#窓コンシェルジュ
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#368 - 04MAY2023 ▶ ひとり喋り回 plus - 飛び入りゲスト: 林博政さん(窓コンシェルジュ)
今週も松本のヒッコリーハウスから最高の音楽とつれづれなるお喋りをお届けします。 番組後半には窓コンシェルジュこと林博政さんがZOOM回線から飛び入り参加。今年4月に観たエリック・クラプトン武道館ライブの感想を語ってくれます!
INFORMATION
飛び入りゲスト: 林博政 さん(窓コンシェルジュ)
ON AIR
2023年5月4日(木)19:30-20:00 FMまつもと(長野県松本市 79.1Mhz)
FM++ アプリ/ブラウザプレイヤーより国内どこからでも聴取できます https://fmplapla.com/fmmatsumoto/
TRUCKLISTING
1 Green Day - Redundant 2 The Colourfield - Thinking Of You 3 sugar me - Sunday Mooning Birds 4 Eric Clapton - Wonderful Tonight (Live)
THANKS FOR LISTENING☺︎
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交通系ICカード「Suica(スイカ)」について、JR東日本が今秋にも記名式カードの販売を再開することが7日わかった。カードの製造に必要な半導体が不足したため2023年8月から新規発行を止めていた。一定量の在庫を確保できる見通しが立った。無記名式の販売再開時期は今後詰める。
記名式は個人情報を登録するため紛失時にカードの再発行が可能だ。無記名式は個人情報にひも付いておらず紛失すると再発行ができない。訪日外国人向けに28日間限定で使える「ウェルカムスイカ」も、これまでは羽田空港や成田国際空港などに販売場所を絞っていたが、都心主要駅にある観光案内窓口「駅たびコンシェルジュ」で順次買えるようにする。
半導体の不足は解消しつつある。米半導体商社ソースエンジンによると通信用などのアナログ半導体の平均納期は23年1〜3月期には30〜50週前後まで伸びたが、24年4〜6月期には17〜34週に縮まった。「供給はほぼ安定し、価格は下落傾向」という。別の半導体商社は「近距離無線通信用チップに限っても、供給体制は正常化した」と指摘する。
私鉄系の交通系ICカード「PASMO(パスモ)」も半導体不足を理由に、23年6月8日に無記名カードを、8月2日に記名式カードの新規発行をそれぞれ中止している。PASMO協議会の担当者は「販売再開の時期は未定だ」と説明する。
交通系ICカードを製造、販売しているJR東日本メカトロニクス(東京・渋谷)によると21年9月にスイカとパスモなどの交通系ICカードの累計発行枚数は2億枚に達した。その後も流通量は増え続けパスモの流通枚数は24年5月時点で4382万枚、スイカの発行枚数は24年6月末時点で約1億557万枚だという。
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令和4年度事業報告
令和4年度、私たちは多くの移住・開業希望者に向けて、生活環境や社会環境だけではなく、住まいの確保を充実させる必要があると考え、「使える空き家を見出し、みんなが喜ぶ有効活用を!」として活動を進めて参りました。毎月の空き家の出張相談窓口や空き家調査を始め、4回の「うのずくりミーティング」では空き家問題を取り上げ、「ずくりワークショップ」においても空き家について考えるフィールドワークを実施しました。これら活動により、紹介物件も昨年の80件から88件に増え、移住希望者などに有効活用していただける準備が整い、一定の成果を収めることができました。IJUコンシェルジュとしての活動は、移住を希望される方の思いに寄り添いながら日々の支援活動を続けて参りました。 その結果、令和4年度は、移住者・開業者の数も13組22人と当初目標(6組12人)を大きく上回ることができました。これ偏に、多くの関係各位のご支援・ご協力の賜物と、厚くお礼申し上げます。以下、昨年度の活動結果をご報告申し上げます。
1 活動の成果 (1) 活動実績 a. 移住者の確保:13組22人(累計104組187人)となり、目標6組12人(累計97組177人)を大きく上回りました。 b. ずくり訪問者の確保:移住希望訪問者は、目標40組以上に対し、92組149人と大幅に上回る訪問者がありました。 c. 移住者用物件:空き家調査等の効果もあり令和4年度末現在紹介可能物件88件(住居71件、店舗等16件、短期・イベントスペース1件) (2) 活動基本方針「使える空き家を見出し、みんなが喜ぶ有効活用を!」の具現化活動結果 a. IJUコンシェルジュ業務を確実に実施したことで、移住者・開業者の数が目標を遥かに超えました。また、玉野市と連携して2021年7月から始めた「空き家の出張相談窓口」についても、多くの物件が発掘でき、大変有効でありがたい活動でした。 b. 茶話会、中古物品販売会、宇野港ラジオ体操など誰もが気軽に参加でき楽しめるイベントを通じて、宇野の魅力を発信しました。 c. 物件情報サイト「sumica」に暮らし情報写真(公園施設113箇所)を追加、玉野エリアマップを作成し、的確に情報発信しました。 d. うのずくり展を開催する他、HP・SNSなどを利用し、玉野の魅力を発信するまちづくり活動を行いました。 e. こども芸術アプローチやリボンの会などに積極的に関わり、玉野の文化的魅力と地域の価値を高める活動を行いました。 f. 空き家について考える、住まいと暮らしに関する「ずくりワークショップ 2022 建物から見る玉野 玉地区を歩く」WSを2回開催しました。 g. 会員相互、移住者及び行政並びに一般市民の情報共有のために、通常総会(6/2)、理事会(3回)、理事懇談会(毎月)、うのずくりミーティング(4回)を開催する他、MMK広報(第23号)を発行しました。 h. うのずくり・たまののIJUコンシェルジュ業務の令和4年度実績を次ページに示します。 (3) その他事業は、下記内容の事業を実施しました。 a. Share Shop uz、長尾、奥玉2件、築港2件(1F店舗、(6月から)2F店舗)の各物件の不動産賃貸業
2 事業の実施に関する事項
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本日28日(水)着々と新年の準備が進んでます。 昨日の窓拭きに続き鏡餅、しめ縄、カレンダーも2023年になりました! 明日29日(木)まで営業してます。 新年は4日(水)から通常営業です。 #薬院 #福岡整骨院 #福岡肩こり #福岡腰痛 #福岡姿勢改善 #福岡野球 #福岡野球肘 #福岡野球肩 #福岡投球傷害 #福岡スポーツ障害 #福岡アーユルチェア #福岡坐骨イス #福岡コンディショニング #福岡エクササイズ #福岡ピラティス #福岡ヨガ #福岡ファスティング #福岡巻き爪 #福岡リハビリ #福岡スポーツ #福岡SIXPAD #福岡温心カイロ #福岡免疫力 #福岡栄養コンシェルジュ #福岡交通事故 #福岡リアライン (薬院ひかり整骨院) https://www.instagram.com/p/CmttWTovJ0a/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#薬院#福岡整骨院#福岡肩こり#福岡腰痛#福岡姿勢改善#福岡野球#福岡野球肘#福岡野球肩#福岡投球傷害#福岡スポーツ障害#福岡アー��ルチェア#福岡坐骨イ��#福岡コンディショニング#福岡エクササイズ#福岡ピラティス#福岡ヨガ#福岡ファスティング#福岡巻き爪#福岡リハビリ#福岡スポーツ#福岡sixpad#福岡温心カイロ#福岡免疫力#福岡栄養コンシェルジュ#福岡交通事故#福岡リアライン
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【同窓会】 #薬膳茶エバンジェリスト の同窓会に参加した。 他の参加者の方々の活躍ぶりに良い刺激を受けたし、色々勉強になった。 私個人の来年の活動が未定なので、何かできればいいな…。やる気だけは無限大だけど😁 それ以前にまだまだ勉強不足だから、もっと勉強しなくては‼️ 気になってたお店で食事できたのはいいけど、お喋りに夢中になってどれがどういう料理なのかは覚えてない。 どれも美味しかったけど。 楽しかった。 またみんなで集まれるといいなぁ😊 #薬膳茶エバンジェリスト福岡2期 #薬膳茶エバンジェリスト認定講師 #薬膳コンシェルジュ協会 #同窓会 #お仕事依頼受付中 #お気軽にお申し付けください #薬膳インストラクター #メディカルハーブコーディネーター #良い刺激 #もっと頑張ろう #皆様ありがとうございました (at 薬膳中華 天地・礼心) https://www.instagram.com/p/B5bNu66gcGX/?igshid=lo7h08idriq0
#薬膳茶エバンジェリスト#薬膳茶エバンジェリスト福岡2期#薬膳茶エバンジェリスト認定講師#薬膳コンシェルジュ協会#同窓会#お仕事依頼受付中#お気軽にお申し付けください#薬膳インストラクター#メディカルハーブコーディネーター#良い刺激#もっと頑張ろう#皆様ありがとうございました
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当然の対策だし、もっと積極的に試行錯誤した方がイイ。
