Tumgik
#運針会友達
lllusioninthehead · 7 months
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2024/3/5
いま、思えばなぜ紹介してくれた女の子は話してくれたのだろうと思う。人によってはアレルギーのある話だ。その友人の女の子が凄い霊能者と会ったと興奮気味に語ったときも最初はやや眉唾であった。占いは信じない質なのだが、本当に見える人が世にいるのは知っていた。友人の中でも2人いてよく面白半分で体験談を聞いていたし、常識や科学では説明がつかないようなことも自身でも経験したことがある。まぁ、時としてこういうのって全能感に繋がったり、自分は選ばれた人間だ。なんて勘違いした輩を生むし、金持ちがお金を吸い取られる様も見てきた。1時間20分で10000円が高いのかわからない。占いにしては高いし、本当に見えるのならば安い気もする。
紹介者の女の子からは10000円以上の見返りを求められたという話はなく、客を選んでる感じもない。誰でも紹介してくれて大丈夫だと言われてるそうだ。
ならば、早速と紹介を頼むとあっさりとLINEの友達紹介が送られてきた。ここでは仮に“四季さん”としよう。◯◯から紹介されました。お会いしたいのですが可能でしょうか?と送ると数時間後に時間と金額と場所、そして日時の提案があった。
一度、四季さんの仕事の都合でリスケはあったもののすんなり会うことができた。別で仕事をしてるんだと頭に浮かんだが。まぁ、そういう人もいるかとすぐに疑問は打ち消された。
会うまで2週間程度。何を相談しようかと考えていた。当面の課題いくつもあれど、大体は方向性が決まっている。相続問題には弁護士が入った。家を建てる話には土地が決まり地盤調査が無事に終わりそうだ。奥さんの家族とそりが合わない問題も心のなかで決着を見ている。奥さんにも素直に話せているので距離感が遠くなり楽になると思う。新しい仕事を1つ考えていてこれは確かに相談したいかもしれない。あとは何と言っても拠り所のない自分のこと、知りようも無い飼っていた犬の気持ち。そして四季さんへの好奇心もある。ただ、最後のこれはどこまで聞いて良いのかわからなかった。
−−−−−−−−−
当日はひとつMTGをこなし、都心の街に出た。待ち合わせに遅れるのは苦手なので30分前に着いてしまった。まぁ、いいか。と久々に訪れた街をブラブラ歩いた。もし、すべて見れる人ならばこんな光景も見られているのかもしれない。雨がぽつりぽつりと降ってきた。終わる頃にはお昼だなとどこで食べようか検索したりしていると時間になった。
待ち合わせの喫茶店で席番号を伝えると少し年配の優しい感じの女性はすべて心得てるようで「はい、承っております」と答えた。ひとつ階をあがり、上着を脱いで席につく。「着きました、お待ちしております」とLINEでメッセージを送ると今向かっておりますとすぐに返信が来た。
浮ついた気持ちを抱えながら待っていたものの、不思議と猜疑心はなかった。友人からさんざん凄さについては語られていたのもある。
現れた四季さんは普通に少し遅れたことを謝り、特別な服装や髪型ではなく、少しおせっかいそうな雰囲気あれど、神秘性なんて何も無い話し方で、慌ただしくアイスレモンティーを頼んだ。おしぼり使ってくださいね、席は奥側でいいですよ。と気遣いできる人で身構えたこちらとしてはホッと何かひとつ肩の力が抜けた気がした。
事前に聞いた通り録音しても構わないと言われ、スマホの録音ボタンを押して、子供がお絵かきに使うような消せる小さな黒板に聞きたいことの周辺者を書いてくださいと差し出された。
差し出される際は「相続ってのが出てるんだよなぁ」や「複雑な家庭ですよね?」とすでに見透かされているような発言をされていて胸の鼓動が早まる思いだった。自分の名前、奥さんの名前、母の名前、義父の名前、義父の息子の名前、父の名前、兄の名前と書く。そして、そこに年齢を足していく。
まだ、完全に信用していたわけではないのでこちらから情報を出すことはしない。
まずはお母さんからと話す出す。お母さん相手を間違えてしまったね。ただ、そこをいまさら責めておかしいし。この人は責められるの苦手だし溜め込んでしまうんですよね。
母の写真に手をかざす。すると、母がたまに話す愚痴と同じ語り口調でつらつらと母の心境が出てくる。まるで、そこに母がいて自分には見えなくて、その通訳をしてくれてるかのよう。それくらい母が話す言葉と語尾までほぼ同じだった。
「お母さん、良く喋る人ですね?」と笑う。そして、「実の父親」という言葉が出てくるんですけどと言われた時にドキリとした。母は養子縁組を祖父としていて、祖父に育てられた。その情報は四季さんにもちろん伝えていない。
自分は違うんですけど母方は宗教にどっぷりなんです。と伝えるとずばり宗教法人の名前が出てきた。これも伝えていない。
潜在意識と会話をしているんです。と四季さんは言う。その後に話される言葉も核心をつくようなことばかりだった。
奥さんが出会えてよかったと言っている。運命の人だからここは大丈夫ですよ。と言われた時にはすっと胸の澱がいくぶん落ちた気がした。
四季さんが言うには
人は家庭でもらった愛情しか自分の子供に伝えることができない。例えば1%の愛情しか貰ってない人は2%の愛情を子供に渡すことは出来ないと言う。
なので、あなたの場合はお母さんが愛情をもらってない。そして祖母も愛情をもらってないと伝わってきてるものなんです。
少しここで胸が傷んだ。では、自分は?自分も子供が出来たとしてやはり愛情を渡せないのではないか?
疑問をぶつける間もなく話は進んでいく。
「お仕事などんなことをされてますか?」という質問から「事業拡大というのが出ているんですが」
未来を見ることができる仕組みはわからないし確かめようがないがこれから取り組もうとしている仕事について話した。
人は、誰もが使命を持ってこの世を生きていると言う。それは大きい人もいれば、小さい人もいる。その使命に気づいてほしくて自分はこの仕事をしている。と前置きをされて言われたことは自分の周りに散らばったものを集めたようなもので、とにかく困難で緻密でとても到達できないんじゃないかと思えるようなものだった。
その後は前世の話をされ、それもなぜかすっと納得いくようなもので。そして、ずっと見守ってくれる人がいることを伝えてくれた。それは父性というものを経験したことがない自分にとっては嬉しく、自分はずっと一人ではなかったのだと思った。
その見守ってくれる人の風貌を教えてもらい、母に確認すると母方の高祖父ではないかと。母には四季さんに見てもらったことを伝えていないので「なんで急にそんなこと聞くの?」となっていたがややこしいので話さない。四季さんは見守ってくれてる人は背が高く母のようにお喋りでしっかりしていて頼りがいのある感じだとのこと。高祖父は昔の人にしては珍しく身長が高かった(180センチ以上だった)と訊く。
高祖父が昔飼っていた犬と一緒にいる。ボールで遊んだり、散歩をしたりしている。と聞いて少し泣きそうになってしまった。それを知れただけでも来てよかったなと思えた。思春期の頃に飼っていた犬で可愛がっていたけど、充分にしてあげれたとは思えなかったし、ツラく当たってしまうこともあった。
気にしてない。大丈夫。もっと遊んでほしかったけどね。とそう言っていると伝えてくれた。
帰り際に「次に来るとしたら◯◯の件だと思いますよ」と予言めいたことを言われた。その前世があるからあなたは戦ってしまうところがあるのだと。
また来るのかな。まぁ、人生は悩みが尽きないしそうかもしれない。
−−−−−−−−−
当然ながら1時間20分の内容をここにすべて書けるわけもない。終わったあとは驚きと納得と情報処理で頭がグルングルンしていた。
帰り道、Recorderとして使っていたせいで充電が少なくなったスマホを眺めながら、紹介者にお礼を打ち送信した。
四季さんからは誰でも紹介してもらって大丈夫です。LINEを教えてあげてください。と言われていた。悩んでる友人やこういった話にアレルギーがない人の顔が浮かんでくる。とはいえ、実際に行く人は一握りだろう。未来視を受けたくない人だっているはず。そこには凄惨な未来も少なからずあったから。奥さんもそのひとりで、未来を知るのは怖い。人の気持ちを知るのは怖いと言っていた。
なんとなくだけど、四季さんはその人が変えられることだけにフォーカスしてくれてるような気がした。2年先のことが見えない人もいるとぽつりとこぼしたし、何かに固執して柔軟に生きていけないのもそれは仕方ないことだとも言った。
自分には知らなくても良いことは伝えずに、良くなる可能性があることをたくさん話してくれた。基本的には内容はポジティブで誰にとってもこう胸が温かくなったり、何か支えや指針ができたりする話だった。
−−−−−−−−−
さて、不思議な体験談は以上としよう。
あなたもきっと見てもらったらびっくりするはず。恐ろしい程に自分だけが知る自分や、自分の周りにいる人のことを当てられる。疑う余地がない。
ただ、四季さんが話した未来のことや前世のことや守護霊みたいな人のことはわからない。だって確かめようがないから。答え合わせはずっと先。いつだって人生はそうだし不満を言っても仕方ない。
この投稿を見て、これ書いた人はスピに被れたイカれた人だなと思われるのも仕方ない。人の感性はそれぞれだし。もし、あなたが何かに悩んでいたり好奇心旺盛で体験をしたい、四季さんに会いたいという人がいれば連絡をくれると良い。東京近郊、または東京に来る予定があるならば会えるはず。
知るということに臆さない、勇気のようなものがあればたぶんそれを人生の糧にできるだろう。
もちろん、自分に何も見返りはない。でも、前世でもそういうお節介な人だったようだ。そして、なにより好奇心が大きい。あなたが何を四季さんと話したのか教えてくれればそれで嬉しい。
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tutai-k · 2 years
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過去が「いま」だったころ
来週は文フリ京都だ。 思ったよりもずっと早く新刊の本体が刷り上がってきた。 納期よりも早く本が刷り上がってくると、どこかに決定的な不備があって、刷り直す余裕を印刷所がくれたんじゃないかとか不安になる。 不安を先延ばししたい性分なので、今日、宅配を受け取りに行くまえにカワセミ池に寄った。 この池は、去年くらいまでは全然ひとがいなくて(きっとだれもカワセミが来ることを気にしていなかったんだろう)カワセミが人の気配に敏感で、車から降りて撮影なんてできなかったのに、今日は、車を降りても全然逃げず、なんなら間近の杭に止まったのでびっくりした。 さいきんいつ行っても、カワセミおじさんがいて、ブラインドを貼って張り付いていたりして池に近づけない日がおおいので、きっとカワセミが人間の気配になれてしまったんだろうと思う。 わたしはカワセミおじさんが苦手なので(カワセミを飛ばしたと怒られそうな気がするので)わたしが人の気配に敏感になって逃げている。 今日は天気が悪くてシャッタースピードが上げられないからか、カワセミおじさんはいなくて、カワセミがいたのでゆっくりカワセミの撮影ができた。 そうやって「もしかしたら新刊に決定的な不備があるのかもしれない」という不安を忘れていたけれど、新刊はカバーを巻く仕事があるので、いつまでもこうして現実逃避をしてはいられない。 荷物を受け取りに行って、……やっぱりこわくてすぐにはあけられなくて、もう一度カワセミ池へ。カワセミおじさんはいなくて、カワセミだけがまだいたので、また一時間ほどカワセミを撮影し、ようやく帰宅した。
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おそるおそる箱をあけた。 再版する既刊にも、はじめてインデザインでデータをつくった新刊にも、不備はないようだった(誤字脱字はあると思う!ごめんね!) 高校時代からの唯一の友人が提供してくれた写真を使ったカバーを巻いていく。裸本にカバーを巻くときほど、「本を作っている」「本ができあがった」と思う瞬間はない。 「本になったよ!」と友人に早速写真をラインで送る。
刷り上がった本の話をしていたけれど、話が転んで昔やっていたソシャゲの話になった。運営のキャラクタへの扱いや、その他少数の属性の人たちへの配慮のなさに疲れ果てて辞めてしまったゲームだけれど、友人と話をしていると、そのキャラクタや物語が「好き」だったころを思い出す。音楽のあるゲームなので、歌を聴きたいなあとも思った。
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あのゲームにはまっていたころは、行政のいわゆる官製ワーキングプアそのものの生活をしていて、(それで病気になってしまったのだが)その過酷な毎日を、ゲームが救ってくれていた。ゲームのイベントを必死に走ったり、現実の舞台を見に行くことを目標に生きたり、二次創作をして、なんとか自分を保たせていた。 ゲームの運営の方針やスタンスを許せなく思いながらも、あのとき救われていたのはうそじゃないというのを、思い出す。
そういえば、お正月明けから「カルバニア物語」(TONO)を読んでいる。フォロワーさんが読んでいて、面白そうだなと思ったのが読むきっかけ。久しぶりにKindleの読み放題の会員に入った。 エキューという男装の麗人(という表現もわたしは疑問に思いながら読んでいるのだけれど)がとても素敵なキャラクタで、画面に現れると彼女の姿ばかりを追っている。 「女が人生の選択をすること」「女がメンス(月経)について語らなければだれが語るのか」と高らかに宣言する彼女は、1998年に書かれた漫画といえど、2023年のいまでもとてもまぶしい。 それと同時に、彼女の扱いであるとか、同性愛への蔑視についてはやはり「それはおかしいだろ」という部分がいくつもいくつもある。そこを引っかかりはじめたら物語を読み進めていくことはとても難しい……と思ったのだけれど、「ああ懐かしいノリだなあ」と存外読み進められてしまった(1998年当時、わたしはちょうど少女期だった)。 その物語を、その空気のまま「楽しかった」自分を思い出していた。 「この感覚を多感な少女期に摂取した自分は、やっぱりこういう表現を、一歩立ち止まって批判できる感覚なんて持っていないのでは?」と不安になったけれど、ゆっくりと物語の世界に浸っているうちに、「あのときの開放感」っていうのは「自分の肉体は自分のものだと宣言する強さ(正当さ)」であり、「女性という肉体に生まれてきてしまったけれど、どんな自分だって「えらべる」という希望だったんじゃないか……と気づいた。 20年以上昔に書かれた漫画だ。いまの感覚ではもう、「古い」というか、「傷つけられている属性・特性のひと」が可視化され、その人たちが「やめろ」といえる世界線に(まだ十全にとはいえないが)到達しているから、問題点がちゃんと言語化されて指摘できるようになっているけれど、でも、この漫画が描かれたとき、「女性が女性の肉体の話をせねばだれがするのか」「女性に生まれたけれどどんな自分だって「えらべる」」というメッセージが、少女たちにむけて発信されていた時代だったのだ。 この物語が現役だったとき、それが、どれだけ私をはじめ、その「いま」を生きていたひとを救っただろうかと思った。 いま、2023年現在、自分がつくっている物語も、いつかは古びていくだろう。いまはまだ声を上げられずにいるひとびとから、問題点を指摘される日が来るだろう。だけど、「いま」これを語ることをするのは、やっと声をあげることができるような世界線にきたからだ。 この礎をつくってくれた多くの古い物語たちを、いとおしみながら、越えてゆく。
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kennak · 1 year
