#眉月 じゅん
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mechadeimos · 6 months ago
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mangacoverwaltz · 1 year ago
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Sayonara Daisy by Mayuzuki Jun
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gdgyo · 3 months ago
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それでは10日間のデートの記録を書いていこうと思います。きっととんでもなく長くなるし、内容も内容なんで、見るのは自己責任でお願いします。長すぎて引かないように!
1日目!初めて会ったのがもう半年も前のことで、それを最後にずっと会えてなかったから、待ち合わせ場所に着くなり緊張と会える嬉しさが入り混じって俺は深呼吸しまくってました。会う前にそれぞれの友達と遊んでから夕方くらいに合流したんやけど、同じ場所まで向かう道中、俺は友達に「ほんまにもうすぐ会えるやんな?ヤバイヤバイ!」ってずっとあわあわしてました。俺だけかと思ったらまるちゃんもお友達と一緒に発狂してくれていたみたいです、嬉し。俺がまるちゃんを見つけて声かけたかったから、気付かれんようにマスクして(今思ったけどマスクしてる方が目立つな…?)まるちゃんの待ってるとこまで会いに行きました。これは初めて言うんやけど、まるちゃんの友達とまるちゃんがバイバイするところを思いっきりフライングお見かけしてしまって、もうその瞬間息を飲んで慌てて隠れました。ほんまは会う前にちゃんと鏡見て髪型とか整えて会いに行きたかったけど、もうそこに居るやん!ってひとりで慌てふためきながら柱のパネルの反射を利用してがんばって整えておりました。そしてド緊張の中、まるちゃんに近づいていって、目が合うなり、ふたりともニッコニコになって即ぎゅーしました。緊張のあまりここだけ少々記憶が飛んでおります。でも体感1分くらいはずっと抱きしめてた気がします。今までずっと会えなくて我慢してたから、俺の腕のなかにまるちゃんが居るのが嬉しすぎてそう簡単に離せなかったです。そこからホテルに移動するまで手を繋いだり腕を組んだりしてずっとひっついておりました。まるちゃんの方が俺よりちょっとだけ早起きで電車に揺られてコクコクし始めてたから、ここ乗っけていいよって肩を貸しておねんねをさせました。もう肩貸せただけでも嬉しくて、にやけないようにずっと歯を食いしばって、もうそのままの体勢で軽く10時間くらい居れるくらいに幸せすぎました。美味しそうなシュークリームと晩ごはんを買ってホテルに到着したんやけど、まっっったく緊張がなくならなくてなぜかふたりでしばらくカーペットに座り込んでおりました。マスクを取ったら緊張で目を合わせられなくなったみたいで、しばらく背を向けられてたけど、その間もぴとってくっついてて、俺に会えて嬉しそうにずっとご機嫌でかわいかったです。プレゼント交換もしたんやけど、これからの季節寒くなるからマフラーと手袋をくれて、まるちゃんのってわかるようなブレスレットまでくれて、嬉しすぎるしセンス良すぎるしでブレスレットはこの日から今もずっと付けてます。まって、1日目だけで長くなりすぎてる。
2日目!前々から、会ったら一緒にこれ食べたい!ここ食べに行きたい!ってふたりで決めてたものの中にマックの月見バーガーがあって、でも会うのが10月の半ばやったからもう月見のシーズンは終わってるかもなあって言ってたけど、なんとかバーガーは3つとも残ってくれてて、俺らの大好きな三角チョコパイもちょうど売り始めた時期やったからそれも合わせてウーバーイーツしたりました。バーガーは全部分けっこして食べて、食べさせあって、美味しそうに目をきらっきらさせながら食べててめちゃくちゃかわいかったです。あまりの美味しさにるんるんされてました。途中で俺に電話が掛かってきたからかなり一人ぼっちにさせてしまったんやけど、戻ってきたらすやすや眠ってたから俺もくっついて添い寝しました。もうこの日は一日どこにも行かずに一緒にゆっくり過ごしたかったから、そのあ��もネトフリで泣ける映画を見たり、キャスしたりしながら過ごしてました��。心の綺麗なまるちゃんは、「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話」という、いかにも泣くだろ!な恋愛映画に案の定大号泣していて、俺がティッシュでまるちゃんの涙を拭っても拭ってもどんどん溢れてくるからちょっとふたりで笑ってしまったけど、俺も最後の方で感極まって涙が一筋だけ流れました。お互いの友達を呼び合って2時間くらいキャスをして、後半、めちゃくちゃ俺が酒を飲んでしまって酔っ払いすぎてました。ははは。
3日目!この日は念願の夢の国に行ってきました!ランドもシーも両方とも行こうと決めてて、まず最初はランドへ。秋なのに最高気温が30度もあった日で、ふたりで何回も暑い暑い言いまくってましたな…だけどもしっかり手は繋ぎっぱなし!お互いに似合うカチューシャを選びあったんやけど、ほんまにまるちゃんはどれつけても似合うしかわいいからかなり熟考して選び抜きました。ディズニーで乗りたいものはもちろん、食べたいものも前々からふたりで何回もサイト開いてはチェックしてたから、もう迷うことなくこれ食べよう!ができてておもろかったです。できるだけ色んなもの食べたかったからほぼ全部1個だけ買って分けっこしあって食べました。絶叫系が大の苦手なまるちゃんなんやけど、ちょっとくらいならいけるやろうと思って、カリブ乗ろう!全然怖ないよ!って連れ込んでみたら、最初のあのちょっと落ちるところがもうだめやったみたいで、乗り終わるまで終始不安気な顔で大音量に警戒してて今にも泣き出しそうな顔をしてました。俺が誘っちゃったもんやから、ずっと頭よしよししながらまるちゃんの耳を塞いで、終わるまでひたすら謝り倒してました。申し訳ない。もう乗らんとこうな!そのあとは前からある方のピーターパンと、ふたりとも大好きなプーさんに乗ったり、途中で抽選で当たったショーも見挟んで、今期間限定でナイトメアとコラボしてるホーンテッドマンションに乗って(二人座席やったからここぞとばかりにいちゃこらしました)、ベイマックスで暴れてからの夜のジャングルクルーズに行って夢の国1日目は堪能し尽くして締めくくりました。カリブ以外はずっと楽しそうに笑ってたから隣でかわいいなぁって思いながらにやにやしてました。ずっと俺が欲しかったお揃いのかわいいキーホルダーも無事買えたし満足!帰り道の電車は一緒にドア付近に立ってたんやけど、何回も俺にしか見えんようにちゅーの顔されて、でも公共の場やから耐えまくってる俺を見てまるちゃんは終始楽しんでました。お部屋についてから1時間だけまたキャスしたんだけど、みんなに茶化されながらのキャスはなんとも幸せでありました。そのあとゴロゴロして��らあっという間に2時くらいになってて大慌てで眠りにつきましたとさ。
4日目!お次はシー!新エリアにはどうしても行きたかったから寝不足ながらもめちゃくちゃ頑張って5時半に起きました。まるちゃんはもう歩きながら意識飛びそうになってたから開園まで俺の肩で寝かせてたんやけど、それでも限界そうやったからシーに入ってすぐのとこにあるパン屋さんでちょっと寝かせてました。隣で、俺の片腕を両手でぎゅっと握りしめながら眠ってたのがもう途轍もなくかわいくて思わず写真に収めちゃいました。無事に眠気から解放されたまるちゃんを連れて、いっちばん最初に向かったのが新エリア!ラプンツェルとピーターパンに乗りました!まだ乗ってない人もおるやろうからネタバレは防ぎますがめっちゃくちゃ綺麗で感動したし、3Dの作り込みがすんごすぎました。新エリア自体ぐるっと一周まわったんやけど、岩にいろんなキャラクターが掘ってあって、すげーーー!とか、金かかってんなー!とかひたすらずっと言ってました。そのあとは念願のギョウザドッグを買いに行ったんやけどその時に飲み物として買ったお酒が寝不足の俺らを1時間くらい苦しめてきましたね。ふたりでベンチに腰掛けてひたすら項垂れてたけど、そんな時間も最高に楽しくて幸せやった。体調絶不調のなか、俺の愛しのユカタン(ホットドッグ)を求め歩き、ふたりとも美味しさのあまり正気を取り戻してインディジョーンズに乗りましたね。ちょっとスリルのあるやつやったから怖がるかなと思ってたけどめちゃくちゃ楽しそうにしてて、その流れでアリエルのとこにあるフランダーのコースターも乗りに行きました。これは子ども向けのジェットコースターやったけど、余裕やった!って乗れたの嬉しそうにしててこれまたかわいかったです。そのあとはアリエルのただ上下するだけのクラゲに乗って、トイストーリーマニアで得点競い合って、まるちゃん待望の初ソアリンに乗りました。めっちゃ綺麗!って感動してて、これいちばんすき!って満面の笑みで俺に言ってくれて、そんな特別な初めてを俺と一緒に乗ってくれたのが最高にうれしかった。最後にアクアトピアだけショーをチラ見しながら乗りに行って、夜の景色を楽しみながらあまりの急移動にウー!とかアー!とか言って、最後の最後まで楽しめました!ほんまはこの日、雨模様やったんやけど俺らの愛のパワーで雨一粒降らさんかったな!さすが!二日間でいっぱい乗れて、いっぱい美味しいもん食べれて幸せすぎたね。今回乗れんかったのも行けんかったところもまた次ぜったい一緒に行こうな!
5日目!この日はお昼に横浜の第二の我が家(ホテル)まで移動しました!チェックインしたら横浜のビールを2本貰えて(苦すぎてふたりとも眉間にシワ寄せて飲みました)、パン屋さん付きのとこやったから美味しいパンも買えたし、部屋はガラス張りになっててそこから見下ろす眺めが絶景でしたな。部屋番号が1126で、まるちゃんのお誕生日の数字やったからびっくりしたな!運命感じました!ひと息ついたらすぐ中華街まで行って、焼き小籠包やらフカヒレスープやら満腹になるまでいろいろ食べ歩きして、近くにゲーセンがあったから半年ぶりに一緒にプリクラを撮りました!相変わらず俺はプリクラという機械に疎すぎて難しすぎてかなり格闘してました。お絵描きはこれからも眺める専にしときます。。。お部屋に戻ったら今度は夜ご飯をもとめて、セブンやらすき家やら買い占めに行きました。夜のお散歩が楽しかったし、すき家でずっと食べたかったチー牛セットを勇気振り絞って頼んでみたらなぜか温玉が温野菜に変えられてて、俺はもう一生チー牛セットに辿り着けない気がしてます。チー牛、強し。でもふたりでめちゃくちゃ笑ったからこれもいい思い出やな!そのあとは一緒にあつもり開いて、ふたりで同時にリセットボタン押して、また最初からやりなおすことを決意しました(このくだり3度目)。あつもりが想像以上にほっこりやったから途中一瞬、俺が眠気にやられてしまったけど、すぐ目覚めていちゃいちゃしました。もう外でも中でも隙を見つけたらすぐいちゃこらしてて、こんなバカップルなん俺らくらいやろな。ずっと続けていきましょう!
