#玲於くん可愛すぎ
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・ ・ 玲於くんかっこよすぎて!めっちゃヤバイ!!💚💚💚 ・ #BrandNewStory #君と波に乗れたら #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん#玲於たん #玲於くん可愛すぎ #ジェネレーションズ #ジェネトーク #ジェネレーションズ高校tv #ジェネ高校tv #ジェネ #玲於くんかっこよすぎ https://www.instagram.com/p/By8-OumBBh3/?igshid=1dvbu47fevbi4
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隼くんは玲於繋がりで仲良くなれてこんな秒で私と意気投合し合える人居るんだって思ったよね。soleilって言葉くれた時は初めての感覚で感動通り越して胸がジーンってなったんよ。語彙力ないけど伝わって。それくらい嬉しくて隼くんが相棒なら怖いものなんてないねって思った。最初の頃から隼くんの言葉の並べ方が好き過ぎてリプとか何回も見返しちゃうんよ。最近は凄い乙女で可愛いって褒めてくれるから調子乗っちゃってるけどそこんとこ大丈夫?隼くんは頑張り屋さんなんだから無理だーってなったらいつでも私んとこおいで。そしたら元気注入するから。これからも可愛がってね。
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演出作『注文の多い宮沢賢治』@せんだい卸町アートマルシェ、無事終演しました!
これからは、手がけた作品についてのブログを真面目に書こうと思う。その第一弾!
演出作である短編一人芝居ミュージカル『注文の多い宮沢賢治』の仙台での公演が終了した。 せんだい卸町アートマルシェというパフォーミング・アーツを中心にしたフェスの一環だ。 会場は仙台駅から4駅行った「卸町」から徒歩10分の、せんだい演劇工房10-BOX。 わたしがvol.2とvol.5の男性版を演出した【一人芝居ミュージカル短編集】(=略して【ひとみゅー】)の vol.3で初演されたこの作品を、わたしは有志による自主公演『三人寄っても一人芝居』(=2018年4/6~8、於:高円寺Grain)の際に演出した。出演は、初演から続投の森田学さん。 今回は脚本を書かれたモスクワカヌさんのエントリーで実現した仙台公演だった。 メンバーは作者=モスクワカヌ、出演=森田学、編曲とピアノ演奏=伊藤祥子、演出=わたし薛 珠麗、の計4人。(伊藤祥子さんとわたしは『三人寄っても一人芝居』からの続投)仙台でわたしたちは【チームモスクワカヌ】と呼ばれた。
半年ぶりの再演ということで、組まれた全体��古は3回。 ただわたしとしては、作品の根本から見直したかった。 といっても、表現の方向性や演出、ステージングを変えようというのではない。 それらを更に研ぎ澄ますために、テキストとの結びつきや俳優のプレゼンテーションをより本質的にしたかったのである。 ので、全体稽古の前に出演の森田学さんと本読みからやり直したり、という時間を設けた。 学さんは初演と『三人寄っても一人芝居』の間にこの演目を大阪でも演じている。つまり、今回で、4回め。 そこを、あえて、本読みからやり直し。
何故そこまでしたかったかというと、4月の『三人寄っても一人芝居』の時に、この作品が驚くほど奥深かったのと、実は俳優より歌手としてのキャリアが長い学さんの俳優としての底力が、音を立てて伸び上がっていったからだ。 作品の、この俳優の、可能性を更にもう一歩。いやいけるところまで。舞台の上で切り拓きたい。 演出家としての欲、大!暴 !! 走 !!! である。
『注文の多い宮沢賢治』というタイトルは当然、賢治の代表作の一つ『注文の多い料理店』を思わせるし、ちょっとユーモラスな印象だが、この作品はそれだけではないのだ。 たった37歳で病没した宮沢賢治が実際に見つめたかもしれない、生そして死、自分自身そして全ての命に対する葛藤が描かれた、短くも壮大な感動巨編である。 (演出がそうなっていたかは別として、少なくとも脚本は!)
