#花嫁ドレス色心理
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【体型・季節完全網羅】カラードレスvs白ドレス:あなたに合うのはどっち?
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ディオアリの顕現
彼はアリアドネを連れて、ナクソス島へむけて船出したが、残酷にも、その島の岸に彼女を置き去りにした。捨てられて、激しく嘆き悲しんでいる彼女に、愛と救いの手をさしのべたのが、酒神バッコスだった。この神は、彼女が星となって不断に輝きを見せるようにと、彼女の頭から冠を取って空へ投げあげた。 オウィディウス『変身物語』8巻,中村善也訳
ついに家に顕現しました
推しカプ様 ディオアリ!🍇🌕
家に推しカプがいるーー! 平面の絵じゃなくって立体として存在しているー!😭
これからはもうディオアリに飢えたら、 絵を描かないでも箱から取り出すだけでディオアリが出来る!
素晴らしい〜🥹
しかも
顔がいい〜!
産まれてきて、、良かった🤦♀️🙌
ということでフルチョイスしてたアリアドネをやっとお迎え出来ました。 以下アリアドネお迎えレポまとめます🌕
・ディオニューソス様にラブレター提出遠征
アリアドネをお迎えしたいな〜ていうのはずっと考えていたんですけど、今回お迎えに踏み切った事の発端は10月のメモリアルワンオフです。
ワンオフっていうのはsuperdollfie(ドール種類)をお迎えできる、天使の里、天使の窓、天使のすみかなどで抽選でお迎えできるドールの事で 普段ではお迎えできない限定ヘッドの子や、そのシーズンやテーマに合わせた特別なメイクが施されている子達がお迎えできます。
そう私はワンオフで限定ヘッドのレイズナーが降りてくるのを常日頃から待っている……!
レイズナーヘッド……イケメン過ぎませんか…… 大好きなんです。おもに鋭いおめめと微笑みのお口が好き…
だからレイズナーヘッドでディオニューソス様お迎えしたいってずっとそれが夢で……(なので今いるディオニューソス様は造形が近い17番くんなの)
でズナ待ちしてたら、大阪に降りてくるって!
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ええ〜ッめっちゃかっこいい……はわゎ……
口の口角が左右で違うのがとてもいい〜!ズナヘッドってだけで好きなのにこのメイクは好きすぎる〜🫶
大阪はお友達がたくさんいるし、もう友達に会うを口実に大阪遠征しに行かなくちゃ〜!て行ってきました!
そしてラブレターを提出し(ワンオフは抽選なので、投票用紙のことをラブレターて呼んでます)、ズナディオニューソス様が家に来たいと思ってくれるように
ディオニューソス様の母ペルセポネー様を連れて行き見せてアピール撮影スペースも借りて写真撮ったり楽しかった🎶
で、結果はというと
振られました
私のズナディオニューソス様は私のことを振りやがりました… 辛すぎる……
なんで〜?!……こんなに信仰してるのに! 肩死にそうになりながらもペルセポネー様連れてったのに何故〜〜!!?オロロ~ン
て悲しみのうちに私は気づいた。
ママだけじゃ足りないんだと
ディオニューソス様の最愛はいつだってアリアドネじゃないかと アリアドネのいない家に行けるかと、
そういうことですね。
じゃあズナディオニューソス様に使えなかった約20万、京都の里フルチョでアリアドネお迎えしてやるよぉ!ズナはそっからだ!と
そういう結論に至っちゃったんだな、、、
でも大阪遠征したばっかだし、どうせ京都行くなら3月とか花見のシーズンに行きたいなということで、しばらく待つことに……
・ディオニューソス様による催促
2月初旬、私はとても頭を抱えていた。
アリアドネ京都遠征のためのプランをそろそろ考えなくてはならない時期。
ズナディオニューソス様で浮いた20万あれば余裕で京都旅行にいけるはずが、ちょっとこの頃金銭的に問題が起きていた。
11月半ばにRRRっていう最高のインド映画に出会っちゃったんだ🌊🤝🔥
2月初旬の時点で私は19Rしていた。
映画代だけならいいんだよ…
映画代に加え、Rで出会ったDOSTIフレンド、映画館にいるナートゥを踊る民たちとの応援上映に向けて、応援上映アイテムの購入、まだご存知ない民に布教ご飯会、民へ配るお菓子の量産、ファンアートの量産、概念アクセサリーの製作…などインドに金を送る生活
R初期の私は20万のうちの映画代なんて、何回重ねても大した額にならない。問題ない。そんな事より今観ないと終わるぞ?!て思って躊躇いもなくお金を使いまくってたら、わりかし京都遠征に支障がでる額になってきた。
だって京都行ったらフルチョだけじゃなくて、たくさん友達と遊びたいし…でもRも行きたいし… …………Rは今だけだけど、アリアドネはしばらく待っててくれそうだし、延期に………?なんて考えていた。
そんな時に、いらっしゃったんですよ… ディオニューソス様が夢枕に立ってきたんですよ。
アリアドネ大好き~!ってしてた かわいいね…
次の日起きて、やはり京都行かなきゃかな?と思ってフルチョサイト開いたら、
期間限定で98番ちゃん(顔の造形番号的な)が窓降りしている!
それ見た瞬間思った
「あ…ディオニューソス様が旅費浮かしてくれた…私の日ごろの信仰心のおかげ…」
ってね!
ということでこれはもう神の啓示に違いないと、すぐさまアリアドネのフルチョイス資料の作成に取り掛かったよ。
・アリアドネのイメージ資料について
そもそもフルチョイスっていうのは、セミオーダーできるドールのことで細かいメイクの指定や、ウィッグ、ハンドパーツとか選べて理想のドールをお迎えできるサービス。
ただ、メイクも伝え方をわかりやすくしないと、メイク師さんが困っちゃうので、事前に資料の準備が必要になります。
今回は簡単に2つ資料を持っていきました。
まず表情の資料
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次にメイクの色の資料
instagram
98番ちゃんの表情に100番ちゃんの色でメイク。かつ、眉色は100番の眉頭のみ採用。口角足し。
という感じのオーダーにしました。
100番ちゃんのメイク、華やかで素敵ですよね
かつ少しコーラルカラーな気がしたのでアリアドネメイクにいいかな〜て思ってセレクトしました。
あとメイクの濃い子が欲しかった。
あと今回はまつ毛は外付けまつげでぱっちりさんでオーダーしました。いつも内付けなのでドキドキ〜!
・お迎え
そしてついにお迎え
可愛い〜!良い感じに資料が融合してて、メイクが期待通り華やか〜💗 口角もつけるかつけないか悩んだけど、つけてよかった……
微笑みの女神…
あとやはり顔の造形白蓮ちゃんと似てるよね……?
て思うの私だけかな
instagram
(CM 白蓮の真奈ちゃん)
全体的に丸い感じがとても似てる、、 こういう顔が好きなんだな……私……
一推しヘッドはsdm_f_40ですけど、白蓮ちゃんみたいな顔も好き(窓に40番ちゃんのCMたくさん降りてて大変だった、、みんな連れて帰りたい……)
・ディオアリ🍇🌕の顕現
窓で遊んだあと家帰って、ディオニューソス様とアリアドネを出会わせることに
服とかウィッグとかアクセサリーとかちゃんと装着させて、いざディオアリ
きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜🍇🌕💗
ディオニューソス様良かったねぇ… 君の大好きなお嫁さんだよ、、良かったねぇ、、 ディオニューソス様のためにちゃんとボディもL胸にしましたよ🫶
またこんどちゃんとミノアのドレス作るわ👗✨
も〜ね!! ディオニューソス様アリアドネ大好き過ぎて過呼吸だから、 みてこれ
この強ばった顔
緊張しちゃったんだね……ディオニューソス様…… はゎわ〜てなっちゃうよね……こんなに可愛いんだもん……
それで笑いながら写真撮ってたんだけど 段々慣れてくると、、
あれ……なんか男の顔してる?
普段美人さん顔なのにアリアドネ来たから♂になってるよ……! 表情こうやって変わって楽しめるのとても良いですね…
あとアリアドネ!ウィッグが秀逸です〜!
縦ロール×ドールの相性て生クリームと苺くらい合うよね。
そんでもってディオアリのこだわりポイントはそう! 身長差〜ディオニューソス様の方が低い〜
うん、ディオニューソス様の方が身長高くてもいいけど低い方がよりいい……
だってディオニューソス様ってマザコンでしょ マザコンだからアリアドネ大好きやねんか……
ママがデカい!あたりまえ これは不変の真理なんだよね そういうこと
・次回
今回のディオアリはまだ完成してない まだ50%や……
アリアドネちゃんに着せてる服、冬用ペルセポネー様のお洋服なので、知人ディーラーの力を借りてミノア人ドレス作ります〜〜! あとアクセサリーとか
それでやっと120%とディオアリが見れる……!
というわけで、ミノア人ドレス頑張ります。 人間用も、、欲しいな (ミノア人のコスプレのためなら乳だしOK)
あと、ズナ様とご縁がありますように~!
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「記念日」に関するワクワク性格診断と深層心理の秘密!楽しさと面白さが詰まった診断結果とは?
記念日って、誰にとっても特別な日ですよね!バースデー、結婚記念日、初デートの日…それぞれの記念日には思い出がギュッと詰まっています。そんな記念日を利用して、あなたの深層心理を探ってみませんか?心の奥底に眠るあなたの性格を、ちょっとユーモラスに解き明かしちゃうかもしれませんよ!さあ、ワクワクの旅に出発です! さて、記念日と言えば、実は面白い雑学がたくさんあります!例えば、結婚記念日は、アメリカでは「銀婚式」が25周年、「金婚式」が50周年と、年数ごとに特別な名前がついているんです。これを知ったら、次の結婚記念日には友達に「銀婚式、何を贈る?」なんて聞かれるかも!?さらに、イギリスでは「結婚式の日」に花嫁が着るドレスの色は、実はその年によって変わるんです。ピンク、青、そして伝説の「白」!どれも素敵ですが、選ぶのも迷っちゃいますね。さて、あなたも自分の記念日を特別なものにしたいと思ったら、次の…
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逆上する神様
仕事で泣いた事は無い。仕事に泣かされたり、職場で泣いた事はおびただしい程ある。
だけれど私は仕事中に泣いた事は一度も無い。商談中やプレゼン中に泣く人はあまりいないだろう。それと同じ理由で私も”仕事”をしている時は泣いた事が無かった。
それでも、ウェディングプランナーをしていたというと必ずと言っていいほど聞かれる事がある。お客様の結婚式で泣くのかと。答えはノーだ。なぜならそんな暇が無いから。
泣く暇があるなら私はゲストのカメラで写真を撮る。あいてるグラスが無いか、必要のないシルバーが出てないかチェックする。親御様のあいさつ回りについてビールを即座に交換するし、新婦のドレスが下がってきてないか、新郎が飲まされすぎてないか、指定曲は流れているのか、司会が呼ぶゲストの名前に誤りが無いか、そもそもオンタイムで進行は進んでいるのか、ゲストは、新郎新婦は楽しんでいるのか、もう目を走らせなければいけない事が無限にある。
私も人の心をもっているので、感動的な新婦様の手紙や、私宛にサプライズをしてもらった際泣いた事はある。それでも頭の芯は常に冷静だ。諳んじている次の進行の事を考えている。ここでサプライズがあったから次の歓談5分巻かなきゃ、とか。結婚式は秒単位で進んでいく。
とても涙もろい私がお客様の結婚式で泣いたのは、4年間の中でも数えられる程しかなかったし、もっと言えば式後どれだけ感謝の言葉を��われたり、手紙やプレゼントをもらっ��も心が動く事は無かった。そう言うと他業種の人には極悪人を見るような目で見られる。だってそうでしょう。私は私が出来る最大限のサービスをしたまでの事だ。休日に出勤してお客様と打ち合わせするのも、シェフと喧嘩するのも、日曜日の深夜に引出物会社の営業に電話をかけ続けるのも、美容スタッフに怒られて何度も頭を下げるのも、それが私を信頼して形の見えないものに400万円をお支払いいただいたお客様にとって、当たり前のサービスだと思っていたからしていた。ボランティアではなく仕事だからしたまでの事で、そんなお礼を言っていただくのは申し訳なかった。
いい結婚式でした、ありがとうございますと言っていただくのが当たり前なのだ。思い出はやり直しが出来ない。ゲスト全員の記憶を消して、時間を巻き戻して、もう一度結婚式をさせてあげたくても出来ないから。
素敵な仕事と言われれば嬉しいし、私もそう思う。只、大金が絡む一生一代のイベントを目前にした人は必ず素が出る。その素に救われる事もあれば、攻撃される事もある。如何せん結婚式の準備というのはストレスが溜まる。理不尽やワガママでプランナーがサンドバックにされるのなんて日常茶飯事だ。親御様からお叱りの電話が掛かってくる事も珍しくない。正直超怖い。人間の奥底というものが。
もちろん神様みたいに心の広く、優しいお客様もいるし、お言葉をいただいて当然というようなミスを仕出かした場合もある。だからすべてのお客様が対応注意、と思っていてやっていた。気が緩むと絶対ミスが起こる。
私達はボランティア団体でも無ければ、慈善事業をしている訳でもない。上級サービスを提供する営業であり、商売人だ。一流プランナーと言われる人に綺麗事を言う人はいない。ひとつの結婚式をつくりあげるのに、ざっと50人近くの人間が関わっていて、その50人のうちの1人が粗相やミスを仕出かした場合、責任を取るのはプランナーだ。最も逆もしかりなのでその点はウィンウィンなのだけど。私達は誰よりも綺麗な顔で笑い、誰よりも汚い泥を被る。ブライダル業界に夢をみて入ってきた新卒は、お客様の前でしか綺麗事を言わない先輩プランナーをみてショックを受ける事も良くある話だ。ただ同じ泥を被った事のない人間が、人の汚いところを何度も突き付けられて、泥にもがく人をどうこう言える権利なんてない、と私は思っている。綺麗事だけ言っているとあっという間に食われてしまう。あの業界で生き残るのはとてつもなく気が強いか、鋼のメンタルを持っているかどちらかだ。
このご時世、周りのウェデイングプランナー達は屍だ。絶望的な不況に喘いでいる。この流行り病で人の本質が分かると思った人はたくさんいる気がするけれど、その状態の人を常に相手しているのだから、よくもまあ立っているなと心の底から感心する。
花嫁サイドは花嫁サイドで色々あるのだと思う。ただ私は花嫁にはなった事がないから、どれだけ花嫁からの相談に乗ってきても、気持ちが分かるとは言えない。だけれど花嫁を花嫁にしてきた事はあるからこそ、プランナーを責められない。絶対に。朝から晩までほぼ休み無しで、結婚式に対する不安で泣き出す新婦や、大変な時に結婚式を挙げてあげるんだからもっとまけてくださいと見積を何回も出させる新郎や、こんな不況なのにキャンセル料をとるなんてお前の式場はどうなっているんだと怒鳴り散らかす親御様を、1人で対応し続けるプランナーを知っているから。
ただみんな平等に平和に幸せになる事は絶対サービス業ではない。お客様は神様。人間であるお客様を神様にするために、私は人間ではない何かに成り下がっている、とずっと思っていた。
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幸せの権化がいた
2020.09.05(土)晴れのち曇り、時々雨
晴れて! 良か��た!! ほんとに!!!
