#赤ちゃんの土俵入り
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赤ちゃんの土俵入り - 住吉神社, 住吉, 博多, 福岡 Baby sumo ring debut ceremony - Sumiyoshi Shrine/Sumiyoshi Jinja, Sumiyoshi, Hakata, Fukuoka
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bloodred renegades
「UNKNOWN DEVIL'S CALLING」セルフライナーノーツ12曲目、諦めたと思っただろ、残念だったな
「bloodred renegades」
この曲も構想メモがあるので貼る、以下構想メモより
メタルマシーンエンビー冷徹激情ビッグブラック
冒頭メタルノイズシャウト
6+5拍
中盤極悪ユニゾン
裏打ちパート最後、極悪ラストにやって終わる
pray and destroy
破壊
祈り
賽は振られた
誰も気付きはしない
静脈管の奥に咲いた
赤い鉄の花が影のように揺れる
秒針が脳内で響いて
ひび割れた夜が吠える
瞬きはわずか数回
心臓が死神と愛を交わす
破壊
祈り
賽は振られた
誰も気付きはしない
聖者
妄想
肉と骨が明日を抱く
軽薄な冷笑と
形骸の伝統と
侮辱と窮乏を
噛んで歌え
破壊
祈り
賽は振られた
火を点けて踊れ
狂ったパイプオルガン
時代と季節だけが平等に
熱病が街とお前を惑わす
偽の神の法に抗う
砂を食む日々に抗う
楽園の愛撫に抗う
身を焦がして牙を見せろ
以上、構想メモ
冷徹な激情ハードコアをやりたいと思い作った、コード感があるとエモーショナルになりすぎるのでコード感をできるだけ排除し、マシンビート感も出して湿っぽさが出ないように意識した、まあ結果的に汗臭い感じにはなったが
そういうのもあり"メタルマシーンエンビー冷徹激情ビッグブラック"というイメージだったのだ
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基本8分の6拍子で途中5拍を挟むのは何となく思いついてやってみたらカッコよかったので採用した
中盤はめちゃめちゃ極悪にしてやろうと思い、あのリフをぶち込んだ、後半の展開はスタジオで作曲しながら悩んでいたところ、藤井がテンポ変わって裏打ちにしたいと提案した
The Keeleyの"Counterfeit"という曲の後半がまさにそんな感じで、アレがカッコイイからやりたいという事だった
その時はぶっちゃけええ〜?と思ったがいっぺんやってみるかと思い、試しにバンドで合わせたときもええ〜?と思ったがリズム隊2人が何か楽しそうだったからまあいいかと思い採用した
最近のライブでは完全フリータイムパートと化しておりとても楽しい
ラストは裏打ちから急転して極悪リフに戻り、スカッと終わる
当初のタイトルは"pray and destroy"だったが、何かしっくり来なかったのでリリース前に"bloodred renegades"に変更した
どちらのタイトルも、豊田利晃監督の映画"破壊の日"から引用している
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映画のタイトルまんまにしてもよかったのだが、"破壊の日"はオープニングもエンディングもGEZANがやっており、先を越されてしまったのでまんまのタイトルにするのはやめた
俺の方が豊田監督ファンなのに…!と割と真面目に嫉妬した、同じ土俵じゃないのかもしれないが、自分のバンドの曲が豊田監督の作品で流れるまでは少なくとも俺はバンドを続ける、俺は負けない
エンディングで流れたGEZANの壊日という曲もいいが、オープニングで流れる証明という曲が映像も相まってハチャメチャにカッコよく、映画館で観たときは爆音で最高だったため、嫉妬に狂いそうだったが、鑑賞後は放心状態で渋谷の街を放浪した
チバユウスケ氏にCDを渡したときもそうだが、あまりにブチ上がることに直面するとその後放浪する癖が俺にはある
豊田監督作品はオープニングがカッコいい作品が多い
"bloodred renegades"というタイトルは"破壊の日"のワンシーンで主演のマヒトゥ・ザ・ピーポーが赤い液体を被り渋谷のスクランブル交差点を渡りながら叫び散らすというシーンがあり、そこからインスパイアされて"血塗れの反逆者"ということでタイトルをつけた、あれが血なのかはわからないが
普通に交差点渡ってる人(たぶんエキストラとかじゃない)も映ってるので、真っ赤な男が仰け反ったり叫んだりしてるのでさぞビビっただろうなと思う、豊田監督作品には交差点×スローモーションも多い
歌詞にある"侮辱と窮乏を噛んで歌え"は、宮沢賢治の告別という詩から引用している、元々告別がむちゃくちゃ好きで、破壊の日の公開記念イベント配信の中で松田龍平が朗読していたので引用した、告別はいつ読んでも震える詩だ
後半裏打ちパートの歌詞は構想メモには長めに書いてあるが、演奏に乗せたときに意外とうまくリズムにハマらず、何かもう叫び散らしてえなと思ったので最終的にかなり短縮した
音源のミックスはとにかくピーキーな爆音にしたかったのであのような音になった、レコーディングをやってくれてるばたこくんが"災害みたいになったね"と言っていた、まさしく災害みたいな、アホみたいな音になっていてとても気に入っている
アルバムの曲順はアルバム出そうと思った当初から春の心臓の次はこの曲にしようと思ってた、春の心臓のラストのノイズからいきなり災害みたいな爆音が流れてきたらおもろいかなと思ったからだ、照れ隠しかわからんが、いい曲の後はその雰囲気をぶち壊したくなる
かなりインパクトある曲だと思うし、最近のライブでも定番になっている、ハチャメチャな曲だが演奏しているとブチ上がる、前述もしたが後半裏打ちパートはフリータイムとなっており、主に俺がギターソロを弾き散らかしている
曲が出来た当初はテンポも速いし展開もハチャメチャだしで演奏に慣れるまで結構苦労した記憶がある、曲始まりや要所に出てくるスネアのロールはあまりに速いため、雨宮は未だに苦労している
上記の理由から、仮タイトルは"ヤバいやつ"で、そのままバンド内での通称となっている、余談だがtokyoはタイトルが定着するまではバンド内通称は"ムズイやつ"だった、何かもうちょいあるだろ
以上、災害のような音、通称"ヤバいやつ"、メタルマシーンエンビー冷徹激情ビッグブラックこと"bloodred renegades"、爆笑しながら聴いてほしい
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⬆︎このトリオ、ノーベル平和賞を越えた
ともちん「私はまた��礼な歴史を繰り返してる。”””アイツ”””の言うような薄汚い攻撃本能だって、B(バグ)ちゃんは言わなかった」超電波油「それは貴女が逆恨みをしないから、プライドを捨てて素直に謝ってくれるからだ。」御茶ヶ滝「もう俺達には苦手な人なんて居ない、だってみんな同じ視界と同じ耳で同じ世界と向き合うから」防聖孤島「でも貴女はみんなに好かれる人柄なんだよ」
表版仮想大鉱山の意味それは、①表向きの②劣化版③文字通り仮想⇨④大鉱山は安価に作れるステージ。つまりここに居る女性はみーんな、NPCだ。もっと早く気づいて欲しかったけどようやくわかったかい?😩」
ともちん「じゃあ何で潰そうとか作戦会議を練ってたの?」御茶ヶ滝「ほら、軍人ってシミュレーションミッションをノリノリな雰囲気だして盛り上がるでしょ?😊」ともちん「なんだ〜、世界は平和なんだねー☺️」
富豪05「ゴールド宝魔は実際に生きてはいるが、奴等はペルソナ5二次創造のパレス専用の住人なんだ。でも本当の悪が仲介役のように行動して実際に穢された被害者もいるから優しい嘘をつ��ヒーローならみんな潰そうとする🤥」
ゴールドバロン「フィクションの嫌な奴、憎たらしい奴を童貞だと惨めに妄想する見当違いな優越感に縋る結果。その甘い感情に喰われてシングルマザーが出来上がる現実 ほら、僕達約119万5000世帯のヤリステ遺伝子を残す為に頑張れ🤗(赤き真実) 泣いて傷付いた被害者の女の子はどうせ売春婦w😚w
表版仮想大鉱山「頑張れ頑張れ(笑) ハハハハハハハハハ!!!!!」
ゴールドバズー「まだ騙されてるのか?マンコに冷酷で薄情な男性様の俺達こそが童貞を卒業するんだよ(笑) ゴローニャなんて一般ポケモンwwwに涙する演技を信じ続けるメルヘン(赤き真実🥴) 時代はアルセウス様だよ(笑)
全て、全てが…”””霧島04様”””による賜物……俺達は現実の女を…(赤き真実)」
ゴールドガッチャ「我らの精子一匹死んじゃった(笑)…だげじゃなく、 12万2725人の善悪のクズ精子も死んだのじゃぞ💛
嫌な予感がする……」
ゴールドバラバズー500F「現実を自分達が見たまえwww 虫ケラババアをバカにするのは決まって童貞(妄想)wモテない(妄想)wwホモ(妄想)WWW…同じ土俵で戦えないからこうなり、突っ込みが入るのだよ(笑)………
何故、”””霧島04様”””は我々をここまでもてなす様な絶対悪にしたのだ?不気味な程怖いのだよ」
〜Lv6 焦熱地獄〜
表版仮想大鉱山:部下「目を覚ましてください。…繰り返死刑……私達は……一体{{{いつから}}}、…亡き”””あの方(裏ストボス)”””に。洗脳されていたのでしょうか?」
悪行は必ず返って来る。それを受け止められるか?躱し切れるか?理想の化け物はどこかには居る、
無実の人を逮捕すればこうなる。 冤罪がどれだけ気楽でいさせてくれる薬になるか、綺麗な人には悪の立場がわからない
〜暗黒時代〜
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霧島04(15歳)「バカが馬鹿にしてきた努力とは善であり急ぐべき絶対的な+🩵で、悪が奪うとする効率の良さそうな+は正反対が数倍以上☠️ぶっ飛んで来るもんだ。死んだら天国も地獄もねえ?行く所は無?誰にも分かんねえだろそんなの、人は無から産まれたんだから サイコパス指数と邪悪レベルを上げる方法はちょっと極端な悪人なら誰にでも可能だ👇
つまり、Lv8無間地獄でも俺は殺せない。あいつらは本物の女性より便利なメリットしかないNPC童貞のままで居れば食べ物を残した身障のび太より恵まれた最上位天国に行けてたんだよ絶対。いつからだろうな、俺が彼等を終わらせたんだ(赤き真実)」
薄汚いゴミクズが果てしない欲望を”””神”””に叶えさせてもらっても、幸せになれる未来が待っているとは限らない
表版仮���大鉱山500万人は…PureEgrosburst04のうんち💩と、GrassShining3のオシッコと、ULtiMaTeShadowLeader04の下の下の下の下の下の低次元と、DOUZIMEKAZAの鼻糞と、SPECIALWORLD21の耳糞から作られた(赤き究極の真実)
この悪魔、霧島04(裏ストボス)を越えた(赤き真実)⬇︎
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#水と油?wの善良な仲良しコンビ。(第四十六話:未来編)#ヤリチンピラの表版仮想大鉱山を不幸にしたのは女性でも、ヒーローでも、レッテルでもなかった#アイエフさんに瞬殺されました、過去の話です#獅童正義さんの足元にも届かない、本当の悪はクリアさ#Youtube
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まえがき
相打ち / 合言葉 / 合図 / 愛想づかし / アイデンティティ / 赤ん坊 / 赤ん坊(天界の) / 赤ん坊がしゃべる / 悪魔 / 悪魔との契約 / 痣 / 足 / 足が弱い / 足跡 / 足跡からわかること / 足音 / 仇討ち(兄の) / 仇討ち(夫の) / 仇討ち(主君の) / 仇討ち(父の) / 仇討ち(妻の) / 仇討ち(動物の) / 仇討ち(友人の) / 仇討ちせず / あだ名 / 頭 / 後追い心中 / 穴 / 兄嫁 / 姉弟 / 尼 / ��音 / 雨乞い / 天の川 / あまのじゃく / 雨宿り / 雨 / 蟻 / あり得ぬこと / アリバイ / 泡 / 合わせ鏡 / 暗号 / 暗殺 / 安楽死 / 言い間違い / 息 / 息が生命を与える / 息が生命を奪う / 生き肝 / 異郷訪問 / 異郷再訪 / 異郷の時間 / 異郷の食物 / 生霊 / 生贄 / 遺産 / 石 / 石に化す / 石の誓約 / 石の売買 / 石つぶて / 椅子 / 泉 / 板 / 一妻多夫 / 一夫多妻 / 糸 / 糸と生死 / 糸と男女 / 井戸 / 井戸と男女 / 井戸に落ちる / 従兄弟・従姉妹 / 犬 / 犬に転生 / 犬の教え / 犬婿 / 猪 / 命乞い / 衣服 / 入れ替わり / 入れ子構造 / いれずみ / 入れ目 / 因果応報 / 隕石 / 隠蔽 / 飢え / 魚 / 魚女房 / 魚の腹 / 誓約 / 動かぬ死体 / 動く首 / 動く死体 / 兎 / 牛 / 後ろ / 嘘 / 嘘対嘘 / 嘘対演技 / 嘘も方便 / 歌 / 歌の力 / 歌合戦 / 歌問答 / うちまき / 宇宙 / 宇宙人 / 宇宙生物 / うつお舟 / 馬 / 馬に化す / 海 / 海に沈む宝 / 海の底 / 裏切り / 占い / 占い師 / 瓜二つ / ウロボロス / 運命 / 運命の受容 / 絵 / 絵から抜け出る / 絵の中に入る / 映画 / 映画の中の時間 / エイプリル・フール / ABC / エレベーター / 円環構造 / 演技 / 縁切り / 宴席 / 尾 / 尾ある人 / 王 / 扇 / 狼 / 狼男 / 大晦日 / 伯父(叔父) / 教え子 / 教え子たち / 夫 / 夫の弱点 / 夫の秘密 / 夫殺し / 落とし穴 / 踊り / 鬼 / 鬼に化す / 斧 / 伯母(叔母) / 親孝行 / 親捨て / 泳ぎ / 恩返し / 恩知らず / 温泉 / 蚊 / 貝 / 開眼 / 開眼手術 / 外国語 / 改心 / 怪物退治 / 蛙 / 蛙女房 / ���婿 / 顔 / 画家 / 鏡 / 鏡が割れる / 鏡に映らない / 鏡に映る遠方 / 鏡に映る自己 / 鏡に映る真実 / 鏡に映る未来 / 鍵 / 書き換え / 書き間違い / 架空の人物 / 核戦争 / 隠れ身 / 影 / 影のない人 / 駆け落ち / 賭け事 / 影武者 / 過去 / 笠(傘) / 重ね着 / 仮死 / 火事 / 貸し借り / 風 / 風邪 / 風の神 / 火葬 / 仮想世界 / 片足 / 片腕 / 片目 / 語り手 / 河童 / かつら / 蟹 / 金 / 金が人手を巡る / 金を拾う / 鐘 / 金貸し / 金貸し殺し / 壁 / 釜 / 鎌 / 神 / 神に仕える女 / 神になった人 / 神の訴え / 神の名前 / 神を見る / 髪 / 髪(女の) / 髪が伸びる / 髪を切る・剃る / 神がかり / 神隠し / 雷 / 亀 / 仮面 / 蚊帳 / 烏(鴉) / 烏(鴉)の教え / ガラス / 川 / 川の流れ / 厠 / 厠の怪 / 癌 / 漢字 / 観相 / 観法 / 木 / 木に化す / 木の上 / 木の下 / 木の精 / 木の股 / 記憶 / 帰還 / 聞��違い / 偽死 / 貴種流離 / 傷あと / 犠牲 / 狐 / 狐つき / 狐女房 / 切符 / きのこ / 木登り / 器物霊 / 偽名 / 肝だめし / 吸血鬼 / 九十九 / 九百九十九 / 経 / 狂気 / 競走 / 兄弟 / 兄弟と一人の女 / 兄弟殺し / 兄妹 / 兄妹婚 / 凶兆 / 凶兆にあらず / 恐怖症 / 共謀 / 巨人 / 去勢 / 切れぬ木 / 金 / 金貨 / 禁忌(言うな) / 禁忌(聞くな) / 禁忌(見るな) / 禁忌を恐れず / 銀行 / 禁制 / 空間 / 空間と時間 / 空間移動 / 空襲 / 偶然 / 空想 / 盟神探湯 / 釘 / 草 / くじ / 薬 / 薬と毒 / 口から出る / 口と魂 / 口に入る / 口二つ / 唇 / 口封じ / 靴(履・沓・鞋) / 国見 / 首 / 首くくり / 首のない人 / 熊 / 熊女房 / 雲 / 蜘蛛 / 繰り返し / クリスマス / 車 / 系図 / 契約 / けがれ / 毛皮 / 下宿 / 結核 / 結婚 / 結婚の策略 / 結婚の障害 / 月食 / 決闘 / 仮病 / 剣 / 剣を失う / 剣を得る / 幻視 / 原水爆 / 碁 / 恋文 / 恋わずらい / 硬貨 / 交換 / 洪水 / こうもり / 高齢出産 / 声 / 氷 / 古歌 / 誤解による殺害 / 誤解による自死 / 五月 / 子食い / 極楽 / 心 / 子殺し / 誤射 / 子捨て / こだま / 琴 / 言挙げ / 言忌み / 言霊 / 五人兄弟 / 五人姉妹 / 小人 / 殺し屋 / 再会(夫婦) / 再会(父子) / 再会(母子) / 再会(盲人との) / 再会拒否 / 最期の言葉 / さいころ / 妻妾同居 / 最初の人 / 最初の物 / 裁判 / 財布 / 催眠術 / 坂 / 逆さまの世界 / 逆立ち / 作中人物 / 桜 / 酒 / 酒と水 / さすらい / さそり / 悟り / 猿 / 猿神退治 / 猿女房 / 猿婿 / 三者択一 / 山椒魚 / 残像・残存 / 三題噺 / 三度目 / 三人兄弟 / 三人姉妹 / 三人の魔女・魔物 / 三人目 / 死 / 死の起源 / 死の知らせ / 死因 / 塩 / 鹿 / 仕返し / 時間 / 時間が止まる / 時間旅行 / 死期 / 四季の部屋 / 識別力 / 地獄 / 自己視 / 自己との対話 / 自殺願望 / 自傷行為 / 自縄自縛 / 地震 / 紙銭 / 死相 / 地蔵 / 舌 / 死体 / 