6日目!こちらも行こうって前々から約束してた、あの有名なプラネタリウムとアンパンマンミュージアムに行きました。プラネタリウムは、カップルシートみたいなとこで寝そべりながら見たんやけど、あの席、みんな、オススメです。クッションの肌触りが気持ち良すぎるし、ずっとくっつきながら見れるし、ハーブソルト味のポップコーンが美味すぎるしで、全部最高でした!お次はその足でアンパンマンミュージアムに向かって、ジャムおじさんの作るパンをもとめに行きました。でも昼過ぎに行ったもんやから続々とパンが売り切れになってくタイミングで、お目当てのものがだんだんと無くなっていくから、それにつれてどんどん悲しげな表情になっていくまるちゃんをひたすら慰めておりました。フードコートでパンを食べながら、お互いのこれからの話ができて、まるちゃんを更に深くまで知れた気がしてとてもよき時間でした。帰り際、アンパンマンミュージアムで流れてたサンサン体操をまるちゃんが口ずさんでたんやけど、俺はその歌を聞くのが初めてでかわいい曲やったから、まるちゃんに教えてもらいながらずっとふたりで口ずさみながら帰りました。俺が変な風に歌うと、ちがう!って本気指導してくるからそれもかわいくて面白かった。もうこの歌はバイバイする日まで俺の脳内に永遠と流れててもうずーっと口ずさんでました。サンサン!ホテルに着いてから、新しいマリパを買ってふたりで遊んでたんやけど、まるちゃん意外とつよくてびっくり。まるちゃんは堂々の1位で、俺はCPUに挟まれての3位という結果でした。惨敗。リベンジ求む!夜は近くにあったスシローに行って、���文してからトイレに行ったまるちゃんを待ってたら、もうテーブルになにも置けんくなるくらいのお寿司が埋め尽くされて、帰ってきたまるちゃんに爆笑されました。お寿司ひっさしぶりやったから大興奮でたらふくになるまで食べてしまいました!食べ終わったらすぐまるちゃんの隣に座ろうとひっつきに行ってしまうほどの愛。
7日目!俺らの愛の印という名のペアリングを作りに鎌倉まで行きました!もうこの日が来るまで、果たして俺たちは上手く作ることができるのかふたりしてビビり散らかしてましたが、お店の人がめちゃくちゃ丁寧に教えてくれて、上手くいかんかったとこは綺麗に直してくれて、不安なくふたりで楽しんで作れたと思います。ほんまはお互いの作ろうなって言ってたけど、失敗するのが怖くてちゃっかり自分らの作ってたな。2個目作りに行く時はお互いの作ってみような!裏面も表面も、同じ模様と記念日の日づけを入れられて、特別でずっとかけがえのないものが作れたし、これあるから今すこし離れてても寂しい気持ちがちょっとマシな気がしてます。作り終えて持って帰る時に、まるちゃんの指にはめてあげたんやけど、わぁ!って嬉しそうな顔しててかわいかった!どこまでもバカップルすぎてほんまにごめんなさい。もうひと惚気すると、お店出てすぐお互いの左手薬指にはめなおし��ふたりでにっやにやしておりました。鎌倉でも駅前に小町通りっていう食べ歩きできるところがあって、炙りみたらし団子とか紫芋アイスとかうんますぎたね。俺はここの食べ歩きで食べたものが一番ほっぺたおっこちた気がしてます。まるちゃんはなにが一番やった???帰りに、大聖が俺らに半年記念としてプレゼントしてくれたスタバ券を2人で使わせてもらいました!大聖は俺らに直筆メッセージくれたりお土産くれたり、ほんまに何から何までありがとう。俺は良い友達を持ちました。せっかくやからスタバはいつもまるちゃんが飲んでる2つのカスタムを教えてもらって、その1つを俺が読み上げながら頼みました!どっちもめちゃくちゃ美味くて、まるちゃんの好きな味を知ることができてめちゃくちゃ嬉しかったです。いったんホテル戻ってゆっくりして夜が更けた頃に俺のルーツである(やかましい)鳥貴族さんに行かせてもらいました。居酒屋感覚で飲もうとしたまるちゃんに対して、俺は自分の胃のキャパを忘れて頼みまくり、お腹いっぱいすぎて天を見上げてました。
8日目!この日は最後の目的地、箱根まで電車に揺られながら移動しました!お昼を電車のなかで軽く食べようとコンビニで買ってたんやけど隣にワッフル屋さんがあってまるちゃんの目が三秒に一回そっち向いてたから、ふたつだけ買ってこか!って言ったら途端に笑顔になっててかわいかった!会うまでずっと食べるもん制限したり我慢してくれてたからなんでも美味しく見えてるのがほんまにかわいかったです。あれもこれもって目移りするもんやから、はいこっち行くよーーーって無理やり視線遮って手を引くんがちょっと心苦しかった。まあ、乗り換えのときにミスドもあったから期間限定のやつと俺らが好きなもんもちゃっかり買ってたけどね。そして無事に箱根に到着!買ったもん一緒にうまいうまいって食べたり、ゲームしたり、いちゃいちゃしたりしてたらあっという間に夜なってたな。夜ご飯は、ホテルで予約してたビュッフェを食べに行って、ここもまた美味いもんだらけやったな!俺が取ってきたやつとまるちゃんが取ってきたのを見比べたら、まるちゃんの選んでくるもんがおこちゃますぎてかわいかった!デザートもしっかり食べて、もうふたりとも吐きそうで気持ち悪くなりながらがんばってお部屋まで戻りました。こんなん動けん!ってなってるのも束の間でふたりきりなれたのが嬉しくてまーたいちゃいちゃしてました。次の日が俺らの7回目の記念日やったからお風呂をはよ済ませて、いつもみたいに0時に投稿できるようにお互いtumblrに文字を綴って(携帯持ってない方の手はちゃんと繋ぎながら)、初めて記念日を同じ空間で迎えることができました。俺らの特別な日に一緒に居れて幸せ絶頂でしたね。それでですよ!まるちゃんが7ヶ月記念日のプレゼントとして俺の好きなところ100個書いてくれたんを渡してくれて、めっちゃくちゃほんまに嬉しかった!にっやにやでその場で全部読まさせていただきました。最後の最後まで、このページ余ってるな!って文字びっしり書いててくれて愛を感じました。嬉しすぎて愛おしすぎて、涙を流しそうになってしまいました(バイバイした後にもっかい読んでひっそり泣いてしもうたけど)。
9日目!7ヶ月記念日!もう毎日遅寝早起きばーっかさせて、移動とかで疲労困憊にさせてしまってたから、いよいよまるちゃんは眠気に勝てなくなってしまってお昼過ぎまですやすやされてました。そろそろ起こそうと思って何回も起こしてみてもなかなか目が開かんからちょっとだけ意地悪してもうたけどもね、はい。せっかくふたりで箱根に来たから、あの有名な黒たまごを食べにいきたくて大涌谷まで行ってきました。ロープウェイからの眺めも良くて、谷底から湯気がめちゃくちゃ出ててすごかったんやけど、硫黄の匂いがとんでもなかったな…あたりまえやけど…。臭いし寒いしで、まるちゃんは「くさむい」って言葉を生み出してふたりでけらけら笑ってました。黒たまごは匂いと裏腹にめちゃくちゃ美味かったです、たしかに長生きできる味してましたね。帰り道に記念日やから一緒にケーキ買いに行って、チョコレートケーキの上にいちごが乗っかってるかわいいのを買いました。プレートに7ヶ月記念日って書いてもらおうと思ったけど、いざ頼むときに恥ずかしなってしまって頼み損ねたから、つぎこそは!ホールケーキ買って乗せてもらおう。セブンで夜ご飯買って、帰り道は15分くらいふたりで歩いて帰ったんやけどあまりの暗さにまるちゃんが怯えててかわいかったです。サンサン体操で気紛らわそうと思って歌ってたら狙い通りちゃんと笑顔になっててそれもかわいかった!ふたりで過ごす最後の夜やったから、さみしくてどうにかなってしまいそうやなって思ってたけど恋愛リアリティ番組をみてたらツッコミどころ満載で気を紛らすことができましたね。
10日目!いよいよ最終日(泣)。いつも朝起きる時は俺が先に起きてまるちゃんの寝顔を見てよしよししてから起こして��んやけど、この日はなぜか俺も全く起きられんくて(アラーム何回も脳死で止めてはいたけど)チェックアウト1時間前にまるちゃんが奇跡的に起きてくれて、俺のことも起こしてくれて、やっと起きれました。もう帰る準備もせずに前日寝てしまったもんやからふたりとも大慌て。いつも出発するまで少なくとも1時間半はかかるところを、これまた奇跡的に1時間以内で無事チェックアウトできました。拍手。あまりにも慌てすぎてふたりきりで最後に居られるところってのを忘れてしまって、まるちゃんが、エレベーターのところでちゅ!って言ってくれてやっと気づけました。教え方もかわいい。バイバイして向かう先が反対方向やったから、そこまでふたりで行って、まだ時間があったからカラオケに入りました。まだふたりきりで居れるところありましたね。俺の好きな歌を生で歌ってくれて、俺がじっとまるちゃんの顔を見つめながら聞いてたら大照れしててかわいかった。最後にぎゅーーー!ってしよって言って、力いっぱい抱きしめて、バイバイする時間が迫ってたけどギリギリまで離れんとひっついててくれました。途中で飲み屋のキャッチに何回も捕まりそうになって、声かけられる度に、もう離れてしまうんやから邪魔せんといて!ってまるちゃんがちょっと怒ってたのもかわいかったです。あ、ちゃんとその人には聞こえんように言ってましたよ。たぶん。ギリギリ。そんなこんなで、ついにお別れの時間が来てしまい、俺の顔見てだんだんうるうるな目になってきちゃうまるちゃんに、また会えるから大丈夫!って涙引っ込めさせてバイバイしました。
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はい、もうめっっっちゃくちゃ長なってもたけど、この通り一日一日ほんまに幸せで溢れ返っておりました。どの日を思い出しても愛おしいし恋しい。記憶だけやなくて、まるちゃんが俺にくれたものもお揃いで買ったものも、形に残る宝物が前よりたくさん増えて、いまは見えるところに大事に閉まってあるけど、何回も開けて取り出してはひとりでにやけてます。ただ、ものすごく幸せやった分、会いたい気持ちも触れたい気持ちも前より倍増してて、まるちゃんも言ってくれてたように日常生活が全部億劫になってしまってるね。まだまるちゃんが居った感覚が鮮明に残ってるから今は尚更なんやろう。でもまた会えるし、今後もずっと一生まるちゃんと一緒に居りたいし、いっぱい笑顔にさせたいから、もうしばらくだけ離れて、いずれ同じ時を生きれるように、それを目標にがんばろうな。この10日間、まるちゃんと過ごせてほんまに幸せやった。たくさんの時間を俺に割いてくれてありがとう。前よりも好きが増し増し増しになってもたから、この責任は一生まるちゃんがとってな!頼みましたよ!
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junikki · 11 months ago
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アイシャドウ系の底見え具合、買ってから半年でどの程度なのか見てみた。キャンメイクすごいw2つも底見えしてて。特にマットのベージュピンク系がすぐに底見えしたんだよ��。眉毛の仕上げに塗ってたら。でも最近は全然使ってないんだよな。また眉毛にも使い出したら、使い切るの一番簡単そう。これを教訓に次にアイシャドウ買うならマット系にしようかなとか思った。キャンメイクのマットだけのパレットのやつ。それをこのなかなか使いきれないラメ系シャドウ達と組み合わせたら良さげ。もちろん眉毛も描けるし。マジョのアイシャドウは基本仕上げに使ってる。あと面倒な時は単色でもゴリゴリ使ってたね。アイメイクはこれをゴリゴリ塗ってマスカラ塗るだけって感じだった。うっすらオレンジ系になるし、キラキラしてるから手抜きでもメイクした感じでるし。ロムアンドのはたまにしか使わないから5ミリくらいしか減ってないな。でも特に働きに行ってもないから毎回使えばいいんだよね。
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基本裏のABCHの塗り方です。Hは跳ね上げラインを描くだけとかで、この見本のようにがっつり引いてないけども。Cも底見えしてるから無くなったら同じようにシマーなGを使えば良いし。
この時買ったからちょうど買ってから半年ぐらいなんだよね。
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この中だとキャンメイクのパウダーが一番早くて、リフィルまで買ったけども、それも底見えを通り越してもうすぐ終わるし、キャンメイクのUV下地も日焼け止め感覚で使ってたから、今まで持ってたの忘れてたほどすぐ使い切ったな。キャンメイクのアイライナーももうとっくの昔になくなって捨てたし、キャンメイク最強だな。使い切りが簡単すぎる。セザンヌのマスカラはカスカスになってきてるけども、一応まだ使えるっぽいから持ってて、マジョリカのマスカラをメインに使ってるんだけども全然なくならない。マジョリカはプチプラの中でも容量多めでなかなか使いきれない気がする。ドラストコスメの中でもデパコス寄りの容量とパケの美しさでプチプラ界の中では高級品て感じ。
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ちなみにキャンメイクのリップはお直し専用でそんな使ってなかったつもりだけども、もうこれで最後。メイベリンの落ちないマットなリップが本当に落ちなさすぎて、基本お直し不要なんだけども、乾燥したり剥げたりした時用にこれを鏡も見ずに塗ってたって感じ。もうすぐ使い終えるから最近はメイベリンと違ってメイク落とし簡単だし、これだけ塗って外でてるわ。メイベリンのやつはもしかしたらそろそろ処分するかもなあ。4月で一年経つし。今外でのお直し用に使ってるキャンメイクのむちぷるティントが好きすぎる。あのスースーする感じ。やっぱプランパー系大好きだなーってめっちゃ思った。ブラウン系も気になってるから次買いたい。
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palakona · 2 years ago
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ゴールデンウィークの大冒険w、釣天狗池
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2023年5月、釣天狗池(京都府)PentaxOptioW60
どうも、こんにちは。5月4日「みどりの日」は、釣天狗池に行ってきました。京阪奈のウドン専用池、または床釣り専用池を全て釣行したいのですが、阪本池と釣天狗池が残りました。当初は阪本池に行くつもりでしたが、木曜日休業らしく…たぶん祝日だから大丈夫と思いつつ、釣天狗池が金曜日休業らしいので、こちらを先に行くことにしました。
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2023年5月、釣天狗池(京都府)iPhone11
あれ?釣天狗池って、木���金が連休なんですね…(^▽^;)、「西日本へらぶな釣り場情報」には木曜日定休日って書いてあったけど、情報が古いんか?祝祭日なので営業してましたが。
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2023年5月、釣天狗池(京都府)iPhone11
こんな感じらしい。書いてないが、カメとザリガニも釣れると50円か100円(たぶん50円)って言ってましたわ。これを見たあと、堺市の西池って太っ腹やなと思いました。値上げらしいが、そら値上げもするやろ。35cm以上で200円で3枚まで持ち込みできるから、数釣れば35cm以上は3枚ぐらい混じるし、実質1700円で釣りができますもん。いや、僕はあまり恩恵に預かっていませんがw。
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2023年5月、釣天狗池(京都府)iPhone11
