#鏡野公園の桜
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鏡野公園 高知県香美市 #鏡野公園 #桜 #鏡野公園の桜 #高知県 #香美市 (鏡野公園) https://www.instagram.com/p/CqUqq2JvxY7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ザ・パークハビオ
江戸川区の最大の特徴は、区民の平均年齢が41.4歳と23区の中で最も若いことです。 これは、特に子どもの数が数字に反映されるためで、平成24年1月1日時点の東京都の市区町村別年齢別人口統計によると、0歳~14歳の人口比率は約17%を占めています。 私はここにいます。 国勢調査のデータによると、28.3%が既婚子持ち世帯、19.0%が4人以上の世帯、3.35%が3人世帯で、いずれも23区の中で最も高い。 合計特殊出生率は 1.45 で、23 区平均の 1.16 を大きく上回っています。 江戸川区といえば、東京東部臨海部の繁華街を代表する区の一つですが、太平洋戦争では大型台風の直撃や家屋倒壊など大きな被害を受けました。 . 海抜が低い地域と揶揄され、津波や洪水の危険性が高いことが懸念されています。ザ・パークハビオ
臨海部の住宅開発により、子育てしやすい区として多くの若者の流入に成功しています。 ディズニーランドに行きやすいところも、子育てファミリーの魅力の一つかもしれません。 支援制度は子育て世帯だけでなく、中高年向けの「家賃補助制度」や高齢者向けの配食サービスなども充実。 区内のスポーツセンターも温水プールなど設備が充実しています。 やはり海抜の高い地域が多く、自然災害のリスクが高いからです。 しかし、家賃が安いので外国人も多く住んでおり、国際色豊かな街です。 492haの広大な敷地を持つ葛西臨海公園は緑豊かで砂浜もあり、日本の渚百選にも選ばれています。 動物園併設の公園もあり、区内の公園面積は756haと23区の中で最大です。 水族館では魚も見ることができます。 区内を流れる江戸川や那珂川でも自由に遊べます。 荒川沿いには2003年に小松川千本桜、2013年には新川千本桜が完成し、多くの市民に人気の花見スポットとなっています。 江戸川区は若者の流入が活発ですが、江戸時代から庶民の街として栄えた長い歴史を持つエリアです。 江戸川区には伝統工芸品や特産品もあります。
江戸切子は東京都の伝統工芸品の一つで、主に江東区、江戸川区、墨田区などで作られています。 ガラスの表面に金の板や砥石を使って様々な模様を刻む技法です。 18世紀初頭頃から鏡、眼鏡、風鈴などの製造が始まり、明治時代に入るとヨーロッパの技術が導入・近代化され、東京の地場産業となりました。 2002年には東京都の伝統的工芸品に、2014年には経済産業省より国の伝統的工芸品に指定されました。 もうひとつ、江戸川区を代表する商品が小松菜です。 江戸時代の将軍が江戸川区の小松川村に鷹狩りに訪れ、小松菜の入った澄んだ汁を好んだことから村名がついたと言われています。 江戸川区は今でも作付面積第1位。 カルシウムや鉄分を多く含み、今や全国どこでも一年中食べられる野菜になりました。 現在、江戸川区がこの小松菜のブランド化に取り組んでおり、生で食べられる新しいサラダ小松菜が誕生しています。 近年、急激な人口増加により若い世代に人気の江戸川区ですが、治安面で不安の声も多くあります。 子供が多く、ディスカウントスーパーもあり、都心へのアクセスも便利という利点から、空き巣や強盗などの犯罪が多発しています。 長い間、江戸川区は北側を鉄道しか通っていない交通アクセスの悪さから「孤島」と呼ばれていました。 1969 年の東西線開通、1983 年から 1986 年の都営新宿線開通以降、この問題は徐々に改善されてきた。
現在、都心と千葉エリアを結ぶ東西線は完成していますが、区の南北を結ぶ鉄道路線はなく、交通手段はバスのみ。 バスの路線数を増やすなどの対策がとられていますが、1世帯あたりのマイカー保有率は23区内で5位であることからもわかるように、クルマは生活の必需品です。 杉並区は23区の西部に位置しています。 区名は青梅街道沿いに杉の木が植えられたことに由来するが、現在はそのような木はない。 杉並区は、関東大震災後、多くの人が杉並区に移り住み、郊外住宅地として発展してきました。 緑被率は23区で3位、人口密度は11位というデータを見ると、広々とした住宅が立ち並ぶ街であることが想像できます。 震災後に杉並区に転居した者のうち、富裕層は防災のため都心部には戻らず、杉並区にとどまり、広々とした邸宅を建てて優雅な生活を送った。 戦前から文人や画家など多くの文化人が暮らしてきた。 杉並区は、専業主婦の就業率23位、専業主婦率1位、シングルマザー率1位、離婚率23位、高卒大学進学率が高い区です。 . 東京の山腹を代表する住宅地の多いエリアです。 そして杉並区の魅力はそれだけではありません。 沿線には若者が多く住むエリアがあり、安くて魅力的なお店が並んでいます。
意外にもレジャーマダムだけでなく、若い人も多���です。 杉並区は専業主婦が多く、広々とした家で優雅に暮らすだけではありません。 杉並区に住む年齢層別の住民比率を見ると、18~29歳の若者の割合は男性4位、女性2位、全体では3位です。 中央線沿線の吉祥寺、荻窪、西荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺エリアに多くの若者が住んでいます。 個性豊かな雑貨店や古着屋、古本屋、ジャズ喫茶、ライブハウスなどが軒を連ねるエリアです。 生活しやすい大きな商店街もあり、乗り換えなしで移動できる新宿へのアクセスも非常に便利です。 昭和の高度経済成長期に生まれ育った人にとっては、広大な土地を持つ一戸建てが杉並の生活かもしれませんが、20代の若者にとっては、音楽や古き良き文化、 、 バラエティショップに囲まれ、毎日刺激を受けながら生活を楽しめるのが杉並の魅力です。 この2つの特徴が、杉並区が住みたい街として人気の理由です。この2つの文化がうまく受け継がれ、融合し、独自の杉並文化が生まれています。 現在、杉並区では音楽を通じたまちづくりに積極的に取り組んでいます。 設備の整った公会堂や毎年恒例の音楽祭など、音楽の街としての地位を築いてきた杉並区。
アニメも地場産業の一つと捉え、その発展支援にも取り組んでいます。 荻窪音楽祭は杉並区を代表する音楽活動の一つです。 21世紀荻窪考える会が主催し、クラシックコンサートを通じて荻窪のイメージアップに貢献してきました。 荻窪駅周辺の銀行、協会、音楽スタジオ、喫茶店など様々な場所で期間限定で音楽フェスが開催されます。 運営スタッフを募集し、ボランティアで開催しています。 無給のスタッフに加え、街のバリアフリー化や音楽祭開催のスポンサーを募り、音楽祭の資金を募っています。 区民が運営��と出演者に分かれて開催する荻窪音楽祭は、2016年で28回目を迎え、町おこしの一大イベントに成長しました。荻窪音楽祭の他にも、 もう一つの有名な音楽イベントは阿佐ヶ谷ジャズストリートです。 1995年のスタート時は、小学校の体育館や企業ロビー、ライブ会場など13会場で開催されていましたが、現在では60会場以上に規模を拡大。 音楽の力で街を元気にするために始まったこのイベントも、地元の有志によって運営されています。 全国に600のアニメスタジオがあると言われ、そのうち70以上がここ杉並区にあります。 杉並区にアニメ関連の企業が多く設立されたのは、自社の住居を確保したことと、交通の便がよかったからです。
杉並区は都心へのアクセスが便利なだけでなく、静かで広々とした緑豊かな環境で仕事に没頭しやすい環境です。 杉並区は、日本で初めてアニメを地場産業として位置づけ、その発展を後押ししています。 2014年3月には、線路下にアニメ関連のショップが集まった施設「阿佐ヶ谷アニメストリート」をオープン。 日本のアニメーションの歴史を紹介するアニメーションミュージアムも開館し、展示のほか、ワークショップやアニメーションの上映会など、さまざまなプログラムが用意されています。 アニメウォークという街歩きイベントも。 アニメーション制作者と視聴者が交流する場として、アニメーション産業の発展をサポートするイベントです。 練馬区は、1947年8月に22区制であった板橋区から分離して設置されました。 練馬区は、東京都の北西部に位置し、23 区の中で最も標高が高く、面積は 23 区で 5 番目、人口は 2 番目です。 まだまだ畑が多いことから「緑豊かな区」というイメージを持たれている方も多いと思いますが、区は農地だけでなく公園もたくさんあります。 緑の多い練馬では、農業が主要産業の一つです。 2013 年 1 月現在、農地面積は 240ha で、23 区の中で第 1 位です。 農家数も372戸と1位ですが、33%の農家が農地面積0.3ha以下、約4割が農家収入0~49万円、500万円未満です。 9割のデータを見ると、大規模な農業をしている人は少ないことがわかります。 1975 年に 746 ヘクタールの農地と 1,342 戸の農家があったことを考えると、農業が衰退していることは明らかです。 農業以外にも、練馬の知名度を上げたアニメがあります。
練馬区には、90 を超えるアニメ関連企業、大学の芸術学部、音楽大学もあります。 都心へのアクセスの良さ、緑豊かな環境、家賃の安さは漫画家志望者の求める条件であり、日本を代表する漫画家が次々と誕生しました。 農業では地元の特産品をブランド化することが多いですが、かつて練馬には練馬を代表する野菜である大根がありました。 練馬大根は江戸時代から盛んに生産され、明治時代になると日清戦争や日露戦争により需要が高まり、その名は国内外に知られるようになりました。 ��正時代になると、首都東京に人口が集中し始めます。 この頃から、練馬地区は都心部の農産物の供給拠点となり、その役割は年々強くなっています。 最近では大根の生産も盛んです。 練馬の農業は、鉄道の開通により流通が活発化し、拡大期を迎えました。 練馬大根の最盛期は、明治末から昭和初期の約25年と言われています。 昭和の終戦とともに、それまで大根漬けの一大供給地であった軍部の解体により、大根の生産は衰退し始めます。
大根の収穫は大変だったので、農家は大根からキャベツに主力生産を移しました。 現在、大根は練馬ではほとんど生産されていません。 農地面積は、1975 年の 745.6ha から 239.8ha へと減少し、2012 年度には 3 分の 1 以下となった。 練馬区内の農家・農家数は、1975 年の 1,342 世帯・7,232 人から 2012 年には 498 世帯・1,075 人に減少している。 、ブルーベリーとブドウ、およびその他の植物の 3,549 ヘクタール。 平成23年度東京都土地利用面積データによると、練馬区の農地利用率は区総面積の5.1%で第1位。 23区で最も農業が盛んな地域ですが、全体として農業の規模は縮小傾向にあります。 農産物の出荷量や作付面積は減少していますが、練馬区ではこれまで培ってきた農業のノウハウや既存の人材を活かし、農業を観光資源として活用しています。 大都市東京に近いという利便性を活かし、練馬区には現在約30のブルーベリー農園があります。 農業を観光資源化し、他地域から多くの観光客を呼び込む練馬の生き残り策の一つとして注目されています。 また、小学校での総合学習の一環として、区内の田んぼや果樹園を積極的に小学校に開放し、次世代への農業振興を積極的に行っています。 小中学校での田植え、カキやキウイの選別、受粉・収穫、野菜くず・残飯などの体験を通じて、子どもたちの農業への関心を高める活動。 肥料にリサイクルされています。 日本のアニメーションは、その技術とソフトウェアの両面で海外から高く評価されるようになりました。
