#越谷ネイル
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2024/2/24
2月24日 一昨日職場の方2人に送ったメッセージの返信を確認。1人は誕生日のお祝いのお返事。彼女と行きたいと思っていた、非公開の重要文化財ギャラリーの予約を調べたい。 もう1人はお休み続きだった方から。やはり体調が安定しないらしく、今年度で退職するとの報告も受ける。誰かがいなくなってしまうのはさみしくて、でも人生やってる、と思ってしまう。 ラインの絵文字が、昔のガラケーのドコモのメールの絵文字テイストで懐かしかった。 退職の選別に何を渡そうかな。ルルメリーのお菓子が良いかな、と考えている。
学生時代の友人2人からミスド関連のメッセージも入っていて嬉しい! 全国に3店舗だけメリーゴーランドのあるミスドもあるらしい!もう1人からはDポップ(今は亡き)の詰め放題の報告。一番好きなメニューがDポップという彼女の、他の好きなメニュー(スタンダードものドーナツ)が気になるところ。 表参道で久しぶりにネイルをしてもらい、スパイラルでインターネットで見つけたチョコレートの石鹸に出会い、青山の青山フラワーマーケットで赤いチューリップを買った。 ネイリストさんは、今年は身体にお金をかけると言っていて、医療脱毛と人間ドッグを受けるらしい。 あと6キロ増えた体重を落とす(戻す)と言っていた。 爪はギャルにしてもらった!
移動して、日比谷から銀座、有楽町、大手町をギャラリー巡りして歩いた。 人が多いのにも見慣れてきた。 ウエストは紫のお花。 gggではメディアアートに出会い(知らない展示だったけれど楽しかった!)、資生堂ギャラリーでビンの破片とかゴミ工場の煙突を観た。ショップのお花がミモザで可愛かった。 エルメスへ向かう途中、GUCCIの展示を発見して立ち寄ってみる。GUCCIの店内はやっぱりかわいい。高級感とポップさがある。 大きなお花がたくさん咲いている展示だった。 エルメスでも資生堂でもエコロジー的なコンセプトの展示を鑑賞。 海を見たくなって、葉山とか鎌倉の美術館へ行っ��ゃうくらいの余裕を取り戻したい気持ち。 エルメスの展示会場も生花を持ち込めなかった。
丸の内を歩くと、ここでもいろんなショップのウィンドウに大きなお花が咲いていて、春だ、と思って、さっき買ったチューリップがこの数時間の間に開花していた。閉じているチューリップが好きなので少し残念。
スーパーではいつも買っていたキューピーサラダクラブのコーンとヤングコーンが売り切れで、値札が縦に置かれておりもう入荷しないのかも。また店長報告案件。
ガスの調子が悪いのか最近シャワーを浴びている時、ふと冷水が流れてくる。本当に引っ越そうかな。
月が出る前に家に帰ってきてしまった。 みんな月見てね。
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22年振り返り
1月 誕生日に卒論を提出。ひなと「春原さんのうた」鑑賞。自身初のTRPGキャラ瀬川理さんをリリース、「悪霊の家」を通過。まお、はるかさんと三菱一号美術館で「印象派・光の系譜」を観る。「少女革命ウテナ」を一気見した。はるかさんとこうきがポコと面会。ポーランドの朝ごはんを食べに行き後方彼氏面。ももち、ぴよ、孫文さんとオンラインお絵描きバトルをした。2人目のTRPGキャラ、妄言ヶ原墓都で「カタシロ」を通過。IVEにハマり、ガウロンニのパートの少なさに憤る。
2月 ポラ科旅行で初の富山。バレンタインフェアで1万円ほどチョコを買い込む。2winkバレンタイン曲が最高で涙した。大学生テンプレドライブ(アカオハーブ&ローズガーデン→さわやか→三島スカイウォーク)に行く。ムルSSRは引けず。3人目のTRPGキャラ、磯貝愛海ちゃんで「まつりの街」を通過。
3月 「フレンチ・ディスパッチ」鑑賞。すみちゃんとハリポタ展。ポラ科ディズニー。軽井沢でポラ科合宿、テニス部発足。帰りに「あんさんぶるスターズ!!ーRoad to Show!!」を観て圧倒される。部活の同期と香川旅行。「THE BATMAN」を2回鑑賞、ブルース坊っちゃまとパティンソンへの想いが溢れてネトフリでドラマGOTHAMを観始める。卒論が学部賞をもらった。「14歳の栞」を観てまともな大人でいることを決意。こうきと上野の「宝石 地球がうみだすキセキ」に行く。ネイルサロンデビ��ー。卒業式にジャーファルさん色の袴とネイルで行くことにしていたら当日朝に何故かマギのミュージカル化が報じられる。ぴよと「ガンパウダー・ミルクシェイク」を観てミルクシェイクを飲む。もつ鍋会、こうき見送り。31日にようやく勤務地が判明。
4月 入社式で配属部署を知る。1ヶ月在宅オンライン研修。簿記を始める。ひなたくんとみかのイースターシャッフルで慌てる。カムカムエブリバディが完結しスタンディングオベーション。ゴールデンカムイも完結し山猫の死のことを考え続ける。初任給で家族にご飯を奢る。おもしれ〜男ことTさんとの出会い。
5月 4人目のTRPGキャラ、アメリア・アニングで「海底散歩と星の唄」を通過。「ファンタスティックビースト ダンブルドアの秘密」を観てゲラード……テセウス……になる。友人宅で「私ときどきレッ��ーパンダ」を観て感激。横浜でバラを眺めながらティータイム。GWの配信で刀ミュを観てふ〜んとなる。同期と初めて対面、本社で寿司を食べその後茨城へ旅立つ。真剣乱舞祭宮城公演で大助かりする。
6月 ミュージカルマギを初観劇。マギと過ごした半生を振り返りしみじみする。ジュダルちゃんの好感度が爆上がりした。 同期のオンニ2人とあしかがフラワーパークに行く。同期のオンニ①とPLAN75を観に行き社会の悪口で盛り上がる。土日に同期とバスケをし、バスケが上手で良かった〜〜と思う。神里綾人欲しさに原神を始める。(G)I-DLEに爆ハマりしてなぜ今まで手を出さなかったのかと大後悔時代。
7月 5人目のTRPGキャラ、キャサリン・アーンショウ(篠宮塔子)で「お助けくださいまし、お嬢様!!」を通過。「マイ・スモール・ランド」を観て埼玉県の将来を憂う。ひな、まおと「ベイビー・ブローカー」とTWICEの衣装を観る。バスケ部の先輩と「戦争と女の顔」の沼キョントークショー回を観る。部署に配属され上司&先輩と初対面。その直後コロナになり1ヶ月本社に姿を見せなかったため、同期に退職を疑われる。バリチルの内見にも行けず。
8月 3年ぶりに地元の祭りがあったが久しぶりに行ったら自衛隊のPRが露骨すぎて辟易。一方で中学の友達が立ち上げたよさこいチームがデカくなっており感涙。滋賀へ初出張で京都に前乗り。念願の京セラ美術館で「綺羅めく京の明治美術」を観る。高台寺の夜間拝館でプロジェクションマッピングを見たり、にっかり青江のエピソードを怖がる人々を見て笑顔になったりする。初の野球観戦で東京ドームへ行き、走り回る野球人たちをシャンパングラスを傾けながら観察。久しぶりに家族4人で出かける(木更津アウトレット)。れみかと「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」を観る。20日にバリチルの借家人となる。ポラ科合宿で相模湖へ行き束の間のヴァカンス。「バリチル」という呼び名が誕生。「私は最強」にどハマりする。
9月 母と母校の文化祭へ行き、妹のクラスメイトにかっこいいと言われ有頂天になる。バリチル入居に向けて家具探しが始まる。「ONE PIECE FILM RED」を観てパペットスンスンPOP UPへ行く。やはりシャンクスは養育費を払っていなかった。2回目の滋賀出張。ワンピース無料公開を読み始める。
10月 バリチルに引越し。ももちと三日月宗近カクテルを飲む。刀剣乱舞宴奏会のために午後休を取る。レボライで予想外の客降りを浴びる。池袋のお洒落ホテルステイでナイトルーティーン動画とバルミューダの面白さが分かり始める。すえたんとAesop queer libraryに行きFILM REDに関する議論が盛り上がる。ディズニーシーで大人の遊び方をする。3回目の滋賀出張。���えたんとトーハクの「国宝 東京国��博物館のすべて」に行きガチ中華を食べる。ココスのテニプリコラボに同居人を連れて行き、幸村のスープパスタと阿久津のモンブランパフェを食べた。
11月 仕事帰りに「秘密の森の、その向こう」を観る。同期との飲みでワインを飲みすぎ有楽町までレスキューに来てもらうが翌週も懲りずに外でワインを飲む。数年ぶりの大学の先輩とインドネシア料理を食べた。ポーランドに旅立つゼミ同期の送別会に参加。会社の同期と木更津に旅行に行き、コストコの会員になる。ポーランド映画祭で「パン・タデウシュ物語」久山先生のトークショー回を観てから外語祭へ向かう。指導教員にはタッチの差で会えず、大雨だったので早々に退散した。先輩からお誘いがあり「バケモノの子」で劇団四季を初観劇。コミティアに行き同人女に差し入れを渡す。みなほさんとヒルトンお台場の刀剣乱舞コラボビュッフェに行き燭台切様から歓迎のドリンクをいただく。
12月 すみちゃんとトーハクの「国宝 東京国立博物館のすべて」に行き羊中華を昼呑みをする。出張で浜松、鈴鹿に初めて降り立ち、名古屋で味噌煮込みカツを食べて帰る。初めて高輪ゲートウェイで降りてチェコ料理を食べに行った。RRRを観てインド意欲が高まる。広島出張でほとんど自分の金を使わずに一泊2日する。ゼミ同期の職場でバロックパールを買いすえたんとまお、こうきをエンカさせた。日比谷のクリスマスマーケットに行く。バリチルでクリスマスパーティーを三日三晩弱行う。クリスマス当日にアフタヌーンティーオフ会をする。
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2024/11/25 7:00:13現在のニュース
(プレミア12)台湾監督「歴史つくった」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:57:21) (プレミア12)侍、台湾に敗れ連覇逃す 戸郷2発被弾、打線沈黙 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:57:21) 名古屋市長選挙もSNSが影響力 YouTuber、兵庫県知事選から「転戦」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 世界中の食文化を追って 美食家、浜田岳文さん 人間発見 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) ポークソテープルーンソース おもてなしにぴったり かんたん美味 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 鹿児島「選ばれるホテル」へ食品ロス減競う 富裕層に訴求 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 子どもの「体験格差」 解消目指しJALや大日本印刷など支援 映像でわかる - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 令和なコトバ「概念ネイル」 爪で抽象的に推しをめでる - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 叩け鳴らせつるつる頭 BOZESTYLE「薄毛さんに愛を」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 家族への丁寧なケアが重要 脳死移植「夫の最後の願い」 コラム「向き合う」 臓器移植ドナー家族の会「くすのきの会」代表、米山順子さん② - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 足りない女性パイロット 国交省WG、養成に女性枠も - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 思い込みから��れて肩の力抜ける こころの健康学 認知行動療法研修開発センター 大野裕 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) ジェネリック医薬品の供給不足で官民連携 業界再編の流れ加速も - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:51:51) 競馬:競馬GⅠ ジャパンカップ ドウデュースV 「最強」再び証明 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/11/25 6:48:42) 味噌汁やビーフシチューのレシピ 体温まる3品 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) フランスで陶芸ブーム、素朴な器に宿る「日本の民藝」 NIKKEI The STYLE - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) トイレの香り?金木犀ってエモいよ 食品や香水で人気に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) ファミリーマート細見研介社長 アメフトで学んだ「勝ち筋」 NIKKEI The STYLE 「My Story」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) 北九州空港 九州唯一の24時間運用、滑走路延伸工事進む 品原克幸の九州みちくさ帳 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) 社長の任期、短くては改革進まない 入山章栄氏 多様性 私の視点(経営学者) - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) 食べこぼしのシミどう落とす? 洗濯のキホン��生活上手 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) 障害あっても共に学ぶ デンマークの包括的教育とは - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) 勤労者が悩む「めまい」 社会全体でストレス減らす 横浜市立みなと赤十字病院めまい平衡神経科部長・新井基洋さん - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) ギャルもNISAめちゃわかんの! 「ドンキなら投資する」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) ペンケースをアップサイクルしたベンチ 善光寺に設置 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:45:31) UAE在住のイスラエル人死亡 容疑者3人逮捕 イランは関与否定(毎日新聞, 2024/11/25 6:45:30) 「やり返す」豊昇龍も綱とりチャンス 「一人横綱」に終止符打てるか(朝日新聞, 2024/11/25 6:41:13) 長電バス、長野・志賀高原―東京駅に新路線 12月から - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:39:21) 長野市、オンラインで日本語教室 周辺自治体と広域化 データで読む地域再生 信越・北陸 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:39:21) 長野県、11月補正予算案1億円 人口減対策や移住支援金 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:39:21) ホクト、来月に業績予想の発表目指す 工場火災で見直し - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:39:21) エプソン、長野県塩尻市と包括協定 環境やDXで連携 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:39:21) 長野市、施設の設置や廃���手順策定へ 公園苦情問題受け - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:39:21) 野村不動産、日本酒で地方と接点 「IWC」スポンサーに - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:39:21) 「ちゃうやろ」 伊藤忠社長、胸に刻むラグビー元日本代表監督の教え(毎日新聞, 2024/11/25 6:38:01) 大谷翔平、ブレない構えの秘密 テクノロジーで可視化 スポーツライター 丹羽政善 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/25 6:33:36) 電撃退団の楽天・田中将大 ヤクルトが獲得調査 今季登板1試合で大幅減俸…自ら「自由契約に」(スポニチ) | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/11/25 6:30:57)