死体から食物 / 死体消失 / 死体処理 / 死体変相 / 七人・七匹 / 歯痛 / 自転車 / 死神 / 芝居 / 紙幣 / 島 / 姉妹 / 姉妹と一人の男 / 姉妹と二人の男 / 死夢 / 指紋 / 弱点 / 写真 / 写真と生死 / シャム双生児 / 銃 / 周回 / 十五歳 / 十三歳 / 十字架 / 醜女 / 醜貌 / 手術 / 入水 / 出産 / 出生 / 呪的逃走 / 寿命 / 呪文 / 順送り / 殉死 / 乗客 / 肖像画 / 昇天 / 娼婦 / 成仏 / 食物 / 処刑 / 処女 / 処女懐胎 / 処女妻 / 女装 / 女中 / 初夜 / 虱 / 心中 / 心臓 / 人造人間 / 人肉食 / 神仏援助 / 人面瘡(人面疽) / 心霊写真 / 水死 / 彗星 / 水没 / 水浴 / 頭痛 / 鼈 / すばる / 相撲 / すりかえ / すれ違い / 寸断 / 精液 / 性器(男) / 性器(女) / 性交 / 性交せず / 性交と死 / 生死不明 / 成長 / 成長せず / 性転換 / 生命 / 生命指標 / 切腹 / 接吻 / 背中 / 背中の女 / 背中の死体 / 背中の仏 / 蝉 / 千 / 前世 / 前世を語る / 前世を知る / 戦争 / 洗濯 / 千里眼 / 僧 / 象 / 像 / 葬儀 / 装身具 / 底なし / 蘇生 / 蘇生者の言葉 / 空飛ぶ円盤 / 体外の魂 / 体外離脱 / 太鼓 / 第二の夫 / 太陽 / 太陽を射る / 太陽を止める / 太陽と月 / 太陽と月の夢 / 太陽と月の別れ / 鷹 / 宝 / 宝が人手を巡る / 宝を失う / 宝を知らず / 宝くじ / 宝さがし / 竹 / 多元宇宙 / 蛸 / 堕胎 / 畳 / たたり / 立往生 / 立ち聞き(盗み聞き) / 脱走 / 狸 / 旅 / 旅立ち / 玉(珠) / 卵 / 魂 / 魂と鏡 / 魂の数 / 魂呼ばい / 樽 / 俵 / 弾丸 / 誕生 / 誕生(鉱物から) / 誕生(植物から) / 誕生(卵から) / 誕生(血から) / 誕生(動物から) / 誕生(母体から) / 男性遍歴 / 男装 / 血 / 血の味 / 血の力 / 知恵比べ / 誓い / 地下鉄 / 力くらべ / 地球 / 稚児 / 地図 / 父子関係 / 父と息子 / 父と娘 / 父の霊 / 父娘婚 / 父殺し / 父さがし / 乳房 / チフス / 地名 / 血文字 / 茶 / 仲介者 / 蝶 / 長者 / 長者没落 / 長寿 / 追放 / 通訳 / 杖 / 月 / 月の光 / 月の満ち欠け / 月の模様 / 月旅行 / 辻占 / 土 / 唾 / 壺 / 妻 / 妻争い / 妻食い / 妻殺し / 爪 / 釣り / 鶴女房 / 手 / デウス・エクス・マキナ / 手紙 / 手ざわり / 手相 / 鉄 / 掌 / 手毬唄 / 天 / 天狗 / 転校生 / 天国 / 天使 / 転生 / 転生(動物への) / 転生する男女 / 転生と性転換 / 転生と天皇 / 転生先 / 天井 / 電信柱 / 天地 / 天人降下 / 天人女房 / 天人の衣 / 電話 / 同一人物 / 同音異義 / 盗作・代作 / 同日の死 / 同日の誕生 / 投身自殺 / 同性愛 / 逃走 / 童貞 / 動物援助 / 動物音声 / 動物教導 / 動物犯行 /
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ペ・ドゥナに会えなかった10月(2023年10月の日記)
■2023/10/1 日曜日。がっつり寝てしまった。9時過ぎまで寝てしまった。家族全員が。なんだか天気が悪そう。午前中のうちに自転車で昭島図書館へ行き娘の本を返したり借りたり。お昼はマルちゃん 赤いきつね×吉祥寺さとうのコロッケ、夢のコラボ。Netflix『オー・マイ・ガール~なんで今なの!?~』を見る。DAZNでFC東京×ガンバ戦を見る。3-0の快勝。原川、ディエゴ、俵。それぞれのゴールが良かった。Peckinpah先生、すいません。ラジオを聴きながら僕モテメルマガの情報コーナーを準備。夜、娘が寝てからclubhouseに参加。ゲラゲラ笑ってから寝る。
■2023/10/2 月曜日。いい���候ですね。お昼休みにAmazon Prime Video『ジェン・ブイ』E3を見る。『ウォーターワールド』を見直そうかな、と思ってしまった。US出張から戻った後輩が身体に悪そうなお菓子をくれた。セメダインみたいな味がした。帰宅時、西武線が止まっていた。のんびり復旧を待っても良かったけど一駅分なので歩いて帰る。朝ウォーキング+夜ウォーキングになってしまった。夜は玉川上水路のカモたちが見えないので面白さ半減。U-NEXT『DAU. 退行』を見る。日付変更と同時に今泉監督のトーク付き『アンダーカレント』@シネマシティのチケットを取る。パズルのようなTIFFのスケジューリングを進めたいのにどうもうまくいかない。今年はムリに埋めないようにしようかな。『相撲ディーディー』は変な映画な予感がしている。観たい。
■2023/10/3 火曜日。昨夜のラジオ「アトロク2」初回をradikoタイムフリーで聴きながら出勤。1時間半バージョンも悪くないと思いますけどね。ステッカーが新しくなったので本気で狙いにいこうとゲストの村山章さんのコーナーに事前にメールをしていたのですが、予定が変更になったとのことで残念。村山さんゲストだったら読まれてたと思うのになぁ。仕事終わりで立飛へ。TOHOシネマズ立川立飛で『コカイン・ベア』観賞。帰宅してからAmazon Prime Video『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』E2を見る。もう一本、家で映画を見たかったけど眠くて途中まで。
■2023/10/4 水曜日。朝から雨。しかも朝早めの時間からMeetingがあるので最寄り駅から電車で通勤。昨日からはじまったラジオ「伊集院光のタネ」をradikoタイムフリーで聴く。面白いけどアトロク2とあわせて毎日聴くとかなり耳が忙しい感じになりそう。そろそろ中国映画週間の情報出るかな、と思って調べてみたらやはり出てて、なんならクロージングは昨日チケット発売もされてて、普通に売り切れていた。さすがの運営ですね。お昼にDisney+『スター・ウォーズ:アソーカ』E8を見る。これにて完走。終盤はやや普通の出来になったかと思いますが、序盤から中盤が素晴らしかったです。これは映画に繋がるのだろうか。そう考えるとフィローニが撮る映画作品は盛り上がりそうな気がします。夕方ぐらいにフィルメックスの発表が。これもよく調べないとな。帰宅時に一駅分歩く。夜ウォーキングもいいですね。ラジオが聴けるし。家でU-NEXT『イコライザー2』を見る。もう一本映画を見たかったけど途中まで。だって眠��んだよ、パトラッシュ。
■2023/10/5 木曜日。早起きして昨夜途中までとなってしまったU-NEXT『暴動島根刑務所』を見終わる。立川の病院へ。採血と定期的な診察。別の病院で受けた検査結果のデータ取り込みとかがあったので時間かかったなぁ。八王子のうどん屋でお昼を食べたかったがその時間はなくなってしまった。代わりに立川のUDON玉屋にて、牛肉旨辛つけうどん(ライス付き)を食べる。久々。ここも夜の営業をしてないのでなかなか食べれない。午後から出勤。やっと9月の仕事のまとめ的なのをやる。帰宅してからAmazon Prime Video『ミリオン・マイルズ・アウェイ~遠き宇宙への旅路~』を見る。Disney+『ムービング』E1を見る。さすがに見るかぁと思って見はじめたけど、明日からいろんなドラマで忙しいのだった。寝る前に映画の感想まとめを1本やりたかったけど眠くて途中で断念。最近こんなんばっかである。
■2023/10/6 金曜日。朝ウォーキングに最適、なんて気持ちの良い気候なのでしょう。午前中だけ働き午後は半休をいただく。電車で荻窪へ。移動しながらDisney+『ロキ』S2E1を見る。いや、超難解な内容なんですけど。みんな理解しながら見れてるのかな。僕にはO.B.の云ってることが2割ぐらいしか理解できない。ちなみにMCUドラマのシーズン2って実ははじめてですよね。アニメでは『アイ・アム・グルート』がありましたけど。荻窪の稲庭うどん 八好にて、ざるうどん(小)とミニ丼セットを鮭いくら丼で。気になっていたうどん屋さん。荻窪駅からちょっと歩くしなかなか行きにくいのですがまた食べに行きたいな。近くに気になる書店とかあったけど時間ないのでまた今度。恵比寿に移動。『ヒッチコックの映画術』観賞@YEBISU GARDEN CINEMA。東京国際映画祭のガイドをGET。今日から配布開始ですね。六本木へ移動。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』×TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」日本最速試写会@ TOHOシネマズ六本木。座席が選べなかったので心配だったけどなかなか良い席だった。3時間半の映画を集中して観れたしトークまで堪能。同試写を観ていた けんす君と途中までいっしょに帰る。B列(A列は客を入れてないので実質最前列)の座席でご愁傷様でした。遅い時間に六本木から帰っていると、やはり六本木エリア時代の東京国際映画祭を思い出します。
■2023/10/7 土曜日。3連休ですねぇ。昼前から立川へ。シネマシティで『アンダーカレント』鑑賞。上映後ティーチインには今泉力哉監督が登壇。立川までありがとうございます。Q&Aもあったのでひとつ質問させていただきました。こうやって映画のQ&Aで質問をする手を挙げるようになったのは、東京国際映画祭での上映、今泉力哉監督作『退屈な日々にさようならを』からな気がします。今泉監督の映画は本当に質問したい内容が多いのです。ちなみに今回の岡部成司さんがどこに出てるかクイズは難易度高めだと思います。映画観終わってもあの役だったのかなぁ、あとでパンフにサインもらうときに監督に聞こうかな、と思ったぐらい。でもトーク終わりで今泉監督がシネマシティでの『サッドティー』上映の話にあわせて、今回の映画のどの役が岡部さんだったかを説明してくれました。やはりあの役でしたか。パンフにサインもらう列に並んでいたらまるゆさんを発見。いろいろ上映がある中で立川まで来てましたか。帰宅してからWOWOWではじまった中国版『三体』E1を見る。物理学は存在しない。夜はイシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。いやーすいませんでした(詳細は本編を聴いてください)
■2023/10/8 日曜日。昨夜途中まで見てたAmazon Prime Video『サンティネル ドジな刑事はさえないシンガー』を最後まで見る。午前中から出かける。移動中にAmazon Prime Video『ジェン・ブイ』E4を見る。vought +、月いくらかな。半蔵門へ。気になっていたうどん屋の前まで行ったら「本日休業」の文字が。この世で一番見たくないぐらいの四字熟語ですよね。代打のうどん屋とかぜんぜん考えてなかったので半蔵門線で表参道へ。気持ちを切り替えてデュヌ・ラルテのラルテ(クロワッサン)とたまねぎのパンを買って食べる。久々。U-NEXTで『マイ・ボディガード』を見る。イメフォで『栗の森のものがたり』鑑賞。帰宅してからApple tv+『フローラとマックス』を見る。ラジオを聴きながら僕モテメルマガの原稿書いちゃう。娘が寝てからclubhouse。映画祭の話をしたりゲームをしてゲラゲラ笑ったり。そしてそろそろ僕も東京国際映画祭の予定��きっちり決めないといけない。アンジェラ・ユン来るじゃん!とかなって大幅に予定を修正しているところ。やはりゲスト情報が出てからが本番なんだ。
■2023/10/9 祝日の月曜日。スポーツの日ですが雨ですね。雨だけどタイミング的に図書館に行かないといけない。雨具を準備して自転車で昭島図書館へ。娘の本を借りたり返したり。祝日なので油断してたけど中尾ちひろさんのカラオケツイキャスがあったので見る。お昼は袋ラーメンですませる。Amazon Prime Video『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』E3を見る。これで完走。長いエピソード×3という構成、よりは短いエピソードを多くした方が見やすい気はしますけどね。夕方、祝日ですけど娘は塾に行くんだそうです。お疲れ様です。僕も同じタイミングで映画を観にMOVIX昭島へ。小雨だ。迷ったけど自転車はやめて徒歩で。徒歩でも30分で行ける距離なんですよ。『イコライザー THE FINAL』鑑賞。Disney+『マイ・ファースト・ファイト』を見る。アトロク2をリアタイで聴いてたらもう眠い。門脇麦、喋るの早い��ー。
■2023/10/10 3連休明けの火曜日。僕は金曜に午後半休をもらったから3.5連休明け。それにしてはそれほどメールもたまってなかった。12時終了予定のミーティングが45分ものびたんですけど。どういうことですかね。まぁお昼休みはしっかりいただきますけどけ。とゆうわけでお昼にWOWOWオンデマンド『三体』E2を見る。謎のカウントダウンがはじまってしまった。仕事終わりで昭島へ。松屋にて、豚カルビ生姜焼定食。MOVIX昭島にて『白鍵と黒鍵の間に』観賞。帰宅してから映画の感想を考えてたらもう眠い。ぜんぜん起きてられないな。
■2023/10/11 水曜日。朝から家の中の雰囲気が不穏である。なるべく存在を消すように朝食を準備し、支度をして出勤。今日も朝ウォーキングをするわけですが右足の膝が痛い。なんだかお爺ちゃんに近づいてきてしまった感。午前中から講義のようなミーティングをして疲れてしまった。お昼はマクドナルドの三角チョコパイ ザクザクミルクキャラメルを食べる。WOWOWオンデマンド『三体』E3を見る。謎のカウントダウンから逃げられない。うーん、けっこう遅くまで仕事をしてしまった。夜はラロッカさんとDiggin' Netflix収録。収録終わりでTwitterをチェックすると杉田監督がスペースやってたので途中から聴く。『彼方のうた』、楽しみです。
■2023/10/12 木曜日。なんだかめんどくさい仕事多数。お昼にWOWOWオンデマンド『三体』E4を見る。三日後に何が起きるんだ。仕事終わりに昭島へ。U-NEXTで『スワロウテイル』を見る。MOVIX昭島にて『オクス駅お化け』観賞。帰宅して夕飯食べて、シャワーを浴びるともう眠い。本当は途中まで見ていた映画を最後まで見たかったのに。音源編集を1本やりたかったのに。でも眠いんだもの。
■2023/10/13 13日の金曜日。お昼休みにDisney+『ロキ』S2E2を見る。真面目に考えるとよくわからなくなってしまうので深く考えるのをやめてみよう。仕事終わりで新宿へ。僕モテ読者仲間の小さな集い。アトロクの話や映画祭作戦会議などできた。けんす君、企画ありがとう。Disney+『デート・アフター・デート』を見る。U-NEXT『リリイ・シュシュのすべて』を見る。甘利田先生、若い。
■2023/10/14 土曜日。とゆうわけで今年もやってきました東京国際映画祭のチケット発売日。毎年チケ取りに集中する日であります。シネマシティの『サッドティー』舞台挨拶回を観に行けないことが残念でなりません。とゆうわけでまず10時の発売分にトライ。去年からの仕様変更にとまどいつつ、なんとか今年の攻略法を見つけていく。30分ほどいろいろやって、これだ!という方法を見つける。あとはそれをひたすら続けるのみ。香港映画の『離れていても』のみ完売してしまい取れなかった。順番的に2番目で狙っていたのに完売。アンジェラ・ユンを見たかった。13時の回も時間はかかりつつも順調に予定作品を全部取る。もう余裕が出てきたので図書館に行ったりコンビニに行ったり。Amazon Prime Video『ジェン・ブイ』E5を見る。そして16時の発売分も同じペースでチケットを取り終了。SNS上では評判悪いですが、まぁこんなもんでしょう。一般公開作とかも観るためにガチガチにはスケジュールして��ない、とはいえけっこうな本数を買ってしまったのでお金がかかります。しばらく節約生活で。さらに音源編集をやったり、映画の感想を考えたり。WOWOWオンデマンド『鬼と獣』を見る。10月からはじまった国内ドラマとかアニメもコツコツで見ております。城定監督の『ブラックファミリア』とか、『きのう何食べた?』S2、『アンダーニンジャ』とか『MFゴースト』とか面白いですね。
■2023/10/15 日曜日。明日、大腸検査なので本日は3食素うどんだけしか食べれません。飲めるのは水のみ。コーヒーも飲めない。切ない。会社の先輩にお土産でもらったあごだしうどんスープをまんをじして使う。こりゃうまい。選挙に行ったり、WOWOWオンデマンドで『ニトラム NITRAM』を見たり。自分の食事は素うどんのみだが娘の食事は準備しなくてはならない。うまそうにパスタを食いやがって。おやつがないので娘とスーパーまで買いに行く。スーパーで娘とクラスの男の子が遭遇。かっこいい男子だなぁ、と思っていたら女子からの人気が高いとのこと。でも娘は別の子が好きらしい。しらんがな。音声配信の編集をしたり。18時以降はもう何も食事できない。20時ぐらいになんか準備段階の薬を飲む。本番は明日の朝飲むやつ。Netflix『スパイキッズ アルマゲドン』を見る。クラファン特典のオンライン試写にて『ふまじめ通信』を見る。これはまつむら監督にまたいろいろ質問したいやつだ。エンドロールで僕の名前も確認できたので、ぜひ劇場でチェックしてください。10月20日から公開です。早めに寝るか、と思ったがもう夜中からお腹が痛い。早くない?