起きた瞬間、ちゃんと朝のまぶしさがあった。今住んでる部屋には大きな窓が2面にあるから、起きたら天気と時間帯が大体分かるのだ。起きた瞬間まぶしかったから、一瞬寝坊したのかとも思ったけれど、日差しの強さが眠たげだから安心した。
でも、会場に着いたのぎりぎりだったけど。晴れちゃったから、あの履きなれない高いヒールの靴を最初から履いて行ったから。駅に向かう途中は「意外と様になってるじゃん」とオメカシしたのもあって調子に乗っていたけれど、また家に戻るときに足首との繋ぎ目から足だけが取れるんじゃないかってくらいしんどかった、痛かった。鉄腕アトムみたいになれればいいのに。
大宮駅。いつぶりかしら。もしかしたら社会人になって1,2年目の頃に高校の時の同級生とプチ同窓会したっきりかもしれない。あれ? あれは大宮だったっけ。それくらい行かない。大宮で遊ぶくらいなら池袋に行く、それがある程度大きくなった埼玉学生の遊び方。
シャトルバスが駅から会場に出ているから、地図を頼りに乗り場に向かったんだけどバス停なんかがあるわけじゃないから発車時間の5分前になってもお目当のバスが来ないんでふだんより小綺麗な落ち着いた格好のわたしは俄かに焦ったわけですよ。近くのコンビニでちょうどゴミの分別してたお兄さんに「すみません、このバス見たことありますか?」と聞こうか本気で悩むくらいには、切羽詰まってた。よくよく見たら外国人の風貌だったので、流石に駅から車で25分も離れた施設まで認識してないよな、と思いとどまった。
ちゃんとバスが来たからよかったよ。運転手以外にわたしひとりだけを乗せて出発したので、他のゲストは数本早いバスに乗ったんだろうなと察した。遅刻するのが怖くて、窓から流れる風景をじっと見てた。ロジャース、くるまやらーめん、ここは埼玉だと感じ��せてくれた。
本当に良い結婚式だった。まさか花嫁入場で、涙が溢れてしまうとは、思わなかったよ。
教会に案内される時に、彼女のお父さんとお母さんの、そしてお婿さんを横切った。花嫁の親友は、式が始まるまで見えなかった。結婚式だから、白い末広がりの長いあのドレスを着る、それは分かりきってたのに、扉が開いて本当にそを着ているんだと分かった瞬間、涙が目から収まらなかった。
腕を組んで一緒に並ぶお父さんよりも、誰よりも早く、泣いてしまったんじゃないかしら。きっと泣くんだろうな、と思ってたけど、こんな、早すぎる。
全然、あのときと変わらない。一緒に並んで登下校してたときと変わらないあどけない顔で、赤いランドセルじゃなくて白いドレスを着て、頭にはベールを被せて。
わたしと同じようにヒールのある靴が苦手だった彼女が、歩きづらそうにお婿さんの方へ歩いて行く。わたしの気持ちは隣に並ぶお父さんと同じだ。あの頃と変わってない、そんなあの子が、もう、こんな大人になったのだ。
「好きな人ってどうしたら出来るの」とか、「本当に好きなひとになら手紙だって嬉しいよね」とか、そんなことを帰り道に話したことがある。彼女は半年前の忘年会に「指輪が欲しい」と催促していたことを聞いた。その時に、もうわたしの知るあの子の、知らない部分が増えたんだなあと寂しくなったのを覚えている。
そんなことは、もうどうてもいい、あまりにもきれいで、辞書で幸せな夫婦と引けば彼女らが出てくるんじゃないかってくらい、平らでまあるい結婚式だった。
ずっと前からお婿さんとディズニーへ行っただとか、サンリオピューロランドに行っただとか、人となりは彼女から聞いていて「優しい人なんだろうな」とは知っていた。彼女は、顔が良いとか格好いいにまるで興味がない。見た目に騙されない、良いひとか、面白いひとか、優しいひとか、中身を見極めるひとだった。分かりきってたけど、優しい・人当たりが良いという言葉を擬人化したようなお婿さんだった。
ちょっと牧師さん? 神父さん? の言葉遣いが気になったけど。新婦が入場する前は流暢だったのに、結婚式が始まってからカタコトになった。
あとで待合室で友だちと話していたら、雰囲気作りのためにわざとカタコトを強要されることもあるらしい。あの牧師さんも日本に来たばかりってこともないだろうから、そうなのかもしれない。
個人的には、せっかくすてきな式だったのに「では係のものが誘導しますのでみなさま座ってお待ちください」と牧師さんから言われて、テーマパークのアトラクションを遊んだ後のような、世界とのギャップに萎えた。
30人くらいのこじんまりとした式だったので、人酔いもないし、知り合いに出くわしてその都度軽い挨拶もしなくて済む、ちょうど良い規模だった。
披露宴会場には、「A Whole New World」とか「Be Our Guest」とか有名なディズニー音楽のオーケストラ版が流れていた。わたしの知る限りでは、控えめでわがままをあまり聞いたことがない彼女の、たぶん一生に一度しか言えない希望。わたしの知らない彼女。
旦那さんもディズニーランドが好きで、少なくとも半年に一度は行ってたのは知ってたけれど。2,3年前、彼女の祖母が亡くなり、彼女か旦那さんかは忘れたが彼女らの親族が病に倒れることが重なったことを聞いたことがある。今のうちに行かないと、と2,3ヶ月に一度は旅行に行っていたことも。
その時点で、ああ、もうこのひとは結婚するんだな、覚悟したんだな、と思った。おめでたいなと思った。当時に羨ましくて、寂しくもなった。もう、わたしとは、あまり遊んでもらえなくなるんだろう、と。
結婚式が終わって、落ち着いたら、彼女と牧場へ遊びに行こうと話している。事実上、わたしは彼女と半日以上遊べる時間は、ほとんど最後なんじゃないかと思っている。子どもも考えてなくはないだろう。そうなると、牧場はあわたしとじゃなくて家族と行くだろう。仕方のないことなのだ、だから、わがまま言うのは今しかないのだ。
おしゃべりで活発なのはわたしの方だった。彼女は大人しい女の子だった。前には無理やりでない、控えめで、優しい子だった。わたしがどんなにくだらないことを言っても、笑ってくれる子だった。
もしかしたら、わたしには言えないわがままな部分があったのだろうか。わたしは、それに幼稚園から高校卒業まで、実に15年間気づけなかったのだろうか。友だちは友だち、彼氏は彼氏なんだろうか。わたしには分からない、分からないのが悲しい。
わたしだって、行こうと言われれば一緒にディズニーランド行ったよ、行きたかったよ。きっと楽しかったよ、でもそうじゃあないんだよね、わたしとの楽しいはそうじゃないんだ、ありがたくもあるし悔しくもあるけど、ね。
良い結婚式だった。本当に。親族以外の結婚式は、これが初めてなんだけど。
料理も美味しかった。ウエディングケーキも、白いタワーみたなのじゃなくて、茶色いスポンジ生地に解けない雪のクリーム、その上に木苺やブルーベリーが載ってて、本当にディズニー映画の優しいママが腕をふるってくれたような、メルヘンチックなケーキだった。
料理もどれも美味しかった。食前酒のスパークリングワインも、和牛のフィレ肉も、ウエディングケーキと一緒に並んだガーデンデザートも。
お色直しの水色のドレスもよく似合っていた。彼女はわたしの知る以上に、センスが良いんだろう。だから、あんなお人好しを絵に描いたような旦那さんと一緒にいれるのだ。
幼稚園、小学校、中学校、高校までずっと一緒、住んでる町も一緒でほぼ毎日共に下校してたあの子。いよいよクライマックスの、花嫁から家族のスピーチ。
「パパへ」
と親友が始めた瞬間だった。それだけで、お父さんが短く声をあげて泣き出しちゃったから、笑ってしまった。 結婚式の入場だけで絶対泣くんだろうな、と覚悟を決めてたのに、笑ってしまった。それまでわざと泣くフリしたりしてたお父さん、わたし���よく知るお父さん。むかし一緒に動物園に連れてってもらったこともある。よく彼女は休みの日にどこか出かけたという話を、平日の放課後聞いた。
こんなに笑っちゃって失礼かもなあ、と頭をよぎったけれど隣のテーブルで同じく爆笑している新婦のお姉ちゃんと目があった。スピーチの中で、わたしにとって笑いどころが何箇所かあって、その都度少し涙目の同じ表情のわたしたちは目があった。それだけでもう最高だった、最高の結婚式だった。
彼女の結婚式が、親族以外の初のお呼ばれの式で、良かったと思う。次は、同じテーブルの別の幼馴染かしら。もうひとりの友人も、最近同棲を始めたらしい。
わたしたちの生活は、天気と同じように移ろいながら、青空や雪やそんなのと一緒に突如現れるのだ。
わたしは何にもない。結婚するなら、友だちみたいなひとが良いとは思う。けど、友だちみたいなら、役所に書類を出さないでもずっと一緒にいれるだろうと思う。そうなると男女の違いを決めること分からない。
性別を決めて結婚する。性欲優先だとしたら、結婚というかたちでなくても良い。けれど、彼や彼女は仲を深めた関係の中から、性別を指定して、同棲でなくて結婚することを決めたのだ。
別にこどもが欲しいから、という理由じゃないだろう。そばにいて欲しい、それだけが理由かもしれない。そして、それは同棲でなくて結婚という形式じゃなきゃならなかったのだ。
わたしはその理由が知りたい。あえて、手間のかかる形式をとった理由を。
たぶん、五味太郎だか会田誠は奥さんみたいな関係の女性がいるが、わざわざ結婚はしていなかったような。
「結婚なんかしなくても、一緒にいたいのならいるでしょ」
ってのが理由だった気がする。別の人で、一緒に住んでいないけど結婚してるひともいた気がする。彼や彼女らの、どのかたち、どの意見だってなんとなく分かるし、納得する。
だからこそ、わたしはどうしたらいいか分からない。どっちだっていいのだ。
結婚するなら、そうだなあ、漫画や本の貸し借りできるひとがいいなあ。カイジもアカギもジョジョも読みたいけど、今の部屋には全巻揃えて置いておくには手狭なんだよねえ。
結婚の醍醐味が共有であるなら、趣味が似た人がいい。この漫画、全巻揃えるには長いから、交互に買おうよみたいな、兄弟の取り決めができる人が良い。
結婚式はウエディングドレスよりもかっちょいースーツが着たい。燕尾服でもタキシードでもいい。そんでディズニーじゃなくて、好きな邦楽を流したいなあ。何がいいかなあ、「強い気持ち・強い愛」とか? あとは「恋は桃色」かなあ。 重たいかしら?
