果穂
「ヒーロー」という観念そのものであり人間味があまりない。
・有栖川夏葉(SR【ストイックトレーニング】でプレイ)
永遠にバスの乗り方覚えないでほしい。東大文Ⅲであってほしい。
・園田智代子(SSR【ちょこ色×きらきらロマン】でプレイ)
いい意味で「普通」の子。はきはきする子に悪い子はいない。
・杜野凛世(SSR【杜野凛世の印象派】でプレイ)
めんどくさい女。湿度が高い。個人的には苦手。
・西城樹里(SR【オフデーゲーム】でプレイ)
デレるのが早すぎる気がする。めぐると違って染めた質感の金髪がグッド。
・アルストロメリア
・桑山千雪(SR【一夏一刻物語】でプレイ)
肉の匂いがする。『薄桃色にこんがらがって』も読んだけどこういう湿度は凛世と別ベクトルで苦手。
・大崎甜花(SSR【I♡DOLL】でプレイ)
何もできない子が頑張る話に本当に弱い。僕はいつも頑張り方を間違えるので……。
・大崎甘奈(R【白いツバサ】でプレイ)
二次創作にあるけど暴力振るわれてほしい。ねえ、お願い、甘奈のこと見捨てないで、お金もあげる、君のために働くよ、ねえ、甘奈のこと好きでいて……。
・ストレイライト
・黛冬優子(SSR【オ♡フ♡レ♡コ】でプレイ)
担当。感情がデカすぎて一行で表現できない。半年前シャニマスがプレイ不能になるほど打ちのめされたのは冬優子だった。あと好きすぎて一時期シャニマスが開けなかった。
・芹沢あさひ(SSR【不機嫌なテーマパーク】でプレイ)
最初の女。ADHD。彼女の良さは天才にあるのではなく中2らしい乳臭さだと思う。
・和泉愛依(SR【ご褒美、いるよね♪】でプレイ)
千雪さんよりもママ。個人的には『The WorldEnd:BreakDown』の方が普通にプロデュースするよりも彼女のコンプレックスが表現されていた気がする。
・ノクチル
・浅倉透(SR【まわるものについて】でプレイ)
推し(二人いることは許せ)。極限まで単純なものが極度に複雑な感情を喚起しうることの可能性。
・樋口円香(SSR【カラカラカラ】でプレイ)
お前本当はアイドル楽しいだろ。
・市川雛菜(R【白いツバサ】でプレイ)
哀しい。なんでもできてなんでもできない。
・福丸小糸(SSR【ポシェットの中には】でプレイ)
灯織と一��でいつも苦しそう。何のためにがんばってるかわかってない気がする。
・シーズ
・七草にちか(R【白いツバサ】でプレイ)
言語を絶するテキストの緊密さ。読んだ後どっと疲れるし読後感は最悪だがシャニマステキスト中最高傑作なので読むべし。
・緋田美琴(R【白いツバサ】でプレイ)
これ以上美琴は何を頑張ればいいのか、俺にも分かんねぇよ……。WING優勝するとにちかとは違い達成感に満ちたエンディング。美琴ーーーーーーッッ!!!!!!!!
以上です。思い入れがあるメンバーとそうでないメンバーの差が激しすぎる。霧子、甘奈、凛世あたりはもう一回やる必要があると思います。冬優子の水天カイヤナイトを手に入れたらやります。つま先だけのつもりが頭まで浸かり……。
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プレ金魚の日スペシャルイベントレポート!尾上松也×百田夏菜子×石田ニコル登壇
映画『すくってごらん』の公開を前に、3月3日が“金魚の日”であることにちなんで、その前日の3月2日(火)に“プレ金魚の日”イベントが東京・日本橋のアートアクアリウム美術館にて開催しました。本作で映画初主演を果たした尾上松也さん、映画初ヒロインを務めた百田夏菜子さん(ももいろクローバーZ)、共演の石田ニコルさんが揃い、映画の世界観さながらの和装で登壇。金魚の魅力や映画の見どころなどをたっぷり語りました。
いくつもの金魚たちが色鮮やかにディスプレイされた同施設内の金魚の社で行われたこちらのイベント。百田さん、石田さんに続いて姿を見せた松也さんは、映画の中でも歌っている「この世界をうまく泳ぐなら」を熱唱しながら登場!松也さんの歌声について百田さんは「撮影の時から、全力で歌ってくださっていたので、その思い出がよみがえってきました!貴重な素晴らしいものを見せていただきました」と絶賛。松也さんは「映画ではいつも2人と一緒に歌っていて、ひとりで歌うことはなかったので不安でしたが、気持ちよかったです」と照れながらも笑顔を見せていた。
この日は和装姿の松也さんだが「(映画で演じた)誠がいつもグレーのスーツを着続��ていたので、そのイメージでそろ���ています」と説明。艶やかな浴衣姿の百田さんは「金魚をイメージして作っていただきました! ヒラヒラした感じや、帯も金魚のしっぽをイメージしています」とにっこり。石田さんは、演じた明日香が映画で紫の浴衣を着ていたということで「それに合わせて大人っぽく、大正ロマン感を出しています」と語った。
本作への出演を決めた理由について、松也さんは「脚本を読んだ率直な感想は、全くわけがわからなかった(苦笑)。いろんなエンターテインメント要素を取り入れていて、笑いもあり、ラップもありで、急に歌が入るところとか、予想がつかずイメージしづらかったんですが、僕は『なんでこの人たちは、こんなチャレンジングなことをしようとしてるんだろう?』と違和感と強烈な共感をもって、一緒に何とかこの映画を形にさせたいと思った」と明かす。
百田さんは「ミステリアスな女性の役でお話をいただいて『それって私なのかな?』『大丈夫かな?』と不安がたくさんありましたが、想像できない世界に飛び込みたいと思った」と振り返る。
石田さんは「原作を全巻読んで、金魚すくいって、こんなに奥深さと美しさがあるのかという発見がありました。脚本を読んで、ちがう方向性からの新しい風を感じ、どうなるかドキドキワクワクして、自分がその一部になれるのが楽しみでした」と当時の心境を明かした。
共演しての互いの印象を尋ねると、松也さんは「百田さんはすごく切り替えがハッキリしてて、合間はすごくフランクに話をするんですけど、撮影に入った瞬間にスイッチが切り替わって、そういう意味で現場を明るくしてくれるし、役としても世界に引き込んでくれました。石田さんは一緒にいて安心感しかありませんでした。何にも動じないし、かと思えば豪快に笑ったり。2人には癒されつつ、引っ張っていただきました」と2人に感謝。
百田さんは、石田さんについて��本当にきれいで、気づかれないようにいかに見るか。ずっと見てました。変態みたいですね(笑)。撮影でもひそかに遠くから『なんて脚が長いんだ!』『きれいだな』とずっと見てて、最近の番宣などでも『今日もきれいだな』とずっと見てます。大好きです!」と愛を告白!
石田さんも百田さんについて「もともとファンだったんです、実は。初めて見たときは『うわっ、お姫様がいる!なんてかわいいんだろう』って思いました。かわいさの宝箱です」とまさに相思相愛の様子。
松也さんについては百田さんは「奈良での撮影で2人のシーンを連日撮っていて、すごく気さくな方だなと思いました」と語り、石田さんも「私はすごく人見知りなんですけど、(松也さんが)現場を盛り上げてくださって、撮影していて『明日が楽しみだな」と思える空気を作ってくださいました」とともに現場で頼りにしていたことを明かしてくれた。
タイトルにちなんで、撮影現場での「すくってあげたい(披露したい)」エピソードを尋ねると、松也さんは「百田さんは何でもやってくれるんです。朝、『山田さん、おはよう』『百田ですよ!』という流れを延々と何度やっても切り返してくれるんです。石田さんは、とにかくゲームが好きで、あれが面白いとか、色々教えてもらいました。『一緒にやろう』と言いつつ、まだ一度もやれていないので、やりたいです」と語った。
トークからは、松也さんの対人コミュニケーション能力の高さがうかがえるが、松也さん自身は「全然です。もともと人見知りです」と否定。「でも、お仕事の現場は(コミュニケーションをとったほうがみんながやりやすいので、ビジネスです(笑)」と語ると、百田さんは「ビジネスだったんですね…(笑)」とショックを受けた様子!
その百田さんは、石田さんの影響でゲームにハマった松也さんについて「かなり課金もされていて、自分ではやめられないと悩まれていたので、救ってあげたいと思った」と暴露。松也さんは映画の撮影を終えた後は無事にゲームの沼から抜け出したそうだが「あの期間��け、急にハマっちゃって散在しました…」と苦笑交じりに振り返っていた。
また石田さんは、現場での松也さんについて「甘いものを食べてるイメージで、差し入れの大福やアイスクリームを食べている姿が子どものようでした」と明かし、松也さんは「好きなものを前にすると童心に返って『キャッ!』ってなるんです(笑)」と照れ臭そうに語っていた。
最後に松也さんは「この映画は“新感覚ポップエンターテインメント”を目指して、歌あり、笑いあり、ラップあり、感動あり、いろんなエンターテインメント要素が詰まった唯一無二の作品になっています。美しい風景と金魚のコラボレーションも必見ですし、絶対に映画館で見るべき作品です。こんな時だからこそ、観ていただいて明るい気持ちになって帰っていただけると思います!」と力強く映画をアピールし、イベントは幕を閉じた。
金魚の日(3⽉3⽇) 江戸時代に雛祭りの時に金魚を一緒に飾る習慣があったことに由来する日本鑑賞魚振興会が制定した<金魚の日>です。
アートアクアリウム美術館 アート、デザイン、エンターテインメントとアクアリウムを融合させ、アーティスト木村英智が日本から世界に発信している唯一無二のアート展。
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Onshūkai 温習会 - 2018
Since the kaburenjo is still undergoing retrofitting and other upgrades, Onshūkai will be held from October 1st to 6th in the Shunjūza Theatre at the Kyoto University of Art and Design.
Set 1 - October 1st and 4th
Scene 1: Haru Asobi (春遊び) - Spring Frolicking
Dancers: Tomoko (朋子), Mametama (豆珠), Katsumomo (佳つ桃), Mamekinu (まめ衣), Katsuharu (佳つ���), Mameaki (まめ章), and Koeri (小衿).
Jikata Singers: Koemi (小恵美), Yukizono (幸苑), and Danmitsu (だん満).
Jikata Shamisen: Masuho (ます穂), Fukunami (福奈美), and Mahori (まほ璃).
Scene 2: Miyo No Hajime (御代の始) - The Beginnings of The Imperial Reign
Dancers: Korin (小りん) and Terutoyo (照豊).
Jikata Singers: Kimiya (君彌), Danka (だん香), and Yukizono (幸苑). Jikata Shamisen: Danyū (だん祐), Masuho (ます穂), and Kimizuru (君鶴).
Scene 3: Miho No Matsu (三保の松) - The Three Guardian Pine Trees
Dancers: Mameka (豆花) and Mamehiro (豆弘).
Jikata Joruri Singers: Mamechiyo (豆千代), Komomo (小桃), and Yoshimame (芳豆).
Jikata Shamisen: Emiji (恵美二) and Tokiwazu Mitsuki (常磐津三都貴).
High Pitched Jikata Shamisen: Koemi (小恵美).
Scene 4: Azusa (梓) - The Spider Woman
Principal Dancer: Mamezuru (まめ鶴)
Kamuro (禿): Shino (紫乃)
Jikata Singers: Komasu (小ます), Komomo (小桃), and Fukunami (福奈美).
Jikata Shamisen: Danyū (だん祐), Masuho (ます穂), and Yukizono (幸苑).
Jikata Koto: Umetsuji Rie (梅辻理恵)
Scene 5: Goshiki Zarashi (五色晒) - Bleaching Five Colors
Dancers: Mikako (実佳子), Satsuki (紗月), Mameroku (豆六), Chisako (千紗子), Sayaka (紗矢佳), Katsugiku (佳つ菊), Koyoshi (小芳), Ichitomi (市十美), Fumino (章乃), and Mamesome (豆そめ).
Jikata Joruri Singers: Yoshimame (芳豆), Komomo (小桃), and Mamechiyo (豆千代).
Jikata Shamisen: Tokiwazu Mitsuki (常磐津三都貴), Danyū (だん祐), and Kimizuru (君鶴).
Set 2 - October 2nd and 5th
Scene 1: Shōjō (猩々) - Orangutans
Sake Peddler (酒売): Koai (小愛)
Orangutans (猩々): Satomi (里美) and Fukuha (福葉).
Jikata Joruri Singers: Mamechiyo (豆千代), Yoshimame (芳豆), and Danka (だん香).
Jikata Shamisen: Kiyomoto Shiba (清元紫葉), Emiji (恵美二), Kimizuru (君鶴), and Koemi (小恵美).
Scene 2: Shinkyō No Shiki (新京の四季) - Four Seasons of The New Capital
Main Dancers: Mamechizu (豆千鶴), Mayuha (満友葉), and Yukako (有佳子).
Assistant Dancers: Mameryū (まめ柳) and Mameharu (まめ春).
Jikata Joruri Singers: Komasu (小ます), Komomo (小桃), Danka (だん香), and Fukunami (福奈美).
Jikata Shamisen: Danyū (だん祐), Emiji (恵美二), Koemi (小恵美), and Yukizono (幸苑).
Scene 3: Tsuru Kame (鶴亀) - Crane and Tortoise
Jikata Singers: Komomo (小桃), Koemi (小恵美), Danka (だん香), Danmitsu (だん満), and Yoshimame (芳豆).