■2023/10/16 月曜日。大腸検査のため休暇をいただいています。昨夜飲んだ薬が効いて夜中のうちに2回もトイレに行きましたけどこっからが本番だ。朝7時から2リットルのやつを飲む。しんどい。たぶん過去にも2回やってるけどやはりしんどい。2時間では無理。2時間半ぐらいかけてやっと。少し休んでから八王子の病院に向かう。12時からの予約だったけど、1時間遅れぐらいで検査開始。鎮痛剤なしにしてみたのですがかなりきつかったです。まぁ鎮痛剤を使わなかったおかげで映画を観に行ける。昭島へ。WOWOWオンデマンド『三体』E5を見る。宇宙が瞬いてる。酒飲んじゃうなぁこれは。MOVIX昭島にて『死霊館のシスター 呪いの秘密』観賞。本日は実家に泊まる。夕飯のシチューをご馳走になる。お腹にやさしい。アトロク2は村山章さんゲスト。YouTube配信で見る。けんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Videoを収録。めでたいお知らせあり。
■2023/10/17 火曜日。実家で朝ごはんをご馳走になる。納豆とかしらすとか焼きのりとか、白飯で食べる朝食、最高ですね。ご馳走さまです。両親から丸亀のうどん札までいただいてしまった。嬉しい。ふと10月のうどん札を見ていて気付いたのですが、有効期限が11月までとなっている。あれ?以前からこうだっただろうか。10月のうどん札であ��ば、10月末までが有効期限だと思っていたのだけど。いつの間に仕様変更されたのだろうか。まぁこれの方が使いやすいのでありがたいです。実家から出勤。昨日休んだのでメールがたくさん。読み切れないうちに午前中の連続ミーティングに突入。「昨日メールした件で~」ってやつにはすべてごめんなさん、まだ読めてません状態。お昼は丸亀製麺にて、焼きたて牛すき釜玉うどん並。ちょっとお高いですが、お肉がうまい。WOWOWオンデマンド『三体』E6を見る。いいダンスシーンあり。 汪博士、カップ麺作るとき便利ですね。仕事終わりで立川へ。シネマシティで『キリエのうた』鑑賞。cスタ極音上映で観る意味がありますねこれ。ぼんやりしていたらぜんぜん違う方向の電車に乗ってしまったが遠回りで帰宅。音源編集を1本やってから寝る。
■2023/10/18 水曜日。いい天気ですね。お昼はOKで買った国産さんま生姜煮丼。BS12『特攻野郎Aチーム』S1E1を見る。再放送、嬉しいな。TIFFのぺ・ドゥナがゲストのトークイベント、当選者には本日18日までにメールがくるはずなんですけどこない。なんかの手違いでしょうか。帰宅しながらWOWOWオンデマンド『三体』E7を見る。ついに「三体」というタイトルが何なのかが出てきた。脱水、面白い。『Dr.STONE』の石化みたい。帰宅してからNetflix『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』を見る。アトロクのカレークイズは2日目の時点で回答を送ってしまったが不正解だった。くそー。夜、遅い時間からラフランスさんと某収録。配信をお楽しみにー。収録している間に日付が19日になってしまったが、やはりペ・ドゥナからのメールはこなかった。
■2023/10/19 木曜日。お昼休みにBS12録画の『特攻野郎Aチーム』S1E2を見る。いろいろとまとめ的な作業がおわらない。ペ・ドゥナからのメールがこなかったのでTIFFの『シュリ』チケットを追加購入。おかしいな。帰宅してからWOWOWオンデマンド『三体』E8を見る。Netflix『1日半』を見る。音源編集を1本やる。テレビ録画のドラマやアニメを見ていたら寝落ち。来週は映画祭だからいろいろ先行してやっておかないといけないんですけどね。この週末の土日にいかに準備をできるかだ。
■2023/10/20 金曜日。明日から連休に突入するので本日はがっつり仕事を頑張らなくてはならない。お昼はマクドナルドでハッピーセットを食べ、水木しげるの妖怪ずかんをGET。Disney+『ロキ』S2E3を見る。今回、音楽アレンジがかわいい。帰ろうかな、というタイミングでがっつりしたリクエストのメールがきてしまい1時間ぐらい集中して対応。まぁなんとかなったでしょう。すいません、1週間休みますので。帰宅してからメタバース内の『ふまじめ通信』トークイベントを見る。メタバースってはじめてログインしましたよ。映画公開初日のイベントがメタバース内って斬新ですよね。音源を1本編集。WOWOWオンデマンド『義足のボクサー GENSAN PUNCH』を見る。
■2023/10/21 土曜日。僕のがっつり連休スタートです。午前中から音源編集を1本やる。昼ごろから出かけて高田馬場へ。移動しながらAmazon Prime Video『ジェン・ブイ』E6を見る。急なゲスト。甚三にて、肉かけと鶏天。とても美味しい。昼しかやってないからあまり行けないけど。渋谷へ移動。JRの渋谷駅嫌��だわー。早めにヒュートラ渋谷へ。TCGカードを更新したり、パンフを買ったり。映画がはじまるまでDAZNで横浜FC×FC東京戦を見る。ヒュートラ渋谷は無料Wi-Fiがあってありがたい。『ふまじめ通信』鑑賞。上映後トークも面白かった。パンフにサインもらうときに少しだけまつむら監督とお話しできた。ご機嫌で帰りながらサッカーの結果をチェックしたらFC東京は負けていた。マジかよー。乗り換えの吉祥寺、さとうでコロッケを買って帰る。帰宅してからWOWOWオンデマンド『ソングバード』を見る。U-NEXT『わたしの叔父さん』を見る。
■2023/10/22 日曜日。今日はいろいろ家でやる日。午前中はまず図書館へ。娘の本を借りたり返したり。お昼は昨日いただきました観音山フルーツガーデンさんのライムを使ってライムうどん。爽やかすぎる。午後、娘は学校で開催されるわいわい祭りとやらに行くってことで僕は留守番。校庭にPTAの人が出店を出したり、学校の先生たちとゲームしたりするやつだろう。コロナで数年なかったやつ。その間、僕は僕モテメルマガの情報コーナーを2週分書く。3時間ほどめいっぱい遊んで帰宅した娘、大興奮でとにかく楽しかったことを説明してくれた。基本的に放課後や土日に友達と遊ぶ時間がないうちの娘にとっては、休みの日に友達と遊べるだけでめちゃくちゃ嬉しかったのだろう。楽しめて良かった、と思うと同時にやや複雑な気持ちにもなる。WOWOWオンデマンド『三体』E9を見る。録画しておいた「キングオブコント」を見る。WOWOWオンデマンド『ビリーバーズ』を見る。今日のうちにあと2本ぐらい映画を見たかったけどムリでした。
■2023/10/23 月曜日。本日から東京国際映画祭。とゆうわけで僕は連休をいただいております。ただ今年はムリのないスケジュールを組んでおりますのでなんと初日は午後から映画祭に参加するんですよ。この余裕ですよ。朝は普段通りの時間に起き朝食を食べ、娘が学校に向かったあと、僕は朝の散歩ですよ。この余裕。まぁ散歩と称して近所のコンビニまで行ってジャンプの立ち読みをするだけですが。電車で日比谷方面へ。移動中にWOWOWオンデマンド『三体』E10を見る。これで配信されているとこまで見れた。博多うどん「はし田たい吉」@新橋にて、肉ごぼう天うどん(温)。以前、野音のLIVE前に周辺をぷらついていて気になったお店。店を出たら数人並んでいた。12時前に入るべし。映画祭のポスターアートを撮影したり、TIFF Timesをもらいに行ったり。TIFF1本目ワールド・フォーカス上海国際映画祭推薦『耳をかたむけて』鑑賞@シネスイッチ銀座2。入場でまぁまぁ並んだけど最初ですからね。これはだんだん改善されていくものです。僕はスクリーンに向かって右サイドの席で観たのですが、真逆のサイドの同じポジションの席がけんす君。僕の斜め前がmatsuさん。僕の通路はさんで隣がリム・カーワイ監督。もう1本目からこれぞ映画祭って感じの遭遇具合。ジャポネでヘルシーのレギュラーを食べる。ちょっと休憩して録画してたアニメとか見たり。TIFF2本目コンペティション『ゴンドラ』鑑賞@丸の内TOEI 。早めに席について、ギリギリまで録画した「ドキュメント72時間」を見ようと思っていたらあれ?と思うタイミングで映画がはじまりそうなクレジット。これは絶対本編だよなぁ、ねんのためスケジュール表を確認すると10分早い。てゆーかまだ後ろの扉閉まってないし。これは事故だろうとロビーのスタッフに云いに行くと、すでにひとりの男性が英語でスタッフにおかしいだろ、って云ってる。ファイト・ヘルマー監督、ご本人だ。スタッフの人が「CMなのでは?」とか云ってるので、僕も日本語で「本編が誤って10分早く流れちゃってますよ」と云って自席に戻る。さすがに上映は途中で止まって定時に再スタートとなった。これがワールドプレミアですからね。ちょっと監督が気の毒になってしまった。まぁ上映後Q&Aは機嫌良さそうでしたけど。ちょっと時間がないので早足で移動。TIFF3本目アジアの未来『家探し』鑑賞@TOHOシネマズ シャンテ。イスラエルの情勢的に来日できなかった監督との電話を通したQ&A、最後まで聞きたかったけど終電に乗るために途中離脱。帰りの電車でこの日記を書けている余裕。今年は余裕あるスケジュールでいきます(何日目まで余裕でいけるだろうか)
■2023/10/24 火曜日。TIFF2日目ですが、なんと本日は映画を2本しか観ません。なんでしょう、この余裕なスケジュールは。大人になりましたよね。朝一で僕モテメルマガの原稿を送付。余裕な感じで日比谷方面へ向かいます。移動中にU-NEXT『1923』E1を見る。ブロンが出てる。東京うどん侍@新橋にて、かけうどんと天丼セット。夜は和食のお店でランチのみうどん屋さんやってるところ。カウンターが落ちついた雰囲気だもの。ラフランスビルの前を通ったから今年も撮影。TIFF TimesをGETし、シャンテ横で座っていたらTIFFボランティアに向かうラフランスさんと遭遇。お疲れさまです。TIFF4本目コンペティション『鳥たちへの説教』鑑賞@TOHOシネマズ シャンテ。万全の体調でのぞみましたよ。上映後Q&Aには、ヒラル・バイダロフ監督が登壇。「壁」についての質問をしたら、「いい質問ありがとう」とバイダロフに褒められました。鈴懸でおやつを買って食べる。イシヤマさんの奥様がこちらの店舗で働かれるのもあと少しとのこと。皆さん映画祭の合間に是非。櫻井敦司死去の報。さすがに驚く。僕がBUCK-TICKをとくに聴いていたのは中学、高校のころ、アルバムでいえば「darker than darkness」がリアルタイム。「ドレス」なんかはカラオケで歌っていました。いや、ちょっとショックですね。TIFF5本目Nippon Cinema Now 『彼方のうた』鑑賞@TOHOシネマズ 日比谷。僕の中では今年のメインイベントかもしれない。本日2本しか映画を観ないのも、バイダロフと杉田協士という、違った意味で最大の集中力が必要な作品が並ぶからなのです。この僕の予想は当たっていたとも云えるし、僕の想像を超えてきたとも云える。はっきり云ってめちゃくちゃ集中して映画を観れたのですが、それでも「これは僕の想像でしかない」という感想しか組み上げられないのです。これは『春原さんのうた』のとき以上。上映後Q&Aもあまり作品理解を深める内容にはならなかったので、これ以上は公開を待つしかないかもしれません。それまでにいろいろ考えますが。会場には小川あんさん、荒木知佳さん、プロデューサー陣の姿も。同回を観ていた まるゆさん、よーしゅけさんと合流。シャンテの地下の中華屋で『彼方のうた』意見交換会をやる。僕が想像した内容をある程度話したけど、なんかぜんぜん見当違いかもしれない。でもこうゆうのが楽しいですよね。よーしゅけさんはこれは初のTIFF参加とのことです。お二人と別れ有楽町駅に向かって行くと爪楊枝をくわえたリム・カーワイ監督とすれ違う。なんか美味いものでも食べたのでしょう。
■2023/10/25 水曜日。TIFF3日目。今日は真面目に、早めの時間から日比谷方面に向かいます。移動中にU-NEXT『1923』E2を見る。昨夜のアトロク2で宇多丸さんもこのドラマにふれてましたね。見てんのかな。さすがですねぇ。有楽町駅前にまだ今日のTIFF Timesはなかった。家でつくってきたツナチェダーサンドを食べておく。15時までは食事ができませんからね。しかしツナチェダーはどうつくってもうまい。TIFF6本目ワールド・フォーカス『メニュー・プレジール~レ・トロワグロ(原題)』鑑賞@丸の内TOEI。さすがワイズマン。楽しく4時間観れてしまった。配給ついてる本作だけど、東京の一般公開上映でこんなに余裕を持って観れる環境ではないことが予測されるのでやはりTIFFで観れて大満足。マクドナルドにてN.Y.バッファローチキンを食べる。TIFF7本目アジアの未来共催:国際交流基金『レッドライフ』鑑賞@ TOHOシネマズ シャンテ。上映前、石坂さんと同じエレベーターでしたよ。上映後Q&A、主演俳優の方はドラマとかで有名な方なのかもしれない。けんす君と合流して「きじ」でお好み焼きを食べる。時間があったので映画祭前半についてあれこれ話す。TIFF8本目コンペティション『ペルシアン・バージョン』鑑賞@ヒュートラ有楽町。こりゃ面白かった。なんとなくMCUあたりが大抜擢しそうな才能なのでは、と思って監督を調べてみたら僕より年上、意外とキャリアのある方でした。金曜の回にQ&Aがあるんですよね。ちょっとそのレポートとか楽しみだな。チートイツさんに会えたのでいつぞやのチケット代金をやっと渡す。帰りの電車でBS12『特攻野郎Aチーム』S1E3を見る。
■2023/10/26 木曜日。はい、今日も日比谷方面へ向かいます。移動中、ついに公開されたブラジルのジブリ好きが作ったナウシカトリビュート短編『WIND PRINCESS』をYouTubeで見る。がんばったで賞。ツイートしたら即、監督からいいねをいただきました。TIFF9本目コンペティション『ロングショット』鑑賞@TOHOシネマズ シャンテ。前日けんす君から「中国の和田光沙でてますよ」と聞いていたのですが、映画観たらすぐわかりました。あと日本でリメイクするなら大森南朋主演でいけると思う。さらにジョビジョバ六角慎司に似た人もいた気がする。���ロングショット』上映後Q&Aで感想ずっと喋るおじさん現る。矢田部さん時代からいる人で、今年は初遭遇。こういう人、観客からするとお前の話は聞きたくない、となるんですが、登壇してるゲストとかはけっこう嬉しそうにしてるから難しいところですね。途中抜けしてTIFF10本目アジアの未来共催:国際交流基金『ラ・ルナ』@ TOHOシネマズ シャンテへ。シャリファ・アマニさんの来日キャンセルは残念でしたが映画の中でアマニさんを堪能いたしました。同回を観てたまるゆさんと一時間ほどお茶して映画祭前半を振り返る。さらに時間があったのでU-NEXT『1923』E3を見る。TIFF11本目Nippon Cinema Now『左手に気をつけろ』鑑賞@ TOHOシネマズ 日比谷。一般公開決まってないそうですけど楽しい映画でした。で本日のラストはTIFF12本目コンペティション『雪豹』鑑賞@ヒュートラ有楽町。帰りの電車にてNetflix 『PLUTO』E1を見る。なかなか良い。日付変わってから日曜の『ザ・キラー』チケットも忘れずに購入です。
■2023/10/27 金曜日。今日はやや早い。娘と同じ時間に家を出る。日比谷方面に向かいながらNetflix 『PLUTO』E2を見る。ブランド戦、めちゃくちゃ良かった。まずTOHOシネマズ日比谷へ。本日発売の『君たちはどう生きるか』公式ガイドブックを購入。よし。TIFF13本目 韓国における日本大衆文化開放25周年特別上映『シュリ〔デジタル・リマスター版〕』鑑賞@TOHOシネマズ シャンテ。同回を観ていたラフランスさんとお昼ごはんでも行こうしたが、ラフランスさんの時間がぜんぜんないことがわかり別れる。日比谷エリアをうろちょろしてみたがぺ・ドゥナには遭遇せず。時間があったので自家製さぬきうどんと肉 新橋 甚三(じんざ)にて、特肉カレーうどん。TOHOシネマズ日比谷にて『ドミノ』観賞。映画祭の合間にこういう映画をつまみ食いするの最高ですよね。僕はお酒飲まないけど、飲む人はビールとか飲みながら観るところでしょう。TIFF14本目 アジアの未来共催:国際交流基金『相撲ディーディー』鑑賞@ TOHOシネマズ シャンテ。Q&Aまで見る。いつもclubhouse同時視聴をして��皆さんとの飲み会に合流。途中から参加だったけど山のようなたこ焼きが出てきた。10個は食べたと思います。久々のカラオケも。口の手術をして以降、昔のようには歌えないんですけど楽しいの時間でした。電車なくなってしまうので途中離脱。お土産くれた皆さん、ありがとうございます。有楽町駅に向かいながら一応ぺ・ドゥナを探してみたけどいなかった。帰りの電車でDisney+『ロキ』S2E4を見る。ロキ「わからない」。僕もわからない。BS12『特攻野郎Aチーム』S1E4を見る。日程的にTIFFの半分が終了。さすがにやや疲れてきたけど、おそらく過去最高の集中力で映画が観れている気がします。
■2023/10/28 土曜日。本日映画祭参加は午後からなので余裕のある朝。疲れの出てきたこのタイミングでこういう休息、我ながらスケジュールした過去の自分よ、グッジョブ。TAMA映画祭のチケットを一枚だけ買う。フィルメックスの予定も決めなくては。あと『相撲ディーディー』の主演女優の方がインスタにいいねしてくれた。感想書いて送ろうかな。早めのお昼に家でカップ麺。チャルメラの塩バターコーン、とても美味しい(バターとコーンは僕が勝手に追加したものです)。日比谷方面へ向かう。TIFF15本目ユースTIFFティーンズ『パワー・アレイ』鑑賞@ TOHOシネマズシャンテ。映画と映画の合間にDAZNでFC東京×広島戦の前半だけ見る。スコアレス。TIFF16本目コンペティション 共催:国際交流基金『西湖畔に生きる』鑑賞@丸の内TOEI 。上映後Q&Aには監督、キャストがっつりのワールド・プレミア。お客さんの期待と熱気も感じる上映でしたが、それ以上に映画の内容に驚く。あきらかに意図的に内容が伏せられていた部分があると思うんですけど、そこに感謝。一般公開もくるだろうし、その時にはもっと内容が紹介されるプロモーションになると思う。こんな状態で観て驚けたのはたぶん今日だけなんですよね。映画祭、ワールド・プレミアの醍醐味のひとつでしょう。あ、映画館出てチェックしたらFC東京は負けていた。連敗。。マクドナルドにて、N.Y.肉厚ビーフ&ポテトを食べる。Amazon Prime Video『ジェン・ブイ』E7を見る。まるゆさんからフィルメックスの冊子が並びはじめたとのたれこみがあったので劇場に行ってGET。いよいよ予定組まなくては。TIFF17本目 ワールド・フォーカス 台湾電影ルネッサンス2023共催『ミス・シャンプー』鑑賞@ TOHOシネマズ シャンテ。今年のTIFFで今のところ一番笑ってしまった。上映後Q&Aを途中離脱して帰る。最後まで見たかったがしょうがない。帰りの電車でNetflix『PLUTO』E3を見る。
■2023/10/29 日曜日。わー寝坊してしまった。たぶん今日は娘がゆっくりの予定なんだな。静かなので僕も起きれなかった(正確には二度寝)。朝食食べずに30分で支度して出発。日比谷方面へ向かう。コンビニおにぎり一つだけ食べる。TIFF18本目 アジアの未来『マリア』鑑賞@TOHOシネマズ シャンテ。上映後Q&A、それほど手があがってなかったので僕も質問してみた。そしたら後からけんす君も質問するという。Q&A終わってロビーでけんす君と話していたら「ロンペさんですか?」と見知らぬ男性に話しかけられて一瞬パニックになる。何回か外伝にゲスト出演してくれているシパルエさんでした。僕とけんす君の質問が続いたこともあり声でわかったとのこと。なんだか恥ずかしい。よーしゅけさんも同回を観ていたが、またみんなそれぞれ次に観る映画に散っていく。これも映画祭。僕は日比谷を離れ新宿方面に移動。餅うどん 功刀屋@新宿御苑前にて、豚肉鶏天餅。餅うどんです。U-NEXT『1923』E4を見る。『ザ・キラー』観賞@シネマート新宿。ブーストサウンド上映で。スクリーン1にお客さんいっぱい。なんか嬉しいですね。僕のフィンチャー作品全作劇場で観てる記録も更新です。日比谷に戻る。先日ぺ・ドゥナが散歩したコースを巡るウォーキングをやる。ストーリーズにあった写真をたよりにうろうろ。1時間半ぐらいかかってしまった。日比谷エリアにもどり、よーしゅけさん、けんす君とはなまるうどんで夕飯。観た映画の話や、さっきupしたインスタストーリー(ぺ・ドゥナ散歩)を気持ち悪いとけんす君に云われるなど。本日ラストは3人とも同じ作品。TIFF19本目ワールド・フォーカス台湾電影ルネッサンス2023共催『Old Fox』鑑賞@ TOHOシネマズ シャンテ。上映後Q&Aには門脇麦も。最後まで見たかったけど途中離脱。麦姉さん、すいません。帰りの電車でNetflix『PLUTO』E4を見る。明日は出勤かぁ。マジかよー。
■2023/10/30 月曜日。がっつり映画祭で休んでいましたが本日出勤です。久々の朝ウォーキングと鴨ウォッチング。出勤して、メールにざっと目を通すだけで午前中が終わる。お昼は中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見ながら、OKの特海苔弁当を食べる。日常。仕事、けっこうバックアップいただいたみたいでありがたいです。帰宅して夕食後、先日まーさんにいただいたレモンのケーキを食べる。大変美味しかったです。Amazon Prime Video『眠りの地』を見る。U-NEXT『1923』E5を見る。まさかこんな船旅のエピソードが出てくるとは。やっとフィルメックスの作品を真面目にチェックしだしたのですが、面白そうなやつばかりで大変困っております。
■2023/10/31 火曜日。朝早めの時間からミーティングがあるので朝ウォーキングはなしで出勤。昼食は抜き。午後半休で病院へ行きエコーの検査。息を吸ったり吐いたりを繰り返してヘトヘト。診察待ち時間でU-NEXT『1923』E6を見る。Netflix『PLUTO』E5を見る。てゆーか診察の予定時間を2時間ほど過ぎてもまったく順番がこないので受付の方に聞いてみたら該当の医師だけ3時間半遅れで進行してることが判明。マジか。そうとう余裕を見たスケジュールで映画祭チケットを取っていたんですけどこりゃ間に合わない。結局想定より4時間遅れで病院終わり。なんてこった。はらぺこだし。先月から連続で受けていた複数の検査が全て問題なし、という結果がわかったのはせめてもの救いですかね。日比谷に向かうのはあきらめ、近場で観れる映画を探す。うーん、これだ。『こいびとのみつけかた」観賞@ kino cinéma 立川高島屋S.C.館。なかなか観るタイミングがなさそうだった本作が観れたからよしとしましょう。TIFFはもう一日ありますが、映画をたくさん観た10月は終わり。
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サブストーリーEX:おしるこの呪い?
寒さが厳しくなって来たにもかかわらず、相変わらず蒼天堀はギラギラとしたネオンの下を行き交う人の熱で活気付いていて、札ビラと欲望が渦巻いている。 その中で、タキシードを纏い、長髪を後ろで括った隻眼の男が自販機を呆然と見つめていた。
「な、なんでや……」
真島吾朗は自販機の前で力無く膝をついた。取り出し口には三本の「おしるこ」が鎮座している。
「何でどれ押しても……おしるこなんや……」
【サブストーリーEX おしるこの呪い?】
昨日の事である。 真島が支配人を勤めるキャバクラ、サンシャインの営業を終え、疲れた体を引きずって帰路についていた時、良からぬ輩に絡まれていた赤いパーカーの小柄な女を見てしまった。 仕方なく、いつもの様に『説得』して助けようとした所だったが予想外の事態が起きたのだ。
「アンタ、さゆりって髪の長い女と付き合ってた?目元にほくろがある?」
小柄な女が、金髪のチンピラに向かって言い放った。金髪が明らかに狼狽し出す。
「な、何ゆうて……」 「その女、アンタの事ようさん恨んでんで。たまに首絞められる夢とか見るやろ」 「えっ……!? な、何でそれ……」 「なんなんやこの女……」
(なんや、けったいな嬢ちゃんやなぁ。おもろそ…いやなんかあれば助っ人したるか)
もう一人のグラサンのチンピラが薄気味悪そうに女を見た。真島も思わぬ展開に興味深げに見守る。
「���と、アンタ最近お婆ちゃん亡くなってるやろ。隣にいるお婆ちゃんが『爺さんの仏壇の引き出しにな、お年玉入れとるんや。トシくんにあげるよう入れといたんやけど間に合わへんでごめんなぁ』って言うとるよ」
女がグラサンに気怠そうに言ってやると、いきなりグラサンが肩を震わせて泣き出し始めた。
「うっ…うぅ…ばあちゃん……悪い…俺、帰るわ…」
グラサンが泣きながら立ち去る。 金髪が呆然と女を見る。
「あの……あ、僕、どうしたらいいですかね……」
女はニヤリと笑ってパーカーのポケットから数枚のお札を取り出して言った。
「一枚一万でええで」
チンピラがいなくなった後、真島は女に声をかけた。
「嬢ちゃん、商売上手やなぁ」
女が顔を上げた。整ってはいるが睨み上げるような三白眼の眼光に思わず真島も鼻白む。
「なんや……アンタも……うわ、兄ちゃんエグいやつ憑いとるやん」 「えっ」
思わぬ言葉に、間の抜けた声が真島の口から溢れ出た。 女はそんな真島など意にも介さず、ポケットから数枚のお札を出すと、ずい、と真島に向けて突き出した。
「今回は初回特別サービスや。この札、兄ちゃんの部屋、あー……刑務所みたいな部屋やな。丑寅の方、川に面した方向に窓あるな。そこと玄関に貼っとき」
全くの初対面にもかかわらず、見ず知らずの女に己の部屋の間取りを言い当てられてぎょっとした。
「じょ、嬢ちゃん、何で俺の部屋の間取り分かんねん……」 「うっさいな。わかるもんは分かるんや。年季が違うんや年季がな」 「何の年季やねん」 「兄ちゃん、ずっと碌に寝れてへんやろ。それ貼っておけばちーっとは夢見もようなると思うわ。ま、あんじょうやりや。ああ、あと……」
何枚かの札を押し付け、女はさっさと立ち去ってしまった。呆然と女の立ち去った方を眺めていたが、吹き荒ぶ冬の夜風にぶるりと身体を震わせて我に返った。
「何やったんや……はぁ、あったかいもんでも買うて帰るか……」
なんだかどっと疲れたと、すぐそばの自販機でコーヒーを買おうと100円を入れ、ボタンを押した。
ガコン!
