#砂拉越独立
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xf-2 · 2 years ago
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住民の間で、クルド人の評判は悪すぎる。何も悪いことをしていない普通の生活を送る日本人が、勝手に居着いて問題行為を繰り返す外国人、この場合はトルコ国籍のクルド人に迷惑行為を受けて、恐怖、憤り(いきどおり)を感じている。これをおかしい、止めなければならないと、思わない日本人はいないだろう。
9人の意見を上下に分けて掲載する。掲載で連絡が取れなかった人もいるので、修正、削除などが必要な方は、ご一報いただきたい。また身元を明らかにしないなどの配慮から、事実の改変や修正をした部分が少しある。
そして外国人による迷惑行為は移民を拡大する岸田政権の下で、日本のどの地域の人も直面しかねない問題だ。読者の方は「明日は我が身」として、この問題を考えてほしい。日本政府、埼玉県、埼玉県警は国民を守らない。一体何をやっているのか。
目次
女性が拉致の恐怖に直面する
止まない車の暴��行為
日本人を「ヘンナガイジンガイル」と威嚇する子供
公園で放尿、脱糞する幼児
女性が拉致の恐怖に直面する
【20代、女性、大学生、川口市在住、メール】
父の転勤で川口市に高校2年の時から住んでいます。高校は変わりませんでした。引越しした直後に土曜日と週2日ぐらいの約束で、お小遣いのために、××(川口市内の地名)のコンビニで、アルバイトで働くことにしました。3年前(2020年)のことです
当時、街を歩くと中東系の人が多いな程度の感じでしたが、ネットで全く情報がないため、彼らがクルド人ということを知りませんでした。親も街の状況をよく知りませんでした。昼間は彼らの姿は今もあまり見ません。バイト初出勤の時に中東系の男たちが駐車場に集まっていて、気味悪いなあと思いました。そのうち数人が私の方をジロジロ見るのです。新型コロナが流行中でしたがマスクをしていませんでした。
そしていきなりお酒を買いにコンビニに入ってきて、2人が私に「トシハ」「ドコスンデルノ」とレジに立っている私に聞きました。酔っ払っているようでした。日本語は下手でした。私は会計だけを処理して会話をしませんでした。
高校生だったので、6時に勤務時間を切り上げることになっていました。仕事が終わり、自転車で外に出て少し走ると、横に白い乗用車が停められ、一人の男が車を降りて、前に立ち「コンバンワ」と話してきました。車には一人乗っていました。つけてきたのでしょう。おそらく、バイト先で見た男のようでした。前に男がいて右に車があり、横は原っぱで、動けない状況になりました。
秋だったので、すでに日は落ちて暗かったです。私は怖くなって「誰か助けて」と大声で叫びました。すると日本人の運転する車が止まって「どうしましたか」と、窓から顔を出して、声をかけました。2人は「ナンデモナイヨ」と言って、車に乗って走り去りました。私は運良く助かりましたが、もしかしたら拉致されたかもしれません。��当に怖いです。
警察には通報したのですが、話を聞いて、何度か安全確認の電話があって終わりでした。「事件にするのはこれだけでは難しい」と言われました。車のナンバーは、覚えていませんでした。とても怖かったし、バイトは翌日から行くのをやめました。その後のストーカーなどはありませんでした。バイト先と家は離れているので、この男たちはその後、見たことがありません。防犯カメラに顔は写っているはずなので、なんで捕まえられないのか、不思議に思いました。
思い出すたびに今でも腹が立ちますし、怖いです。このような話はあまりしたくなかったのですが、高校の女性の友人に数ヶ月後にすると「私もクルド人らしい中東の男に追い回され、怖い目に遭った」という話が次々に出てきました。
止まない車の暴走行為
【30代、男性、自営業、川口市前川在住、取材】
生まれた時から川口市の前川に住んでいます。私一人で暮らすのはいいのですが、家族が心配です。引越しを考えています。もともと静かな街で、私の家の一画にはクルド人は住んでいないのですが、街中での違法、暴走運転が怖いです。警察のパトロールは増えたのですが(インタビューは9月)、彼らのひどい運転は変わりません。現地では「クルドカー」と言う言葉もあります。クルド人らしい人が危険運転をする車です。
悪いことしているのは、いつも同じ車のようです。道路には監視カメラがあるのですが、なぜ警察は逮捕しないのか不思議です。前川地区は、まっすぐな道が多いのでスピードを出しやすいのです。昔は日本人がスピード違反をして、警察が待ち伏せし、すぐ捕まえていました。ところが今、警察はクルド人の暴走をなぜか捕まえません。
クルド人は、地域から孤立していて、コミュニケーションがありません。自分の住んでいる場所だからか、この近辺で盗みなどはしないようですが、騒音でトラブルになっている家の話は聞きます。何度言っても変わらないようです。解体業で儲けている人はいるようですが、大半の人はあまり生活が良さそうには思えません。それなのに、車だけは高級車、もしくは型落ちの高級車に乗っています。
クルド人の車の暴走が目立つようになったのは2年ぐらい前に思えます。ただ、その前から変わった人たちでした。
5年ほど前、歩きながらキャンデーを食べていて余ったので、クルド人の小学生ぐらいの男の子たち4人が公園にいたので、「あげるよ」と言い、年長の男の子に袋を渡しました。深い考えはありませんでした。日本人の感覚だとみんなで分けようとするでしょう。すると年長の子が独占をしようとして、よこせと他の子が騒ぎ、異国の言葉で掴み合いを始めたのです。そして年長の男の子が、袋を持って走り去りました。小さい頃から協力したり、他人に配慮することを知らないのだと、驚きました。不思議な人たちです。
日本人を「ヘンナガイジンガイル」と威嚇する子供
【60代男性、川口市芝在住、メール】
私は離れたところで警察に状況を説明しました。それで終わりです。帰りがけに、公園をのぞくといなくなっていました。ただし、翌週、公園を遠くから見ると、また子供たちがたむろしていました。同じグループでしょう。
クルド人の子供たちが学校に行かずに、川口市内を集団でうろうろしています。何をしているのかはわかりません。この近辺では、クルド人らしい子供による商店、コンビニでの万引きの話を聞きます。子供たちが放置されています。こんな子供たちが成人になっても、日本に居着くことが心配です。フランスで移民による暴動が今年7月にあったでしょう。暴動を起こしたのは、同化しなかった2世、3世と、石井さん(筆者)の記事で知りました。同じことが川口で起きてほしくありません。
公園で放尿、脱糞する幼児
【30代女性、川口市在住、取材】
クルド人の母親たちが変わっています。20歳前後の若い人が子沢山でいます。そして男は片言の日本語が話せますが、女の人は話しかけても無視し、また日本語がほとんど話せないことが多いです。家にこもっています。
近くの〇〇公園(蕨市内の公園)では、クルド人の小さい子供たちが砂場を独占したり、日本人の子供のおもちゃを奪ったり、公園内で放尿や脱糞をするので、困っています。親がその場にいない時もあるのです。それで私たち日本人の母親がクルド人の若い母親に抗議をすると「ニホンゴワカラナイ」と言って抗議を無視します。躾(しつけ)をしていないのです。
日本人の数が多くなると、クルド人たちはいなくなってしまいます。この1年では、日本人がいなくなる夕方遅くから夜の8時ごろまで、クルド人の子供と母親たちが公園に出てくるようになりました。そこで子供も大人もゴミをポイ捨てします。
以前は、母親たちが夜、子供と公園に集まって、夜10時ごろまでべちゃくちゃしゃべっていました。うるさく迷惑でした。石井さん(筆者)の報道と、市議会の外国人犯罪の取り締まり強化の決議の後の7月ごろから警察がパトロールするようになって、謎の夜のピクニックは見なくなりました。
この公園では、クルド人のボランティアが、清掃活動をしたことがあります。変だなと思ったのが、その掃除の翌日に、クルド人の母子たちがゴミを散らかしていたのです。日本人だったら、そうしたことを気遣いますよね。クルド人同士で連絡が取れていないのか、他人の良い行動に関心がないのか、不思議な人たちです。
はっきり言うと、困った人たちです。政府は川口市の私たちにクルド人を押し付けるのではなく、入国を止めてほしいです。
「教育が壊れる(下)」に続く。
石井孝明 経済記者 with ENERGY運営 ツイッター���@ishiitakaaki メール:[email protected]
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xiudi1985 · 1 year ago
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Slash:Viggo Mortensen/Sean Bean
作品标题:《幻觉支撑我们活下去》
等级:PG
说明与警告:末日危途AU,角色死亡,Major Character Death
“——我不要清醒的水,我只要眩晕的酒。
Tumblr media
——我不要清醒的水,我只要如梦的酒。”
《幻觉支撑我们活下去》·周云蓬
sean和viggo的终点站是sean在萨默赛特郡几英亩的私人大花园里。
当一场措手不及的病毒性灾难来临,世界上的活人一个接一个越来越少,世界逐渐的没有了新人口的出生率,动植物的生命都在凋敝,纵使再有钱有势也已经没有什么好失去的了。
sean和viggo终于从他们舒适安全物资储备还富余的房子里走出来,一起开车或徒步游历那些他们没去过的许多风景,去时他们互助,或者更多时候是viggo在主导与照顾sean,回来时却是sean搀着viggo,走走停停,他们都比出走时更憔悴更苍老,没人想得到他们之中更适应野外生活身体更强壮的那个倒下了。起初sean希望剩下的旅途能找一个更接近viggo梦想中的地方就地留下,但viggo却坚持要回他们的家。
回来时sean想过他们的花园和房子被缺乏物资的人群占领了,必要时会有一场恶斗,他和viggo双双殒命,这世道最好的结局是能死在一起,然而房子和花园留给他和viggo的只有荒凉与衰败,被糟蹋过了的围栏池塘果树厨房仓库和地上的尸体,甚至没有活着的天敌,天敌们连他们的库存都没吃完就变成了尸体。
剩下的日子sean照顾viggo,成为平时他心灵上更加倚靠的人的肩膀,起初viggo精神尚好,在被照顾吃喝拉撒之外听他唱歌讲故事唠唠叨叨,还能强打精神回上几句,后来是只能通过身体语言如抬起的手指或者微笑皱眉回应,他一天比一天陷入神智不清,病痛与持续的低烧让曾经的万世巨星一点点褪去了光彩,与满园子枯萎的草木无异。sean给viggo用园子里池塘里仅剩的活水和他能找到的干净的布擦拭身体,换尿布,用滴管耐心的给他喂流食和水,喂他还能找得到的碾碎了混到水中的药物,没有可以打进血管里的生理盐水葡萄糖,没有和平富足时代时花钱就能解决问题的专业护工,没有可以运作的呼吸机,没有名流可以享有的带着高度赞誉关怀光环效应的尊严与体面……在长夜中sean也掩面痛哭过失声嚎叫,也想放弃,viggo微弱的呼吸声在漫漫长夜中陪伴着他。
一个星期后,viggo在一个半夜sean还处于连日疲惫终于累晕过去不踏实的梦境里时走了,他早上起来的时候,手中握住的viggo的手已经又凉又硬,睡容安静。他把他埋在花园里,插上很久前定的刻了viggo和sean两个名字的木头十字架,埋上sean花园里未知数不确定是否还能长得出芽来的树种,现在是盛夏,而过往葱葱郁郁的绿植枯萎有如寒冬,连食腐的渡鸦们都不再停留在枝头,他希望viggo不睡在冰冷的人工棺材里,身体与这染病的土地结合分解,回归成为这不再健全健康的大自然里的一部分,成为他花园里的一部分,如果有一天他感到自己大限将至,他会挖开手下的土地躺进去与他被虫食蚀的身体躺着相拥在一起,或者隔着薄土躺在上面亲吻他的嘴唇死去。
开始独居的日子sean和viggo留下的所有东西呆在一起,他失去了再次远行和把自己收拾整洁利落的所有动力,在花园的库存和附近的超市中找遍了能喝的酒,颓丧到差点用浓度百分之75的消毒酒精兑池塘里的水喝死自己;酒精失去作用后sean戴着老花镜读家里所有的书和纸制品,凡是有文字的部分汲取时都将近贪婪;有时候他在花园中与自己玩二十三人的足球游戏,谢菲尔德队对战圣洛伦佐队,苍老的肉体踢不动了跑不动了就玩桌上足球游戏;他找出颜料和可以用的拼贴材料,继续画viggo去世前留下的没有完成的作品,在原来画作的边缘部分想尽办法与原作自然衔接,用笔迹学知识署名模拟viggo的字迹,添上自己识别度很高的seanbean的签名,砍了树用砂纸磨木条做成简单的装裱框架,有时候也画seanbean自己想画的作品,他太久没动笔画自己想画的东西,感到生疏然而尽量投入进去;他写诗歌,写日记,但是书写体始终用的是sean的笔调,用生涩的语句写一切他能想得出来的想写的东西;他把viggo那些他能找得到的没写完的电影剧本手稿找出来,凭借自己对viggo的点滴了解将自己代入编剧的位置,补完和加长了再也无法面世的电影们剩下的剧情,有时写多了写长了写成了他最喜欢的三集剧,他在想象与文字的游戏中忘乎所以;他弹钢琴,唱教堂中的赞美诗弥撒曲,大声向从来不在人间现形只出现在圣经故事中教堂里人人嘴里相传的上帝五体投地的祷告,上帝创世初不来,也不会在末日降临,最终他的钢琴弹坏了,只能用手画一张黑白琴谱在脑子中弹奏出声音,在脑海中弹奏他钟爱的古典音乐和viggo喜欢的后现代音乐;他找出一切viggo的东西,吸上面的味道抱着这些东西吃饭发呆自言自语睡觉,失去和一切交流的欲望,本来他性格中就有羞涩腼腆的部分,只和相信的人多说真正能算得上是交流的真��,现在他的知己爱人逝去了,世间大部分活物也不在,他再无张嘴的必要,然而这房子里,viggo健康和病衰死亡的味道都逐渐很淡很淡了,他在他的脑海中明明无处不在,然而他的存在却在物理性的逐渐消失,他苦苦寻觅的一根又一根的稻草,均被时间无情的点燃成一寸寸灰烬。
他想,我去你妈的,我为什么要认命?虽然他年近古稀,有无数表演挨打死亡的经验,但他毕竟不喜欢全然被动佝偻着被命运压弯的脊梁骨、被活活打死的感觉。他在左手的小臂上用墨水和他用来签字的钢笔戳出一只乌鸦的图案,假装这是viggo的手,一个个针孔形成图案的肉体痛感,减轻分散了他的精神剧痛——他想,是的,我还爱着你,viggo,你在我生命中实在滞留太久了,我们好不容易生活在一起过,放弃了很多功成名就者的赞誉,忍耐着被小报们翻了天的胡说八道,但并不总是好回忆,也并不总有爱与美,我们吵过打过,酒店里飞机上泼对方香槟红酒胡闹到上了新闻,更过份操蛋的事情也有,过后冷战很久又别别扭扭的沟通和好,你有你的臭脾气,我也有我惊人的固执,以至于我刻意放开与忘却都做不到消灭你,在我清醒或者昏沉的每一天,每一夜,这种热度像病毒一样扩散开来,像高烧不退一样不曾褪去,所以我掩饰我的痛苦悲伤压抑着我爱你不能忘记你的事实有什么用呢?既然我有病,我就承认我病,既然我固执的爱着你,你在的时候,爱是我们两个人的事,而你不在了,爱就是我一个人的事,好与坏,痛苦与孤寂,走不走出来,是否得到理解,全是我自己的选择。他全然接受他去世了然而自己依然偏执的爱着他的所有事实,并打算与他继续共存亡——
他听到摆在面前的道具盒的假猫用他自己的声音说:
哀哉,可怜的sean,viggo早就不在了,其他人或许也都不在了。
挂在墙上的火烈鸟玩偶继续用他的声音说:
人总要找点理由活下去,尽管日子艰难,但幻觉支撑我们活下去,这或者是个哲学的问题,又或者只是生命本身的求生欲。
他听到viggo用他自己的声音说,那声音被模拟得唯妙唯俏,与他原本的声音相比,刻意处理得十分轻柔轻哑:
sean…少吃糖,少���酒,给我们留一点存粮,别把我的份提前吃完了,是的,我的份,我还在,sean。
但你知道我不要清醒的水,我只要如梦的酒……viggo。
sean用自己的声音低喃着说。
他是个演员,演绎是他的终身事业,过去他上线开工挣钱,下线需要独处很久才找回做自己的感觉,线上线下分得清清楚楚,这才让他感觉安全自在;viggo和他一样热爱表演,工作时无时不刻的投入一个角色很久,在需要过自己的生活时比他更加界限分明更能舍弃有自己的原则。他余生最后的没有报酬的演绎任务是一人分饰两角,演好他活生生又身体健康的Viggo Mortensen和Sean Bean。上映时间是每一个朝晨与日暮,天和地,木与石,分裂的细胞,地里的尸体,每一口可以循环呼吸的氧气,整个世界所有还活着或死去的一切都是他们的观众,在记忆的潮水声中这影院从来座无虚席。
他决心完完全全的接受生与爱的痛苦和甜蜜,在上帝决心剪去他之前,他不走。
但理想与现实总有诸多不可调和的矛盾,在极度的分裂与混乱的投入中,他失去了判断虚实的能力,他不可避免的时好时不好,不好的时候更多更多,越来越巨大的黑暗眩晕在他脑子里盘旋,与所剩无几的光明力量搏斗般扭打在一起……在阴沉无出口的黑暗中sean又一次右手拿着枪管顶在自己下巴上,脚下和viggo或许已经腐坏的身体隔着几个巴掌,想扣动它来上尘埃落定解决性的一枪,他现在明明站在地上,却觉得自己有一半已经和viggo一起埋进土里了。
他颤抖的手指拉掉了安全栓,几乎要扣动了,几乎要扣动了……突然左手小臂的肌肉弹跳数下,那只有乌鸦图案还在疼痛的左手把枪压了下去。
sean……是我……是我……你不能这么做不能杀掉我们,shhhhh…
他的左手摸上他已全是泪水的脸,指腹抚摸上面每一条心碎无力的皱纹中间的泪水,爱抚他鬓角的苍苍白发,左手环着他自己把他的半个身子紧紧抱住。
你很安全。
他在用viggo的声音/viggo用他的声音安慰道。
那个声音轻轻说:
你很安全sean。
你很安全。
他把枪慢慢的放下了,在矗立的时光中,恍恍惚惚地,他打开一扇门,那是2005年的圣诞节,他提前从一个剧组杀青出来,坐飞机回viggo在美国爱达荷州的家,北美的风冻得他的脸摸起来像冰,高空恐惧的余留让他脸还是青的,那张英俊的脸一路上都很严肃的板着,他刚要掏钥匙开门,那门就开了,viggo手上拿着支未点的白色万宝路,打算出来抽��烟,他开门的动作带出来屋子里食物的美妙气味,屋里鼎沸的人声、和viggo自己身上的肉和汗的,让人联想到火与美好事物的味道。
有着灰蓝色眼睛依然在壮年时的男人错愕的看着他眨眨眼,一片飘落的雪花在他还带着室内温度的金发上融化。
Hi……你提前回来啦sean?为什么不和我说让我开车去机场接你呢?
……呃……我知道你今天会接待很多朋友。
门上装饰着圣诞槲寄生花环的玻璃将sean沉默的身影倒影出来,委屈如一个成年了很久却依然有所恐惧、因为有所顾虑只能选择不说的孩子,而viggo一把把住了他宽厚的肩膀把他拉进怀里,他了解并看透了他的恐惧,温暖又坚定的像抱住一个已经长大了很久的很独立的孩子,同时也是他的爱人,viggo温和的说:
Oh sean……让我给你做个丹麦风味的花生酱三明治怎么样?当然是我个人改良的丹麦版,你喜欢上面加点生奶油和不应季草莓吗?……快进来,大家都在等你呢sean。
Fin
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ittybittyhuac · 2 years ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF QIN SHI HUANG
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“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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adalidda · 5 months ago
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rsauke0509 · 10 months ago
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山樱之落 贰 东山道与北陆道之行 12
之前冲泡茶时,伊万就留意到放置已洗净、晾干的碗碟的木柜里放有两盘点心——牠完全不明白在厨房里有冰箱与表面未放置任何东西的厨台的前提下,为什么要将点心放在碗柜里——牠没将其和茶一起端去缘侧,原因之一是因牠不曾吃过那种点心,不知其味道是否适合配茶,原因之二则是牠曾在生理健康课上学到过夜里吃东西对健康和睡眠有碍。但现在,空空的、亟待找点儿东西来消耗胃液的胃部让伊万觉得偶尔在夜里吃些食物应该对牠的健康没什么危害,或至少危害小到可忽略不计。
不过樱端出那两盘瞧上去非常干燥的、有粉末质感的点心后,又打开厨台角落处的一个小瓷罐从内夹出两小碗滴着油的鱼,那些鱼只有指甲大小,从色泽来看已完全被油浸透了。“这是油渍鱼,”樱说着将其中一碗推至伊万面前,“是将刚孵化不久的仔鱼用油加入盐、少许糖炸透后连带油一同封存在瓷罐里的菜肴。油渍鱼能保持很长时间,食用起来很方便,既可以加入汤或其它菜中充作辅料,也能当作下酒菜或小菜直接吃。”
伊万犹豫了好一会儿才夹起一条小鱼,牠咀嚼并仔细感受油渍鱼的味道,十多秒后才咽下嘴里的鱼肉并评价说:“又咸又甜的味道,若配酒吃应该很不错,但对现在来说有些太油腻了,我想我该将这留到早餐或午餐时吃。那又是什么呢?”牠以木筷指了指盘子里的点心问樱。
“伊万君不知道这种菓子吗?”樱惊讶地问,随即她脸上的惊讶变成了明悟,“也对,其它地区通常在盂兰盆节才吃らくがん[1],而这两年的暑假伊万君都回了俄罗斯,错过了盂兰盆节。”大约是瞧出了捏着木筷伊万在迟疑该怎样夹起点心,樱介绍道:“顺带一提,人们通常用手拿取而非用木筷夹取らくがん。らくがん的汉字写法是落雁,含义是在空中舞动着降落的雁,是非常优雅的名字。而落雁是由被磨成粉末的米、些许水以及水饴放入模具中后经过加热、干燥制作成的,是一种干菓子,与油渍鱼一样能长时间不变质,所以在犬舞见被当作一种平日也可吃的、配着较为苦涩的抹茶食用的菓子。伊万君若配着加了果酱的俄式茶吃,恐怕有些太甜了。”樱提醒说。
伊万咬了口被制作成树叶外形的、约两指厚的落雁,落雁瞧上去质感有些像粉笔,咬过后也如掰断的粉笔那样仍凝固在一起而未散作小碎块或粉末。“我完全不觉得过甜,”伊万说,“事实上,落雁的甜度远低于我们那儿用来配茶吃的菓子。”牠吃着手中剩下的落雁,因发散的思维飘至母国某段与他们方才正聊着的话题有关的历史而情不自禁笑了起来。
“我只是想起了一些历史趣事。”伊万对向牠投来疑惑眼神的樱解释,“说到补充人口,你知道两个世纪前法兰西帝国曾入侵俄罗斯帝国吗?战争后期当俄罗斯的军队击退法兰西的军队并将战线推向法兰西后,安娜大帝组建的、仅由女性构成的部队觉得沿途遇见的失去家人或与家人失散的幼童很可怜,她们报告上级说希望能将那些幼童送去当地的修道院或其它可收留、养育孩子的地方。”
“在战争期间吗?”樱诧异地问,“虽然犬舞见从未被卷入过战争,但就我读到的历史记载,战争期间、尤其是战场以及靠近战场的地方总是非常混乱、危险的,因此我能理解她们想把孩子送去安全的地方的心态,可这种做法会不会有些失职呢?”
“护送孩子的人员当然不可能是担负战争任务的部队啊。”伊万解释说,“经过那些士兵的商议后,她们决定让跟随军队移动但位于战线中、后方的医疗部队暂时收留了那些孩子,以等待后勤部队运送完物资返回已攻占下的地区或俄罗斯之时将孩子们送离战场。一些孩子被留在不同地区的修道院里,不过那时的修道院不像现在俄罗斯的修道院那样有良好的居住条件以及政府给予的财政补助,且越是靠近前线的地方,局势越是混乱,修道院越是难以保障自己的安全,更别提庇护孩子们。所以不少孩子被送去后方,已被俄罗斯军队攻占下的地方,甚至是俄罗斯的边境地区。在运送过程中,部分后勤兵、去后线养伤的士兵以及因伤残退伍回国的士兵因为和某些孩子建立了深厚的感情从而收养了他们。”
伊万喝了口新泡的茶,又咬了口落雁,方才牠告诉樱的对落雁味道的评价不是在说客套话,牠的确觉得这种点心不够甜,也许制作时再加几勺砂糖才符合俄罗斯人的口味。“你还记得我说过的布拉金斯卡娅家之所以能摆脱平民阶层,就是因为卫国战争期间最初的布拉金斯卡娅参了军吗?其实不止是布拉金斯卡娅,卫国战争中很多参军的女性要么是被安娜大帝的‘退伍后能脱离农奴身份’的政策吸引,要么是如最初的布拉金斯卡娅那样想摆脱父母定下的婚姻,要么两者皆是。我不知那些女人是在战争期间就打定主意终身不与男人结婚,还是由于当时的俄罗斯不太能接受女性参军、即长时间与男人呆在前线这事儿,也许是前者吧,因为不少女兵都做出了收养在战场上遇见的孩子的决定,另一部分未在战争期间收养遇见的孩子的,战争结束后也大多选择收养自己姐妹或其她亲属的孩子。
也由于这种将孩子运送去靠近俄罗斯的占领地、俄罗斯边境以及收养孩子的行为,当时欧洲其它国家传出了‘俄罗斯的军队会吃孩子’的流言。而随着俄军解放了越来越多的法兰西帝国的——”伊万顿了顿,试图用日语说出俄语中的‘仆从国’,“——仆人国家?即虽然有国家之称,实则国家的统治者必须听从法兰西当时的统治者拿破仑的命令的国家。俄罗斯的同盟、法国与尚未得到解放的法国仆从国都意识到了俄军内有好几支由女人组成、女人率领的部队。于是流言变成了‘俄罗斯女巫会抢走人们的孩子’,以及一些认为安娜大帝��召女人代表着俄罗斯国内没有足够的、能满足征召的男性青壮年,进而意味着俄军很快将无力同法军抵抗的流言。”
“既然伊万君说的是‘流言’,”樱伸手拿走一块花朵形状的落雁,以比起询问更偏向称述的语气说:“我猜那几支部队用实际行动破除了其它国家的人们对她们的臆测和贬低吧?”
“是的。”伊万认同道,“姥姥说她曾听她的姥姥、即最初的布拉金斯卡娅说,因那几支部队成功执行了很多次军事任务,击杀了很多法军,故卫国战争结束后的好几年里,其它国家的贵族、王室都恐惧于俄罗斯女人,不敢与俄罗斯的女贵族联姻。”
直到天色微亮,伊万和樱才纷纷在席卷而来的困意的催促下返回各自的房间——伊万一度想直接躺回布团上,牠废了不少力气才自我说服撑着快要粘连在一起的上下眼睑完成睡前洗漱——在等待樱处理完政务的日子中,伊万不只呆在三嘉原御所里听菊为牠翻译并朗读三嘉原御所内的藏书,有时牠也在菊的陪同下去山下的村子里采访村民。犬舞见村民讲述的故事与多鹤野村民讲述的故事有着本质上的相似性,大多是伊万不喜欢的那种‘突然开始、突然结束、没人知道究竟发生了什么’的类型。除此之外,一些村民讲述的与其说是怪谈,不如说是带有神秘色彩的、他们自身在山野间遭遇的意外。
例如一位姓村越、名为名千枝的村民说:“我年少时独自去山中采摘野菜,明明去的是侧对村子的、回头就能透过树干间隙望见村子的山,走着走着却不知怎的竟然迷了路。回头后看见的景色变成了茂密的灌木和树林,且即便站在植物较为稀疏的高处远眺,能看见的也只是似乎见过又似乎很陌生的、其它的山罢了。因为在迷路前我已行至距离山顶较近的地方,我便决定登上山顶后选一棵高大的树爬上去看看村子在哪儿。可我攀��着的那座山简直像是在快速生长,要么就是有什么东西把我困在原地还让我产生了我在爬山的错觉,无论我向上走了多久,我都看不见山顶,只能看见灌木、树干以及过于茂密以至于很难透过缝隙看见天空的枝叶。
我无法判断经过了多长时间,只知道我又渴、又累、又饿,我想找个地方坐下休息一会儿,恰好瞧见了一棵非常粗壮的、恐怕两人手牵手都抱不住的树以及树下凸出地面的、约有膝盖高的树根。于是我向那棵树走去,可我刚走至树根前还未坐下,脚下的泥土就变得松软且下陷,我甚至都来不及弄明白发生了什么事,只知道当我再次清醒时,我躺在一大片非常柔软的苔藓上,不远处是山洞的洞口。我抬头试图找到我落下来的那个洞,却只看见紧实的泥土,而我走出山洞后,没过多久就透过树枝的间隙瞧见的村子,再一打量,我竟然回到了我最初登上的那座山,还正巧站在之前采摘野菜的地方。
我告诉家人我的遭遇,奇怪的是,翌日当她们陪我返回原处时,这次却轻易登上了山顶,我也再未见过那棵树根凸出地面的树以及那个里面长满了柔软的苔藓的山洞。我的朋友很猜我也许遇见了妖怪,或不小心闯入了山神的神域。不过我问过美佐阿嬷后——”菊在翻译名千枝的话时补充道美佐是犬舞见神社里最年长的巫女,“美佐阿嬷告诉我不用担心,那只是一次对我没什么危害的意外而已。”
不少村民也提到过位于村子附近有一处在朔月期间绝对不可以去的地方,据说假如在朔月的夜里去了那个地方,直到翌日天亮前都会迷路找不到回村的路,且天亮后还会发现衣服下摆或裤脚处不知何时被裁剪成整齐的、约一指宽的布条。菊带领伊万去了村民所说的那个地方,那是个距离村子不远的、靠近犬舞见神社那侧的、位于树林里且长有稀疏灌木的凹坑。伊万怎么也没能找出那个凹坑的特殊之处。
“不是说我在怀疑人们说谎,可我看不出有什么原因能导致人们在距离村子如此近的地方迷路。”伊万一面四下张望一面对菊说,“而且夜里人们出于什么理由会来这里?说朔月的夜晚不能来,那么朔月以外的夜里难道能来吗?夜里来这里做什么?”
“有时人们会传出一些毫无根据的、莫名其妙的流言。”菊不太在意地说,“也许最初是某个在朋友家喝醉了的人,夜里回家途中经过此处,结果醉得在这个凹坑里睡去,衣服还被灌木划破了呢?”