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海外の観光産業では、日本人観光客は「クレームをつけずに黙っていなくなるから怖い」と言われていると聞いたことがある。なぜクレームをつけないのか。改善するとは思えない、改善したとしてももう来ないから関係ない、文句を言って相手に響かなかったら(態度が悪かったり、逆に言い返されたりしたら)結局自分が疲れる…色々な理由があるかもしれないけれどクレームはつけない。クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がる。結果行かなくなる。  非婚化も少子化もこれなんだろうなと思う。結婚しても産んでもロクなことがない。口コミが広がっている。わざわざ好き好んで悪い口コミを見なくても肌感覚でわかるし。皆生活するのに必死でそれどころではない。政治家の言う少子化対策は結局バラマキで泥縄政策で、根本的な「産めばなんとかなる」「産みたくなっちゃう」という明るい空気の醸成には至らない。むしろ実質増税案が出て「子持ち罰」なんて言われる始末だ。独身にも罰があり、子無しにも罰があり、子持ちにも罰がある。生きてるだけでほぼ人頭税。ここへ来てこれならクレームつけても無駄かもな…的な政治への「期待のできなさ」が蔓延していて(与党なんかはある意味その「期待のできなさ」のおかげで勝ち続けてきているとこもある。ので斬新な方針転換はできない)、結果、無言で産まなくなる。特に女は産んだ場合の肉体的・自己実現的負担の大きさが半端ない。それでも昭和の頃なら産めばなんとかなったんだろう。会社員夫と専業主婦妻でなんとかなるモデルが出来上がっていった時代もあった。でも今はそんな時代じゃないってことは、今さら説明するまでもない。  世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。日本は少子化対策が喫緊の課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから、別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球のSDGs的には。日本が人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口増政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治の仕事じゃないんでしょうか。でもそれ全然できてないよね(実感できるのはセルフレジの増加くらい)。産めよ殖やせよ、つってバラマキしたところで、増えないよ今の政治のままじゃ。未来を感じられない政策のままじゃ。  翻って自分の話をする。氷河期世代独身子無し。給料はさほど多くないけれど、一人で食べてはいける。友達には結婚した子もいるし、離婚した子もいるし、なにより似たような境遇の子が年齢に関わらず圧倒的に多い。類友だ。結婚して子供がいて離婚していない(言い方!)友達とは、今はあまり会っていない。子育てが忙しいだろうし、向こうは向こうで類友(ママ友)と会っているだろう。なので私と私の周囲だけの話になる。独身、皆楽しく充実して暮らしている。推し活、サ活、ソロキャン、ベランビング、ガーデニング、同人活動、スパイスカレーに凝ったりなんかして…こうやって並べるとおじさんの趣味と変わらないけど、私たちもこんなもんだ。  独身子無しが「今とても充実している」と言うと決まって「先は厳しい」と言うひとが出てくる。意地悪だねぇ。曰く「結婚していないと(子がいないと)寂しい老後になる」「ヨボヨボになったら誰に面倒見てもらうのか」トカトカトカ。そんなのねぇ「どうですかね」としか思わない。私たちはもう、結婚してて夫婦一つ屋根の下に住んでいても、子がいても、寂しい人を知っている。諸々揃っていても寂しい人なんて世界中にゴマンといるこの世の中で、老後が寂しいか否かなんて「自分次第でしょうよ」としか思えないし、自分の老後についても「まぁなんとかなるやろ」としか思わない。なんとかならなかったらその時はその時でしかない。今どんな環境であれ未来がどうなるかわからないのは誰でも同じことで。あと「老後の面倒見てもらうために子を産む」発想は私にはないわぁ。未来(老後)とか他者(子)のことよりまず「今」「自分」でしょ。刹那主義者ではないけれど、「今」の積み重ねが人生なので。  ごたごたと書いたけれど、私は心の底から「子供いなくてよかった…!」と思う。「産めばよかった」と思ったことがミリもない。こんな世の中に産んだらかわいそう…責任が持てない…まっとうな大人に育て上げる自信ない…という気持ちを差し引いても、そもそも自分の人生において子供を持ちたいと積極的に思ったことはなかったし(「持つかもしれんな」くらいならあった、あったこともある)、これからもおそらくないし、ないままそのうち子を産めなくなって、それで後悔はないだろう。「母性神話」の人たちには信じられないかもしれないけど、私はそんな感じだし、そういう女性(匿名であれ顕名であれそれを表明する女性)は増えているという体感はある。女=子産み本能 とか別にないし、もし仮にそういった動物としての本能���「ある」ということだとしても、結局のところ本能に従って少子化が進んでいるんだと思う。さっきも書いたけど、地球は既に人口過密なので。(水槽の魚が過密になったらなんだかんだで適正数まで減る…と同じという意味で「本能」でいいと思う)今子供がいる人は、今とこれからの世代が子を産まなければ困るんだろう。でも我々子なしは困らない。残念ながら困らない。  私はひとりでいることが苦痛ではない(どころかむしろ快適だ)し、家や身の回りを暮らしやすく日々調整している。プライベートな領域に「他者」が存在しないというのもあって、自分次第でどんどん快適になる。楽しい。これは自分に「楽しむ能力」があるからかもしれないし、やっぱり自分で自分の食い扶持は稼いでいるからできることなのかもしれない。  もうほんとに、女は職を、経済力を手放してはいけない。本当に。資産家は別として。雑音は聞かなくていい。自分の幸せは自分のもので、他人の幸せとは別もの。自分にとっての幸せがわからないまま生きてる人も多いけど、わかった方が楽しいし。それを知るために「絶対」ではないものの、あった方がいいのは「教養」と「経済力」だと私は思っている。職もって自力で稼ぎ続けると、それ両方くっついてくるから…と思ってる。(もちろん別ルートで教養や経済力を得る人もいるだろうし、そんなのなくても「自分の幸せ」が見えてる人もいるのはわかっており)  私が今自分で自分を養えるのは、自分の能力もあるけど、教育を与えてくれた親のおかげが大きい。ありがたい。女を子産み奴隷にしておきたいタイプの人々は「女に学はいらない」と言うだろうけれど、幸運なことにうちの両親はそうではなかった。(親ガチャ…あるね…と思う)「結婚しろ」攻撃はいっとき強かったけど、今はもう諦めたみたいで「あんたが幸せならそれでいい」と言ってくれた。孫の顔は見せられないが、私は強く楽しくまっとうに生きているので、親はそれ見て安心してくれたようだ。  贅沢を言えば、もっと給料がもらえたらいいし、て言うか、宝くじが当たって資産10億円になればいい。そしたら趣味で仕事をします。社会との接点は持っておきたいから。贅沢を言えば、常に恋人がいたらいい。恋をしてる時は楽しいしな。あと、男女ペアの方が行動しやすい場もあるし、たまにはそういうの行きたい。でも、贅沢を言わなければ、今のこの状態で必要十分だなって思うし、なんと、私は今幸せだ。お金や恋人はあったらより楽しいオプションとして捉えている。  老後のためにある程度は資産形成して、体力づくりして、もし残るものがありそうなら遺言きっちり書いて、あとは似たような境遇の友達と適当に暮らせればベスト。両親を見送ったら後はいつでもいいし。とは言え生き死には選べないので、無駄に長生きしてボケ果てて死ぬかもしれない。それはわからない。配偶者や子がいようがいまいが誰でも死ぬ時はひとりだし、なるようにしかならない。  政治や社会は少子化を「ゆゆしき事態」ととらえているけれど、一個人としてはこんな感じ。本当に「ゆゆしき」と思っているなら、もっと早く対策しておくべきだった。具体的にいうと、90年代、バブル崩壊後にすぐやって、団塊Jrという人口ボーナス世代を救っておかねば今こうなるのは自明だったんじゃないかな。当時の政治や経済界が先を見通せず、仕事をしなかったので、正直手遅れだと思います。今となっては人口減でも回る仕組みを作る方向に舵を切らないと、そっちも手遅れになるかもね。  いずれにせよ、2023年日本に生きる氷河期世代の女一匹として「子は持たなくて本当によかった」が本音。      追記1:ツイッターで自陣に回ってくるまで気づいてなかったんだけど、読まれてるのですね。長文なのに、読んでいただきありがとうございます。「コメント欄が地獄」と見かけて気が気じゃなかったけど、ある意味想定内なのかもしれません。まぁ、斜めにざっとしか読んでないけど…(「地獄」をひとつひとつ真正面から読み込むほどの誠実さは私にはないので)。いろんな理由でこういった意見がお嫌な人はお嫌でしょう。だから「普通は/大多数は」「思ってても言わない」「クレーム入れずに黙って消える」のです。表立って言わないことを敢えて書いたんだから、こういう言い分が耳障りになる人たちからの反発があるのも理解できます。むしろ、共感意見を拝見して望外のありがたさを感じています。  ただやっぱり、本稿に記載のない私の心情、状況、属性、生育歴、はたまたルックス等を「こうであるに違いない」「◯◯乙」と決めつけている系コメに関しては、「それが私に刺さるとしたら、図星な場合だけかな…」とは思うのですよ。しかしいちいち「違いますぅ!」「本当はこうですぅ!」とか言ってるうちに私の輪郭線がはっきりしてきてしまいそうですし、「そう思うことであなたの気持ちが安らぐのであれば、そう思っておいてください」としか言えないですね。どうぞ安らかに。  追記2:「恋人はアクセサリーじゃねえぞ」的な意見もどこかで見ました。これはたしかにそう。「オプション」という書き方がいやらしかったと自分でも思います。愛し愛されは、ないよりあった方が自分的にはいいなと思っている、というようなことが言いたかったです。男嫌いというわけではないし、恋愛の良さもわかるので。ただ、自分は「常に恋人が途切れない」タイプではないので、恋人がいるときの楽しい嬉しい気持ちを思い出しつつ(むろん楽しいだけじゃないが…)という気持ちもあり、また、恋愛→結婚という一本道も想定していないので「あったら楽しいオプション」みたいな書き方になってしまいました。ここ、うまく表現するの難しいですね。    追記3:たくさんの反応をいただき、ありがとうございます。こちらで追記は最後にしたいと思います。まずネガコメをざっと見回して思ったのは「呪いがすごい」ということ。「酸葡萄」「これでいいと言い聞かせている」「50、60になっても同じことを思っていられるか」「30年後にもそう…」「死ぬ前に…」この類のコメントって結局言いたいことは「悔しがっていてほしい」「(どこかのタイミングで)子を産まなかったことを後悔しろ」「後悔して死ね」ってことなんですよね。いやいや、しないと思いますよ。まぁ未来のことだから「絶対」とは言えないけれど、たぶんしないと思う。後悔しない婆になる。でもそういうストーリー(子を持たない選択をした女が幸せに生きて死ぬ)は「嫌」なんでしょう、そういう人たちは。  で、私の興味は、なぜそんな呪いをわざわざ人にかけるのか?(大丈夫か?)、になるんだけど、まぁ、呪ってる人々のパーソナリティ(男?女?未婚?既婚?子あり?子なし?自身の選択や現状を後悔してる?してない?)を推察したところで意味がないのでここでそれはしません。私のパーソナリティを「こうであるに違いない」と決めつけられてもな…と同じくらい、私にとっては意味のないことです。(「違いますぅ」「本当はこうですぅ」の応酬ほど不毛なことはない)  ここまではっきりと呪う思い(呪う思い…)を可視化されて、改めて思い���した。「女は『産む性』を行使しないと後悔する」という呪いにかかる必要なんかないよ、と。「産みたい」という気持ちがあるなら産めばいいし、産んだことに後悔せず生きてく方がいいのと同じくらい、「産みたくない」という気持ちも尊重されていい。「産みたいのに産めなかった」人も同様に、この呪いにかかる必要はありません。「後悔させようとする」勢がなぜわざわざそうしたいのか、比喩的に端的に言うと「信仰が揺らぐから」なんだろうなとは思います。「黙っておけ」という、言論の自由と真っ向勝負するが如くな封殺ムーブもその一環でしょう。でもなぁ、他者に呪いをかけるようなその「信仰」に巻き込まれる必要は1ミリもないなと思いました。生き方は自分で決めればいいし、自分自身への決定権を持つために必要だと思うことは、本稿で書いたとおりです。他者や社会からの決めつけに「呪われない」、他者の生き方を「呪わない」で生きていられたら、私はそれが「幸せ」のひとつだと思うのです。  ご自身のポジション(男女未既婚子有無…)にかかわらず、肯定的なご意見をいただけたことにも、感謝しています。放たれた呪いは私に当たらなければそのままその人に返るでしょう。祝福にはリボンとお菓子をつけてお返ししたい気持ちです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
子供産まなくてよかったです、マジで
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odorugogo · 1 year
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仙台旅
仙台を旅してきたので旅行log残しときます!🤟
むらさん内田雄馬のコンサートいきませんか?と今年初めくらいに声かけてもらっててそれなら仙台かなあ言うたら本当に仙台に行ってた。仙台に行きたかったので行けてよかったです❕
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四時起きで空港にたどり着いたむらちゃん、実は前日パリライ(あんステのライブのこと)に行っており興奮して寝付けず夜中の2時から荷造りをしている。なんなら頭の中でEdenがまだ踊っている。最高のライブの後ということでテンションも高い。そんな感じで関空に着いた。関空に着いたら朝ごはんや!言うて店入ったらからあげ定食、牛丼、肉うどん、カレーというゴリゴリ飯しかなくて心がそがれた。
このクマちゃんは友達がパリライでくれたので一緒に仙台に連れてって写真バコバコ撮ってやるよ……❕って持ってきた。ちなみに写真はあと一枚しか撮ってない(ごめんね)
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意識が高いので(?)飛行機内では内田雄馬さんを聞いまくり、これからわたくしは内田雄馬さんのライブに行くんだ……という気を高めていた。
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📍仙台駅
という訳でこれは仙台駅ですね。
空港から仙台駅秒な気がしてたけど普通に30分くらい掛かったから全然秒ではありませんでした。仙台と言えばここだから写真撮っときなというフォロワーの助言で撮影。ちなみに早朝の空港までわざわざ何故か迎えに来てくれたのですごく優しかったです。ありがとう仙台フォロワー
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📍青山文庫
地元民のオススメの店に連れてって(嫌な無茶振り)と言ったら駅近くのカフェに連れてきてくれました。私はアールグレイとモーニングのセット頼んだんですがほんとはエシレバターのクレープ?が食べたかったです!朝は頼めないらしいので地元の人がいたらエシレバターのクレープ食べてください。本当に食べたかった。上手くないわけないもんな…
食べてる間に仙台フォロワーはライブに備えて消えていきやきとち先生が迎えに来てくれました。今回の旅行はほぼやきとち先生と一緒です。やった~
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📍ホテルモントレ仙台
とりあえず荷物を預けにモントレにきました。実は生まれて初めてのモントレです!うれしい。ずっと来たかったのでモントレデビューを果たせて感無量でした。また後ほどモントレの話はします。とりあえず荷物を預けてそばでEveちゃんを並べました。
(これは人通りが少なかったから出来たこと)
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うん、Eveちゃんもモントレに来れて嬉しそうだ。
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📍むかでや履物店
ジョジョの4部の作中に出てくるお店らしい(へえ~)ジョジョに詳しくないのですがお店にはたくさんジョジョのサインとかあってオタクだったら嬉しそ~と思いました。キャラクターの名前で領収書くれるらしい(すべてにわかなのでらしいと付けてしまう)あと普通にお店の中がかわいいし落ち着いてて大変良かった…!お財布欲しいな。普通に。
仙台、土日の割に人が少ないし軽やかな演奏が商店街から流れてくるし無料で珈琲くれるし道に木々が生い茂ってるところが多くて長閑で大変いいな…と歩きながら思ってました。ここが土日の大阪スラムタウン難波ならどこかから怒声が聞こえてくるのにそういうのがあんまり無かった、すごいな(そんなんと比べるな)
で、観光したいよね!という話になって仙台と言えば伊達政宗…伊達政宗を見に行こう‼️つって伊達政宗像を目指すことに。そこで利用したのがるーぷる仙台です。
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(公式画像引用失礼)
神戸のシティループみたいでかわい~♡と思いました。これで観光名所の山辺りを回ってくれるらしい。山登るのはキツイからめちゃくちゃ便利‼️これで伊達政宗にだっておきがるに会いに行ける🎶と思って待ってたらもうすげ~~~~~バスがぎゅうぎゅうなんだよ!すげ~の、仙台一混んでた。瑞鳳殿で大量に人が降りたことで座れて座れてからようやく運転手さんが観光スポットについての案内をしてくれてることが耳に入ってきた。
なんかこう…仙台にも方言?あるんですかね。運転手さんがなまってて可愛かったです。可愛いと思える訛り羨ましいなと思いました。あと、瑞鳳殿、いつか行きたいです。今回はたそライブがあるので伊達政宗の面だけ拝んでいきます。