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オーロラピンクネイル~守谷市にお住いのM様
みらい平にあるネイルサロンプリンセスです。 今朝は寒かったですね。風も冷たかったので、今年初マフラーが活躍しました^^ 今週は寒い日が続く予報なので、皆様暖かくしてお過ごしくださいね。 守谷市からお越しのM様、ハンドジェルでのご来店です。 今回はオーロラネイルです。 ベビーピンクのネイルにピンクのオーロラパウダーを乗せました。 うるうるキラキラで可愛いですね^^ ご来店ありがとうございました。 またのご来店を心よりお待ちしております。 【11月の定休日】 5日(火)、13日(水)、21日(木)、25日(月) 【12月の定休日】 5日(木)、11日(水)、17日(火) 【年末年始休業日】 12月30日(月)~1月3日(金) ※換気や消毒の為、ご予約の間隔を十分開けております。ご希望のお時間に添えないこともあるかもしれませんが、ご了承くださいませ。 土日祝日は混みあい…
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3か月ネイルケアを卒業してから約3か月! 卒業してすごく綺麗になりましたが、キープコースで乾燥の季節を乗り越えるために一緒に乾燥とも戦い中です! ピンクがすごく伸びて爪の形もとても綺麗ですよね! 毎回ホームケアを頑張ってくださって ���るからこそ、こんなに綺麗な形をキープできているんだと思います。 あなたも自爪の形にお悩みですか? 何をやっても変わらないと諦めてませんか? 3か月ネイルケアは、職業、年齢関係なく、沢山の方の自爪を変化させてきました。 自爪の形を変化させたい ピンクの部分を伸ばしたい 深爪を伸ばしたい むしり癖がある 今まで、自分1人で頑張ってみたけど、どうもうまくいかない方などもたくさんご来店いただき、自分史上最高の自爪になったと喜んでいただいています。 あなたもずっとお悩みではないですか? 3ヶ月ネイルケアで正しいネイルケアのやり方を知れて、それを意識して習慣化することで、美爪へと近づいていけます。 1人ではなく、私と二人三脚で取り組むネイルケアで、3か月というゴールもあります。 3か月では不安な方や、綺麗になったからこの自爪をキープしたい!という方には、更にキープコースをご用意していますので、ずっとあなたのお爪を一緒にケアしていきます。 爪以外の美にも興味がわいてしまうぐらい、爪が変わると気持ちも、美への意識も変わってしまうかもしれません! お爪にお悩みのあるあなたと一緒に健康で綺麗を目指していきたいと思っています。 3ヶ月ネイルケアをご検討中の方には、1日体験コースもご用意しています。 1日体験コースでは、どんなお爪のお悩みがあって、どう変えたいのかをおききしながら、3ヶ月ネイルケアがどんなネイルケアかなどをお話して、3ヶ月ネイルケアで使用している育成に特化したネイルケア用品を使ってお手入れしていきます。 今なら2月・3月の体験コースが特別料金となっていますので、ご興味ありましたら、是非ご活用ください! 体験コース当日に、3ヶ月ネイルケアにお申込みを決められた場合は、体験コース料金は相殺いたしますので、その日から3ヶ月ネイルケアをスタートすることも可能です。 その日から、今の自爪とはさよなら!です! プロフィール画面のURLに入っていただき「お問い合わせ・ご予約はこちら」を押していただくとラインの画面に行きますので、そこから体験コースご希望のメッセージを送ってください! わからなかったら、こちらにDMくだされば、ラインのご案内いたします! 3ヶ月ネイルケア体験コース 新年特別価格!(2月・3月にご来店いただける方) ¥6500→¥4500(ホームケア用品は含まれませんが、3ヶ月ネイルケアで使用しているネイルケア用品を使って施術します。) お支払い:現金のみ 当サロンにはこんなお爪のお悩みの方がいらしてます。 ・何をしても爪の白い部分が伸び続けてしまう ・ピンクの部分が伸びない ・爪が広がって生える ・爪周りががさがさ ・爪の形がきらい ・縦長の爪にしたい ・深爪 ・むしりぐせ そして、3ヶ月後、こんな嬉しいことが期待できます! 🌸ピンクの部分が伸びて縦長の爪に! 🌸人前に堂々と見せたくなる爪に! 🌸ホームネイルケアのやり方がわかり習慣となる! 🌸自分を労わるようになる! 🌸爪を見るたびに綺麗でテンション⤴️ ◆3ヶ月中、8回〜10回のご来店での最強ネイルケア施術と、カウンセリング、3ヶ月分のホームケア用品など込 価格:67,200円 都内の間借りやシェアスペースなどでネイルケアをしていますが、今のところは東京の北参道エリアでスペース借りてやってます。3月ごろに場所は新宿三丁目のサロンに移動予定です。 ご連絡は24h いつでも受付しております! ご連絡お待ちしています! #深爪 #深爪矯正 #深爪育成 #むしり癖 #北参道ネイル #北参道ネイルサロン #明治神宮前ネイル #明治神宮前ネイルサロン #千駄ヶ谷ネイル #千駄ヶ谷ネイルサロン #新宿三丁目ネイル #新宿三丁目ネイルサロン #ネイルケア専門店 #爪のコンプレックス #爪のコンプレックス解消 #小さい爪 #二枚爪 #貝爪#美爪になりたい#爪を育てるネイルサロン #ネイルケア #自爪育成#爪育成 #爪育 #自爪育成サロン #自爪育成ネイルサロン #爪育成サロン #最強ネイルケア (副都心線 北参道駅近辺) https://www.instagram.com/p/CoZohYohG4b/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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越谷のselfishに行ってきました!ここはなんと光フェイシャル、ハイフ、セルフホワイトニングとネールが受けられるオールインワンで美を磨けるサロンです! ハイフで顔をやりましたが、ビフォーとアフターの写真で分かる様に、特に右側が小さくなり、あとあご下が小さくなりました!動画で見て分かる様に、ハイフはとても簡単にできます。また、効果がすぐ出るのでとても嬉しいです😊 そして、光フェイシャルもやりました!ビフォーアフターの写真で分かる様に、肌のトーンが明るくなりました!また、毛穴も引き締まっています! 1つの場所で光フェイシャルとハイフを受けられて、とても便利で、とても充実した一日でした!@selfish_4281ありがとうございました😊 #selfish越谷 #越谷ネイル #越谷ハイフ #越谷脱毛 #越谷セルフホワイトニング #越谷光フェイシャル #越谷エステ #pr #コラボベース (Selfish 越谷) https://www.instagram.com/p/B-E-aaXg1LV/?igshid=70ce7fphaoui
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各地句会報
花鳥誌 令和4年2月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和3年11月4日 うづら三日の月 坊城俊樹選 特選句
小六月ぼちぼち仕舞ふ鍬と鎌 由季子 木枯や五分刈り頭分け目つけ さとみ 気にかゝる今日の運勢冬に入る 都 短冊の文字のくづしや一葉の忌 同 兄逝きて里は遠きに冬ざるる 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月6日 零の会 坊城俊樹 選特選句
江戸よりのお香に塗れ菊仏 順子 古井戸を漕ぎて船屋の冬支度 はるか 舟魂の神は留守なる佃島 いづみ 鉄を裁つ音が遠くや小六月 光子 参道は潮へつづき神の旅 同 馬鹿高きビルの月島秋日和 梓渕 菊日和ひなたのまんなかに赤子 光子 秋寂の魑魅魍魎のもんじや焼 炳子 汐風にすだれ名残の佃煮屋 はるか 冬蝶の羽根重たげに船溜り 美智子
岡田順子選 特選句
教会に貼る福音や野ばらの実 和子 離れ里紅葉且つ散り元は海 いづみ 聖ルカの曳く影長し冬近し 眞理子 もんじや屋の電球秋のエレキテル 俊樹 鉄を裁つ音が遠くや小六月 光子 参道は潮へつづき神の旅 同 聖ルカへひと声高く海猫帰る 三郎 江戸風味買ひに佃の冬浅し いづみ 佃煮を売りて一献今年酒 三郎 元漁師ばかりがゐたり報恩講 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
恋しても愛してならぬ木の葉髪 世詩明 神苑の葉擦れの音や神の旅 みす枝 吹かれても土を離れぬ秋の蝶 信子 幾度も糸先舐めて一葉忌 上嶋昭子 見えねども秋を惜しみてゐる鳥語 信子 おそろしき閉館あとの菊人形 上嶋昭子 褒貶は湯気の彼方におでん酒 同 秋天にハングライダーゆつたりと 錦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月8日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
浅漬の出るおやつ時祖母の家 美貴 流れゆく綿虫瑠璃を極だたせ 三無 日輪に溶けて綿虫見失ふ 同 そば処まづは浅漬け山盛りに 迪子 浅漬の昆布のぬめりも一菜に 貴薫 大綿の行先未だ定まらず 秋尚 冬あたたかへら鮒釣りの竿の黙 三無 重力を無くし大綿さ迷ひぬ 秋尚 今もなほ冬温かき笠智衆 有有 冬あたたかベンチに鳩の忘れ羽根三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月11日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
窓を打つ音傾ける古簾 雪 菩提樹は枯れ秋潮は音も無く 同 叡山の虚子碑しぐれて古り給ふ 匠 俊樹選なしと来る文そぞろ寒 清女 新米と仏に告げて供へけり 和子 手紙には里の落葉も入れもして 雪子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月12日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
峠路は叩く雨降る神の留守 あけみ か細くも白さ汚さず菊残る 紀子 白日の耳目を引いて冬の虫 登美子 まだ若き葉もありさうな柿紅葉 紀子 山間の忠霊場に木の実降る 同 干柿を吊るして揺れる風を見る 光子
(順不同特選句のみ掲載) ……………………………………………………………… 令和3年11月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
来ては去る鳥語の中に笹鳴も 和子 学園祭ネイルの指で大根売る 都 松茸や鉄灸の香に偲ぶ郷 宇太郎 山粧ふ電動椅子の行く田舎 同 渡し場の冬の小石に下駄乾して 悦子 鐘楼に釣鐘は無し帰り花 益恵 橡の実干す山家の縁を鉄に 美智子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月12日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
今朝の富士凜とそびえて冬に入る 和代 陽子墓碑ぬくき冬日を肩に乗せ 三無 凩の夜は読みきかすごんぎつね ゆう子 庭を掃く音の乾きや冬に入る 三無 凩や磨き上げたる鍋ふたつ ゆう子 木洩れ日の落葉の音を踏み登る 秋尚 一湾に凩の波せめぎ合ふ 美枝子 凩やくつきり浮かぶ富士の峰 白陶 茶の花や暗き葉影にぽつんと黄 三無 多摩川も富士も一望冬に入る 教子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月13日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
秋天に知床岬盛り上がる 独舟 時雨るゝやかの花街は川向う 晶子 煙突の遺る銭湯冬の月 同 凩の夜の決断のプロポーズ 岬月 蝦夷富士の裾を踏みつけ大根引く 雅春 蝦夷富士のひつくり返る大根引 同 風花や小樽運河に舟一艘 同 (順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月16日 萩花鳥句会
茶の花やコロナの谷間吾娘来たる 祐子 畑で買ふ丹後枝豆宅急便 美恵子 初霜や名も無き草の薄化粧 吉之 庵主逝く嵯峨野路泣くや京しぐれ 健雄 茶の花や母の法要一人して 陽子 冬立つや里の浜辺は波静か ゆかり 野良猫も日向につどひ冬ぬくし 克弘
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令和3年11月16日 伊藤柏翆俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
九頭竜の黙が募らせゐる寒さ かづを 師を偲ぶ三国時雨の中にかな 同 ひとつ付き二つ付いては秋灯る 富子 大根の畝高々と鍬を打つ 真喜栄 越前の七浦繋ぐ野水仙 みす枝 旧仮名の句集読みたる夜長かな 世詩明 高虚子を継ぐ中子忌を修しけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
凩の風の縺れは雨が解く 世詩明 面影はしぐれの中に去来せる 和子 木枯しに病棟の樹の揺れ止まず 昭子 木枯しに独りの髪をかき上げつ 同 夫のこと母のこととも時雨るる夜 同 黒猫も散歩してゐし小六月 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月21日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
刀傷めける一すぢ蔦紅葉 千種 水音と鳥語に紅葉且つ散りぬ 三無 冬鳥の礫の黒く梢渡る 斉 大玻璃戸腕組む漢冬に入る 亜栄子 移築校舎に金の標章鳥渡る 炳子 盆栽の松へと大いなる落葉 千種 火炎立て三和土を焦がす榾火かな幸風 どの道も櫟落葉やこの径も 亜栄子 行秋や薬舗の壁に由美かおる 月惑 縄文は地下の賑はひ落葉踏む 菟生 鬼ごつこ落葉舞ひ上げ走る鬼 三無
栗林圭魚選 特選句
お醤油の焼ける匂ひのして小春 久 盆栽の松へと大いなる落葉 千種 万葉の歌碑に散りつぐ紅葉かな 芙佐子 菅公の梅に冬芽の尖り立つ 同 防人を恋ふ妻の歌碑積む落葉 眞理子 静寂なるハケの小川の冬桜 文英 梁は漆黒の蔵神の留守 亜栄子 鯉跳ねて十一月の水歪む 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月22日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
角取れし男の如く古団扇 雪 虚子の野菊左千夫の野菊いづれとも 同 落葉踏み思索の道となりにけり 上嶋昭子 七五三まうすまうすと祝詞かな 同 今日ばかり御座す神の子七五三 一涓 晩秋や朽ちて横たふ榧巨木 紀代美 冬空に硝子をはめる指物師 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月25日 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
落葉して見知らぬ空のあるばかり���美穂 天空に続く棚田や神渡 千代 冬薔薇の空の向うは眩しくて かおり 蒼穹に掛けたる稲架やかくれ里 千代 終りなき螺旋階段冬の月 愛 大根積む仏頂面の女かな かおり テーブルの日向を歩く冬の蝿 桂 手に触るる化石の時間虎落笛 喜和 山茶花やエロスを説きし比丘尼逝く 久美子 不実なる昼と夜の顔月夜茸 睦子 驛ピアノ男の指が生む小春 美穂 メレンゲの如く白鳥眠りけり 久恵 箱階段踏めばみしりと冬館 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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yuo blog vol.68
こんにちは、ネイリストの島根です!
以前にも書かせていただきましたが、
最近yuoネイリストのやのしと一緒に#湯巡り部として
東京の銭湯を巡る活動をしています!
年が明けて7日の定休日に初湯巡りしてきたので紹介したいと思います。
一件目は広尾駅出てすぐの廣尾湯です!
毎回中を見せられないのが残念なのですが、ここは富士山の絵が全部モザイクタイルで出来ていてレトロでとても可愛かったです。
外観も見ての通り昭和の佇まいですがかなり駅近の人通り多いところに突然出てくるのでびっくりしました。
そして二件目は廣尾湯から15分ほどのところにある三越湯、じゃん!!
まさかの正月休み、、、涙
定休日は調べていたのに、、、うそだろ、、、。
そして少し不安がよぎる中、三件目の宝来湯!!!
まさかの二連続正月休み。笑
さすがのやのしもこの表情、、、
もう何も信じられなくなりながらも
とりあえず夕飯を食べて気持ちを落ち着かせることに。
元気になったので、池尻大橋にある文化浴泉に向かいました。
開いてる良かった!!!
でもなぜかやのしは怒りが収まらない様子。。
(一件目から笑顔が曇っていく経過も楽しみながらご覧ください)
なんやかんやでしたが無事2019年一発目の銭湯巡りができ��のでした^^
それでは最近のネイル達です。
銭湯つながりでこのネイル!
このお客さんは私に湯巡りを教えてくださった師匠です。
海外からのお客様。おうちの猫ちゃん。
細かいアートおまかせください!
冬、ゲレンデ仕様です^^
私の今のネイルと同じデザインにしてくださいました~!