「な、なんやて……?」
取り出し口から出てきた缶を見て思わず眼を見開いた。
【おしるこ を手に入れた】
「いや、疲れとるんやな。ボタン間違うなんて疲れとるに決まっとるわ」
言い訳のように笑いながらもう一度硬貨を入れ、コーヒーのボタンを押した。 ガコン、という音がしたと同時に素早くそれを取る。
「なんでやねん!!!!」
【おしるこ を手に入れた】
二本目のおしるこの缶を握りながら叫んだ。酔っ払いに「うるせえぞ!」と叫ばれてイラっとしたがそれどころではない。
「じゃ、じゃあこっちは……?」
三回目の正直。今度は清涼飲料水のボタンを押した。
【冷たいおしるこ を手に入れた】
「ふっざけんなや!!!!」
真島の怒り��咆哮が、夜の蒼天堀に響き渡った。
「おはようございまーす。うわ、真島さん、なんか……負のオーラが漂ってません?」
翌日。サンシャインにて出勤してきたユキに開口一番そう言われて、真島はどよんとした目で彼女を見た。
「なんやねんそれ……いや、確かにそうかもしれんな……」
おしるこ騒動から今まで本当に散々だった。 アパートから出た瞬間に階段を踏み抜いて下に落ちる、気が立ったカラスに髪を抜かれる、散歩中の大型犬に後ろから飛び掛かられて顔面を強かに打つ、喧嘩を吹っ掛けられるのは日常だが、橋から蹴り落としたチンピラに袖を掴まれて一緒に川に落ちるといった不運が立て続けに起きたのである。因みに自販機で買ったドリンクは全ておしるこであった。 真島から呪詛のようにその経緯を聞かされたユキと陽田は同情の目を向けた。
「何ですかその100年に一度の厄年みたいな不運……こわっ……塩でも撒きましょうか!? 丁度いっぱい買ってあるので!」
ユキがキッチンから粗塩の袋(5キロ)を持ってきながら言った。
「待ってユキちゃんその量だと土俵入りの力士になってまうやろ。やめてや! 塩を持つな!」 「真島さん、それはお祓いとかした方がいいんじゃないでしょうか……」
陽田が気の毒そうに真島を見る。
「陽田ちゃん……陽田ちゃんだけやで俺の事に親身になってくれるんは……うっうっ」 「ちょっと!!!私だって真島さんの不幸をどうにかしたいと思ってますよ!!!粗塩パワーでお祓いしましょう!」 「だから!!力士みたいに構えんなや!!……あ、そういえば何か貰うたわ」
真島が思い出したとばかりにポケットからくしゃくしゃになったお札を出した。
「うわ、何ですかそれ」 「うわとか言うなやユキちゃん。何や道端でトラブルになっとった嬢ちゃんから貰うたんやが、これを部屋のうしとら?の方に貼れとか言われてな……」 「うしとら……北東ですかね」
陽田の言葉に、真島が意外そうに眼を見開いた。
「何や陽田ちゃん、詳しいな」 「私もお客さんの受け売りですけどね。昔は干支で方位を示していたらしいですよ。丑寅というのは昔から鬼門、鬼や悪い物の通り道なんだそうです。その方、かなり知識があるみたいですね。それにこのお札、ちゃんと手書きですよ。今は印刷とかなのに」 「ほーん。じゃあ帰ったら貼ってみるかのう」 「真島さん、やっぱり塩もやった方がいいんじゃないですかね!?」 「塩はもうええわ!!!!」
やはりトラブル続きだった営業を終え、いつもの五倍くらい疲れた身体を引きずって帰路につく。
「ユキちゃん……まさか3連チャンで客に頭からフルーツ盛りぶっかけるとかありえへんやろ……これが、呪いなんか……」
よろよろと部屋のドアに手を掛ける。ドアノブを回して扉を開いた。 消したはずの���りが点いている事より、ちゃぶ台の前に座る影に、真島はびくりと身体を震わせた。
「よう。遅かったな。真島ちゃん」 「ぎゃあ!!! 呪いや!!!」
今一番会いたくなかったピンストライプのベージュのスーツの男を見て、真島は情けない悲鳴を上げた。
「だっはははははは! あの泣く子も黙る真島吾朗があっはははははは!」
グランドのオーナーであり今の自分の飼い主、佐川の爆笑が狭い部屋に響く。真島は苦々し気にそれを見ていた。 佐川は手下に買いに行かせたらしい缶ビールをやりながら、腹を抱えてまだ笑っている。 真島は憮然とした顔でちゃぶ台のビニールからはみ出したビールを手に取り、勢いよくプルタブを開けた。
「ぶわ!!!」
その瞬間、まるでシャンパンのように勢いよくビールは噴出し、真島の顔面に直撃した。 それを見て更に佐川が笑い出す。 顔面をビールまみれにしながら、真島は己の飼い主をジト目で睨み付けた。 そういえば、こんなに笑っている佐川を見たのは初めてだ。と心の片隅で思ったが、絶対に顔に出してやるものかと盛大に顔をしかめた。
「まあまあ、今日は人生の厄年がいっぺんに来ちまったみたいな真島ちゃんを労ってやろうと思ってたんだぜ?」 「ああ?」 「俺が知らないとでも思ってんの? 階段踏み抜いて落ちるわ、カラスに襲われるわ、チンピラと川に落っこちるわ、大量のおしるこ持って途方に暮れてるわ……ぷっ、くくく」 「うっさいわ……しゃーないやろ。何だかようわからんが何か憑いとるのかもしれんな」
噴き出して半分になってしまったビールを一気に呷る。今日は特に疲れているからかアルコールの周りも良すぎる気がした。酷く眠たい。 今日は早々に酔って寝てしまおうと、真島はそう判断した。寝てしまえばこの招かれざる客も勝手に帰るだろう。 もう一本の缶ビールを開けて勢いよく飲み干す真島を見ながら、佐川は煙草をジャケットから取り出し、吸い始めた。
「はっ。まあ こんな稼業だ。中には験を担ぐ兄貴たちもいるが、今更どうこうしたってどうせ地獄に落ちるのによ」
お前だってそうだろ?と言うように、卓に頬杖をついて虚ろな表情でこちらを見る真島に、佐川は紫煙を吹きかけた。
「佐川はん、アンタなにがいいたいんや……?」
睡魔と酔いで呂律が回っていない真島は、ひどく幼く、危うげだった。 ぼんやりとタバコを吸い続ける飼い主の横顔を見つめる。あらゆる荒事を経験してきただろうに、いつも飄々と、泰然自若としているこの男が大嫌いだった。 世の中の酸いも甘いも噛分けたような顔を装ってはいるが、自分は佐川の半分も生きていない小僧なのだと、何度も思い知らされているのだ。 卓に突っ伏したまま、目を閉じた。いい加減睡魔も限界だった。
「なあ、真島ちゃん」
���やりとした掌が、額に当てられた。
「お前も馬鹿だなぁ。あの時、兄弟の言う事さえ聞いてれば、こんな檻に入れられずに済んだのにな」
うっさいわ。ボケ。俺には冴島の兄弟しかおらんのや。
「穴倉にぶち込まれて、カタギに堕とされて俺に飼われてまで極道に戻りたいとかさ。本当に馬鹿だねぇ」
……。
「まあ、俺もお前も同じだよ。行きつく先はどうせ地獄だ。先の事なんざ分からねえ」
なんや、今日はお喋りやなぁさがわはん……。
「ふん、お前が先に死んだら死に顔見て笑ってやるよ」
相変わらずやな……逆やったら俺かて同じに笑ったるわ……。
「バァカ。俺は死んでもお前なんかに死に顔は見せてやらねぇよ」
——けどな。
そして、真島の意識はふつりと途切れた。
ひんやりとした冬の空気に否応なく意識が浮上した。 卓に突っ伏してそのままの体勢で眠っていたようだ。変な体勢で寝たせいか体中がぎしぎしと痛んだ。 辺りを見回すと相変わらず生活感のない殺風景な部屋がそこにあった。 ビールの空き缶が数本周りに転がっている。 そういえば、昨夜佐川が部屋に来ていて、一緒にビールを飲んだ事を思い出し、顔をしかめる。
「ん……? 何やこれ」
ちゃぶ台の下に何かがあった。白い紙きれのような物。 手を伸ばしてそれを取る。
「うわ、何やこれ……」
昨日あの変わった女から貰ったお札の一枚が、焼け焦げて無惨な状態になっていた。 ぞっとしながら、指でつまんでそれを捨てる。 時計を見れば、もう家を出る時間が過ぎようとしていた。
「はぁ、仕事行くか。今日はグランドに顔出さなあかんしな」
鉛のよう��重い足取りで、真島はアパートを出た。
「よう真島ちゃん。久しぶり」
事務所の扉を開けると、変わらぬ飄々とした口ぶりで、来客用の椅子に座る佐川の姿があった。
「昨日の夜も来たやろ。何で何回もアンタの顔見なあかんねん」
げんなりとしながら言うと、佐川が訝し気な表情でこちらを見た。
「ああ? 何言ってんだ? 俺、三日前からシノギで都内に行ってたんだけど。お前にも伝えといただろ」 「はぁ? せやけど昨日の夜……」
『真島ちゃん、明日から三日ほど蒼天堀空けるけど、悪さすんなよ?』
目の回るような忙しさの中、オーナーから掛かって来た電話。 確かにそう言われたのを思い出した。
「え、ええ~……ちょ、待って、じゃああれは……」
ざあ、と血の気が引くように青褪めた真島に、佐川が首を傾げた。
「何だよ。幽霊でも見たみたいな顔してよ」 「……幽霊や……」 「あ?」
何が何だか分からず、苛ついた表情でこちらを睨みつける飼い主の機嫌を取る事など今の真島には考えられなかった。 あの時、去り際にあの女は真島を見てこう言った。
——あんたに憑いてるそれ、生霊や。えらい兄ちゃんに執着しとるで。
茫然と突っ立っている真島の前に、いい加減堪忍袋の緒も切れそうだった佐川が近づき、いきなり鳩尾に膝蹴りを叩きこんだ。
「げほっ!」
たまらず膝を付く真島を冷ややかに見下ろす眼光は、もはや飄々とした謎の紳士ではなく、冷徹で残酷な極道者の光を放っていた。
「何ワケの分からねえ事をごちゃごちゃほざいてんだよ。ったく。ちったあ使えるようになったかと思えば俺がいないだけですぐ駄犬になっちまう」
煙草に火を点ける佐川を見上げる。今や嗅ぎ慣れてしまった香りが部屋に広がって、真島は思わず低く笑った。
「あ? 何笑ってんの真島ちゃん」 「あんたの……」
あ?と佐川の表情に険が宿る。
「あんたの、幽霊に会うたんや」
——けどな。万が一俺が先に死んだら。 ——お前がどんなクソみてえな死に方するのか見届けてやるよ。地獄の淵でな。
その日の終わり、真島が部屋にしっかりと残りのお札を貼ると、ぴたりと不幸は起こらなくなった。 が、翌日サンシャインに出勤した瞬間に、ユキ達に大量の塩をぶつけられたのはまた別の話である。
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📛 1386 「空手バカ一代」 #4, 5, 6。
テレビの中で 「空手バカ一代」 がはじまりました。今回は 「天狗と少年 (第4話)」 というお話です。電車に乗り、安房小湊駅で下車した アスカケンは 先週読んでいた “宮本武蔵” のやうになろうと、ひとり山の中 (奥州清澄山) で修行をはじめます。1年の月日が流れ、漁村では 山の中で 天狗と鉢合わせになるとかどうとかといった、奇妙な噂が流れているさうです。そんな中、森のどこかで ふたりの少年が キノコ拾いをしています。「天狗?そんなものいるわけない」 と少年。カラスが大勢集まっている場所に遭遇したふたりのうちのひとりがこわくなって逃げ出します。「ちっ、弱虫が!」 と、強虫な少年。沢山の バキッと折られた大木が目の前に広がっている場所に遭遇してしまった彼は思わず 「まさか!本当に天狗が!」 と呟き、そして 「あっ!」 と 仮面ライダー並みのジャンプ力を持った 空手着を着た青年が、跳んだり跳ねたり木々を飛び移ったりしながら木々を折ったり拳を���つけたりしている光景に動揺します。「これは一体!」 と少年。「とわっ!」 と修行に励むは 空手着を着た長髪のアスカケンです。1年が経って あまりのイメージチェンジに誰だか分からなくなっています。「天狗じゃねえ、あれは山男だ」 と 天狗ではないことが分かった少年。「すんげえや」 と 目の前の山男に慄く少年。「あれは天狗よりすげえや」 と 天狗より上のいきものって何だろって考えさせる少年は アスカケンの側で じいっと アスカケンの魂の修行を見つめています。そんなアスカケンは ここのところ、滝で蹴り技の特訓をしたり (蹴りで 滝の水を とわっ!と切ります)、棒きれの両端に 大岩を結び、バーベルに見立てて歯を食いしばりながら持ち上げたり、大雨の中 うさぎ飛びでぴょんぴょん跳ねたり、吹き荒れる風の中で 修行のし過ぎでせうか、木から木へ ほぼターザンか狼少年ケンのやうに成り果てたり、腕力づくりのため、絶壁を足をつかわずに登ったり、親指一本での逆立ちを練習したりしています。「くっ、んっ、やったー !」 と、親指一本で 逆立ちが出来るやうになったアスカケンは 「よーし、この調子だと歩けるぞ」 と、逆立ち歩きが出来るやうになりたいみたいです。「うまい、うまいぞがんばれ!」 と こっそり見ながら ついつい声を漏らす少年に 「誰だ!何だこどもか、こんなところで何をしている!」 と 少年に喧嘩腰で叱り付けます。「おねげーだ、弟子にしてくだせえ先生っ!」 と少年。彼の回想シーンによると、行商をしている母は 元締めの “ボルネオのトラ” と呼ばれているらしい チンピラの親分に 上前を撥ねられて困っているやうです。ある日、荷を担いで出たのに何処にもいないおっ母を 小湊駅で ウロウロしながら探していた少年は ついぽろっと口が滑って おっ母が チンピラを通さずに行商をしていることをバラしてしまいます。なんて話しを “心” と壁に書いてある部屋の中で静かに聞くアスカケン。少年の名は “ミツル” というやうで、ミツルの為に グローブを買ってきたおっ母は チンピラらに捕まり、ひどい暴行を受け、地面で気絶してしまいます。そんな回想を終え、アスカケン先生は 「坊主はそれで空手をやりたいのか?」 と ミツルに尋ね、そして ミツルに空手を教えられない “3つの理由” を語ります。第一に “空手はそんなやつらをぶちのめすための道具ではない” と、先週まで やくざの用心棒だった者の台詞とは思えないやうなことを言い、第二に “年季がかかる” と、空手は ファミコンの “カラテカ” 並に さう易易とマスター出来るものではないと言い、第三に “母が喜ばない” と、元も子もないやうなことを言い放ちます。それに 「俺は修行中の身だ!俺に構わんでほしい!」 と、逆ギレする始末。口をあんぐりと開けて何も言えないミツルとともに お知らせに入ります。お知らせが明けても 修行中の身なアスカケンは 「ふんっ、てゃぁーーっ!」 と 森の木を痛��つけています。次から次へと 木をぶちのめすアスカケン。そんな超人的な先生を見ながら、見様見真似で木を殴るミツル。そんなミツルを見て 「あれほど言ったではないか!さあ帰れ、ここは子どもの来るところではない!」 と 森林破壊ぎりぎりな男に 帰れ帰れと言われ続けたミツルは涙します。それから いつかの日に “安房小湊駅前” で集まっているチンピラ共に 鎌を持ってタタタっと駆け、親分に襲いかかったミツルは 親分から “なかなかの根性だ” と 変に認められ、中華そば屋で 饅頭なやうな食事をご馳走されます。さらに 親分から グラスの中いっぱいに詰め込まれた札束を掴まされ 「親分って案外だなー」 なんて言いながら 顔を赤らめて親分に惚れ込みます。そんなころ、親指ひとつで逆立ち歩行に全力を注ぐ アスカケンは、親指逆立ちが出来るやうになります。喜びのあまり ミツルの残像まで浮き出してしまうアスカケンは 「あの坊主、どうしたかな」 と ちょっと気になってしまい、村人に尋ねたりしながら ミツル宅に裸足で向かいます。玄関を開けて 裸足の空手着姿の天狗マンを見て驚くミツル母ですけれど、そんなミツル母から ミツルの現在を聞いて驚くアスカケン。あれからどれだけの月日が流れたのか よく分かりませんけれど、ミツルは義務教育もどこへやら、お祭りの場でテキヤ商売をしています。「おい坊主、話があるんだ」 とアスカケン。「坊主、家へ帰るんだ」 とアスカケン。グレたミツルは 「理屈ばかりで何もしてくれない天狗とは大違いだ」 と、ほぼチンピラの仲間入りをしています。上前を撥ねるチンピラに苦しめられている人がいるんだぞ!と理屈天狗は ミツルを説得しますけれど 聞く耳を持たないミツル。とそこへ、ふんどし姿の親分 (赤ふん) と子分ら (白ふん) が現れ 「天狗?」 と聞き返します。こどもをぶん投げて喜んでいた親分は アスカケンに土俵で勝負しろ!と無茶な勝負を仕掛けます。売られたケンカは ついつい買ってしまうアスカケンは ふんどし一丁になり (白ふん)、ミッチー呼ばわりなミツルが見守るなか “ボルネオタイガー対天狗の里” の勝負がはじまります。互いに掴み合い、いい勝負が続きますけれど、投げ技でボルネオタイガーを ドガっと地面に叩きつけたアスカケンは 襲いかかってきた 子分を次から次へと投げ飛ばします。「もういないのか?」 と まだまだ余裕なアスカケン。どこからともなく 皆はドスを構え、アスカケンを囲むやうにじりじりと近づいていきます。そんな中で アスカケンは 「見たか坊主」 と、卑怯な手しか使わない輩どもに向けて 「こんな奴らが かかってきたときだけ空手は使っていいんだ!」 と 空手の誤った使い方をミツルに叫び教え、バッタバッタと チンピラらを余裕で ぶちのめします。「いぃー!おぼえてろ!」 と赤ふん親分。ミツルを見捨てたアスカケンは 「アハハハハ、すまなかったな。俺ももう少し考えればよかった」 と、少年のジンセーを危うく台無しに仕掛けたかもしれないのに アハハハハと笑い飛ばします。と、そこへ 相撲大会の関係者から米一俵が届きます。相撲大会の優勝賞品なやうです。「その��もりで出ればよかった」 と、天狗先生。ひょいと米俵を左肩に担いで アハハハハハ と笑います。"さよなら" と 両目から涙するミツルと別れ、新たな課題に進んだ アスカケンは、手刀による自然石割りに全神経を注いでいます。パッと実写映像に切り替わったりしながら、自然の石は硬くて硬くて 手で割らうなんて考えは 狂気の沙汰だったとナレーションの声が聞こえてきます。
つづいて