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📍仙台城跡
こ、これは、……伊達政宗……………………⁉️
実はやきとちさんに行きたいと言われるまで伊達政宗が仙台の藩主ということを失念していました。仙台城跡地あたりから見る下界広大で空気美味しかったー!!!今年?は閉まってるらしい仙台市博物館にも行きたかったのでまたの機会に行こうと思います。あと伊達政宗像の横でとうもろこし売ってました。仙台名物なんですか?🌽
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伊達政宗のすぐ側には謎の鷲?もいました。かっこいい。
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📍宮城県美術館
画質ガビガビなのはインスタ動画クオリティだから。国際センター駅まで歩いてる時に宮城県美術館の前通って寄ってかね?という話になり見てきました。
伊達政宗と杜の都・仙台展って名前らしい。杜の都……!?確かに!と思った。豊かで素晴らしい。伊達政宗関連の展示~日本の近現代美術名作選とか色々あって普通に見るのに普通に2、3時間かかってたと思う。あとね、ぐりとぐらの作者の方の展示があってすごいかわいかった。絵本ってあんな��構切ったり貼ったりみたいな感じで作られてんだと思いました(説明が下手)
仙台フォロワーに牛タンなら善次郎だよって言われたから善次郎に行ったら100人以上待ってると言われてビビりまくった。な、なに~ッ!?いうて。。全然もうこう…仙台さんが長閑な感じだから舐めきっててそんなに並ぶと思わず滝汗をかく我々。だがしかし、どうしてもたそライブの前に牛タンを味わいたい……!となり仙台駅内の牛タンエリアへと助けを求めることになった。
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📍味の牛たん喜助
わーい!牛タンだー!じつは焼肉以外でタンを食べるの初めてだったんやけど(まあほぼ変わらんやろ)と思ってたけど厚切りの牛タンはうっ~まい……うまいんだ、これ。めちゃくちゃ美味しくてうまーい!!!といってたら横に付いてきた福神漬みたいなんがガチ辛くて泣いた。
美味しい牛タンなので正味あと10切れくらい食べれた。食べれたけど内田雄馬さんのライブに向かうため渋々店を出ることにする。
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📍電力ホール
電力ホール内に着いたらなんかすごいみんな青い服とか髪で驚いた。内田雄馬さんのカラーらしい。内田雄馬さんって青がメンカラなんだ(当方内田雄馬初心者)
電力ホールの凄いところ、7階にある所なんだけどスタッフさんが「基本的に出たら再入場できません!飲み物はなんか…、下のファミマとかで買って上がってきてください!」って言っててすげー、チケット持ってても再入場できない現場初めてだ!?と思った。あと自分で半券もぎってくれってアナウンスにも驚いた。初めて自分でチケットをもぎりました。
感想は割愛しますが楽しかったー!ペンライトふわふわ芸人だったけど内田雄馬さん近くで見るとうわ…内田雄馬さんだ……になれたしあと声が良すぎる。声が良すぎるのに笑い方の癖強すぎて宇宙猫の顔しました。
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内田雄馬さん置いときます
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📍ホテルモントレ仙台
見てくださいこの可愛さを。。❕レトロでかわいいよね~かわいいかわいい😭特にエレベーターが好きです。上のなんか針(?)みたいなのが上あがっていく度に動くのがちょっとアナログで良すぎる……!語彙なし!!
お部屋も広くてら��りーでさいこうだった。。大はしゃぎで部屋でぬい撮影会をしました。駅からも近いしアクセス良すぎるのでみんなもモントレに泊まってください(?)
ホテルでやきとちさんにアイナナのライブを見せてもらってアイナナっていいな……!になった。あとŹOOĻのササゲロを聞かせてもらってからササゲロが離れなくなった。ちなみにササゲロはこれです
youtube
騒いでたらもう2時付近。NAVITAIMUを見て恐ろしいことに気付く。
次の日は福島に行く予定だったのですが、飛行機の時間を加味して余裕を持って帰って来れる理想の出発時間が朝5時30発の電車。つまり、4時起き。
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突然地獄のアラームを見せてしまい申し訳ございません。これに出れなかったら死ぬど………………………………のモードになりホテルで音速睡眠会になった。そして二人とも眠りについたのが恐らく2時過ぎ…。
むらちゃんはこの時、3時半に一度起き、寝起きのテンションが元々最悪なのもあって自分でつけたこのアラームを無理やろいうて全部消して二度寝している。戦犯は自分なのに起きた時被害者ヅラしてえ。。。起きれなかった!?と言った。サイコパスすぎる
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おはよう、いい朝だね(寝坊)(10時)
ということで福島に行けなくなってしまったので別のことをすることにしました。そう、かわいいカフェに行く、ということです。
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📍牛タン炭焼 利久
これはたそがライブで食べてた場所です!たそがたべてたにゅうめんが食べたいということでやってきたもののまあ、にゅうめんがない。横浜限定メニューらしい。
ということでむらちゃんは馬刺しユッケと仙台牛ステーキをたべました!!うまい!!🥩
肉ならなんでも美味い!!
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📍Adapt
まんがチーズケーキをたべることが目標だったので果たせて良かったです🧀味は思ったよりあっさりしてて食べやすかった!おいしい!
まっしろの店内でマジで好みだった!!映えカフェだからEveさんをだすのちょっと恥ずかしかったけど写真映えするのでうれしい。かわいいのら。
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ぷりん、おれたち、つぎこそ福島のラッキー公園に行ってやろうぜ……約束だぞ……
あ、そう。牛タンお土産に一万円分ごっそり買った!まだ食べてないけど楽しみにしてる(ᐢᴖ ·̫ ᴖᐢ)👍🏻🌟
はやくたべた~い(お土産なのにおまえもたべるんかい)遊んでくれたフォロワーたちありがとうございます🎶また行きたいと思います🎶🎶🎶
以上
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ari0921 · 2 years
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我が国の未来を見通す(60)
「気候変動・エネルギー問題」(25)
 原子力発電の長所・課題と展望
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
 2月24日、ロシアによるウクライナ侵略が1年
を迎えたことから、その前後にマスコミはこぞって
「侵略1周年」を記念した特集を組み、大々的に報
道していましたので、読者の皆様もこのニュースに
関して少々うんざりというところではないでしょう
か。確かに「ほぼ出尽くした」感はありますが、前
回約束をしましたので、本メルマガ冒頭で「ウクラ
イナ戦争1周年から何を学ぶか」に絞って感じたこ
とを取り上げてみたいと思います。
 この1年を振り返りますと、様々なことが判明し
たと思っていますが、思いつくままに主要なものを
挙げてみましょう。
1)これまでの人類の歴史がそうであったように、
時代がどんなに進んでも、人類が価値観を完全に共
有することは不可能で、領土や利権の拡大のような
古典的な主張を含め、国家は自国の利益を最優先し、
そのための「戦争」のような行動までその正当性を
主張することから、将来も様々なことが要因となっ
て国家間や民族間の様々な形の「争い」は続くこと
を覚悟する必要がある。
2)第1次世界大戦後の「国際連盟」や第2次世界
大戦後の「国際連合」やNATOなどの集団安全保
障体制など、悲惨な経験に基づく「安全装置」も決
して盤石ではなく、時代とともに抑止力としての機
能にほころびが生じること。また、侵略国に対する
制裁措置のようなものの効果も限定され、侵略国の
行動を止めるには至らないこと。
3)人類の最大の恐怖である「核兵器」の存在が戦
争を複雑にしている。特に、核兵器によって威嚇は
できても、実際に使用まで踏み切るには簡単ではな
いことから、仮に核兵器保有国と非保有国の戦争で
あっても、様々な自制心が働き、一旦戦争が起きる
と長引く可能性がある。
4)いかなる状態で戦争に巻き込まれたとしても、
国民が多大な犠牲を被っても自国を守る意思さえ失
わなければ必ず味方が現れる。そのためにも、平時
から価値観を共有する国々と友好(同盟)関係を保
有しておくことが大事である。
5)本戦争は、実際に戦っているのはロシアとウク
ライナ2か国だけだが、当初から米国はじめNAT
O諸国やベラルーシなどが関与している地域戦争の
様相を呈していたこと。今後もこのような様相の戦
争形態が起きる可能性があること。そして戦争によ
る被害や影響は当事国や関係国の軍事面に留まらず、
国際社会全体に対してエネルギーや食料など広範囲
な問題に多大な影響を及ぼす可能性があること
などでしょうか。これらからしても、本戦争の停戦
あるいは終結に至る道筋はいまだ判明しないと考え
る必要があるでしょう。
では、これまでの戦いにおいては、どちらが有利に
戦っているのかについて考えますと、テレビの映像
から流れるウクライナの各都市やインフラの破壊は
目を覆うものがありますが、数字でみると、両国の
戦死者などの数に大きな隔たりがあることがわかり
ます。
ウクライナの主張によれば、ロシアの戦死者は14
万人超としているのに対して、ロシア側は5937
人と発表しています。一方、ウクライナの戦死者に
ついてはウクライナが1万~1万3000人と発表
しているのに対してロシアは6万1207人と発表
しているようです。このような事柄についても「情
報戦」が盛んに行なわれているのは明白ですが、俗
にいう「戦場の霧」はこのような情報収集手段が発
達した現在においても“いまだ晴れない”ことも事
実なのでしょう。
冷戦が終わった直後、かつての「ノモンハン事件」
が日本の犠牲者よりもソ連の犠牲者の方が多かった
ことが判明しましたが、何年か先に、ロシア側から
ウクライナ戦争の実態がさらされる日が来る可能性
があるのかも知れません。それがいつになるか予測
すらできません。
アメリカの戦略家エドワード・ルトワックは、“資
源や資産が消耗すると平和が訪れる”として「戦争
は平和につながる」との明言を残していますが、オ
ランダの軍事情報サイト「Oryx」は、ロシアは
保有していた戦車約3000両の6割に相当する約
1780両を失ったこと、あるいは英国国防省の分
析ではロシアの犠牲者はウクライナの見立てよりも
っと多い17万5千人~20万人としていること、
あるいは西側の制裁によって兵器の製造能力が低下
していることなども指摘されています。
つまり、ロシアの資源や資産が“底をつき始めてい
る”との見方もできるのですが、無傷の核兵器が残
っています。西側の支援のもとにウクライナの反転
攻勢がある境界を越えた時と合わせ、依然、核兵器
の使用も辞さない事態になる可能性が残っているこ
とは間違いないでしょう。
今頃になって、したたかな戦略が見え見えの中国が
停戦の仲介をとるようなそぶりを見せていますが、
合意に至る条件に大きな隔たりがある現状では、両
国はおろか、国際社会がそう簡単に乗るとは考えら
れません。停戦が実現するかどうか現時点は不明で
すが、「ロシア国内の厭戦気分の盛り上がりにプー
チン大統領が妥協するか否か」がカギを握っている
ような気がします。
いずれにしても、本戦争から台湾有事を含めて我が
国の防衛のために学ぶことは山ほどありますが、続
きは後日にしましょう。
▼太陽光発電以外の再エネのメリット・デメリット
(総括)
再エネについては、2月10日に閣��決定された
「GX実現に向けた基本方針」のトップに「再生可
能エネルギーの主力電源化」として事細かに記載さ
れていますので、興味のある方はご覧ください。
それによると、太陽光発電以外に政府が重視してい
るのは風力発電、なかでも洋上風力のようです。一
般に風力発電のメリットは、枯渇する心配がないこ
とや発電時にCO2を出さないことですが、デメリ
ットもかなりあることがわかっています。
まず、(1)エネルギー密度が低く、広大な面積を必要
とします。前回紹介しましたように、100万kw
の原子力発電1基分の電力を得るために、太陽光発
電の場合は山手線の内側とほぼ同等の面積が必要な
のですが、風力発電の場合は山手線の3.4倍ほどの
面積が必要といわれます。かつ、(2)風力発電の適地、
つまり風況の良い地点は偏在していることも挙げら
れます。
さらに、(3)風向き、風速などの風況による発電は不
安定になり、(4)風車の回転時に騒音が発生するばか
りか、同時に発生する超低周波音が心血管系の変化、
めまい、倦怠感、睡眠障害など人体へ影響を及ぼす
ことも指摘されています。
そして、最大の問題として(5)設備にかかるコストが
高いことも挙げられています。特に、洋上風力の場
合は、(4)のような問題の解決策になるとはいえ、建
設にかかるコストが高いことが明白でしょう。資源
エネルギー庁は、政府や政府に準ずる組織が主導す
る「日本版セントラル方式」を導入して、コスト削
減などを図ろうとしていますが、その効果と可能性
は不明です。当然、これらの設備コストは、私たち
の電気料金にそのまま反映されることは間違いあり
ません。
最近はまた、多発する鳥への被害、つまり「バード
ストライク」のような問題も指摘されはじめていま
す。現に、アメリカ全体では年間最大40万羽の鳥
が死亡している推定されています。
次に、バイオマス発電についても、発電に伴う追加
的なCO2の発生がないことや連続的に電源が得ら
れるなどのメリットに対して、発電効率が悪いこと
やダイオキシンの排出抑制対策や焼却灰の減量化な
ど、さらなる環境負荷軽減が必要なことなどのデメ
リットが指摘されています。
これらを総括すると、再エネを「クリーンなエネル
ギー」として手放しで拡大することを容認するわけ
にはいかないでしょうし、最近は、「再エネは社会
に役立つ」との考えそのものに虚構があるとの指摘
もあります。私たちは、「脱炭素」の政策をはじめ、
エネルギー政策については根本から大きな過ちを犯
しているのかも知れません。そのあたりについては
最後にまとめることにしましょう。
▼原子力発電の長所
さて原子力発電です。我が国の原子力発電は、19
66年7月に、東海発電所が初めて商業用原子力発
電所として営業運転を開始して以来、新しい発電源
として発展し続けてきましたが、2011年年3月
の東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故
以来、稼働を停止しました。
その後、原子力規制委員会が設置され、福島第一原
子力発電所の事故を踏まえ、同委員会により新規制
基準が制定されました。この10年あまりで福島事
故炉を含む21基が閉鎖されましたが、閉鎖されて
いない33基について、地元の同意を得て実際に再
稼働したのはそのうち6発電所10基にとどまって
おり、西日本エリアに集中しています。
一方、GX基本方針では、原子力発電について「C
O2 を排出せず、出力が安定的であり自律性が高い
という特徴を有する原子力は、安定供給とカーボン
ニュートラルの実現の両立に向け、エネルギー基本
計 画に定められている 2030 年度電源構成に占
める原子力比率 20~22%の確実な達成に向けて、
いかなる事情より安全性を優先し、原子力規制委員
会による安全審査に合格し、かつ、地元の理解を得
た原子炉の再稼働を進める」との方針の下、「運転
期間は40年、延長を認める期間は20 年」と運転
期間の延長も明記されました。
改めて、原子力発電のメリットを整理しますと、ま
ずはCO2排出を極端に抑制できることです。日本
原子力発電株式会社(げんでん)の資料によると、
1kwhあたりのライフサイクルCO2排出量は、
石炭火力が943、石油火力が739、LNG火力
が599、太陽光が38、風力が26、原子力が1
9、地熱が13(単位は、それぞれg-CO2/k
Wh)となっていることから、施設建設時のCO2
排出まで含めたライフサイクルにおいても原子力発
電がいかに「地球にやさしい」かがわかります。
それに加え、あまり注目されていないですが、必要
な電力を継続的に獲得するための燃料の少なさです。
資源エネルギー庁の資料によると、100万kwの
発電設備を1年間運転するための必要な燃料は、石
炭火力発電が235万トン(大型石炭運搬船11.
