#薔薇のあ��暮らし
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プリドニス 多肉植物
ルノーディーン 多肉植物
マジョール 多肉植物
バラ
マクロ撮影は楽しいけど
難しい
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随分とお待たせしてしまいました🙇昨年秋の課題のレッスンレポです。 実は冬レッスンがコロナによって開催出来なくなり、振替の方も立て続けに延期になってしまいました。ご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした🙏 大輪のローズを主軸にスカビオサ、ラナンキュラス、スノーボールなど存在感のある花々をあしらったParfum Rose Basket(パルファムローズバスケット)。 同じ課題でも、これから冬に向けて作るのと、これから春に向けて作るのとでは、季節によって選ぶ花材も出来上がった印象も随分変わりますね。バスケットアレンジは場所を選ばず通年飾れるところがGoodです👍 同系のリースを作られた方はセットで飾りますとさらに華やかな空間が生まれますよ✨✨✨ #rose #バラ #薔薇 #basket #バスケット #スカビオサ #ラナンキュラス #花のある暮らし #テーブルコーディネート #デザイン #design #おうち時間 #ハンドメイド #インテリア #interior #tokyo #japan #スノーボール #花 #フラワー #flower #フラワーアレンジメント #自由が丘 #奥沢 #田園調布 #横浜 #武蔵小杉 #東横線 #東京 #ラウレアフラワーズ https://www.instagram.com/p/Co1z8aIvPU4/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#rose#バラ#薔薇#basket#バスケット#スカビオサ#ラナンキュラス#花のある暮らし#テーブルコーディネート#デザイン#design#おうち時間#ハンドメイド#インテリア#interior#tokyo#japan#スノーボール#花#フラワー#flower#フラワーアレンジメント#自由が丘#奥沢#田園調布#横浜#武蔵小杉#東横線#東京#ラウレアフラワーズ
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写真撮って検索しないと、まだまだ知らないお花がこの世にはいっぱいあるのね🥀
キンカンは、青虫が葉っぱ食べちゃうみたいね🔍️
自宅の庭にハーブを集めてハーブ園にしたい😌🌿
🌼
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ウィリアム・モリス
ホワイト・グルーテンドルスト
笑顔かわちぃ♡
トリミング後のこゆこゆとK子先生も可愛い♡
#dogs#犬のいる暮らし#toypoodle#chihuahua#oldgardenroses#Englishrose#nikon#light_nikon#nikonphotography#ROSE#薔薇のある暮らし#GARDEN#mygardentoday#lovemygarden
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「充ち足りた死者たち」 ジョイス・マンスール著 巌谷國士訳 薔薇十字社 1972.8.30初版発行 状態C 痛みあり 仕様 ビニールカバー、丸背上製、布張表紙、栞に渋澤龍彦の紹介文、装幀野中ユリ ビニールカバーにはスワーンベリの絵が印刷されている。表紙と背にも色紙に白で印刷された絵と題字が貼付。 寸��� 135×220×20 #古本 #book #books #古書 #アート本 #週末本屋 #本屋 #本のある暮らし #薔薇十字社 #野中ユリ #渋澤龍彦 #巌谷國士 https://www.instagram.com/p/CojE2gXBPSY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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夫の仕事の関係で招待していただいた広島交響楽団のコンサートに夫婦で行ってきました。
甥や姪の吹奏楽の演奏は何度も観に行ったことがあるけど、プロのオーケストラの演奏を生で聴くのは初めてでした。
素晴らしかった🥹
クラシックのこともオペラのことも何も知らないので曲を語ることはできないけど、どの楽器にも音量の調節ボタンはないのに、囁くような静かな音から 心臓を叩くような迫力のある音までこんなに幅広く、楽器と人間だけで奏でることができるんだ!と感動しました。
ヴァイオリニストの松田理奈さんが真っ赤なドレスで情熱的に演奏する姿は本当に美しく、薔薇の花みたいだった🌹
指揮者の岩村さんのMCも楽しくて勉強にもなり、素敵なコンサートでした。こんな機会をいただけてうれしい。
コンサート会場に向かうとき、久しぶりに夕暮れの平和公園を通りました。この建物は資料館だよ。
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Hatsuki Yura/薄氷の恋/Love on thin ice
(薔薇は紅く艶めいて) 貴方 優しい微笑 触れたなら壊れる? 欲しいだけあげるから どうか傍に置いていて
(Roses shining with their bright red)
You have such a gentle smile, would it break if I were to touch it ?
I'll give you everything you want, so please just keep me close
嫌い汚いこの世界終わればいい(引き裂け) 此の身 浸す毒 呼ぶ孤独
I loathe this dirty world, I only wish for its end (to tear it apart)
My body soaked in poison hears the calls of loneliness
誰も知らない 楽園へ行こう 黒く重い枷を抱いて (貴方の為だけに捧げたい) 恋も罪 罰も 私の全てを
Let's go to our secret paradise, just the two of us
Bearing heavy blacks shackles
(I'll dedicate everything to you)
My sinful love, my guilt, my everything
un deux trois! 暮れる空 燃ゆ丘 (燃え行く空の赤) 撓らせた指 踊る瞳 亜麻色の髪で 心を締め付け 貴方は只、見つめて 痛み伴う 静かなる支配
Un deux trois, the sunset sky burns the hill (a red dyed burning sky)
My fingers bends as my gaze dances
On you flaxen hair that makes my heart clench
But you only stand here, staring at me
A stare of painful silent domination
(森は深く冷える黒 闇の��路へ誘う) 手をひいたら 明日ごと攫おうか 誰も見えない 誰も探せない 私の傷痕に触れて 憐れみも 情けでも欲しい 貴方一つだけ
(The forest is a deep and cold enticing maze of darkness luring you in)
If you pull my hand, I'll steal you away tomorow
I cannot see anyone else, I cannot search for anyone else
So please, caress my wounds
I crave for mercy, for your mercy, for you only
avec toi 約束はいらない(私だけの痛み) 纏うドレスを解いて 真実隠した(心) 施しでも良い(欲しい) 貴方と只、踊るの 狂気で満たせ 崩れ出す世界
Avec toi, there is no need for promise between us (this pain is mine alone)
I undo the dress I am wearing
Concealing the truth (my heart) as a form of charity (of craving)
I only want to dance with you
In this world crumbling filled with our madness
見える全て 儚く綺麗で 私 私だけ 醜く歪むわ
Everything I see is of fleeting beauty
While I, I am only repulsive and twisted
un deux trois! 明ける空 燃ゆ丘 (燃え行く空の赤) 涙 唇 濡らした 亜麻色の髪を そっと触れる風 貴方は只、見つめる 如何かこの呪いを解いて
Un deux trois, the sky at dawn burns the hill (a red dyed burning sky)
Tears falling wet my lips
Your flaxen hair moves along with the wind caressing them
But you only stand here, staring at me
A stare of painful silent domination
What can I do to lift this curse ?