Jikata Shamisen: Masuho (ます穂), Kimizuru (君鶴), Yukizono (幸苑), and Mahori (まほ璃).
High Pitched Jikata Shamisen: Fukunami (福奈美).
Fue: Mameaki (まめ章)
Kotsuzumi: Ichitomi (市十美), Katsuhina (佳つ雛), Fumino (章乃), and Ichiyuri (市有里).
Ōtsuzumi: Tsuruha (つる葉)
Taiko: Koyō (小耀)
Scene 4: Ebira Genta (���源太) - Genta’s Quiver of Arrows
Dancer: Koman (小萬).
Jikata Joruri Singers: Mamechiyo (豆千代), Komomo (小桃), and Yukizono (幸苑).
Jikata Shamisen: Emiji (恵美二), Tokiwazu Mitsuki (常磐津三都貴), and Masuho (ます穂).
Scene 5: Mai Ōgi Sono No Sei Ume (舞扇園生梅) - Dancer’s Fan in The Plum Garden
Princess (姫): Kokimi (小喜美).
Assistant Dancers: Katsuemi (佳つ笑), Ichihiro (市紘), Mariko (槇里子), Nanoha (菜乃葉), Mameyo (豆誉), Asuka (あす佳), Mameyui (豆結), Miwako (美羽子), Konatsu (小奈都), and Mizuno (瑞乃).
Jikata Singers: Kimiya (君彌), Yoshimame (芳豆), Danmitsu (だん満), and Mahori (まほ璃).
Jikata Shamisen: Danyū (だん祐), Kimizuru (君鶴), Fukunami (福奈美), and Mamewaka (豆わか).
Set 3 - October 3rd and 6th
Scene 1: Haru Asobi (春遊び) - Spring Frolicking
Dancers: Tatsuha (多都葉), Konami (小なみ), Yuriha (ゆり葉), Mitsuki (美月), Mamesaya (豆沙弥), Kohana (小花), and Katsuhana (佳つ花).
Jikata Singers: Koemi (小恵美), Yukizono (幸苑), and Danmitsu (だん満).
Jikata Shamisen: Masuho (ます穂), Fukunami (福奈美), and Mahori (まほ璃).
Scene 2: Shōjō (猩々) - Orangutans
Sake Peddler (酒売): Mamesuzu (まめ鈴).
Orangutans (猩々): Mameryō (豆涼) and Mameya (まめ弥).
Jikata Joruri Singers: Mamechiyo (豆千代), Yoshimame (芳豆), and Danka (だん香).
Jikata Shamisen: Kiyomoto Shiba (清元紫葉), Emiji (恵美二), Kimizuru (君鶴), and Koemi (小恵美).
Scene 3: Miyo No Hajime (御代の始) - The Beginnings of The Imperial Reign
Dancers: Takazuru (孝鶴) and Fukue (フク愛).
Jikata Singers: Kimiya (君彌), Danka (だん香), and Yukizono (幸苑).
Jikata Shamisen: Danyū (だん祐), Masuho (ます穂), and Kimizuru (君鶴).
Scene 4: Shinkyō No Shiki (新京の四季) - Four Seasons of The New Capital
Main Dancers: Sonomi (そ乃美), Mihoko (美帆子), and Makiko (槇子).
Assistant Dancers: Ichiharu (市晴) and Mamesumi (豆純).
Jikata Joruri Singers: Komasu (小ます), Komomo (小桃), Danka (だん香), and Fukunami (福奈美).
Jikata Shamisen: Danyū (だん祐), Emiji (恵美二), Koemi (小恵美), and Yukizono (幸苑).
Scene 5: Goshiki Zarashi (五色晒) - Bleaching Five Colors
Dancers: Marika (茉利佳), Katsue (佳つ江), Katsutomo (佳つ智), Chisako (千紗子), Koyō (小耀), Ichiyuri (市有里), Mamemaru (豆まる), Masaki (真咲), Katsuhina (佳つ雛), and Tsuruha (つる葉).
Jikata Joruri Singers: Yoshimame (芳豆), Komomo (小桃), and Mamechiyo (豆千代).
Jikata Shamisen: Tokiwazu Mitsuki (常磐津三都貴), Danyū (だん祐), and Kimizuru (君鶴).
Notes on Scenes
Set 1 - Scene 4: Azusa (梓) - The Spider Woman
This is based on a kabuki play known as Kumo no Ito Azusa no Yumihari (蜘蛛糸梓弦), which translates to “The Spider’s String on The Cherry Branch Bow.” In the main story Minamoto no Yorimitsu, a very famous historical figure, is spending the night in his castle while his bodyguards, Sakata Shumenjo Kintoki and Usui Yukienojo Sadamitsu are guarding him in the next room. Suddenly a Kamuro (a girl in a courtesan’s returnee and would eventually become a courtesan herself), who they do not immediately recognize, appears to serve them tea which makes them sleepy. The kamuro then transforms into her true form, which is an evil spider who is planning to kill Minamoto no Yorimitsu, but is stopped by the bodyguards. The killer spider eventually takes the form of Usugumo (薄雲), Minamoto no Yorimitsu’s lover/oiran (info from here). I’m not too sure what the Inoue interpretation of these characters will be, so I can’t really go into much detail.
Set 1 and Set 3 - Scene 5: Goshiki Zarashi (五色晒) - Bleaching Five Colors
The title eludes to the famous washing and bleaching of fabric in the streams around Kyoto. Again, I’m not too sure what this scene will be covering, but it will likely involve women who are dyeing fabric.
Set 2 - Scene 4: Ebira Genta (箙源太) - Genta’s Quiver of Arrows
Based on a Noh play, it tells the tale of Kajiwara Genta Kagesue and how he snapped the branches from a plum tree and makes a bow and arrows.
Set 2 - Scene 5: Mai Ōgi Sono No Sei Ume (舞扇園生梅) - Dancer’s Fan in The Plum Garden
From an older nagauta, it tells the story of a princess and her magical fan that displays a motif of plum blossoms while she dances in a grove of plum trees.
Set 2 - Scene 1 and Set 3 - Scene 2: Shōjō (猩々) - Orangutans
This is a more comedic piece about a duo of orangutans who steal some sake from a sake peddler. It’s also a bit of a pun as very drunk people are also called orangutans in Japanese.
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MIND TRAIL 2021 学生による西尾美也インタビュー
インタビュー実施日:2021年11月2日(火) 13:05〜14:15 聞き手:佐藤利香、村上雛子 編集:2021年度コモンズゼミⅠ(西尾ゼミ)メンバー
_MIND TRAILは昨年から開催されていますが、MIND TRAILに対してどのように思っていましたか、また、それに関わることになってどのように思いましたか。
昨年、MIND TRAILが開催されていることは知っていましたが、それを誰がやっているのかがまず気になりました。プロデューサーが齋藤精一さんで、なるほどすごいなと。奈良県では色々と芸術祭に携わってきましたが、知らないところでしっかりとした芸術祭が企画されていたことに驚きました。谷川俊太郎さんをはじめ、多くの現代アーティストが関わっていたので、お金がかかっているなと思いましたが、奈良県でここまで予算や企画がしっかりした芸術祭の例はあまり知らず、もしかして齋藤さんが個人で払っているのではないかとさえ思っていました。せっかく奈良県立大学の地域創造学部で芸術を教えているということもあり、2回目となる今回は、お誘いいただけて素直に嬉しかったです。二つ返事で参加することにしました。
_今回、アーティストとしてもキュレーターとしても参加されましたが、アーティストの部分とキュレーターの部分で印象に残ったことや苦労したことはありましたか?
齋藤さんからのオーダーで、吉野エリアのキュレーターと同時に作品も出品することになりました。その時点で、ある程度大変になるだろうと予想していました。なので、自分の作品は新しいものを作るというよりも、正攻法で過去にやったことのある手法で芸術祭に合うものを作ると決め、キュレーターに専念しようと考えました。キュレーターの役割が展覧会や芸術祭によって異なるので、実際何を担うのかは気になっていました。今回のMIND TRAILのキュレーター三人ともにキュレーターの専門ではないということに斎藤さんの意図が含まれているのではないかと思います。キュレーターという名前が与えられたことによって、その役割がどこからどこまでなのかと確かめながら関わっていったというところが、実は一番難しかったところです。具体的なところでは、アーティストに吉野を見てもらうために、毎回の視察でかなり歩く必要があるという点が、他の企画ではない大変なところでした。
_吉野エリアの作家は、先生が携わって一緒に決めたのですか?
はい。去年から始まっている芸術祭で、齋藤さんの狙いとしては、関わったアーティストが次年度も関わり、継続することです。地域の人とも仲良くなったり、作品が深まったりするため、一部のアーティストは継続させたいと考えられていました。井口さん、力石さん、中崎さんの三人は前回も参加していました。継続作家の方が地域のことや地域の人を僕以上に知っていたため、自分がキュレーターとしてどのように立ち回るかという点が難しかったです。また、新たに携わるアーティストには、僕からオファーをすること自体がラブレターのようなものなので、そこには信頼関係が生まれると思います。継続作家については、いくら後からこちらの想いを伝えたとしても信頼関係の出発点としてうまく作用しないのではないかと必要以上に考えてしまいました。これが、全体の結果などにも影響してしまったのではないかと、反省している点です。
_これまでの作品の中から「人間の家」��作品を、今回の展示に選ばれた理由をお聞かせください。
プロデューサーの齋藤さんから吉野の地域住民を巻き込んだ作品を求められていたこともあり、公開制作等を通じて地域の人をつないでいくプロジェクトを考えました。古着を提供してもらうことは、地域の人にとって難しいことではないし、公開制作にも地域の人を呼び込んで一緒に作品を制作していくという点で、「人間の家」はこの芸術祭のコンセプトにふさわしいということから選びました。 さらに、視察で森を歩いた時に人間の象徴である服が普段見ない形で自然の中に立ち上がると面白いのではないかと考えました。齋藤さんは「自然の中に丁寧に作品を置くこと」をアーティストに求めていました。この点に関して、過去の作品の経験からも「人間の家」の布の透け感や風になびく感じが、自然の景観に溶け込むことができるのではないかと考えました。
_過去に「人間の家」を制作した背景について教えてください。
もともとはオーバーオールという作品でした。これも古着を集めてつなぎ合わせて作るという作品でしたが、この時は「地域にゆかりのある、今はない喪失物を作る」というコンセプトをもとに制作しました。フランスなど海外で発表していた作品でしたが、日本でアートプロジェクトが盛んになった時期と重なり、オーバーオールの作品制作の依頼が立て続けに来るようになりました。そうして作品を展示していく中で、今まで作った作品を再度分解してつなぎ合わせ、新たな作品として家(人間の家)を作りました。この作品は、オーバーオールの作品と比べると抽象的であり、どんな背景を持った人でもそこに集えるという特徴がありました。これを新たに吉野に作りました。
_吉野の地域住民を巻き込む制作過程の中で苦労したことはありますか。
古着の集め方に苦労しました。また、アーティスト/キュレーターの立場としての役割がやはり分かりにくく、だれが何の役目を担うのかの判断が難しかったです。運営(事務局)は東京の会社であり、やり取りはここを通して行われます。まず初めに古着を集める相談をしましたが、経験がないためなかなか進みませんでした。自分は色々な地域でこのプロジェクトを行ってきたため、ノウハウがあるのにそれを活かせないもどかしさがありました。 また、このMIND TRAILは毎年開催されます。ほかの展示会やイベントでは2〜3年に一回であるため準備期間に時間がかけられますが、毎年実施しようとすると時間がありません。加えて「奥手な吉野の方から古着は提供してもらえないのではないか」というスタッフの思い込みもありました。結局集めはじめるのが遅くなったため、自分たちで一軒一軒お店を回りました。変なお願いをしているわけでもないことと、直接的なコミュニケーションになるため、古着はすぐに集まりました。 この古着回収のタイミングで同時に作品にかかわる作業の参加者の募集の声掛けを行いました。お店の休みの時に地域の人も来てくれ、少しづつ浸透していきました。また、中には「もっと早く言ってくれたら、参加もいいやり方の提案も出来たのに」と言ってくださった方もいました。もし地域の人の参加がなかったとしても、今までの経験からどのくらいの人数や時間で完成させられるかは把握しているので、学生のみなさんにもシフトで入ってもらいましたが、計算通りに出来ました。まさに正攻法でした。
_具体的な制作時間を教えてください。
吉野の場合は9月21日から公開制作を初め、7日間行いました。仕上げや下準備、要となる屋根の部分は別で奈良市で進行していました。全部入れて、2週間ほどで完成しました。
_今まで作った作品と今回の作品と比べて違った点や吉野ならではの点はありましたか。
吉野らしい服はないだろうとはじめは思っていました。しかし作業場の隣の茶屋の女将さんが毎日気にかけてくれて、亡くなったお母さんの形見の服を持ってきてくれました。それはピンク色の桜っぽい服でした。「こんな色の服着るのかな」とも思いましたが、ほかに集まる服にも割とピンクが多くみられました。吉野の桜をイメージし、ピンクっぽい作品になればいいなとも思うようになりました。 また過去に行った地域であるケニアでは原色ではっきりした服が多く、フランスでは上品な色合いの服が、埼玉では和柄が多くみられました。こじつけかもしれませんが、微妙に地域の特性や、持ち寄ってくれた人の趣味など、ある程度「らしさ」は出るのかなと思います。
_吊り上げの際も吉野の方と協力して行ったと聞いていますが、どうでしたか。
吉野郡黒滝村の森林組合の方に協力していただきました。自分の作品は7メートルあるのですが、たわみ等も考慮して10メートルぐらいの高さから吊りたいと思っていました。しかし森の持ち主の方にこのパッチワークを吊り上げたいと相談したところ、10メートルは難しいという話でした。そこで黒滝村の木登りのプロ、5〜6人に協力してもらい作品を吊り上げました。重機は入れないため、人力ではしごなどを運びました。イメージ通りに、雨でも形が変わらず作品を作れたのは、この人達の技術のおかげです。木登りのプロの中には女性の方もいて、かっこいいと思いました。
_MIND TRAILの地域住民を巻き込む芸術祭というコンセプトは非常に面白いと感じます。西尾先生は吉野の人と関わってどのように感じましたか?