重たいといえば、ウエディングドレスと白いタキシードよ。穢れ��ないわたしなんていない、だめなわたしや彼を受け止めるのが愛だと思う。純白なんて着られない、嘘で固めたドレスじゃなくって灰色のが良いと思うんだよ。
重たいかしら?
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わたしを葬くる
それは、計画と呼べるような物ではなかった。 早朝、人の少ない時間に衣装室の使用申請を提出し、衣装を盗み出す。また夜になり、人のいない頃を見計らって衣装を返却する。ただ、それだけ。事前に所在は確認し、予定時刻には下見も行ったが、それ以上に細かな手順は考えていなかった。見つかったならそれまでだと、そう思っていたのかもしれない。 計画��実行されたのは六月の終わり、その前日の土曜日。数日間緩やかに続いていた雨が、昨晩から急激な豪雨へと変貌を遂げていた。都内広域に警報が出され、また暴風に伴い交通機関は停滞し、その結果、人影まばらなエントランスで二人の少女に気付いた人間は誰もいなかった。 職員の到着が遅れているため、契約上その場を埋めるためだけに受付に立っている警備員は、彼女たちを気に留めるはずもない。総務部には自宅を近くに構えていた職員が一人座っていたが、彼は春に関西の支社から転属されたばかりで、またアイドル事業部との関わりも薄く、そして職業意識も高いとは言えなかったため、特に気にもせず彼女たち衣装室の鍵を貸し出した。また、彼女たちは知らないことだが、その申請書は彼がこぼしたコーヒーのため、規定通りに保管されることなく廃棄されている。 衣装をリュックに詰め、鍵を返却し、二人は来た時から待たせてあったタクシーに乗り込んで事務所を後にした。要した時間はわずか十分程度であり、その間の二人を記憶している者は、誰もいない。予定上は休みであるはずの二人がそこにいたことを知る者は、誰もいない。 その一時間後には、二人は新幹線に乗り込み東京を後にしていた。 雨は風と共に、次第に勢いを弱めつつあった。
*
新幹線を在来線へ乗り換えて数駅、時刻はまだ昼の少し手前。小さな駅前、たった一つの古びた喫茶店。その奥で光を避けるように、速水奏と北条加蓮が座っていた。食べ終えたトーストは既に片付けられ、アイスコーヒーとカフェオレのグラスが彼女たちの前にあった。サイフォンやスタンダードジャズ、遠慮がちな話し声や雑誌をめくる音。そんな中にあって二人は、視線を重ねることなく、時おり時間を気にしながら窓の外を眺めている。 「止まなきゃよかったのに」 ぽつりと唇を震わせたのは、加蓮だった。この日は髪を結んでおらず、またアクセサリーやネイルも見受けられず、ただ貞淑な黒のAラインワンピースを纏う、その袖を肘までのばして少し寒そうに腕を寄せている。 「覆い隠してほしい?」 奏も同様に黒く、しかし肩口までを露出したワンピースに身を包んでいる。簡素な服装に反して、メイクは丁寧に施されている。隣に置かれた大きなリュックはその姿にいかにも不似合いだが、それを気にする人間はその場に存在していない。 「奏もでしょ」 一瞬だけ視線を交わした後、言葉はなく、視線を重ねることもなく、数十分後、到着したバスに乗って二人は駅を後にした。 店主だけが山奥へ向かっていくバスの背を見送っていたが、団体客の来店によって二人の姿は記憶の隅に追いやられ、再び甦ることはなかった。
*
彼女たちは地図を片手に歩いていた。鬱蒼と茂る夏の樹林と分厚い雲によって太陽は遮られ、映る限りの景色は澱んだ灰色に沈んでいる。行く道には最低限の舗装は行き届いているが、長雨の残した水溜まりやガードレールから道路までを這う蔓が、人の手を離れて久しい状況を伺わせた。そんな道を、黒いワンピースにリュックを背負った少女たちが歩いている。その状況は異様なものだったが、バスが二時間に一本通るだけの県道から外れた町道、をさらに外れた旧道にあって、二人を見咎める人間が存在するはずもない。 「靴、履き替えて正解だったでしょ」 スニーカーで地面を鳴らしながら、加蓮が呟く。 「言った通りね」 視線を地図に落として、奏は答える。 「私さ、計画とか準備とか好きなんだ」 「実地は苦手?」 「地図が無理、方向感覚ないから」 「負けず嫌いはどこにいったのかしら」 加蓮は小さく片手を振って「あとどのくらい」と訊ねる。「もう少し」奏の言葉の通りに、二人の行く先を灰色の看板とプラスチックの鎖が塞いだ。 『……教会……礼拝……月八日……』 木造の看板は、その施設が完全に放棄されてそれほど経っていないにも関わらず、元々の清廉な色を失っている。風雨に曝されての劣化や湿った大気による苔の緑、また心ない誰かの暴力や落書によって、ほとんどの文字が判別できない状態にあった。 地図を畳んで、彼女たちは鎖をくぐる。車二台がすれ違えるほどの道は、しかし広がった植物によって人一人がやっと通れるほどに狭められている。露出した腕や脚を気にして歩きながら、しかし、二人の足取りは確かだった。視線さえ、余所へ向けられることはなかった。 「随分ひどいのね、実物は」 程なく辿り着いたその建造物を前に、奏はため息をついた。くすんだ漆喰の白い壁は所々が剥がれ落ち、赤茶けた煉瓦が覗くその外観は、傷ついた人間の体を想起させる。かつては美しかったのだろう、くすんだ色のステンドグラスは、その半分以上が割れ落ちている。 「写真は一年前だったし」 見上げていた加蓮は、その建物を『教会』たらしめる最も重要なもの、十字架が屋根から失われていることに気付く。歩みを進めながら荒れた道にその形を探すが、しかし見つかることはなく、「このくらいがいいよ、きっと」そうこぼして、軋む扉を開いた。 教会に踏み入れ、その中が外観よりは荒廃していないことに安堵する。しかし並んだ長椅子は形こそ保ってい���が、塗装は剥げ落ち、ささくれ立った木肌を晒している。同様に木地の床も、割れた窓から吹き込む風雨によって煤けた土の色に染まっている。聖像もなく、十字架もない。二度と鳴らされないオルガンには、雨垂れが滴り落ちている。その空間を定義するのは、意味を失ったまま形だけを保つ教台と、朽ち果てた一冊の聖書でしかなかった。 水溜まりを避けながら席を、教台を横切り、彼女たちは聖堂奥の扉へと姿を消す。入れ違うように、割れた窓から一羽の蝶が降りた。烏羽色とエメラルドブルーの翅。長雨で弱った体をひらひらと、落葉のように運び、聖書の上で身を休める。その来訪者を歓迎するように、傾き始めた日の光は木々の合間を縫い、天窓から降り注いだ。 そうして蝶が十分に身を休めた頃、光が消えた。同時に扉が開かれ、蝶は入り込んだ窓から逃げ出し、森の奥へ消えていった。蝶は彼女たちを知らず、そして彼女たちも、予期しない参列者の存在を知ることはなかった。 聖堂には、二人の姿だけがある。ウエディングドレスを纏い並び立つ、夜色の花嫁と純白の花嫁。最初にそれを盗もうと提案したのはどちらだったのか、二人はもう、それを覚えてはいない。 衣装と揃いのヒールでざらつく床を鳴らす、彼女たちの手にはブーケがある。同じ花、しかしその色は濃紫と純白。それを用意した加蓮は、決して友人に手配を頼もうとはしなかった。 「夢の中、みたいな気がするわ」 「全部、夢なら良かった?」 「あなたは……夢であってほしい? 全て」 「……そんなわけ、ないよ」 緩やかな足取りで、二人は教台の前へたどり着く。向かい合う、白黒の花嫁。二人は少し、目を閉じた。そうして暗闇の中にその人の姿を、呼吸を、香りを、肌の温かさを想う。やがて同時に瞼を開き、瞳に映る互いのかたち。重ねた像のその奥に、互いではない、その人を探している。 「健やかなる時も、病める時も」 呼吸を合わせ重ねた声が、煤けた聖堂に響き渡る。 「私、速水奏は」 「私、北条加蓮は」 差し込んだ光が、二人にかすかな色を与えた。 「……生涯、愛することを誓います」 言葉の果て、最後までその人を探しながら、最後には互いの姿を確かめて、奏と加蓮は唇を重ねる。決して、長い時間ではなかった。それでも、瞬間で済むことではなかった。唇を離した二人は鼓動の高鳴りを、紅潮する頬を深い呼吸で整えて、本当の恋人であるかのように、遠慮がちに視線を重ねる。 「わかってた。はず、なのにね」 「私も、あなたも……代わりなんて」 見上げた天窓から確かに降り注いだ光は、もう、消えていた。 偽物の婚姻を終えた、偽物の花嫁に、何者にもなれなかった少女たちに、ただ滴り落ちる雫の音だけが響いていた。
*
聖堂奥の扉の内、そこは過去、応接室だったのだろう。中央のテーブルを囲むように木椅子が数脚散らばり、皮の破れたダークブラウンのソファが一台、気まぐれに訪れる来客を待ち詫びている。壁を塞いで並んだ大小のクローゼットやチェスト、書棚には数点のカップやグラス、埃を被った厚い本が残されているが、彼らを望む者はここにはもう現れることはない。 割られたガラスが床に散らばり、踏めば痛みに呻くような軋みをたてる。そんな空間にあって、着替えを終えて黒いワンピース姿の二人は、やはり異質な存在だった。 「裾、けっこう汚れちゃった」 気をつけてたんだけど、と加蓮がこぼした声に、応えはない。言葉を投げかけた相手は、ぼんやりと立ち尽くしたまま、役割を終えたドレスを眺めている。 「奏、聞こえてる?」 「……ごめんなさい。聞いてなかったわ」 薄く曇った奏の瞳。加蓮はふっと表情を和らげて奏に歩み寄ると、頬に小さなキスをして、その体をそっと抱きしめた。 「付き合ってくれてありがと」 「……付き合うとか、そうじゃないでしょ」 「じゃあ奏も慰めてよ」 かすかなため息、笑みをこぼした奏は、加蓮の頬に触れるだけのキスを返す。そうして少しだけ小さな体を抱きしめて、穏やかな手つきで髪を撫でる。 「奏のこと、好きになれたらなあ」 「笑えないわね」 「……ごめん。でも、全部嘘じゃないよ」 「なら、悪い夢を見てるの。私たち」 寄り添えた体を引き離し、二人は目をそらす。その視界の端で、かすかな空気の振動のせいだろうか、チェストから落ちた揃いのブーケが、乾いた音をたてた。 どちらかといえばだが、その近くにいた奏が拾いに向かう。じりじりとガラス片を踏みながら揺るぎない足取り、その後ろ姿を加蓮は見ている。チェストの奥はその位置からは死角になっていて、落ちたブーケは目に映らない。しゃがみこんだ背中で、拾い上げる仕草も決して見えることはない。 だから、どうして奏がしゃがみこんだままでいるのか、わからなかった。その手元から生まれた、かすかなオレンジの光。その理由を、理解できずにいた。 ゆっくりと、奏が立ち上がる。振り返り、加蓮を見つめる瞳が、大きく開かれている。