偽善でも(心) 施しでも良い(欲しい) 貴方と只、踊るの 狂気で満たせ たった一つの愛
Even if it's out of hypocrisy (my heart) as a form of charity (of craving)
I only want to dance with you
Animated by my one one true mania (love)
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芙蓉からそうびまで
薔薇って漢字は、「しょうび」と読むのだと思えば、なるほど納得して覚えられる気がする(たぶん覚えないと思うが)。
気圧が下がって今はかなりきつい。夕方、精神科の診療だったのだが、家を出る直前まで寝て、どうにか頭を洗い、ぎりぎりの時間に病院に着いた。この1ヶ月のことを報告するのは気が重いな…くらいに思っていたが、いざ診察室に入ったら、先生にもはや何も話せず、そこで自分がかなり深くうつ状態に陥っていることがわかった。先生もかなり心配して、アリピプラゾールを増量して、睡眠薬は今まで自力で寝る方向だったが、今回はもうフルニトラゼパムが出た。フルニトラゼパム、有名な薬だが私は飲んだことがなく、少しどきどきしている。たぶん飲んでからすぐ目を閉じたほうがいいのだと思うが、全然眠気が来ず、思ったほどの効果が無いかもしれない、とちょっと安堵した。シクレスト舌下錠を以前に処方された時は、口の痺れというか感覚麻痺とともに深く眠り、かなりの吐き気を伴ったので(結局すぐに服用を中止)自分に効くレベルの睡眠薬となると、身構えてしまう。デエビゴは効かなかった。そのほか短時間系のものはほぼ全て試したが効かないので、中長時間系のもの(今までは働いていたので日中に残りそうなものは試していなかった)でとりあえずスタンダードなフルニトラゼパムが出されたのだと思う。本当に中途覚醒が無いのだろうか。今のところ1~2時間置きに目が覚めて睡眠をロスしているので、続けて眠れるのならばかなり有り難い。薬を追加した関係もあってか、次回の診察は最速で予約が取れる再来週にねじ込まれた。そこまで心配しなくても、と思ったが、先生のまえでうつ状態を披露するのはあまりないことなので、確かにおおごとに捉えるかもしれない。普段の振る舞いとうつ状態の時の振る舞い(ほぼ動かず、喋らない)があまりにも異なるため。
21時から、ままごとという劇団の「わが星」という舞台をYouTubeでみんなと同時鑑賞して、とてもよかった。日本語ラップミュージカルで、つねにバックグラウンドで時報が流れており、人物はその四拍子に乗ってしゃべり続ける、歌う、ポエトリーリーディングする。本当に耳に心地いいうえに動きも面白い舞台だし、なにより私にとっては脚本がよかった。人間賛歌、命への愛情というのはこういうことだと思った。完膚なきまでに、制作者に降伏した。くちろろさん(□□□)というか三浦さんの音楽で、台本も公開されているのだがこれがもう大変凝ったことになっていて、すご〜いと思いました。エンドロールで制作助手につくにうららさんのお名前を見てとてもうれしかった。つくにさんは、我が友たちの劇団水中めがね∞の一員だった方であり、カミグセの主宰かつ脚本家であり、なんか最後に見た時は大きいお腹で、つまり腹の中に命を宿しながらなんらかの舞台で制作としてお働きになっていたような気がする。バイタリティと誠実が天元突破しているような方という印象。そもそもそういう人にしか制作というのは務まらないのかもしれない。「わが星」のURLをかつての我が友に送り付け、その節(私が彼女の世話をし入院させ面会のたびに必要なものを持っていき彼女の家に住んで猫の世話をした期間)は、あなたを生き延びさせるためとはいえ、意に沿わぬ決定をさせてしまって、いくら恨まれても仕方ないと思っている、と前から思っていたことをLINEに書いて送った。返信がくることはないとは思うが、とにかく自己満足のために送った。私は彼女の作る舞台が好きだった。過酷な環境と理不尽の中で苦しんでいた彼女を、歌舞伎町のショーレストラン(ショーパブの現代版)は卒業して、うちの店で暫くのんびりやるのはどうかと誘い、同僚として働いたりもした。その頃も毎日笑いころげて、だいぶん楽しかった。彼女が数日家を空ける時には猫の世話を請負い、その家で暮らしたので、生活も混ざりあっていたような感じだ。一緒に金曜ロードショーのラプンツェルやライオンキングを見て、ずっとミュージカル調で会話しながら面白おかしく暮らした記憶は、死ぬまでずっと宝物だと思う。彼女にはそういう力があった。辛い中でも、なんでも笑いに変えて、優しさで世界を包み込むような力が。私は今でも彼女の作る舞台をまた見たいと思っている。できれば演劇の途中で突然コンテンポラリーダンスが始まる、あの形式で。
フルニトラゼパムは効くのだろうか。ともかく明日は気圧が下がりに下がるので、15時頃までは眠って動けないことだろう。
というところまで書きかけて寝ていた。
2023.10.15
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わたしはいつも、まにあわない
先日、注文していた本が届いたから取りに来いと、いつもの書店から電話があった。小学生のころからずっと通っていた地元の本屋は、安定した収入が得られるようになってからは、月給の一割ぶん、かならず本を買うようにしていた。この日もその注文の品が届いたという電話だった。いつものように、「はいはい、行きます」と返事をして、そこで電話が切れるかと思ったら、「今月の末で閉めます」と言われた。 「えっ」という声は出たが、何を言えばいいのかわからなかった。「e-honで頼んである本があるから、また行きます」そう言って、電話を切ってしまった。
外食に行く金があるなら本を買ってくれと言っては親の機嫌を損ねるような子どもで、お小遣いをもらえばすべて本につぎこんでいた。