練馬区は、日本一のアニメタウンとしてアニメ発展の歴史に深く関わってきました。 区内のアニメーションスタジオが日本初のアニメーションを制作し、1963年にはテレビでアニメの放送が始まりました。 当時の漫画家や後に有名になった漫画家のほとんどが練馬区で働いていました。 現在でも90社以上の関連会社が練馬に集まっています。 練馬区では、区が主体となってアニメ産業を戦略的に強化するための政策を策定するとともに、多数のアニメ関連産業を誘致することで区内産業全体の活性化に向けた活動を行っています。 国勢調査によると、2000年から2005年までの中央区の人口変化率は135.7%、2005年から2010年までは124.8%でした。 どちらのデータも、日本で最も高い人口増加率を示しています。 これを見ただけでも、中央区がますます人で賑やかになっ��いることが想像できます。 また、2020年のオリンピックに向けて、晴海に選手村が建設され、敷地内に約6,000戸の住宅が建設されます。 江戸時代から現在に至るまで、日本の文化・商業・情報の中心地として発展してきた中央区は、今後も人口が増加し続ける日本最大級のメガシティとして君臨しそうです。 順調そうに見える中央区ですが、紆余曲折がありました。 現在増加傾向にある人口は、1960 年から 1980 年までの 20 年間で 16 万 1000 人から 8 万 3000 人に減少しました。失われた人口を補うために、区は住宅建設を促進するためのさまざまな政策を導入しました。 中央区は区内定住者数の増加に成功したものの、その生活を支えるスーパーマーケットなどの商業施設や、子育て世帯が望む大規模な公園が不足しています。 便利で住みよい街を目指した地域づくりが今後の課題と言えます。 中央区だけでなく、現在の千代田区や港区などトップクラスの23区でも入居者が減少。ザ・パークハビオ
この時期は「都市のドーナッツ化現象」と呼ばれた。 高度経済成長期と呼ばれる1954(昭和29)年から1973(昭和48)年は、急速な都市化の時代でした。 石炭から石油へとエネルギーが変化する中、東京湾沿岸には次々と工場が建設され、産業が発展していきました。 都市部の工業化が進み、所得が増加した結果、裕福な人々はより良い生活を求めて広々とした家に住みたいと思うようになり、郊外に一戸建てを購入するようになりました。 私はそうでした。 この時期、都心部の大企業のオフィスや工場が集中する地域から、快適な住環境を求めて人々が離れていった。中央区では1957年から人口が減少に転じた。 バブル期に入り、中央区の地価が上昇したことで人口はさらに減少し、2000年1月1日現在、69,695人にまで落ち込んでいた。 バブル期の終焉後、都心部の不動産が大量に解放され、比較的安価な住宅が大量に供給されるようになり、都心部に住む人が増え始めました。 これがアーバンリターン現象の始まりです。 中央区は1981年に定住人口10万人を宣言し、1988年には定住人口回復の年を宣言した。 続々と紹介されています。 これらの施策により、長年減少傾向にあった中央区の人口は1998年から増加に転じました。 隅田川流域の住宅開発により、30~44歳の子育て世代の割合は33.9%を超えています。 これは、23 区の平均である 26.0% を大幅に上回っています。 2005 年から 2010 年までの 6 歳未満の子供の人口増加率は 56.0% と、23 区の平均である 5.7% をはるかに上回っています。 2020年東京オリンピックを控え、全国から注目を集めるエリアとなる中央区。 人口が増加の一途をたどる一方で、生活関連施設の整備が遅れています。 前述のように、日常の買い物ができる店舗はまだまだ不足しています。 大型スーパーはなく、食品スーパーも少ない。 ミニスーパーも増え、買い物の悩みも少しずつ解消されつつあります。 また、緑被率��23区内で最も低いことからもわかるように、緑のある公園の数は非常に少ないです。
浜離宮公園を除く公園面積率は23区中20位。 小さいお子さんがいるご家庭にとっては、外で遊べる場所がないというのは深刻な問題です。 現在、中央区内にはオリンピック選手村跡地や築地市場跡地など、いくつかの再開発候補地があります。 これらの広大な敷地を今後も住居専用にするのか、それとも緑の広場を追加するのかについては、議論の余地があります。 東京都が作成した東京都の人口によると、千代田区の人口は昭和35年以降減少傾向にある。 都心復帰の影響。 2016 年 1 月 1 日現在、千代田区の人口は 55,131 人です。 東京23区の中でも大きな役割を担う千代田区は、一言で言えば昼と夜の人口差が最も大きい区です。 昼間は人口が多く、夜間と夜間の差は20倍。 日本一にぎわうオフィス街には家がほとんどなく、夜もほとんど人がいません。 千代田区は23区の中で最も人口が少ない区です。 居住者が非常に少ない地域です。 夜間の人口が少なく、昼間の人口が多いということは、この区は昼間に多くの人が働きに来る場所です。 千代田区は業種別に分類しやすいです。 丸の内や大手町は大企業が集積するビジネス街であり、日比谷や有楽町は銀座の繁華街に近いため商業施設や娯楽施設が充実しています。
パークアクシスブランド レジディアブランド コンフォリアブランド パークハビオブランド プラウドフラットブランド パークキューブブランド アーバネックスブランド ルフォンプログレブランド カスタリアブランド オーキッドレジデンスブランド ディームスブランド ブリリアブランド 東京都心のブランドマンション 白金ザスカイ仲介 ワンルーフレジデンス田町仲介手数料無料 ザ・パークハビオ渋谷クロス仲介手数料無料 コンフォリア新宿イーストサイドタワー仲介手数料無料 パークタワー勝どき仲介手数料無料 HARUMI FLAG/晴海フラッグ仲介手数料無料 白金ザ・スカイ仲介手数料無料
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂��眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫��恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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初めてのロックフェスティバル
ROCK IN JAPAN FES.当日の記録。
これまでのいきさつ→フェスへの道① ② ③
前日夕方に土浦に入って泊まって、ホテルで飲んだ茨城の地酒。「娘」という字が入っているという理由だけでこれを選んだわけだが、好みの味でおいしかった。
予定より1時間以上前に目が覚めてしまったがすることもないので早めに行くことにする。ホテルの朝食会場や駅で同志を見かけた。土浦から勝田までは常磐線で1時間くらい。
基本的に同じ場所へ向かう人ばかりなので、乗り降りはほぼない。あっても水戸で少しだけ、って感じ。椅子は埋まっているんだけど、立っている人はまばら。そのくらいの混雑率だった。
勝田駅に到着。ホームから改札への階段がちょっと渋滞、改札も渋滞。だけどそこまで時間はかからず離脱。誘導のスタッフも沢山いて、わかりやすい。
まずはバスの切符を買う。結構並んでいるようだけど、どんどん列が進んでいく。現金のみ、往復850円。硬券みたいなのを2枚くれて、往復の区別はないのでどちらか一枚を乗り場の係員に手渡せばいいだけ。帰りの分をなくさないように注意。
バス乗り場までの導線には横断歩道もあるが安全に誘導され、バスは次々続々やってきては出発していく。勝田駅に着いてから乗ったバスが出発するまで20分、勝田駅から会場までは10分だった。想像以上に早い。
入場ゲート。でかい!
このゲート下で簡単な手荷物検査をして、その先でチケットを見せてリストバンドをもらう。リストバンドはもらったら自分でつける。他に配布品はなし。
リストバンドは一度締めたら手でゆるめることはできず、自分は記念に取っておきたいと思って、帰宅後にギター弦交換用のニッパーで留め具を切断した。
入場したら右へ進んでいく。観覧車のある方から行った。愛読書「Hamare」に登場する、あの、観覧車である。
橋のところでリストバンドチェックがあって、そしたらいよいよメインのエリア。バスを降りてから15分くらいかかったかな。歩く距離は長いけど、行列することもなくスムーズに移動できた。
これがグラスステージ。まだ人は少ない。
それなりに雨。
椅子を持参していたので、椅子エリアに向かう。拠点を作れば疲れ果てても大丈夫。音は聞こえるから、のんびりと座って音楽に浸れる。アルコールが入る可能性が高い��で、多少ぼんやりしていてもわかりやすいようにと、看板を目印にできる位置に陣取った。
バスを降りてから20分で拠点設営完了。クロムレイリーさんのライブをここから見ていたが、10代にしてあれは末恐ろしいな… 堂々としているし演奏も上手いし、これはすごいものを見てしまったかもしれない。今後注目しておきたい。
その後、あてもなくそこらへんを歩く。今飲み食いすることもないなーと思い、土浦で買っておいたお菓子を食べ、例のブルーベリーサプリを流し込む。
出番30分前くらいに前方エリアに入場。指定の画面を係員に見せたら係員が操作してくれて、ノリよく送り出してくれる。入ったら区画ごとに番号が割り振られているので、自分の場所を探すだけ。
視界良好!!!区画もわりと広め。
前方エリアって40列くらいまであるらしくて、普段ツアーで使うホールだと40列って遠い!って思うでしょう。でも、グラスステージは違う。33列だったんだけど、案外よく見える。ステージとの距離もそう遠くないし、ステージ自体が高い。たまたまど真ん中引き当てたのもあるかもしれないし、前に圧倒的に大きい人が来なかった幸運もあったかもしれない。けど、とても見やすかった。双眼鏡を持ってくれば良かったなんて思わなかった。
前説で「モーニング娘。に出てもらうなら蘇我じゃなくてひたちなか!」「ロッキンといえばハム焼き、ハム焼きといえばげったー!」「サザンも最後、石田亜佑美も最後のロッキン!」と言われて盛り上��るヲタク。
アルミ+メンカラ衣装は王道。午前中から合法的にアルコール含んでモーニングさんを見られる。これは踊り狂うしかない!!!でしょう。ほまたんめちゃくちゃ気合い入っていたし、水分補給煽り良かった。けど、脚が見える衣装ならもっと良かった。
最高すぎ…!!!
01. みかん(23 Ver.) 02. 浪漫 〜MY DEAR BOY〜(23 Ver.) 03. HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~ 04. One・Two・Three(23 Ver.) 05. ハッピーサマーウェディング(23 Ver.) 06. LOVEマシーン(updated 23 Ver.) 07. 勇敢なダンス 08. 恋愛レボリューション21(updated 23 Ver.) 09. 泡沫サタデーナイト! 10. 恋愛Destiny〜本音を論じたい〜 11. わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.) 12. ここにいるぜぇ!(23 Ver.)
