#赤い砂
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ナミビア歴史弾丸ツアー #ソーサスフレイ #デッドフレイ #デスプレイ #国立公園 #4躯オンリー #砂漠 #赤い砂 #世界遺産 #世界最古 #何もない贅沢 #ナミブ砂漠 #ナミビア #アフリカ #namibdesert #deadvlei #worldheritage #sosussvlei #namibia #desert #dune #bigdaddy #bigmommy #dune40 https://www.instagram.com/p/Co66I9OMruf/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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✿ チリコンカン ✍️ 赤ワイン50cc,パプリカ
#cook:チリコンカン#cook:豚ひき肉#cook:主菜#cook:2020〜#cook:ひき肉#cook:主菜:肉#cook:たまねぎ×にんじん#cook:じゃがいも#cook:ウスターソース×ケチャップ×醤油#cook:ウスターソース×ケチャップ×砂糖×醤油#cook:赤ワイン#cook:主菜:赤ワイン#2020〜#cook:チリパウダー#cook:マッシュルーム#cook:ミックスビーンズ#本:日本一の給食レシピ
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映画『赤い砂漠』
U-Nextでミケランジェロ・アントニオーニ監督の映画『赤い砂漠』(1964)を見ました。結局一周してアントニオーニに戻ってきたわけです。
この映画でもやはりアントニオーニは説明をしません。
もちろん主要登場人物の性格や関係を全て明らかにしてから物語を始める必要などありません。そういうのは物語が進むにつれて徐々にわかってくるのが「粋」だと思います。
また、前にも書いたように説明しないことで、観客に「解読」、「解釈」の喜びを与えるというのは、映画が芸術であるための条件の一つだと思います。
でも……ここまでする必要がありますか。
例えば映画の冒頭で主人公の女性ジュリアナが5歳くらいの子どもを連れてストライキ中の工場のそばを通ります。工員らしい男がサンドイッチを食べているのを見たジュリアナは「それ、売ってくれません?」と言って食べかけのサンドイッチを買い、貪るように食べます。
どうしてそれほどお腹をすかしているのか。お金がないのか。しかし、サンドイッチを買うお金はあるらしい。じゃあどうして……って誰でも不思議に思いますよね。でも、それに対する説明はありません。
ジュリアナは交通事故を起こし、自分も相手も怪我はしなかったけれど、激しい精神的ショックを受けて1ヶ月入院していたことが後でわかるので、サンドイッチのエピソードは彼女の精神的不安定さを示すためのものなのかもしれませんが、ちょっとどうかと思ってしまいます。
���ュリアナの夫ウーゴは工場の管理職です。ウーゴは赴任してきたばかりの同僚コラドを妻に紹介します。ストライキで労働者が足りなくなっているので、コラドはよその町に職工をスカウトに行きます。ジュリアナはそれに同行します(なぜ同行するのかという疑問もないではないですが、二人はお互いちょっと惹かれあっている様子なので、そういうこともアリなんだろうと思います)が、職工に断られてしまいます。
そこで場面が変わって、ジュリアナとコラドはウーゴと一緒にいます。3人は中年の男が持っている埠頭の小屋のようなところへ行きます。小屋には女が二人いて、一同は飲んだり食ったり、ウズラの卵は精力がつくというような下ネタ(?)に興じたりするのですが……
えーっと、この人たちは誰ですか。おそらくウーゴとジュリアは休日にコラドを誘って一緒に友人のところへ行った、小屋にいる二人の女性の一人は中年男の妻で、もう一人は夫婦の友人だということなのだろうと思いますが、説明がないのでさっぱりわかりません。
埠頭に大きな船が着きます。どうやら船内で病人が出たようです。伝染病らしいと聞いてジュリアナは急に帰ろうと言い、一人で車に乗り込んで発進します。車は埠頭の先のギリギリのところで停まります。
えーっと、これもジュリアナの精神的不安定さを示すためのものですか。船とか伝染病とかに特に意味はないということですか。
それからコラドは新しい工場を作るために南米に行くことになります(Wikipediaには「コラドは父親の跡を継いだ企業家で、新工場のための技術者や労働者を募集するために来ている」と書いてありますが、そんな説明、映画のどこにあったんですか。私がセリフを聞き落としただけですか)。
そのタイミングでジュリアナの息子が足が動かなくなります。検査の結果を待つジュリアナは気が気でありません。息子にせがまれて彼女はお話をします。南の島に住む少女の物語です。
少女は大人にも同世代の子どもにも馴染めず、いつも海で一人で遊んでいました。ある日、帆船がやってきました。とても美しく見えたので少女は帆船の近くに泳いで行きました。でも、近くで見ると帆船は不気味で、怖くなった少女は浜に戻りました。
また別の日(なのかな?)、どこからともなく美しい歌声が聞こえてきました。
物語はそこまでです。
ジュリアナは物語の少女に託して自分の話をしているのかもしれませんが、これではさっぱりわかりません。
ジュリアナが息子の寝室を覗くと、息子はなんと自分の足で歩いておもちゃを取ろうとしています。足が動かないというのは嘘だった、詐病だったってことですか。
それで安心したのか、ジュリアナはコラドに会いに行きます。ジュリアナは「息子は私を必要としていない」と言いますが、そうでしょうか���母親を必要としているから、母親の気をひきたいから、足が動かないと嘘をついたんじゃないんですか。
こうしてジュリアナとコラドはベッドを共にしますが、ベッドを共にしたからといって何が変わるわけでもありません。ジュリアナは貨物船が停めてある埠頭へ行き、出てきた外国人船員に「この船は人も乗れるの?」と尋ねますが、船員はイタリア語がわからないので話が通じません。
ラストはファーストシーンと同じく工場のそばを息子を連れたジュリアナが通ってオシマイ。
なんなんじゃ、これは!