「なかよし」やコバルト文庫を買いに通った日々。 小学六年生のころ、お年玉で国書刊行会の「黄金の夜明け魔術全書」を買った。「こどもが一万円を超える本を注文するなんて、怒られたらどうしよう」と思いながらした注文はすんなりとできて、一ヶ月後、分厚い箱入りの本が届いた。 そこから興味が広がって、あの頃はまだ背表紙が黄色くなかった河出文庫の『黒魔術の手帖』を買った。あれが、長く付き合うことになる澁澤龍彦との出会いのはじまりだった。 中学生のときには、新聞の書評欄で見た高原英里の『無垢の力』を注文した。この本が紹介している本を全部読もう、と注文できる本は全部注文し、やっぱりそこから興味が広がって――森茉莉の『薔薇食い姫/枯葉の寝床』の講談社学術文庫を取り寄せてもらったとき、1000円を超える「文庫本」が存在することに衝撃を受けた。いまでは文庫も1000円を超えるのが当たり前だけれど、当時は4~500円で買えたのだ。 十代半ばは、熱心に投稿をしているころでもあった。コバルト本誌に詩や小説を投稿していたから、投稿作が採用されているかどうかをたしかめにもかよっていた。自分の作品や名前が載っているコバルト本誌を買って帰るとき、いつも、「いつか小説家になって、この書店にも本が並ぶのだ」と思っていた。
車、カメラ、服飾品、三ヶ月に一度のアフタヌーンティ……それなりのものに金を使ってはきたけれど、わたしは、人生でいちばんなにに金を使ったか、それも「どこに��金を使ったかと聞かれれば、きっとこの書店に違いない。それくらいに、とにかくここで本を買いつづけてきた。 生活費を除く可処分所得のほとんどが、この書店で買う本に変わった。
地方の書店で本を注文して届けてもらうと、一ヶ月はかかる。新刊本は、発売日には届かない。Amazonで本を買えば、取り寄せなんてしなくてもいい。インターネット書店も充実していて、一ヶ月近く待ってどうしてそこで本を買っているのか、と言われれば、わたしはただもう、「この町から本屋がなくなってほしくなかったから」としか言いようがない。 インターネットを使いこなして本を買うことは、だれもができることではない。子どもや、老人。本が欲しいと思ったら、書店へ行かなければならないひともいる。わたしもそういう「子ども」だった。Amazonというシステムが自由に使えるようになったのは、大学生か、社会人になってすぐか……それくらいだけれど、それまではわたしは本へのアクセスは、実際の書店へ行って本を買うしかできなかった。そんなひとはまだこの土地にはたくさんいて、そんなひとたちが「本を買う場」を、保ちたかった。わたしは本を買いつづけた。
今日は給料日だった。今月の給料の、「使える金」はすべてこの店で本を買うために使おうと思っていた。薄っぺらい給料袋を持って店に行き、本を腕に積み上げた。『トランスジェンダー男性学』と『これからの男の子たちへ』が面陳されていて、最後まで誠実な書店であろうとしているのだなと思う。地元の島を描いたルポルタージュが刊行されたときも、この書店は、丁寧に丁寧に、好奇心に抵抗するようなPOPをつけて売っていた。 レジに並んだ。 わたしのまえに並んでいたひとが、「高校生の頃から通っていたから、なくなってしまうのがさみしい」と店主のおじさんに話していた。だから、わたしは、なんだか何も言えなくなってしまって(二連続でそんな話をされたらおじさんもきっと困るだろうと思って)いつものように、ただ黙って本を買った。 「しおり、ほしいだけ持ってって」とおじさんに言われた。たくさん本を買った。いつもだいたい、1冊の本につき、3つくらいしおりを入れてくれる。今日もおじさんはひとつかみくらいしおりをいれてくれて、わたしはレジの横にならべてある、きれいなしおりを1枚だけもらった。
書店がなくなるのだ。わたしはこれから、どこで本を買えばいいんだろう。――新しい職場が書店なので、本は買おうと思えばそこで取り寄せてもらえる、だからこんなことを思わなくてもいいのに、「わたしはこれから、どこで本を買えばいいんだろう」とずっと考えている。 町から本屋がなくなってしまう。本が欲しいと思ったとき、インターネットにアクセスできず、この書店に行って「あの本が欲しい、この本が欲しい」と言っていた子どものわたしが途方に暮れる。
書店を出る。車に乗る。 まにあわなかったな、と思う。 今年の九月に、同人誌じゃない本が出る。日本全国、いろんな書店にこの本は旅立っていくのだろう。だけど、どこよりも、この本を、わたしはこの書店に並べてもらいたかった。 わたしの本との出会いを支え、そして、わたしの小説の資料を、物語の血肉を、つねにわたしに与え続けてきてくれたこの書店に、「わたしの本ができたんです」と言って帰りたかった。 わたしの本を、きっと丁寧に丁寧に売ってくれただろう書店に、わたしは間に合わなかった。
もう一週間ある。 なんとかお金の算段をつけて、もう一度ここで本を買いたい。
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超極私的GOTH ALBUM 10選
POiSON GiRL FRiEND「Love Me」1994
音楽家というより自分にとって火とか水みたいな存在。生きてるうちにこういう感じになれたらいい。インタビューで尊敬してる人は?って聞かれて伏し目がちに「ジョン・ライドン」って言ってて、わかるわって思った。ノリコさんのブログの、倦怠と憂鬱、でも満たされてる感、そして自己承認欲求がごちゃ混ぜになってる感じがめちゃ好きです。↓
http://www.psychopla.net/pgf.text1j.html
Momus「Tender Pervert」1988
中学生の頃、近所のブックオフでジャケ買いして以来の心の支えです。聴いている間中、なんかフワフワした毛のない生き物に包まれてる感じがする。最近のモーマスはなぜかいつも眼帯してて、YouTubeのチャンネルにめっちゃ変な動画上げてた。なんなんだろう。
