#辛口JAZZノート
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辛口JAZZノート 寺島靖国 日本文芸社 カバー・デザイン+イラスト=佐藤豊彦
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Lennie Niehaus Vol. 3 "The Octet #2" マニア受けする渋いジャズ・メンの無銘盤を5枚ほど。ウエスト・コースト・ジャズ後期、イーストのハード・バップが産声を上げ始めた頃のContemporaryレーベルから、レニー・ニーハウス。Roy DuNannが来る前の1955年1月11,26日、2月15日、Hollywood, California.録音。 #ContemporaryRecords レーベル(C-3503)。本作は、OJC Limited Edition Series 、Digital Remastering, 1991(OJC -1767) - #PhilDeLancie とにかくジャケット・デザインに惚れました。 録音評から... Sumico PearlとShure SC35Cで、レニーのアルトの音質が全く異なります。Monophonicですが、楽器の分解能や切れを優先するか、円やかな優しさを優先するか... 。実に悩ましい。想像でしかないのですが、リマスターなしのオリジナルに近い音を聴きたいのならShure SC35C。リマスターした歯切れの良いクリアな音を聴きたいならSumico Pearl。どちらでも楽しめると言うのは、貴重で有り難いですね。裏面の音質が表面より悪いと感じるのは私だけ? 演奏は、いかにもウエスト・コースト・ジャズ。リー・コニッツに共通する匂いを感じます。寺島靖国著「辛口JAZZノート」で「貴女と夜と音楽」のベスト7はこれだで、「スタン・ケントン楽団やトミー・ドーシー楽団で冴えるこの曲の味わいは、センスを尊ぶ白人にしか表現出来ない。故にウエスト・コースト物に名演が集中する。その典型」が本作と紹介されています。「貴女と夜と音楽」は邦題で、本作Side 1-2に収録された"You And The Night And The Music"のことです。他にポール・スミス、ビル・エヴァンス、アート・ペッパー、トミー・ドーシー、シェリー・マン、そして最高に活かした名演はチェット・ベイカーの"Chet"だと。 レニーの何とも言えない、呑気で、愉快で、軽やかで、幾分ゴージャスな、楽隊的な楽しさ、急いでいないスピード感が馴染みます。やっぱり私はウエストが疲れなくて好きですね。 #LennieNiehaus (as) #JimmyGiuffre (bs) #MontyBudwig (b) #ShellyManne (ds) #PeteJolly (p) #BillHolman (ts) #StuWilliamson (tp) #BobEnevoldsen (vatrb) Supervision - #LesterKoenig Recording Engineer - # JohnPalladino Liner Notes - #JohnSWilson Mastered at - Fantasy Studios Covered by - #CatbarineHearman スタン・ケントン楽団でリード・アルト奏者として活躍したレニー・ニーハウスのリーダー作品で、ソロはもちろん、西海岸らしいクールなアンサブルも気持ち良い名盤との評価です。 彼は歴史を語るいわゆるジャイアントと言うようなミュージシャンではないし、派手な主張もないし、強烈なインプロビゼーションもありませんが、これが白人中心の清潔な西海岸のジャズと言えると思います。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B2_HGHsJEdP/?igshid=1tjjabhyum4kk
#2#contemporaryrecords#phildelancie#lennieniehaus#jimmygiuffre#montybudwig#shellymanne#petejolly#billholman#stuwilliamson#bobenevoldsen#lesterkoenig#johnswilson#catbarinehearman#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#jazzrecords#recordcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
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辛口JAZZノート 寺島靖国 日本文芸社 カバー・デザイン+イラスト=佐藤豊彦
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Al Haig Trio "Invitation"に魅せられて、白人ビ・バップ・ピアノの最高峰、鬼才アル・へイグの2枚目は、初期の隠れ名盤。超マイナーと過小評価の代表、名演の予感です。 本盤は、ディスク・ユニオンの #DIWRecords レーベルからの復刻盤。そして、「辛口JAZZノート」の著者、寺島靖国氏のライナー。これは楽しみです。 1954年3月13日、NYC録音。 #AlHaig (p) #BillCrow (b) #LeeAbrahams (ds) Producer – #HenriRenaud 録音評から... 音質はお世辞にも良いとは言えないですが、Grado MC+ MONOで、当時の音を楽しみましょう 。 演奏を聴けば名手であることは間違いないが、頭に残り辛いのかも知れません。 本作については、寺島氏のライナーを紹介するのがベターでしょう。 「長年の愛聴盤で、一番好きなミュージシャン。簡単に誰にでもヘイグの良さが解ってたまるかと。メジャー・レーベルに作品を残していないのが、マイナー・レーベルのファンに愛される彼の魅力。人付き合い不得手で、ミュージシャンを集めてサウンドを考案して売り込む当たり前のことができなかった。1954年ハード・バツプ開花時にこれだけの名演をしながらもその後のモダン・ジャズ黄金時代に乗っていかなかった。だからこそ、大物狙いをしない真のジャズ・ファンからは支持。ジャズは基本的にマイナー、コレクターならぬレコード好きの民衆に相応しい音楽家、「陰花植物(藻類・菌類など特に粘菌という動物とも植物ともつかない生物)」のようなヘイグを好む。陰りのピアノ、愁い、"顔で笑って心で泣く"演奏である。ベースのビル・クロウ、��ラムのリー・エイブラムスとも最高の演技。旧東宝レコード発売ボーグ盤"A Day in Paris"のB面及び米プレステージ7841"Al Haig Trio and Quintet!"のB面は本作の演奏と同じ、エソテリック原盤の"Jazz Will-O-The-Wisp"と本作は同一メンバーの兄弟盤、本作はPeriod レーベルだが、オリジナルは仏ボーグの傍系会社Swing。1954年9月録音の"Al Haig Quartet"はPeriod原盤だからひょっとしたら本作もPeriodがオリジナルかも知れないが、ブリニングスのディスコグラフィーには厳然とSwing原盤とある。本作のプロデューサーがフランス人ピアニストのアンリ・ルノーだと知れば、必然的にSwing原盤説に傾かざるを得ない。"Jazz Will-O-The-Wisp"と本作が同一録音の同一作品だとすれば、単にフランスではSwingレーベルでアメリカではPeriod, Esotericから発売と言うだけの問題ではない気がする」 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BxTe4Q5A7A7/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=182mposrmwogg
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Dry Jazz Note
Yasukuni Terashima Nihon Bungeisha Cover design + illustration = Toyohiko Sato
辛口JAZZノート 寺島靖国 日本文芸社 カバー・デザイン+イラスト=佐藤豊彦
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