最KIYOUやらないんだね。フードをかぶって出てくる'19を踏襲する出だし。新旧定番曲で攻める形。締めがここにいるぜぇってのも最高だ。
実は津野米咲のヲタクというか信者でもあるので、ここで泡沫を聞けてよかった。津野さん、生きていたらこのステージに立っていてもおかしくなかったと信じてやまないよ。悔しかろうと見上げた空からは、雨。
北川雨女説というのがあるらしく、この日の泡沫はDJ北川。なるほどね。まあ自分は元々は超雨女として名高い矢島舞美のヲタクなので、このくらいはまったく問題ない。
コンパクトなポンチョはとても便利だったけど、ほぼ半袖なので、腕が濡れた。だけど使い捨て、されど使い捨て。コンパクトになるし天候が読めない&荷物減らしたい時はありがたいアイテムだ。会場でもレインウェアを売っているとアナウンスがあった(500円と言っていたと思う)ので、いざという時は何も持っていなくても大丈夫。
石田さん最後のロッキン、この場にかける思いが伝わるパフォーマンス。グラスステージの幕開けにふさわしい着火力と呼応するヲタクの熱量は雨をもはねのける。
これだよこれ、これ、これ。こういうのが楽しいから現場行くんだよ。節目の現場にいたとか良い席で見たとかそういうのよりも、ずっと印象に残るのって、こういう熱量のある現場なんだよ。 春の新潟夜も人数のわりに…って言われた後に大盛り上がりだった。今年はなんだかとても楽しい。石田ラストイヤーにふさわしい…のかな?それはこの秋ツアー次第。
話をひたちなかに戻そう。
終わったらそのままだらだらと解散、散らばってゆく。散りながらむすーめさいこう、する。1ステージのみで転換にかける時間があるので、急かされるようなことはない。
そのあとトイレに寄って、ハム焼きに並んだ。ここでちょっとトイレと電波のことを書いておこうか。
トイレは元々公園に設置されているものもあるし、仮設トイレも各所に沢山あった。待ち時間はほぼなし、場所とタイミングによるけど自分が使った限りでは2,3分以上待つということはなかった。
電波は届くけど混雑していて繋がりにくい。所々あるWi-Fiエリアに行くとしっかりと繋がる。Wi-Fiに繋げなくても決済に支障が出ることはなかった。
チケット提示のために必須なJ FESアプリは必須だから入れるけど、入れておいて損はないというか、むしろ入れるべきというか、とにかくとても便利だった。タイムテーブル(今どのへんか表示される)、出店情報、位置情報の出る地図等を見られるほか、気になることがあったら運営側にそれを伝えられるような機能もある。Wi-Fiエリア外、通常の通信が微妙な場所でもしっかりと繋がった。優秀すぎる。
ハム焼き列に戻って。
���の前説があって娘。直後だったせいか、列は娘。ヲタだらけだった。自分が並んだ時はまだ良い方で、途中から列がどんどん伸びていき、そのうち120分待ちになっていた。
ハム焼きっていうのは要するにハムを焼いただけだろうって思っていたけど、ただ焼いてこうなるわけがない。食べればわかる。炭火感あふれる香ばしさ、絶妙なスパイスや塩加減、噛みごたえのある肉質とほどよい脂身。こりゃ旨いわ。
前に昭和記念公園で見かけた時(17期加入前)はおいしそうだなと思いつつスルー���たけどこんなに旨いものだったとは。そもそも、元々のハムがかなりおいしいのではないかと思う。
アルミホイルに包んでくれるので、椅子に戻ってもあったかくておいしい。まじで旨い。確かに味は濃いが動き回った後にビールと共に喰らうには最高ではないか。
ハム焼き待ち中に咲いていた黄色い花。色的にはデイジー、だけど秋桜っぽい。
並んでいる時に前にいた娘。ヲタとちょっとしゃべった。ファイターズ生田タオルを落としたので拾った、それがきっかけで。 生田ヲタと羽賀ヲタの2人組。自分がほまれタオル持っていたのに気づいたねちんヲタさんがほまれ水分補給煽りをほめてくれた。ヲタクみな仲間。こういう行きずりの会話も楽しい。
ハム焼き並んでる間にマルシィは終わっていて、ME:Iを途中から見ることに。あの子が元気そうでいてくれて何より。だけど音楽的には自分に響かない。ごめんね。音響もトレブルきつすぎるし、いち��ちMC挟んで冷めちゃうし。雨が一番やばい時間帯でもあった。
indigo la endは元々好きだったので見られて良かった。川谷氏は天才。抜群のポップセンス、凝ったコーラスも良かった。雲が晴れて心地よい午後にはまってた。
サンボマスターは誰もが劣等感を持っていることを前提としそれでもおまえが必要だ、生きているだけでも優勝だと述べる説教ぽさ、だけどそれが嘘くさくならない説得力が印象的だった。
マカロニえんぴつ、名前はよく聞くがよく知らず。だけど見たらかっこよかった。想像以上にラウド。
Sumikaは音源だと似たような曲ばかりだなあと思っていたが、そんなことない。エンターテイナー感があってめちゃくちゃ盛り上がった。
どちらも川崎ゆかりのバンドなんすねえ。そいえばSumikaは等々力にも来ていたっけ。今後気にかけていきたい。
合間に食べたひるめし。
15時近かったのですいてた。これだ!っていう食べ物はなくて、何でも良かったんだけど、なんとなく肉にした。とりあえず肉食っとけば間違いない。推しに似るってこういうことなんすかね。
ステーキ丼(わさび醤油)、1100円。肉はちょっと硬かったけど、かみ切れなかったのはひときれだけ。鷹の爪、ごま、フライドオニオン、キャベツそれにわさびがたっぷりのっかっているのは嬉しい。
来場者がメッセージを残せるところがあるんだけど、そこは雨でべちょべちょ。今までの出演者が書いたサインを展示しているところに行ってみたら、'22ほまめいのサインがカサカサ。
ほまれは消えかけ、めいは滴っている。
途中までは雨だったんだけど徐々に天候は回復。思ったよりも風は強く吹かず、気温も上がらず、日が傾く頃には見事な秋空が広がる。雨が降ったからこそ、この青空があるわけで。
夏フェスっていう感じではないけど、やっぱ暑いときついので、過ごしやすい陽気なのはありがたい。だけど秋に��し掛かるということは、日が暮れる速度も速くなるということで。
あっという間に暗くなり…
Sumikaまで見て、帰ることにした。花火、見たかったけど。混雑は嫌だし、明日が待ってるので。明日は仕事だからな…。
帰り道、結構暗い。ゲートではスタッフの皆さんが手を振ってお見送りしてくださる。片道券も売っているが、往復で買っていたのでそのまま乗り込む。バスはやっぱり次々きて、すぐに乗れてすぐに出発した。駅までも渋滞はなく、ちゃんと時間を見ていなかったけど、15分くらいで着いたのではないかと。
予定より早めの特急に席をとって、まだ時間があったのでそこらへんをぶらぶら。コンビニ寄ったり干し芋買ったり。飲み屋街でねずみに出会う等した。
人だかりができていたので見に行ったらROCKのオブジェがあった。地元の学生たちがライトアップをしているんだとか。
そういうわけで電車の時間になったので、乗る。特急が出るホームの一角にとまっていた小さな列車は「Homare」に出てきた路線のものだろう。
特急に乗ってから2時間ちょっとで帰宅した。遠かったけど本当に行って良かった。実際に行ってみて、ひたちなかが、ロッキンが愛される理由っていうのがとてもよくわかった。
娘。メインで行ったけどどの出演者も素晴らしくて、好きな音楽が増えた。 全体的にそういう雰囲気で「あの人たちいまいちだったね」みたいな話が聞こえてこない。「知らない人たちだったけどすごく良かった!」って話はよく聞こえてくる。 来てる人みんな音楽が好きっていう共通点でまとまってる感じ。音楽といっても色々あるはずだけど、ジャンルだとかなんだとかのめんどくせえこと取っ払って、お互いの良さを認め合ってる感じ。それは出演者も含めて。
どんな曲調でどんな楽器使ってて、ってことじゃないのよ。音楽のジャンルなんて便宜上の話。ロックフェスにアイドル呼ぶことに賛否両論あるのも知ってる。 だけどさ、明らかにすべての出演者に通じていることがあった。音楽で誰かを救えると信じてやまないこと。 そういう信念、魂、これこそがロックだろ。
開放的なロケーションに加え、オペレーションもホスピタリティも素晴らしくて、地域に歓迎されていることも伝わってきて、すごいなと。本当に感動した、っていうと大げさだけど、時間とお金をかけて、雨に打たれてまで行った価値はあった。心が洗われるような時間だった。一生の思い出になりそう。
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お母さん、へ。
他の良質な記録が無数にある。子どもたちが心配であるから、前述と成った。気を付けて頂きたい。子どもたちには、あの様な記録を与えているが、お母さんは不満であるのは分かる。じゃあ、良質な記録、を提示をする。
宮崎駿、天空の城ラピュタ。
Tarzan、雑誌。
ANEGO.
さいたま市建築物。
氷川神社。
さいたま市図書館群。
さいたま市行政施設。
眼鏡会社群。
音楽。
美容室。
服。
髪の毛の痕跡。
閉鎖をされた多量の記録。
生き残った全市民。
コーヒー。
携帯端末。
自動車。
電車。
列車。
旅客機。
中古住宅。
クラバート。書籍。
浜田麻里。コンパクトディスク。
合気。
牛丼。
矢嶋浩明。作品群。
東京都写真美術館、保存された作品群。
手入れをされた桜。
自衛隊装備。
上野公園。
など。
物事は変質してしまう。NIPPON、が帰れば、昔の日本の進歩した形となる。
2023年12月2日
矢嶋浩明家、矢嶋浩明
ピクチャー
日
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作品集『STEP』
作品集『STEP』
SIDE A:抽象
SEEING IS BELIEVING | Yuu Sakaoka with Young Brigade TIME FLIES | Yuu Sakaoka with Young Brigade JOURNEY | Yuu Sakaoka BLUE | Yuu Sakaoka with Young Brigade ISOLATION | Yuu Sakaoka with Young Brigade
SIDE B:現象
EDUCATION FOR | Yuu Sakaoka with Young Brigade QUIRKY GIRL | Yuu Sakaoka with Young Brigade BOSTON | Yuu Sakaoka with Young Brigade RED | Yuu Sakaoka STEP | Yuu Sakaoka
SIDE A:抽象
1.SEEING IS BELIEVING
藍色の空に白銀の雲が往く 僕たちの旅は何処へ向かうのか 名前も知らない時の流れに 人は思い悩み何度も立ち止まる
入り切らないほどに詰め込まれた ショルダーバッグを背負う少女 見知らぬ街のアパートの一室で 孤独の海に溺れそうだと声がした
何度死にたいと思ったかわからない それでも死にきれずにここにいる 君を守りたいからなんかじゃなく 何かをやりたいという気持ちがある
そう格好つけてみたはいいけど 嘘で誤魔化せるほど柔じゃない 今にも沈みそうな少女の手を掴み 引き揚げたものに身体はなし
声じゃ語れない愛がある 文字じゃ紡げない夢がある 突然表れた現実に 僕は啜り泣くしかなかった
絵画や写真のように 過去を綴じ込めておけるなら なんて楽なんだろう 僕らが描いた未来は 風に溶けていく
孤独に耐えられるほど人は強くはないけど 僕が答えを出すしかないから この宇宙に飛び込んでみるよ 百聞は一見に如かず
2.TIME FLIES
私が飛び込んだ世界は 光を浴びるだけじゃない 誰かと競い合ったり 謂れもない噂になったり それでもここで舞うのは 何者でもない自分を 抱きしめたいから
いつしか時が流れ 過去を振り返るだろうけど その時に今日を 後悔はしたくない 風のように流れる時代に 私は…… ひとりのアイドルになる
貴女が飛び込んだ世界に 私はず��と居られない やりたいことを見つけたり 未来を見つめてみたり 春になると飛ぶ鳥のように 明日に向かって 飛び立つ日がいつか来る
誰にも興味がないって 皆は私を言うけれど ほんとは大好きで 照れくさいだけ 風のように流れる時代に 私は…… ひとりの人間になる
長い髪を束ねて 純白のドレスを着た その姿に仲間が涙する ここに居て良かったんだ 愛して良かったんだ
美しい月と優しき雪のコーラス そして桜舞う季節に 穏やかな波が生まれる
いつしか時が流れ 過去を振り返るだろうけど その時に今日を 後悔はしたくない 風のように流れる時代に 私は愛を探してる ひとりの人間になるため
私は…… かつてアイドルだった
3.JOURNEY
南海高野線橋本行きの 急行列車に飛び乗り 私の道はまだ見ぬ街へ繋がる
その街は西と東で姿を変え まるで時代の写し鏡みたく 何かを問いかけているようだ 過去と未来を架けながら
あくせく働いているうちに 身体が動かなくなり 先のことも考えられないまま ここを離れることになった
初めは好きになれなかったこの街も 一度歩いてみるとそんなに悪くはない
いつか故郷になるかもと 思うところはあったけど 今は自分を労いたい だから私はここを去る
人生は終わらない旅のようだと 誰かが言ってたのを聞いた 幼かった私は何も思わなかったけど なぜだか無性に胸に残るのは 無意識的に気付いていたからなのか?