https://www.youtube.com/@momasu
Suede「Dog Man Star」1994
ス��ードは自分にとってカッコ良さを巡るめちゃ巨大な指針だが、実は長いことこのアルバムの良さがわからなかった。長いし暗すぎる。でも今はこれしか聴けない。もうダメかもしれない。爆裂するバーナードの自意識とのたうち回るギター、悔恨と憂鬱を死ぬほど美しく表現できるブレットの歌唱。薔薇の香りにむせながらベットに伏せ、自らの過ちを悔みながら死ぬ。
My Bloody Valentine「Isn`t Anything」1988
中学生の頃に聴いて、アメリカの郊外に暮らす孤独なティーンエイジャーが泣きながらナイフ振り回してるみたいだなとか思った。自分は80年代後半のマイブラの感じが一番ゴスなんじゃないかとか考えてる(どこにでもいそうなのに陰りと華があり、芯を持って怖い音楽を奏でている人たち)ので、その時点でこのジャンル/概念の門外漢なのかもしれない。
WICCA PHASE SPRINGS ETERNAL「Suffer On」2019
ヒップホップ好きな友人にこれを薦めまくって辟易された思い出からもわかるように、これはもはやヒップホップではなくニックドレイク的な何かなのかもしれない。Tigers Jawからここに至る彼の軌跡を考えると、泣きそうになる。自分と誕生日が近いのもあって謎の親近感がある。未だに見た目ただのお兄さんって感じだし、たぶん全然タトゥーを入れてないのも良い。
The Crow : Original Motion Picture Soundtrack 1994
この映画が好きな奴とは分かり合えるという謎の確信がある。サントラ自体は80~90年代に至る暗くて華のあるロックの総進撃的な内容だが、それよりも劇中で主演のブランドン・リーが雨の屋上で楽器始めたての中学生みたいなギターソロを披露して勝手にエモさ極まった挙句、ギターをアンプに叩きつけて壊すシーンを見て欲しい。ここにゴスの、ロックの全てがあると勝手に思ってる。↓
https://www.youtube.com/watch?v=inUCmh3LY9Y
G-Schmitt「Struggle To Survive」1988
ここにきてやっとみんなの知ってるゴスがきた、お前はそう思ってるだろう。もはやタイトルに全てが集約されてる気がする。自分にとってゴスは生きるための熾烈な戦いという側面がある。���とえ一人だけになっても美学を保って生き残ってる奴がホンモノだと思う。あと誰も言及してないけど、ドラムがこのバンドの要な気がしてる。
RZA「Ghost Dog:The Way of the Samurai」Soundtrack 1999
何かを勘違いしたまま、だが確信したまま消えゆく主人公があまりにも愛おしすぎる映画だが、小雨の降る夕方の街を散歩するのにこれほど良い音楽は存在しない。サントラは二種類存在し、自分はこのジャケじゃないやつのほうが好き。↓
https://www.youtube.com/watch?v=OrPJ2sObEig&t=1102s
黄耀明「愈夜愈美丽」1995
英題は「Legend - Late Night Beauty」らしい。すごいタイトルだと思う。達明一派を経た香港のポップスターが、西洋への憧れを夜の匂いの中に纏わせた名盤、なのかもしれない。どっちにしろこの人は日本では完全に見過ごされてるので誰かに再評価と言及をお願いしたい。ペットショップボーイズやデビッドボウイらに影響を受け、何かを誤解し、そして作られたのはあまりにもオリジナルすぎるオリエンタル電子歌謡。とにかく關淑怡とデュエットしてる曲を聴いてほしい。あまりに美しいから。彼は故��スリー・チャンとの共作もあり、そちらも素晴らしい。
余談だが、達明一派の片割れの劉以達もすごい才能の持ち主なのでチェックして欲しい。彼のソロアルバム「麻木」は香港のポップシーンと地下音楽界が交錯する凄まじい怪作なので必聴…だけど聴く方法がほぼ無い(YouTubeに昔アップされてたんだけどいつの間にか消されてた)彼が音楽を手掛けたAutumn Moonという映画のサントラも素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=e2LKZjR-FnY&t=116s
Caroline K「Now Wait Fot Last Year」1987
ジャケの曖昧な視線が全てを物語っている。人生の一枚ってくらい大好きだけど、ここまで曇り空と考え事が似合う音楽って無いと思う。ノイズ/インダストリアル的な文脈で語るよりも、初期のFeltやYMGに通ずる諦念と憂鬱を感じる。
そしてこれも余談…。去年の5月にSPREADにアレッサンドロ・アドリヤーニが来た時、彼が何してる人なのかよくわからないまま見に行ったんだけど、まさかこれ再発してる人だとは知らなかった。サンキューとか言えば良かった。
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各地句会報
花鳥誌 令和7年2月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年11月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
船だまり濁れば冬の匂ひかな 和子 秋簾上げてあいさつ船番屋 昌文 時雨るるを亀の貌出す船溜り きみよ 冬菊を咲かせ運河に棲んでゐる 和子 釣船は沈まず冷えてたゆたひて 軽象 花魁の高き塗り下駄すさまじや 毬子 冬近し下駄に鼻緒の穴三つ 緋路 秋の蠅かつて不夜��だつた街 久 踏切の音織り交ぜて初時雨 順子 秋雨の音に艀の朽ちゆける はるか
岡田順子選 特選句