さて、始めますか。ビンボーでケチなのでw高速道路を使わず一般道路で来たら1時間半ぐらいかかりました。時刻は8時を過ぎています。今日の竹竿は「寿るすみ」の12尺、浮子は舟水の「逆光底釣り太PC」です。逆光じゃないんですけど、こしが池の仕掛けをそのまんまwシズ合わせめんどくさい。
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2023年5月、釣天狗池(京都府)iPhone11
8時47分、3投目ぐらいに浮子が「ツン」と入るカチッとした魚信で釣れました。早々にボウズ脱出。SONY α7で撮った写真が、メモリーカードに記録されていなかったので、魚の写真がこれしかないw。
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2023年5月、釣天狗池(京都府)PentaxOptioW60
逆光仕様の浮子は、逆光じゃないと逆に見難いので、浮子を「希粋きわみ」に変更。早々に釣れたので、午前中に「つ抜け」は軽いと思ったが、時々思い出したようにポツポツ釣れるだけで釣況は激シブ…なにがアカンかというと、両ウドン床釣りなので「振り切り」でエサ打ちしていると、ヘラブナが水面に集まって群れ始めるw。水中から湧いてくる感じ。なので、まぶし粉を白のマッシュに替えたけど、ほとんど効果なし。マッシュでも1〜2枚釣れたけど。
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2023年5月、釣天狗池(京都府)iPhone11
午前中5枚だけ。魚は水面に群れるぐらいぎょうさん居てるので尺数変更してなかったが、群れてない場所にエサを打ち込むために芸舟の10尺に変更。苦手で使いこなせていないドロまで使ったが、水面が静かになって効果があったと愁眉を開いたのも束の間、また水面に沸き始めて効果なし…あんなに水面に湧いてたら底に向いてるヘラブナなんかおらんわな。午後は退屈な数時間を過ごしましたが、それでも3枚だけ釣れました。
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2023年5月、釣天狗池(京都府)iPhone11
ということで、5月4日はヘラブナ8枚でした。カウンターでスレ8枚ってなってるけど、1枚もスレてません。なんせ、ヘラブナが水面に湧いてるので、エサ打ちしても宙で喰われるのが頻発。浮子が立たんなあと思いつつ放っとくと、ビューっと引っ張られて勝手にヘラブナが釣れてる…喰いっ走りをスレ扱いでカウントしてました。
ところで、釣天狗池と言えば、存在感のある某ブログでしょっちゅう記事になってるんですが、あのブログは顔写真を名前入りで掲載してるので、常連さんで某ブログに載ってた人が2名いらっしゃって、おお実物や!と芸能人にでも邂逅したような気になりましたw。
また、終盤に気づいたんですが、常連さんはこんな状況でコンスタントに釣るのは流石ですが、ウドン池なのに誰も「振り切り」してなくて「振り込み」でした。そーっとエサを落とす感じ。たぶん…「振り切り」でエサ打ちしたらヘラブナを沸かしてしまうの���ってるんとちゃうかなあ。
ま、とにかく静かな池でした。主要道路も遠いし、常連さんも黙々と釣ってはって騒がしい人もいなかったし。ボーッとのんびりできました。釣果もボーッとしてますけどw
では、また。
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doctormaki · 2 years ago
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イースターの夜は近所の州立歌劇場で、一席だけ空いていた振付師John Neumeirによるバレーを見に行く。席��空いていてラッキーだったね、とチケット売場のオッサンにウィンクしてもらう。これで振付師Neumeirの作品を見るのは4作目。う~む。恵子が来た時に見た白鳥の湖の解釈も変わっていたが。。。う~む。恵子の云う、おゲイの芸は、なんとも言えん。
ワシはYaleで教えていた時に女性から男性に性転換したトランスジェンダーの学生がカミングアウトしてくれたり、男性から女性になったトランスの友人がいたりと、別に性別で人間の区別をあまりしていない。まぁしかし、ワシはレズでは無いので、男らしい男が好きだ。ナヨくて、指が細くて髪がサラサラで、細見で、なんなら顔に髪がかかりつつ、眉毛を整えた、まるで女っぽい男はワシのタイプでは無い。博士課程の学生に戻った頃、学年では先輩で、毎回会う度にファンデーション塗ってた男子学生にはドン引きした。これは別に、ワシの好み、テーストの問題なので、別に差別をしている訳ではない。嫌いなものや苦手なものを好きなフリせんでもえーやろ。
ワシは男らしい男が好きだが、父も伯父達も体毛があまり無いので、体毛濃い男は苦手で、気持ちが大きな、さっぱりカラッとした、器のデカい男が好きだ。だからといってに脱毛している男子を見ると、こいつは実は熊男だったのではないか。。。と疑いばかりが増幅し、安心して付き合えないのだ。つまり、あれだ。整形美人が苦手なのと同じくらい、脱毛男子やナヨ系男子は苦手だ。ちなみに、ワシは女は美人が好きだ。本当に美人な女は性格が良い。ブスは性格が悪く、ネチネチして、ヒネている。ブスの癖にカワイコぶりっ子している女は最悪のブスだ。ワシはブスとはあまり付き合いたくないのだ。男はエエ男、女は美人だけとしか、ワシは付き合いとう無い。
そして、ノイマイヤーはおゲイなので、男性ダンサー同士のリフティングや男性ダンサー同士の絡みが多いコレオグラフィーなのだ。昨晩見たものは、男性と女性がシーン毎に分けられ、女性は女性同士で絡み合い、男性は男性同士で絡み合うダンスの場面が多かった。いい加減、見飽きた。おまけに恵子が指摘したように、ダンサーの背がマチマチで、揃っていない。加えて、バレーと言ってもモダンバレエの要素が強いので、機敏な動きができるアジア系ダンサーや、背の小さなダンサーが起用されているのは良いのだが、プリンシパルが白人で背が高いので、全体的に微妙なのだ。
何が微妙かというと、超大型犬のベムりんがふわふわ、ドタドタ優雅に踊るのが、白人プリンシパル達のイメージ。のんちゃんのような小型犬やレオみたいな中型犬が、キビキビと、兎に角小忙しく細かな表現に精を出しているのが、アジア系ダンサーや、女性よりも背の低い男性ダンサー達的なイメージ。う~む。。。恵子はダンサーの数が揃わないから、編成が美味くないわねと、ピシャリと指摘していたが、編成だけの問題なのか、何なのか、4度目の鑑賞でも良く分からない。
けれど、チグハグなんです。。。これは、ワシは申し訳無いのだが、おゲイの芸の特徴かもしれないと最近思うのだ。舞台演出家のRobertWilsonと言い、JohNeumeierと言い、八十代、七十代後半のおゲイが作り上げて来た、ある種のアンチメインstreamとしての、おゲイ文化。おゲイ芸術。なんかこれらには通底しているようなものを感じる。本筋を知っていると、ある種の本流のパロディでもあるし、同時に、ゲイとして周縁に追いやられた者の叫びというか、表現方法への苦悩みたいなものも分からないではない。でもなぁ、ワシはやっぱり、古典的な人間らしく、昔ながらに良いとされるような筋の芸事の方を好むようだ。
つまり、あれだ。ファッションも、カッチリした着こなし好きなのと同じだ。洋服でも、着物でも、だらしなく着るやつと、きっちり着こなすやつがいるとしたら、ワシは子供の頃から、制服はきっちりと着たいタイプ。襟元がだらしなかったり、プリーツが開いていたり、ハンカチにアイロンかかっていないのは嫌なのだ。ワシは幼稚園の頃から、お食事に行く時はネックレスしないとね、と親に言われるでもなく、勝手におめかししていたオシャマさんだった。そういう意味では、芸術も、昔ながらの、ある種の形式を重視しつつ、そこから少しだけ外れた芸が好きだ。基礎や基本を抑えていた上で、崩してほしいのだ。
そういう意味では、ワシは飽くまでも、芸事とは世阿弥の守破離でしか無いと思う。守、基礎がいい加減なのに、ハモリモあるかい?ちゅーの!っていうザ昭和の一徹頑固親父のメンタリティなのだと思う。まぁ、そのうち、3ヶ月バーレッスンしただけでバレーやったと公にできるような軽微な方々に駆逐される存在なので、ワシの言説は、所詮、負け犬の遠吠え。ワオーン。合掌。
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124770353 · 2 months ago
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20241208
むーちょ(むーちゃむーちょ) @ringonoDANGO 2024/12/08(日) 18:43:10 Replying to @ojro_men おはよございます( ´ ▽ ` ) 何時までやったのかしらん❓ あとで見まーす🦑 さとみ @remisato 2024/12/08(日) 17:40:57 Replying to @ojro_men こんばんは(*´∀`*)ノ🌧
耳鼻科で風邪だと言われて薬飲んでるけど熱が下がってくれない🤧 明日下がらなかったら内科かなぁ🙄 今月なんだか身体ボロボロ _(:3 」∠)_ gash @a_kie_1123 2024/12/08(日) 16:08:44 Replying to @ojro_men おはよーございます😊 本当に、盛り盛りでした🙌 オサくんのパワーに感謝です〜🥁🎮 前田屋のオリーブオイル、買えました🫒 みぃこ⍤⃝ @rr_mm0308 2024/12/08(日) 14:46:56 Replying to @ojro_men おはようございます😊☀️ 盛りだくさんすぎましたね😂笑 とっても幸せ空間でした♡ 遅くまでありがとうございました😌✨ (スプラでリタイアしちゃいましたが🥵) あられ @0416_haha 2024/12/08(日) 14:13:55 Replying to @ojro_men こんにちは😊 きっと楽しい夜��したね? もう少し、仕事頑張ります 🥁楽しみ💕 sayaka @saya103 2024/12/08(日) 14:08:54 Replying to @ojro_men こんにちは☀️ アーカイブ楽しみま~す☺️ ありひろちゃん @arihiro_CHAN 2024/12/08(日) 13:23:15 Replying to @ojro_men おはようございます☀ 昨日は盛りだくさん、ありがとうございました🥁🎮 幸せな1日でした☺️ はるいろ @hruiro6 2024/12/08(日) 13:22:40 Replying to @ojro_men おはようございます☀ 盛りだくさん🥁🎮好きな人の笑顔を連日見られる幸せ…いつもありがとうございます🥹💕 akko @akkoro_men 2024/12/08(日) 13:01:26 Replying to @ojro_men あーリアタイで参加できなくて無念です😭 yoshino @yoshino3996 2024/12/08(日) 12:42:54 Replying to @ojro_men おはようございます🌞 本当に盛りだくさん✨🥁✨ ありがとうございました❣️ カッコよく叩いてた方が… ゲームの〆の話…ギャップ(笑)。 𝓨𝓾𝓴𝓲* @yukiheartweaver 2024/12/08(日) 12:35:52 Replying to @ojro_men おはようございます☀ 連日盛りだくさんな配信ありがとうございました🥰 くう間もん @kasu3iro 2024/12/08(日) 12:23:03 Replying to @ojro_men おはようございます☀ お疲れ様です☺️🥁♬ 良い(日)に♬♬♬ midorichan0522 @midorichan05221 2024/12/08(日) 12:18:55 Replying to @ojro_men おはようございます☀ お仕事の為、昨夜オンタイム出来ず残念でした😭お仕事後にアーカイプで楽しませて頂きたいと思いまぁす🥰🎶さて頑張るぞっと🔥🫶 スマイルりん @FT_lovelysmile 2024/12/08(日) 12:06:45 Replying to @ojro_men こんにちは〜 まだ観れつなーい😑ゆっくり堪能しますw いなうさ @inausa2508 2024/12/08(日) 12:02:00 Replying to @ojro_men ぐっすり眠れていたらいいな 一昨日昨日ととっても幸せな時間をありがとうございました✨ おはようございます😊 A ひるね @AriKoi8 2024/12/08(日) 12:00:13 Replying to @ojro_men おはようございます☀😊2日間のアーカイブ見ながら課題します。本当楽しかったです!謝謝🥁 焼き鳥(*´ω`*) @gumi19 2024/12/08(日) 11:57:19 Replying to @ojro_men 昨日の配信、とても楽しかった!🥁大好きっ子なので。おさと堀くんの違いが分かったり、噂になってたドラムソロも叩いて貰えて、めっちゃキモイやん!って思ったり。笑←良い意味でだよ。 アーカイブ一日目のまだ観てないから観るね〜 今日はBUMP行ってきますわ! きしめんRI-nem @rijooki 2024/12/08(日) 11:54:35 Replying to @ojro_men おはようございます🌞 特上てんこ盛りでしたね🥁🎮🦑✨ 感動しっぱなしだったな〜ヤラレタな〜(⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́꒳ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝) からの〜〜膀胱🦑振り幅ッ🤣 お仕事ふぁいとぉ パワー(っ'-')╮=͟͟͞͞🌟 8/13sumika+9/16BUMP=いーこ @cosmos_rabbit 2024/12/08(日) 11:42:58 Replying to @ojro_men おはようございます☁ 今日アーカイブ見てます。 今日中に全部見れるか謎ですが(笑) みーにゃん @minyan_3939 2024/12/08(日) 11:38:52 Replying to @ojro_men 2日連続で超豪華なラインナップ🥁 盛り上がりましたね〜楽しかったです😊 無事に前田屋��んのオリーブオイルも買えました🫒 おはようございます☀️ お仕事ファイトですっ(*•̀ㅂ•́)و✧ megmeg🐥🌸🐰 @megmeg_fblc07 2024/12/08(日) 11:33:55 Replying to @ojro_men サンタぐーじ🐥からのひと足早いクリスマスプレゼント🎁でしたね〜(*˘︶˘*).。*♡・:*:・ 最後はガマンでちょっと眉間にシワだったけど🤣大丈夫だったかなw おはよおさん🐥💓✨☀️ rela りら @es_relax 2024/12/08(日) 11:33:14 Replying to @ojro_men おはようございます☀️ 盛りだくさんありがとうございました😊 今日も元気にいってらっしゃいませー momo @momochi039 2024/12/08(日) 11:32:42 Replying to @ojro_men おはようございます☀ 昨日は盛り盛り盛りだくさん でしたね🥁🎮 しかも……前の日も🥁 ありがとうございました😊 しろ @shiro_kuro46 2024/12/08(日) 11:29:52 Replying to @ojro_men おはようございます! 昨日はお疲れ様でした〜 remiofan @remiofan 2024/12/08(日) 11:29:47 Replying to @ojro_men おはようございます🫒🙋 ちはるん♪ @chiharu509 2024/12/08(日) 11:29:40 Replying to @ojro_men おはようございます🐹🧀🍰 昨日も一昨日も🥁たっぷりで幸せな時間でした😊🎶 今日も仕事なのに…遅くまで配信ありがとう🥹🩷気を付けて行ってきてね🚗 ☆じゅんじゅん☆ @junjun56o1 2024/12/08(日) 11:27:42 Replying to @ojro_men おはようございます✨ 遅ればせながら、昨日、前日のキャスアーカイブを見れました😃 やっぱりドラム叩いてる時のオサさんはかっこいいです🥁 昨日のキャスは今日楽しみます😊 ももくるひめ @momokurumihime 2024/12/08(日) 11:25:38 Replying to @ojro_men おはようございます! アーカイブで見ていたところです😁 笑歌走(🛩えりこ♡) @motuch71 2024/12/08(日) 11:21:03 Replying to @ojro_men おはようございます☀ kaosoraz @kaosaraz 2024/12/08(日) 11:20:17 Replying to @ojro_men miletさんの楽曲、客席からだと手元の動きやドラムの音まで追えなかったので、今回見れて嬉しかったです、ありがとうございます(^^) 琥珀🎸✨🔥🎵 @c90fd72c0f0341f 2024/12/08(日) 11:19:50 Replying to @ojro_men おはようございます😊 めちゃくちゃ盛り沢山で最高に楽しかったです🥁🎮😆 Alice @Alice6499530073 2024/12/08(日) 11:19:41 Replying to @ojro_men おはようございます🌞