ぜひ冬ネイルしに来てください^^
Instagram @shimane_akika ♯しまねいる
指名料はかかりませんのでお気軽にご指名ください。
インスタDMからもご連絡お受けしています。
ご予約はお電話 ▶︎0364552950
もしくはメール▶︎[email protected] へ空メール
東京・代官山に6月オープンした、ネイルとアイラッシュのサロン
yuo virth+ LIM (ユオバースプラスリム)
150-0033 東京都渋谷区猿楽町4-6 代官山宝ビル2F
Instagram ▶︎@yuovirth_lim
#yuovirth #yuo #LIM #ゆおばーす #nail #eyelash
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1月
年女。元旦から地元の友人2人とデニーズに6時間居座り、年末年始限定メニューの存在を知る。卒業式ぶりにネイルをした。魂24周年にバリチルで開催したパーティーで初めてオーダーケーキを頼んだがかわいくて大満足。こうきとまなみと神田大明神と湯島天神に初詣に行き、一瞬リョータに会う。シネマカリテで『そばかす』を観た。
まなみと日産グローバル本社でSAKURAの試乗をし、帰りに寄った中華屋で居眠りをした。あゆみさんとすえぴとネロの店で新年会をする。
THE FIRST SLAM DUNKの衝撃。三井への恋心を15年振りに思い出す。
すみちゃんとの大人の休日倶楽部が発足し、蔵前〜合羽橋あたりを散歩。観音山フルーツパーラーでももちとあゆみさんとすえぴが初対面。帰りにみんなにつかあってもらって、Tnewtiesで靴とワンピースを買った。
ことごとくおみくじの引きが悪い。
2月
休職中の同期に久しぶりに会えた。元気そうで一安心。こうき主催のスイーツ会兼合同お誕生日会。ダロワイヨでケーキをたくさん食べた。工場の同期と遊んでザファを一緒に観た(THE SECOND SLAM DUNK)ら、同期は24時間経たないうちに2回目を観に行っていた。代官山のあたりをプラプラ散歩し、無数のトイプードとすれ違ったり旧朝倉邸に住みたがったりする。自主的Tłusty czwartekでミスドを食す。
かなこと海を見てカラオケ。バリチルで三井の寿の宴を行う。21卒22卒23卒になった高校の友達と卒業旅行で箱根へ。富士屋ホテルで豪遊し、星の王子様ミュージアムに涙ながらの別れを告げる。
テニミュ青学vs氷帝が当日の公演中止でぴよと残念会。
3月
同期とご飯に行ったら2ヶ月ビハインドで私のお誕生日プレートをオーダーしてくれていて、この子たちのことは何があっても守ろうと思った。私お姉ちゃんだから。
大学の部活の先輩同期とかなり久しぶりに会った。大手町有楽町エリアで昼から夜��で遊んで、現役の時もこんなに遊んだことないから新鮮だった。私はちゃっかり途中の大丸でコスデコのアイグロウジェムをタッチアップし購入していた。
妹と母と受験お疲れ様の一泊2日熱海旅行。恋愛おみくじに「六歳年下が良い」と言われてじゃあ、三井寿か。と思う。月曜有給旅行の良さを感じたが穏やかな春の熱海の空気に当てられて情緒が不安定になる。
念願の姫鶴一文字を初顕現。宝箱からかなり早い段階で飛び出してきてくれて嬉しかった。
THE THIRD SLAM DUNKで横断幕特典シールをもらう。すみちゃんとピューロに行き、バツ丸のカチューシャを買ったらマレフィセントになった。三井を応援するネームプレートを作る。
在宅後ダッシュで駒沢に向かい、まおとA東京の秋田ノーザンハピネッツ戦を観る。なまはげがいたり、ありえない技(天井ダンク)を持つマスコットキャラがいたり、選手の概念車を教えてもらえたり、SDGsがボコボコにされたりと見どころ満載。ザファのおかげでプレーの解説がしやすい。ありがとう井上雄彦。
本社の同期4人ですみだ水族館にお出かけ。大阪人の登場シーンが肩揺らしすぎ歩くの早すぎ治安悪すぎで爆笑。いつの間にか水族館に墨田区の伝統アピールとして大金魚ゾーンができており不意打ちを喰らう。その後浅草寺で引いたおみくじ:凶。
かなこと銀河劇場でマリー・キュリー観劇。すごく良かった。韓国作品らしくフェミニズムのベースに労働者の健康被害問題や企業の製造責任、資本主義批判まで織り込んでおり見事な構成力。そうこうしていたらミューマギの第二公演情報解禁があり、まさかの山﨑昌吾ジャーファルに椅子から転げ落ちる。
ぴよのお誕生日@バリチルを開催。調子に乗ってバカのバースデーケーキを買ったら大変な目に遭った。
ももちとすみちゃんの作った和風シナリオを通過。知人の作ったシナリオは初だったが手癖を感じて面白い。バカ男子大学生コンビだったのでロールプレイが楽しかった。ガチ恋粘着獣の影響でYouTuberの探索者にした。
客先から一部品番値上げOK連絡をもらい、祝いにケーキを買って帰る。ここま��足掛け半年。
4月
まおとBunkamuraのマリー・ローランサン展を観る。ローランサンとシャネルのメディアを介したラップバトルの話やテニミュのような前衛映像で爆笑。
閉館前の三菱一号館美術館に駆け込み、グッズを買う。そのまま散歩してヒューマントラストシネマ有楽町で『ジョージア 白い橋のカフェで会いましょう』を観る。すごくリラクシングでおおらかな映画で良かった。お国柄かな。
カイザーの話をされすぎてブルロ原作を読み始める。何もかもがめちゃくちゃすぎて読んではTwitterを開き、読んではTwitterを開くハメになった。おかしすぎる漫画。
はるかさんのお誕生日会があり、ウォカジンのヘアピンで爆盛り上がり。まったく、兄貴は意外と抜けてるところがありやすからね。
すみちゃんとラシーヌの苺アフタヌーンティーに行き、ノリタケの加州安定ティーセットが届く。
アニメのオペラオーが良すぎてメロメロになる。本当に彼女のことが大好きだしこの手の人間に弱い。ウマ娘は人間ではないが。
品川区民として初めての選挙(区議会議員選挙)。出張ついでにTさんと京都で遊んで私が行きたかった京都府立植物園に付き合ってもらう。何故か28,135歩も歩いた。
わが、まお、あゆみさん、すえぴと日本橋でピザを食べてから千葉ジェッツのA東京戦を観戦。冨樫を初めて生で観た。千葉なのに東京のイキリ中学生たちがコラボしていて何故?と思う。今回は席が取れなすぎてバラバラに座ったから観ながら話せなくて残念。観戦後の焼肉で炎の男の写真撮影に興じる。
5月
2日にネスの夢小説を読み「ふ〜ん結構ネスのこと好きかもと思った」とツイートしている。
運転練習を兼ねてGWに家族で伊香保に行こうとしたが関越が混みすぎて秒速5センチメートルしか進まなくなったため途中で諦め森林公園へ行く。エゴイストなので別行動して一人だけサイクリングをした。地元のイタリアンで祖父母の誕生日祝いをした。
こうきとポコの再会。���の時祖父母がこうきを質問攻めにしており申し訳なかった。
降り頻る雨の中ポラ科とポーランド祭りに行き、帰りに駅のムンバイでチャイをしばく。
金夜のミュージアムナイトですえぴとマティス展に行く。プロヴァンスの映像コーナーがあり、教会の鐘の音を聴いた瞬間幸村精市との存在しない記憶とホームシックの幻肢痛に襲われた。とにかくヨーロッパに行きたい。
ももちとひなと湘北を想う湘南ドライブ。逗子マリーナの駐車場が法外な値段という学びを得る。これがあゆみさんから譲り受けたネスと初めてのお出かけ。
文フリに出かけて東直子とまほぴ、安田茜にサインをもらう。のいちゃんとたほさんにもご挨拶して差し入れを渡す。いつかドームに連れて行きます!と言われて最前行きます!と返した。
こうきとすえぴ、あゆみさんが対面し4人でヴァーミリオンのポップアップへ。この時はオーブのガーネットの指輪を買った。昼食場所を探したが渋谷の人口密度が高すぎてお高めの地中海料理に入る。イスカンダルセットというワクワクセットを注文。
母の日プレゼントで母にageteのネックレスを見繕った。チャーム別売りのやつ。
すみちゃんと劇場版コナン(魚影)を観た。元太のセリフ全てと陰謀論者の目暮警部で爆笑する。観終わった後がってん寿司でうなぎを食べてネスにも見せてあげた。
6月
マンシティvsバイエルンのチケットが当たりまくる。ここから1.5ヶ月ほどチケット捌きに奔走する。チケ取引が中学の先輩や大学の後輩に会うきっかけになったので何だかんだよかった。
すえぴとあゆみさんと六本木ヒル���で薔薇のアフタヌーンティー。スタンドの高さがありすぎて起立して写真撮影。PWCを始める。三笘が来た瞬間ゲームバランスが崩壊し三笘ゲーと化した。
ミューマギの公演が始まり、6公演入る。今回はキャストが増えたのでオープニングとエンディングの厚みがすごかった。まさかの客降りで山﨑ジャーファルさんが数メートル先を歩いて行った。長生きはするものだと思った。マギ、サイコー!でも紅玉ちゃんの個人ブロマイドがないのはまだ納得してない。アクスタが売り切れすぎて買えないかと思ったがぴよが捕獲してくれた。
ネスの夢小説を書く。執筆中は納期にミートするために定時退社していた。わりと気に入っているので続きが読みたい。
部署の奨励金で帝国ホテルのご飯を食べ、その後走って若手による新入社員歓迎会に移動。
7月
前日深夜に母に誘われ、急遽クレイジー・フォー・ユーを観劇。萌さんをリアルで初拝見。エンタメに全力な作品でかなり良かった。衣装もすごい。タイミングよくたかりかさんとも会えた。
ぴよとあゆみさんと東京タワーで迷子のストライカー探し。その後言ったカフェでマスターの爺さんに絡まれ怪しげな成功譚を聞かされる。
はるかとこうきと浦和レッズvsFC東京を観戦。初めてのスタジアムだったのでドキドキだったが色々新鮮で楽しかった。埼玉出身者としてコバトンと写真撮影。試合は0-0で内容もしょっぱい。酒井も3分くらいで怪我したし。翌日に国立でこうきと町田ゼルビア vs東京Vを観戦。シチュエーションが整っておりかなり熱い試合とブーイングが見られた。
リトル・マ��メイドをひなと観た。冒頭にアンデルセンの引用があり大事をあげて椅子から転げ落ちる。
あゆみさんが妄言バースの夢小説を書いてくれた。嬉しすぎて仕事中に読みまくる。やってることが10年前と同じ。
すえぴあゆみさんももちとココス呪術コラボを冷やかす。
ポラ科ドライブで秩父へ行きそばを食べる。ポテくまくん邸を表敬訪問。
あゆみさんと渋谷シティの試合観戦。コートが近く、ボールを蹴る音が聞こえてすごかった。妹と国立西洋美術館のスペインのイメージ展に行く。
大学の部活の納会に参加しバスケをした後2次会までこなす。
マンシティvsバイエルンの当日、午後休を取ってネイルを変えてから国立へ向かう。かなりお祭りムードで楽しい。こうきにバイエルンバウンドの服装を褒められて嬉しかった。はるかさんも合流して写真撮影やらトロフィーチラ見やらをした。試合はシティのパスワークのすごさとバイエルンの疲労を感じた。
バリチルでリョータとソーちゃんの誕生日会をした。
8月
地元の祭りで3年ぶりの花火がまさかの強風で打ち上げ中止。同日に花火大会があった板橋では火事が起きていたので妥当な判断だったと思う。
すみちゃんと大人の休日倶楽部有楽町編を実行し、シンガポール料理、プラネタリウム、マリアージュ・フレールを巡る。マリアージュ・フレールで友人の結婚祝いを買った。
友人の結婚パーティーに参加したが、レストランでやる簡単なものだったためか泣かなかった。中学時代のいつメンと会えて嬉しいが、私が恋愛の話題に非対応なためやりづらさはある。最近どう?と聞かれたので順調だよ〜と言ったらいつから付き合ってるんだっけ?と言われる。流れを無視して交際ではなく人生の話をしてしまいすみません。でも結婚した友人のことは誇りに思うし尊敬する��応援してる。私たちもうホグワーツにも帝光中にもいないけど、それぞれの戦場で変わらず戦おうね。
お盆は車を乗り回すためムーミンバレーパークやスタジアムジャポンや伊香保に出かけた。
ひなとまなみと島でバカンス。海で浮いたり原チャリを乗り回したりと満喫。花火もお菓子も買ったのに朝が早かったため夜ご飯後に爆睡。星が綺麗らしかったが当然見れず。護岸されていない箇所で泳ごうとしたら波が激しすぎて引き波の時に足に当たる石で流血した。
ももちこうきあゆみさんと才能の原石たちとで本能のままに餃子を食らった。あゆみさんももちまおとHUBでサバトも開催。
かなこれみかと横浜散策。ダイナーでハンバーガーを取り違えられ、中華街にあるフォーチューンアクアリウムの存在を初めて知る。
ひなとTHE FOURTH SLAM DUNK。
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今月すでに10名の方が入会してくれました😃 今頑張れば、余裕で夏に間に合います! 今年の夏は引き締まった体で過ごせますよ⭐️ 何かを始めるには不安もありますが、乗り越えれば明るい未来が待っています! 一緒に頑張りましょう😃 ☆無料体験実施中☆ ☆DMからでも体験予約を承っています☆ ☆ダイエット成功率90%☆ #瀬谷 #瀬谷区 #瀬谷駅 #瀬谷グルメ #瀬谷西 #瀬谷の魅力発見 #瀬谷のアジサイ #瀬谷で子育て #三ツ境 #三ツ境グルメ #三ツ境駅 #三ツ境ランチ #三ツ境ライフ #三ツ境バル #三ツ境ネイル #三ツ境商店街 #希望ヶ丘 #二俣川 #横浜 #相鉄線 #阿久和 #笹野台 #二ツ橋 #筋肉 #筋トレ #肉体改造 #美容 #美ボディ #夏 #努力 (Seya-ku, Yokohama) https://www.instagram.com/p/CdYb4iKP1MS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ピンクネイル~守谷市にお住いのM様
みらい平にあるネイルサロンプリンセスです。 昨日営業終了後に、弾丸で北茨城市まで行ってきました^^ お目当ては「チームラボ幽谷隠田跡」、夜の森と光のアート!幻想的でとっても素敵でした。 ほぼ福島県なんで遠かったですが(;^_^A 守谷市からお越しのM様、ハンドジェルでのご来店です。 ネイルはピンクネイルです。 ライトピンクのワンカラーネイル。 とっても可愛いです^^ ご来店ありがとうございました。 またのご来店を心よりお待ちしております。 【10月の定休日】 3日(木)、13日(日)、24日(木)、30日(水) ※換気や消毒の為、ご予約の間隔を十分開けております。ご希望のお時間に添えないこともあるかもしれませんが、ご了承くださいませ。 土日祝日は混みあいますので、お早目のご予約をお願い致します。又、当日のご予約は受け付けておりませんので、必ず前日までのご予約をお願…
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2/10(木)
17時に仕事を切り上げて恵比寿LIQUIDROOMでPK shampooツアー初日。ここでpk見るのは3回目くらいだけど、だいたいヤマトパンクスの調子が悪い。
調子が悪いというか、もうよくわからない、これが普通なのかも。音源がやたら凝っているというかすごくいい状態に仕上がっているから余計、ライブってガーって勢いで細かいことを気にさせないくらい入り込ませて欲しいけど、むずかしい。もはやバンドの問題でなくて自分の気持ちの持ちようなのかなとか思ってしまう。
天王寺減衰曲線が新アルバムver.になってるのがちょっと面白かった。ライブ前に食べた人類みな麺類がめっちゃ美味かった。そこの店員がムキムキで歯が白かった。クソ雨なのに外までお見送りしてくれて優しかった。てか半分雪なのでリキッドは死ぬほど床が滑って、フロアに行くまでに階段を上がって下がらなきゃいけないんだけど誰かがド派手に転けたっぽい。超痛そうだし、たぶん遠くからデカい叫び声みたいな泣き声が聴こえた気がする。幻聴かも。
全体にモヤモヤしながらクソ寒いクソ寒いと言いながら帰宅したら彼氏がコーヒーとお風呂を入れてくれていた。多謝…
2/11(金)
3連休初日。今日は絶対にダラダラすると決め込んだ日だったのでほぼ記憶がなく、たぶんめっちゃ携帯をいじっていた。トマトの煮込みだったものをハヤシライスに変えるくらいのことはしたけど、昼ごはんも思い出せない。ハヤシライスを作ったのは夕方だから、たぶん昼ごはんはハヤシライスではない。トマト煮をどうやったらちょっと黒いハヤシライスにできるのか知らなかったけど、インスタントコーヒーで苦味を足せばあっという間に早変わりということだった。
酸味+苦味ね〜。普段カレーばっかりだったけどこんなにサクッと味が整うならたまには作ってやってもいい、そんなメニューだった。本当はしっかり玉ねぎとか焦がすらしい。玉ねぎを焦がし始めたら、わたしはカレーかオニオンスープを作るので断念。
夜はネイルへ行った。最近長め��スクエア形に爪を整えていたけど気まぐれに弾くギターのコードが押さえにくいし、じんましんで身体全体を引っ掻き回すので安全のため爪を短く丸くすることにした。そうなるとショート向けのデザインにしよう、などと考えが巡りなかなかデザインが決まらなくなる。だいたいこんなふうにしたいというニュアンスだけ伝えて、参考画像を2〜3枚だし、おまかせで、という注文をしているんだけどありがたいことにとってもかわいいデザインになる。施術中はずっと喋っているんだけど似たような好みしているから余計に伝わるし汲み取ってくれる。サービス業だし技術職だし、すごい。
あと年齢がほぼ同じだから、最近ハマってるアニメとか恋愛の話とかするのが本当に楽しい。ずっと推してた年下の男の子とディズニーへ行く話を前回話していたところだったので、その結果を聞いていいものかソワソワしていたらうまいこと行ったみたいだった。本当によかった。バカみたいな語彙でずっとはしゃいでいるけど、月1回話せるならネイルは永遠にしたいものだと思う。
帰宅後の記憶、あまりなし。
2/12(土)
