#赤坂スパ
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aoiyhvh · 8 months ago
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疲れた疲れた。
まあまあ、ひとつの節目というか、そこに向かう最後の二週みたいなところで、もう何をしているのかはよくわからない。
やらねばは、たくさんあるもののほぼ管理はできていない。目についたものが、ラッキーメン。作業進行してもらえるものになるという…
重要度というものはそれぞれにはあるので、概ねは、あ概ねは大丈夫なんだが、とにかく疲れている。
職場らしからぬ職場は、��もいなければ、大抵どこかは空いていて、メニューの��いカフェとして、私のお仕事場となってくれる。
オークラ。気まぐれ宿泊。外国人向け、やや日本調なのは拭えず(拭わなくていいんだけど)、スパ系は、カハラホテルに軍配かなと。非日常感というか。部屋からバスローブで直通できないのもやや不満。ジムで汗かき、プール、風呂、で、また汗かいた服着るんかみたいな。
贅沢なことよ…
部屋は申し分ないが、ウェルカムお茶菓子がないのも寂しく、また高層の風呂は、なんかすごかったが、入って、眺めて、それが何なんや感は、この一泊小1時間で思うところで、まあ風呂って、安らぐところだから、なんかこう閉鎖的に(閉塞感ではなく)、内なるところに入っていくのが良くて、外向きに、開放的にというのは、少なくとも私にはあんまり必要ないなと思った。たしかに私、露天風呂もあんまりで。変な意味でなく、知る人との混浴ならまだ…て感じ。
いうて近所であり、夕食は赤坂見附でとんかつ。コンビニも行き。
朝食ビュッフェは、かなり良かった。パンのバリエーション、味はなかなかで、久しぶりに小麦っ子に塗れた。
のみ。
やはり。なんか。旅行とか、こういうので「疲れを癒す」って、無理ではなかろうか。結局、楽しもうとか元取ろうとか、貧乏なのが良くないのかもだが、気を使うことが、結局多くなる。本懐は、わくわくして赴くのだから、そらそうなるよな。
結局(さんかいめー)、タスクが消化されたり、物を買ったり、金が入ったりする物理的なところにしか、癒しはない。
ヒトに拠る、か。
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aronaspahanareakasaka · 5 years ago
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本日の営業は終了致しました🙇 もうすぐ4月とは思えない、まさかの雪😱 お足元が悪い中お越し頂きまして、誠にありがとうございます😌 明日から23時閉店の予定ですが、お時間を越えてのご予約も、事前にお問い合わせを頂ければ可能となっております👍 グループ会社で出張のサービスも行っておりますので、この機会に是非ご利用くださいませ✨🌺🐸 #COVID2019 #アロナスパ #リラクゼーション #赤坂スパ #出張マッサージ #短縮営業 #セラピスト募集中 (赤坂駅) https://www.instagram.com/p/B-UXbJNAUAL/?igshid=1btcvmrr5mevm
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herbiemikeadamski · 3 years ago
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 2月8日(火) #友引(壬辰) 旧暦 1/8 月齢 6.9 上弦 年始から39日目にあたり、年末まであと326日(閏年では327日)です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼��努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 睡眠時間を割いてまでのAmazon プライムVideoを観るのは、もう 駄目です👎ウッカリで帰ってから ドラマを一本観たら23時半過ぎ⤵️ 今朝は非常に辛い⤵️⤵️⤵️それに 私の頭の中の様に澱んだ曇り(曇り)(曇り) で天気は下り坂ぽいですね☹️😓 今日は早く帰ろう😅💦ってもう 帰りたくなってます🤚ヤバイデスネ💦 . 今日一日どなた様も💁‍お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #F-104落雷で墜落. 1969(昭和44)年2月8日(土)午前11時57分ごろ、第6航空団第205飛行隊所属のF-104J 戦闘機が落雷の直撃を受け金沢市の市街地に墜落した。  パイロットは脱出して無事だったが地上の住民が犠牲になった。  民間人の死者4人のほか22人の負傷者と民家17戸が全焼するという墜落事��である。  また周辺50数戸の家にガラス破片などの損害があった。 . #友引(トモビキ). 六曜の名称の1つで、相打ち勝負なしの日のこと。  つまり良いことはないが悪いこともない日のことである。  ちなみに六曜は仏教とは関係なく葬式を避けるという話は迷信である。  「友人を引き込む」とされている日とされている。  友引の日には、結婚式、入籍、七五三、お宮参り、引越し、建築、契約、納車、宝くじ購入、は問題ない日です。  験担ぎで拘るなら、凶となる11時~13時の間を避けると良いでしょう。  六曜は、先勝(センショウ)、友引、先負(センプ)、仏滅(ブツメツ)、大安(タイアン)、赤口(シャッコウ)の6つである。 . #大明日(ダイミョウニチ). 民間暦でいう吉日の一つ。  通例、甲辰・甲申・乙未・乙丑・丙辰・丙午・丁卯・丁未・戊辰・己卯・己酉・庚戌・辛未・辛酉・辛亥・壬午・壬申・癸巳・癸酉の一九日とされるが、異説もある。  この日は、建築・旅行・婚姻・移転などすべてのことに大吉であって、他の凶日と重なっても忌む必要がないともいう。 . #ホテルニュージャパン火災.(#1982) . #木製ハンガーの日. . #つっぱり棒の日 . #東京二八そばの日. . #〒マークの日(#郵政省). . #にわとりの日. . #坪庭の日. . #和ちょこの日. . #双葉の日 (#二葉の日). . #艶の日. . #STICKMASTERの日. . #針供養(浅草寺淡島堂). . #御事始め. . #ロカビリーの日. . #スパの日(日本スパ振興協会). . #ニッパーの日(株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント). . #白馬そばの日(長野県白馬村). . #めかぶの日(有限会社辻水産) . #結婚相談トゥルーハートの日. . #STICKMASTERの日. . ●ホールケーキの日(毎月8日). . ●信州地酒で乾杯の日(毎月8日). . ●歯ブラシ交換デー(毎月8日). . ●生パスタの日(毎月7日8日). . ●プレシェーレンの日(スロベニア). . . ■今日のつぶやき■. #七転び八起き(ナナコロビヤオキ) 【意味】 何度失敗しても、諦めずに立ちあがる事の例え。 浮き沈みの激しい人生の例え。 . . 1985(唱和60)年2月8日(金) #松下奈緒 (#まつしたなお) 【女優、ピアニスト、作曲家、歌手】 〔奈良県生駒市〕  . . (三郷中央駅) https://www.instagram.com/p/CZsSvdWB9EOLpJjvhRT98PKAfr7T3zJxXYW5Fg0/?utm_medium=tumblr
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hi-highmt · 4 years ago
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晩秋の那須連山と大黒屋〜1日目〜
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コロナ禍中ではありますが、マスクや消毒など感染には気を付けつつ、11月の初旬に栃木県の那須連山を縦走して来ました。
今回は金曜に宇都宮のスパ(個室)に前泊し、土曜に三斗小屋(さんどごや)温泉の大黒屋に1泊というスタイルでサークルの男性1名&女性2名、計3名での山行です。
前泊のため金曜の夕方に家を出たのですが、実は出発前日の木曜の朝、半年前に傷めた腰痛が再発してしまいました…いわゆるギックリ腰というヤツです。
普通ならば参加を見送るところなのでしょうが、諸事情あって散々悩んだ挙げ句、整骨院に駆け込んで2日連続で鍼とお灸、さらには5箇所の置き鍼を打って貰い、コルセットを巻いた上で強行参加したのでした(良い子のみんなは絶対に真似しないでね!)。
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初日は4時に起床→5時に同行のYさんの車でスパを出発→6時半にロープウェイ山麓駅に到着→7時半に登山開始。 早朝にも拘わらず、駐車場にはかなりの��数が停まっていました。
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往きはロープウェイを使��ず、先ずは峰の茶屋を目指します。 綺麗に整備された緩い階段からスタート。
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暫く歩いた峰の茶屋の駐車場の上に、本当の登山口がありました。
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狛犬にはニットの頭巾が被せられていますが、完全に色褪せちゃってますね。 お地蔵さんに帽子や前掛けはよく見掛けますが、狛犬にって初めて見た…。
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歩き始めてすぐに暑くなって上着を脱ぎましたが、道にはポツポツと残雪が…。
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前方に見える茶臼岳にもかなり残雪があるようです。 今回のために軽アイゼンを用意したけど、使わずに済むと良いな〜。
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が、横を見ると、こちらは溶岩質の岩肌で雪は積もっていませんでした。
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しかし標高が上がるにつれて気温が下がり、風も冷たくなって来ました。 この辺りはフリースと手袋ナシではかなり辛い感じです…。
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程なく峰の茶屋跡の避難小屋に到着。赤い屋根が目印です。 こちらでちょっと休憩しつつ、ニット帽を被ったりして身支度を調えます。
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避難小屋を正面に見て左へ行くと茶臼岳(那須岳)なのですが、私達は明日登る予定なので今日は右手の朝日岳と三本槍岳へと向かいます。
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溶岩質のこんな奇岩が現れたり、土の色が少し硫黄っぽい色合いになってきて、那須岳は活火山なのだと改めて実感します。
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ふと下界方面を見ると、那須の街に天使のハシゴが!なんと神々しい!