75隻に相当)、石油発電が155万トン(大型タ
ンカー7.75隻に相当)、天然ガス発電が95万
トン(LNG専用船4.75隻に相当)なのに対し
て、原子力発電に使用する濃縮ウランはたった21
トン(10トントラック2.1台に相当)しか消費
しません。この事実は、燃料自体のコストとそれら
の運搬費を考えると、途方もないメリットになりま
す。
その上、GX基本計画においても「六ヶ所再処理工
場の竣工目標実現などの核燃料サイクル推進」と明
記されているように、核燃料サイクルによってさら
に燃料を削減できます。これは、原子力発電所にお
いては使い終えた燃料(使用済燃料)の中には、ま
だ燃料として再利用できるウランとプルトニウムが
残っており、これを化学的に処理して(再処理)、
混ぜ合わせてMOX燃料を製造し、これを燃料とし
て使おうとするものです。
現在稼働中の10基の原子力発電所のうち、リサイ
クルされたMOX燃料を使うことのできる「プルサ
ーマル炉」が4基あります。現在はすべてフランス
で加工されたMOX燃料を使用していますが、20
24年を目途に再処理工場の竣工をめざし、その後
は、国産のMOX燃料に置き換えようとしています。
MOX燃料を燃焼させた後のさらなる再利用につい
ては、現在、実用化されておらず、今後実用化に向
けた研究が必要ですが、実用化されれば、本メルマ
ガでもすでに紹介しましたように、新たなウラン燃
料を獲得する必要性が極端に減り、資源小国の我が
国にとっての「夢」が現実のものになるでしょう。
▼原子力発電所の課題と展望
GX基本計画にも明記されていますように、原子力
発電の最大の課題は、福島第1原子力発電所の例を
引くまでもなく、自然災害やテロやミサイル攻撃の
ような人災によって事故が発生した際には炉心溶融
など人体に重大な影響を及ぼす放射性希ガスが大量
広域に放出される可能性があることでしょう。
福島原発においては、予備電源が津波によって破壊
され、冷却できなかったことが致命的な事態になり
ましたが、それらの解決をはじめ、将来は、より安
全性の高い「次世代原子炉」の開発が加速されてい
ます。また、原子炉建屋そのものを岩盤に埋め込む
などの耐震化の強化処置も研究されています。
なお、列国の原子力発電の稼働状況は、第1位がア
メリカで94基、第2位がフランスの56基、第3
位は中国が48基と続きます。我が国の現時点の運
転中の33基は第4に位置されますが、稼働してい
る10基となると、第10位前後にラン��されます。
また、また発電量で日本は第18位に留まっていま
す(15,939百万kWh)。
注目すべきは、この分野も中国です。中国は現在、
16基建設中で、計画中の29基を含めると、近い
将来、フランスを抜いてアメリカに迫る原子力発電
大国に成長すると見積もられています。中国は、地
球温暖化などどこ吹く風、依然として化石燃料発電
を堂々と活用しながらダントツのCO2排出を維持
する裏で、太陽光発電や原子力発電の分野でも世界
のトップランナーになることを目指しています。こ
の戦略は決して国内に留まるものではなく、前回も
触れたように、エネルギーを通じた「一帯一路」を
目指しています。引き続き注視すべきでしょう。
一方、我が国においては、原子力発電に対しては元
総理クラスまで反対の声を上げていますが、これま
で述べたような、エネルギーに関する諸事情を理解
した上での発言なのか疑いたくなります。ろくに勉
強もせず感情的な信念だけでもって、かつての名声
を活用して世論を誘導するような行為は即刻止める
べきと考えます。東日本大震災時の事故でさえ、当
時の総理の誤った判断や行動が主要因ではなかった
かとの疑いが依然残っています。
マスコミにおいても、ロシアによるウクライナの原
子力発電所攻撃の例を挙げて、「脱原発」を誘導す
るような報道がしばしば目にしますが、私などは、
映像で観るような状況の中でも稼働を止めず、しか
も福島原発のような大きな事故に至っていない事実
には目を見張るものがあると思っています。
「脱原発」「脱炭素」「再エネ導入」など何を主張
しても個人の自由であり、かつ身の安全が確保され
ている我が国ではありますが、大多数の国民が“我
が国の未来のために何をすればよいか”を至当に判
断して世論を形成することを祈るばかりです。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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tukumoteiog · 2 years
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翻訳記事:D&DやほかのTRPGでのセッション0の使い方
著:Maddie Cullen
翻訳:つくも
原文:
友達と毎週のゲームの約束をしたら、システムを選んで、いざセッションの準備を始めましょう!
 最初の冒険に足を踏み入れる前に、プレイヤーを集めて雑談の時間を設けるのはよいことです。これをセッション0と呼びます。
 すばらしいセッション0では、持ってくるおやつの種類を決めておくことでそれぞれが好みのものを食べることができるだけでなく、プレイヤーがよりハッピーでより楽しいセッションをするためのよい方法でもあり、あとあとの面倒ごとを省くことにもつながるのです。
 キャラクターを作るほかにTRPGでセッション前にやっておくことはあまり無いように思われがちですが、実際はGMの準備やマスタリングを楽にし、プレイヤーたちがより楽しくプレイできるように、話し合えることが多くあるのです。これは参加者全員にとってWin-Winな活動です。
この「セッション0」の運用ガイドでは、どのようなRPGタイトルであっても「セッション0」で取り上げるとよいものを紹介します。
●セッション0とは?
 セッション0は、実際のセッション前に、プレイするゲームについて説明する機会です。これは、あなたが選んだRPGシステムのルールを、同じテーブルで、あるいはオンラインでプレイする予定なら通話で、みんなに説明するような簡単なものです。
 シンプルなやりとりだけでセッションの要点を説明するのは難しいことだし、誰もがルールブックやPDFを通読するわけではありません。しかしセッション0を使えば、基本的なこと(どのサイコロをいつ振るかのようなことでも)全員が同じページを見ながら理解できるようになります。
 セッション0が重要な理由の1つは、その内容が卓ごとに異なるということです。新しい人には馴染みのない自作ルールがあるかもしれません。あるいは、プレイヤーが呪文のフレーバーを変えることを許可されており、呪文を唱えたときにどのような魔法に見えるかを尋ねることができるかもしれません。また、持ってくるおやつのリクエストなど、シンプルなものでもよいでしょう。(GMは特に)腹が減っては戦ができぬということです。
 TRPGをオンラインでプレイする場合、人々が慣れ親しんでいるアプリとは異なるものを使用することもあります。セッション0は、Roll20(英語圏のD&Dで標準的なオンライン・セッションサイト)のアカウント設定、セッションのためのキャラクターミニチュアの準備、あるいはオフライン・セッションのための会場住所の共有など、人々が作業する必要があるシステムと内容を明確にするのに役立ちます。プレイする前に問題を解決する時間を取ることで、最初のゲーム中にDiscordで10分間カメラを調整しようとして、貴重なプレイ時間を奪ってしまう人がいなくなります。
 私たちには物事を解決する時間が必要です! だから、ゲーム当日が近づいたら、すぐにみんながロールプレイできるように、セッション0ではもう分かっていることまで書いておくとよいでしょう。
●セッション0のチェックリスト
・セッションの雰囲気を設定する
 セッション0では、どのようなタイプのゲームを行うかを説明するとよいでしょう。これは、あまり重要なことではなく、シナリオの雰囲気についての期待を上げるためのものです。ハイファンタジーや政治的陰謀を期待して来た人が、もっと単純な「今週のモンスター」風のアドベンチャー(訳注:モンスターと戦闘するだけのシナリオ)をやっていたら、プレイヤーはがっかりしてしまうでしょう。しかし、最初からゲームの雰囲気を理解していれば、全員が楽しい時間を過ごせる可能性が高くなります。このようなコミュニケーションの���き違いを防ぐのが、「セッション0」なのです。
・あなたの世界観を紹介する
 もしあなたが素晴らしい世界を自作したのなら、セッション0はプレイ前にそれに関する質問に答えるチャンスです。あなたはすでに関連するメモやテキストをプレイヤーと共有していると思いますが、信仰についてきちんと話したり、特定のお祭りについて説明したりすることで、単純に文章を読むよりもプレイヤーからの質問が増えるかもしれません。魔法は一般的なのか、広く知られた冒険者はいるのかなど、今まで考えもしなかったようなことも出てくるかもしれません。最初のダイスを振る前に、全員が自分の世界観について知っておくべきことを確認しておくのです。
余談:あなたはテキストを全部読んでもらいたいと思うかもしれませんが、現実的には、あなたほどあなたの世界に没頭している人はいないでしょうし、特に重厚長大なテキストを読みこなすのはなおさら大変です。
・プレイヤーのキャラクター作成を手伝う
 セッション0でプレイヤーが行う最も一般的なことは、キャラクター作成です。例えばD&Dなどをプレイしている場合、ダイスロールによるランダム形式やポイント割り振りなど、どのように能力値を決めさせたいかを説明します。あるいは、『City of Mist』(訳注:現代ファンタジーTRPG。未訳)でスーパーヒーローのインスピレーションとしてギリシャ神話の神々を使いたいことを伝えるかもしれません。
 もちろん、それはキャラクター作成の半分に過ぎません。キャンペーンの雰囲気を話し合うことも、キャラクター作成の指針としては同様に重要なのです。スーパーヒーローRPG『ミュータント&マスターマインド』をプレイする場合、キャンペーンの舞台をコミックの黄金時代(訳注:1938~56年までの、スーパーマンやバットマンなどが作られたアメコミ黄金期)に設定することになるかもしれません。この場合、非常に独特な見た目や感覚があるので、エッジの効いた現代風のキャラクターを登場させても、その気まぐれさになじめないでしょう。そのため、プレイヤーやGMが事前に話し合っておく必要があるのです。
 ゲームによっては、キャラクターに関しても同様に、非常に具体的な注意事項があることがあります。D&D第5版の舞台「ウィッチライトの彼方へ」では、キャンペーンのストーリーを設定するために、すべてのプレイヤーは「方向感覚」や「ファッションセンス」など幼少期に奪われたものを設定する必要があります。セッション0ではこのような期待感を持たせる情報を明確に打ち出すことができ、「Curse of Strahd」(訳注:ゴシックホラー的な世界レイヴンロフトを舞台にしたD&D第5版のシナリオ集。ダークでゴシックな雰囲気の内容)のセッションに幸せ全開なドルイドを登場させて早々に「場違いだ」と感じるプレイヤーが出ないようにすることができます。
 キャラ���ター作成に関する最後の要点は、あなたの卓ではどのようなタイプのキャラクターが禁止されているのか(例えば悪属性のキャラクターや、グループで他のメンバーを避ける一匹狼などが禁止されているか)を明確にすることです。また、自作のクラスは使用可能か。どのソースブックから呪文や特徴を選んでいいのか、ダメなのか、などです。プレイヤーがどう考えるかはわからないので、基本的なことを周知しておくことは重要です。
・セーフティツールの説明
 セッション0で扱うべき最も重要なトピックは、おそらくゲームのセーフティツールでしょう。卓内で皆が楽しんでいることを確認することは本当に大切なことです。
TRPGのコミュニティでよく使われるセーフティツールに、ロン・エドワーズが自身のソーサリーTRPGのサプリメントで開発した「ラインとヴェール」があります。ライン(線)とは、決して越えてはいけないもので、ゲーム中にこのような話題が出ることはないと全員が合意しているものです。一方、ヴェール(覆い)は存在しうるが「画面の外」で起こるもので、シーン中ではフェードアウトしたり事項として確認されたりするものの、実際にシナリオ中でロールプレイされることはないものを指します。
 もちろん、すべてを準備できるわけではありません。RPGはアドリブが重要ですから、予想外のことが起こるかもしれませんよね。そんなときには、ジョン・スタブロプロスの「Xカード」を使うことをおすすめします。これはXが描かれた紙で、プレイヤーはいつでも触れたりかざしたりして、不快であることを示すことができるものです。GMや他のプレイヤーは、不快な事柄から話を進めたり遠ざけたりすることができ、後でGMが、グループの「ラインとヴェール」にどのような新しい事柄を加えるべきかを確認することができます。こういうことを数分のあいだ話し合うことで、みんなが楽しめるようになります。これは結局ゲームであり、楽しむためにあるのですから。
 たとえプレイヤーを全員知っていたとしても、キャンペーンはそれぞれ異なり、人々の感情も変化するため、このようなことをもう一度確認する価値は常にあるでしょう。『クトゥルフの呼び声TRPG』のようなホラーゲームでは蜘蛛の大群が登場しても問題ないかもしれませんが、毎週のD&Dセッションで蜘蛛が登場すると、プレイヤーはあまり喜ばないかもしれません。
・一緒に世界を作る
 セッション0では、ルールを決めたり、プレイヤーの背景設定を補助したりすることもありますが、プレイヤーにもGMのお手伝いをしてもらうチャンスでもあります。グループで考えてほしいNPCや地域などがあれば、自由に提示してもらうとよいでしょう。
