#筒井則行
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#を作った100のコンテンツ
通して見ていくとゲストごとの違いや、あるいは共通点がぼんやりと感じられて面白い。オタク的には東京ホテイソンのお二方の回はめちゃくちゃ好き。最高だし最低(良い意味で)。
以下、私の100個。たまたまこの記事に出会ってしまった人は続きを読まなくていいです。読まないでください。長いし面白くないので。
あ、大島さんの動画は見て。面白いです。
幼少期
1. SLAM DUNK / 井上雄彦(漫画, アニメ) 初めて書いた文字は「SHOHOKU」らしい。後にミニバスを始めるきっかけ。 2. おかあさんといっしょ 家でとにかく歌い踊り狂っていたらしい。 3. リカちゃん人形 姉と幼馴染の姉妹との4人で遊ぶことが多かった。母がオタクだったので服や小物も大量にあった。 4. ライオンキング(アニメ) ディズニーアニメのVHSが家にいくつかあり、姉と2人で繰り返し観た。トイストーリーとか、バグズライフとか。 5. 遊☆戯☆王 / 高橋和希(漫画, アニメ) カードゲームはそこまでハマらなかったけど、ダンジョンダイスモンスターズは買ってもらった。周りは誰もやっていなかったので1人で遊んでいた。同世代男性における中二病の元凶だと思っている。 6. キャプテン翼 / 高橋陽一(漫画) ブックオフでまとめ買いしてもらった。当時から「そんなわけねえだろ」と思いながら読んでいたと思う。一応ドライブシュートは練習したけど全然出来なかった。 7. ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー(アニメ) 主題歌も好きだった。大人になっても笑うやつ。 8. 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 VHSも買ってもらって繰り返し観ていた。大人になっても泣くやつ。 9. ごきんじょ冒険隊(SFC) 10. パネルでポン(SFC) 11. 64で発見!!たまごっち みんなでたまごっちワールド(N64) 遊び相手が姉なので、必然的に姉が好きなゲームで遊んでいた。買い与えてくれた祖母に感謝。 12. 風のクロノア(PS) 1人でハマったゲームといえばこれ。ケモ属性は特にないです。わふー
小学生
13. 和太鼓, 盆踊り 幼馴染たちと一緒に習い事として始めた。先生には10年に1人の逸材と言われたけど中学受験の前にやめてしまった。初めて触った楽器。 14. CASIO PT-80 変わり種のキーボードで、母の持ち物だった。コード感を覚えたのはこれのおかげかもしれない。 15. ハッチポッチステーション これも音楽を好きになるルーツだと思う。中��生になっても替え歌を作って遊んでいた。クラプトンもブルースブラザーズもここで知った。 16. おジャ魔女どれみ 17. デジモンアドベンチャー 姉と2人で観ていた。「デジモンアナライザー」という謎のおもちゃでずっと遊んでいた。 18. 千と千尋の神隠し これも映画館へ観に行った記憶がある。外階段が崩れるシーンでびっくりしすぎて母に笑われた記憶。 19. ソニックアドベンチャー(DC) 20. カスタムロボ(N64) 21. チョコボレーシング(PS) 22. スパイロ・ザ・ドラゴン(PS) 23. ロックマンエグゼ(GBA) 24. どうぶつの森(GC, App, Switch) なぜドリームキャストを買ってもらったのかは覚えていない。小学生になると1人でゲームをすることが増えた。祖母と遊んだ「どう森」。コロナ禍でも「あつ森」に助けられるとは。 25. ジョジョの奇妙な冒険 / 荒木飛呂彦 26. ヒカルの碁 / ほったゆみ, 小畑健 27. 銀魂 / 空知英秋 ジョジョは人生。ヒカルの碁の影響で少しだけ碁が打てた(今は打てない)。銀魂は姉が好きだった。 28. うたばん 29. 力の限りゴーゴゴー!!(ハモネプ) 30. ご長寿早押しクイズ(さんまのからくりTV) 31. めちゃ×2イケてるッ! この頃からバラエティ大好きっ子だった。力の限りゴーゴゴー!!の娘と父がお風呂に入る企画、今考えるとやばすぎる。母の友人に向けて1人4役のご長寿早押しクイズ再現コントを披露して笑わせていたらしい。 32. 笑う犬 33. 内村プロデュース 34. 水10! (ワンナイR&R, ココリコミラクルタイプ) 35. リチャードホール 学校の友達に合わせてエンタの神様も見ていたけど、シチュエーションコント・コメディのほうが好きだった。生きてるってなんだろう。生きてるってすばらしい。 36. TRICK 37. タイガー&ドラゴン 38. 不機嫌なジーン そこまでドラマ好きではないけど、この3つは特に好きだった。コメディチックなものが好き。 39. 2002 FIFAワールドカップ 40. やべっちFC 41. チャビ(FCバルセロナ) 42. ウイニングイレブン9(PS2) W杯はサッカー教室の練習のあとみんなで観た記憶がある。洋画好きな母がWOWOWに入っていたおかげでリーガを観れたのはラッキーだった。大人になって憧れのチャビの姿を生で見れて嬉しかった(選手ではなく監督だしめちゃくちゃ遠かったけど)。 43. Queen 44. スピッツ 45. Mr.Children どれも母の影響で聴くようになった。Queenはほぼ全曲歌詞を見なくてもなんとなく歌える。のちに某ドラマの主題歌になったけどドラマの内容は覚えていない。 46. musiQ / ORANGE RANGE 47. YUI ド世代。
中学生・高校生