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登山道が岩だらけになり、うっすらと硫黄のニオイが漂ってくるようになりました。
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同じ岩山でも先週の瑞牆山とは趣が異なります。
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朝日岳に向かう道には鎖場もあり、場所によってはプラス雪。 鎖場は好きな方だけど、正直ちょっと怖かった…。
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三本槍岳への分岐である朝日ノ肩に到着すると、強風が吹き荒れていました。 ベンチにザックを置き、貴重品だけ持って朝日岳の山頂へ。
今回は貴重品入れをミニショルダーバッグではなくショルダーハーネスに取りつけるポーチにしたのですが、これだと片手が塞がってしまって岩場などは歩きにくい…。 同行のYさんのショルダーバッグを見て、私も取り外せるショルダーベルトを 持参すべきだったな〜と後悔しました(帰ってすぐに別のバッグから外して、こちらに装着出来るようにしました)。
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朝日岳の山頂には可愛らしい雪だるま。
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明日登る茶臼岳を背景に。 右端に小さく見切れているのが先ほどの避難小屋。
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そしてこれから目指す三本槍岳方面&三斗小屋温泉方面を背景に。
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朝日ノ肩でザックを回収し、三本槍岳を目指します。
上の写真の辺りまではまだ良かったのですが、朝日岳から三本槍岳までは雪解けのグチャグチャにぬかるんだ道がひたすら続き、写真を撮る余裕がありませんでした…。
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山頂の地面もしっとりと湿った感じですね。
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振り返れば朝日岳と茶臼岳が見えます。 来た道がドロドロなのが、お分かりいただけますでしょうか?
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雲が多くてあまり遠くまでは見えませんでしたが、晴れていればここから富士山も見えるようです。残念!
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本当は三本槍岳山頂でランチの予定でしたが、強風でちょっと無理そうだったので、三斗小屋温泉との分岐まで下ってランチタイム。
食べている間、こちらへ下ってくる人はいませんでした。 ど��やら大峠を経由するのはマイナールートだったようです。 皆さん日帰りか、熊見曽根までピストンして三斗小屋温泉へ向かうのでしょうね。
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大峠の分岐の手前で1組とすれ違い、1組に追い抜かれました。 こんなメジャーな山なのに、人が少なすぎる…。 そしてYさんに追いつけない…ま、待って〜! 前方に見える鞍部が大峠の分岐です。 今の体力であの峰を越えなければならないのかと、かなり気分が萎えましたが (登山道が続いているので)、三斗小屋温泉方面は分岐を左折でホッとしました。
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が、安心したのも束の間、さすがはマイナールート、最初こそ平坦(むしろ下り坂)な熊笹道が続いていましたが、途中からは急な岩場や3度の渡渉など、なかなかアグレッシブな道のりでした。 この道ならいつ熊に出会っても不思議じゃないな…。
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3度目の渡渉を終えて再び熊笹道を歩いていると、白樺の林が現れました。 晩秋というかこの辺は既に初冬の雰囲気…。 そして周囲にはうっすらと硫黄のニオイが漂っています。温泉が近い???
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と思ったら、三斗小屋温泉方面の道標が!
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あれに見えるは今夜のお宿、大黒屋さん!
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やった〜!とうちゃこ〜! 暗くなる前に着けて本当に良かったよ〜!
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大黒屋さんはランプのお宿。 山小屋というよりは、温泉旅館。 昔懐かしい民宿のような雰囲気です。 ちなみに、山奥なので携帯電話は通じません。
荷解きの後は温泉タイム。 広めの檜風呂と小さめの岩風呂は、1時間ごとに男女で入れ替え制です。
腰を温めることは鍼灸師の先生にも推奨されていたので、温泉も満喫。 シャンプーや石けんは使用禁止。 カランもありませんが、洗い場で汗を流すことは出来ました。 汗っかきの私としては、これだけでもサッパリ出来て有り難かった〜!
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熱めの檜風呂で温まった後、前泊したスパで貰った地域共通クーポンでドリンクを購入。 組み合わせを考えて、上手いこと千円ジャストで使い切りました。
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夕飯は個室で、しかもお膳でいただきます。 コロナ禍中でも参加を決めた理由はコレでした。 蚕棚ベッドで、食堂に集まっての食事だとしたら、時期的に参加は見送ったかも知れません。
メニューは魚のフライに鶏肉の胡麻味噌ミルク煮、サツマイモとリンゴの煮付け、ほうれん草のお浸しに味噌汁にミカンまで! ご飯は部屋ごとにお櫃に入って運ばれます。 ここまで食材を運ぶのも大変だろうに、品数も多めで有り難いことです…。
各部屋に一つ用意されるポットでお茶も飲めるので、食後にホッと一息ついたら布団を敷いて早めに就寝(シーツも枕カバーも清潔でした)。 21時には消灯ですが、私達はスパであまりよく眠れなかったので19時には布団に入っておりました(^_^;)
心配していた腰も、置き鍼とコルセットのお陰か二日連続の温泉のお陰か今のところ良い調子。 常にぼんやりとした鈍痛はあるものの、岩場等で大きな段差を登ったりする時以外は基本的には割と普通に歩いておりました。 たまにザックに押されて置き鍼の箇所がチクッと痛むことはありましたが。
今夜こそはしっかり休んで明日は茶臼岳、頑張るぞ〜!