南海高野線橋本行きの 急行列車に飛び乗り 私の道はまだ見ぬ街へ繋がる そう信じたあの日
情熱と愛情を携えて 私なりに頑張ってみたものの 時にはコマを振り出しに戻した方がいい ようやく覚えたのさ 程よく休むこと そして頑張りすぎないことを
4.BLUE
君のことを好きになっても 僕のことは好きじゃない
わかっているけど わからない あきらめたくても あきらめられない
恋するって不思議だね すれ違うって不思議だね 占いじゃ上手くいくって 言ってたのに
あいつのことを嫌いになっても 僕のことは嫌いじゃない
はなれたいのに はなれられない うっとうしいけど うっとうしくない
友達って不思議だね すれ違うって不思議だね サイコロ振ったら どちらも六が出たのに
君のことはどうでもいい 僕のこともどうでもいい あなたのことは気にしない 僕のことも気にしない ああ……
ある日突然 住人が消え失せて まるで気の抜けたサイダーのように 根も歯もない噂が広まる
未来予報じゃ上手くいくって 言ってたのに どうして?
5.ISOLATION
あの日、君がいなくなった いつもの公園で 今日もいつもと同じように おにぎりを頬張る
あの日、君は笑っていた いつもの表情で 今日もいつもと同じように 君に笑いかける
あの日、すべては変わった もう戻らない日々 好きな人には別れる前に ちゃんと好きって伝えよう
あの日、未来が消えた 君を見失った 月と太陽のような関係だった それでも君は僕を愛してくれていた
ISOLATION…… 君に逢いたい
もしも、君に逢えたなら いつもの挨拶しよう 抱きしめ合いながら口づけて 愛を確かめよう
もしも、君が生きてるなら いつもと違ってもいい そっと笑いかけておくれ たとえ僕が嫌いでも
もしも、時を戻せるなら 何度でもやり直す 君の傍で描いた未来を ふたりで掴み取れるように
あの日、未来が消えた 君を見失った 宇宙のどこにでも見つけに行きたい それでも僕は君を捜せない
ISOLATION…… 何か言ってよ
努力は必ず報われるって いつか君は言ったね 何も言わずに居なくなるなんて 僕は未だに信じられない
ねえ、何かしたかな? ねえ、生きてるよね? さよならくらい言わせてくれよ 最初で最後の恋人には
あの日、未来が消えた 君を見失った そんなに君が逢いたくないなら 僕も君のところへ行こう
ISOLATION…… もう耐えられない
ISOLATION…… 僕なんかいなくてもいい
SIDE B:現象
6.EDUCATION FOR
進路面談で 何も言えなくなる やりたいこと 叶えたい夢 何にも無いのだから
僕は何のために 生きてきたのだろう? 言葉にする度 無価値な自分が 情けなくなる
そんな時に君と出逢って もう一度人生を ゼロからやり直すって決めたんだ
好きなんだ 心の底から 君が好きなんだ 好きなんだ どうしようもなく 君が好きなんだ
学校じゃ教わらない 恋する気持ちの瑞々しさ 遥かなる未来へ 今僕は君と夢を見る
進路面談で 記した未来図は やりたいこと 叶えたい夢 恋人と同じように行く
そんな時に君と別れて また空っぽになって ほんとうに大切なことを見つけたんだ
好きだった 心の底から 君が好きだった 好きだった どうしようもなく 君が好きだった
学校じゃ教わらない 失恋後の涙の味 遥かなる未来へ 今僕は君を越えて 再び夢を見る
明日なき未来と絶望した夜をいくつも越えて どんな挫折にも耐えられる 小さくてもしなやかな花をここに咲かせた 君という季節に出逢って
愛してた 心の底から 君を愛してた 愛してた どうしようもなく 君を愛してた
いつの日か 君に逢えたら 語り合いたい 青春の季節 君のおかげで 僕は強くなれた
学校じゃ教わらない 切なさというラブストーリー 遥かなる未来へ 君と見た夢のつづきは 今度こそ叶えるよ 三度目の偶然から始まる
7.QUIRKY GIRL
声をかけられるのが怖くて 何度無視しただろう それでも話しかけてくれたよね 君のこと…… 正直最初はどうでも良かったけど 今は感謝してる
結局付き合えなかったし 告白も出来なかったけれども 君と過ごした夏を今でも忘れられない 何故だろう…… 振り返るたびに涙が止まらなくて 君の面影を追いかけている
還らない日々よ 戻らない時よ さよならの先にあったはずの明日が 誰も知らない夜に溶けていく
普段は格好つけてるのに 意外と甘えん坊なところとか 何も言わないと凛としてるのに 話すと可愛いところとか いろんな一面を知っていくうちに 他人を初めて信頼した
君と過ごした青春の日々が 今でも忘れられない その手をもし掴んでいたのなら ひょっとしたら止められたかもしれない わがままばかり言ってごめん でも君といることが僕の生き甲斐だった
還らない日々よ 戻らない時よ 読まれずに返ってくる手紙が 僕たちの夢を溶かしていく
僕がほんの少しだけ 意気地な��じゃなければ 君は海を渡らなかったのかな 他の誰かと結ばれなかったのかな
いや違うよ アンタが私に惹かれた時点で その恋は終わってたんだ
8.BOSTON
近所の公園をひとりで走る朝 なぜ私は走っているのって もう一人の自分が囁く そんなこと考えたこともなかった ふと足を止めてみた
周りを見渡すと 子供連れにサラリーマン 同世代らしき人もいる がむしゃらに夢を追いかけてきたけど 一番にはなれなかった
笑顔も涙も 人生はきっと半分こ そう思うほど 今の私がつらくなる
それでも…… やらなきゃいけないと思うより なりたい自分のために 今日を生きるんだ
初めの頃は完走もできなかった 仲間が走り切るのを見ていると 逃げ出したくもなる それでも走り続けられたのは 私に夢があったから
振り返ってみると まるで衝動的なもの 気が付けば走っていた 運命のように夢を追いかけてきて 今日の私がいる
笑顔も涙も 人生はきっと半分こ 負けるたびに 今の私がつらくなる
それでも…… いつか一番になれると信じて なりたい自分のために 明日を描くんだ
笑顔も涙も 人生はきっと半分こ 今ずっと雨が降っているなら いつか晴れる日が来る
笑顔も涙も 人生はきっと半分こ 躓いたら立ち上がれたらいい 何度でもやり直せばいい
それでも…… やるって決めたことだから この夢がすべてだから 未来を信じるんだ ここで今日も走るんだ
9.RED
私は何のために生きているのかと 時々考えるんだ 言葉にならない想いの数々 いくつも捨ててきた
こうして立ち止まってみて やっと気付いたんだ やりたいことはいくつもあったのに 見ないふりをしていただけ
今本当にやりたいことは何かと 言われても理解らない 自分の感情に蓋をするうちに 私がわからなくなる
溢れくる感情の波に 押しつぶされてしまいそうだ それでも明日をきちんと選ぶため ここからやり直すと決めた
潮の満ち引きのように いつか来るその日を信じて 私なりにまっすぐ これからも歩いていこう
From the Past to the Future…… 過去は過去でしかない 今日という日を夢中で生きること 私にはそれしか出来ないから
潮の満ち引きのように いつか来るその日を信じて 私なりにまっすぐ これからも歩いていこう 人生を描こう
10.STEP
夢を持てとか、恋をしろとか、誰かに散々言われた。しかし、私には夢は大きすぎ、逆に恋は小さすぎる。それが何故かを考えたことはない。けれども、答えを出そうとも思えない。今の社会は言語化とか具現化とか、知らない英単語や新しい単語で何かに答えを出そうとするが、ごく個人的な思想にまで名前を付けようとする行為に対して、私は御託を奉ることを拒否しようと思う。ここでは、あえて真実を述べよう。誰かを好きになっても、愛した経験はない。人を愛せないし、愛せるほど信頼できないのだ。
それでも、信頼という名の糸が解れ切ってはいないのは、愛にわずかな希望を抱いているから。こんなに愛せるものがあるのに、人にだけ愛を抱けないなんて、おかしいと思うからである。この度のことでよく解っ��。自分から声をかけるのが極端に苦手な私は、ずっと他人の手を拒み続けていた。いや、顧みることすらもしようとしなかった。今ならわかる。なんて愚かなんだろうと。青空ばかりを見つめて、目の前の小さな段差に躓く。これが私だとしたら、滑稽にすら見える。淋しいといったら、嘘になる。ただ、その淋しささえも当たり前のように受け入れて、淋しいとすらも感じなかった。だから、時々とめどなく流れる涙を受け入れないまま、他人に心配をかけないように拭い去っていく。淋しい。淋しい。淋しいのに、気丈なふりをするのに疲れ切ってしまった。同世代の友人はもうこの世を去っている。
人生を語るほど成熟していないが、若者を心の底から謳歌するには、少し老成し過ぎてしまったのではないか。まるで隠居のように、自分自身を形容することがある。何が起きても驚かず、新しいことに踏み出せない。今を守ることで精一杯で、なんとか今を生きるために藻搔いてはいるが、ライフジャケットもいつかは破れる。ジェームズ・メイが夢の中で言っていたけれども、ライフジャケットは浮くためのもので、ジョーズやピラニアと戦うための武器ではない。ほら、すでに沈みかけているだろう?
それでも、私は人を信頼してみようと思う。信頼することを、諦めないでいようと思う。まだ諦めるには早すぎるし、裏切りなんてよくあること。人生で起こることの半分以上は、そこにいる自分のせいらしい。すなわち、私の身の振り方次第で、周囲がちょっとだけ幸せになったり、不幸になったりする。とはいえ、あまり深刻に考えすぎる必要はない。
赤ちゃん、幼児、児童、生徒、学生、青年、壮年、老年という人生の階段を登っていく中で、今はほんの少し立ち止まっているだけに過ぎない。
それでも、私には夢があり、好きな人がいる。過ぎた季節も、別れた友や恋人も、すべて私の人生。いつの日か、頑張れなくても、頑張らなくてはならない時が来る。まだ見ぬ朝が来る日まで、折れた翼を縫合する作業を続けよう。青春のままでいよう。
生まれ変わっても私になるのだ。きっと。
作品集『STEP』クレジット
Produced by Yuu Sakaoka
Written by Yuu Sakaoka with The Young Brigade(Except A-3,B-4,B-5) Written by Yuu Sakaoka(A-3,B-4,B-5) Co-Written by Sakura Ogawa(A-1)
Drafted by Sakura Ogawa(A-1,A-4,B-1) TORIMOMO(A-2,B-2) Yurine(A-5,B-3)
Dedicated to Asuka Saito(A-2) Takuro Yoshida「Apple」(A-4) Tahi Saihate(B-5)
Designed / Edited by Yuu Sakaoka
Written / Edited at KS206-L, Sakura Ogawa Studio, Yuu Sakaoka Studio, UMEDA STARBUCKS
Respect to KAZUMI YASUI, TAKURO YOSHIDA, OSAMI OKAMOTO, SHINICHI ISHIHARA, TOSHIHIKO TAKAMIZAWA
Very very very thanks to my friend, my family, and all my fan!!