48. BUMP OF CHICKEN 49. 椎名林檎, 東京事変 50. 平沢進, P-MODEL CDというよりYouTubeで探して聴くようになった。ヒラサワとの出会いが全てを変えてしまったよね。 51. ゴム(歌い手) 52. パランティス組曲 53. 服話(歌い手) 54. hacchi(ゲーム実況) 55. shu3(ゲーム実況) 56. ひぐらしのなく頃に(アニメ) 57. 涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ) 58. 新世紀エヴァンゲリオン(アニメ, 漫画) ニコニコ動画からボカロや歌ってみたにハマり、インターネットにどっぷり浸かることになってしまった中学生時代。両親の離婚もあいまってしっかり拗らせていく。 59. ヨシモト∞(ネット番組) 60. 鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ 61. ラーメンズ 62. バナナマン 63. 君の席 64. ゴッドタン 65. バナナ炎 66. タモリ倶楽部 67. バナナマンのバナナムーンGOLD 68. 伊集院光 深夜の馬鹿力 69. エレ片のコント太郎 70. オードリーのオールナイトニッポン 中高時代を通してお笑い好きが加速していった。あの頃のバナナムーンがなければ色々と無理だったろうなと思う。 71. 池袋ウエストゲートパーク(ドラマ) 72. アキハバラ@DEEP(ドラマ) 73. 時効警察(ドラマ) ドラマでいうとやっぱりコメディっぽい作品が好きだった。ブクロサイコー 74. パコと魔法の絵本(映画) 人生で一番泣いた気がする。内容をほとんど覚えていないけど泣いたことだけ記憶にあって、怖くて見返せない。 75. 蟲師 / 漆原友紀 76. 少女椿 / 丸尾末広 77. TO-Y, SEX / 上條淳士 母の部屋にあって盗み読んだ。BLも含めて母の趣味による影響が大きすぎる。 78. ダンシング・ヴァニティ / 筒井康隆 まったく読書家ではないけど、筒井康隆だけやたらと読んだ。「時か���」だけなぜか読んでおらず、某アニメ映画のクレジットを見て衝撃を受けた記憶。
大学生・社会人
79. Scoobie Do(バンド) 80. Yogee New Waves 81. 折坂悠太 82. 人間椅子 83. Hiatus Kaiyote 84. Sly & the Family Stone オールジャンルでカバーバンドをやる軽音サークルに入り、多大な影響を受けた。最初はみんなと話を合わせるためにdigっていたけど、徐々に好きな音楽がハッキリしていった。Slyリスペクトのバンドを組むまでになるとは想定しなかった。 85. 今日は一日“プログレ”三昧 3(NHK-FM, 2013/9/13放送) この放送に出会わなければプログレなんて好きにならなかった。髙嶋政宏さんのトークが面白かった。 86. ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル 電車移動の時間、深夜バイトの暇な時間、大学の喫煙所、大学時代のあらゆる暇つぶしはスクフェスだった。にっこにっこにー 87. 乃木坂工事中 ハマったら危ないと思って避けていたけど、一人暮らしを機に見始めてしまった。鈴木絢音推しでした。 88. 何もかも憂鬱な夜に / 中村文則 89. ロミオとロミオは永遠に / 恩田陸 90. 職業としての小説家 / 村上春樹 いまだに読書の習慣がないけど、読むこと自体は好き。こうやってコンテンツを挙げてみて改めてもっと読もうと思った。働いていると本が読めないのよねー 91. 孤独のグルメ(テレビドラマ) 92. 団地(映画) 93. Knockin' on Heaven's Door(映画) 94. ボヘミアン・ラプソディ(映画) 95. シェフ 三ツ星フードトラック始めました 96. ジョン・ウィック ドラマ・映画も詳しくはないけど、サブスクのおかげで社会人になってからよく観るようにはなった。他人の影響はよろこんで受けようというスタンスなので、オススメがあったらどんどん教えてください。 97. RTA in Japan 3 子供の頃からゲーム好きではあるけど全く上手ではない私にとって、上手い人がやっているところを眺めることが幸せなんだと気づいた。仕事中のBGMにも最高。日々を支えられている。 98. ゆるキャン△(アニメ) 99. 徳井video(YouTube) 日焼けと花粉と虫が苦手な私にとって、キャンプは嫌いだけどキャンプしている人を眺めることも幸せだと気づいた。最大限のチャレンジとして庭キャンプまではするようになった。アラサー超インドアマン、大きな進歩。 100. カミナリの記録映像(YouTube) 今一番面白い映像コンテンツだと思っている。ワイズ回はギャラクシー賞クラス。応援しています。
追記。書き終わったあとに思い出したコンテンツ。
中井正広のブラックバラエティ epoch TV square
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2024年5月29日
「100万円けちって落ちたら後悔するでしょ」 元自民党事務局長の証言 選挙の「裏金」(中国新聞「決別 金権政治」取材班 5月29日)
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件をきっかけに、政党の裏金とされる政策活動費の存在がクローズアップされ、現在の国会でも議論の焦点の一つとなっている。自民党の元事務局長は中国新聞の取材に、激戦区に党幹部が応援に入る際に「表に出さないカネ」が使われていると証言。その原資は、選挙の年に増額する政策活動費だと語った。(4回続きの2回目)
【画像】政策活動費の資金の流れ
疑惑の当事者の口はどうしても重くなる。一線を退いた元幹部なら色々聞かせてもらえるかもしれない。2019年まで自民党の事務局長を務めた久米晃(70)に申し込むと、取材に応じてもらえた。通常国会開会前の1月23日にインタビューした。
選挙分析に定評があり、名参謀として歴代の党幹部から信頼されてきた久米。国民の政治不信を高めた党派閥の政治資金パーティーの裏金事件の感想を聞くと「政治資金が『悪』と結びつけられてしまった」と残念がった。
根底にあるのは「政治はカネがかかる」という思い。衆院議員は地方になればなるほど、選挙区は広くなり、複数の事務所を構えなければならない。抱える秘書も多くなる。人件費や事務所の賃料、光熱費がかさむ。
「英国製の背広を着て、(高級車の)センチュリーに乗っている人もいるけど、それは限られた人。実際にはカネに困っている議員の方が多い。政治家が金儲けしていると言われると困る」。久米は国会議員の多くは政治資金の確保に苦労していると訴える。