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lanikaihir · 5 years ago
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LANIKAI.の炭酸泉のプチスパ
頭皮と髪を癒すLANIKAI.のスパは2月末まで 炭酸泉かけ流しのプチスパをシャンプーをする全ての お客様に温炭酸泉(ホット)を使用しながら 頭皮ケアをさせて頂きます!! 高濃度炭酸泉を使用したプチスパ(5分程度)です!! 全成分中99%が自然由来、81%が有機植物由来のオーガニック成分の スキャルプクリーム使用したクレンジングになります!! 毛穴を引き締め、頭皮にハリと弾力を与え活き活とした頭皮に!!!! オーガニックコスメと同じように繰り返し使用する ヘア商品もオーガニックがおすすめです!! トリートメントメニューと併用で頭皮と髪の毛も キレ��にピカピカ!! LANIKAI.のオーガニックメニューとオーガニック商品は お客様をキレイにさせて頂きます!!^^ 契約店のみが使用できるエッセンシティ☆オーガニクス☆ 炭酸泉発生器トルケアで高濃度の炭酸泉☆ 只今lanikai.では、若干名スタッフを募集してます フリーランスや業務委託などの条件も変わりました ご興味のある方はhttp://staff.cuts.jp/salon/lanikaihair/ 都内の四谷、四谷三丁目、曙橋、信濃町、麹町、新宿御苑、若松河田、 千駄ヶ谷、市ヶ谷、赤坂見附、青山一丁目、外苑、飯田橋、神楽坂周辺の 美容院、美容室を探すならオーガニックのヘアサロンLANIKAI.虹 http://www.lanikaihair.jp 商品通販サイト始めました(LANIKAIの通販サイトです.) http://maikaioafu.wix.com/beauty-care-2 急ぎの方は下記にご連絡ください!! -------------------------------------------------- 東京都新宿区四谷三栄町4-12  大澤ビル1F 三栄通り沿い 03-6380-1903 --------------------------------------------------
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geegeegeegeek · 6 years ago
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【カプホ】大浴場がある『センチュリオン キャビン&スパ』は女子の味方!! サウナとフットバスもあってリラックス効果抜群だぞ♪
安くて便利なカプセルホテル。あのチマっとした空間が好きで記者はよく利用するのだが、ひとつだけ「どうにかならんものか……」と思っていることがある。それは、 “シャワーしかない” ところ。
いや、こういった場所で浴槽を求めるのはお門違いなのはわかっている。でも湯船に浸かりたい時だってあるじゃない!?
この度、そんな悩みをいとも簡単に解決してくれるカプホに出会ったため、みなさんにお知らせしたい。『センチュリオン キャビン&スパ』では、大浴場はもちろんサウナやフットバスまで常設されていたのだ。
・カプホだけど部屋の中にテレビがある
記者は赤坂にある女性専用の『センチュリオン キャビン&スパ』を利用したが、このほか東京に数店舗、���都や奈良にも店を構えているようだ。いずれもアクセスが良い場所にあるので、ありがたい。
チェックインをすませ、コインロッカーの鍵などを受け取りいざ部屋へと向かう。見た目は…
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yukiosa-progress · 6 years ago
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30th Dec. 2018, Sunday
PLPロンドン_15週目_Yuki OSA
《旅の備忘録》
12/22 05:55 LTN → 09:50 BRI
N16のバスに乗って、旧市街手前で降ろしてもらう。バスの中の譲り合いや、チケットの受け渡しに南伊の人々の暖かさを感じる。
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歩いて15分ほどで大通り沿いにある宿の近くまで着いたが、Googleマップの場所に宿がなく、右往左往。近くのビルの警備員の人に聞いてみたところ、その人もわからず、一緒に探してくれる。キオスクの友人に聞いてくれたりして、地図のポイントがワンブロックずれていることが判明。御礼を言って別れる。
宿の中は旧式のエレベーター。それを取り囲むように階段が螺旋状に上がっている。エレベーターは少し乗るのが気が引けて、階段で登る。
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4階の宿に着く。両開き扉が狭い。片側だけ開いていて、肩幅ぎりぎりで荷物が引っ掛かる。
中には宿のおばさんと招き猫の人形が腕を振っている。受付前に立つイタリア人らしい長髪に少しパーマのイケメンがおばさんと話している。挨拶をするとその人もなんとフローレンスで学んだ建築家らしい。今晩エンジニアの友人とご飯を食べるけど一緒に来て語らわないかと言われたが、アルベロベッロに経つのでいけなかった。誘ってくれるだけで嬉しいと伝えた。またマテイラに行くことも伝えたら、マテイラは来年ヨーロッパのカルチャー首都に2019からなるという情報を教えてくれた。
部屋から若い女性がチェックアウトをして出て行く。
支払いを済ませると、おばさんが入浴用タオルを貸してくれた。優しい。お茶も飲まないかと言われたが、アルベロベッロ行きの電車が迫っていたので、丁寧に断った。
宿泊用の荷物を置き、手提げだけ持ちバーリの駅まで徒歩で向かう。10分ほどだが碁盤の目状の道はとても長く感じる。
駅に着いてみると掲示板に乗る予定の電車がなく焦る。駅員のおじさんに聞くと、違う駅だから地下を歩いて左に行けと言われたが、行ってみても何もない。引き返し通行人のおばさんに聞くがイタリア語でわからず。そうこうしているうちに、時間が迫りのこり3分。焦っていたところ、駅員の若い女性が地下に潜り反対側の車線のところが違う駅なのだと教えてくれる。ややこしい。
また地下に潜り反対側の車線まで走ってなんとか間に合うことができた。
12:03 Bari central→ 14:05 Alberobello
プッティガーノに着くとバス停があり、そこで待機。待つこと30分ようやくバスが来る。そこでもタバコを吸ったおばさんに助けられる。南伊の優しさに感謝。
アルベロベッロに到着。するも新市街に降ろされ場所不明。Wi-Fiもないので右往左往。ガソリンスタンドの売店のおじさんに教えてもらう。
トゥルッリの地域着。石積みのとんがり屋根状の家々が建ち並ぶ丘陵の眺めに感動。
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インフォメーションセンターを探していると、美味しそうなパン屋。朝から何も食べていなかったので、プンチャをオーダー。15cmほどの温められた丸く薄べったいパンに、トマト、モッツァレラチーズ、ベーコンが挟まっている。美味。
バンダナっぽい旧式の帽子を被ったパン屋のダンディなおじさんに、インフォメーションセンターの場所を聞くと、何しに行くんだと聞かれ、地図をもらいにと答えると、うちにもあるからちょっと待ってろ、と引き出しを開けて地図を取り出すと、名所や巡った方が良いところを丁寧に教えてくれた。感謝。
プンチャを片手に食べながらトゥルッリの街並みを登る。石積みの狭い階段の両脇は、観光客向けの店で犇めいている。お土産には興味がないが、トゥルッリの内部が気になるのでいくつか入ってみる。とんがり屋根の裏側上部まで塗装されているところが多いが、石積みをそのまま見せているところも。円形の平面を長い二本の木製の梁が流れる。