秋簾上げてあいさつ船番屋 昌文 傘に触れ秋霖に音生まれたる 緋路 街道のしるべや松の色変へず はるか すげられぬ鼻緒は秋霖に置かれ 季凜 冬菊を咲かせ運河に棲んでゐる 和子 炉火恋し品川宿へ止まぬ雨 毬子 品川宿の空は映さず冬の水 和子 鯨塚とは鉄に時雨つつ 俊樹 退助の墓碑に秋の蚊とまりけり 緋路 霧の香は花街の眠りの中に きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
空小春鉄路に音の残りゆく 成子 古井戸は地震観測点蚯蚓鳴く 睦子 菊の酒男励ます女たち 朝子 小春かな夫のわがまま許せる日 光子 待たされたあげくの返事つづれさせ 久美子 長き夜エンドロールは最後まで 修二 夕露の触れたる指に紅をさす かおり 人知れずそれぞれの修羅十二月 孝子 幼子の肩やはらかし指小春 成子 我が証並ぶ書棚に秋日入る 修二 背凭れに秋冷重き服垂れて かおり 深秋の祈りに透きしペンダント 同 木の実降る淋しくなると窓を開け 美穂 倖せと来て翅収む赤とんぼ 朝子 秋刀魚食ぶB面の曲流れをり 修二 小春日や黒留袖の猩々緋 美穂
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月4日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
街騒にあれど露けき虚子の句碑 かづを 山中に偲ぶ人あり深む秋 同 萩の寺影にも風の棲みてをり 同 仏舎利塔故山の紅葉侍らして 同 秋祭朝より晴れて御輿出る 匠 池の面に紅葉且つ散る藩主邸 笑子 紅葉落つ風の調べを携へて 千加江 夜の帳金木犀の香をもちて 雪 いさゝかの雲も情けや後の月 同 今日の月長き手紙を書きにけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
二階より少し見ゆ海冬の波 すみ子 紫蘭咲く長き不在の牧師館 佐代子 菊日和産着干す風隣から 悦子 毛糸編むたぶん少し淋しいから 都 採血の針ためらひて霜の朝 悦子 ぽつりはらり立冬の雨鍬先に 美智子 藪枯手繰れば蔓の二階まで 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
花びらを重ねて薫る野菊叢 三無 残菊の香の供華愛し陽子墓碑 亜栄子 山門も開け放たれて石蕗の花���美枝子 冬日背にひとり拝する年尾句碑 秋尚 小春日や背丸くして影二つ 多美女
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
夕の灯のふとゆらぎたる落葉して 三無 厨より笑ひ声洩れ花八手 秋尚 落葉して遠く港のネオンみゆ ます江 暮れなづむ細道八つ手白々を 和魚 汲み置きの桶に落葉のニ三葉 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
大根を炊きおき明日は入院す 実加 庭の石蕗も少し待てば花日和 令子 冬初め頑固爺さん星となり みえこ 小春日や声賑やかき美容室 あけみ 木枯や珈琲飲んでゐる夕べ 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月12日 萩花鳥会
臀ポケット光るスマホや冬ほたる 健雄 もう一杯注ぐ手の皺秋長夜 俊文 大根のまるき厚切りおでん種 恒雄 苔に散る山茶花しばしそのままに 美恵子 湯気向こう大根頬張る母卒寿 綾子
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令和6年11月15日 さきたま花鳥句会
杜の秀に残照として冬紅葉 月惑 曖昧な季節移ろひ冬の宿 八草 七五三絵馬をはみ出す鏡文字 裕章 吊革の軋む重さや冬めける 紀花 神無月巫女の鈴舞ひ厳かに ふゆ子 新聞の社説読みつつ大根煮る としゑ 今朝の冬猫背の影を濃くのばし 康子 衣も食も風も音たて冬に入る 恵美子 凩の去りて夜明の星数多 みのり 父見舞ふ施設の駅や冬の月 良江
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令和6年11月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
大寺の誦経とよもす実南天 幸風 神の留守句碑に微睡む雀どち 月惑 日の欠片程に山茶花綻びし 斉 福耳の虚子像和む七五三 三無 散るときの造花めきたる冬薔薇 千種 蝶上りゆける小春の青天井 同 虚子像に日のあたりたる初冬かな 月惑 波郷忌や天日遠く雲流れ 千種 虚子像の彫り深くして冬日影 月惑
栗林圭魚選 特選句
大寺の誦経とよもす実南天 幸風 冬薔薇の残る重みを支ふとげ 久子 丹精を花名に込めて菊花展 三無 枯れ園になるに間のある日射しかな 同 福耳の虚子像和む七五三 同 散るときの造花めきたる冬薔薇 千種 冬鳥の森の高さを鳴き渡る 斉 波郷忌や天日遠く雲流れ 千種 炒り豆の食べる手止まぬ夜長かな れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月20日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
菊人形夜の魂のあり所 雪 此の世の火使ひ果して近松忌 同 煮大根語り継がれし母のこと 笑子 冬の蝶番もつれて黄を零し 同 切妻の吉江の里の近松忌 同 大根まだ役者然に��ほど遠し 数幸 存問の吐露するほどに石蕗の花 同 山茶花に初恋の日々顧みる 隆司
(順不同特選句のみ掲載) …………………………………………………………���…
令和6年11月16日・21日 柏翠館・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