特に選挙前は出費がかさむ。党公認の候補者には、党から公認料500万円と活動費1千万円が候補者側に振り込まれるが、事務員や車上運動員などの人件費に加え、候補者をPRするためのポスターやチラシの印刷・宅配費も膨れ上がる。野党候補との激戦区になると、費用はさらに増していく。
「100万円��けちって選挙で落ちたら後悔するでしょ」
一方、自民党本部は選挙前から情勢調査を繰り返し、各選挙区の状況を把握する。激戦区には、幹事長をはじめとする党幹部が応援に入り、遊説する。久米によると、その際には党幹部が候補者に陣中見舞いとして現金を渡す。「幹部が演説して『はい、さよなら』というわけにいかない。人間社会の常識でしょ」
陣中見舞いの相場は1人100万円。党幹部は選挙期間中、1日3カ所を回ることも珍しくない。「1日に300万円。衆院選なら12日間やって3600万円。(100万円を受け取った候補者は)飲み食いに使う余裕なんてない。必要なことに使う」と説く。
選挙の際に陣中見舞いを渡すのは法律で認められている。政治家同士でやりとりする場合なら、それぞれの政治団体の政治資金収支報告書や候補者の選挙運動費用収支報告書に書けばいいが、久米が語るのは「表に出さないカネ」。政党が政治家個人に渡し、使途を報告する義務がない「政策活動費」だ。
「だいたい車中でぱっと相手の懐に(現金入りの封筒を)突っ込みますよ。それが表に出ないカネ」。こう明かす久米は続けた。「当選するためにできることはする。だって戦だもん。勝たないと意味がない。100万円をけちって落ちたら後悔するでしょ」
疑問なのは、なぜ「表のカネ」として処理しないのかということだ。陣中見舞いを渡したい政治家の政治団体や政党支部の口座に振り込み、領収書をもらって収支報告書に載せれば政治資金規正法に則った寄付になる。
表に出さない理由について久米は「出す方も、もらった方も名前を出してもらいたくないという人がいる」と説明した。その答えに記者が首をひねっていると、久米は「選挙運動はボランティアという体裁を取っている。後援会のメンバーから『先生は50万円もらっているの』と言われたら嫌だし」と言葉を継いだ。やはり記者の腹には落ちなかった。
なぜ水面下で陣中見舞いをやりとりするのか。ある元自民党国会議員が取材に応じた。選挙の時に応援に来た党幹部から100万円をもらったが、収支報告書には載せなかったという。表に出さなかった理由については「他の選挙区の候補者から『なんであそこだけに100万円を出すのか』となってしまう」と語った。
政策活動費 選挙の年に増額 二階氏に47億円
2022年に自民党本部が党幹部に支出した政策活動費
取材を進めると、選挙の舞台裏でやりとりされる現金の多くが政策活動費から出ていることは間違いないように思えた。政策活動費のデータとも符号する。
自民党の政策活動費をみると、衆院選があった21年は党幹部ら25人に計約17億円、参院選があった22年は15人に計約14億円が支出された一方、選挙がなかった20年の総額は12人に対して計約10億円と、大きく減っている。
政策活動費は、党内を仕切る幹事長に傾斜配分される。21年10月まで5年にわたり幹事長を務めた二階俊博が在任中に受領した政策活動費の総額は約47億円に上る。匿名を条件に取材に応じたある幹事長経験者は国政選挙に使われることを認め「当選ラインに乗る可能性がある候補者に資金投入することはあり得る」と明かした。
信じられないほどの現金が飛び交った選挙として、19年の参院選広島選挙区がある。元法相の河井克行(61)の妻で自民党公認候補だった案里(50)が初当選を果たしたが、選挙から3カ月後に買収疑惑が浮上。検察の捜査で地方議員や後援会員ら100人に計2871万円をばらまいていたことが分かり、河井夫妻は有罪判決を受けた。
検察は重要な証拠を克行宅か���押収していた。「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」と手書きされたメモだ。このメモに基づき、検察は幹事長だった二階が3300万円を元法相に渡していたとみていたが、捜査は進展しなかった。
記者が国会内で二階に質問をぶつけた。二階は「河井さんが書き残しておったからといって(裏金が)あったかどうかを俺に聞いたって分からない。メモがあるというなら持ってこい」とすごんだ。激戦区にカネを投入することがあるかと尋ねると「そんなこと知らない」と返答。そうしたカネがあったのかどうか、明確な回答は返ってこなかった。
「政治とカネ」の改革が問われる今国会で、政策活動費の見直しは焦点の一つになっているが、自民党は当初から見直しに背を向けてきた。今月に入ってようやく使途公開の独自案を示したが、公開の対象は限定的で、透明化にはほど遠い内容だ。一方で、野党の多くは政策活動費の禁止を求めており、今後の与野党協議は難航が予想される。岸田文雄首相が明言した通り、6月23日に会期末を迎える今国会中の法改正に与野党で合意できるが焦点となる。(文中敬称略)
取材を終えて
自民党の元事務局長の証言から浮かび上がるのは、昭和の名残が色濃い政治のありようだ。右肩上がりの経済成長が続き、政治家の特権が容認されていた昭和はとうに過ぎ去った。当時の慣行が今の有権者に受け入れられるとは到底思えない。選挙の激戦区に陣中見舞いが必要なら、堂々と使途を公開する形で配ればいいのではないか。
※この記事は中国新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です
選挙の陣中見舞い「機密費から100万円捻出」 自民党元官房長官の証言、にじむ悔恨(中国新聞「決別 金権政治」取材班 5月30日)
自民党の選挙戦では、「表に出さないカネ」が水面下で飛び交ってきた。そうしたカネの原資の一つとして取り沙汰されてきたのが、内閣の要である官房長官が一手に扱う内閣官房報償費(機密費)。ある元官房長官は「選挙に使ったことがある」と打ち明ける。国の施策推進のために予算化されている機密費の選挙への流用は、目的外使用の疑いをはらむ。(4回続きの3回目)
前任長官から引き継がれた「機密費の使い道」
高層ビルが立ち並ぶ東京の都心。あるビルの一室で中国新聞の記者と向き合ったスーツ姿の高齢の男性が、言葉を絞り出すように語り始めた。
