#綾倉盟
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touhoutunes · 3 months ago
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Title: A SACRET LOT
Arrangement: Masayoshi Minoshima
Vocals: 綾倉盟
Album: POP | CULTURE
Circle: Alstroemeria Records
Original: A Sacred Lot
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jasper-rolls · 2 years ago
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Song: SPIDER NET WORK -kaguraduki remix- Artist: kaguraduki ft.綾倉盟 (Mei Ayakura) Album: ESQUARIA VOCAL BEST 002 Circle: ESQUARIA
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rnokou · 4 months ago
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touhou-music-twice-a-week · 1 month ago
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Title: Unknown
Vocals: 綾倉盟
Lyrics: Haruka
Arrangement: Masayoshi Minoshima
Album: KILLED DANCEHALL
Circle: Alstroemeria Records
Original Theme: U.N. Owen Was Her?
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xentauria · 2 months ago
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Tagged by @47digits (Thank you so much hehe) to shuffle my Spotify On Repeat and make a poll
Tagging (No pressure at all) - @carnymassacre @lesbian-of-nine @awsteb @nesmithmike @obscenity + Anyone else who would like to do this
Song links under the cut
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catatonic-indifference · 5 years ago
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touhou-music · 4 years ago
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04. Saigetsu (05:43)
Artist: Alstroemeria Records
Arrangement: Masayoshi Minoshima
Lyrics: Haruka
Vocals: 綾倉盟 (Mei Ayakura), mican*
Album: Plastik World
Original: Broken Moon (Pre-battle Theme)
Source: 東方萃夢想 ~ Immaterial and Missing Power
Genre: Trance, Electronic
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hello-there · 7 days ago
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Communities are a new way to connect with the people on Tumblr who care about the things you care about! Browse Communities to find the perfect one for your interests or create a new one and invite your friends and mutuals!
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tokimosound · 2 years ago
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作詞・作編曲・企画
「M-01. 連星ストーリー」、「M-04.君からもらったプレゼント」にて参加
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memeppoi · 7 years ago
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綾倉盟さんの例大祭の新譜のジャケットイラストを担当させていただきました!れいさな!   https://t.co/is3DFp17My pic.twitter.com/4qg8kUjHAz
— 皆村春樹💪😎コミ1え39a (@halllki) April 25, 2018
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meiayakura-blog · 6 years ago
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Meme in Wonderland.EP - AYKR0002