 また、プレイヤーはゲームマスターだけでなく、お互いにゲームにおける好き嫌いをはっきりさせる必要があります。他のプレイヤーが自分のキャラクターといちゃついたり、プレイヤー・キャラクター間の恋愛をしたりするのは好きか嫌いか、戦いだけでなくドラマチックなロールプレイが好きで、それを体験する時間が欲しいのか。このようなことは、吟遊詩人が物語を奏でる前に、早めに解決しておいたほうがよいでしょう。
 これは、プレイヤーにグループ内の他のキャラクターとのつながりを持たせる機会にもなりえます。レンジャーとバーバリアンが、セッション中に同じ海育ちであることを知るかもしれません。素晴らしい! これで、彼らは数年間一緒に海賊をやっていたという背景設定を持つことになりました。
 もし、最初のセッションに参加する際に、どのようにグループ全体を結びつけるか迷ったら、プレイヤーに、彼らのキャラクターたちがお互いを知っている楽しい方法を考えてもらうことをお勧めします。同じ公園に来たとか、以前一緒に冒険してドラゴンを倒したことがあるとか、酒場で蜂蜜酒の無料券をもらったとか、冒険者を一堂に会するには一番簡単な方法です。
 TRPGの中には、プレイ前にこのような共同作業による世界観の構築が必要なシステムもあります。例えば、『Kids On Bikes』(訳注:自転車を持っている子供たちになって、町で起こる事件を解決するナラティブ系TRPG。未訳)では、プレイヤーが順番に、町の舞台となる場所、その町で知られていること、その周辺で聞いた噂を決めていきます。そこからGMは情報を書き上げ、実際にプレイに入る前にランダムなNPCのリストを作成し、計画を立てる時間を作ることができます。またこれによって、プレイヤーは自転車に飛び乗ってアクションを起こす前に、その設定について熟知していることになります。システムに書かれていないからといって、プレイヤーがGMの役割を担えないわけではありません。ブロッコリーにチーズをかけるようなもので、プレイヤーにとっては楽しいし、GMの仕事の一部をやっていることに気づかないものです。
●セッション0の後は?
 楽しいおまけとして、セッション0の後に、セッション0.5を行うこともできます。これは、基本的にセッション前の遊びです。キャラクターが全員、以前一緒に冒険したことがあることに同意しているのであれば、メインの物語に入る前に、その小さな冒険をプレイしてみてはいかがでしょうか。また、この時間を使ってプレイヤーと1対1のセッションを行い、新しいクラスに慣れたり、アクセントを試したりして、自分のキャラクターを本番のセッションで公開する前に、プレイすることもできます。
 セッション0ですべてをカバーする必要はないことを心に留めておいてください-あなたの卓に関連すると感じられるものだけです-しかし、より多くのことを確認しておくことで、風が強く山賊でいっぱいの長い道をさらに進んで、あなたのゲームを運営しプレイすることがより簡単になるはずです。
(了)
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sashico · 2 years
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exceltemplateboy · 22 days
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【無料/登録不要エクセルテンプレート】自分史(1年ごと)のエクセルテンプレートの作り方
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「これまでの人生を振り返り、将来の目標を明確にしたい」と感じたことはありませんか?あるいは、就職活動やキャリアプランの作成に向けて、自分の歩んできた道のりを整理したいと考えている方も多いでしょう。そんなときに役立つのが、自分史エクセルテンプレートです。この記事では、自分史を手軽に作成できるエクセルテンプレートを無料で提供し、具体的な作り方や活用方法をご紹介します。過去の自分を振り返ることで、自己分析が進み、未来への一歩を確実に踏み出すことができるでしょう。自分史作成のプロセスは、単なる回顧ではなく、今後の人生をより豊かにするための第一歩です。では、さっそく自分史エクセルテンプレートを活用して、あなたのストーリーを紡いでみましょう。
自分史エクセルテンプレートとは?
自分史エクセルテンプレートとは、過去の出来事や経験を整理し、一つの表やグラフとして可視化するためのツールです。これにより、自分の成長過程や重要な出来事を振り返りながら、自己分析が深まります。特に就職活動やキャリアデザインにおいて、自分史は自己PRや目標設定の際に役立ちます。また、高齢者の方々が人生を振り返るためのツールとしても活用されています。Excelの操作に慣れていない方でも簡単に使えるように設計されており、テンプレートを利用することで手軽に自分史を作成できます。
以下のGoogleトレンドで実際に計測したグラフを見ると、「自分史」を多くの人が探していることが確認できます。https://trends.google.com/trends/embed/explore/TIMESERIES?req=%7B%22comparisonItem%22%3A%5B%7B%22keyword%22%3A%22%E8%87%AA%E5%88%86%E5%8F%B2%22%2C%22geo%22%3A%22JP%22%2C%22time%22%3A%222004-01-01%202024-09-01%22%7D%5D%2C%22category%22%3A0%2C%22property%22%3A%22%22%7D&tz=-540&eq=date%3Dall%26geo%3DJP%26q%3D%25E8%2587%25AA%25E5%2588%2586%25E5%258F%25B2%26hl%3Dja
自分史エクセルテンプレートの作り方
自分史エクセルテンプレートを作成するためには、まずテンプレートをダウンロードし、自分の経歴や経験を順に入力してい��ます。以下に、具体的なステップを紹介します。
1. テンプレートの準備 まずは、記事内で紹介している自分史エクセルテンプレートをダウンロードしてください。このテンプレートは、シンプルで使いやすい設計となっており、必要な項目があらかじめ設定されています。
2. 基本情報の入力 テンプレートを開いたら、まずは基本情報を入力しましょう。名前、生年月日、職歴、学歴など、あなたの人生における重要な情報を記載します。この情報は、自分史をより詳細に振り返るための基盤となります。
3. 年表の作成 次に、自分の人生における重要な出来事を年表形式で整理します。テンプレートには、年ごとの出来事を記入できるシートが用意されていますので、それに従って入力してください。例えば、卒業、就職、転職、結婚などの節目を記載することで、全体の流れが把握しやすくなります。
4. グラフやチャートの作成 入力したデータを基に、グラフやチャートを作成してみましょう。Excelの機能を活用することで、自分史をビジュアル化することができます。たとえば、年齢ごとの達成度やキャリアの推移をグラフ化することで、視覚的に理解しやすくなります。
5. 記事や写真の挿入 より詳細に自分史を表現するために、当時の写真や関連する記事を挿入してみましょう。これにより、単なる数字や文字だけでなく、感情や思い出も同時に振り返ることができます。
6. ファイルの保存と活用 最後に、作成した自分史エクセルファイルを保存し、必要に応じてプリントアウトしたり、デジタルデータとして保管しておきましょう。作成した自分史は、将来の計画を立てる際や、家族との思い出を共有する際に活用できます。
自分史エクセルテンプレートの必須項目
自分史エクセルテンプレートを作成する際に、欠かせない項目について解説します。以下の項目を網羅することで、より充実した自分史を作成することが可能です。
基本情報 この項目には、あなたの名前、生年月日、連絡先などの基本的な情報を記載します。これらの情報は、自分史全体の背景を理解するための基本データとなります。
学歴 学歴は、あなたの教育の歴史を示す重要な要素です。卒業した学校、取得した学位、学んだ専攻などを詳細に記載することで、学びの過程を振り返ることができます。
職歴 職歴は、これまでのキャリアの軌跡を示します。勤務先、役職、担当した業務、達成した成果などを具体的に記載し、どのように成長してきたかを確認しましょう。
重要な出来事 あなたの人生における重要な出来事(例えば、結婚、出産、大きなプロジェクトの成功など)を記録します。これにより、人生のターニングポイントや大きな転機を明確にすることができます。
スキルと資格 取得した資格や習得したスキルも重要な要素です。これにより、自己分析が深まり、今後のキャリア形成にも役立ちます。
目標とビジョン 今後の目標やビジョンを明確にすることで、自分史を未来志向のものにすることができます。過去を振り返りながら、未来への計画を具体化しましょう。
フィードバック 最後に、これまでの人生に対するフィードバックを記載します。成功したこと、改善すべき点、学んだ教訓などをまとめることで、今後の行動指針が明確になります。
次に、「自分史エクセルテンプレートの例文5選」のセクションを作成します。
自分史エクセルテンプレートの記入例・例文
自分史エクセルテンプレートを最大限に活用するためには、どのように記入するかが重要です。ここでは、さまざまな職種や業界で働く人、高齢者などの具体的な記入例と例文を5つご紹介します。これらの例文を参考に、あなたの自分史を作成してみてください。
自分史の記入例①: 若手マーケティング担当者(24歳から34歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢24歳25歳26歳27歳28歳29歳30歳31歳32歳33歳34歳健康ジム通い開始運動習慣化食生活の見直し睡眠改善トライアスロン参加定期的な健康診断ヨガを開始メンタルケア強化ストレッチ習慣化リラクゼーション技術導入定期的なカウンセリング人間関係家族旅行社会人サークル参加結婚子ども誕生友人と共同イベント家族イベント定期開催新しい友人との交流親友との情報交換強化新しい家族との関係地域イベント参加家族との関係強化仕事・キャリアマーケティング部配属プロジェクトリーダー昇進新規事業プロジェクト参加マネージャー昇進大規模キャンペーン成功部署全体の管理マネジメント研修受講新規市場の開拓海外プロジェクト参画経営戦略策定担当事業部長昇進財務・お金副業開始初任給アップ投資デビュー昇給家計管理改善資産運用計画開始投資ポートフォリオ構築教育資金の積立開始不動産投資開始資産形成の見直し資産管理の最適化住居と生活環境賃貸アパート住環境改善引っ越しマイホーム購入計画マイホーム購入住居リフォーム新しいインテリア購入家庭の快適さ追求新しい車を購入環境に優しい生活開始住環境の最適化個人の成長・自己実現語学学習再開趣味活動強化自己啓発セミナー参加MBAプログラム検討MBAプログラム入学家族との学びを楽しむ自己啓発活動継続新しい趣味の発掘家族での旅行計画趣味活動の深化夢の実現に向けた挑戦社会的貢献・コミュニティ活動地域清掃活動参加ボランティア活動開始環境保護活動参加子ども向け教育支援コミュニティリーダー活動地域貢献活動継続自治会リーダー就任学校運営委員会参加教育環境向上のための活動社会的責任活動の推進ボランティア活動拡大目標30歳までに独立独立に向けたスキル習得キャリアアップの実現起業計画の策定35歳までに独立準備整う家族とキャリアのバランス確立自営業の開始準備事業の拡大計画事業成功に向けた新たな挑戦次の目標設定長期的なビジョン策定
自分史の記入例②: ITエンジニア(25歳から35歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢25歳26歳27歳28歳29歳30歳31歳32歳33歳34歳35歳健康定期的な運動開始食生活改善睡眠の質向上メンタルヘルスケアトライアスロン挑戦定期的な健康診断ヨガの習慣化メンタルケア継続体力トレーニング栄養管理強化健康維持のための新習慣人間関係友人との定期的な交流同僚とのネットワーク構築結婚計画家族との関係深化子ども誕生家族イベント定期開催新しい友人の紹介コミュニティ活動参加家族旅行計画家族との時間重視地域活動への参加仕事・キャリア新規プロジェクト参加技術スキルの向上フルスタックエンジニアへ転向海外勤務の準備海外勤務開始新技術の習得新しいプロジェクトリーダー就任CTO補佐に昇進技術部門の責任者起業計画開始CTOに昇進財務・お金副業開始投資デビュー収入増加家計見直し貯蓄の増加投資ポートフォリオ拡充家計管理改善教育資金積立開始資産運用計画策定資産管理見直し長期的資産運用の確立住居と生活環境賃貸マンション住居住環境改善マイホーム購入計画住宅ローン契約マイホーム購入住宅リフォーム計画家庭の快適さ追求住居のリノベーション新しいインテリアの導入自宅オフィス構築住居の最終調整個人の成長・自己実現語学学習再開プログラミングスキル向上MBAプログラム検討趣味活動強化新しい趣味の発見海外旅行計画���己啓発活動の継続新しいチャレンジ趣味活動の深化人生の目標再設定起業に向けたスキル習得社会的貢献・コミュニティ活動オープンソースプロジェクト参加地域のIT教育支援ボランティア活動開始地域社会への貢献コミュニティイベントの企画技術セミナーの講師就任地域社会のリーダー活動ITコミュニティの構築教育支援活動の拡大社会的責任活動の推進技術支援ボランティアの拡充目標30歳までにCTO就任海外勤務成功起業計画の確立海外勤務経験の活用起業準備の完了成功する事業の創出事業の拡大計画事業の安定化新規市場の開拓社会貢献を目指す次の挑戦に向けた計画策定