“你的猜测听上去比村民们的说法合理得多。”伊万赞同道。
“可我仍不建议故意违背当地人的警告,选择他们禁止的时间去禁止的地点。”菊认真地说,“毕竟世界上的确存在一些难以用科学解释的事,如伊万君颈间的伤口,不是吗?也许某些与地点、时间有关的警告不是或不只是无根据的流言。”
“这就是为什么我们现在来这儿而不是等几日后的深夜来这儿的原因吗?”伊万以玩笑的语气问。
菊什么都没说,只露出了个别有深意的微笑。
“你的笑容让我怀疑,如果我在几日后的深夜来这儿的话真的会遇见些奇怪的事。”伊万说着转身向村子的方向走去,“不过流传于人们口中的与地点、时间有关的怪谈并不总是与神秘元素有关,我听姥姥讲过,她的同学在毕业后加入了立窝尼亚地区的海军部队,某次与当地警方联手侦办一起走私案时就查到,一则流传了几年的、有不知名的力量每月某日夜里会在港口某码头徘徊并杀掉路过的人们的流言就是走私贩散播的,为的就是避免人们在他们交接货物时前往他们交接的码头撞见他们的罪行。”
樱如她所说的那样在一周内处理完了政务,但由于菊想起抵达藏田川町时伊万对町内钤姬摄末社的内部很感兴趣,再等上几日就到了驻留在藏田川町里的巫女清理摄末社的日子,于是经过商议,伊万决定先前往新潟县收集县内及沿途的怪谈,以便及时抵达藏田川町旁观巫女清理钤姬的摄末社。
上次乘船经过藏田川时,受疲惫的旅途以及受灾后的心理状态的影响,伊万的心神全集中在获得一个拥有基本隐私的、不会晃动的安静场所好好儿睡一觉上,而经过约一个月的修养,这次牠有了欣赏沿途景色的心情和余力。“你们这儿与我们那儿真的非常不同。”伊万说,牠坐在船边倚靠着船壁——或按照樱、菊的介绍,这种只运送少量货物或几名乘客的水运载具虽也读作ふね,汉字却写作舟而非船——将自个儿的左手浸入水中感受水波推抚皮肤的触感,“在我们那儿,无论是莫斯科附近的河流还是我家领地里的河流,九月末水温已低到会冻疼人们的手指了。而且莫斯科与我家领地,或准确来说俄罗斯境内大多是平原、高原地区,俄罗斯西部仅有高加索、乌拉尔两个地区有高大的山与山脉,在高加索、乌拉尔两处山脉间,也没有这里这种能行船的河流。”牠顿了顿,觉得采取更严谨的说法,“也许有,不过我既不知道、也没去过那儿。”
同时伊万发现,流传于人们口中的怪谈与人们的生活环境有着紧密的联系。例如生活在藏田川边的人们尽管位于不同的河段,但几乎每个村子里都有村民说自己见过有巨大的、比人腰更粗的蛇潜在水中游动。当舟行出山脉来到平原处时,流传于人们口中的动物则变成了在耕田与草丛间奔跑的、如稻荷神社前石制狐形神像那般巨大的狐,或聚在一��以后肢行走、仿若人的狸。
除去与生活环境的联系外,越是靠近犬舞见县与新潟县的交界处,人们口中的怪谈就越接近伊万在东京大学图书馆里读到过的那些。伊万曾问过犬舞见与藏田川町里的人们有关河童的传说——河童的传说伊万不止在书中读到过,也听土田太太提到过,据土田太太说,河童怪谈在东京、东京邻省以及九州等地很流行——不少人根本没听说过河童或只知道河童是一种据外县人说存在的妖怪,宿屋、茶屋、荞麦屋的屋主以及在码头干活的人们对河童有着更多的了解,可他们要么不相信河童真实存在,要么就对河童怪谈报以轻蔑、不喜的态度,用荞麦屋屋主的话来说就是“咱们这儿可没那种喜欢掏人屁股的生物”。而在犬舞见县与新潟县交界处的、住在藏田川边由五户人家组成的村庄中,村民们都听过河童的怪谈,其中一村民还说自己的阿母幼时曾在山上的溪流里瞧过疑似河童的生物。
进入新潟县后,住在越后山脉边缘的人们不但知晓河童怪谈,大人还会警告孩子不得单独去偏僻的河段或森林里的溪流处玩耍,以防被河童掏走一种名为尻子玉的器官溺死在水中,附近有山涧的村子还设立了供奉河童的祭坛。顺带一提,尽管伊万并未游览过整个犬舞见县,但根据牠所去的藏田川町、多鹤野村、犬舞见之里以及建立在藏田川边的小聚落来看,与布拉金斯卡娅家的领地不同,整个犬舞见县处于群山之中。这些相连的所组成的山脉取犬舞见县的曾用名裕福国中‘裕福’二字,被人们称为裕福山脉。不过裕福山脉与沿海平原相连的地区却并被划分给了犬舞见县的邻县新潟县,于是那些位于新潟县内的山脉配合沿海平原的名字‘越后平原’而被命名为‘越后山脉’。
接近新潟市后,人们讲述的怪谈的风格也有了一丝伊万难以找出形容词的微妙变化,题材也从“在山上/河边/森林里碰见巨大的动物/奇怪的生物/不知是否算生物的存在”变成了“在村子里/镇里遇见奇怪的事”。有些怪谈类似于樱在まむたがなし上讲述的那个,人们半夜醒来或夜里归家途中,瞧见了可怕的、无法用常理解释的存在,只不过与樱不同,那些人或是生了很长一段时间的重病,或是重病几日后就那样病死了。
出乎伊万的意料,在一些上世纪才新建成的村、町中,人们也有可讲述的怪谈,那些怪谈大多源于不幸的意外或某人犯下的恶行。一个姓大田的、伊万等人在茶屋里遇见的男人就说,附近有户姓岩间的人家,丈夫虽把原本住在偏远乡下的、年迈的母亲接来了这里,可那家人对牠们的母亲还不如对牠们养的狗好。“那是前几年发生���事。”男人说,“某夜邻居听见岩间家传来吵架打砸的动静,翌日清晨经过岩间家时,发现岩间家的阿婆竟倚靠着庭院的墙坐在泥地上,身上堆积了至少有三指高的雪,只需瞧一眼脸色就能看出她已被冻死了。虽然邻居报了警,可岩间家的丈夫说是牠母亲自个儿在夜里跑出屋子靠墙坐着,妻子也作证说婆婆同丈夫吵了一架后就回到自己的屋子里去了,她与丈夫皆不知婆婆发生了何事,警察便将此事记录为意外事故,不曾追究岩间家的罪责。
不过那阿婆死了没多久,岩间家的妻子就一日变得比一日憔悴,大家都说她遭了虐待婆母致死的报应。却不想过了半月,妻子的身体逐渐好转,丈夫的身体又差了下去,不但身体便差了,人也变得恍恍惚惚,总是喃喃自语说冷,走在街道上时也会一惊一乍转头瞥看灌木、屋子角落等地方,说是有人在偷窥牠。再过了两个多月,某夜岩间家的丈夫大声叫喊着旁人听不懂的话跑出家,牠的妻子求邻居帮忙找了半晌,完全找不到牠跑去了何处。翌日人们在距离岩间家不远的街道中央发现了不知何时已死掉的岩间家的丈夫,明明天气已变得比较暖和,牠却犹如在雪地里呆了一整夜般浑身冻得硬邦邦的。”
男人喝了口茶,唏嘘道:“大家都说岩间家的妻子能摄人精魂哩,本来该她死的,却不知用了什么手段害死了她的丈夫。不过她也知道此地的人们不欢迎她继续居住,没过多久就卖掉了房子,带着钱财和孩子回了娘家。然而很可能由于害死自己的凶手还活着,岩间家的阿婆因怨恨未被平息而留在那栋屋子里,新搬来的住户住一段时间后,不是生了重病,就是原本和睦的一家为了些琐事不停争吵乃至反目。短短几年,那栋屋子已换了四户人家居住,最近似乎周围都知晓那栋房子的恶名,无人再敢买下接手。”
伊万三人慕名去看了那栋房子,也许是距离上一户人家搬走的时间较短,那栋民屋外观瞧上去与相邻的民屋没什么区别,走进去后也仅是比有人居住的房屋多了些尘土,又因家具与其它日常用的物什皆被搬走而显得较为空旷。伊万不认为自己将在这栋民屋里遇见岩间家阿婆的鬼魂——坦白说,牠并不知鬼魂究竟该是什么样的,欧洲小说中描写的鬼魂外形仿若生前,只是呈现出半透明的、灰白的色泽,而日本的小说对鬼魂的描写有说是一团青色的火焰,有说看上去与常人无异,也有说双脚化为一团烟雾的——故牠并未对毫无异常的民屋感到失望。相比民屋,牠更在意以及不懂的是,为什么在茶屋里遇见的男人,以及据那男人所言,此地的住户们认为岩间家的妻子该死。
“也许是因为在这些没施行妻问婚的地方,女人同一个男人结婚后便被视作了男人家族的成员,故人们期望女人能承担家族成员的、照顾年迈的其他家族成员的责任?”樱不太确定地说,“我也不是很明白,只知道外县人对家族、女人同男人的结合等认知与犬舞见有着极大的区别,从而导致暂居或定居犬舞见的外县人总是同藩民们产生冲突。”
“可根据那男人的话语和语气,听起来相比虐待母亲的儿子被母亲的鬼魂所杀,他们期望儿子的妻子被杀。”伊万说。
到了新潟市内,少数怪谈明显受到了西式文化的影响,例如一所三层砖楼结构的中等教育学校中就流传着有关第十三阶台阶的传说,当地的墓园、医院的死体安置所也被人避之不及。另一些与地域有关的怪谈,怪谈中的场所从山林、河流变成了海岸与海上,主角也从猎户、行路人变成了渔民,怪谈内容也多与迷航的船、在海中溺亡的人有关。
一个渔民讲述说:“某次我在近海打渔时曾陷入一片浓雾里,我分不清方向,正愁该怎么办呐,远处就冒出一个在白雾中变得特别显眼的黑色人影冲我招手,似乎想让我向着它的方向划船。海面上怎么会冒出个人影来呢?我仔细一瞧,发现那人影的轮廓看起来像个没穿衣服的男人,且牠直直立在海面上,就好像站在平地上那样。我害怕极了,赶忙转身朝着背对牠的方面划船,一面划一面还转头望着牠,怕牠向我走来。牠倒是没走向我,但无论我划了多久的船,我和牠之间的距离似乎都没有改变。我越来越害怕,拼命划动船桨,就这样冲出了浓雾,之后我回望那片雾,还能瞧见那道人影站在雾的边缘冲我挥手,不过离开雾后我与人影的距离就逐渐变远了。现在我一瞧见海面起雾我就会返回岸边,我宁愿少打些鱼也不肯再闯入海面上的雾中。我的丈夫和邻居都为此笑话我哩,但我才不管他们说什么,我不想溺死在海中变成うみにょうぼう。”
而渔民提及的うみにょうぼう,据当地懂日语汉字的人介绍,写作海女房,一种由在海中溺死的女性化作的妖怪,据说有着人的脸,鱼的身子,与两条代替了人腿的鱼尾,虽长了双手,手的表面却布满鱼鳞,指间长着尖利的指甲用以捕鱼。
到了十月一日,伊万与樱、菊返回藏田川町以旁观巫女清理钤姬的摄末社。今年留驻藏田川町的巫女名为和幸,这是个外县人通常用在男孩儿身上的名字。和幸穿着���女服而来,只双袖为了便于活动而用一种名为‘襷’布条绑在肩与上臂处。颇出乎伊万意料的,和幸在清理摄末社前竟向摄末社行了拜礼。
“这是提醒钤姬她将要打扫摄末社了。”樱小声解释道,“毕竟我们认为摄末社是神明的居所,所以在触碰、打开摄末社前会行拜礼以提醒居住在里面的神明,就像人们去他人家中拜访时会在进门时高呼‘打扰了’以提醒屋主自己的到来般。”
行完拜礼后,和幸先擦洗了摄末社的表面,并用一种非常柔软的毛刷刷掉了以树皮制作的摄末社屋顶的雨垢,随后和幸轻轻推开了摄末社那对缩小的障子。受身高的影响,伊万不得不微侧弯着腰才能看清摄末社内部,如菊曾介绍过的那样,钤姬的摄末社内的确摆放着不少等比例缩小的家具,且与三嘉原御所或峯岼御所的家装不同,摄末社内部的布置更接近普通的民宅。接近障子的地面是由石板构成的,其后是略高些的木地板。屋内一侧有着围炉里,围炉里四周铺有畳,其上悬着一个小巧的、大约是用陶制作的锅,不过连接锅与房梁的不是民屋通常使用的铁钩与竹竿,而是染黑的棉线。屋内另一侧则放置着一张案,案前摆放着方形的、瞧上去是由折叠了几层的布制作的坐垫,案上放有毛笔、砚、墨、纸张等物。
令伊万感到惊讶的是,摄末社内的床之间上摆放着的花盆竟然种有绿物,虽然绿植只是苔藓,但考虑到巫女清洁、维护摄末社的频率,以及摄末社内部完全黑暗的、缺水的生长环境,伊万仍对苔藓顽强的生命力感到敬佩。当然,不排除花盆里的苔藓只是某种模仿真实苔藓的手工制品,可依照常理推断,假如人们打算装饰钤姬摄末社内部的手工植物,相比苔藓,人们更可能选择制作更具观赏性的松、樱以及另一些伊万见过但认不出宽叶植物。
和幸将家具一个个拿出摄末社放在摄末社的石制基座上,拿着打湿的布开始擦拭摄末社内部。伊万凑近并打量那些被和幸拿出来的家具,低声对樱、菊说:“这些物品制作得非常精巧,你们真的没有制造、售卖dollhouse的习惯吗?在俄罗斯,这种水平的dollhouse至少得花费几十卢布,鉴于这是对欧洲而言非常少见的日本风格dollhouse,轻易就能卖出上百乃至几百卢布的价格。”
樱露出疑惑的表情,显然即便她学过英语,也没能听懂dollhouse这种不常使用的生僻词——尽管无论是doll还是house都是常见的、初学者一定会学习到的词,但伊万不能保证樱能听���白自己带有俄语口音的dollhouse并将其拆分成dollhouse——菊在思索数十秒后不太确定地问:“伊万君说的是之前提到过的那种收藏品与学习道具吗?我不了解日本其它地区的情况,不过在犬舞见,负责修建房屋的家臣与工匠的家中有缩小的房屋模型。这样当人们想要修建新的房屋或扩建自己的家时,就能根据模型非常清楚的看见房屋建成后的效果。”
和幸擦拭完摄末社内部后,拿起之前刷扫摄末社屋顶的毛刷刷过那些不便用水清洁的家具,又给小花盆里的苔藓添了几滴水后,依次将家具放回原处。“那我能向你们这儿的工匠下一个制作这种缩小的房屋、家具模型的订单吗?”伊万问,“弗朗西斯很喜欢dollhouse,我想定做一个日本风格的dollhouse送给牠。”
在旁观过巫女清洁藏田川町的钤姬摄末社后,伊万与樱、菊终于开始前往周围的县收集怪谈。经过商议,他们决定以群马县的草津温泉为终点,前往新潟市乘坐火车信越本线,途中可在一些站点下车以收集周围的怪谈甚至在当地留宿几日,待抵达长野县后,再在当地的马行租马,越过草津白根山抵达位于山另一侧的草津町。
之所以选择草津温泉作为最终目的地,一是因为樱、菊借由华族的身份以及本田家的独特地位获知了尚未告知东京大学其他师生的消息,即学校很可能在十一月时复课,而伊万不愿如完成某个课题那般匆忙得前往日本各地收集怪谈,牠还是偏爱将一边旅行一边听各地的人们闲聊他们遭遇过的奇怪的事。二则是因自三个多世纪以来,草津町的诸多温泉一直颇有名气,据说那里的温泉拥有治疗各类皮肤病、使人更健康的能力。而且上世纪后半叶,经某个德意志联邦的医生[2]称赞后,草津温泉更是扬名世界——伊万认为“扬名世界”这样的形容只是草津町为了吸引游客而写出的夸张宣传,毕竟牠以及牠认识的人们皆不曾听说过草津温泉——尽管藏田川町内有温泉,但樱、菊仍对草津温泉很感兴趣。
伊万虽在年幼时随家人前往位于黑海边的索契市旅游时泡过马赛斯塔温泉[3],但牠对温泉的记忆已变得非常模糊,只留下了牠与家人们度过了一段非常快乐的时光的印象,同时牠好奇日本的温泉是否有着与俄罗斯乃至欧洲不同的习俗,所以牠采纳了樱、菊对最终目的地的建议。
由于这次的旅程不再急着赶往某地,一个月前发生的那场地震也逐渐淡出伊万的生活——伊万尚未完全摆脱地震给牠带来的负面影响,偶尔牠仍会做些与人们的惨叫、烧软下陷的沥青路面有关的梦,乘船时船身的晃动也令牠联想到地震时地面和建筑的晃动——于是早已被俄罗斯淘汰的铂尔曼卧铺车厢都变得不再那么难以忍受,老旧的车厢、车厢里穿着半和服半西装的日本人,再搭配上轨道附近的田野、丘陵,以及偶尔自右侧丘陵间闪现的海面,伊万反倒感到这一切都别有情调。
因不熟悉日本的地点,伊万还闹出了一个小误会。当列车经过一处名为出云崎的町时,伊万以为那座著名的出云大社就位于这里,可樱、菊并未带牠游览任何神社。相反,下车后,樱、菊领路越过数座丘陵之后,来到海岸边的一座町内,或准确来说是伊万以为的一座町。实际上经樱、菊纠正,伊万才知道尽管那些民屋、商店之间没有明显的区域划分,但沿海而建的条状人类聚落被划分成了石井町、住吉町等町。而面对伊万的“为什么这里的町比藏田川町要小得多?甚至这些町还不如犬舞见之里大,可犬舞见之里却不被称为犬舞见町?”的疑问,樱、菊难以给出合理的解释,最终樱只不在意地说:“谁知道明治天皇是怎么想的?而且虽然犬舞见的占地面积远超过这些町,人口却相差不大。”
伊万并未在町内或町附近看见任何大型神社,樱、菊带领牠拜访的也是海边的渔民而非任何神职人员。渔民们倒是讲述了一个颇美丽的风俗,据说此处的海非常漂亮,漂亮到人们、尤其是外来的旅客很容易盯着海面瞧入了迷,所以若当地的人们发现有外来的旅客长久站在海边一动不动望着海面的话,他们会故意上前大声同那人搭话。否则,按照此地渔民的说法,外来者会被海吸引而不知不觉踏入海中,等外来者回过神来时已距离海岸太远,又受一种被渔民成为“海坊主之手”的、形如海里有无形的力量将人或其它东西扯离海岸的浪潮[4]的影响,外来者即便会游泳也难以游回海岸,除去极少数足够幸运的、恰巧遇见经过的渔船的人,其他人皆力竭溺亡于海中。
也许是因那日正天晴,伊万站在石井町的街道上眺望海面时,海面的确呈现出一种近浅远深的、令人心情愉悦的蓝绿色,水的质感以及反射着阳光的波浪也令海面看上去像一块不太平整的、分布着几条由礁石构成的瑕疵的蓝锥矿。然而这种美不会让人不知不觉走入海中,假如将场景换在悬崖边,伊万会相信某些粗心的人被远处的美景吸引进而不小心踩空并摔下悬崖。可从海岸径直走入海中?听上去更像是某种偏离现实的、对自己家乡的美丽程度的夸赞。
眺望海面时,伊万还瞧见天与海相接的某一段有着起伏的、比海的颜色更浅又深于天空的影子。樱介绍说那是佐渡岛,因十六世纪在岛上发现了银矿而建立过繁荣的矿镇,当时为修建运送银矿的航船,曾有船商希望能买下犬舞见内一些生长多年的、粗壮到三人牵手才能环抱的树以制作龙骨,但当时的本田家家主拒绝了对方。渔民们也记得矿船、运送矿工和物资的运输船接连不断往返于海岸与佐渡岛之间的繁荣时光。只是相比两、三个世纪前就已消失的繁华,流传更广泛的、此地的人们更乐于谈论的是曾发生在佐渡岛上的各类不幸事件,例如矿山里发生的意外事故,以及曾被流放或流亡去佐渡岛、甚至在佐渡岛上被处刑的贵族与皇室。此地的人们巧妙的将先后发生的不幸事件联系起来,认定被流放去佐渡岛的、在岛上死亡的贵族的亡魂因被矿工打搅了死后安眠而制造了数起导致矿工伤亡的事故,先死于意外事故的矿工又制造了更多的事故、导致了更多的矿工或伤或死。
让伊万感到意外的是樱、菊并未选择住进当地的宿屋,而是带领伊万去了一处寺院借宿。坦白说伊万松了口气,因仅看当地宿屋的���观,伊万怀疑自己住一晚后也许就会被难以摆脱的虱子寄生。然而同时,樱、菊的借宿选择对象也令伊万惊讶,因在伊万看来,作为神道信仰的樱、菊竟向寺院借宿就仿若东正教的神职人员选择向伊斯兰教堂而非东正教修道院求助一样。虽然伊万没有问出自己的困惑,不过樱、菊似乎从牠的表情推断出了什么而解释说:“这儿附近的神社都太小,几乎全是摄末社。宿屋的居住条件也非常糟糕,因自从佐渡岛的矿山被关闭后,这里几乎没什么外来的旅客。所幸由于这里是一名有名气的僧侣的故乡,受牠的影响此地建造了不少佛寺,大型佛寺的居住条件远好过宿屋。”
“这里没有大型神社吗?”伊万不解地问,“我据我所知,出云神社非常有名,去过出云神社的人告诉我至少得花费一整个上午或下午才能游览完整个出云神社,而假如想要游览位于神社后的山里的景色以及旁观神社里正在举行的仪式,那么预计将花费一整日的时间。”
“伊万君说的是出云大社吗?可出云大社位于出云市啊。”樱说,她和菊也露出不解的神色,随即樱似领悟到了什么,“伊万君是将出云崎町与出云市弄混淆了吗?虽然地名中都有着‘出云’二字,但出云市位于日本岛西北部的岛根县,与新潟县之间相隔至少有五、六个县。假如伊万君对出云大社感兴趣的话,来年春假时我们一起去出云市旅行吧。那里是好几个日本神话的发源地,除了出云大社以外,还有好几座古坟,应该存在许多久远的过去流传���今的怪谈。”
[1]落雁
[2] Erwin Bälz
[3]Мацеста
[4]离岸流
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fruits-69 · 2 years ago
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摩洛哥马拉喀什
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马拉喀什或马拉喀什(/məˈrækɛʃ/ 或 /ˌmærəˈkɛʃ/;[3] 阿拉伯语:مراكش,罗马化:murrākuš,发音为 [murraːkuʃ];柏柏尔语:ⵎⵕⵕⴰⴽⵛ,罗马化:mṛṛakc)是第四大摩洛哥王国的城市。 它是摩洛哥四大皇城之一,是马拉喀什-萨菲地区的首府。 这座城市位于阿特拉斯山脉山脚下的西部。 马拉喀什位于丹吉尔西南 580 公里(360 英里)、摩洛哥首都拉巴特西南 327 公里(203 英里)、卡萨布兰卡以南 239 公里(149 英里)和阿加迪尔东北 246 公里(153 英里)。
自新石器时代以来,该地区一直有柏柏尔农民居住。 这座城市于 1070 年由 Emir Abu Bakr ibn Umar 建立,是阿尔摩拉维德帝国的首都。 Almoravids 建立了这座城市的第一批主要建筑,并塑造了未来几个世纪的布局。 由阿里·伊本·优素福 (Ali ibn Yusuf) 于 1122 年至 1123 年建造的红色城墙,以及之后用红砂岩建造的各种建筑,使这座城市获得了“红城”(المدينو الحمراء Almadinat alhamra') 或“赭石城”的绰号 (ville ocre)。 马拉喀什发展迅速,并成为马格里布和撒哈拉以南非洲的文化、宗教和贸易中心。 Jemaa el-Fnaa 是非洲最繁忙的广场。
经过一段时间的衰落,这座城市被非斯超越,16 世纪初,马拉喀什再次成为王国的首都。 在富有的萨阿迪王朝苏丹阿卜杜拉·加利卜和艾哈迈德·曼苏尔的领导下,这座城市重新获得了卓越地位,他们用 El Badi 宫殿(1578 年)等豪华宫殿装饰了这座城市,并修复了许多毁坏的纪念碑。 从 17 世纪开始,这座城市因其埋葬在这里的七位守护神而受到苏菲派朝圣者的欢迎。 1912 年,法国在摩洛哥的保护国成立,T'hami El Glaoui 成为马拉喀什的帕夏,几乎在整个保护国担任这一职务,直到 1956 年摩洛哥独立和君主制重建后该角色被解散。
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filmoflifeburst · 4 years ago
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《莫比乌斯环》
*路斯里斯·瓦列利安x伊蒙德·坦格利安。10k短篇+R级。
*现代paro,年龄差调整为一岁。
“我们已经走到了尽头,但我们很安全。”——《下坡路》
伊蒙德·坦格利安带走了他所有的附属品,他原本在路斯里斯生活中留下的东西全部像是被一场突如其来的龙卷风吞噬了一般忽然消失,留下巨大的、灰色的空洞环绕着他。这是两年以来的第三次,但现下路斯里斯感到了从未有过的恐慌。
他对此感到懊丧,却并不怎么后悔——再忍受下去对他来说也有些过于困难了。在大部分时候路斯里斯都会选择原谅对方,但这次很难。最可笑的其实是他甚至都想不起这场激烈的争吵究竟因何而起,他只记得伊蒙德走后的半小时他怀揣着称不上全然是郁闷的心情在阳台上烧掉了他们唯一的一张合照,接着第一次吸了薄荷醇香烟作为跨越这道坎坷的“奖励”。他感觉眼睛有些酸涩,于是说服自己那只是因为烟太呛了,而不是因为别的。他又想到伊蒙德总是在推卸责任,把生活中的所有不幸都归结到路斯里斯身上——不管是和阿莉森·海塔尔的纠纷还是他哥哥恶意的玩笑。你太神经质了,路斯里斯想告诉他,但他已经厌倦和伊蒙德交谈了。前两天晚上路斯里斯坚信再这样过下去他迟早会发疯的。不过一切都过去了。于是他郑重其事地去和他哥哥杰卡里斯出去喝了一晚上,直到凌晨,最后两个人都烂醉如泥。
“我不怎么相信你会真的愿意和他分开。”杰卡里斯说。
“或许他根本没爱过我,或许我也是一样。”路斯里斯平静地说,“我们没法继续在一起生活下去了。”
“谁知道呢?我认为这算得上是件好事。”他哥哥回答道。而路斯里斯对着他微笑了一下。结果那晚他喝得太多,在天亮之后一回到公寓里就趴在马桶边呕吐。借着生理性的眼泪,他终于有机会啜泣起来。他不明白为什么要哭,他只是觉得很苦闷,像是从一辆疾驰的马车上坠落到了一滩污泥里那样,而这也不是他第一次跌落了。但是从前他总有力气从泥泞里起身再去追赶上伊蒙德,如今的情况大相径庭。
路斯里斯在一片混乱和朦胧中回想起他们曾经并肩站在厨房里研究新买的烤箱时,伊蒙德将他手指上沾染的奶油和砂糖尽数舔舐干净,然后他们长久地接吻;或者是在浴���的地板上做爱,他分开伊蒙德的双腿,而他捂住眼睛轻声咒骂路斯里斯,最后两个人的膝盖都留下了通红的淤伤;又有的时候,他只是静静地抚摸伊蒙德,那时候他可以清楚地记住他身上每块骨骼的轮廓:比如他的小拇指修长又向内微微弯曲,弓起腰时脊柱和肩胛形状分明;伊蒙德在睡前会喝掺了柠檬汽水的威士忌,而路斯里斯永远不明白它们混合需要的比例是多少。至少在他们唇舌缠绵的时候,他能够品尝到这种味道。七月,暑假,他们就靠绵长的亲吻和无聊的爱情电影打发一天中的大部分时光。那一年路斯里斯越发渴求肌肤的接触,但假期结束后,他才能够毫无顾忌地搂住伊蒙德,将脸埋在他的颈窝里。他喜欢保持那种姿势,然后吻他的喉结和下颔。
毕业之后他们就用剩下的夜晚和早晨来温存,即使伊蒙德常常表现出嫌恶的神色——有时候路斯里斯只是不太弄得明白伊蒙德究竟在想什么。他希望从我这里得到什么?他一次又一次地在深夜里独自赤裸着上身站在露台上思考,身后传来伊蒙德在睡眠中疲倦的呼吸声。显然他们不缺钱,因此路斯里斯在第二年就入手了一辆野马,没有贷款、一次付清。他带着他驶上郊区湿润空气里的公路,音箱放着堪称幼稚的迪士尼动画电影插曲。在红灯下他松开方向盘,再握住伊蒙德的右手,指肚摩擦着他的指甲。伊蒙德转过头时,路斯里斯便用双手捧住他的脸颊和他接吻。那时候他想起《白雪公主》里的白鸽替一见钟情的男女传吻,但公园里的鸽子只会索要面包屑。他想要我爱他吗?路斯里斯试图在他紧闭的眼中找到答案,还是说他仅仅想要一个能够忍受他所有怪癖的伙伴、至少让他的生活不再单调得令人恼火?他热切地回吻他的时候,又会想到什么呢?