この世には言葉にできないもの、言葉にしてしまうと安っぽくなてしまうものがあるというのはよくわかります。でも、だからと言って何も説明しようとしないのは、私には作者の手抜きに思えてしまいます。
優しい夫がいて、可愛い子どもがいて、経済的に恵まれていても、だからと言って幸せとは限らないというのはよくわかります。ジュリアナの不安定さを言葉ではなく映像で表現しようとしたというなら、それもいいでしょう。
でも、もうちょっと説明すべきことがあるんじゃないですか。それをしなければ観客はついていけないと思います。
何年か前、私の戯曲は説明しすぎだ、もっと観客を信頼すべきだと言われたことがあります。でも、言葉で表現できる部分はきちんと言葉で説明するというのは物語の作り手としては必要なことだと私は思っています。
ジュリアナを演じるのは、アントニオーニのミューズ、モニカ・ヴィッティ。
コラドを演じるのは、英国人のリチャード・ハリスーー私の好きな役者です。
今の若い人にとっては、リチャード・ハリスは『ハリーポッター』のダンブルドア校長ということになるのでしょうが、私にとっては『ジャガーノート』(1974)や『カサンドラクロス』(1976)が印象的でした。
それほど有名な映画ではありませんが、リチャード・ハリスがジュディー・フォスターと共演した『別れのこだま』(1976)は素晴らしい映画でした。心臓病で長くは生きられない12歳の娘とその父親の絆を描いた映画で、「けっ! 御涙頂戴か」と思って見ていたら、決してそうではなく、娘のために物語を作る父親役のリチャード・ハリスに私は惚れ込みました。
『ジャガーノート』でも『カサンドラクロス』でも『別れのこだま』でもハリスは渋い中年です。でも『赤い砂漠』のリチャード・ハリスは若い2枚目なので、ちょっとびっくりしました。
リチャード・ハリスがイタリア人役だというのもちょっとびっくりです。ハリスはイタリア語は話せないと思うのですが、どうやったんでしょうね。ハリスだけ英語でセリフを言って、後からイタリア語の吹き替えをつけたということなんでしょうか。
なぜそんな面倒なことをしたのかな。そうまでしてリチャード・ハリスを使いたいという何かが監督にあったのでしょうか。
とりあえず極私的アントニオーニ詣で(?)はこれで一段落です。残念ながらアントニオーニは私には合わないというのが、私の結論です。
追記: タイトルの『赤い砂漠』というのは何を意味しているんでしょうね。原題は Il Desarto Rossoで、Desartoは「砂漠」、Rosso��「赤い」でしょうから、勝手な邦題をつけたわけではないと思います。 映画の中には「赤」も「砂漠」も出てこなかったような気がするのですが……
追記2: この映画でアントニオーニは執拗なまでに女性の足を強調しています。それに何か意味があるのでしょうか。急に足フェチになっただけなのでしょうか。
追記3: ヒロインのジュリアナは映画の序盤でコラドに入院中に知り合った女の話をします。その女は「すべてが欲しい」と言い、「自分のベッドが動く。どんどん動いて流砂に飲み込まれる」と言っていたとのことですが、終盤コラドは「あれは君自身の話なんだろ」と言います。 部分的にはなるほどと思いました(「これは友達の話なんだけど」と言って自分の話をするのはよくあることです)が、でもだからと言ってジュリアナの精神的不安定さの原因がわかるわけではありません。
そこをきちんと説明しないと、「更年期障害」で片付けられてしまう危険性もあると思います。
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今日の赤貝は小さめです🥹 #おまかせ上握り #大間産天然生本鮪 #天然活鮑の酒蒸し #活赤貝 #無添加生雲丹いくら #寒鰤砂ずり他 #大館市 #居酒屋 #秋田県 #AKITA #Odate #Japan #NIPPON #izakaya (Restaurant Japonais Wasabi) https://www.instagram.com/p/CnzFyvFy3ve/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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♡ #赤福の白餅と黒餅 伊勢に住んでた頃よく食べてたけど 東京でも買えるしーて思ってたら意外と 買わない赤福。 こんな新しい商品が発売されてるとは。 #白餅 は#白小豆 を使用した甘さ控えめのあっさりとした柔らかいお餅 #黒餅 は明治時代頃まで作られていた#黒砂糖 のお餅 #なんと今なら東京でも買えるらしい #個数限定らしいので朝イチが必須 ✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧ #ドラゴンズ #ドラゴンズファン #ドラゴンズファンと繋がりたい #ドラゴンズ愛 #中日ドラゴンズ #ドラゴンズ好き #ドラゴンズ大好き #ドラチコちゃん #チコちゃん #ドラチコちゃんも大喜び #スイーツ女子 #スイーツ記録 #スイーツ好きな人と繋がりたい #スイーツテロ #スイーツ部 #スイーツ大好き #スイーツタイム #スイーツなひととき #おやつ #おやつ大好き #おやつの時間 #赤福 #今回は名古屋でゲットされたらしい https://www.instagram.com/p/CnGYNj6vQ4U/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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『NIPPONグラドル58人』
参加モデル(五十音順)/
葵成美,青山天南,青山ひかる,蒼山みこと,赤城ありさ,朝比奈みゆう,天木じゅん,天野麻菜,亜和,伊織いお,池田ゆうな,池本しおり,石井優希,市原薫,遠藤まめ,大嶋みく,木南美々,久我るり,草野綾,榑林里奈,紅羽りお,小島まゆみ,佐野なぎさ,篠見星奈,霜月めあ,鈴木聖,鈴木ふみ奈,���良ののか,蒼馬月葵,高砂ミドリ,高梨瑞樹,竹川由華,ちとせよしの,塚越愛実,東条澪,徳江かな,中川心,長澤茉里奈,名取くるみ,名波なな,西綾乃,西永彩奈,花咲楓香,花乃衣美優,林凛,原つむぎ,ぷにたん(能美真奈),まいてぃ,三田悠貴,三橋くん,美輪咲月,もものすけ,森くるみ,森脇梨々夏,やしろじゅり。,柳瀬さき,雪村花鈴,弓川いち華
#プレイボーイ#グラビアアイドル#週刊プレイボーイ#週プレ#グラドル#葵成美#青山天南#青山ひかる#蒼山みこと#赤城ありさ#朝比奈みゆう#天木じゅん#天野麻菜#亜和#伊織いお#池田ゆうな#池本しおり#石井優希#市原薫#遠藤まめ#大嶋みく#木南美々#久我るり#草野綾#榑林里奈#紅羽りお#小島まゆみ#佐野なぎさ#篠見星奈#霜月めあ
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週プレ創刊月間の恒例企画になっている周年グラビアシリーズ。2024年も超人気グラドル総勢58人が一堂に集結!
葵 成美 Aoi NARUMI
青山天南 Tena AOYAMA
青山ひかる Hikaru AOYAMA
蒼山みこと Mikoto AOYAMA
赤城ありさ Arisa AKAGI
朝比奈みゆう Miyuu ASAHINA
天木じゅん Jun AMAKI
天野麻菜 Mana AMANO
亜和 Awa
伊織いお Io IORI
池田ゆうな Yuna IKEDA
池本しおり Shiori IKEMOTO
石井優希 Yuki ISHII
市原 薫 Kaoru ICHIHARA
遠藤まめ Mame ENDO
大嶋みく Miku OSHIMA
木南美々 Mimi KINAMI
久我るり Ruri KUGA
草野 綾 Aya KUSANO
榑林里奈 Rina KUREBAYASHI
紅羽りお Rio KUREHA
小島まゆみ Mayumi KOJIMA
佐野なぎさ Nagisa SANO
篠見星奈 Seina SINOMI
霜月めあ Mea SHIMOTSUKI
鈴木 聖 Takara SUZUKI
鈴木ふみ奈 Fumina SUZUKI
世良ののか Nonoka SERA
蒼馬月葵 Ruki SOUMA
高砂ミドリ Midori TAKASAGO
高梨瑞樹 Mizuki TAKANASHI
竹川由華 Yuuka TAKEKAWA
ちとせよしの Yoshino CHITOSE
塚越愛実 Aimi TSUKAGOSHI
東条 澪 Ren TOJO
徳江かな Kana TOKUE
中川 心 Kokoro NAKAGAWA
長澤 茉里奈 Marina NAGASAWA
名取くるみ Kurumi NATORI
名波なな Nana NANAMI
西 綾乃 Ayano NISHI
西永彩奈 Ayana NISHINAGA
花咲楓香 Fuka HANASAKI
花乃衣美優 Miyu HANANOI
林 凛 Rin HAYASHI
原つむぎ Tsumugi HARA
ぷにたん(能美真奈) Punitan
まいてぃ Maity
三田悠貴 Yuuki MITA
三橋くん Mitsuhashikun
美輪咲月 Satsuki MIWA
もものすけ Momonosuke
森 くるみ Kurumi MORI
森脇梨々夏 Ririka MORIWAKI
やしろじゅり。 Juri YASHIRO.