自分史の記入例③: 教育業界で働く小学校教員(30歳から40歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢30歳31歳32歳33歳34歳35歳36歳37歳38歳39歳40歳健康健康診断を定期化運動習慣の確立食生活の見直しストレス管理の強化メンタルケアの習慣化運動習慣の継続健康食品の摂取開始ヨガ教室に通う栄養バランスの改善定期的なメンタルケア健康維持のための新習慣人間関係家族との時間を大切に同僚との交流増加新しい友人との出会い家族旅行の計画親戚との交流頻度増加家族イベントの開催同窓会の企画コミュニティ活動参加家族との関係深化地域活動参加家族の絆を強化仕事・キャリア新しい教育プログラム導入教育研究の開始生徒の成績向上計画教育方法の改善新規カリキュラムの開発教材の執筆開始教員研修の企画教育コンテンツの開発学校のイベント企画新しい教育プロジェクト教育部門の責任者就任財務・お金教育ローンの見直し貯蓄の計画開始収入増加投資計画の策定不動産投資の開始資産運用計画開始教育資金の積立開始家計の見直し子どもの教育資金計画資産管理の見直し長期的な資産運用計画住居と生活環境マイホームのリフォーム計画新しい家具の購入住居のリノベーション新しい生活環境の確立マイホーム購入住居リフォーム完了家庭の快適さ追求住環境の最適化新しい車の購入自宅のインテリア改善住環境の見直し個人の成長・自己実現教育関連の資格取得教育セミナー参加新しい趣味の発見趣味活動の深化ガーデニングの開始家庭菜園の拡大海外旅行の計画自己啓発活動の継続新しい趣味の発掘教育研究の深化新しい挑戦に取り組む社会的貢献・コミュニティ活動地域の教育活動に参加コミュニティリーダー就任教育支援活動の開始地域活動の企画コミュニティイベントの開催教育セミナーの講師地域教育活動の推進教育支援ボランティア参加学校運営委員会参加社会的責任活動の推進地域教育活動の深化目標生徒の成績向上計画教材の執筆開始教育方法の改善教育プロジェクトの成功新しい教育カリキュラムの開発教材の出版教員研修の成功教育コンテンツの開発新しい教育プロジェクトの実現教育部門統括校長先生就任
自分史の記入例④: 高齢者(65歳から75歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢65歳66歳67歳68歳69歳70歳71歳72歳73歳74歳75歳健康定期的な健康診断を受ける散歩を日課にする食事を見直し、バランスの取れた食生活を心掛ける軽い運動を開始ヨガやストレッチを習慣化定期的なメンタルケアを導入ヘルスケアサポートを利用健康食品を取り入れる血圧管理を徹底する骨密度の検査を受ける体力維持のための新習慣を取り入れる人間関係家族との時間を大切に孫との交流を増やす地域のサークルに参加旧友と定期的に会う近所付き合いを深める地域イベントに参加家族旅行を計画孫との関係をさらに強化同世代の友人と旅行を計画孫の成長を見守る新しい友人関係を築く仕事・キャリア退職後の生活を楽しむ定年後のセカンドキャリアを模索ボランティア活動を開始地域の役職に就任教育支援活動に参加経験を活かして講演活動を開始趣味を仕事にするシニア向けの講座を開設地域社会のコンサルタントとして活動書籍を執筆する退職後のライフワークに専念財務・お金年金の受給開始資産運用の見直し定期的に家計を見直す老後資金の再確認医療保険の見直し余剰資金を使って旅行を楽しむ生活費の見直し節約生活を意識する家族への資産承継計画を立てる家の修繕費用を計画財務計画の最終調整を行う住居と生活環境自宅のリフォームを計画家の断捨離を行う移住を検討する住み替えを実行バリアフリー化を進める生活環境の改善を図る快適な住環境を維持環境に配慮した生活を開始移住先での新生活を楽しむ住まいのリフォームを完了終の棲家を見直す個人の成長・自己実現生涯学習を開始新しい趣味に挑戦地域の文化活動に参加書道や絵画に没頭ガーデニングを楽しむ自己啓発に努める新しい学びを追求趣味の深化を図る地域の歴史を学ぶ文化活動を支援する新たな挑戦に取り組む社会的貢献・コミュニティ活動地域のボランティア活動に参加コミュニティ活動に貢献シニア向けの支援活動を展開地域のリーダーとして活躍教育支援に取り組む地域イベントを企画地域社会の発展に貢献コミュニティリーダーを務める教育支援活動を拡大地域社会での役割を強化コミュニティの発展に尽力目標健康で自立した生活を維持家族との時間を大切に地域社会への貢献を拡大新しい趣味を見つける自己成長を続ける社会的責任を果たす孫との絆を深めるセカンドキャリアを充実させる文化活動を通じて自己実現を図る地域社会でのリーダーシップを発揮自己実現を達成し、充実した生活を送る
自分史の記入例⑤: ママ(30歳から40歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢30歳31歳32歳33歳34歳35歳36歳37歳38歳39歳40歳健康妊娠に備えた健康管理妊娠中の定期健診出産後の体力回復子育てに伴う健康維持ストレス管理の強化子どもと一緒に運動栄養バランスを考えた食事作り家族全員の健康管理を徹底自分時間を確保しリフレッシュ定期的な健康診断ヘルスケア習慣を見直す人間関係子育て仲間との交流ママ友とのネットワーク拡大家族との時間を大切に子どもの幼稚園ママ友との交流夫婦のコミュニケーション強化実家との関係を深める子どもとの信頼関係を築く親子イベントに積極的に参加地域の子育てサークルに参加家族旅行を計画家族の絆をさらに強める仕事・キャリア仕事と子育ての両立を模索育児休暇を取得パートタイムで職場復帰家事と仕事のバランスを模索フルタイムでの職場復帰を検討スキルアップのための研修参加在宅ワークにチャレンジ子育てと仕事の両立を実現キャリアアップを目指す働くママとしての成功を確立新たなキャリアに挑戦財務・お金子どもの教育費の計画家計を見直し貯蓄を増やす生活費の見直し子どもの習い事に投資将来のための貯蓄計画を立てる教育資金の積立を開始家計管理を徹底家族旅行の予算を確保家計簿をつけて無駄を省く住宅ローンの返済計画を再確認老後資金の積立を開始住居と生活環境子ども部屋の模様替え家族が過ごしやすいリビングのレイアウト変更子どもの成長に合わせた家具選びキッチンの収納を改善バリアフリー化を検討家全体のリフォームを計画省エネ家電を導入生活動線を見直して家事効率を上げる庭の整備を行う家族全員が快適に過ごせる空間作り住環境の最適化を追求個人の成長・自己実現子どもと一緒に学ぶ楽しみを見つける自己啓発書を読む時間を確保趣味を見つけてリフレッシュ家族と一緒に楽しめる趣味を始める新しいスキルを習得子どもの教育に役立つ資格取得を目指す家族のために料理スキルを向上読書の習慣を取り戻す習い事にチャレンジ新しい学びを追求夢だった趣味を始める社会的貢献・コミュニティ活動地域の子育て支援活動に参加PTA活動に積極的に参加ママ友と一緒に地域イベントを企画子どもの学校行事に積極的に参加地域ボランティアに参加環境保護活動に取り組む子どもと一緒にボランティア活動地域の祭りに参加コミュニティ活動を推進地域社会に貢献するための活動を増やす地域のリーダーとして活躍目標子どもと一緒に成長することを目指す家族全員が健康で幸せに過ごせること仕事と家庭のバランスを保つ自分自身の成長と家族の幸せを両立夢だった趣味を始める家族のために安定した生活を築く子どもが健やかに育つ環境を整えるキャリアと家庭を両立させる家族との絆をさらに深める家族全員が安心して過ごせる環境を作る家族とともに新たな挑戦を続ける
【無料/登録不要】自分史エクセルテンプレートのエクセル/Excelテンプレートダウンロード
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自分史テンプレート(1年ごと)ダウンロード
自分史テンプレート(1年ごと) – 空白ダウンロード
テンプレートの特徴
使いやすいインターフェース: 初心者でも簡単に入力できる設計。
カスタマイズ可能: 自分の好みに合わせて項目を追加したり、レイアウトを変更できます。
ビジュアル化: グラフやチャートで視覚的に人生の歩みを把握できます。
テンプレートの使い方
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Excelテンプレートを使用することで、これまでの人生の歩みを整理し、今後の計画を立てるための強力なツールが手に入ります。ぜひ、このテンプレートを活用して、あなた自身のストーリーを記録し、将来へのビジョンを具体化しましょう。
まとめ
自分史エクセルテンプレートを活用することで、過去を振り返り、自己分析を深め、未来への計画を具体化することができます。この記事で紹介したテンプレートは、誰でも簡単に使える設計となっており、学歴や職歴、重要な出来事などを整理しながら、あなた自身のストーリーを一つの形にすることが可能です。特に、就職活動やキャリアプランの策定、高齢者の方々が人生を振り返る際に役立つことでしょう。
自分史を作成することで、自分の強みや課題が明確になり、次のステップへの道筋が見えてきます。また、家族や友人とのコミュニケーションツールとしても活用でき、共有することで新たな発見があるかもしれません。ぜひ、今回紹介したエクセルテンプレートをダウンロードし、人生のストーリーを紡いでください。
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yotchan-blog · 1 month
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2024/8/21 0:00:24現在のニュース
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chilchilmischie2 · 2 months
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26
(文体修正後)
tumblrの仕様が変わったらしく最近扱いづらい。
ぼけおめトーナメント2013-2014予選2回戦の結果が出て、ツヴァイさんに勝つことが出来た。ただのラッキー勝ちなのだが。
前と同じように送ったネタについて書いておく。
今回は何故か3つ!
予選T 2回戦 6区 お題1 この料理、どうやって食べたらいいの?
<投稿内容>
10位 42 - 1/8/7 [一言]  中原 肉 高ければ高い山の方が 飯食う時気持ちいいもんな
14位 34 - 0/4/11  [一言]  中原 骨 産後の雌牛に聞いて不機嫌にさせる
テーブルマナーのお題…でいいのかな? どんな料理を想像するかによってネタ作りの方針が決定されそう。いや、「されそう」っていうのは、実は今回あまりネタ作りに時間をかけなかったので、深く考えていなかった。
(肉): ミスチルの「終わりなき旅」の歌詞の替え歌。中学生のころによく使っていた歌詞ネタの手法を久しぶりに使ってみた。当時はスピッツでやってたけど。
料理をどう食べるかということで、すぐにフォークとかナイフとかの道具を使っての方法を思い浮かべたが、「どう」というのは他の捉え方も可能だな、ということで敢えてハズしてみた。遠足のとき、山の上でお弁当食べると美味しかった気がする。
(骨): こちらも正攻法ではない。お題を自分の台詞として捉えることで全く違う見方が出来た。ただし、牛や豚を食物として弄るのはベタ過ぎたかもしれない。
この点をぼかすべく、生まれたての子牛をすぐに食べる=殺すという方向に持っていったのだけど、それでもベタ感は払拭出来てないかも。
予選T 2回戦 6区 お題2 理想のタイプ 「優しくて_____人」
<投稿内容>
18位 42 - 3/6/6  [一言]  中原 macro 優しくて王が投降する棋風の人
穴埋めお題。直前に「優しく」という形容詞があり、それに続いて人を修飾する語を補う形式。自由度はかなり高い?
このお題には1個しかネタ送ってないのだけど、理由はネタを送るタイミングでラーメン食べに行ってたから。
投稿しなきゃなと思いつつほったらかしにしており、一緒にラーメンを食べに行った友達の「ヤバッ、もう明日になっちゃうじゃん!」っていう台詞で23時過ぎてたことに気付いた。
幸いmacroの方は締切日の昼頃に送っていたので完全未投稿はやらかさなかった。
(macro): 「優しい」という性格を具体的に説明するネタ。王将自ら降伏してくる指し手に、女子(男子?)はもうメロメロ!…な感じ?優しいというか馬鹿みたい。
個人的に微妙なネタ。出来たときも「これは伸びないだろうな」と、お蔵入りにしようかと思ったほど。
ただ、自分のツボと今大会の傾向に大きな差異があることから、もしかしたらと考え直して送ることにした。結果は微妙だった。傾向と対策が出来てない。
(micro): 後で考えようとずっと思ったままで、一切考えていなかった。お題2の方はもう少しいろいろ出来たかもしれない。
たとえば「逆」の手法を使うことでワルな雰囲気を醸し出すことが出来たり、「理想のタイプ」という部分を弄って解釈を変えてみることも出来たりするわけで、時間をかければたくさんのネタが作れそう。まあ、下衆の後知恵なんだけど。
ということで3回戦進出。 強豪と言われる人でも「まさかの敗退」が起きており、今大会は一波乱二波乱ありそう。
かくいう俺も何故か勝ち進んでいっているので、なんかよく分かっていない。
そもそも組み合わせ決定戦でしおむすびさんとの順位が逆だったら、1回戦で何の見せ場もなく負けていたわけだし。まあ運が味方しているということだろうか。
勝っているとはいえ、今のところ全く爆発していないので不完全燃焼が続いている。
次こそは!とは思っているのだけれども、あまり力むと良いネタって出来ないものなので、だから、こう、力を抜いて…軽くシュッと出るパンチを…パンチ?