手にしたブーケは、かさかさと震えていた。どうしたの、と言いかけた言葉を加蓮は飲み込む。踏み出した奏の足取りは頼りなく、その短い距離を怯えるようにして歩く。しかし視線だけは決して加蓮を離れず、そして加蓮は、待っている。奏の見つけ出した何かを、恐れながら待ち受けている。 「加蓮」 目の前にありながらその存在を確かめるように、奏が呼びかける。応えた加蓮をもう一度見つめ直して、奏は花束をそっとテーブルに置いた。 「提案があるの」 そうして開かれた奏の手のひら、彼女に不似合いな、真っ赤なライター。 以前にここを訪れた誰かが残した、煙草の吸い殻。その隣に忘れられた、失くされた、もしくは捨てられた小さな火種。どれほどの時間を経てか知れず、底にはかすかなオイルしか残っていない。しかしそれは花束を拾い上げた奏に届き、そして、その指先に小さな火を��した。 「……窃盗と……器物損壊? 放火、は違うか」 「……ええ」 「犯罪、だよね」 言い淀む奏を、加蓮は見つめる。 「……きっと、後には戻れない」 奏が言葉を終えるより先に、加蓮の手のひらが奏に触れた。そうしてライターを奪うと、慣れない手つきで点けた火をブーケに近づける。それは決して花束を燃やしてしまうほどの熱ではなく、しかし、花を包むリボンをどろりと溶かす。 「最初から、戻る道なんてなかったよ」 燃え滓となったリボンから、焼けた化学繊維の黒い煙が立ち昇る。その臭いに顔をしかめる、その表情を笑い合って、彼女たちは小さく頷く。 「私も、加蓮のこと愛せていたら、そう思う」 「悪い夢。全部燃やさないと」 彼女たちはそれぞれの花嫁衣装を携えて、部屋を後にする。バージンロードを遡り、踏み出した教会の外。空は厚い雲に覆われている。「いい天気ね」「誰もいないよ」。言い交わす足取りは確かで、そこに入った時より力強く敷地の裏側へ、這い回る蔦を踏み越えていく。 そうして教会裏手、地面に引かれた白線が駐車場だったと教える広いスペースで、彼女たちは立ち止まり、ドレスをそっと広げる。ライターを手にしたのは、奏。真っ赤なライターに火が点くことを確かめて、白と黒のドレスを抱きかかえた加蓮を見つめる。 「本当に……後悔しない?」 「したっていいよ。進もうよ」 頷いた、奏の指に火が灯る。ゆっくりと、ドレスに近付けられていく。 「さよなら」 ささやいた声が重なり、触れた小さな火はドレスを焦がして、黒い煙を生む。 しかし、望んだ炎が生まれることは、なかった。 目を合わせた、二人を弄ぶように火は消える。もう一度、と奏は繰り返すが、生まれるのは舞い散る火花と乾いた摩擦音。焦燥する指先、手のひらのうちで、やがて疲労を起こした金具と砥石が破断する音が響き、火花さえ、消えた。それ以上は、どれだけ重ねようと、噛み合わない金属音が二人の願いを拒むように鳴り響くでしかなかった。 疲労した金属部品。揮発したライターオイル。そして、ドレスに使用された不燃性の繊維。それらを理解するには彼女たちは幼く、受け入れるには、その想いはあまりに大きい。 「……戻る道も行く先も、ないの」 見上げた空に蓋をする、雲の黒灰色。その奥にある何かを、二人をここまで導いた何かを睨み付けて、奏が吐き出す。濁った空は、答えない。その心を慰めることはなく、傷を抉ることもなく、ただ心なく、流れている。 「……ねえ、奏」 呼びかけられ、奏は視線を引き戻す。しかし呼びかけた加蓮は、決して奏を見ようとはせず、教会を見つめている。 加蓮の視線を、奏は追った。教会の壁、剥がれ落ちた漆喰から覗く煉瓦。変わり映えのない光景。しかし、加蓮の視線、その中心にあるものを目にして、その意味は一変する。 「神様って、いるのかな」 壁に立てかけられていた、白木の十字架。どうしてそんな場所に追いやられたのか、しかし、確かにその形を保っ��まま、そこにある。 「いるとしたら、悪辣ね」 応えることなく、加蓮は踏み出す。確かな足取りでそこへたどり着いて、十字架を手にする。 「提案があるんだけど」 「いいわ。あなたに乗る」 「ありがと」 そして加蓮は、十字架を地面に叩き付けた。風雨に曝され劣化していた木の十字架はいとも簡単に、鈍い音を立てて砕け折れる。 「ちょっと、スッキリしたかも」 そうして、数枚の木片が生まれた。 「まだ、これから」 そのうちの一枚を拾い上げて、奏が問いかける。加蓮は、一度だけ、目の端を強く拭った。 彼女たちは蔓を辿る。その根本、途切れたアスファルトを通り越し、積もった落葉に覆われ湿った土を木の板で掘り返す。か細い腕と、拙い手つき。柔らかな指、手のひらは見る間に傷んでいくが、躊躇はない。迷うことも、立ち止まることもない。老朽化していた白木は耐え切れず何度も折れ、それでも掘り続ける手のひらにはやがて血が滲み出すが、二人の意志は、肉体の痛みを妨げとして感じなかった。 やがて一羽の鳥が甲高く鳴き声を上げる、それを耳にして彼女たちは手を止めた。息を切らし新鮮な土の香りを浴びる二人の間に、言葉は存在しなかった。それぞれの衣装を掘り返した穴の内に置く仕草が想起させるのは、愛する人の棺に思い出の遺品を入れる瞬間、愛する人の寝床に洗いさらしの真っ白なシーツをかける瞬間、あるいは、その両方。 土を被せる。花束、アクセサリを添えて、落葉で蓋をする。そうやって、二着の花嫁衣装が世界から失われた。散りばめられた落葉は濡れた土と色濃く混ざり合い、埋められた想いを覆い隠す。新たな緑が地に広がり、いつか訪れるだろう誰も、気付くことはない。 彼女たちは、視線を重ね小さく笑う。「ひどい顔」「お互い様でしょ」「綺麗、だったわね」「綺麗だよ、私たち」。土と血に汚れた手のひらは、強く、強く重ねられている。 透明な、光が降った。
*
一ヶ月後、プロダクションで二着の衣装の紛失が発見された。記録上に手がかりはなく盗難の可能性は否定できなかったが、被害は軽微であるため、警察の介入を望まなかった事務所の意向によって紛失は事件として扱われることなく処理された。 奏、加蓮にはプロデューサーからの面談が行われたが、それは彼女たちを疑うものではなく心のケアを目的としていた。そのため真相にたどり着くはずもなく、発覚から二週間が経った頃には、若干の衣装管理基準の厳格化を残して、事件は人々の記憶から消え去っていた。 そして、夏。永遠に続��ような、熱の季節。 電話越しの誰かと言葉を交わしながら、奏は事務所の廊下を歩いていた。涼しげに靴音を響かせる、彼女の瞳には穏やかな微笑みが浮かんでいる。 角を曲がり、面した窓にブラインドのかかった廊下、その先には加蓮の姿があった。レッスン用のスニーカーの底を小さく鳴らしながら、歳近いトレーナーと笑い合っている。 ゆっくりと、狭まる距離。 やがてすれ違う、瞬間に視線だけを重ねて、二人は互いを過ぎていく。過ぎ去って、決して振り返ることはない。加蓮が、次いで奏が角を曲がり、二人の姿はその空間から失われる。 ブラインドが濾過する、透明な光。その静かに降る、白い壁に、遠くの笑い声が反響していた。 誰も知らない。燃えることなく地に埋められた想いを、誰も、知らない。刻まれる墓標さえ持たないその名前を、二人だけが、知っている。
*
わたしを葬くる
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パレード
ドラム音が軽快なリズムを刻みながら高らかなトランペット���音が晴天へ突き抜けていく。伸びやかなBGMは青く爽やかな空によく似合う。それから地べたに座り込んだり、後方で立ったりして、パレードで踊るキャラクターたちに手を振り夢に浸る人々も、演出に華を添える。 隣で立つ彼女は乾燥したチュロスを片手に、大衆に混じって手を振っては叩き、にこにこと弾けている。 春の朝のような柔らかな桃色のドレスを着たいと言っていた。私は藍色のドレスを着たい、そう希望を連ねると、朝と夜が混じってきっときれいになると彼女はうっとり笑った。きらきら、星のような、ふわふわ、雲のような笑みを浮かべていた。 その笑顔に、幾度救われたことだろう。 初めて手を絡ませた日のことや、唇を合わせた日のこと。柔らかな髪を撫で合うこと。閉ざされた箱庭でひっそりと秘密を共有するように生活している日々と、まばゆさに満ちた俗世の光は不釣り合いのようでもある。誰からの理解も共感も得ずに、肩を狭めて生きてゆくことについて、私は大きな躊躇を憶えなかったけれど、彼女は大衆から目を逸らさずに大衆に馴染むことを目指した。その信念の力強さに惹かれたのは、他でもない私だろう。 長い過程を必要とし、その間に心無いさまざまな出来事に傷を負っては、たぶん、その傷を舐め合うことにも酔っていた。二人きりでも構わない。誰に理解されずともお互いが理解していればそれでいい。 「だめだよ」 いつかの夜、彼女は芯の通った眼光で静かに言い放った。 「それじゃあきっと、いつか切れちゃう」 「切れるって、何が」 白昼夢に浸っているようにぼんやりと尋ねると、彼女は一瞬言葉を選び、唇を開く。 「私達の縁」 不可視の糸が簡単に切れてしまう可能性について、彼女は酷く恐れていた。たとえば、男性と結ばれること。子供を望むこと。一度は訪れた羨望が脳裏に過って、手が離れてしまうことを恐れていた。そんなことにはならないとそのたび言い聞かせたけれど、確証はどこにもない。諦めて離れたひとたちのことだって、私達は知っている。時に、愛だけではどうにもならないことがある。 「だから、私達の間柄のことは、きちんと認めてもらいたい」 外堀を埋めることで逃げられないように囲うような彼女の執念ともいうべき意志。そこには女らしい淀んだ昏さが露出している。そういう部分も含めて私はこの女性を包みたい。頑張らなくたって大丈夫だと安心させてあげたくて、痛々しさを内包したやわらかいぬくもりを抱いた。 パレードが続いている。 彼女が歓声をあげた。彼女の好きなキャラクターが観衆に向けて踊り、手を振っている。彼女は顔を赤くして子供のように振り返している。さりげなくチュロスを持ってあげると、両手を使って愛情を表現した。内側に生産される活力を惜しまずに発散できる彼女の人間性が好ましくて、まばゆくて、そんな彼女��から私は好きなのだった。彼女とだったら、恐れるべきことがらにも、視線を逸らすことなく立ち向かっていける、淡い勇気が生まれてくるような予感がしている。今までだって、これからだって。 愛すべき夢の存在と擦れ違った時間は束の間のことで、ゆったりとかのものを乗せたゴンドラは過ぎていき、紅潮した顔で彼女は振り返った。喧噪が過ぎ去って手持ち無沙汰になった後、昂揚したままの沈黙に潜り込むように指を絡ませた。桃色のシンプルなネイルを施した無垢で細い手。彼女は視線を上げ、すぐ間近に向けて白い歯をさり気なく見せた。密集した熱気に混じって、手中は熱を帯びていた。