極端だが、全ての飲食店が1つの予約ポータルを介してしか予約を受けなくなれば、必然的にあらゆる顧客の評価が共有可能になる。
予約ポータルは店側に顧客情報を直接的に流す必要はなく、予約時に当該顧客アカウントと累積のスコアさせ連動させたら良い。
これまで利用した店舗側が(当該顧客のお金払いやマナーなど)評価したスコアと、予約ポータルの利用者全体から算出した偏差値の2種。
そうすれば店は予め「偏差値40以下のアカウントから予約を受けな��」等の設定が可能になり、顧客の個人情報をその都度開示・参照する必要がなくなる。 ※予約対象外となった顧客の名前等を知ることもない。
という仕組みにも累進課税的な富の再分配が生じる。利用者数の多い店舗は沢山のスコアリングを提供することになるし、高級店は貴重なスコアリング(すなわちお金持ち情報)を提供することになり、こうした店舗が「与えるばかり」の状態が続くと脱退を招く(最近のアメリカのように)ため、特典を設ける必要がある。 ※下位層の「貰い得」はいつまでも許容されないということ。
顧客側は、高いスコアを持っていれば優先予約が受けられる、割引が受けられる、窓際の特別席が用意されるなどの特典があれば積極利用するだろう。
一方スコアの低い利用者はなるべく予約ポータルを介さず直接予約しようと試みるだろうが、それではいつまでたってもスコアが上がらない。
できるだけ予約ポータル経由の予約を促すために、店舗から毎月徴収する情報利用料(「保険料」でもいい)を財源とし顧客にポイントを付与するのもイイ。
意味のある「群れ」(すなわち人類の「知能の高まり」に分類される知恵)と言えるだろう。
スコアリングはIT業界では昔からあるので(最近ではヤフーアカウントの信用スコアが代表例)、アナログ業界に適用するかしないかでしかなく、今後は当たり前になっていくと思われる。
「クレジットカードの色」もまた外部評価の1つだが、店側は最初の支払いまでカードを見ることがないので、カード会社のコンシェルジュを通して予約するという方法もある。
その辺も含め、本来は一休やオズモールなどの予約サイトが既に完成させているべきシステムだが、日本人がいちばん下手な分野でもあるので、そのうち外資に持って行かれる可能性が十二分にある点が気がかり。
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金髪にご用心 Blonde Concierge
ローマからルクセンブルクへ
夜行寝台列車・エーデルワイス号は定刻の17:10にローマ・テルミニ駅を出発した。 列車の行き先が何処だったか覚えがない、ドイツかベルギーかオランダか。どちらにしろ翌朝の08:04にルクセンブルクで下車する。予定通りなら15時間の鉄道旅だ。 無事個室寝台に収まった僕たちはようやく落ち着いて、初めての国際列車の旅に想像を膨らませた。 まず、鉄道で国境を超えるとはどういう段取りなのだろう。ビザは不要だがパスポートチェックは?全員降ろされて身体検査?それは映画の見過ぎか。 昔、香港から九龍鉄道で中国に入った時の事を思い出した。 駅には中国兵がいて、暗く簡素な建物に通され、パスポートは見ないのにバックの中身は興味津々で調べられ、セブンスターの包装が気になったのか、これはなんだ、麻薬じゃないだろうなと言うので、日本のたばこだよ、何なら置いていこうかと言うが早いか、サッとポケットにしまって、行って良しと手で追い払う。 ここヨーロッパはどうか。ベルリンの壁崩壊からまだ3年しか経っていない。フリーマントルの小説を思い出し、映画を見て憧れた東西ベルリンの関所、チェックポイント・アルファA、ブラボーB、そして有名なチャーリーC。あれほどドラマチックではないにしても、鉄道でも何かあるのではと期待した。 自由主義圏の国境通過とはどんなものか。
エーデルワイスのコンシェルジュ
妄想のうちに日も落ちて、車窓の景色にも飽きたころ、車掌とは別の男が廻って来た。 列車の旅客サービス係だという。ほう、ちゃんとコンシェルジュがいるのか。 まだ若い、ブラッドピットを軽薄にしたような金髪の男で少々チャラい印象が気になる。丁度いいので国境通過の段取りを聞いてみた。 すると、スイス国境超えが深夜になる、皆さんを起こすのは面倒なので私がパスポートを預かって一括手続きする、預かるために各室を回っているところだ、という。 ふーん、そんなものなのか。しかしパスポートを預けるにはそのニヤついた顔がちょと気になるが。どうする、と妻を振り向くと、瞳にハートマークが出ている。だめだこりゃ。 さらに、フランは持ってるのか、と聞くので。 「リラしかなくて、両替をどうするか考えていたところだ。」 「じゃそれもやってあげる。」 パスポートを預けるなら少額両替も頼んでもいいか。 まだEUもユーロもなく各国通貨の両替が必要な時代だった、面倒な作業は出来るだけ避けたい。 ということで頼ることにしたのが、小さな騒動の始まりだった。
深夜の両替商
列車の旅、それも夜行というのは案外することがない。 窓外は暗いだけで見る物もなく、ウトウトするうちに夜は更けていった。 とある駅で、停車した列車から降りる人影がある。コンシェルジュのブラピ君だった。 暗いホームの中ほどで別の人影と何か話しながら手渡し、受け取っているのは札のように見える。スイス国境にもまだ時間があるはずだが、こんなところで両替か、我々の分かな、怪しい両替屋だな、くらいにしか考えなかった。 それ以外にはさしたるドラマもなく、一眠りしようとベッドに潜り込んだまま寝過ごし、国境通過も知らずに朝を迎えた。 ルクセンブルクが近づき、下車準備をするがブラピがなかなか姿を見せない。イライラし始めた絶妙のタイミングで現れると、すぐ到着だからと急かせながら我々のパスポートとベルギーフラン紙幣を渡してよこす。背を押されるようにホームに降りた我々に「ボンボヤージュ」とか言いながら女殺しの笑みを投げて車内に消えた。 残されたホームでパスポートと紙幣を確認する。パスポートに問題は無いが紙幣はどうか。初めて見るフラン紙幣は日本の札に比べるとグッと安っぽく、しかしリラ札のようにくたびれてはいないので子供銀行の券に見えなくもない。 一応頭に入れていた為替レートで、ブラピに渡したリラを日本円に換算し、それをベルギーフランに換算し手元の札を勘定する。2度、3度計算する。計算が合わない。 ここで気が付いた。客を選んでの為替ちょろまかしがブラピのアルバイトだったようだ。パスポート預かりは乗客サービスに見せかけの重みをつけるためか。 フラン紙幣のほうは駅で待っていてくれた友人に見てもらった、「本物だよ、多分。」 エーデルワイス号の金髪コンシェルジュにはくれぐれもご用心を。 ー つづく ー
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レカンフラワー資格コース こちらは「パリの窓」 #ミニチュアフラワー のイメージですが、いくつか作って慣れて欲しいです。 ミニチュアアレンジは、 #レカンフラワーコンテスト 部門でもあります。 私も好きなミニチュア部門です。 コンテスト出展しましたか⁈ レカンフラワー体験レッスンなど気軽にお問い合わせくださいご連絡お待ちしてます。 https://rekanflower.com/kyoshitsu/trial-2/ レカンフラワー初級コース http://rekanflower.com/kyoshitsu/instructor/ レカンフラワー中級コース http://rekanflower.com/kyoshitsu/frorezon/ レカンフラワーフォローアップ https://rekanflower.com/kyoshitsu/ YouTubeチャンネルではフラワーレッスンや花の保存加工についてアップしています。 チャンネル登録してね https://www.youtube.com/c/花のコンシェルジュ兵藤由花 花と雑貨 アトリエ由花名古屋東店 @greenroom.flowerzakka レカンフラワー教室 @greenroom.atelieryuka 花の保存加工専門店 @greenroom.bouquetflame.yuka 結婚式ブーケ保存加工専門店 http://atelier-yuka.jp/ #プレ花嫁さんと繋がりたい #薔薇 #ブーケ保存 #ブーケ #グリーンルーム由花 #アトリエ由花 #レカンフラワー #レカンフラワー広げ隊 #Let's レカン #由花まゆ。#習い事名古屋 #名古屋習い事 #ドライフラワー #ドライフラワー体験 #ドライフラワー教室 #レカンフラワー (フラワーアレンジメント教室 グリーンルーム アトリエ由花) https://www.instagram.com/p/CZ_yGOaPfmG/?utm_medium=tumblr
#レカンフラワーコンテスト#プレ花嫁さんと繋がりたい#薔薇#ブーケ保存#ブーケ#グリーンルーム由花#アトリエ由花#レカンフラワー#レカンフラワー広げ隊#let#由花まゆ#習い事名古屋#名古屋習い事#ドライフラワー#ドライフラワー体験#ドライフラワー教室
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#374 - 15JUN2023 ▶ 窓の旅フィールドワーク vol.2 名古屋・揚輝荘 編
窓コンシェルジュ・林博政さんと、「窓」を切り口に名建築を訪ねるシリーズ第2弾。 今回は、大正から昭和初期にかけて名古屋市・覚王山の丘陵地につくられた、松坂屋初代社長・伊藤次郎左衞門祐民(いとう じろざえもん すけたみ)氏の別荘、「揚輝荘」の魅力について語り合います。 本投稿の掲載写真をお供にお楽しみください!