終わり。
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psytestjp · 4 months
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kanatakimuraya · 5 months
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2024/04/20
朝起きて、朝食
9時くらいから出かけた。今日は友達と大洗に浜焼きに行く日。
予定時刻に駅について、友達を待つ。コーヒーを買ってきてくれた。嬉しかった。
大洗に向け出発。ネモフィラを見に海浜公園へ行くんだろうか。かなり道が混んでいた。
予定時刻が何時だったかわからないけど、お昼時に大洗に到着。駐車するのに梃子づったが、いいところに停められた。
初めての浜焼き。バイキングみたいに食べたい具材をトレーに乗せてレジへ持っていく。会計済ませてテーブルへ。店員のお兄さんに牡蠣の開け方や食べ方を教えてもらって浜焼き開始。
友達は運転することはないのでビールを飲んでいいよと言ってあげた。そのおかげで二人とも美味しそうに食べていた。この顔が見れただけで嬉しいのだ。私はドクターペッパーを飲んだ。これも乙だぞ。
結構食べてしまった。お腹いっぱい。アワビが一番おいしかったなあ。
食後はかき氷を食べに行った。天然氷だったのでとてもおいしかった。
帰りに友部のSAに寄ったら花壇にネモフィラがあった。ラッキー。
友達に出会えてよかったと思った。浜焼きの味は覚えてるけど、それは友達と食べたっていう記憶の中にあるわけで。磯の美味しいものは食べたけど、その苦みとかコクとかの記憶の前には友達の存在がある。こんなに嬉しいことはないなと思った。
なんと来週も会えるらしい。こんなに贅沢なことがあって良いのか。生きていて良かった。
帰ってきて、母とご飯を食べて駄弁っていた。祖父が毎月20日にお小遣いを口座に入金してくれるのだが、それについてだった。私は毎月の事だがきちんとお礼をLINEで言うようにしている。これが始まったのは学生の頃からだ。
対して妹はお礼を言うのを忘れてしまうらしい。私は口座に入金があると銀行からメールが届く。それを見てお礼をするのだが、妹はそのメールが届かない設定になってしまっているらしい。メールが届くためには銀行に行って設定しなければいけないのだが、それをいつまでもやらないでいるらしい。
これで祖父が妹に対して、「感謝の言葉がない」と詰め寄ってくるそうだ。私が真面目にやりすぎたんだろう。妹には来月から私からも一言言って伝えるようにという方針になった。
妹が祖父を嫌いになってしまってはお互いに嫌だなあと思うので、この作戦には協力することにする。
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tumnikkeimatome · 8 months
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誰でも買える公募投資信託に非上場株が組み込めるように:VCが利用する国際基準で時価を算出、IPO以外の手段で大規模な資金調達可能に
非上場株の公募投資信託への組み込み これまで一般の投資家が手軽にアクセスできる公募投資信託に非上場株が組み込まれることは、時価の算出が難しいという理由で制限されてきました。しかし、金融庁の金融審議会の方針を受け、投資信託協会が自主ルールを改正することで、非上場株の組み入れが可能になります。この改正は、ベンチャーキャピタル(VC)が利用している国際基準に則った時価算出を可能とし、公募投資信託で非上場株への投資が実現します。 非上場株組み入れの影響 この変更は、個人投資家にとって新たな投資機会を提供し、新興企業にとってはIPO以外での大規模資金調達を可能にするという大きな意味を持ちます。非上場株を含む投信を提供することで、野村アセットマネジメントや三井住友DSアセットマネジメント、フィデリティ投信などの運用会社は、パッシブ運用に留まらない商品の多様化を図れるようになります。 運用上の…
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shintani24 · 8 months
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2024年1月23日
2024シーズンのJリーグ、金曜の広島vs浦和&名古屋vs鹿島で開幕。計13試合が国立競技場で開催(GOAL)
Jリーグは23日、2024シーズンの明治安田Jリーグの日程を発表した。
すでにホーム開幕カードが発表されていた2024シーズンのJリーグ。J1は2月23日、サンフレッチェ広島 vs 浦和レッズとフライデーナイトの名古屋グランパス vs 鹿島アントラーズで幕を開ける。
昨季に悲願のJ1初優勝を飾ったヴィッセル神戸は24日の土曜日、1年でJ1復帰を果たしたジュビロ磐田のホームに乗り込んで初戦を迎える。また、25日の日曜日には、16年ぶりにJ1に戻ってきた東京ヴェルディ対横浜F・マリノスという、Jリーグ元年の1993年開幕節の再現カードが国立競技場で組まれている。
なお、今季は「THE国立DAY」と銘打たれ、J1リーグ12試合、J2リーグ1試合の計13試合が国立競技場で開催される予定。J2のカードは9月28日の第33節、清水エスパルス対横浜FCとなっている。
能登地震で原発周辺400人8日間孤立 避難計画機能せぬおそれ(朝日新聞)2024年1月23日
北陸電力志賀原発から北に約10キロの国道249号は、片側が大きく陥没し、通行できなくなっていた=2024年1月5日午後、石川県志賀町、佐々木凌撮影
能登半島地震のあと、北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の半径30キロ圏内で、最大8地区約400人が8日間孤立状態になっていたことがわかった。原発事故時には5キロ圏の住民は30キロ圏外に避難、5~30キロ圏はまず屋内退避し、放射線量が上がった場合に圏外に避難するが、この避難計画が機能しないおそれがある。
【画像】「避難計画は絵に描いた餅」 志賀原発差し止め判決の元裁判長の警句
内閣府などによると、地震を受け、志賀原発の5~30キロ圏の輪島市の7地区と穴水町の1地区が8日時点で、道路の寸断などで車での人や物資の移動ができない孤立状態だったという。9日以降順次解消されたが、最長で2週間程度かかった地区もあったとみられる。5キロ圏での孤立はなかった。
原子力規制委員会が定める「原子力災害対策指針」では、5キロ圏は放射性物質の拡散前に避難する「予防的防護措置準備区域(PAZ)」、5~30キロ圏は屋内退避し、状況に応じて避難する「緊急時防護措置準備区域(UPZ)」としている。
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セルフレジは社会的に失敗だった? 有人レジに戻す動きも(Gizmodo 1月21日)2024年1月23日
コロナ期を経て、ますます導入が進んだセルフレジ。お店の人を介さず、自分で商品をピっとスキャンしてお会計する仕組みです。好き嫌いはあると思いますが、社会的試みとして失敗なのではという声が聞こえてきました。
セルフレジ(ロボットレジ)失敗説が膨らんでいる欧米。BBCの報道によれば、従来のレジに戻した店舗も増えており、消費者にとっても店舗にとってもセルフレジはカオスであるという認識がアナリストや業界関係者の間で主流になりつつあるといいます。
もちろん、今すぐセルフレジがなくなるわけではないでしょうが、セルフレジのみ・セルフレジが主な店舗は今後少なくなると見られています。
セルフレジにブレーキをかける欧米
2023年、アメリカで広い層に人気の小売店ターゲットは、セルフレジの利用に、購入アイテムが10点以下の場合という制限を設けました。ウォルマートは、一部店舗でセルフレジを廃止。イギリスのスーパーBoothsは、セルフレジを完全廃止しました。
アメリカ版100円ショップDollar Generalは、2022年セルフレジプロジェクトに大きな期待をかけたものの、最近になってプロジェクトは失敗だったと発表。CEOのTodd Vasos氏は、昨年12月の決算報告にて、店舗のスタッフ数、特にレジ担当を増やし、レジ業務を以前のスタイルに戻すと語りました。
セルフレジをあてにしてきましたが、今年(2023年)はそれに頼りすぎていると感じています。セルフレジはあくまでサブであり、主要レジであるべきではないのです。
セルフレジ最大の問題点
セルフレジの最大の問題点は、万引きです。人がいないレジでモノを盗むのはとても簡単。悪意ある人なら、盗まない方が難しいほど。有人レジよりも無人レジの方が21倍も品物を盗む傾向にあるのだとか。さらに、意図しない万引きが発生してしまうのも問題です。
意図しない万引きとは、つまり盗むつもりがなかったのに、結果的にお金を払っていない商品がまぎれ混んでしまったパターン。セルフレジのシステムが複雑で、うっかり未払いアイテムが発生しているのです。ある調査では、消費者の5人に1人が、この意図しないうっかり万引きを経験しているといいます。ちなみに、同調査でセルフレジにて意図した悪意ある万引きをしたことがあるのは7人に1人となっています。
セルフレジによって万引き率があがるうえ、人件費もあがっているという報告も。レジの仕事がなくなり別の作業を担当しているスタッフが、作業の手をとめセルフレジのトラブル対応をしなくてはいけないからです。で、このトラブル対応がけっこう複雑で時間をとられちゃうのだとか。
結果、全体的な人件費がアップ。セルフレジという高額システムを導入して人件費削減するつもりが、人件費まであがって涙目。
消費者はどっちのレジが好き?
2021年の調査では、消費者の60%はセルフレジの方を好むという結果に。また、67%の人がセルフレジの利用経験あり。しかし、昨今は、万引き疑いやシステムエラーで返って時間をとられトラブルになると、セルフレジを敬遠する消費者も増えているようです。
一方で、米Gizmodoの記事には300を超えるコメントがついており、「セルフレジさいこー!」という人も少なくありません。スピーディで簡単で不要な会話しなくてすむのに、最近減ってきて困っているという声も。セルフレジそのものではなく、レジエリアに人を十分に配置していない店舗側のスタッフ配置システムこそ問題だと指摘する人もいます。
「悪政は当たり前」という諦め それでも変えられるのは市民だけ(朝日新聞)2024年1月23日
「政治とカネ」がまた問題になっています。一生懸命パーティー券を売り、裏金をためる政治家の姿に、政治に声を届けようと運動する市民は何を思うのでしょうか。インボイス制度の反対運動に取り組む小泉なつみさんに話を聞きました。
強い者を向く政治
インボイス制度に反対する運動を2年前に始め、国会議員へのロビー活動や署名の提出などをしてきました。こんな運動をしている私ですら、今回の裏金問題を見て「まあ、そんなもんだよね」という感じです。
それほどまでに、「悪政は当たり前」という考えが身に染みついてしまっていることに気づかされました。政府や与党はお金でも権力でも、強い者の方を向いている。そういう「お友達」の輪の中で物事が決まっていく。そこに、驚きはもうないんです。
メディアにも問題
同じことが報道機関にも言えるのではないでしょうか。運動を始めてからずっと、メディアに取り上げてもらえないことが悩みでした。導入スケジュールなどのオフィシャルな情報は流すのに、小規模事業者の小さな声をすくわず、制度の是非を追及することもない。開始が近づき、反対署名の数が猛烈な勢いで増え、ようやく報じられました。
今回の裏金問題は、公開資料を調べた「しんぶん赤旗」と大学教授が暴いたもので、大手メディアもやろうと思えばできたはずです。「おかしい」という小さな声や違和感を元に、制度や仕組みの構造的な問題を問う視点が欠けているように感じます。
インボイス導入で、事業者は苦境に立たされています。私たちが制度開始後に行った意識調査には、3千人が声を寄せています。その中には、「脱税」「ネコババするな」といった誹謗(ひぼう)中傷の言葉を浴びせられた免税事業者がいました。すでに廃業した方もいました。インボイス制度による増税で死を考えるといった、命に関わる書き込みも14件ありました。
もっと怒っていい
事業者は1円単位でお金を管理させられ、確定申告を控えた今、ことさらに煩雑な作業に追われています。生産性のない事務負担と増税を実質押しつけられている市民はもっと怒っていいし、巨額のお金がかかる政治のあり方に声を上げる時ではないでしょうか。
自民党政治への諦めとともに、「変えられるのは市民しかいない」という希望もあります。昨年10月1日の制度開始は止められなかったけれど、反対運動に官邸がぴりぴりしたり、最終盤でメディアが大きく報じたりしたのは、やっぱり市民一人ひとりの声があったからです。この期に及んでも安倍派がずらっと並ぶ自民党の「政治刷新本部」の人選に怒っている人もたくさんいます。私たち一人ひとりがアクションを起こせば、仲間がそばにいることに気づけるかもしれません。(聞き手・田中聡子)
こいずみ なつみ 1983年生まれ。フリーランスのライター・編集者。SNSなどでつながった仲間とインボイス制度反対運動に取り組む。
コメントプラス
本田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授)【視点】 記事で指摘されている、「おかしい」「変えなければ」という考え方のためには、「あるべき姿」「目指す方向」といった、理念や目標、構想が必要である。
しかし、日本の中で往々にしてありがちなのは、周りを見て「どうやらそういうことになっているようだ」「多くの人がそうするのならそうなのだろう」といった、現状維持的で情勢に大きく影響される「現実的」な感じ方・考え方が先に立ってしまうことである。
それは、これまで権力や財力を握ってきた立場に従う傾向にもつながる。既存の関係や仕組みを前提として、その範囲内で「うまくふるまう」ことが重視される。
その結果、多くの古い慣習や制度・政策が是正されずずるずると存続し、結局はマクロな国政や経済全体でも、メゾレベルの組織でも、ミクロレベルの個々の対人関係でも、活力が失われ停滞や鬱屈が蓄積している。
「いやだ!」「〇〇でありたい!」という、内臓感覚にまで及ぶような、生き方の根本が問われているように思う。
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【海外地震情報】 日本時間の1月23日(火)23時34分頃、海外で地震がありました。震源地は南太平洋(バヌアツ諸島)で、地震の規模はM6.5と推定されます。
この地震による津波被害の心配はありません。
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7taiyou5kinsei · 9 months
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2024-1-4 木曜日
・今日の星の動き
今日は月が一日中天秤座を進んでいきます。人との交流を楽しみたいムード。
午前8時ごろから午後5時ごろまで、月は山羊座の太陽とスクエアを結び始めます。未来を作る自分の意志と、自分の感情面で摩擦が起こりそうです。山羊座と天秤座のスクエアなので、「組織・集団VS友達などの平等な関係性」というテーマが現れるかもしれません。
人との平等性・仲の良さと、集団として効率よく働くための規律やルールを守ることは時にぶつかり合うことがあります。例えば、取引先の相手に対してフランクに振る舞いすぎれば、常識のない人間として相手の目に映る可能性もでてきます。また、友人関係にルールを持ち込めば、朗らかな友情に固さがでてくるでしょう。