そんな大切な日々について回想していて、私は瞼を開けた。 塵一つなく磨かれた鏡に映る、深い藍色の立派なドレス。星屑をちりばめたようにラメをきらめかせた遊び心と、大柄なフリルを惜しげ無くあしらった柔らかな雰囲気が、突き放しすぎるような印象を与えない。本当におきれいですよ、とスタイリストの方が頬を溶かして頷いた。認められているのだと、私は何故だかその一言だけで不意に崩れ落ちそうになる。かつて二人だけの箱庭でひっそりと生きているだけでも充分幸福だと考えていたはずなのに、誰かに祝福してもらうことについて切望していたのだと思い知る。 巨大な扉の前に立つ。隣には淡いピンクの晴天をまとった彼女が立っている。桃色をベースとした可愛らしい化粧で笑いかけてくる。巻いた髪を丹念に結い上げられた根元には、大柄の紅色の花が飾られている。可憐と大胆、子供らしい純粋さと大人びた信念を併せ持つ、彼女をそのまま体現したようなドレス姿。 純白ではない私達の隣には、花婿は居ない。引き合った花嫁は、扉が開かれた先へ向けて歩き出す。 拍手がきこえる。おめでとうと、まばゆい光の中から声がきこえる。
了
「パレード」 三題噺お題:おめでとう、大切な日、BGM
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心臓強度🫀のピークは2歳だということをご存知ですか❓ つまり3歳でも既に心臓は衰えて行っているということ 親、神様からいただいた血管と血液を汚していませんか❓ 毎年2月は世界中でHeart Health Monthとして心血管疾患に対する意識を高め、身体のもっとも重要な器官である心臓について理解を深める月間 心血管疾患は世界でももっとも致命的な疾患のひとつです 世界中で毎年平均約1,790万人が心血管疾患で亡くなっており、これは世界の総死亡の31%を占めています わたしたちは心臓病を防ぐために毎日小さな変化を加えることができます リスク要因の制御、そして減らしていくことは長期的に役立ちます ❤️健康的な体重を維持する ❤️喫煙をやめる/受動喫煙を避ける ❤️健康的なコレステロール値と血圧の数を維持する ❤️お酒を飲む場合は、適度に ❤️健康的な食べ物 ❤️アクティブになる WEAR RED DAYを開催している企業や団体もあります 赤色のお洋服を着て健康への意識を取り戻すという取り組みです 赤は情熱的なハート・愛を現し、インドで🇮🇳は結婚式の花嫁は赤色のドレスを着て赤やゴールドのアクセサリーで着飾ります 額には赤色のティラクをつけます🌹❤️ 赤色の洋服を着る時、ハートに情熱が宿り、生きる力がみなぎる 愛に感謝と恩送りができるようになる そんなことを先人たちは伝えていたのかも知れません🧚♀️ * 添加物やストレスやネガティブな感情で血管を汚さず、真の健やかさを得よう 血液の美しい人は、心も美しい 心の美しい人は、血液も美しい 花も水も美しい言葉に反応する 人間の感情も言霊も血液に宿ります🩸💋🌷 相手にも自分にも攻撃的な感情を鎮静させよう セルフメディケーションに目覚めよう もう、そんな世の中に日毎なっていっていますね 心疾患者の切なる思い😌 Jaya Radhe🌹❤️ #wearredday #心臓 #血管疾患 #ハーブ #ハーブのある暮らし #血液を綺麗に #デトックス #感情のデトックス #愛の恩送り #loveinaction https://www.instagram.com/p/CK2rh0OnOD0/?igshid=fchgoupz505p
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ドレス1点ですが ①ビスチェにベール から ②レースのボレロを上から羽織る 2wayスタイル! 挙式と披露宴で魅せ方を変えられるドレスが人気! ベールを外して、花冠姿も可愛い♪ お顔の小さい花嫁様には小花をおすすめ✨ ボレロを羽織る時は ラプンツェルみたいにしたい✨ とのご要望でしたので こちらは生花を使用! 長さもウイッグで! 花嫁様のご意見をしっかりお聞きしながらヘアメイクをさせていただいております✨ 条件は色々あるかと思いますが より理想に近づけたいと思いながら ヘアメイクをさせていただいております♪ 小さなお悩みもお聞きいたします。 ご安心ください♪ ドレス/会場 @ray_classic_gran_sweet Photo @photostudio_nagase Hair&Make @poissonrouge_hairmake #岡山県 #岡山市 #ヘアメイク #ヘアメイクポワソンルージュ #振袖 #七五三 #和装 #ブライダルフォト #weddingphotography #フォトウエディング #ロケーションフォト #家族婚 #ウエディングヘアメイク #前撮り洋装 #出張ヘアメイク #前撮り #ウエディング #ヘアメイク岡山 #倉敷 #メイクレッスン岡山 #白無垢ヘア #打掛ヘアー #ご予約はDMで #おしゃれ花嫁 #花嫁ヘアー #プレ花嫁 #リハメイク #ヘアメイクアーティスト #ブライダルヘアメイク #ブライダルシェービング https://www.instagram.com/p/CGqXAv7lFPV/?igshid=ifnydfplp7dw
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【🔮#占い:♥#恋愛:歳の差結婚♥自分の年齢より年下彼女とお付き合いする男性の共通点(2020年9月3日)】#円華流四柱推命 #恋愛番長 #石川円華 です。先に告知を! 去年渡辺 千春さんからご紹介いただいた #なだぎ武 さんが❤️👫ご結婚❤️されたそうで!おめでとうございます☺️❤️ 絶対‼️いらっしゃるだろうなぁと 番長💡ぴーん✨と来ました。すごいなぁ。四十代後半でも、若い奥様を…😍 ❤️❤️❤️ ♀️女の勘( ・`д・´)キリッ もありますが…。 ❤️年の差の 若い彼女とお付き合いをしている♂️男性って 🙂✨顔の色艶がイイんですよね🙂✨ それと 😏余裕があるのですよ😏 不思議なものです🎵 そして… ✨見た目がめちゃめちゃ若い✨ 実年齢をお聞きすると !!(゜ロ゜ノ)ノええっ と驚くほど😲‼️ ❤️❤️❤️ 番長が思うに 年の離れた可愛い、キレイ彼女とお付き合いをするならば、 若い奥様がほしいならば‼️ ♂️男性も‼️ 🌼日々たゆまず 美容に励むとか(肌質変える) 🌼実年齢よりも 👕👖若々しい身なりにするとか👕👖 🌼若い方と常に接して お若い方の情報に敏感であるとか💡✨ 🌼身体を鍛えるとか🤛✨ (なだぎさんも、 🏃♂️マラソンされてますよね) 🌼トークがめちゃめちゃおもしろいとか 🌼「これ大事‼️」 ↓↓↓ 「常に、仕事や趣味など 情熱を傾けていて 若々しい心❤️」を 🔥燃やしているとか🔥 ❤️❤️❤️ そのような方でないと難しいなと思います。 婚活の現場や 恋愛のご相談の場にいる立場として さまざまな♂️男性や♀️女性に関わってきたわたしの感想です。 相当な努力をしないと… 若くてキレイな女性には モテません‼️ ❤️❤️❤️ 円華流四柱推命 恋愛番長 石川円華(いしかわまどか)とは🔮 ① ���モテる男の四柱推命著者♥商業出版しています。 ② 個人鑑定を承っております。 個人鑑定では、経営者相談、恋愛・婚活・離婚等を得意ジャンルとし、現在から未来への動線づくり、戦略法、失敗しない判断の思考作りのお手伝いをしています。 🔮「#円華流四柱推命 鑑定」 オンライン鑑定♥30分 10000円 60分 18000円 📹YouTubeチャンネル開設割引 「YouTube チャンネル登録」に登録した方は 鑑定料 今なら2000円割引(2020年12月末までのキャンペーン) ③ 四柱推命教室運営 四柱推命をわかりやすく学べます✍短時間で理解できるメソッドを作りました。 120分 個別講座 20000円~(グループレッスンも承ります) ④セミナー講師 コミュニケーション講座、婚活者向け講座、恋愛講座、独身男性向け個別レクチャー、等セミナー歴多数。 ⑤恋愛講師 #恋カレ恋愛教習所 https://koicare.jp/ ☆オンライン鑑定やっています。個別相談承ります。 お仕事のご依頼はこちらから、もしくは個別メッセからお願いいたします。 恋愛番長 石川円華 HP https://madokaownroad.wixsite.com/madoka ⑥YouTube始めました!!! #恋愛番長まどか姐ちゃんねる ~#これがあなたの生きる道 ~ 「人生のシナリオの作り方、ストーリーの構成、どんな世界を描くのか」 ♥チャンネル視聴、登録お願いいたします♥ https://youtu.be/PiO8zzM2gW8 #プラグマ #ミセスモデル #美魔女 #美魔女モデル #美意識 #美 #ウェディングドレス #ドレス #撮影会 #花嫁 #プレシャスコーポレーション #美肌 #カリスマコレクション #ブライダルモデル #ヘアメイク #結婚記念日 #アラフォー #アサラー #モテる男の四柱推命 https://www.instagram.com/p/CErHCVFgEOu/?igshid=1m1r3m2qhi72q
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Custom Made Wedding Dress
代表取締役:チーフデザイナー:Eriko Sugimoto
これから結婚式を行う花嫁へ!
十人十色と言う言葉があるように、一人一人の求めるウェディングドレスは違います。
一生に一度だからこそ、叶えて上げたい”心から幸せになれる貴女だけの一着”を、。会社を1994年設立。数千人のお客様と接して、体系や好みが違うように、花嫁の数だけ運命のドレスがあります。一人でも多くの花嫁の理想を叶えたいと思っております。より美しいさを引き出すドレス選びをお手伝いさせて頂きます。
花嫁の思いや理想を形にする特別なドレスの魅力!
月10着のみの受注で、丹精込めて作られる”私だけのウェディングドレス”!アトリエ メイドだからこそできる”Made In Japan”のドレス。全ての工程で、”ウェディングドレス デザイナー”×熟練された職人がハンドメイドで作り上げる、花嫁の特別なウェディングドレス!