吉野の場合は、観光でお店を出している人が多いからか、よく人のことを見ていたり、人を受け入れる包容力がありますね。また、商売をやっているから制作に対してたくさんアイデアを出してくれる人が多い。過疎地域で芸術祭を行う場合は敬遠されがちな印象がありますが、吉野の方々はキャラ立ちする人が多く、吉野を盛り上げてくれたら売り上げにつながるからということで何でも手伝ってくれました。この点はおそらく曽爾村や天川村とも少し違って、他ではあまり見られない潔い態度だなと思いました。吉野には年中桜や紅葉といった魅力があり、コロナがなければ栄えている地域です。元々人を受け入れる土壌があるんだと思います。今回のMIND TRAILの取り組みでは、各アーティストが一週間から一ヶ月という期間で地元の方と関わって制作を進めていきます。吉野の人々にとって観光を通じた1日2日の交流はあっても、このようにまとまった期間で外部の人と関わることは少ないため、吉野の人にとっても新しい経験だったと言えるのではないでしょうか。 _他の作家さんの中にはもっと地元の方と交流を持ちたかったと名残惜しさを感じている方も居ましたが��先生はどうでしたか?
今回の制作ではお店をやっている方のように目立った方としか関わりを持てなかったのが心残りでした。吉野には大学生位の若い世代も住んでいて、若い人がこんなところに住んでいるのか、という発見もありました。もう少し時間があれば目立つ人に隠れた、見えていない人たちにも出会えたかもしれません。 _反対に吉野ではこの芸術祭に対して良い反応をしない人もいたのでしょうか?
普通、芸術祭が行われる場合地元の方の中にはとりあえず文句を言いに来る人がいるものですが、吉野で嫌な反応はありませんでした。芸術祭や制作に関して地元の方がアイデアを出して下さることはありました。MIND TRAILは政治的だったり批判的だったりしない優しい作品、感覚に訴える作品が展示されるからかなと思います。この点はキュレーションするにあたって意識した点でもあります。
_天川村や曽爾村といった他のエリアでは何かされていましたか?
今回は直接的に何か行うことはありませんでした。吉野でトークイベントを行うことはありましたが、横断的なことは視察とコミュニティスナックへの参加ぐらいでした。コミュニティスナックはアーティストと地域の方との会合の場として、3エリアで設けられたプラットフォームです。吉野エリアのスナックに他エリアの人を誘致して、もっと横断した関わりを持たせていく予定もありましたが、実現できていない状況です。
_今回吉野エリアでの制作に関わらせていただいて他のエリアにも興味を持ち、横断キュレーターの存在もあって、エリアを越えた何かがあったらいいなと思いました。
学生のみなさんに考えてもらうのもありですね。ぜひご提案ください。3エリアとも雰囲気や人の感じも全然違うので、まずは是非行って体験してほしいです。
学生質問
渡邉_これからMIND TRAILを見に行く人に対して、何かこういう気持ちを持っていたほうがいいよといったことはありますか。
見に行く人に伝えたいのは、作品を見るつもりで来るのではなく、吉野を体感することを意識してほしいとうことです。作品を見ることを目的にしてしまうと、疲れたりがっかりしたりしてしまうかもしれません。齋藤さんも言っていますが、MIND TRAILの作品は吉野の自然を見るレンズとして捉えて、とりあえず吉野を歩くぞというマインドで、ふと作品に出合ってほしいです。
竹中_キュレーターとして全体的な流れはどのようにアーティストに提案しましたか。
アーティストも視察して、それぞれが色々考えてくれているので一番はそれを尊重しました。しかし作品のスタイルが被ってしまう場合は会話の中で調整しました。強制はしませんでしたが、ルートを意識し、作家間でのバランスを取りながら会話の中で提案していきました。作家さん同士も自然とお互いのことを気にしながら作品作りをしておられると思います。他の方の作品との距離感を共有しつつ、空気を読みながら作品の形態や配置を決めていきます。自然の中という条件において作品の仕上がりや配置の選択肢は限られてきます。そういった点を微調整しつつ完成まで仕上げていきます。
楠田__実際に参加してみて、車と歩行者の行き違いなどが危ないと感じることがありましたが、アートプロジェクトを理由に交通整備をすることなどはありますか。
MIND TRAILにおいては特にありませんでした。吉野の観光など、通常の状態を保ちながら企画を運営していくことも大切なので、車の整備をするなどはなかったです。しかし、通常のアートプロジェクトなどにおいてはリスク管理に力を入れることが多いので、作品に警備を付けたりすることが多いです。
村上_キュレーターやアーティストとしてMIND TRAILで活動した中で得たものはありますか。
企画の内側からいろいろな「難しさ」を体験できたのが一番の収穫です。自分の立場では提案しても反映されない部分があるのは仕方のないことで、このもどかしさは別の現場に活かすしかないものかとも思います。ただ、MIND TRAILがさらによりよい企画に育っていくことを期待していますので、どのように自分がこの「難しさ」に関与できるか、難しいですね。
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仙台公演のレポートと第3期の総括です。
3月31日の土曜日、まだ桜が咲き始めたばかりの肌寒い仙台、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて東北ユースオーケストラ演奏会2018の仙台公演を行いました。この冒頭の写真はフォトグラファー丸尾隆一さんによるオフィシャルフォトです。このあと差し込んでいく写真でも、わたくしのライブ感と短距離感だけが取り柄の素人写真との違いを一目瞭然お気づきになるだろうと、あえてクレジットいたしません。丸尾さん、毎度のオフィシャル写真撮影をありがとうございます。
さて、21日の東京公演から10日間のブランクが空き、指揮の栁澤寿男さんとしては、「みんな、これまで出してきた注意、指示を覚えてくれているかなぁ」と不安そうです。
合同練習や合宿など集まる機会には必ず忘れ物が出てくる東北ユースオーケストラですが、演奏楽曲は身体に染み込んでいると期待したいところです。
リハーサルにあたって坂本龍一代表・監督から「今年度の締めくくりとなる、集大成となる演奏を」と柔和な檄が飛びます。
演奏会の構成も忘れているかもねと、舞台上の動き含めて演奏順に曲をさらっていきました。
コンサート前半を盛り上げて締める『Three TOHOKU Songs』は、団員の地元3県の民謡「大漁唄い込み」(宮城)、「南部よしゃれ」(岩手)、「相馬盆唄」(福島)をメドレーとして現代音楽の作曲家である藤倉大さんによる編曲作品です。
東北の民謡独特のグルーブ感にこだわる坂本監督は、本番直前でもパーカッションセクションに溶け込んでの手拍子指導です。
威勢のいい拍子木を響かせるのは気仙沼の高校生、三浦瑞穂さんです。以前伺った三浦さんのご実家のお隣まで津波で流された体験談は鮮烈に覚えています。この三浦さんのお祖父様がつくられた農園のいちごを差し入れでいただきました。
三浦さんお祖父様は民謡の先生でもあって、昨年は「ちょいさーのさーっさ」の掛け声のリズムとイントネーションについてご指導に来ていただきました。1年前の東京公演での『Three TOHOKU Songs』の演奏の様子はYouTubeでご覧いただけます。一聞は百見に如く。ぜひお聴きください。
youtube
一通り演奏と動きを通した後に、冒頭の開演前のカゲアナ隊の練習です。携帯電話を切りましょうなどの諸注意事項を団員が表に出てお伝えする演出です。この仙台公演はもちろん仙台市出身で固めました。
右から畠山茜キャプテンはちょうど仙台市出身。坂本彩雲さん、中学1年生、フルート担当。木島悠太くん、中学1年生、ヴァイオリン担当。浅野海輝さん、高校1年生、パーカッション担当。狩野諒也くん、大学2年生、ホルン担当。曽我ひかるさん、大学4年生、コントラバス担当は、実は仙台市のお隣の多賀城市出身でした。
そして、開演を告げる団員の福島市の高校1年生、堤英純作曲の金管八重奏を、トランペット中村祐登くん、秋葉大地くん、井出大雅くん、ホルン曽根瑞貴さん、田嶋詩織さん、トロンボーン江見悠希くん、バストロンボーン新川和弘くん、チューバ冨澤悠太くんが、今日は花道で演奏します。
本番前にOGが激励に来てくれました。
見事大学に合格して来期から復帰してくれる郡山市の芦名さん(妹さんは第3期からのメンバー)と今年から宮城県の中学校で音楽教師となった初代キャプテンの長谷川桃さんの二人が、「ジャージ姿ですみません」という栁澤寿男さんを挟んで記念撮影です。
お昼のお弁当はJA共済連の今日は宮城県本部さんからいただきました。JA共済連さんには毎度毎度、団員の血になり骨になる食事をご提供いただき本当にありがとうございます。
リハーサルで疲れた身体には美味しさのあまり縦のお弁当になりました。
ごちそうさまでした!そして、東北ユースオーケストラオールドボーイズも応援にかけつけてくれました。
懐かしい顔の中でも注目したのは一番左の岩花くん。昨年度まで岩手県宮古市から福島市の練習会場まで片道5時間かけて巨大なチューバとともにやって来てくれていたのですが、中学生の一年間見ない間に大学生と同じくらいの身長になっていました。思春期の雨後の筍のような成長には目を見張るものがありますね。
こちらは事務局の「おかーさん」こと岡田さんにTYOオリジナルハンカチーフを巻いてとねだる列。
本番準備が進んでいるのは舞台裏だけでなく、舞台表も同様で。
今年もJA共済さんのご厚意で、わたくしの駄文とノリだけの写真で活動記録のパネル展示をしていただいていました。
ロビーでの寄付受付コーナーもお客様を待つばかり。
昨年で卒団したリケジョ楢山さんがシックな黒づくめの出で立ちで、東京に引き続き地元公演の受付係にボランティアで参加してくれました。右隣は福島事務局の大塚真理さんの姪っ子さん、 菅藤 さんも就活スタイルで手伝っていただけました。そして、今回返礼品を無償提供いただいたアウドドアのプロダクトで世界的に高名なパタゴニア日本支社、自らアウトドアマンの辻井社長以下のスタッフのみなさんも、どうもありがとうございます!そもそものTYOロゴにはじまり返礼品にTYOロゴをあしらうデザインをしてくれた、TYOの美術教師長嶋りかこさんもありがとうございました!
開場直後からの「ロビコン」つまり、ロビーコンサートチームのご紹介です。 ホルン八重奏「3つのエピソードより第一楽章/真島俊夫」 千葉大輝、佐藤咲良、狩野諒也、立谷隆太郎、千田捺月、田嶋詩織、曽根瑞貴、磯貝雛子。
トロンボーン7重奏「Bosco Rosco / Tommy Pederson」大谷龍陽、江見悠希、大波さくら、筒井温之、橋本幸歩、新川和弘、冨澤悠太。
木管五重奏「木管五重奏のためのディベルティメントより第1楽章、第4楽章/ハイドン」菅野桃香、関根慧、田嶋詩織、西村優里、木戸口夏海と クラリネットカルテット「クラリネットポルカ」木戸口夏海、山中陽香、黒須菜月、阿達弘将のチーム木管。
ヴィオラ六重奏「G.P.テレマン/4本のヴィオラの為の協奏曲第1番より第3楽章」村岡瞭、服部未来子、高橋奈々、鈴木祥子、佐藤ひかり、紺野未帆。
さあ、開場しました。列をなしてお待ちいただいていた熱心なお客様に次々とアンサンブルを披露していきます。
団員のご家族ご親戚お友達も聴きに来られているのが呼びかける声からもわかります。これでこそ地元公演ですね。
カゲアナ隊が舞台袖に登場してきました。
続いてオープニングファンファーレの金管八重奏隊も。
団員が続々と下手の舞台袖に集まって来ました。
恒例の坂本監督とのタッチによる送り出しで、みんながステージに。
ピンボケ写真でもわかるのは監督に笑顔で応じるフルートの菅野さん。
オープニングは『Behind The Mask』。坂本監督YMO時代の作品です。
実はこの曲、東北ユースオーケストラが企画物として初登場したルツェルン・フェスティバルARK NOVA松島の2013年に演奏されていました。今回のために監督自らアレンジを見直され、開演にふさわしく管の響きが鮮やかな曲となりました。
二曲めは『戦場のメリークリスマス』。毎年の団員の演奏希望曲アンケートでは必ず何人かが挙げてくれていましたが、ついにTYOとして今年初披露できました。
三曲めは『ラストエンペラー』。初年度の夏合宿地の宮古島でシーサーをつくりながら皆んながこのメロディを口づさんでいたのが懐かしい、こちらおじさんの感傷に舞台袖でひたっていました。
滑り出し三曲は東京公演よりも落ち着いたいい演奏になった気がしますよ。司会の渡辺真理さんの流麗な進行につられ、坂本さん栁澤さんともに東京よりもリラックスされているのか饒舌気味で、客席にも笑いが起きています。
そして、次の出番を控えたあの方が!