柳瀬さき Saki YANASE
雪村花鈴 Karin YUKIMURA
弓川いち華 Ichika YUMIKAWA
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栗浜陽三 (文・写真) 『九十九里浜』 より 雑誌MLMW (ムルム) No.5 (1978年5月号) 掲載記事
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(文・写真)
[上のページの画像から自動文字起こしをして、誤判読に気付いた所は修正したけど、誤判読が残っているかも知れない]
九十九里浜・しなやかな風景 写真と文 栗浜陽三
九十九里浜が、何県にあるかを知らない人でも、その名の持つ雰囲気に、何か特別のイ メージをお持ちであろうと思う。太平洋に面した、その茫漠たる長い長い浜の風物は、浜というものが持つ様々の要素を凝縮させて、 我々の期待感や夢を満たしてくれるかのように思える。しかし残念ながら今では九十九里浜の魅力の殆どは、過去のものとなってしま った。一体、十数年前の、あの素朴で夢のよ うに美しかった九十九里浜は何処に行ってしまったのか。この僅か数年の間に、都会人の荒々しい神経で浜は汚され、美しい砂の起伏は姿を消し、近代化の手は浜に沿って長々とハイウエイを引いてしまった。九十九里浜にとって、全く無意味としか思えないこのハイウエイプランを耳にした時、私は自分の心の中の大切な部分を引きさかれる思いがしたが、土地の政治家というある人は、それは芸術的
↑栗浜陽三 九十九里浜(文)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(文・写真)
[上のページの画像から自動文字起こしをして、誤判読に気付いた所は修正したけど、誤判読が残っているかも知れない]
しなやかな風景●九十九里浜
・・・は黒ダンの前袋の両脇から黒々と毛をかき出して男らしさを競ったといい、亦、漁から浜に帰って来る舟は、長い竿を舟の両側につき出して、その先に黒褌を結びつけ、尾長鶏の尾羽根のように海風になびかせてもどって来たと話してくれた。
私がせめて十数年早く九十九里を訪れていたら、目にしたであろうこれは誠に九十九里の匂いのする昔語りであった。 それでも私は消えてゆく残り火の色を見る ように、時折浜で数少ない漁師の浜仕事や、 女達のフラミンゴの踊るような鮮やかな作業っぷりを見る事が出来た。
度び重なる私の九十九里訪問につれて、私の仕事友達や学生達が浜を訪ねるようになり、若々しい彼等の裸身が浜をにぎわすようになった。彼等はアっと いう間に海風にやけ、町中まで褌姿でのし歩き地引網を楽しみ、九十九里独特の丸板の波乗りをし、別人のように生き返った。
私は丸裸で浜仕事をする漁師をたびたび目にしたが、 この風俗は戦後アメリカ人の手前禁じられてしまったその名残りであった。中年の漁師が性器の先をワラシベや布切れで結ん��褌の代用としている様も、決して雑でも奇異なものでもなく、浜の風物の中ではごくノーマルに感じられた。これは海水に濡れたままの褌の不衛生さを彼等がきらったからだという。
浜の女達はよく働いた。小柄でたくましいマイヨールの彫刻のような彼女達は、舟を浜に 引き上げる時には男以上の働きを見せた。母 親の仕事を見ている少女の背中の、赤ン坊の顔には、一刷毛はいたようにウッスラと砂が乗っていた。
十年以上訪ね続けている私の目には、浜の舟の数が年々少くなって行くのがよく解った。最初一、二年の間、浜にそびえていた何艘かのK家の船もいつしか姿を消した。民宿が急激に増え、そしてドカンと音のするようにハイウエイが浜に沿って走り、浜と村を引きさいたのである。庭から海に裸で飛び出してゆけた私達もトンネルをぬけて海に出る為に廻り道をしなくてはならなくなった。浜は見る見る中にゴミが打ち上げられ、マイカーが波打ぎわを走りぬけ、ビーチパラソルが立ち、その下で一日中マージャンをするという馬鹿げた男達が東京からやって来た。日本人は本当のゼイタクの楽しさや味わい方を知らないし、知ろうともしない。なぜ九十九里に都会生活をそのままズルズルと引きづって来る必要があるのだろうか。彼等は潮騒をきく代りに、浜でトランジスタラジオをきこうとする訳なのである。民宿になった素朴な土地の家で、海の香りを味い、あるがままの九十九里の生活に思いきり身をまかしてこそ、本当のゼイタクの楽しさではないだろうか。ハイウエイは私如き人間の知らない理由で必要なのかも知れないが、その代り、日本一のあの美しい浜の風景は二度ともどってこないのである。
K家にはその頃四年程続けて、ある外国の大使館の青い目の客が来るようになった。映画スターのような見事な美女達であった。私の友人の若者達とこの美女達は、伸々打ちとけ合う機会がなかったのだが、ある日、彼女達がK家の前庭の椅子に腰をおろして読書を楽しんでいる最中に、この若者達が海からもどってきたのである。彼等はオイルで鋼のように輝く背中をみせてタオルやマットを干し始めた。その姿を一人のブロンド娘がしみじ ・・・
↑栗浜陽三 九十九里浜(文)
以上の写真と文は雑誌MLMW(ムルム) No.5 (1978年5月号) 掲載記事『九十九里浜』より
これらの文章を読むと、栗浜は性的にも、性的な物を離れても伝統を残したままの海やそこに暮らす漁師を愛していたことが判る様だ。また、他の記事を読むと祭りについても性的にも、性的な物を離れても愛していたことが判ると思うよ。
栗浜のオリジナルは持ってないからウェブから集めた画像だけど、九十九里浜は良い画像がなかったんだ
一応拡大して補正はしておいたけど画質はちょっと残念だね
世間一般では本名の藤井千秋でイラストレーターとして有名な人なんだよ~
藤井千秋は画像検索したらいっぱい出てくるよ
2つの名前の作風の違いに驚くよー!