この男性は、2000年以降の自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部。「どこそこにいくら、どこそこにいくらみたいなのを前任の官房長官から引き継いだ。自分が使うことより『ここへ』と言われて出した感じだった」。赤裸々に打ち明けたのは機密費の使い道だ。
機密費の目的は「国の施策の円滑かつ効率的な推進」。おおむね毎月1億円が国庫から支給され、官房長官の執務室の金庫に現金で保管される。年間の総額は約12億円。長官の判断で機動的に支出でき、領収書は取らなくてもいい。
内閣��抱える課題の情報収集や関係者の調整など、水面下での活動に使われるとされるが、使途は一切公表されないため実態は分からない。国会の野党対策や外遊に行く国会議員への餞別に充てられたとの証言や指摘もある。「権力行使の潤滑油」とも呼ばれ、首相官邸に陣取る政権中枢の一部しか触れることができないカネだ。
「出してはいけない」 原資は税金
その機密費を選挙に使うことはあるのか―。記者の問いかけに、この元官房長官は「あると思う」と語った。実際、国政選挙の候補者の選挙応援に行った時に、陣中見舞いとして渡す100万円を機密費から捻出したという。「首相が行けないから代わりに行ってくれと言われ、仕事みたいに思っていた。何らかのものを渡さないといけないと思った」と振り返った。
しかし、「国の施策推進」のための機密費を選挙に使うことは適切なのか。記者の質問に、元官房長官は言葉を詰まらせた。「厳密に言えば選挙ではいけないと思う。税金だから」。本来の目的を外れた不適切な支出だったと認めた。その表情には悔恨の念がにじんでいた。
ブラックボックスの使途 「月1千万円を総理に」野中元官房長官証言
機密を大義名分に、使途が公表されない機密費。一定期間を経た後にチェックする仕組みもなく、目的外の使用があっても分からないのが現状だ。
それでも、関係者が口を開いたり、出所不明の記録が出てきたりして使途の一端が表面化したことはある。大きなインパクトを残したのは、10年に共同通信の取材に応じた野中広務(18年死去)の発言だ。
自民党の小渕内閣(1998~99年)で官房長官を務めた野中は、国会で野党対策に当たる自民党国対委員長や参院幹事長にそれぞれ毎月500万円程度を渡していたと暴露。前長官からの引き継ぎ簿に基づき、政治評論家や野党議員にも配っていたと語った。
いずれも、国益や人命を守るための極秘活動に使われる機密費のイメージとは大きくかけ離れた使途ばかり。野中は「悪癖を直してもらいたい」と訴えた。自らが月に5千万~7千万円の機密費を管理し、首相にも毎月1千万円を渡していたことも明かした。
首相から2800万円提供疑惑 「機密費で出せないことはない」
2019年参院選広島選挙区を巡る裏金疑惑
野中の「告発」の2年後に誕生した安倍政権を巡っては、機密費流用疑惑が持ち上がっている。舞台となったのは、19年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件だ。
この事件では、元法相の河井克行(61)が妻の案里(50)を当選させる目的で広島県内の地方議員や後援会員ら100人に計2871万円を渡した公選法違反罪で有罪が確定。捜査は終了しているが、「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」と手書きされたメモの存在が昨年9月、中国新聞の取材で明らかになった。
メモは捜査当時の20年1月、元法相宅を捜索した検察当局が押収していた。検察は、当時首相の安倍晋三(22年死去)が2800万円、官房長官の菅義偉が500万円、自民党幹事長の二階俊博が3300万円、党選挙対策委員長の甘利明が100万円を提供した疑いがあると分析。首相官邸に陣取る安倍と菅は機密費、党幹部の二階と甘利は政策活動費から出した可能性があるとみていたが、元法相がメモに関する取り調べに応じず、捜査は進展しなかった。
メモは元法相らの公判でも提出されず、闇に葬られていた。中国新聞が報道した昨年9月時点では、既に安倍は亡くなっており、取材はかなわなかった。残る3人は中国新聞の取材に応じ、菅と二階が現金提供を否定した一方、甘利はメモの記載通り100万円の提供を認めた。
安倍の2800万円提供疑惑に関し、前述の元官房長官に「機密費から出すことは可能なのか」と聞いてみた。「いろいろあるやつを集めて一つにして出せないことはない。毎月1億円が入ってくるから」。無理をすれば出せる額だとの答えが返ってきた。
「どう使っても違法にならないカネ」
後日、別の官房長官の下で官房副長官を務めた元衆院議員が取材に応じた。注目したのは、検察が押収したメモにある「すがっち500」の記載。当時官房長官だった菅が出そうと思えば、メモが示す500万円は機密費から容易に出せる額と断じた。
19年参院選で広島選挙区は全国有数の激戦区となり、注目を集めていた。「政権の命運に影響を与える選挙。それならば機密費を使う理屈にできる」。こんな見立てを語り、機密費をこう例えた。
「使途を明かす必要がなく、『この世に存在しないはずのカネ』があるようなもの。どういう使い方をしても、違法にならない」
年間約12億円の国費で賄われているのに、領収書を取らずとも支出でき、使途は一切公表されない機密費。今回の中国新聞の報道を機に、野党から運用の見直しや使途公開を求める声があらためて上がっている。しかし、政府は5月24日、過去に選挙向けに支出されたことがあるかどうかについて「現内閣において確認を行うことは考えていない」とする答弁書を閣議決定した。チェック機能の強化に向けた運用見直しも考えていないとし、不適切な取り扱���があった際の罰則規定は不要との認識も示した。
機密費の性格上、即時の使途公開は難しいとしても、事後のチェックの仕組みや不適切な支出を防ぐルールは欠かせない。政府は税金の重みをかみしめ、見直しに動いてほしい。(文中敬称略)
取材を終えて
国益や国民を守るための機密費が、国政選挙の陣中見舞いに使われたと語った元官房長官の証言は重い。ただ、これは氷山の一角だろう。機密費は使途が公表されず、領収書を取る必要すらないため、使う側の規律がゆるみ、本来の目的を外れて使われているケースは少なくないのではないか。このままでは国民の不信が高まるばかりだ。