手に触れし物に一人の秋惜しむ 雪 ありつたけの包丁研ぎて爽やかに 同 山門を入りし一歩に雨の萩 同 夏場所の粋に崩れし大銀杏 同 小鳥来て明るき声頭上より 同 北国の空の深さを夜々の月 同 身ほとりに秋蝶何を告げんとて 同 人形は人形の顔菊着ても 同 留守を守る阿吽の二匹神は旅 かづを 爽やかや空を画布とし描く雲 同 注連作り終へて屑藁焚かれけり ただし 大鳥居三叉路にあり冬日向 同 甕墓の千年杉や落葉道 同 灯る窓灯らぬ窓の里時雨 真喜栄 雪囲ひ百万石といふ気品 同 御城下の落葉踏みしめ踏みしめて 洋子 流れ星幼き祈り如何せん 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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2024年遊んだゲーム振り返り
2024年お疲れさまでした。
例年のごとく、一年で遊んだゲームの振り返りです。思い出せる限りで、EDまで到着している・ある程度遊び尽くしている作品をリストアップしています。 直接的なネタバレは避けるようにはしますが、その判別は私の基準のためご注意ください。(「物語を詳細に書き起こしてはいない」をネタバレ回避ぐらいに捉えています)
・未解決事件は終わらせないといけないから(1月)steam
レプリカ、リーガルダンジョン、The Wake、に続くSOMIさんの作品。過去三作よりものすごーーーーく遊びやすくて、主題もわかりやすく、フレンドリーに作られているなあ、という印象でした。実際大きな反響があって、色々な人が遊んでいるのを目にしました。とても嬉しい。 誰が・いつ喋ったものかもわからない証言の山を見比べて、話者・前後関係を明らかにしながら少女誘拐事件の真相を追いかける、テキスト主体のミステリーアドベンチャーです。二重三重にめぐらされたミスリードをくぐり抜け、物語を紐解いたときに残るやるせなさと温かさ。 スタッフロール後のあとがきとして表示されるのでまま引用しますが、「他人に理由なく優しくしたとき それまで存在しなかった物が 新たに作り出されて 人生のプロットが変わると信じながら 私はこのゲームを完成させた」の一文、これを過去三作のあとに出てきた作品として受け取った身として、深く息をつく思いでした。
・The Case of the Golden Idol(1月)steam
(かなりネタバレです) 穴埋めミステリーがもっと遊びたい! という動機で遊んだゲーム。不思議な力を持つ像を手にした人々が歴史上で巻き起こす、凄惨な事件の繰り返しを追っていくアドベンチャーです。たしか有志の方の日本語パッチを当てて遊んでいたはず。 遊びやすかった���、というと正直NOなのですが、金の像に魅了された人々が燃え上がらせてゆく火をハラハラしながら見守っていました。相続争い、カルトの関与、ゆくゆくは戦争にまで発展するそれらが突然、ひどくあっけない理由で終わってしまうところ、歴史だな~と笑っていたように思います。
・かがみの特殊少年更生施設(4月)web
これゲームかな……web上で遊びきれるものだからギリギリゲームの範疇でいいか……。 第四境界さんが提供するARG(代替現実ゲーム、現実とフィクションの境目を曖昧にするゲーム)のひとつで、「ゲーム」としてのガワはなく、web上に公開されているひとつのホームページに直接アクセスして触れる形を取っています。 一見ふつうの少年院のものとして公開されているそのページには、いくつかの不自然な点が。気にかかるワードをページ内の検索窓で調べていくと、職員用に秘匿された機密ページが引っかかってしまいます。こうしたワードを見つける→検索をする、のくり返しで、施設の隠した後ろ暗い秘密を暴いていくことになります。 この作品に触れる「私」はおおよそのゲームのように、プレイヤーとしての人格を別に取るものではありません。あくまで私であり、ただそのページにアクセスしているだけの部外者です。なにかを解決することもなければ、危害に晒されることもありません。ただ薄気味悪い内情があったことだけを能動的に知ってゆく体験、得がたいものでした。おもしろかった。 似た形式でサイレントヒルとのコラボサイトがあるようなので、そちらも遊んでみたいなあとおもいつつ、つつ、足踏みをしています。遊ぶカロリーが高い……。
・ユニコーンオーバーロード(4月)switch
今年!? 去年ぐらいの気持ちでいました。本当に面白かったです。 ヴァニラウェア発のSRPG。私はオーディンスフィアも十三機兵防衛圏も未プレイで、こちらの作品は初めて。 突如巻き起こった反乱により転覆したコルニア王国、反乱軍の将により再興された古代帝国、彼の手に落ちていく周囲の国々。母であるコルニア女王を城に残したまま落ち延びた王子アレインは、やがて解放軍を率い、祖国を取り戻す旅に出ることとなります。物語は王道も王道、主人公も良心の塊で、この時代に珍しく、心ゆくまでヒロイックなロールプレイをさせてくれる作品でした。 すばらしいのはなんといってもその自由度の高さ! 序盤の必須イベントを除いて、ほとんどのシナリオは順不同で進めることが可能です。それでいて推奨レベルである程度の導線を引いてくれるので、チャレンジを選ぶもよし、導かれるまま遊んでもよし、と快適にプレイすることができました。(ただ、その自由度と引き換えに、どうしてもメインストーリーの臨場感は薄れてしまうなあと思うところもあって……両立の難しさを感じました) ドラケンガルド王国でのサブシナリオ「岩山に薔薇よ咲け」がよかったな、と今でもしみじみ思いだします。残した者・残された者の気持ちが交錯する、今度こそはと気が逸る、彼らの後悔を掬い取る。名シナリオです。だばだば泣きました。
・Staffer Case(5月)、Staffer Reborn(6月)steam