2023.6.7 坂岡 優
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【Which Mirror Do You Want To Lick?】 どの鏡を舐めたい? ーデザインにおける虚構と現実の狭間ー
デザインが生み出すのは「虚構」か「真実」か。
世界を廻りリサーチと対話から答えなき問いを“翻訳する”プロジェクト 東京藝術大学・陳列館にて展覧会を開催。
―― フェイクニュースやイメージ編集で正しさの定義が揺らぐ今日、 デザインが生み出すのは「虚構」か「真実」か。 デザインされたイメージや物体が立ち上げる オルタナティブ・リアリティをテーマに、 2016年のブルノ・ビエンナーレ(チェコ)を皮切りに 欧米諸国を巡回してきたデザインプロジェクト 「Which Mirror Do You Want To Lick?(どの鏡を舐めたい?、略称WMDYWTL?)」の日本版が2021年秋、東京藝術大学を舞台に開催される。 * 実現しなかったデザイン案や 実在しないアーティストの作品などを テーマに集めたこの展示は、 近年のビジネスやテクノロジー指向の議論からは見えてこない、 デザインの性質、世の中に対する変革作用や 問いかけ的な側面を浮かび上がらせる。 * 開催される場所や時期にあわせて 内容を発展させてきた同展だが、 今回は日本では「教育」というコンテクストに挑戦。 東京藝術大学の学生たちがキュレーターとともに 欧州の展示内容を日本に「翻訳」する。 * キュレーションを手がけるのは、 クリティカルなデザインの最前線で活動する デザイナー集団アバケ(Åbäke)、 ユニークな書体デザイン知られるラディム・ペスコ(Radim Pesko)、 グラフィックアートのキュレーターとして活躍する ソフィ・デデレン(Sofie Dederen)。 また、日本巡回展のゲストキュレーターには 東京藝術大学デザイン科教授・松下計、 『アイデア』前編集長・室賀清徳、 グラフィックデザイナー・鈴木哲生を迎える。 * 全42点の作品を対話とワークショップを通じて 「翻訳」するプロセスのなかで、 展覧会はさまざまな変化を遂げていった。 本展は思想そして文化としての「デザイン」に向き合う 重要な機会となるはずだ。
********** * ▶️Exhibition Info . 展覧会名 「Which公式サイト:https://wmdywtl-tokyo2021.tumblr.com/ mirror Do You Want To Lick?(どの鏡を舐めたい?)」 ーデザインにおける虚構と現実ー 開催会期:2021年10月18日(月)ー11月7日(日) 開館時間:10:00-17:00 *会期中無休・入場無料 開催会場:東京藝術大学 陳列館 〒110-0007 東京都台東区上野公園12-8
*
▶️Project member
加藤 皓之進 第4研究室 Visual Communication M1/Project Leader
邵 琪 第4研究室 Visual Communication M1/Core member
浅井 美緒 第4研究室 Visual Communication M1/Core member
岩城 花歩 第4研究室 Visual Communication M1/Core member
豊口 紫乃 第4研究室 Visual Communication M1/Core member
佐藤 由香 第4研究室 Visual Communication M1/Core member
武田 栞奈 第4研究室 Visual Communication M1/Core member
○
大槻 修士 第4研究室 Visual Communication M2
長谷川 彰宏 第10研究室 Design Critical M2
林 春霞 第10研究室 Design Critical M2
岩藤 愛実 第1研究室 Design Civics M2
潘 杜若蘅 第1研究室 Design Civics M2
今井 健二郎 第1研究室 Design Civics M1
唐 慕璇 第1研究室 Design Civics M1
宇川 開 第9研究室 Design Embody M1
秋澤 瑞穂 第2研究室 Design Alternative M1
北島 怜奈 第6研究室 Design Prototyping M1
○
舩橋 生桜 デザイン科 B3
扇原 杏桂 デザイン科 B3
新海 友樹子 デザイン科 B3
五十嵐 央 デザイン科 B3
大野 夏実 デザイン科 B3
遠藤 朱梨 デザイン科 B3
○
西山 萌 Freelance Editor/PR
道木ジェイミーロレンス Freelance/Interpreter
小田部 恵流川 国際芸術創造研究科 M2/Interpreter
小林 美緒 建築科 M1/Interpreter
河村 歩武 デザイン科 B2/Interpreter
○
平山義活 デザイン科教育研究助手/Project Management, Teaching Associate
小金澤京 デザイン科教育研究助手/Interpreter, Teaching Associate (edited)
○
テンプル大学ジャパン日本グラフィックデザイン史クラス
* ▶️Collaborator コラボレーター:Åbäke、Radim Pesko、Sofie Dederen、 室賀清義、鈴木哲生、松下計 主催:デザイン科第4研究室 Visual Communication 松下計 ・主催:東京藝術大学 デザイン科 第4研究室 Visual Communication Lab ・助成:公益財団法人野村財団 ・協賛:花王株式会社、株式会社サイバーエージェント、 富士フイルム株式会社(50音順) ・協力:富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 ・お問い合わせ:ハローダイヤル:017-774-0991 その他開催予定のイベントにつきましては随時更新予定。 下記アドレスにてご確認ください。 公式サイト:https://wmdywtl-tokyo2021.tumblr.com/
**********
#WMDYWTL? #WhichMirrorDoYouWanttoLick? #東京藝術大学 #デザインにおける虚構と現実の狭間
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金壎我『在日朝鮮人女性文学論』作品社からメモ
編集工房けいこう舎マガジン(note)で、文藝評論家の林浩治さんにお頼みしてはじまった「在日朝鮮人文学者列伝」。 https://note.com/torabuta/n/n40f4533bec2b?magazine_key=med1124e7f5a4
はじめに林さんに、とりあげるべき在日作家を9人(+番外編2 )あげていただいた。 9人目の李良枝以外、みんな男性。 (柳美里さんは番外編に入っています!)
柳美里さん、李良枝さんが出るまで、在日朝鮮人の女性作家はいなかったのかしら???
と、とっても大事なことにふと気づき、図書館のリストをあさって、こんな本を手にしました。
金壎我(キム・フナ)『在日朝鮮人女性文学論』 作品社、2004年。
この本で紹介されていた女性文学者たちを ざっとメモしておきます。
《 》は引用
●在日朝鮮人女性は、まず、二世の息子たちから、ひたすら「耐える」「支える」母親の姿として、小説に描かれた。 (一世作家は、家族、個人、女性たちに眼を向けることが、あまりなかった)
だが彼女たちは、「主人公」ではなくて、主人公である青年たちの苦難(外で差別を受けて、怒りを家族に向ける横暴な父親との葛藤)の背景として描かれる。
二世作家、金鶴永・李恢成の作中の母親の姿から見ても、彼女たちが自らの苦しみの人生を「書く」機会には遠かったことが予想される。
●在日朝鮮人女性の作品でいちばん早いのは、 安本末子『にあんちゃん』。映画化もされ長い人気を保っている。 しかし、小学生の日記なので、女性作家の作品と分類するのは無理がある。
●在日の女性作家が注目を浴びるようになったのは、1982年に『ナビ・タリョン』を発表した李良枝��ら。
●《現在確認できる初期の女性作家の作品としては》p17
・朴寿南(パク・スナム) 『罪と死と愛と──獄窓に真実の瞳をみつめて』 三一書房、1963年 (小松川高校女子生徒殺害事件の犯人として処刑された李珍宇(イ・チヌ)との往復書簡)
・宗秋月(チョン・チュウォル) 『宗秋月詩集』 編集工房ノア、1971年
・成律子(ソン・ユルジャ) 『異国の青春』 蟠竜社、1976年 『異国への旅』 創樹社、1979年 『朝鮮史の女たち』 筑摩書房、1986年 『オモニの海峡』 彩流社、1992年 その後は、 政治性の高い 『白いあんずの花のように』(金日成の生母、金貞淑の伝記)彩流社などをてがける。 《在日朝鮮人文学が圧倒的に「男性社会」であった時代に数えるほどの女性作家の一人であった。》p254
・李明淑(イ・ミョンスク) 詩集『オモニ』 銀河書房、1979年
→だいたい1970年代。「在日朝鮮人文学」が、日本の文壇の中でひとつのジャンルとして語られるようになった時期。
● 1970年代、高度成長とウーマンリブを背景に、 《自分の苦悩を文章で表現しようとする意志を持ち、またそれを可能にする教育を受けた在日二世の女性たちの出現》p29
《民族的なアイデンティティーを獲得するための苦悩や、在日として、また女性としての生き方の模索とその過程の苦しみ、もしくは苦難を抱えながらも「在日を生き」ようとする意思を綴ったエッセーの類いがほとんどであった。》p30
●宗秋月 『宗秋月詩集』編集工房ノア 『猪飼野・女・愛・うた』ブレーンセンター、1984年 (『宗秋月詩集』の収録詩は、すべて『猪飼野・女・愛・うた』に入っている) →エッセイ+短篇小説 『猪飼野タリョン』 思想の科学社、1986年 『サランヘ・愛しています』 影書房、1987年 →短篇小説 「猪飼野のんき眼鏡」(『民濤』影書房、1987年11月) 「華火」(『民濤』影書房、1990年3月)
●李正子(イ・チョンジャ)歌人(短歌で朝鮮人であることを歌う) 『鳳仙花のうた』 雁書館、1984年 『ナグネタリョン──永遠の旅人』 河出書房新社、1991年 『葉桜』 河出書房新社、1997年
●(参考)猪飼野の成立・発展史 ・金賛汀『異邦人は君が代丸に乗って──朝鮮人街猪飼野の形成史』 岩波新書、1985年 ・杉原達『越境の民──近代大阪の朝鮮人史研究』新幹社、1998年
●在日文学第三世代のはじまり ・李良枝(イ・ヤンジ)1955年生まれ。 1982年���デビュー作『ナビ・タリョン』で芥川賞受賞 韓国に渡り、日本と祖国を描く
・深沢夏衣(ふかざわ・かい)1943年生まれ。 同人誌で小説を書き続ける。 1992年、「夜の子供」で新日本文学賞受賞。 在日朝鮮人の帰化問題をテーマにしている。 「在日の問題を越え、人間普遍の問題を描き出した」と評価される。
●李良枝の文学 《これまでの在日作家の作品では、「《かくあろう》とする自分の願望」、つまり祖国朝鮮を選び取ることを目指したり、その過程の苦しみが描かれた。彼らが描いた「ぶれ」は、大体が帰着点に届くまでの通過儀礼であり、李良枝のような「ぶれ」そのものの中に生きる姿を書くことはなかったのである。》 《この危うさこそが、新しい在日文学の幅と深さを広げる可能性だったのである。》 p135
●「第三世代」登場以降の女性作家 ・金真須美 1961年生まれ 1995年、「贋ダイヤを弔う」で大阪女性文芸賞受賞 同年、 「メソッド」で文藝新人賞受賞
・柳美里 1968年生まれ 「東京キッドブラザーズ」を経て、19歳で劇団「青春五月党」を結成 1993年「魚の祭」で岸田国士戯曲賞受賞、以後、小説へ
●女性文学の新しさ
・《彼女たちが自己の在日性を個別的かつ私的な場の中で見据えたこと》 p241 ・《彼女たちが男性作家に比べ、イデオロギー的な民族性や政治性から離れた場所に立っていたこと》 《これは彼女たち自身の選択というより、家父長的な在日社会の保守性が、女性を排除したことよるものであろう。》 この排除が、《観念的な思想に囚われ、身動きの取りにくい男性に比べ、女性により自由かつ融通の利く思考の可能性を与え》た。 p242 ・在日としていかに日本で生きるか、ということについて、意識の多様化がみられる(世代的なもの?)