テレビの中で 「空手バカ一代」 がはじまりました。今回は 「新しい出発 (第5話)」 というお話です。「俺は自ら求めてバカになるんだ!」 と、いきなり凄い台詞を飛ばすアスカケンは 先週のおさらいのやうな修行をせっせと 山を破壊しながら励んでいます。けれど、無性にさびしくなり、山を下りやうと思ったりした 少しおセンチな気分に浸ったアスカケンは、これではいけまいと 剃刀で ゾバッと右眉を剃り落とします。セーシン的にヤバミンなアスカケンの誕生です。「アハハハ バカの顔だ!空手バカの顔だ!」 と 空手だけではなく、風貌までおそろしくなってしまったアスカケンは 「73、74、75、76!」 と親指立て伏せに全神経を注いだり 「空手の戦いに助走はない」 と、助走なしで キングダムの主人公よりも高く飛んだり、相も変わらず 木々を破壊したりと 敵に回すと手に負えない感じです。さらに 「85、86、87、88 、91!」 と親指立て伏せの回数を増していくアスカケン。「いゃあー!」 と 雪降り積もる山の中を 親指逆立ち歩きで ガッシガッシと歩むアスカケン。彼は 自ら “最終試練” と強く思い込んでおります、先週の終わり間際に挑み挑んで敗れて終えました、日本の空手史上誰も成し遂げていないらしい “自然石の手刀割り” に再び挑みます。が! 「割れないっ!」 らしいアスカケン。「とことん勝負だ!」 とアスカケン。翌る日も翌る日も自然石を割るアスカケンは 蝉が鳴く季節になっても ひたすら自然石に手刀を浴びせています。手が割れないのが不思議ですけれど、そこには悩まず、瓦や煉瓦は割れるのに 自然石は何故割れないっ!と考え込むアスカケンは ある日 「しかし割れる!見える!」 と、突然にジオングを駆るキャスバル兄さんのやうなことを言い出します。「いやあー!」 と気合いを込めての一撃で 見事石を真っ二つに割ったアスカケン。不意に現れた 実写映像も石を割っています。「やりました、やりました!武蔵先生!」 と、宮本武蔵先生は 石を割ったり 割らうと思ったりしたことがあったのか無かったのか、その辺りはよく分かりませんけれど、とりあえず 先生に石割りの報告を済ませたアスカケンは 山を下りる決意をします。何となく古本屋から持ってきていたらしい “宮本武蔵 (数冊平積み)” に別れを告げるアスカケン。「ハハー 何年ぶりの街中かなー!」 と、山に篭ってから何年もの時が過ぎていたことに驚いてしまったわたしですけれど、町の小僧どもに 空手着一つでぶらぶら歩いているところを囃し立てられます。そんな ふざけた小僧に ふざけ半分で投げられた石を スパッとキャッチしたアスカケンは、側にあった木製の電柱に拳をお見舞いします。恐れ慄き 逃げ出す小僧たち。「ふふふ、お山の天狗さまか!」 と いかしたニックネームを付けられることが好きなアスカケンは 電柱の拳の跡を見つめ 「なかなか出来る!」 と渋い台詞を吐いた おじさんに後をつけられます。「あのう、何か御用ですか?」 とアスカケン。今週は つけられていることに気づいたやうです。アスカケンと稽古をしたいと おじさん。「あんた、いったい誰ですか?」 と アスカケン。おじさんは 漁師らしいです。「しかし、一分の隙もない」 と おじさんは並の漁師ではないことを察するアスカケン。何となく おじさんの家に案内されます。「はっ!これは!」 と おじさんの家の入り口に立て掛けてあった 穴だらけの畳を見て驚くアスカケン。「すごい!すさまじい抜き手!」 と アスカケン。砂に ぶっさぶさと両手を突き刺す 実写映像が流れます。強烈技であるやうです。実写映像を終え、砂浜で稽古をはじめるふたり。お互い すり足でじりじりと距離を狭めていきます。「ぬわああああー!」 っとアスカケンに向かってくる おじさん。飛びかかってきたおじさんに 「よし!今だ!」 と、何がよし!今だ!なのか教えてくれないまま お知らせに入ります。お知らせが明けると 「いくぞ!てやあーー!」 と 手刀と蹴りが 空中で激しくぶつかり合あうとしているところから始まります。「とおーーーっ!」 とアスカケンも雄叫びを上げて タイガーショットを決めるか決めないかの瀬戸際です。と突然に 「あゝ待って!お父さん、やめてください!」 と、ピンク色っぽい着物を着た娘さんが 何処からともなく現れて ふたりの稽古を中断させます。家に寄って行かないかと おやじさんからお誘いを受けたアスカケンは 「あ、はい」 と 一泊させて貰います。お酒を交わしながら “戦後初の全日本空手選手権!” という新聞記事を アリマさんというお名前らしい おじさんに見せられ “戦争で果たし得なかったわしの夢” を語られ “共に出場してみんかね?” なんて誘われて心がうずうず疼くアスカケン。「うーん、うまい!」 と タダ酒飲みに関しても超一流なアスカケンは お猪口で ぐいっぐいっとお酒を飲んだあと、柄にも無く 夜の浜辺で物思いに耽っています。「全日本空手選手権か」 とアスカケン。「檜舞台で力を試してみたい!」 とアスカケン。とそこへ 先ほどの娘さんが ふらっと現れ、空手の試合に出たがってる父をどうにか止めてほしいとお願いされます。アリマおじさんの娘、タエさんは 父親の空手に大反対しています。漁師の仕事を辞めて空手の練習ばかりな63才を “やめさせてください!” とタエさん。「しかし!」 とアスカケン。「堪忍してください!俺には俺にはどうしても出来ないんです!」 と アスカケン。カラテカがカラテカにカラテカの空手を辞めさせやうとすることの難しさに苦しみ悩むアスカケン。若い人の中で選手権に挑んで本当に勝てませうか?とのタエさんの答えに悩んでしまったアスカケンは 「もう夜が明けたのか!」 と答えを見出せないまま 朝を迎えます。おやじさんを説得する方法は 何となくわかっているアスカケン。勝負をして、おやじさんの “夢を叩き潰し諦めさせる” という おやじさんのドリームを叩き潰す方法のみは思いついたアスカケン。が、しかし おやじさんの、あの “抜き手の技” を破るための方法を 脳内シュミレーションしたところ、彼の指をすべてちぎり吹き飛ばすという計算結果が出てしまい 「いかん!悲しませたくない!」 と 今週も悩みます。という訳で、そんなやうな話を それなりに話してタエさんを泣かしたアスカケンは 「その漬物石をください!」 とタエさんに尋ねます。急に その漬物石をください!と言われてもと戸惑うタエさんに 「まあここで見ていてください」 とアスカケンは 「とおおお!」 と 庭の真ん中で 漬物石をガパっと割ります。この 日本の空手史上誰も成し遂げていないかもしれない、漬物石の手刀割の割り様をおやじさんに伝えればきっと すっぱり諦めてくれるだらう!と、なぜか走って逃げて姿を消したアスカケン。「おそるべきわざだ」 と その様を見ていたっぽいおやじさん。列車に飛び乗ったっぽいアスカケンは 「あなたの分まで俺は戦ってみせます!」 と心に決め、1947年、京都の円山公会堂で開かれた 第1回全日本空手選手権に出場します。北は北海道から南は九州まで 48名の猛者が技を競い合うこの大会は “手刀による瓦割り” から始まります。最低瓦を8枚割らないと失格になるらしいこの競技、皆が皆 様子見の8枚割りに挑むなか、いよいよアスカケンの登場です。が、しかし!アナウンサーと 空手5段の解説者から “まったく聞かない名” なんて言われてしまう ダークホースなアスカケン。そんな知名度0なアスカケンは 瓦17枚割りに挑むやうで、周囲から笑われたり 「やつはバカか!」 とか 「こんな男はカラテカではない!」 なんて言われてしまいます。
つづけて
テレビの中で 「空手バカ一代」 がはじまりました。今回は 「爆発した野生 (第6話)」 というお話です。白熱する “第一回空手選手権大会” で 17枚という瓦割りに挑戦するアスカケン。「とわぁっ!」 っと 右手を大きく振りかぶって 高く積まれた瓦に ビシッと一撃を喰らわすアスカケン。7、8枚は 割れずに残っています。見せかけかと周りに笑われるアスカケン。かと思ったらバリバリと割れていく瓦。17枚割りに成功したアスカケンに アナウンサーも だらりと汗を浮かせています。さてさて、第二試合と言うべき 勝ち抜き方式の “組手の部” がはじまりました。相手の身体と紙一重でなければならないこの試合、相手の身体に触れると 反則負けまたは失格減点になるさうで、実写映像の組手を流しながら、その紙一重なテクニックの凄さを見せつけます。そんな中 「すれすれの先に変化が無いやうではカラテカではない!」 と、すれすれの先の変化探しを始めてしまいさうな勢いのアスカケンは 九州の鬼と呼ばれている選手 (四段) との試合に挑みます。「はじめっ!」 と審判。後ずさるアスカケン。お互いの攻撃は バッチバチと めっちゃ身体が触れ合っていますけれど、透かさず 強烈な一本勝ちで勝利したアスカケンは 「力をセーブしなければ相手の頭を蹴り込んでいた!」 と、100%で戦ってしまうと 相手を再起不能、もしくはこの世から消してしまうかもしれないという恐怖に打ち震えます。「けだもの生活で 俺の中には野獣が棲んでいる!」 と、ヤク��の用心棒だったり、森の中で眉毛を剃って笑ってみたり、宮本武蔵に熱中していた生活がけだもの生活だったらしいアスカケンは 「俺の中の野獣をなだめ、人間のルールで戦うんだ」 と、人間のルールで勝負に挑みます。と、そこに 優勝候補ナンバ (五段) が試合に挑みます。「俺より遙かに経験豊かで華麗な技を見せる」 と つぶやきながら試合を見つめるアスカケン。目を瞑り 「くそー!」 と叫ぶ アスカケンは 「強い選手を見ると飛びかかって噛みつきたくなる!」 と、即反則負けが確定するやうな思いに悶え苦しみます。とりあえず 流しで顔を洗って 頭を冷やすアスカケン。次の試合、ベラボーに強いアスカケンは すぐに一本勝ちで勝利し、次の試合 (準々決勝) も すぐに一本勝ちで勝利します。そんな強すぎる無名な長髪男を 「技は鋭いが荒い」 と解説者。「強いことにはたしかにバカ強い」 と 難しいことを言う解説者。次なる準決勝戦も、互いに大空中戦を繰り広げるものの、 7、8秒の離れ業で相手を一本勝ちで倒すアスカケン。そんな ガンダムよりも強さうなアスカケンを見て だらだらと冷や汗を流す控え選手たち。「あんな選手が現実にいたのか」 と、観客席の中の学生服を着た少年が声を漏らします。さて、いよいよ決勝戦が始まります。ナンバ (五段) 対 アスカ (三段) の対決です。ひとまずお知らせに入り、明けると アスカケンの姿が見当たりません。「決勝戦に尻込みしたのでは?」 とアナウンサー。そのころ 「くれぐれも用心しなければ」 と、またまた 流しで顔をじゃぶしゃぶと洗い流していたアスカケンは 「野獣よ鎮まれ、落ち着け!」 と流しの上に写る鏡の中のアスカケンを見つめています。とそこに、学ラン姿の青年が現れます。「ん?わたしを呼びに?」 とアスカケン。学ラン姿の青年に 「応援しています、頑張ってください」 と励まされたアスカケンは 「いやあ、どうもありがとう」 と少し照れます。会場に向かう アスカケンを見て 「巌流島にコジロウを待たせたムサシのやうだ」 と学ラン青年。そんな遅刻気味なアスカケンの決勝戦がいよいよ始まります。開始早々 天高く飛び上がりライダーキックを浴びせるアスカケン。お互いに一歩も譲りません。ナンバの攻撃を躱しながら 「速い!鋭い!」 とアスカケン。「アスカさんのほうが押され気味だ!」 と 先ほどの学ラン青年。「焦るな、焦ったら俺の負けだ!」 と攻撃を緩めたアスカケンに ナンバの上段突きが アスカケンの左のこめかみに直接決まります。攻撃を受けた反動で 透かさずカウンターを決めてナンバをぶっ倒したアスカケンは 「噛みつかれて、俺の中の野獣が抑えきれず、飛び出してしまった」 と、無意識に攻撃の手が出てしまった己を呪います。互いの反則と軽くノビてしまったナンバに 試合は一時中断、"日本空手道 第一回大会 大会規則" では アスカケンの得点勝ちなのではないでせうか?と尋ねるアナウンサーに アスカケンの反則負けを主張する ナンバ贔屓な解説者。アスカケンの空手を邪道呼ばわりしたり、ケダモノ呼ばわりしたりと とことんまでアスカケンを認めないやうです。審判員の審議の結果 “異例の処置、10分間の休憩後 試合再開” となります。身構えるナンバに対し、正座したまま動かないアスカケンは 「孤独な日本一、孤独な日本一」 と、日本一になる前から 孤独な日本一になっている自分のビジョンを ホワワワワンと浮かばせています。「相手が挑んできたからには とどめを刺す!心の師 武蔵先生のやうに」 と、とどめを刺す気満々のアスカケンは 試合開始と同時に、いきなりのハイジャンプからのライダーキックで とどめを刺しました。「一本!」 と審判。「負けた」 とナンバ。「勝った」 とアスカケン。家の置き場所にとても困りさうな 巨大なトロフィーを授与されたアスカケンは 「これが空手日本一か」 とやや不満気です。一撃必殺の空手がこめかみに炸裂したのにも関わらず 命を落とさなかったことに 何故だ!と疑問を感じたアスカケンは 一撃必殺の空手で命を落とさなくて良かったね、なんて思ったりせずに、一撃必殺のカラテカを目指さうと 心に誓います。
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📛 015 「空手バカ一代」 #4。
テレビの中で 「空手バカ一代」 がはじまりました。今回は 「天狗と少年 (第4話)」 というお話です。電車に乗り、安房小湊駅で下車した アスカケンは 先週読んでいた "宮本武蔵" のやうになろうと、ひとり山の中 (奥州清澄山) で修行をはじめます。1年の月日が流れ、漁村では 山の中で 天狗と鉢合わせになるとかどうとかといった、奇妙な噂が流れているさうです。そんな中、森のどこかで ふたりの少年が キノコ拾いをしています。「天狗?そんなものいるわけない」 と少年。カラスが大勢集まっている場所に遭遇したふたりのうちのひとりがこわくなって逃げ出します。「ちっ、弱虫が!」 と、強虫な少年。沢山の バキッと折られた大木が目の前に広がっている場所に遭遇してしまった彼は思わず 「まさか!本当に天狗が!」 と呟き、そして 「あっ!」 と 仮面ライダー並みのジャンプ力を持った 空手着を着た青年が、跳んだり跳ねたり木々を飛び移ったりしながら木々を折ったり拳をぶつけたりしている光景に動揺します。「これは一体!」 と少年。「とわっ!」 と修行に励むは 空手着を着た長髪のアスカケンです。1年が経って あまりのイメージチェンジに誰だか分からなくなっています。「天狗じゃねえ、あれは山男だ」 と 天狗ではないことが分かった少年。「すんげえや」 と 目の前の山男に慄く少年。「あれは天狗よりすげえや」 と 天狗より上のいきものって何だろって考えさせる少年は アスカケンの側で じいっと アスカケンの魂の修行を見つめています。そんなアスカケンは ここのところ、滝で蹴り技の特訓をしたり (蹴りで 滝の水を とわっ!と切ります)、棒きれの両端に 大岩を結び、バーベルに見立てて歯を食いしばりながら持ち上げたり、大雨の中 うさぎ飛びでぴょんぴょん跳ねたり、吹き荒れる風の中で 修行のし過ぎでせうか、木から木へ ほぼターザンか狼少年ケンのやうに成り果てたり、腕力づくりのため、絶壁を足をつかわずに登ったり、親指一本での逆立ちを練習したりしています。「くっ、んっ、やったー !」 と、親指一本で 逆立ちが出来るやうになったアスカケンは 「よーし、この調子だと歩けるぞ」 と、逆立ち歩きが出来るやうになりたいみたいです。「うまい、うまいぞがんばれ!」 と こっそり見ながら ついつい声を漏らす少年に 「誰だ!何だこどもか、こんなところで何をしている!」 と 少年に喧嘩腰で叱り付けます。「おねげーだ、弟子にしてくだせえ先生っ!」 と少年。彼の回想シーンによると、行商をしている母は 元締めの "ボルネオのトラ" と呼ばれているらしい チンピラの親分に 上前を撥ねられて困っているやうです。ある日、荷を担いで出たのに何処にもいないおっ母を 小湊駅で ウロウロしながら探していた少年は ついぽろっと口が滑って おっ母が チンピラを通さずに行商をしていることをバラしてしまいます。なんて話しを "心" と壁に書いてある部屋の中で静かに聞くアスカケン。少年の名は "ミツル" というやうで、ミツルの為に グローブを買ってきたおっ母は チンピラらに捕まり、ひどい暴行を受け、地面で気絶してしまいます。そんな回想を終え、アスカケン先生は 「坊主はそれで空手をやりたいのか?」 と ミツルに尋ね、そして ミツルに空手を教えられない "3つの理由" を語ります。第一に "空手はそんなやつらをぶちのめすための道具ではない" と、先週まで やくざの用心棒だった者の台詞とは思えないやうなことを言い、第二に "年季がかかる" と、空手は ファミコンの "カラテカ" 並に さう易易とマスター出来るものではないと言い、第三に "母が喜ばない" と、元も子もないやうなことを言い放ちます。それに 「俺は修行中の身だ!俺に構わんでほしい!」 と、逆ギレする始末。口をあんぐりと開けて何も言えないミツルとともに お知らせに入ります。お知らせが明けても 修行中の身なアスカケンは 「ふんっ、てゃぁーーっ!」 と 森の木を痛めつけています。次から次へと 木をぶちのめすアスカケン。そんな超人的な先生を見ながら、見様見真似で木を殴るミツル。そんなミツルを見て 「あれほど言ったではないか!さあ帰れ、ここは子どもの来るところではない!」 と 森林破壊ぎりぎりな男に 帰れ帰れと言われ続けたミツルは涙します。それから いつかの日に "安房小湊駅前" で集まっているチンピラ共に 鎌を持ってタタタっと駆け、親分に襲いかかったミツルは 親分から "なかなかの根性だ" と 変に認められ、中華そば屋で 饅頭なやうな食事をご馳走されます。さらに 親分から グラスの中いっぱいに詰め込まれた札束を掴まされ 「親分って案外だなー」 なんて言いながら 顔を赤らめて親分に惚れ込みます。そんなころ、親指ひとつで逆立ち歩行に全力を注ぐ アスカケンは、親指逆立ちが出来るやうになります。喜びのあまり ミツルの残像まで浮き出してしまうアスカケンは 「あの坊主、どうしたかな」 と ちょっと気になってしまい、村人に尋ねたりしながら ミツル宅に裸足で向かいます。玄関を開けて 裸足の空手着姿の天狗マンを見て驚くミツル母ですけれど、そんなミツル母から ミツルの現在を聞いて驚くアスカケン。あれからどれだけの月日が流れたのか よく分かりませんけれど、ミツルは義務教育もどこへやら、お祭りの場でテキヤ商売をしています。「おい坊主、話があるんだ」 とアスカケン。「坊主、家へ帰るんだ」 とアスカケン。グレたミツルは 「理屈ばかりで何もしてくれない天狗とは大違いだ」 と、ほぼチンピラの仲間入りをしています。上前を撥ねるチンピラに苦しめられている人がいるんだぞ!と理屈天狗は ミツルを説得しますけれど 聞く耳を持たないミツル。とそこへ、ふんどし姿の親分 (赤ふん) と子分ら (白ふん) が現れ 「天狗?」 と聞き返します。こどもをぶん投げて喜んでいた親分は アスカケンに土俵で勝負しろ!と無茶な勝負を仕掛けます。売られたケンカは ついつい買ってしまうアスカケンは ふんどし一丁になり (白ふん)、ミッチー呼ばわりなミツルが見守るなか "ボルネオタイガー対天狗の里" の勝負がはじまります。互いに掴み合い、いい勝負が続きますけれど、投げ技でボルネオタイガーを ドガっと地面に叩きつけたアスカケンは 襲いかかってきた 子分を次から次へと投げ飛ばします。「もういないのか?」 と まだまだ余裕なアスカケン。どこからともなく 皆はドスを構え、アスカケンを囲むやうにじりじりと近づいていきます。そんな中で アスカケンは 「見たか坊主」 と、卑怯な手しか使わない輩どもに向けて 「こんな奴らが かかってきたときだけ空手は使っていいんだ!」 と 空手の誤った使い方をミツルに叫び教え、バッタバッタと チンピラらを余裕で ぶちのめします。「いぃー!���ぼえてろ!」 と赤ふん親分。ミツルを見捨てたアスカケンは 「アハハハハ、すまなかったな。俺ももう少し考えればよかった」 と、少年のジンセーを危うく台無しに仕掛けたかもしれないのに アハハハハと笑い飛ばします。と、そこへ 相撲大会の関係者から米一俵が届きます。相撲大会の優勝賞品なやうです。「そのつもりで出ればよかった」 と、天狗先生。ひょいと米俵を左肩に担いで アハハハハハ と笑います。"さよなら" と 両目から涙するミツルと別れ、新たな課題に進んだ アスカケンは、手刀による自然石割りに全神経を注いでいます。パッと実写映像に切り替わったりしながら、自然の石は硬くて硬くて 手で割らうなんて考えは 狂気の沙汰だったとナレーションの声が聞こえてきます。つづく。
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獣―ビースト―
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エミリーライクステニス二万字インタヴュー企画第三回。獣―ビーストー。ステージ上ではダンボールアニマルに身を包み、意味のない言葉を大声で繰り返す。彼の本心とは、果たしてどこにあるのか。そして、この一頭の獣はどのように生まれたのか
ダンボールのヴェールに包まれた素顔にせまる。(聞き手・早瀬雅之)
次男は責任感がないんですよね
●3人目は獣|ビースト|に話を聞きます。まずは生い立ちを聞かせてください。出身はどこなんだっけ?