2018/08/10 1日目東シ11-b - Meme in Wonderland 会場限定配布 配布価格 500円
試聴 https://soundcloud.com/user-673656647/aykr0002
01.Maze of the mirror - ルーネイトエルフ Arrenge - Syrufit Vocal - 綾倉盟 / mican*
02.Sakurairo Galaxy - 桜色の海を泳いで Arrenge - 天音 Vocal - 綾倉盟
03.loved ones - 永遠の満月 Arrenge - Syrufit Vocal - 綾倉盟 / Syrufit
04.Maze of the mirror - ルーネイトエルフ - instrumental 05.Sakurairo Galaxy - 桜色の海を泳いで - instrumental 06.loved ones - 永遠の満月 - instrumental
07.わんだーラジオ 出張版 綾倉盟 / mican* / Syrufit
・Produced 綾倉盟(MeMe in wonderland.) ・Arrange Syrufit(SSC)/ 天音(Rolling Contact) ・Lyric 綾倉盟
・Vocals 綾倉盟 mican* Syrufit
・Guitar 倉川武史(Hubmeizing)
・Illustration 皆村春樹(blackgate) ・Design mican*
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71chi-shiromura · 4 years ago
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WIZARD1×71CHI Collaboration Pack
こんにちは。久々に次郎の話題です。
この度、私の創作譜面数が666に近づくということで、6の申し子WIZARD1氏とのコラボレーションを行いました。WIZARD1氏から選ばれた選りすぐりの10曲を私が作譜する、という形式です。
ダウンロードはこちらから→https://drive.google.com/file/d/1qzqwKtjc_lviZ6CNQeoXOybKk-HmBZBR/view?usp=sharing
以下、WIZARD1氏から頂いた選曲理由とともに収録曲をご紹介しましょう。
1. 敗北の少年 / kemu kemu曲で色々作ったことあるとなないちさんが以前から仰っていたのですが あまり音ゲー収録の経験自体が無いこれなら?と出して見たら通りました。
1曲目はボカロからkemu曲でした。個人的にkemu曲はドラムが激しく暴れているイメージを持っているのですが、この譜面も既に公開しているkemu曲に負けず劣らずのドラム譜面となっております。
2. Wheel / Syrufit feat.綾倉盟/市松椿 単純に自分が一番好きな東方を投げました。 この辺りから全ジャンルで1個ずつくらいで出す!という感じで選んでいて タイミング的にもちょうどいいと思いここで選びました。
東方からサビの歌詞が印象的な一曲。この譜面はいつもの譜面の雰囲気とは違いギミックを重きに置いて作りました。サビのある個所で指が回るようになる配置があるのですが、これは偶然の産物のようです。
3. Blows Up Everything / USAO ここいらで一発ボスらしいのを!っていう自分の中での考えとどこかしらでセガゲーの曲を出したいと思って色々考えました。 オンゲキ曲にはあんまりしたくなかった(作譜済みも多かったですし)のとウニでしっくりくるのがあまりなかったため、舞で程よくボスしているこれを選んできました。
パック内屈指の高難易度譜面となったこの曲。一部に声ネタ合わせ配置があるのですが、これは既存譜面の「Good bye, Merry-Go-Round. 」を意識しました。(USAOじゃないのかよ)
4. サムライハート(Some Like It Hot!) / SPYAIR ちょうど劇場版公開を記念して銀魂全OPの公開をYoutubeでやっていたので、 その中から是非1曲!と思って個人的に思い入れの強い曲を選びました。 同じ期のOPだった桃源郷エイリアンも候補ではありましたが、遠い昔に本家に 収録されたことがあったのでこっちが残ったという事情もあります。
得意のアニソンから一曲。実は一番カットに悩んだ曲です。前半は8分主体で、大サビからは16分もちょくちょく混ざるようになる二面性を持った譜面(?)に仕上がりました。
5. Do Re Mi / Verka Serduchka 依頼者をU-POP(Ukraine Pops)に染める為に選びました。3割嘘です。 洋楽の類を1個くらい出したいなと思ってこのタイミングに決まったんですが、あまりEDMとかを作譜される方ではないな~と思って消去法で残ったのがセルヂューチュカでした。染まったらいいな。染まろう。
洗脳されました(大嘘)。Wheelからギミックを取っ払って複合を増やしたような譜面構成です。ちなみに依頼者は洋楽に関してはド素人です、お兄さん許して
6. Come to Life / ARM(IOSYS) feat.Nicole Curry DDR曲に2つの枠、それも6番と7番を充てるのは最初から決めていました。 6番の方は依頼番号が「No.6」になるので、DDR指折りの最強的神曲を持ってきたいなと思いそれにふさわしい曲を選びました。
DDRからの一曲目。というかこれが足18担当してるなんて未だに信じられないな? 大音符による主張が強めの譜面です。ちなみに120万点丁度にスコア調整できるらしい!?
7. Amalgamation / Mystic Moon 7番の方はなないちさん上の譜面番号が「No.666」となるので、まさしく「俺!!!」っていう選曲をすることを心掛けました。 実を言うと他にも8個くらい候補が合って絞るのにはすごい苦心したのですが、 X3で本格的に始めてから最初に遭遇したボスであるこの曲のことは自分自身のDDR史でも絶対に欠かせない、欠くことは出来ない曲だと思ったので悩んだ末にこれを選びました。一番自分らしい選曲と言えばここでしょうか?