楽しかったです。 ありがとう♪ とんこつラーメン1/2 @IcNsdh2nuvnQeOT 2024/12/08(日) 11:19:30 Replying to @ojro_men おはよう😃今日も寒い❄️ スマイルりん @FT_lovelysmile 2024/12/08(日) 07:41:43 Replying to @ojro_men おはようございます〜 結構な時間までやってたのね!残りはアーカイブで楽しみまーす😋 akko @akkoro_men 2024/12/08(日) 06:32:27 Replying to @ojro_men 21時までは起きてたのに……起きてられなかった😭 くう間もん @kasu3iro 2024/12/08(日) 01:49:20 Replying to @ojro_men お疲れ様です🍵☺️( ^^) _U~~
色々?残業??!します……^^;💦👋👋👋😁 ちはるん♪ @chiharu509 2024/12/08(日) 01:28:56 Replying to @ojro_men ゆっくりで…無理しないでね💦 megmeg🐥🌸🐰 @megmeg_fblc07 2024/12/08(日) 01:28:32 Replying to @ojro_men 私も追いお茶🍵してきました〜 琥珀🎸✨🔥🎵 @c90fd72c0f0341f 2024/12/08(日) 01:27:50 Replying to @ojro_men はーい🍵 火傷しないように気を付けてね~ みぃこ⍤⃝ @rr_mm0308 2024/12/08(日) 01:27:43 Replying to @ojro_men お待ちしてます🍵
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yfxif · 2 months ago
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2021以前の日記
2019.07.21
ここ数日、高熱が出たり消えたりする。インフルエンザではないらしい。昨日は解熱後のめまいを残したまま大学の講義へ行き、帰りぎわ友人と会って、サイゼリヤで恋愛相談に乗った。彼は恋愛心理学の本をもとにLINEの文面を分析していて、「脈ありだよ」の言葉以外すべてに恋愛心理学をかざし反論するので、うんざりした。次の日ふたたび高熱をだし、サイゼリヤの空調を恨んだ。熱が出たはじめのころ、気の強そうな医者に診察してもらったのだけど、彼女は強そうで、またこちらもかなり弱っていたので、怖かった。いくつかのやりとりの間になにか外��の単語をカルテへ記入し、それを斜線で消し、同じ単語をもう一度書き直していた。
 それから薬で熱を下げる日々が続いている。熱が下がっても、頭がぼんやりして、耳がよく聞こえない。口内炎が増え、舌が痛くて油物はひりひりする。母親はここ数日、からあげやスパゲッティを作っている。一日に体温が二度も三度も上がったり下がったりする。試験も近い。全くどうしたらよいかわからない。三キロ落ちたが、顔がむくんできて可愛くない。二件目の医者に行ったときは、「これは、つらかったですね」といわれ、診察室を出た後にすこし泣いた。    追記 検査後肝臓の数値が異常で肝炎を疑われる。→ちがった。試験は延期、別室受験となった。回し食べをすると稀に罹るらしい。薬が合わず全身に発疹。完治まで一ヶ月かかった。
2020.1.06
ある教授の雑談を聞いていると吐き気がしてきて、もうこれ以上授業を聞くことができなくなった。なんとか適当に文字数だけを重ねて、本当にひどいレポートを書くつもりだったけれど、それすらもどうでもよくなった。
 父親のハーゲンダッツを盗み食いした次の日に母親がアイスを買ってきてくれた。それまでどんな悪事も重ねてやろうと思っていたのにだんたん気分が下がって自己嫌悪にさいなまれている。
髪の毛を切りたい。最後に髪を切ったのはまだ半袖の頃で、あとマスクが売り切れていたころだった。ホットペッパービューティーで前の日に予約をして、行った。肩上まで髪を切って、前髪を眉上で真っすぐに切りそろえてもらった。 ロングの金髪が綺麗な女性店員に何度も「こんな感じですか、大丈夫ですか」と聞かれたのである基準ではうつくしくない髪形をしようとしているのかと不安になったけれど、私には何となく可愛くなる予感があり、真っすぐに切ってもらった。結果的にかわいくはならなくて、たぶん切らないほうがよかった。でも楽しかった。
かれこれ引きこもっているうちに5カ月ほど経っているみたいで、そろそろ髪を切らないポリシーを持つ人の髪形になっている。そんなポリシーは無くはやめに髪を切りたい。
2020.5.2
現在11時。自室にいると、だいたい10時から14時くらいが、一日の中でもっとも穏やかに感じる。今日は昨日に続いてやや暖かいのでお水に氷を入れた。
 ずっと好きなひとの夢ばかりみてうんざりする日々が続く。もう三日も見た。毎日違う顔をしていて、でも同じ人だと分かってしまうことが悔しい。今日は高校のときみたいに、トイレで手を洗っているところに脇から手を差し込んで、後ろから抱きついて、その肩甲骨の間の平らなところにほっぺたをぎゅっとやって、えへへとか言っていた。痩せた肩甲骨は硬いのに男の人よりも硬いのになぜか柔らかく感じるから不思議だった。会話をし、もう一度抱きついて、夢はそこで終わった。
起きてみて、「いいんだ」と思ったけれど、そこは夢だし都合がよかったのかもしれない。
2020.09.13
11時に起床。プロテインに浮かれていたために糖質不足とPMSで最悪な二日間を過ごしていたので、思いのほか早く生理が来て安心した。けれど気分が安定するわけではない。朝からしっかり白米を食べた。17時までまったくお腹が空かない。運動も少しできた。この先もできるかぎり健康でいたい。どうしてもお腹がすいて納豆を一粒ずつ食べ、賞味期限が切れていることに気付く。調べると約二週間ほど賞味期限が過ぎていたとしても、風味の劣化こそすれ人体にそれほど悪影響はないらしい。
 『すばらしい新世界』を読み終わった。新作SF作品を読むような姿勢で呼んでくれたら幸いですとあとがきに書いてあったけれど、まさにそう読んだ。Bliile Eilish『when the party's over』のような無音の輪郭が際立つ曲を求めapple musicをサーフィンしていたけれどなかなか探すのは難しく、面倒くさくなってさいごはいつも通り小瀬村晶を流したままぼうっとした。ここ一週間くらい『ゼルダの伝説』シリーズのRTA字幕解説動画をみている。動画自体は無音、音楽は別で流している。視覚と聴覚の要望をいっぺんに満たせるから字幕実況動画はもっと増えてほしい。
2020.09.14
 7時起床。二度寝して15時にまた起床。人生で最も酷い生理痛に見舞われ、初めて貼るカイロを腰に貼った。本当に痛みが緩和した。  日がな『ゼルダの伝説』シリーズのRTA動画をみた。15時に起きると、一日のうちにできることは限られている。ユザワヤに行くこともできない。
 牛乳の風味は水で薄めてもあまり変わらないことに気付き、そのためプロテインは水と牛乳で割って飲んでいる。今日はそれを温めてみたけれど、甘い豆乳のような味がして美味しかった。母親の作った春巻きが美味しくてぱくぱく食べた(3本)。ホルモンバランスかなにかのせいで怒りのフラッシュバックが激しく、急に泣く。最近友人と酒でつまみを流し込むような雑な飲み会をして、その翌日に母親の料理を食べて気づいたのだけれど、手料理はおいしい。
 脂っこいものや濃すぎる味付けをすべて水で洗うようにしている。野菜や肉に味付けはいらないし、あっても塩が一番���味しい。(最近は塩も種類があって楽しい。ハーブ系と粒大きめが好き)複雑な味や過激な風味は苦手だから、いったん洗い流すとコンビニ惣菜も美味しく食べれる。今日はとにかく酷い生理痛というものを体験したのが初めてで、色々気づきがあった。
【メモ】摂取して大丈夫だったもの:春巻き(かなり脂っこかったけど平気)/ビタミンBMIX/鉄分/牛乳(温)/プロテイン(嬉しい!)/卵
2020.09.18
8時起床。いつもどこか出かけようと思うのに、結局朝ご飯を食べているうちにどうでもよくなる。何か手を動かす趣味が欲しいけれど、何も始めないことが結局一番お金がかからない。ネイルシールをはがして爪を切ったネイルシールを剥がすと爪の表面の層が剥がれ、爪が弱くなってしまったので切らざるを得なかった。暫くはネイルシールはできなそう。
登場人物が閉鎖的にインターネットを使っている作品は観る気が失せてしまう。インターネットをヒ素のように扱うの、もうやめればいいのに。ホラー小説は『真夜中の図書館』シリーズと乙一『死にぞこないの青』しか読んだことが無いのだけれど、『真夜中の図書館』は怖すぎて夢に出てくるのでトラウマだし、『死にぞこないの青』は生のみじめさが具体的すぎるので筆者の生い立ちが心配になってしまう。恩田陸『錆びた太陽』を読んでから娯楽としての読書を楽しめている。眼球が動く速度で情景を動かすことができるのは気持ちが良い。
ここ数日必要以上に、目の前にある食べ物を無く食べ続けてしまう。業務スーパーで見たことのない冷凍食品を買い込んでしまったのが原因で、どうしても食に関する好奇心に勝つことができない。スモークチキンはおいしい。が、温めたらひたひたになるまで油が出てきた。茶色の家に住むか、白の家に住むかをずっと考えている。
2021.01.08
記録の断捨離をしていたら三日だけ書いた日記を発掘したので、これを機会にまた三日ほど日記を付ける。本当は20年くらい続けたいのだけれど、続かないだろうな。紙の日記も12歳からまだ一冊目のものを使っている。
 布団の中で絶対ブックオフに行こうと思っていたけれど、15時になると行く気を失くしている。家を出るのはだいたい14時が限界で、15時はほとんど18時みたいなものなので夕方だし、夕方にわざわざ化粧をして着替えて電車に乗る気が起きない。もう寝て明日になって欲しい、一日は2時間半で十分らしい。
2021.01.22
アナログの記録とデジタルの記録は自分の中で出力としてどう違うのだろう。文体や長さに違いはあるのかな。試している。音楽を聴くことは自分のメンタルに悪影響を与えている気がする。気持ちが高揚することが結果的に自分の体力を削っている。これも気のせいかもしれない。
今日今までの日記を読���返していたら死にたがっていて可哀想になったけど今はそのときを鮮明に思い出せないし少しどうでもよく思っている。Twitterにも書いたけど、やるべきことを整理してみたら体感通り沢山あったけど、思ったより時間の余裕もあった。大抵の悩みはこんな感じで解決するんだろうと思うけれど、かといってそれを他人に諭されてもすんなり受け入れられないし、不安もやわらがない。何事も自分しか信じられない。
というわりに語尾が全て曖昧なので何も信じられなくなってしまいました。
2021.01.27
忘れられない素敵な日から一週間が経とうとしている。そういえば何が素敵だったかもうまく思い出せない。気に入ったカーテンを選ぶことのできた日。好きなものがわかる日は調子が良い。明日から予定の上ではレポートを書くことになっていて、おそらくそれは現実になる。もうどうにでもなれという気持ちでレポートを書く。昨日は世界で一番大好きだった先輩の誕生日だった。毎年それとなくいいものを(自分の為に)買っていた気がするけど、今年はそんなことも意識しなかった。
2021.03.01
久々にノートを書くことにしたので、一桁の数字の前にゼロを入れていたか、入れていなかったか忘れてしまった。今日は家族でお寿司を食べに行ったけれど、ずっとぼうっとしてたらお腹が空かなくてあまり食べられなかった。空中を見つめているとき、おなかは減らない。それは姿勢を正しくしながら肩の力が抜けていることと関係があるのかもしれない。過去の日記に「信じられるのは自分だけと思ってたけど(文章の)語尾が全部曖昧で嫌になっちゃいました」みたいなことが書いてあったけれど、よく考えたらこのアカウントのIDだって「うーんどうしよっかなー」だし、もう全然だめじゃんと気づいてしまった。私ってもしかしていつもどうしよっかなーと思いながら生きてたのかな
最近おいしかったお寿司。一番はまぐろのおはぎ!とろたくと何が違うんだろうと思いながらとろたくを食べずに帰ってきてしまった。あとはほうじ茶の豆腐プリンがおいしい。ぜんぶで5皿くらい食べた気がするけど忘れたな。小さいときはイカがだいすきだったけれど、最近は食べてない。
2021.09.04
 今までの日記を読み返して、直近のものが最も記憶になかった。古いものはたくさん読み返すからだろうか。タンブラーやら、はてなブログやら、手紙やら、日記(紙)やら、たくさんのところに記録をしては忘れる癖がある。微熱が下がらない生活が続き、今日で一週間と一日になる。37度にも届かない熱がじんわり体を覆っていて、寝起きの倦怠感がつらい。最近は微熱そのものより、胸やけや胃痛、背中の痛みがひどく、解熱剤を諦めて胃薬を飲んでいる。味によって得られる快楽���すきだから、おいしい気持ちになれないと生活にうるおいが無く悲しい。
 肺炎になる病気が流行っているのに、久々に煙草を吸った。大学生のときは自���したいときにだけ、自殺のつもりで一本吸っていたけれど。レポートのフィードバックを受けた。うまれて初めて大学教授から褒められる体験をしてうれしい。定期試験を頑張る理由が学生の頃からよくわかっていなかったのだけど、あの人達にとってはそれが自分を規定する術だったのかもしれない。石を投げて壁の存在を知るように、音の反射でものの形が分かるように、何かを出力した結果形作られる自己というものをもう少し信用してもよかったのかもしれない。
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furoku · 6 months ago
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mechadeimos · 9 months ago
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hosomimuseum · 1 year ago
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#419 トワイライト鑑賞会②を開催!