機密費の使途公開巡る動きなく、相次ぐ疑惑 「国民との約束」踏み切れなかった民主党政権(中国新聞「決別 金権政治」取材班 5月31日)
選挙を巡る不透明なカネとして、使途が非公表の内閣官房報償費(機密費)にも疑惑の目が向けられている。2009年に政権交代を果たした民主党政権が使途の公開を検討したが、結論を出せないままで幕を閉じた。12年に返り咲いた自民党政権では使途公開の動きは途絶え、機密費を巡る疑惑が相次ぐ。13年の参院選で首相だった安倍晋三が候補者に100万円を提供した疑いが発覚。機密費の流用もささやかれる。(4回続きの4回目)
「やるべきだった」元民主党政権幹部の悔恨
「機密費の使途を明らかにしなかったのは本当に心残り。国民との約束でもあり、やるべきだった」。09年の政権交代で誕生した民主党の鳩山政権で官房副長官を務めた松野頼久(63)は悔しそうに振り返る。
鳩山政権が発足する8年前の01年、当時野党だった民主党は「官房機密費流用防止法案」を国会に提出した。機密費と呼ばれる内閣官房報償費の支払い記録の作成と保存を義務づけ、機密の程度に応じて10~25年後に公表させるための法案だ。事後であっても使途を公表することで、目的外への流用を防ぐ狙いがあった。自民党などの賛成を得られず��案となったが、8年を経て実現した政権交代によって使途公開への期待が高まった。
使途公開に踏み切れなかった民主党政権
政権中枢にいた松野は、当時の法案に沿って使途公開に踏み切るよう求めたが、官房長官だった平野博文(75)は賛同しなかった。まずは機密費を1年間運用した上で、一定期間が経過した後に使途を公表できるかを検討する方針を示した。その後、鳩山政権は9カ月で退陣に追い込まれ、使途公開の可否に結論を出せなかった。
なぜ使途公開に踏み切らなかったのか。平野は中国新聞の取材に「機密費(の実態)を自分で見ていないので、全部をオープンにできるのか分からなかった」と語った。
鳩山政権は1年ともたずに退陣したが、平野は官房長官として在任中に機密費を使った。最も多い使途を尋ねると「情報収集の費用が多かった」と説明。さまざまな政権課題の関係者らと極秘で面会する際に相手側の交通・宿泊費や会場のホテル代を支払ったとした。自民党政権と同様、国会の野党対策の費用にも使ったという。
機密費の使途公開「ものによってはできる」
一定期間後の使途公開は可能なのか―。平野は「ものによっては出せる」と明言した。情報収集の費用は「(相手がいるから)難しい」としつつも、国会対策や政権内の組織運営のための費用は「出せる」と語った。
鳩山政権退陣後、菅政権を経て11年9月に野田政権が発足。30年後の機密費の使途公開を検討したが、12年12月の衆院選で大敗し、政権は自民党に戻った。使途公開を検討する動きは途絶えた。
一方で、機密費を巡る疑惑は後を絶たない。昨年11月、元国会議員で石川県知事の馳浩が東京五輪の招致活動で、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会の委員に、機密費を用いて贈答品を渡したと発言。後に発言を撤回した。19年参院選広島選挙区の大規模買収事件では、主犯の元法相河井克行(61)に対し、当時首相の安倍晋三(22年死去)が2800万円、官房長官の菅義偉が500万円を提供した疑惑が浮上。機密費が使われたのではないかとの見方が出ている。
安倍首相が13年参院選で候補者に100万円 報告書記載なし 機密費か
安倍を巡っては、別の疑惑も持ち上がっている。13年の参院選で東日本の選挙区の自民党候補者に100万円を渡していた疑いがあることが中国新聞の取材で判明した。
この候補者によると、参院選中に安倍が応援演説に入った当日、個室で面会する場面があり、安倍からA4判の茶封筒を受け取った。茶封筒の中には白い封筒が入っており、その中に100万円が入っていたという。
候補者は100万円の趣旨について「陣中見舞いのような感じで差し出された。厳しい選挙戦の足しにしてほしいという意味と思った」と説明。「表にしないカネ」と受け止め、選挙運動費用や政治団体の収支報告書には記載しなかったという。
2013年の参院選での安倍晋三首相の「裏金」提供疑惑
安倍が関係する政治団体の収支報告書にも100万円の記載はなかった。どこから出した現金なのか。自民党の元幹部らによると、政権幹部が候補者の応援に行った際に渡す陣中見舞いは党の政策活動費から出すことがあるという。政策活動費は使途を明らかにする義務がなく、事実上の裏金と指摘される。
ただ、13年の党本部の収支報告書を見ると、政策活動費は幹事長だった石破茂に10億円超が渡っていたが、安倍に提供された記載はない。複数の元政権幹部は、機密費から出していた可能性があると指摘する。
政権中枢の「政治とカネ」の不透明な実態に国民の不信感はかつてなく高い。「官房長官は機密費、自民党の幹事長は政策活動費をばらまく。金権政治ここに極まれりだ」と話すのは法政大大学院教授の白鳥浩(現代政治分析)。「政治とカネの透明性を上げて、国民への説明責任を果たしていくことが重要」と強調する。
現在開会中の通常国会は会期末(6月23日)に向け、終盤に入っている。今後は、政治資金を透明化するための改革が最大の焦点になる。不透明なカネを国民に見える形にするのか。われわれ国民は、各党の動きに目をこらす必要がある。次の衆院選で投票先を考える際の大きな判断材料となる。(文中敬称略)
取材を終えて
機密費は、今国会で検討中の「政治とカネ」改革では議論の遡上に上っていない。しかし、かねてから選挙への流用や国会対策などに充てられてきた疑惑が浮上し、そのたびに国会で物議を醸してきた。選挙への流用疑惑は今も取り沙汰されている。「政治とカネ」の改革の機運が出ている今こそ、機密費の使途公開や使い道のルールを定める時ではないか。
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2024年4月30日に発売予定の翻訳書
4月30日(火)には23点の翻訳書が発売予定です。 プッシー・ライオットのメンバーの手記をはじめ、ロシアに関係した書籍が複数の異なる出版社から同じ日に刊行されるのは偶然でしょうが目を惹きます。
読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門
ナージャ・トロコンニコワ/著 野中モモ/翻訳