観光店通りを離れ、住居群を歩くと、屋根の補修工事現場にあたる。しばらく眺めていると、その場で石を砕き、丁寧に石を積み上げていく技術はまさに職人技。1273年から続く技術の伝承。厚さ大きさの違うライムストーンを使い分け積み上げていく。分厚く大きな石は円形の壁に使われ1.3~1.8mほどよ壁を形成する。その上に木製の梁を二本流しつつ、屋根が上に乗る。屋根は三層構造で、まずはじめに屋根の構造となる20cmほどの少し厚めの石を内部空間側の斜め状の角度に合わせカットしながらとんがり状に積んでいく。この角度には緩やかさ加減を徐々に変えて、長年の構造に耐えうる知識が詰まっているらしい。次に隙間を埋めるための砕けた細かい砂礫を詰め込んで、��後に薄い石板を瓦状に積んでいく。屋根の最上部には、十字架だけではなくユニークなシンボルが、キリスト教の様々な願いや想いを込めた形豊かなかたちで表現されていると同時にキーストーン同様の役割も持ち、屋根全体のアーチ構造の重しにもなっている。外壁を白く塗装するようになったのはいつからか不明だが、1つの家が同じ素材で出来上がっていく光景は感嘆に値する。しかもその素材は、同じ地域から産まれた石なのだ。風景に対して相性が良く感ずるのはそういう事由であると感心。
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17時過ぎに日が暮れて、そこからは夜のバスまでの6時間をどうするか考える。最近の色々な悩みなどを抱えつつ、思索に耽りながら直線上に歩き続けていると、大きなバシリカ様式の教会にあたる。中世の都市構成の誘導的意図を感じる。
中へ入り、お祈りなどをしつつ、座っていると、子供��ためのクリスマス礼拝が始まる。賑やかな子供達が礼拝を済ませ帰っていく。
どれくらい座っていただろうか。気がつくと今度は大人たちのクリスマス礼拝が始まっていた。壮大なパイプオルガンの音や賛美歌の音、僧侶の聖書を読む声などが、幻想的に礼拝堂内に響き渡り、目を閉じて耳を澄ませる。
教会に滞在すること3時間半。とても心が落ち着いていた。
あてもなく夜の街を歩く。
夜のトゥルッリは、昼とは違った趣を見せる。月明かりと街灯に照らされた影の陰影が深いためか。
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子供達が夜にもかかわらず大人も伴わず出かけていく。街角には井戸水の蛇口があり、そこへ首を傾けて口を近づけ飲んでいる。私も飲んでみようか。
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20分ほど歩くと、広場にでる。広場はとても賑わっており、様々な店舗が出ている。
徐々に子供の数が減っていき夜も更ける。
23:25 Alberobello → 00:40 Bari
バスの中で寝過ごさないか心配であったが、なんとか宿に到着。
STAY@ Bari “MoViDa CaVour”
12/23
カフェでバスを待つ。本場のカプチーノは濃い。
クロワッサンも密度あり。
7:25 Bari → 8:35 Matera
マテーラに到着する。が、徒歩30分程度離れた新市街にて降ろされる。
途方に暮れていたところ、同じバスでバーリから来た、2人の若いカップルに話しかける。2人ともバーリで法律を学んでいて、来年就職らしい。今日はクリスマスイブ前日のワンデートリップにマテーラまで来たと言う。彼女の方は日本に二回も行ったことがあるらしく、話が弾む。旧市街広場までは道のりが同じで、一緒にローカルバスに乗り向かう。
旧市街着。カップルと別れる。
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別れ際に教会になぜドクロが彫り込まれているのかについて少し話した。
南伊では結構多いらしい。
STAY@ Matera “L'Ostello dei Sassi”  
宿着。荷物を置く。荷物といってもA4サイズのリュックだが、一日中担ぐのは応える。
15分ほど待つと受付の人が出勤してきたので、荷物を置いて良いかと聞くと、チェックインもできるということなので、そうする。イタリアのユースは一泊16ユーロくらいが相場で、どこも安い。
今回泊まるところは、マテーラ特有のサッシと呼ばれる岩窟住居をホステルに改装したところ。
荷物を置き、街へ出る。
光と影のコントラストが素晴らしい。街全体がどこを切り取ってみても彫刻作品として成り立つのではないか。
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階段の折り重なる迷路のような街路を歩き、散策する。
サンタルチア教会を前に、殉難をあらわす聖杯のシンボルを目にする。この土地の人々が受けてきた、耐え抜いてきた苦悩や災難を思う。私事の悩みが小事に思える。
農家の家の跡、復元などを見つつ、土地の特性に合わせて工夫された生活様式を学ぶ。雪を貯めるシステムなども面白い。
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歩き続け、登り続け、大聖堂手前の高台の道の途中にあるカフェで立ち止まる。
昼もとうに過ぎていた。
喉がとても乾いていたため、カフェアメリカーノを頼むと、バシリーカ州産のクッキーを一緒に出してくれた。とても美味しい。
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1時間ほど座りながら景色を眺め、考え事をする。
続きの坂道を登ると、大聖堂があり、その眼下のもう1つの集落が見渡せる高台に着く。
日も上りきり15時くらいにはなっていたかと思うが、高台広場にあるベンチで、鞄を枕に横になる。
とても心地よい。
太陽と、風と、温湿度が最高のバランスでミックスされた感じ。
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その後は当てもなく歩き続け、日も傾き、そろそろ帰ろうかという気持ちがよぎった時に、ダリの作品である彫刻が見えた。
どうやら、サルバドール・ダリの美術館が岩窟住居の跡地に整備されているようだ。
ダリの天邪鬼というべきか、すべてに対する反骨主義の徹底した作品コンセプトに感銘を受ける。
時間の速度は個人の感情や心の景色、触感、聴感、嗅感、立場であったり、周りの環境であったり、すべてに触発されて、まったくもって安定したものではない。不合理、不条理という言葉を久しぶりに目にした気がする。合理的なものと非合理的なものの狭間。不条理は時に災難もあれば、圧倒的な美を生み出す時もある。それを取り持つ合理的な知性といったところであろうか。
また、女性の秘める美しさに対する彫刻表現にも驚嘆した。シュールレアリズムの作家についてはほかにあまり知らないが、コンセプトはとても強い不条理に対するメッセージやイデオロギーを持ち合わせているが、その反面コンセプトと作品自体の一貫性はとても強く感じると思う。これほど説明を聞いて、なるほど、と感じる芸術作品はあまりないと思った。
だいぶ遠くに来ていたのか、帰路がかなり長く感じる。
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旧市街を出ると、新市街との境界沿いの細長い広場に出る。そこを東の端にある宿まで、歩いていく。
途中で突然名前を呼ばれ、誰かと思い振り向いたら、今朝のバーリから来た法律を学ぶ学生カップルであった。どうやら彼らは30分後のバスでバーリへ帰るらしい。一日中誰とも話していなかったからか、珍しくとても話したい気分ではあったが、彼らのバスの時間もあるため、惜しみつつお別れをした。
宿に荷物を置き、寒さに耐えられる服を着込み、夜の街へ再び出かける。
ラビオリを食べる。
量は少ないが、黒トリュフの香りがとてもよい。
旧市街へ再び行き、今朝とは違うルートで歩く。
満月である。
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ふと、隙間風を感じる。
崖沿いの厚さのある石積みの手摺に腰をかけ、崖に足を投げる。
12/24
08:35 Matera → 12:20 Naples
朝起きて、30分程度歩く。
バスを待つ。
ナポリへ向かう。
マテーラは高木と呼べる木々がとても少なく、そのために岩窟住居が発展していったのかもしれないが、西へ向かうにつれて、風景が変化し、木々が増えていく。
太陽の照らす芝に寝そべる牛を見る。
ナポリに昼に到着する。
いつものようにインフォメーションセンターで地図を貰うべく、探すが一向に見つからない。
昼も食べてから宿に行こうかと思っていたが、仕方なく、歩き始める。
街が汚い。
パリ北駅などの治安の悪さと同質の雰囲気を感じる。
足早に歩き続ける。
いつのまにか道幅がとても狭い旧市街へ。
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歩いていると、上の方から名前を呼ぶ声が聞こえる。ユースホステルを利用して、こんなことは今までなかったから正直驚いた。