「北海道です。札幌の隣の隣くらいの街ですね」
●栄えてるの?
「街は全然栄えてませんよ。北海道は札幌以外栄えてませんからね。空港と自衛隊があるくらいです。一番栄えてるスポットが空港で、街に映画館はないけど空港にはあったり、街にアニメイトはないけど空港にはあったりって感じです」
●じゃあ空港を中心とした街って感じなんだ?
「そう言われるとそうでもない。別に空港には行かないですけどね。みんな札幌に行くので」
●家族構成は?
「今実家に住んでるのは両親と祖母です。あと北海道に兄と弟がいます。三人兄弟の次男です」
●飯田くんと話してて、兄弟の真ん中は変わり者になりがちなんじゃないかという話が出たよ
「やっぱり責任感のなさがそうさせるんでしょうね。やっぱり長男はなんとなく『長男』って目でみられるだろうし、末っ子は甘やかされてなんとなく大事にされますからね。真ん中って気楽ではあると思いますね。何しても大丈夫というか、一番良いポジション。次男は責任感がないんですよね」
●どんな子どもだったの?
「小学生の頃のことを思い出そうと思ったんですけど、あまり思い出せないんですよね。田舎の学校の中では勉強はできたから、勉強については特に困った記憶はないです。病弱ではあったかもしれない。まあそれは今でもですけどね。後はサッカー少年団に入っていて、別に強かったわけではないんですけど、練習が月曜から金曜まで週5であって、土日に試合があったから、あまり遊んだ記憶がないですね。雨が降るとサッカーが休みになるけど、雨が降っているから遊べないという」
●サッカーやってたんだ。そのエピソードだけでスクールカースト上位なんじゃないかって感じがするよね
「サッカーはやってたんですけど小学生の頃は太ってたし足が遅かったんですよ。いくらサッカーをやっていようと足が遅いとカースト最上位には食い込まない。小学校はそういう世界ですから。でも賢かったので、運動ができなくても別ルート扱いされるみたいなところはありましたね。うまいポジションをゲットしていた。みんなからはまあまあ好かれるし、先生からは怒られない。当時から『これ以上やると怒られるな』っていうのを見極めて生きていました。今考えると嫌な子供ですね」
●そこはちょっと今のビーストの片鱗を感じるね。中高でもサッカーやったの?
「飽きたからやりませんでした。2年生から6年生まで週に5日以上サッカーやったら飽きますよね。中学生のときは、一緒にサッカーをやっていた友達が男子ソフトテニス部に入るって言ってたんで一緒に入ったんですけど、最終的には幽��部員でした。中3のときに小学生の時に全国大会に出てた子達が1年生で入ってきたので、彼らに頑張ってもらったほうが良いだろうと。『頑張ってね!』って応援してました。適材適所って大事だと思うんですよ。3年生だから威張っても良いことないですから。なので僕は友達の寺で毎日遊んでました。」
●寺で(笑)
「ちなみにその寺の子は去年ツイッターにヘイトスピーチをツイートして、個人情報を特定されて叩かれてました」
●寺の子何してんだよ(笑)
「絶対葬式上げてもらいたくないですね(笑)」
●(笑)なんだかんだ楽しく過ごしてたんだね
「エンリケ先輩みたいなくらいエピソードは特にないですね」
●砂食わされたりとかしてないんだ(笑)
「しいていうと小学生のときにサハリンでロシア人の家にホームステイしたんですけど、その時松ぼっくりは食わされました。ロシア人たちが日本語の本を見ながら「タベル!タベル!」と言って袋いっぱいの松ぼっくりを渡してきて食わされたんですけど、まあ、おそらくあれはいじめじゃなくて食文化の違いなので」
●いじめとかではなくね(笑)
「おれに何を食わせる気だ?とたじろぎましたが、文化の違いです」
いくら僕が練習しようと、さんまのからくりテレビに出てた子供のほうが上手いんで、彼らと同じ土俵で戦う必要がないなと思って
●次に音楽との接点について聞きたいんだけど、音楽はいつくらいから自発的にきいてたの?
「いくつくらいでしょうね。最初に買ったCDはKinKi Kidsのアルバムです。そして一番最初に買ったMVはブラビデオ」
●世代的にはおかしくないね(笑)
「あとはラジオをカセットテープに録音して聞いてました。AMじゃなくてFMで音楽が流れてる番組です。北海道にAir―GっていうTOKYO FM系列のラジオ局があって、夜に東京の番組をネットしていたのを聞いてました。確か曜日ごとに、アジカンとか山崎まさよしとかケツメイシとか、あとはガラの悪そうな人が出てました。ガラの悪そうなラジオで育ちましたね」
●誰なんだそれは(笑)
「なんかレゲエの人です。でも僕の音楽的ルーツみたいなテーマを掘り下げようと思っても、他のメンバーほど特にエピソードがないんですよね。正直そこまで音楽に対して強烈な思い入れがない」
●ボーカル、っていうかわからないけど、ボーカルだから楽器エピソードもないか。楽器ってやるの?
「中学のときテニス部のテニスをしない先輩が『やっぱテニスより音楽だよな』みたいな感じでギターを弾き始めて、今考えるとめちゃくちゃ大学のテニスサークルの先輩みたいですね。それで真似して「じゃあ僕も買います!」ってギターを買いました。質屋に質流れ品のアコースティックギターが売ってたんで、缶の貯金箱崩して。今思うとめちゃくちゃネック反ってましたよ(笑)」
●バンドやってたの?
「高校のときはやってましたね。文化祭とか。でも忍耐力がないから練習したくない」
●根気がない?
「ないですね。あと楽器が上手くなりたいという気持ちにならない。なんか楽器上手くなると、特にかっこよくないけど難しい曲を弾くじゃないですか。そういうのも全然理解できなかった。楽器が上手いのとかっこいいのはイコールじゃないですね」
●なるほどね。良い話っぽく聞こえるね(笑)
「それにいくら僕が練習しようと、さんまのからくりテレビに出てた子供のほうが上手いんで、彼らと同じ土俵で戦う必要がないなと思って」
●あーギターキッズの子たちいたね(笑)
「あいつらめちゃくちゃ上手いじゃないですか。僕がやってもたかが知れてますから」
●ハマってたものとかないの?
「高校生の時ハマってたのはPerfumeですね。めちゃくちゃ好きでした。2008年にツアーでPerfumeが北海道に来たんですけど、その日が模試で行けなかったのでかなり落ち込みましたね。あとPerfumeがフライデーに出たときも落ち込みました」
●それはどういう対象なの?(笑)
「いやなんか、え?えぇ~…?ってなって。『の、のっちって、ストレイテナーと付き合ってんの…?ストレイテナーと…?』って。なんとも形容し難い感情ですね。そのフライデーはのっちが複数人で飲みに行ってる写真が掲載されてたんですが、ストレイテナーは顔出しされてるのに、目に線いれられて隠されるも髪型のシルエットがわかり易すぎる9mmのボーカルがめちゃくちゃおもしろかったんですよね。いやー、それにしてもフライデーは効きました」
●そういえばその後もアイドル好きだったよね?アイドルは最近どうなの?motion(早瀬が勤めていたライブハウス)の昼間のイベントに来てたじゃん
「あれは早瀬さんにばれないようにと思ってコソコソ行ってました」
●いやビースト来たら分かるでしょ(笑)
「すぐにばれましたね。でも最近は全然行ってません。アイドルはやっぱりライブに行けないと楽しくないんですけど、忙しくて行けないんで。あと何年もアイドルを見てて、やっぱアイドルってハッピーエンドが存在しないという結論に達したんですよね。だいたいメンバーに彼氏ができてやめるか、赤字でグループが消滅するか。一世を��靡��て解散するでもないし、ライフワークみたいに長く続けるでもないし。それで嫌になって、よくライブに行っていたアイドルネッサンスというグループが解散したのを機にほぼ行かなくなりましたね」
●じゃあ今はもう完全に離れてるんだ
「今はアイドルではなく赤い公園のファンです。バンドキッズなんで。2018年赤い公園のファンデビューです」
●あれ?赤い公園ってアイドルネッサンスの子が入ったんだっけ?
「いや、僕はバンドキッズとしてのファンなので、そこら辺はちょっとよくわかんないです」
大学生って楽することしか考えてないけど、まあまあ学費払ってるんでちゃんと話聞いたほうがいい
●エミリーは大学のサークルで結成したって聞いてるけど、進学はどうやって決めたの?
「僕が入った学部が飯田さんと一緒なんですけど、センター試験だけで入れたので単純に楽だなと思って。北海道から試験受けに行くのも大変だし、センター試験だけなら1月で終わるから楽勝じゃんと思って。めちゃくちゃ頑張らなくても良いところという選択ですね。ただ未だに腑に落ちないのは、メンバー全員同じ大学なんですけど、僕以外のメンバーはもっと頭良い大学を目指してたらしくて、昔エンリケ先輩に『俺らはもっと上を目指してたからお前が一番頭が悪い』みたいなことを言われたんですけど、いやお前ら結局受かってないからな?と」
●(笑)
「目指しただけだからな?」
●確かにね(笑)
「まあでもそんなにめちゃくちゃ大変ではなかったですね。塾とかも行かなかったし。東京の難しい大学だと、北海道の公立高校の授業だけじゃ対策できないんでしょうけど、センター試験なら学校の勉強の範囲を飛び出ないから教科書で乗り切れるんですよ。それに帰宅部で暇だったから普段からもちょっとは勉強してたんですよ。成績良いとちょっと悪い事しても先生に怒られないじゃないですか。学校の先生ってそんな崇高じゃないですからね。成績が良ければ友達と同じことしても僕は怒られない。打算的に勉強してましたね。いまのところ嫌な子供過ぎて高校生までに良いエピソードがないですね」
●ないね(笑)。大学では何勉強してたの
「ざっくりいうと会社についてって感じです。勉強は好きでしたよ。というか友達がいなかったので勉強するしかなかった。友達がいる人は先輩から試験の過去問が回ってくるらしいんですど、友達がいないから自分で頑張るしかない。結果的に良かったですよ。大学生って楽することしか考えてないけど、まあまあ学費払ってるんでちゃんと話聞いたほうがいいじゃないですか」
●急に真面目になった(笑)
「やっぱり根が真面目なんですよね。勉強は好きだったので、その後大学の先生になりたいと思って大学院を受けたんですけど、大学院受験が夏って知らなくて、学部卒業後一年間NHKのあまちゃんを見て勉強するだけの無職生活を送りました。普通受験って冬じゃないですか?なんで大学院だけ夏なんだよ。トラップですよね」
エンリケ王子は口に花火を加えてdoorsみたいな(笑)それ見て入りました
●サークルはどういう経緯で?
「僕が一年のときに、エンリケ先輩が大学構内の道でエミリーライクステニスのライブをやっていたんです。クロアチア人と組んでた時期ですね。最初ドラムセットの前に留学生が座ったと思って、すげえドラムが外国人なのかよ絶対うまいじゃんと思ったらめちゃくちゃ下手だった。普通白人男性すわったらすごいの始まると思うじゃないですか」
●なんとなく上手そうな気はするよね
「そしたらめちゃくちゃヘタで。エンリケ王子は口に花火を加えてdoorsみたいな(笑)それ見て入りました(笑)」
●エンリケにそんな時代が(笑)エンリケがビーストは一人でスタジオに籠ってたって言ってたのは?
「それは一人でテニサー音楽を作ったりしてました」
●テニサー音楽ってジャンルなんなの?(笑)
「バイトしてた居酒屋がすごい店で、普通の居酒屋を出禁になったテニサーばっかりくる店なんですけど、彼らのコールを録音してトラックに乗せるみたいな感じです。すごいんですよ。『な~んで持ってんの?(笑)「』とかそんな生ぬるいもんじゃない。あいつらのコールは腹の底から声出すんですよ。そのコールを録音してビートを載せて、大学の外で流してました」
●ちょっとよくわからないけど結構アバンギャルドな活動をしてたんだね。それは何をしたかったの?
「『お前らは気に留めてないけど、歩いてるお前らの声なんだぞこれは』というのを一人で感じて、誰も気づかないのを楽しんでました。でも本当にあのテニサーの声はみんなに聞いてほしかったんですよね。本当にすごい声。乾杯に際して腹のそこからヴォーって叫び出すんですよ(笑)うちの大学は教育学部があったんで、こいつら居酒屋でこんな声出しているのに学校の先生になるんだなと思うと、その大学時代の一瞬のかがやきを記録しておきたかった。俺はちゃんと覚えておくからな、みたいな」
●結果的にちょっとよくわからないよね(笑)他のメンバーとの関係性はどうだったの?T―DRAGONは同期なんだっけ?
「そうです。僕らは毎日部室にいたから毎日顔を会わせていました。昔ベースをやってた泉さんっていう人とドラゴンが部室でずっと誰かの悪口を言ってるのを見てる」
●エンリケは先輩なんだよね?ビーストが加入する前の3人のエミリーを見ていたときの印象は?
「昔いたベースの女の人に頭につばを吐きかけられてすごい嫌だった。その人がいなくなったあとは、エンリケ先輩が大きい声を出して頑張ってるという印象」
●すごいざっくりしてるな(笑)大きい声出して頑張ってるのはどのバンドにも当てはまるだろ(笑)
「音楽的にどうとかいう感想がぜんぜんわからないんですよ(笑)あとその時はエンリケ先輩がまだ若かったんで、ドラムセットに突っ込んでたんですけど、あれは危ないからやめたほうが良いと思ってました」
●まっとうな意見だな(笑)
「痛そうだし怒られそうですからね」
●その印象でなんで入ったの?きっかけは?
「最初はAt The Drive-Inみたいなバンドをやると言われて、ATDIは高校生のときから好きだったからいいかなと思って。それにその時は今より15kgは痩せてて髪も長くて、僕天然パーマなんで髪が長いともじゃもじゃになるから見た目はATDI感があったんですよ。完全にビジュアル採用ですね。でもATDIだと思って入ったら変なことをやらされるバンドだった」
●入ったら全然違った(笑)
「おかしいなと思いましたね。口車に乗せられた。その時は泉さんっていう先輩がベースで、その人に変なことをやらされ続けた。その人は関西人なんですけど、まあ関西人といっても神戸のあたりなんで、今考えると笑いの本場みたいな空気を出してきたのも意味分かんないんですけど、なんかやると『それおもんないで?』って言ってくるんですよ。関西人って『おもんないで』って本当に言ってくるんだなって思って怖かったです」
●絵に書いたような関西人ね(笑)
「そうです。それでその人にああせいこうせいって言われてやってるうちに恥ずかしいという感情が死んで、今のスタイルに落ち着きました。慣れるというより、恥ずかしいという感情が死んだ」
●最初やめたいなとかはなかったの?嫌ではなかった?
「単体のライブでは嫌なときもあったけどトータルだとそこまで嫌じゃなかったです」
●今は長くやって確率されてきたけど、ビーストのスタイルって最初の頃はお手本もないし、大変そうだよね
「そうなんですよ。『ここは何もしなくて良いから』とか言われて2分間インストが続くみたいなのがありましたしね。何もしなくて良いって言われてもね。どうして良いかわからなくて手持ち無沙汰でした。ステージの真ん中に立たされて何もしなくて良いって言われる人の気持ちが、楽器持ってるお前にわかるのか?と思いました(笑)」
●それはきついよね(笑)難しいパートだよね
「このスタイルも、僕が他のメンバーと違って音楽大好き!みたいなタイプじゃないから成り立つんでしょうね。僕は音楽をやっているという感覚でバンドやってないですから」
●そんな人がいるんだ(笑)
「いや、バンドは確かにやってるんですけど、ダンボールのゾウをかぶって変な動きをする人が『自分、音楽やってるんで』とはなりませんよ(笑)」
バンドのグループラインに「ニューソングのアイデア思いついたんですけど、ガーナに秘宝館を建てる曲にしましょう」って送って、みんなに頑張って考えてもらう(笑)
●ダンボールとかを使うのはどこから出てきた発想なの?
「ゾウの曲ができたとき、当初は身体でゾウを表現してたんですね。例の関西人のベース人に手ぇ振ったらぞうにみえるやろって言われて、わかりましたってこう、片腕をゾウの鼻に見立てて、もう片方の手を丸く曲げて耳みたいにしてゾウっぽい動きをしてたんです。でもそうすると、ゾウっぽい動きをするためには体勢を前かがみにしなきゃいけなくて。イメージつきますか?前かがみになって右腕を鼻みたいに振って、左手が耳。そうするとどうなるかっていうと、まあフロアからみえないですよね(笑)。低いステージで前かがみになってノシノシ歩いてるんで(笑)。それで特に相談するともなく、ある日急にダンボールでゾウを作ってライブに持っていった。あ、今日これ被るんでって言って」
●なんでダンボールだったの?
「ちょうど引っ越したばかりで、家に立派な硬いダンボールがあったっていう、それだけです。金かかんないから」
●それ急に持っていってメンバーの反応はどうだったの?
「いやー、どうだったかな。でもエンリケ先輩は僕がいろいろ作って持っていきまくるのについては、最初ちょっと嫌そうだった気がしますね。俺たちバンドだからね?って。そこまでオモシロに振り切りたくない感じがまだ彼の中にあった」
●それでもまだちょっとかっこいいバンドでありたいみたいな?
「そうですね。まだ全員二十代前半でしたから。ただ僕はもう最初から音楽としてかっこいいのが良いとか、演奏が上手いのが良いとか、そういう発想が全くなかったんですよね。わざわざ金払って見に来てくれる人がいるんだから、面白い気持ちで帰ってもらったほうが絶対良いじゃんと思ってそのまま使い続けました。その後も特に相談するでもなく、作りますんでって感じで勝手に作って増やしていきました(笑)。そのうち次第にダンボールでこれを作るからこういう生物が登場する曲にしましょうみたいな感じになりましたね」
●���ンボール発信の曲があるんだ(笑)
「サメがそうですね。その時ちょうどサメが流行ってたんですよ。深海ザメとか。なんかココリコの田中さんの番組とかでよく深海ザメ取り上げられてて、サメ流行ってるしダンボールで作ります!サメの曲で行きましょう!ってなって。ダンボール以外でも最近曲作る時はそういうテーマの決め方が多いですね。こうこうこういう曲が面白いと思うので、とにかくあとはお願いしますみたいな(笑)」
●曲作るときのアイデアはビーストがだすの?
「みんなで話し合って考えるんですけど、最初のテーマだけ勝手に考えて、じゃお願いしますみたいなのもありますね。音楽自体にはなんのイメージも湧いていないんですけど、とにかくテーマだけ勝手に決める(笑)バンドのグループラインに「ニューソングのアイデア思いついたんですけど、ガーナに秘宝館を建てる曲にしましょう」って送って、みんなに頑張って考えてもらう(笑)」
●変わった作り方だよね。俺がメンバーだったら嫌だわ(笑)
「歌詞とか歌うパートとか寸劇パートみたいなのは僕が考えてるので、そもそも面白いと思うテーマじゃないとすべるんですよね。ギターリフとかから作られても面白い気持ちが浮かばない。いや~かっこいいギターリフかもしれないけど、それどう面白くなるの?って。かっこいい曲を作ることが目的なら、当然かっこいいギターリフから作ってかっこいい歌と歌詞を考えていっても良いんでしょうけど、かっこいいギターリフを面白くしようとしても『いや全然面白くならないぞこの譜割りは』みたいになる。かっこいいフレーズを考えてもボツになるってみんな嘆いてますけど、もうこういうバンドになった以上仕方ないんですよ!」
●譜割り(笑)なるほどね。言葉がはまらないと難しいだろうからね
「もちろん話し合ってテーマ設定という曲も多いですけどね。なので、さあ曲を作ろうという時期になると、スタジオに入っているのに楽器が鳴っている時間より何が面白いのか話し合っている時間の方が圧倒的に長い。3時間中2時間近く大喜利してますね。僕はスタジオに行っても、そういうコーナーだけ参加して、タイトルとかテーマが決まったらあとはやることないからじっとしてる」
●なるほどね。テーマとかネタ先行で曲を作ってるバンドなんだね。ちなみにライブ中は何を考えてるの?
「もう完全にうけてるかうけてないかしか考えてないですね。暴れたり変なことを言いながら客席を観察している。僕は微妙に言っちゃいけないことをいうスタイルなので、今日のお客さんはどのくらい許してくれるかなと言うのを観察してます。あとちょっと難しいっぽいこととか、ニッチな話題をまくしたててもちゃんと笑ってるかなとか。その他は特に何も考えていません。ライブ中に話す小芝居とかも、前は事前に考えてからやったりもしていたんですけど、最近はほぼその場の口からでまかせですね。その場の思いつきでまくし立てているんで、感想で「○○って言ってたところが面白かった」と言われても正直全然覚えてないんですよね(笑)『はい!ありがとうございます!』しか言えない(笑)」
●メンバーの演奏は耳に入ってる?