ソウ・スウィート・パブリッシング
社会保障法研究 第19号
岩村正彦/編 菊池馨実/編 木下秀雄/著 国京則幸/著 嶋田佳広/著 福島豪/著 柴田洋二郎/著 ほか
信山社出版
聖なるロシアの復興
ラックマン/著 堀江広行/翻訳
ヒカルランド
ジョン・レノン 失われた週末
メイ��パン/著 山川真理/翻訳
河出書房新社
収奪された大地〈新装新版〉
エドゥアルド・ガレアーノ/著 大久保光夫/翻訳 斎藤幸平/序
藤原書店
疾風とそよ風
アラン・コルバン/著 綾部麻美/翻訳
藤原書店
バーナード・ショー戯曲集 上
日本バーナード・ショー協会/編集・翻訳
春風社
政治はなぜ失敗するのか 5つの罠からの脱出
ベン・アンセル/著 砂原庸介/監修・翻訳 工藤博海/翻訳
飛鳥新社
ExcelとRで学ぶ ベイズ分析入門
Conrad Carlberg/著 長尾高弘/翻訳 上野彰大/監修・翻訳
マイナビ出版
青い煮凝り
エドワード・ゴーリー/著 柴田元幸/翻訳
河出書房新社
ニューヨーク・ストーリー
ルー・リード/著 梅沢葉子/翻訳
河出書房新社
お菓子づくりは子どもの遊びです
ミシェル・オリヴェ/著 猫沢エミ/翻訳
河出書房新社
ローズヴェルト、スターリン、チャーチルを暗殺せよ
ブラッド・メルツァー/著 ジョシュ・メンシュ/著 花田知恵/翻訳
河出書房新社
ロシア宇宙主義
ボリス・グロイス/編集 乗松亨平/翻訳 上田洋子/翻訳 平松潤奈/翻訳 小俣智史/翻訳
河出書房新社
クトゥルフ神話TRPG プレイングガイド
マイク・メイソン、ケビン・ロス、内山靖二郎ほか/著 坂本雅之ほか/アーカム・メンバーズ/翻訳
KADOKAWA
ある晴れたXデイに
マリー・ルイーゼ・カシュニッツ/著 酒寄進一/翻訳
東京創元社
プレイバック
レイモンド・チャンドラー/著 田口俊樹/翻訳
東京創元社
金利
エドワード・チャンセラー/著 松本剛史/翻訳
日経BP 日本経済新聞出版
ハハハハイキョアドベンチャー 世界廃墟探索記
中村育美/著 待鳥まい/イラスト リアム・ウォン/著 冬木恵子/翻訳
ボーンデジタル
こころの秘密が脅かされるとき
クリストファー・ボラス/著 デイヴィッド・サンデルソン/著 筒井亮太/翻訳 細澤���/翻訳
創元社
改訂版 あの恐竜どこにいた? 地図で見る恐竜のくらし図鑑
ダレン・ナイシュ/監修 クリス・バーカー/著 ダレン・ナイシュ/著 田中康平/監修・翻訳 喜多直子/翻訳
創元社
ハリー・ポッター&ファンタスティック・ビースト 魔法の杖コレクション 完全版
インサイト・エディションズ/編集 宮川未葉/翻訳
静山社
ハリー・ポッター ペーパーモデルブック
モイラ・スクワイヤー/著 宮川未葉/翻訳
静山社
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112.6.13.〈二〉二次畢旅第二天
前一天知道可以七點就吃早餐, 所以老師早早起床, 希望能提前用完餐, 然後再去看看孩子們用餐的情況, 儘管老師前一晚快一點才休息, 但還是想幫大家拍拍照, 因為孩子們7:30才集合用餐, 時間上應該許可。 沒想到一早還遇到二班老師也提前來用餐, 半小時老師就結束早餐, 拿著相機錄影機到孩子們用餐的地方等候, 我們學校分為兩梯次用餐, 五到八班是第二梯, 我們班是最早到的。 前一晚古巴好像頭痛, 包子姊姊有跟阿玖老師回報, 今天早上就好多了。 早餐是自助式, 菜色當然不可能跟大餐廳的自助吃到飽一樣, 但已經算是很不錯了。 前一晚當然大家是不可能睡得很好, 早餐自然也就吃不太下囉! 不過還是有意外的啦, 看柯批和不二家的餐盤, 就知道這兩人昨晚應該睡的還不錯。 吃飽後就上車, 在車上老師請包子姊放些輕鬆的音樂, 讓大家能夠好好補眠。 果然只有少數人清醒: 從錄下的影片回顧, 大概只有紅豆、不二家、宇文勳和冷氣沒有睡著, 其他人都呼呼大睡。 今天第一個行程是���埕的林班道, 這裡風景很棒, 天氣也很不錯, 昨天下午的一場雨讓溫度下降了些。 我們在這裡除了要闖關, 還要親手製作筆筒。 老師跟著班級一起行動, 陪大家一起闖關玩遊戲, 也幫大家拍照留念。 當大家去製作筆筒時, 老師和校長及其他老師會合, 我們這群大人在車站月台上拍網美照, 拍得不亦樂乎, 而且還有小驚喜呢! 有張照片會出現在畢業典禮中。 拍完照後老師也去跟大家會合, 正好大家的筆筒也快完工了, 老師也快手快腳地趕快完成自己的, 其實很簡單, 只要上個白膠, 用木槌把木釘釘牢點就好了。
離開車埕就準備先去用午餐, 用餐前校長和全體老師和跟大家舉杯, 祝大家旅行愉快。 老師快快的用完餐, 然後到對面去買了冰棒要慰勞大家, 因為大家的表現很棒, 完全沒有讓老師擔心。 冰店的老闆娘因為老師一次買很多, 除了自己班, 之前也答應如果二班表現好一點, 阿玖老師也要請他們吃冰, 所以一口氣買了50多支, 每支算的更便宜一些, 也算買到賺到了! 吃完午餐要到最後一個景點:鹿港老街, 在車上還是讓大家好好休息, 因為昨天下午下了大雨, 有點擔心在鹿港老街也會遇到相同的狀況, 老師特別上氣象局的網站確認, 發覺下午彰化應該都是好天氣, 才放下心來。 到了鹿港才知道夏天真的來了, 太陽有夠毒辣, 包子姊帶著大家走, 老師則和其他老師一起, 要去吃鹿港有名的麵茶, 阿玖老師點了麵茶冰, 好大一碗料也實在, 吃完後就先跟其他老師分頭走, 要趕快找我們班的孩子們, 離開店家前先打電話給包子, 才知道大家就在附近的半邊井, 就立刻跟大家會合。 邊走邊欣賞沿路的古蹟, 最後到天后宮讓大家分組活動買名產, 老師也到玉珍齋買了伴手禮, 回到停車場真的好熱好熱! 趕快回車上吹冷氣, 看著大家也都大包小包的。 這次真是有吃有玩又有買, 開心極了!
回到車上我們的旅程也漸近尾聲, 最後要到一個休息站領取回程點心, 回程的路上還算順利, 包子姊在車上幫大家回顧這兩天, 一切都很開心, 也祝大家畢業後能夠和同學彼此保持聯絡。 大約六點多一些就回到學校了, 我們一樣在育樂街下車後, 帶著大家回到學校, 辛苦的主任老師們幫我們交管, 警衛先生也在等候我們。 老師確認大家都能和家長聯絡到, 就讓大家各自解散回家, 所有六年級的老師都很辛苦, 最後也在所有孩子們都離校後, 在後門拍個紀念照, 感謝這一次活動一切順利。 明天還有更重要的畢業典禮呢!