路斯里斯下意识地想给他打电话,但回想起来已经把伊蒙德从联系人里删除了,即使那一串数字现在依旧了然于心,他还是关闭了手机,重新坐回沙发上,打开电视开始对着屏幕发呆。直到下午雷妮娅打给她:“路斯里斯,我听说你们的事情了。”
“哦……”他说,“我现在很好,真的。”
“这周末是我们的生日聚会,如果你愿意来的话那当然很好。”雷妮娅说,“贝妮拉也觉得你可能需要一些新朋友。”
“我有朋友。”路斯里斯说,“我有我的兄弟们,还有你和贝妮拉。”
“贝妮拉希望你能来,你的兄弟也是一样。”
“好的,我会来。”他叹了口气,耐心地等待雷妮娅终止对话,然后开始数地毯的图案上有几朵白色的花,感觉依旧醉得不轻。
路斯里斯已经忘掉伊蒙德上一次溜走的时候究竟是几月了,但那好像是个春天,有会令乔佛里过敏的法国梧桐棉絮一样的花朵。他却还记得自己当时惊慌失措地二十四小时都守在电话边,甚至是毫无目的地在客厅里走来走去,最后路斯里斯下定决心要去找他,第一步就是在他家附近的公共电话亭里主动拨通了伊蒙德的号码。他紧张地不断用手指抠着打成卷的电话线。如果伊蒙德拒绝,或者是辱骂他,他应该回答什么?或许他不应该在这个时候打过去。
线路接通的时候伊蒙德甚至没有多余的寒暄,他只是说:“路斯里斯·瓦列利安。”
“我只是想问问,”路斯里斯说,“你没事吧?我很担心你。”
然后他惊奇地发现伊蒙德开口时声音显得有些沙哑。“没什么大问题。除了……噢,该死的,我被不长眼的司机撞到了。”他听起来不太愿意承认,“骨折而已。没有其他的事情发生。”
“我来见你。”路斯里斯说。还没等伊蒙德来得及拒绝就挂了电话。他气喘吁吁地拦下一辆出租车,一直坐到伊蒙德的母亲阿莉森·海塔尔家。那时候他还没有自己的车。路斯里斯在停车道上被一块凸起的地砖绊倒在地,膝盖上被刮出了两道伤痕。阿莉森出来开门的时候,路斯里斯发现自己还在发抖。她的下巴轮廓陡然缩紧,但还是侧过身体给他留出了通过的空间。
伊蒙德躺在他原来的卧室里,右腿上打了白色的石膏,手里拿着一包还未拆封的歌帝梵巧克力。路斯里斯跪倒在他身旁时感动得说不出话来,只能满怀歉意地拼命亲吻他。伊蒙德用右手的食指用力顶开路斯里斯的下巴,然后捏了捏他的肩膀。
“你又不是我养的一条狗,”伊蒙德说,声音促狭又不悦“没必要时刻都跟着我。”
“回来。“路斯里斯无力地回答说,“回到我身边。”
伊蒙德·坦格利安离开的第四个星期,路斯里斯开始频繁地被约出去。大多数时候邀请他的都是贝妮拉在大学里的同学。他猜想事实上是杰卡里斯授意她们这么做的。不过路斯里斯没有拒绝。他不喜欢参加酒会,坐在咖啡馆的角落里更符合他的意愿。第六次被约的时候他发现自己在约会的时候也在不知不觉地走神。当他注视着她们金色、褐色,或者是黑色的头发时,他就会联想到伊蒙德的头发,银色的,还有他使用的那种像是混合着薄荷与生姜的气味古怪的洗发水。有时连路斯里斯自己都意识不到自己正在将他们互相比较,直到他发现自己开始不断回忆他们在大学复合时的那次做爱,并且为此感到羞赧又窘迫。
他当然记得很清楚。他们在冬季游泳池旁的更衣室里跌跌撞撞地热烈接吻,路斯里斯的背几次撞到了身后的金属衣钩。伊蒙德跨坐在他的身上,紧紧握住他的手指引导他进行扩张,一边为他戴上“特洛伊”牌子的安全套。显然他有备而来。即便他明白伊蒙德不会希望他在这种时候轻举妄动,他还是伸出了左手去按住对方的臀部,皮肤又湿又冷。伊蒙德战栗着将他的手指抽离后开始调整姿势,直到他猛地向下一沉时,路斯里斯的性器终于进入他的后穴。特洛伊的蓝色包装盒掉在一边。
“你想要我吗?”伊蒙德呻吟着逼问他,在他的下体深入时弓起了腰背。路斯里斯又摸到了他轮廓分明的脊椎,他发现自己为此一颤,转而局促地把手掌放在了伊蒙德的腰边,觉得伊蒙德像是一艘在海面上起起伏伏的帆船。他也已经开始兴奋地喘息。就算他知道伊蒙德并不喜欢他在做爱时盯着自己看,但他依旧没法忽略伊蒙德颧骨的线条、锁骨间的凹陷,还有他两腿之间炽热的温度——这些东西那时候都令路斯里斯感激不已。“我要你。”路斯里斯低声说。而伊蒙德没有任何表示,他只是加大了动作的力度,很快就找到了一个令双方都振奋不已的位置。他低下头狠狠吻他,最后在高潮时狠狠抓伤了路斯里斯的后背。路斯里斯听到他发出一声称不上是满意或是疲倦的叹息,但它听起来如释重负。好像他们之间的隔阂也同时随之凭空消失。伊蒙德短暂地将脸搁置在他的胸口。至少在那一刻,他觉得他们已经和解了。一直到毕业为止他们一直在一起,即便他们的关系已经不如一开始那样理想了。路斯里斯每天晚上都需要喝一杯牛奶助睡——这个习惯从他十五岁后中断了六年。其实他也不确定究竟有没有效果。
“你又在走神了。”坐在他对面的女孩抱怨说。路斯里斯一时想不起来她叫什么名字。玛丽莲,还是玛丽安?他为忘掉这件事感到自责,又因为令人恼火的不断下降的记忆力闷闷不乐。路斯里斯努力丢开不愉快的回忆,却发现那些东西像是垃圾一样粘在他的脑海里。它们像是蒙太奇一样不断播放。
“你有过前任,是吗?”她追问说。接着他还没来得及回答她又自顾自地开口,大谈她的前男友有多么糟糕多么令人无法忍受。他装作正在认真听,再把手机里九十九条未读的广告和验证短信全都删除,再是电子邮箱和社交软件的红点蓝点。他把它们默默清理干净,然后喝完桌上加了冰的杜松子酒。他之前从不喝酒。
在冗长的约会结束后路斯里斯开着那辆红色的野马去餐厅见他母亲。雷妮拉·坦格利安四十出头,她穿着一条低胸的黑裙子。他们的位置紧挨着窗户,路斯里斯不喜欢从外面透进来的霓虹灯光,因此他向后推了椅子。雷妮拉对此不满地眨眼。她总是那样用眼神来暗示自己的感受。路斯里斯低下头,就像他上小学时为了好玩在泥坑里蹦跳弄得浑身脏兮兮回家后那样。只不过现在他的鞋子上没有干涸结块的泥巴,而雷妮拉也不会命令他去洗完澡后再来吃晚饭。
“你不愿意看我,路斯里斯。”她说。
“我……我很抱歉。”路斯里斯回答。
“你应该从一开始就这么觉得,而不是到现在和我说抱歉。”雷妮拉说,“我之前就问过你了,你在想什么啊,小路?伊蒙德是你舅舅,也是我同父异母的弟弟。而你们曾经都想要掐死对方。”
“我不确定。”他说,“因为后来我发现他也没我想象的那么坏。”
“他在报复你。他一直都在报复你。他想要摧毁你。”雷妮拉说,“他就和他母亲阿莉森一样不是什么好东西。她只想要你外公的遗产。”
“别那么说。”
“你还是在偏袒伊蒙德。但他从来都没有原谅你。我说过这都是他对你的报复。报复你弄瞎了他的右眼。”
“我不想聊这个,拜托。”路斯里斯回答说。
饭后甜点是布朗尼蛋糕。路斯里斯依旧为雷妮拉刚才说的话耿耿于怀,尽管她说的全是事实。伊蒙德嘲笑他和他的兄弟并非他们父亲的亲生儿子。一开始只有乔佛里在,因此他被伊蒙德推下了桥跌进码头的湖里。他确实是个混蛋。路斯里斯对此再清楚不过,甚至也并不后悔当时在还手时不小心刺伤了伊蒙德的眼睛。他不应该试图补偿他的。路斯里斯不满地想。他这辈子在伊蒙德身上已经浪费了太多时间。路斯里斯又开始怨恨起了外祖父,如果不是他坚持,他们不会那么频繁地见面,或许他就不会发现伊蒙德远远没有他想象的那样不可理喻,也不会不由自主地渴望他。
“你已经走出第一步了。这很好。”
路斯里斯含糊其辞地应付过去。面对母亲使他感到前所未有的无助。他一直没能对她坦白自己在十四岁在泳池里时就开始对伊蒙德产生欲望。几年后路斯里斯就学会了在夜里想着他自慰。他凭借夏季在泳池里的记忆拼命想象伊蒙德的模样来宣泄。清醒后他整个人都仿佛泡在游泳池里,身上粘着肮脏的树叶,还有混淆着汗液和消毒粉的冷水,感到沮丧又不甘。十八岁那年路斯里斯几乎是满怀恶意地将一只深蓝色的义眼当作生日礼物送给伊蒙德。结果两个月后他们就开始恋爱。直到两个人搬进公寓开始同居,路斯里斯才发现伊蒙德每周都会抽一支万宝路。他觉得他抽烟时的姿势出奇地慵懒又优雅。那也是他唯一勉强能够称得上“镇定”的时刻。“男人只因浪漫铭记爱情。¹”伊蒙德告诉他,“但我们没���浪漫或者爱情。我和你之间就只有性欲和乱伦。你享受这一切吗,小路·斯壮?”那时候他感觉伊蒙德像是被一根细绳拴着的风筝被关在玻璃罩下面。那根绳子好像随时会断掉。路斯里斯能做的只有默默听他暴跳如雷地诅咒阿莉森和他的兄弟,他抱怨他们千方百计地想把自己扯进为了财产毫无意义的斗争里。有时候伊蒙德则对着路斯里斯发火,之后又继续若无其事地和他躺在同一张床上,故意把腿放在路斯里斯身上。
路斯里斯再次见到伊蒙德是在他不辞而别的第十个星期后。他几乎每晚都在梦到他。真正令路斯里斯感到惊慌的是,他发现自己没法再清楚地回忆起伊蒙德身体的细节了。他想不起来伊蒙德肩膀的凹陷程度、想不起来他小拇指指尖的触感、想不起来他膝盖的形状,甚至没法准确地拼凑他的五官,即便他试图在自慰的快感中寻找它们也无济于事。路斯里斯绝望地蹲在盥洗室里,几乎想要哭泣。他感觉自己曾经拥有过的东西像是在海上漂流一样急速地离他远去。他在剃掉嘴唇上新冒出来的胡茬时发现自己眼窝凹陷。他的失眠越来越严重了。
在花了点时间镇定下来之后他以尽可能客套的语气打电话给伊蒙德的弟弟戴伦。对方迟疑着表示伊蒙德根本没在他们家出现过。“他不应该一直和你在一起吗?”戴伦说,“最近妈妈一直在催促他和你分手。”路斯里斯声音颤抖地向他道谢。他不自觉地开始在阳台上抽烟,直到地上铺的瓷砖上多出了一堆烟蒂。就像伊蒙德头一次把万宝路塞进他嘴里的时候那样,路斯里斯觉得自己的肺部在灼烧,但这让他稍稍坚定了些。他跪在床边,将脸埋进毯子里,那上面已经没有伊蒙德的气息了。接着他又走到书架边,用指头划过书脊,将它们一本接一本地拨出书柜落在地上。直到最后一本,粉红的的封面赫然出现在他眼前。路斯里斯将《茶花女》小心翼翼地抽出,它自动打开到了某一页,他发现纸张上有指甲刮划的痕迹。“而我应该教会你怎样去生活。²”路斯里斯默念。他是对的,没有前半句也没有爱。他用背德的叛逆来激怒阿莉森,并且乐在其中。伊蒙德·坦格利安从来都是这样的人。
两个月以来他一直杳无音讯。路斯里斯只在圣诞节时收到了一张匿名的卡片,那是一张简朴的折叠过的绿色硬卡纸,用蓝色的油性圆珠笔潦草地写着“节日快乐”的字样。他不知道它是从哪里来的,只是发现它静静地矗立在他的名片夹上。然而路斯里斯根据字母“M”和“h”末尾不经意间流露出的弯钩辨认出它来自伊蒙德。那一整天他都在反复思考这件事。伊蒙德来过他的办公室吗?还是他只是拜托别人把它留在那上面?他是为了告诉路斯里斯他们之间还没有结束——还是已经把它当做了一次简洁的告别?
他整夜都没睡,反复地在打开电视、切换频道、关掉电视之间犹豫不决。他不会承认他其实在害怕过于安静的房间,因为它好像不断提醒着他被厌倦了的事实。第二天凌晨的时候路斯里斯听见门铃声。他去开门后发现伊蒙德站在门口。他看上去没什么变化,只是重新留长了头发又把它绑在脑后,身后还有他的行李箱。路斯里斯目不转睛地盯着他看。
“我把天杀的钥匙弄丢了。”伊蒙德说。
“钥匙可以再配一把。”路斯里斯说,“没关系。”
“我又没和你道歉。”
“我知道。”
“你想和我上床了,是吗?”
“我爱你。”
“显而易见。”伊蒙德说。他开始脱掉衬衫。路斯里斯拦住他。“我不是为了这个。”
“把灯关上,我不想看见你。”
路斯里斯在黑暗中感受到他逐渐靠近的呼吸,试探着去亲吻伊蒙德的嘴唇,轻而易举地在脑海中重新描摹他身体的形状。舌头碰到牙齿,又碰到另一条舌头。他用指尖夹住伊蒙德的乳首,直到它们逐渐变硬,又抚摸过他的肋骨和腹部。就像他成年的那个晚上他们在潮湿的夜晚里头一次小心翼翼地互相触摸。他的舅舅握住他的手腕,缓缓舔舐他的每根手指。路斯里斯尝出了烟味和蓝莓口香糖的味道。他突然发觉房间里太冷了,但没有起身去打开暖气扇。寒冷和兴奋的感觉让他觉得自己清醒,而不是陷入了又一个淫荡的梦境。他正跪在从日本进口的拼布地毯上,以前所未有的坚定将伊蒙德压倒在身下,接着将右手的食指探入他的后穴开始不断进出。伊蒙德将头转到一边。路斯里斯感觉自己的手指被紧紧地吸附着向内推搡。他就像火一样滚烫。而人被灼烧时除了痛苦还会感到愉悦。路斯里斯小的时候曾经试着触摸生日蛋糕上点燃的蜡烛,但他立马就被烫得缩回了手。伊蒙德不一样,他想,我一直都在享受燃烧自己的感觉。
“你他妈的哭什么?”伊蒙德突然惊讶地问他。“被操的又不是你。你想和我做爱想疯了?”
于是他用手背抹过眼睛下方的部位,发现自己正在流泪。它们无可抑制地流淌着,然后掉在伊蒙德的身上。他开始啜泣。伊蒙德犹豫了一下,以路斯里斯从未感受过的温和动作伸出手碰了碰他的额头。他们身后的窗户透出了微弱的光芒,这让他能够看清伊蒙德的脸。路斯里斯观察着他眨眼时右眼僵硬的停顿。那只义眼戴在他脸上很漂亮,蓝色的。路斯里斯想起他们已经七十四天没有见面了。七十四天前他还信誓旦旦地以为没有伊蒙德自己就会过得更好。事实却证明失去了他一切只会变得更糟。他们某次发生争吵的时候路斯里斯称他为“令我神魂颠倒的混蛋伊蒙德·坦格利安”,伊蒙德只是鄙夷地微笑。“我他妈的当然清楚这一点。”他抓住路斯里斯的肩膀,“暴力狂小路·斯壮。”结果他们嘻嘻哈哈地笑成一团。最后路斯里斯将他抱在怀里,鼻尖碰着伊蒙德左边的脸颊。伊蒙德咕哝着捏了一把路斯里斯的肚子。“我应该走的。”他当时这么告诉路斯里斯,“我应该去费城,把你一个人丢在这要命的地方,看你像一条落水狗那样苦苦挣扎。”
路斯里斯在进入伊蒙德体内时决定闭上酸痛不已的双眼,至少那样会让他看起来不那么狼狈。但伊蒙德马上又要求他睁开眼睛。路斯里斯开始缓缓移动自己的腰身,伊蒙德闷哼一声,双腿夹得更紧。他握住了伊蒙德又湿又黏的手。伊蒙德很少出汗。至少在他的记忆里他的手从来没有像这样热过。他有的时候简直冷得像一条蛇,或者说他就是冷血动物。但是当路斯里斯凭借直觉找到他的制高点时他还是愉悦地呻吟出声。路斯里斯将伊蒙德的头发掀到一边,他抓紧他的手,好像那是是一艘暴风雨下的船上最后的一根缆绳。他们在高潮来临时再度热吻。然后在沉默中有些尴尬地分开。伊蒙德宣布他要去洗澡。路斯里斯找出了冰箱里的龙舌兰,又从碗橱里拿下两只玻璃杯。
“我不应该回来的。”伊蒙德把浴巾披在肩膀上。他啜了一口酒。
“我们可以一起去科罗拉多,只要你愿意。”路斯里斯说,“明天就可以出发。你也可以一个人走,但至少让我知道你还活着。”
“问题不在这里。”他恼火地拍了拍桌面。毛巾向下滑了一截。“我以为你知道我也爱你,路斯里斯,你可真他妈的奢侈,这还不够吗?”
“我从来都不知道。”路斯里斯也开始觉得不耐烦了。
“所以说你蠢得令我发疯。”伊蒙德一次性喝完龙舌兰,又倒满一杯,“我也想走。但很不幸,我发现我办不到。”
“我该说谢谢是吗?”路斯里斯想打他。他已经许多年没有这么想过了。在他十七岁的时候他们还狠狠打过一架:伊蒙德对准他的鼻梁来了一拳,路斯里斯则狠狠用手肘撞了他的下巴,他们从前聊起这件事的时候还会哈哈大笑着互相指责,那种时候路斯里斯会觉得释然。现在他只对伊蒙德感到一种前所未有的愤怒。他根本什么都不明白,路斯里斯想。伊蒙德从来都不明白自己究竟想要什么。真见鬼,他就是个自以为是的傻瓜。他早该认清事实。如果伊蒙德不是他的舅舅,并且是个女人的话这一切就会简单得多。说不定那样他们早就结婚了,又说不定那样他们根本就不会认识。现在他开始分不清哪种会是更好的情况了。
天亮了之后的两个小时他开始数数,一直到大致过了一个小时。路斯里斯起床后用冷牛奶冲了一碗快要过期的麦片——红色的纸盒上印着戴白色头巾的微笑女人,路斯里斯觉得她更适合出现在清洁剂的封面上。他又用肉桂、豆蔻、柑橘和迷迭香做了用来热红酒的香料。雷妮拉曾经建议过他在睡前喝一杯红酒助眠,现在他决定听取这个建议。伊蒙德坐在他对面,用汤勺反复戳着碗里的麦片。
“我们应该养一条狗。”路斯里斯说。
“我讨厌狗。”伊蒙德说,“吵闹又浪费钱。”
“你从来没觉得什么东西不值得花钱过。”
“我现在不一样了。”
“你什么都没变。”
“那是你无足轻重的判断。”
“我们需要一条狗。一条那种牧羊犬。”
“它毫无用处。”伊蒙德抿紧嘴唇,表示不想继续吵下去。
路斯里斯觉得自己已经没有必要和他争论下去。下午他们开着野马去了商场。去买明天的早餐,比如全麦吐司和橘子果酱。他提前列好了购物清单,出发之前还在最后一栏补充了咖啡豆。却发现那张纸不见了。伊蒙德嘲弄他的粗心大意,路斯里斯竭力克制自己的懊丧。过去他有时会觉得和伊蒙德一起生活令人神经紧绷,现在他已经开始感到疲惫了。雷妮拉在傍晚给他打来电话。那时候他和伊蒙德在审视牛排馆里的菜单,刚刚决定要一份龙虾浓汤。
“我看到你和伊蒙德在一起了。”雷妮拉的声音听起来担忧又伤心,“你上次怎么说来着,你信誓旦旦地说会放弃他的。路斯里斯,你选择了他,而不是你的家人。”
“伊蒙德也是我的家人。他是我舅舅。”
“那也只是'一半'的家人。”
“他昨天才回来。”
“杰卡里斯说得对。你已经没法离开他了。”雷妮拉叹了口气。路斯里斯用手摩擦着红色天鹅绒装饰的墙壁。我在腐烂,他想,伊蒙德就像是大麻,有毒又能够让人成瘾。他突然悲哀得几乎要窒息了,但说不上来为什么。在雷妮拉·坦格利安发现他们两个的关系之后路斯里斯也曾经和她大吵一架。其实他一直习惯扮演乖孩子的角色。那是路斯里斯第一次反抗她。他循规蹈矩地在雷妮拉的期望下读了她认为好的学校、参加了她认为好的社团、申请了她认为好的专业,却找了个令她最抓狂的男友。路斯里斯承认他当时从她的震惊和愤怒中得到了快乐,但那也没有持续太久。
“我要挂了。”他说。
“不管怎么说,你永远是我儿子,我也永远是你母亲。”她最后说。
“我知道。”紧接着他挂断了电话。
在纠结良久之后路斯里斯选了肋眼牛排,伊蒙德要了一样的。他知道伊蒙德憎恨菠菜,因此只点了鹅油土豆,尽管路斯里斯自己也并不喜欢。吃完饭后他们漫无目的地在商场里游荡。路斯里斯看到柜台里的戒指,做成了莫比乌斯环的形状,寓意着“无穷的爱”,他觉得那很滑稽可笑,却还是买了一对。
回去的路上他们遭遇了严重的堵车。伊蒙德不断用手按着唱片机的快进快退键。路斯里斯把他的手放在他的膝盖上。他抓着他的手。皮肉的感觉格外真实。
“你打算什么时候去科罗拉多?”路斯里斯问伊蒙德。
“我没说过我要去他妈的科罗拉多。”
“不,你必须去。而且要我们一起。”他的嘴唇一张一合,好像这些话都是自动从他胸腔里蹦出了喉咙开成的一大片花朵。你还不明白吗?路斯里斯想问他。他知道伊蒙德从来不会在乎他身边发生的一切,但没有想到他连他们关系里最浅显的本质都没法觉察出来。就连我们对彼此的爱所剩无几了。他数着座椅皮革上的纹路时想。尽管它曾经短暂地燃烧得那么旺盛。
“我们会回来的。我们会回到起点。”路斯里斯继续说。
伊蒙德狐疑地打量着他,好像是在确定这不是又一个恶意的玩笑。路斯里斯过去喜欢过他这种辛辣的眼神,但现在这只表现出了他的迷惑和愚昧。“回到什么?”
“回到这里,回到最初的地方。”路斯里斯突然想要放声大笑。他想要歇斯底里地嘲笑某样东西、某个人。在想到那或许是他自己时他的心脏颤抖了一下,但他马上又感到了清醒的愉悦。他曾经对着自己假装他和伊蒙德的关系一切正常,问题只是在于伊蒙德的任性顽固,包括他不愿意原谅路斯里斯这件事。根本的原因却从来不会在这里。他们早就注定如此,因为他们是坦格利安和瓦列利安。路斯里斯总是能从别的方面找到借口,但他也心知肚明这不管用。伊蒙德比他更傻,他甚至还没有一点意识——他那点可怜的眼光总是放在不到几里长的地方。现在路斯里斯下定决心要挑明真相,至少让他们两个都清楚他们的现状。
“我们会重蹈覆辙的,就像过去那样一遍又一遍不知不觉地重复,就像这该死的莫比乌斯环,换个方式又回到开端。”路斯里斯·瓦列利安对着面前的挡风玻璃大声说出了事实,他抬起手给伊蒙德看他刚刚套在左手中指上的戒指——一枚闪烁的银色金属圆环——伊蒙德手上也有一只——然后筋疲力竭地趴在方向盘上等待着由汽车排列而成的长队重新启动。
1.有说法品牌名称来自“Man Always Remember Love Because Of Romance Only“的缩写。
2.原文为,"Who are you, tell me how to love, and who am I tell you how to live.",译作“是你教会我怎样去爱,而我应该教会你怎样去生活”。
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nyantria · 4 years ago
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明らかとなっている陰謀 (事実)
歴史には、当時目的や内容が隠蔽されており、一時期陰謀論として扱われた後に、背景や事実関係の詳細が明らかとなり陰謀であると認識されるようになった事件がある。
南満州鉄道爆破事件
詳細は「柳条湖事件」を参照
1931年に発生した、南満州鉄道線路爆破事件。
トンキン湾事件
詳細は「トンキン湾事件」を参照
ベトナム戦争において、アメリカの駆逐艦が北ベトナムにより攻撃を受けたとされる事件。
坂本弁護士一家殺害事件
詳細は「坂本弁護士一家殺害事件」を参照
事件当初からオウム真理教犯行説が唱えられていたが、1995年の一連の強制捜査まで未解決であった。
松本サリン事件
詳細は「松本サリン事件」を参照
被害者で第一通報者の河野義行が嫌疑をかけられ、長野県警により連日にわたって聴取、マスコミもこの人物が犯人であるかの様な報道をしていた頃、「松本サリン事件に関する一考察」という怪文書が流通しオウムとの関係を示唆していた。
日本人拉致問題
詳細は「北朝鮮による日本人拉致問題」を参照
1970年代に日本海沿��などで日本人が行方不明になる事件が多発していた。当初から北朝鮮による犯行との噂があったにもかかわらず、1988年の大韓航空機爆破事件後に日本政府が拉致問題の存在を公式に認めるまでは、荒唐無稽な陰謀論だとしてまともに扱われなかった。最終的に北朝鮮政府が拉致を行ったことを認めたのは、2002年平壌で行われた当時自民党政権下の小泉純一郎首相による日朝首脳会談においてである。
ロッジP2事件
詳細は「ロッジP2」を参照
イタリアでアンブロシアーノ銀行頭取ロベルト・カルヴィの不審死から明らかになった、フリーメイソン・ロッジP2によるイタリア政府転覆計画。フリーメイソンが様々な陰謀を行っているという噂は常に流れているが、事実として明るみに出た稀有な例。このためP2は上位のグランドロッジから解散処分を受けた[114]。
エシュロン
詳細は「エシュロン」および「PRISM (監視プログラム)」を参照
軍事、安全保障を目的に、世界中の電話、ファックス、電子メール等を盗聴するネットワーク。アメリカ国家安全保障局(NSA) が主導となり運営している。冷戦時代に対ソ連戦略の一環として設立。
CIAの麻薬ビジネス関与
アメリカ中央情報局は冷戦期の1950年代、中華民国と結んで、中国共産党を打倒する「秘密の戦争」の一環として「黄金の三角地帯」で麻薬生産に関与。これによって得た資金を反共団体に供給していた。こうした秘密工作はレーガン政権当時まで続けられていたという[115]。
その他のCIAによる陰謀については中央情報局#CIAが主導ないし関与したとされる作戦・事件を参照
アメリカ路面電車スキャンダル
詳細は「アメリカ路面電車スキャンダル」を参照
ゼネラルモーターズ、ファイアストン、シェブロン、フィリップス石油(Phillips Petroleum Company、後のコノコフィリップス)などによって設立されたナショナル・シティ・ラインズ社(NCL: National City Lines)によって20世紀中ごろにアメリカ合衆国中の路面電車網が買収され、廃止されてバスに置き換えられたとする陰謀論。
ロジャー・スクルートン問題
詳細は「ロジャー・スクルートン」を参照
世界保健機関(WHO)の禁煙キャンペーンを批判する見返りとして、日本たばこ産業(JT)がロジャー・スクルートンに月間4500ポンドを支払っていたことが2002年に判明。スクルートンが毎週連載していたコラムは中止となった。
禁煙条例に対する組織投票問題
神奈川県が、2006年12月27日から2007年1月26日にかけてインターネット上で実施した、『条例で公共の場所の喫煙を規制すること』についてのアンケートに対し、日本たばこ産業(JT)が社員などにアンケートで『反対』の投票をするよう依頼していたことが判明した[116][117]。JTは「条例が成立すれば、ほかの自治体に波及する恐れがあった」としている[116][118]。アンケート結果から賛成票が多数を占めたとされるが、締め切り直前になって反対票が上回る事態となった[116]。これについてJTは、社員に周知文書を出し、社員から営業店にも働きかけたことを認めた[118][119]。この件を受け、神奈川県はアンケートを無作為抽出・郵送方式でやり直し、2007年12月12日に結果が発表された。再アンケートの結果は賛成票が88.5%を占めた[120]。
在日米軍に関する密約
詳細は「西山事件」および「在日米軍裁判権放棄密約事件」を参照
在日米軍については、非核三原則の適用除外、将兵の裁判権はアメリカ側が優越し且つ公務中の過失に原因するものであれば外交官同様に免罪される事、沖縄返還などに関して日米政府間の密約があることが囁かれていた。
砂川事件
詳細は「砂川事件」を参照
日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約を「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」に改定する為の協議が進むなか、砂川事件に関連して在日米軍を違憲とする判決が言い渡された(伊達判決)。これに対して、検察は極めて異例な跳躍上告を行い、最高裁は新条約締結の1カ月前に逆転判決を出した。これらのことから、検察と最高裁への政治的圧力が疑われた。
医学部不正入試問題
詳細は「2018年における医学部不正入試問題」を参照
私学は入学基準を国公立大学とは独自に定めることが一定の裁量で可能なため、女子の点数が男子より低く見積もられる、女子を入学させない、など医学部で性差別が行われているという見解。2017年までは、まともに取り上げられることがどこの新聞やマスコミでもなかったが、東京医大がこれを2018年に入り認めた[121]。
陰謀論の一覧 - Wikipedia
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mellguard-gate · 5 years ago
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【クロリン】vacancy[R-18]
搬家备注:于2018年1月8日首发于lofter
※含闪3剧透 ※时间点大概是闪3第三章演习第一天
【【【十八岁以下阅览注意】】 】
Ready?