オーダーメイドウェディングドレスは、"高い"、"敷居が高い"、は勘違い。
使用生地やレース地、スカート分量を含めて一人一人にご相談をさせて頂いております。ウェディングドレスをレンタル価格程度で作れる秘密をご紹介。企業理念と創業当時から変わらない想いをお伝えします。長年、企業様やメーカー様とお付き合いをさせて頂き、ドレスのみに掛かる費用でお客様にご提供したい!その様な想いで会社を設立させて頂きました。お気軽にご相談下さいませ。
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探索者鯖化
淵源トワコ〔オルタ〕(讐) バトル開始 「有象無象が立ちはだかるなんて……。立場がわかってなさすぎる」 「邪魔だな、すべからく殺さないと」
スキル 「逃げられると思っているのかい?」 「……今誰に触ったか分かっているのかね君」
コマンドカード 「目眩がする」 「吐きそうだ」 「死んでしまいそう」
宝具カード 「早く済ませないと可哀相だものね」 「大丈夫さ、私が全部終わらせる」 「血の化粧も乙なものだろう?」
アタック 「潰えよ」 「断罪を」 「はっ」 「目障り」 「この上なく邪魔」
エクストラアタック 「首を落とせば終わるかい?」 「心臓を一突きがお望みとみた」
宝具 「我求むは最愛の首。狂乱の果て、二度と離れぬ永久の契を今ここに。血濡れの花嫁、いざ参る!『紅薔薇獄のサロメ』……嗚呼、やっと手に入れた」
ダメージ 「んっ、小賢しいな」 「これしき、痛くもないとも」
戦闘不能 「嫌……また私、彼を……嫌……!」 「酷い話も、あったものだな……」
勝利 「時間の無駄だな。……これでは怒られるか?」 「先生、先生? 褒めてくれるかい? ねえ先生」
レベルアップ 「無益、血濡れになりたいのかい?」
霊基再臨 1「その目はなんだい? 貧相な体はしてないつもりだが」 2「まだドレスは着られないな。……こちらの話だ、盗み聞きなんて趣味が悪いな」 3「懐かしいな、この髪も。これなら私を愛してくれるだろうか」 4「愛おしすぎておかしくなりそう。狂女が花嫁なんて、やっぱり嫌に違いない。……でも仕方ないな、だって私はそうしかできないんだから」
絆レベル 1「邪魔、死にたいのかい?」 2「そんなに頭とおさらばし��いのかい? ……なら放っておいてくれ」 3「しつこい。いい加減にしないと本当に首を切り落とすぞ」 4「なんだい、そんな目で見ても君を愛したりはしないが? 変な期待、やめてもらえるかい」 5「……はあ、分かったこちらの降参だ。愛しはしないけれど、隣にいることくらいは許してあげる。でも彼に触れたら容赦はしないがね」
会話 「彼はどこにいるのか……。マスター探しに行くぞ、マスターゆえの責任というやつだ」 「サロメになりたいのか? ……さあ、どうだろうね。でも他の女に彼がまとわりつかれるのなら、狂女に堕ちるかもしれないな」 「? 礼を言われる意味がわからないんだが。私は人など殺していないとも、あれはただのごみだろう?」 「嗚呼、吐き気がする。私がいるなんて、本当に吐き気がしてくる。自分が自分の想い人に触れて、愛されているのが至極気に食わないんだ。どうしてやるべきか……」(淵源トワコ、永久子、トワコリリィ所持時) 「探したんだぞ、我が愛しの後輩くん。大丈夫、私は君を嫌わないし、君から離れたりもしない。君は可愛い私の弟分だもの、触れるも殺すも君のお気に召すままなんだぞ? ……ほらおいで?」(弓睦くん所持時) 「んん!? あの子の小さい頃……!? いや、やめたまえ私に任せるのは! ……接し方がわからないんだ、きっと怖い思いをさせて泣かせてしまう。こんなナリをしているんだ、本来の私の所へでも連れて行ってやってくれたまえよ。……ぐう、それにしても可愛いな……」(弓睦くんリリィ所持時) 「嗚呼、やっと見つけた! 先生、私ずっと探してたんだからね? もう二度と離れたりしない、英霊になったんだから。……でも、先生を待ってる間に私はどうもおかしくなってしまったみたいでね。危ないと思ったら、殺してね先生」(四十川さん所持時) 「……ああ、思い出した。君も英霊になっていたのか。縁とは不思議なものだな。……黒の花嫁衣裳はやめろ? 手にサーベルを持つのをやめろ? 一体何を言っているんだい君……」(牙城さん所持時) 「覚えているとも、頭はおかしくなってしまったけれどね。あの時は君に選択を迫ったけれど、今回は質問をさせてもらおう。一般的な感覚の男性というのは、こういう頭のおかしな花嫁は嬉しいのかい?」(蜷川さん所持時) 「花嫁衣裳が似合う? ふふ、貴方に誉められると純粋に嬉しい。私には父と呼べる人が貴方しかいないから、彼との婚姻には是非とも父親として参加してほしいんだが、ダメかい?」(古家さん所持時) 「嗚呼神父さん、久しいね。……印象が変わった? 色々あってね。君の知ってる私とは少し変わってしまったかもしれないけれど。それでも頼みたいことがあるんだ、頼まれてくれるかい?」(下森さん所持時)
好きなこと 「彼らのそばにいること。私を初めて人間にしてくれたんだ、だから私は彼らのそばにいるのが好きだよ。ふふ、彼らの頼みならなんだってできる。たとえ己の首を切り落とすことであっても、ね」
嫌いなこと 「彼ら以外の全て、ではおかしいかな。私は彼ら以外はただのゴミにしか見えないものでね。まあ強いて言うなら彼らといるのを邪魔されること、になるかな」
聖杯について 「ふふ……願いは彼らがいればかなったも同然だけれど、もっと強欲になってもいいというのなら彼らに誰一人触れられないようにしたいね。私以外が彼らに触れるなんて、考えただけで頭がおかしくなりそうだ」
イベント開催中 「騒がしい……。なんの騒ぎ? 人の声は頭に響いて仕方がない、解決しに行こうじゃあないか」
誕生日 「誕生日? そう、良かったね。……祝の言葉はないのか? 彼らじゃない君の誕生を祝う義理がどこにあるんだい」
召喚 「サーヴァント、アヴェンジャー。淵源トワコ。……ああ、オルタと��乗るのが正しいのか。ただの識別だし、好きに呼べばいいわ。それで? 勿論彼らはここにいるんだろうね?」
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これはまさに冬の結婚式に着るものです
冬の結婚式は結婚式のゲストに多くの問題を提起します。冬の結婚式に何を着ますか?白い白鳥と氷の彫刻(明らかに)を考えると、この設定はあらゆる種類のロマンティックに見えますが、これらすべての夏の結婚式のために着てきた信頼できる結婚式のゲストドレスを引き出すことはほとんどできません。いいえ、冬の結婚式はまったく別の問題です。 しかし、パニックにならないでください。花嫁を演じないことと十分なストライクをすることの間の境界線を踏むボックスフレッシュアンサンブルの1つを試してみてください。それだけでなく、冬の結婚式のための9つのフェイルセーフルールもまとめました。さらに良いのは、おそらくあなたがすでにこれらのアイテムをたくさん所有しているので、まったく新しい服を買いに行く必要がないということです。冬の結婚式の衣装に関する9つのルールをスクロールし、必要なキーピースを購入してください。 #1:すべてが黒の服装でも構いません 写真: スタイルデュモンド スタイルに関するメモ:夏の結婚式には黒一色の衣装が少し落ち着いているように見えますが、涼しい季節になると、冬の結婚式にはとてもシックに見えます。素晴らしい仕立て、レース、エレガントな靴でシンプルに保ち、可能な限りファッションにします。 p ブラックコルセットリブミディドレス (£35) #2:長袖のドレスはあなたの友達 写真: スタイルデュモンド スタイルノート:喜ぶ!長袖であれば、購入したサマードレスを再び着ることができます。この時点で寒すぎない場合は、コートを着用しなくても逃げることができます。 p ピーターパンカラーフリル付きコットンポプリンマキシドレス (£400) #3:古典的なジャンプスーツは簡単なオプションです 写真: ゲッティイメージズ スタイルノート:jumpジャンプスーツは、ワードローブに収納できる素晴らしいアイテムです。いつもお世辞に見えるだけでなく、多くのイベントに役立ちます。 p Wuメタリックプリッセシフォンジャンプスーツ (445ドル) #4:詳細はすべて 写真: しゅう スタイルノート:あなたの冬のコートがあなたが慎重に選択した見事な衣装を隠すのではないかと心配ですか?その場合は、代わりに特大のブレザーを試してみて、お気に入りのバッグとサニーを身に着けてアクセサリーゲームを仕上げましょう。 p ウールブレンドオーバーサイズブレザー (£165) #4:ベルベットが勝者 写真: スタイルデュモンド スタイルノート:ベルベットドレス、ブレザー、コート、またはバッグでさえ、冬の結婚式の衣装にお祝いの雰囲気を与えます。 p デイジーベルベット束シャドーフローラル (£310) #6:クローズドトゥシューズを探す 写真: @styleheroine スタイルに関する注意事項:つま先のない靴は、寒くなるとトラブルを引き起こすようなものです。閉じたつま先のフラットまたはかかとが理想的です。 p モンステラクリスタル装飾サテンミュール (£695) #7:スーツはシック 写真: しゅう スタイルに関するメモ:太字の色調またはメタリック仕上げのスーツを着用することで、コーポレートルックを避けてください。インパクトを最大にするには、下に対照的なブラウスを追加します。 p ダブルブレストチェック柄ブレザー (£120) 外に出て、一致するチェックキックフレアパンツ(£85)とペアリングします。 #8:ステートメントコートを見つける 写真: クラウディオ・ラベニア/ゲッティイメージズ スタイルに関するメモ:outer 1日中上着を着ていることがわかっている場合は、午前から午後まで見栄えの良いステートメントコートに投資してください。凍結することなく。 p ベルト付きウールコート ( £140) £682 #9:少しのスパンコールが大いに役立つ 写真: スタイルデュモンド スタイルノート:スパンコールはあなたを恐怖に巻き戻す必要はありません。キラキラしたトップスと黒のズボン、またはスパンコールのスカートと白のTシャツにパンプスを合わせれば、パーティーの準備が整います。 p エリカスパンコールメッシュキャミソール (£220) 次に、あなたが知る必要がある最大の2020年春/夏のファッショントレンド。 この投稿は以前に公開され、更新されました。 オープニング画像:@eniswardrobe