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2024年5月28日
「熊が歩いている」保育園の近くでも…住宅街にクマ 近隣の高校は臨時休校 警察が住民に警戒を呼びかけ 広島・廿日市市(RCCニュース)
広島県廿日市市の住宅街で28日朝、クマが目撃されました。警察は住民に警戒を呼びかけています。
警察によりますと、28日午前5時半ごろ、廿日市市桜尾の廿日市高校の近隣で「クマが高校の塀を乗り越えていった」と新聞配達員から警察に連絡がありました。
その後も、廿日市市内で「クマが歩いているのを見た」といった目撃情報が相次ぎました。
米田健太郎記者 「保育園にも近い場所でもクマの目撃情報がありました。近くの砂地には熊の足跡もあったということです」
警察に寄せられた目撃情報によると、クマは1頭で行動していて、大きさは1m程度とみられています。現在のところ、人的被害は確認されていないということです。
クマの目撃情報を受け、付近の学校では廿日市高校が臨時休校となったほか、佐方小学校では、下校時に警察官や教職員が通学路でパトロールを行うということです。
中国電力に課徴金16億円 過去最高額、不当な料金表示 消費者庁(時事通信)2024年5月28日
家庭向けの電気料金プランを巡り、規制料金より実際は割高の場合があるのに安くなるかのように表示したとして、消費者庁は28日、中国電力(広島市)に対し、景品表示法違反(有利誤認)で課徴金16億5594万円の納付命令を出し��。
同法の課徴金としては過去最高額。
同庁によると、中国電力は2022~23年���2種類の電気料金プランで、国の認可を受けた規制料金「従量電灯A」と比べ、「年間1万円お得」などと表示していた。
実際には、燃料費の変動を反映させる「燃料費調整額」が高くなり、規制料金より割高の場合があった。同庁は昨年8月、再発防止などを求める措置命令を出していた。
同社は今年4月、規制料金との差額を返金することを発表。対象となる契約は26万件で、返金総額は最大10億円程度の見込み。対象者には、今月から順次案内を送付している。
同社担当者は「お客や関係者に迷惑をかけ、おわび申し上げる。課徴金納付命令を重く受け止め、再発防止に努める」としている。
「はい、これ」 中身100万円 甘利氏、車中で茶封筒手渡す 選挙の「裏金」(中国新聞)2024年5月28日
「はい、これ。お役立てください」。慣れた手つきで差し出された茶封筒には100万円が入っていた―。
自民党派閥の裏金事件をはじめ、政界の不透明なカネの問題が後を絶たない。具体的な使途はなかなか明らかにならないが、選挙の際に使われているとの指摘が多い。前代未聞の買収事件が起きた2019年の参院選広島選挙区でも政権中枢からの裏金疑惑が持ち上がっている。なぜ不透明なカネが横行するのか。出どころはどこなのか―。中国新聞の記者が取材を進めると、現在の国会で問題になっている政策活動費の存在が浮かび上がってきた。(4回続きの1回目)
手渡された「現金」、後援会幹部の困惑
5年前。19年参院選で全国有数の激戦区だった宮城選挙区(宮城県)。予期せぬ出来事は選挙戦3日目の7月6日に起きた。
それは、密室ともいえる車の中。自民党公認候補だった愛知治郎(54)の後援会幹部男性が、応援演説に来てくれた自民党の大物政治家に代理で応対していた。愛知本人は別ルートで遊説中だったためだ。「はい、これ。お役立てください」。丁寧な口調で語りかけられた。
慣れた手つきで差し出されたのは1枚のクリアファイル。A4判の茶封筒が挟まっていた。「選挙の資料か何かかな」。そう思って受け取った。
事務所に戻って封筒を開けると、出てきたのは1万円札が100枚。帯封で束になっていた。「どう処理したら…」。男性は初めての経験に驚くとともに、困惑した。候補者に迷惑がかかるものかも―。すぐに返したかったが、その政治家は立ち去った後だった。
その大物政治家とは、自民党の選挙対策委員長だった甘利明(74)だ。経済産業相や自民党政調会長を歴任した衆院議員13期の大ベテラン。首相で総裁の安倍晋三(22年に死去)を支える党四役の一角として、党の選挙を仕切っていた。勝敗は自身の責任論にも直結する。
収支報告書に100万円の記載なし
現金100万円入りの封筒は後援会幹部の男性を驚かせたが、政党から候補者側への資金提供は政治資金収支報告書に記載することを条件に法律で認められている。「選対委員長とか幹事長とかそれなりの人は手ぶらで来るわけにはいかないのだろう」。甘利の意図を、参院議員を3期務めた愛知はそう推し量る。後援会幹部からの報告を受け、100万円は収支報告書に記載するように事務方に指示したという。
「以前の参院選でも応援に来た党幹部から現金入りの封筒を渡されたことがある」と、愛知は明かす。遊説に使う党の車で2人になった時に渡されたという。「わざわざ現金で渡すから意味がある。応援してやったという形ができるから」。そうしたカネでつながる関係性を「自民党のあしき慣習」と批判する。
ただ、100万円を出した側の甘利の主な政治団体や自民党の収支報告書には100万円の記載はいずれもなかった。カネの出どころはどこなのか。愛知に尋ねると、「それは分からない」。一転、表情を曇らせた。
陣中見舞いの原資は政策活動費か 甘利氏は8060万円受領
自民党本部に対し、甘利氏が発行した2019年の政策活動費の領収証。参院選10日前の6月24日には5千万円を受け取っていた
政治資金は政治団体や政党を通じてやりとりするのが原則で、双方が収支報告書に載せる必要がある。甘利が愛知に提供した100万円で考えると、報告書に記載しないことが認められて���るのは「政策活動費」くらいしか考えられない。
政策活動費は、政党が政治家個人に支出する。受け取った政治家がどう使ったかを報告する義務はない。制度上の欠陥を突き、与野党双方が自由に使える「裏金」として活用してきた。
19年の自民党の収支報告書を見ると、甘利は1月23日に500万円▽5月8日に1560万円▽6月6日に1千万円▽6月24日に5千万円―を受領。7月4日に始まった参院選までに計8060万円の政策活動費を受け取っていた。何に使ったのかは書かれていない。
2019年の甘利氏を巡るカネの流れ
甘利によると、この参院選で同じく激戦になっていた広島選挙区(広島県)でも自民党公認候補の河井案里の夫で元法相の克行(61)に100万円を渡した。
甘利が元法相に渡した100万円もやはり、甘利が関係する政治団体の収支報告書に記載されていない。それが発覚したのは、元法相がこの参院選で起こした大規模買収事件がきっかけだった。捜査を進めていた検察当局が元法相の自宅を捜索した際に裏金提供疑惑を示すメモを発見、押収していたのだ。
メモはA4判。「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」と手書きで記されていた。関係者によると、検察当局は、当時首相だった安倍が2800万円、官房長官だった菅義偉が500万円、党幹事長だった二階俊博が3300万円、甘利が100万円を提供した疑いがあると分析していた。ただ、元法相は取り調べに応じず、安倍ら4人の幹部を任意聴取することもなく、捜査を終えていた。
昨年9月、中国新聞が関係者への取材でこのメモの存在をつかみ、報道した。故人の安倍を除く全員を取材した結果、菅と二階、元法相の3人は現金のやりとりを否定したが、甘利はメモの記載通り100万円の提供を認め「選対委員長として陣中見舞いで届けたと思う」と説明。全国の党公認候補の陣営へ一律に渡した陣中見舞いだったとし、原資は党の資金だったと述べた。陣中見舞いの原資は政策活動費だった可能性が高まっている。