————————
伴随着下落的巨大冲击,里恩重重摔在岩石上。
勉强在下落中途调整了姿势避免了重伤,但他大约还是有一两秒动弹不得。 扬起的沙土阻碍了视线,外界的光线也随着崩塌被逐渐遮断,眼前漆黑一片,只能靠声音来判断方向。 被埋在下头可就遭了…… 里恩忍着疼迅速起身,捂住口鼻,往崩塌的反方向跑去。
奔跑的途中,记忆的断片渐渐连接了起来。
在海之都实习的第一天,特务科得知了有猎兵在此地��划些什么。 忙活了一天,和两批猎兵交手,却还没有搜集到足够的情报,带着学生返回营地后,里恩决定晚上一个人去拉克维尔跑一趟——晚上的欢乐城虽然容易有收获,但却尽是些不方便带着学生去的地方。 在取得营地负责人米海尔少佐的许可后,里恩瞒着其他人,借口送学生时代的教官和学姐回城离开了营地。 将两人送达目的地后,他一人驱车前往那座欢乐城。
然后……对了,在峡谷道遇到一个少年向他求助,说和父亲两人出城,结果车被卡在山道上进退不得。那一带魔兽出没频繁,担心车主遭遇不测的里恩就跟了过去……结果却是个陷阱。
听着砂石崩落的声响渐渐平息下来,里恩返回来处。 利用Arcus的照明功能勉强打量着四周的情形。岩石形成了墙壁和地板,但在石堆中可以看到一两个被砸断的木质横梁,自己恐怕身处一条人工挖掘的通道。崩塌的山石将被爆炸强行打开的入口封得严严实实的,一丝光线也透不进来,非但如此还截断了通道,把这条人工小路变成了单向道。
往常一人被困不明场所,里恩会用精灵之道呼唤瓦利玛,用骑神的力量强行打开一个出口。但是这通道的高度不过两三米,根本容不下骑神,强行召唤只会近一步引起崩塌。 不得已,只得尝试联系营地的同伴,但打开Arcus发现通讯机能出了问题,可能是在刚刚跌落时撞坏了。 做下应急修理说不定还可以用,但是这儿太暗了,得找个有光线的地方……
“没用的,我的通讯器也失灵了,看来是在四周设置了屏蔽装置。”
一个熟悉的声音从身后传来,吓了里恩一跳。
对啊,刚刚情况紧急只顾确认逃脱方法,忘记了还有另一个和自己一起掉下来的人。
另一个光源在狭小的空间中亮起,苍之齐格飞站在那里,像向里恩提醒自己的存在一样,将发光的屏幕出示给里恩看。
伪装成平民的少年将自己带到了一辆轿车前——在驾驶员席装上炸药的车。 不知道是从属于紫色猎兵还是黑色猎兵,但向自己求救的少年是其中的一份子。
在与他对峙的途中,苍之齐格飞出现,打落了少年兵指着里恩的手枪。
那之后轿车爆炸,在附近的他可能也因此被一并卷了进来。
“这是你们的陷阱吗?”和这个男人身处同一个空间,里恩警戒地盯着他。 “那样的话我就不会和你一样狼狈了。”对方冷静地回答。 “未必,让我对你掉以轻心说不定这也是陷阱……”对方的语调让里恩浑身不舒服,“况且你好像和那个孩子认识。” “他们的组织姑且和我们是合作关系,我只是阻止其中一人的暴走而已,他的行为以及超出我们的目的了。不过……”苍之齐格飞语气一转,带上嘲笑的口吻,“要是你不那么天真,我也不用遭这个罪。” “倒打一耙也有个限度,明明是你们……”里恩下意识地反驳,话到中途却发现了自己的失态。
里恩摇了摇头,努力让自己冷静下来。 和这个男人相处时自己的步调总会被他带乱。
“和你们合作的是紫色猎兵吗?”捕捉到他他话中的关键词,里恩想起了此行的目的,“回答我,他们到底是……?” “比起盘问我,你不觉得在这么危险的地方悠长地聊天不是什么好选择吗?”苍之齐格飞指了指崩塌的石堆,轻松回避了这个话题。
没等里恩回答,他就迈开步伐,往一方通行的通道深处走去。
里恩想了想,没有再出言阻拦,追上他的步伐一同往前走去。
对方所言也确实有道理,虽然崩塌一时停止了,但被爆炸破坏的地基未必能承受现在这个结构的重量,尽快远离这个随时可能再次塌陷的地方才是良策。
眼睛逐渐适应了这个昏暗的环境。 苍之齐格飞单手拿着Arcus照明,大踏步地往前走,完全不理会里恩是否会跟不上他的步伐。里恩也不抱怨,只是静静跟在他身后。
太像了……
看着眼前的背影,里恩默默的想。 走路的姿势。操作Arcus的手势。双枪收纳的位置。 发色。脸型。声音。
无论哪个都和库洛一模一样。
心头涌起一股强烈的冲动,想冲上去揭开他的面具。 但里恩强行压下了那股冲动。
他不是库洛。不是。 眼前的男人明显是受过专业训练的战士,呼吸既轻又均匀。 但是库洛早就在自己的怀里停止呼吸。
里恩还记得,那天自己抱着库洛,看到他的手垂了下来,突然不再动弹。 努力把凯恩公和路法斯上演的闹剧排除在外,仔细去聆听库洛身上传来的声音。 但是听不到。 呼吸声,心跳声,什么声音都听不到。 只能感觉到他的身体渐渐变冷。
克洛已经死了。 把未来交付给了他们,在煌魔城停下了脚步。 他不可能又这样生龙活现地出现在自己面前。
里恩现在还记得,下葬时见到的他那和往常截然不同的安详神情。 当时自己想,这表情真不适合他啊。 开着不正经的玩笑,脸上露出吊儿郎当的笑容,在遇到危机时却又一脸比谁都认真的模样。在自己迷茫的时候鼓励自己,在自己危险时挺身帮助自己,偶尔会用一副拿你没辙的模样笑着,抬手揉乱自己的头发。
那个库洛不可能用这样冷冰冰的态度对待自己和大家。
“怎么了?从刚才开始就一直盯着我。”明明并没有回过头,前面的人却像背后长眼一样,察觉到了里恩的视线。 “……没什么,只是觉得你好像对这儿很熟悉。”并不想让他知道自己在想什么,里恩随口说出了其他在意的事。 苍之齐格飞从刚刚开始就一直保持同一个速度前进,似乎从未担心过坑到之中会有其他危险。 “拉克维尔以前曾经想发展成矿山,后来发现开采的矿石贫化率太高,又有卢雷这种竞争城市在,就放弃这条路了。这些坑道大概是当时的遗留下来的。我有看过当时的建设图,大概知道整体长度和出口的位置。”他回答完,又和故意讨里恩嫌似的加了一句,“每到一个战场就要对这边的地形有充分的了解,这是常识不是吗?灰之骑士。”
又是这种态度。
果然,他不是库洛。
又一次找到了肯定自己观点的证据,但心里那股异样感却挥之不去。 就好像是明明已经把烧糊的晚饭丢进了垃圾桶,锅子上却还沾着烧成碳的残渣,铲都铲不掉。
心下烦躁,里恩不想让那个深蓝的背影再映入自己的视线,他加快脚步,绕到他前头去,头也不回地往前走。
“哎呀,被戳中痛处就开始赌气吗?” 误以为里恩是因为他的话而改变了行动,背后传来那个男人的讽刺。
熟悉的声音就像烦人的小石子一样,让好不容易平息下来的水面荡起涟漪。 里恩不想再听到那个声音,越发大步往前走。
正如苍之齐格飞所说,这里是废弃的矿坑,偶尔在墙上能看到些破破烂烂的木板,通过模糊的字迹能辨认出是指示牌。里恩循着指示选择可能更接近出口的路线走。 除了偶尔能看到的那些指示牌,无论走多久都只能看到同样的景色——光秃秃的岩壁上挂着早已无法点亮的照明设备,地面铺设了不知是通风还是运输能源用的管道,偶尔能看到掉落在地上的黑色矿石或开采工具。 在这种单调的环境里,里恩也渐渐地失去了方向感,只能从体感得知正在向上前进。
见里恩不理他,使双枪的男人倒也识相地没再来搭话。但即使里恩提高速度想甩掉他,他也始终和里恩保持着两米左右的距离,阴魂不散地跟在身后。
就这样保持着微妙的气氛行走了二十多分钟,终于见到了不一样的景色。
长长的甬道尽头是一个稍开阔些的地方,建了一栋小屋,看起来是供工人们用的中间休息所。小屋左侧的岩壁上有一个小小的通风口,毕竟几十年前矿坑里的设备,设计比较老旧,风扇也早就停止了运转。但顺着管道从外界灌入的空气,和矿山里弥漫着粉尘和异味的空气完全不同。虽然不可能从通风口逃脱,但至少说明这里离向往的外界已经不远。 房门正对着的是一个供出入的升降机,从预留的空间上来看应当能承载小型矿车。然而令人遗憾的是,升降机已经升到了上方,堵住了他们顺着钢索爬上去的路——当然,和那些欢迎勇者来探索的古代遗迹不同,停止供电的废矿里,怎么按操作台上的操纵键也不会有反应。
“咔嗒” 正当里恩不死心地在操作台旁折腾,身后传来小件金属发出的声响。 一瞬间以为是给手枪上膛的声音,里恩猛得回头,左手拇指推刀镡使太刀出鞘,以临战的态势戒备着这个密闭空间里的另一个人。
苍之齐格飞镇定地撬开了小屋上生锈的门锁,看都没看他一眼。
看对方毫不介意的样子,里恩在想是否是自己的神经绷得太紧了。 不,不管两人现在是否心照不宣地合作逃脱,这个男人终究也是敌对阵营的人,这点程度的戒备不足为奇。
没错,这是非常理智的判断,并不是反应过度。
“你傻站在那里干什么?”戴面具的男人冷冷打量着里恩,站在虚掩的门前,“不进来吗?” “……分头探索更有效率,我再检查一下升降机。”那个破旧的小屋里有通向外界的线索的可能性不高,而且里恩也并不想跟他在更狭隘的空间里相处。 “我想你再研究那堆废铁它也不会动起来……嗯,还是没信号么。”苍之齐格飞边操纵手中的arcus边自言自语般的说了一句,又抬头看了里恩一眼,“我是说,可以进来休息一下。” “你请便吧,我可没时间悠闲地休息。”里恩站在原地,瞪着他一字一句地说,“我必须快点回到外头,然后拆穿你们的阴谋。” “我只是想说,对我而言,拖着一个伤员到处跑也不是一个明智的举动。”齐格飞说着,向里恩左侧扬了扬下巴。
里恩条件反射地按住了左肩,刚才摔下来后就察觉到了左肩附件和背部的异样,但为了不在他面前示弱一直强忍着疼,装出没事人的模样。
“白衣服上的红色格外扎眼呢。”戳穿了里恩的掩饰似乎让苍之齐格飞很愉快,“好了,进来吧。”
男人说完转身率先进了小屋,看着他的背影,里恩松开握紧刀柄的左手。
冷静下来。 从种种情况来看,苍之齐格飞和自己一起被困此地并非他计算之中的可能性较大。 那样的话,在找到出去的手段前,对方不会突然翻脸动手。
自己的目的是查明此地发生了什么,并阻止所有危险组织的破坏行为。 为此必须先从这个地方出去。 没错,现在只是为了达成这个目的,而一时和这个可疑的男子联手。 没必要在无谓的地方和他起冲突,也没必要为莫须有的事浪费精力。
只要当他是个不知底细的陌生人就好。
里恩在心里默念,深吸了一口气,跟着走进小屋。
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尽管不断告诉自己别被扰了心神,里恩还是无法当他不存在。
“你能别直直盯着我了吗?”包扎伤口感受到的视线让里恩浑身不自在。
小屋里果然和预想一样,并没有什么有价值的线索,但好歹发现了一个老式的油灯。拿明火点亮了它,橘色的火光终于让两人摆脱了只能借arcus照明的窘境。
房间里有供工人休息的桌椅和床铺——准确的说现在只剩下了个床板。看对方进门站在右手边,里恩就自觉地占据了反方向的床板。 站在对面的苍之齐格飞不知从哪里变出了一卷绷带丢给了他。里恩检查了下,觉得并没有被动手脚,道了声谢收下了。但当对方问到是否需要帮忙时,尽管伤口在较难处理的地方,里恩还是想都不想就拒绝了。
只是没想到,拒绝后有拒绝后的尴尬。
“为什么?”齐格飞拉过旁边的椅子坐下来,正对着里恩,“你我姑且算是敌人,一般都会监视对方的动向才对。当然,我也不会和你一样天真到把后背留给敌人。” 觉得这种情况下与对方对视只会更尴尬,里恩才选择了背对他。 本来,已经在敌人面前解下武器、脱掉上衣治伤,加上背对敌人这点也不会再让他更危险。
为了快点摆脱这份窘迫,里恩迅速固定好绷带,将衣物一件件套回身上。
“我们再回之前的岔路检查一下吧。”里恩一边披上风衣一边提议。 “地形上来说那些岔路只通向更深处,我不建议浪费体力。” “不打算继续探索,而且我想即使问你你们想在这儿干什么你也不会回答我,”想起之前被他刻意岔开的话题,里恩问,“那么你是打算和我在这儿干耗着吗?” “等待有时候也是一种考验,说不定机会就降临了。”男人耸肩,“而且我这儿有些食物和水,可以撑上一段时间。”
他说完,就从怀里掏出了什么丢给里恩。 接过一看,是腌好的小鱼干。
“放心吧,没下毒。”可能注意到里恩接到绷带时的反应,他补充了一句。 “……准备真周到。”绷带也好这种零食也好,真不知道他身上藏了多少东西。 “只是碰巧而已,我也没想到会卷进这种麻烦事。”苍之齐格飞勾起嘴角,“这原本是准备了喂路上的野猫的。”
刚打算将食物送入口中的里恩的动作僵住了,对方像恶作剧成功似的笑出声。 记忆中一个熟悉的笑脸闯入脑海,里恩迫使自己不去想它,将鱼干扔回给了对方,听见他笑着叹了一句可惜。
在今天之前,里恩和眼前的人只有一面之缘,但之前此人给自己的是冷漠寡言的印象。 但实际相处起来,他非但话很多,而且多出言辛辣。这与他之前给人的印象,以及他自己所述的“代理他人旁观的立场”不符。 更具体的说,对方的举动与其说是找茬,不如说已经接近拿自己解闷,或者说……出气。
“难道你是在生气吗?”敏锐地捕捉到对方身上的违和感,里恩问。 “……生气?我吗?”苍之齐格飞重复。 “觉得会被困在这种地方是因为我连累了你……之类的。”虽然再往前算,设下陷阱的是他同阵营的人,但苍之齐格飞确实是出来阻止了那名少年。而且……结果上说,现在的情形确实有一部分是因为里恩的行为导致。
“因为被你连累而迁怒你么……呵,硬要说的话,我只是被你的愚蠢惊呆了。”苍之齐格飞笑了一下,声音里却完全没有笑意。 “毕竟,明知是陷阱还会干出这种傻事的人我还是头一次见到。”
如他所说,在和少年同行没多久,里恩就已经发现了异常。 首先,他带自己前往的是一个偏僻的地点,路面尚未整修,难以想象父子两人会驾车经过那里。 其次,少年的动作极其敏捷,跟上里恩的速度也毫不费力,明显是受过体能训练的人。 等到了他所说的地点,看到那辆与少年衣着不符,明显是从拉克维尔的赌客那儿偷来的高价轿车,里恩几乎断定这是一个匆忙中准备粗糙的陷阱。
尽管早早发现了少年的谎言,里恩还是跟着他来了。 他还有该做的事,并不打算在此丧命,但是他想知道少年陷害自己的原因。 如果他是谋划此地动乱的成员之一,那可以从他那儿获得情报。 而如果他是因为其他原因……那里恩也希望能知道真相,并劝他悬崖勒马。
在少年要里恩接近轿车时,里恩戳穿了他的谎言并质问他。 只撂下一句是为了复仇,豹变的少年便掏出武器,但在里恩制服少年前,那把手枪先被苍之齐格飞打落。 眼见计划失败复仇无望,冷漠的代理人要带自己回基地处置,情绪失控的少年掏出控制器想引爆炸药。
里恩想都没想就冲了上去,但他还是晚了一步——少年在他眼前按下了引爆开关。 于是里恩条件反射般地护住了少年,将他推出了爆炸的中心。
这就是里恩背后伤口和因爆炸被困地底的起因。
“如果不是你挡在我前面,我可以当场让他丧失行动能力,也不会有现在的麻烦了。”
发觉苍之齐格飞横枪指向少年,里恩刻意挡住了他。不知是出于什么目的,苍之齐格飞并没有选择撤离,而是撤下枪口一同跟了上来,才会和自己一起被卷进来。
“看你冲上去的速度,想必也不是第一次做这种袒护敌人的傻事了。”
里恩想起在内战时期与S交锋的事,那次也有人指出了自己的莽撞,但现在不是想起那个人的时候。
“把你卷进来并非我的本意……我只是不希望再看到有人在我眼前死去。”尽管在成长的过程中意识到了自己无力,里恩也发誓要尽所能保护自己能保护到的人。
“哪怕那是个想杀你的猎兵?”男人���语气中带了讥讽。
“是的。”里恩坦然地说,“虽然我不知道他因为什么恨我……” 从学生时期就开始的特务活动、内战、克洛斯贝尔、诺桑布里亚…… 有可能受人憎恨的理由实在太多。
“但是,如果他的过去因为我被毁了,我希望他能好好过今后的人生。”
苍之齐格飞愣了愣,接着和听到什么有趣的逸闻一样笑了出来。
“哈哈,真是杰作。经历过那么多战场却还这么天真的人我还是第一次见到。”苍之齐格飞故意彰显自己存在感般的慢慢鼓掌,“你觉得这种亡命之徒一样的猎兵能有什么好下场?” “我不知道你们向紫色猎兵鼓吹了些什么,”知道自己直接打听紫色猎兵的真相对方也不会坦诚相告,里恩用了试探性的说法,“但不管他们的目的是什么,我们都不会让你们在帝国为所欲为,等阻止你们以后,他们……那个孩子也有机会过上不一样的生活。”
“谁知道呢?排除你所不知道的目的,即使环境变化,人的本性是不会那么容易变的。”用暧昧的说法带过了紫色猎兵的部分,苍之齐格飞意味深长地说,“我想可能是你身边的几个原猎兵让你产生了误会。”
“西风的妖精和紫电,她们只是怀着对恩人的憧憬才染手这个行当。等憧憬的对象消失后自然踏上了更适合她们的路。” “另一个赤色的死神,无论是血缘还是后天的训练上,都是真正的猎兵。即使现在套上项圈伪装成警犬,狼终究是狼,总有一天会露出本性。” “不管是不是拿‘有自己的原则’这种话来标榜自己,那些终究是为了米拉能一脸平常地去烧杀掳掠的亡命之徒。”
脑海中回想起被他点名的三个同伴的脸。 然后想起的,是交手过的结社和西风旅团的几个猎兵的身影,V讲述的过去,还有在哈梅尔听到过的……被两个国家联手掩埋的惨剧。
如果是学生时期的里恩,可能立刻就会反驳——他们不是这种人。 但在越来越了解这个世界以后,他无法武断地说出这种话。
“这种人从开始就和你不是一类人,不要被表象所迷惑就拿出你廉价的同情。” “在你面前伪装成值得信赖的同伴,和你谈笑风生;一旦和你分开,戴上面具,就残忍地实行与你口中的正义截然相反的暴行。” “哪个才是他的本性?这个问题简单到连三岁小孩都知道。”
“你说的是谁?” 一直默默听着他反常说教的里恩突然开口。 “你想说的,不是教官和菲,不是兰迪桑,也不是紫色猎兵或是西风那些人。” 他刻意提到了面具这个会触痛里恩的关键词。 “你想说的到底是谁?” 在里恩亲近的人中,戴过面具的只有一个人。
“……你觉得呢?”戴着设计奇诡的面具的男人反问。
“如果,你是想教育我不够成熟,那我承认。我是依靠大家才走到今天的,本来就还不能独挡一面。” 里恩从不认为自己是世间称颂的英雄,也一直觉得愧对同伴们对自己的赞许。当面对他做出中肯的批评,有时比那些无意义的吹捧更令里恩感激,甚至恶意刁难也不会另他多放在心上。 “但是,如果你是在说那家伙,请你收回那些话。” 但是里恩无法忍受完全不了解库洛的人在自己面前贬低他。
尤其是无法忍受眼前这个和库洛有着相似的外形和声音男人说出这些话。 这就好像库洛自己否定了自己的人生一样……
想到这里,悲伤与愤怒又一次搅紧了里恩的心。
“真奇怪,明明一口一个要阻止我们,那种为一己私利把帝国搅得天翻地覆的家伙明明和我们是一丘之貉,你的态度却截然不同。”苍之齐格飞像陷入沉思一样自言自语,“他到底是哪里吸引你了?” “这和你没关系。” 里恩的声音冰冷到极点,从未见过他这模样的人见到恐怕会吓一大跳。
“……你被他霸王硬上弓了?”
“什?!”出人意料的结论让没反应过来的里恩差点跌倒,等理解话中的意思,里恩的脸一下就红了。
“我观察过你段时间,你也不是对女人没兴趣。”苍之齐格飞一本正经地分析,“而且,就你这种自律又古板的人,不可能主动去追求男性。” “虽然被人追求的时候你不会拒绝,但就你应对其他追求者的态度,光是被追求不至于让你这么念念不忘。” “所以最可能的就是你和他之间有过什么不寻常的独特经历。” “那么,如果首屈一指的危险人物和你这个三好学生间发生关系,最有可能的就是……”
“够了!”里恩猛得站起来,右手按着刀柄,“我不允许你继续侮辱他。”
里恩和库洛之间,当然没有发生过他所说的苟且之事。 不如说,在两人要往恶友以上发展之前,库洛就在煌魔城停下了脚步。
里恩并分不清自己对库洛的感情到底只是友情还是已经加入了别的感情,唯一能说的是,如果库洛提出了超越友情的要求,里恩也不会反感,反会认真考虑他的要求。
但一切都只是如果。 而里恩早已失去了验证这个如果的机会的。
所以眼前的人所说的话,不但是对库洛的恶意揣测,更是狠狠挖开了里恩的伤口。 用和库洛相似的外表。 用和库洛一样的声音。 残酷地撕开他刚开始结疤的伤。
“哦呀,这是要用实力让我闭嘴吗?”苍之齐格飞非但没有被里恩的气势吓到,反倒更乐在其中,“但是我没有和伤员动手的兴趣……干脆这样吧。” “你身上带着一叠纸牌是不是?”他指着里恩左胸的口袋,可能是刚刚看里恩治伤时瞄到的。
像预感到什么似的,心脏突然开始加速。
“我们拿这副牌比试一场如何?你要是赢了我就乖乖闭嘴。” 不知是不是错觉,说到纸牌游戏时,男人似乎也有些亢奋。
“加上赌金的胜负,听上去很刺激不是吗?” 苍之齐格飞在里恩面前,用和记忆力一模一样的弧度对他笑。
仿佛胸口挨了一记重拳。 里恩踉跄着后退了两步,跌坐在床板上。
“……你到底……” 里恩嘴里喃喃念了什么,但声音太轻,辨认不清。 “……我都那么告诉自己,你不是他,不是……但是你为什么……”里恩双手张开撑在脸上,透过指缝怔怔地看着眼前的人,“……为什么老是要让我想到他?” “你到底……是谁?” 他眼神空洞地,看着眼前银发的幽灵。
苍之齐格飞没有说话。
“必须……确认才行。”里恩摇摇晃晃地站起身来。 “把那个面具,拿下来。” 话音刚落,刚刚还一副虚脱状态的里恩一瞬间欺到了苍之齐格飞面前,右手去取他的面具。
“别费工夫了,取不下来的。”就里恩反常的行为吃了一惊,苍之齐格飞抓住他的右臂,试图让他松开捏着面具的手指。 里恩像是没听到一样,左掌照苍之齐格飞的头脸击去,但只是虚掩一记,左掌在对方侧头闪避时改变方向,抓住了面具的另一边。
对手强行使力想硬生生扯下面具,苍之齐格飞虽忍着没呼痛,但也产生了切实的危机感。如果再不阻止反击,对方真会不顾一切想将面具取下来。
念及此处,苍之齐格飞拿膝盖顶向里恩的腹部,本以为对方会松手躲开,没想到里恩硬是吃了这一下,就是不松手。 里恩的左肩伤势未愈,左手的力道没有右手强。判断应当先突破右手,抓住里恩右臂的手用上了几乎要将这条手臂折断的力道。 感到右手的力道减弱,齐格飞在他小腿踢了一脚,吃痛的里恩失去平衡,齐格飞借机后仰,硬是挣脱了他。然后迅速将里恩的右臂他扭到身后,将他用力摁在墙上,借墙和自己身体压制住他,防止他再次突袭。
里恩被制住后还是不老实地想利用未被钳制的左臂反击,却被抓着左手手腕一点点被扭到身后,陷入和右手一样的状态。
“真够乱来的。”脱险后的苍之齐格飞渐渐调匀呼吸,凝视着还不安分的青年。 也多亏了里恩即使情绪失控也保持着最后的理智,没有动用鬼之力,不然苍之齐格飞也不可能不付代价地制住他——不过相对的,苍之齐格飞也手下留情,没真的折断他的右手。
墙面令人不适的触感和身后的力道让里恩逐渐取回理智,但一时还无法使情绪平复下来。 “你就那么在意他?”身后传来那个和自己一起被困此处的人的声音,而且几乎是从贴着耳朵的距离,近到让里恩本能地察觉到危险。
“要是我也对你霸王硬上弓,你是不是也会对我念念不忘?” 炽热的呼吸喷在耳朵上,耳语像直接灌入耳道般在大脑里回响,耳垂上传来湿热的触感。
被舔了,意识到这个事实,里恩起了一身鸡皮疙瘩。 他激烈挣扎,但上半身被卡得死死的,反剪在背后的双手像被镣铐钳住一样,怎么也无法挣脱。压在后脑的手掌加大了力道,���边脸颊似乎都要被嵌到墙里,里恩甚至都无法扭头捕捉到对手的准确位置。 他听到对方笑了一声,好像是在嘲笑他的无力。
推测出对方的站姿,里恩狠狠踩在男人的脚上。运气不够好,他没能捕捉到较脆弱的脚趾部分,而只踩住了脚背,但好不容易咬住猎物的里恩还是将力气全用了上去。 这点反击立刻遭到了回击。左腿小腿内侧被他用右脚踢了一脚,酸痛得让他无法继续踩住对方。趁这个空隙,苍之齐格飞抽出了被他踩住的左脚,将左腿卡进了里恩腿间,彻底封住了他下盘的攻势。
“反抗完了吗?”苍之齐格飞问了一句,接着像示威一样用舌尖慢慢勾勒他耳朵的轮廓。 本来只想吓他一下就松手,但里恩的抵抗反倒更激发起了苍之齐格飞的征服欲。 为了让对方充分感受到恐惧,苍之齐格飞故意放缓动作,将舌头探入他耳廓内细细舔过每一个角落,接着将他整个左耳含入口中,刻意吸吮出水声。 刚刚一时脑袋发热选择了不擅长的肉搏战,结果被敌人制住,还被这般羞辱,里恩气得发抖。
“投降的话我就放过你……”齐格飞咬着里恩的耳垂,轻轻拉扯,“来,说‘我认输了’。” “谁要说!唔……”恶狠狠地说出半句话,其他抗议就因为突如其来的刺激被吞入腹中。 苍之齐格飞的膝盖不安分地在里恩腿间摩擦。倒不是他刻意想找这种刁钻的角度,双手为了制住里恩都被占住了,另一只脚支撑着体重,剩下的只有正好在那个位置的左腿。 这天时地利人和造就的攻势却意外的管用。 本来只有嘴上还不愿服输的里恩老实闭上了嘴,害怕发出古怪的声音,死死咬住下唇。但尽管他竭力掩饰,身体的反应还是藏不住。 “那句话怎么说的来着?对了,身体还是很老实。”密切接触的人立刻看穿了他的反应,说话的声音都带着胜利者的笑意。
“很可爱哦。”他像示威一样,在里恩耳边低声说。
“里恩。”
原本还在颤抖的人僵住了。
被固定的视野,火苗摇曳的昏暗光线,近在咫尺的熟悉的声音。
一瞬间,里恩产生了错觉。
这里仿佛不是海之都郊外的废墟,而是当年那场篝火晚会的后续。
“你、刚刚……说了什么……?”里恩睁大了眼睛,他想回头看看那人的模样,但是却动不了。 “……里恩?”身后传来的声音好像带了些疑惑,但还是按他说的重复了一遍。 “……不对。你……你不是……”声音在打颤,里恩用自己唯一可行的途径拒绝。 告诉他。告诉自己。
……你不是他。
“原来如此。”戴着假面的男人明白了什么。 他直起身子,像在审视什么一般沉默了两秒。 接着又一次俯身,贴近黑发青年的耳畔。
“里恩。” 银发的青年开口。
“里恩。” 他重复着这个简单的单词。
“里恩。” 低沉的嗓音听起来格外温柔。
“不对……不对!你不是!” 黑发青年像是为了让逐渐麻痹的大脑清醒一样,耗尽肺里空气的力气大喊。
“里恩。” 他执拗地重复着这个词。
“里恩。” 他不断地在耳边呼唤这个名字。
“里恩。” 名字像是魔咒,被用那个声音喊到,就会一点一点……
“里恩。” 一点点把好不容易建立起来的防线剥下来,让还未结疤的伤口赤裸裸地暴露出来。
“里恩……”
世界在往下落。 好像一脚踩空,跌进了看不到尽头的苍色深渊。 四周是水,将人温暖地包裹着下沉,唯独渐渐遮断了阳光。
伸出手想抓一把四周的物质探个究竟,但抓到的流体不听话地从掌心流走,就像清晨见到的幻影。
但是没关系。 只要再次伸出手,不去打碎它,不管多少次都能再触摸到那个幻影。
温暖的幻影包裹着他,舒心得让人留恋。 四周是安全的,一成不变,连打乱这份安宁的光线都也已无法抵达这个地方。
水湮没了他的知觉。
不需要思考。 不需要察觉。 甚至不需要呼吸。
只需要贪恋他渴求的温柔。
在这个不需要氧气的地方,里恩忘记了怎么呼吸。
洁白的纱布蒙上了里恩的眼睛,用的是适才那卷剩下的部分,只松松垮垮地绕了两圈,睁开眼睛还能辨认出光源。 加在他双手与头颅的力道早已被抽走,里恩回头,能看到较自己稍为高大的模糊轮廓。看着人影渐渐靠近,有力的双臂抱住了自己,里恩将头扭了回去,脸烧得发烫。
上衣拉链被拉开,发出“滋”的声响,里恩一把抓住还停留在他身前的手,阻止下行的动作。 “没关系的,里恩。”迷人的嗓音在耳边响起,另一只手掌覆盖在里恩的手上轻轻抚摸。 那只手顺着中指指骨向上摸,隔着手套能感觉到他拂过手背,紧接着裸露在外的肌肤就感受到了皮革的触感。像是戏耍一样摩挲着凸起的腕骨,一寸寸抚摸前臂的肌肤,使因紧张而僵硬的肌肉放松下来。 “都交给我吧。”他说,那个声音里有令人信服的魔力。 里恩依言减弱了手上的力道,但还有些犹豫,没能彻底把手放开。察觉到里恩的不安,即使搭在手腕的那只手已构不成任何阻碍,对方还是没有挣开它,而是继续用另一只手安抚里恩,直到他慢慢垂下手臂,才继续刚才的动作。
对方的动作很轻,就像生怕惊醒睡梦中的人一样,轻柔到让人觉得有些不真实。
是因为自己思念成疾又梦见了库洛,还是库洛的幽灵念他可怜才来见他。 是哪个都可以,里恩模模糊糊地想。 只要能和库洛重逢,自己就已经很满足了。
黑色的布料随着拉链的轨迹分开,衬衫的纽扣被一粒粒解开,下摆从长裤中抽了出来。尽管前襟打开,上身的衣服却都好好套在身上,让里恩有些不习惯。对方的手从敞开的部分伸进去,摸到后腰时又将碍事的衣服撩起来,布料摩擦的声响煽动着里恩的羞耻心,让他深切地觉得还不如将上衣全都脱了来得爽快。
“乖孩子。” 依着对方的指示将手撑在墙上,重心前移,面朝下,变成完全将自己的身体交给对方的模样。银发的幽灵伏在耳边夸奖,里恩的脸又是一阵发热。 一只手摸上里恩的胸膛,和之前的手套的触感不同,带着体温的肌肤突然摸上来,里恩触电一样弓起身子,又立刻被另一只手固定住了腰。
宽大的手掌像回味里恩肌肤的感触似的游走,男人的指甲修剪得很齐,手掌粗糙的茧擦过皮肤,本来应该是很让人反感的行为,但里恩却十分受用。 食指的指尖,中指第二节指腹,虎口,手指下方的掌丘。因为同时使用两种武器才会在掌心形成的罕见痕迹,对里恩来说却无比熟悉。 被熟悉的感触包围,让他安心又喜悦。
手掌拂过的地方热得发烫,身体里的力气都被烧得精光,支撑着身体的前臂和双脚发软,整个人不由自主地往下滑。 “库洛……我……变得有点奇怪……”里恩能清晰地听到自己的喘息,和往常练武或激烈交战后疲惫的呼吸不同,染上了奇怪的热度。对自己的变化感到恐惧,他呼唤他内心最信赖的那个人。 “是吗?哪里奇怪了?”对方坏心眼地说,里恩都能从这语调里想起和他打牌时他一脸坏笑丢出一张mirror反败为胜的得意模样。 “别让我说出来啊……”里恩埋怨了一句,与其说是责备不如说是在掩饰慌张。 “那……想不想变得更奇怪一点?”耳边的声音带着笑意。在光裸肌肤上抚摸的手忽地顺着身体的线条往下摸,在大腿上摸了一把,又绕到了后方,停留在臀部,隔着长裤揉捏着臀肉,露骨到有些淫猥。 虽然至今为止的行为也无法用正直的借口解释,但碰到这种地方,即使是未经人事的里恩也知道是对方是用什么眼光在看自己,吓得整个人都僵住了。 “这边。”纤长的中指在臀缝间摩擦,突然抵住一个点,慢慢往里推,“我的会进到这里边去。” 布料包着中指的指尖被拉扯到极限,灵活而有力的手指对着一个部位发力,刺激着里恩的想象力,想到接下来要发生的事,里恩打了个寒颤。 “呵,害怕吗?”感到怀里的人的反应,对方早已知道答案。 明知故问,似是故意在考验他。
“……没关系。” 里恩艰难地吐出这几个字,控制自己的声音不要发抖。 “没关系的,库洛想要……做的话,”里恩咬住下唇,“多疼我都可以忍。”
视觉被剥夺,身体被掌控着往自己未知的领域前进,可能还要承受从未感受过的屈辱和痛楚。 但是,想到是为了自己日思夜想的那个人,里恩觉得怎样的苦痛都不值一提。
后颈吹来一股热流,银发的幽灵似乎无声地叹了一口气。 “……库洛?”里恩不安地回头,生怕自己的回答让他不满意,他又会离开自己的身边。但回过头去,只能看到一团模糊的黑影,他开始讨厌起遮住自己视线的绷带,如果没有它,自己就能更清晰地看到库洛的脸,更好地回应他的感情。 伸手想把绷带扯下来,手腕却被对方抓住了。
“放心吧。”幽灵拉过里恩的手,亲吻他的手背。 “会让你爽翻的。”
皮带被解开,刚刚在身上肆虐的大手伸进了里恩的裤子里头,将精神起来的物什从布料的包裹中释放出来,肆无忌惮地蹂躏起来。 私密的地方被人触碰,里恩羞耻得无地自容,但立刻就被卷进快感的漩涡。骨节分明的手握住茎部摩擦,他无法抑制地呻吟出声来。 衣领大开的上衣被拉下,露出左肩,有些干燥的嘴唇亲吻着肩头的肌肤,啃咬似的动作有些粗暴,却小心地避开了里恩的伤口。 “库洛,库洛……!”顶部不断有液体溢出,弄脏了对方的手,里恩感觉到自己快要到达极限。对方想必也并不好受,虽然没有回话,但里恩能感到顶在自己臀部和大腿摩擦的什么越变越硬,耳边的呼吸声也逐渐加重。
释放的那个瞬间,自己手淫时从未感受过的快感席卷了全身。 也在刚刚吐精的银发的幽灵紧紧抱着他,伏在他肩头调整混乱的呼吸。 和心爱的人一同迎来高潮的满足感,让里恩幸福得发狂。
背后传来一声闷响,整个空间忽然晃动了一下。
尽管被情欲麻痹了神经,里恩还是意识到了这个声响的反常。 “呼,到时间了啊。”银发的幽灵松开了搂紧里恩的双臂,像在收拾自己刚刚弄乱的战场一样,帮里恩整理起衣衫。 “什么时间……?”这个词一下勾起了里恩不好的联想,他一把抓住对方的手臂,“你、你要走了吗?”
“是我们都该走了。”对方抛出一句意味深长的话,脑袋还晕晕乎乎的里恩没能理解其中的意思,只捕捉到好不容易再见到的人确实要离开的这层含义。 “别走。”里恩转身抱紧了那个人的手臂,生怕一松手对方又要消失在自己面前,“你想怎么样我都听你的,你别走……” “真伤脑筋,再继续下去要后悔的可是你啊……”他抬起手,和哄小孩一样揉了揉里恩的脑袋,但里恩禁锢他手臂的力道却丝毫没有减弱。 不知是妥协了还是想换个方式哄他,银发的幽灵俯身亲吻他的脸颊。
面具的金属贴在脸上,一阵冰凉。
泡沫似的梦境被针轻戳了一下,毫无声息的消失。
苍之齐格飞还没从温柔乡中反应过来,脸上就结结实实地挨了一拳。他被那力道打得飞出去,撞坏了破旧的木桌,背脊撞在墙上。 苍之齐格飞捂住脸,出其不意的攻击让他无防备之下咬到了自己,嘴里一股血腥味扩散开,脑袋嗡嗡作响,一时还站不起来。 灰之骑士站在对面,手上抓着胡乱扯下来的绷带气鼓鼓地看着他,脸上一阵红一阵白。
想到自己对他做了什么,挨了这一拳头也没什么可抱怨的,但被打成这样却怪丢脸的。因此尽管会牵动口中的伤口,苍之齐格飞强撑着笑了笑,想说两句话撑撑场面。
就在这时,身后又响起声巨响,发生源比之前来得更近,本就摇摇欲坠的房屋剧烈晃动起来。轰鸣声和崩塌声混在一起,震得脑袋比挨完那拳头时还疼。
知道身后发生了什么,还没习惯新打击的身体的反应还是慢了一拍。 苍之齐格飞内心嘲笑自己自作自受。这回被压在下头,怎么也得过个两三天才能回复。
突然一股力道将自己拉扯了起来。 里恩的嘴在动,他似乎是在对自己说什么,但坍塌发出的巨响将他的声音全部盖住了,什么都听不见。 他拉着苍之齐格飞往外跑,上方落下的巨石正好砸在了刚刚苍之齐格飞跌坐的地方。
破旧的小屋禁不起这般折腾,瞬间就变得支离破碎。 然而因为发觉危机时没有立刻夺门而出,而是选择了先去拉起房中的另一个人,这个动作耽误的时间,使得房屋倒塌时里恩才刚刚撞开那扇木门,多少被卷入了余波。
木屑和碎石打在两人身上,他依旧抓紧苍之齐格飞的手,头也不回的往前冲。 身后又响起一声巨响,爆风席卷而来,两人被热风吹离了地面。 苍之齐格飞把黑发的青年一拉,将他护在怀里,独自承受了落地时的冲击。
又过了一会儿,空中弥漫着的沙尘散去,午后阳光照亮了昏暗的洞穴。 抬起头,本来还是岩石的地方,现在却能看到橙红色的夕阳。
这从天而降的出路太过巧合,只可能是什么人有意为之。 里恩刚想向那个戴面具的男人问个究竟,却发现刚才还在身边的人已经不知所踪。
冲到新开出的洞口前,伴随着引擎声,一股气流从下方升起。 “再见了,灰之骑士。”上空传来一个熟悉的声音,里恩抬起头,隐约从阳光折射不自然的部分辨认出了骑神的轮廓。
“等等!”里恩大喊,他还有很多事情要找苍之齐格飞问个明白。然而和在克洛斯贝尔的时候一样,那个男人跳上了开启隐身功能的骑神,又准备立刻逃之夭夭。
“多谢款待。” 抛下一句话,苍之齐格飞驾驶着骑神扬长而去。
被留在原地的里恩当然知道他指的款待是什么,俊脸通红,气得七窍生烟。
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“哎呀哎呀,这是怎么了?” 苍之齐格飞回到营地时,西风旅团的两名干部一脸看好戏的模样打量着他的脸。
“没什么,”苍之齐格飞一脸平静,摸了一下开始肿起来的右脸颊,“就是被野猫挠了一下。” “这么大块痕迹,恐怕是老虎挠的吧。”陷阱使的杰诺调侃,“和情人幽会弄出那么大动静,年轻真好啊。” “真的,做过头了。”一向寡言的雷欧尼达斯也附和了一句,苍之齐格飞明白他们并不是只是来拿自己寻开心,而是在说正经事。
“谢了,我欠你们个人情。”他向两人道谢。 “别谢我们,我们也只是听从团长的命令。”杰诺摆摆手,“但是你们怎么搞成这样的?开始说去把北之猎兵里暴走的小鬼抓回来,结果你没回来,那个小鬼先回来了。” “那个小鬼,出去的时候还一副要和人同归于尽的架势,回来的时候哭着说你和灰之骑士一起掉进他的陷阱里头去了,求我们和他家大人去救人,哭得上气不接下气……你们把人家怎么了?”