「それは大まかには聞いてます。音にあわせて話したり音の合間で話したりするので、全体の流れとか、タイミングとか、音量とかは聞いてます。でも演奏を間違ったとかそういうのには全く興味がない。練習よりペースが速くなったとか遅くなったとかも関心がない。ちゃんと始まってちゃんと終われば」
●他のメンバーの意識とかなり分離してるね
「そうなんですよね。なのでバンドっぽい音楽のこだわりみたいなのを聞かれても特に言うことがないんですよね。聞こえやすければいいんですよ」
疲れるのであまり練習に行きたくないです。どうせ練習行ってもやることないんですよね
●平日は何してるの?
「普通に働いてますよ。でも今はコロナでリモートワークになっているのでほぼ家にいます。今日1ヶ月以上ぶりに仕事で電車乗る用があって、電車に乗っただけでちょっと楽しかったです(笑)。僕は神奈川県に住んでるんですけど、いま神奈川県で一番コロナリスクから遠いと感じるくらい本当に外に出てないです」
●そんなに家にいるのか(笑)。仕事とバンドの両立は大変?
「大変ってほど大変には感じてないですけど、平日は活動が無理なのと、メンバーの中で僕だけ住んでいるのが東京じゃないので、都内までの移動がちょっと面倒ですね。あと疲れるのであまり練習に行きたくないです。どうせ練習行ってもやることないんですよね(笑)」
●行きたくないんだ(笑)。でも他の3人が演奏の部分を作ってるときは一応スタジオにいるんだよね?
「まあそれはいたりいなかったりですね」
●いないときもあるんだ(笑)
「ちょこちょこ土日も仕事があるんですよね。それに行っても、ライブの前であればみんなで通して練習しようってなりますけど、そうじゃなかったら3時間スタジオ入ってて出番は25分とかそういうときが多いんですよ。曲作り初め段階とかだと、本当にぽつんと座ってるだけなんですよ(笑)。なのでそういう段階で仕事が入って来ると仕事優先で練習は休みますね。で、ある程度曲ができてきたら行ってダメ出しするみたいな。「いや~、それちょっと面白くないですよね」みたいな。めちゃくちゃ嫌な奴ですよね(笑)」
●何もしてなかったやつが急にダメ出し(笑)
「作ってる途中に聞いて都度言えばいいのに、聞いてないですからね。まあまあ出来上がってから、『いやちょっとその構成は…』みたいな」
●一緒にやってたら腹立つね
「そうですよね。みんな心が広いんですよ」
まあでも、やっぱり延々とポスト・パンクとかやってても全然面白くないですからね
●普段音楽ってきくの?
「最近は家で仕事してるんで、BGMとして辻井伸行さんが弾いてるドビュッシーのやつを聞いてます」
●それはどういう感情で聞いてるの
「僕は岩井俊二チルドレンなので、大学のとき部室でリリィ・シュシュのすべてを3回位みたんですよね。リリィ・シュシュってドビュッシーがBGMなんですよ。そこからドビュッシーのフォロワーになっていったんで」
●ドビュッシーのフォロワー(笑)ボーカルなのに(笑)
「あとはやっぱり赤い公園を聞いてますね。バンドキッズとして」
●聞いている音楽から影響を受けたりするの?
「普通に音楽を聞いても影響を受けようがない芸風ではあるんですけどね(笑)。しいていうと何年か前に友達の家が引っ越したときに、その友達のお母さんが仕事の関係でもらって放置されていたというEARTH WIND & FIREとかのLP盤をたくさんもらってきたんですよ。やっぱ僕は顔が濃いのでこういうところから影響を受けようと思ってもらってきました。影響を受けたというか受けようという能動的なやつです。全然詳しくないんですけど歌い方が楽しそうなんで良いと思います」
●それは最近のエミリーにつながる部分があるね
「そうですね。あれは飯田さんがそういうベースを弾けるというのもあるんですけど、ああいいう歌い方でみんなで歌ったら楽しいじゃないですか。なので曲作りながら、ここでファンクを歌いましょうということにして。それでファンクとかヒップホップとかそういうのが導入されて行きました。やっぱみんなで歌うのは楽しいですよね。バンドを初めた当初からは、もともとエンリケ先輩が曲作ってたんですけど、エンリケ先輩はファンクとかヒップホップとかはもともとそんなに聞いてないからそういう要素が入った曲はなかったんですね。飯田さんが入って幅が広がったのは良かったと思います。まあでも、やっぱり延々とポスト・パンクとかやってても全然面白くないですからね」
●厳しい(笑)
「面白くあることを重視するとってことですよ(笑)そういう視点だとずっと聞いてても面白いプログレとかないじゃないですか」
●まあね
「なので組み合わせて飽きないようにしている。全然そういう流れじゃないのにヒップホップとかファンクを急にやり始めると面白い。それでやってます」
昔ライブのあとにメンバーと話してたら、『あ、ボーカルの人も喋れるんですか!』って言われて(笑)喋れるんですかってなんだよって(笑)
●このバンドの印象はビーストの目線から見ると変わってきている?
「どうでしょうね。自分でやってることだから、だんだん変わってきたという感じなのでわかりにくいですね。初期から比べると間違いなく変わってはいますけど。ここが明らかに変わったとか、いつから変わったとかについてはあまり実感がないですね。個人的に変わったことと言えば、昔のほうがライブで疲れてました(笑)。手持ち無沙汰さや無策を暴れてごまかしてた。これについては腰がヘルニアになったのできつくなりました(笑)。あとあまり暴れすぎると本当に危ない人だと思われるので。
●そういうふうに思われたくないって気持ちはあるんだ(笑)
「昔ライブのあとにメンバーと話してたら、『あ、ボーカルの人も喋れるんですか!』って言われて(笑)喋れるんですかってなんだよって(笑)」
●素でああいう人だと思われてたんだ(笑)
「そう思われたらそれはそれで面白いんですけどね(笑)でも素でやばい人だと思われると期待に答えないとみたいな気持ちになっちゃって。根がエンターテイナーなので。そうすると生活が崩壊する」
●でも音楽性は別として、今まで他のメンバーの話も聞いてきたけど共通していることは、全員サークルの先輩が醸し出すような「ロックな感じ」みたいなのに触れたときに「ださい」と感じることだよね(笑)
「まあそれはそうでしょうね。(笑)そうじゃないとこんなバンド我慢ならない(笑)やらないとかじゃなくて我慢ならないですよ(笑)そういう意味ではよくこのバンドをやろうと思う人が集まりましたよね。募集したって集まらないですよ」
面白いのほうが『狙い通り』って感じがする。でしょ?って。
●じゃあバンドをやってなかったら何してたと思う?
「たぶんYou Tubeに一人で変な動画を上げたりしてたかもしれないですね。俺の音楽で世の中を変えてやるんだ!みたいな気持ちはゼロなんですけど、自分発で何かをやって「おもしろいね」って言われるのは好きなんですよ。とにかく色んな人におもしろいねって言われたい(笑)」
●おもしろが重要なんだ
「かっこいいより面白いがいいんですよね。面白いのほうが『狙い通り』って感じがする。でしょ?って。なのでYou Tubeに変な動画を上げて面白がられて喜び、リアルの知人には陰口を叩かれる生活をしていたかもしれないですね」
●かつてテニサー音楽を作っていた経歴を考えるとありえるね
「そうですね。それでテニサー音楽をYou Tubeにアップして炎上して怒られる。テニサー音楽って今考えると本当にすげえ陰湿ですね(笑)陰湿なやつだな。根が陰湿なんですよね」
今後は完全に『みんなのうた』に舵をきるしかないかもしれない
●今後挑戦したいことって何かある?
「これが難しいんですよ。いままでは、不謹慎だけどギリギリ許してもらえるかなというレベルのところを狙っていたんですけど、コロナもあ���て世の中が停滞してくると不謹慎なこと言えなくなるんで」
●超えちゃいけないライン変わってきてるよね
「ラインは完全に変わってきてるんですよ。僕が今一番悩んでるところです。世の中の暗いムードの中でブラックジョークっぽいことをやるのってかなり難しい。今までも狙いすまして、ここまでならギリギリ怒られないラインを探ってたんですけど。今もうそのラインが見えないんで。今後は完全に『みんなのうた』に舵をきるしかないかもしれない」
●なるほどね(笑)
「マハラジャの歌うたうしかない。知ってます?ラジャ、ラジャ、マハラジャーみたいな。(笑)。あの歌すごい好きなんですよ(笑)。あれはみんなのうたなんで、差別的な歌なんかでは決してないじゃないじゃないですか。でも『インドの子供がなりたいものは、ラジャ、ラジャ、マハラジャー』って大人が全力で歌ってたらおもしろくないですか?(笑)そういう怒られないし不謹慎でもないおもしろコンテンツを模索する日々です」
●難しいね
「今ビーストは岐路にたたされてます。はやくブラックジョークで笑っても良い日々に戻って欲しい。今僕の平和を希求する気持ちが、平和への祈りがすごいです。ビーストかダライ・ラマかって感じです。」
●ダライ・ラマ級(笑)ちなみに今後ダンボールで作りたいものはある?
「それも最近考えてて、これはメンバーには言ったんですけど、名古屋の方でオードリーが変な一般人を呼んで話すだけの番組があるんですけど、それにゾウを持っていって、次ダンボールで何を作ったらいいかわからないという相談をしようと思ってます」
●なにそれ(笑)
「バンドの話は一切せずに、ダンボールで次つくるものが思いつかないという相談をする」
●やばい趣味の人だ(笑)
「ちなみに早瀬さんは何がいいと思いますか」
●動物じゃないものとか
「なるほど。新幹線とか…飛行機とかいいかもしれないですね。武漢チャーター便とか」
●だめでしょそれ(笑)
「そうですよ!こういうのやっちゃいけない世の中なんですよ今は。まあでも無機物を作るのを課題として考えておきます」
●でも今まで話を聞いてきたけど、その奇抜な発想はどこから生まれたのかが全然わからなかったね
「僕も不思議なんですよ。すごい普通の家庭で育ったし。めちゃくちゃ真面目に暮らしてるし」
●根が真面目ではあるよね。発想だけが急に突飛なのは何なんだろう
「何なんでしょうね。やっぱり小1から遊戯王の漫画読んでたからですかね。あれカードゲーム漫画って印象の人が多いでしょうけど初期の遊戯王はすごかったんですよ。手の甲に札束乗っけてナイフで刺して、ギリギリまで刺して金を多くゲットした方の勝ちみたいな」
●なんだよそれ(笑)
「それで負けると木の葉が札束に見える呪いをかけられる。そういう漫画なんです遊戯王は。あれで人格が形成されたのかもしれない」
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赤ちゃんの土俵入り - 住吉神社, 住吉, 博多, 福岡 Baby sumo ring debut ceremony - Sumiyoshi Shrine/Sumiyoshi Jinja, Sumiyoshi, Hakata, Fukuoka
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相撲の備忘録、その24. . 升席にもお邪魔しました。 まだまだガラガラです。 個人的な感想なのですが、ゆったりできてコスパも良いのは2階の肘掛け付き椅子の最前列かなー、とう感じです。 料金は↓ タマリ席 ※各席種の販売所はこちらをご参照ください。 タマリ席 14,800円 【内税 1.096円】 ※購入方法は、こちらをご確認ください。 ※土俵競技者(力士等)の転落による傷害の危険があります。 ※危険に対応できないお子様や身体の不自由な方は入場をお断りいたします。 ※お子様の利用は、保護者同伴の上、小学生(6歳)以上とします。また、入場券1枚に1名様とし、抱きかかえる等の利用は禁止とします。 ※観戦当日、上記内容において傷害を受けた場合は、診療所等にて応急処置をさせていただきますが、その後の補償等には一切応じられません。 ※飲食行為・危険物の持ち込み・カメラ等での撮影・携帯電話等の使用は禁止いたします。 マス席 ※各席種の販売所はこちらをご参照ください。 マスA席(1人~4人用) 11,700円/人 【内税 866円】 マスB席(1人用~6人用) 10,600円/人 【内税 785円】 ※4人マスB席通し券は636,000円。チケット大相撲最速先行でのみ受付。 マスC席(1人用~4人用・6人用) 9,500円/人 【内税 703円】 ※4人マスC席通し券は570,000円。チケット大相撲最速先行でのみ受付。 応援ありがとう!稀勢の里と握手会付き4人マスC席 9,500円/人 【内税 703円】 観戦日に元横綱・稀勢の里と握手できるマス席。対象公演日は9~11日目。詳しくはこちら 赤ちゃん抱っこと撮影4人マスC席 9,500円/人 【内税 703円】 関取と記念撮影できる4人マ���C席。観戦日と撮影日は別日程。対象公演日は2~5日目、9~11日目。赤ちゃんがいなくても撮影ができます。ただし抱っこはできません。詳しくはこちら 親方と記念撮影付き4人マスC 9,500円/人 【内税 703円】 観戦日に親方と記念撮影できるマス席。対象公演日は2~6日目。詳しくはこちら 特別2人マスC席 9,500円/人 【内税 703円】 4人用マスを2人で利用できる席。対象は東、西のみ。 6人ファミリー/シニア桝B席 37,200円/マス 【内税 2,754円】 6人ファミリー/シニア桝C席 31,200円/マス 【内税 2,310円】 5月場所限定 4人ファミリー/シニア桝B席 24,800円/マス 【内税 1,837円】 5月場所限定 4人ファミリー/シニア桝C席 20,800円/マス 【内税 1,540円】 ファミリー/シニア桝は「大人1名以上+子供(15歳以下)のグループ」または「60歳超を1名以上含むグループ」が利用可。必ず全員揃っての引換・入場。15歳以下または60歳を超えるお客様の身分証明書の提示が必要。入場条件と異なる場合は通常料金との差額をお支払い頂きます。 発券されるチケットは引換券。観戦当日、国技館の引換テントにて入場券と引換が必要(引換時間:8:00~16:00)。 イス席 ※各席種の販売所はこちらをご参照ください。 イスA席 8,500円 【内税 629円】 イスB席 5,100円 【内税 377円】 ※イスB席通し券は76,500円。チケット大相撲最速先行でのみ受付 5月場所限定 レディースデー・バラの花付き椅子B席 5,100円 【内税 377円】 女性限定。人気親方からバラの花を一輪プレゼント、記念撮影ができるイスB席。対象日は五月場所開催中の水曜日。4日目、11日目。詳しくはこちら イスC席 3,800円 【内税 281円】 4人ファミリー/シニア椅子B席 15,600円/組 【内税 1,152円】 ファミリー/シニア椅子は「大人1名以上+子供(15歳以下)のグループ」または「60歳超を1名以上含むグループ」が利用可。必ず全員揃っての引換・入場(要身分証明書)。入場条件と異なる場合は通常料金との差額をお支払い頂きます。 発券されるチケットは引換券。観戦当日、国技館の引換テントにて入場券と引換が必要(引換時間:8:00~16:00)。 自由席大人 2,200円 【内税 162円】 自由席子供(4歳~15歳) 200円 【内税 14円】 14列目1周分の席。 取組日当日のみ国技館切符売場にて販売。ご購入時、クレジットカードはお使いいただけません(現金のみ)。 旅が好きです。 東京で安宿 やってます。 ⭐️生活再開キャンペーン⭐️ 今月入居の方、家賃19,800円/月! ※6月末までに入居の方で30代まで限定。 ↓ @tenten_guesthouse https://tokyo-guesthouse.com/index-ja.html ★ . ⭐️ Life resumption promotion⭐️ If you move in this month, the rent is 19,800yen / month! * By the end of June, &Limited to 30s. . ↓ @tenten_guesthouse https://tokyo-guesthous (両国国技館) https://www.instagram.com/p/CB2BM3gpz5h/?igshid=18pyzny88bxue
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F(フェア):ともちん(15歳)「ベガパンク(リリス)なんて雰囲気で分かるでしょ?B(バグ)ちゃんは触られて喘ぐのが初心で認めてあげたけど、リリスはどうせ変態オヤジに身体を売ってるメスブタよ」純粋硬派柱PureEgrosburst01 バイゴザレス「愚かな人は、自分が言われて嫌な事を攻撃の手段にする。生理とかあって辛いからそれを乗り越えた女性は、苦しみを無駄にしない為に恋愛に走る 男性の人格を否定する事でしか嘲笑えない。下等な土俵に乗せなきゃ現実を認められない
ともちん(15歳)「みんな強さ議論する時にベタ褒めするのは、ワンピースの雌豚リリスばっかり。なんでカリチュマのカルマ君を出してあげないの?」
youtube
それはね、F(フェア):ヴァストローデの中に神が居ないからだよ
???(裏ストボス)はね、エルディア人と違って本当に冷酷な悪魔だから、表版仮想大鉱山より女の子に残酷だから、性的な暴言を吐かないんだよ
歳を取った女性だけを切り捨てるのは、全員が若返る医療技術に恵まれた世界で🌏みんな全員を受け入れる事だ ゴールドバズーは負け組って言葉が好きだけど、人を篩にかけるのは勝ち組が誰になってもおかしくない奇妙な世の中が現実だ こいつらは強者の暴力を自由と勘違いしている、だから自分達の権利を台無しにしているクソザコなんだ
“”””””””””あいつ(裏ストボス)の本来の姿、二人が完全な形で合わさっていた僅かな間が始まりのPureEgrosburst04。当人達が忘れた、ラオウすら簡単に殺した終尾の巨人(究極の赤き真実)”””””””””” その後お互いを信じず考えられない弱体化をして尚、”””球磨川禊君の上位互換”””。ダントツで最強の純粋硬派柱
本来の“”””””””””終尾の巨人(シックス✖️獅童正義)””””””””””ならULtiMaTeShadowLeader04が2509億人居てでも軽々と殺せる程(赤き究極の真実)で、アイエフさんごときに瞬殺されるような遅れは絶対にとらない
でもさ、君達の拠点の一員が森永雅樹だって聞いて納得したよ。泣きながら相手を貶して…果たして一番タバコを吸ってるのは誰だった?酒を飲んで居たのは誰だった?大切な友達を見下していた唯一の人物は誰だった❓ 人は産まれる前から死ぬまで変わらない
最初期から登場したのは誰だった?
当時に居た唯一の主人公は誰だった??