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日本の伝統的な結婚式-プレゴッド 日本では、秋は結婚するのに良い時期です。 週末には、主要な神社で白とうろこ状の美しい花嫁をよく見かけます。 しかし、日本人は路上で写真を撮ることをより心配しているので、基本的に彼らは新婚夫婦が公園や道端でウェディングドレスを着ているのを見ることができません。 日本の結婚式は、伝統的な結婚式と西洋の結婚式に分かれています。 西洋式の結婚式は教会で行われ、花嫁はウェディングドレスを着ています。結婚式の手順は、通常、司祭の前で誓い、指輪を交換することです。 日本の伝統的な結婚式-結婚式。 日本式の結婚式の歴史は非常に初期のものであり、古代や日本書などの古典に記録されています。 「古代の歴史」は日本で野生の歴史の形で最も早い小説であり、日本の日本の結婚式は長い歴史を持っていることがわかります。 江戸時代の結婚式は、一般に「個人的な」ものであり、親族や友人を家に招いて結婚式を目撃するプロセスです。 「パーソナルスタイル」では、花嫁は美しい模様が刺繍されたウェディングドレスを着ます。 一般に、結婚式では、花嫁は真ん中のドレスを白とスケールのない服から他の家への正式な結婚を表す色付きの服に変える必要があります。 現代の日本式の結婚式��主に「神前」であり、神社で行われる結婚式です。 前任者の慣習は明治33年に始まり、同年、大正天皇と皇太子の九祭の結婚式は「前神」でした。 2年目、皇居は王室の結婚式を模して設立され、「神」以前のスタイルが徐々に全国に広まりました。 「事前神」のプロセスはより面倒であり、完全なプロセスはこのようなものです。 最初は入場です。 魔女と新婦付け添人および新婦付け添人は、新郎新婦を神殿に導きます。そして、両方の両親の両親は血縁関係に従います。 2番目のステップは、マスターからのメッセージです。 式典は聖職者であり、結婚式をホストする責任があります。 3番目のステップは、結婚式の司会者が新郎新婦と部屋の客であるということで、このプロセスは日本語では「楽器の修理」と呼ばれます。 4番目のステップは、式典が神に報告することです。 司会者は神に二人のニュースを報告しました。 5番目のステップは3つのギフトです。 新郎新婦は、小、中、大のカップを交互に使用してアルコールを飲んでおり、彼らは常にカップルであることを示しました。 飲む順序は、最初のカップが最初に新郎によって消費され、2番目のカップが最初に花嫁によって消費され、3番目のカップが最初に新郎によって消費されるということです。 3つのカップは天と地を表し、数字の「3」は「幸運」の意味を示し、「9」は縁起の頂点を示します。 新郎新婦は、このカップを使用して3回のパトロールを行う必要がありますが、これは「3回のお供え」を完了するためのもので、日本語では「3回39度」とも呼ばれます。 6番目のステップは、誓いを立てることです。 花Yesは、西洋式の結婚式の「はい、します」のように、神の前で誓いを読み、最終的に彼の名前を言い、花嫁は彼の名前を付けます。 7番目のステップは、神のためにヒスイの紐を封印することです。 ヒスイはヒスイ製品ではなく、T通州の枝と紙片で構成され、神の前で表現され、神と堅実な契約を結んでいます。 8番目のステップは、魔女のダンスです。 9番目のステップは、親relativeや友人からの3つの贈り物です。 親relativeや友人からの3つの贈り物は、花roomや花嫁ほど複雑ではなく、1杯のワインを3回飲むだけで十分です。 10番目のステップは、儀式のメッセージです。 司会者は新郎新婦にメッセージを贈りました。 11番目のステップは撤回されます。 出口には、魔女と花groom付け添人の花嫁介添人が花嫁と花theを去るように案内します。 神社は永遠の存在を象徴する場所なので、神社での結婚式は恒久的な結婚を意味し、意味があります。 さらに、神々の前身も王室によって提唱されているため、すべての新郎と新婦の願いは、人生の最も貴重な日々の最も厳mostな機会に最も伝統的で最も美しい結婚式を開催することです! 日本的傳統婚禮——神前式 在日本,秋天是個結婚的好時節。周末的時候在各大神社經常能看到穿著白無垢的美麗新娘。不過日本人對於當街拍照這件事比較在意,所以基本上看不到穿著婚紗在公園、路邊拍照的新婚夫婦。 日本的婚禮分為傳統婚禮和洋式婚禮。洋式婚禮就是在教堂舉辦的,新娘是穿著婚紗的,婚禮的步驟一般也是在神父面前宣誓、交換戒指等。日本的傳統婚禮——和式婚禮。 日本和式婚禮的歷史很早,在《古事記》、《日本書紀》等典籍中就有記載。《古事記》是日本最早的一部野史形式的小說作品,可見日本和式婚禮有著悠久的歷史。江戶時期的婚禮一般是「人前式」,就是把親戚朋友邀請到家中見證婚禮的過程。在「人前式」上新娘會穿上刺繡著美麗花紋的婚禮服裝。一般在婚禮上新娘子要在中間換一次裝,由白無垢換成有顏色的衣服,代表正式嫁入對方家,這個風俗在日語中叫做「お色直し」。 現代的日本和式婚禮則多是「神前式」,是在神社舉辦的婚禮。神前式的習俗始於明治33年,當年還是皇太子的大正天皇和九條 https://www.instagram.com/p/B2yAkySnj93/?igshid=1blg0ks0aeurx
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銀の轡を踏みしめて:1
エヴァンジェリンは、彼女の妹を心から愛している。血の繋がらない自分を姉様姉様と慕ってくれる、常に明るく努力家で、心根の優しい彼女。母や姉と違い、慎ましやかで素直な可愛い妹。だからこそ、エヴァンジェリンは母や姉になんと言われようと妹を大切にしてきたし、誰よりも、幸せになってもらいたかった。
城で舞踏会があるのだと聞いたのは、彼女が妹と出会ってもうすぐ10年になろうかという頃だった。数日がかりで行われるそれは、王子の花嫁を探す名目もあるらしい。街の娘達は豪奢な舞踏会に目を輝かせ、王子に見初められようと髪にオイルを塗りこんだり、ドレスの細工を煌びやかにしたりと大忙しだ。例に漏れず、エヴァンジェリンの家も、舞踏会の1週間も前だと言うのに職人達が入れ替わり立ち替わりしている。そのほとんどは母と姉のドレスや靴を見立てているのだが、難航しているらしく夜まで職人と母の問答が続く事もあった。
「見た目を飾り立てたところで中身が変わる訳じゃあないのにね。くっだらない」
「エヴァ、お前随分辛辣だなあ?自分だって当事者じゃあないか」
「私?行くわけないだろあんなの。興味もないし、金の無駄」
「あぁ……そういや、そうか」
お前も大変だな、と苦笑する勤め先の主人に肩を竦めながら給金を受け取り、エヴァンジェリンは深いため息をついた。
義父が亡くなって数年、彼女らの家は当初に比べてかなり家計が苦しくなっていた。それでもかつての裕福な暮らしが忘れられないのか、母と姉は今までと変わらない生活を望んだ。そしてそのしわ寄せを事もあろうに妹のシンディに押し付けたのだ。元々、義父と前妻との娘であるシンディを邪魔に思っていたのだろう。彼女らはシンディの生活水準を限界まで落とし召使いの様に扱うだけでなく、金策の苦しさを全て彼女のせいにしていた。エヴァンジェリンが何度も苦言を呈したが、女の大変さから逃げたお前にはわかるまいと取り合ってさえくれない。そんな2人であるから、当然働くこともしない訳で。現在彼女らが延々問答を繰り広げて作らせている衣装の代金は、ほとんどエヴァンジェリンとシンディが昼夜問わず働いて工面したものだ。その事も恐らく当然だと思われているのだから、ため息も出てしまう。
仕事を終え、店じまいの始まる道を重い足を引きずって歩く。賑わいが薄れるこの時間帯の通りも、もうすっかり見慣れてしまった。きっと家では妹が夕食を作ってくれているだろう。そして母と姉は、まともに口にせず文句ばかり並べ立てるのだ。それを思うと、エヴァンジェリンの胸はキリキリと痛��、やり場のない怒りに表情が歪んだ。自分はまだいい。だが、あんなにも優しく日々を真面目に生きている妹が、どうしてあの様な不当な扱いを受けなくてはいけないのか。自分がもっとしっかりしていれば、彼女にもっと楽をさせてあげられるのに。そう思いながら家路を急ぐエヴァンジェリンの目に、あるものが飛び込んできた。それを見るや、彼女は疲労も怒りも忘れて閉まりかけの店へと飛び込んだ。
それから数日後、ようよう完成した派手なドレスに身を包んだ母と姉が馬車に乗り込むのをエヴァンジェリンは張り付いた笑顔で見送っていた。
「本当に後で来るんでしょうね?すっぽかしちゃダメよ?」
「分かってますよ、一週間後の舞踏会には間に合うようにしますから」
「灰かぶり。あんたは私達が帰るまでかまどの煎り豆をより分けて、家中をすっかり綺麗にしておくのよ。エヴァに頼ったり分け違えたりしたら許さないから」
「わ、分かりました……行ってらっしゃいませ、お義母様、お姉様」
そう言ってぺこりとお辞儀をするシンディには目もくれず、既に2人は王子とのダンスを夢想している様だ。その様子にエヴァンジェリンがため息をついて御者に目配せすると鞭が打たれ、馬車はがらがらと音を立てて城へと走り出した。やがてその音が聞こえなくなっても、シンディは馬車の去った方を見つめていて。エヴァンジェリンは苦笑して肩を叩いた。
「シンディ。貴女も行きたかった?」
「エヴァ姉様……」
「違ったらごめんね?でも舞踏会の話を聞く時、いつも目がきらきらしてたから」
「……違わないわ。だってきっと素敵だもの、色んなドレスやお料理があるし、ダンスもあるのでしょう?できるなら行ってみたいけれど……ダメよ。お仕事もあるし、私にはドレスなんてないもの」
「そう……そうなのね。大丈夫よシンディ。貴女は舞踏会に行けるわ」
え?と首を傾げるシンディを連れて部屋に戻ると、隠しておいた箱を開けてみせる。中身を見て驚く彼女にウインクをして、エヴァンジェリンは腕まくりをした。
数十分後、輝くばかりに美しい1人の女性がエヴァンジェリンの前ではにかんでい���。控えめなレースで飾られたブルーのドレスは裾に向かうにつれグラデーションが広がり、緩やかに纏められた髪はシルクのように艶やかな光を帯びている。少女性も残した淡いメイクの施された妹は、常とは異なる美しさと可憐さを併せ持っていた。やっぱり、青にして良かった。そう言って笑うエヴァンジェリンに恥ずかしそうにしながらも、シンディは花が咲く様に笑って抱きついた。
「姉様、姉様ありがとう……!こんなに綺麗なドレス、私初めてだわ……!」
「喜んでくれたんなら良かった……さ、早く行きなさい。替えのドレスもちゃんと詰めてあるわ。仕事なんて気にしなくていい。お姉ちゃんが全部やっておくからね」
さぁ行った行った、と背中を押しながら家を出ると、馴染みの青年が馬車を伴って待機していた。後のことを彼に託すと、エヴァンジェリンは今度こそ笑顔でシンディを見送る。見違えるほど美しくなった彼女は、姉にめいっぱい手を振りながら城へと旅立って行った。
やがて土埃ひとつ見えなくなると、エヴァンジェリンは家に戻り、かまどの煎り豆を残らずより分け灰を払い、妹が言いつけられた仕事を一つ一つこなしていく。一人きりで家の用をこなすのは骨が折れたが、喜ぶ妹の顔が目に浮かぶとたちまち疲れなど吹き飛んだ。そうして全ての仕事を終える頃には、東の空が白みつつあった。もう彼女らは城に着いた頃だろうか。そう思いながら寝室に向かおうとした時、玄関がけたたましく叩かれる。夜明け前に似つかわしくない音に顔を顰めながら戸を開けると。そこに立っていたのは見目麗しいながらも非常に胡散臭い笑みを浮かべた男だった。
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第28話 『ある術者の1日 (4) - “新しい夜明け”』 One day of a necromer chapter 4 - “New Dawn”
白々と太陽が夜の淵を染め、新しい朝がやってこようとする頃、屍体の兵士は美しい女性を抱きかかえて小屋に戻って来た。
「ダレン!」
待ち受けていたマルクが、ドアを開けてダレンを受け入れる。
魔法陣の向こう、椅子にもたれ目を伏せる自分が真っ先に目に入った。
意識のない自分の体を前にすると奇妙な心地になった。魂が繋がっているのが見えるが、そこで眠る自分とエミリアのには大きな隔たりがある。
ダレンはこのあとすぐに目覚めるが、エミリアは一生目覚めない。
「すまないが、マルク。エミリアに何か掛ける物を持ってきてやってくれ。俺はこの屍体を埋めてくる」
「分かった……気をつけて」
マルクが奥に引っ込んだことを確認してから、ダレンはゆっくりとエミリアを横たえさせ、外に出た。
屍体を隠すことももう慣れた手順のはずだ。地中に身体を埋め、隠すことなど、心が揺れるはずもない。
だが、今日は妙に疲れた。骨の折れる作業に思え、永遠にこの穴を掘り続けるのではないかと、絶望的な感情が湧いた。
接続を解いてダレンが自らの体に戻る。
「ダレン……」
傍に座り込んでいたらしいマルクが力なく名前を呼んだ。
振り向いたマルクは憔悴しきった表情をしていた。
ほんの数時間前、『これで生き延びられる』と瞳を妖しいほどに輝かせていた同一人物とは思えない。
この一晩でめっきり老け込んでしまった。
恐らく、それはダレンも同じだ。
「――……夜が明けきったら、ヘルマンを弔いに行こう」
ダレンの提案に、マルクは一瞬怯えたように目を丸めたが、やがて頷いた。
死は見慣れたと思っていた。
墓を暴き、死を冒涜し、それに慣れたつもりだった。
それがどうだ?
友人の死を目の当たりに――しかも凄惨な死を――した途端、心が怯んだ。
もう感じないと思っていた痛みや苦しみが込み上げて、深い悔恨がもたげる。
――人の命を弄ぶことに、何も感じないのか!?