#栗浜陽三#九十九里浜#ムルム#六尺褌#ふんどし#褌#藤井千秋#kurihama youzou#youzou kurihama#fujii tiaki#loincloth#japanese national costume#japanese underwear#common japanese daily underwear#japanese formal wear#MLMW
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よく通る道で、この間までオリーブのような小さな緑の実が木の下にいっぱい落ちてたんだけど、最近になって見覚えのある赤い実に変わったと思ったら、これがヤマモモではないですか❣️見上げればたくさんの実が❣️❣️ しかし足元にも落ちた実がたくさん…、道を埋め尽くしていて仕方なく踏んで歩くしかないという…。 もったいないけど拾うのも気が引けて、ちょっと綺麗目なのを3粒ばかりお持ち帰りしてきました。
ヤマモモは以前(調べたら8年前)六本木のヒルズマルシェで産地の方から買ったことがあり、砂糖漬けにしてシロップを作ったのですが、約1年後に漬け終わった実をベランダの植え込みに埋めたところ、なんと発芽したんですよ。1年間も砂糖水に浸かっていたというのに! まぁ結局移植が上手くいかずにその後は枯れたのですが、この時はなんという生命力かと驚いたものです。
持って帰ったヤマモモ、食べてみたらちょっとイチゴのような味もあり、以前食べたのは生食向きではない感じだったけど、これは食べやすいと思いました。(ただし可食部はちょっとですが…) 種をプランターに埋めてみたのは言うまでもありません。育つかなぁ〜🌱✨😉
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Legends of the humanoids
Reptilian humanoids (4)
Five Dragon Kings – the Five Coloured Dragons with Directions in ancient Chinese belief
Historically there arose a cult of the Five Dragon Kings in Chinese legend based on Wuxing (5 elements, Nature Philosophy on Taoist cosmology). The name Wufang longwang ( "Dragon Kings of the Five Regions/Directions") is registered in Taoist scripture from the Tang dynasty, found in the Dunhuang caves, also be known as the Magao caves.
Incorporating elements of traditional Chinese beliefs, the Five Elements, it associates the Five Dragon Kings and the five coloured dragons with the five directions. In the east, there is the Blue Dragon God King, who has 49 Dragon Kings under his command, who control 70 myriad myllion small dragons, mountain spirits and sundry charms. The document states that it is the work of the small dragons and spirits under the control of the Dragon King that cause poison and disease to people, and that they should pray to the Dragon King who oversees them for healing. The Red Dragon God King is located in the south, the White Dragon God, the White Dragon God King in the west, the Black Dragon God King in the north and the Yellow Dragon God King in the centre, each with a considerable number of Dragon Kings, countless small dragons and charmed demons.
The Azure Dragon or Blue-Green Dragon (Qīnglóng), or Green Dragon (Cānglóng), is the Dragon God of the east, and of the essence of spring. The Red Dragon (Chìlóng or Zhūlóng, literally "Cinnabar Dragon", "Vermilion Dragon") is the Dragon God of the south and of the essence of summer. The White Dragon (Báilóng) is the Dragon God of the west and the essence of autumn. The Yellow Dragon (Huánglóng) is the Dragon God of the center, associated with late summer. The Black Dragon (Hēilóng), also called "Dark Dragon" or "Mysterious Dragon" (Xuánlóng), is the Dragon God of the north and the essence of winter.