むしろ、呼んでもらえなかったら入口を見つけられなかった、と後から思う。
STAY@ Naples “Giovanni's Home”
3階に上がり、ジョバンニの家に入る。
70過ぎの小太りな優しいお爺さんといった印象だ。
奥の方で、1人の青年が手作りパスタを、丁寧にトレイの上に並べている。
ジョバンニ曰く、今からこのパスタを茹でて、宿泊している皆んなとランチを食べるという。
もちろんお前も食べるよなと言われ、驚く。
状況が読めない。
奥の青年は誰なのか。
ジョバンニは荷物をとにかくロビーにおいて、キッチンに来いと言う。
バシリーカ州特有の、とてもシンプルなパスタを作ると言う。Stracinati con i peperoni cruchi e mollica と言うパスタのようだ。ドライチリペッパーと乾燥したパン屑を使うガーリックとオリーブオイルの効いた素材の味がわかるパスタ。
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その後、シンガポール人の2人が宿に帰ってきて、さっきパスタを並べていた青年(ブラジル人のジョアオと言うらしい。彼も私の2時間ほど前に到着し、突然パスタ作りを手伝わされたと言う)と、ジョバンニと私のその日宿にいたメンバー全員で出来上がったパスタを頂く。
とても美味しい。
話が弾み、全員の距離がぐっと縮まる。
今日がクリスマスイブであることを忘れていた。
その後、ジョアオとともに、ジョバンニからのナポリレクチャー(とても歴史に対しても話が深く、地理学的な観点から、火山の種類、彫刻芸術、現代建築家の作ったメトロの駅まで話が及ぶが、とにかく話が長い。)を聞く。
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16時前になっていた。
ジョアオとともに街に出る。
ジョバンニお勧めの教会や円形競技場が住宅に変化したところ、地下通路などを探してみるが、どこもクリスマスイブのため閉まっていた。
途中雨が降ってきた。
やたらとジョアオはセルフィを撮っている。
彼からすれば私はやたらと路地を撮っている、と思っただろうか。
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旧市街はどこも開いていないから、海でも見に行こうと言うことになり、海岸沿いの城や広場などを眺めつつ歩く。
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彼とビールを片手に海沿いで飲む。
In to the wildの映画の話で盛り上がる。
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さておき、彼はなんと19歳。私より10歳も若い。political science の中のstates sienceという、地方行政のマネジメント、デモクラシー、それらの歴史を学んでいるという。特に中世が好きらしい。シンガポール人にあとでブラジルの政治は酷いよねとからかわれていたが、そんな事はない、夢のある学問だと思う。
12/25
8:30 Naples → 10:00 Amalfi
アマルフィ着。
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クリスマスなのでナポリにいても仕方がないと思いアマルフィに来たが、ここもほぼ閉まっている。
一件だけ海岸沿いに開店しているカフェを見つける。
とりあえずエスプレッソ。
海と崖と集落の奏でる光景が素晴らしい。
1時間ほど座りながら景色を眺める。
ガラガラだった周りの席も、客で賑わいを見せる。そろそろかと思い、立ち上がる。
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クリスマスで唯一開いているのは教会。アラブシシリア様式の縞模様の入った列柱廊のある大聖堂に繋がる大階段を登る。
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天気が良い。
太陽がクリスマスを祝福している。
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教会に入るとミサの最中であった。
アルベロベッロの経験でクリスマスミサの流れや、お祈りの仕方なども分かっていたので、参加する事にした。
特に隣の人々と握手をして、隣人を愛し助け合うことを確認することがとても良い。
太陽の差し込む礼拝堂と、とても美しい歌声に、本当に自分でも驚いたが、涙が止まらなかった。
ハンカチで顔をふく姿が周りの人々には不思議だったかも知れないが、感動したのだから仕方がない。
ミサの後、街に出た。
観光客の姿が朝よりも増えている。朝閉まっていた店もぽつぽつと開いていた。2割弱の開店率といったところか。
中央通りを登っていくと紙に関する美術館があるとの情報を得たので登っていくが、見当たらず。当然のように閉まっていて見つけられなかっただけなのか。
その代わり、その道を登り続け、途中から獣道に変わる。
渓谷が深くなってゆく。
地元の人がBBQをした跡などがあったが、基本山道で枝を避けながら進んでいく。
渓谷の反対側は陽があたり、レモン畑が傾斜地に並んでいる。
どうにか反対側へ行く事はできないかと思い、渡れる橋を探すが見当たらない。
まっすぐ行くと、唯一昔の水道橋のような廃墟が現る。入口手前まで歩いて行ったが、昼にも関わらず、先が見えない暗闇。
仕方なく引き返す事にする。
アマルフィの街は、渓谷の中央に車が一台通れるくらいの幅の一本の道が海岸まで貫通していて、基本的にその道沿いに商店や薬局、クリニック、教会、ホテルなど小さいながらに隣りあいながら並んでいる印象だ。その道から一つ脇に入ると渓谷の両側に登るような感じで入り組んだ階段状の通路が張り巡らされている。通路の幅は人1人が歩ける程度なので80センチくらいだろうか、すれ違うのは肩を傾けなければいけない。とにかくこの通路が面白い。階段を登っては等高線に並行に歩き、また登る、を繰り返す。陽が当たるところもあれば、洞窟状に家々の下をくぐり抜けるものもある。
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どのくらい登っただろうか、階段の両脇は家や高い壁で囲われているので、自分のいる場所を把握するのが難しい。
谷側の廃墟の壁の柵状の開口部から、明るく漏れる光があった。
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覗くと廃墟の中には陽が溢れんばかりに入り込み、青々と茂る草の上に寝そべる一匹の猫がいた。最初警戒していたが、やがて堂々と再び寝そべりこちらを眺める。こちらも優しく見つめ返す。
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猫を側に、頭をあげて目の前を見ると、廃墟の谷側の壁は崩れほぼ在らず、アマルフィ全体の街並みが見渡せた。
先程のクリスマスミサを受けた教会やその塔も見える。渓谷の反対側の家々もよく見渡せる。
足元にはレモン畑も広がっている。
そこからは素晴らしい景色が続いていて、等高線状に歩みを進める。
テラスがあり、そこの手摺に腰掛ける。
誰も来ない。
洗濯物を干しているおばさんが家の中の誰かと話をしている。
犬が吠える。
猫が足元のレモン畑をこっそ��と通り抜ける。
波の音がざわざわと耳に届く。
すべての音が陽の光と調和しているように感じる。
傾斜地の家々が開けている狭い通路をそれらの音が風に乗って通り抜けてくるかのような感触。
もちろん陽で暖められた風の音だから、気温は寒いが暖かく感じる。
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夕日が沈み、中央広場に行く。
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16:45 Amalfi → 18:15 Naples
待ち合わせ時間の15分前に運転手が来ていた。
礼をいい、ナポリまで乗せてもらう。
途中アマルフィ側では沈んでいたように見えた太陽が山を越えると、まだそこにいて、ナポリの街を紅く照らしていた。
ヴェスーヴィオ火山の稜線が綺麗に浮かび上がっていた。
尾根と谷側をぐるぐると回りながら降りていくので、同じ景色を微妙な高さの違いと、刻一刻と太陽が下がっていく時の変化を感じながら降りるのが面白い。