DDRからの二曲目、まさしく愛が伝わる選曲理由ですね。曲構成の影響で★10になることは断念したので、★9としてのボス感が出るように作りました。ちなみにノーツ数は「666」です。
8. BLACK. by X-Cross Fade / DJ Mass MAD Izm* BEMANI用枠…という扱いだったんですが、発注タイミングで自分がDDR以外にやるBEMANIと言えば弐寺しかなかったので事実上の弐寺枠になりました。 黒Xにした理由は…正直本当になんとなくです。ある程度の知名度のある奴で、 なかなか中ボスっぽくて、単純な物量系の曲じゃない…っていう感じで絞っていって、一番かっこよさそうだったのを選んだ感じです。
選曲理由にもあるように、弐寺からクールな一曲が届きました。譜面は★9版灼熱といった感じです(アバウト)。最後の加速はインパクトが足りないなと即興で入れました。ちなみにこの加速は全難易度搭載されています。
9. DEEP BLUE / 9mm Parabellum Bullet 9といえば9mmです。DDRの2枠よりも早く、一番最初に決まりました。 問題は9mmのどれを作ってもらうか?という事でしたが、条件として「諸々の事情的に、9mm公式でMVが上がっている」「発注者が今のところ手を付けていない」「本家にない」という感じを付けたところ見事にこれがストライクしたので選びました。
9mmから何かしら一曲が来る予想が的中しました。実は9mmでの作譜は2回目(随分前に生命のワルツで作った記憶あり)でした。このパック唯一の表裏構成ですが、表は比較的大人しめに、裏は奇数マシマシ筋肉譜面というコンセプトに基づいて仕上げました。
10. HE4VEN ~天国へようこそ~ / カモメサノエレクトリックオーケストラ この枠だけ、自分自身の曲の好みとかそういう事よりも「なないちさんにこういう譜面を作ってほしい」という事を優先してそれに合致するのを選ぶ…という感じで選びました。 具体的にはなないちさんが一番得意そうな超高BPM帯(250とかそのエリア)で、 かつ物量一筋ではない感じの曲をと考えてこの曲に決定しました。実は作譜条件として「★11+以上」を提示した唯一の依頼でもあります。
この「★11+以上」というのが個人的に最難関な発注でした。無理ゲーにせずどう難しくするか、演出や配置でどうインパクトを与えるか、この2つが大きな課題となりましたが、いざ完成するといつもの自分節全開で★11+ができていました。ちなみにこの譜面のお陰で後に作るFLUFFY FLASHの難易度調整がうまくいったというこぼれ話があります。
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touhoutunes · 1 year ago
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Title: The Fairy Dot Com
Arrangement: Pizuya's Cell
Vocals: 綾倉盟
Album: Clair de Lune
Circle: Pizuya’s Cell
Original: Flower of Past Days ~ Fairy of Flower
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jasper-rolls · 2 years ago
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Song: Miracle of Decisions - Motome Nakaji Remix - Artist: 綾倉盟 (Mei Ayakura) Composer: RUON Album: ESQUARIA VOCAL BEST 001 Circle: ESQUARIA
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theatrum-wl · 7 years ago
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【アンケート企画】 「2017年の3本」
WLでは読者のみなさんから2017年に見た舞台作品の中で印象に残った3本を、その理由などを書いたコメントとあわせて募るアンケートを実施しました。WLスタート以来毎年行っているこの企画、3回目の今回は20名の方にご参加いただきました。掲載は到着順です。