11月24日(金)、閉館後の展示室で上席研究員 岡野智子が開館25周年記念展II「挑み、求めて、美の極致」の展示解説を行いました。そのイベントの様子を一部レポートします。
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最初にご紹介したのは、不思議な魅力を放つ≪普賢菩薩像≫。普賢菩薩は女性を救うとされ、平安時代の女性に厚く信仰されました。丸みを帯びた線やふっくらとした頬にかかる赤みは、女性のようにも見えますが、 性別を超えた美しさがあります。このような赤みは所々にあり、作品を柔らかく優美に見せてくれます。
絹の裏からも彩色する裏彩色という技法により、作品に深み・透明感を与えるとともに表側の絵具を保護しています。
象が雲に乗って現れる様子は平安後期の仏画としては新しさを感じることから、鎌倉時代に近い時期に描かれ、宋の文化が影響しているのではとのこと。
参加者からも印象に残った作品として多く名前が挙がりました。
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懸仏(かけぼとけ)は円形のものが多く、方形の≪金銅千躰阿弥陀懸仏≫は珍しい作例だそうです。お釈迦様、お地蔵様、千手観音様の後ろには刻まれた約 1000 体もの小さな仏様が。通常の展示室の光では見えにくいですが、今回は特別に照明を当て1体1体の表情の違いまで見ていただきました。光に照らされ浮かび上がる仏様に参加者も興味津々でした。
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お花見の楽しげな雰囲気が伝わる≪豊公吉野花見図屛風≫。秀吉が唯一安泰だった時期の楽しかった記憶を描いたような作品です。秀吉一行の場所や蔵王堂の位置などを示したパネルや、部分拡大図と合わせてご覧いただきました。休憩する人、辻説法の様子、踊る人、酔いつぶれる人まで!個性豊かな人々にも注目です。
2年後に行った秀吉の「醍醐の花見」を描いた屛風では秀吉の姿が大���く捉えられているのに対し、本図で は、その姿を見つけるのが難しいほど周囲にとけこむように描かれています。「あえて秀吉の姿を強調してい ないのが、この屛風最大の特徴」とのこと。青々とした山の連なりや、雲のように画面全体に広がる白い桜は 吉野の実際の風景そのもの。あまりにリアルな描写からは同行した絵師が実際に見て感じたままを素直に描いているのが分かります。
「屛風絵は場面ごとに近づいて細部を見るのもいいですが、少し離れて全体を鑑賞していただくのをおすすめします」と話す場面もありました。
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≪刺繍大日如来像≫は、表具部分も含め全て刺繍で表されている繊細な“繍仏”(しゅうぶつ)。注目したいのは、髪、鬚(ひげ)、眉。黒い糸の代わりに編み込まれているのは、なんと人の髪の毛!参加者からは驚きの声が上がりました。 “髪繍“(はっしゅう)と言い供養のために故人の髪を用いたとされ、亡き人を思う気持ちは昔から変わらない事が分かります。
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その後も岡野研究員ならではの楽しく興味深い話は続き、どんどん引き込まれてい��参加者。作品との距離が、ぐっと縮まったのではないでしょうか。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
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tsuyo-gee · 1 year ago
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心身のギャップ
昨日同級生に遭遇、片足を引きずっていたので、どうしたのかと尋ねたら『脳梗塞で倒れたがよ』と…恐るべし50代。年齢を感じさせられた出来事でした(汗) 今日は何の日? 今日 11月19日(日)の記念日・年中行事 • 交通事故による犠牲者を追悼する世界デー • 世界トイレの日 • 家族の日 • 農協記念日 • 鉄道電化の日 • ペレの日 • 緑のおばさんの日 • いい息の日 • いい塾の日 • いい育児の日 • 美眉育成の日 • いい熟成ワインの日 • クレープの日 • シュークリームの日 • 熟カレーの日 • 松阪牛の日 • 共育の日 • いいきゅうりの日 • 食育の日 • 熟成烏龍茶の日 •…
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harinezutaka · 1 year ago
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二年前日記46(2021年11/12〜11/18)
11月12日 夜中、ピカッと光ったかと思ったら雷がなり、ザーッと雨が降ってはすぐに止んだりを繰り返す。雨かなと思っていたら晴れていたので、朝、散歩に出掛ける。いよいよ冬という感じの気温。出産の入院の時はなるべく身軽な格好のほうがいいのかなーと思っていたけど、12月って寒いんだったな。子は靴下とかがいるんだろうか。服も新生児のサイズは足���ない気もするけど、そのときは大きめのを着せたらいいのかな。今日はもらったサンプルの整理などをして、あと買わないといけないものの洗い出し。あとは哺乳瓶関係と布団ぐらいかなぁ。おむつとミルクは生まれてから買って帰ってもいいかも。日中、特に誰からも連絡がなく、一人で考えていると何だか不安になってきた。産後はお世話が大変というよりも、メンタルが不安定なかで、一人でいるのがきっと大変なんだろうな。考えすぎたからか朝も昼も軽めだったからか過食っぽくなり、夕方に焼いた大きな芋をひとりで食べてしまった。晩ご飯は、鶏団子とほうれん草の鍋、ひじきの白和え、茹で落花生。
11月13日 前駆陣痛っぽいのが時々ある。これ、結構早く産まれたりしないのかな。まだ布団も買ってないので今だとまぁ困るのだけど。ピッチあげてこう。朝、三宮へ。三宮に行くのもこれでしばらくは無理だろうなと思いながら街を歩く。まずは版画の作品を取りに行く。そのあと、思い立って眉カットに。そろそろ自分で整えないといけないなと思っていたのでやってもらえてよかった。スリーコインズで、タイツ、洗面器を買い、ユニクロでカットソー、阪急でコンシーラーを買う。お昼は前、ネスカフェのカフェだったところのお店へ。店内はわりと混んでいたので、外のテラス席で食べようとしたところ机が不安定で飲み物がほとんどこぼれてしまった。あーあ。まぁ、ノンカフェインじゃなかったので、飲むのは少しだけにしようとは思っていたのだけど。帰りに、危ないので使えないようにしたほうがいいですよと店員さんに伝えた。いかりスーパーで、晩ご飯の足しになりそうなものなどを買う。ヤクルトのよく効くと噂のやつも売ってたので買った。帰りはバスで帰ろうと時間を見ると1時間以上あったので、元ダイエーをうろうろする。マンガを買ったりイオンで使いさしのワオンカードの残高をゼロにしたり。管理する自信がないので、もうあらゆるポイントはどこかで一括して徳に交換されればいいのになと思う。晩ごはんは、ステーキ、水餃子、ポテトサラダ。食後にお茶を入れて家族会議をした。「出産、立ち合いするよね?」と一応確認すると、「夜勤の中日とかだったら厳しいかも」みたいなことを言うので、「私死ぬかもしれないんだよ。親が危篤だったら仕事でも病院行くでしょ」などと淡々と言ってみた(ネットで助産師さんが書いてたことの受け売り)。実際のところ誰も来なくても産めるものなんだろうか。病院で聞いてみよう。それにしても、なかなか温度差があるもんだな。バースプラン考えるのってやっぱり大事。気持ちのすり合わせ。夫も無理なく来れるタイミングで、ほどよく苦しんでいるところも見てもらい、何とかさくっと産めるように祈ろう。
11月14日 午前中、ベビーベッドを組み立ててもらう。義理の妹から譲ってもらったもの。ベッドでは寝てくれないとみんな言うので、いらないかなぁと思っていたけれど、設置してみるとなかなかしっくりきた。狭い家ほど大きな家具を買うほうがいいという人もいるしな。お昼はパスタをつくり、食べた後に久しぶりに二人で実家に行く。母は昔の話ばかりしていた。灘でガラス工場をしていた頃の話や、大阪のおじさんが鯉をとってきて捌いて食べた話など。真ん中の姉から電話があって、「私の子どもの世話なんかできるの」と聞かれ、「そりゃ大丈夫よ」と言ったと言っていた。西松屋で布団やら授乳グッズを買い、とりあえずはひと通り揃ったかなという感じ。夫は試験勉強をしないといけないのでサイゼリヤに移動。私は本を読む。晩ごはんは、豚肉のケチャップ炒め、味噌汁。
11月15日 朝、句具句会の結果を開けてみたら思いがけなくも高得点だった。びっくり。犬の句を出したので、犬にあやかって安産でいきたいものだ。午前中検診。入院のための預かり金を預ける。今日はエコーはなしで、心音だけ。血圧は少し高めだったけど、再度測ってもらったら、少し下がった。かなり体に負担はかかってるわけだし、少し上がるのは仕方ないと思うけど。産むときはもっとあがるんだろうから、普段はもっと気をつけなさいよということだな。今日の助産師さんはちょっと怖かった。赤ちゃんは結構下の方に降りてきてるみたい。でもここからのスピードは人それぞれとのこと。順調に進んでるみたいでよかった。帰り、夫に頼まれていた無印の棚のパーツを注文する。駅前の喫茶店でランチを食べ、バスで少し遠くのスーパーへ。ダイソーで買えるグッズがいろいろ欲しくて。爪切り、湯温計、お尻ふきケースなど。ミスドで少し休憩し、食料品を買って帰宅する。いろいろ書類を書かないといけなかったので、それらをすませて少し仮眠した。夫は義実家に寄ってくるそう。晩ご飯はレトルトカレー、温野菜サラダ、煮卵。
11月16日 今日は家でゆっくりする。昨日は14000歩も歩いていたので。あまり動きすぎても陣痛が起こりにくいらしい。力を入れるよりも抜くほうがむずかしいもんな。お産はふだんの生活の延長上にあるものなんだろうな。とはいっても、冷蔵庫の整理がしたくてクッキーを焼いたり、黒豆や牛すじを炊いたりした。死んだ後見られるものとして、下着よりも管理ができてない冷蔵庫のほうが私は恥ずかしいと思ってしまうみたい。それから本を読んで、断捨離のテレビを見て、図書館から借りていた本を返して、年末調整の書類を書いた。図書館通いもこれで少しお休み。晩ご飯は、鮭の西京焼き、煮卵、きゅうりの柴漬け、牛すじを炊いたのを今日は汁物として食べた。食後にキャロットケーキ。
11月17日 朝、鍼に行く。体重の乗せかたが左に偏っているのはずーっと言われている身体の癖。スマホもよくないんだろうな。次で産前は最後になるけど、夫に送ってもらうので駅から歩いてこの辺りにゆっくり来ることもしばらくないかなぁと和菓子屋さんで地元の銘菓らしいお餅のお菓子を買った。箱入りだと400円で簡易包装だと200円だとのこと。なんとまぁ。お昼は、ルーロー飯のランチ。ルーロー飯美味しいなぁ。最寄り駅のイオンでワンピースを買い、スタバで読書して買い物をして帰宅。晩ご飯は、牛肉と里芋の煮込み、エスニックサラダ。うーんと思う電話があってダメージを受ける。今の自分はいろいろと敏感になっているので、しばらくは、ちょっとシャットアウトさせてもらったほうがお互いのためだな。今日は臨月第三水曜日だと思いながら雪舟えまのCDを聞いていた。夫は最初一緒に聞いていたが途中から怖いといって別室に避難していた。
11月18日 朝、ルーチン家事、読書、少しうとうとする。昼からは、来年の確定申告を少し、コープの注文、選句などする。片付けをしてから、少しだけ散歩。晩ご飯は、ししゃも、なす田舎煮、牛すじ煮のスープを使った茶碗蒸し、ナムル、ごぼう唐揚げ。ご飯を炊いてなくて、思わずガンダムの主題歌の替え歌で「ご飯がない」と歌った。
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shukiiflog · 1 year ago
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ある画家の手記if.114  告白 殺意
目覚めた瞬間、ベッドから落ちてしまった気がしてビクッとする 「ーーー……」 動悸が早くていつまでも落ち着かない、ベッドからは落ちてない、一度起こした体が怠くてもう一度ベッドに横になった かいじゅうくんに顔を寄せたら頬を伝う涙を吸い取ってくれる 浅いままの呼吸を深くしようとして目を閉じる …日常と一緒に戻ってきた悪夢を 僕はどうにもできずにいる