[Image bottom: One of the Buddha statues in Mogao Caves, China]
伝説のヒューマノイドたち
ヒト型爬虫類 (4)
五方龍王 〜 古代中国の信仰における五方位に結びつく五色の龍王
歴史上、中国の伝説には五行(5つの要素) に��づいた「五方龍王信仰」があった。敦煌石 (莫高窟) で発見��れた唐代の道教経典には、「五方龍王」という名前が記されている。
中国の伝統的な信仰の要素である五行 (道教の宇宙論に基づく自然哲学) を取り入れ、五龍王と五色の龍を五つの方角と関連付けている。東方には青龍神王がおり、配下に49の龍王をしたがえ、それらが70万億の小龍や山精・雜魅を従えている。この文書の趣旨は、四方八方どこにでも、人間を毒や病に侵す龍王の手先がいて、彼らの主である龍王に救済を祈り求めなければならないということだ。南方には赤龍神王、西方には白龍神王、北方には黒龍神王、中央には黄龍神王がおり、同様にそれぞれ相当数の龍王、無数の小龍、魅鬼などが配置される。
蒼龍または蒼緑龍(靑龍)、または緑龍(蒼龍)は、東の龍神であり、春の本質を表す。赤龍(辰砂龍 または 朱龍)は南の龍神で、夏の神である。白龍は西の龍神であり、秋の神である。黄龍(黃龍)は中央の龍神で、晩夏に関連している。黒龍(黑龍)は「暗龍」または「神秘龍(玄龍)」とも呼ばれ、北の龍神であり、冬の精髄である。
#humanoids#legendary creatures#hybrids#hybrid beasts#cryptids#therianthropy#legend#mythology#folklore#s.f.#nature#art#taoism#yin yang#chinese mythology#taoist cosmology#wuxing#5 dragon kings
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Beautiful Dead Valley Lodge Sossus Sesriem Sossusvlei Namibia sand dune desert 美しいデッドバレイロッジ セスリエム、ソーサスフレイ #deadvalleylodge #sesriem #sossusvlei #namibia #worldheritage #africa #sanddune #dune #デッドバレイロッジ #セスリエム #ソーサスフレイ #世界遺産 #砂漠 #赤い砂 #ナミビア https://www.instagram.com/p/Couh37Ys3aB/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【2話】 はじめてLSDをやったときのレポ 【さいばーひっぴーができるまで】
僕と友人の“しのはる”は、LSDがどういう効果をもたらすのか特に分かっていなかったが、お気に入りのプッシャーからLSDを引いてみて、早速試してみることにした。
僕らは馴染みの公園に行き、緊張の中LSDを摂取したのだが、初めてのLSDは量が少なかったのか、高揚感や感情の増大などの効果はあったものの、幻覚を見るまでには至らなかった。
ただそれでも、ファミレスで2時間ほど互いに絵を描くことに没頭して奇妙な絵を描いたり、途中で雨が降ってきたのに雨を浴びるのが気持ちいいからと傘もささずに笑顔でびしょ濡れになったりしていて、初めてのLSDは十分愉快で興味深い思い出ではあった。
―――僕らはそれからもLSDを引いて、数回ほど、1ヒット分(100μg分)のLSDの体験をしていたのだが、LSDトリップの醍醐味を味わうことができた体験は、初めてのLSD体験から約1年後のことであった。
このときは、しのはると大学時代の友人でLSD初体験の“イシカワ”を呼び、3人で公園に行って、LSDを摂取した。またこのときは、Twitter上で“地下薬局”と名乗るプッシャーから引いてきた、角砂糖に垂らされたLSDを摂ったのだが、今までのLSDの2倍ほどの効果を感じられるものだった。
摂取してから1時間ほど待つと、視界はシラフのときより俄然明るく、輝かしく見えていて、芝生の緑や空の青々しさ、駆け回る少年の頬の赤らみなどが強調されていたし、なんの変哲もないただの公園なのに、あらゆる対象物に新奇性を覚えるほど、童心に帰ったような感覚で物事を見られるようになっていた。
僕は長らく、地べたにあぐらをかいて座り、公園の池の水面に浮かんだ油膜(それは鮮やかな虹色に発光するマーブル模様に見えている)を恍惚と眺めていた。すると、飛んできた鴨がその池の上に着水したのだが、不思議なことに、その様子はスローモーションがかかったように見え、翼の動きの一つ一つを鮮明に捉えることができた。
鴨は池の上を優雅に遊泳し始め、その油膜の上を通る。鴨の後方に次々と生まれる水面に広がる波紋の一つ一つが、極彩色に煌めくマーブル模様を帯びて、ゆっくりと広がっていく……。
そしてふと、「このサイケデリックな感覚のまま大麻を吸えば、もっと高みにイけるのではないか」と思い立たった。僕は2人に声をかけると、景気良く極太ブラントを作って、3人でそれをまわすことにした。
手始めにひと吸いすると、それだけで視界の奥行き感がなくなり、平坦な2次元動画のように見えてきた。さらに、外界の全ての動きがスローになり、鳥のさえずりや車の走行音などの環境音にはエコーがかかっているように聞こえ始めた。
この時点で、すでに現実の現実感がなくなったように感じていて、「今回こそ戻れないほどやりすぎてしまった」とかなり切迫していたのだが、もうどうにでもなれという気持ちで、それからも二巡三巡とまわってくるブラントを吸い続けた。
公園に生えている木の幹は、呼吸をしているように内側に収縮したり外側に拡張したりしていて、���々が呼吸しているように思えた。さらに深く吸うと、規則性を持って複雑に変化する半透明の幾何学模様が視界全体に現れ、その半透明の幾何学模様越しに、呼吸をしている木々が見えていた。地面は海のように波打って動いているように見え、その波打ちの残像まで見えていて、波打つ地面は遠くなるに連れて微妙に反り返っている。
視覚だけではない。思考は次から次へと矢継ぎ早に連想されながら流れていて、その矢継ぎ早に流れている思考とは別に、バックグラウンド再生のように同時に矢継ぎ早に流れる思考があった。そのため、思考を一つに絞って処理するのが難しく、思考を口に出そうとしても、思考の速さに口の動きが追いつかなくなっていた。
しかも短期記憶がほとんどなくなっていて、ついさっき浮かんだ思考が思い出せなくなっていたので、なんとか紡いだ言葉を口に出しても、言葉を口にした時点で何を喋ろうとしていたか思い出せなくなっていた。
そんなこんなで、やっとのことで極太ブラントを吸い切ると、ついには“目の前の光景を細部まではっきりと見ることができているのに、見ているものがなんなのか認識できない”という状態になった。
その刹那、「もう戻れないのではないか?」という考えがよぎってしまい、その考えを元に高速で恐怖の連想ゲームが始まった。絶望感で声が出せなくなった。
しのはるも僕と同様に、声を出せないか、声を出せても支離滅裂なことしか発せられていなかったので、僕はパニック状態になりつつも、“彼も同じように狂人になっている”と悟って、少し安心した。
ところが、イシカワは平然とした口調で、「お腹すいた。寿司でも食う?」などと呑気なことを言っていた。僕としのはるは、当然まともに言語を話せる状態ではなかったので、顔を見合わせ、テレパシーを使って「こいつとは次元が違う」などと会話をした(LSDの統合失調症様の効果で、相手の思考が読み取れて自分の思考が伝わっていると思い込んでいただけではあるが)。