ON AIR
2023年6月15日(木)19:30-20:00 FMまつもと(長野県松本市 79.1Mhz)
FM++ アプリ/ブラウザプレイヤーより国内どこからでも聴取できます https://fmplapla.com/fmmatsumoto/
SNAPSHOTS
写真1-4 : 北園 「伴華楼」(ばんがろう)
写真5-7: 南園「聴松閣(ちょうしょうかく)」 外観
写真8-13: 南園「聴松閣(ちょうしょうかく)」 内装
揚輝荘公式サイト https://www.yokiso.com
TRUCKLISTING
1 John Pizzarelli - Baubles, Bangles and Beads 2 The Stone Roses - Waterfall 3 Stacey Kent - Polka Dots & Moonbeams
PODCAST
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秋の異国の五日間
|月曜日
空港に着くと、雨が降っていた。アジアって感じがする、と勇利が言った。アジアはあんまり詳しくないけど、長谷津の雨なら俺にもわかるよ。ひっきりなしに続く雨音、湿った空気に俺の知らない海の匂い。二人で寝転ぶ畳の質感。肌にへばりつくそれ。台湾とは、だけど全然違うよね。わかっているけど、長谷津っぽいねって言ってみた。結局のところ、郷愁といえば何を見ても長谷津を思い出すのだ。「そうだね、日本の中じゃ長谷津あたりはだいぶ中国っぽいし」そっか。そういえば昔、上海でもこんな会話をした気がする。それにしても疲れた。サンクトからの直行便がないからって、なんでまたアムステルダム乗り換えにしたんだろう。遠回り感ない? やっぱりアジアは遠いよ。勇利は、遠いところに居たんだな。出会うのに時間がかかったのも無理がない。
雨の中をタクシーでホテルへ直行。すぐ横に台北101がそびえ立つ。着いたのは午後も遅い時間で、チェックインして一息ついたら外は暗くなっていた。コンシェルジュに夕食の店を探してもらう。夜の街を眺めたくて、あえて少し離れた台北駅近くの小籠包の人気店を予約した。タクシーの窓の向こうを大量に流れるスクーター。ミニスカートの女の子もだらしなくシャツを着たおじさんも、一斉に走り抜けていく。やっぱりここは、同じアジアでも日本とは全然違う。運転手は日本語を話した。勇利と短い会話を交わしている。なんて言ってるの?「台湾は車優先だから、歩くときは気を付けろって」じゃあ俺たち、台湾では手をつないで歩かないとね。
今日の発見。勇利は小籠包を食べるのが上手い。レンゲの上においた蟹味噌小籠包を、熱さも気にせずじゅるっと一口。ねぇそれ、熱くない? どうやって食べるの?
「甘噛みしたら一気に吸う��
甘噛みしたら一気に吸う。
「ああほら、またスープこぼす!」
いや、だって。
* * *
|火曜日
「好吃」の「吃」が全然うまく発音できなくて、チーとかツーとかどっちが上手いとか言いながら歩いていたら道に迷った。昼前にホテルを出てから、秋とは思えない炎天下の下もう小一時間は歩いている。昨日の雨はなんだったんだ。そろそろ暑さも限界で、地図を見るのも面倒で、目についたカフェに入る。不機嫌になるギリギリのところ。こんなことじゃ別に本気で怒ったりしないけどね。グラスにたっぷりとアイスティーが注がれる。勇利はミルクティー。やたらとかわいい店員の女の子に二人ともヘラヘラしてた。なんなの俺たち。そのくせ、砂糖入れ過ぎ、なんて小さく文句を言う。だから最初に砂糖の量を聞かれたじゃないの。こっちで飲み物を買うときのルール。氷は少なめ、砂糖はなしで。俺はもう覚えたよ。
ひとしきり涼んで、また最高気温35度の街に出る。勇利はさっきの文句はどこへやら、「ハオツィー」なんて言っちゃって、店員の子に笑顔でバイバイ。彼女に教えてもらった通りに行けば、駅は近い。最初の角を曲がる前に、腕を掴んでキスをした。相変わらずびっくりするの、こっちがびっくりだよ。まあでも確かにミルクティーは、甘過ぎたっぽい。ねえ勇利、この一週間で太ったら怒るよ。
ところでどこに向かっていたのだっけ。
この日は特に何もしない。何もしない、をしたかった。
* * *
|水曜日
「��煮は今はないらしい」 いきなり言われて何かと思ったら、故宮博物館のことらしい。「別のところで展示されてるんだって。だから白菜だけ。あと鍋はあるって」まあロシアも大概狂った国だけど、国宝が白菜と角煮ってのもなかなかだよね。見たいの? って聞いたらうーんってむにゃむにゃ言うから、故宮博物館は却下。そもそもね、この旅の目的は「何もしない」でしょ。この賑やかな街でそれも似合わない目的だってことくらいわかるけど、長谷津へのアクセス優先だから仕方ない。ホテルで寝てたらいいじゃん、体動かしたいならジムもあるんだし。そう言ってベッドに引きずり込んで、抱きしめたりくすぐったりいたずらに噛み付いたりしてるうちにうとうとして、あっけなく二度寝。起きたら勇利がどうにも暇そうだから、午後は九份まで行くことにした。ほら勇利、あれ、ジブリ映画の舞台じゃないかって言われてるんだって。黒マントにお面のゴーストが出てくるやつ。俺は見てないけどね。
九份へはバスを使った。タクシーを呼ぼうとした俺の腕を掴んで、「バス乗ってみたい!」だって。結果、まあ、エキサイティングだったよね。運転。ひどい。山道をぐんぐん登るのはいいけど、細い道で対向車とすれ違う時なんて何度ぶつかると思ったことか。俺まだ死にたくないけど、勇利となら落ちるくらいはいいかも。台北の郊外には集合住宅が建ち並んで、あの窓全部に人の暮らしがあると思うとなんだか妙に不思議だった。窓の外をぼんやり眺める勇利が何を考えているのかは分からない。
九份はきれいだったけどわかりやすい観光地で、人でぎゅうぎゅうの狭い路地を二人ぴったりくっついて歩いた。あの混雑の中なら、どれだけ近づいていても不自然じゃない。はぐれないように子どもみたいに手を握る。そういうのがさ、やっぱりうれしく感じたりもするんだよ。勇利がどうかは知らないけどね。赤いランタンが見えてくると、単純な俺は勇利の実家を思い出して一気に懐かしくなった。まるで同じじゃないか。真っ赤な灯りに照らされると、勇利の顔にあのころの中性的な少年性が蘇る。羨望と恥じらいとためらいと、それ以上の負けん気に満ちた、勇利のあの目を何よりも愛した。それは今も変わらない。
だからなんていうか、愛おしさが募って、帰りは観光客を待ちうけるタクシーを適当に捕まえて、相乗りがどうこう言う運転手に7人分の運賃を渡し(この車内に7人詰め込むなんて冗談じゃない)、あまりしゃべらない��ままっすぐホテルの部屋に戻った。勇利が実家を思い出していたかは知らないけど、眠そうに夜景を眺めながら、手はちゃんとこちらにつながれたままだった。ホテルのベッドにポケットの財布とスマートフォンを放り投げて、長いキスをして、思い出したようにシャワーを浴びて、そこでもまた長いキスをして、セックスをした。体を洗ってもなお、勇利の肌に異国の知らない食べ物のにおいが染みついているような気がして、それを確かめるように首元に深く顔をうずめる。効き過ぎた冷房が、二人ぶんの汗を一気に冷やしていく。中秋節。雲に隠れた、満月の夜。
* * *
|木曜日
さすがに街にもだいぶ慣れたので、夜市以外でも庶民的な店に入れるようになった。今朝はルームサービスは取らない。(おかゆの量が多すぎるからね。) ホテルのまわりをぶらぶらしながら、地元のひとっぽい行列が出来ている店に並んだ。 「あ、角煮まんじゅう」 うん、それ、おんなじの長谷津で食べたことある。「こっちでは割包、って言うんだって」なんか野菜とかピーナッツとか入ってるね。勇利が漢字から予測してメニューを説明してくれる。大体わかるのかと聞くと、半分くらいは予想がつくらしい。「何の肉が入ってるかくらいはわかる」だって。うん、重要だ。あとさ、俺このにおいダメ。なんのにおいかわかる? 「たぶん臭豆腐」なにそれ。「Stinky Tofu」 ああ、漢字がわかるって本当に大事だよね。
「ヴィクトルさ、」 割包を頬張る勇利がかわいい。「全然インスタしてないね」 うん、なんか今回はいいかなって。「写真も撮らないね」うん、それもいいかなって。「写真ないのちょっとさみしい」えー、じゃあ勇利が撮ってよ。「いやだよ、下手だしセルフィー苦手だし」 なにそれ。「あとさ、すごい顔あかくなってる。日焼け」あー、そうちょっと、ていうかだいぶ、ひりひりするんだよね。「かわいい」 ありがと。
「何もしない」とか言っておきながら、昨日九分まで足を伸ばしたのが案外良くて今日も少し街から離れてみることにした。(好奇心が強いんだ俺は。) 台北にも温��あるんだって、北投。「でもこれから長谷津じゃん」まあね、じゃあどうしよっか。「ここがいい。マオコン。名前がいい」なんて意味?「猫の空」あはは、猫いるの?「わかんない、パンダがいる。あと寺とお茶が有名だって」
猫空は高所が苦手な人にはおすすめしない。途中まで電車で行って、そこから標高300メートルくらいまで、足もとがガラス張りのロープ―ウェイで20分くらい登っていく。ねえ、これ結構怖いよね? 一番上まで登りきると観光向けの茶芸館が点在していて、平日の今日はどこもがらがらだった。犬が出迎える店に入って、暇そうな店主に冷たい鉄観音茶を出してもらう。めちゃくちゃおいしい。半戸外の店内からは、台北の街が一望できる。他に客がいないから、放し飼いの犬が俺たちに寄って来る。「マッカチン元気にしてるかな」してるよ。店主が聞いているのか、ラジオの音が遠くから聞こえる。風が二人の髪をなでる。テーブルにだらしなく肘をついて、ずっとここでぼんやりしていたいねと言ったら、勇利はもう寝息をたてていた。風の代わりに、黒髪をなでる。至福とはこのことだ。