雨宮 縁(会社員) ・劇団四季『ノートルダムの鐘』(四季劇場〔秋〕) ・ホリプロ『パレード』(東京芸術劇場 プレイハウス) ・ホリプロ『ファインディング・ネバーランド』(東急シアターオーブ ) 『ノートルダムの鐘』は何が悪なのか? 怪物は誰なのか? 人間の業と差別について圧倒的なクワイアの歌声で問われる秀逸な作品。 ミュージカル『パレード』はストレートプレイを見ているようなミュージカル。アメリカ南部で起こった実話の冤罪事件をミュージカル化した異色作。ある少女殺人事件をきっかけに人種差別や成功者への妬みなどから警察やマスコミ、政治家様々な立場の人達により犯人に仕立て上げられていく恐ろしさ。これが物語ではなく実話であるというさらなる恐ろしさに声が出ない程の衝撃だった。実力者ぞろいの出演者達で見応え満点だった。 ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は来日公演。ミュージカルらしい作品。イマジネーションの世界は自由だと夢のあるミュージカル。窮屈な現実から解き放される感動作で前向きな気持ちにしてくれます。(年間観劇本数:24本)
小田島 創志(大学院生・非常勤講師) ・KAAT『オーランド―』(KAAT神奈川芸術劇場) ・やみ・あがりシアター『すずめのなみだだん!』(小劇場てあとるらぽう) ・地人会新社『豚小屋』(新国立劇場 小劇場)  1.KAAT『オーランド―』…ジェンダー、言葉の意味、文化慣習、時代精神などの脱自然化を、舞台上で緻密に表現。観客の想像力を喚起する役者さんの演技も白井さんの演出も圧巻。「男である」「女である」のではなく、「男になる」「女になる」というボーヴォワール的な価値観を、演劇的にスタイリッシュに表現していて素晴らしかった。 2.やみ・あがりシアター『すずめのなみだだん!』…個人と社会、個人と宗教の関係性を、コミカルかつ丁寧な言葉を紡いで描いた意欲作。テーマが複層的で、観客側の思考を誘う。 3.アソル・フガード『豚小屋』…個人よりも集団が過剰に優先され、個人の犠牲の上に集団が成り立つ状況下で、戦争に駆り立てられる庶民の「受難」を、北村有起哉さんと田畑智子さんの壮絶な演技で伝えていた。(年間観劇本数:53本)
豊川 涼太(学生) ・ロロ『父母姉僕弟君』(シアターサンモール) ・木ノ下歌舞伎『東海道四谷怪談 通し上演』(あうるすぽっと) ・ままごと『わたしの星』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) 今年の3本を選んでみると、全てが再演(初演はどれも観ていない)だった。 特にロロ『父母姉僕弟君』はキティエンターテイメントプロデュースで、より大きなサイズで大きなスケールで上演できていた。 他の方々も語るように、再演賞を設ける等、演劇界全体で再演文化の定着に力を入れて欲しい。(年間観劇本数:50本程度)
なかむら なおき(観光客) ・月刊「根本宗子」『スーパーストライク』(ザ・スズナリ) ・劇団四季 『ノートルダムの鐘』(四季劇場〔秋〕) ・こまつ座『イヌの仇討』(紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA) 『スーパーストライク』は良し悪しの前にもっとも欲していることが届く作品だったので。『ノートルダムの鐘』はあえて出来事だけを表現して観客に判断を任せているのが面白かった。そして『イヌの仇討』は忠臣蔵を下敷きに目に見えない得体の知れない大きな力を描いていて続々としたなぁと。あ、これらは趣味です。 で、上演された作品を見ると、今の世の中に応答するような作品が多いように思うのです。そして小劇場界隈で育ってきた演出家が大劇場の演出を務めるようになってきているように思うのです。また少し変わったかなぁと思うのです。(年間観劇本数:100本ぐらいですかね)
北村 紗衣(研究者) ・ケネス・ブラナー演出、トム・ヒドルストン主演『ハムレット』(RADA) ・カクシンハン『マクベス』(東京芸術劇場 シアターウエスト) ・モチロンプロデュース『クラウドナイン』(東京芸術劇場 シアターイースト) 今年は『ハムレット』を6本見て、アンドルー・スコット主演版や川崎ラゾーナ版なども良かったのですが、ヒドルストンの『ハムレット』が一番好みでした。ハムレット以外の若者役を全員女性にするキャスティングが効いていました。カクシンハンの『マクベス』はまるでゴミみたいなセットでしたが、内容はゴミとはほど遠いエネルギッシュなものでした。『クラウドナイン』は大変面白かったのですが、あまりよく考えずに「レズ」とか「少年愛」などという言葉を使っているマーケティングは大変残念でした。 (年間観劇本数:121本)