STAY@ Naples “Giovanni's Home”
ナポリの中央駅で降ろしてもらい、宿まで30分ほど歩いて帰ると、パスタ(ペンネアラビアータ)を全員分の量をまとめて料理している最中だった。
宿泊する人が昨日の3人から6人に増えている。
全員男。
バーリで農業を学ぶイラン人、アメリカ人、耳の聞こえないフィンランド人だった。
夕食は筆談で盛り上がり、さすがアメリカ人はデリカシーないこともずばすば聞くんだなと、思いながらも夜は更けた。
普段はお酒が禁止なホステルだが、今日はクリスマスだからと、解禁してみんなで瓶ビールを開けた。
即席の旅のチームを結成し、明日のポンペイ日帰り計画の予定を立てている。どうやらみんなは明日7:30の列車に乗るらしい。早起きなのにこの時間まで起きていて大丈夫か。
私はすでに別行程で予約を取っていたので、フィンランド人と筆談を続ける。
12/26
朝10:20のバスだったので、8時頃には宿を出て、ナポリの街を散策することにした。
朝起きた時には即席チームメンバーの姿はなかったので、無事起きれたのであろう。
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8時半からカペラ・サンセベッロがオープンするということなので、行ってみた。
噂には聞いていたが、とても地味な路地裏にチケット売り場と入口がある。
フリーメイソンの集会所としての教会でもあったらしい。
路地裏に着くとまだ10分くらい時間があったので、周辺をふらついていると、お馴染みのペペロンキーホルダーを大量に持ったおじいさんがいたので、五つお土産用に購入することにした。
ペペロン=チリペッパーはナポリの特産品であることを、ここに来て初めて知った。
カペラ・サンセベッロに入ると、教会としてはかなり小振りな側廊もなく、長方形の中廊のみがある小さな空間であったが、中は至極の彫刻であふれていた。時間を忘れて作品の前に立ち尽くす。
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他にナポリでは古代地下通路なども見てみたかったが、時間が無いため諦める。
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Half day Pompeii tour from 10:20
ポンペイ着。
ギリシャ人達がクリスチャンニズム以前に神達を祀っていた神殿がバシリカといい、それがローマ人によって教会として使われるようになったという話を聞く。
他にも2度のヴェスーヴィオ火山の噴火の話、2万人いた都市の4千人しか遺体が見つかっていない話、都市の1/3は未だ地中に眠っていること、ローマ人の円形劇場の一日の使い方、パン窯がシェルター兼保存食置場になっていたこと、ローマ人は朝7時から13時までの6時間しか働かず、その中に1時間の昼食時間が含まれており、ロバの馬車で渋滞を作りながら、商店のカウンターに並んだ話、商店の昼食のテイクアウト皿はパンで出来ていて、それを奴隷達に食べ終わった後に与えていてそれがピザになったのでは説の話、仕事が終わるとスパに並び、風呂に入り家に帰っていた話、風呂場のトイレのお尻を拭くスポンジは一つしかなく、遅くいくと他の人が使ったやつで尻を拭かなければいけないことからsomeone’s spongeということわざができた話、下水処理設備が無かったため、道路の車道を垂れ流しで、膝高さ程度の歩道が整備されて道を渡るときは飛び石が使われていた話、その飛び石はロバ二匹に馬車を引かせていて120センチの車輪幅でそれが今でもヨーロッパの鉄道規格として使われている話、娼婦館のレッドライトの起源の話など、いろいろ驚くべき話を英語フランス語スペイン語を使い分けるガイドから聞き、ポンペイで半日過ごす。
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フロリダに家族を置いて一人旅をしているお爺ちゃんのジョンと仲良くなる。
ジョンが奥さんにハート型のお土産を買っている。
ナポリに到着。
PLPで同僚のマリアと15時に海岸沿いのピザ屋で待ち合わせ。
時間通りに着くが、一向に現れず。
30分ほど待ち、仕方がないので道行く子供連れのピンク色のダウンジャケットを着たお母さんに、iPhoneのネットワークをシェアしてもらい、WhatsAppでマリアに連絡する。
どうやら車で来ており、駐車場が激混みで見つからないとのこと。
マリア到着。
まだ駐車場が見つからないらしい。
車に移動。
マリアの妹のリザが助手席に座っている。
リザめちゃくちゃ美人。
2人ともナポリ生まれで、クリスマスに合わせ実家に帰省しているとのこと。
リザはマドリードでエクスペディアでイタリア担当の企画マネジメントをしているらしい。
ファッションも好きで、将来は自主ブランドを立ち上げたいらしい。確かにオシャレ。
車を止めて、ピザ屋を探す。
当初の行こうとしていた店はすでにいっぱい。
ウェイティングリストも一杯で名前をかけないほどの人気店。
仕方なく、3人で海沿いを歩く。
雲ひとつない快晴の天気だ。
時間は4時を回り、太陽はすでに夕日と呼べるほど空を紅く染めている。
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リザが足を止め、店のウェイターに声をかける。
他にも列を作り並んでいる客がいるにも関わらず、即座にテラスの座席に案内してくれる。
これが美人の力か。
男一人旅にはありえない光景を目の当たりにする。
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マリアが赤ワイン大好きなので、MOIO57(モイオ チ��クエットセッタ)という赤をボトルで頼む。
運転大丈夫?と聞きつつ、イタリアはいいのよ、と自慢気。
ダメだろ、と思いつつ聞き流す。
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ここまでパスタしか食べておらず(ラビオリ、ストラッシナーティ、パスタグリル、タッリアテッレ、ペンネアラビアータ、トルティーニといった感じ)、ようやくピザを食べることができた。
1人ひとつづつ注文し、みんなで分ける。
3時に遅い昼飯をブランチ的に食べようと言っていたのが、もはや夜飯も兼ねることに。
定番のマルゲリータは最高。
シシリアーナピザは旧シチリア王国の南イタリアならではのピザで、マルゲリータと同じトマトベースだが、茄子や諸々地域の野菜が使われていて美味。
そしてホワイトベースのサルシッチャ&フリィアリエーリ パンナ プロスキュート エ マイスは、リザの好物らしく、スパイシーなソーセージと青物の葉とチーズが相まってとても美味しい。
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そのあと店を変えて、リモンチェッロを3つ食後酒としてみんなで飲んで、お別れ。
バスの出発時刻に遅れそうで走ることになったが、なんとか間に合いローマ行きのバスに乗る。
21:00 Naples → 23:30 Rome
ローマ23:30着。
バスターミナルなのでタクシーなども見当たらず、ローカルバスもこの時間だけに止まっている。宿までの地図も分からず、仕方なしにターミナルの誘導員の黄色いジャケットを着たおじさんに、タクシー乗り場知らないかと聞いてみると、まってろといい、バスターミナル外の柵側の暗闇にひたすら誰かの名前を呼び続ける。
そういうシステムか、と思いつつ、暗闇から現れたタクシーもどき運ちゃんらしき人を紹介される。
まぁ他に手段がないから仕方ないと思い、値段と行き先を交渉する。一応値切り交渉は成功。
英語があまり喋れないらしく、なぜかフランス語で道中会話。ローマの治安情報や、ローカルバスの乗り方や、オススメのレストランなどを聞く。
宿に到着。
STAY@ Rome “The Yellow”
イエローホステルは受付ロビーと宿泊部屋、バー、などが普通の二車線道路を向かい側��挟んで、道路やテラス席などを取り囲むように構成されている。
先程まで暗く治安が悪そうに感じたローマの街がこの道の中央の一画だけ明るくかつWi-fiも飛び、人で溢れ、とても安全に感じた。
6人部屋の二段ベットの下に荷物を置き、バーで1人IPAを飲みながら、明日の飛行機までの時間とルートを考える。
プライベートな悩みも相まってすこし孤独モード。
周りはパーティらしく、おそらく知らない人同士が出会い話し盛り上がっているが、混ざる気になれず、地図を眺める。