昨日の夜、ひなこから買い物へ誘われたので夕方から遊ぶ。ということで、日中は彼氏と出かけることになった。久しぶりに銀座のナイルレストランへどうしても行きたくなったので日比谷方面へ。学生時代、バイト前後は銀座付近で遊びまくっていたので懐かしい気分と少し変わった雰囲気に驚く。特に地下鉄はだいぶ綺麗になっていた。というか"銀座"にしてはかつての駅が汚すぎたんだけど。
お腹が減りすぎて真っ直ぐ東銀座へ向かい、ちょっと並んで入店。今日は2階席だったし、若いお兄ちゃん店員だったので強制皿まぜまぜは発生しなかった。落ち着いてカレーの全てを自分で混ぜたけど、人に混ぜてもらった方がいいテクスチャになっている気もする、たぶん気のせい。
食べ終わって、隣にできていた謎のジャムパンを買った後は有楽町へレコードを見に行った。ギンザレコードはオシャレすぎてよくわからなかったし、レジェンド級のは揃っていたけどクソ高かった。古めのアメリカンポップス何も知らないのに聴くと楽しいと思ってしまうから欲しいと思ってしまう。何を聞けばいいのか。
その後は特にやることもないので日比谷公園へ行き、寒いのにベンチでパンを食べた。日比谷公園は日本式の庭園エリアとイングリッシュガーデンエリアがあって、混沌。冬なので松は冬支度をしていて実に風流だったがバラは全て枯れ木だった。
そのあと池袋へ丸の内線で移動して、ココ池へ。どこかで書いたか忘れたけど最近LPプレーヤー買いました。
ムカつくカップルがいたのでわたしは不機嫌になりここで彼氏と別れる。東口の喫煙所にてひなこ合流。
西武でいろいろ買い物して、最終的にコスメカウンターをみた。実はめっちゃくちゃ久しぶりにあの空間に行った。最近化粧してなさすぎて何を買えばいいのかさっぱり分からん。アイシャドウは家に死ぬほどある。とりあえず適当なことを言いPAUL&JOEで下地のテスターを2種類強奪した。
その後はお菓子を買おうという話だったけどあまりの人混みに慄いて、ご飯を食べることにした。まうみで焼肉するのは好きだ。落ち着くし肉もうまい。いろいろ話した。ひなことまったりいろいろ話すのはすごく楽しい。アニメやらマンガの話もできるし、生活の話、人との話もできるので豊かである。あと肉もうまかった。
特にお酒も飲まなかったのでそのあとルミネで服を見た。買うつもりはなかったのにmerry jennyでスカートわかってしまった。でも本当はブラウスもワンピースもカーデガンも欲しかった。突然遺産が転がり込んでくることを切に願いながら、閉店間際のお菓子売り場へ駆け込み、ピエールエルメの色とりどりのマカロンを恨めしく眺めたあと生チョコを買った。程なくして新宿で解散。帰宅後の記憶、なし。
2/13(日)
週末が始まる前からどこかへ出かけようと話していたのだけど、パラッパラッパーのレコードが大船のハードオフにあると聞き、車を出すことに。わたしが鎌倉の方へ行きたかったのでちょうどいい感じのルートだと思ったがこの日は1日ひどい雨だった。
武蔵小金井を出たあたりから雲行きが非常に怪しく、大船へ着く頃には土砂降りだった。
大船モールとかいう、変なショッピングモールは団地の隙間に突如現れた怖い建物なのにほぼコーナンだしなぜ人がこんなにも…と思ったが、田舎なんてものは大抵こうだったことを途中で思い出した。ハードオフへ行くとじんましんがひどくなるので、ちょっとしか見なかったけどGBAがいい感じの状態で売っていたり、カラーのハム太郎ソフトが何故か2箱売っていたり、ちょっとした掘り出し物感はあってよかった。
雨は止まなかったけど、お腹があまりにすいたのでしらす丼を食べに向かった。長谷駅周辺に適当に車を停めてもらい、ご飯後もついでにその辺りを歩いた。生しらすは、なかった……。でも海鮮丼がすごく美味しかったのでいい。刺身がうまいことはあまりないから。
長谷駅を南側に歩くと急に海が見えるからテンションが上がった。でもあまりに雨で寒かった。
散策が終わった後はとりあえず江ノ島付近へ行ったけど、やっぱり雨で江の水も特に気分でなかったのでいっぱい雨の海を見た。
その後は厚木健康センターに行った。草加よりはもろもろ劣るらしいものの、サウナ水風呂ともに申し分なくて久しぶりに頭の中がバワバワバワとなった。3回目にサウナには入ったらちょうどアロマ水投入タイムだったんだけど「ほうじ茶(バジャー)の香りを(バシャ)おたのしみ(バシャ~)ください〜(ドォー)」という怒涛の勢いで水を入れ始めたので蒸気で焼き殺されるかと思った。
6:15に上がる約束をしたのに、露天のTVでやっていたちびまる子ちゃんが気になる回だったので少し遅刻してしまった。姉のさきこが西城秀樹にバレンタインチョコをあげる話なんだけど、「がんばってくだ 西城秀樹…」って父が言い始めたので夢中になってしまった。
あと健康センターの象徴であるラッコがなぜか親子揃って2足立ちしていた。お前らラッコだろ…。
その後はビューと武蔵小金井に帰りました。
本当は運転すべきだったけどあまりの視力低下と雨にビビって彼氏におまかせしてしまった。多謝…。
ドライブはいっぱい音楽が聴けるからいい。
2/14(月)
自宅での夜ご飯の米禁止令が発令されて1日。
蒸し野菜で全てを乗り越えた。
また気が向いたら書く。
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・ ・ 10月末にイベントしますよ♡ 楽しみー!! 既にネイルブースのご予約も、ありがとうございます☺️ 30分刻みのお時間で、ご予約お問い合わせくださいませ💅💕 ネイルチップセットもお持ちします✨ イベント限定となりますので、この機会にぜひですー🌝 ・ Repost from @plan_couture_select ・ ・ ・ プランクチュール南堀江サロン [ @plan_couture_select ] 一般開放DAY -2days- 10/27sat & 28sun 🌿 ネイル体験イベント 🌿 こちらは、ご予約優先制となります。当日受付も可能です。 特別なこの機会にぜひ、南堀江サロンに遊びにお越しください❁ ..................................................................... ▷ 詳細 brand:Meixing nail [ #メイシンネイル ] @meixing_nail 【シールのようにめくれるジェルネイルで10本カラーリング】 10/27(土) 12:00〜最終受付18:00 10/28(日) 12:00〜最終受付18:00 …2,160yen(税込) ⚫︎ 定員各1人・所要時間約20分 ⚫︎ お爪形成(ファイリング)をご希望の場合…別途324yen ⚫︎ 1色追加ごと…別途324yen ⚫︎ 当日現金支払いのみ お好きなカラー1色をお選びいただき、両手をカラーリングいたします。 約1週間のツヤが保つことができ、シールのようにはがせるジェルネイルを使用いたします。 オフは除光液も不要のため、休日のオシャレを気軽にお楽しみください。 ネイルにチャレンジしてみたいという方も、この機会にぜひ♡ ..................................................................... 【ネイルアートチップセット販売】 10/27(土)& 10/28(日)終日 ライフスタイルのご都合上、ハンドネイルをお楽しみいただけない皆さまへ イベント限定販売で、アートチップ3本セットをご用意しております。 アート以外のお爪は、お手持ちのマニキュアなどをカラーリングし、ネイルライフをお楽しみください。 ..................................................................... ..................................................................... ネイル体験の他に、アートチップ3本セット・ネイルアートの技法で描くiPhoneケースなどをご用意しております。 アートチップ3本セットは、ご希望の方に限りその場でサイズ直しもたまわります。 アートチップセットは、イベント限定販売となります。ご了承ください。 ブライダルネイルのご相談も気軽にお声がけください。 休日、お誘い合わせの上ゆるりとお越しくだ���い。 ..................................................................... 【10本カラーリングご予約】 @meixing_nail へDMご予約ください。 ご来場いただいてからの当日受付も可能です。 1.名前 2.ご連絡のつく電話番号 3.参加人数(お友達さまとも気軽にご予約ください) 4.希望日程 & 時間(第2希望まで) ..................................................................... ..................................................................... ワークショップ以外にも ベビードレスのオーダーや、アクセサリー・ドライフラワー・ネイルチップの販売など 盛りだくさんの内容をご用意しております❁ ..................................................................... プランクチュールサロン @plan_couture_ 10/27sat & 28sun 一般開放DAY -2days- 12:00〜19:00 @大阪南堀江 プランクチュールサロン 大阪市西区南堀江1-10-11 西谷ビル1号館2F-11号室 ▷ 四ツ橋線 四ツ橋駅より徒歩約4分 ▷ 各線なんば・心斎橋駅より徒歩約 https://www.instagram.com/p/BosBVhLB1F0/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1dl8ggk69aifd
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2023年お年玉キャンペーン、申し込み受付開始いたします! 3名様の限定キャンペーンとなります! ⭐︎深爪の方(ラインでお写真を送ってください!) ⭐︎12月31日までにご応募された方 ⭐︎年内・1月スタートで、3ヶ月の間、8回ご来店が可能な方(ご希望者+2回のトータル10回) ⭐︎ご自宅でホームケアを必ずやってくれる方(コース料金に含まれるケア用品にて簡単なホームケアをしていただきます。) ⭐︎本気で綺麗なお爪にしたい方 ⭐︎SNSでお爪の経過を公開させて頂ける方 ⭐︎ライン登録して下さった方 ◆3ヶ月中、8回〜10回のご来店での最強ネイルケア施術と、カウンセリング、ホームケア用品など込 通常 67,200円(ホームケア用品込み) お年玉キャンペーン価格は 55,000円(ホームケア用品込み) でご提供させていただきます。 (お支払い: 現金のみ) ご質問や興味がある方など、お気軽に是非DMにてご連絡下さい! また、キャンペーン予約ご希望の方は、プロフィール画面のURLから「お問い合わせ・ご予約はこちら」を押していただくとライン登録ができます。 ライン登録のやり方がわからない方は、DMにて「お年玉キャンペーン申し込み希望」と送っていただき以下をご記入の上DMでご連絡ください! ①お年玉キャンペーン申し込み希望 ②御名前 ③お爪のお悩み ④サロンにお越しいただける日にち(火木16:30以降、または土日のみ) ⑤お爪のお写真 ご質問、ご不明点ございましたら、 いつでもご連絡ください! ご連絡は24h いつでも受付しております! ご連絡お待ちしています! *写真は、@cocomobeauteさんにお借りしました! #深爪 #深爪矯正 #深爪育成 #むしり癖 #北参道ネイル #北参道ネイルサロン #明治神宮前ネイル #明治神宮前ネイルサロン #千駄ヶ谷ネイル #千駄ヶ谷ネイルサロン #新宿三丁目ネイル #新宿三丁目ネイルサロン #ネイルケア専門店 #爪のコンプレックス #爪のコンプレックス解消 #小さい爪 #二枚爪 #貝爪#美爪になりたい#爪を育てるネイルサロン #ネイルケア #自爪育成#爪育成 #爪育 #自爪育成サロン #自爪育成ネイルサロン #爪育成サロン #最強ネイルケア https://www.instagram.com/p/Cl029PsMY82/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【小説】The day I say good-bye(4/4) 【再録】
(3/4)はこちらから→(https://kurihara-yumeko.tumblr.com/post/648720756262502400/)
今思えば、ひーちゃんが僕のついた嘘の数々を、本気で信じていたとは思えない。
何度も何度も嘘を重ねた僕を、見抜いていたに違いない。
「きゃああああああああああああーっ!」
絶叫、された。
耳がぶっ飛ぶかと思った。
長い髪はくるくると幾重にもカーブしていた。レースと玩具の宝石であしらわれたカチューシャがまるでティアラのように僕の頭の上に鎮座している。桃色の膨らんだスカートの下には白いフリルが四段。半袖から剥き出しの腕が少し寒い。スカートの中もすーすーしてなんだか落ち着かない。初めて穿いた黒いタイツの感触も気持ちが悪い。よく見れば靴にまでリボンが付いている。
鏡に映った僕は、どう見てもただの女の子だった。
「やっだー、やだやだやだやだ、どうしよー。――くんめっちゃ女装似合うね!」
クラス委員長の長篠めいこさん(彼女がそういう名前であることはついさっき知った)は、女装させられた僕を明らかに尋常じゃない目で見つめている。彼女が僕にウ���ッグを被らせ、お手製のメイド服を着せた本人だというのに、僕の女装姿に瞳を爛々と輝かせている。
「準備の時に一度も来てくれないから、衣装合わせができなくてどうなるかと思っていたけど、サイズぴったりだね、良かった。――くんは華奢だし細いし顔小さいしむさくるしくないし、女装したところでノープロブレムだと思っていたけれど、これは予想以上だったよっ」
準備の際に僕が一度も教室を訪れなかったのは、連日、保健室で帆高の課題を手伝わされていたからだ。だけれどそれは口実で、本当はクラスの準備に参加したくなかったというのが本音。こんなふざけた企画、携わりたくもない。
僕が何を考えているかを知る由もない長篠さんは、両手を胸の前で合わせ、真ん丸な眼鏡のレンズ越しに僕を見つめている。レーザー光線のような視線だ。見つめられ続けていると焼け焦げてしまいそうになる。助けを求めて周囲をすばやく見渡したが、クラスメイトのほぼ全員がコスチュームに着替え終わっている僕の教室には、むさくるしい男のメイドか、ただのスーツといっても過言ではない燕尾服を着た女の執事しか見当たらない。
「すね毛を剃ってもらう時間はなかったので、急遽、脚を隠すために黒タイツを用意したのも正解だったね。このほっそい脚がさらに際立つというか。うんうん、いい感じだねっ!」
長篠さん自身、黒いスーツを身に纏っている。彼女こそが、今年の文化祭でのうちのクラスの出し物、「男女逆転メイド・執事喫茶」の発案者であり、責任者だ。こんなふざけた企画をよくも通してくれたな、と怨念を込めてにらみつけてみたけれど、彼女は僕の表情に気付いていないのかにこにこと笑顔だ。
「ねぇねぇ、――くん、せっかくだし、お化粧もしちゃう? ネイルもする? 髪の毛もっと巻いてあげようか? あたし、――くんだったらもっと可愛くなれるんじゃないかなって思うんだけど」
僕の全身を舐め回すように見つめる長篠さんはもはや正気とは思えない。だんだんこの人が恐ろしくなってきた。
「めいこ、その辺にしておきな」
僕が何も言わないでいると、思わぬ方向から声がかかった。
振り向くと僕の後ろには、長身の女子が立っていた。男子に負けないほど背の高い彼女は、教室の中でもよく目立つ。クラスメイトの顔と名前をろくに記憶していない僕でも、彼女の姿は覚えていた。それは背が高いという理由だけではなく、言葉では上手く説明できない、長短がはっきりしている複雑で奇抜な彼女の髪型のせいでもある。
背が決して高いとは言えない僕よりも十五センチほど長身の彼女は、紫色を基調としたスーツを身に纏っている。すらっとしていて恰好いい。
「――くん、嫌がってるだろう」
「えー、あたしがせっかく可愛くしてあげようとしてるのにー」
「だったら向こうの野球部の連中を可愛くしてやってくれ。あんなの、気味悪がられて客を逃がすだけだよ」
「えー」
「えー、とか言わない。ほらさっさと行きな。クラス委員長」
彼女に言われたので仕方なく、という表情で長篠さんが僕の側から離れた。と、思い出したかのように振り向いて僕に言う。
「あ、そうだ、――くん、その腕時計、外してねっ。メイド服には合わないからっ」
この腕時計の下には、傷跡がある。
誰にも見せたことがない、傷が。
それを晒す訳にはいかなかった。僕がそれを無視して長篠さんに背を向けようとした時、側にいた長身の彼女が僕に向かって口を開いた。
「これを使うといいよ」
そう言って彼女が差し出したのは、布製のリストバンドだった。僕のメイド服の素材と同じ、ピンク色の布で作られ、白いレースと赤いリボンがあしらわれている。
「気を悪くしないでくれ。めいこは悪気がある訳じゃないんだけど……」
僕の頭の中は真っ白になっていた。突然手渡されたリストバンドに反応ができない。どうして彼女は、僕の手首の傷を隠すための物を用意してくれているんだ? 視界の隅では長篠さんがこちらに背を向けて去って行く。周りにいる珍妙な恰好のクラスメイトたちも、誰もこちらに注意を向けている様子はない。
「一体、どういう……」
そう言う僕はきっと間抜けな顔をしていたんだろう、彼女はどこか困ったような表情で頭を掻いた。