町田 博治(会社役員) ・青☆組『グランパと赤い塔』(吉祥寺シアター) ・小松台東『山笑う』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・ SPAC『アンティゴネ ~時を超える送り火~』(駿府城公演特設会場) 『グランパと赤い塔』 吉田小夏が人の綾なす思いを紡ぎ、丁寧に織り上げられる。 背筋が伸び厚みと洒脱さを合わせ持つ老紳士を佐藤滋が見事に演じ、福寿奈央の初老の妻も見事。二人が作品に一本の筋を通す。 裏の主役とでも言うべき女中役を大西玲子が、目線、ことば、仕草、身体で見事に演じていた。役者が皆素晴らしい。 『山笑う』 兄と妹、地方と都会、肉親ゆえの諍い。 静かに光る小さな宝石の様な作品。 松本哲也の演出がシリアスさと笑いをバランスさせ絶妙。厚みのある演技、役者達のバランスも絶妙。 『アンティゴネ』 冒頭女優石井萠水がミニ・アンティゴネ��演じ客を引き込む。 舞台は一面水。灯篭が浮かび明かりが揺れる。あの世と現世の境としての水、水上で舞台が静かに進む。背後に投射された動きが影となり、台詞、歌唱が絡み、幻想的。 「弔い」にこだわるアンティゴネ、最後、円く連なってゆく静かな盆踊りが弔いを暗示胸を締め付ける。(年間観劇本数:299本)
文月 路実(派遣社員・フリーライター) ・ゴキブリコンビナート『法悦肉按摩』(都内某公園) ・NODA・MAP『足跡姫』(東京芸術劇場プレイハウス) ・ 範宙遊泳『その夜と友達』(STスポット) 「五感を総動員する」と謳っていたゴキコンの本公演は、まさにその通りの悪夢だった。入り口で目隠しされ、何が何やらまったくわからない状態で味わう地獄。四方八方から泥水や血糊や汚物や虫が飛んでくる。突然役者が飛び出してきて身体の上に載る。内容はいつも通りのひどい話だ。テント内はかなり暑く、なにやら異臭がすごい。終わったときには頭に虫がとまり、レインコートは泥や血糊でぐしょぐしょ、汗で眉毛が半分消えておったとさ。そんなに過酷だったのにもかかわらず爽快感を覚えたのは不思議。普段使わない感覚を刺激されたからか。これこそが演劇の力なのでは。『足跡姫』は勘三郎へのオマージュ。ここ数年の野田作品のなかで一番ストレートに「想い」が伝わってきて、純粋に美しいと思った。『その夜と友達』は、生きづらさを抱えた「夜」というキャラクターが個人的に刺さった。「しんどさ」を知ってしまった人間にも希望はあるのだと信じたい。(年間観劇本数:42本)
永田 晶子(会社員) ・努力クラブのやりたくなったのでやります公演『フォーエバーヤング』(人間座スタジオ) ・燐光群『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』(ザ・スズナリ) ・dracom Rough Play 『ぶらんこ』(OPA_Lab) 上演日順です。 ・説明が削られ、描くべきことだけ残った合田団地氏の劇作は、努力クラブの魅力のひとつです。同世代の俳優による静かな演技で、人生における中途半端な時間の儚さをより楽しめました。 ・燐光群の公演で、劇場という閉ざされた空間が持つ危うさを確かめました。戯曲に負けない強い演技と、暗闇にわずかな光を感じるラストシーンが印象的でした。失われた��に思いを馳せる機会にもなりました。 ・既存戯曲を本読み一回・稽古一回で上演するラフプレイを観て、演劇は一度きりの瞬間に在ると思いました。会場全体に広がる「わかりあえなさ」に、戸惑いつつも笑いました。戯曲を忠実に辿ろうとするデッサンのような行為は、dracom の新作での慎重な表現にも繋がっていたと思います。(年間観劇本数:100本くらい)
青木 克敏(地方公務員) ・SPAC『アンティゴネ〜時を超える送り火〜』(駿府城公演特設会場) ・ロシア国立サンクトペテルブルク マールイ・ドラマ劇場『たくらみと恋』(世田谷パブリックシアター) ・NAPPOS PRODUCE『SKIP〜スキップ』(サンシャイン劇場) あまりぱっとしない演劇状況に思えました。その中で、SPACの宮城聰さんの取り組みは素晴らしいものに感じています。アンティゴネは構成がしっかりとしていて分かりやすいかったですが、私の価値観を揺るがしてくれるほどの感動を、与えてくれました。たくらみと恋では、俳優陣をはじめとして芸術レベルの高さを見せつけられました。そして、スキップ。なんだかんだ言っても、キャラメルボックスは、夢と希望をいつだって分かち合おうと走り続ける劇団です。(年間観劇本数:32本)