●成美子(ソン・ミジャ)……《在日朝鮮人文学者の唯一の女性評論家》p244(2004年当時) 『同胞(ドンホ)たちの風景』亜紀書房、1986年
●金蓮花(きんれんか) コバルトノベル大賞でデビュー 朝鮮を題材にした「銀葉亭」シリーズ
【巻末「在日女性文学者紹介」より】
●香山末子(1922年、韓国生まれ) 22歳の時、ハンセン病のため、二児と別れ、草津粟生楽泉園に入所。肢体障害、失明ののち、49歳で日本語詩を書き始める。 『草津アリラン』梨花書房、1983年
『鶯の啼く地獄谷』皓星社、1991年
『青いめがね』皓星社、1995年 『エプロンのうた』皓星社、2002年 《大岡信は 「異国語(日本語)で口述する彼女の詩が、どれほど豊かな情感に支えられているか、読者は驚きをもって確かめうるだろう」と評した。》 p254
うーん。また読みたい作家が沢山できてしまった。
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■すみだ北斎美術館『筆魂』
又兵衛・師宣から北齋・国芳までの肉筆画が一堂に会する展覧会。 その多くが個人蔵であり、更には新発見や初公開作品を含むという 千載一遇の機会。これが前・後期で総入れ替えとあれば 共に見逃すわけにはいかない。と言う訳で三ヶ月振りの美術展。
以下は気に入った作品の感想。 ・葛飾北斎「合鏡美人図」 一番驚いたのはこの初公開作品で 黒い紗の着物から赤い襦袢が透けて描かれている! 木版画ならいざ知らず一体どうやって描いたのだろうか ・鳥居清長「恵美須屋店先図」 活気ある呉服屋の店先風景に感心 建物の方は対照的に細やかな筆致で整然と描かれていた ・勝川春章「吾妻風流図」 着物柄の細密な描写に驚いた ・作者不詳「遊楽図」 なんとも雅 ・田村水鷗「義経 静御前」 見事な情景描写に唸る ・喜多川歌麿「夏姿美人図」 言わずもがなの美人図 余白の多い画面だが夏の風情が濃厚に漂う ・歌川豊国「三代目中村歌右衛門の九変化図屏風」 豊国の技量が窺える迫力のある8面の役者画
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■東京都美術館『没後70年 吉田博展』
4年前の回顧展は見そびれてしまったので漸く鑑賞。 雄大な景色の木版画は登山家ならではの視点。 光や空気をここまで表現できるとは。 見開き一杯に描かれたスケッチ帳にも圧倒された。 大部分が自刻自摺なのも驚きだが日光東照宮 「陽明門」は96摺りという前人未到の境地! 桜を描いた「上野公園」、藤を描いた「亀井戸」も 相当摺りを重ねていると思われ、 とても綺麗だったので帰りに絵葉書を購入した。 最近老人力がついた母には塗り絵のお土産を。 ところで吉田は昭和9年に下落合に洋館を建てて 目白文化村の住人となり、自邸の設計を渡辺仁に依頼しているが、 インテリアやステンドグラスのデザインは吉田が手がけたそうだ。 戦後、吉田邸がGHQに接収されそうになると英語で直談判し 接収を免れたという。その後は進駐軍関係者の集まる場となり、 亡くなる昭和25年まで版画摺りの実演や解説をしていたらしい。 そんな洋館も昭和43年頃に解体されたとの事。
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本日は出勤前に上野公園に寄ってみました。 桜は満開です。 不忍池に映る桜も好きです。 こんな時間から花見の場所取り隊の皆さんが出動しておりました。 御苦労様です。 もう出来上がっていたグループは夜通しのお花見だったのでしょうか? ともあれ、一年に一度のイベントですから、桜に感謝ですね。 最後の写真は上野動物園の入り口の左側。 ここにたしか、今の染井吉野の原木があったはずです。 ご存じの通り、一斉に咲く染井吉野は、原木があり、そこから接ぎ木して、たくさん増えました。 そのため、同じ時期に咲くわけなんですね! #UENO #UENOPARK #loveUENO #SAKURA #hanami #上野 #上野公園 #上野恩賜公園 #上野動物園 #不忍池 #お花見 #花見 #桜 #染井吉野 #原木 #鏡桜 (Ueno Park) https://www.instagram.com/p/Bv0bxrkAiih/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=a4j4ta9pc74e
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各地句会報
花鳥誌 令和6年2月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年11月1日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星の出るいつも見る山鳥渡る 世詩明 人の世や女に生まれて木の葉髪 同 九頭竜の風のひらめき秋桜 ただし 太陽をのせて冬木の眠りけり 同 生死また十一月の風の音 同 朝湯して菊の香に上ぐ正信偈 清女 懸崖の赤き菊花の流れ落つ 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
秋空の深き水色限りなし 喜代子 故里は豊作とやら草紅葉 由季子 菊花展我等夫婦は無口なり 同 しぐれ来る老舗ののれん擦り切れて 都 狛犬の阿吽語らず冬に入る 同 謎々のすつきり解けた小春の日 同 杣山の織火となりぬ紅葉山 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路 逝く秋をくづれゝば積み古書店主 順子 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 太き棘許してをりぬ秋薔薇 和子 弥陀仏の慈顔半眼草の花 昌文 綿虫のうすむらさきや九品仏 小鳥 参道で拾ふ木の実を投げ捨てる 久 綿虫は仏の日溜りにいつも 順子 香煙はとほく菩提樹の実は土に 小鳥
岡田順子選 特選句
腰かける丸太と秋を惜しみけり 光子 九品の印契結ぶや冬近し 眞理子 古に大根洗ひし九品仏 風頭 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 奪衣婆の知る猿酒の在り処 光子 神無月ならば阿弥陀も金ぴかに 俊樹 蚤の市に売る秋風と鳥籠と 和子 下品仏とて金秋の色溢れ 俊樹 綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ありきたりの秋思の襞を畳みをり かおり 秋日入む落剝しるき四郎像 たかし 返り花ままよと棄つる文の束 美穂 凩や客のまばらな湖西線 久美子 凩のやうな漢とすれ違ふ 睦子 小鳥来る小さなことには目をつむり 光子 流れ星キトラの星は朽ちてゆき 修二 凩に雲や斜めにほどかれて かおり 人肌を知らぬ男のぬくめ酒 たかし 老人が老人負うて秋の暮 朝子 冬の日や吾が影長く汝に触れて 同 身に入むや妣の財布の一セント 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
秋思消ゆ「亀山蠟燭」点せば 悦子 この町へ一途に滾り冬夕焼 都 新蕎麦を打つ店主にも代替はり 佐代子 添ふ風に方位はあらず狂ひ花 悦子 HCU記号音満つ夜の長し 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
トランペット響く多摩川冬に入る 美枝子 竹林の風音乾き神の留守 秋尚 公園の隣りに棲みて落葉掃く 亜栄子 句碑の辺の風弄ぶ式部の実 同 新のりの茶漬に香る酒の締め 同 歩を伸ばす小春日和や夫の癒え 百合子 朔風や見下ろす街の鈍色に 秋尚 ぽつぽつと咲き茶の花の垣低き 同 リハビリの靴新調し落葉ふむ 多美女 濡れそぼつ桜落葉の華やぎぬ 文英 露凝りて句碑に雫の朝かな 幸風 大寺の庭きりもなや木の葉散る 美枝子 山寺の風の落葉を坐して聞き 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
風除の日だまりちよっと立ち話 和魚 風除の分厚き樹林影高き 秋尚 揚げと煮し切り干やさし里の味 あき子 薄日さす暗闇坂に帰り花 史空 渦状の切干甘き桜島 貴薫 切干や日の甘さ溜め縮みたる 三無 風除けをせねばと今日も一日過ぎ 怜 切干や少し甘めに味継がれ 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
確かむる一点一画秋灯下 昭子 幽玄な美女の小面紅葉映ゆ 時江 釣り糸の浮きは沈みし日向ぼこ 三四郎 六地蔵一体づつにある秋思 英美子 赤い靴なかに団栗二つ三つ 三四郎 着飾りて姉妹三人千歳飴 ただし 正装で背中に眠る七五三 みす枝 雪吊の神の恐れぬ高さまで 世詩明 七五三五人姉妹の薄化粧 ただし トランペット音を休めば息白し 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月14日 萩花鳥会
夜鴨鳴く門川住居六十年 祐子 捨てられて案山子初めて天を知る 健雄 ゴルフ玉直ぐも曲るも秋日向 俊文 山茶花や現役もまた楽しかり ゆかり 舟一艘ただぼんやりと霧の中 恒雄 献茶式津和野城下や朝時雨 美惠子
………………………………………………………………
令和5年11月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
秋の暮百均で買ふ髪飾 令子 虫食ひの跡そのままに紅葉かな 紀子 背の丸き鏡の我やうそ寒し 同 小春日や杖つく母を見んとする 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
小春日や日々好日と思ひたり 世詩明 禅林を通り来る風秋深し 啓子 何事も無き一日や神の旅 同 炉開きの一花一輪定位置に 泰俊 一本の池に煌めく櫨紅葉 同 三猿を掲ぐ日光冬日濃し 同 立冬こそ自己を晒せと橋の上 数幸 小六月笏谷石は饒舌に 同 如何にせん蟷螂は枯れ僧恙 雪 猫じやらしもて驚かしてみたき人 同 一匹の枯蟷螂に法の庭 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
小鳥来る赤き実に又白き実に 雪 幽霊の出るトンネルを抜け花野 同 おばあちやん子で育ちしと生身魂 同 見に入みぬ八卦見くれし一瞥に やす香 時雨るるやのつぺらぼうの石仏 同 近松忌逝きし句友の幾人ぞ 同 季は移り美しき言葉白秋忌 一涓 菅公の一首の如く山紅葉 同 落葉踏み歩幅小さくなる二人 同 冬ざれや真紅の句帳持ちて立つ 昭子 今日の朝寒む寒む小僧来たりけり やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 さきたま花鳥句会
からつぽの空に熟柿は朱を灯し 月惑 白壁の色変へてゆく初時雨 八草 六切の白菜余すひとり鍋 裕章 一切の雲を掃き出し冬立ちぬ 紀花 小春日や草履寄せある躙口 孝江 柿を剥く母似の叔母のうしろ影 ふゆ子 いわし雲よせ来る波の鹿島灘 ふじ穂 鵙たける庵に細き煙たつ 康子 雲切れて稜線きりり冬日和 恵美子 水鳥の羽音に湖の明けにけり 良江
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令和5年11月18日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
紫のさしも衰へ実紫 雪 蟷螂の静かに枯るる法の庭 同 二人居て又一人言時雨の夜 清女 母と子の唄の聞こゆる柚子湯かな みす枝 還りゆく地をねんごろに冬耕す 真栄 帰省子を見送る兄は窓叩く 世詩明 人に無く芒にありし帰り花 同 香水の口よりとどめさす言葉 かづを 時雨をり故山の景を暗めつつ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
浮寝鳥日陰に夢の深からむ 久子 呪術にも使へさうなる冬木かな 久 無敵なる尻振り進む鴨の陣 軽象 冬日和弥生も今も児ら走る 同 冬蝶の古代植物へと消えぬ 慶月 谿の日を薄く集める花八手 斉 冬天へ白樫動かざる晴れ間 慶月 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 旋回す鳶の瞳に冬の海 久 冬の蜂おのが影這ふばかりなり 千種 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉
栗林圭魚選 特選句
竹藪の一画伐られ烏瓜 千種 遠富士をくっきり嵌めて冬の晴 秋尚 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 切り株に鋸の香遺る冬日和 久子 四阿にそそぐ光りや枯れ芙蓉 幸風 白樫の木洩れ日吸ひて石蕗咲けり 三無 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 同 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 寒禽の忙しく鳴ける雑木林 貴薫 草の葉を休み休みの冬の蝶 秋尚 逞しく子等のサッカー石蕗咲けり 亜栄子 甘やかな香放ち桂紅葉散る 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