「なんて言えばいいのかな、その、きみはその傷を負った日のことを、覚えてる?」
この傷を負った日。
雨の日の屋上。あーちゃんが死んだ場所。灰色の空。緑色のフェンス。あと一歩踏み出せばあーちゃんと同じところに行ける。その一歩の距離。僕はこの傷を負って、その場所に立ち尽くしていた。
同じところに傷を負った、ミナモと初めて出会った日だ。
「その日、きみ、保健室に来たでしょ」
そうだ。僕はその後、保健室へ向かった。ミナモは保健室を抜け出して屋上へ来ていた。そのミナモを探しに来た教師に僕とミナモは発見され、ふたり揃って保健室で傷の手当を受けた。
「その時私は、保健室で熱を測っていたんだ」
あの時に保健室に他に誰かいたかなんて覚えていない。僕はただ精いっぱいだった。死のうとして死ねなかった。それだけで精いっぱいだったのだ。
長身の彼女はそう言って、ほんの少しだけ笑った。それは馬鹿にしている訳でもなく、面白がっている訳でもなく、微笑みかけてくれていた。
「だから、きみの手首に傷があることは知ってる。深い傷だったから、痕も残ってるんだろうと思って、用意しておいたんだ」
私は裁縫があまり得意ではないから、めいこの作ったものに比べるとあまり良い出来ではないけどね。彼女はそう付け足すように言う。
「使うか使わないかは、きみの自由だけど。そのまま腕時計していてもいいと思うしね。めいこは少し、完璧主義すぎるよ。こんな中学生の女装やら男装やらに、完璧さなんて求めてる人なんかいないのにね」
僕はいつも、自分のことばかりだ。今だって、僕の傷のことを考慮してくれている人間がいるなんて、思わなかった。
それじゃあ、とこちらに背を向けて去って行こうとする彼女の後ろ姿を、僕は呼び止める。
「うん?」
彼女は不思議そうな顔をして振り向いた。
「きみの、名前は?」
僕がそう尋ねると、彼女はまた笑った。
「峠茶屋桜子」
僕は生まれて初めて、クラスメイトの顔と名前を全員覚えておかなかった自分を恥じた。
峠茶屋さんが作ってくれたリストバンドは、せっかくなので使わせてもらうことにした。
それを両手首に装着して保健室へ向かってみると、そこには河野ミナモと河野帆高の姿が既にあった。
「おー、やっと来たか……って、え、ええええええええええええ!?」
椅子に腰掛け、行儀の悪いことに両足をテーブルに乗せていた帆高は、僕の来訪を視認して片手を挙げかけたところで絶叫しながら椅子から落下した。頭と床がぶつかり合う鈍い音が響く。ベッドのカーテンの隙間から様子を窺うようにこちらを見ていたミナモは、僕の姿を見てから興味なさそうに目線を逸らす。相変わらず無愛想なやつだ。
「な、何、お前のその恰好……」
床に転がったまま帆高が言う。
「何って……メイド服だけど」
帆高には、僕のクラスが男女逆転メイド・執事喫茶を文化祭の出し物でやると言っておいたはずだ。僕のメイド服姿が見物だなんだと馬鹿にされたような記憶もある。
「めっちゃ似合ってるじゃん、お前!」
「……」
不本意だけれど否定できない僕がいる。
「びびる! まじでびびる! お前って実は女の子だった訳!?」
「そんな訳ないだろ」
「ちょっと、スカートの中身、見せ……」
床に座ったまま僕のメイド服に手を伸ばす帆高の頭に鉄拳をひとつお見舞いした。
そんな帆高も頭に耳、顔に鼻、尻に尻尾を付けており、どうやら狼男に変装しているようだ。テーブルの上には両手両足に嵌めるのであろう、爪の生えた肉球付きの手袋が置いてある。これぐらいのコスプレだったらどれだけ心穏やかでいられるだろうか。僕は女装するのは人生これで最後にしようと固く誓った。
「そんな恰好で恥ずかしくないの? 親とか友達とか、今日の文化祭に来ない訳?」
「さぁ……来ないと思うけど」
僕の両親は今日も朝から仕事に行った。そもそも、今日が文化祭だという事実も知っているとは思えない。
別の中学校に通っている小学校の頃の友人たちとはもう連絡も取り合っていないし、顔も合わせていないので、来るのか来ないのかは知らない。僕以外の誰かと親交があれば来るのかもしれないが、僕には関係のない話だ。
そう、そのはずだった。だが僕の予想は覆されることになる。
午前十時に文化祭は開始された。クラス委員長である長篠めいこさんが僕に命じた役割は、クラスの出し物である男女逆転メイド・執事喫茶の宣伝をすることだった。段ボール製のプラカードを掲げて校舎内を循環し、客を呼び込もうという魂胆だ。
結局、ミナモとは一言も言葉を交わさずに出て来てしまった、と思う。うちの学校の文化祭は一般公開もしている。今日の校内にはいつも以上に人が溢れている。保健室登校のミナモにとっては、つらい一日になるかもしれない。
お化け屋敷を出し物にしているクラスばかりが並んでいる、我が校の文化祭名物「お化け屋敷ロード」をすれ違う人々に異様な目で見られていることをひしひしと感じながら、プラカードを掲げ、チラシを配りながら歩いていくと、途中で厄介な人物に遭遇した。
「おー、少年じゃん」
日褄先生だ。
目の周りを黒く塗った化粧や黒尽くめのその服装はいつも通りだったが、しばらく会わなかった間に、曇り空より白かった頭髪は、あろうことか緑色になっていた。これでスクールカウンセラーの仕事が務まるのだろうか。あまりにも奇抜すぎる。だが咄嗟のことすぎて、驚きのあまり声が出ない。
「ふーん、めいこのやつ、裁縫上手いんじゃん。よくできてる」
先生は僕の着用しているメイド服のスカートをめくろうとするので、僕はすばやく身をかわして後退した。「変態か!」と叫びたかったが、やはり声にならない。
助けを求めて周囲に視線を巡らせて、僕は人混みからずば抜けて背の高い男性がこちらに近付いてくるのがわかった。
前回、図書館の前で出会った時はオールバックであったその髪は、今日はまとめられていない。モスグリーンのワイシャツは第一ボタンが開いていて、おまけにネクタイもしていない。ズボンは腰の位置で派手なベルトで留められている。銀縁眼鏡ではなく、色の薄いサングラスをかけていた。シャツの袖をまくれば恐らくそこには、葵の御紋の刺青があるはずだ。左手の中指に日褄先生とお揃いの指輪をしている彼は、日褄先生の婚約者だ。
「葵さん……」
僕が名前を呼ぶと、彼は僕のことを睨みつけた。しばらくして、やっと僕のことが誰なのかわかったらしい。少し驚いたように片眉を上げて、口を半分開いたところで、
「…………」
だが、葵さんは何も言わなかった。
僕の脇を通り抜けて、日褄先生のところに歩いて行った。すれ違いざまに、葵さんが何か妙なものを小脇に抱えているなぁと思って振り返ってみると、それは大きなピンク色のウサギのぬいぐるみだった。
「お、葵、お帰りー」
日褄先生がそう声をかけると、葵さんは無言のままぬいぐるみを差し出した。
「なにこのうさちゃん、どうしたの?」
先生はそれを受け取り、ウサギの頭に顎を置きながらそう訊くと、葵さんは黙って歩いてきた方向を指差した。
「ああ、お化け屋敷の景品?」
葵さんはそれには答えなかった。そもそも僕は、彼が口を利いたところを見たことがない。���れだけ寡黙な人なのだ。彼は再び僕を見ると、それから日褄先生へ目線を送った。ウサギの耳で遊ぶのに夢中になっていた先生はそれに気付いているのかいないのか、
「男女逆転メイド・執事喫茶、やってるんだって」
と僕の服装の理由を説明した。だが葵さんは眉間の皺を深めただけだった。そしてそのまま、彼は歩き出してしまう。日褄先生はぬいぐるみの耳をぱたぱた手で動かしていて、それを追おうともしない。
「……いいんですか? 葵さん、行っちゃいましたけど……」
「あいつ、文化祭ってものを見たことがないんだよ。ろくに学校行ってなかったから。だから連れて来てみたんだけど、なんだか予想以上にはしゃいじゃってさー」
葵さんの態度のどこがはしゃいでいるように見えるのか、僕にはわからないが、先生にはわかるのかもしれない。
「あ、そうだ、忘れるところだった、少年のこと、探しててさ」
「何か用ですか?」
「はい、チーズ」
突然、眩しい光が瞬いた。一体いつ、どこから取り出したのか、先生の手にはインスタントカメラが握られていた。写真を撮られてしまったようだ。メイド服を着て、付け毛を付けている、僕の、女装している写真が……。
「な、ななななななな……」
何をしているんですか! と声を荒げるつもりが、何も言えなかった。日褄先生は颯爽と踵を返し、「あっはっはっはっはー!」と笑いながら階段を駆け下りて行った。その勢いに、追いかける気も起きない。
僕はがっくりと肩を落とし、それでもプラカードを掲げながら校内の循環を再開することにした。僕の予想に反して、賑やかな文化祭になりそうな予感がした。
お化け屋敷ロードの一番端は、河野帆高のクラスだったが、廊下に帆高の姿はなかった。あいつはお化け役だから、教室の中にいるのだろう。
あれから、帆高はあーちゃんが僕に残したノートについて一言も口にしていない。僕の方から語ることを待っているのだろうか。協力してもらったのだから、いずれきちんと話をするべきなんじゃないかと考えてはいるけれど、今はまだ上手く、僕も言葉にできる自信がない。
廊下の端の階段を降りると、そこは射的ゲームをやっているクラスの前だった。何やら歓声が上がっているので中の様子を窺うと、葵さんが次々と景品を落としているところだった。大人の本気ってこわい。
中央階段の前の教室では、自主製作映画の上映が行われているようだった。「戦え!パイナップルマン」というタイトルの、なんとも言えないシュールな映画ポスターが廊下には貼られている。地球侵略にやってきたタコ星人ヲクトパスから地球を救うために、八百屋の片隅で売れ残っていた廃棄寸前のパイナップルが立ち上がる……ポスターに記されていた映画のあらすじをそこまで読んでやめた。
ちょうど映画の上映が終わったところらしい、教室からはわらわらと人が出てくる。僕は歩き出そうとして、そこに見知った顔を見つけてしまった。
色素の薄い髪。切れ長の瞳と、ひょろりとした体躯。物静かな印象を与える彼は、
「あっくん……」
「うー兄じゃないですか」
妙に大人びた声音。口元の端だけを僅かに上げた、作り笑いに限りなく似た笑顔。
鈴木篤人くんは、僕よりひとつ年下の、あーちゃんの弟だ。
「一瞬、誰だかわかりませんでしたよ。まるで女の子だ」
「……来てたんだ、うちの文化祭」
私立の中学校に通うあっくんが、うちの中学の文化祭に来たという話は聞いたことがない。それもそのはずだ。この学校で、彼の兄は飛び降り自殺したのだから。
「たまたま今日は部活がなかったので。ちょっと遊びに来ただけですよ」
柔和な笑みを浮かべてそう言う。だけれどその笑みは、どこか嘘っぽく見���てしまう。
「うー兄は、どうして女装を?」
「えっと、男女逆転メイド・執事喫茶っていうの、クラスでやってて……」
僕は掲げていたプラカードを指してそう説明すると、ふうん、とあっくんは頷いた。
「それじゃあ、最後にうー兄のクラスを見てから帰ろうかな」
「あ、もう帰るの?」
「本当は、もう少しゆっくり見て行くつもりだったんですが……」
彼はどこか困ったような表情をして、頭を掻いた。
「どうも、そういう訳にはいかないんです」
「何か、急用?」
「まぁ、そんなもんですかね。会いたくない人が――」
あっくんはそう言った時、その双眸を僅かに細めたのだった。
「――会いたくない人が、ここに来ているみたいなので」
「そう……なんだ」
「だからすみません、今日はそろそろ失礼します」
「ああ、うん」
「うー兄、頑張って下さい」
「ありがとう」
浅くもなく深くもない角度で頭を下げてから、あっくんは人混みの中に消えるように歩き出して行った。
友人も知人も少ない僕は、誰にも会わないだろうと思っていたけれど、やっぱり文化祭となるとそうは言っていられないみたいだ。こうもいろんな人に自分の女装姿を見られると、恥ずかしくて死にたくなる。穴があったら入りたいとはまさにこのことなんじゃないだろうか。
教室で来客の応対をしたりお菓子やお茶の用意をすることに比べたらずっと楽だが、こうやって校舎を循環しているのもなかなかに飽きてきた。保健室でずる休みでもしようか。あそこには恐らく、ミナモもいるはずだから。
そうやって僕も歩き出し、保健室へ続く廊下を歩いていると、僕は突然、頭をかち割われたような衝撃に襲われた。そう、それは突然だった。彼女は唐突に、僕の前に現れたのだ。
嘘だろ。
目が、耳が、口が、心臓が、身体が、脳が、精神が、凍りつく。
耳鳴り、頭痛、動悸、震え。
揺らぐ。視界も、思考も。
僕はやっと気付いた。あっくんが言う、「会いたくない人」の意味を。
あっくんは彼女がここに来ていることを知っていた。だから会いたくなかったのだ。
でもそんなはずはない。世界が僕を置いて行ったように、きみもそこに置いて行かれたはずだ。僕のついた不器用な嘘のせいで、あの春の日に閉じ込められたはずだ。きみの時間は、止まったはずだ。
言ったじゃないか、待つって。ずっと待つんだって。
もう二度と帰って来ない人を。
僕らの最愛の、あーちゃんを。
「あれー、うーくんだー」
へらへらと、彼女は笑った。
「なにその恰好、女の子みたいだよ」
楽しそうに、愉快そうに、面白そうに。
あーちゃんが生きていた頃は、一度だってそんな風に笑わなかったくせに。
色白の肌。華奢で小柄な体躯。相手を拒絶するかのように吊り上がった猫目。伸びた髪。身に着けている服は、制服ではなかった。
でもそうだ。
僕はわかっていたはずだ。日褄先生は僕に告げた。ひーちゃんが、学校に来るようになると。いつかこんな日が来ると。彼女が、世界に追いつく日がやって来ると。
僕だけが、置いて行かれる日が来ることを。
「久しぶりだね、うーくん」
「……久しぶり、ひーちゃん」
僕は、ちっとも笑えなかった。あーちゃんが生きていた頃は、ちゃんと笑えていたのに。
市野谷比比子はそんな僕を見て、満面の笑みをその顔に浮かべた。
「……だんじょぎゃくてん、めいど……しつじきっさ…………?」
たどたどしい口調で、ひーちゃんは僕が持っていたプラカードの文字を読み上げる。
「えっとー、男女が逆だから、うーくんが女の子の恰好で、女の子が男の子の恰好をしてるんだね」
そう言いながら、ひーちゃんはプラスチック製のフォークで福神漬けをぶすぶすと刺すと、はい、と僕に向かって差し出してくる。
「これ嫌い、うーくんにあげる」
「どうも」
僕はいつから彼女の嫌いな物処理係になったのだろう、と思いながら渡されたフォークを受け取り、素直に福神漬けを咀嚼する。
「でもうーくん、女装似合うね」
「それ、あんまり嬉しくないから」
僕とひーちゃんは向き合って座っていた。ひーちゃんに会ったのは、僕が彼女の家を訪ねた夏休み以来だ。彼女はあれから特に変わっていないように見える。着ている服は今日も黒一色だ。彼女は、最愛の弟、ろーくんが死んだあの日から、ずっと黒い服を着ている。
僕らがいるのは新校舎二階の一年二組の教室だ。PTAの皆さまが営んでいるカレー屋である。この文化祭で調理が認められているのは、大人か、調理部の連中だけだ。午後になり、生徒も父兄も体育館で行われている軽音部やら合唱部やらのコンサートを観に行ってしまっているので、校舎に残る人は少ない。店じまいしかけているカレー屋コーナーで、僕たちは遅めの昼食を摂っていた。僕は未だに、メイド服を着たままだ。
ひーちゃんとカレーライスを食べている。なんだか不思議な感覚だ。ひーちゃんがこの学校にいるということ自体が、不思議なのかもしれない。彼女は入学してからただの一度も、この学校の門をくぐったことがなかったのだ。
どうしてひーちゃんは、ここにいるんだろう。ひーちゃんにとって、ここは、もう終わってしまった場所のはずなのに。ここだけじゃない。世界じゅうが、彼女の世界ではなくなってしまったはずなのに。あーちゃんのいない世界なんて、無に等しいはずなのに。なのにひーちゃんは、僕の目の前にいて、美味しそうにカレーを食べている。
ときどき、僕の方を見て、話す。笑う。おかしい。だってひーちゃんの両目は、いつもどこか遠くを見ていたはずなのに。ここじゃないどこかを夢見ていたのに。
いつかこうなることは、わかっていた。永遠なんて存在しない。不変なんてありえない。世界が僕を置いて行ったように、いずれはひーちゃんも動き出す。僕はずっとそうわかっていたはずだ。僕が今までについた嘘を全部否定して、ひーちゃんが再び、この世界で生きようとする日が来ることを。
思い知らされる。
あの日から僕がひーちゃんにつき続けた嘘は、あーちゃんは本当は生きていて、今はどこか遠くにいるだけだと言ったあの嘘は、何ひとつ価値なんてなかったということを。僕という存在がひーちゃんにとって、何ひとつ価値がなかったということを。わかっていたはずだ。ひーちゃんにとっては僕ではなくて、あーちゃんが必要なんだということを。あーちゃんとひーちゃんと僕で、三角形だったなんて大嘘だ。僕は最初から、そんな立ち位置に立てていなかった。全てはそう思いたかった僕のエゴだ。三角形であってほしいと願っていただけだ。
そうだ。
本当はずっと、僕はあーちゃんが妬ましかったのだ。
「カレー食べ終わったら、どうする? 少し、校内を見て行く?」
僕がそう尋ねると、ひーちゃんは首を左右に振った。
「今日は先生たちには内緒で来ちゃったから、面倒なことになる前に帰るよ」
「あ、そうなんだ……」
「来年は『僕』も、そっち側で参加できるかなぁ」
「そっち側?」
「文化祭、やれるかなぁっていうこと」
ひーちゃんは、楽しそうな笑顔だ。
楽しそうな未来を、思い描いている表情。
「……そのうち、学校に来るようになるんだって?」
「なんだー、あいつ、ばらしちゃったの? せっかく驚かせようと思ったのに」
あいつ、とは日褄先生のことだろう。ひーちゃんは日褄先生のことを語る時、いつも少し不機嫌になる。
「……大丈夫なの?」
「うん? 何が?」
僕の問いに、ひーちゃんはきょとんとした表情をし��。僕はなんでもない、と言って、カレーを食べ続ける。
ねぇ、ひーちゃん。
ひーちゃんは、あーちゃんがいなくても、もう大丈夫なの?