“我可什么都没做。”苍之齐格飞想起那名少年兵。 他的家人在北方战役中被暴走的机械夺去了性命,那台机械被随后赶来的灰之骑士击沉,他的邻居们因此得救,家人们却无力回天。“为什么不能早来一点呢?”灰之骑士救到了其他人却没救到自己的家人,无处发泄怨恨,最终迁怒起了本应是故乡的恩人的人。
「如果他的过去因为我被毁了,我希望他能好好过今后的人生。」
苍之齐格飞想起里恩说的那句话时的表情来,他想,即使里恩知道自己是因为这种莫名其妙的原因遭人怨恨,也一定会坦然受之。 也正是因为这样,他期望着少年幸福的心愿才传达给了那个少年。
本想杀害的人在千钧一发之际保护了自己…… 这个事实改变了那个少年兵的心,因此他才为遇难的两人去求救。
“虽然说不好让你们两个翘辫子,但只是找人的话也不用我们管这个麻烦事,就打算都交给北之猎兵……”杰诺抓了抓头发,“但是你也太狠了,为了逼我们尽快解决竟然用上了骑神。” “你的老板,气得火冒三丈。”雷欧尼达斯这话提醒了苍之齐格飞,自己将地精长的事忘了个精光。因为这回出手帮北之猎兵善后是份外的事,自己在出行前将地精之长的分身——那个小圆球,丢在了营地。 想到之后还得听他阴阳怪气,苍之齐格飞决定继续当作没想起来。
“我们的人报告说在峡谷发现了苍之骑神。竟然让骑神解除了隐形,召唤到你们被困的位置上,真有你的……被贵族军或者那几个游击士发现可就麻烦了,所以我们也不得不出手了。实际到了地方看到骑神指着的位置,再想想那个小鬼的话,就知道发生什么了。”杰诺一副被摆了一道的表情,“把事情闹那么大,团长倒是觉得有趣,笑得开心,但是实际被差去跑腿的可是我们啊。”
“根据地形控制好适量的炸药,这种高难度的事不是你们也做不到吧。”既要炸开缺口,又不能弄出人命,不是眼前这种使陷阱的行家恐怕很难做到,所以苍之齐格飞才孤注一掷地用奥尔迪涅作诱饵,逼和自己同一阵营的他们立刻赶来。 “别,给我戴高帽还不如请我喝一杯来得格算。”陷阱使哈哈一笑,拍了拍他的肩膀,“怎么样,晚上和我们一起来拉克维尔吗?我记得你以前对玩牌挺感兴趣的。玩一场干好正事再来喝一杯,说点刚刚发生的趣事下酒,怎么样?” “我还是算了。” 苍之齐格飞拒绝,指了指自己的脸颊,身边一高一矮两个男人会意,哈哈大笑起来。
告别了西风旅团的两人,苍之齐格飞回到自己的落脚处,对着镜子给自己上药。 地精的药物再有效,恐怕今晚也消不了肿了。
苍之齐格飞摸了摸被里恩打出的痕迹,看着镜中的自己。
自己和「库洛」就那么像吗?
苍之齐格飞知道「库洛」是谁,但只是作为知识知道这个人的生平。就和自己的关系上,他只知道「库洛」是奥尔迪涅的上一任驾驶员,并没有被灌输其他不必要的知识。
但是从身边人的反应来看,自己和「库洛」的联系不止于此。
听结社的劫炎的口气好像知道自己的过去,西风的两人有时会很自然地说出自己未表现出来过的特征,至于铜之给奥鲁格,更总是想到什么似的欲言又止。
他原本并不在意这些。 不管自己与「库洛」的联系是什么,现在的自己只是地精的代理人。 过去也好,内心也好,都只是一片空白。
然而今天的灰之骑士却完全将自己错认成了「库洛」。
明明面对着自己时一脸大义凛然,总是警惕地瞪着自己。 但当将自己错认为「库洛」时,他却言听计从,温顺又黏人。
这不由让人有些嫉妒。
自己和「库洛」真的那么像吗? 苍之齐格飞摸了摸自己的脸,第一次觉得脸上摘不下来的面具是这么碍事。
面对灰之骑士时,自己总会乱了步调。 空白的内心开始萌生些什么,不由自主地想去和他搭话,逗弄他,触碰他。 每当灰之骑士对自己有反应时,不管他给出的是什么态度,不管是以什么样的形式,只要他有了反应,苍之齐格飞就会觉得很有趣,就像看到被自己拿出的逗猫棒和鱼干耍得团团转的猫一样。 所以他才不择手段地逼同伙立刻将自己从那个空间解放出去——要是再和他多待下去,连苍之齐格飞自己也没把握自己会做出什么事来。
他想起自己和里恩说的话。 人的本性是不会变的。
那样的话,自己的本性,自己本该有却一直保持空白的本性里,早已经刻上了他的名字也说不定。
苍之齐格飞有些反感,他还是以往喜欢冷静理智地行动,能完全把控住场面的自己。 但是灰之骑士是他的观察对象之一,是他的任务目标。 即使一时躲开他,也总有不得不和他再交手的时候。
有了今天这样的意外,下一次见到他的时候,他会露出怎样的表情呢?
苍之齐格飞扬起嘴角,开始酝酿起下次出现��里恩面前时该说什么作为第一句话。
Fin
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youlingxi · 5 years ago
Text
“看着我”
一个根据银之魂篇土方一句“杀了他”台词深夜和朋友一起脑洞出的延伸
刀子注意,有角色死亡,不喜勿进哦
一发完小短篇
正文:
“看着我。”
愛しい人よ
爱人啊
せめて私お殺る時は
至少在杀我的时候
瞳開けて 滅びゆく瞬間まで 看取って
睁开双眼看着我毁灭的瞬间
爱人啊。
*
从那之后过去了多久?好像也没有什么变化。还是一样无聊的江户,无聊的歌舞伎町,无聊的电视节目,无聊的工作。无聊的杀人,杀人,杀人。
杀人是我的工作,这把刀时至今日已经不知沾了多少人的血。当然还有我自己的血。工作是把双刃剑,总会在哪里给自己落下一道伤。我们这样的乡下武士都是一条贱命,是幕府的剑,指到哪处就抹杀哪处。剑坏了可以丢掉换掉,没有人回惋惜一把破剑。
我杀过很多人。
从乡下的天然理心流走出来,托了警察身份的福,在这个禁刀的年代把手中的木剑换了真刀。从那天起我的刀就没有停下来过,哪怕上司从幕府换成了天皇,大政奉还也没能剥夺我手中的剑。我仍然是那个斩杀人类的鬼。
是的,鬼。双手握柄,运气,横劈,鲜血迸出。一条人命,拜拜。
我不喜欢杀人,但我也不讨厌。和我工作的家伙都这么想。杀人是工作,天道说你该死,你就该死在我的剑下。只有一次例外,那次我们全员当了反贼,劫了狱离开了江户。
我记错了,是两次例外。
有时我会想,真的只有两次吗?对于那个人,有多少次是我本该杀他却没能下手的?我给自己找过那么多理由,一次一次的避免杀他,多到我都记不清了。如果天道要杀他,那我就杀了天道。我曾经是这么想的。
我也曾经很多次说,信不信我杀了你啊混蛋。这种话我说过太多次,几乎变成口头禅了。
早知道我说话这么准,当初就该天天预言蛋黄灵王国的降世,或者江户禁烟令取消这种东西。为什么,为什么我要说“总有一天我要杀了你”呢?
为什么呢,土方十四郎,你为什么要杀了他呢?
*
杀了他。
我说。
我被自己的话吓到,说出口后有片刻的沉默,一时甚至忘了是什么促使我说出这三个字的。
真的吗,杀了他?在克服了这么多阻碍,抹杀了不知多少的敌人之后,你要杀了他吗,土方十四郎?
他非死不可吗?我在脑内疯狂的盘算,坂田银时,即使已经到今天的地步,他仍然非死不可吗?
我在给他找一个不死的理由。
可我失败了,那一刻我清晰地意识到,眼下的这个坂田银时,我找不出任何理由给他开脱。
他非死不可。
“土方先生……”
对面的山崎怯怯地看着我,似乎是被我吓到了,他在等着我接下来的话。
我清了清嗓子,干涩的说了下去。
“这也是他拯救下来的真选组的使命。”
我还没有忘记我的使命。斩杀一切不和谐的、威胁到社会安全的不稳定因素。
为了这个我可以什么人都杀,不轨的臣子,居心叵测的君主,哪怕是天,我也会斩杀。
��现在,这个不稳定因素成了他。
我认识他多久了?其实我早知道他是个疯子,还是不要命的那种疯子。但我没想过会有这么一天。作为鬼的我,要去斩杀作为夜叉的他。我想酒吞童子看到此等魔界自相残杀的局面也会气得从棺材里跳出来把头安上大骂我们忘本儿。往近了说,就算是冲田那天天计划暗杀我的浑小子,听到我这话估计也会把眉毛挑到头发里。
我都能想象出来他的样子。睁着一双人畜无害的大眼睛,挑着眉毛看我:“土方先生……你要杀老板……?真的……吗?”
我真希望他现在就在这里,用这副欠打的表情和语气问我这话。这样至少我还能揪住他的领子,用我往常用惯了的遮掩情绪的方式吼他,说是啊!我就是要杀了他,怎么样?!你来拦我试试啊!
试试吧,说真的,谁来拦我一下也好啊。
但很不幸,冲田现在不在,我面前只有山崎一个人。他站在那里,整个身体都被机械改造过,只有脸还是以前的样子,他的怀中还揣着一本浸满血的警察证书。
你看,这就是我们从大战里幸存下来的模样,满身疮痍。
我也受了伤,说实话,自己都不知道还能再挥几年剑了。我快三十了,这些年打打杀杀下来,身上的大疤小疤数不清。也许过几年我就该上缴刀还个文职做了。未来的路怎么走,我还真的没有
想过。
我曾以为我会死在战争里,但我活下来了。我从未想过未来怎么办,也不曾想过我会说出刚刚那三个字。我突然理解了坂田银时这个男人,他曾经也一定像我一样,连自己都感到意外的从战争中活下来了。
我们就是这样恼火的相像,曾经是爱好,现在连经历也开始相像了。难道我也要走你走过的路吗?真的吗,那可不是什么好路。
我习惯性的探手入怀摸烟,摸出来一个空盒。刚刚才买的,这么一会就抽完了。同时我灾难性的发现:我在流汗。
冷汗从掌心浸到烟盒外的玻璃纸上,滑腻腻的。缺少尼古丁让我开始烦躁,我拨拉着打火机开关,让山崎去给我买包美乃路回来。
但山崎没有动,他站在原地,定定地看着我。“副长,您说要杀了老板,是真的吗?”
“让你去买烟哪那么多废话!”我吼他,“我说要杀就是要杀,有问题吗?要不要你先切个腹啊!买烟去!”
山崎擦擦汗,小步跑开了。
我靠在墙上,缓缓地将烟盒捏扁,揉成一团。坚硬的尖角硌着我的掌心,被冷汗浸透的衬衫是冰凉的,夹在墙面与我的脊背中间,湿湿的一片。
我开始在脑内细数不得不杀他的理由。
*
如果有人问我坂田银时在最后的时刻是怎样的,我可能无法回答。
从那以后,我曾无数次演练过如何应对这个问题,但最终还是没有一个满意的。没有答案能配得上他,他的死亡是幕府时代最后的落幕。对于这样的死亡,我匮乏的言语是无论如何也不能描述出来的。
好在没有人问过我这个问题。应该说,能问我这个问题的人已经不再有了。
如果一定要说的话,我现在大概有一个还不赖的答案。我不是很擅言语,这个答案,我想了很久很久。
那时我希望他能反抗,能挥动着那把剑挡下我的攻击,最好是杀了我。可他没有,他只是看着我。他就这样任凭事情发展下去了,直到最后,都一直看着我。
就这样看着。
坂田银时疯了。
在我与他相识的数年之前,他已经进化成了一个完美的疯子。杀夜王,挑衅春雨,与见回组对着干,大大小小炸了多少次江户,为了一个女人打到御所逼将军退位,又劫狱,劫持将军——他干的疯事数不胜数。
可这些事其实都算不上疯,和他现在所做的一切相比,之前的不过都是小打小闹。
他疯就疯在站在了我们昔日共同的敌人那一边。
他背离了我们——背离了我,向着一个最不可收拾的糟糕方向一去不回头的走远了。
要是说我早就知道他会这么干,未必有些马后炮嫌疑。但我确实曾经从他的眼睛中看出过端倪。就在他第二次手刃恩师后,寒光下坐在地上的他的眼睛,即便在黑夜里也要比暗沉的天色还要更阴郁的,某种东西。
我那时就已经隐约猜到他会疯。
这是他的逆鳞,他一生的梦魇。他的生和死都与吉田松阳这个人牵扯不清,他生,他便生。当吉田松阳死了,他也就死了。这当然不是俗套的羁绊啊情感啊的牵系,而是最质朴的生命之源。没有人能替代吉田松阳在他心中的位置,正如没有人能替代我的长兄。可他偏偏亲眼目睹了两次。第一次,他亲手斩下他的头颅。第二次,他看着他跌入龙脉,巨大的飞船埋葬了他。
我曾经预言过,总有一天坂田银时会成为一个比高杉晋助还要可怕的恐怖分子。现在这一天来了,连我自己都没想到它真的会来。
而我在得知这个消息后的第一反应,就是我要杀了他。
我与坂田银时之间有种不可言明的默契。我们关系算不上融洽,硬要说的话还是死对头。但我们都清楚一件事,并且会义无反顾的去完成它。那就是,如果有一天我们其中一人一意孤行,那么另一个人就要肩负起抹杀对方的责任。
我想他也一定是明白的,不然那时,他为什么躲也不躲,只是一直看着我将剑送进他的胸膛呢。
我蹲在地上,一根一根的抽烟,像个人型自走尼古丁烟囱。山崎买来的烟早就抽完了,我威逼他立刻再去买一包回来。烟蒂一个个摞成小山,我抽了太多烟,尼古丁让我喉咙发苦,我开始干呕,趴在地上吐出一堆可怜的秽物。
坂田银时,我要杀了你,你在哪?
*
杀他是必然的,可是怎么杀?我的剑道师父告诉我,要人剑合一。剑道的最高境界就是你手中的剑拥有生命,它长出血管和神经,与你握剑的手紧紧相连。剑随心动,每一次挥剑都出自你的真心。我一直奉行师父的真言,从始至终,我每一次挥剑斩杀歹人都只随心动。
可我不想杀坂田银时。第一次,我的剑失效了。
我拎着那块沉重的废铁,妖刀村麻纱的刀尖在坑坑洼洼的地面上拖行,发出金属的哀鸣。责任与大义在背后推着我前进,心却拉着我向回走。有生以来第一次,我踏上一条如此不情愿的杀人之路。
我必须杀了你,我默念着,我必须杀了你。
如果不这样一直催眠自己,好像就会随时拔脚跑回家里似的。我反复的念着这句话,一遍遍的重复着杀他的理由,像一个出门前反复检查煤气开关的强迫症患者。有好几次,我甚至差点成功说服了自己,真的放弃杀他的念头了。
可坂田银时并没有消停,他总是不停的给我找理由。杀他的理由。
急报一张张递到我的房间,白纸黑字上都有着相同的名字。坂田银时。在我于原地踯躅时,他离开了所有人,带着那个怪物游历四方,走到哪里,便杀到哪里。每一天他都罪加一等,逼迫我不得不亲手拿起脚边的刀割开他的咽喉,彻底扼止他疯狂的脚步。
杀他是必然的,可你的心呢?土方十四郎,为什么你的心仍然不肯杀他啊。你拎着那金属的废物,拖拖拉拉的走着,挥不动剑的两条没用的臂膀。你在拖延什么?杀了他啊!
杀掉同伴有这么难下手吗?你这把肮脏的妖刀,死在它刃下的同伴还少吗?更何况坂田银时算什么同伴,从始至终,他都只是一个该斩杀的对手罢了。这一事实早已在相遇之前注定,他是白夜叉,我是真选组的鬼之副长。我与他之间,本来就只能活一个。
那么,杀了他吧。
我盯着面前厚厚的报告,将烟蒂狠狠熄灭在正中央。纸张燃烧的气味缓缓散开,我掏出打火机,将报告彻底点燃。
我曾经对他说过,欠你的,等回来再还。
我当然亏欠他,其实他也一样。我们都欠了对方太多人情,这条两两相欠的路走了太久,早已算不清这笔账那笔账。我以为我们的帐会在一杯老酒里一笔勾销,没想到最后是在鲜血里销的帐。他这个欠房租专业户,我早就该知道,他这个人会赖账的。
我在定食屋存的那瓶酒,其实他也没能来得及喝几杯。那之后他离开江户,再也没能回来。直到今天我仍然存着它,尽管定食屋的老板已经从婆婆换成了她的儿子。那瓶酒我喝的很慢,倒一点点,只够装满瓶底的一层,咂一口,是苦的。老酒像人,年轻的时候发涩,到了中年是醇香,老了之后,总是越咂越苦。无论怎么品,都苦的让人舌根发麻。
你欠我的帐,恐怕是再也还不上了。坂田银时啊,你真是个混蛋。说好的喝完这瓶酒等我们回来,你凭什么半路落跑?你凭什么让我杀了你?
最后这一笔,你从来都没打算还吧。打从一开始,你就做好了死不还债的觉悟,打定主意要我背着这笔债走到地狱,到三途川旁追着你讨债。
真是混蛋,坂田银时,你真是个不折不扣的流氓。
我咂着老酒,碰到脚边的村麻纱。太久不出鞘,它已经积了太多灰,是真正的一把废剑了。
那之后我再也没有拿起过剑。
*
我独自踏上杀他的旅程,已经不知道找了多久。我总是能猜到他的足迹,总是在他后一步赶到。一直以来我们都该死的相似,就连休息日也总会令人恼火的频频偶遇。我知道他会去哪里,这种能力几乎刻进我的基因。可我总是拖延脚步,慢一点,再慢一点,我知道我会杀了他,可能不能再多一天?如果有一天我死在了杀他的路上,想必也会安心的闭上眼。杀人,被杀,以杀止杀,灭因断果。欠的人情要还,还不上就用命去补。杀人的人未必能活,被杀的人也未必真的死了。凡事牵扯到人情债总是复杂,我与坂田银时便是这样乱麻般的关系。理不清,甚至无法用言语表达。但我懂,他也懂,谁也不会怨谁。
我就是抱着这样的心情磨磨蹭蹭、拖拖拉拉的走到了他的面前,我预估了他的每一处足迹,也预估到了他离开的时间,总是赶在他后面追到。可这种预估的能力却渐渐失效了,到了后来,我赶到的时间点越来越早,有时我坐在街边他刚刚吃过丸子的座位上,都能感受到座椅上他的余温。最后一次,当我赶到他下榻的客栈时,他的背影就在我身前五步慢悠悠的走着,吊儿郎当的,一只袖子吊在身侧晃悠,拎着把木刀。我与这个背影阔别太久,但它仍在分别多年后惊雷一般引炸我的颅腔,叫我一眼便认出来。
那时我久久站在原地,双脚仿佛被钢钉嵌死,浑身酸麻无法动弹。我没有想过会在此地遇见他,更不曾意识到我的预估会出错到这种地步。该杀的人就在眼前,可我的剑却无法出鞘。我看着他一步步走远,动也动不得,心里劝自己那是错觉,我没看到,认错了,那不是他。我该还的债不在今天,在明天,每一个即将到来的明天。
我最终一步没动的看着他离开。
那时我便突然了悟,他是在等我找到他。
我一直都知道他向死而生,很早之前,他就已经一心求死。但我不知道的是,他从那时起就打算好要死在我手里。从恩师坠入龙脉那一刻起,他就已开始策划自己的死亡。之后的每一步,都是为我量身定做,逼的我不得不走上这样一条路。
我多希望有人能来问我一句,我恨不恨坂田银时,这样我就可以说出答案。我不恨他,这是我该还的人情。我只是无法释怀。从那以后我无数次于梦中惊醒,大汗淋漓浑身冰凉地一次一次的意识到,他是在逼我杀他,是他设计了被我杀死的这个结局。可是坂田银时,你为什么逼我杀你?为什么是我?为什么?
我很想冲到冥府,把这个混蛋揪出来痛打一顿,质问他凭什么逼我杀你?你凭什么要让我背着你的死亡活下去?你怕你死在别人手里我会复仇吗,不会啊,你这种恐怖分子死了我才舒心呢。坂田银时,你怎么这么自私?
但我总会原谅他——我知道他不容易,有难处,我也明白这是他最好的结局。用他的话说,他是死得其所。我明白这是最好的办法,只有我明白——也正因为如此,所以杀他的人只能是我。我忍了你这么久,肯定是会原谅你的。无论如何我都要妥协,谁让我杀了你啊,坂田银时,谁让我欠了你那么多人情,无论如何都要还上啊。
我太了解坂田银时了,了解到让我自己厌恶的地步。我常常会想,如果我不是如此了解他,也许就不会走上这条路。杀他的人不会是我,他也不会这样算计我。早从一开始我就该和他断绝一切牵扯,我还可以继续过我刀口舔血的生活,而他也会继续拖拖拉拉的活下去。闹到最后这步,我仍然不怨他,我只是隐秘的希望他能活着,哪怕从此以后他和我再无关系。
可世界上哪有如果。
我最终在那天找到了他,与我阔别多年的死对头面对面相遇。一路上他仿佛童话里掰面包的小女孩,走一路丢一路,引得我不得不找到他。那时夕阳西沉,他拎着木刀跨过肩头,冲我抬抬下巴,哟,税金小偷,慢死了,怎么,路上被蛋黄酱绊了一跤吗?
我握着剑的手在颤抖,我看着他,一句话也说不出口。在道场中养成的本能告诉我眼前的男人并没有杀气,可我的理智在催逼着我动手,松手!杀了他!把你的剑拿起来!土方十四郎,动手啊!
“真无聊,”坂田银时咂了咂嘴,“你搞快一点啊。”
他双手持木刀,向我冲来。
我拔剑抵挡,刃与刃相撞的瞬间手腕酸麻。掌控节奏的人是他,我知道他的剑术一直高于我。那时我甚至隐隐的期待,希望他能在战斗中杀了我。死亡是解脱,活下来的人注定要面对永恒的自我挣扎。剑锋每一次刺向我,又一次次的擦过我身侧刺进了空气。他的剑法处处是破绽,我却闭上眼不想去看。只要我看不到,就仍然存在输在他剑下的可能。杀了我吧,我想,坂田银时,我该死在你手中。
但他却适时轻笑一声,无比扎耳。
我睁开眼,看见他脸上挂着一如既往欠揍的贱笑。他举剑刺我胸前,我下意识抵挡,他将剑身一转,别着我的剑硬生生转向,义无反顾的刺向他胸膛。
村麻纱刺入血肉的瞬间,我再度闭上了眼。
这把剑对我来说实在太重,刀刃切开皮肉擦过肋骨时,我扭伤了手腕。热热的血喷在我脸上,我执拗的闭着眼。眼前人轰然倒下,连带着执剑的我也跪伏在地,剑未拔出,就这么刺进地面,将他也钉在了地上。
我跪在粗糙的泥地上,砂砾隔着制服硌在我的膝盖。我仍然闭着眼,听见面前的人在喘息,他的血淌过地面,温热的浸透了我的裤子,他在垂死,那一刀擦着他的心脏穿过去,他活不久了。
我终于杀死了坂田银时。
多年后我总是频频去回想这短短的几分钟,但总是记不清,想不起来。在那几分钟里世界发生了什么?太阳还挂在西方的地平线之上吗?人类仍然存在吗?我不知道,我只是久久闭着眼睛,在黑暗中缓慢的下坠,下坠。我闻不到他的血腥味,听不见他濒死的呼吸,碰不到他渐渐变凉的身体。我闭上了眼,所以眼前的一切都暂时不存在。世界是量子态的,只要我不去看,就不存在。
那时我听见他说,看着我。
“你睁开眼,”他说,看着我。”
我睁开了眼。
他在笑。
我没有看错——昏黄的夕阳下,倒地濒死的银发武士,被村麻纱钉在地上,口中仍然不断地涌出鲜血——可他仍然在笑着,仰面向上凝视着我,一直笑着。
在我闭上眼不去看的时候,他也仍然这样看着我,笑着。他说,喂,哭丧着脸干嘛?这样送一个人上路,对方可是不会成佛的啊。
我一句话也说不出,只能偏过头,避开他的目光。
直到那时我仍然没有松开握在村麻纱上的双手,仿佛被钉在地上的人是他而不是我。我跪在那里双手已经因用力而痛了起来。我像一尊雕像一样跪在他面前,没有表情也没有动作。我也不知道该说什么。难道要杀人的人说“请你活下去”吗?可我是真的希望你活着……银时……你相信吗?
坂田银时,这个男人,他真的要死了。
在我们还在战场上时,他曾半开玩笑地问过我,说如果他死了,我会不会为他流泪。那时我抽着烟,漫不经心地回答他也许吧,也许我能为你掉几滴微不足道的眼泪也说不定。
但是,对不起啊,银时,现在终于到了那一天,可我却眼眶干涩,流不出一滴眼泪来。你要死啦,我呢,却连一滴鳄鱼的眼泪也挤不出来。毕竟杀你的人是我啊,手上沾满鲜血的鬼,又怎么配去流人类的眼泪呢。
直到最后他还在絮絮叨叨的说着白烂话,每一句都伴随着涌出口的血沫。他笑着,说,喂,多串君,你倒是看我一眼啊。
看着我啊,看着我。
他说,没想到最后刻在我双眼睛里的,竟然是你这张脸。真是倒霉透了,喂,你能不能看我一眼,好歹让我记住你那双青光眼长啥样啊。
他笑着,流着血,说着话。直到他的声音渐渐低下去,断断续续再也听不到声音。我都始终执拗的偏过头,不去看他一眼。
直到他断气,那两道灼灼的目光都始终聚焦在我面颊上。他一直看着我。
他说,谢谢你。
ありがと��。
夕阳下,坂田银时已经变冷的身躯躺在那里,睁着眼,仍然挂着微笑。
他死了。
暮色四射,空气开始变冷,而我扭伤的手腕开始疼痛。它提醒我仍然身而为人。他终于死在了一个微不足道的傍晚,躺在没有人烟的地方。从哪里来,又回到哪里去。他死了,我似乎也已经死了。
我站起身,在他死后才终于与他双目相对,凝视许久。
对不起啊,只是,我这种人的脸,不配被你带到冥府里。
好好上路吧,坂田银时,在那个世界,也要备下老酒等我啊。等到我也下地狱的那天,再去找你把存下的酒喝光。嗯,说好了。
我转过身,很慢很慢的挪动脚步,烟盒在右胸凸出一块,我摸了一根烟出来,叼上。慢慢点燃,慢慢吸着。
他说,谢谢你。
我低头咂了许久,笑了笑,说,谢谢你。
回家了,银时。
太阳落山了。
End
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rouboji · 6 years ago
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意外收获
第一章
谢羽坐在椅子上,咬着唇看着男人丢在他面前的那条粗大的仿真阳具和黑色牛皮制的贞操带,没有下一步动作。
“怎么?还要我教你怎么用么?”男人冷笑起来,谢羽不由自主的打了个寒噤,他的用手圈住自己未着寸缕的身子,颤声说道:“里面的东西……还没有拿出来……”
男人若有所思的看着他,突然拍拍头说:“对了,我忘了你那里早上已经放了东西了。乖孩子,把它拿出来,不许用手,否则我会叫你好看!”
谢羽用求助的眼神看了看对方,只在男人眼中找到戏谑的成分,他只好自己将轻颤着的修长洁白的双腿放在椅子两边的扶手上,任由自己的私密处毫无保留的暴露在男人眼前。他缓缓将手伸向自己的密穴,尽量撑开它后加大腹压,努力将那个折磨了自己一天的凶器一点点排出体外。
蔺知止看着早上自己亲自放在谢羽直肠内的按摩棒被他那靡红的小口一点点缩放着往外吐出,觉得下腹一阵紧窒,但他很快将自己的冲动压抑了下去,不动声色的继续看着那个可口人儿因为自己的动作让全身染上薄红色彩的诱人模样。
当那根还在微微震动的按摩棒终于离开体内的时候,他的小穴又如同害羞般紧紧闭合起来。
谢羽长长的舒了一口气,觉得周身再没有一丝气力了,虽然他的阴茎现在涨的厉害,但是男人肯定不会允许他释放自己的。
蔺知止拿着比地上那根粗了不只一点的仿真阳具凑近他耳边道:“宝贝,事情还没有完呢,这个东西你要全部给我放进去。不过今天你被插了一天,应该很容易放进去才对吧?”
谢羽接过男人递过来的东西,乖巧地伸出舌头在上面添弄以便润滑,他知道如果反抗那个人后果只会更惨,如果结局一样,当然宁愿自己能少受点伤害了。然而他以手指在将那如同前臂般粗细的巨物送进身体的过程,还是遇到了障碍,那个粗大的家伙只进去了一点点,就已经将他的后穴撑的难受,而直肠更象有自己的意识一般,拼命推拒着巨物的进入。谢羽尝试了几次都没有成功,他只好用含着泪的求助眼神看着那个将手抱在胸前一直看着自己丑态百出的男人,虽然知道这样只会受到更严厉地对待。
“主人……求求你,帮帮我……”他不得不向那个恶魔哀求道。
蔺知止早已有些不耐烦了,他伸手抓住谢羽拿着仿真阳具的手猛的往里一送,伴随着支离破碎的尖叫,那件巨物总算是插进了谢羽的身体。谢羽的四肢痉挛的战抖了一会儿,才渐渐软了下来。
但是那个恶魔显然不打算放开他,谢羽觉得蔺知止在自己下身摆弄着,然后一阵勒的自己要窒息的感觉传来:他勃发的下体被紧紧的包在黑色的贞操带中,根本无法得到解放。
“现在,你把衣服穿好,我们出发吧?”