僕はイシカワに対して、「こんなキチガイが公園の外に出ていいわけがないし、食事するにしてもナマものは気持ち悪いから論外」などと伝えたかったのだが、イシカワも僕としのはるの異常な様子に少し脅えた表情をしているように見えたので、「一旦…それぞれ一人になって…みない?」などと必死に言葉を紡いで喋ると、しのはるはよくぞ言ってくれたという表情で「そうしよう」とだけ言って、そそくさと離れて行った。
イシカワはわけがわからないようで困惑していた��、僕も最後の力を振り絞って、「ごめん、もう…幻覚が凄くて…」などと言って、イシカワから離れた場所に歩いて行き、平たい地面の上に座り込んだ。
地面に座り込むと、現実の瑣末な事象から解放され、一気に幻覚ワールドに引き込まれる感覚があった。僕はどういうわけか、その感覚に集中できることに安心感を覚えていた。
座り込んだまま上空を見上げると、網目の中一つ一つに目玉があるドーム状の蜘蛛の巣が空の全体を覆っているように見えていた。
僕はその幻覚に圧倒されて、後ろにぶっ倒れるようにして仰向けに横たわった。仰向けになると、その幻覚は次第に色濃く迫力を増し、完全に周囲を覆っていった。
次第に、その幻覚は、視界に映っているだけという認識ではなくなっていって、“むしろ実際の現実の光景より現実っぽく思える”という、摩訶不思議な感覚になっていった。
どう考えても“まともでない側の人間”に、僕がその“当事者”になってしまったという事実に、僕は極度のスリルを感じたが、その感情と同時に、目を瞑ったらより深い幻覚ワールドに没入できるという期待もあったので、僕はゆっくりと目を瞑り、LSDに身を預けることにした。
―――僕は奇妙なフラクタル構造の幾何学模様に360度覆われた空間にいた。その幾何学模様は僕の脳に保存されている記憶とは全く関連がないような、まるで見たこともなく、この世のものとは思えないパターン・構造・配色に次々と変化をしていき、それは無限に変化していく……。
僕はいつの間にか身体感覚を認識できなくなっていて、現実世界とは切り離された、魂の空間とでもいうような世界に入っていき、現実の事象―ここがどこで、僕は誰で、今は何時で、何を摂取してこんなことになっているのか―などが、まるでわからなくなっていた。
ここから記憶は曖昧だが、気づくと、先の見えない遥か上空まで続いている高い塔に沿って、魂だけの自分が上空に向かって凄いスピードで進んでいた。上空に進めば進むほど、現実世界がどんどん遠のいていくような感じがして、これはとても言葉では言い表せないほどに爽快だった。
すると、スピードは次第に弱まり、フリーフォールのように猛スピードで落下していった。面白いことに、落下するごとに徐々に現実の事象が思い出されてきて、地面に直撃する寸前で身体感覚や現実の記憶を取り戻した。
と、思ったら、自分の過去をプレイバックするように高速で時間の巻き戻しが始まり、一人称視点で、学生時代から少年期、さらに覚えているはずのない幼少期から乳児期まで遡り、母親の胎内へ入っていった。
すると途中で、逆再生は止まり、今度は未来方向に向かって、高速で早送りされる映像が始まった。再び一人称視点で、誕生から今生き���いる時間まで進んでいったが、さらに現在を通過して、数分後の未来から自分が老いて死ぬまでの主観映像を見た。不思議なことに、これらの各瞬間は主観的に現実感があり、“今”の事象として認識されていた。
それから自分が死んだ後も、映像の早送りは続き、さらにその先の自分の死後の世界の映像を少し見させられ、また逆再生が始まった。そして未来の死の状態から生の状態に、さらに巻き戻って、現在の時間に戻った瞬間、急に意識がはっきりし、僕はその勢いで目を開けて上体を起こした。辺りを確認すると、少し離れた場所にいたしのはるも、ちょうど上体を起こしてこちらを見ていた。
今でこそサイケデリック体験についてある程度理解はできているけど、当時はこの体験がなんのことかまるでわからず、SFやファンタジーのような摩訶不思議な世界に放り込まれたような気持ちだった。
しのはるも僕と同じように神秘体験をしていたようで、僕らは興奮しながら、ただ顔を合わせ、互いに言葉にできない想像を絶する体験をしたことを感覚的に共有した。
その後、僕らはとりあえず作戦会議をしようという話になり、ガストに行くことにした。言葉にするのはとても難しかったけど、どうにかお互い自分の体験を言葉にした上で、「LSDによる神秘体験を幼馴染と共有できていることの奇跡」などについて、恥ずかしげもなく語り合った。
また、僕たちはこの体験を通して、「死とは自分にも訪れるものなのだ」という本来当然の事実を、自分の肉体をもって理解することができたと感じていた。漠然と抽象的に、他人事としてイメージしていた“死”という概念の実態を掴めた気になって、死に対する恐怖心が薄れている感覚があった。
それと同時に、「今までいかに自分の人生に当事者としての自覚を持たずに、世間に合わせて流されるままに生きてしまったのだろう」とか、「どうせ死ぬのになぜお行儀よくしていたのだろう」というような後悔の念を強く抱いた。
そうして一通り話を終えた頃には、LSDの効果が下がっていて、サイケデリックな感覚は失われていってきていた。ただしかし、シラフに戻れば大丈夫という話ではなかった。臨死体験と括るだけでは物足りない神秘体験をしたということは、今後の一生を大きく変えるターニングポイントであり、一生忘れることのない体験なのだと思った。
そういえばよく覚えていないけど、トリップ中に体験していた“自分が死ぬまでのヴィジョン”は、このままの人格や生活環境であると、面白みのない人生を送って寂しく死んでいくという印象の体験だった。
ところで、イシカワはというと、そもそも僕としのはるほど大麻を吸っていなかったらしく、それによってトリップの深度の差ができていたようだった。とはいえ、イシカワも十分トランス状態ではあったので、僕としのはるが仰向けになってブッとび出したあたりで、その状況が猛烈に恐ろしくなったらしく、ひとりで電車に乗って、人混みに怯えながらどうにか帰ったらしい。
後日、イシカワにはちゃんとワケを話して、「ブッとびすぎててごめん」などと言って謝った。ただでさえイシカワは初体験なのだから、さぞかし怖かったんだろうなあと思う。
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つづく(この物語は雑誌「さいばーひっぴー」の「さいばーひっぴーができるまで」に載っている内容とほぼ同じものです)
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この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
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沖縄旅行🌺竹富島
夢にまで見た赤瓦、
白い砂の道
デイゴの花が咲いているところは見られなかったけど花びらを掴むことができた🌺
そしてパフェも食べたりして慌ただしく竹富島をサヨナラしましたとさ
ここからまた石垣島に戻って沖縄旅行は終わります…あっという間……
post,20240422
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PETIT2(ぷちぷち)
Roses are red Violets are blue Sugar is sweet And so are you From Mother Goose
Happy Valentine💕🍫 Wishing you a wonderful day✨
バラは赤い スミレは青い 砂糖は甘い そしてあなたも マザーグースより
Happy Valentine💕🍫 素敵な一日になりますように✨