訊けなかった言葉は、ジャガイモと一緒に飲み込んだ。
「ねぇ、うーくん、」
ひーちゃんは僕のことを呼んだ。
うーくん。
それは、あーちゃんとひーちゃんだけが呼ぶ、僕のあだ名。
黒い瞳が僕を見上げている。
彼女の唇から、いとも簡単に嘘のような言葉が零れ落ちた。
「あーちゃんは、もういないんだよ」
「…………え?」
僕は耳を疑って、訊き返した。
「今、ひーちゃん、なんて……」
「だから早く、帰ってきてくれるといいね、あーちゃん」
そう言ってひーちゃんは、にっこり笑った。まるで何事もなかったみたいに。
あーちゃんの死なんて、あーちゃんの存在なんて、最初から何もなかったみたいに。
僕はそんなひーちゃんが怖くて、何も言わずにカレーを食べた。
「あーちゃん」こと鈴木直正が死んだ後、「ひーちゃん」こと市野谷比比子は生きる気力を失くしていた。だから「うーくん」こと僕、――――は、ひーちゃんにひとつ嘘をついた。
あーちゃんは生きている。今はどこか遠くにいるけれど、必ず彼は帰ってくる、と。
カレーを食べ終えたひーちゃんは、帰ると言うので僕は彼女を昇降口まで見送ることにした。
二人で廊下を歩いていると、ふと、ひーちゃんの目線は窓の外へと向けられる。目線の先を追えば、そこには旧校舎の屋上が見える。そう、あーちゃんが飛び降りた、屋上が見える。
「ねぇ、どうしてあーちゃんは、空を飛んだの?」
ひーちゃんは虚ろな瞳で窓から空を見上げてそう言った。
「なんであーちゃんはいなくなったの? ずっと待ってたのに、どうして帰って来ないの? ずっと待ってるって約束したのに、どうして? 違うね、約束したんじゃない、『僕』が勝手に決めたんだ。あーちゃんがいなくなってから、そう決めた。あーちゃんが帰って来るのを、ずっと待つって。待っていたら、必ず帰って来てくれるって。あーちゃんは昔からそうだったもんね。『僕』がひとりで泣いていたら、必ずどこからかやって来て、『僕』のこと慰めてくれた。だから今度も待つって決めた。だってあーちゃんが、帰って来ない訳ないもん。『僕』のことひとりぼっちにするはずないもん。そんなの、許せないよ」
僕には答える術がない。
幼稚な嘘はもう使えない。手持ちのカードは全て使い切られた。
ひーちゃんは、もうずっと前から気付いていたはずだ。あーちゃんはもう、この世界にいないなんだって。僕のついた嘘が、とても稚拙で下らないものだったんだって。
「嘘つきだよ、皆、嘘つきだよ。ろーくんも、あーちゃんも、嘘つき。嘘つき嘘つき嘘つき。うーくんだって、嘘つき」
ひーちゃんの言葉が、僕の心を突き刺していく。
でも僕は逃げられない。だってこれは、僕が招いた結果なのだから。
「皆大嫌い」
ひーちゃんが正面から僕に向かい合った。それがまるで決別の印であるとでも言うかのように。
ちきちきちきちきちきちきちきちき。
耳慣れた音が聞こえる。
僕の左手首の内側、その傷を作った原因の音がする。
ひーちゃんの右手はポケットの中���物騒なものを持ち歩いているんだな、ひーちゃん。
「嘘つき」
ひーちゃんの瞳。ひーちゃんの唇。ひーちゃんの眉間に刻まれた皺。
僕は思い出す。小学校の裏にあった畑。夏休みの水やり当番。あの時話しかけてきた担任にひーちゃんが向けた、殺意に満ちたあの顔。今目の前にいる彼女の表情は、その時によく似ている。
「うーくんの嘘つき」
殺意。
「帰って来るって言ったくせに」
殺意。
「あーちゃんは、帰って来るって言ったくせに!」
嘘つきなのは、どっちだよ。
「ひーちゃんだって、気付いていたくせに」
僕の嘘に気付いていたくせに。
あーちゃんは死んだってわかっていたくせに。
僕の嘘を信じたようなふりをして、部屋に引きこもって、それなのにこうやって、学校へ来ようとしているくせに。世界に馴染もうとしているくせに。あーちゃんが死んだ世界がもう終わってしまった代物だとわかっているのに、それでも生きようとしているくせに。
ひーちゃんは、もう僕の言葉にたじろいだりしなかった。
「あんたなんか、死んじゃえ」
彼女はポケットからカッターナイフを取り出すと、それを、
鈍い衝撃が身体じゅうに走った。
右肩と頭に痛みが走って、無意識に呻いた。僕は昇降口の床に叩きつけられていた。思い切り横から突き飛ばされたのだ。揺れる視界のまま僕は上半身を起こし、そして事態はもう間に合わないのだと知る。
僕はよかった。
怪我を負ってもよかった。刺されてもよかった。切りつけられてもよかった。殺されたって構わない。
だってそれが、僕がひーちゃんにできる最後の救いだと、本気で思っていたからだ。
僕はひーちゃんに嘘をついた。あーちゃんは生きていると嘘をついた。ついてはいけない嘘だった。その嘘を、彼女がどれくらい本気で信じていたのか、もしくはどれくらい本気で信じたふりを演じていてくれていたのかはわからない。でも僕は、彼女を傷つけた。だからその報いを受けたってよかった。どうなってもよかったんだ。だってもう、どうなったところで、あーちゃんは生き返ったりしないのだから。
だけど、きみはだめだ。
どうして僕を救おうとする。どうして、僕に構おうとする。放っておいてくれとあれだけ示したのに、どうして。僕はきみをあんなに傷つけたのに。どうしてきみはここにいるんだ。どうして僕を、かばったんだ。
ひーちゃんの握るカッターナイフの切っ先が、ためらうことなく彼女を切り裂いた。
ピンク色の髪留めが、宙に放られるその軌跡を僕の目は追っていた。
「佐渡さん!」
僕の叫びが、まるで僕のものじゃないみたいに響く。周りには不気味なくらい誰もいない。
市野谷比比子に切りつけられた佐渡梓は、床に倒れ込んでいく。それがスローモーションのように僕の目にはまざまざと映る。飛び散る赤い飛沫が床に舞う。
僕は起き上がり走った。ひーちゃんの虚ろな目。再度振り上げられた右手。それが再び佐渡梓を傷つける前に、僕は両手を広げ彼女をかばった。
「 」
一瞬の空白。ひーちゃんの唇が僅かに動いたのを僕は見た。その小さな声が僕の耳に届くよりも速く、刃は僕の右肩に突き刺さる。
痛み。
背後で佐渡梓の悲鳴。けれどひーちゃんは止まらない。僕の肩に突き刺さったカッターを抜くと彼女はそれをまた振り上げて、
そうだよな。
痛かったよな。
あーちゃんは、ひーちゃんの全部だったのに。
あーちゃんが生きているなんて嘘ついて、ごめん。
そして振り下ろされた。
だん、と。
地面が割れるような音がした。
一瞬、地震が起こったのかと思った。
不意に目の前が真っ暗になり、何かが宙を舞った。少し離れたところで、からんと金属のものが床に落ちたような高い音が聞こえる。
僕とひーちゃんの間に割り込んできたのは、黒衣の人物だった。ひーちゃんと同じ、全身真っ黒で整えられた服装。ただしその頭髪だけが、毒々しいまでの緑色に揺れている。
「…………日褄先生」
僕がやっとの思いで絞り出すようにそれだけ言うと、彼女は僕に背中を向けてひーちゃんと向き合ったまま、
「せんせーって呼ぶなっつってんだろ」
といつも通りの返事をした。
「ひとりで学校に来れたなんて、たいしたもんじゃねぇか」
日褄先生はひーちゃんに向けてそう言ったが、彼女は相変わらず無表情だった。
がらんどうの瞳。がらんどうの表情。がらんどうの心。がらんどうのひーちゃんは、いつもは嫌がる大嫌いな日褄先生を目の前にしても微動だにしない。
「なんで人を傷つけるようなことをしたんだよ」
先生の声は、いつになく静かだった。僕は先生が今どんな表情をしているのかはわからないけれど、それは淡々とした声音だ。
「もう誰かを失いたくないはずだろ」
廊下の向こうから誰かがやって来る。背の高いその男性は、葵さんだった。彼はひーちゃんの少し後ろに落ちているカッターナイフを無言で拾い上げている。それはさっきまで、ひーちゃんの手の中にあったはずのものだ。どうしてそんなところに落ちているのだろう。
少し前の記憶を巻き戻してみて、僕はようやく、日褄先生が僕とひーちゃんの間に割り込んだ時、それを鮮やかに蹴り上げてひーちゃんの手から吹っ飛ばしたことに気が付いた。日褄先生、一体何者なんだ。
葵さんはカッターナイフの刃を仕舞うと、それをズボンのポケットの中へと仕舞い、それからひーちゃんに後ろから歩み寄ると、その両肩を掴んで、もう彼女が暴れることができないようにした。そうされてもひーちゃんは、もう何も言葉を発さず、表情も変えなかった。先程見せたあの強い殺意も、今は嘘みたいに消えている。
それから日褄先生は僕を振り返り、その表情が僕の思っていた以上に怒りに満ちたものであることを僕の目が視認したその瞬間、頬に鉄拳が飛んできた。
ごっ、という音が自分の顔から聞こえた。骨でも折れたんじゃないかと思った。今まで受けたどんな痛みより、それが一番痛かった。
「てめーは何ぼんやり突っ立ってんだよ」
日褄先生は僕のメイド服の胸倉を乱暴に掴むと怒鳴るように言った。
「お前は何をしてんだよ、市野谷に殺されたがってんじゃねーよ。やべぇと思ったらさっさと逃げろ、なんでそれぐらいのこともできねーんだよ」
先生は僕をまっすぐに見ていた。それは恐ろしいくらい、まっすぐな瞳だった。
「なんでどいつもこいつも、自分の命が大事にできねーんだよ。お前わかってんのかよ、お前が死んだら市野谷はどうなる? 自分の弟を目の前で亡くして、大事な直正が自殺して、それでお前が市野谷に殺されたら、こいつはどうなるんだよ」
「……ひーちゃんには、僕じゃ駄目なんですよ。あーちゃんじゃないと、駄目なんです」
僕がやっとの思いでそれだけ言うと、今度は平手が反対の頬に飛んできた。
熱い。痛いというよりも、熱い。
「直正が死んでも世界は変わらなかった。世界にとっちゃ人ひとりの死なんてたいしたことねぇ、だから自分なんて世界にとってちっぽけで取るに足らない、お前はそう思ってるのかもしれないが、でもな、それでもお前が世界の一部であることには変わりないんだよ」
怒鳴る、怒鳴る、怒鳴る。
先生は僕のことを怒鳴った。
こんな風に叱られるのは初めてだ。
こんな風に、叱ってくれる人は初めてだった。
「なんでお前は市野谷に、直正は生きてるって嘘をついた? 市野谷がわかりきっているはずの嘘をどうしてつき続けた? それはなんのためだよ? どうして最後まで、市野谷がちゃんと笑えるようになるまで、側で支えてやろうって思わないんだよ」
そうだ。
そうだった。日褄先生は最初からそうだった。
優しくて、恐ろしいくらい乱暴なのだ。
「市野谷に殺されてもいい、自分なんて死んでもいいなんて思ってるんじゃねぇよ。『お前だから駄目���なんじゃねぇよ、『直正の代わりをしようとしているお前だから』駄目なんだろ?」
日褄先生は最後に怒鳴った。
「もういい加減、鈴木直正の代わりになろうとするのはやめろよ。お前は―――だろ」
お前は、潤崎颯だろ。
やっと。
やっと僕は、自分の名前が、聞き取れた。
あーちゃんが死んで、ひーちゃんに嘘をついた。
それ以来僕はずっと、自分の名前を認めることができなかった。
自分の名前を口にするのも、耳にするのも嫌だった。
僕は代わりになりたかったから。あーちゃんの代わりになりたかったから。
あーちゃんが死んだら、ひーちゃんは僕を見てくれると、そう思っていたから。
でも駄目だった。僕じゃ駄目だった。ひーちゃんはあーちゃんが死んでも、あーちゃんのことばかり見ていた。僕はあーちゃんになれなかった。だから僕なんかいらなかった。死んだってよかった。どうだってよかったんだ。
嘘まみれでずたずたで、もうどうしようもないけれど、それでもそれが、「僕」だった。
あーちゃんになれなくても、ひーちゃんを上手に救えなくても、それでも僕は、それでもそれが、潤崎颯、僕だった。
日褄先生の手が、僕の服から離れていく。床に倒れている佐渡梓は、どこか呆然と僕たちを見つめている。ひーちゃんの表情はうつろなままで、彼女の肩を後ろから掴んでいる葵さんは、まるでひーちゃんのことを支えているように見えた。
先生はひーちゃんの元へ行き、葵さんはひーちゃんからゆっくりと手を離す。そうして、先生はひーちゃんのことを抱き締めた。先生は何も言わなかった。ひーちゃんも、何も言わなかった。葵さんは無言で昇降口から出て行って、しばらくしてから帰ってきた。その時も、先生はひーちゃんを抱き締めたままで、僕はそこに突っ立っていたままだった。
やがて日褄先生はひーちゃんの肩を抱くようにして、昇降口の方へと歩き出す。葵さんは昇降口前まで車を回していたようだ。いつか見た、黒い車が停まっていた。
待って下さい、と僕は言った。
日褄先生は立ち止まった。ひーちゃんも、立ち止まる。
僕はひーちゃんに駆け寄った。
ひーちゃんは無表情だった。
僕は、ひーちゃんに謝るつもりだった。だけど言葉は出て来なかった。喉元まで込み上げた言葉は声にならず、口から嗚咽となって溢れた。僕の目からは涙がいくつも零れて、そしてその時、ひーちゃんが小さく、ごめんね、とつぶやくように言った。僕は声にならない声をいくつもあげながら、ただただ、泣いた。
ひーちゃんの空っぽな瞳からも、一粒の滴が転がり落ちて、あーちゃんの死から一年以上経ってやっと、僕とひーちゃんは一緒に泣くことができたのだった。
ひーちゃんに刺された傷は、軽傷で済んだ。
けれど僕は、二週間ほど学校を休んだ。
「災難でしたね」
あっくん、あーちゃんの弟である鈴木篤人くんは、僕の部屋を見舞いに訪れて、そう言った。
「聞きましたよ、文化祭で、ひー姉に切りつけられたんでしょう?」
あーちゃんそっくりの表情で、あっくんはそう言った。
「とうとうばれたんですか、うー兄のついていた嘘は」
「……最初から、ばれていたようなものだよ」
あーちゃんとよく似ている彼は、その日、制服姿だった。部活の帰りなのだろう、大きなエナメルバッグを肩から提げていて、手にはコンビニの��を握っている。
「それで良かったんですよ。うー兄にとっても、ひー姉にとっても」
あっくんは僕の部屋、椅子に腰かけている。その両足をぷらぷらと揺らしていた。
「兄貴のことなんか、もう忘れていいんです。あんなやつのことなんて」
あっくんの両目が、すっと細められる。端正な顔立ちが、僅かに歪む。
思い出すのは、あーちゃんの葬式の時のこと。
式の最中、あっくんは外へ斎場の外へ出て行った。外のベンチにひとりで座っていた。どこかいらいらした様子で、追いかけて行った僕のことを見た。
「あいつ、不器用なんだ」
あっくんは不満そうな声音でそう言った。あいつとは誰だろうかと一瞬思ったけれど、すぐにそれが死んだあーちゃんのことだと思い至った。
「自殺の原因も、昔のいじめなんだって。ココロノキズがいけないんだって。せーしんかのセンセー、そう言ってた。あいつもイショに、そう書いてた」
あーちゃんが死んだ時、あっくんは小学五年生だった。今のような話し方ではなかった。彼はごく普通の男の子だった。あっくんが変わったのは、あっくんがあーちゃんのように振る舞い始めたのは、あーちゃんが死んでからだ。
「あいつ、全然悪くないのに、傷つくから駄目なんだ。だから弱くて、いじめられるんだ。おれはあいつより強くなるよ。あいつの分まで生きる。人のこといじめたりとか、絶対にしない」
あっくんは、一度も僕と目を合わさずにそう言った。僕はあーちゃんの弱さと、あっくんの強さを思った。不機嫌そうに、「あーちゃんの分まで生きる」と言った、彼の強さを思った。あっくんのような強さがあればいいのに、と思った。ひーちゃんにも、強く生きてほしかった。僕も、そう生きるべきだった。