矢野 靖人(一般社団法人shelf代表理事・芸術監督) ・WORLD STAGE DESIGN『The Malady of Death』(台北国立芸術大学) ・HEADZ『を待ちながら』(こまばアゴラ劇場) ・SCOTサマーシーズン2017『サド侯爵夫人 第二幕』(新利賀山房) The Malady of Death”はバンコクの盟友、僕がいちばん信頼している僕自身のプロデューサー的存在でもあるリオンが演出する作品とあってわざわざそれを観るためだけに台湾まで行った作品。そういうことが出来る/したいと思える仲間がいることに感謝。今年いちばん記憶に残っている。デュラス晩年の最後の恋人は実はゲイで、しかし献身的にデュラスを愛し、デュラスに尽くしたという。美しく儚い作品だった。鈴木忠志「サド侯爵夫人 第二幕」はこの超絶技巧のこのアーティフィシャル(人工的)な日本語台詞をねじ伏せた俳優陣に快哉。久しぶりに劇場で観劇した飴屋法水さんの「を待ちながら」はこちらが思っていた以上に泣けるほどに清々しくベケットで。選外に1作品、APAFワン・チョン氏演出の「Kiss Kiss Bang Bang2.0」を。ノンバーバル且つインターナショナルな演劇の新たな可能性を垣間見せてくれた。(年間観劇本数:43本)
野呂 瑠美子(一観客) ・劇団昴ザ・サードステージ『幻の国』(サイスタジオ大山第1) ・劇団チョコレートケーキ『熱狂』(シアターウェスト) ・文学座創立80周年記念公演『中橋公館』(紀伊国屋ホール) どの時代をどういう切り口で、どのように選ぶかは作者の意識と力量による。劇団チョコレートケーキの古川健さんは、大きな歴史の流れを巧妙に切り取り、多大な資料を元に、新たに肉付けをして、その時代がどんなであったかを観客に見せてくれる。『幻の国』『熱狂』ともに、3時間ほどの舞台からは、困難な時代に置かれた人々の思いと息遣いが伝わってくるようであった。文学座の真船豊の『中橋公館』も、殆ど知られることがなかった、外地・北京で敗戦を迎えた日本人の様子をよく伝えていて、感心した。どの作品も、過ぎ去った時代を描きながら、実は現代をきちんと映し出している秀作揃いで、感動とともに、印象深い作品となった。最近あまり見なくなった歌舞伎だが、今年は仁左衛門の『千本桜』がかかり、おそらく彼の一世一代の知盛であろうと思われて、拝見した。人生は速い。(年間観劇本数:80本)
片山 幹生(WLスタッフ) ・SPAC『病は気から』 (静岡芸術劇場) ・ゴキブリコンビナート『法悦肉按摩』 ・平原演劇祭2017第4部 文芸案内朗読会演劇前夜&うどん会  「や喪めぐらし」(堀江敏幸「めぐらし屋」より) ノゾエ征爾翻案・演出のSPAC『病は気から』は17世紀フランス古典主義を代表するモリエールの喜劇の現代日本での上演可能性を切り拓く優れた舞台だった。ゴキコンはいつも期待を上回る斬新で過激な仕掛けで観客を楽しませてくれる。高野竜の平原演劇祭は昨年第6部まで行われ、いずれも既存の演劇の枠組みを逸脱する自由で独創的なスペクタクルだったが、その中でも文庫版200頁の小説を4人の女優がひたすら読むという第4部の企画の体験がとりわけ印象的だった。食事として供された変わったつけ汁でのうどんもおいしかった。(年間観劇本数:120本)
kiki(勤め人) ・日本のラジオ『カーテン』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・あやめ十八番『三英花 煙夕空』(平櫛田中邸/シアトリカル應典院) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) カーテン:この一年で拝見できた日本のラジオの作品はどれも面白かったが、結局一番好みにあったのがコレ。劇場の使い方や題材の面白さに加えて、奥行きのある人物描写で15人のキャストの魅力が充分に生きた。 三英花 煙夕空:あやめ十八番初の二都市公演で、東京と大阪の会場がどちらも物語によく似合いつつ印象はガラリと変わって面白かった。音の響きや照明も変わり、キャストも変わって、東京公演では濃密な仄暗さが、大阪公演ではエッジの効いた明暗がそれぞれ印象に残った。 アンネの日:風琴工房の題材への取り組み方にはいつも心惹かれるが、観る前には地味だろうと思っていたこの作品がこの一年で最もツボにハマった。描かれた人々の誠実さと強さ、それを演じるキャスト陣の説得力が魅力的だった。(年間観劇本数:155本)