什么??!谢羽用迷朦的双眼不解的看着蔺知止。
“今天是你爸爸的生日,他特意请了我们,你忘了么?”蔺知止好整以暇的看着他停留在痛苦和快感高峰的艳丽姿态,心中充满了将他狠狠压在身下,疯狂在那具身躯上肆虐的冲动,但是现在他只想看见这个人在极度羞耻之下能显现出怎样的风情,只是想象,就让他快要把持不住自己了。
谢羽战抖的双手根本没有办法自己穿上衣服,在蔺知止的帮助下,他好不容易收拾好自己,已经是半个小时之后的事情了。
“嗯~~~嗯啊~~~~”
坐在副驾驶坐上,谢羽不断发出细碎的呻吟,身体里的那个东西在车子的大动作下不断刺激着肠壁,加上身前的冲动无法宣泄,他费劲全身气力才能保持自己的意识。
蔺知止眼角瞟到身边人儿不自然的在座位上摩擦的动作,嘴角微微的扬了起来。
他们一路飚车到谢老爷子的寿筵会场时,谢羽已经有些气喘吁吁了,蔺知止爱怜的抚平他已有些乱了的头发,在他脸颊上轻轻印上一个吻:“来,我们进去吧。”他的声音无比温柔,让谢羽在一瞬间几乎以为这是自己的错觉——毕竟那个人刚刚的恶行害持续让自己痛苦难耐。
谢羽在蔺知止半搀扶下进了会场,宴会已经开始好一会儿了。
谢羽强打精神忍住不适,同父兄打过招呼之后,悄悄躲到一个角落里,他不意外的发现蔺知止一进场立刻成为全场的焦点人物——毕竟蔺知止年纪轻轻就继承了跨越三个大洲的家族企业,本人又长的英俊潇洒,一言一行都透出高雅的气质,真的很难想象那个人再私下里对自己……他咬咬牙,左手在墙角突起的装饰处狠狠的撞了一下,在疼痛中抑止住了不断涌上来的冲动。
蔺知止和众人周旋的时候,也用眼角余光监视着谢羽,看到那个人因为身体的欲望无法得到舒解无助的躲在角落里,心里浮上一丝带着残虐的快感,可是接下来看见一个嬉皮笑脸端着酒杯向谢羽走过去的年轻男子,他的眉头不由得皱了起来。
谢羽同样也不着痕迹的皱了皱眉头,在自己原来的酒肉朋友——安文生走过来的时候调整了一下呼吸。
“好久不见,现在在蔺氏工作的怎么样?”安文生递给谢羽一杯酒,笑道。
“还好。”谢羽一直将酒杯拿在手里,乘安文生不注意将其放到一旁的桌子上。他现在已经经不起一点点多余的刺激,只是维持这种简单的对话已经耗费了他全部的意志力了。
安文生没有注意到谢羽的不适,他笑道:“真是羡慕你啊,要是你是女人,我真要怀疑你是不是钓上了蔺知止这条大鱼。”
谢羽当然知道他是什么意思,自己没有什么能力是��家都清楚的,居然能进蔺氏上层工作——虽然只有少许人知道这是表面上的——让很多人羡慕甚至妒忌不已。
谢羽对安文生的讽刺只能报以无奈的笑笑,没想到这笑容落在一直看着自己那人的眼中却是另一种意味。
蔺知止看见谢羽对安文生展开笑颜,眼睛危险眯了起来,正在和他说话的吴氏财团董事的独生女吴娜娜见了,吃惊道:“知止,你怎么了?是不舒服么?”蔺知止低头对她笑笑:“我头有些痛,刚才也多喝了两杯……”
话还未说完,就听见谢羽那边传来一声短促的尖叫,大家循声望去,之间谢羽蜷成一团倒在地上,脸上一阵红一阵白,也不知道是怎么了。离他最近安文生也是一脸茫然,手足无措的站在一旁。
蔺知止轻轻推开吴娜娜,走到谢羽面前将他抱了起来,引起一阵惊呼。
谢老爷子急忙走过来圆场:“羽儿有时候会有这种情况。”他又转过头对蔺知止说:“那就拜托蔺董了。”
蔺知止点点头,头也不会的抱着谢羽走了出去。谢羽抬头看见他的脸,认命的闭上了眼睛。
原来刚才蔺知止竟然悄悄打开了谢羽身体里那根男形的开关。
静止中的巨物已经让谢羽几乎没有办法忍受了,更何况它还剧烈的震动起来?谢羽当即觉得的意识远离了自己。
第二章
蔺知止一边开车一边享受着埋首在自己胯下人儿的服务,他将一只手放在谢羽头上,强迫他不得不将自己的男性整根吞入再吐出,谢羽被他粗暴的动作噎得几乎喘不过气,手不由得用力推拒起来。
蔺知止将车子停到一个路边,其实他的别墅本身就在郊外,这条路几乎没有人经过。
他一把把谢羽推了起来,不顾自己的勃发还没有得到满足。谢羽的肺被猛灌入的新鲜空气刺激,剧烈的咳嗽起来,他一边咳嗽,一边不解的看着蔺知止。
“宝贝,这里风景不错吧?”蔺知止笑道。
谢羽不知道他说这和刚才事情风马牛不相及的问题是什么意思,茫然的点了点头。
“所以我想看我的小宝贝在这里自慰的样子,一定很动人吧。”蔺知止慢慢的抚上谢羽因为刚才行为而变得殷红的嘴唇,然后将手指伸了进去,满意的感受那灵巧小舌的柔软触感:“做给我看。”
谢羽被蔺知止的命令和动作所蛊惑,无言的解开了西裤上的扣子。
蔺知止将手指从谢羽嘴里抽出,沿着他的脸颊,脖子慢慢的滑了下去留下一道晶亮的水痕。他的手滑进谢羽的衬衣内,满意的触到那穿了环的小小突起,开始揉捏拉扯起来,谢羽本来就极度敏感的身体,哪经受的起这样的刺激,他不由自主的挺起腰,眼中也溢出泪水。
“嗯~~嗯啊~,主人~不要,那~~那里……放开~~~让我~~~啊~~”
“宝贝,你要自己脱光,我才会帮你解开。”蔺知止满意的看着谢羽身上的变化,低声道。
谢羽含着眼泪看着男人,知道不按照他的吩咐只能延长自己的痛苦,他战抖着一件件缓慢的脱掉衣服,直到洁白的身体上只剩下那条皮制贞操带。
白与黑的强烈视觉对比在谢羽身上映射出无比的艳丽和淫荡,加上他那因为欲望不能得到舒解而微微颤抖的身体,更激起眼前人狠狠蹂躏他的冲动!
蔺知止侧身帮谢羽解开束缚他已久的贞操带,当谢羽的分身从这非人的折磨中解放出来的时候,已经涨的发紫,但是却无法舒解。蔺知止拉着谢羽的手摸到他后穴上插着的男形,道:“只许刺激后面,我要看你射的样子,快!”
谢羽向后仰去,将腿尽力分开,把脚放在座位上,尽力打开自己的身体。他费尽全力才用手抓牢男形露出他身体外的那一部分手柄,开始慢慢的做着小幅度的抽插。
“快一点!还是说你想让我生气么?”蔺知止的眼镜又危险的眯了起来。
谢羽绝望的加快了速度,小穴吞吐着粗大的男形,柔软鲜红的内膜也因为暴力而翻了出来,如同有自己生命一般紧紧的吸附着巨物的表面。他的身子随着猛烈的活塞运动震动着,胸前的白金乳环在空气中画出两道闪亮的轨迹,那小小的茱萸更是艳红的如同要滴下血来。
蔺知止看着如此秀色可餐的人儿,不由得吞了口唾沫。
“啊啊~~主……主人~~嗯~~啊呀,我~呼呼~不行~出……出不来~~~呜~嗯~~~~”
谢羽的身体已经因为剧烈的刺激布上了一层薄薄的汗水,泪水也不停的沿着眼角流下来,但是他的分身始终昂扬着不肯喷发。
“那你想要我怎么办呢?“蔺知止不怀好意的伸手触摸着谢羽的身体与男形连接的地方,手指在小穴周围画着圈。
谢羽狂浪的摇着头,头发已经被汗液粘在额上,嘴角更是溢出银色的唾液,看起来无比的淫乱。
“啊……啊呼……不……不知道,主人……啊……帮……帮帮我…………呀啊~~~”
蔺知止从他无力的手中拿过男形的手柄,猛力的向一个早已明确的角度抽插起来,另一只手则套熟练弄着他的阴茎,还时不时爱抚一下两边的小球,谢羽象一条鱼一样跳了起来,又跌回已经放平了的座位上,此时他再也说不出一句完整的话,嘴里全是咿咿呀呀的淫声浪语!
“啊啊~~~啊!”
终于在蔺知止一记凶猛的戳刺之下,谢羽的分身颤抖着喷出了白浊的液体。
谢羽脱力的躺倒在靠椅上,带着潮红的胸口上下起伏,腿也无力的从座位上滑了下去。
但是他耳边响起了蔺知止冰冷的声音:“宝贝,你没有好好完成我的命令啊,是不是该接受点惩罚呢?”
谢羽畏缩的看着他,不敢猜测对方想要怎样。
“站到车前面去!不乖的小孩,要打屁股吧。”蔺知止冷笑道。
“可是……我……我的衣服……”谢羽觉得无比的羞耻,这虽然是一条没什么人经过的道路,但是要自己全裸着在车外接受惩罚,无论如何也是……
“你想要拖延时间么?到时候丢脸的还是你哦。”
谢羽死心的推开车门,一丝不挂的身子接触到冷空气,加上羞耻的感觉,让他全身浮起了鸡皮疙瘩。
蔺知止也从车上下来,对用双手遮住羞处,拼命夹紧双腿的谢羽笑笑:“你又不是女人,那么扭扭捏捏的干什么。趴在前面,把你的屁股朝上,快!”
谢羽只能缓缓走到车前,分开修长的腿伏下上身,将线条优美的臀部高高的翘起。
不徐不急的巴掌一个个落在谢羽的臀瓣上,刚开始的时候还不觉得怎样,可是后来却热痛的难以忍受,加上他小穴里还含着那根粗大的男形,随着巴掌的落下小穴一下下的收缩,硬物刺激着直肠内的前列腺,让他的欲望又渐渐抬起头来。这种夹杂着快乐的痛苦以及随时可能让人发现的羞耻的快感让谢羽不自觉的轻轻摆动臀部,眼神又迷离起来。
“你这个骚货!这样就兴奋起来了?”蔺知止看着谢羽被自己打的血红的双臀以及悄悄抬起头的分身,残虐的笑了。
他一把把深埋在谢羽体内的男形拔了出来,失去填充物的蔷薇色的后穴不满的一张一合,象邀请着他的临幸。
谢羽趴在车盖上,因为即将来临的残虐微微兴奋的战抖着。
蔺知止粗暴的将谢羽翻了过来,掏出自己早已勃发的分身,就着谢羽之前分泌的肠液,狠狠的干进他的直肠里,早已得到充分开发的小穴立刻将他的分身全部吞入,火热的粘膜顿时缠绕了上来。
谢羽因为空虚得到了突然的满足,高声尖叫了出来。
“啊~~啊~~主人~~好棒……呼呼~~快~快点~~嗯~啊啊……要……要死了…………”
蔺知止每一次都深深的插入,拔出来又几乎全部离开。谢羽身体没有地方支撑,只能用手环上蔺知止的脖子,摆动着腰以便他更加深入自己。
“你真是个天生欠操的贱货!”蔺知止一只手扶着谢羽的腰,另一只手则拉扯着他胸前的突起,惹的谢羽呼吸都紊乱了起来。
蔺知止俊美的脸上也渗出了汗水,他加快了抽插的频率,将身下人撞的连浪叫都叫不出声了。
谢羽觉得自己体内的火热越来越大,对方的动作越来越快……终于一股热流冲入他的直肠,他也尖叫一声,将精液射在两人密合的身体之间。
蔺知止看着自己染上谢羽精液的西装,微微皱了一下眉,将虽然射了一次却还依然勃发的分身从谢羽身体里拔了出来,离开了他的身体。
谢羽失去支撑,从车盖上滑落到地上,猛烈的喘着气。他休息片刻之后,立刻乖顺的爬到蔺知止身前,伸出小舌将遗留在他分身上的两人的体液添拭干净,而他身后的小穴因为熟练调教的关系,紧紧的闭合着,在行为过程中,蔺知止留在他体内的精液没有一滴流淌出来。
第三章
“谢特助,今天晚上一起吃饭吧?”人事科的杨秘书在一个工作空隙对谢羽说道,周围听到她邀请的年轻女同事们立刻射过去一道道死光:死女人!居然先下手为强?谁不知道这谢特助出身也好,长相也是一等一的,现在还颇受蔺氏总裁的器重,简直是不可多得的金龟啊!
谢羽看着杨秘书充满希��的表情,正犹豫着怎样开口拒绝,突然感到身体深处传来强烈的震动……
“你哪里不舒服么?”估计是见他脸色突然变得很难看,杨秘书担心的问道。
谢羽也顾不上解释了:“对不起,我先告辞一下。晚上不好意思,我已经有安排了,下次吧。”他急冲冲的离去,留下一脸遗憾的杨秘书和一群脸上既有幸灾乐祸又带了关心的女人们。
谢羽坐在马桶上取出一直在自己直肠内震动不止的手机接通的时候,从里面传来蔺知止不耐烦的声音:“怎么这么慢?”
这只手机是蔺知止给谢羽做私人使用的,只用作两人之间的私下联系。
谢羽小声说道:“刚才手头有工作放不开。您有什么事么?”
蔺知止在手机那边道:“今天乐笙要到家里吃饭,我们等会要早些回去好好准备一下。他这个人很挑剔,不过以前的肖翔倒是很懂得配合他的口味。”
李乐笙是蔺氏的首席律师,为蔺氏摆平了不少棘手的官司,是蔺知止极其器重的人,谢羽当然知道这点,所以心里更加忐忑不安,但又隐隐约约带了点期待……但是想到蔺知止口中的肖翔,谢羽只觉得自己口里渗出一丝苦涩。
在蔺知止的别墅里,谢羽永远是没有权利穿衣服的,他一丝不挂的跪在蔺知止面前的地毯上,添着男人的手指,并忍受着对方的脚对自己分身的恶意玩弄。
蔺知止沉思着,嘴里道:“乐笙这个家伙总喜欢看些新颖的玩意儿,我要怎么装扮我的宝贝才能让那小子心服口服呢?”
他一抬头,不经意看见了壁炉上放着银质烛台。
“呵呵,来场烛光晚餐也不错。”蔺知止看着谢羽笑了。谢羽看着他,突然觉得有些紧张起来。
在浴室里,谢羽趴在浴缸边缘上,尽量抬高臀部以便蔺知止将灌肠器的头插进他的直肠。
蔺知止分开谢羽雪白的臀瓣,用手指轻轻描绘着小小的花蕾,花蕾害羞的收缩着,但是当蔺知止的手指向内探索的时候,又紧紧的吸附上来,不让他离开。蔺知止用两只手指粗暴的分开谢羽的后穴,将灌肠器慢慢插了进去,打开开关。
谢羽只觉得一股冷流冲进了肚子,他惊叫一声,手指使劲的抠住了浴缸边缘,生怕自己一松手就会跌倒在地上。
渐渐的谢羽的肚子鼓了起来,冷水在肚子里流动冲击让他的腹部传来阵阵剧痛!
“主人……不行了……肚……肚子好痛,呜~~要……要撑破了~~~~”谢羽禁不住终于开口向蔺知止求助。
蔺知止看他的脸色已经变得苍白,头上也渗出豆大的汗滴,便不再勉强,抽出了灌肠器。
谢羽强忍着排泄的欲望,回头看着蔺知止,等待他下一步的指令。
蔺知止一把抱起谢羽,将他带了马桶上:“乖孩子,你可以拉了。”谢羽从来都被蔺知止要求忍受,这次居然这么简单就被同意可以排解欲望,他吃惊的望着对方。
“快点!我的宝贝今天要从里到外洗的干干净净才能接待客人啊。”所以一次是肯定不够了。
谢羽顺从的闭上眼镜,将肠道内的液体以及夹杂的秽物一起排了出来……
等到流出的液体完全清亮的时候,已经是第四次灌肠结束,谢羽虚软的仰躺在地上,全身无力,但是他的分身已经高高的抬起头来了。
蔺知止将他抱进浴缸,自己也脱了衣服,细心的为他清洗身体,当他的手碰触到谢羽的阴茎时,恶意的在上面掐弄了一下,不意外的听见怀中人儿短促的惊叫,他顿时心情大好。
谢羽在蔺知止怀里恢复了些精神,他起身为蔺知止擦洗起来。蔺知止遂放松靠在浴缸边上享受服务,一只手指顺着谢羽的脊柱滑进他的小穴,探索触摸着那个神秘的点。
感受到那根手指在自己身体里恶意的刺激,谢羽动作停顿了一下,他俯下身子,含住了对方在水里的阴茎,开始熟练的吸允添弄起来,很快感受到嘴里的巨物开始涨热变大,蔺知止口中也溢出了满意的呻吟。当蔺知止的精华射进谢羽的喉咙之后,他将他们一滴不剩的喝了下去,抬起头来,用火红的小舌将嘴边残余的液体也添进口里。
蔺知止看见如此淫荡妖异的谢羽,恨不得立刻将他丢到床上狠狠的干个十回八回,但是今天李乐笙要来吃饭,还是要以正事为重。他“好心”用手帮谢羽解决了欲望之后,微笑着说:“宝贝,那我们来好好的装饰吧!”
李乐笙到蔺知止的别墅的时候,已经是晚上七点左右,他一进门就开始抱怨蔺氏最近交给他的这件案子棘手,蔺知止笑笑,什么也不说。
“你家宝贝呢?怎么没见到?”李乐笙以前也来过,那时谢羽极其害羞,被他看见的时候落荒而逃,听蔺知止说事后他是给予了狠狠的惩罚,但是内容如何就不得而知了。
“我家宝贝要给你一个惊喜,过来吃饭吧。”蔺知止笑盈盈的拉着李乐笙往餐厅走去。
李乐笙虽然不知道他葫芦里买的什么药,但是也为他为何如此自信满满感到好奇。
来到餐厅的时候,李乐笙发现餐桌上盖着很大的一块布,上面也不知道有什么东西,凸起一大块。
“我特意安排的烛光晚餐,你觉得怎么样?”
李乐笙轻哼一声,道:“这么土的想法,亏你还敢拿出来现宝。”
蔺知止也不怪他,笑道:“可是这次不太一样哦。”他一边说一边掀开了布帘。
李乐笙看见下面是什么的时候,不禁倒吸一口气。
谢羽赤身裸体的躺在餐桌上,身上被绳子紧紧的束缚着,他的两腿高高举过肩膀,整个人就像被折叠起来一样。他的两手拿着蜡烛,花穴里还插了一只,身前分身的马眼里也插着一支白玫瑰。
谢羽的身子在微微的颤抖,可是他的表情却透出带着痛苦的快乐。
蔺知止点燃那三根蜡烛,对李乐笙做了个请的姿态。
李乐笙笑道:“你小子真想的出来!我服了你了!”
第四章
男人们边吃边聊,餐桌上的气氛十分融洽。但是这都与谢羽无关,他的头脑因为体位的原因开始充血,让他觉得有些昏昏沉沉的,手里的蜡烛也慢慢的抓不住了,小穴里的蜡烛因为角度的关系,火热的蜡油都滴到了他的阴茎上,缓慢的流下来,附着凝固在上面,还有少许滴落到他的胸前,这种持续的缓慢的刺激也让他很是难过。但是他明白如果这个时候这个自己无法坚持,蔺知止绝对不会简单的饶恕他。但是他的身体还是不由自主的加大了颤抖的幅度。
李乐笙首先注意到谢羽的不对劲,他笑着对蔺知止道:“你们家小宝贝快不行了。”
蔺知止看看谢羽已经憋得红艳的双颊,道:“要是忍不住,他等下可要接受惩罚了。”他一边说一边恶意的将手伸向谢羽的胸口。谢羽乳头上的两个小环被一条皮绳连了起来,那条皮绳向下绑住他的分身根部,三者之间崩的紧紧的,只要轻轻一动就会拉扯谢羽的分身和乳头,引发一阵剧痛。蔺知止抚摸着这条皮绳,突然拉了一下。
“呜……呜呜~~~~”被口塞堵住的嘴不能发出声音,谢羽的身体大幅度的扭动了起来。
虽然他尽力抓住了手里的蜡烛,但是插在小穴里的蜡烛在他身体的剧烈摆动下还是掉了下来。
李乐笙眼明手快,一把抓住了快要掉下来的蜡烛,他笑着对蔺知止说:“下次做这种事情的时候小心一点,你家宝贝差点就烧坏了。呵呵,这次你怎么感谢我?”
蔺知止看看谢羽,冷笑一声说:“自然不会不让你吃些甜头的。”
谢羽被解开束缚带到壁炉前的时候,他看见一匹木马上,这个木马是李乐笙不知道从哪个地方高价购来的,木马较一般玩具不同的是被人乘坐的地方有一根粗大的突起,这突起因为年月的久远已经变得黑色发亮。
“据说他们用这匹木马将不少坚贞得女人变成了人人都可以睡的妓女,我专门买回来送给你增添房事情趣的,呵呵。”李乐笙笑道。
蔺知止也笑起来:“刚好今天就可以使用了。”他意味深长的看着谢羽,道:“宝贝,你知道该怎么做了吧?”
谢羽轻声道:“主人,可是那个东西……”
蔺知止道:“我当然知道,一句话我不想说第二遍,骑上去!不过交给你保管的东西也不能弄坏了!”
谢羽先小心的侧身坐在马上,他将小穴抵在马身上,慢慢的抬起一条腿跨过马身,待坐定之后他轻喘一口气,双手撑住木马脖子基部,用臀缝贴着那粗大的木棒蹭了上去,终于将小穴对准了木棒的顶端,缓缓坐了下去。
“嗳~~~~”当木棒深入谢羽身体的时候,他禁不住仰头皱着眉叹息了出来,完全不知道自己那流畅的身体线条在这个时候是多么性感,看得身边两个男人都觉得下身一阵炽热。
由于体位的缘故,粗大的木棍被齐根吞入谢羽的体内,这让他的小穴几乎张开到极限,那种冷硬的涨满感和摩擦感让谢羽觉得难受,而木棒戳刺得之前放进去的小东西深入到了肠道从未被开发过的地方!在这种极至的刺激下,谢羽坐着一动也不敢动,他转头看着蔺知止,等待着他的下一个指令。
“羽羽宝贝,木马是用来骑的,不是用来坐的。”李乐笙“好意”的指出。他的眼光一直没有离开谢羽一丝不挂的光洁身体。
“听乐笙的,你就骑吧。”蔺知止笑着看看李乐笙,话里一点责怪他越权的语气也没有。
谢羽沉默的摇摆着身体,在李乐笙面前,他还是不愿意太过于坦白的展示自己的欲望。
“羽羽宝贝,你那样和坐着也没有什么区别了。”李乐笙看谢羽小幅度的摆动,不满的说道。
蔺知止看着李乐笙跃跃欲试的表情,笑道:“看来我家宝贝不懂这个怎么玩,乐笙,你就帮帮他吧。”
李乐笙摩拳擦掌的走上前去,对上谢羽惊恐的眼神,笑着说:“这可是你家主人的命令啊,羽羽宝贝。”
李乐笙虽然脸上带着笑容,手上的动作却一点也不温和,他用力按着谢羽的肩,让他的臀瓣和木马更加密合,然后猛烈的摆动起谢羽的身体。
木马开始摆动起来,幅度越来越大,与人类性器和仿真模型不一样的是,木棒剧烈的摩擦着肠道,如同一张砂纸从内部摩擦着身体,但是同时坚硬的摆动也强烈的刺激着谢羽的前列腺,这两种极至的感觉在谢羽身体里慢慢堆积,他的阴茎早已高高昂起头来,可是却一直找不到宣泄的途径,这使得他的身体持续保持在临界高潮之中。
“啊~~啊嗯~~不要~停止~我要死了~~嗯呼,帮我~~啊啊嗯~~”谢羽终于不知羞耻的浪叫了出来,李乐笙脸上终于露出了满意的微笑,手上的动作停止了下来。
谢羽觉得自己快要承受不住了,他再也不顾在意身边的李乐笙,俯身在木马上,在它背上摩擦着自己的阴茎,殊不知随着这一体位的改变,木棒戳刺到了更深的部位。他的呼吸越来越急促,眼看着高潮就要到来了。
李乐笙伸手抓住他的阴囊,蔺知止递上一条皮革细绳,李乐笙熟练的用它将谢羽的高潮束缚了起来。谢羽茫然的看着随意摆弄他身体的两个男人,不知道他们到底要作什么。
蔺知止小心的将谢羽从木马上抱下来放在地上,对浑身无力瘫软在地毯上的他道:“宝贝真是不乖啊!你忘了我们今天要先满足乐笙么?你怎么可以先高潮呢?”
谢羽爬坐了起来,蔺知止已经让李乐笙坐到了壁炉前的靠椅上,然后对谢羽道:“过来吧,用你的嘴为乐笙好好服务!”谢羽已经无力站起来,他缓缓的爬到李乐笙面前,拉开他西裤的拉链,掏出了那早已血脉贲涨的巨物,伸出舌头灵巧的添弄起来,当将龟头,茎体连带下面的小囊和小球都仔细添过之后,谢羽将那巨大的男形整根吞入了口中,小心的在口腔里以柔软的舌头挑逗,并技巧的收缩着喉咙,催促着李乐笙的高潮。
“呼呼……你这个宝贝……呼……真是个天生的尤物啊!”李乐笙无不羡慕的对蔺知止说道,不意外的看见了对方得意的笑容。他向前欠身伸出手去,玩弄着已经被木马干的松软的小穴:“我可以试试后面么?”
蔺知止将他的手拉了出来,笑道:“这可不行,这里是我专用的,任何人都不能碰,就是你——也不行。”
李乐笙摇摇头道:“真是个小气的家伙啊!”他舒服的躺在摇椅上,尽情的享受着谢羽的服务。
第五章
当谢羽感受到口中已经有些腥咸的滋味,他知道李乐笙马上就要射精了,于是口中的动作也加大了些。李乐笙低吼一声,抓住他的头发,突然把自己勃发的分身从谢羽口中拔了出来,将浓稠的精液射在他的脸上和胸口上。
蔺知止不满道:“你把宝贝弄脏了啊,我辛辛苦苦才把他洗干净的。”
李乐笙笑道:“放心,会给你打扫干净的。”他一把将谢羽抱了起来,伸出舌头添拭他脸上身上自己的精液。谢羽下身被束缚着,一直处在临近高潮的状态,身上敏感的轻轻一碰就会难受不已,于是立刻在李乐笙高超的舌技下呻吟起来,他的头无力的向后仰去,露出雪白的喉结,引诱得李乐笙凑上去啃咬起来。
蔺知止一直在一旁看着,终于道:“够了!乐笙,现在来看看我为你准备的礼物吧。”他一边说,一边从李乐笙怀里拉起谢羽,将他抱到怀里。
“这样就吃醋了?我还没有看过谁能让你这样呢。”李乐笙不在意的笑笑。
蔺知止道:“当然不是了,我家宝贝保管着你的礼物,只有他才能交给你啊。”
蔺知止将谢羽翻过身背靠自己抱起来,两手大大的分开他的白皙修长的双腿,将他的私处完全的展示给李乐笙。谢羽没有地方可以支撑,只能尽量仰靠在蔺知止胸口,用手臂背过去环住他的脖子。李乐笙看见这一幕,不由得也吞了一口唾沫,身下又觉得有些硬了。然后他将手指伸向那蠕动着的绯红小穴,道:“你放在这里面了?”
蔺知止含笑点点头,低声在谢羽耳边说道:“宝贝,把东西交给他吧……”谢羽闭上了迷朦的双眼,扇形的长睫在脸上投下了阴影。
“嗯~~嗯啊~~~~”谢羽不停的加大腹压,身子在蔺知止身上磨蹭着,又在自己体内引发出一串串火焰。在他面前的李乐笙看见他淫荡的小穴剧烈的开合吞吐着,像是在诱惑别人狠狠插进去干烂它一样,但是李乐笙的理智告诉他眼前这个活色生香的人儿并不是能让他任意妄为的,他伸手向自己的分身,开始套弄起来,喉中也发出粗重的呻吟,眼睛还是一眨不眨的看着眼前的妖艳景致。
终于,一个晶莹光滑的圆头从花穴里显露了出来,谢羽剧烈的喘息着,像是再也坚持不住了。
“加油,宝贝,还差一点!”蔺知止在他耳边催促道。谢羽瞪着无神的双眼,小口微张,唾液和眼泪一起流了下来。
“啊!嗯呼~~~~~啊啊!!”
那颗折磨了他半天的鸭蛋大的小球终于被他“生”了出来,落到在下面接应的李乐笙手里。
李乐笙对着光仔细打量着这颗还带着谢羽体温和肠液的水晶球,在一个特定的角度果不其然发现了一只火红的麒麟。“哈哈!你小子在什么地方发现的?我找了它好久!”
“在某个特定的机缘下,我从一位老人那里买到的。”蔺知止轻描淡写的说道。
谢羽倒在蔺知止怀里,失神片刻后,怯怯的说道:“主人……还有那个……我……它不出来。”
一直注意着谢羽的李乐笙听到这个,兴起道:“还有什么?”
蔺知止道:“等下那个你自己取出来看好了。”李乐笙沉呤片刻,反应过来:“你说的是……?你真的让我做?!!”
蔺知止看着怀里的谢羽道:“宝贝既然没能完成命令,只好请人来帮他了。”谢羽低着头,在蔺知止怀里几不可见的颤抖了一下。
“你不让羽羽宝贝先释放一下?再这么玩就会玩坏了。”虽然心中极其渴望接下来的事情,李乐笙还是好心提醒蔺知止。
“哦!我差点忘了。”蔺知止点点头,将谢羽小心的放在地毯上,解开了他分身上的皮革细绳。
一直被压抑的欲望顿时喷发了出来,谢羽像一张弓一样绷紧了身子,十指紧紧抓着地毯,用力之大使得指关节都发白了。当他的分身顶端再也分泌不出一点液体,他才喘息着瘫软在地上,闭上了眼睛。
李乐笙担心道:“羽羽宝贝不行了么?”蔺知止冷笑:“怎么可能?你认为我亲自调教出来的会有这么差的么?”他用脚踢踢在地毯上摊开四肢的谢羽:“宝贝,配合乐笙帮你!记得有礼貌!”
谢羽认命的抬高双腿,自动分开雪白的大腿,将花穴充分暴露在空气中:“请您帮我把东西取出来……”
听见此刻如此性感的人儿口里吐出的邀请,李乐笙那里还按奈得住,他立刻伸出食指,很轻易的插入了谢羽早已得到充分开发的小穴,开始抽插起来,然后他慢慢的增加着手指的数量,直到加到四根,才觉得遇到了障碍。
“呼~~嗯啊~~~慢~~慢点~~不行……不行~~啊啊~要坏了~~”谢羽狂浪的叫喊起来,头不停的摆动着,手上几乎使不出力气,他的分身却悄悄的抬起头来。
“怎么办?有点进不去了。”李乐笙抬头看看一直在旁观的蔺知止。蔺知止蹲下来,猛力掰开谢羽的臀瓣,几乎被撕裂的感觉让谢羽惊叫起来,李乐笙也乘这一瞬间将自己的手掌整个送了进去。
“好痛~~呜呜~~主人,饶了我……饶……嗯啊……饶了~~~~”谢羽的小穴的每一个皱褶已经被撑开至极限,李乐笙也感受到自己的手臂被紧紧的勒着,他一动也不敢动。
蔺知止不耐烦的道:“你再不快点,他就不行了!”
李乐笙急忙动作起来,他缓慢的将手送了进去,充分的感受着谢羽肠道里的温软和湿热,这让他感觉到这一刻他比蔺知止更加掌控着谢羽,他的心里浮出一种无以伦比的满足感。终于他的手指触到了一个硬物,他小心的将它握在了手里,吐了一口气:“好了,我找到了。”
谢羽躺在地上,已经呜咽的有气无力。
李乐笙出来的过程一样不容易,谢羽咬得嘴唇都渗出了血丝,也没能让拳头顺利的从自己的肛门出来,蔺知止看着他苍白的脸,俯身轻声道:“宝贝,再努力一下,马上就好了!”他温柔的吻住了谢羽的唇,并将舌头小心的送了进去和谢羽纠缠在一起。
乘谢羽一分神,李乐笙立刻将手拔了出来,谢羽在这剧烈的刺激下,叫喊全被蔺知止的唇舌堵在嘴里无法宣泄,他的分身将混着尿液的白稠精液喷发了出来。
第六章
“啊!这也是我一直找的凤佩,你怎么知道的?”李乐笙兴奋的叫道。
蔺知止笑笑:“我在日本公干的时候看见这个,想起你家里的那个凰佩,就顺便买来了。我若连你想要什么都不知道,怎么能留得你这个得力干将呢?”
李乐笙笑道:“那你知道我现在最想什么吗?”蔺知止微笑着摇摇头道:“我说了不行就是不行,他那里只能是我的。”李乐笙见他仍不答应,也不坚持,拍着他的肩膀道:“听说你最近建了个镜房?”蔺知止道:“你不说我差点忘了,前两天才弄好,还没来得及去检验一下。”李乐笙道:“这不是个机会,我们就一起过去看看吧。”
蔺知止低头看见已经被精液和尿液污染的地毯,冷笑了一声道:“也是,这里弄的太脏了,不能招呼贵客,我们都过去吧。” 谢羽想从地上爬起来,但是他现在双腿都使不上力气了。
李乐笙道:“可是羽羽宝贝看起来没办法自己过去了,你抱他过去么?”