後ろ姿から後光が差してる気もする小百合様。
ご登場です。
朗読される詩をまとめられたお手製の製本が左手に光りますね。
このパートでは坂本監督指揮による『Still Life』に合わせての朗読となります。
まずは団員の地元である岩手県は花巻市出身の宮沢賢治の詩から二篇「村娘」「星めぐりの歌」から
そして広島、沖縄の平和を願う詩をそれぞれ一篇、原民喜「永遠のみどり」安里有生「へいわってすてきだね」、最後は東日本大震災をきっかけに福島の小学5年生だった関根妃奈乃「あの山を登れば」です。
圧倒的な存在感がありながら、優しく包み込むような吉永小百合様の朗読は、やはり「日本の母」。東京公演の、のんさんの「妹の力」(©️柳田國男)とは個性のまったく違う時間が流れました。公開中の映画『北の桜守』のプロモーションでご多忙を縫ってのご出演ありがとうございました。わたくし個人的には、この日小百合様からリアルに「宏和さんは」と話題にされ、旧約聖書で神ヤーウェにいきなり名前を呼びかけられ、「なぜ神は私の名前をご存知なのか!?」と感動に震えたアブラハムのごとく畏れ多さに跪きそうになりました。(事前にわかればスマホで録音したのに・・・)
さて、続いては今年初めての企画、団員のオリジナル作曲作品を団員が演奏披露するコーナーです。昨年の12月に藤倉大さんによる作曲ワークショップを行い、親交のあるヴィオラ奏者の安達真理さんにも当日お越しいただき、数々の特殊奏法を紹介してもらいながら、それらを参考につくった団員の出来立てほやほやスコアをその場で実演してもらい、藤倉さんと坂本監督が講評するというものでした。当初の「ほとんど誰も作曲できないのでは」という予想をいい意味で裏切り、全員が2時間で作曲できたのです。人間の創造性というのは、環境と動機づけ、それを導く人次第で引き出されるのだということを実感しました。
今年の演奏会で作品を発表したい人を募りましたところ、6名が手を挙げてくれました。ここ仙台では、東京公演とは違う3名による作品を3名が演奏しました。坂本監督もステージに残り、会場の全員が耳をそばだててソロ作品を聴くという緊迫したコーナーです。
最初は福島県浪江町出身の大学1年生菅野桃香さん作曲作品「当たり前の幸せ」を岩手県北上市出身の大学4年生、木戸口夏海さんがクラリネットで演奏。
直前合宿でのリハーサル時に菅野さんの出身地を入団申し込み時のデータから「いわき市」と紹介したのですが、本人から「実は浪江町出身で、いまは実家は取り壊され、避難していわき市に住んでいます。浪江町で紹介をお願いします」と明るく言ってくれたのには胸にこみ上げるものがありました。タイトルがまた「当たり前の幸せ」ですからね。重く響く題名をつけられた作品が軽やかなクラリネットで奏でられました。
続いては、福島市出身の大学3年生、佐藤実夢さん作曲作品「チェロのための音遊び」を福島市の高校1年生の誉田憲丸さんがチェロで演奏。
高校1年生、緊張したと思います。途中特殊奏法も含まれる作品でしたので、間違ってもお客さんにはばれにくいという利点もあったかとは思いますが、1500人以上を前に堂々とした演奏でした。
そして、トリは仙台市の大学3年生、中村祐登くん作曲作品「ホルンのためのimpromptu」を同じく仙台市出身の大学3年生、千葉大輝くんがホルンで演奏します。
「impromptu(アンプロプテュ)」とはフランス語で「即興曲」の意味。千葉くんは『火の鳥』のソロより緊張したそうです。
団員作品発表コーナーの後は、団員たちの眠れる作曲家としての資質を見事に開花させてくださった藤倉大さん編曲の『Three TOHOKU Songs』で前半終了。
栁澤寿男さん、前半の出来栄えに上機嫌です。
そこに割って入ってくる中村くん。
ちゃっかりしてるなあ。後半に向けて頑張っての意を込めてパチリ。
カメラを向けると必ずポーズの田嶋さんにつられて、同じホルンの赤間奏良くんもピース。繰り返しますが、中学生の身長の伸びには目を見張るものがあります。たぶんこの3年間で20センチは伸びたのでは。
今年のホルンはみんな元気で、パートとしての一体感がありました。
左の狩野くん、
ハイタッチでリラックスしてるなと思いきや。
団員全員が板付いたところで、急に舞台袖に「やばい、やばい」と走り込んできました。もうチューニングがはじまっています。楽屋に戻っていったみたいです。
しばらくしてまた「やばい、やばい」と階段を降りて来ました。もうチューニングは終わってますよ。
なんとミュート(消音器)を忘れて楽屋に取りに戻ったようです。忘れ物が多い東北ユースオーケストラですが、本番での楽器の忘れ物は初めてでした。団員への楽器忘るべからずの教訓としてご紹介しておきます。
後半のメインの楽曲の最初は、クロード・ドビュッシー作曲の交響詩『海』です。坂本監督、団員の演奏を指揮者モードでチェックです。
栁澤さんの指揮も自然と大振りになる『海』です。
今日も録音のために来られているサウンド・エンジニアのオノ・セイゲンさんのブースで。
坂本監督、サウンドチェックに夢中のあまり、人知れず指揮!
こちら反響板の隙間からいい撮影スポットを見つけました。
降り番メンバーも舞台袖で応援しながら聴き入っています。
順調に『海』の演奏が進みます。
エンディングを舞台袖特設カメラで録画してみました。
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20分強のドビュッシーの『海』の演奏が見事に終わりました。満員の観客からの拍手を受けて下手袖に下がる栁澤さん。
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とりあえずひと山超えたぞー、の笑みですね。
ひと呼吸置いて、舞台袖で待ち受けていた坂本監督と。
続いて今年のメインの2曲目となるイーゴリ・ストラヴィンスキー『火の鳥(1919年版)』の演奏がスタート。
こちら降り番は余裕でしたが、
舞台上では緊迫した熱演が。しかし、東京公演よりものびのびした演奏になっているような気がします。そして大団円と呼ぶにふさわしいエンディングを迎えると、このひと時を残したいと思わず舞台袖特設カメラの録画ボタンを押しました。
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胸に染み入る会場からの鳴り止まない拍手です。
そして、ついにアンコール。司会の渡辺真理さんが代表・監督の坂本龍一さん、指揮の柳澤寿男さん、ゲストの吉永小百合さんをお一人づつ舞台に呼び込んで、今日の感想コメントを聞いていきます。
東北ユースオーケストラ第3期の最後の演奏となります。坂本監督の1984年の作品で前身の楽器修復プロジェクト『こどもの音楽再生基金』からのテーマ曲『ETUDE(エチュード)』。5年前のルツェルン・フェスティバルARKNOVA松島での演奏がアップされていましたのでリンクをはってみます。
ステージでは吉永小百合様も手拍子でご参加。
ついに東北ユースオーケストラ演奏会2018のすべてのプログラムが終了しました。
舞台袖に引き上げてくる出演者、団員。
仙台出身の畠山茜キャプテンは地元公演で第3期の活動の幕を降ろしたことに感無量の表情です。
お互いのパフォーマンスを称え合う時間、
「引率の先生」役としては1年で一番うれしい時間です。
東北ユースオーケストラの活動では、いつもは意識的に距離を取っているはずの高橋姉妹もそろって感極まっています。
ピンボケでも姉妹だとわかりますよ。
小百合様にも堂々と握手を求めに行く団員たち。
みんな、泣いているのか、笑っているのか、両方なのか、もはやわかりません。
ひとつの舞台を一緒につくったという意味において、
日本を代表する大女優も世界的音楽家も、
マエストロも有名なアナウンサーも、
小学生も明日から社会人になる大学生も、
ステージに立った一人一人の全員がフラットに仲間になる瞬間です。
お疲れ様でした。
左隅の曽我さんと話している福島事務局の竹田学さんも涙。栁澤さんご不在の時には代わって指導していただいたおかげで今日の演奏が成し得たと思います。どうもありがとうございました。今期の裏方MVPです!
大型楽器の搬出を終え、きれいになった舞台袖。
ここから団員の記録係、福島の大学2年生、阿部“だんでぃ”秀捷くん(チェロ担当)の写真を使って、今年初のイベント、大学4年生の卒団者送り出し会の模様をお伝えします。
まずは緊張の本番から解放さ��た笑顔たち。
団員にはホールの客席に座ってもらって卒団生を一人一人紹介していきます。
まずはヴィオラの服部未来子さん。
時にあえて団員に苦言を述べる憎まれ役を買って出てくれて、本当に頼りになる存在でした。そして、北海道の鉄道会社勤務になる身でありながら、東北ユースオーケストラOBOG会をつくり、初代会長になると宣言してくれました。
チェロの下村鈴之介くん。
自衛隊勤務の異色の経歴の持ち主で、確かなチェロの腕前で坂本監督とのカルテットやトリオの演奏もしてくれました。
コントラバスの曽我ひかるさん。
ここで、居ても立っても居られず、「わたしがコメントを拾います」と、
渡辺真理さんがハンドマイクを持って客席に。この機転のきく行動力にいつも助けられています。ありがとうございます。
オーボエの鳥居紗季さん。
三年間にわたって盛岡駅から新幹線に乗る岩手県組の面倒をみてくれました。
送り出し会は、この立派なホール貸切状態で進んでいきます。
次はホルンの曽根瑞貴さん。
第1期からのメンバーで4月からは仙台市の職員として保育園の先生に。OBOG会の経理を担当してくれるそうです。心強い限りです。
クラリネットの木戸口夏海さん。
4月からはプロの演奏家を目指すとのこと。TYOには引き続き指導や何かで関わっていきたいと、有難いことを言ってくれました。
フルートの佐藤星香さん。第3期からのメンバーでありながら、貫禄の溶け込み具合でしたよ。
ひと通り卒団生の紹介が終わったところで、坂本監督からのサプライズ。
2年間キャプテンの大役を務めてくれた畠山茜さんに特別に花束のプレゼントです。
畠山キャプテン、アイドル風に感謝の挨拶。
わたくしが最近眼にした『常勝キャプテンの法則――スポーツに学ぶ最強のリーダー』という本がありますが、この2年は畠山さんのキャプテンシーがあってこそだったと思います。
ここで仙台公演にも来られた一般社団法人東北ユースオーケストラの代表理事、押木 正人 さんからも一言いただきます。
東京と仙台の演奏会への労いと今後の一層の発展を願うお言葉を述べられた押木さんは、この4月からヤマハの国内販社であるヤマハミュージックジャパンの代表取締役社長に就任されます。
「こどもの音楽再生基金」の立ち上げメンバーである押木さん、引き続きのご支援をよろしくお願いします。
最後はこれも恒例となってきた、坂本監督の音頭による指1本からはじまる五本締め。
お疲れ様でした〜。
このあとは怒涛のごとく監督に群がる即席サイン会&記念写真大会です。
東京に戻る新幹線に間に合うギリギリまで快く応じる監督。
しかし、みんなとのお別れの時間です。
団員も家路に着く、こちらは仙台駅経由で福島駅まで向かうバスの車内を。
仙台公演も数々のメディアに取り上げていただきました。 当日のNHK仙台放送局のニュースになりました。 理事社で主催の河北新報の記事、同じく理事社の福島民報の記事、毎日新聞の記事、産経新聞の記事、電通報も東京公演も含めて記事に。
東北ユースオーケストラ第3期の活動が終わりました。今期はせっかくいただいた寄付をカタチにとパーカッションを購入し自前で保有し、福島民報本社のホールをお借りして、定期的な練習場所となるホームを持つことができました。3年目にしてようやく活動の足腰となる基盤が整った気がします。また前期から2年目のキャプテンとなった畠山茜さんのもと、団員の役割分担が組織化され、とりわけ自らがクラウドファンディングで予算を調達しながら、被災地に有志演奏会を行うという自主的な試みは、東北ユースオーケストラの存在意義を強く感じる活動でした。それらに伴い、JR東日本発足30周年の東京駅でのエキコン出演や三菱商事のCM音楽演奏、宮城県の311追悼メモリアルイベントでの演奏やバドミ��トンリーグのトーナメント戦のオープニングアクトを務めるなど、活動の幅も外へと広がってきました。
音楽を「言葉」という意味の世界に閉じ込めるのは、音楽が表現する「言語獲得以前」の人間の豊かな感性を抑圧する蛮行だという考えを持つわたくしでありますが、今年の『海』と『火の鳥』が象徴する意味の思いがけない広がりには、最後に触れておきたいと思います。今期をスタートさせるにあたって、演奏会でのメインの楽曲選考の過程で、団員のアンケートも取りつつ、最終的に坂本龍一監督とマエストロ栁澤寿男さんのやり取りでクロード・ドビュッシーの交響詩『海』とイーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ組曲『火の鳥(1919年版)』と決まりました。『海』の選曲については、津波被害が甚大であった東日本大震災を契機に生まれたオーケストラが『海』を演奏するのはどうかという声がいくつか挙がったのは事実です。TYOの初年度の夏合宿で、ひょんなご縁から沖縄県の宮古島に伺い、東洋一と言われる美しい海岸で顔をつけ、「しょっぺえー!」と叫んだ子供を忘れることはできません。東北ユースオーケストラの団員にとっては「入ることができない海」でした。今期の石垣島合宿でも「生まれて初めて生の海に入った」団員ばかりか、「怖くて震災の後、海を見ることすらできなかった」という声を聞きました。