作品としては別個ですし、システムも違うのですが、同じ世界観であり繋がりを持つもののため一緒に。 超能力者「ステッパー」の存在する世界、彼らを管理する街ロンドンが舞台。ステッパーらの起こす事件専門の警察部署に配属された新人捜査官ノートリックの物語です。 ゲームのジャンルはミステリーアドベンチャーで、証拠同士を突き合わせて疑問を解いていく形です。並外れた聴力で心臓の鼓動を聞き取り「嘘を聞き分ける」能力者、現場に残った見えざる証拠を見出す能力者、そして、ミステリーものでは掟やぶりであろうサイコメトラー。彼らの中で奮闘するノートリックにご期待ください。 操作性は……よい、とはいえず……テキスト送りや演出のテンポが遅くてせっかちプレイヤー(私)は歯噛みしながら読み進めていたのですが、Case2の展開が非常によくて、評価ががらりと変わった作品でした。悪いことは言わないのでネタバレを踏まないうちに遊んでください。Case2までは無料体験版があります。Case2以降もすさまじいのでひっくり返ってほしい。 Staffer Rebornのほうが短くて遊びやすく、一応独立はしているのでどっちを先に遊ぶか……なのですが、私個人はCaseの後をお勧めします。
・鏡のマジョリティア(8月)PC app
いわゆる架空言語翻訳ゲームーーただし読み取るのはカードゲームの専門用語だ!フリフリをコンコンしてもらおうか! 主人公はカードゲーム「魔女の布陣(マジョリティア)」が大好きな少年――ではなく、それを模したものの記憶が欠落してしまったアンドロイド。そんな彼には、マジョリティアに負けた瞬間に時間を巻き戻す能力が備わっていて……。 すなわちゲームの核は、用語の意味を掴みながら何度もやり直し、相手の出方を覚えて、それにカウンターを構える死に覚えシステムです。カードゲームの用語を読み解く特性上、「これは私」「これはあなた」のターンが不要になっているのが、この種のゲームでは本当に画期的! そのうえ、キャッチ―な読解ゲーム部分を前振りとしつつ、あるときゲーム性ががらりと変わる瞬間があって。たどり着いた瞬間に息を呑んだものでした。やれることが大きく広がってしまう。 物語にはいくらかのオタクノリがありつつも、基本的にはホビアニ(ホビーアニメ)の熱血テンション。テレビにかじりついて見つめていたころのことを思い出しました。おもしろかったです。
・Citizen Sleeper(9月)steam
辺境の宇宙ステーション「アーリンの瞳」に流れ着いた漂流者の視点で、そこに住む人々との交流を重ねてゆく物語。ステーションに跋扈するギャングたち、労働者を酷使する大企業――資本主義に圧迫された暮らしを送る人々。ステーションを揺るがす動乱に身を投じていくもよし、場末の小さなバーに力を貸すもよし、日に一度だけ振られる複数のダイスの目を行動リソースとして、様々なアクションを試みていくTRPGチックなゲームシステムとなっています。日本語ローカライズが丁寧で、UIもSEもたいへんに気持ちがいいので、文章を読んでいるだけで豪華なものを味わっている心地になりました。 はじめは行動回数も少なくて、生き延びることさえぎりぎり。他人を救ってなんかいられません。それでも懸命に住民と関わっていこうとする試みのあいだに、ステーションの内情や彼らの苦しみが明らかになってくる――こうして出会う誰もの力になりたくなってしまう。 体制をひっくり返そう!という壮大なドラマにも浸ることができたのですが、私個人としてはもっと小さな、必死に毎日を生きている人たちの物語に感じ入ることが多かったです。初めに出会ったのはひとりでバーを切り盛りするタラさんだったし、寡黙な料理人のエンフィスに口を開いてほしいと思ってしまった。 いっぱいに堪能して満足です。よい作品でした。
・レイトン教授と不思議の街(9月)SP
DSによるレイトン初期の三部作では最初も最初の作品。ほか二作は先に遊んでいるので、これが最後になりました(アロマさんが誰だったのかがやっとわかった……)。 三作ひっくるめて、ストーリーの点ではこれが一番好きでした。劇的なものはなく、物語の終わらせ方にレイトンらしさがある。あの展開であればいくらでも壮大な展開にできたであろうところ、こう落ち着けてくるんだなあ、というバランス感に染み入りました。 ナゾは比較的とんち系のものが多かったな~という印象。私自身が手数の多いパズル系が苦手なのもあって、遊びやすかったなと思います。
・ゼルダの伝説 知恵のかりもの(10月)switch
これ���もしろかったなあ。おもしろかった。 私がゼルダに入ったのは「夢をみる島」からだったので、そのリメイクが出たときにも驚いたのですが、そうした最新グラフィックで丁寧に整え直されたマップをいい意味で「破壊」して、縦横無尽に駆け回る姫様の姿に度肝を抜かれたのを覚えています。PVで木の上に飛び乗る光景が目に入った、その次の瞬間にはゲームを購入していました。 想定手順をぶち壊していく瞬間が一番楽しいんだよな~! を地で行く作品。こうしてクリアして欲しいんだろうなあ、は理解するとして、それをどうスキップしていこうかな? と考えているのが楽しかったです。遊ぶ人によって回答が違うのもわかっているので、配信者さんが遊んでいる動画を眺めていることも多かった作品でした。 物語にもちょうどよさがあって、今回のナビゲーターであるトリィとの触れ合いを経てのEDには涙が滲みました。よかった。
・Limbus Company(12月)steam・SP
ソシャゲ枠です。関連作にあたるLobotomy Corporation、Library of Luinaは既プレイだったこともあり、初めて遊んだのはリリースのその日ではあったのですが、手持ちぶさたになって離れていた時期があって――。久しぶりに手を付け、毎章毎章ストーリーでぼろ泣きして、すっかり元の場所に戻ってきたような形です。厳しいにもほどがある世界観で人間讃歌をやっている作品。 めいっぱい楽しむにはもちろん前二作を遊んでほしい、のですが、そちらも難易度が高いゲームではあるので、なかなか勧めづらい作品です。ここから入るでもおそらく問題はないので、気に入ったらぜひ前作も、と言わせてください。 ふんわりした感想になってしまった。現行のソシャゲなので……。
以上です。今年はこのほかにも謎解きキットを遊んだり、リアル脱出ゲーム(オフラインを含む)を遊んだりと、謎解きに触れることの多い一年でもありました。来年もたくさんゲームを遊びたい!