陣中見舞い「陣営に気合を入れるため」
この参院選で甘利は応援で全国各地を回った。そのうち、少なくとも広島と宮城では候補者側に陣中見舞いとして100万円を渡していた。8千万円超の政策活動費を使い、全国の候補者に現金を配っていたのだろうか―。
中国新聞の取材に対し、甘利は文書で回答した。政策活動費の使途については「使途公開は政治活動の自由とも密接に関わる。お答えは差し控える」とし、明かさなかった。
政策活動費の使途について党選挙対策委員長の経験者の一人が取材に応じた。重��選挙区を回る際に地元の党県連幹部や候補者の妻に陣中見舞いの現金を渡したと明かした。100万円のケースが多かったという。「(陣営の)気合を入れるためだ」
東京大大学院教授の谷口将紀は選挙の際に地方議員に陣中見舞いを渡す贈答文化が相当残っているとし「政策活動費も陣中見舞いのような形で渡されている部分が大きいだろう」と指摘。「政策活動費は、表の金から裏の金に抜ける大きな抜け穴になっている。抜け穴をふさぎ、問題の再発を防ぐための改革をしないといけない」と強調する。(文中敬称略)
取材を終えて
中国新聞「決別 金権政治」取材班
政策活動費は選挙にも使われているとされるが、自民党は具体的な説明をしようとしない。そんな中、参院選で党幹部から100万円を受け取ったという愛知治郎氏の後援会幹部の証言はリアリティを感じる。政策活動費をこうした陣中見舞いに使っているなら、自民党は正々堂々と説明すべきだろう。
※この記事は中国新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です
高速5号二葉山トンネル 夜間作業開始 住宅地区間の掘削完了 広島(広島ホームテレビ)2024年5月28日
広島高速5号二葉山トンネルの工事で住宅地がある地区の掘削が完了しました。今後は夜間の掘削が開始されます。
広島高速道路公社によりますと広島高速5号二葉山トンネルの工事で、夜間の作業をしないことで地区住民と合意していた牛田地区約550mの掘削が、24日に完了したということです。
牛田地区の掘削は2021年4月に始まりましたが、基準を超える地表面の隆起や掘削機のカッター破損などが相次ぎ、当初の予定から2年近く遅れての完了となりました。
二葉山トンネルの残りの区間は約320mで、日中に加えて午後8時以降の夜間も作業を行います。
公社は今後、夜間の騒音や��動を計測しながら工事を進めていくとしています。
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2022年の読書
印象に残った作品の多くが女性作家であった(シャーリ・ジャクソン、ルシア・ベルリン、ジュリア・フィリップス)。また、所謂「名作・古典」とされる作品の持つ魅力も素晴らしく(月と六ペンス、飛ぶ教室、車輪の下、かもめのジョナサン、夜間飛行、崩れ行く絆)、今後も食わず嫌いせず読んで行こうと思う。韓国作家のSFも面白かったし(サハマンション、わたしたちが光の速さで進めないなら、タワー)、ここでしか存在し得ない独特の心象風景(黄色い��、ぼくのともだち、ある島の可能性)に心惹かれ、本当に充実した一年でした。
未来をつくる言葉 ドミニク・チェン
あなたに似た人 ロアルド・ダール
楽園のカンヴァス 原田ハマ
ニヒリズムとテクノロジー ノーレン・ガーツ
「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く 町山智浩
にぎやかな未来 筒井康隆
サ・ビートルズ 最後のレコーディング ソリッドステート(トランジスター)革命とアビイ・ロード ケネス・ウォマック
あなたの人生の物語 テッド・チャン
ずっとお城で暮らしてる シャーリ・ジャクソン
世界を変えた14の密約 ジャック・ベレッティ
90億の神の御名 アーサー・C・クラーク
誰にでもわかるハイデガー 筒井康隆
「現代優生学」の脅威 池田清彦
掃除婦のための手引書 - ルシア・ベルリン作品集 ルシア・ベルリン
100文字SF 北野勇作
自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室 ��ン・ルーニー
NHK出版 学びのきほん 「読む」って、どんなこと? 高橋源一郎
難解な絵本 いとうせいこう
ロバのサイン会 吉野万里子
ガラスの街 ポール・オースター
怖いクラシック 中川右介
完全な真空 スタニスワフ・レム
センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソン
新 怖い絵 中野京子
100の思考実験 ジュリアン・バジーニ
月と六ペンス サマセット・モーム
飛ぶ教室 エーリヒ・ケストナー
10の奇妙な物語 ミック・ジャクソン
ホンモノの偽物 リディア・パイン
こうしてあなたはたちは時間戦争に負ける アマル・エル=モフタール/マックス・グラッドストーン
これは、アレだな 高橋源一郎
The Number Bias 数字を見たときにぜひ考えてほしいこと サンヌ・ブラウ
車輪の下 ヘルマン・ヘッセ
かもめのジョナサン リチャード・バック
アルケミスト 夢を旅した少年 パウロ・コエーリョ
短くて恐ろしいフィルの時代 ジョージ・ソーンダーズ
消滅の惑星【ほし】 ジュリア・フィリップス
ウィトゲンシュタインの愛人 デイヴィッド・マークソン
紙の動物園 ケン・リュウ
スローター・ハウス5 カート・ヴォネガット
怖い絵 泣く女編 中野京子
何もしない ジョニー・オデル
銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件 アンドリュー・カウフマン
黄色い雨 フリオ・リャマサーレス
わたしたちが光の速さで進めないなら キム・チョコブ/カン・バンファ
怖い絵 死と乙女編 中野京子
ぼくのともだち エマニュエル・ボーヴ
開局70周年記念 TBSラジオ公式読本 武田砂鉄
旅のラゴス 筒井康隆
小説禁止令に賛同する いとうせいこう
ある島の可能性 ミシェル・ウェルベック
夜間飛行 アントアーヌ・ド・サン・デグジュペリ
君のクイズ 小川哲
地球の中心までトンネルを掘る ケヴィン・ウィルソン
クララとお日さま カズオ・イシグロ
サハマンション チョ・ナムジュ
デタラメ カール・T・バーグストローム/ジェヴィン・D・ウエスト
夜と霧 ヴィクトル・エミール・フランクル
人生のちょっとした煩い グレイス・ペイリー
星の時 クラリッセ・リスペクトル
バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰にでも身につく36の伝わる法則 柿内尚文
崩れ行く絆 アチェベ
やりがいのある仕事という幻想 森博嗣
不埒な人たち ヤロスラフ・ハシェク
タワー ペ・ミョンフン
鼻に挟み撃ち いとうせいこう
どくとるマンボウ航海記 北杜夫
動物会議 エリーヒ・ケストナー
銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異 全卓樹
今年はどんな本に出会えるだろうか。楽しみである。
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