あーちゃんが死んだ後、あーちゃんの家族はいつも騒がしそうだった。たくさんの人が入れ替わり立ち替わりやって来ては帰って行った。ときどき見かけるあっくんは、いつも機嫌が悪そうだった。あっくんはいつも怒っていた。あっくんただひとりが、あーちゃんの死を、怒っていた。
「――あんなやつのことを覚えているのは、僕だけで十分です」
あっくんはそう言って、どうしようもなさそうに、笑った。
あっくんも、僕と同じだった。
あーちゃんの代わりになろうとしていた。
ただそれは、ひーちゃんのためではなく、彼の両親のためだった。
あーちゃんが死んだ中学校には通わせられないという両親の期待に応えるために、あっくんは猛勉強をして私立の中学に合格した。
けれど悲しいことに両親は、それを心から喜びはしなかった。今のあっくんを見ていると、死んだあーちゃんを思い出すからだ。
あっくんはあーちゃんの分まで生きようとして、そしてそれが、不可能であると知った。自分は自分としてしか、生きていけないのだ。
「僕は忘れないよ、あーちゃんのこと」
僕がそうぽつりと言うと、あっくんの顔はこちらへと向いた。あっくんのかけている眼鏡のレンズが蛍光灯の光を反射して、彼の表情を隠している。そうしていると、本当に、そこにあーちゃんがいるみたいだった。
「……僕は忘れない。あーちゃんのことを、ずっと」
自分に言い聞かせるように、僕はそう続けて言った。
「僕も、あーちゃんの分まで生きるよ」
あーちゃんが欠けた、この世界で。
「…………」
あっくんは黙ったまま、少し顔の向きを変えた。レンズは光を反射しなくなり、眼鏡の下の彼の顔が見えた。それは、あーちゃんに似ているようで、だけど確かに、あっくんの表情だった。
「そうですか」
それだけつぶやくように言うと、彼は少しだけ笑った。
「兄貴もきっと、その方が喜ぶでしょう」
あっくんはそう言って、持っていたコンビニの袋に入っていたプリンを「見舞いの品です」と言って僕の机の上に置くと、帰って行った。
その後ろ姿はもう、あーちゃんのようには見えなかった。
その二日後、僕は部屋でひとり寝ていると玄関のチャイムが鳴ったので出てみると、そこには河野帆高が立っていた。
「よー、潤崎くん。元気?」
「……なんで、僕の家を知ってるの?」
「とりあえずお邪魔しまーす」
「…………なんで?」
呆然としている僕の横を、帆高はすり抜けるようにして靴を脱いで上がって行く。こいつが僕の家の住所を知っているはずがない。訊かれたところで担任が教えるとも思えない。となると、住所を教えたのは、やはり、日褄先生だろうか。僕は溜め息をついた。どうしてあのカウンセラーは、生徒の個人情報を守る気がないのだろう。困ったものだ。
勝手に僕の部屋のベッドに寝転んでくつろいでいる帆高に缶ジュースを持って行くと、やつは笑いながら、
「なんか、美少女に切りつけられたり、美女に殴られたりしたんだって?」
と言った。
「間違っているような、いないような…………」
「すげー修羅場だなー」
けらけらと軽薄に、帆高が笑う。あっくんが見舞いに訪れた時と同様に、帆高も制服姿だった。学校帰りに寄ってくれたのだろう。ごくごくと喉を鳴らしてジュースを飲んでいる。
「はい、これ」
帆高は鞄の中から、紙の束を取り出して僕に差し出した。受け取って確認するまでもなかった。それは、僕が休んでいる間に学級で配布されたのであろう、プリントや手紙だった。ただ、それを他クラスに所属している帆高から受け取るというのが、いささか奇妙な気はしたけれど。
「どうも……」
「授業のノートは、学校へ行くようになってから本人にもらって。俺のノートをコピーしてもいいんだけど、やっぱクラス違うと微妙に授業の進度とか感じも違うだろうし」
「…………本人?」
僕が首をかしげると、帆高は、ああ、と思い出したように言った。
「これ、ミナモからの預かり物なんだよ。自分で届けに行けばって言ったんだけど、やっぱりそれは恥ずかしかったのかねー」
ミナモが、僕のプリントを届けることを帆高に依頼した……?
一体、どういうことだろう。だってミナモは、一日じゅう保健室にいて、教室内のことには関与していないはずだ。なんだか、嫌な予感がした。
「帆高、まさか、なんだけど…………」
「そのまさかだよ、潤崎くん」
帆高は飄々とした顔で言った。
「ミナモは、文化祭の振り替え休日が明けてからのこの二週間、ちゃんと教室に登校して、休んでるあんたの代わりに授業のノートを取ってる」
「…………は?」
「でもさー、ミナモ、ノート取る・取らない以前に、黒板に書いてある文字の内容を理解できてるのかねー? まぁノート取らないよりはマシだと思うけどさー」
「ちょ、ちょっと待って……」
ミナモが、教室で授業を受けている?
僕の代わりに、ノートを取っている?
一体、何があったんだ……?
僕は呆然とした。
「ほんと、潤崎くんはミナモに愛されてるよねー」
「…………」
ミナモが聞いたらそうしそうな気がしたから、代わりに僕が帆高の頭に鉄拳を制裁した。それでも帆高はにやにやと笑いながら、言った。
「だからさ、怪我してんのも知ってるし、学校休みたくなる気持ちもわからなくはないけど、なるべく早く、学校出て来てくれねーかな」
表情と不釣り合いに、その声音は真剣だったので、僕は面食らう。ミナモのことを気遣っていることが窺える声だった。入学して以来、一度も足を向けたことのない教室で、授業に出てノートを取っているのだから、無理をしていないはずがない。いきなりそんなことをするなんて、ミナモも無茶をするものだ。いや、無茶をさせているのは、僕なのだろうか。
あ、そうだ、と帆高は何かを思い出したかのようにつぶやき、鞄の中から丸められた画用紙を取り出した。
「……それは?」
「ミナモから、預かってきた。お見舞いの品」
ミナモから、お見舞いの品?
首を傾げかけた僕は、画用紙を広げ、そこに描かれたものを見て、納得した。
河野ミナモと、僕。
死にたがり屋と死に損ない。
自らの死を願って雨の降る屋上へ向かい、そこで出会った僕と彼女は、ずるずると、死んでいくように生き延びたのだ。
「……これから、授業に出るつもり、なのかな」
「ん? ああ、ミナモのことか? どうだろうなぁ」
僕は思い出していた。文化祭の朝、リストバンドをくれた、峠茶屋桜子さんのこと。僕とミナモが出会った日に、保健室で僕たちに偶然出会ったことを彼女は覚えていてくれていた。彼女のような人もクラスにはいる。僕だってミナモだって、クラスの人たちと全く関わり合いがない訳ではないのだ。僕たちもまだ、世界と繋がっている。
「河野も、変わろうとしてるのかな……」
死んだ方がいい人間だっている。
初めて出会ったあの日、河野ミナモはそう言った。
僕もそう思っていた。死んだ方がいい人間だっている。僕だって、きっとそうだと。
だけど僕たちは生きている。
ミナモが贈ってくれた絵は、やっぱり、あの屋上から見た景色だった。夏休みの宿題を頼んだ時に描いてもらった絵の構図とほとんど同じだった。屋上は無人で、僕の姿もミナモの姿もそこには描かれていない。だけど空は、澄んだ青色で塗られていた。
僕は帆高に、なるべく早く学校へ行くよ、と約束して、それから、どうかミナモの変化が明るい未来へ繋がるように祈った。
河野帆高が言っていた通り、僕が学校を休んでいた約二週間の間、ミナモは朝教室に登校してきて、授業を受け、ノートを取ってくれていた。けれど、僕が学校へ行くようになると、保健室登校に逆戻りだった。
昼休みの保健室で、僕はミナモからルーズリーフの束を受け取った。筆圧の薄い字がびっしりと書いてある。
僕は彼女が贈ってくれた絵のことを思い出した。かつてあーちゃんが飛び降りて、死のうとしていた僕と、死にたがりのミナモが出会ったあの屋上。そこから見た景色を、ミナモはのびのびとした筆使いで描いていた。綺麗な青い色の絵具を使って。
授業ノートの字は、その絵とは正反対な、神経質そうに尖っているものだった。中学入学以来、一度も登校していなかった教室に足を運び、授業を受けたのだ。ルーズリーフのところどころは皺寄っている。緊張したのだろう。
「せっかく来るようになったのに、もう教室に行かなくていいの?」
「……潤崎くんが来るなら、もう行かない」
ミナモは長い前髪の下から睨みつけるように僕を一瞥して、そう言った。
それもそうだ。ミナモは人間がこわいのだ。彼女にとっては、教室の中で他人の視線に晒されるだけでも恐ろしかったに違いないのに。
ルーズリーフを何枚かめくり、ノートの文字をよく見れば、ときどき震えていた。恐怖を抑えようとしていたのか、ルーズリーフの余白には小さな絵が描いてあることもあった。
「ありがとう、河野」
「別に」
ミナモは保健室のベッドの上、膝に乗せたスケッチブックを開き、目線をそこへと向けていた。
「行くところがあるんじゃないの?」
もう僕に興味がなくなってしまったかのような声で彼女はそう言って、ただ鉛��を動かすだけの音が保健室には響き始めた。
僕はもう一度ミナモに礼を言ってから、保健室を後にした。
ずっと謝らなくてはいけないと思っている人がいた。
彼女はなんだか気まずそうに僕の前でうつむいている。
昼休みの廊下の片隅。僕と彼女の他には誰もいない。呼び出したのは僕の方だった。文化祭でのあの事件から、初めて登校した僕は、その日のうちに彼女の教室へ行き、彼女のクラスメイトに呼び出してもらった。
「あの…………」
「なに?」
「その、怪我の、具合は……?」
「僕はたいしたことないよ。もう治ったし。きみは?」
「私も、その、大丈夫です」
「そう……」
よかった、と言おうとした言葉を、僕は言わずに飲み込んだ。これでよいはずがない。彼女は無関係だったのだ。彼女は、僕やひーちゃん、あーちゃんたちとは、なんの関係もなかったはずなのに。
「ごめん、巻き込んでしまって」
「いえ、そんな……勝手に先輩のことをかばったのは、私ですから……」
文化祭の日。僕がひーちゃんに襲われた時、たまたま廊下を通りかかった彼女、佐渡梓は僕のことをかばい、そして傷を負った。
怪我は幸いにも、僕と同様に軽傷で済んだようだが、でもそれだけで済む話ではない。彼女は今、カウンセリングに通い、「心の傷」を癒している。それもそうだ。同じ中学校に在籍している先輩女子生徒に、カッターナイフで切りつけられたのだから。
「きみが傷を負う、必要はなかったのに……」
どうして僕のことを、かばったりしたのだろう。
僕は佐渡梓の好意を、いつも踏みつけてきた。ひどい言葉もたくさんぶつけた。渡された手紙は読まずに捨てたし、彼女にとって、僕の態度は冷徹そのものだったはずだ。なのにどうして、彼女は僕を助けようとしたのだろう。
「……潤崎先輩に、一体何があって、あんなことになったのか、私にはわかりません」
佐渡梓はそう言った。
「思えば、私、先輩のこと何も知らないんだなって、思ったんです。何が好きなのか、とか、どんな経験をしてきたのか、とか……。先輩のクラスに、不登校の人が二人いるってことは知っていました。ひとりは河野先輩で、潤崎先輩と親しいみたいだってことも。でも、もうひとりの、市野谷先輩のことは知らなくて……潤崎先輩と、幼馴染みだってことも……」
僕とひーちゃんのことを知っているのは、同じ小学校からこの中学に進学してきた連中くらいだ。と言っても、僕もひーちゃんも小学校時代の同級生とそこまで交流がある訳じゃなかったから、そこまでは知られていないのではないだろうか。僕とひーちゃん、そして、あーちゃんのことも知っているという人間は、この学校にどれくらいいるのだろう。
さらに言えば、僕とひーちゃんとあーちゃん、そして、ひーちゃんの最愛の弟ろーくんの事故のことまで知っている人間は、果たしているのだろうか。日褄先生くらいじゃないだろうか。
僕たちは、あの事故から始まった。
ひーちゃんはろーくんを目の前で失い、そして僕とあーちゃんに出会った。ひーちゃんは心にぽっかり空いた穴を、まるであーちゃんで埋めるようにして、あーちゃんを世界の全てだとでも言うようにして、生きるようになった。そんなあーちゃんは、ある日屋上から飛んで、この世界からいなくなってしまった。そうして役立たずの僕と、再び空っぽになったひーちゃんだけが残された。
そうして僕は嘘をつき、ひーちゃんは僕を裏切った。
僕を切りつけた刃の痛みは、きっとひーちゃんが今まで苦しんできた痛みだ。
あーちゃんがもういないという事実を、きっとひーちゃんは知っていた。ひーちゃんは僕の嘘に騙されたふりをした。そうすればあーちゃんの死から逃れられるとでも思っていたのかもしれない。壊れたふりをしているうちに、ひーちゃんは本当に壊れていった。僕はどうしても、彼女を正しく導くことができなかった。嘘をつき続けることもできなかった。だからひーちゃんは、騙されることをやめたのだ。自分を騙すことを、やめた。
僕はそのことを、佐渡梓に話そうとは思わなかった。彼女が理解してくれる訳がないと決めつけていた訳ではないが、わかってもらわなくてもいいと思っていた。でも僕が彼女を巻き込んでしまったことは、もはや変えようのない事実だった。
「今回のことの原因は、僕にあるんだ。詳しくは言えないけれど。だから、ひーちゃん……市野谷さんのことを責めないであげてほしい。本当は、いちばん苦しいのは市野谷さんなんだ」
僕の言葉に、佐渡梓は決して納得したような表情をしなかった。それでも僕は、黙っていた。しばらくして、彼女は口を開いた。
「私は、市野谷先輩のことを責めようとか、訴えようとか、そんな風には思いません。どうしてこんなことになったのか、理由を知りたいとは思うけれど、潤崎先輩に無理に語ってもらおうとも思いません……でも、」
彼女はそこまで言うと、うつむいていた顔を上げ、僕のことを見た。
ただ真正面から、僕を見据えていた。
「私は、潤崎先輩も、苦しかったんじゃないかって思うんです。もしかしたら、今だって、先輩は苦しいんじゃないか、って……」
僕は。
佐渡梓にそう言われて、笑って誤魔化そうとして、泣いた。
僕は苦しかったんだろうか。
僕は今も、苦しんでいるのだろうか。
ひーちゃんは、あの文化祭での事件の後、日褄先生に連れられて精神科へ行ったまま、学校には来ていない。家にも帰っていない。面会謝絶の状態で、会いに行くこともできないのだという。
僕はどうかひーちゃんが、苦しんでいないことを願った。
もう彼女は、十分はくらい苦しんできたと思ったから。
ひーちゃんから電話がかかってきたのは、三月十三日のことだった。
僕の中学校生活は何事もなかったかのように再開された。
二週間の欠席を経て登校を始めた当初は、変なうわさと奇妙な視線が僕に向けられていたけれど、もともとクラスメイトと関わり合いのなかった僕からしてみれば、どうってことはなかった。
文化祭で僕が着用したメイド服を作ってくれたクラス委員の長篠めいこさんと、リストバンドをくれた峠茶屋桜子さんとは、教室の中でときどき言葉を交わすようになった。それが一番大きな変化かもしれない。
ミナモの席もひーちゃんの席も空席のままで、それもいつも通りだ。
ミナモのはとこである帆高の方はというと、やつの方も相変わらずで、宿題の提出率は最悪みたいだ。しょっちゅう廊下で先生たちと鬼ごっこをしている。昼休みの保健室で僕とミナモがくつろいでいると、ときどき顔を出しにくる。いつもへらへら笑っていて、楽しそうだ。なんだかんだ、僕はこいつに心を開いているんだろうと思う。