* * *
|金曜日
もう五日も台北にいる。観光らしい観光は九份くらいで、あとはひたすら街を歩いて、ご飯を食べて、疲れたらホテルにもどる。ジムでは体が鈍らない程度のトレーニングだけ。今は二人ともスケーターじゃない。コーチでも教え子でもライバルでもない。ここは勇利の故郷じゃないし(ところどころ似てるけど)、俺のよく知るピーテルでもない。二人ともただの旅行客で、二人の関係はと聞かれたら、恋人ですという以外にない。極めてシンプル。だからこうしてたまには、氷から離れるんだ。でも一人はいけない。氷の上はなんやかんやで結局のところ一人なのだ。だから氷を降りたときは、嫌がられても俺は勇利のことを離さないよ。決めたんだ。そばにいてって言ったのは勇利のほうだからね。(でもあれって、試合のときだけの話だったのか��。まあ、いいか)
だから氷から降りるたびに、何度でも何度でも抱きしめてやる。
「あ、お土産買ってない」うーん、いる? 「もういいかなー……。あーでも絶対パイナップルケーキ食べたかった〜とか言われる」 空港で買えば? 「うーん、めんどくさ……」 じゃあいいじゃん、それに台湾のものって珍しくなさそうだし。ピーテルのお���とかお菓子なら発つ前に送っておいたよ、そろそろ届いてるんじゃないの。「うそ、いつの間に」 そういうことはさらっとできる男なんだ俺は。
荷造りは一瞬で終わった。スケート靴を持たない俺たちの荷物は少ない。トレーニングシューズと、簡単なウェアさえあればいい。ホテルを出ると、もわっとしたアジアの空気が一気に肌にまとわりつく。秋とは思えない気温30度越えの街。だけどそれを感じているのも一瞬で、導かれるままにクーラーの効いたタクシーに乗り込む。暑さが惜しい。無理を言って窓を開けてもらうと、湿った風が勇利の黒髮をなびかせる。なんとなく愉快な気分になって、勢いよく覆いかぶさるように思いっきりキスをした。「ちょっっっっっと!!!!」って全力で押しのけられる。なおさら愉快になって、声を出してげらげら笑った。空港まではまだ30分以上。あと3回は不意打ちできるな。
* * *
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CRUSH
班マフィ版深夜の創作60分一本勝負 お題「おーい」
恋愛は活力だ。願望や欲求は生命力に紐付けられる。成就のために懸命になるのは勿論のこと、そうでないとしても、日々の一喜一憂は人を生かす。あの人に会いたい、あの人をひと目見たい、話したい、そういう気持ちが、明日を呼び寄せる。 一松は、一度は自らの人生を諦めた男だった。死ぬ勇気もなく、そのうち野垂れ死ぬだろうと思っていたが、身を投じたブラック工場では、不運にも彼の同期が総じて辞めるか蒸発するかしてしまったので、名誉班長という肩書まで得た。けれども、働くことに生きがいはなかった。このまま疲弊して死ぬのだろうと思う日々だった。ぐったりと弱っていく身体が急に生きたいと叫びを上げたのは、彼の上司が変わった日からだ。
◇
ブラック工場は何やら怪しい組織が管轄しているらしかった。一松の知るところではないが、工場長の更に上を仕切る、この工場のトップの人間は組織の構成員だと自己紹介した。それから、名誉班長だと工場長に紹介された一松へ手を差し出し、 「カラ松だ、よろしく。わからないことがあったら何でも聞いてくれ。」と、まるでここの老舗だと言うかのようで、 「いや、逆でしょ。あんた、ここのこと何も知らないでしょ。」 一松はたまらずツッコミを入れてしまった。口に出してからはっとして強張ったが、カラ松は高らかにはははと笑い声を上げた。 「ザッツライト!」 「……はあ?」 カラ松の第一印象は、とにかくやばいやつ、だった。さすが怪しい組織の構成員といったところで、一松に���解できるところなど一つもなかった。しかし、ファーストコンタクトでカラ松は一松に信頼を寄せたらしく��その後、何かと声をかけてくるようになった。 一松も一松で、どうしてか彼を放っておけぬのだった。素っ頓狂なことを言うし、時折ドジで間抜けで、ひやひやするからかもしれなかった。何においても、カラ松は勝手を知らなかった。自分の歓迎会を企画したときなどは、この嵐のような激務の中でそんなことをしている余裕があるか、と一松は上司であるにも関わらず面と向かって怒鳴りつけた。 「そんなこと、上司の俺に向かって言っていいのかあ? 知らないぞ、こいつが火を吹いても……」 カラ松はジャケットの内ポケットから、黒い金属の塊をちらりと見せた。一松はぞっとした。う、とうめき声のようなものを出したきり黙ってしまった。カラ松はフフンと得意げに笑うと、チラ見せしたピストルはさっとポケットに戻した。見えなくなっても、一松の胸はまだドキドキしていた。 「歓迎会はするんだ、ノー・コミュニケーション、ノー・ライフだぜ。」 「は、はあ……」一松は頷くほかない。 「飲みニケーションとかいう文化があるんだろう?」 「いつの時代だ。」 カラ松は一松が頷いたので、もう何を言われようともどこ吹く風だった。果たしてあのピストルが本物かどうか、一松にはわからない。けれど、このときすでに、一松はカラ松のことを信頼しているとも言えるくらいには気にしていたので、疑う心のほうが少なかった。むしろ、ドキドキしているのは恐怖もあるけれども、やっぱりなんか格好いい、などと思ってもいた。
◇
「おーい! 班長さん! おい!」 工場の上の方から、下層で作業する一松に声がかかっている。メガホンを使ってかけられる声に、誰しもが気がついていたが、誰の応答もなかった。それでもカラ松は、諦めずに何度も、おーいおーいと一松に呼びかけた。 それが彼らの普段のやりとりだった。カラ松の雑談に、一松は構ってられるかと無視した。心内では、そうやって声をかけてくれるのが嬉しかった。けれども、最初のやりとりから、一松は愛想のない態度を変えることができぬままなのだ。
◇
歓迎会の日取りは明かされぬまま、カラ松はある日突然、一松に断りもなく、班員を総動員させて歓迎会に引き連れて行ってしまった。工場に残された一松は、真っ青な顔で、今後の工程スケジュールを見直し、一人でも進められる業務をこなした。カラ松が上に立ってから、工場の雰囲気は変わった。どこか明るくなり、カラ松が「ノー・コミュニケーション、ノー・ライフ」と言わんとばかりに会話を誰しもに求めるせいか、活気づいている。班員が仕事を投げ出して歓迎会へ行ったのも、勢いづいてのことだろう。一松は、一縷の望みとして、彼らはきっとピストルで脅されて行くしかなかったのだ、と考えたが、では取り残されたぼくはなんなのだ、と憤りが湧くほかなかった。結局、その夜は誰も工場へ戻ってこなかったし、一松が朝方に宿舎へ戻ると、あらゆる部屋から鼾が聞こえる始末だった。明日���ら覚えておけよ、と呪詛を唱えてから一松も床についた。 しかし、翌朝になってみれば、誰も起きてこない。朝礼には一松のみで、カラ松の姿もない。もしかしてこの工場はもう閉鎖したのか? と一松はぼんやりと現実逃避の思案をし始めた頃、カラ松の部下らしき黒服の男がやってきて、事情を教えてくれた。 昨夜の飲み会は大変な盛況だったらしいが、その店で集団食中毒が起こったとのこと。一松の部下たちも、カラ松も、総じて症状を出して寝込んでいるということだ。カラ松の部下は、しばらく工場は動かないだろうと言った。どうすんだよ、と一松は問いかけるも、これはカラ松の責任だと言われてしまい、結局、一松は顔を青くした。 あんなピストルを持たされる組織だ。どんな制裁がカラ松に下るのか、最悪の場合まで想像して、一松はなんだか過呼吸気味になってきた。カラ松の部下に、今まで楯突くことだってしなかったが、一松は性急になってカラ松の居所を聞いた。 「み……見舞いにっ!」 という、カラ松の安否確認のための言い訳は、思った以上にすんなりと通った。
案内されたのは、ブラック工場から車でほどなく移動したところにある、高層マンションだった。エントランスには広々としたロビーがあり、コンシェルジュまでいる。作業着で来た一松は、肩身の狭さを感じながらも、渡されたキーをきつく握りしめ、エレベーターに乗った。 寝ているかもしれない、そう思ってインターホンを押さずにドアを開けた。部屋の中は無音で、電気もついておらず、カラ松が居るのか、居ないのか、寝ているのか、起きているのか、さっぱりわからなかった。 ここが、あいつの住んでいる家。一松はやけにドキドキし始める胸を押さえた。工場に来るカラ松以外の彼を知らなかった。聞きたいことはたくさんあったが、素っ気なく接している手前、興味津々な態度を取るわけにはゆかなかった。 廊下にはいくつも扉があって、静かに一つ一つ開けては、カラ松の所在を確かめた。リビングに辿り着くと、大きな窓から空と町並みが見える。ブラック工場のもくもくとした暗雲も隅の方に見えた。ここでカラ松が、バスローブ姿で夜景を見下ろしている様が、容易に想像できた。普段、ワイシャツのボタンを三つ目まで開けている彼の胸元を思いだし、一松は人知れず気まずくなって俯いた。 「う……う〜……」 人の声が聞こえてはっとする。カラ松の声だ。リビングの先に、もう一つ扉があった。これまで寝室が一つもなかったことから、一松はそこにカラ松が寝ているのだろうと察した。魘されているような声だ。道中にコンビニで買ってきたゼリーや、プリンや、スポーツドリンクを、どうさり気なく差し出すか、脳内でシュミレーションしながら扉を開けた。 