ヘルマンの叫びが今では身に染みる。
感じなかったのは、その屍体が『他人』だったからだ。それだけ死の記憶を見ても、その個人の記憶を見ても、それは書物を読むような芝居を見るような感覚に過ぎなかった。
けれど、どうだ。
実際に目の前でヘルマンの死を見ても、同じことを言えるのか。
項垂れていたマルクはゆっくりと顔を上げた。
「……���ミリアの屍体も、使うか?」
「……マルク……」
名前を呼ばうことしか出来なかった。
考えることを頭が拒否している。
「使える屍体も残り少ない……このままじゃ朽ち果てるか、掘り返されて喰われるか」
マルクの口調も流石に力がない。
「誰か知らない奴らに、エミリアを使われるだけだと思う。それに……」
その先は畳んだ。
だが、ダレンだって分かる。
微かに首を振ることしか出来なかった。
「――一晩だけでいい。一晩、考えさせてくれ」
「分かった」
マルクが去った後も、ダレンは屍体に”なった”時の座った姿勢のまま、ただただ動けずにいた。
目を背けずに見れば、エミリアは既に生前通りではないことは分かる。
美しいエミリアが、徐々に永遠に時のない眠りに蝕まれていくのは仕方のないことだった。
輝くほどに白かった肌はくすみ、ハリを失っている。
抱き上げた身体も軽かった。それはBuriedbornesで、屍体の力を上げた影響だけではないはずだ。
やがて、ダレンはぎこちなく立ち上がった。
エミリアの伏せた睫毛を見下ろす。
この面影もいずれ消え失せてしまうのか、それとも、自分達の終わりが先か……。
マルクが言い淀んだ先の言葉を、ダレンだって理解している。
「エミリア……、このままでは俺達もみんな死んでしまう」
お願いだから、目を開けて微笑んではくれないだろうか。
「そっちはどうだい? いいところか? ヘルマンとは会えたかい?」
じっと見下ろしたまま語り続ける。自分自身の手でエミリアに触れることが恐ろしかった。
エミリアの死を本当に受け入れなければならなくなる。
彼女は永遠に変わらない、という思い込みを捨てなければならない。
それならば、
「……せめて、僕が死ぬ前に、君の想いを見せてくれ」
僕は、ずっと君を見ていた。君を愛していた。君を守りたかった。
ダレンは言えなかった熱烈な言葉を、その亡骸を前にしてさえ、やはり口に出来なかった。
ここまで来ても告げられない自分が愚かしく思えるが、エミリアに似合う言葉を探せないのだ。
自分達を救い、光をくれた彼女に陳腐な言葉は似合わない。
ダレンは振り向いた。Buriedbornesのためにマルクが描いたその魔法陣を。
魔法陣の前、先ほどまで埋もれるように座っていた椅子に戻る。
「エミリア……」
このまま死ぬならば、僕は、君のことを、君の想いを、見てから死にたい。
「欲しいものは、何でも買ってもらえるの。だって、私のおうちはお金があるから」
私が覚えているのは、お姉様が新しいお人形を買ってもらった時に、私にそう嘯いたことだった。
お姉様はその半年後、風邪をこじらせてあっけなく亡くなり、お人形は私の物になった。「お金があっても買えないものがあるのね」ってお姉様に話しかけた。棺の中のお姉様は綺麗な白いドレスを着せてもらっていたわ。
あのドレスを着たいと言って、お母さまを困らせたっけ。
そういう意味で、私はとても恵まれた環境に育ったのだと思う。
お父様は商人をしていて、お母様はいつも窓辺でレース編みをしていらしたわ。何人ものお女中がいて、私は乳母に育てられた。
ヘルマンと出会ったのは5歳のころだった。新しいドレスをこしらえてもらって、遊びに行ったお家の子がヘルマンだったの。
ヘルマンのおうちは将軍様の家系で、立派な騎士の末裔なんだって、お庭にある馬に乗った騎士様の銅像を見ながらヘルマンは教えてくれた。
私達は子供らしい無邪気さで、1日ですっかり仲良くなったの。
今なら分かるわ、私の家は家柄が、ヘルマンの家は経済力が必要だった。そこにお誂え向きの年の近い息子と娘。願ったりかなったり。
でも、そんな思惑なんて関係なかった。
私もヘルマンも、一目でお互いを気に入ったの。お父様とお母��のように暖炉のある暖かな部屋で子供に絵本を読む、年を取ったヘルマンと私が自然と思い浮かんだわ。
だから、帰り際にヘルマンが「おとなになったらお嫁さんにしてあげる」と言ってくれた菫のお花を、押し花にしてずっと大事にしているの。
乳母も家庭教師も厳しかったけれど、お父様とお母様は『愛しいエミリア』って一人娘の私を可愛がってくださった。
お母様は教会の活動にも熱心で、レース編みのベッドカバーや刺繍入りのハンカチーフを差し入れていたわ。
そういう時は厨房でたくさんのお菓子を作るから、こっそりいただいていたの。
「可哀相な人には優しくするのよ」
大きな帽子を被ったお母様は完璧な貴婦人で、私もそうなりたいとドキドキしたものよ。
そんな中だった。
あの可哀相な子に出会ったのは。
「エミリア、何を見てるんだ」
ヘルマンがそう私に尋ねた声は、少し怖かった。
だってまるで命令するみたいだったから。
「……あの子、いつもああね」
「ああ、ダレンか」
大きな木陰に座っている男の子の名前を、何度聞いても私は忘れてしまう。
「親が殺されたんだって。孤児院に来たばかりで、全然馴染もうとしない」
「まぁ、可哀相じゃない」
可哀相だわ。
今まで風景の一部に溶け込むようにいたあの子が、急に立体的になる。
「何か読んでるのね。私、行ってくるわ」
「おい、エミリア!」
声変りを終えたばかりのみょうちくりんな声でヘルマンが咎めるけれど、私はダレンに駆け寄った。
「ねえ、何を読んでるの?」
――あら、あなた、案外綺麗な目をしてるのね。
私はそう内心で想いながら、ダレンの手元を覗き込んだ。
ダレンと一緒に遊ぶのは図書館が多かった。
ダレンは本が大好きで、孤児院の人達にもたくさんの本を与えられていたの。
そこに年下のマルクが加わって、自然と4人で遊ぶようになったわ。
図書館はいいところ。人目を忍べて、静かで、年若い恋人達にはぴったりの逢引の場所だった。
ヘルマンは時折、いきなり私を後ろから抱き寄せて、驚かせた。くすくす笑いながら抱きしめ合うことが本当に幸せだったわ。
慎み深い関係を続けていたけれど、人目を忍んで抱きしめ合うくらいは許されてもいいと思ったの。たくさんの書架は森みたいで、とてもロマンチックだった。
それに、私達は熱中していることがほかにもあった。
『医療魔術』について。
ダレンが1人で読んでいた本だったけれど、気が付けば私たち全員が夢中になった。
ヘルマンとダレンなんかはいつも話し合って、「ああでもない、こうでもない」って頭を抱えていたわ。
私が黙って見ていると、マルクが猫みたいにいなくなるの。
「……マルク?」
本の森に入り込んだマルクに声をかける。
マルクはいくつかの本を取り出して、パラパラと中を改めているところだった。
「エミリア……」
「その本、どうしたの?」
「ヘルマン達が話し合ってることの本。もう答えがここに書いてある」
私は驚いて瞬きをした。
そういえば、マルクはお医者様の息子だったことを思い出す。
「知ってたの? 教えてあげたらよかったのに」
「あの2人が話し合ってもいい案なんて出っこない。僕が新しい本を持って行かないと何も進まないんだ」
マルクは涼しい顔をして本を選び終えた。
「ヘルマンは図体はデカいし、力もある。ダレンは大人びてるよね。でも、2人ともそれだけだ」
「まぁ、マルク。そんなこと言っちゃだめよ」
私は驚いた。
いつもは2人について回っているくせに、内心では、そんな事を思っていたの?
「ふん。でも本当のことだ。僕がいないと、何も進まない、見ててごらんよ」
マルクの宣言の通りだった。
――確かに、2人だけじゃ、結論は出ないのだ。
私とヘルマンの関係はうまく進んではいかなかった。
私達は仲良くいたままだったけれど、家同士の折り合いが中々つかなかったようだ。
おかげで、私はお母様のウェディングドレスを受け継いだもののそれを眺める日々を過ごしていた。
けれど、そんな中ようやくその日は訪れた。
とてもよく晴れた日、ヘルマンの家に、一家で招かれたのだ。
母は私にとっておきのドレスを着るように言った。もう既にくるぶしの出る子供用のドレスは卒業していた私は、一生懸命ドレスを選び、侍女と浮かれながら髪を結わいた。
そっと、ドレスの胸元に子供のころもらった菫の押し花を忍ばせる。
ようやく。ようやくヘルマンと結ばれる。
夢見た幸せな生活が待っているのだと思うと、自然と微笑みが漏れた。
なのに。
「……ヘル……、マン……?」
何が起きてるの?
ねえ、ヘルマン、あなた、どうして私をそんな目で見ているの?
庭園でのお茶会。その時外から悲鳴が聞こえ、逃げるようにと従僕達が駆けつけた。
必死で逃げたの、お父様もお母様も見失って、それでもヘルマンの手を握って必死で走ったわ。
街は、見たことのないほど荒れていた。
そこかしこを歩くおぞましい屍者達の群れ、襲われた人達のなれの果て。
一体何が起きたというの?
この世の終わりが、来てしまったの?
必死で逃げたけど、限界が来て、私は転んでしまった。
あれだけしっかりと繋いでいた手が、呆気なく解ける。
「エミリア!」
あなたはそう叫んでくれたわね。
でも、すぐに立ち竦んだ。
はじめ、熱いって思ったわ。全身を貫くような熱さのあとに、壮絶な痛みが走った。
見たら、お腹から剣の先が飛び出している。
悲鳴を上げようとした口からは、かわりにたくさんの血を吐いた。
「何やってんだ!」
知らない男の人の声がして、するりと剣が背中へ抜けていった。
中年の男性が、スコップを振り回して屍者を追い払った。
胸にぽっかりと空いた穴から、湧き水みたいに血がどくどくと外へ流れていく。
「ヘルマン……助けて……」
足が動かない。必死で手を伸ばすが、動こうとするほど、もっと血がいっぱい出て、体が動かなくなっていく。
背後で、助けてくれた男性の悲鳴がした。
ヘルマンの足に私が縋りつこうとしたその時、ヘルマンは駆け出した。
駆け出し、た?
私を蹴るように振り払い、何も言うことなく、逃げ出した。
嘘。
嘘よ……ヘルマン、嘘でしょう?
私を、愛していたのではないの? ねえ、ヘルマン。痛いの、体が動かないわ。今なら許してあげる。怖かったのよね、あなたも。
だって、訳も分からない化け物が襲ってきて、驚いたのよね?
私は必死で這った。
あの木、ダレンが座って本を読んでいた木の根元、大きな根にもたれるように体を預ける。
もう動けない。寒い。
ああ、どうして誰もいないの。ヘルマン、ダレン、マルク、私はここに来たのよ。
友情のはじまりはここじゃない? だからここにきたの。
助けてもらえると思って。
ねえ、どうしていないの。
あんたちは、逃げたっていうの?
私を置いて?
ねえ?
生きてる? この街の中のどこかにいるの? 私を守りに来ないで、あんた達は逃げてるの?
ねえ。
なんで私なの。
なんで私が死ななきゃいけないの。正しく生きてきたのに。
なんで……あいつらじゃ、ないの。
優しくして、やったのに……――
マルクが浅い眠りから覚めたのは、物音のせいだった。
「……ダレン?」
すさまじくだるい。
だるい原因を思い返そうとすると吐き気がするので、慌てて頭を振って押しやった。
ただ、人影が小さい。
「……誰……?」
ふらり、と影が動き、緩慢に長い髪が揺れた。
「ダレン… …まさか、エミリ――」
マルクは最後まで口にすることが出来なかった。
影は抱き着くようにマルクの飛び込んできた。
そして、影が体を起こす――エミリアは無感動な目でじっとマルクを見つめていた。
その手には解剖用の短刀が握られ、深々とマルクの腹部に突き立てられている。
エミリアはずるりと、床に座り込んだ。
一瞬の間ののちに、糸の切れた操り人形のように、その場に倒れ込み、動かなくなった。
ダレンが研究室から、マルクの自室に移動した時、ベッドの上でマルクは痙攣していた。
それに目をやることなく、エミリアを見下ろした。
エミリアの目を通してみた過去は、ダレンの知るどの記憶とも形が違うものだった。
美しいはずのエミリアの最期は、ダレンの思っていた形とは違う残酷さを持ち、エミリアのダレンへ向けた優しさはただの自己満足だった。
「俺は何のために戦ってきたんだ」
エミリアは何と思うか、生き残ったからには恥じないように生きなければとずっと己に問うてきた。
Buriedbornesの術も、魔の契約も、『パーツ』の改造も、3人揃って生き延びるためだった。
「くふっ…… ふふ……」
ベッドに上体を横たえたマルクの体���片足で軽く小突くと、床にゴロリと転がり落ち、動かなくなる。
「何のためにィッ!」
マルクの脇腹を強く蹴り上げたが、ビクリともしない。
マルクも、ヘルマンも、エミリアさえも、僕の事を、軽蔑していたんだ、心の底で。
それが現実。
全ては幻だったのか?。
守るべき美しい記憶は、どこにもなかったのか?
守るだけの価値が、あったのか?
答えは、知ってしまった。
知らなければよかった。
でも、もう戻れない。
「ふ、ふふ、ははは」
再び乾いた笑いが、ダレンの口から零れ落ちた。
生き残ったのは自分ひとり。
この世にどれほどの価値があるだろうか?
夢も愛も信頼も、全て幻想だった。
どれもこれも、自分の都合に合わせて使うだけの詭弁だ。
人間も、地底の軍勢と何も変わらない。
誰も彼も、自分の事しか考えていやしない。
ならば、俺も、俺のために生きてやる。ここにある屍体を使って、全てを破壊し尽くしてやる。
それが生者であろうが、屍者であろうが。
もう弄ばれる側にはならないと決めたではないか。
今度は、自分が弄ぶ側なのだ。
「……なんだ、よく見たら大して美しくもないな…」
目を伏せたエミリアの目蓋はくぼみはじめ、色あせた肌は土色だ。
ダレンはエミリアを小脇に抱えるようにして、研究室に向かった。
幸い、マルクの行った処置のお陰で、死んでからかなりの時間が経ったにしては『新鮮な』屍体だ。
「俺は、生きる……」
手術台に横たえたエミリアの前に、鋸を手にして佇む。
その姿は、まるで亡霊のようだった。
空が白む。
また、ある術者の1日が、始まる。
奪い、殺し、壊すための、1日が。
~おわり~
原作: ohNussy
著作: 森きいこ
※今回のショートストーリーはohNussyが作成したプロットを元に代筆していただく形を取っております。ご了承ください。
「ショートストーリー」は、Buriedbornesの本編で語られる事のない物語を補完するためのゲーム外コンテンツです。「ショートストーリー」で、よりBuriedbornesの世界を楽しんでいただけましたら幸いです。
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