沖縄の見事な色合いを刻々と見せる海を2度体験したことは、団員にとっての「恐ろしい海」のトラウマを癒すには大切な過程だったのだと思えます。今年が没後ちょうど100年にあたるドビュッシーの作品は、団員の実力ではとても太刀打ちできるものではなく、石垣島では『海』のスコアを前に音を出すことすらできない団員を前に柳澤さんがメロディを歌っていた。そんなレベルからのスタートでした。
実際、3月の直前合宿に入る段階では「本当にお金を払って観に来ていただくお客様に満足してもらえる演奏になるんだろうか?」との不安が絶えませんでした。プロのオーケストラでも難しいという『海』『火の鳥』なのだから、うまくいかなかった時はご愛嬌で許してもらえるんではなかろうかと無理に楽観的に考えることもありました。しかし、最後は何とかするミラクルオケ、東京公演、仙台公演を経て、プロのオケでは出せない、東北ユースオーケストラならではの、青々と瑞々しい『海』と『火の鳥』を堂々と演奏しきってくれました。
今期のキックオフが7月17日の「海の日」で、トランペットのパートリーダーでクリスチャンの中村祐登くんのFB投稿で知ったのですが、今期の最後の演奏となった仙台公演の3月31日はイースター(復活祭)。『火の鳥』は世界各地で不死鳥や鳳凰として表象される再生・復活の象徴です。つまり第3期は『海』ではじまり、心理的にも『海』を乗り越え、技術的にも『海』を克服し、『火の鳥』という復活を遂げるドラマトゥルギーの中にあったと言えます。坂本監督と栁澤さんの2曲に込めた選曲意図が、たまたま7月17日の海の日と、3月31日のイースターという時間軸でシンクロした。これが誰かの意図的な計らいであったのではなく、偶然性のもとに仕掛けられたドラマであったことに大きな驚きを隠しえません。さらには3月31日はオーケストラの日であったと聞きました。なんでも「耳に1番」の語呂合せとのこと。だったら「オーケストラの日」でなくても、「ビッグバンドの日」でも「弾き語りの日」でもよいのではないかと思いますが、そこはご愛嬌。キリスト教も日本的駄洒落も味方につけたいものです。東北ユースオーケストラは意図せざる時の良き差配を受ける、偶然性の祝福に恵まれたオーケストラなのだと自信を持って大きく構えてみたい気がします。先日、「“たまたま”の人生を楽しむ」という紹介で日本テレビのニュース番組でコメンテーターを務めたわたくしにとってみると、東北ユースオーケストラは人智を超えたパワーで存続しているのだとでもうそぶいてみたくもなります。
さて、類い稀なTYOの肯定感に浸りながらも、「海を乗り越えた」第3期は東北ユースオーケストラにとって、シーズン1が終わった一区切りのような気がします。もう夏合宿は沖縄でなくていいんじゃないかという運営上の都合だけではなく、より音楽性や創造性を磨いていくシーズン2のはじまりだと考えています。その意味で、せっかく出来上がったTYO流の『海』や『火の鳥』は折に触れて繰り返し演奏したらいいのではと個人的に思います。『火の鳥』は全曲版もあることだしと言うと、火を噴く人も出てきそうなのでこの辺でやめておきます。
演奏会2018年にご来場いただいたみなさま、実現のためにご支援ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
東北ユースオーケストラはみなさんから活動資金をいただくことで存続している団体です。来期第4期の活動に向け、現在クラウドファンディングで呼びかけさせていただいています。 https://japangiving.jp/campaigns/33779 引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
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№267 県民投票から2年を思う
2021年3月3日㈬
新基地建設強行の現場から
2年前、辺野古新基地建設の県民投票に7割をこえる人々が反対した。「今度は本土がボールを返す番だ」。しかし、政府が返すボールはいつも「辺野古唯一」と繰り返すばかりだ。沖縄ほ���基地問題で向き合わなくても生きていける本土の我々は、ボールを受け取ったことさえ忘れている。「モリカケに今度は親子丼」といわれる政府に、新基地問題に正対したボールをはげる勇気はない。本土の我々が、自分が受け取ったボールをキチンと返すよう行動したい。(神奈川Kさんより上記の訴えがありました。少し略して紹介します。写真も)
吊るし雛 すべて手作りだそうです。
昨日の辺野古。行動再開
3月3日の安和。巡視船が待機。上。下は土砂運搬船。
許せない! 土砂投入4年 4月24日(土) 海上抗議行動を行います。
感染対策をしながら不条理な政府に抗議の意思を示そう。香港、ミャンマーの民衆と連帯しよう。全世界の被抑圧民族連帯!
主催 ヘリ基地反対協議会。
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バナナマンのせっかくグルメ 動画 2020年5月17日 200517
バナナマンのせっかくグルメ 動画 2020年5月17日 – 200517 ✅動画高画質 Youtube Pandora 9tsu Dailymotion Miomio
バナナマンのせっかくグルメ 動画 2020年5月17日 – 200517 ★長年愛されている食堂&洋食屋,豪華俳優陣悶絶メシ[字][デ]【パート1】 ★動画内容:【(1)長年愛されるにはワケがある!日村さんも感動したレジェンド級の名店が続々登場!】 [兵庫県神戸] ★創業68年!洋食激戦区で不動の人気を誇る秘伝ソースのビフカツ [宮崎県宮崎] ★創業70年!ビールとの相性抜群な究極のホルモングルメ [宮城県仙台] ★80年以上の歴史!仙台ナンバー1ずんだ餅 [静岡県熱海] ★創業63年!あの大物芸能人も行きつけの絶品桜えびパスタに乃木坂46生田絵梨花さんも興奮! 【(2)豪華俳優陣を悶絶させた全国の絶品グルメを大公開!】 [新潟県南魚沼に福士蒼汰&菜々緒] ★行列のできる絶品コシヒカリおにぎりに菜々緒さん悶絶! ★コシヒカリとの相性抜群!豪華海鮮重に福士蒼汰さん悶絶! [新潟県湯沢町に竹内涼真&鈴木亮平] ★人気老舗店のご当地そば&絶品天ぷらに竹内涼真さん悶絶! ★イタリアンの名店の本格石窯ピザに鈴木亮平さん悶絶!そしてなぜか謝罪!? [栃木県宇都宮に千葉雄大&ずん飯尾] ★餃子に匹敵するソウルフード!ジューシーすぎる「鶏のかぶと揚げ」&生ビールに千葉雄大さん悶絶!乃木坂46白石麻衣さんも絶賛の食べっぷり! 【(3)せっかくお家グルメ!】 今まで日村さんが出会った全国の料理人の皆さんに「せっかくお家にいるなら食べた方がいいグルメ」を聞き込み! 「地元で愛されている超簡単料理」や「お取り寄せできる逸品」などご紹介! [千葉県勝浦の料理人オススメお家グルメ] ★超簡単!旬な初ガツオを使った定番漁師メシに設楽さんも絶賛! ★出演: ★MC:バナナマン(設楽統,日村勇紀) ★スタジオゲスト:朝日奈央,新井恵理那,アンミカ,生田絵梨花(乃木坂46),泉里香,小倉優子,川田裕美,指原莉乃,佐藤栞里,SHELLY,白石麻衣(乃木坂46),雛形あきこ,吉岡里帆 ★ロケゲスト:飯尾和樹(ずん),鈴木亮平,竹内涼真,千葉雄大,菜々緒,福士蒼汰
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アニメ備忘録
最終更新2020/5/26
※あとは個別で書く
2018年12月くらいにのんのんびより を見てからほぼ毎日何かしらのアニメをみてるので現段階で見たアニメとその感想の記録
下記はこれまでの実績
#全部見た
ガヴリールドロップアウト⭐︎
ご注文はうさぎですか(一期二期)
この素晴らしい世界に祝福を(一期二期)
日常⭐︎
のんのんびより (一期二期)⭐︎
Shirobako ⭐︎
NEW GAME(一期だけ)⭐︎
からかい上手の高木さん(一期二期)⭐︎
まちカドまぞく⭐︎
宇宙よりも遠い場所
プラスティックメモリーズ
ケムリクサ⭐︎
けものフレンズ(一期二期)⭐︎
ゆるキャン⭐︎
小林さんちのメイドラゴン
ヴァイオレットエヴァーガーデン
らきすた
プリンセスプリンシパル
魔法少女まどかマギカ⭐︎
東のエデン
ダーリンインザフランキス
灼熱の卓球娘
キルミーベイベー
シュタインズゲート
ディーふらぐ
宝石の国
亜人ちゃんは語りたい
結城友奈は勇者である
みなみけ
涼宮ハルヒの憂鬱
鬼滅の刃
メイドインアビス
コードギアス 反逆のルルーシュ
ゆゆ式一期
僕だけがいない街
ドロヘドロ
ゴールデンカムイ(一期二期)
みつどもえ
灰羽連盟
ハクメイとミコチ⭐︎
邪神ちゃんドロップキック
カウボーイビバップ
がっこうぐらし
刻刻
マギアレコード
ひだまりスケッチ
クラ��ド
だがしかし
#途中でやめた
きんいろモザイク
やがて君になる
ゆるゆり
エロマンガ先生
こみっくがーるず
少女終末旅行
私に天使が舞い降りた
干物妹うまるちゃん
NEW GAME二期
女子高生の無駄遣い
リトルウィッチアカデミア
最終兵器彼女
スケッチブック
苺ましまろ
氷菓
※⭐︎は二周以上みたもの
以下、感想等
ガヴリールドロップアウト
→天使と悪魔が人間界で生きる話。キャラがかわいい、笑いどころ丁度いい。ヘイト溜めがあまりない。二期早くやってほしい。一番好きなキャラはサターニャ。
ご注文はうさぎですか(一期二期)
→街の喫茶店で働く子たちの話。キャラがかわいい、笑いどころ丁度いい。ほろっとするシーンもありながら全体的なほんわかした温かさが良い。一番好きなキャラはシャロちゃん。
この素晴らしい世界に祝福を(一期二期)
→転生した主人公が冒険?する話。ストーリーの構成がとても良い。RPGあるあるを用いながらオリジナリティのある物語に昇華させてる。演出も素晴らしい。一番好きなキャラはめぐみん。次点、アクア。
日常
→ギャグマンガ日和をマイルドにしたようなシュールさ。原作後半のキレのある回もアニメ化して欲しい。一番好きなキャラは東雲なの。次点、長野原みお、桜井泉。
のんのんびより (一期二期)
→田舎の日常。キャラがかわいい。無心で見続けられる。こういうアニメだけを見て生きていきたい。一番好きなキャラは宮内ひかげ。次点、越谷小鞠。
Shirobako
→働く系アニメ。ヘイト溜めキャラが多いけどちゃんと回収してくれる。 仕事観を見つめ直させてくれる。一番好きなキャラは総務の興津由佳。
NEW GAME(一期だけ)
→働く系アニメ。自分より歳下の女の子が希望を持って働く姿に内省的にさせられ泣く。一番好きなキャラは涼風青葉。
からかい上手の高木さん(一期二期)
→こんな高校生活を送りたかった。西片になりたい。二期後半が特に好き。もっと言うと10話あたりからボルテージがとんでもなくアガる。一番好きなキャラは高木さん。次点、ミナ。
まちカドまぞく
→ある日突然悪魔となった子の奮闘記。全体的にテンポがいい。伏線も回収しながら最後は泣かせにくるところが最高。一番好きなキャラはシャミ子。次点、ちよもも。
宇宙よりも遠い場所
→女子高生4人がそれぞれの思いをもって南極に行く。主要キャラ4人の思いの強さに泣く。一番好きなキャラは三宅日向か小淵沢報瀬、特に誰が好きはない。
プラスティックメモリーズ
→アンドロイド版おくりびと。面白いけど、最終恋愛ものに収束してるのが微妙。一番好きなキャラはアイラ(あまり他のキャラを覚えてない)。
ケムリクサ
→舞台が曖昧な終末系な話。ストーリー構成がめちゃくちゃ良い。少しだけ謎を残しながら終わるの最高。一番好きなキャラはリン。
けものフレンズ(一期二期)
→擬人化動物の話。二期はネタでしか見てないけど、一期はirodori のストーリーが最高。最終話にかけての怒涛の展開が良い。一番好きなキャラはかばんちゃん。次点、サーバル。
ゆるキャン
→女子高生がキャンプする。キャンプの参考になるし、キャンプを通じて体験する感動とかを追体験できる。あとキャラがかわいい。一番好きなキャラはしまりん。
小林さんちのメイドラゴン
→擬人化ドラゴンがメイドになる。泣きあり笑いあり、男キャラも丁度よく出る。一番好きなキャラはエルマ。
ヴァイオレットエヴァーガーデン
→感情の無い軍人少女が代筆屋になる。毎話泣く。基本一話完結で進みながらヴァイオレットが感情を得ていく様がヤバすぎる。一番好きなキャラはヴァイオレット
らきすた
→日常系。ゼロ年代のオタクを煮詰めて出来たものでもはや化石。好きなキャラは柊かがみ。意外とキャラが多い。
プリンセスプリンシパル
→スパイ女子高生の話。意外な展開が多い気がする。ラストは本当に最高で映画が楽しみ。好きなキャラはアンジェかちせ
魔法少女まどかマギカ
→魔法少女のアニメ。グロはほぼないけど残酷な描写や表現が多い。割と精神にくるがストーリーは先が気になるもの。セカイ系に近く、伏線回収よりかはデウスエクスマキナ的なものがあるけど展開は良い。好きなキャラは巴マミ。
東のエデン