「うっ…うう……ご、ごめんなさい……」 果たして、カラ松は眠っていなかった。それどころか、広いベッドの上に��たんと座って電話をしていた。しかも、泣きじゃくっている。一松は扉を開けた状態のまま固まってしまった。 一松の知るカラ松は、飄々として能天気な男だった。きりっとした眉をわざとらしく動かして、演技がかった台詞を格好つけて言う。かと思えば、間抜けに転んで、八の字に眉を下げる。はははと高らかに、白い歯を見せて笑う。一松が思ってもみない話題を持ってくる。予想もしないところで笑うし、機嫌が良くなる。とにかく、話しかけてくる。班長さん、と友人みたいに呼ばれる。何度目かで振り向けば、主人の迎えが来た犬のように、ぱあっと浮かれる。泣いている彼などは知らない。 電話をしているので邪魔をするわけにはゆかない。カラ松は一松に気がついていないらしく、俯いたままべそをかき、頷いたり、首を横に振ったりしている。 「も、もうしないからあ……っ、もうっ、日本では外で何も食べない、工場のやつらも、連れて、行かない。誘われても行かないっ! だ、だから、続けさせて……俺、続けたい。」 弱気な声が必死で言い募るのを聞いていると、一松はきゅうと心臓が締め付けられたように痛くなる。鼻を啜る音がするたび、銃弾で撃ち抜かれる心地だった。かわいそうで、抱き締めてやりたかった。けれども、事情を知らぬので、一松にはどうにもできない。 頭の中の冷静な部分が、きっと組織の上の人間から、今回のことを咎められているのだろうと察した。工場の管轄を外されるのかもしれなかった。カラ松が一体どこから来ているのか一松は知らない。そうすると、目の前で泣きじゃくっている彼が、いつか急にいなくなって二度と会えなくなることもあるのだという現実に、初めて気付かされた。 カラ松が自分に気が付かないことが耐えられなくなった。置いていかれる恐怖が一松を突然に支配して、冷や汗が流れた。一松は無意識に歩を進めて、わざと音を立てるようにベッドに膝をついた。カラ松がばっと振り向いた。 「あ、あ……ま、また電話する。来客だ。とにかく、俺は、つ、……続けたい、頼む。じゃ、また……えっと、だから今は、」 通話を終わらせようとするカラ松に、一松は大人しくその場で待ったが、どうも相手にその様子がないようだった。 「反省してるっ! でも今は……」 一松は小声で、口の形がはっきりわかるよう、カラ松に向かい、 「切って。」と言った。 カラ松は目を大きく見開いてから、顔を真赤にした。具合が悪いのかと一松は慌てて彼から無理にでも電話を奪おうとするが、匠に避けられてしまう。 「わ、わかってくれ……うん、うん、えっ……あ、その……わ、わかったっ、言うっ、言うから、ま、待って。」 通話を続けながらカラ松は一松から目を離さなかった。けれども、彼の顔がみるみるうちに真っ赤になっていくので、一松は心配だった。 「顔真っ赤だよ。」思わず声をかけたが通話は終わらない。 「え……えっと……は、班長��、その、名誉班長の松野一松。か、彼がいるから、俺はこの工場を辞めたくないんだ。だから、俺を異動させるなら、彼も。」 急に自分の名が呼ばれ、一松はぎしりと身体を固くした。カラ松が潤んだ目でじっと見たまま、通話を続けている。何の話かわからないような、わかるような、一松は心臓の鼓動がうるさく、カラ松の声が聞こえなくなりそうで、神経を耳に集中させるのに必死になった。 「ひ……一目惚れだ。」 カラ松の眼差しが燃えるように熱い。一松は息ができなくなりそうだった。けれども、視線を逸らすことはできなかった。カラ松は逸らさぬからだ。カラ松は、声こそ電話の向こうに向けて対話しているが、その身体と眼差しは、一松にばかり訴えかけていた。 「運命の人かも。」と、はっきり一松に言った。 通話が終わったかは知らない。一松にはもはや気にしている余裕はなかった。カラ松はそれきりきゅっと口を結んで、かといって電話が終わった素振りもなく、受話器を耳にしたまま、足の爪先を一松の膝まで伸ばした。それから、 「きっとそうだ。間違いない、デスティニーなんだ。」 追い打ちをかけるように、一松の膝にカラ松の足先が乗る。一松は、カラ松の眼差しに囚われたまま動けなくなってしまった。下半身にも熱が集まっていたが、余裕のある作業着だったので、カラ松は気が付かなかった。ようやく受話器をシーツに捨て置いたカラ松が、照れくさそうな笑みを浮かべた。 けれども、一松はとっくにノックダウンしていたので、いくらカラ松の足先が膝を撫でようと無反応だった。 「……お、おーい? 班長さん?」 一松の頭には、運命の人かも、とカラ松の告白のような囁きがずっと木霊している。(おしまい)
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平成21年に日本人研究者が「新種」として世界で初めて報告した真菌(カビ)「カンジダ・アウリス」(通称・日本カビ)が、欧米やアジアで真菌感染症として初めてのパンデミック(世界的流行)を引き起こしていることが分かった。
ずっとそんな気がしていた。
この10年程で急激に健常者にまで歯周病が拡がっていく様子を見て、カンジダが絡んでいるんじゃないかと推測し、菌・真菌系の情報や報道に興味を持っていた。アルビカンス(Candida albicance)の方だと思っていたが。
カンジダ真菌が歯周病菌を媒介するコンシェルジュ役だという説は既にある。
ガンはカビ(真菌)だという考え方もある。
米国でも今年122例(昨年7例)の感染が報告され死者も多く出ており、英国でも8月までに200例以上の感染が確認された。日本から広がったのではなく、もともと各国に同種のカビがあったとみられる。
「日本」と名付けないないで欲しい(笑)。
米国では9割以上の株が、最優先で選択される治療薬への耐性を獲得。半分の株は2種類以上の抗菌薬に耐性を持っていた。全抗菌薬が効かない株も4%あったという。韓国やインドでも耐性化が確認されている。
人間はAIよりも菌と真菌との戦いにもっと警戒すべきだ。
PM2.5観測と同じように、空気中の真菌が「舞っている度」を天気予報で流してもらいたい。窓から入ってくるので防ぐ事はできないが、観測は必要だ。
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招きロゴ.com
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LOGO’S COOKING
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カウンセリングによるロゴマーク販売ショップ。
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このサイトの様にロゴマーケットのビジネススタイルをテンプレートにしてストックロゴを個人で売るデザイナー、副業目的の会社員は増えるだろう。
100人のデザイナー
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100人のデザイナーは平均5.8提案から選べるパンフレット制作サービスの提供するロゴサービス。100人以上のクリエイターネットワークを活用してコンペで複数提案お約束。たくさんから選べるから安心&高品質です。
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パンフレット制作がメインサービスの様だが、その一環でロゴも厳選したデザイナーによって数案を提案するシステム、デザイナーにとってはビズアップやコンペと変わらない報酬契約であろう。この手のサービスのデメリットは的確なアートディレクションとクライアントをハンドリングする営業能力を備えた窓口がいないと利益を出せるぐらいまで成長するのは難しい。
FreeLogoServices.com
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テキストを入力するだけ、無料でロゴの候補をたくさん出してくれます。クオリティの高さと手軽さで、3500円の価値あり。
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購入者にデザインを任せるロゴメーカーがこの一年で急激に増えてた。元となるロゴマークは人間の手によるものだが、それもいずれAIが自動生成するであろう。
DesignEvo
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aiデータを提供していない。これまでデザイナーは安易に原版を安売りしてきた。オンラインサービスの方がデザインビジネスの本質を理解しているのは皮肉な事だ。
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制作したロゴの高解像度版をダウンロードするのには$9.99(1,000円超ほど)の費用が必用、小さいサイズのロゴであれば完全に無料で使うことができます。海外での評価も高く、作成実績も900万以上。
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ココナラなどのスキルシェアで作る程度のロゴであれば、この様なサイトで無料で作れば十分だなと思う。最適なデザインのマークが最適にレコメンドされないという致命的な問題(使う価値が無い)があるが。
Hatchful