それでは、よいお年をお迎えください。一年間お疲れさまでした。
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[161] 穢れなき薔薇十字
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穢れなき薔薇十字 Rena 穢れなき瑠璃色のローゼンクロイツ
【歌詞】
この身が焼き尽くされようとも 私の愛するこの国は 穢させない 守り抜くわ そしてもう一度二人で
囚われた体 冷たく胸に刺さる孤独と絶望 十字架を背負って 虚空に広がる哀しき涙の雨 終幕の舞台 月夜が照らす灰の雨
もう見慣れたこの街もこの空もこの花もこれで最後なのね
この身が焼き尽くされようとも 私の愛するこの国は 穢させない 守り抜くわ そしてもう一度… 漆黒に染まる瑠璃の薔薇 それすらもう意味も持たずに 灰となって消えていくの 愛する大地へ
薄れる意識に思い出される記憶 幼い頃から一緒だった妹ジュリーヌ 二人で歌った教会での賛美歌 寝室のベッド 泣きながら語り合った夜のこと
もう見慣れたこの街もこの空もこの花もこれで最後なのね いつの日にか生まれ変わりまたここで暮らしたい 二人歌いながら
この身が焼き尽くされようとも 私の愛するこの国は 穢させない 守り抜くわ そしてもう一度… 漆黒に染まる瑠璃の薔薇 それすらもう意味も持たずに 灰となって消えていくの 愛する大地へ
さよなら愛するこの国よ ずっとここにいたかったのに 叶わないね もうさやなら そして、ありがとう ごめんね 守りきれなかった ごめんね もっと愛したかった もう最期ね 待っててジュリーヌ 今すぐ行くから
【雜談】
好像是最受歡迎的專輯裡最受歡迎的歌,雖然一開始打到我的是對稱薔薇。
從歌詞裡的詠嘆大概可以感受到那份淒涼和無奈。
好吧好像也沒什麼好說的,就只是這隻曲子最近常常停留在腦袋裡。說到底最近的文章熱量真的是大不如前,到底是什麼產生改變了?是因為音樂太多了嗎?還是我的生活已經不夠緊繃不夠榨出腦汁裡的東西呢?
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暮らしの彩り~その181
ぐっと冷え込んできましたが、庭の四季咲きのバラがちらほらと咲いていたりします。
友人のお庭でも同じようで、メールと写真が送られてきました。
『気温が下がって来たら、庭の薔薇が咲き始めました。なんとも素敵な薄いオレンジがかったピンク色。
薔薇の育て方はまだほとんどわからず、肥料などもやってません。でも、花が終わったら思い切って剪定したほうがいいことは少しずつわかってきました。なので夏前に思い切って剪定しました。』
自然の造形はなんと美しいのでしょうね。いただいた写真のバラの色、大好きな色です。秋のバラは季節と似て、色が落ち着いてきますよね。そう、この時期のバラ、本当にキレイなんです。ハッとすることがよくあります。
紅葉も様々な色のバリエーションを見せてくれています。日本に四季があることに感謝です。
素敵なおたより、ありがとうございました。
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笑ってる
ずっと笑っててよ♡
薔薇の季節
コルクヴィッチア・アマビリス
庭木と薔薇が一緒に咲く初夏
#庭のある暮らし#薔薇のある暮らし#チワワ#nikond750#mygardentoday#lovemygarden#dog#light_nikon#北東北の薔薇の写真#garden_rosarosa
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24.10.2.(水)
12:00-16:30open
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病院帰りに寄ったロイズチョコタウンの秋薔薇がとっても綺麗でした♡
水曜日にご用意できるケーキは
・ガナッシュケーキ
・抹茶チーズケーキ
・紫芋餡焼きテリーヌ
の3種になります
毎年恒例のカボチャケーキも焼けたらと思います…
提供は木曜日くらいかなーとは思います
なかなか疲れが抜けない日が続いているので 焼けなかったらごめんなさい笑🥹
【喫茶 まめ暮らし】 火・水・木・金 open 12:00-16:30(l.o.16:00) 岩見沢市緑が丘3-191-27 (あやめ公園手前の駅前通り沿い 板張りの三角屋根です)
◎10月のご予約は停止中です ご了承下さい
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