蔺知止看看抬眼望着他,眼中全是惶恐的谢羽,道:“只能我抱他过去了啊。”他向谢羽伸出手道:“过来。”谢羽将手递到他手中,被他一把拉进怀里:“不过我抱过去,是要有点报酬的。”
李乐笙不解的望着他。谢羽当然知道蔺知止的意思,他攀上蔺知止的脖子,用一条腿缠上对方的腰部,另一只脚掂了起来,蔺知止配合他的动作托起他的臀部,将自己一直肿胀的勃发送到他的小穴口上,让他主动一点点把自己吞入。等谢羽的身体完全脱离地面之后,他立刻用修长的双腿缠住蔺知止的腰,环住他的脖子,将头埋在他的肩窝里。
由于体重的缘故,蔺知止的阴茎被谢羽的花穴完全的吞了进去,伴随着他一步步的前行,阴茎在肠壁上摩擦着,深入到平时不能深入到的地方,谢羽觉得自己的欲望又抬起头来,但因为镜房和主屋之间隔着一个露天小花园,他为了不引人注意,只好把呻吟封闭在口中。
当他们里镜房还有一段距离的时候,李乐笙突然道:“那边好像过来了一个人。”谢羽一听,紧张的抬起头来,他的小穴同时一阵紧缩,让插在他身体里的蔺知止几乎没有把持住自己。李乐笙嘿嘿一笑,道:“刚才我看错了,不好意思。”他故意无视蔺知止投来的危险视线,快步走到前面。
谢羽脸红的感觉到蔺知止的家伙更加硕大了,羞耻加上这种类似酷刑般的快感让他还是忍不住发出了细小的声音,蔺知止更坏心的含住他的耳垂,让他浑身战栗。
镜房还是很快就到了,李乐笙抢在他们之前将灯打开,不由得发出一声惊叹:“真是不错啊!”整个镜房的墙壁和天花板上铺满了的镜子,让人只要步入其中就能从各个方位看见自己,而地上铺着厚厚的黑色的动物皮毛,显得格外柔软和华丽。李乐笙想象着谢羽全身赤裸的躺在那皮毛上,身上脸上全是男人的精液,张着那淫荡的小口轻声呻吟,那关于极度的白与黑的对比的想象,让他觉得心痒难耐。
蔺知止坐了下来,就着谢羽还被自己穿插着抱在怀里的姿势将他翻转过来,分开他的两条腿,谢羽感觉到男人的粗热在自己体内剧烈的摩擦旋转,他的身体开始发热抽搐,嘴里也溢出了难以忍耐的呜咽。他听见蔺知止在他耳边轻轻说道:“宝贝,其实我一直想让你自己看看你到底有多么淫荡,多可爱,现在终于有这个机会了。”
谢羽在他如同蛊惑一般的声音里,将眼睛转向了镜中的自己,他第一眼就清楚的看见恬不知耻紧紧吸附着蔺知止粗大的自己的花穴,甚至连它的收缩都能看得一清二楚,谢羽急忙转过头来,可是蔺知止的命令响了起来:“好好看着!”他慢慢的托起谢羽的身体,让自己的阴茎离开了他的身体,镜中谢羽的花穴在蔺知止离开的时候剧烈收缩着,拼命缠绕上来不让他离开,谢羽看着反映出自己真实欲望的诚实的身体,脸红的快要滴出血来。蔺知止恶意的一松手,谢羽重重的跌落在他的巨大上,再次被深深的贯穿了身体。
“呜~~啊呼~~~主人~~~再给我~~啊嗯~~~~”谢羽摇摆着身体,但是他很快发现蔺知止躺在身下一动不动。
“主……主人?”谢羽用带着欲望的泪水的眼睛不解的望着对方。
“宝贝你要主动来取悦我啊。”蔺知止摆了个舒服的姿势,笑着看着他。
谢羽知道这句话听似平常的话其实意味着命令,于是他主动抬起腰又坐下,让蔺知止的阴茎不停的贯穿着自己的身体,并规律的收缩着小穴,刺激着身体里的男性。
大约是嫌他的动作太过于轻柔,蔺知止咬牙切齿的骂了声:“你这个妖精!”就把他翻过来压在身下狠命的抽插起来,谢羽在强大的率动中勾住了蔺知止的脖子,和他交换着口中的津液。
本来他们二人已经看得李乐笙热血沸腾,再加上各个方向的镜子的反射,更是将这一景象的淫靡程度放大了数倍,李乐笙在心里骂着蔺知止,走上前去。
蔺知止感受到有人接近,放开谢羽的唇抬起头来,在两人口间带出一条银色的线条。
“你让我尽情干一次,我免费给你作三年白工,怎么样?”李乐笙看着谢羽诱人的表情,向蔺知止提出条件。
蔺知止微眯双眼,以李乐笙对他的熟悉,当然知道那是他生气的前兆:“我说了那不可能,他不一样,你不用打他的主意了。”李乐笙看出他眼中的认真,无奈的举起双手,道:“好吧,不行就不行吧,不过我这个状态也不是办法啊,你要想办法帮我解决。”蔺知止看着他已经竖立的分身,笑道:“这还不简单。”他将谢羽扶了起来,对他道:“帮乐笙解决一下吧。”谢羽将脸侧向李乐笙的方向,身子前倾含住了他的阴茎。蔺知止在他用上面的小嘴为李乐笙服务的时候将他的身子扶了起来,自己则拔出了已硕大得惊人的分身,谢羽的嘴被李乐笙的阴茎插着,他只能用鼻子哼哼着,表示自己对蔺知止离开的不满。
蔺知止了然的笑笑,将他的身子扶了起来,从背后再次进入他的身体。
镜中反射着这场性爱的盛宴,和沉侵在其中的人们狂浪的表情……
李乐笙离开的时候,时间已过午夜,蔺知止送他回来之后,在自己床上看见那个瘦弱颀长的身体,心里莫名的涌上一种安心感。
他轻轻掀开被子,在那个人身后躺下,手指熟练的探索着他的花穴,然后将自己的分身小心的插了进去。
“嗯~~~”谢羽回头看见是他,放心的发出带着浓浓睡意的单音,就把身体窝进了他的怀里。
蔺知止吻着他脑后的发,脸上露出谢羽从来没有见过的温柔,轻轻的说道:“宝贝,还是你最温暖……今天真是辛苦你了。”
他环抱着那个已经沉入梦乡的人儿,闭上了眼睛。
(END)
番外?生日蛋糕
蔺知止在从巴黎回来的飞机上,就开始迫不及待的想念谢羽。可是他到了机场,却怎么也接不通谢羽的手机。
当他一边开车一边准备再次拨打的时候,手机响了起来,是李乐笙。
“……今天是你的生日啊,晚上出来一起庆祝吧?”李乐笙在那头邀请着。“我收拾一下,等一会给你答复。”蔺知止一边把车开进车库一边回答道。
掏出钥匙打开房间的门的时候,发现屋子里是昏暗的,一点人气也没有。
他到哪里去了?蔺知止眯起了眼睛,但是继续寻找谢羽之前,他必须把行李先收拾妥当。
公司的电话也打过了,可是他被告知谢羽一整天都没有在公司出现。
蔺知止在危险的愤怒之后,突然想到:难道谢羽出事了?
这个时候,电话又响了,蔺知止接起来一听,还是李乐笙:“怎么,你到底来不来。”蔺知止声音极度平静:“乐笙,我今天就不去了。谢羽不见了,你知不知道什么?”
李乐笙听见蔺知止的声音就知道他对自己产生了怀疑,他干笑道:“怎么会呢?你要是来不了就算了,我早就把生日礼物放在你家里的镜室里了,你可以先去拆拆看。”
蔺知止在疑惑中一路走到镜室,并没有把手上的电话挂断。
当他打开镜室的灯时,看见屋子中央放着一个巨大的粉红色礼盒,用一条宽大的缎带绑了个蝴蝶结。李乐笙在电话那头像是听见了他开灯的声音,兴奋的叫道:“你看见了是不是?快打开吧!”
蔺知止伸出没有拿手机那只手轻轻的打开了蝴蝶结的扣,就在那一霎那整个箱子都散了开来,里面竟然是一个巨大的盘子,而谢羽正蜷在盘子中央。
白瓷的盘子没有一丝瑕疵,而盘中全身赤裸的谢羽被人带上了黑色的耳朵,两片洁白紧致的臀瓣中,一条黑色的油光水滑的尾巴伸展出来,就如同它一开始就长在那里一般,如同小樱桃一般的两个乳头,被两个带着黑色绒毛的乳夹紧紧夹住,娇艳欲滴,乳夹延伸下去是一条银色细链,连在了套在他粉红色分身的皮革束缚带上。这样的谢羽,像是一只正在睡眠中的高贵的猫科动物,让蔺知止下腹浮上了燥热的感觉。
围着谢羽有一圈蜡烛,蔺知止数了一下,刚好是27根——他生日的年数。
李乐笙在电话那边觉得差不多了,笑道:“你该点蜡烛许愿了。”蔺知止冷冷的问道:“你对他做了什么?”李乐笙一听他的口吻,知道他对于自己恣意动谢羽极端不满,不过他相信等蔺知止好好享受了自己的“生日礼物”之后,就不会再计较了。不过,解释还是需要一点的:“你放心,羽羽宝贝我绝对没有碰过,我只是帮他清洗装饰了一下,你要是不放心大可以检查。”
蔺知止将手机放在一旁,小心的半跪在盘子旁边,他将手伸到谢羽身上,沿着他的曲线缓缓向下抚摸。当手指在两粒茱萸上恶意的刺激之时,谢羽口中发出了细细的呻吟。他张开了眼睛,两眼里一时之间因为迷茫而没有焦距。这个时候单纯的可爱的谢羽最能刺激起蔺知止欺负他的冲动,他探身吻住谢羽的嘴唇,手顺着他的脊柱滑下,拉住那条尾巴缓缓的抽插起来。
谢羽支起身体,已经分不清现在到底是现实还是梦,他将手环在蔺知止脖子上,用夹杂着浓郁情欲的声音说道:“主人……嗯……你回来了?”他用光裸的上身摩擦着蔺知止的衬衣,布纹对此时已经敏感到极致的乳头的刺激让他的身体轻轻的颤抖。蔺知止当然也体会到了谢羽的欲望,他放开他的身体,对着谢羽不解的眼神笑道:“宝贝,我要先点蜡烛许愿啊。”
谢羽只能乖乖的坐在盘中,看着蔺知止将他周围的蜡烛一根���点燃,然后闭上眼睛沉默了一会儿。他不知道蔺知止会许下什么愿望,但是他心中的愿望,就是希望那个人能爱上自己,虽然自己明白那几乎是不可能的事情……
蔺知止许完愿后,示意谢羽躺在盘里,他拿起一支蜡烛,倾斜着将蜡油滴在谢羽身上。滚烫的蜡油在敏感的肌肤上激起不小的刺激,但是因为盘子的空间狭小,谢羽不敢过大的动作,他只好咬住下唇,忍受着这半是甜蜜半是痛苦的折磨。
红色的蜡油在谢羽雪白的肌肤的映衬下显得格外艳丽,而他那细微的战抖更是勾起了人凌虐他的残酷欲望。
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apollexander · 5 years ago
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短篇故事:纸与钢
Joanna Berry
 5月12日,我们在地球世界上发行了瑟达斯世界第二卷。它是一本311页的厚重大部头,由龙腾世纪写作与概念美术团队倾情创作。在其中,你将会找到大量多姿多彩角色的终极权威资料,既有传说的也有当代的。它们构成了龙腾世纪宇宙。超过176000词涵盖三作游戏、五部小说、三套漫画,以及一个动画电影。还有食谱配方和儿童故事——整篇的章节从世界中光明圣歌之类的书里摘抄而来。这本书用来补充现正第三次印刷的瑟达斯世界第一卷。
为了庆祝它的发行,我们想要分享一些不在书里的特殊内容:由乔安娜贝里写成的两个联动短篇故事。她是Bioware的编剧,创作了考瑞菲乌斯最厚待的追随者:萨姆森和卡佩妮娅。
今天,我们先来了解萨姆森,一名渴望着红利瑞姆的独立圣殿武士。
 他的剑刃从错误的角度击打在骑士的盾牌上并折断了。敌人的剑从头上呼啸而过,萨姆森咒骂着伏下躲过,顺势转过肩膀,全力冲向骑士。
这一击撞得萨姆森的对手踉跄起来,但那奥莱打造的盔甲——如假笑一般闪亮,带有华丽的钢铁玫瑰浮雕——承受了大部分冲击。骑士维持站姿,任凭萨姆森耗费着力气。萨姆森和他的敌人面对面锁定目光,意识到自己正注视着那养尊处优的贵族脸面。上唇胡须打了蜡,皮肤还抹了粉,因此战斗中的汗臭也不会冒犯到那敏感的鼻子。
那骑士更年轻也更强壮,开始借力将他向后推。当他的靴子在泥泞中滑动时,萨姆森提起他那巨剑的断柄,猛击在那人的侧面,就在那花哨胸甲接缝不太吻合的地方。骑士哽噎着,丢下他的剑,像是溺水一般抓住萨姆森的手臂。萨姆森扯出剑柄,然后将它刺入骑士的喉咙。鲜血涌了出来,将盔甲的钢铁玫瑰染成深红色。
骑士倒下的时候,萨姆森已经转过身,手里拿着染血的剑柄,用他那将军眼神搜寻着战场。这些蒙特福特附近的开阔农场提供不了多少掩护——那森林很近,但他们没有及时赶到。我的圣殿武士。他们还好吗?
不知为何,一段记忆从战斗的疲倦和混乱中涌了上来;他想到了一只折纸鸟,展开双翅,被抛到泥泞水坑中,被脚踩过。
萨姆森眨着眼,理清思绪。
他的圣殿武士在那里,安然无恙。苏珊内正用她那短剑贯穿了骑士的扈从,脸上表情和她给针头穿线时一样;不远处,年轻的威斯坦,一个浅褐色头发的小伙子,正老练地与一名灰胡子骑士缠斗。萨姆森还没来得及插手帮忙,威斯坦的剑已经迅速劈下,砍掉了骑士的手——还包裹在钢手套中——干净利落地削断手腕,然后砍倒了他。
另一处,某人的嚎叫声戛然而止,发出一阵汩汩声,然后安静下来。一切都结束了。
萨姆森喘着气,摘下了头盔。他并没有装饰打扮,或是涂脂抹粉;他的暗褐色头发被汗水沾湿着紧贴在头皮上,他的脸因胡茬而显得粗糙。他的老旧盔甲,穿起来就像一只公猫覆盖在毛皮中,也是斑痕累累,上面连玫瑰图案都没有。但他和圣殿武士活了下来,而闪闪发亮的奥莱骑士——一支对路况感到可疑的巡逻先头部队——倒在地上死去。
萨姆森俯视着他手中的断剑柄,叹息道:“真糟糕,那可是科克沃的好钢。”他咕哝道。
不过,也许马多克斯能够做些什么。
萨姆森捡起那剑的断刃——然后跨过草地上的花哨奥莱巨剑——吹口哨发出信号。他的士兵马上以完美的纪律集结起来,就像他们曾作为教会圣殿武士那样。但这一次,他们的服从并非绑定于残暴的教会和那强灌入他们喉咙的利瑞姆。年轻的新兵和老兵,男人和女人,他们在一个更宏大的目标下联合起来——比造物主那虚无缥缈的事业更妙。
还有另外的东西使他们联合,而且当他们像这样在一场战斗之后全部集结时,你可以更好地看到这一点。他们眼中都有着奇怪的淡红模印,展现出力量来源。
“可恶的骑士,”萨姆森说着,走向士兵检查伤员,“要是活得再久一些,就能给他们上上课了。”当圣殿武士咧着嘴笑的时候,他走向年轻的威斯坦。威斯坦正倚在剑上沉重地呼吸,不过没有血迹。
“他打到你的肋骨了吗,威斯坦?”
“没有,我只是……”威斯坦站直了,“我会好起来的,长官。只是有一点喘不过气。我可以继续前进的。”
萨姆森看着他。
那就是这一切开始时他们都在说的,一个不怀好意的声音在他脑海里低语道。他们不想辜负你。
“好吧,坚持一下,”萨姆森告诉他,“拿上包裹,我们回去吧。”他突然间感到口渴,而且想要喝的不仅仅是水。
营地在山里的一个偏僻树丛中,位于蒙特福特上方的高地。那里有着东风从纳哈辛沼泽带来的泥炭咸味。他们马上就要行军到瑟林福堡垒,但现在这里还很安静,而且安全。
萨姆森和守卫交谈,让他的小队进去洗掉一身臭汗,然后轮到自己。营地建立在一大片空地上,到处都是新砍的树桩。帐篷围绕着中央���火。兔子和猪脊肉的酥油滴落到火焰中。萨姆森路过时,每一名士兵都恭敬地向他致意:一些人拿着盔甲或补给,其他人则用着磨刀石,或是在烹饪,或是在训练。
在营地上方的小坡,铁锤敲击声从一个单独的帐篷里传出来,不紧不慢得就像水滴石穿一般。马多克斯不知疲倦。
这就像其它任何军营一样。但萨姆森经过一个纤瘦女人身边,她在肩上扛着几担重的板甲,连汗都不出一滴。而用着磨刀石的男人在新磨光的匕首上割破了大拇指,也没有畏缩。他们是无畏的,萨姆森带着强烈的骄傲想到,并向每一个人点头致意,看着他们眼中那淡红的闪光。教会可从未意识到它拥有怎样的力量。
他走过一个帐篷,帐篷被两个最好的也是最信任的士兵守卫着,他们武装到牙齿,目光直视向前。萨姆森从中捕捉到一缕微弱的红光;听到液体倒入杯中了,一个令人安心的声音说道。
那红光是他的圣殿武士的力量之源。骑士们看到了那种力量,叫他们怪物,表现得就好像他们甚至都不是人。相同的愚话,不同的日子。萨姆森已经听到过很多关于精力耗尽的圣殿武士的相同传言。或是关于像马多克斯这样的人。或是关于法师的。那全都是因为教会不停在将恐惧打入人们的脑海中。
但教会正在自食其果。
萨姆森结束了巡视,他看到一个熟悉的身影蜷在灶火旁。威斯坦坐在一块木头上,尽管火旁稳定传来热量,他仍包裹在毯子里瑟瑟发抖。萨姆森皱着眉头,抓住一个过路哨兵的手臂,然后指向威斯坦:“那个小子?去看看他有没有吃晚饭。如果不吃,就让他吃。”
“马上就去,将军。”
萨姆森从容地离开那明亮的火光和温暖的营地,走到漆黑的树下。那儿有一条昏暗的路径,现在他可以在没有光亮的情况下沿着走。一只鸟叫了一声,又一声。
终于,萨姆森听见了沉闷的喘息,然后无所畏惧地走近。他走在高耸于头上的巨大身形之间,不时停顿下来。每个身形都是像朱砂般的红色,眼睛在夜初星光中平淡地闪耀着。萨姆森冷静而坚定地和他们说话,并得到回应。
将军要照料自己的部队,萨姆森告诉自己,即使其中有些人在另一个营地睡觉。
即使他不得不硬下心来直视他们的脸。
当萨姆森回到营地,他径直走向自己的帐篷。��里面昏暗而带有霉味。他只能勉强睡进铺位。纸张——地图、报告、征用令——铺满了旁边一张桌子。他走向角落的箱子,靴子碰到一个空瓶子,发出了声响。
他翻来覆去找着自己的东西,突然站了起来,丧气地踢了那破烂箱子一脚,然后开始翻动一堆衣服,查看桌子下面,然后底下……“在那里。”
在他卷起的铺位下面是一小瓶暗红色液体,发出了微弱的光芒。仅仅是看着,就让他喉咙和肚子里的干渴感更加剧烈。
萨姆森躺平下来,将胳膊伸到铺位底下,伸出手指。他尝试了好几次,终于把小瓶子抓了出来,然后喝下里面的东西。
这不像喝水的感觉。那苦味液体像浆汁一样滑过舌头,仿佛直接流向了他的骨头。
萨姆森靠着铺位坐在地上,力量和温暖在体内涌了上来,现在那力量就像一直都在那儿。马多克斯帐篷中传来的微弱敲击声变成了回响在结晶空气中的音调。他的呼吸和心跳融洽得合为一体。
一小剂红利瑞姆总是能够缓解萨姆森的神经。一整瓶则会马上平复他的灵魂。他能够想起威斯坦,或是外面树林中的面孔,毫不退缩。
营地的杂音在外面持续。两个守卫在帐篷口附近交谈,他们眼中隐约发出油亮红光,然后继续向前走着。
萨姆森坐得更直了一些,低头看手中托着的瓶子。几滴红宝石颜色的珍贵利瑞姆附着在内壁。他举高瓶子,晃动着将那几滴送入口中。
在科克沃的每一天,会有一位崇高圣母给圣殿新兵利瑞姆——蓝色的利瑞姆——放在一个带有安卓斯特面孔的小杯中。那些新兵就像傻子一样,毫无质疑地喝下,因为他们敬爱造物主,或是因为他们想要服役,又或是因为他们信任教会。一开始,那看起来像是真实的祝福。利瑞姆驱走了你的恐惧,带来了力量。
但就像任何力量一样,它会成瘾。至少这红色的还有……补偿。而教会的利瑞姆呢?你从未认识到它驱走的不仅仅是恐惧,缓慢地,无痛地,直到你有一天醒来,没有它什么都不能干。
萨姆森任凭那空瓶子从手中滚落。
他在沉溺于那遵命喝下的利瑞姆以后,因为一次犯错就被‘比你更圣洁’的骑士指挥官梅莉迪斯逐出了圣殿武士团。那么他违反规则有什么后果呢?他有着自己的理由。而那凋零的城市需要一切帮助。
无所谓了。反正他已经被踢到了科克沃的大街上,独自忍受着利瑞姆消退的恐怖。
也许那才是最好的。那些说教,那些利瑞姆,那些谎言,最终全都让你不成人样。教会可能同时还会让法师激活盔甲套装来做他们的脏活。
法师……盔甲……
“我的剑,”萨姆森说道,摇晃着站起身。他直到现在才想起来那把断剑。想起它总比想起往事要好。
萨姆森找到了放置断剑的包裹,将它搭在肩上,大步走向营地上方那单独的帐篷。铁锤的敲击声依然在响起。时间变得更晚,但马多克斯很少睡觉。
帐篷里面出人意料地凉快,尽管有微光从一个角落里的利瑞姆熔炉发出。内面帆布上的煤烟污渍形成怪异的图案,蒸发的利瑞姆和烟尘散发出香气。萨姆森经过一架子按照尺寸排列的华丽而神秘的工具。一瓶瓶的药剂和精油,以及稀有的粉尘。一条淬火槽。然后是三本封面上有着烧焦印记的书。
一边布置着的是皮革裁剪工具,旁边是一个木质的人体模型旁,上面覆盖着一套盔甲的雏形:胸甲、护手、护胫,全都按萨姆森的尺码打造。那盔甲由上等钢材制成,但掺入金属的大量红利瑞姆显露出来,表明了铸造那钢材的成分。它闻起来就像滚烫烙铁上沾久了的血液。
萨姆森停下来,伸手够到胸甲。他由圣殿武士训练的意识能够感受到沉睡于其中的力量。到时候他会知道,披上那盔甲就像沉溺在熔化的玻璃之中,红色之上还是红色——痛苦之海。而另一方面,它又蕴含着战无不胜的力量。
他一边对着盔甲咧着嘴笑,一边试试盔甲的力量。他们圣殿武士承受着专属试炼;而这就是萨姆森的试炼。他将会和其他人一样顶住,克服困难,然后获得新生。没有不劳而获的东西。
马多克斯在铁砧前稳定地捶打着,他穿着带有汗渍的白衬衣和皮围裙,手上包裹着布,以防火星。在萨姆森认识他的这些年中,他从腼腆的年轻法师变成了老练的工匠。如今在他手下,钢铁和晶片很容易就结合起来,组成那盔甲的一个新部件。
萨姆森放下他的包裹。
“晚上好。”
马多克斯回过头来。他有着一张文雅的窄脸,眼睛像鹿一样平静。他的黑发经过仔细修剪,展露出额头的旭日印记。
“你好,萨姆森。我希望你一切都好。”
马多克斯看着萨姆森解开包裹,但一边还在继续工作。他就算闭着眼睛都可以打铁,而且萨姆森知道即使锤子砸手上了,他也不会哼一声——除非要为打断了手指而道歉,因为要花时间治疗。静谧者就是这样。
“有一把剑需要重铸。”萨姆森说道,并取出了碎片。
马多克斯用火钳将铸好的盔甲片放在一旁,然后两只手接过断剑。“我看见这里和这里弯折了。它很用力地打在盾牌上。”
“是的,”萨姆森说,“然而,那还是一把很不错的科克沃剑,废弃太可惜了。你看看能够做些什么吧。”萨姆森环视着帐篷中那些小法宝。“你一两分钟就可以完成,对吧?”
马多克斯抬起头,说:“啊,不行。我必须凿刻这破裂的末端,在熔炉加热到可以焊接之前让它们互相接合。然后——”
“开个玩笑而已,马多克斯。”萨姆森轻声说道。
“啊。”马多克斯思索了一下,然后按部就班地笑了,这令萨姆森皱了皱眉。
幸好这位静谧者很快就又弯下腰去研究那把断剑了,而萨姆森在一个桶上坐下来,享受利瑞姆蒸汽在空中飘荡着的浓郁气息。
教会对圣殿武士的所作所为不可饶恕,但它对马多克斯所做的更是骇人听闻。他曾经是科克沃法环的一位法师,位于绞刑场——丑陋的名字用于更丑陋的监狱——那时萨姆森仍是教团中的好同志。马多克斯作为法师平平无奇,但他的父母是铸剑匠,于是马多克斯就一直在绞刑场的工坊中打造物件:一些金属器件,一把匕首的花哨把柄,还有一次是为萨姆森的破护手做一个新的关节。他总是乐于将弯折的东西修正。
“如果需要帮忙,”萨姆森私下告诉他,“你就找我。”
一天,马多克斯在绞刑场找到萨姆森。他脸红到耳根,拿出一卷叠好的信,咕哝道:“给我的女友,在科克沃外面。你能送一下吗?”
此后,萨姆森有时会对当时拿走了那要命东西而严厉自责。他有时候会帮法师的忙——一些小差事,有时会附带一瓶利瑞姆来促进交易。然而这一次,有越线的风险。
但每一卷信件都带有马多克斯折好的纸鸟。它的翅膀张开,就像海鸥在绞刑场的高窗附近滑翔。在梅莉迪斯手下,自由只是科克沃法环法师的一个残酷梦想。他们通常被锁在牢房中,被圣殿武士日夜监视。那些圣殿武士已被告知任何越界行为都是可疑的。所有那些年轻的小法师,都被教导说魔法是一种诅咒,他们很危险,因此必须终生被关在门内,只能从窗户往外看。一些人疯了。其他人,不管疯没疯,都试着跳出去。
但在这一切之中,折叠这只小纸鸟的人,还没有完全失去对自由和女友臂弯的梦想。当法环和教会只想要法师变得顺从时,这也算是人道的证明。因此萨姆森接下了马多克斯的信。
最终,消息传到了骑士指挥官梅莉迪斯那里。她将其作为理由,把萨姆森开除出教团,声称那证明了他变得“不守规矩”和“严重利瑞姆上瘾”。那最后的信件被丢在水坑里遭人践踏,然后他们把他从梅莉迪斯的办公室推走。
萨姆森过上了新的生活,在科克沃的街头沦为一个对利瑞姆饥渴的乞丐。他时常帮助想要逃跑的年轻法师。但马多克斯被指控说腐化了一位圣殿武士,那是严重的罪名。梅莉迪斯冷酷无情;她将马多克斯变为带有利瑞姆印记的、没有感情的静谧者。马多克斯再也不能梦想着天边,或享受修补的乐趣,或折叠他的小纸鸟。他们保留了他的技能,而不必把他当人看,就像是教会一切恶行自然而然的终点。
当梅莉迪斯最终发作,科克沃陷入水深火热时,萨姆森找到马多克斯。他的不幸已经无法弥补,但必须为这孩子做点什么。
幸存的圣殿武士想要让城市回归平静。他们需要所有佩带过慈悲之剑的人——即使是老弱病残——来帮忙镇压叛乱法师。萨姆森也想要帮忙,但他该做些什么呢?就这样忘记?他现在看到了事情的两面,从绞刑场到街头。法师,比如萨姆森曾经帮助过的那些孩子,被法环的规定压迫着,就更愿意将自己托付给恶魔。首席巫师奥西诺,在萨姆森的记忆中是个善人,也变成了法师最坏的模样。
而他的圣殿武士兄弟姐妹呢?科克沃分会在梅莉迪斯的手下太久了,他们仅仅勉强还知道什么是对和错。无论梅莉迪斯如何责怪血魔法控制人心,恐惧也同样扭曲了圣殿武士的思想。
那种恐惧只在年轻的骑士队长卡伦离开城市之后滋长。他跟随追索者去处理教会事务。没有新的指示,科克沃的圣殿武士不知所措。任何地方都找不到解脱。每天都有更多的报告,说法师发生叛乱,圣殿武士如何对抗。萨姆森听说了那些报告,他能够闻到战争的血腥和硝烟。那些教会对法师和圣殿武士不切实际的要求将撕裂整个世界。
一天晚上,萨姆森去倒吊男酒馆纵情饮酒。他的利瑞姆存货空了,而马多克斯在住所睡觉。
第二杯喝到一半时,他注意到一个眼睛奇怪的矮人在附近徘徊。那矮人咕哝着说楼上有人指名道姓在打听萨姆森。萨姆森好奇地离开了那快活而嘈杂的吧台,走上黑暗的台阶到一个几乎空着的房间,然后发现一个人影正在凝视着壁炉的余烬。
一开始他以为那陌生人正穿着灰色守卫的护甲。但那身影似乎在他进来的时候开始变幻:变得更高,变得畸形,还带有一股强力魔法的气息。出于圣殿武士的本能,萨姆森拔出了剑,但陌生人只是耐心地站在那里,直到萨姆森放下了剑。那冰冷的双眼似乎正在直勾勾地看着他。
然后,那陌生人说:“这地方对我来说很陌生。解释清楚:什么是圣殿武士?”
萨姆森意识到自己已经不再有真正的答案。圣殿武士是保护法师的人吗?这些日子里,教团把其中一半人都杀了,或者更加恶劣。马多克斯的心智已经被破坏,而大主教仅仅象征性地处罚了梅莉迪斯。圣殿武士是教会的士兵吗?他们忍受着魔法带来的恐怖——怪物、恶魔、血法师——那都是为了教会的利益,可他们得到的回报呢?仅仅是拍拍头,以及缓解噩梦的利瑞姆。
那么,圣殿武士是造物主的骑士吗?
但怎样一个公正而慈爱的造物主会让他的圣殿武士遭受如此苦难?在忍受利瑞姆之瘾的那些漫漫长夜中,萨姆森的零碎祷告只得到沉默作为回应。
“教团应该得到更好的结果,”他不假思索地大声说道,“我们信任他们:我们应该得到更好的结果,然而却一直被利用,直到我们的心智被清洗掉。”他的怒气涌了上来。“他们对待我们就像动物一样。这是他们自己的圣殿武士!”
陌生人举起一小瓶利瑞姆,里面闪耀着红光,而非蓝光。萨姆森斜眼看着,想起梅莉迪斯的结局以及她所运用的力量。
“如果你可以将这自命不凡的教会连根拔起,”陌生人问道,“组建新的教团,你愿意付出怎样的代价呢?”
“如果那能给一名圣殿武士带来比我更好的结局,”萨姆森说,“我甘愿为它挥洒热血。但我早已精疲力竭。你找错人了。”
“我不认为如此。”陌生人答道,并将小瓶递给萨姆森。这就像递给他一只纸鸟一样简单。
在那以后情况变了。萨姆森向陌生人付出了代价,而且会永远付出下去,但他知道自己能换回什么。其他许多志同道合的圣殿武士也是如此。至于教团余下的人……萨姆森直面了自己的罪过,也接受了那一切。如果能带来一个再也不会出现教会罪行的世界,那就这样吧。
而且若你追根问底,萨姆森已精疲力竭。他的日子到头了……不如说他自己是这么想的。但这陌生人——充满了真正的智慧与力量,而非只是在胡扯些看不见摸不着的造物主——已经看穿了萨姆森的内心。陌生人大可以挑选完美而虔诚的新兵,但他让萨姆森能够再一次指挥——一支能够终结这一切的军队。
萨姆森开始意识到几件事。第一,士兵仍然会跟随他的领导。他从来没有让一个圣殿武士去做连自己都不愿意的事,这是前提。有了稳定的利瑞姆供应,他的神经平复了,思维清晰了,而他又能够制定战略了。萨姆森想要预防遭到像梅莉迪斯和他的士兵那样的变化……但那些变化从未发生在他身上。陌生人提到他的魔法可以提供保护,但萨姆森在喝下红水的时候,他感到正被陌生人好奇地注视着。
那时他意识到了第二件事。既然萨姆森有了他想要的利瑞姆,他就可以清醒地考察自己到底需要多少剂量。当他在灯光下举起红宝石小瓶时,令人不快的疑虑滋生出来。如果关于他的成瘾还有些没想到的原因呢?如果它是出于某种……对利瑞姆的抗性,而非对其的嗜好?或者那仅仅是另一种减轻他傲慢的良药?
如果,如果。他现在永远不可能确定。但正是那个思想,以及植入他心中的信任,就让他再次站直起来,带领圣殿武士高举着旗帜行军。他将会领导他们走向荣耀的归宿,不管那意味着什么。
毕竟,萨姆森没有失败。而他也没有迷失。他是被选中之人。
现在,萨姆森看着那庄严又无趣的人,那人也和他一道在黑暗中遭受苦难。“你回想过以前的日子吗,马多克斯?关于科克沃或梅莉迪斯,又或是绞刑场?”
马多克斯正在往利瑞姆熔炉里添料,像是在摆放棋子一般。“不。我不会做梦,也就没有遗憾的余地。”
萨姆森轻笑道。“那么静谧者还是有些好处的。”
“但如果需要,我可以去回想那些时光。你需要我这么做吗?”