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Shopifyが提供する無料のロゴ生成ツールのHatchful。 会社や企業のロゴを商用利用可で簡単に作ることができるお役立ちツールです。
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ECサポートサービスはロゴが無料で作れるのサービスをデフォルトにする様だ、一年後も続けている保証もない副業などで簡易にEC起業する人には、これで十分だと思う人も多いのだろう。
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最短2分でオンラインストアが作れるプラットフォーム「STORES.jp」の無料で誰でも簡単に商用利用可能なロゴを作れるサービス。
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wix.comなど無料でサイトを作れるサービスですら無料ロゴメーカーでカスタマイズできる様にしている。ひょっとすると、これらのサイトに100個単位ぐらいでストックロゴを卸売りする事ができるのではないか。
freepik
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数百万以上の無料ベクター、PSD、写真と無料アイコン。独占無料作品とあなたのプロジェクトに必要なすべてのグラフィックリソース。
MEMO
興味深いのはロゴの様なマーク、アイコンですらベクターイメージがフリーでダウンロードできるという事だ。作者はダウンロード回数ベースで報酬が受け取れるらしい。有料のグラフィックもあるが果たしてそれだけで無料ダウンロード分が賄えるのだろうか?広告収入で補うのだろうか?作る側とすれば同じグラフィックが何度も売れるというコンセプトは有用だ。
seeklogo
https://seeklogo.com
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無料で企業のロゴデータやロゴテンプレートをダウンロードできるサイト
MEMO
ロゴが高価である理由は商標登録され何年も使用する事を前提としているからだ、オリジナルで質の高いものを作るためには時間をかけ検証されつくす必要がある。だが例えばクライアントが商標登録も望まず、オリジナルである事すらも気にしないのであるなら、同じマークのデザインを何人ものクライアントへ売っても問題にはならないだろう。創業から3年以内に90%が廃業する現代ではロゴマークなどほとんどの場合は仮のもので良いというのが合理的になりつつあるのか?
YOUTRUST
https://youtrust.jp/lp#how-to-use
月間訪問数:2300
直接の友人のみでなく、「友人の友人」から仕事の依頼や副業・転職のオファーがくる。
MEMO
ジョブマッチング、特にデザイン業界ではかなり親和性の高いモデルだと思う。知人やその友人からの推薦で仕事を紹介をする慣習はすでにそこにあり、スキルのある人材にはそれが常識だからだ。Wantedlyもそれに近い仕組みの様に感じる。独立直後のデザイナーは、ほぼ前職での人脈から仕事を得ている。業界では知人からのクレジットはかなりの価値を持っている。クリエイティブの人事において初対面を雇う事はほぼギャンブルに等しい。ポートフォリオは素晴らしくても、全く仕事ができなかったり、コミュニケーションにおいて人間性に問題のある人材が驚くほど多いのもこの業界の特徴だ。
SKIMA
https://skima.jp
月間訪問数:69448
コミッションの総合スキルマーケット
MEMO
ココナラからデザインカテゴリーだけを取り出した様なサイトだ。実際にロゴの出品者はほぼココナラと重複する。
タイムチケット
https://www.timeticket.jp
月間訪問数:21881
個人の時間を30分単位で売買できるサービス
MEMO
自分のスケジュールを公開して、空いた時間に価格をつけ売り出すアイデアは素晴らしいと思う。
プロの副業
https://profuku.com
月間訪問数:3500
プロ人材の為の本業スキルを活かした副業紹介サービス。
MEMO
副業を探すプロフェッショナル人材が増えているのであれば、ロゴマーケットもアプローチの仕方次第では十分に選択肢の一つとなるかもしれない。
スキロッツ
https://www.skillots.com/design
月間訪問数:26133
高スキル人材シェアリングサービス
MEMO
何を持って高スキルなのかは分からないが、一つ参考になったのはクリエイターポイントという評価システムを持ち表示順序を決め、尚且つクリエーターへその仕組みを公表している事だ。この様な出品者の多いサービスでは表示順が上位である事が全てであるので、ココナラの様な購入額の多い順でランキングした場合には上位しか売り上げを上げられない。表示順などの何気無いシステムはサイトがクリエイターをどの様に扱っているかがよくわかる。ロゴマーケットのデザイナーページのランダム表示は高く評価されるべきだし、それに気づきもしない登録デザイナーはおそらくデザインを分かっていない。
makers-bank
https://makers-bank.com
月間訪問数:870
審査通過率3%デザイナーへ高品質かつ低価格から発注
MEMO
クリエイターのSNS経由で勧誘活動している様なので、ある程度は厳選しているのだろう。高品質で低価格と言われて喜ぶデザイナーがいるのだろうか。
以下の様なメッセージが届いた。
初めまして!
急なDM失礼いたします。 弊社ではデザイン関連事業を行っておりまして、製作をご依頼できるフリーランス・副業デザイナーの方を募集しております。 ぜひ案件を受けてみたい!という場合は以下のサイト内「デザイナー登録フォーム」よりご応募頂ければ幸いです。ご気軽にご応募頂ければ嬉しいです。 ▼ 案件属性 - ランディングページ(デザインのみ可) - 数ページホームページ(デザインのみ可) - アプリ/webサービスUI ※ 副業で月1件受けれたら受けたい、などの気軽なご参加も大歓迎です。 ※ 現在案件数に対してデザイナー数が少なくデザイナー急募中です。 ※ 大変恐縮ですが、応募後の審査通過を確証するものではありませんm(_ _)m
▼Makers Bankデザイナー様向け説明資料▼ https://drive.google.com/open?id=1OMipmN7yi5sNe6v14ItocTVD3qXSkXaO ※こちらお読み頂けますと幸いです※
▼ デザイナー登録フォーム https://form.run/@mb-designers
▼サービスサイト http://makers-bank.com https://unicorn-designs.io 急なDM失礼しました。 ご興味ありましたら何卒宜しくお願い致します! また、こちらDMからの返答は出来かねてしまいますのご理解の程をよろしくお願いいたします。 LIBASE Inc 担当:山本
Workship
https://goworkship.com
月間訪問数:173370
フリーランスプラットフォーム
MEMO
フリーランスプラットフォームの意味がよく分からないが、この手のサービスの中身は求人サイトとほぼ同じだ。例えばWeWorkのように必要な設備を備えたビルごと登録者に開放して、求人紹介やその場で集まったフリーランスがプロジェクトを受注から完成までできる様な代理店的役割を果たせればプラットフォームと言えるだろう。
プロシート
https://prosheet.jp/?r=ls1021&utm_source=Google&utm_medium=cpc&utm_campaign=prosheet&gclid=CjwKCAjwnrjrBRAMEiwAXsCc49orHYamrlwfyS2EYHy5vYpU7yXVOHFMdg5qhT0InZKtrAWUm9IHyhoCOfIQAvD_BwE
月間訪問数:9095
フリーランスのための週2からのお仕事紹介
MEMO
ランサーズも求人サイトの様なポータルから、総合的なサービスを提供できるプラットフォームへの転換を図っている様に思うが、結局はフリーランサーを自社の歯車の一部としか考えていないために、これまでの広告代理店のモノマネしかできていない。
ユウクリ
https://www.y-create.co.jp
月間訪問数:17651
デザイナー・クリエイター専門の人材エージェンシー、大手広告代理店へも人材を派遣している。
MEMO
クリエイティブ人材派遣といえば、マスメディアンやエイクエントなどが有名だが、派遣登録されているデザイナーの質のばらつきは広告代理店内の現場ではしばしば問題になる。とりわけユウクリの評判は悪い。逆にいうと広告業界の人材不足はかなり長い間続いている。
比較ビズ
https://www.biz.ne.jp
月間訪問数:103451
見積もり・発注サービス
MEMO
クライアントがまず求めるのは見積りだろうか。デザインにおいて質と価格の優先順位を知る事は可能だろうか。
アイミツ
https://imitsu.jp
月間訪問数:364556
発注コンシェルジュ
MEMO
見積り程度なら、クレイグスリストの様な無料掲示板で十分な気がするがわざわざ電話対応や登録が必要なのは、ある年齢層のインターネットリテラシーの低さが影響しているのだろうか。
クリエイターズ・バリュー
https://creatorsvalue.jp
月間訪問数:600