→100億円で日本を変えるという設定。最初はおもしれーとなったけど結局最後よくわからんかったし謎残されすぎてうーむという感じ。と思ってたけど映画二部が続きらしく見たところ、きちんとセレソンゲームが終わるところまで描かれててた。ちょっとセカイ系な感じもあったけど、映画版含めてセレソンの目的とか伏線回収されててよかった。カタルシス的なのはあんまなかったけど。ドラマCDとか公式設定で補完されてるとこが多いらしい。好きなキャラは特に無いが板津が生きててよかった。
ダーリンインザフランキス
→設定の説明が難しい。性的なロボットもの。マジでいいので見るべき。そこに人生がある。好きなキャラはゼロツー。
灼熱の卓球娘
→卓球部スポ根萌えアニメ。opが田中秀和で最高。ストーリーもキャラ立ってて良い。けど練習試合まででキャラが濃すぎた感。続いて欲しかったけど続けるのかなり厳しそう。好きなキャラはほくと。
キルミーベイベー
→殺し屋と元気キャラのメインのドタバタギャグアニメ。脳が死んでても面白い。好きなキャラは織部。
シュタインズゲート
→時間移動系SFアニメ。すべてが綺麗に回収されていく。ストーリーの浮き沈みもキャラクターも全てが完璧。好きなキャラは助手。
ディーふらぐ
→ゲーム製作部に入った不良から始まるギャグアニメ。感動シーンもあって良い。テンションはこのすばに近い。好きなキャラは柴崎芦花、高尾部長。
宝石の国
→実在の宝石が擬人化されたキャラクターのアニメ。映像と描写がとにかく美しい。人体がバラバラになるシーンがあるのでややセンシティブな感。ストーリーが中途半端で終わったのが残念。好きなキャラはフォス。シンシャは結局なんだったのか。
亜人ちゃんは語りたい
→特異体質の女の子とそれを研究する教師の学園もの。現実でもデリケートに扱われそうな問題をコミカルで戯画的な表し方をしているのが見事だしかつ実際に特異な問題を抱える人の手向にもなると感じるストーリーとキャラクターの作り方は素晴らしい。好きなキャラは小鳥遊ひかり。
結城友奈は勇者である
→普通の中学生の女の子達が勇者になって世界の敵バーテックスと戦う話。鬱アニメでよく取り上げられるから身構えたけどそこまで鬱ではない。気になる伏線が多かったので二期に期待。まどマギのパクリ感は否めないけどまどマギより救いはある。好きなキャラは結城友奈、かりんちゃん。
みなみけ
→三姉妹とその友達のギャグアニメ。一期は温度感ちょうどいいしテンポもいい。キャラクターも無駄がなく個性的なのが良い。二期以降は見てない。好きなキャラは南千秋、藤岡(ぬいぐるみ)
涼宮ハルヒの憂鬱
→普通の日常にうんざりする女子高生が知らぬ間に自分の理想通りに世界を作り替えている話。名前しか知らなかっただけにこんなにストーリーが面白いと思っていなかった。ハルヒが胸糞キャラなところ意外は満足度高い。エンドレスエイトは見る前からどういうものか知ってたからリアタイで見てたらどうだったんだろう。好きなキャラは長門。
鬼滅の刃
→鬼にされた妹を人間に戻すために旅する物語。日本一悲しい鬼退治。テンポがよくて話も面白い。グロが結構多かったけどそんなに気にならない。一番良かったのはキャラクター全員個性立っててすごく魅力的。ワンピース的なものを感じ���。ジャンプ的なノリがちょっとダルい。好きなキャラは胡蝶しのぶ。映画楽しみ。
メイドインアビス
→大穴に宝探しにいく話。アドベンチャーものなのにロリショタケモナー鬱リョナの要素詰め込みまくり。ストーリー進み方とか美術の美しさ、キャラクターの精度とか全てが完璧で瑞々しい。漫画から読み始めたから映画と二期がどうアニメになるのか楽しみでしょうがない。好きなキャラはアニメでまだでてないヴエロエルコ。アニメキャラならナナチか。人ではないけどメイニャも好き。
コードギアス 反逆のルルーシュ
→植民地化された日本を匿名テロリストとなって救うために奔走する話。ラストかなり衝撃だった、というかそこまでいくのにめっちゃ長い。50話くらいあるし登場人物も微妙に多いしわりと疲れたけどどんでん返し的な展開とか伏線を絶妙に回収しているのがとてもよかった。好きなキャラはC2。ロイド博士もあの感じのキャラクター好き。
ゆゆ式
→女子高生の日常。ちょい百合的なとこもあって最高。ギャグセンスが不思議ちゃん系なとこも最高。俺も情報処理部入りたい。好きなキャラは櫟井唯。
僕だけがいない街
→時間移動できる主人公が母親の殺される未来を変える話。演出がとてもよい。ストーリーも綿密に練られていて面白かったけどラストこうなるのか感はあった。アニメ版と漫画版で違うらしく漫画もおいおいチェックしたい。好きなキャラは雛月佳代。でも主人公とは結ばれないんだよな���
ドロヘドロ
→ワニ男カイマンが自分の元の姿を見つけるため、自分をこの姿にした魔法使いを探す話。かなり独特な世界観とグロテスクな割にコミカルに進む展開が面白かった。話の流れも良いし戦闘シーンも迫力あった、血がめっちゃ出るし内臓飛び出るけど。キャラクターも一人一人立ってるし、善人と悪人の区別が見る側から定義できない、両方からの目線で見れるとこもいい。ただアニメ版は尺が短いからかなり尻切れとんぼで終わってしまうから原作を早く読みたい。カイマンとニカイドウの関係性がめちゃくちゃいいし、炎さん一派も魅力的。
ゴールデンカムイ
→隠された金塊を探すために日露戦争の生き残り軍人とアイヌの少女が旅をする話。設定的なのは前情報で知ってたけど、ちょっと時代劇的要素もありつつ戦闘シーン日常シーンありでテンポが良い。アニメの演出はちょっとのっぺりしてるかも。それにしてもアイヌ文化とか野生動物とか野草の知識とか、かなり入念に取材しているのすごい。ちょっとググっても情報が出てこない。その上でこのストーリー展開を思いつくのすごいな。一期はあまり話が進まなかったので二期どこまで続くか。追記:二期はいいところまで進んだ気がするけど展開的に三期を待てという感じ、網走編面白かったなあ。原作も気になる。アシリパさんが可愛い。
みつどもえ
→三つ子姉妹が主人公のバイオレンス日常系。アンジャッシュのコントみたいなすれ違いギャグが多くて面白い。清々しいくらいエロと下ネタが出てくるのも良い。ほろっとするエピソードを持ってくるタイミングも完璧。好きなキャラは名前忘れたけど髪を下ろすと認知されなくなる子、なんだっけ。
灰羽連盟
→灰羽といわれる子たちの話。かなりレトリックというか文学的なストーリー。灰羽のことも舞台になる壁に囲まれた街も、確信的なことには触れられずに話が進む。かといってそれらは話の中で正体を暴かれるべきものではなく、灰羽のラッカとレキ達の生まれた意味を考えるための環境でしかない。お話に出てくるものはメタファーであってそれ自体に明確な意味はなく、見る人に解釈を委ねる感じ。そこ含めかなりクセのある話だけどアニメ自体はセピア基調の美術と温かみのある演出でとても見やすい。二度目に見たときはもう少し解釈の幅が生まれそう。逆にいうと一度見ただけだと本質にはたどり着けない感じ。
ハクメイとミコチ
→結論から言うと、これは自分が今まで見たアニメの中で一番良い。タイトル通りハクメイとミコチという二人の少女が主人公。2人の体長は約9センチの小人で木のうろに家を構えている。ちょっとメルヘンな世界観の日常系。基本的に2人の日常に起こる些細な出来事を一話完結形式で進んでいく。なぜか自分の生きる世界と全く違うのに、物語の温かみは自分の気持ちに近しい温度の感覚がある。日常のなかの小さな輝きを丁寧に摘み取ってこのメルヘンな小さいお話に詰め込まれているような、自分にもこの子達のような幸せを感じる瞬間ってあるよなって共感できる良さがある。小さい幸せの愛おしさに溢れている。
邪神ちゃんドロップキック
→偶然召喚された邪神ちゃんが召喚した主人公ゆりねを殺そうと画策する話。ぶっ飛び目のギャグが多い。登場キャラは少ないけど、個性的だし、何よりテーマが単純なので話の展開がいろいろあって面白い。ただミノスはちょっと空気では感がある。一番好きなのは天使のぺこらでいい感じな不遇さがなんかかわいい。あとゆりねがかなり容赦なく邪神ちゃんを殺すの、なんか新しいなと思った。血もいっぱい出る。メタ的発言が多い感がある。
カウボーイビバップ
→2070年、宇宙航海が当たり前の時代に、賞金稼ぎとして宇宙をまたにかけるカウボーイ達の話。想像してたのよりめちゃくちゃ面白かった。あと意外と主要人物がかなり少ないし準レギュみたいなポジの人もいない、それでほぼほぼ1話完結なので内容がすっと入ってきて見やすい。1話完結なのにちゃんと伏線蒔きから刈り取りまで恐ろしくクールにやっててすごい、それでいて登場人物の過去が徐々に明かされていってひとつずつのエピソードのクオリティも高い上に、物語全体の流れも美しい。あとはアクションシーンの躍動感とかハードボイルドなセリフ、声優さんのチョイスとかこのアニメにビッタリハマりまくっている。2クールあってちょっと長いけど全然見れる。ラストははかないけど。キャラみんなすきだが、フェイがエロかっこよくて好きすぎる。
がっこうぐらし
→ゾンビパニック×日常系みたいな感じ。日常系の皮をかぶったバイオハザード。このキャラデの感じでストーリーは結構理不尽なので結構くるものがある。でもストーリーは伏線蒔きでハラハラと期待させるし、矛盾のない回収展開だから単純に話として面白い。キャラもかわいいしなにより主人公のゆきの日常系にありがちな元気元気キャラがこういうサバイバルものをちょっと同類作品とは違うものにしているところがあると思う。大枠は同じだけど原作とは結構展開とか演出が違っていて、個人的にはアニメの方がマイルド。好きなキャラはめぐねえ、、、。
刻刻
→ダークファンタジー的な?甥が誘拐されたのをきっかけに家族の秘密(世界の時間を止める能力)が明かされてその秘密を狙う集団と戦っていく話。止まった時間の世界のなかの掟とか、その世界の管理人とかいろんな設定が出てくる割にラストはなんかすごくあっさり終わってて、まあ全体的な雰囲気はいいんだけどその割に話のテーマがよくわからなかった。たぶん家族ってところ重点なんだろうけどラストも一話の謎の女が全部解決してたし、家族を重点にするわりには他の要素が支離滅裂な気がする。雰囲気とか設定はいいんだけど。あとゴールデンカムイと同じ制作会社だからかのっぺり感があった。
マギアレコード
→まどマギ外伝。とはいいつつまどマギの設定をかぶった別物に感じる。というかまどマギ自体がまどかが完全に中心になって戦ったり対立することは重要でもない話だったと思うけどマギレコはかなり魔女とも戦うし考え方の違う魔法少女と戦ったりする。割とこの時点でだいぶまどマギのイメージと違うというか。あとキャラの性格が悪かったり、登場人物が多いせいか一回出てほったらかしにされたり急に知らん奴が出てきたりそのへんもまどマギの中心人物四人に比べるとノイズに感じる(まあソシャゲ?からのアニメ化だから仕方ないかもしれない)。二期ありきの終わり方だったのでまあ見るかなあ。二期で巻き返されるかもしれない。
ひだまりスケッチ
→記録するのを忘れて見終わってから三ヶ月くらい経ってから書いている。内容は同じアパートに暮らす女子高生の日常もの。大きな事件とか大袈裟なギャグシーンとかなくてただただ優しい。時系列の割り方が面白くて、伏線回収とかそういう感じではないけど。回想シーンとかでなく一年間の出来事を意図的に季節や時期をバラバラで出していて、ある話の展開の裏話的な感覚で他の話をみせてくる演出は、あんまり少ないのでは。ゆのっちは初恋の相手。中学のころたまたま深夜にテレビをつけたらひだまりスケッチで衝撃を受けた(当時はアニメ自体にはあまり興味なかったので見てはなかった)。
クラナド
→これも記録を忘れて見てから一月後くらいに書いている。もとは恋愛シミュレーションゲームらしく、主人公岡崎の周りの女の子となんかいろいろな話。登場する女の子ごとに話のタームがざっくり分かれていて、どの話も作り込まれていてはかないけど綺麗な話で感動する。個人的にはことみの話が一番すきでめちゃくちゃ泣いた。野暮ながら最初の展開的に岡崎となぎさがくっつくのはもう火を見るより明らかンだけど、そんなのをわかってても最後の文化祭の回は最高に泣ける。クラナドは人生。続きがあるらしくまだ見てない、ここからどう広げるんだろう、、、
だがしかし
→これは見てから一年くらい経ってるのであんまり覚えてない。潰れかけの駄菓子屋の主人公が製菓会社令嬢といろいろ駄菓子屋食べる話。あんまり細かく覚えてないけど、一話完結でそれぞれの話も季節感あるし駄菓子に関する情報というか知見も増えるので面白かった。個人的に、このキャラデザの三白眼の感じが好き。二期の最後、一回蛍がどっかいってしまう回あって最後どうなったのか忘れたのでまた見たい。
以下は途中で断念したもの
きんいろモザイク
→なにも起こらなすぎてよくわからなかった。
やがて君になる
→百合でこうカチカチになると難しい。
ゆるゆり
→見ようと思えば見れるけど別にいいかなという感じ
エロマンガ先生
→主人公の兄が好きくなかった
こみっくがーるず
→冒頭しか見てない
少女終末旅行
→辛くなりそうな感じがした
私に天使が舞い降りた
→百合とロリでカロリー過多
干物妹うまるちゃん
→あまり気分でない
NEW GAME二期
→ねねっちが自作ゲームを作るところまでは最高によかったけど、途中から出てくるインターン生が��ザくてやめた
女子高生の無駄遣い