りいちろ(会社員) ・第27班 キャビネット公演B『おやすみ また明日 愛してるよ』(シアターミラクル) ・コマイぬ『ラッツォクの灯』(石巻 GALVANIZE gallery) ・アマヤドリ『青いポスト』(花まる学習会 王子小劇場) 2017年も足を運ぶ先々に多彩な舞台の力がありましたが、中でも常ならぬ舞台の密度や呼吸を感じた3作品を。 この一年、くによし組や劇団ヤリナゲ、劇団普通、KAZAKAMI、遠吠え、キュイなど若い作り手たちの作品にも心惹かれつつ、てがみ座『風紋』、風琴工房『アンネの日』、青組『グランパと赤い塔』、うさぎストライプ『ゴールデンバット』、ワワフラミンゴ『脳みそあるいてる』など実績のある作り手の更なる進化を感じる作品も数多く観ることができました。FunIQの5人の作演での連続上演の試み,ロロの「いつ高シリーズ」やシンクロ少女の『オーラルメソッド4』のように過去作品と新作を合わせて上演することも作品の世界観を再認識させ作り手の進化を感じさせる良いやり方だったと思います。またあやめ十八番や水素74%などの歴史建造物での上演にも、スイッチ総研の諸公演やガレキの太鼓ののぞき見公演などの企みにも捉われました。(年間観劇本数:315本)
矢作 勝義(穂の国とよはし芸術劇場 芸術文化プロデューサー) ・ イキウメ『天の敵』(東京芸術劇場 シアターイースト) ・TBSテレビ『俺節』(TBS赤坂ACTシアター) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) 『天の敵』は、戯曲・演出・美術・俳優など全てのピースが寸分の狂いもなく組み合わされた、これまで観たイキウメ作品の中で一番素晴らしい舞台でした。 『俺節』は、主演の安田章大の歌・芝居ともに素晴らしく、回りを固める小劇場系の俳優も一丸となり、見事に劇世界を支えていました。何と言っても、脚本・演出の福原充則の仕事ぶりが充実していました。 風琴工房の詩森ろばさんは、2017年の1年間で多数の作品を生み出していましたが、なかでも『アンネの日』は、教養エンターテイメントと名付けたいと思います。事実の羅列や解説にとどまらず、それをエンターテイメントに昇華しながらも、一つの物語として創り上げられたとても素敵なものでした。 番外として、自身の劇場制作の、青木豪作、稲葉賀恵演出の「高校生と創る演劇『ガンボ』」と桑原裕子作・演出の穂の国とよはし芸術劇場プロデュース『荒れ野』を上げておきたいと思います。(年間観劇本数:132本)
須川 渡(研究者) ・ dracom『空腹者の弁』(ウイングフィールド) ・山下残『無門館の水は二度流せ 詰まらぬ』(アトリエ劇研) ・アイホールがつくる「伊丹の物語」プロジェクト『さよなら家族』(AI・HALL)  今年も関西で多くの作品を観ました。劇場の閉館はたびたび議論になりますが、dracomと山下残はこの問いかけに作品という形で応答していました。dracomはウイングフィールドという場所で演劇を続けること、山下残はアトリエ劇研がなくなることの意味を、どちらも非常に挑戦的な方法で示していました。『さよなら家族』は、伊丹という場所と時間をかけて丁寧に向き合った秀作です。スタイルは様々ですが、観客である私も、同じ場所にとどまって演劇を観続けるとはどういうことかに思いを巡らせた1年でした。 (年間観劇本数:133本)
かいらくえんなつき(演劇ウォッチャー) ・ロロ いつ高シリーズvol.4『いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した』(こまばアゴラ劇場) ・悪魔のしるし『蟹と歩く』(倉敷市立美術館 講堂) ・範宙遊泳『その夜と友達』(STスポット) 2017年も前半は大阪にいたので、関東近辺の演劇はそこまで多くは観ていません。とはいえ、ここにどうしても挙げたいと思う関西の作品に出会えなかったのは、残念。 選んだのは今後ずっと忘れないだろうなと思う観劇体験だったものです。 この他に挙げられなかったのは、FTで上演された『忉利天(とうりてん)』 (構成・演出・美術:チェン・ティエンジュオ)。 これだけをみていうのもと思いますが、それでもいいたくなるぐらい、中国の勢いを感じさせられ、それと裏返しの日本の閉塞感を感じました。 2017年は(も?)色々と区切りとなる出来事の多かった1年だったような気がしています。 毎年同じようなことを書いている気がしますが、2018年はもっともっと新しい刺激的な作品に出会いたい!!(年間観劇本数:おそらく150本くらい)