デザインノート、イラストノートの誌面、+専用Webサイトを使って自己プロモーションができる誠文堂新光社のプロジェクト
MEMO
雑誌を発行することで得られる力はまだ強い様だ。毎月デザインノートでは20人近いデザイナーが作品を載せるために10万円の会費を払っている事になる。デザイナーが求めているのは他薦で、自分を売り込む時にメディアに取り上げられましたや賞をとりましたという様なお墨付きは金を払ってでも欲しいのだ。お墨付きを売れるメディアは今後かなり儲けが出ると思う。
BAUS
https://baus.jp
月間訪問数:2730
制作者情報をオープンにしてゆく、クレジットデータベース。
MEMO
一年前に注目した時は、クリエイターへのインタビュー+求人だったのが、失敗だったのかいつの間にか大きく舵を切っていた。着眼点は素晴らしいと思う。広告批評やブレーンといった業界誌や協会の年鑑などがやっていたクレジット説明を取り出して、アーカイブ化していく事は価値を持つと思う。業界で働く人間は転職の際にあの広告の何を担当しましたという証明にもなる。業界人以外へアピールする仕組みは必要になるだろう。
MATCHBOX
https://matchbox.work
月間訪問数:1860
マイナビ運営のWeb・ゲーム業界での転職・就職に特化した無料ポートフォリオ作成サービス。 転職の悩みを解決・限定非公開求人・希望の職種や年収で検索・クリエイター転職特化。
MEMO
求人大手とポートフォリオサイトの組み合わせは理に適っている。
Dribbble
https://dribbble.com
月間訪問数:11.86M
デジタルデザイナー向けの自己宣伝およびネットワーキングプラットフォーム。
MEMO
なぜこんなにクオリティーの高いポートフォリオしか載ってないのかと思ったら、作品をシェアするにはコミュニティーメンバーから招待されるか、毎月5$の利用料を払わないとサイトには表示されない仕組みだった。やはり誰でも無料で参加できる仕組みからは質の高いブランド力は生まれないのだなと思った。
Behance
https://www.behance.net
月間訪問数:26M
Adobeが提供する、クリエイター向け無料SNS
MEMO
Adobeはクリエイティブ業界の未来を完全に予測しているのかもしれない。必要なコミュニティを確実に構築している様に思える。AI画像制作、font、ストックフォト、ポートフォリオサイト、デザインの周辺には全て手を染めている。
ViViViT
https://www.vivivit.com/mediainfo#portfolio
月間訪問数:147815
しごとのマッチングができるポートフォリオサービス。
MEMO
デザイン系の学生の就活に的を絞ったのが成功している様に見える。
Pinterest
https://www.pinterest.jp
月間訪問数:23M
ピンボード風の写真共有ウェブサイトでユーザーはイベントや興味のあること、趣味などテーマ別の画像コレクションを作成し管理することができる。また、他のピンボードを閲覧して自身のコレクションか「好み」の写真として画像を「リピン」することもできる。
MEMO
個人的には、近年で最もデザイン性の高い美しいUIだと思う。気に入ったサイトの画像をコレクションできるためこのサイトからロゴマーケットへ流れるトラフィックも多いと思うし、何よりデザイナーの利用率がかなり高いので制作実績を発表する様なロゴマーケット専用のアカウントを開設した方がいい様に思う。
Cafepress
https://www.cafepress.com
月間PV:2.9M
アメリカ老舗デザインドロップシッピング
MEMO
学生時代に使っていたので2001年には既にドロップシッピングは米国では注目されていた。おそらくSUZURIもこれを参考にしているだろう。何より対象商品が豊富なので参考になる。
Zazzle
https://www.zazzle.co.jp
月間訪問数:83896
クリエイティブドロップシッピング
MEMO
外資系でありながら日本語にも対応している為かなりセンスがいい。特にビジネス関連商品もあり名刺も制作できる。ロゴマーケットもオーダーメイド名刺のサービスをするよりは、名刺、封筒、ノート、ボールペンなどのオフィスアイテムへ名入れできるドロップシッピングサービスを開発した方がいいと思う。
Tシャツトリニティ
https://www.ttrinity.jp
月間訪問数:449181
デザインTシャツに特化したドロップシッピング
MEMO
ロゴデザイナーとTシャツデザインは相性がいいと思う。
Canvath/キャンバス
https://canvath.jp
月間訪問数:32855
デザインしたイラストや撮影した写真などの画像をアップして、オリジナルグッズを作成できるネットショップオーナーのためのサービスです。1個という小ロットでも格安で作成できるので、自身のネットショップでオリジナルグッズが売れる。SUZURIのショップ機能が無いバージョン。
pixivFACTORY
https://factory.pixiv.net
月間訪問数:210910
どこよりも簡単にグッズがつくれる.
BOOTH
https://booth.pm/ja
月間訪問数:7M
pixivと連携した、創作物の総合マーケットです。無料で簡単にショップを作成でき、商品の保管・発送代行サービスも提供しています!
Kibidango
https://kibidango.com
月間訪問数:106274
クラウドファンディング型ECサイトです。やりたいことを実現する新たな仕組みで、事��者のチャレンジをお手伝いします。手数料10% 成功率80% は国内最高レベル。
MEMO
クラウドファンディング型ECサイトと言うアイデアはいいのに、他のクラウドファンディングと全く差の無いUIなのは理解できないし勿体無い。
TRINUS
https://trinus.jp
月間訪問数:2600
世界が認める日本の技術とデザインを繋ぎ、まったく新しい驚きに溢れた商品をあなたにお届けします。インテリア雑貨、食器、文具、アパレル雑貨など、ジャンルの垣根を越えて、生活を楽しくする小さなイノベーションをたくさん生み出すものづくりプラットフォーム。
MEMO
クラウドファンディングとデザインは理想的な組み合わせの様に思われる。例えば商品開発やブランディングにおいてクライアントとデザイナーをマッチングさせ、クラウドファンディングによってデザインと商品制作にかかる費用をファンディングするサイトはまだ無いし、デザイン会社の未来形はそうなるだろう。ただデザインを提供するだけでなく、デザインした商品を実売する能力を求められるだろう。
パプリ
https://spc.askul.co.jp
月間訪問数:299390
アスクル運営の名刺印刷
名刺マーケット
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プリンパ
https://www.prinpa.net
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佐野ひなこが誌面と動画でナビゲート 「旅色」×湯浅町タイアップ別冊&動画公開 醤油発祥の地のレトロな町並みや豊かな海の幸をのんびり堪能 無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岩本恵了、証券コード:6176)は、旅行電子雑誌「旅色」の別冊として、和歌山県湯浅町とタイアップした特別編「旅色 -湯浅町[和歌山県]-」と動画を公開いたしました。 ■ 佐野ひなこさんがナビゲートする「おとな気分でいく のんびり湯浅の旅」 http://bit.ly/2IWgbwC 電子雑誌「旅色」は、和歌山県湯浅町と提携し、醤油発祥の地として醸造文化の伝統をいまに伝えるレトロな町並みや豊かな海の幸、マリンレジャーの楽しみなど、魅力あふれる湯浅町を特集する別冊を公開しました。女優、タレントとして幅広く活躍する佐野ひなこさんが旅をナビゲートし、誌面と動画で紹介します。 ■ 第一特集「レトロな町並みとグルメを満喫する 湯浅あるき」 http://bit.ly/2IGBPFv 紀伊半島の西岸に位置する和歌山県湯浅町は、波静かな海岸線と緑の山々に囲まれた町。古来より熊野古道の宿場町として栄え、日本の食には欠かせない醤油発祥の地として日本遺産に認定されています。江戸時代には多くの醤油蔵が軒を連ねていたという「湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区」では、古民家カフェでひと息ついたり、江戸時代から続く老舗で醤油の起源となった「金山寺味噌」を購入してみたり、ノスタルジックな散策を楽しみます。 醤油醸造の伝統とともに受け継がれる醤油蔵で櫂入れ体験や醤油のテイスティングを楽しんだ佐野さんは、「歴史を知ると旅がもっと楽しくなる」「醤油の口あたりがさまざまで、料理に合わせて使い分けるというのは目からウロコ!」とチャーミングな笑顔を見せてくれました。また、湯浅名産のしらすの天日干しなどの加工を見学したり、初めての醤油ソフトや新鮮な生しらす丼を食したりと、湯浅をのんびりと堪能されたようです。 ■ 第二特集「ふるさと納税で届く 湯浅のイイモノ」 http://bit.ly/2IW2cqy たくさんの自治体がふるさと納税に取り組むなか、全国6位(平成29年度)の寄付金額を誇る湯浅町。その人気はなんといっても返礼品の質の高さです。