***
「ーーー以上が、件の雪村真澄と直接接触しての会話と私感。」 情香ちゃんから淡々とした声で報告を受けてる間、僕は耳で聞きながら情香ちゃんの隣でずっとスケッチブックに鉛筆を走らせてた。 話にのめり込みすぎるとどこかでまた爆発しそうな予感がしたから、集中力を分散させながら。 「……一応把握はしたよ。でもちょっとずるいな」 「ずるい?何が?」 平然と聞き返してきた情香ちゃんにちらりと目をやって少し困ったように笑む。 「意図的に省いたでしょう。僕が聞かないほうがいい話もあったの?」 「……なんでそう思う?」 「それだけの話で情香ちゃんが引きあげるわけないよ」 情香ちゃんが横でガリガリ髪の毛引っかいてる。面倒だなと思ったときの癖。 「一応説明にはなってるだろ」 「不十分だけどね」 「信用しろっての。伏せた部分含めて私が今後の危険性やらあれこれ考慮に入れてひとまずの判断下したんだから」 「そういうことは信用してるけど、なるべく本当のことが知りたかったなって思っただけだよ」 僕が知ったらじっとしてないようなことか。それだけで結構内容って絞られてくるんじゃないのかな。分からないけど。 一応僕は総合で情香ちゃんが下した判断を尊重する。僕よりずっと用心深いし世慣れてるし。香澄のことを愛してる。 「誰に対しても私は危険性ゼロとは言わないから、危険度の高低は常に変動するし、いざとなれば相応の動きを私がする。それでもう何も訊かないことにしろ」 「わかったよ」 「半径と角度によっちゃ危険人物にお前も入ってんだからな」 ジロッと睨まれて頷く。 「うん。だから僕は情香ちゃんが好き」 香澄のお兄さん…雪村真澄さんか。絢の境遇からしても今後僕との直接の接触が増えるってことはないと思うけど、…どうしようかな… 本人との直接の対面と会話を重ねることでしか僕は誰かの個人像を得難い。 心象だけの今の段階は正直息苦しい。会ったことがないわけじゃないんだけど、造形把握の域を出てない。僕が直接話せればそういうところはうまくいったかもしれないけど…。 …いや、それだけじゃ…なくて 香澄が気兼ねなく自由に絢の家に遊びにいったり話ができるなら、僕はそれで…。 「………」 …そういうふうに、おさめるしかないのか
***
情香ちゃんは全部を話してはくれなかった、けど僕は…それはそれでいい でも じゃあ 情香ちゃんを信用してるのにどうして僕は  現実が不安…なんじゃない…やり場がないことをどうにもできない
サイドテーブルの卓上カレンダーを見る。 今日は二月十日。 香澄の誕生日。
出会ってからこの日をちゃんと祝えたことがほとんどなくて不満だったから、今年こそお祝いの日にしたい。 でも僕には誕生日を祝ったり祝われたりって記憶がほとんどなくて、何が誕生日っぽいものなのかが分からない。 奮発して豪華なことやってみたりしても、つい先日のパーティ会場を上回るようなすごい贅沢なものにはならなさそうだし… それで僕は今朝もベランダに新聞紙を広げて一人で木彫りのかいじゅうくんを彫ってる。 前にも香澄にあげたけどあれは指一本分くらいの小さなものだったから、今回は旅館で作った雪だるまくらいの大きさ。中身をくりぬいてあるから口から小銭を入れられる貯金箱にするつもり。 ゆっくり彫ってたけどもうすぐ完成しそうだ。 僕は彫刻とか塑造を作るのも好き。上手いかどうかは分からないけど。 「………」 世の中がみんなお互いに好意的で仲良しなんてことにならないのは仕方ない。 画家なんてやってたら自己主張の塊みたいな人間とばかり遭遇するからぴったり気があうことの方が少ない。というか、ない。 他人と歩み寄ろうとしたり事なかれ主義みたいな人もいないことはないけど、結局関わるほど譲れない部分は浮き彫りになるし、…でもこれは、そういうものとも…違うのかな…  何が… 「痛っ…」 手元が狂って彫刻刀が軽く指先を掠めた。一度刃物を置いて切ったところを口に咥えてじっとしてたらそのうち出血は止まった。頑丈な身体だ、相変わらず。 …下手に考えてみようとしていつも失敗する 当然かもしれない 僕一人で頭で考えてるだけだから
木屑をはらって、わけて彫ってた部分を組み合わせるようにきれいに合わせて、拭き上げてから乾燥させて、完成したかいじゅうくんを持ち上げて顔を見合わせる。うん、きみはなかなかかわいい。 ニスとか保護剤を塗ったほうが長持ちするかもしれないけど、香澄は肌が弱いからかぶれるといけないし、ああいうのはどれも匂いが強くて部屋にこもっちゃうから、何も塗らなくても木肌だけできれいに映える木を選んだ。 少し笑った口の細い穴から小銭を入れられる。ちゃんと入るか実験に、一番大きな500円玉を使う。500円玉の表面にマジックでメッセージを書いてかいじゅうくんの口から入れた。コン、と中の木にぶつかって涼しい音が鳴る。狭すぎず大きすぎない、大丈夫そうだ。 お金を途中で出し入れできる蓋をどこかに作ろうか迷って、結局作らなかった。中のものを出したいときは、この子が壊れるとき。
リビングのソファでノエルと一緒にうとうとしてた香澄の隣に腰掛けたら、香澄がぼんやり目を覚ました。 香澄が僕を見て少し体を起こしたから、同時に貯金箱のかいじゅうくんを持ってる手をわざとらしくサッと背中に回して隠した。 「………。」 「………。」 無言のにらみ合い。二人ともなんとなく笑っちゃう。 香澄が僕の背中にすっと伸ばしてきた手からかいじゅうくんを逆の手に持ち替えてサッと離す。 僕が片眉を上げて笑ってみせたら香澄が体ごと飛びついてきた、僕からかいじゅうくんを奪おうとする香澄とソファの上で手を合わせて押し合って揉み合いになる。手を伸ばしてくる香澄から遠ざけようとしてかいじゅうくんを手に乗せて腕を遠くに伸ばして、そんな僕の体に乗っかって香澄がかいじゅうくんに両手を伸ばす。 しばらくそんなことして二人でふざけてたらふいに香澄が僕の肩に手を乗せて体に乗っかって伸びあがって、宙に伸ばしてた僕の手からかいじゅうくんをとりあげた。 「とった!」香澄が笑顔でちょっとはしゃいだ声をあげた。 「とられちゃった」 とりあげた姿勢でソファに体から倒れこむ香澄が肘置きで顔を打たないように腕で体を抱えて支えて起こす。 かいじゅうくんを両手で持って見てる香澄の頭を撫でながら「誕生日プレゼントだよ」って伝える。 「もっと特別なものが用意できればよかったんだけど、誕生日に何を贈ったりするものなのかよく分からなくて…ごめんね」 眉を下げて笑ってそう言ってから、じゃれてた姿勢から綺麗に座りなおす。 香澄は中で音がするのに不思議そうな顔をしてる。 「…もう直人が何か入れたの?」 「うん。記念にね。」 今でも僕は何かを言葉で伝えるのが下手で でもたった一人で想像したり推察したり何かを考えるのはもっと下手で だからそれらを怠るわけじゃない、でもそういうものを関わるときのたったひとつの指針に据えることはしない 本人と向かい合って話していたってほとんどのものを取り落とすけど、それでも僕は香澄と話がしたい 「香澄 少し…話せるかな」 ソファの上でトーンを落として話しかける。 「今? …いいよ」 香澄もかいじゅうくんを抱いて隣に綺麗に座り直した。 僕は自分の手の平を見てる。こっちの手、あのとき自分で傷つけた神経が今もたまに傷んで体に不調を起こす。香澄の方を見ることができない。…今はもう無いものをそこに見るのが怖い。 なるべく穏やかな声で話したい 「僕は」
「あれからずっと 雪村真澄を殺すつもりだった」
「香澄にとってどういう人か 知っていても」
「…でも  今は …  」
「今は違うの?」 長いこと僕が言葉に詰まってたら香澄が継いでくれた 僕も、本当は何から言えばいいのか、何を言えばいいのか、何を本当だって言っていいのか、きっと分かってない 「違うって…言いたいけど…   …   」 そう言えたら 絢のためにも、香澄のためにも 僕のこんな翳った感情より二人に楽しく過ごしてほしかった そのためなら そのために 今日まで意識の底に落とし込んでなんとかして でもきっと なんとかなってなんてなかったんだ
「…     香澄が…    」
目の前に広がる、あの日の光景  香澄の居ないこの部屋 置きっぱなしのケータイ 料理が作ってあって 血まみれのガラス片が散らばる足元 暗い山道 山中の そこで香澄が 彼に殺される だめだ だめだ 
だめだ
ずっとクリスマスのあの時から感じていたこと 香澄には悪かったけどきっと僕はあれからずっと嫌な空気をさせてただろう 香澄に言ったように兄の存在を教えてくれなかったからじゃない あの人との関係は良好だと言ってた 兄でも親子でも夫婦でもあるような仲で 父親がわりで 怪我をしたら手当てしてくれた じゃあどうして今の香澄が居る? 体は傷だらけ 背中には大きな刺青 僕と約束するまでずっと誰かを庇い通して どうして どうして どうして出会った頃の僕なんかと一緒に居させたんだ どうして香澄が僕を庇うのをとめられなかった なんであんな取り返しのつかない傷を顔なんてひどい場所に負わせたんだ 退院後に僕のいた施設へ香澄が通うのをなんでとめなかった そんなにはじめから近い場所にいたなら なんで どうして香澄を ちゃんと守ってくれなかったんだ どうして 僕から 僕 から …
一気にフラッシュバックするあの日の感情、 涙を飲み込んでたら声が出せなくなった。泣きたくない、今日は せっかく 香澄の誕生日なのに じっと俯いて黙ってたら香澄が横からぎゅって抱きしめてきた 「俺は直人が誰かを殺したり傷つけたりしないでくれて嬉しいよ」 僕も片手で香澄の後頭部を引き寄せて額に顔を押しつけるみたいにして口付ける 「…兄ちゃんに何かされたの?」 何か あの日 …違う、夢の中だ それでも、今、香澄を見下ろしたらその白い首筋には残忍な手痕が 僕には見える 痕の残る首筋をそっと指先で撫でながら言った 「  かすみが ころされかけた …    」 掠れてほとんど声にならなかった それでも言葉にしたら堪えてた涙が溢れてきた 「え?」 香澄は分かってないかもしれない あの頃は特に じゃあ言わなくちゃいけない、分かるように 「…あれからずっと  夢を見るよ  香澄が彼に首を絞められて そのまま殺される」 殺意がーーーあったんだろう そうだ���ね… 情香ちゃん 黙っていたのは この部分でしょう 彼には 香澄に対して、明確な殺意があったこと …それを聞いて どういう理由や感情がその間にあろうと僕が平静でいられないことを情香ちゃんは悟った その通りだよ 「…情香ちゃんが、絢の家に行って、彼と直接会って話しをしたんだって。…僕が行きたかったけど、とめられて、かわりに情香ちゃんが行ってくれた。もうそんなことは起きないって確認に。黙っててごめんね…」 香澄の頭を撫でながら謝る 話の主題は香澄のこと…  情香ちゃんは絢の身の安全も確認してくれたみたいだったけど、絢に関しては僕はとやかく口を出せる立場にない 香澄の話だから、本来なら前もって香澄にも話しておくべきだったかもしれない
話しておくべきだった
ずるずると いつまでも 香澄のためだなんて愛を言い訳に並べて
僕はいつまでひとりで身を削りながら自分の感情を圧し殺しておくつもりだ
それがいつまでも続かないのを知っていて 片方ではこれは香澄と一緒にいるためだなんて
「彼は今は絢の父親でもあって  僕は香澄と絢が仲良く過ごせるなら  こういう感情は無視できてたんだ ずっと 絢は彼のおかげで今幸せなのかもしれない … それでも
彼を殺さないと 殺したって 気が静まらないくらい許せない 香澄を傷つけて  殺そうとした人間を、僕は一生許さない 彼じゃなくてもそうだよ これまでに香澄を傷つけた人間  どんな事情が相手にあろうと知るか   許さない  八つ裂きにしてやる あの日 ここで  香澄を見送ろうとした  僕のことも」