薙野 信喜(無職) ・ Schauspiel Leipzig『89/90』(Berliner Festspiele) ・Akram Khan Company「Until the Lion」(Main Hall, ARKO Arts Theater) ・日本総合悲劇協会『業音』(西鉄ホール)  2017年は、海外で観た20数本の作品の印象が強い。パリで観たオペラ・バスティーユ『ラ・ボエーム』、オデオン座『三人姉妹』、コメディ・フランセーズ『テンペスト』、ベルリンドイツ劇場『フェードル』『しあわせな日々』、ソウルで観た Yulhyul Arts Group『Defeat the ROBOT 3』、明洞芸術劇場『メディア』の印象が強烈だった。
九州に来演した作品では、ヨーロッパ企画『出てこようとしてるトロンプルイユ』、サードステージ『舞台版ドラえもん のび太とアニマル惑星』、イキウメ『散歩する侵略者』、トラッシュマスターズ『たわけ者の血潮』 などが楽しめた。 九州の劇団では、劇団きらら『プープーソング』、そめごころ『ちずとあゆむ』、転回社『夏の夜の夢』 がおもしろかった。(年間観劇本数:156本)
でんない いっこう(自由人) ・東京芸術劇場『リチャード三世』(東京芸術劇場 プレイハウス) ・新国立劇場『プライムたちの夜』(新国立劇場小劇場) ・文学座『鳩に水をやる』(文学座アトリエ) 1.リチャード三世の人格形成に身体の障害を前面に出さなかったし、最期の苦しみを、脳内の様子が突然飛び出し襲い掛かるような映像と音響で訴えたプルカレーテ演出の意外性が惹きつける。 2.人は何に向って本心を言えるのか、自身の老後は応答するロボットを考えていたが、人型のAI・スライムなら2062年でなくとも頷けてしまう身近な物語であった。人を失した悲しみ、本来わかりえない存在、一個の人間。 3.童話作家だった男、今は認知症の鳩に水をやる男。誰にわかると言うのだ、その内面の心理が。過去を生きている男に通じる回路を持たない今を生きてる者達。次点は若い俳優、演出家の成長が嬉しい『その夜と友達』『ダニーと紺碧の海』『ナイン』気になる劇作・演出家で楽しかった『ベター・ハーフ』大野一雄に惹かれ、その時代の映像が見たくて、疑念を持ちながら観たのに何故か後半引き込まれてしまった『川口隆夫「大野一雄について」』等がある。(年間観劇本数:27本)
小泉 うめ(観劇人・WLスタッフ) ・点の階『・・・』(京都芸術センター 講堂) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』(京都芸術センター 講堂) 前半は人生最高ペースの観劇本数だったが、後半は落ち着いて、おしなべてみれば例年並みの本数になった。そのため見逃したと思っている作品も多い。演劇が演劇であるが故の悔やみである。 『・・・』 ファンタジーとい��言葉だけでは済まされない不思議な観劇体験となった。窓の外の雪や隙間から入ってくる冷たい空気までもが演劇だった。 『アンネの日』 詩森の戯曲はいつも緻密な取材力とそこからの跳躍力に支えられているが、この戯曲からは一人の女性として、ひいては一人の人間としての彼女の姿が明瞭にうかがえ、彼女の代表作となるだろう。 『バルパライソの長い坂をくだる話』 神里のターニングポイントと言える。再び上演される機会もあるだろうが、あの場所であの役者陣でのスペイン語上演は、当然のことながら二度とないものを観たという印象が強い。 西日本での観劇も例年よりは少なかったが、結局KACで上演された2本を選んでいるあたりも私らしいところか。(年間観劇本数:355本)
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touhou-music-twice-a-week · 6 years ago
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Title: Ms.ENDLESS
Vocals: 綾倉盟
Lyrics: 中路もとめ
Arrangement: RUON
Album: XTEND DRIVE
Circle: ESQUARIA
Original Theme: Lunatic Eyes ~ Invisible Full Moon
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xentauria · 2 months ago
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