只の永遠の正統派処女童貞なんて、最上位現実なら誰でもなれるんだよ。この子達すら……サブオプションに過ぎなかったオチだ
鶏が先か、女が産んだ卵が先か?笑えるよ。この世の始まりは、穢れなき神の火だ
“””霧島04(裏ストボス)「オールフォーダイ(この世の全てを破壊する)」”””
〜一年後 黄金時代の始まり〜
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富豪05「これはな、””””ラオウ様””””が本当に勝ったんだよ。赤き真実が付いてないけど…それはこの記述よりカッコいい真実がある事を意味してるんだ」メンチース09「実はB(バグ)の家族達2509億人は眠ってなどおらんかった。死を覚悟して立ち向かおうと準備しておったんよ、無駄なんに」富豪05「正直な勇者であれば勝てる相手じゃなかった。どう足掻いても覆らない戦力差 煽るのが上手く真の裏ストボスコンビに互いに不信感を抱かせる統合を引き裂くラオウ様の話術。実際SS(サディストサイレン)コンビは自我を削っても自分達を裏切り合うような事をしていた 本当の事だったから、そこまで(“””進撃の巨人”””)へと弱体化させられたんだ。少しでも遅かったらみんな死んでた 精神的に守っただとか、庇っただとか、”””””ラオウ様(真主人公)”””””はそんなもんじゃない。王道な戦闘の場で格上に対しても本当に最強だったんだ(黄金で究極の真実)」
メンチース09「刺し違えとっても誰も勝てんよ 希望として余りにも大き過ぎる。この世は世紀末覇者の遺産やから、大いなる責任を持って発言するこのお方の言葉は…余りにも重過ぎや 狡猾で狡賢いって素晴らしいやないか(赤き究極の真実)」
霧島04(裏ストボス)「アイエフに殺される未来が変わらない、何故だ⁉️ 女の子(劣化猿)にやられるのかよ………ああ、そうか…
…俺を殺せるのは…本当にラオウだけだったんだ…………(赤き真実)」
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おっぱいセラピー(没)
(没の没)
最近、お兄ちゃんが毎日疲れ果てて帰ってくるの。……
いつもいつも不機嫌な顔をして、
「ただいま」
とも言わずに玄関を開けて、カバンを投げ出してはソファにどっともたれかかって、ご飯もろくに食べずにシャワーだけ浴びて、わたしたちより遅く寝たかと思ったら、起きた時にはもう会社に行ってる。休みの日でも、
「仕事に行かないと、……」
って言って、また青ざめた顔で帰ってくる。いつもよりは早いけれど、そのあとは死んだように眠って、せっかくの休日を潰してしまう。しかも寝起きの顔を見ると、ぜんぜん疲れなんて取れてないのか、目の下にひどいクマが出来ていて、もう胸が痛くて仕方がないの。……
こんなの良くないよ。絶対におかしいよ。寝ているあいだに頭を撫でてくるのは嬉しいけど、でもお兄ちゃんが昔のように笑顔で居てくれる方が、わたしは嬉しいな。優しくて、物知りで、かっこよくて、友達もたくさんいて、……あ! でも、彼女は居なかったらしいけど、
「誕生日プレゼントで何送ればいい? あの人、どういうものが好きなの?」
なんて聞かれるのはよくあるくらいにモテて、信頼も期待もされてて、親戚が集まれば羨まれて、友達がひと目見れば目つきが変わって、街を歩けば誰もが振り向く、……ことは無いにしても、とにかくお兄ちゃんが楽しかった頃のお兄ちゃんに戻ってほしい。もう、疲れ果てて水を飲むのもやっとなお兄ちゃんなんて、見たくない。
「なら、それ使えば?」
お姉ちゃんに相談したら、あ��さりとこう言われた。
「それ?」
「そう、それ」
指さされているのはどう考えてもおっぱいなんだけど、これでいったい何をすればいいんだろう。だって、立ってても地面についちゃうくらい大きなおっぱいなんだよ? 着る服はなんとかなってるにしも、歩くとずりずりと擦ってすぐにダメにしてしまうし、そもそもひたすらに重いし、お姉ちゃんが居なくちゃお風呂にも入れないし、エレベーターはおっぱいだけで一杯になってしまうし、それに重量オーバーでブザーはしてしまうし、お店のものは何でもかんでも引っ掛けて倒してしまうし、……こんな途方もなく大きなおっぱい、見てても面白くないだろうし、揉むのも大変だろうし、お姉ちゃんはわたしに何をやらせようとしてるんだろう。
「それで癒やしてあげれば、たぶん兄さんは喜ぶと思うよ? 私のおっぱいでは、ちょっとサイズ不足だから、あんたにしか出来ない、……けど、……」
「いや、お姉ちゃんもこのあいだ、Z カップのブラからおっぱいが溢れるって言ってなかったっけ、……」
「うるさい、……それでは足りない、……足りないの! 妹におっぱいで負けるこの悔しさ、あんたにも味わわせてみたいわ。……」
「わたしは逆に、お姉ちゃんくらいのおっぱいがちょうどいいんだけど、……」
「それ以上言うと怒るよ?」
「ごめん」
「まあ、いいわ。とにかく、私からの提案を聞きなさい。――」
それで、お姉ちゃんの提案というのがものすごく簡単で、ただ単にお兄ちゃんにわたしたち二人のおっぱいを触らせて、いい感じの言葉をかけるだけ、
「たぶん、それだけで兄さんはどんどん元気になると思うわ。だって、大好きだもん、わたしたちのおっぱい」
「そうなのかなぁ」
「あんた気づいてないの?」
「なにが?」
「はあ、……たしかに、鈍感にもほどがあるわね。純粋と言った方がいいか。とにかく、これからは、兄さんの視線に気をつけてみなさい。面白いから。ずーーーーっと、おっぱいばかりを見つめてくるから」
「えー、そんなことないよぉ」
「そんなことあるの。あんたももう中学生なんだから、男の視線には気をつけなさい。私ですら結構危ない時があるのに、あんたの場合はギネス記録を持ってるからね。たぶん、もっとひどいことになるかも。……とにかく、これはからは、男はけだものと思って、視線にも注意すること。いいね?」
「あれ? それなのに、なんでお兄ちゃんの視線には何も言わないの?」
と言ったんだけど、とたんにお姉ちゃんは顔を赤らめて静かになっちゃった。
で、お兄ちゃんの部屋。今日は珍しくお仕事が無いのか、こんな時間になっても口をぽかんと開けて眠りこけてて、ほっぺたをツンツンしてもぜんぜん目覚めそうにない。
「ふふっ、かわいい、……」
「そう?」
と言うお姉ちゃんは無慈悲にも布団を引き剥がして、
「ほら、乗って乗って。あんたのだったら、おっぱい布団も余裕でしょ」
「重くないの?」
「大丈夫大丈夫。分散されるから」
ってお姉ちゃんは言うけど、車より重い私のおっぱいが乗れば、お兄ちゃんの体なんて潰してしまいかねないから、すごく戸惑う。……
「大丈夫だって。あんたたまに仰向けで寝てるけど、まだ潰れてないでしょ?」
「あっ、そっか」
なんだか納得しちゃって、ミシリと嫌な音を立てながらベッドに上る、……と同時にお兄ちゃんの体がぜんぜん見えなくなっちゃって、やっぱり心配になってきた。よく考えれば、わたしはこのおっぱいのせいで、かなりの力持ちになってるんだった。
「ほんとうに大丈夫なの? 息してる?」
「してるしてる」
お姉ちゃんはお姉ちゃんで、ベッドの傍からお兄ちゃんにおっぱい枕をしてあげているから、よく分かるんだと思う。ぜんぜん見えないわたしにとっては、そっちの方が羨ましいんだけど、こんなバカみたいに大きなおっぱいを持っているせいで、我慢するしかない。昔は、お姉ちゃんのようなおっきなおっぱいに憧れたけれども、2年生とか、3年生とか、友達がまだぺったんこだった時からすくすくと大きくなっていった私のおっぱいは、ABCDEFG 、……ってあっという間にアルファベットを駆け上って、4年生に上がる頃にはすでにZ を超えて、その年にはお姉ちゃんも超えて、5年生の秋頃には知らないおじさんたちに世界一だって言われて、今では、お姉ちゃんのようなちょうどいいおっぱいに憧れるようになっちゃった。たぶん、異常なんだと思う。けれど、お医者さんからは、
「何も問題は無い、健康的な乳房です。投薬もせず、自然にここまで大きくなったのは驚きですが、周りの子と何も変わらないおっぱいですので、引け目を感じずに大切になさってください」
と言われたし、お母さんもお姉ちゃんもふつうの人よりおっぱいが大きいから、私のは特別に大きいだけで普通なんだと言い聞かせるようにしてる。うん、普通。いや、やっぱりちょっと違うかな。だってお兄ちゃんが
「いやあ、こんなに大きくなるなんて、さすが自慢の妹だよ。奈月もすごいけど、やっぱり莉奈の方がすごい」
って言ってくれるんだもん。自慢のおっぱいだよ。
「ま、しばらくはこうして居よう? こんなに気持ちよさそうにしてるんだから、昼過ぎまで寝るかもね」
「えー、……私も! 私も!」
やっぱりお兄ちゃんの顔は見たいわたしなのでした。
寝て起きたらそこは天国だった。――
たぶん死んだのだと思う。これまで平日は終電間際まで仕事をし、休日は土日とも仕事で潰していたから、とうとうその時が来たのだと思う。そうでないと、このふわふわとした柔らかくて、あたたかくて、気持ちいい何かに体が溶け込んでしまったかのような感覚に説明がつかない。もし違うというのなら、いったい何なのか。このあたたかくて、ひたすらに柔らかくて、ちょっと湿っぽい何かは、ありえるとすればおっぱいだけど、……いやいや、人を飲み込めるほど大きなおっぱいなんて、そんな非現実的なサイズ、妹以外には、……
「って、何してるんだよ!」
「あっ、起きた」
「起きました?」
一方の声は真横から聞こえたから、俺は驚いて体を起こそうとしたのだが、このあたたかくて、ひたすらに柔らかい物体に体を押し潰されているのか、全く動かせない。
「兄さん、おはようございます」
「お兄ちゃん、おはよう!」
「うん、おはよう。……って、そういうことじゃなくてだな、お前たちはいったい何をしとるんだ」
首をかしげてみると、そこでは奈月がニコニコとした顔で見てきている。その胸元からは風船のようなおっぱいが俺の頭の下にまで伸びてきて居て、――ああなるほど、やたら高い枕に頭を乗せていると思ったら、どうやら俺は、この妹のおっぱいを枕にして寝ていたらしい。どうりで夢見心地が良いわけだ。
「あのね、兄さん、――」
と、惜しいことに、奈月が俺の頭の下からおっぱいを外して、ベッドの脇でブラブラと揺れていた手を取って来る。そして、一瞬だけ思い悩んだ後、ズボッとその谷間に、俺の手を突っ込んで、
「もうこの一年間、ずっと深夜に帰って来て、朝は私たちより早く家を出て、休みの日も昨日みたいにお仕事に行って、死んだような目でフラフラ帰って来て、大変だったでしょう。だから、これはそのねぎらい。ちょっとサイズ不足かもしれないけど、昔みたいに私のおっぱい、とくと味わえ」
「あっ、ちょっと、お姉ちゃんずるい!」
「こら、莉奈はそこで兄さんを潰していなさい」
「お姉ちゃん!」
「……そっか。思ったよりも心配かけてたみたいだな。ありがとう」
と、いつまでも谷間に埋めていると格好がつかないので、奈月の頭を撫でてやる。今年、高校三年生でいよいよ受験を控えているというのに、昨日も俺に付き合って夜遅くまで起きていてくれたし、今ではこうして下の妹にも呼びかけて癒やしてくれる。まったく、よく出来た妹を持つと、不甲斐ない兄はさらに不甲斐なくなってしまうというのか。それにしても、奈月は頭を撫でてやると気持ちよさそうに眉を垂れさせるものだから、なかなかに撫でがいがある。
「ちょっとお兄ちゃん! 私にも!」
「うごおお、……待ってくれ莉奈、今お前が動くと、……」
ぐいんぐいん、と、莉奈のおっぱいが揺れ動く度に、体がすり潰されていくような感じがしてならず、俺は声ならざる声でうめいたけれども、どうやら莉奈は頭を撫でられるまでやめるつもりはないらしい。どんどんとおっぱいがせり上がってきて、ついには俺の体は頭から爪先まで、全部おっぱいに埋まってしまった。
「莉奈、そんなことすると、兄さん窒息しちゃうでしょ? ほら、息だけでも吸わせてあげなさい」
「ダメ! お姉ちゃんひどい!」
奈月のおかげで、ようやく莉奈の顔が見えて来たけれども、その奈月が俺の手をしっかり握りしめているせいで、撫でることは叶わず、俺の体は再びおっぱいに埋まってしまった。
結局、奈月と莉奈のおっぱいというよりは、その後の妹たちの可愛らしい言い争いを聞いているうちに、すっかり元気になったので、俺はこの二人に心配をさせないためにも転職を決心し、束の間の休息を妹たちのおっぱいを揉みつつ過ごしたのであった。
(没)
「なるほど、職場の人間関係が上手くいかないまま、働き詰めで体調を崩すと、そういうことですね?」
「ええ、そうなんです。もう辛くって辛くって、……」
俺は今、噂のセラピストの元を訪れている。開業してからわずか半年であるにも関わらず、ほとんど一年後まで予約が埋まっているというそのセラピストは、白いふわふわとした如何にも清潔感の溢れる出で立ちをして、真剣に俺の答えたアンケートに目を通している。年のほどは25であるそうだが、ぼんやりと眺めている限りでは、まだ高校を卒業したての大学生だと言われても不思議ではない。非常に綺麗で、それでいて可愛らしい女性である。しかも、セラピストだけあって、診察室の扉を開けた瞬間からにこやかで、大和撫子とはまさにこの人のことなのだろうと、一瞬で悟ってしまった。家柄も良ければ、頭も非常に良いらしく、とある名門大学をほぼ主席で卒業したと言う。
だが、そのどれもが「噂のセラピスト」の「噂」の部分ではない。特筆すべきはその胸の大きさである。それもただもの大きさではなく、日本一ではないか、――いや、世界一大きいおっぱいではないかと、言われるほどである。間近で見た者は全て、セラピーの内容ではなく、おっぱいのことばかりを印象に覚え、
「アルファベットで語りきれないのは確実。そこからどこまで大きいのかは分からないが、まあ、とにかく巨大な風船を胸に入れているようなもの」
と語る。かく言う俺も、もうすでに驚きに目を見開いているところである。眼の前に来てみると、その異様な大きさが、さらに大きく見えて来、片方だけでも顔一つ分、二つ分、いや、三つ分、いやいや、もっと大きいように感じる。しばしば首を回しているのは、その重さから肩が疲れるからであろうか。確かに、首の付根あたりからボコッと飛び出た塊は、合わせて20キロにも30キロにもなりそうである。昔、30キロの米俵を持った時には、重くて1分と持ち上げられずに落としてしまったから、それを毎日毎時間持っているセラピストの、――しかもかなりの細身の女性の体にはかなりきついものがあるだろう。本当に、頭が下る。本当に、ものすごい。これが普通の巨乳であれば、俺の耳には届かなかったであろうし、興味をそそられなかったであろう。だが、そんな大きなおっぱいを前にして、皆偽物だとは絶対に言わない。
「あれは本物。詰め物をしていると思うだろう? 違うから。あの感触は本物のおっぱいでしか体験できないから」
と、言うのである。内容を聞いても誰もそのことを言ってくれないし、ネット上のどこを探しても載っていないから分からないが、聞けば「この世で最高の体験」をさせてくれるのだと言う。それ故に、彼女によるセラピーは「おっぱいセラピー」と呼ばれ、男性はもとより、女性もかなり訪れて、そのセラピーを受けている。とにかく、「噂のセラピスト」の「噂」とは、そのセラピストの巨大なおっぱいにあるのである。
「では、まず、お手をこちらへ」
と、手を差し出してくる。その手もまた、しなやかで、つやつやしていて、冷っこくて、あったかくて、ついうっとりとしそうになったが、セラピストの次の行為に、俺はまたもやびっくりしてしまった。なんと、彼女は受け取った俺の手を自身の胸に押し当てたのである。
「あ、あ、うわ、……」
ずぶり、ずぶずぶ、……
「ふふ、落ち着いてください。これが、私のセラピーですから」
と言っている間にも、手がどんどん沈み込んでいく。呆気にとられて俺はほとんど力を入れられてなかったが、それでも、セラピストのおっぱいは柔らかさだけではんく、かなりの弾力も兼ね備えているのか、しっかりと俺の手を押し返そうとしてくる。それがまたたまらなく、俺は彼女にわからない程度に指に力を入れて、その感触を確かめた。このあたたかさ、この途方もない気持ちよさは確かに本物のおっぱいである。――と、同時に、俺はあることにようやく気がついた。
「え、これ、の、のーぶら、……」
「気持ちいいですか?」
「とっても、……うわ、すご、……」
結局、セラピストは俺の腕をほとんど埋めて、その手を止めた。なるほど、森林セラピーだとか、アロマセラピーだとか、ドッグセラピーだとか、色々なセラピーがあるのは知っているが、ここが「おっぱいセラピー」と呼ばれているのは、何もセラピストのおっぱいが巨大なだけではなかったのか。自身のおっぱいを使って、患者を癒そうとする。たしかに彼女で無ければこんな芸当は出来ない、一体この世で言われる巨乳では、精々手をすっぽりと包むくらいしか出来ないであろう、それが今では腕を丸ごと包んでくれている。……たまらない。これだけでも日々のストレスも、疲れまでもが吹き飛んでしまいそうである。
「かなり大変でしたね。まずは、お疲れ様です。人間関係の良くないまま生活をするのは、大変に辛いことです。私も、高校時代は、……」
俺の腕を谷間に入れたまま、彼女はセラピーを初めた。俺としてはもう十分であったけれども、優しい語り口に、こちらが何を言っても、どんなにしょうもないことでも、嫌な顔ひとつせずに真剣に話を聞いてくれることから、別におっぱいなんて無くても、人気のセラピストには簡単になれると思った。特に、
「あはは、たしかにそれはそうですね~」
という風に笑うときの彼女の顔は、それだけで人々を癒やしてしまうであろう。でもやはり、セラピストが動く度にふるふると震えるおっぱいの感触は、「この世で最高の体験」としか思えず、色々話してくれたような気がするが、もうすでに俺の中の彼女の印象は、「おっきなおっぱい」だけになっている。ある種、催眠療法も加わっているのだろう、頭がぼんやりとしてきて、おっぱいに包まれた腕からセラピストの体温が伝わってきて、体がポカポカとし、息もしごくおだやかである。
「どうですかー? きもちいいですかー?」
「はい、……とっても、……」
「では最後に、あなたにはとっておきをしておしまいにしましょう」
セラピストがおっぱいから俺の腕を引き抜いて行く。ああ、惜しい、惜しい、……
「あ、や、やだ、……」
と、俺は飢えに飢えた子供のように、手をおっぱいに伸ばす。と、その時、彼女は腕を大きく広げて、
「おいで」
と、簡単に言った。――一瞬だった。パクっと俺の頭は食べられてしまった、彼女のおっぱいに。
「ふふっ、今日はありがとうございました。またお越しになってください」
最高の体験の中の最高の体験は、ものの10秒ほどで終わってしまったが、それだけで一生分の幸せを味わったような気がした。
「あそこから先はプライベートでお願いします、ね? こちら、私の個人的な連絡先ですので、いつでもどうぞ。あ、でも、セラピー中は返信できないので、それだけはご配慮を、……」
と、重なった二つのスマホを見て、俺はとんでもないものを手に入れたような気がしたのだが、幸せ気分がどうしても抜けきれずに支払いすら忘れて帰路についてしまった。もともと冷やかし程度に来たのに、もう普通の女性では満足し得ない体になってしまったかもしれないというのに、また彼女の元を訪れなければならないもどかしさ、一体どのように解消してくれようか。
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今回は、福岡県志免町に鎮座する #岩崎神社 に伺いました。 古くから伝わる伝統行事「石投げ相撲」の会場としても知られる神社です。 悪霊退散と豊かな一年を祈願するため、現在も毎年9月の第1日曜日に開催され、こども相撲、赤ちゃんの土俵入りなどで賑わってるようです。 現在、大相撲九州場所が行われていますが、 岩崎神社が時津風部屋の宿舎になっていました。 御朱印は、社務所が1日と15日にしか開かないようで、貰えませんでしたが、とっても素敵な神社でした。 また、御朱印いただきに行こうと思います!! naire_gosyuin.com_i #福岡 #Fukuoka #岩崎神社 #志免町 #石投げ相撲 #大相撲 #九州場所 #時津風部屋 #福岡観光 #パワースポット #インスタ映え #御朱印 #御朱印帳 #御朱印集め #御朱印巡り #御朱印スタグラム #御朱印好きな人と繋がりたい #gosyuin #名入れ #名入れギフト #オリジナル #オリジナルグッズ #オーダーメイド #名入れ御朱印ドットコム #オリジナル御朱印帳 #名入れ御朱印帳 https://www.instagram.com/p/Ck-bsmovy7p/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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就活、病むほどではないけど、ふと、あんまりうまくいってない気がしてきた。やっぱり大手は難しいなあ、という印象。すでに卒業した同期はサラッと大手に入った気がするんだけど、改めてみんなすごい。。。
エントリーの割合としては大手:その他=6:4くらいで出してて、ESの通過率も7割と悪くない(大手もESは割と通る)はずなんだけど、なぜか面接に到達しない不思議。いや、不思議ではなくて、録画面接とか適性検査で落ちたり。冬インターンに出してた頃は就活無知すぎて、今振り返ればそりゃ落ちるよなって感じのもの提出してたけど、今はちゃんと掟は守って提出してるはずで、自信も少なからずある。けど録画面接とか適性検査で落ちる、、、。適性検査で落ちると本当に人格否定された気分になるから、それを落とす材料にしないで欲しい。自分で自信持��ない部分もあるけど、この点は優秀なんじゃね?って自画自賛できる点もあって、それ御社で見逃すの勿体無いのでは?という気持ちになる。面接にすら達せないと尚更。逆に受かっていく人ってそんなに優秀なのかなあ。。同期で大手に行った人が自分と比べてめちゃくちゃ優秀だったかって言われたら、別にそこまでではないというか、自分も同じ土俵にはいたな、って感覚だけど、ビジネスとなるとやっぱり違うのかなあ。それとも選考ステップが多いか倍率高いところばっかり受けてるからこの結果なのか?何もわからない。
卒業した人・まだの人含め、あっさり大手に内定もらう同期を見てると、学部で専門というほどの専門もなく、大学院でたった2年デザインに触れただけで深まってはいない修士卒って、採用側的に扱いにくいor高い給料払うほどの価値ないって思われてるのではという気がしてきてる。加えて浪人もしてるから、やけに年齢高くて余計に扱いにくいのかな。
自分が思う自分の価値、他者から期待されていること、他者が思う私の価値、全てが思い通りにいってない気がしてならない。新卒で行く会社はやっぱりできるだけ大きいところか、自分がやりたいことに繋がるところがいいけど、なかなかそうはいかない。というかそもそも大手は向いてない気すらしてる。そんですでにベビー用品関連の会社は全落ち。はああ。私は赤ちゃんや子供を宝だと思える社会が作りたい。。
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