→全体的に温度が低すぎて面白いと思えなかった。好きな人は好きそう。
リトルウィッチアカデミア
→1話の演出とかとてもよかったけど、なんとなく他のみたいのを優先する程度には好きでない。
最終兵器彼女
→作画崩壊してたのでやめた
スケッチブック
→全然覚えてない
苺ましまろ
→日常系でも度をすぎた悪ふざけは視聴者の気分を害する
氷菓
→ストーリーは面白いんだろうけど主人公がキモすぎる
以上。
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モデラーズフェスティバル2017開催のお知らせ。
モデラーズ フェスティバル2017 開催および出展のご案内
大阪南港ATCにおいて2015、16年と開催いたしましたモデラーズフェスティバル(通称モデフェス)について、参加者および来場者から好評をいただきました。それを受け、今年も同様に合同展示会を開催することとなりました。
昨年同様、個人またはサークルごとに参加いただき、合同展示会を中心としたイベントとしたいと思います。募集要項、申込書を同送させていただきますので、ご検討いただきますようお願いいたします。ふるってご参加ください。
下記「モデラーズ フェスティバル 2017 概要」をご理解頂き別紙申込書にご記入の上、メール、FAX、郵送のいずれかの方法にて2017年8月20日(日)(郵送の場合は当日必着)までに申し込みをお願いいたします。
「模型の楽しさを広く伝える」という合同作品展の主旨に賛同していただける皆様の作品を心よりお待ちしています。また、今回ご出展いただけない場合であっても、開催日にはぜひご来場いただき、モデラー同士の交流を深めていただければと思います。
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モデラーズ フェスティバル 2017 概要
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主催 モデラーズ フェスティバル 実行委員会
日時 2017年11月4日(土)・5日(日)
会場 大阪ATC ITM棟10階 大阪デザイン振興プラザ デザインギャラリー
展示時間 11月4日(土) 午前11時~午後6時
11月5日(日) 午前10時~午後4時
作品搬入 11月3日(祝) 午後1時~午後6時
11月4日(土) 午前9時~午前11時
撤収搬出 11月5日(日) 午後4時~午後7時
参加費 スペース① (約600×600) … 3,000 円
スペース② (1800×900) … 6,000 円
●作品について
プラスチックモデルなどの手作り模型であればジャンルは問いません。ただしマニアに向けた催し物と違い、親子連れなども多くご来場頂くATCの性質上、一部の成人向けフィギュア、原寸大の銃火器などの展示は原則としてお断りします。一般のお客様にも模型の楽しさを伝えるという意義をぜひご理解頂き、展示作品に気を配って頂ければ幸いです。
●展示スペース 展示スペースは スペース① 約 600(間口)×600(奥行)mm スペース② 1800(間口)×900(奥行)mm
の2種類です。1800×900mmのテーブルと約600×600の展示台を組み合わせて会場レイアウトを行う予定です。申込書にご希望のスペース、卓数を記入してください。
テーブル上は雛壇形式にするなど工夫をこらして頂いて結構です。出来ましたら、ブースの分かりやすい位置に出展者名を表示してください。
なお、参加者数の確定後、各出展者のジャンルや希望スペースを考慮の上レイアウトを検討し、決定した展示スペースをお知らせします。
【注】場合によっては我々主催者から出展スペースにつきまして参加者の皆様に身勝手なお願いをせざるを得ない場合もございますので、その際には何卒ご寛容のほどお願い申し上げます。
なお、展示作品の管理は各自でお願いします。
※開催直前の参加取り消しは固くお断りします。
●その他
展示会場で少しでも作品を鑑賞しやすくするため、ジャンル別におおまかにエリア分けしたブース配置を計画しています。ご希望のエリアを1個だけ申込書に記入してください。
※参加申し込みいただいた皆様には、仮受付完了と今後のお手続きに関してのメールを送信いたします。メールが届きましたら参加費をお支払いください。参加費は事前振込みとなっておりますので、ご入金の確認をもちまして本申し込み完了となります。その後、参加者一覧表などを8月中に、そしてタイムテーブルや会場レイアウト図などの最終案内を10月中にお送りする予定です。
なお、参加申し込みの内容等に不備・不適切な表記のあった場合は、担当者より問い合わせ、もしくはお断りの連絡をさせて頂く場合がございます。
以上、よろしくお願い致します。
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お申込み
Eメール:[email protected](件名:モデフェス申込み としてください)
FAX :072-638-7534
郵送 :〒567-0861 大阪府茨木市東奈良2-7-B-601 伊藤 直之 宛
※2017年8月20日(日)までにお願い致します。
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【お問合せ先】
モデラーズ フェスティバル 実行委員会
事務局 伊藤 直之
〒567-0861 大阪府茨木市東奈良2-7-B-601
TEL 090-1443-6319
FAX 072-638-7534
Mail [email protected]
(恐れ入りますが出来るだけご連絡は
上記メールアドレスまでお願いいたします)
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かなふみあり(1)
「じゃあ、よろしくね」 そんな言葉を残して、静かに扉は閉まった。聞きなれたはずの音が嫌に部屋に響いた気がして、少し肩が驚きそうになるのを思わず抑えた。今は怖がる時間じゃない。橘ありすは、怖がってはいない。自分に言い聞かせた言葉はひどく空虚だ。 扉を閉めていった塩見周子の表情が目の裏にちらつく。慈しむような、悲しそうな、わかったような彼女の目がありすは少しだけ苦手だった。 いつも目の奥にあって息を潜めている彼女の感情が、浮かんで向かうと、どこか間違った道を選んだときのような不安が襲う。実はこの分かれ道はどちらも行き止まりなんじゃないか、とか。二分前に走り去っていったバスに乗らなければいけなかったんじゃないか、とか。実は目的地に行きたいわけじゃなかったんじゃないか、とか。そもそも、前に進むべきじゃなかったんじゃないか、とか。 「よろしくね」って、なんだろうか。不安を心に置いたまま思う。なにを頼まれたんだろうか。浮かんでくる選択肢を消すことができなくて、残ったままのそれらを選び取るのはとたんにそれはありすの苦手分野になってしまう。 今日ミーティングをした、次に共演する音楽番組のことだろうか。来月控えた合同ライブのことだろうか。明日の朝のレッスンのことだろうか。それとも、今目の前で静かに目を閉じている、速水奏のことだろうか。
レッスンを終えたありすが部屋に入った十分前には、速水奏はもう静かに眠っていた。普段は騒がしさで埋め尽くされているお姫様のためのプロジェクトルームは、彼女の短い、そしておそらくささやかな眠りのために沈黙を保っていた。 ルームの入り口から奥の方、黒いソファに静かに身を沈める彼女は、ひどく穏やかな顔をしていた。彼女の胸が小さく上下しているのを見て、いけないものを見たような、そんな気がした。彼女が寝ている姿を、はじめてみたわけじゃない。 固まったありすの肩に手をやりながら、いつもの調子で部屋に入ろうとした周子も、部屋の占有者の姿を見てありすと同じように固まった。普段ならのける肩の手にもどうすることも出来なくて、ただ自分の後ろの彼女の言葉を待った。 固まっていた時間は実はずっと短くて、周子はそっとありすの肩から手を離した。固まったありすの横を通り過ぎながら小さくつぶやく。 「風引いちゃう」 その言葉で引き戻されたありすは、思い出したように焦る。薄い毛布と、暖房と、それから加湿器。どれから、と悩む前に周子が声を出した。 「ありすちゃん、毛布持ってきて。場所はわかる?」 「は、はい」 ありがとう。後ろからおいかけて来た声を受け止めながら、プロジェクトルームに備え付けられているはずの毛布を探す。昨日は自分の上着を北条加蓮に貸して、薄着のまま深く眠りについていた神谷奈緒にかけられていた毛布。 薄い青色のそれは、ロッカールームの横の棚にまた綺麗に洗われて閉まわれていた。折りたたまれたそれをそっと手にもつと、加湿器の設定をする周子のもとへ急ぐ。機械音をたてて起動したそれが眠りを妨げないかをちらりと確認した周子の目に、ありすの姿が写った。こういうとき、周子は優しく笑う。その笑みが彼女の何なのかわからないまま、ありすは周子に近づくと手に持った毛布を差し出した。 「ありがとう」 ありすから受け取った毛布を、周子は丁寧に広げてそっとソファに座り眠る奏の身体にかける。起こさないように静かに、かけられていくそれが、彼女を守るには随分と小さいような気がした。 かけられたそれにすこしも身動ぐこともない彼女はまだ静かに眠っていた。端まできちんとかぶるようにかけなおすと周子は丁寧に息を吐いた。ありすは自然と、周子の次の言葉を待った。 「疲れたんかなぁ」 周子は疑問形で口にする。いつもは何もかもそつなくこなして見せる彼女にしては珍しい表情だった。答えがわからないのはありすも同じだ。静かに言葉を返す。 「収録が続いていたから、疲れてしまったんではないでしょうか」 自分で言ってから、ありすにはそれが恐ろしくひどい言葉のように思えた。彼女のことを何もわかっていないような自分の言葉に後悔した。 「それも、あるかもね」 なんの感情も見えない表情で奏でを見つめながら、周子は返事を返した。自分のあまりにありきたりな答えの代わりに、ありすは周子の言葉の続きを待つ。 周子の口から聞こえたのは、ありすには予想外の言葉だった。 「まあ、あたしたちが気にすることでもないよ」 「え?」 思わず強く聞き返したありすの方を向かずに、周子は壁にかかったままの時計を見る。シンプルな時計は七時前を指していた。大体のレッスンは終わる時間だ。周子はそれをはっきりと確認して続けた。 「ちひろさんがいつも七時半にここの様子を見に来てるから、そのときに起こしてもらってプロデューサーに頼んでくるまで送ってもらえば問題ないよ。ありすちゃんもちょっと帰るのおそくなっちゃうけど、まあ車だから問題ないでしょ」 そういう話じゃないでしょう。そうありすが言おうとするにはあまりにもそっけない口調で、音になることのない言葉は飲み込まれた。答えを返さないありすの真意を見抜いたのかどうか、周子は自分の荷物の方に近づきながら、悪いけど、と続ける。 「あたしは寮の方の当番もあるし、人待たせてるから、先上がらせてもらうよん」 軽く準備をすると、そのまま周子はドアの方向に歩いていく。声をかけようとして、果たして何を言えばいいのかもわからなくなって口を閉じる。 そんなありすを、周子はあの目で見た。 「じゃあ、よろしくね」 そうしてドアは閉じられた。閉まる音が、やけに響いた。
そうしてありすは目の前で眠る速水奏をただ見つめている。手に持ったタブレットに意識を向けても、どうしても目は奏の方を向いてしまう。そうすると諦めるしかなくて、ありすは奏の眠る向かいのソファで、タブレットに起動させたメッセージアプリの更新ボタンを意味もなくタップし続けていた。 もう十五分もすればお迎えがやってくる時間だった。ありすが時計から目を戻すと、それまでに起こしてあげるべきか、寝かせてあげるべきかというありすの今一番の課題は、答えを出す必要をなくしていた。 静かに明けられた奏の目は、ルームの光にすぐにまた隠されそうになった。目覚めた彼女は、すぐに自分にかかっている毛布に気付いたようで、驚いたようにその毛布をつかむ。どれにしても力の入らない行為は、多分起きたばかりだからだろう。端的に言ってしまえば彼女らしくないと、ありすは思った。小さいころに見た、まだ完成していない雛人形の姿を思い出した。 「おはようございます」 自分から出た言葉がひどく冷たくなっていることに気付いて、ありすはひどく恥ずかしくなった。なにを勝手に苛立っているのか、愚かな行動をかき消すかのように声をかける。 「大丈夫ですか」 奏のほうといえば、ようやく声の方を見てありすの姿に気付いたようだった。相変わらずどこかぼんやりとした目を向けて徐々に意識を覚醒させている。ありすが次の言葉をかけるか迷い始めたころ、奏はようやく口を開いた。 「ごめんね、寝ちゃっていたみたい」 「ですね」 奏は完全に身を起した。いつもより少しだけ疲れた表情でありすを見る。 「毛布ありがとう。加湿器も」 そういいながら少しだけ目を伏せた奏は、ありすの方を見ると微笑んだ。暖房もですけどね、という言葉を口にするほどありすはひねくれてはいない。変わりにここにはいない人の話をする。 「お礼は周子さんにも言ってください」 「あら、周子が」 奏はそういうと加湿器の方をちらりとみて、もう一度ありすの方を向く。 「またせちゃった?」 「いえ、大丈夫です」 すこしだけ嘘をつきながら、ありすは奏の表情を見る。