薄き日を余さず纏ふ花八手 昌文 耳たぶに冬の真珠のあたたかく 和子 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 雪吊をおくるみとして老松は 緋路 冬空を縫ふジェットコースターの弧 月惑 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 上手に嘘つかれてしまふ裘 政江 嘘つつむやうに小さく手に咳を 和子 手袋に言葉のかたち作りけり 順子
岡田順子選 特��句
池一枚裁ち切つてゆく鴨の水尾 緋路 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 自惚の冬の紅葉は水境へ 光子 玄冬の塒を巻きぬジェットコースター 同 光圀の松は過保護に菰巻きぬ 同 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 雪吊を一の松より仕上げをり 佑天 不老水涸れをり茶屋に売る団子 要 遊園地もの食ふ匂ひある時雨 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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kyoto
トーキョーへの帰り。少し早く家を出た。色々したかったが1日だけの弾丸日帰り帰省。犬を数分愛でて自分の時間は終了。あぁ、可愛い。とても、惜しい。
大阪人ですけど、新幹線の最寄りは京都。早く帰っても、、、せっかくなので京都タワーに上ってみた。18時。ちょうど同じくらいのタイミングで入ったらしい高校生らしき団体で賑わっていた。
まずそそくさと一周する。慣れ親しんだ京都。だけれども、あれ、エモいとか懐かしいとか、、、、ないなぁ。今度はじっくり色んなものを見つめてみる。
通わせてもらった学校は12歳から京都。大阪である数少ないルーツはアルバイト(USJ)と演劇ユニット、アクティングスタジオ、全部で3年。というわけで、大阪よりもずっと馴染み深い。
駅ビルの横にあるメルパルク京都。中学1年生から高校2年生まで芝居のレッスンに通った。お芝居楽しいという気持ちも、辞めようかなという気持ちも全部学んだ場所。あの頃の私に続けていることを教えたらどんな顔をするのだろう。
真下に見える道から1、2本ほど先の道。あそこの居酒屋美味しかったな。ちょっぴり淡い思い出。ヨドバシカメラ、サイドの洋風の赤いテントに謎に劣等感を抱いてひよってたな。京都駅のクリスマスツリーが好きすぎて、毎日この時期になると放課後1時間は階段に座ってぼーっと過ごしたな。今考えたら何かを生み出したか、生産的だったか、考えたらひとつもなかったのだが、とてつもなく幸せな時間だったから、まあいっか!そんなことが物凄いスピードで蘇る。
続いて、御所へ続く道。京都御所は体育の授業のランニングコース(砂利道走りにくくて文句ばっかり言ってたけど、振り返ると贅沢ですね笑)。そこへ続く、駅からまっすぐ伸びた国道、大学がどうしようもなく嫌になって抜け出して京都駅までまっすぐの道ひたすら、だらだら歩いてたなぁ。
梅小路公園、子供の頃によく行った。らしい。実際のところ、学校帰りの電車で桜綺麗だなあと思った記憶しか、ない。亡き母との思い出の場所。いつかまた行って、思い出したいと思う。
二条城。初めての彼氏と険悪ムードな時期に行った二条城の金魚アートアクアリウム。言えなかった、あの彼には本当に申し訳ないことだらけだったんだけど、イルミネーションも金魚も実は苦手なんです・・・(勿論イルミネーション自体は好きです!諸々と、本当色々と!笑)。諸々の苦い思い出と共に、金魚がもっと苦手になった場所であります。映画村に行く道中、ふと黙り込んだら、きっとそのことを思い出しています、悪しからず。そっとしておいてくださいませ。
東福寺、紅葉がとっても綺麗。毎年行っていた場所。コロナ前くらい、外国人がとても増えた。マップに載ったらしい。以前、九州のおじいちゃんと二人で行った時、シラフのときには感情を露わにしないおじいちゃんが、『よかねぇ!きれかー!』と、とっても喜んでいた。
人生でしこたま行った金閣寺。中学受験の時に勉強として。北野天満宮に合格祈願に行くついでに。おばあちゃんに誘われて。母に連れられて(絶対興味なかったろうになんでだろう)。友達とお茶飲みに(渋)三島由紀夫の小説を読んでから、やっと深いところにまで興味湧いているのに、もう10年足を運んでいない。人生何でも、そんなもの。
下鴨神社、清水寺。よくふらっと訪れ、相手もいない中恋愛成就を願い、全部柄が違う日本一かわいいお守りを買った下鴨神社。
小学校の最後の遠足で6年間好きだった相手と写真を撮り(当時からおマセガールだったので、ツーショットは卒業式まで言えず団体写真。団体写真にも関わらず)、現像でシールに出来るということで、こっそりシールで注文して、日記に貼ったのが清水寺最初の思い出。そこから友達だったり、好きな人だったり、家族だったり、もう、多分、日本中のどのお寺も敵わない、足繁く通った。年パスがあったら良かったのに、とよく思った記憶がある。夜に行って、そこから風を浴びながら坂を降るのが大好きです。いつか、見晴らしのいいところでその場で描いた模写ポストカードを配ってるおじいさんに、そのポストカード、もらったなあ(とってある)。
この二つの商店街は私が京都人生を語る中で絶対に必要、出町柳商店街と新京極。おじいちゃんおばあちゃんが自転車をひく出町柳商店街。演劇部の買い出し、百均、息抜きに買いに行った唐揚げ、何やらいかがわしい映画のポスター(当時中高生)。放課後のオアシス新京極。プリクライェー。パフェイェー。ジャニーズの写真館キャー。(文字だけ振り返ればすごく明るいJC、JK。)推しに会いに行く服買いに行こう、彼氏に何あげたらいい?やばいこのオムライスばりでかいねんけど!ヴィレッジヴァンガードって読むの?何可愛すぎるこの店、、、!
大人への階段は新京極で上ったと言ってもきっと過言ではない。
そしてなんてったって、今出川。基本子供の頃から早く家を出たいと思っていた、東京で演劇したい人種であったので、長々と書いたものの、長年いた京都に対して熱い思いはない(そんな事ないのかも、知れないけど、自分的にはね)
でもやっぱり今出川は違う。人格形成された街、生涯の友達ができた街。喜怒哀楽のエピソード引き出しこんなにあるのは地元以上。地元と同じかそれ以上にエモーショナルを感じる場所である。喜怒哀楽どれにも当てはまらない感情もある。一度、今出川通をいつも通り歩いて帰っていたら、自転車を漕ぐスーツのサラリーマンが横をサーっと走っていったんだけど、頭がちょんまげだったんですよ。そのことをその場で一緒にいた友達に言ったらゲラゲラ笑って『んなわけあるかいwww』って一蹴されたんだけど、やっぱりあの人はなんだったのか、、、、。
関西を出て4年、母の一周忌で関西に帰った今日、5年ぶりに京都タワーに登った。京都の街並みは依然変わらない印象。強いて言えば大きなクレーンがちらほら。相変わらず美しい京都駅。夜に見るとちょっぴり蜘蛛の巣(好き)に見える。暗くても激しく存在感を放つ、東寺の五重塔。
ちなみになんですけど、京都タワーの双眼鏡はものすごく見えたので(東寺の人が何何してるのが細かく見えた、、!京都駅ビルのレストランなんて当然)、周辺の方々や通られる方は、お気をつけくださいまし。。
こんなことでもないと、昔の事を振り返らないので(野崎の振り返り頻度は人よりは多い方かもしれないけど)、良き機会でした。
私めっちゃ京都好きやん。
てなわけで、明日からも強く、生きます。長すぎる(削りました、ええ)半分生い立ちみたいなものを読んでくださり、ありがとうございました!おおきに!では、また!ごきげんよう!
あーーやっぱり一眼持ってくるべきだったァァァ!!
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満開
2022・3・31
上野公園や千鳥ヶ淵の実況を観ながら、私が行くのは今年も家の近く。とても電車に乗ってあの人混みを歩く勇気は無い
川がもっと大きかったら・・とワシントンのポトマックリバーの映像を観てつくづく思う。何たってこの新坂川は川と言うより溝。
写真を撮ったのは3日前だから今日は?多分まだ大丈夫だとは思うけど、とにかく桜の寿命は短か過ぎる、こんなに綺麗なのに
戦争は終わりそうで終わらないし、コロナも終息しそうでしないし・・モヤモヤを忘れる為に「男はつらいよ」を観た。息子が全50作のDVDを持っていて大体月に一度の割で観ている。毎回必ず綺麗なマドンナが出て来て、フーテンの寅さんが最後は失恋するのが解っているのに面白い
フーテンが老眼鏡をかけないとプーチンに見えてしまう!やだやだ
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2020 12/5にデジタル配信されテレビでも話題になったDoramaruの1st E.P!!
Doramaru 1st E.P 「NUMAZU LOVERS」
6曲入りボーナストラック付き
1 我入道in the Park
2 大中寺Garden
3 香貫山の紅葉
4 上土DUB Sunday
5 眠い~千本浜~
6 御成橋Brakes
B 道玄坂1グラム (ボーナストラック)
東京から沼津に移住して、もうじき5年になります。自然も多く街としても魅力的な沼津の風景を音楽でスケッチしてみました。景色を思い浮かべながら聴いて頂けたら嬉しいです。
①我入道in the park
沼津港から橋を渡って南に進むと我入道というエリアがあります。沼津の街中とは違った空気感で、時間の流れも独特な雰囲気が感じられます。昔は漁師町で人も多かったのかなあ、船もたくさん泊まってたのかなあ、などと想像が膨らみます。昔から暮らしている人は元々ガラの悪い地域なんだよーとおっしゃいますが、今はご老人とノラ猫しか居ません。我入道を奥の方に進みますと我入道公園があって、さらに奥に行くと浜辺に出れます。その辺の風景を音で描いてみました。ギターのエフェクターを長い事マルチエフェクター1台でなんとかやりくりしてきたのですが、まあワウペダルくらいちゃんとしたの持ってても良いだろうと思いVOXのV847-aというド定番のヤツを買ったところ大変気に入ってしまいました。エフェクター集め出したらまた沼だな〜、なんて思いながら曲の随所でWahWahしております。
②大中寺garden
大中寺のkojunさんとご縁があって大中寺のお庭で写真撮影させて頂いたり梅を拾わせて頂いたりとちょいちょい遊びに行かせてもらってます。お寺の庭なのにどこかモダンな雰囲気が漂う素晴らしい庭園です。ときどきお寺で漬物のワークショップとかもやってたりする(流行病が落ち着いたらまた再開するかな〜)んで機会があったら遊びに行ってはいかがでしょう。お寺の裏庭をぐるりと巡るとなんというかストーリー性があるというんでしょうか、物語のようなお庭なんですね。その物語をたどるような気持ちで作曲しました。ベース音が低音すぎてスマートフォンとかPCだと聞き取れないと思いますので、大きめのスピーカーかヘッドホンの方がオススメです。
③香貫山の紅葉
慢性的な運動不足のわたくしにはちょうど良い高さの香貫山(標高103m)。休日に朝思い立って、お弁当作って香貫山登って展望台でランチなんて事を時々やってますが、東京に住んでたら中々出来ない贅沢な(お金のかからない)遊びかたです。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬はまあそれなりにオールシーズン楽しめるナイススポットです。
この曲は各楽器の旋律を散りばめて何が主旋律だか分からない様な感じに仕上げました。山道の風景も何が主役って訳でも無いですからね。だらけた感じのビートが気に入ってます。
④上土DUB Sunday
上土(あげつち)は駅から港へ向かう道中の商店が立ち並ぶエリアです。日本中からお客さんが集まる最高な古着屋さんのJOUJOUKAさんでよくウインドウショッピングやおしゃべりをしています(買えよって話ですよね、わかります)。若い商店主の方が多く、いろんなイベントを精力的に行なっていて休日は多くの人で賑わいます。この曲は真夏の上土をイメージしました。聞いてわかるかもですが、製作時間はかなり短かったです。ほぼ一発録り。
⑤眠い~千本浜~
千本浜は沼津から富士にかけて伸びる海水浴場です。とはいえまあまあ波は高めで海も急に深くなるので初心者向けでは無いかも。夏は浜辺で花火したりバーベキューしたり、堤防の上は舗装されていてジョギングやサイクリング散歩など、沼津の人たちの憩いの場でもあります。