萨姆森看着那闪烁红光的盔甲在人体模型上成形,摇了摇头。
“也许还是不要去想更好。我怀疑钢铁也不想回忆它自己是从哪个熔炉出来的。”
“我更喜欢这里,”马多克斯说,“这里更宁静。我可以专注在工作上。”他停顿了一下,“萨姆森,能提个请求吗?营地里噪音太大,令我难以工作。”
萨姆森正想说可以将帐篷移到远处,这时他听到外面传来一声大喊和许多尖叫。他立刻推开帐篷门帘,奔至营地。
年轻的圣殿武士威斯坦被同伴松散围着,他的毯子在篝火里缓缓燃烧。他怒目而视,蹒跚着作势刺向每一个人,手里拿着一把还在滴血的剑,喉咙里发出的空洞声音简直不像人。一个厨师蹲在火旁,料理着自己被撕裂并流着血的肋部。
萨姆森脖子后面的头发像针一样扎着他。他以��见到过他的圣殿武士像这样发疯。但那从没像这么快。
威斯坦一边低吼,一边向其他人挥砍。三名圣殿武士从两边扑向他,拖着胳膊要拉倒他——威斯坦甩开了两人。而第三个是营地军需官,她跌跌撞撞地退却,抓着自己脸上那可怕的凿子。
“让我来对付他!”
萨姆森大摇大摆地挤开人群,面对着威斯坦。那孩子眼中闪烁的红光十分耀眼。“退下,威斯坦。”他命令道。
威斯坦歪斜着嘴笑了。那淡淡的红色扩散到他的牙齿,扩散到握剑那只手的指甲上。然后萨姆森意识到,自己从马多克斯的帐篷里冲出来的时候,既没有带武器也没有带头盔。
“我已经变强了,”威斯坦低声道,“我能……我们尝到了那红色的东西,而他们很快就会死了。”
他空出来的那只手抓住自己的头,好像很疼,然后猛地跳了过来。萨姆森侧步躲闪,但那年轻的新兵受过良好的训练。威斯坦挥舞着,差一点就砍中萨姆森的后颈,幸好他立刻翻滚躲开。萨姆森努力站起身,回想起在科克沃夜晚的打斗……以及比盗贼在下城区阴影中潜行还要离奇的事情,那已经像噩梦一样消失。
但这里不是梦境。这孩子是他的圣殿武士,听他的号令,受他的庇护。
“我们尝到了那红色的东西,”威斯坦再次说道,他像蛇一样游移着,“你把它给了我们。我们变得……更强了。为了新世界而战。这正是你想要的。”
“但你正让它控制着自己,”萨姆森说道。两人一边周旋,一边紧盯对方。“人要驱使自己的力量,而不是被力量所驱使。不能像教会所做的那样。所以我们要把利瑞姆掌握在自己的手中。还记得吗?”
威斯坦尖啸着;那声音就像恶魔的挑衅一样锯着萨姆森的耳朵。在他们周围移动的士兵群中传来一个更冷静的声音,穿透了那尖啸声:“不好意思,萨姆森。”萨姆森的断刃,那被包裹在皮革中的破裂末端,掉在了这位将军的脚下。他用脚趾挑起了它,将皮革紧紧地缠绕在自己指节上。萨姆森瞥见火光中马多克斯那没有表情的脸,然后威斯坦疯狂地冲向了他,剑刃闪耀着光芒。
萨姆森挡下了这一击。威斯坦向他推去。两人兵刃相击。萨姆森没有剑柄,只能笨拙地握着,但他能够迂回突刺,就像正准备蜇人的蜜蜂一样。当威斯坦挥向他的头部时,萨姆森发挥了先前喝下利瑞姆的效应,收回自己的空拳,用那非自然的力量击打在威斯坦的腹部。一阵红色微光随着这一击浮现。那小伙子哽噎着,但并没有丢下剑;他反而猛冲过来打算实施最后一击。萨姆森提起断剑打掉了威斯坦的剑。那一下劈砍差点带走萨姆森一只眼,但只是划过他的视线,又掠过他的肩膀。
萨姆森抓住机会,用前额撞击威斯坦的脸。他眼冒金星,感觉哪里撞裂了,不过是威斯坦踉跄着后退。那孩子绊了一跤,跌倒在草地上,鲜血滴了下来。
萨姆森用膝盖压住威斯坦的胸口,剑刃抵住他的咽喉。“感受到了吗?感受到脖子上的钢刃了吗?那就像教会的所作所为。为了自己的权势而毒害我们,然后把我们像玛巴利疯狗一样拴着。”
他又按得更紧了一阵,有把握杀掉这孩子。他能够在这一切开始之前就结束掉它。
然后他放下了剑刃。“而这就是我们应该做的。因为我们要去掌权。因为我们要在教会害死更多圣殿武士之前就将它夷为平地。”
威斯坦挣扎着。现在他眼中的红光柔和了些。他呜咽着说:“长官,长官,我——”
萨姆森移开膝盖,抓住威斯坦的前臂把他拉了起来。“有时候它会像那样影响你,”他说,“诀窍就是不要被它给支配了。”
萨姆森向着周围的圣殿武士提高音量:“让这件事成为你们这许多人的一堂课吧。我们要打碎这个凋零的世界,然后重建它。那需要流血,而且很多是我们流的。”他的语调变得更加严厉,“你们中有些人会变——也许变成怪物。但你们将战无不胜。
“我们不得不变成怪物。你以为这个世界会因为你好声询问而改变吗?我们在和一头野兽战斗,它已经将道貌岸然的爪牙深入瑟达斯太久了——我们也需要变得同样残酷。铸造一把剑需要火与砧。难道不值得为此而牺牲吗?你愿意为自己的心灵付出什么样的代价?还有你那保持自我的权利呢?”
有人开始鼓掌;其他人也一起跟上。萨姆森提高音量,咆哮着让整个营地听到,对那些在远处黑暗中聆听的人们也足够大声。然后他将断剑刺向天空:“红色风暴即将崛起!”
欢呼声从每个角落响起,汇成一股颂歌:“全新世界!全新神明!红色风暴即将崛起!”
马多克斯放下手中的其它活计,一直忙到很晚都在重铸萨姆森的剑。那必须仔细地完成:这利刃将再一次捍卫萨姆森的生命。他是马多克斯的将军和朋友。一切都必须恰到好处。幸好那剑刃并没有在和圣殿骑士威斯坦的决斗中遭受进一步损伤。就像圣殿武士一样,它也幸存下来,然后蜕变。
到了黎明,那把剑重铸完成了,剩下一点金属碎料。马多克斯看着它,回想起前一晚和萨姆森的对话,是关于科克沃和他曾经在那儿的生活。
静谧者什么也不会浪费。他用钳子夹住碎料,仔细地加热,在铁砧上熟练地敲打了几下,然后淬火。他将自己的造物放在那盔甲边的桌上冷却——那是一只小鸟,双翼伸展,由钢铁所铸。
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xf-2 · 6 years ago
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第百二十五代の今上陛下は、 平成三十一年四月三十日、 譲位され、 翌五月一日、 皇太子殿下が践祚されて万世一系の皇位を践まれ 第百二十六代天皇となられる。 この流れには、一瞬の隙もなく、 今上陛下の譲位は、即ち新帝の践祚即ち即位である。 こ���が、皇統連綿、万世一系の皇位継承だ。 これを律しているものは、 天照大神の「天壌無窮の神勅」と、 この神勅を実践して万世一系現在に至る長い歴史のなかで生まれてきた 「皇室の慣習」のみである。   現在の我らは、 「法というもの」は、 実定法つまり国会などで議決したことを「紙に書いた文書」だけであると思いがちだが、 これは法というものが存在する形態の内のごく一部の「形式的な法」に過ぎず、 幽遠の歴史と伝統のなかに 慣例として存在する紙に書かれていない法が「実質的な法」なのだ。 そして、我が国こそ、 遙か彼方から続く歴史と伝統のなかにある「実質的な法」によって律せられた国であり、その中枢にあるものが、 我が国を日本たらしめている「万世一系の天皇」である。 この我が国の姿を、 フランスの社会人類学者クロード・レビィ=ストロースが、次のように表現している。 「われわれ西洋人にとっては、神話と歴史の間に、ぽっかりと深淵が開いている。 日本の最大の魅力の一つは、これとは反対に、 そこでは誰もが歴史と神話とも密接な絆をむすんでいられるという点にある。」   また、先の伊勢神宮の式年遷宮を見たフランス人オリビィエ・ジェルマントマは、 フィガロ紙に「伊勢の聖夜」と題する次のような一文を記している。 「闇と沈黙のなか、女神アマテラスを聖櫃に奉じ、これに生絹を掛けて神官の群れが粛々と運んでいく。 生きとし生けるものの起源そのもののシンボルが、いま、眼前を通り過ぎてゆく。・・・東日本大震災の、抑えがたき自然の猛威にさらされて、 どこから己を取り戻すか、日本人が自覚していることの何よりの証拠である。 それは森羅万象の諸力を崇敬するという伝統の維持であり、 そこに日本的ジェニー(天才)はあるのだ。」   この、彼ら西洋人が指摘している 我が国おける「神話と歴史の間の密接な絆」 そして「生きとし生けるもののシンボル」とは何か。 それは、 天照大神であり、 天照大神の「天壌無窮の神勅」に基づいて誕生した我が国の天皇が、 万世一系、皇統連綿、現在に至っているということである。 その「神勅」は次の通り。 豊葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の國は、是吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)也。 宜しく爾(いまし)皇孫(すめみま)、就(ゆ)きて治らせ。 行矣(さきくませ)、宝祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、当(まさ)に天壌(あめつち)と倶(とも)に窮(きわま)り無かるべし。   これが吉田松陰が斬首される十六日前に、 友である堀克之助への手紙に、 「神勅相違なければ日本未だ滅びず。 日本未だ滅びざれば、正気重ねて発生の時は必ずある也。 只今の時勢に頓着するは神勅を疑わふの罪軽からざる也」 と書き送った 神洲不滅の確信の根拠としての「天壌無窮の神勅」だ。 また、三島由紀夫は 「日本に命にかえても守らねばならないものが二つある。 それは、は天壌無窮の神勅と三種の神器である。」 と言った。 これらの吉田松陰や三島由紀夫の言葉は、 日本を日本たらしめている中枢のもの、 即ち我が国の「国体の淵源」を指摘したものだ。   そこで、まず、我が「国体の淵源」としての神話 から発する歴史のなかで生まれた慣例に基づいて行われた 昭和天皇の「御践祚」の実際を、 「昭和天皇実録」と 東宮侍従としてそれを見届けた木下道雄氏の「宮中見聞録」から記しておきたい。   大正十五年十二月、 病が重くなられた大正天皇は、神奈川県葉山御用邸で御静養されていたが、 同月中旬になって御容態が憂慮される状態となられ、 東宮(皇太子)殿下は急いで葉山に行かれて仮泊された。 以下、時系列に従って記する。 なお、当時の皇室典範は、現在のように国会で定める「法律」ではなく、 「皇室の家訓」であり、 その十条に 「天皇崩ズルトキハ皇嗣即チ践祚シ祖宗ノ神器ヲ承ク」 と定められている。 十二月二十五日午前一時二十五分、 大正天皇崩御、御年四十八歳、御在位十五年。 皇太子裕仁親王、 皇室典範第十条により直ちに皇位を践ませられる。 同日午前二時四十分、内大臣、総理大臣、連署の告示をもって崩御を公表。 同日午前三時十五分、 葉山御用邸謁見所内にて、 新帝が三種の神器を承ける為の 「剣璽渡御の儀」が行われる。 この儀は、 元帥大勲位伯爵東郷平八郎、大勲位公爵西園寺公望、 内閣総理大臣、枢密院議長ら顕官の立ち会いの下、 牧野内大臣が、先帝の二人の侍従に神剣と神璽を捧持させて、 新帝の前にある卓の上にこれを安置して、 新帝に、三種の神器を、謹んでお承け願う儀式である。   そして、これと同時刻に、 東京の皇居の賢所では、 掌典長九条直実が賢所の神前即ち天照大神に、御代の移り替わりをご報告した。   なお三種の神器は、 天孫降臨の時に天照大神から皇孫に授けられた神鏡と神璽(勾玉)、 そして須佐之男命が退治した八岐大蛇の尾から出てきた神剣であるが、 神剣と神璽は陛下の一泊以上のご旅行の時は、 必ず侍従が捧持して行在所に安置するのが当時の風習で、 葉山でも陛下の御寝所近くに安置されていた。 神鏡は皇居の賢所に奉安されていた。 同日午前三時三十分、元号建定の為の緊急閣議。 閣議決定の後、枢密院にて、元号案可決。 同日午前九時四十五分、新帝、元号御裁可。 同日十時二十分、新帝、次の詔書に御署名。詔書は直ちに官報号外にて公布。 朕皇祖皇宗の威霊に頼り大統を承け万機を総ふ 茲に定制に遵ひ元号を建て 大正十五年十二月二十五日以後を改めて昭和元年と為す。  御名御璽  大正十五年十二月二十五日   これが現在の「日本国憲法」以前の 皇室の歴史と慣例に基づいて行われた践祚、皇位継承の姿である。 つまり、大正天皇の崩御と昭和天皇の践祚、 剣璽渡御の儀(三種の神器の承継)と 天照大神への報告という 神事であり、 新しい御代の始まりを告げる新元号の公布と不可分である。 もちろん、これは、 我が国の、「神話と歴史の密接な絆」を基にして記された 大日本帝国憲法第一条「大日本帝国は万世一系の天皇之を統治す」、 同第三条「天皇は神聖にして侵すべからず」 を体現するものだ。   その上で、 平成三十一年の今上陛下の御譲位と新帝の践祚の姿は、 この大正十五年の践祚から 如何に変容されるのかを見つめねばならない。 そうすれば、 その変容をもたらした「日本国憲法」とは何か? という戦後の根本問題、即ち戦後の根本的疑念に帰着することになる。 ここに、 「日本を取り戻す」つまり「日本の再興」という 我が国家の存亡をかけた課題があるのだ。 斯くして、我らは、 今上陛下の御譲位を、「国家の再興」に結びつけねばならないのである。   それは、即ち、まず第一に、 「日本国憲法」第一条の 「天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、 その地位は主権の存する国民の総意に基づく」 というこの規定、 これは、そもそも真実なのか、ウソなのかと問うことだ。   この第一条には、ウソが書かれている。 これが、答えであろう。 天皇の地位は、 天照大神の「天壌無窮の神勅」に基づいているのである。 これが日本と日本人の真実だ。 日本人とは、この真実を公言する者である。   そもそも、 我が国が大東亜戦争の降伏文書に調印した昭和二十年九月二日から 日本国憲法が起案され施行される同二十二年五月三日までの 一年八か月の間に、 天皇を誰にするかどうかの「国民投票」でもしたのか?!   重ねて言う。 「日本国憲法」第一条はウソだ。 第一、GHQ(占領軍総司令部、以下同じ)のトップである D・マッカーサー元帥自身が、 昭和二十年九月二日、戦艦ミズーリ号に 「大日本帝国天皇陛下及び日本政府の命によりかつその名において」来訪した 外務大臣重光葵を受け入れて降伏文書調印式に臨み、 さらに、同月二十七日に、 天皇陛下の訪問を受けて謁を賜り、 退出される陛下を見送るとき、 彼は天皇陛下を「ユアー・マジェスティー」と呼んでいたではないか。   要するに、 昭和二十二年五月三日��「日本国憲法」が施行されたから、 天皇が国民の総意で誕生したのではないのだ。 繰り返すが、 我が国の天皇は、 天照大神の「天壌無窮の神勅」によって天皇となり、 以後万世一系現在に至るのだ。 「日本国憲法」は、 日本を占領統治していたGHQの統治方針に基づいて「ウソ」を書いたものであり、 我が国の「神話と歴史の密接な絆」を前提にして書かれた 大日本帝国憲法とは全く違うものであることを確認しなければならない。 全く違うとは、「日本国憲法」は、 大日本帝国憲法と同じ日本の「憲法典」ではないということだ。   よって、ここにおいて、 我らは、この度の今上陛下の御譲位に際して、 如何なる課題に遭遇しているのか、その正体を見極めねばならない。 それは、この御譲位の課程に、 壮大な「文明の衝突」ともいうべき 「GHQの日本占領統治方針」と「日本の歴史と伝統」の相剋が 浮き彫りになっているということである。 この、「GHQの日本占領統治方針」とは 前記のクロード・レビィ=ストロースが「日本の最大の魅力の一つ」と言った 「日本の歴史と伝統」を奪い、 さらに、 戦力を奪うことによる「日本国家の無能力化」だ。   従って、この度の御譲位において、 七十五年前の大東亜戦争における 火器を用いた戦闘が終わった遙か後の現在においても続いている、 思想を用いた攻勢によって 我が国の「歴史と伝統」を消去しようとする勢力に対して 我が国の独自性を如何に守り抜くのかという 精神世界における重大課題が浮かび上がっている。 これ、まことに意義ある戦いが鮮明になっているというべきだ。 即ち、 今上陛下の御譲位に、 国家再興の切っ掛けが見えてきたと捉えるべきだ。 以下、この観点から論を進めたい。   まず第一に、 この度の御譲位において浮き彫りになった敵味方の識別、 つまり、戦後の我が国における「文明の衝突」の当事者の識別が必要だ。 即ち、「GHQの日本占領統治方針」を堅持する勢力は誰であるか? 鮮明になったその当事者は、 もはやGHQではなく、 GHQの下僕であり続けようとする日本国政府そのものである。 このことは、安倍内閣にして、 今上陛下御自ら鮮明にされた「譲位の御意思」に、 不遜にも頑なに目を閉ざし、 「生前退位」 としていることから明らかであろう。   「生前退位」なる言葉は、 我が国の万世一系の皇位継承の歴史の中で、未だかつて使われたことはない。 それ故、皇后陛下は、 平成二十八年十月二十日の御誕生日における宮内庁を通じて国民に伝えられたお言葉で、次のように言われたのだ。 八月に陛下の御放送があり、 現在のお気持ちのにじむ内容のお話が伝えられました。 私は以前より、 皇室の重大な決断が行われる場合、 これに関われるのは皇位の継承に連なる方々であり、 その配偶者や親族であってはならないとの思いをずっと持ち続けておりましたので、 皇太子や秋篠宮ともよく御相談の上でなされた この度の陛下の御表明も、 謹んでこれを承りました。 ただ、新聞の一面に 『生前退位』 という大きな活字を見たときの衝撃は大きなものでした。 それまで私は、 歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので、 一瞬驚きとともに痛みを覚えたのかもしれません。 私の感じ過ぎであったかもしれません。   このお言葉の中で 皇后陛下は二つの重大なことを指摘されておられる。 その一つは、 「皇室の重大な決断」を 「謹んでこれを承けたまわりました」とされていることだ。 これは、 聖徳太子の十七条の憲法の三「承詔必謹」、即ち「詔を承れば必ず謹め」 という教えの通り、 陛下の御意思を承けたまわるべしということである。 その次は「生前退位」という言葉は 皇室の長い伝統の中で使われたことがないということだ。 今上陛下は、 平成三十年十二月二十三日の御誕生日においても、 「来年春には私は譲位し、新しい時代が始まります。」 と一貫して、譲位であると国民に述べられて、 皇后陛下もこのお言葉を謹んで承っておられる。 もちろん我々も謹んで承っている。   しかるに、日本国政府、安倍内閣は、 陛下の御意思を、 謹んで承らず、 平然と「譲位」ではなく「退位」として扱おうとしている。 その理由は、「日本国憲法」が譲位を想定していないからである。 「日本国憲法」は、 天皇は 「国政に関する権能を有しない」と規定している(第四条)が、 「内閣の助言と承認」によるとはいえ、 天皇は、 内閣総理大臣と最高裁判所長官を任命し(六条)、 国会を召集し、衆議院を解散し、法律を公布する、等々(七条)の、 我が国政上「最高位」にある。 その上で、 今上陛下は、 この国政上最高位の地位を皇太子に譲る、 と決められ、 その旨国民に表明されたのだ。 そこで、 安部内閣と政府機構の法匪達は、腰を抜かした。 何故なら、これは、 天皇が「総理大臣を任命する地位」を譲るということであり、 これは、即ち、「国政に関する最高の権能の行使」に他ならず、 「日本国憲法違反」であるからだ。 従って、内閣の法匪達は、 目をつぶれば世界はなくなると信じる者の如く装い、 これは、 天皇の御意思による「譲位」ではなく、 御意思によらない「退位」とした、という訳だ。 即ち、彼らは、 今上陛下の御譲位を、 こともあろうに、 帝政崩壊によるフランスのルイ十六世やロシアのニコライ二世の退位 と同じように扱っている。 従って、安部内閣は、 践祚による新しい御代の始まりと新しい元号の制定は同時で不可分であるのに、 それをバラバラにしようとしている。 つまり、彼らは、 我が国の歴史と伝統よりも、 「日本国憲法」を重視している。 即ち未だにGHQにお仕えしているのだ。 政府の官僚機構の中に巣くう左翼ならともかく、 安部内閣に、 今上陛下に対して悪意があるとか、 皇后陛下に衝撃を与えて悲しませたいとかの意図はないとは思う。 しかし、「日本国憲法」への、 この無邪気で悪意なき羊のような服従と、 GHQの意向(日本国憲法)に逆らうのではないかと恐れる臆病にこそ、 我が国家と国民の危機を招き入れるものであることを知るべきである。 内閣のこの服従と臆病のなかで、 多くの国民が北朝鮮に拉致され、 竹島が韓国に実効支配され 尖閣が中共に奪われかけているではないか。 このように、内閣の「日本国憲法」への服従は、 国家と国民に惨害を与え、 国家と国民への裏切りである。 内閣総理大臣安倍晋三には、 「従来の京都で作られた律令などで律せられれば被害を被る、 だから俺は、俺たちが古くから従っていた慣例に基づいて行動する」 と表明して、 関東御成敗式目を制定した北条泰時の心意気のコレッポチもないのか。 今上陛下の御譲位という 歴史的な尊い出来事が迫る今が、 まさに、北条泰時の心意気に見習うべきであるのに。   そもそも、 我が国の天皇は、 神話の世界に発して断絶なく現在に続く存在であり、 「日本国憲法」や、 法律としての「皇室典範」によって、 戦後につくられたものではない。 従って、 その「日本国憲法」が想定していない皇位の譲位が為されるならば、 これは「日本国憲法」の想定外のことであるとして、 無理をして「日本国憲法」に基づくのではなく、 太古から続く歴史と伝統に基づいて 古来の例に従ってこの度の御譲位は執り行われるべきである。 これこそ、自然なことではないか。   とはいえ、現実には、 GHQの意向に従順かつ臆病に従うのが安部内閣なのであるから、 この度の御譲位と践祚から、 先に記した昭和天皇の践祚にある神事としての本質を 隠蔽する姑息な工夫をして執り行うであろう。 しかしながら、 如何にGHQに従う臆病者が狡智を以て工夫しても、 今上陛下の御譲位と新帝の御践祚の本質が、 我が国の神話と歴史の連続性の中で執り行われる神事であることは 紛れもない事実として国民の眼前に顕れる。 安部内閣が、 御譲位を生前退位だ、白を黒だ、と言い繕っても、 御譲位は御譲位、白は白だ。 しこうして、 この度の御譲位で、我が国の最も大切な中枢は、 神話と歴史であり、 「日本国憲法」ではないことが明確になる。 よって、安部内閣の誤魔化しが、 却って 「日本国憲法」こと「GHQの日本占領統治方針」からの脱却、 即ち 「日本を取り戻す」方向に扉を開く画期となるのだ。 ここに、 この度の今上陛下の御譲位がもつ歴史的な意義がある。   振り返れば、 第百八代御水尾天皇は、 こともあろうに朝廷を幕府の統制下におく「禁中並に公家諸法度」を制定した 大御所徳川家康と二代将軍秀忠の構築する徳川幕藩体制に対抗して、 三十三歳で御自分の皇女である七歳の明正天皇に譲位された。 そして以後、五十一年間、 上皇として幕府に対抗され、 天下に対し幕府を越える尊い権威としての朝廷の存在を示し続けられた。 そして、この御代に、 二百五十年後の王政復古による明治維新を成就させる 山崎闇斎や山鹿素行や徳川光圀らの尊皇の思想家が生まれた。   同様に、 この度の第百二十五代今上陛下の御譲位も、 歴史の転換としての 「戦後体制」即ち「日本国憲法体制」崩壊の地殻変動をもたらすこと確実である。 何故なら、 明治維新が、厳しい国際情勢の中で、 国家のサバイバル・生き残りをかけた変革であったように、 現在も、 我が国家の生き残りの為に 戦後体制即ち「日本国憲法体制」からの脱却が必要であるからだ。   ここまで記してくれば、 この度の御譲位に直面する我々の 「臣民としての任務」が 見えてくるではないか。 それは、我が国から、 日本が日本であり、国家であることの本質を奪おうとするものの正体を摘発して、 それを廃棄することである。 戦後に生まれ生きる我々は、この任務から目をそらしてきた。 しかし、今こそ、 はっきり見なければならない。 つまり、 「日本国憲法」は 有効なのか無効なのか、 それを見つめろということだ。 見つめれば、必ず見える。 「日本国憲法」 は明らかに無効だ。   昭和二十年九月二日に調印された降伏文書によって、 我が国を軍事占領して 天皇と日本国政府を統制下においた 連合軍最高司令��D・マッカーサーに対して、 ワシントンの統合参謀本部は、 「日本の占領と支配のための連合軍最高司令官に対する降伏後初期の基本指令」 と題された命令(JCS1380/15)を発した。 その命令におけるアメリカ政府の、 日本占領マスタープランは、 「軍事占領中に日本社会を恒久平和に役立つように変革すべし」 というものであった。 そして、その命令を実施するための具体的施策として、 D・マッカーサーは、 GHQ民政局の若手二十五人に、 昭和二十一年二月四日から十二日までの九日間で 「日本国憲法」を書かせ、 それを形式的に日本人の議会によって決定されたように装った。   従って、「日本国憲法」は、 最初から、「日本の憲法」として書かれたのではなく 「アメリカの日本統治基本方針」として書かれたのであり、 冒頭にウソの第一条を記して天皇から神聖を奪い、 第九条で我が国から軍事力を剥奪し、 第三章の人権規定では、 家庭や社会や国家からも歴史と伝統からも拘束を受けない 「砂粒のような個人」 を人権の保障された理想的な存在として、 日本人の共同体をバラバラにしようとし、 さらに古来からの日本人の風俗習慣と密接に関わる神道を敵視したのである。 この「GHQの日本国憲法」に縛られて 「御譲位」を 「生前退位」とする安部内閣は、 我が国の最も神聖なことに関して、 GHQとマッカーサーの後継者に堕落している。 この安部氏が、 「戦後体制からの脱却」とか「日本を取り戻す」とかの志を掲げたことを思うと なお許せんのだ。 また、 この安部氏をはじめとして、憲法改正を掲げる人士が多いので言っておく。 「日本国憲法」は、 もともと憲法ではなくGHQの日本占領基本方針なのだから、 「改正」しても憲法の「改正」にはならん。 「毒の樹」の幹を温存して葉や枝を変えても 「毒の樹」は「毒の樹」で、有害さは変わらない。 無効なものを改正するバカがどこにいる。   さて、 今上陛下の御譲位によって、新しい御代が始まる。 この新しい御代において、 「日本国憲法」の無効を確認して 「大日本帝国憲法」を甦らせ、 改正するなら 「大日本帝国憲法」の改正規定で改正をするのが、 法論理上の正道である。 同時に、 我が国を取り巻く内外の厳しさを増す情勢に鑑み、 早急に自衛隊を 国軍に再編するべきだ。 即ち、 今上陛下の御譲位を切っ掛けに、 我らは、 本来の日本、 本来の日本人を 取り戻す時が来たのだ。
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heziandhezi · 2 years ago
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献给失落的夏洛特的颂歌
和我一起跨越虚无吧,夏洛特,我会祛除围绕你的黑雾,劈开光与暗,无视颠倒的天庭和流离失所的众天使,将苹果复原,夏洛特,你是春天和蝴蝶的细语,我会把你带到白日里去,祈祷词淡忘至失语,在神明空缺的日子里,我要把自己缝到你的生命中去,紧密到不留一丝缝隙。
夜深了,夏洛特,睡吧,祝愿你的罪孽永远追不上你,你亲手种下的树不会结出毒的果实。夜的黑暗如同你自身的黑暗,漆黑,黏稠,是渗出的墨水,是伤口在落泪。我该如何向你描述心的颜色,为何我伸出手去牵到的只有冰冷。夏洛特,晚上的风没有任何含义,吹拂你脸上的泪痕而泪痕只是泪痕而已。砂糖梅公主在她的城堡里深眠,诅咒只需要三二一就能解开,但是我们还不够仁慈。夏洛特溶解在夜里,世界变成了你的轮廓。
夏洛特坠入了梦之国度,和自身的恶鬼搏斗,那是没有胜者的战斗,伤痕通红,累加着,一层层如剥开洋葱。孩童时期的潜意识茁壮成长,黑雾旋转着上升,无形的敌人围成了圈。夏洛特,伤口不会绽放,你的手除了攀上脖颈还有更加好的用途,你的指纹连起来如同一串项链。迷途的黑色羔羊,祝愿你的哀愁都会在苏醒的时节溃散,即使最后我不在你的身边。
太阳在夏洛特的眼中升起,泛起的泪花出于防御本能。听到蝉鸣了吗,那是向着终点的信号,距离身体发凉,四肢僵直而死去,还有比一天再多那么一点的时间。你的名字再次从我的口中滑出,下意识的,没有情感粘连的,条件反射般的,夏洛特。你的战斗已经结束,你怀抱着你的伤口不愿放开,而我又如何消解不属于自己的疼痛。
自我封闭的夏洛特坠入雾中不见踪影,自雾中传来了难解的话语。我该如何拯救你,夏洛特,靠爱,靠这双不中用的手,靠碎片化的言语。在黑色高塔内的天鹅绒床上,夏洛特正在梦中哭泣,即使是失落之神的颂歌也无法将梦境打碎,浅浅的鼻息随时可能停滞。落在了深深森林之中的人复原成了孩童的样貌,每探出的新的一步骨子里都藏着颤抖。
你的梦想都已经落入尘土之中并在泥里拖过了,镜中的双子眼中映不出任何东西。没有星光,玫瑰,和荣耀,我们走在落寞的灰尘中,你的叹息和你搏动着的心啊夏洛特,你的心缠满了滴着血的荆棘。落荒而逃的我们跑过砂糖色的沙滩,海水抹过我们的印迹,你俯身捡起一块贝壳,又在手中将它攥得粉碎。风吹起来了,而我扭过头去不忍心看你的脸。我们的旅途是多么的不可思议啊,夏洛特,我念叨你的名字像一句咒语。
夏洛特,在放弃了神明之后你看到的世界是什么样子,是过于清冷和孤独吗,所以你选择陷入了绝望,摒弃了一切道德?夏洛特,我希望你能听到我所在听的音乐,一切静寂,一切银白而发着光,世界并没有那么丑陋,但是我的声音已经传不到你那里去了。夏洛特,今天下了小雨,但其他的地方有着流动着的洪水,这便是世界的模样,充满了对立和讽刺,认为落下的雨点美丽的我和不甘心被淹没而吼叫的我是同一个人,晚安,夏洛特,你的安眠药剂味的睡眠里没有梦境,爱消散于你打开瓶盖之时。
风吹过你冰凉的脸,拉长了变成叹息。这就是最后了,夏洛特,这就是你为自己选择的永生的床笫。再坚硬的大理石也终将风化成沙,但我想要对你说的话却没有半分虚假。这就是最后了,夏洛特,你的嘴中已经再也无法像我吐露秘密或者咒诅了,你在自我厌恶的圆环中耗尽了全部气力,以蹒跚的步伐迎来了尾声。夏洛特的颂歌就这样散落在风里,风吹走了一切下沉的意义。留下来的人算不上幸运抑或不幸,只是守望着的目光被泪水浸湿变形。
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dereklim5504 · 3 years ago
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Today is the day to remembering Stephen Kalong Ningkan was appointed as the Sarawakian first Chief Minister on 22nd July 1963.
This means that Sir Alexander Waddell appointed Ningkan as the first Chief Cloth Chief on July 22, 1963.
In early August 1963, the first generation of government cabinets and positions in Sarawak were approved.
722 just began to organize the cabinet, and the most powerful still belongs to the British Governor. The 831 Neg Organization successfully became a full internal self government. Ningkan replaced the British Governor General. On this day the self-government announced that Sarawak will become independent on 916 and become part of federation of Malaysia as an independent country.
今天是纪念斯蒂芬·卡隆·寧甘于 1963 年 7 月 22 日被任命为砂拉越第一任首席部长的日子。
意思是說 Sir Alexander Waddell 在1963年7月22日委任寧甘爲第一任首席佈長。
1963年八月初批凖了沙撈越第一代的政府内閣和職位。
722只是开始组织内阁,权力最大的还是属于英国总督。831内格组织成功成为full internal self government. 宁甘代替英国总督权力。在这一天自治政府宣布沙捞越将会在916独立,同时成为马来西亚一部分独立国家。
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