佐渡梓とは、あれからあまり会わなくなってしまった。彼女は一年後輩で、校舎の中ではもともと出会わない。委員会や部活動での共通点もない。彼女が僕のことを好きになったこと自体が、ある意味奇跡のようなものだ。僕をかばって怪我をした彼女には、感謝しなくてはいけないし謝罪しなくてはいけないと思ってはいるけれど、どうしたらいいのかわからない。最近になって少しだけ、彼女に言ったたくさんの言葉を後悔するようになった。
日褄先生は、そう、日褄先生は、あれからスクールカウンセラーの仕事を辞めてしまった。婚約者の葵さんと結婚することになったらしい。僕の頬を殴ってまで叱咤してくれた彼女は、あっさりと僕の前からいなくなってしまった。そんなこと、許されるのだろうか。僕はまだ先生に、なんのお礼もしていないのに。
僕のところには携帯電話の電話番号が記されたはがきが一枚届いて、僕は一度だけそこに電話をかけた。彼女はいつもと変わらない明るい声で、とんでもないことを平気でしゃべっていた。ひーちゃんのことも、僕のことも、彼女はたった一言、「もう大丈夫だよ」とだけ言った。
そうこうしているうちに年が明け、冬休みが終わり、そうして三学期も終わった。
三月十三日、電話が鳴った。
あーちゃんが死んだ日だった。
二年前のこの日、あーちゃんは死んだのだ。
「あーちゃんに会いたい」
電話越しだけれども、久しぶりに聞くひーちゃんの声は、やけに乾いて聞こえた。
あーちゃんにはもう会えないんだよ、そう言おうとした僕の声を遮って、彼女は言う。
「知ってる」
乾燥しきったような、淡々とした声。鼓膜の奥にこびりついて取れない、そんな声。
「��ーちゃん、死んだんでしょ。二年前の今日に」
思えば。
それが僕がひーちゃんの口から初めて聞いた、あーちゃんの死だった。
「『僕』ね、ごめんね、ずっとずっと知ってた、ずっとわかってた。あーちゃんは、もういないって。だけど、ずっと認めたくなくて。そんなのずるいじゃん。そんなの、卑怯で、許せなくて、許したくなくて、ずっと信じたくなくて、ごめん、でも……」
うん、とだけ僕は答えた。
きっとそれは、僕のせいだ。
ひーちゃんを許した、僕のせいだ。
あーちゃんの死から、ずっと目を背け続けたひーちゃんを許した、僕のせいだ。
ひーちゃんにそうさせた、僕のせい。
僕の罪。
一度でもいい、僕が、あーちゃんの死を見ないようにするひーちゃんに、無理矢理にでも現実を打ち明けていたら、ひーちゃんはきっと、こんなに苦しまなくてよかったのだろう。ひーちゃんの強さを信じてあげられなかった、僕のせい。
あーちゃんが死んで、自分も死のうとしていたひーちゃんを、支えてあげられるだけの力が僕にはなかった。ひーちゃんと一緒に生きるだけの強さが僕にはなかった。だから僕は黙っていた。ひーちゃんがこれ以上壊れてしまわぬように。ひーちゃんがもっと、壊れてしまうように。
僕とひーちゃんは、二年前の今日に置き去りになった。
僕の弱さがひーちゃんの心を殺した。壊した。狂わせた。痛めつけた。苦しめた。
「でも……もう、『僕』、あーちゃんの声、何度も何度も何度も、何度考えても、もう、思い出せないんだよ……」
電話越しの声に、初めて感情というものを感じた。ひーちゃんの今にも泣き出しそうな声に、僕は心が潰れていくのを感じた。
「お願い、うーくん。『僕』を、あーちゃんのお墓に、連れてって」
本当は、二年前にこうするべきだった。
「……わかった」
僕はただ、そう言った。
僕は弱いままだったから。
彼女の言葉に、ただ頷いた。
『僕が死んだことで、きっとひーちゃんは傷ついただろうね』
そう書いてあったのは、あーちゃんが僕に残したもうひとつの遺書だ。
『僕は裏切ってしまったから。あの子との約束を、破ってしまったから』
あーちゃんとひーちゃんの間に交わされていたその約束がなんなのか、僕にはわからないけれど、ひーちゃんにはきっと、それがわかっているのだろう。
ひーちゃんがあーちゃんのことを語る度、僕はひーちゃんがどこかへ行ってしまうような気がした。
だってあんまりにも嬉しそうに、「あーちゃん、あーちゃん」って言うから。ひーちゃんの大好きなあーちゃんは、もういないのに。
ひーちゃんの両目はいつも誰かを探していて、隣にいる僕なんか見てくれないから。
ひーちゃんはバス停で待っていた。交わす言葉はなかった。すぐにバスは来て、僕たちは一番後ろの席に並んで座った。バスに乗客の姿は少なく、窓の外は雨が降っている。ひーちゃんは無表情のまま、僕の隣でただ黙って、濡れた靴の先を見つめていた。
ひーちゃんにとって、世界とはなんだろう。
ひーちゃんには昨日も今日も明日もない。
楽しいことがあっても、悲しいことがあっても、彼女は笑ってい��。
あーちゃんが死んだ時、あーちゃんはひーちゃんの心を道連れにした。僕はずっと心の奥底であーちゃんのことを恨んでいた。どうして死んだんだって。ひーちゃんに心を返してくれって。僕らに世界を、返してって。
二十分もバスに揺られていると、「船頭町三丁目」のバス停に着いた。
ひーちゃんを促してバスを降りる。
雨は霧雨になっていた。持っていた傘を差すかどうか、一瞬悩んでから、やめた。
こっちだよ、とひーちゃんに声をかけて歩き始める。ひーちゃんは黙ってついてくる。
樫岸川の大きな橋の上を歩き始める。柳の並木道、古本屋のある四つ角、細い足場の悪い道、長い坂、苔の生えた石段、郵便ポストの角を左。
僕はもう何度、この道を通ったのだろう。でもきっと、ひーちゃんは初めてだ。
生け垣のある家の前を左。寺の大きな屋根が、突然目の前に現れる。
僕は、あそこだよ、と言う。ひーちゃんは少し目線を上の方に動かして、うん、と小さな声で言う。その瞳も、口元も、吐息も、横顔も、手も、足も。ひーちゃんは小さく震えていた。僕はそれに気付かないふりをして、歩き続ける。ひーちゃんもちゃんとついてくる。
ひーちゃんはきっと、ずっとずっと気付いていたのだろう。本当のことを。あーちゃんがこの世にいないことを。あーちゃんが自ら命を絶ったことも。誰もあーちゃんの苦しみに、寂しさに、気付いてあげられなかったことを。ひーちゃんでさえも。
ひーちゃんは、あーちゃんが死んでからよく笑うようになった。今までは、能面のように無表情な少女だったのに。ひーちゃんは笑っていたのだ。あーちゃんがもういない世界を。そんな世界でのうのうと生きていく自分を。ばればれの嘘をつく、僕を。
あーちゃんの墓前に立ったひーちゃんの横顔は、どこにも焦点があっていないかのように、瞳が虚ろで、だが泣いてはいなかった。そっと手を伸ばし、あーちゃんの墓石に恐る恐る触れると、霧雨に濡れて冷たくなっているその石を何度も何度も指先で撫でていた。
墓前には真っ白な百合と、やきそばパンが供えてあった。あーちゃんの両親が毎年お供えしているものだ。
線香のにおいに混じって、妙に甘ったるい、ココナッツに似たにおいがするのを僕は感じた。それが一体なんのにおいなのか、僕にはわかった。日褄先生がここに来て、煙草を吸ったのだ。彼女がいつも吸っていた、あの黒い煙草。そのにおいだった。ついさっきまで、ここに彼女も来ていたのだろうか。
「つめたい……」
ひーちゃんがぽつりと、指先の感触の感想を述べる。そりゃ石だもんな、と僕は思ったが、言葉にはしなかった。
「あーちゃんは、本当に死んでいるんだね」
墓石に触れたことで、あーちゃんの死を実感したかのように、ひーちゃんは手を引っ込めて、恐れているように一歩後ろへと下がった。
「あーちゃんは、どうして死んだの?」
「……ひとりぼっちみたいな、感覚になるんだって」
あーちゃんが僕に宛てて書いた、彼のもうひとつの遺書の内容を思い出す。
「ひとりぼっち? どうして? ……私がいたのに」
ひーちゃんはもう、自分のことを「僕」とは呼ばなかった。
「私じゃだめだった?」
「……そんなことはないと思う」
「じゃあ、どうして……」
ひーちゃんはそう言いかけて、口をつぐんだ。ゆっくりと首を横に振って、ひーちゃんは、そうか、とだけつぶやいた。
「もう考えてもしょうがないことなんだ……。あーちゃんは、もういない。私が今さら何かを思ったって、あーちゃんは帰ってこないんだ……」
ひーちゃんはまっすぐに僕を見上げて、続けるように言った。
「これが、死ぬってことなんだね」
彼女の表情は凍りついているように見えた。
「そうか……ずっと忘れていた、ろーくんも死んだんだ……」
ひーちゃんの最愛の弟、ろーくんこと市野谷品太くんは、僕たちが小学二年生の時に交通事故で亡くなった。ひーちゃんの目の前で、ろーくんの細くて小さい身体は、巨大なダンプに軽々と轢き飛ばされた。
ひーちゃんは当時、過剰なくらいろーくんを溺愛していて、そうして彼を失って以来、他人との間に頑丈な壁を築くようになった。そんな彼女の前に現れたのが、僕であり、そして、あーちゃんだった。
「すっかり忘れてた。ろーくん……そうか、ずっと、あーちゃんが……」
まるで独り言のように、ひーちゃんは言葉をぽつぽつと口にする。瞳が落ち着きなく動いている。
「そうか、そうなんだ、あーちゃんが……あーちゃんが…………」
ひーちゃんの両手が、ひーちゃんの両耳を覆う。
息を殺したような声で、彼女は言った。
「あーちゃんは、ずっと、ろーくんの代わりを……」
それからひーちゃんは、僕を見上げた。
「うーくんも、そうだったの?」
「え?」
「うーくんも、代わりになろうとしてくれていたの?」
ひーちゃんにとって、ろーくんの代わりがあーちゃんであったように。
あーちゃんが、ろーくんの代用品になろうとしていたように。
あっくんが、あーちゃんの分まで生きようとしていたように。
僕は。
僕は、あーちゃんの代わりに、なろうとしていた。
あーちゃんの代わりに、なりたかった。
けれどそれは叶わなかった。
ひーちゃんが求めていたものは、僕ではなく、代用品ではなく、正真正銘、ほんものの、あーちゃんただひとりだったから。
僕は稚拙な嘘を重ねて、ひーちゃんを現実から背けさせることしかできなかった。
ひーちゃんの手を引いて歩くことも、ひーちゃんが泣いている間待つことも、あーちゃんにはできても、僕にはできなかった。
あーちゃんという存在がいなくなって、ひーちゃんの隣に空いた空白に僕が座ることは許されなかった。代用品であることすら、認められなかった。ひーちゃんは、代用品を必要としなかった。
ひーちゃんの世界には、僕は存在していなかった。
初めから、ずっと。
ずっとずっとずっと。
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、僕はここにいたのに。
僕はずっと寂しかった。
ひーちゃんの世界に僕がいないということが。
だからあーちゃんを、心の奥底では恨んでいた。妬ましく思っていた。
全部、あーちゃんが死んだせいにした。僕が嘘をついたのも、ひーちゃんが壊れたのも、あーちゃんが悪いと思うことにした。いっそのこと、死んだのが僕の方であれば、誰もこんな思いをしなかったのにと、自分が生きていることを呪った。
自分の命を呪った。
自分の存在を呪った。
あーちゃんのいない世界を、あーちゃんが死んだ世界を、あーちゃんが欠けたまま、それでもぐるぐると廻り続けるこの不条理で不可思議で不甲斐ない世界を、全部、ひーちゃんもあーちゃんもあっくんもろーくんも全部全部全部全部、まるっときちっとぐるっと全部、呪った。
「ごめんね、うーくん」
ひーちゃんの細い腕が、僕の服の袖を掴んでいた。握りしめているその小さな手を、僕は見下ろす。
「うーくんは、ずっと私の側にいてくれていたのにね。気付かなくて、ごめんね。うーくんは、ずっとあーちゃんの代わりをしてくれていたんだね……」
ひーちゃんはそう言って、ぽろぽろと涙を零した。綺麗な涙だった。綺麗だと、僕は思った。
僕は、ひーちゃんの手を握った。
ひーちゃんは何も言わなかった。僕も、何も言わなかった。
結局、僕らは。
誰も、誰かの代わりになんてなれなかった。あーちゃんもろーくんになることはできず、あっくんもあーちゃんになることはできず、僕も、あーちゃんにはなれなかった。あーちゃんがいなくなった後も、世界は変わらず、人々は生き続け、笑い続けたというのに。僕の身長も、ひーちゃんの髪の毛も伸びていったというのに。日褄先生やミナモや帆高や佐渡梓に、出会うことができたというのに。それでも僕らは、誰の代わりにもなれなかった。
ただ、それだけ。
それだけの、当たり前の事実が僕らには常にまとわりついてきて、その事実を否定し続けることだけが、僕らの唯一の絆だった。
僕はひーちゃんに、謝罪の言葉を口にした。いくつもいくつも、「ごめん」と謝った。今までついてきた嘘の数を同じだけ、そう言葉にした。
ひーちゃんは僕を抱き締めて、「もういいよ」と言った。もう苦しむのはいいよ、と言った。
帰り道のバスの中で、四月からちゃんと中学校に通うと、ひーちゃんが口にした。
「受験、あるし……。今から学校へ行って、間に合うかはわからないけれど……」
四月から、僕たちは中学三年生で高校受験が控えている。教室の中は、迫りくる受験という現実に少しずつ息苦しくなってきているような気がしていた。
僕は、「大丈夫」なんて言わなかった。口にすることはいくらでもできる。その方が、もしかしたらひーちゃんの心を慰めることができるかもしれない。でももう僕は、ひーちゃんに嘘をつきたくなかった。だから代わりに、「一緒に頑張ろう」と言った。
「頭のいいやつが僕の友達にいるから、一緒に勉強を教えてもらおう」
僕がそう言うと、ひーちゃんは小さく頷いた。
きっと帆高なら、ひーちゃんとも仲良くしてくれるだろう。ミナモはどうかな。時間はかかるかもしれないけれど、打ち解けてくれるような気がする。ひーちゃんはクラスに馴染めるだろうか。でも、峠茶屋さんが僕のことを気にかけてくれたように、きっと誰かが気にかけてくれるはずだ。他人なんてくそくらえだって、ずっと思っていたけれど、案外そうでもないみたいだ。僕はそのことを、あーちゃんを失ってから気付いた。
僕は必要とされたかっただけなのかもしれない。
ひーちゃんに必要とされたかったのかもしれないし、もしかしたら誰か他人だってよかったのかもしれない。誰か他人に、求めてほしかったのかもしれない。そうしたら僕が生きる理由も、見つけられるような気がして。ただそれだけだ。それは、あーちゃんも、ひーちゃんも同じだった。だから僕らは不器用に、お互いを傷つけ合う方法しか知らなかった。自分を必要としてほしかったから。
いつだったか、日褄先生に尋ねたことがあったっけ。
「嘘って、何回つけばホントになるんですか」って。先生は、「嘘は何回ついたって、嘘だろ」と答えたんだった。僕のついた嘘はいくら重ねても嘘でしかなかった。あーちゃんは、帰って来なかった。やっぱり今日は雨で、墓石は冷たく濡れていた。
けれど僕たちは、やっと、現実を生きていくことができる。
「もう大丈夫だよ」
日褄先生が僕に言ったその声が、耳元で蘇った。
もう大丈夫だ。
僕は生きていく。
あーちゃんがいないこの世界で、今度こそ、ひーちゃんの手を引いて。
ふたりで初めて手を繋いで帰った日。
僕らはやっと、あーちゃんにサヨナラができた。
あーちゃん。
世界は透明なんかじゃない。
君も透明なんかじゃない。
僕は覚えている。あーちゃんのことも、一緒に見た景色も、過ごした日々のことも。
今でも鮮明に、その色を思い出すことができる。
たとえ記憶が薄れる日がきたって、また何度でも思い出せばいい。
だからサヨナラは、言わないんだ。
了
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