この曲は単純に千本浜をイメージして作ったという感じでは無いのですが、キーワードは「朝の光」「月」「千本浜」「病院」とかそんな感じの脳内の断片を組み合わせて出来た曲です。ディレイかけたシンセリードのフィルターをうねうねさせて眠そうな感じを出してみました。
歌は今回、鏡音リンさんにお願いしました。
作詞:Doramaru
まどろむ 陽の光
トイレに 起き出し
小指を ぶつける
痛くて 声も出ない
夢の中で また夢をみてる
君の声で まぶたが少し開く
眠い すごく眠い
眠いから また寝る
眠い すごく眠い
すごく眠い 眠い 眠い
見慣れぬ 壁紙
知らない 声ばかり
途切れる 意識が
心地よく
遠い空で 同じ月を見ている
もう一度だけ 君の声が聞けたら
眠い すごく眠い
眠いから また寝る
眠い すごく眠い
すごく眠い 眠い 眠い
眠い すごく眠い
眠いから また寝る
眠い すごく眠い
すごく眠い 眠い 眠い
ねむい
⑥御成橋Brakes
御成橋はすごく歴史のある橋です。(Wikipediaで調べてね)御成橋の西側、静岡新聞のビルの裏手に川沿いに降りる階段があるのですが、何年前からあるんだろうかという古ーい階段があって、それがなんかスゴく好きなんですね。時空を超えたような感覚になるというかなんというか。100年以上前にもどこかの誰かがこの階段を使ってたのかなー、とか考えるとワクワクするというか。時の止まったその階段を音で描いてみました。宅録を始めた頃はカセットMTRで4トラックしかないのでドラムはモノラル1トラックしか使えませんでした。ドラムマシンをBOSSのエフェクター通してブレイクビーツ作ってたな〜、なんて事を思い出しながらこの曲も作りました。
⑦道玄坂1グラム
この曲は沼津とは関係ないのでボーナストラックという扱いになります。わたくし「レオパルドン」という音楽グループに所属しております。そこのリーダーが高野政所という男でして、TBSラジオの宇多丸さんの番組に出演したりアイドルのプロデュースしたりと色々な活動をしていたのですが、数年前に渋谷の道玄坂で、日本では所持してはいけない植物を持っていたという事でお巡りさんにとっ捕まってしまいました。私はそれを友人から聞き、ネットのニュースの動画で確認しました。その時私は思いました。
「大変だ!まんちゃんが捕まった!………サンプリングしなきゃ!」と。
レオパルドンは既存の楽曲やドラマのセリフやCM音楽などを勝手にサンプリングして勝手に音楽にしてしまうナードコアというジャンルの原点かつカリスマ的存在です。そのメンバーとして今やるべき事は高野政所の逮捕ニュースを素材にして音楽を作る以外ないだろうと思いました。作ってからだいぶ時間が経ってしまいましたが、もう高野くんの執行猶予もとっくに明けてるし、そろそろこの曲を成仏させようと思い今回収録しました。この曲を作ったのはもう何年か前なのですが、なんとなくTrapを自分なりに解釈し直したつもりで作った曲が土台になってます。全然Trapじゃないですが。まあまあエモい感じになってるんじゃないでしょうか。
とまあこんな感じでしょうか。あまり作曲者が自分で自分の作品の解説してるのを見た事はないのですが、昔から漫画家さんが書く「あとがき」にすごく憧れがあったので、まあそんなつもりで書いてみました。おたのしみいただけたでしょうか。
まだまだ沼津には素敵な風景がありますので、曲がたまったらまた発表したいと思います。御拝聴ありがとうございます。
魚鳥木店主:Doramaru
Doramaru
Profile
音楽家、料理人。目黒区自由が丘出身。40歳を目前に何かの勢いで縁もゆかりもない沼津に移住。現在は添地の辺りでカレー居酒屋「魚鳥木」を営みながら音楽作ったり楽器弾いたり。
過去に所属グループ「LEOPALDON」でプレイステーションのゲーム「塊魂Tribute」に楽曲提供、最近ではNintendo Switchの「Travis Strikes Again」にソロで楽曲提供したり、ハード機材のライブイベント「Hard Off」を沼津で主催するなど活動は多岐に渡る。沼津のナイスなスポットでサンプラーを叩くYouTube動画連載「沼津MPC」も一部で話題に。
今、沼津で最も目の離せない謎のおじさんである。
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Photo
一年前日記16(2020年4月15日〜21日)
4月15日 午前中、鍼灸院へ。今日から施術中にマスクをつけることになった。私の前には子どもが一人。終始ケタケタ笑ってて大ウケだった。お母さんは、妊婦さんのよう。とても明るくて冷静。強いなあ。マスク一枚だけで、先生が少し遠い感じがした。薄い膜にくるまれているような。深いところに自分がいる感じ。それはそれで気持ちよかった。ここもなくなっては困る場所。このウイルスはコツコツと作り上げてきた私の居場所をなくそうなくそうとする。やきもち焼きなのか。この世の中は楽しいよ。仲良くしようよ。いや、そもそも、ウイルスの方はそのつもりなのかもしれない。やはり居場所をなくそうとしているのは人間なのだろう。私の次にも患者さんが一人。この人とはよく一緒になる気がする。声しか聞こえないのでわからないが。鍼の日のお昼はお弁当かお惣菜を買って帰ることにしている。スーパーに寄ったらものすごく混んでいた。年金給付日だから?身の危険を感じて、お弁当だけ買ってすぐに帰る。夫の機嫌はまだ悪かった。大福とチョコレートを買ってきてくれていたので、もういいのかなと思ったが、まだ心の整理は追いついてない様子。なんだか悲しくなってきたが、晩ご飯に食べるぬか漬けを取り出そうとぬか床をかき混ぜていたら、不思議と大丈夫かなと思えてきて涙が出た。ご飯ができて「どうぞ」と言った声が、お義母さんに似てる気がした。お義母さんもこのややこしい人に(昔はもっとややこしかっただろう人に)こうやってご飯を作り続けてきたんだな。そして、私もかつてややこしい人だった。ご飯を作る人(実際に作るだけではない、用意するということも含めたすべての行為をする人、自分で自分のご飯を用意する人も)みんな、本当に尊い。女優の杏さんが、加川良のカバーをしている動画がネットにあがってきてて、めちゃくちゃ感動してしまった。正直この手の動画で一番感動した。ちょうど明日から春の土用。逃げよう、隠れよう。感覚を研ぎ澄ませて。次の季節を迎えるために。
4月16日 ようやく夫と会話ができるようになった。夫曰く、ダメージを受けてた、らしい。私も受けてたよ。今朝も杏さんの動画で泣く。気分転換にお弁当を作って歩いて30分ぐらいの公園まで行って食べた。しばらく読書して、帰ってくる。公園には家族連れがたくさん。普通の週末みたいだ。自分もお弁当食べててなんだが、世の中はこんな感じなんだなあと思う。まだうちの市はそこまで感染者数が多くないからかな。毎日状況が変わっていろんな学びがある。SNSもデマだらけで嫌になってしまう。コロナが破壊しようとしているのは、フィルターバブルなんじゃないかとふと思う。自分のかけている眼鏡をはずして、別の人にはどう見えてるか想像力を働かさないと、生き残っていけない。そんな気がする。自分自身、居心地の良いところにいても何が起こっているかわからない感覚がある。自分のお金をどう使うか。売る人にとってより利益の大きい買い物の仕方は。そんなこともすごく考えさせられる毎日。
4月17日 朝、近所の人と電話で話す。70代一人暮らしの人だが、めちゃくちゃ元気だった。前にLINEを教えに行った人。もう、すっかりヘビーユーザーになっていて、動画を送ってくれたりするようになった。お昼はラ王。ドライトマトとザワークラウトをいれて作ったら、ばっちり美味しかった。昼から実家へ。車を駐めて、散歩がてら近所をパトロール。気になっていたイタリアンは普通に営業していた。行くのは時々だけど20年ぐらい行っているお店。頑張ってくれよーと念を送る。それがいいか悪いかはわからないが、SNSをやっていないところは、淡々と普通にやっている感じがする。不定期のお休みのお知らせなど便利なところはあるだろうが、それに頼らず決まった営業日を守りお客さんを待つ。本当はそれが基本なのかもしれない。落ち着いたらすぐに行きたい。和菓子屋さんは時間短縮で営業していてご主人の姿が見えなかった。お茶のお稽古とかも減ってるだろうから和菓子屋さんもきっと大変。桜餅と柏餅を買った。実家にお菓子だけ渡そうと思って行ったら、父しかいなかった。熱が出てるって。あかんやん。自分がキャリアになることばかり考えていたが、逆バージョンのことを考えてなかった。そういえば、全然家に籠ってないしいつかかってもおかしくない人達だったな。そそくさと帰る。仏壇にも桜餅がそなえてあったし、体調も悪いようなのでお菓子はそのまま持って帰った。念のため帰ってすぐにお風呂に入った。毎日がスリリングで疲れる。でもそのうち慣れてしまうんだろう。夫に父の発熱のことを話すと、「僕は今回のコロナで親が死ぬ覚悟はしてるねん」と言った。なんかかっこいいけど本当なんだろうか。そういう妙にドライなところがあるよね。郵便物の中に一枚の紙が混ざっていた。病院に勤めている知人からと書いてあるチェーンメールを、丁寧にプリントアウトしたもの。近所の人だろうか。得体の知れない怒りがわいてくる。なんなんだもう。私が戦いたいものの正体はこれなんだろうな。
4月18日 午前中は掃除、昼からは読書。感染症学会のシンポジウムを聞いたりしながら。医療社会学の先生の話がすごく面白かった。わかりやすいデマは早く広まる。逆に本当は広まって欲しい、正しくて複雑な説明が広まりにくい。今はわからないものと向き合えるかどうかが試されてる時なんだろうな。そして、わからないものとわからないままに付き合えることが、幸福感とも関係してくるんだと思う。よし、だんだんわかってきた気がする。近所の焼き鳥屋さんにお持ち帰りをお願いしようと思って電話したが、今日は忙しいとのこと。何よりだ。みんな思うことは同じだな。夜は、冷凍のミールキットを使った酢豚、里芋とツナのグラタン、もずく酢、高野豆腐。今週も太田和彦を見ながら。
4月19日 野菜のストックもなくなったので、今週は料理もお休み。ゆっくり過ごす。古本屋さんにお願いしていた本が届いた。岩波少年文庫と暮らしのおへそ。クラウドファウンディングが続々と立ち上がり、どうしようか考えてる間に目標額に達成していく。私はできることも知れているので、顔が見える小さなお店を応援しようと思う。これから贈与が日常になる世の中になっていくんだろうな。1人10万円といい、お金とはそもそも何なのか根本的に変わってしまいそうな感じがする。『情報環世界』を読み終わる。めちゃくちゃ面白かった。違った目で世の中を見ている感じが最近すごくしていて、これは環世界が変わった(増えた?)ということなのかもしれない。お昼は冷凍のシーフードミックスでリゾットを適当に作ったらめちゃくちゃ美味しくできた。ピラフのつもりで炊いていたが、どちらかと言えばリゾット寄りかなという仕上がりになった。夜はしめ鯖、筑前煮、ナスのぬか漬け。夕方、職場から電話があって、来れるなら今まで通り来て欲しいということになった。感染は怖いけど、やっぱり働けるのは嬉しいな。ただ、自分の仕事はこれからどんどん不要になっていくと思う。通勤のリスクも付きまとう。そんな未来も見据えながら働かないといけないな。夜、父からブログ更新のLINEあり。やっぱり調子悪い様子。心配だ。
4月20日 今日は姉が母の病院に付き添う日。会わない方がいいんだろうけど、放っておけないしねのとのこと。臨床心理士さんとのカウンセリング。父もかかりつけの医者へ。よくわからないが、白血球数が少なくて炎症反応があるらしい。解熱剤をもらって様子を見ることになった。なんだかいろいろ心配したりイライラしたりしている。こんな感情は前はなかったので、出せるようになってきたのかなとも思う。夜ご飯は土用の定番の参鶏湯。やっぱり美味しい。体がぽかぽかになった。
4月21日 だんだん曜日の感覚がわからなくなってくる。今日は火曜日。朝、掃除をして歩いて30分ぐらいの公園まで散歩と読書。スープジャーを持って行ったが、蓋が開かなくて食べずにそのまま帰ってきた。帰ってから、掃除の続き。料理、クッキーも焼いた。BGMはオクノ修、カニコーセン、星野源。加川良っぽいのを聞きたくて。星野源は、まあいろいろお疲れさま、という気持ちで。ネット句会のサイトをのぞくと、また新しい句会が設定されていた。なかなかハードだけど楽しい。俳句が日常に溶け込んできつつある。こういう非常時は俳句のありがたさが増すなあ。夜ご飯は、メンチカツ、キャベツのせんぎりとキャロットラペを添えて。こごみのおひたし。今までぜんまいだと思っていたのはこごみなのかも。小さい頃、電車を降りたら一面のぜんまい畑?という夢を見たが、こごみに近かった気がする。ヨーロッパ企画の配信を見てひと笑いしてから寝る。ひと笑い大切だ。
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