ガラステーブルを挟んだ向こう側。彼女の疲れの答えは素直に出てくるわけじゃない。 「私が寝ていたせいで帰るのが遅くなっちゃったわね。ごめんなさい」 その言葉にありすはひどく苛立った。どうにもこの人にはこういうところがあると少し前から思っていた。相手がついた嘘をものともしないような。その嘘の意味を理解してくれないような。それがありすにだけなのか、全ての人に対しての行動なのかは、ありすにはわからないけれど。大した嘘じゃないし、その嘘をつくことが間違ったことではないとはわかっているから。別に怒るようなことじゃない。ただどうにも、フェアじゃないとありすは思う。 奏との会話はありすにとって、こちらのカードは見破られているのに、あちらのカードは一枚も見えないポーカーゲームのようなものだった。その差が「奏」と「ありす」だからなのか、「大人」と「子ども」だからなのか、わからない。ただこちらがついた嘘も建前も全部はがされてしまうのに、ありすは奏の真意をどうしたってぼんやりとしか見ることができない。ひどく八つ当たりだとわかっていても、ありすは奏のそういうところが苦手だった。 毛布はどこに返せばいいのかしら。そんなことをつぶやきながらソファの上で小さく毛布を畳む奏に、ありすは声をかける。 「大丈夫ですか」 「ええ、もう大丈夫よ」 「そうじゃなくて」 ありすの言葉に奏は首をかしげながら、毛布を持って立ち上がる。口を開く前から、踏み込みすぎだという自覚はあった。 「そういうところで寝るの、奏さんらしくないなと」 ありすの言葉に、ロッカールームに向かおうとしていた奏の足が止まる。ひどい言葉を口にしてしまったと思っても、一度出てしまった言葉は取り戻すことが出来ない。もっと小さかったころの友達との喧嘩を思い出す。いつも後悔するのは言葉を口にしたすぐあとで、そのときにはなかったことにすることはできない。仲直りする方法はただ一つ、ちゃんと向き合って話をする。それだけだ。 「そう」 奏はそれだけ言うと、ロッカールームの方に向かう。一見変化のない表情も、よく見るとその温度がずいぶんと下がっているように見えた。ありすも言えることはなくて、奏がロッカールームに足を踏み入れるのをただぼんやりと眺めた。 足音が戻ってきて、ありすはロッカールームの入り口に向けていた目線を慌ててそらす。奏はそのまま先程まで眠っていたソファに座った。ありすは目の前にある奏の表情がどこか落胆を見せるものであることに驚く。そんなありすを見ながら、奏は口を開く。 「ありすちゃんを、心配させてしまったわ。それに周子も」 ごめんなさい。奏がそういうのを、ありすは受け止めることが出来なかった。別に謝ってほしいわけじゃない。どうしたいわけでもない。ありすが返事に迷っているのを見つめていた奏は、もう一度ありすを呼ぶ。 「ねえ、ありすちゃん」 「なん、ですか」 「私らしいって、速水奏らしいって、なんだと思う?」 奏に投げかけられた疑問に、ありすは思わず固まる。奏さんらしいってなんだろう。わからない。きっといつも感じているはずなのに、それを言語化することはどうしてもできない。答えを口にした瞬間、ありすはその問の意味を理解した。 「わからない、です」 「どうして?」 少しだけ微笑みながら、奏はありすに問いかける。今度は先生との対話のようだった。この先に待っているのが戒飭だと、ありすにはなんとなくわかっている。 「だって」 「うん」 「奏さんらしさをきめるのは、奏さんです」 人の前で、自分が解いたテストの答え合わせをするのが苦手だった。自分が間違っているということを他人の前で見せられるのが恥ずかしいのかもしれない。 「そう」 奏はありすの答えになにも講評をいれなかった。道徳の授業のような気持ち悪さがすこしだけありすに残った。 「帰りましょうか」 奏はこの話はこれでおしまいというように立ち上がった。時刻はもう七時半になりかけていて、あと二分もすればお迎えがやってくる。あとはプロデューサーの運転する電車に乗って家まで戻って、少し遅めの夕飯を食べて、支度をして、眠ればもう朝になる。そうすれば今日のことはなかったことになって、また明日も奏は「奏らしく」、ありすは「ありすらしく」、生活するだけだ。奏はまた奏になる。今日の眠り姫はどこにもいなかったことになるのだ。彼女の秘密は秘密のまま。 それをいつまで続けるつもりなんだろう。 いつまで、秘密のままなんだろう。 友達って、どこまで踏み込んでいいんだろう。 ありすはソファからゆっくりと立ち上がった。 「奏さん」 「どうしたの?」 そこには普段通りの奏がいた。ありすにとっては良きお姉さんで、ファンの前では圧倒的なアイドルの速水奏がいた。それがひどく嫌だった。 「……今度からは、ちゃんと自分で毛布をかけて眠ってくださいね」 最後に出てきたのはそんな冷たい言葉だった。奏は少しだけ目を開いて驚くと、相好を崩した。 「気をつけるわ」 「暖房と加湿器もですよ」 「ええ」 奏がいつも通り優しく笑うのをみて、ありすがため息をつくのと同時に、ちひろがプロジェクトルームのドアを開けた。
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『バナナマンのせっかくグルメ!』5/17(日) 日村が後世に残したい!! 地元で長年愛されている全国の名店SP【TBS】 ~ TBS公式 YouTuboo 5月17日(日)よる6時30分は『バナナマンのせっかくグルメ!』2時間30分SP!! 長年愛されている食堂&洋食屋・豪華俳優陣悶絶メシ!! ☆番組公式サイト https://ift.tt/1ObSsSO ☆番組公式twitter https://twitter.com/sekkaku_tbs/ ■番組概要 日本全国、その土地を訪れた人に地元の方が「ぜひ食べてもらいたい!」と思う絶品グルメを、タレントが直接地元の方々に聞き込み。地元の方が薦める絶品ご当地グルメを食べまくる!! 「せっかくウチの町に来たんだから○○食べていきなさい!」 その土地土地の名産を使ったグルメ、地元で有名なお店など、そこに住んでいる人が知っている情報を引き出し、おいしいグルメだけでなくその土地の魅力も紹介していく。 ■出演 ★MC バナナマン(設楽統 日村勇紀) ★スタジオゲスト 朝日奈央 新井恵理那 アンミカ 生田絵梨花(乃木坂46) 泉里香 小倉優子 川田裕美 指原莉乃 佐藤栞里 SHELLY 白石麻衣(乃木坂46) 雛形あきこ 吉岡里帆 ★ロケゲスト 飯尾和樹(ずん) 鈴木亮平 竹内涼真 千葉雄大 菜々緒 福士蒼汰 From Things I'm interested in https://ift.tt/3fK4Q0C
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●しょうぎ●将棋●象棋●床几●床机●娼妓●小儀
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●しょうぎ●将棋●象棋●床几●床机●娼妓●小儀 コトバに初めて興味を惹かれたのが「しょうぎ」 読みは一つでも漢字を当てるとこんなに広がるコトバが有るのをした。 コトバとは日本語とはこんなに楽しいものだと思わなかった。 みなさんもコトバを調べてみたらどうかな。 ■しょうぎ - 国語辞書 - goo辞書で調べると11有った。 ● しょう‐ぎ【将棋/将棊】 の解説 室内遊戯の一。 縦横各9列の盤上に各20枚の駒を並べて二人が相対し、 互いに一手ずつ動かして相手の王将を詰めたほうを勝ちとするもの。 攻め取った相手の駒は自分のものとして使用できる。 インドに起こり、中国を経て奈良時代に日本に伝来したという。 盤の目の数、駒の数などによって大将棋・中将棋・小将棋などの別があり、 現在のものは小将棋から発達した。 →将棋の駒 [補説]将棋をすることを「将棋を指す」と言う。囲碁は、「(囲)碁を打つ」と言う。 ●しょう‐ぎ【小妓】 年が若く、まだ一人前でない芸妓。半玉(はんぎょく)。雛妓(すうぎ)。 ●しょう‐ぎ【小技】 ちょっとしたわざ。こわざ。 ●しょう‐ぎ【小義】 ちょっとした義理。 ●しょう‐ぎ【小儀】 朝廷の儀式のうち、小規模なもの。告朔(こうさく)・除目(じもく)・踏歌(とうか)・賭弓(のりゆみ)・相撲(すまい)の節会(せちえ)の類。→大儀 →中儀 ●しょう‐ぎ【床几/牀几/将几】 脚を打ち違いに組み、尻の当たる部分に革や布を張った折り畳み式の腰掛け。陣中・狩り場・儀式などで用いられた。 ★床几 - Wikipedia★ http://bit.ly/AqdkG5 床几(しょうぎ)とは移動用の簡易腰掛け。 脚2本をX状に組み合わせ、上端に革や布を張って座席とする。移動時は折りたたんで携帯する。日本では古くから用いられ、古墳時代の埴輪にも見られる他、記紀や延喜式にも「胡床(こしょう、あぐら)」の呼称で散見される。腰掛け用として、朝儀の際に武官が用いたと記録にあり、後世には武家が野戦時に帷幕内で用いるほか、鷹狩りでも利用された。 よく時代劇の戦場の陣地内で武将が座っている椅子。 キャンプなどに行く時の必需品である。魚釣りなどでも使う。 ●しょう‐ぎ【床机】 数人掛けられる程度の横長に作った簡単な腰掛け台。(長椅子、縁台) [補説]「几」は「机」と書くこともある。 ★縁台 - Wikipedia http://bit.ly/vBTr2l 縁台(えんだい)は、個人の家の庭や近所の露地において、休息や夏場の夕涼みなどに用いられる主に木製の腰掛。大人が1人か2人くらいが腰かけてちょうどよいくらいのサイズが一般的。家に縁側のない家では、これが縁側代わりになることもあった。俳句の夏の季語で、縁台を詠んだ句は多数ある。 縁台は日本では江戸時代には一般化しており、浮世絵でも縁台に腰掛ける美人画(山崎龍女「縁台美人喫煙図」、懐月堂(長陽堂)安知「縁台美人図 」、宮川長春「縁台美人図」など)などが描かれている。また縁台将棋は庶民の気軽な楽しみとして、昭和40年頃まで都市の住宅街で見かけられた。 中国やインドでは現在でも住居や店舗前に設置した縁台に腰掛けて休憩する光景が見受けられる。 ●ベンチ(英語: bench) https://ja.wikipedia.org/wiki/ベンチ 古代より伝統的には、背もたれの無い腰掛け(腰を下ろすための台)の一種を指す。しかし現代では、横に長い椅子の形状をした腰掛けをも指す。 昔ながらの背もたれ無しの腰掛け型や、長い椅子型のほか、上から見ると円形・楕円形・三角形のものや、その他様々な形状のものがある。個々の区画に区切ることがないため、肘掛けがないか、あっても両端部にのみ設置しているものが多い。また、背の部分がない椅子であることも多い。材質としては、石造りのものは古代から世界各地に存在した。現代の都市社会では、座面には木製、合成樹脂製等が用いられ、脚部に金属が用いられるものが主流となっているが、コンクリートや石等で脚部が地面に固定されている据え付け型も少なくはない。 ベンチは、広場や公園、街路樹のある場所、待合室、駅のプラットホームなどといった、公共空間に設けられていることが多い。 ★長椅子 とは - コトバンク 座る部分を横に長く作った椅子。ソファーやベンチなど。 ●ソファ(長椅子から転送) https://ja.wikipedia.org/wiki/ソファ ソファ(ソファー、英語: sofa、イギリスなどで用いられる、アラビア語のصفة; ṣuffahに由来する)、カウチ(英語: couch、北米を中心に用いられる、古フランス語でベッドを指す couche に由来する)、カナペ(フランス語: Canapé、フランス語での呼称)は、椅子に似た家具の一種で、後ろには背もたれが、左右には肘掛けがあり、座面や背もたれなどの部分はやわらかく快適で、1人から数人が座ってくつろげるようになっているものをいう。セッティ(セッティー、英語: settee)、チェスターフィールド(英語: chesterfield)などとも言い、座れる人数や形状など、国や地域によってこれらの語の指す種類には相違もある。 ●しょう‐ぎ【省議】 内閣の各省の会議。また、その議決。
●しょう‐ぎ【将棋/将棊】 室内遊戯の一。縦横各9列の盤上に各20枚の駒を並べて二人が相対し、互いに一手ずつ動かして相手の王将を詰めたほうを勝ちとするもの。攻め取った相手の駒は自分のものとして使用できる。インドに起こり、中国を経て奈良時代に日本に伝来したという。盤の目の数、駒の数などによって大将棋・中将棋・小将棋などの別があり、現在のものは小将棋から発達した。
●しょう‐ぎ【商議】 [名](スル)相談し合うこと。協議。評議。「他人と大事を―し」〈中村訳・西国立志編〉
●しょう‐ぎ【娼妓/倡妓】 1 宴席で歌をうたったり舞をまったりして客の相手をした女。 2 特定の地域内で公認されて売春をした女。公娼。
●しょう‐ぎ【勝義】 《(梵)paramārthaの訳》仏教用語。最もすぐれた道理。第一義。
●しょう‐ぎ【証義】 1 最勝会・法華会・維摩会(ゆいまえ)などの法会の論義問答である竪義(りゅうぎ)で、解答の可否を批判し判定する役。証誠(しょうじょう)。証義者。 2 経典翻訳のとき、訳語の可否を判定する役。
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