1時半に就寝。
12/27 
8時前にチェックアウトをし、荷物を預け街に出る。
道端の地元民が行きそうなカフェでエスプレッソを飲む。
パンテオンに向かう。
30分程度の道のりを50分程度かけて歩く。
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途中トレビの泉をたまたま通り過ぎたが、朝にもかかわらず、観光客が中央でセルフィーを撮らんと押し合いしている。
昔は泉の水の循環システムってどうしていたんだろうか、などぶつぶつ考えながら通り過ぎる。
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パンテオン着。
9時開館と書いてあったが、すでに開いている。
人少なめ。
1時間以上滞在する。
太陽の動きを見る。
想像していたよりスケールがとても大きく感じた。
重機ない時代にどうやって施工したんだろうか。
そして幾何学の床モチーフ含め、厳格な構成美を体感する。
あとで帰り道にもまた来よう、陽の光がどう動いているのか確かめようと思い、パンテオンを出る。
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人通りの少ない裏路地やノヴァ広場、駐車場などを抜けて、エンジェル橋を渡りながらバチカン��到着。
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サン・ピエトロ広場は確かに大きいが思っていたよりもヒューマンスケールよりかな、と感じつつ列に並ぶ。
途中のインド人らしき自称ガイドが、列に並ぶと数時間入れないけど、ガイドツアーチケット(75€)買えば並ばずに入れるよ、と言っていて胡散臭いなと思っていたが、案の定、何のことない30分ほど並べばセキュリティゲートに着き、無料で入れるではないか。
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並んでいる途中、そのチケットを買ったであろう人が列を抜かして行ったが、セキュリティゲートの手前で止められて結局並ばされていた。詐欺なのか。騙されなくて良かった&よく教皇のいるバチカンの目の前で詐欺ができるもんだ、と感心しながら並ぶ。
広場と反対に教会の建物自体は若干のオーバースケール感を感じた。ただ中の光の取り入れ方は計算され尽くしているように感じ、来場者が神秘性を感じるように光の移動と芸術品の配置や側廊のリズムなどが決められているように感じた。
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ただアマルフィで感じたような涙は出なかった。権力的な威圧感も同時に感じたからだろうか。
建築が言葉なくも語りかける空間の性格みたいなものに、この旅の中で敏感になっているように感じた。
クーポラに登る。
ひたすら螺旋階段をあがり、最上部に到着。サン・ピエトロ広場だけでなく、ローマ全体が見渡せる。素晴らしい都市軸。
すべての道はローマに通ずという言葉があるけど、正確にはローマのどこを目指しているのだろう、バチカンか、でもそうも見えなかったなぁ、などとぶつぶつ言いながら螺旋階段を降りる。
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帰り道パンテオンに立ち寄る。
正午過ぎの光。
奥まで入り込んでいたが、不思議なことに、朝よりも全体が暗く感じた。
なぜだろうか。
コントラストを強く表現して、神秘性を高める効果を狙っているのだろうか。
ちなみに中央の屋根のガラスはもともとガラスだったのだろうか、勉強不足だからあとで調べよう、などと思いつつ宿へ荷物を取りに帰る。
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昼食をとりつつ、空港までのバスを待つ。ローマはFCO空港まで1時間ほどかかる。
遠いいが、国際線なので早めに到着。
18:00 Rome FCO → 20:40 Croatia ZAG
STAY@ Zagreb “Hotel Central”
クロアチアの首都ザグレブに着く。
22時前にホテルに着き、MJS同期2人と待ち合わせ。
3人で夜の広場を巡る。
三ヶ月振りの再会で、近況を話し合う。
やはり楽しい。
12/28 Zagreb
朝からマーケットや旧市街を巡る。チェッダーチーズというヨーグルトを固めたようなチーズが有名らしく、同じ商品を10人くらいのお爺さんお婆さんがそれぞれ違う屋台を出して、売っている。買う人はどこを選べばいいのやら。
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クロアチアの伝統料理を食す。サルマという名のロールキャベツうまし。
チーズと薄肉ポークのハムカツにチェッダーチーズをすこし付けて食べる料理もうまし。まさにハムカツだよね、といって盛り上がる。
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午後4時のバスでプリトヴィッツェ国立公園へ向かう。
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12/29 Plitvice Lake,  Dubrovnik
朝8時15分に宿の主人に車で国立公園第二入口まで送ってもらう。
5時間歩く。
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虹鱒の唐揚げが有名らしいが、食べることができなかった。
ザグレブ経由で、ドブロブニクへ向かう。
ドブロブニクの宿23時着。
夜の城壁で囲われた街を散策。
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12/30 
朝、日の出を海岸沿いから眺める。
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カフェで朝食を食べ、城壁を巡る。
一周するのに約2時間。天然の要塞と人工の石積みと自然の美しさを兼ね備える素晴らしい都市である。
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その後ロープウェイで山頂まで登り全体を見渡す。
クロアチアの国旗が快晴の空をはためいている。
旅もここまで。
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ドブロブニク特有の海鮮料理をみんなで食し、お別れ。
次会うのは9ヶ月後になるか。
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後ろ髪引かれる思いの中、空港へ向かう。
ロンドンへ向かう。
16:30 DBV → 20:45 LHR
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hangover-meal · 6 years ago
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赤坂でもちもちの生パスタなら「パンコントマテ」
パンコントマテ
赤坂TBSの前にあるMOTIなども入っている雑居ビルの2Fにある
「パンコントマテ」
前から気にはなっていたのですが、ついに入ってみることに。
小さな階段を登っていくと入り口が。
なん��も怪しげではあります。
中は少し暑く、冷房は弱め。
ちょこちょことお客さんも入っているようでした。
ランチメニュー
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]
たらこスパキムチのせ 1,050円
うにスパゲティキムチのせ 1,150円
キムチおろしなっとうのせスパゲティ 1,050円
キムチのせツナマヨスパゲッティ 1,050円
[/list]
キムチ推しのメニューが多いですがキャンペーン中でしょうか。
とりあえずオーソドックスなたらこスパにチャレンジ!
たらこスパキムチのせ
最初に来たのがセットのサラダ!
飲み物まで注いて…
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2nd-jiken · 7 years ago
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【ザ・リッツ・カールトン東京】期間限定のスパトリートメント ...