湯浅湾で獲れるしらすや近海で獲れる幻の魚・天然クエといった海の幸や、みかんなどのジューシーな柑橘類、また醤油や金山寺味噌など……自然と歴史が育む美味しいものや魅力的な品は、ほかにはない逸品揃い。なかでも人気の品々を、ふるさと納税担当者のおすすめポイントともにご紹介します。 ■ デジタルブックと連動した動画&冊子も展開 動画 → https://youtu.be/zXhtjE3nfwI 佐野ひなこさんが湯浅町を旅するスペシャルムービーも同時公開中。「旅色」のウェブサイトや湯浅町ホームページからもご覧いただけます。そのほか、電子雑誌の内容を冊子にしたフリーマガジン2万部も発行し、湯浅町内の観光施設や観光案内所などで配布を予定。電子雑誌、動画、紙版冊子での立体的なPRを展開します。 <株式会社ブランジスタ 会社概要> URL :http://bit.ly/2mluzUo 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル 代表者 :代表取締役社長 岩本恵了 設立 :2000年11月 事業内容 :電子雑誌出版・電子広告・ソリューションサービス 本リリースに関するお問合せ 株式会社ブランジスタ 広報担当:田口隆一 e-mail: [email protected] TEL:03-6415-1183 #佐野ひなこ #グラビア #神ボディ #プロポーション #顔 #湯浅町 #湯浅 #和歌山県 #和歌山 #ひとり旅 #観光振興課 #旅行電子雑誌 #旅行電子雑誌動画 #動画 #名産品 #神秘的 #海 #アクティビティ #絶景 #フォトジェニック #ふるさと応援寄附金 #モデル #写真 #フォロワー #Instagram #SNS映え #インスタ人気 #インスタ映え #映え #人気 #絶景 #観光誘客 #恵み #フォトジェニック #イベント #観光振興 #食 #幻想的 #スピリチュアル #満喫 #大浴場 #美しい #季節 #食材 #スペシャルナビゲーター #ナビゲーター #ふるさと納税 #ブランド牛 #冊子 #フリーペーパー #観光施設 #観光案内所 #風景 #PR #特産 #名産 #特産品 #物産 #ランドマーク #ご当地グルメ #ご当地 #グルメ #ブランジスタ #地方 #タイアップ #特別誌 #タイアップ特別誌 #観光 #宿泊 #旅館 #旅色 #旅色コンシェルジュ #ホテル #リゾート #旅 #温泉 #源泉かけ流し #無料 #電子雑誌 #食 #ランチ #飲食店 #レジャー #体験 #厳選 #自然 #ベストシーズン #散策 #プロモーションメディア #メディア #プロモーション #伝統 #国内 #湯めぐり #国内旅行 #食べ歩き #旅行 #雑誌 #露天 #露天風呂 #巡り #めぐり #タレント #お土産 #土産 #観光資源 #女優 #満喫 #魅力 #清流 #デスティネーション #アクティビティ #名湯 #インスタフォロワー #SNS映え #インスタ映え #映え #読者 #インスタグラム #思い出 #写真 #旅写真 #スポット #レトロ #トリップ #SNS #買い物 #食べ比べ #山の幸 #海の幸 #伝統工芸 #返礼品 #ご当地グルメ #話題 #工芸品 #歴史ロマン #歴史 #ロマン #名物 #料理 #アート #泉質 #宿 #温泉街 #湯けむり #文化 #体験 #パワースポット #スピリチュアルスポット #スピリチュアル #スポット #ファッション誌 #名店 #リゾート #フォトジェニック #スポット #フォト #フォトスポット #ブランド牛 #インスタ #醤油 #醤油発祥の地 #醸造文化 #町並み #マリンレジャー #熊野古道 #宿場町 #醤油蔵 #湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区 #古民家カフェ #老舗 #金山寺味噌 #ノスタルジック #醤油醸造 #櫂入れ体験 #テイスティング #しらす #天日干し #醤油ソフト #生しらす丼 #生しらす #天然クエ #クエ #みかん #柑橘類 #真木よう子 #文化庁 #日本遺産 #認定 #伝統文化 #風習 #伝承 #文化財 #地域活性化 #醤油醸造 #醸造 #しょうゆ #紀州湯浅 #ストーリー #店 #高僧覚心 #味噌 #製法 #最初の一滴 #船積み #戦国時代 #大坂 #紀州藩 #醤油醸造業 #ソイソース #和食文化 #土蔵 #本瓦葺き #木格子 #虫籠窓 #酵母菌 #角長 #醸造蔵 #木桶 #醤油資料館 #見学 #熊野牛 #紀伊山地 #植物性飼料 #うなぎ #国産うなぎ #国産 #関西風 #宿泊券 #紀州のかくれ湯 #栖原温泉 #湯浅城 #湯浅温泉 #切り絵 #切り絵画家 #岩本正秀 #ままご���キッチン #木工職人 #紀州のヒノキ材 #ヒノキ #檜 #子ども #ジュース #甘酒 #名産地 #みかん農園 #果汁100% #主井農園 #オリジナル柑橘甘酒 #ギフト #梅干し #紀州南高梅 #南高梅 #減塩 #丹波種黒豆100% #黒豆 #再仕込醤油 #おかず味噌 #釜揚げしらす #紀伊水道 #赤穂天日塩 #黒潮 #有田郡 #��かん #有田みかん #温州みかん #セミノール #採れたて #かどや食堂 #古由青果 #ジェラート #完熟フルーツ #アイスクリーム #合成着色料 #香料 #保存料 #一切不使用 #果物 #釜揚げしらす丼 #生しらす丼 #湯浅醤油 #白上山 #施無畏寺 #湯浅湾 #太田久助吟製 #アイランドストリーム #栖原海岸 #無人島 #洞窟 #シーカヤックツアー #シーカヤック #しらす屋 前福 #前福 #ちりめん #佃煮 #蔵カフェ #蔵カフェ #醤油ソフトクリーム #醤油ソフト #醤油づくり体験 #杉樽 #北町茶屋いっぷく #焼き魚 #刺身 #楠山商店 #たまごごはんセット #甚風呂 #戎湯 #浴場 #文化遺産 #特急くろしお #PR動画 #Youtube #Youtube動画 #旅好き #トリップロス #カメラ #初挑戦 #テレビで中国語 #Eテレ #NHK #ヒロイン役 #魔法少年☆ワイルドバージン #ヒロイン #ワイルドバージン #前野朋哉 #斎藤工 #映画 #出演 http://bit.ly/2XH7dY2
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窓辺デザイン プランターに花を植えるだけでなく、地植えや、棚から下がってきたり、 考えるとワクワクするね! 楽しかったよ❤️☺️ @haruharu_75 レカンフラワー体験レッスンなど気軽にお問い合わせくださいご連絡お待ちしてます。 https://rekanflower.com/kyoshitsu/trial-2/ レカンフラワー初級コース http://rekanflower.com/kyoshitsu/instructor/ レカンフラワー中級コース http://rekanflower.com/kyoshitsu/frorezon/ レカンフラワーフォローアップ https://rekanflower.com/kyoshitsu/ YouTubeチャンネルではフラワーレッスンや花の保存加工についてアップしています。 チャンネル登録してね https://www.youtube.com/c/花のコンシェルジュ兵藤由花 花と雑貨 アトリエ由花名古屋東店 @greenroom.flowerzakka レカンフラワー教室 @greenroom.atelieryuka 花の保存加工専門店 @greenroom.bouquetflame.yuka 結婚式ブーケ保存加工専門店 http://atelier-yuka.jp/ 🌹名古屋東店は10周年を迎えました🌹 #プレ花嫁さんと繋がりたい #薔薇 #ブーケ保存 #ブーケ #グリーンルーム由花 #アトリエ由花 #レカンフラワー #レカンフラワー広げ隊 #Let's レカン #由花まゆ。#習い事名古屋 #名古屋習い事 #花 #花束 #flower #flowershop #handmade #craft #Dried flower #ドライフラワー #ドライフラワー体験 #ドライフラワー教室 #レカンフラワー #雑貨屋 #雑貨屋さん (フラワーアレンジメント教室 グリーンルーム アトリエ由花) https://www.instagram.com/p/CXh84eqPIy_/?utm_medium=tumblr
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かみのやま夏二番:山の中のヨガ教室
(来る2017/6/14&28)
南インドはケララの
海辺のまちでヨガを学び、帰国。
東京でどんなに窓を開け放っていても
心地よい風吹くなかで体験した
あの時間は再現されず。
「気持ちよくヨガをできる場所に住みたいなぁ」
いつしかそんな思いを抱くように。
そんなこんなで2016年。
このまちへ移住してきたヨガインストラクターは
普段は上山市役所で移住コンシェルジュをしていた��。
げんきなまちのみなさまから
「ヨガ教室やってもらえませんか?」
とお声かけいただき
向かった先は
山の中。
かみのやま温泉駅から車でたったの20分。
景色は一気に
田園風景と緑ゆたかな木々に変わっていきます。
心地よい風吹くかみのやまで
地元のみなさまと過ごす
深呼吸をする時間。
のんびりした田舎時間とヨガが調和する
かみのやまでのヨガ教室。
移住してきてよかったなぁ。
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