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今回の報告書で「消滅可能性自治体」とされた自治体は、以下の通り。 【北海道】 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 【青森県】 青森市、弘前市、八戸市、黒���市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 【岩手県】 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 【宮城県】 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 【秋田県】 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 【山形県】 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 【福島県】 会津若松市、白河市、喜多方市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 【茨城県】 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 【栃木県】 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町、 【群馬県】 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 【埼玉県】 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 【千葉県】 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 【東京都】 檜原村、奥多摩町 【神奈川県】 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 【新潟県】 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 【富山県】 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 【石川県】 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町、 【福井県】 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 【山梨県】 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 【長野県】 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 【岐阜県】 美濃市、瑞浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 【静岡県】 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 【愛知県】 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 【三重県】 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 【滋賀県】 高島市、甲良町 【京都府】 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 【大阪府】 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 【兵庫県】 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 【奈良県】 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 【和歌山県】 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由良町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 【鳥取県】 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 【島根県】 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 【岡山県】 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 【広島県】 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 【山口県】 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 【徳島県】 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町、東みよし町 【香川県】 さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 【愛媛県】 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 【高知県】 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 【福岡県】 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 【佐賀県】 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 【長崎県】 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 【熊本県】 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 【大分県】 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 【宮崎県】 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 【鹿児島県】 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
【全744自治体リスト】「消滅可能性自治体」を一挙公開…北海道から鹿児島まで 出産年代の女性人口が半数以下に 日光市や草津町も |FNNプライムオンライン
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夕焼けの海、空と海が赤く染まり始める。誰の足跡もない天然のビーチ。沖縄の今帰仁村。この砂浜に足跡をつけてはいけないような気になります。自然の作り出す芸術品。写真は無料でダウンロードできるようにしていますので自由に利用してください。
The sunset over the sea, with the sky and ocean beginning to turn red. A pristine, untouched beach in Nakijin Village, Okinawa. It feels as though leaving footprints on this sand would be a violation. A masterpiece created by nature. The photos are available for free download, so feel free to use them.
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