#東京都港区東京ミッドタウン 2017年11月30日 04:47:00 ザ・リッツ・カールトン東京(所在地:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン内、総支配人:ジョン ロルフス)のザ・リッツ・カールトン スパ&フィットネスでは、2017年12月1日から2018年2月28日の期間、 冬季限定トリートメントメニュー、“SNOW CAMELLIA(雪椿 ... 東京都港区東京ミッドタウンの近所のバー
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your-daiku-blog · 8 years ago
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春限定のスパトリートメントメニュー“STAY PINK”販売開始のお知らせ
[ザ・リッツ・カールトン ホテル カンパニー L.L.C] ザ・リッツ・カールトン東京(所在地:東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン内、総支配人:ジョン ロルフス)のザ・リッツ・カールトン スパ&フィットネスでは、春限定のトリートメントメニューとして、“ST… Source: PR TIMES
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aronaspahanareakasaka · 5 years ago
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本日の営業終了致しました🙇🎵 週末も営業致します😘❤️ #アロナスパ #赤坂スパ #足湯最高 #リラクゼーション #男性一人でも入りやすい #週末外出自粛 #コロナウィルス対策 (赤坂Bizタワー) https://www.instagram.com/p/B-PWVq7AIOO/?igshid=1qqn1fcy63khp
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yasutkd-blog · 8 years ago
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2016/01/07フェスボルタセブンティーン@渋谷asia。未終さん、フェスボルタの歌姫・バノさん、姫乃たまちゃん、ハピくるや、みんなのこどもちゃん。スパ転のチェキはバタバタして受け取れなかったー!CDはなんちゃらアイドルのさよならODYSSEYを。いい曲だなー あとは3人の靖幸ちゃんとか、マック赤坂とかカオスなイベントだけど楽しかった…年末感ww
ハピくるは新曲、スカイシューターも披露。
あとシバノを囲むヲタの目線は保護者目線。
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carguytimes · 6 years ago
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【OPTION誌 86/BRZ総選挙 総合4位】サーキット派プライベーターが駆る等身大の86【赤崎雅基 ZN6】
すべては求めるタイムのために自らの手で愛機を進化させ続ける オーナーはサーキット派プライベーター クルマは自分の思うように触りたい。そんな想いからほとんどのパーツはすべて自分の手で取り付けているという赤崎さん。HKSのスーパーチャージャーも自らの手で装備。内装はもちろんのことエアロの取り付けから塗装まで自分でこなす。 「自分はクルマをイジることも好きなので、購入したパーツは自分で取り付けるようにしています。ショップに持ち込んでやってもらったのはECUの現車合わせだけですね。それ以外は自分でやりました」 サスペンションはオーリンズの車高調を選択して、ハイパコのスプリングをセットする。足回りに関しては色々と試してみた結果、自分の求める走りにベストマッチしたオーリンズに辿り着いた。イジるだけでなく、走ることも大好きな赤崎さんは月に2、3回はサーキットを走行する。 「メインは鈴鹿サーキットの本コースですが、鈴鹿ツインサーキットや美浜サーキット、そしてスパ西浦モーターパークなどの、近場のミニサーキットも走りますね」 現在、鈴鹿の本コースでのタイムは2分40秒台だが、年内には40秒を切りたいと考えている。 「86でも速い人は30秒を切りますが、現在の目標は30秒台に入れることです。速い人たちの仲間入りはしたいですが、自分が納得がいくタイムが出すことを積み重ねていくっことですよね。鈴鹿サーキット以外も好きですよ、特に鈴鹿ツインサーキットのフルコースは直線も長く楽しめますよね。自分はジムカーナ的な動きより、ストレートが長く思いきりアクセルを踏むような走りのほうが好きですね」 そう言いながら、赤崎さんはタイムを出すためにマシンをイジる。タイヤやホイールについてもそう。今回は撮影のために、ボルクレーシングTE37SLに275/35-18サイズを装着しているが、サーキットを走る際はZE40に換えて、タイヤも295/30-18に換えると言う。 FRP製のオーバーフェンダーも、サーキット用ホイールが10J+40とワイドなので、微妙にはみ出てしまうのを補うために取り付けているのだ。 クルマを走らせながら、そのほとんどを自らの手によって変更しながら試行錯誤して辿り着いたのが現在の仕様。クルマを仕上げる過程では、幾度となくサーキットでのタイムアタックを重ねてきた。この先のタイムの追求に関しては「自分の腕次第ですね」と笑顔で語ってくれたのも印象的だった。 スペック ■エンジン:FA20改 HKS GTスーパーチャージャーキット、フューエルアップグレードキット、フラッシュエディター(SA浜松スペック)、スーパーエキゾーストシステム ■ドライブトレイン:ORC ライトクラッチ/TRD LSD/クスコ ミッションマウントカラー ■サスペンション:オーリンズ 車高調/ハイパコ スプリング(F12kg/mm R14kg/mm)/TRD フロントストラットタワーバー、メンバーブレース/クスコ リヤメンバーカラー、デフサポートバー ■ブレーキ:エンドレス M4キャリパーキット(F)、S2キャリパーキット(R)、MX72パッド ■ホイール:ボルクレーシングTE37SL(9.5J×18+45) ■タイヤ:ファルケン アゼニス(275/35-18) ■インテリア:レカロ TS-G、SR-6/IRP クイックシフト/サイバーストーク メーターリング他 ■エクステリア:バリス フロントスポイラーARISING I、サイドステップARISING II、リヤアンダースポイラー/サード スワンネックGTウイング エンジンにはHKSのGTスーパーチャージャーをDIYで装着。フラッシュエディターでの現車セッティングさえプロに依頼すれば、他は自分で取り付けられることで選択した。オイルクーラーは左右のフェンダーに2基掛けで取り付けている点にも注目だ。 外装で��番のお気に入りはディフューザーから見たリヤビュー。エアロは高校2年生の息子さんのチョイスしたもので、サードのスワンネックGTウイング以外はバリス製で統一している。ディフューザーは加工して取り付けたもので、所々にオリジナル加工がされているのも赤崎さんならでは。 レカロシートやクイックシフターなどが装着された内装。これらはサーキット走行に必要なものとして装備。特にクイックシフターは海外製でラリーシフトのようにストロークが短くレバーが長いものをチョイス。軽量化に関しては一切行っていないとのこと。 「以前は前期の86に乗っていましたが、1年前に後期に乗り換えました。この86以外にAE86も持っています。とにかく自分の目標とするタイムを今年中に出せるように頑張りたいと思います」 (web option編集部) あわせて読みたい * 【土屋雅司GT-R】JGTCマシン同様の全幅1880mmワイドボディを纏うBNR32! * 【GARAGE ITO S2000】2.2Lにスーパーチャージャーをセットして350psを発揮するAP1 * 【コンパクト戦線異常あり!】軽さを活かしたセットアップで仕上げられたEK9サーキット仕様【ZEROFIGHTER CIVIC TYPE R】 * 【ACTIVE 坂本GT-R】20年という歳月を費やして成長させてきたストリートBNR32 * S660のセンターディスプレイに初音ミクが登場するだと…!? ホンダがドワンゴと組んでユーザーサポートアプリを開発! http://dlvr.it/QrptWr
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aronaspahanareakasaka · 5 years ago
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こんにちは✨😃❗ このあとのお時間、お一人様でしたらすぐのご案内が可能です🙋 2名様でのご予約は20:30~となりますので、お気軽にお問い合わせくださいね🐸📞✨ #足湯最高 #ペアルーム #深夜営業 #赤坂スパ #お一人様大歓迎 #オイルトリートメント #リラクゼーション #コロナウィルス対策 #マスクでごめんなさい (赤坂駅) https://www.instagram.com/p/B-JkpTzgrpo/?igshid=1ravqmaxk10iw
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aronaspahanareakasaka · 5 years ago
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こんにちは✨😃❗ 今日は昨日と打って変わって寒いですね😣😣 アロナの足湯で温まりませんか? このあとのお時間はすぐのご案内が可能です👌✨ ペアルームもございますので、お気軽にお問い合わせくださいね😉 #赤坂スパ #赤坂マッサージ #セラピスト募集中 #通常営業です #深夜営業 #コロナウィルス対策 #マスクでごめんなさい #足湯最高 #ペアルーム #お一人様大歓迎 (赤坂駅) https://www.instagram.com/p/B-EhVKpgcL0/?igshid=1qq953tdc8bl7
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aronaspahanareakasaka · 5 years ago
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本日の営業は終了致しました! 明日から三連休! ご予定はお決まりですか? アロナスパは全店舗通常営業となっております👍 皆様のご来店お待ちしております✨🐸🌺 #ペアルーム #アロナスパ #赤坂スパ #お一人様大歓迎 #コロナウィルス対策 #マスクでごめんなさい #セラピスト募集中 (赤坂駅) https://www.instagram.com/p/B97LSqJAYI6/?igshid=w9zi0m4zt1zr
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