頰を引っかいてくみたいに幾筋も流れ落ちる涙がとまらない 僕は今笑ってるんだろうか 誰だかに言ったな 香澄にこんな顔は見せないって 誰かへの殺意を剥き出しにした顔 この殺意は香澄への感情じゃないのに 香澄に向けるべき顔じゃないのに 怖かったのか、香澄が小さく息を飲んだ 「直人」 香澄が僕の頭を抱えるみたいにして抱きしめてくれる 「…気付かなくてごめん 直人一人に…抱えさせて」 「………」 香澄が気付かなかったのは 僕が見るのを避け続けたからだ 「いつも…俺が…、」 なにかを言おうとする香澄をぎゅっと抱きしめ返す   苦しいことを無理に言葉にしようとしなくていいよ 僕自身からも取り落とされて 疎外された感情 そのまま美しい感情だけで香澄を愛し慈しめたら 「…直人が…許せなくても  俺は…」 許す…? …僕だって、 「こんな感情より   香澄を愛してる、まるであったかくて優しいだけみたいな気持ちをいつだって最優先して ずっとただそれだけでいられたら 誰かを憎むより香澄を愛す気持ちのほうがずっとずっと大事だって   それだけでいられたら …そのつもりだった、そうやって香澄と   一緒に生きていくんだって   … でも誰かをこれだけ激しく憎むのだって  香澄を愛してるからだ 僕は明るくてあったかくて優しいだけの愛し方は  できないよ  もしそんなふうに見えたなら、なにかを見ないふりしてるだけだ …もっと入り混じってどろどろしてて  香澄に見せたくないようないろんなものぜんぶで   僕は香澄を愛してる」 香澄が彼を許すのを責めてるんじゃない、否定したいんでもない、その気持ちが伝わるように、香澄の体を抱きしめてさする 「僕と一緒に彼を憎んでほしいんじゃないよ…   それでも…    …  」 香澄に 何をどう思ってほしいなんて…喜んでくれたら、楽しんでくれたら、笑ってくれたら、… いつも僕の頭にあったのは、そういう願いだった それがズタズタに引き裂かれる 香澄が傷つけられるたびに いつまで僕は ひとりで誰かを恨めばいい 違う  あれはもう前のことで   香澄はきっともう危ないものにちゃんと気づける どうして僕は憎んだり恨んだり傷つけることにばかり… とらわれて こんな話しか香澄にできないんだろう 許せないものばっかりだ ただ許せないだけでもなくなってしまった どうすればいい 僕は どこへもやり場のない激しい感情を それだけじゃない心を 「…ずっと     苦しくて…     」 複雑な心の折り目に  僕自身が戸惑ってる   香澄の大事な人を  僕は… また言葉を継げられなくなった僕を抱きしめて、香澄が僕の頭を撫でてくれる 「…ごめん 俺ちゃんと言われないとわかんなくて  直人が…苦しいのも、ずっと許せなかったこととかも…気付かなくて」 それは…言いたくなかったからだよ…  香澄の大事な人を、絢を助けてくれた人を、いつまでも憎んで許せない自分を見るのが嫌だった …それが香澄を、香澄が楽しく暮らすのを、邪魔するんじゃないかって 僕は誰を憎んでても、それがどれだけ激しくて抑えられないほどの感情でも、そんなことよりずっと、 香澄に幸せに生きててほしいよ…
「俺は 直人がどんなでも 俺の大事な人を憎んでても …違うことを見ていて違うふうに思っても 一緒に居たい
全部  言えなくてもいいよ
でも…何も言わずに一人にならないで…、俺は 一緒に居られるように…変わらなきゃって… 一人じゃどうしたらいいかずっとわからなかった 直人が…、 直人が居てくれたから」
じっと僕の目を見つめてた香澄の目から涙が零れ落ちた。 そっとあったかい色の髪を撫でて、静かに目を閉じて額をくっつける。
目を閉じた、そこはただの視界の塞がれた暗闇じゃなかった いくつも浮かんでは消える、僕と出会ってからの香澄   触れた額から伝わる温もり 香澄がくれた言葉を、ゆっくり、ゆっくり 反芻する 僕に向けられた言葉を、取り落とさないように、丁寧に 時間をかけて …そうしているうちに、激しい感情と一緒に荒れ狂ってた動悸も  浅い呼吸も  鎮まっていく… 話したことで事実関係が変わったわけじゃない  それでも一人で抱えて仕舞いこんで置き去りにされた感情を 香澄が一緒に背負ってくれた  …何かがゆっくり氷解していく 二人で額を合わせてたら香澄が小さく鼻を啜る音が聴こえた 目を開けたら香澄もまだ泣いてた 目元にそっとキスして涙を拭う …僕はまだ怖い顔しちゃってるかな… 香澄の髪の毛を梳きながら、静かに目を伏せて話す
「…以前、画家だった頃。僕から見るものさえあれば それが全てでよかった ただ何も考えずに描くためには それで… …でも、香澄と一緒にいるためには、一人の人間に数えきれない顔や、角度や、側面や、僕の知らない何か、僕が一生知ることのできない何か、それぞれの無数の世界があることを、僕は知っていかなきゃいけなかった そこに目を向けて、人の持つそういうものを怖いとも、美しいとも思ったから、僕は肖像画を描こうと思った …香澄が僕に、見えないものを教えてくれたから」
一度目を閉じてから、ようやく涙のとまった顔で優しく微笑みかける 香澄がくれた言葉への、うまい応えにはなってないかもしれないけど… 香澄の頰を撫でながら話す 「きっと彼…   雪村さんにも、そういういくつもの何かがあって…  ひとは単純じゃない わかってたはずだったんだけど それを例えば僕が知ったからって、彼を許せることにはならないかもしれない、けど でも …僕は知りたいよ 箇条書きにできるような数値化されたことじゃなくて、香澄にとって彼がどんな人か、香澄から見て彼はどういうふうに見えて、香澄と彼でどんなふうに過ごしたのか、香澄の中に彼はどういうふうに居るのか… 僕が彼を許すためじゃなくても、…香澄の中に僕の知らない誰かや何かがあって 寂しいし怖いけど 僕はそれを幸せに思うから」 それだけ言ってにっこり笑って向かい合ってた体を離して、一度ソファの背に体を預けた。 香澄も座りなおす。そっと頭を引き寄せて僕の肩に凭れさせた。香澄がゆっくり話し出す。
兄ちゃんは…兄弟みたいで、父親みたいで…子供っぽいとこもある気がする 勝手だしわがままだし よく喋るくせに肝心なこと何も言わずに実行するし いつもギリギリ死にそうになるまで助けてくれない… でも 見捨てられたことはないよ どんな状態で帰っても…いつも怪我の手当てとかしてくれた お前は悪くない、そのままでいいって  言って …首絞めたり、あの時起きたこともきっと兄ちゃんはお前は悪くないって言うかも、全部…自分が悪いって だからかな、あれから兄ちゃんにもう関わるなって何度も言われた …それでも絢のこと助けてくれた …ひねくれてるのかな…俺にとっては…優しい人だよ…
香澄の頭を撫でながら、ひとつずつの言葉を胸の中に落とすようにして静かに聞く 誰かにとっての、誰か 僕のいない場所で起きたこと 僕にとってそうじゃなくても、香澄にとって大事なもの 同じように大事にできなくても…違うものを持てたらいい でも結局こうしてすべて違うふうにしか持てないのが現実で それでも僕らは同じものじゃないからこうして寄り添い合うことができる 同じじゃないから こんなに愛しい
話し終わった香澄の頰を両手であっためるみたいに包んで、引き寄せる。 触れるだけ、それでも込められるだけの愛情を込めて、長いキスをした。 今朝まで凍えるほど冷え切ってたのが内側から溶かされていく感覚、閉じた目の端から氷解した名残みたいにまた涙が一筋溢れていった。 唇を離すと、香澄がソファの自分の隣に座らせてた貯金箱のかいじゅうくんを見て、ちょっとだけ寂しそうな顔をした。 「中に入れたもの出すところがない…」 香澄の頭を撫でながら笑って返す。 「そういうふうに作ったからね」 手を伸ばしてかいじゅうくんを手に取る、かいじゅうくんと一度目線を合わせてから香澄に微笑みかけて続ける。 「また何度でも僕が作ってあげるよ、香澄が喜んでくれるなら」
そのあとは僕が作ったケーキを二人で食べた。 うまくいくか自信はなかったけどアイシングとかお砂糖とかいろいろ使って試作を重ねてなんとか綺麗に作れた、小さなかいじゅうくんとノエルをケーキに乗せて、 どっちがどっちを食べるかでカードで勝負した結果、僕が全敗。嬉しそうに二匹を独占する香澄をにこにこしながら見てたら、勝負に負けた僕に香澄がかいじゅうくんをくれた。
食べたものを片付けてたらお風呂からあがった香澄が髪を乾かす前にノエルと一緒にソファでうとうとしてた。 僕も軽くお風呂に入ってからドライヤーを持ってきてソファに座って、うとうとしてる香澄の頭を膝に乗せて髪の毛を乾かす。 「はい。反対向きに寝返りうって」 「…ん~…」 膝の上でゴロンと反対を向いた香澄の髪を乾かし終えてから、自分の髪も乾かしてたら、香澄が何度か瞬きして少し覚醒しだした。 二人ともあとは寝るだけだったから、膝の上に頭を置いて僕を見上げてる香澄の顔を見つめながら優しく訊いた。 「…する?」 香澄は何度か大きく瞬きをしてから顔を紅く染めた。 無言で小さく頷いたからソファから体を起こさせて香澄の体を抱き上げる。首筋にぎゅって抱きついてきたから僕も背中をさすりながら抱きしめ返す。 香澄の部屋にはイルカや増えたかいじゅうくんの雛や汚せないものがたくさんあるから、僕の部屋。
そっとベッドにおろして、優しく、優しく触れる。 いつも欲に煽られて余裕をなくすのを、今夜だけは最後まで慎重に避けた。 僕の中にある香澄への愛情は、優しくて綺麗なだけのものじゃない、どろどろして醜くて凶悪で、それでもこうして示す行為だけなら、触れ方だけなら、僕の意思と抑え方次第で、優しくあれる。 現実や、本当に僕が抱えるものがなんであっても、香澄に最も受け取ってほしい愛情はこういうものなんだってことを、一晩かけてゆっくり、丁寧に香澄の体に染み込ませるようにして伝えた。
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picolin · 1 year ago
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Do Not Expect Too Much from the End of the World
Written and Directed by Radu Jude
2023年10月6日 BFI NFT1 (London Film Festival)
ラドゥ・ジュデの最新作。ある多国籍企業のため、ドイツ/オーストリアのプロダクションにより現場安全啓発ビデオを製作するスタジオのアシスタントとして働くアンジェラ(Ilinca Manolache)は、撮影のためのキャスティングからプロデューサー(『ター』のニーナ・ホス)の面倒までカバーするためにブカレストの市街地から郊外まで、朝から晩まで車で駆けずり回って働いている。その隙間に、「お遊びとして」坊主頭の太眉男性に見えるフィルターを利用し「アンドリュー・テイトシンパの極右Vlogger」としてSNSに映像をアップしている。アンジェラの足取りと並行して、1981年のチャウシェスク政権時代の、同じ名前の女性タクシードライバーを主人公とした映画が挿入される。やがてこの二つは映画の半ばで交差する。
現代パートが荒い画質のモノクロ、81年の映画は当時のままのカラーで、ほぼ同じロケーションを辿っていく。女性が車の運転を行う場合に遭遇する理不尽な体験は異なる時代でも変わらないが、交通状況は現代の方がより悪化しているようだ(途中で実際に存在する交通事故の犠牲者を偲ぶ十字架が次々と映る長いシーンがある)。早朝から深夜��で働き詰めのアンジェラは疲労と睡魔と戦うため、ガムを噛みラジオを爆音で鳴らし続けている。このラジオの選曲がポップスからヒップホップ、テクノからクラシックと多岐にわたる。その隙間に扇動ビデオを録画するのだが、しょっちゅうフィルターが外れてキャラクターを演じているだけなのがまるっきりバレている。それでも内容が内容なだけに危なっかしさは否めない(しかしアンジェラは周りから注意されても「見てるひとはそんなバカじゃないでしょ」と一笑に付している)。その一方、物乞いに親切にするシーンがあり一筋縄ではいかない人物であることがじっくりと描かれている。ぼんやりと背景として存在するチャウシェスク時代の影と、現代の外国資本による搾取が重ねられるように描かれ、最後のカラーの現代パートでは啓発ビデオの撮影風景が固定カメラでこれまたじっくり描かれる。そこで暴露されるさらなる搾取の構図。多層的な構造の理不尽さの告発をするにしてもここまで凝るのか!?という気もしないではないが、その絡み合った関係性を3時間近い尺を使って「体験」させるところがさすがである。
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you-myendgame · 1 year ago
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[ハロウィンの夕暮れ、ヒナイチは幼い頃に迷い込んだ森に再び足を踏み入れた。森を抜けて、薄紫色の夕暮れに咲くひまわり畑の遊園地でヒナイチは男の子に出会う。でもなんだか初対面とは思えなくて、彼女はつい遅い時間まで一緒に遊んでしまった]
という264死の数年後設定
「わあ、どうしたんだ急に?」
彼のひらひらの白い胸元のフリル、紅いベストの上で紫に煌めくアメジストのブローチ、くるぶしまで届く長い黒いマント。そのマントの裾が土埃で汚れるのも厭わずに跪く姿は、吸血鬼というよりもまるで王子様みたいだ。
「…………また会える?」
そっとヒナイチの目を覗き込んで薄く笑む黒の王子様の口元に、小さな牙が白く見え隠れする。
「ああ、良いぞ?」
この子はどうしてそんな簡単な事を、難しい宿題を解けない時みたいな顔して聞くのだろう。
彼が浮かべている笑みは、『やれやれ、これは到底叶わない』と初めから諦めてかかっている気がする。そんな事あるものか、明日の夕方にでも、学校帰りに会う約束をすれば良いだけじゃないか。待ち合わせ場所はどこがいいだろう。
(うん?この男の子は、この辺りの小学校に通っているのだろうか?)