というテーマの葛藤が、今後の自分の方針を考えた時に出てきやすい時間帯になります。太陽と月に対するアスペクトは、今後の自分の未来を考える良いきっかけになることが多いです。葛藤したとしても、その葛藤部分に何かヒントがありそうです。
・まとめ
午前8時ごろから午後5時ごろまで、自分の今後の方針と、自分の感情で葛藤が起こりそうです。ですが、今後の自分の方針を決める時に役立ちそうな時間帯になるので、思いついたことがあればメモをしておきましょう。
ざっくりしたテーマで言うと、「社会人として真面目にしなきゃいけない自分と、友達と平等に交流したい自分」というテーマで何かを考えるかもしれません。
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ari0921 · 1 year
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我が国の未来を見通す(69)
『強靭な国家』を造る(6)
歴史から学ぶ「知恵」の適用(その1)
宗像久男(元陸将)
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□はじめに
 私的なことですみませんが、仕事やら講話などで、
ここ1カ月、淡路島をはじめ、帯広、札幌、青森、
仙台など全国各地を駆け回っていました。特に5月
30日には、退職前の自衛官たちに講話するために、
朝一番に新幹線で仙台に向かい午前中は仙台で講話、
すぐに折り返して午後の後半は小平市で講話という
“離れ業”を敢行しました。
さすがに疲れました。最近は、どこに行くにもパソ
コン持参で、新幹線内でも航空機内でもキーボード
をたたくのが常態になっており、「72歳のやるこ
とではない」と家族から強く批判されています。
 
さて、最近ようやく、少子化対策の素案が提示され、
「3兆円半ばの予算」が独り歩きしてマスコミで取
り上げられています。政府の少子化対策の必要性に
ついての説明が不十分なことにその根本はあるので
しょうが、国そして国民全体の「人口が減っていく
ことへの危機意識」があまりに欠如していることに
唖然とします。
同様に、5月31日、「GX脱炭素電源法」が参議
院で可決成立し、「原発60年超運転成立」だけが
見出しとなってマスコミを賑わしました。そして、
再生エネルギーの様々な問題点などまさに“どこ吹
く風”に、原発の運転延長にのみ反対する“いつも
のグループ”の声明なども流れています。
電気代も6月は大幅に値上がりしそうですが、液化
天然ガスの値下がりを受けて7月からは少し値下げ
するのだそうです。その中で、中部電力と関西電力
だけは値上げを据え置くようです。その訳は、原発
の再稼働が進むからです。
「主権者」とはいっても、「国のあり様」などを深
刻に考えている国民はごく少数なのでしょう。学校
で教わることも、個人の主張や国民の権利は教えて
も、国民の義務についてはほとんど話題にせず、時
に国家の存在そのものを敵視することをためらわな
いような“教え”がはびこっているのでしょう。
戦後長い間、まともな子供の教育を怠ってきたツケ
が、日本人としての誇りも愛国心もなく、まともな
判断もできない“まともでない大人たち”の集まり
と化している我が国の“現実”は、上記の2例だけ
ではなさそうです。
旅先で偶然にも某政治家に会う機会があり、「『国
費解剖』を読みました。国の“無駄使い”をもっと
減らす努力をすべきでしょう」と名刺交換についで
に立ち話したところ、「それは言わないでほしい」
と、暗に“無駄使いは分かっていても政治家として
なかなか立ち入ることができない”とのニュアンス
で即答されました。
主権者の代表として、政治家(たち)が総合的に政
策を判断し、官僚(たち)をコントロールすれば、
防衛費も少子化対策費も捻出できるし、電気代の値
上げも阻止できると私は思っていますが、それを期
待するのはどうも無理なようです。では、どうすれ
ばよいのでしょうか? そのような問題意識を持ち
ながら、改めて“「強靭な国家」をいかに造るか”
という命題に取り組んでいきたいと考えています。
▼歴史から学んだ「知恵」を未来に活用する
 
さて、気合いを入れて取り組みましょう。これまで
紹介してきましたように、我が国の未来に立ちはだ
かるであろう様々な「暗雲」に対して、現在に至る
までそれぞれの案件ごとに採用してきた政策やその
結果としての現状を子細に“見える化”すると、様
々な課題や問題点が数多く見つかり、このままでは
遅かれ早かれ、我が国は“行き詰まる”との懸念を
消し去ることができません。そして、そう考えるの
は私だけではないと考えます。
つまり、少子高齢化問題、農業・食料問題、気候変
動・エネルギー問題に加えて、今回のメルマガでは
触れませんでしたが、経済安全保障、それに国防や
防災に至るまで、個々の問題に対して、これまでの
ように個別・独立に対応する手法を継続すると、例
えば、輸出促進をあまりに重視した結果が農業の崩
壊を招いたように、また最近では、太陽光発電の普
及が国防上の懸念を増大させているように、今後も
とんでもない危機に陥る可能性を否定することがで
きないのです。
前回も取り上げましたが、国家の運営の基本は、明
治維新の「富国強兵」や「殖産興業」のような国家
目標、あるいはそれに代わる中長期的な国家戦略、
つまり、大方の国民のコンセンサスに基づいた「大
方針」のようなものを掲げ、たとえ内閣や政権が代
わろうとも、その「大方針」だけは守り抜くことが
必要不可欠なのだと考えます。
しかし、戦後の我が国には、一貫した国家戦略とも
いうべき「大方針」は見当たらず、各内閣の努力目
標のようなものは掲げられていても国民の間に広く
行き渡らず、その時々の国会対策を最優先しつつ、
“その場しのぎ”のような政策を繰り返してきたば
かりか、政権が変れば、“ちゃぶ台返し”のような
ことも行なわれてきました。
「それが民主主義だ」と言えば、それはそうなので
しょうが、戦前も戦後も平均1.3年ほどの短命内
閣だったため、一貫した「大方針」を議論するよう
な暇もなかったのでしょうが、選挙公約のような、
そのつど変わる各政党の政策などもその実現につい
ては議論にもならず、評価されることもないまま、
“いかにも日本人らしい「禊(みそぎ)」のつけ
方”で時間のみが過ぎ去って今日に至っているよう
な気がします。
振り返れば、それらしい「大方針」を掲げ、その実
現に向かって努力したのは、長期政権だった安倍内
閣のみだったような気がします。このような現実を
みると、我が国の戦後の「議員内閣制」には何か大
きな欠陥があるような気がしてなりません。
一方、そのような「大方針」を決めること自体が至
難の業なのは言うまでもありません。私自身は、昨
年来、つまり『我が国の未来を見通す』というメル
マガを発信開始以来、メルマガの最終目標を書き記
すために、そのヒントになりそうな様々なジャンル
の書籍、特に私の考えと波長の合いそうな有識者な
どの書籍を中心に読み漁ってきましたが、それぞれ
が“部品”としては大いに参考になっても、国家戦
略というか、「大方針」をいかに決めるか、という
観点に立つと“帯に短い”というか、隔靴掻痒の印
象を持たざるを得ませんでした。
その結果、到達目標の“姿”とその必要性について
ははっきりとイメージできても、そこにどうやって
“たどりつく”かについては、大上段に構えた私自
身も今なお暗中模索の状態に留まっています。
よって、今回以降のメルマガについては、少々まと
まらないまま、“行きつ戻りつ”しながら発信し始
めることをお許しいただきたいと思います。そして、
今回以降は、「なぜこうなってしまったか」から
「今後どうすべきか」に焦点を移し、「『強靭な国
家』を造る」との壮大なテーマの頂点に向かって登
り始めようと思います。
ビスマルクの言葉といわれる「賢者は歴史に学ぶ」
を引用しますと、我が国は、長い歴史の中で成功も
すれば失敗もしてきました。そこに我が国の将来の
ための“ヒント”が満載されていると考えます。特
に、失敗の原因を究明して導き出された「知恵」は、
逆に“将来、我が国が再び失敗しないため”の「道
しるべ」になると思うのです。
私は、本メルマガ『我が国の未来を見通す』を発刊
する前に110回にわたって『我が国の歴史を振り
返る』を発刊してきました。そしてそれを要約する
ような形で『日本国防史』も上梓させて頂きました。
「『強靭な国家』いかに造るか」という命題に立ち
向かい、まさに“五里霧中”の中で試行錯誤してい
た時に、「歴史から学んだ『知恵』を適用してみた
どうだ」「原点に戻れ!」との“神の声”ともいう
べき声が突然、聞こえてきたような気がしたのです。
確かに、本メルマガ『我が国の未来を見通す』は、
『我が国の歴史を振り返る』の続編であり、これま
でも歴史の空間軸・時間軸のつながりを重視してき
ました。その原点に戻って、歴史から学ぶ「知恵」
を“いかに未来へ適用するか”を考えることから
“登山口”を見つけ、それらの「知恵」自体も可能
な限り“見える化”しつつ、駆け登ってみようと決
心するに至りました。
▼「孤立しないこと」
私は、『我が国の歴史を振り返る』の中で、我が国
の歴史から学ぶ「知恵」はたくさんあるものの、あ
えて軍事などの専門事項には深入りせず、読者にわ
かりやすい「知恵」を次の4つに絞り紹介しました。
つまり「孤立しないこと」「相応の力を持つこと」
「時代の変化に応じて国の諸制度を変えること」
「健全な国民精神を涵養すること」です。それらの
細部についてはそのつど、補足しましょう。
まずその第1は、「孤立しないこと」です。戦前の
我が国は、様々な謀略などもあって追い込まれた結
果とはいえ、同盟を結ぶ相手を間違え、国際社会で
孤立してしまい、敗戦という国家存亡の危機に直面
しました。
これからの未来においても、国防上は、我が国の将
来に立ちはだかる情勢に照らして、日米同盟をはじ
め、最近の「日米豪印戦略対話(QUAD)」や
「自由で開かれたインド太平洋戦略(FOIP)」
など、自由や民主主義など国家の価値観や体制を共
有する国々と友好関係を増進し、様々な事案の発生
を未然に防止し、かつ事案が発生した際には共同で
対処する体制を構築することが必須となることにつ
いては説明を要しないでしょう。
予想されていたとは言え、このたびのウクライナ戦
争で、国連安全保障理事会において、拒否権を持つ
常任理事国の1国が“実行動”を起こすような紛争
が発生した場合には、国連は全く無力であることが
明確になりました。私自身は、ウクライナ戦争後の
国連安全保障委員会で、ロシアのラブロフ外相が他
国の批判に全くひるむことなく、堂々と自国の立場
を主張する映像を観て、「国連は死んだ」との印象
を持ちながら、そのように考えた人も少なくないと
想像していました。
まさに、第2次世界大戦後に構築された国際連合は、
その寿命が尽き果て、中国もその常任理事国の1国
であることを考えれば、我が国の周辺で中国が絡む
事案が発生した場合は、国連に期待することは不可
能です。
日本に在住する米国人タレント・弁護士のケント・
ギルバード氏は、近著『日本は消失する』の中で、
「地政学上、日本ほど危うい国はない」「第3次世
界大戦は日本近海で起こる」として“一瞬で崩れる
平和”に警鐘を鳴らしていますが、後に述べます国
防力の強化と相まって、国防上、「孤立しない」た
め、あらゆる手段を講じた万全の措置を講ずること
が国家存亡の命運を握ると考えます。
一方、「孤立しない」ことの重要性は、国防上の要
求のみでありません。すでに紹介しましたように、
食料やエネルギーの自給率が極端に低い我が国は、
食料安全保障上、そしてエネルギー安全保障上もこ
れらの安定供給先の確保もまた国家存亡がかかって
おり、これらの供給先となる関係国と友好関係を最
優先して維持することや供給先を拡大して可能な限
りリスクを分散することもまた、我が国の「至上命
題」と断言できます。
当然ながら、伝統的な貿易立国としての特性から、
原料の輸入や製品の輸出まで関係国と友好関係を維
持することがこれまで以上に求められることでしょ
う。
とは言え、現在、我が国の貿易相手国の第1位は中
国で全体の約24%(2020年)を占め、第2位
の米国(約15%)を大きく上回っています。中国
が我が国の最大の貿易相手国となったのは2007
年でしたが、その後、米中の差は広まる一方にあり
ます。
我が国は、中国との国交正常化以降、「政経分離」、
つまり、尖閣問題や台湾問題などの政治的に敏感な
問題が経済関係を損なうことがないように、政治と
経済を切り離してきました。しかし、それから20
年後の2010年、中国が日本のGDPを抜き、世
界第2位の経済大国になって立場が逆転し、現在で
は中国の経済規模は我が国の約3倍近くなっていま
す。質的にも、AI、ドローン、太陽光パネル、燃
料電池など、中国が世界のトップランナーを走って
いる技術や分野も少なくありません。
一方、現下の情勢から、「『経済で結びついていれ
ば日中関係は安定する』との時代は終わった」と認
識する必要があることも間違いないでしょう。出来
得れば、あらゆるものの「中国依存」を断ち切る、
つまり、日中経済関係も米中関係同様の「デカップ
リング」、一挙にはできなくとも「デリスキング」
に舵を切り、それを推進することが求められている
でしょう。
なかでも、中国依存している原料とか食料のサプラ
イチェーン、とりわけ我が国の食料確保の骨幹とな
る米作の肥料となる「リン酸アンモニウム」の約8
割弱を中国に依存しているような“現状”について、
手遅れになる前に即刻打破する必要があることは言
うまでもありません。現に中国は、ウクライナ戦争
を理由に肥料価格のつり上げを図っているようです
から、事は急を要します。
中国との経済関係の切り離しを断行すれば、経済界
や関係企業から「大反対」の悲鳴が聞こえてきそう
ですが、将来、台湾問題が現実のものとなって、米
国を中心とする国際社会が中国に対して「経済制裁」
を発動するような場合、我が国が“高い中国依存”
を理由に発動できないような状態になるのだけは避
けなければなりません。
だいぶ前から「台湾問題は日本問題」と言われてい
ますが、それは「南西諸島の防衛を主にした国防上
の問題」とは限定できないことを認識する必要があ
るのです。
中国という国が将来なくなるわけではないので、
「いかに共存を図っていくか」についても、様々な
「知恵」が必要なことも言うまでもありません。一
方、かつては「日米中は二等辺三角形」と言われた
時代がありましたが、その形が崩れつつある現在、
その形にこだわり過ぎると大きな過ちを犯す可能性
もあると考えます。
我が国は「孤立化しない」ことを最優先し、“友達
を選び、友達とどのようにつきあうか”まで、まさ
に正念場です。
現在、インドがロシアとの関係を断ち切ることがで
きず、全方位外交を掲げていますが、インドの為政
者たちは内心では相当悩んでいることでしょう。し
かし、人口が中国を抜いて世界1位になり、いわゆ
る「グローバルサウス」のトップに君臨するインド
の国際的地位は上がりつつあり、これから先も両陣
営が激しい“争奪戦”が繰り広げられることでしょ
う。
一方、インドの為政者が舵取りを間違うと両サイド
から信頼を勝ち取ることができず、結局、その地位
を失うことになると、これまでの人類の歴史が幾度
となく証明していますが、それはさておき、我が国
の場合、インドのような国際的地位を今後保持して
いくことができるのでしょうか。
「孤立化よりも国際的地位の低下を懸念する」との
声も聞かれます。国際的地位には様々な要素が含ま
れることは言うまでもありません。少なくとも現状
程度の国際的地位を維持するためにも、“手遅れに
なる前”に、国家戦略、つまり国家を挙げた「大方
針」が必要になって来ていると考えます。これらの
細部については、のちほど取り上げましょう。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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