おじいさんがこの子を喜ばす為だけにこんな、びっくり箱をひっくり返したみたいな大掛かりなハロウィンパーティーを開くくらいだから、きっと凄いお金持ちのおうちの子には違いない。そしてお金持ちの子ばかり通う、遠い学校に電車で通っているのかも知れない。そういう難しい学校に通う子はさらに塾なんかにも通って、物凄く難しい宿題が毎日たくさん出るのかも知れない。
もしほんとにそんな生活なら、すぐに遊ぶ約束をするのは難しいだろう。新しい友達とまた会えるか、不安になるのも仕方ないだろうけど。
「……ほんとうに?」
ヒナイチの答えを聞いた男の子は口の端の笑みをぎゅううっと大きく吊り上げて、それでもまだヒナイチの前から立ち上がりはしなかった。そして、今までより低めの静かな声で、ゆっくりと話し出した。
「…………ヒナイチくん、君にお願いがあります。」
それはもう真剣な、夏休み最後の日に友達に宿題を写させて欲しいと頼むような声だったので、ヒナイチも思わずお菓子の袋の上で居住まいを正した。
「……うん。」
男の子はかしずくように煉瓦の道に片膝をついて、黒いお城のシルエットを背に、真摯な眼差しで自分を見上げている。
(なんだろう、こういうのを、どこかで見たことがあるな)
ヒナイチはふわふわ広がる自分のチュールスカートに目を落とした。
「どうか私の……」
(あっそうだ、これはこの間テレビで見たディズニーの映画の、結婚の申し込みの場面に似ている)
映画の中では青空の下、お城を背景にした白いフロックコートの王子様が、金髪のお姫様にプロポーズをしていた。
それならハロウィンの今夜、オレンジ色のランプに浮かぶ黒いお城の城下町。私はお菓子の玉座に座る赤毛の魔女で、彼は青い顔の吸血鬼の王子様だ。
「城で……」
(……あっしまった、今、何と言っていた??)
空想に浸っていた所為で、ヒナイチは彼の台詞を聞き逃した。男の子は言葉を続けた。
「来月の、私の誕生パーティに出席して欲しいのだけど、いかがでしょうか?」
「誕生パーティ?……それは、ええっと。うーん、どうなんだろう?」
ヒナイチはぐるりと周りを見渡して、夜を煌々と照らす遊園地の景色を眺めてみた。
初対面の男の子のうちに、いきなり遊びに行ってしまっても良いのだろうか?礼儀正しくしないといけないと道場で言われているし、まずはお母さんに相談してみないといけない。
あっ!
遊ぶのに夢中ですっかり忘れていたが、ここは一体どこなのだろう!?
森を抜けて、薄紫色の夕暮れに咲くひまわり畑の遊園地で初めて会った男の子。でもなんだか初対面とは思えなくて、ついこんな遅い時間まで一緒に遊んでしまったけど。今何時なんだろう、兄さんはきっと心配している。
「…………もう帰らないと。」
「えっ!?」
ぽそりとこぼしたヒナイチの呟きに、男の子が素っ頓狂な声をあげた。ヒナイチがどきっとしてまた彼に目を戻すと、男の子はしょんぼりと耳を萎れさせて俯いていた。
「帰っちゃうんだね……招待客はみんな、暫くうちに滞在すると聞いていたんだけど、君は違うんだね……」
眉までもへの字型に項垂れた男の子に、ヒナイチはとても気の毒な気分になった。
「うわっ!な、泣かないでくれ!」
「……あっそうだ!お父様にお願いして、君の家まで送ってあげよう!」
パッと顔を上げた男の子の表情は早替わり、今度は泣き出しそうだった目を輝かせて、とびきり悪戯っぽい笑顔を浮かべた。
「お父様に乗せて貰えれば、おうちまでひとっ飛びで帰れるからね!」
「えっ!?乗せてとは車の事だろうか?それはご迷惑だろう、ありがたいが遠慮させて……」
お菓子袋から立ち上がりかけたヒナイチの肩を男の子は両手で押し戻して、小さな牙をちらっと光らせて笑った。
「ここで待ってて、お父様を呼んでくるから!」
言った瞬間、背を向けた小さな身体は思いがけず俊敏な動きで走り出した。そしてヒナイチが呼び止める間も無く、彼はきらきら廻るメリーゴーランドとティーカップの間をマントをたなびかせて走り抜け、夜の中にすっかり見えなくなってしまっ��。
……ううむ、出来れば家に電話をかけさせて欲しかったんだが、頼み損ねてしまった。しかし、あの男の子がお父さんに頼んでみてくれたところで、初対面の女の子を家に送ってくれだなんて聞いてもらえるはずがない。すぐ戻って来るだろうから、頼んで兄さんに電話をさせてもらおう。遊園地の所在地をはっきり教えてもらえれば、多分兄さんの方が車で迎えに来てくれる。
ヒナイチは袋の上に大人しく座って、男の子の帰りを待つことにした。
「ヘロー、楽しんでる?」
しばらく待っていると、遥か頭上から太い声が落ちてきて、ヒナイチは肩越しに振り向いた。菓子袋の後ろにはいつの間にか、それはそれは高い背の、吸血鬼マントの外国人のおじいさんが立ってヒナイチを見下ろしていた。
「あっおじいさん!」
ヒナイチは腰掛けていたお菓子袋から降りて、おじいさんの前できちんと頭を下げて挨拶した。うんと見上げた男の人の後ろには既に夜の帳が下りて、ちらちら星が瞬いていた。
「もちろん楽しんでいる!こんな楽しい遊園地は初めてだ。自分のうちの、こんな近くに遊園地があったなんて、どうして知らなかったんだろう。」
お母さんもお父さんも兄さんも、誰もここを知らないんだろうか?今まで、学校の友達も道場でも、この遊園地の噂を誰かが話すのを聞いた事がない。
「ここ、今日出来上がったばっかり。」
このおじいさんの返答は、ヒナイチの想定外だった。
「え?そうなのか!?そうか、それなら誰も行ったことが無いのは当たり前だな!……だけど、こんな大きな遊園地なら、出来上がる前にちょっとくらい噂になっていてもおかしく無いのだが……?今日みたいな1番初めの日なんか、もっと沢山の人がいっぱい集まるのではないだろうか?どうしてこんなに遊びに来る人が少ないんだろう?どの乗り物も凄く面白いのに、並ばなくても何回もすぐに乗れるから不思議だ!」
ぐるりと遊園地を見渡して、ヒナイチは改めて広さと明るさ、その見た目も奇想天外なアトラクションに感嘆した。前にお母さんに連れられて行った新装開店のスーパーは広くて、あまりの人だかりに呑まれてうっかりお母さんの手を離してしまった。はぐれて店内をウロウロするうちに、店員から渡された開店記念の風船がペンギン顔のプリントだったのを、ヒナイチは決して忘れはしない。(その後気をうしなって倒れるまで叫んで走り続け、お店の人に迷惑をかけたから、お母さんに物凄く怒られたのだ)
「ここは、私の一族のハロウィンパーティー会場。今日の招待客は、一族の者だけ。」
片言気味の日本語でおじいさんが話す内容を、ヒナイチはゆっくり頭の中で噛み砕いた。
「うん?んん??それは、おじいさんの家族でこの遊園地を貸し切っているという事なのか?ハロウィンパーティーの為に!?」
な、なんて凄いお金持ちなんだ。園内ですれ違う大人が全員吸血鬼マントだったのは、親戚みんなでお揃いの衣装を着ていたからなんだな。
おじいさんは近くの観覧車から遠くジェットコースターと、順に指差していきながら話した。
「あれ全部、皆を喜ばせようと思って、急いで一日がかりで作った。」
おじいさんの示す遊具には“HAPPY HALLOWEEN”や
“TRICK OR TREAT” とか緑や紫に光る絵の具で描かれたノボリが垂れていたり、園内の至る所にカボチャのランタンやガイコツが吊り下がっていたから、その飾りつけに一日中かかったという意味なのだろう。
規模こそこじんまりした遊園地だが、たった一日でこれだけ華やかなパーティーの用意が出来るのは凄いと思う。
「作るのは面白かったろうな!」
「オブコース。みんな喜んで遊んでいた。あの子が大喜びではしゃぐのを見たお父さんなんか、お母さんが泣いて喜ぶと言って、写真を撮りながらえんえん泣いていた!」
ここ一番の真剣な声色のおじいさんの問いかけに、ヒナイチが屈託ない笑顔で応じると、おじいさんは目を瞑って静かにこくりこくり頷いた。
「グレイト。ところで、一人?」
「うん、あの子はお父さんを探すと言って、走って行った。そうだ、おじいさん……あの子に、今度開く誕生日パーティーに来ないかと誘われたんだが、私は行っても構わないのだろうか?」
おじいさんは、じっと私を見てから首を横に振った。
「ウーン、城に呼ぶには、まだチョット早い。」
「あっ、うん……!そ、それはそうだろう、初対面の子をおうちに呼ぶのは、流石に早すぎるな!」
ヒナイチは視線をずらして、どもりながら答えた。こんな質問をして、礼儀知らずと思われただろう。恥ずかしくて顔が火照る。でも男の子の家をちょっと見てみたかったのはヒミツにしておく。
「ええと、おじいさん。あの子はお父さんに、私をうちまで送ってくれるよう頼みに行ってくれたんだ。でも初対面の私を送ってくれるはずはないし、家族に迎えを頼みたいから電話をかけさせて貰えないだろうか。それから……。」
景品で当たった、とてつもなく馬鹿でかいお菓子袋をヒナイチは未練たっぷりに眺めた。
「残念だけど、うちの車にはこれだけの量のお菓子は載せられないから、少しだけ貰って残りは置いて帰らなければならない。申し訳ないのだがおじいさん、この袋はここに残していく……」
あまり洋菓子は得意でないヒナイチも、おせんべい派のうちではまず出てこない珍しいお菓子の味が気になった。ハロウィンカラーの派手な包紙の下には、どんなお菓子が隠されているのだろう。何よりあの子が作るのを手伝ったお菓子って、どれの事だろう。
ヒナイチはぱんぱんにはち切れたお菓子袋の口元にしゃがんで、緩んでいた紐を全部解いた。袋からお菓子がぽろぽろとこぼれるのを拾い、被っている魔女のとんがり帽子を脱いで、袋がわりに詰め始めた。しかし、楽しげな色のキャンディーや可愛いラッピングのマドレーヌなど、帽子に全部詰めるにはあまりに種類が豊富で、ヒナイチは大変な誘惑と戦うことになった。
「ううむ、どうしよう、どれも美味しそうで気になってしまう……うわっ何だこの変な形のクッキーは?ネコなのか?シマウマ?」
吸血鬼マントのおじいさんは暫くの間、帽子に入れたお菓子を袋に戻したりまた選り出したり悩み続けるヒナイチを見下ろしていた。やがて、彼はぽそりとたずねた。
「全部ほしくない?」
一つ一つお菓子を手にとって吟味を繰り返すヒナイチは、おじいさんが自分のぴったり真後ろに回ってきたのに気が付いていなかった。
「実を言えば欲しいけれど、うちの車には載せ切らないし、そうだ、考えたら他所の人にこんなにお菓子を貰ったらお母さんに怒られてしまう!あれっ?」
「ぜんぶ持って帰りなさい。私が送る。」
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