たった30分の芝居と歌で、演劇は、いやわたしたちのつくる演劇は、どれだけ生を、死を、命を、見つめ、そして問い直せるだろうか。 これは大変な宿題だ。 大変な宿題を、作者=モスクワカヌ、作曲家=伊藤靖浩、そして2人を通して宮沢賢治その人から託されたように感じながら、この作品に再び、挑んだ。(学さんは4回めだ!) この物凄く重く大きな宿題に、学さんはきちんと俳優としてのプロセスを踏みながら、向き合い、取り組んでくれた。 一つクリアするごとに更に重く大きな宿題を課してゆくわたしのスタイル(わたしのイニシャルは【ダブル・ドS】とよく言われる。主に俳優たちによって)に、学さんは静かにひたむきに、応えてくれた。
「きちんと俳優としてのプロセスを踏む」というのはどういうことかというと、学さん、一度は逃げたのだ。 もちろん、稽古に来ない、とかそういうことではない。(時に���そういう人もいるけれど) 台詞やそこから湧き上がってくる感情にジャストミートせずに、全てにふわふわ、軟着陸。 ただ、学さんの名誉のために書いておくが、これは俳優としては非常に健全なプロセスだ。 「これまで地球で生きた全ての命をその肩に背負え!」くらいの課題を与えているのだ、 逃げるくらいの恐怖を感じて当然だ。 むしろ、コトの重大さを分かってくれて、ありがとう。 「ハイハイできますできます~」と軽くこなす俳優を、わたしは到底、信用できないだろう。 ふわふわ軟着陸状態で通し稽古をして「このままじゃダメだ」と自分が骨身にしみて痛感して初めて、物語を背負うという途轍もない役目を負えるようになる――演出家としては、そういう俳優の方が、ずっとずっと信じられるし、一緒に歩みたい。 【ふわふわ軟着陸】通し稽古からの学さんのリカバリー?反撃?は素晴らしかった。 勇者である。間違いなく。よくぞ背負ってくれた。あれだけ託したものを、全て。 稽古場での最後の稽古で「これは、いい作品になる!!」という手応えを、チームモスクワカヌは手にできた。
そこでの不可欠な要素として、伊藤祥子さんによるピアノを挙げたい。 今回、仙台での舞台は、『三人寄っても一人芝居』の時とは「これほど違っちゃうことって可能?」というくらい、アクティング・エリアの形状が違った。 形状の都合上、今回ピアノは舞台奥、ピアニストが常に観客と向き合う形で配置するのがベストだろうということになり、稽古場での最後の稽古ではそれが再現可能だったので、実践してみた。 すると、どうだろう。 一人芝居ミュージカル『注文の多い宮沢賢治』が、その瞬間から二人芝居になった。 星々の世界でたった一人、生と死と命と向き合う賢治さんの隣に、共に歩む存在が現れた。 その存在が戯曲と合致し過ぎていて、最後の通し稽古を観ていて鳥肌が立った。 伊藤祥子さんはそれを感じ取り、賢治さんと時に息を合わせながら、時に一歩リードしながら、共に歩む存在としてピアノを奏でてくださった。 豊かな演劇の場でしばしば起きる小さな、しかしかけがえのないミラクルを目の当たりにして、 わたしたちは「これは、いい作品になる!」という手応えを一層強くした。
かくして、仙台。 劇場でのリハーサルは仙台入りした日の夜だった。 自分たちで準備してきた作品を、その日初めて会ったテクニカルのスタッフの皆さんと共に舞台に載せ、仕上げるのだ。 この恐怖をどう説明したら、演劇をしない人にも伝わるだろう。 【場合によっては公開処刑】で伝わるだろうか。 テクニカルや現場のスタッフの皆さんなしでは、演劇作品は完全に無力だ。 生かすも殺すも、テクニカルや現場のスタッフの皆さんのお心ひとつ。 その皆さんが、自分たちの味方かどうか分からない‥‥!のである‥‥!!
しかし蓋を開け��みたら、そこには味方しかいなかった。 わたしたち��作品の面倒を見てくださったテクニカル及び現場のスタッフの皆さんは、爽やかに前向きに丁寧に、愛と興味をもって、初めて観るわたしたちの作品と、向き合ってくださった。 静かに淡々と、でも物凄く献身的に、作品のために力を尽くしてくださった。 「ゲネプロができなかったら‥‥」という不安をわたしたちは抱いていたが、丁寧なリハーサルをして、かつ最後にはちゃんとゲネプロができた。 しかもそのゲネプロを、全員が観てくださった。 【感謝】以外に言葉が見つからないのがもどかしい。 チームモスクワカヌは嬉し過ぎて、気がつけば素面だというのに車道の真ん中を歩いていた。 (夜の卸町は車があまり通らなくて本当に良かった‥‥!) 【リハーサル打ち上げ】と称して牛たんやお刺身を肴に乾杯したのは言うまでもない。
明けて、本番当日。 2年めを迎えたというせんだい卸町アートマルシェは2018年10/11~14の4日間行われた。 わたしたちの舞台は10/11、12の2回。 2本で1公演で、初日は仙台を拠点とするコンテンポラリーダンサー=渋谷裕子さんによる『針が飛ぶ』との、 2日めは【柿喰う客】玉置玲央さんの一人芝居『いまさらキスシーン』との、カップリングだった。
本番のことは書くまい。 本番は、ご観劇くださった観客の皆さんのものだ。 ただ、東京や大阪からもこの作品を追いかけてお運びくださったお客様がいらっしゃったということを、ここに記しておきたい。 アウェイにも思えるほど遠い(と、思っていた)地でもこの作品を愛する方がいてくださるというのは、この上なく心強かった。
そうして、初日の夜には【初日打ち上げ】と称して、 楽の舞台が終わって【打ち上げ】と称して仙台駅で1次会を、新幹線の車内で2次会を、 いちいち開催し、いちいち美味しいお酒を飲んだことは言うまでもない。
せんだい卸町アートマルシェの初日は、あいにくの雨だった。 前夜、楽屋で「結構な雨男」だという玉置玲央さんと【言語道断な晴れオンナ】であるわたしとで「一騎打ちだ!」と盛り上がったのだが、初日は残念ながら玉置さんに軍配が上がってしまった(いや玉置さんだって別に勝ちたくて勝っているわけではないのだが)
しかし2日めは、気持ちのよい秋晴れだった。 晴れてみると、そして本番という重圧が解けてみると、卸町アートマルシェはそれはそれは素敵なお祭りなのだった。 稽古も本番もできるスペースが幾つも並ぶ真ん中に、ウッドデッキがちょっとした広場みたいになっている。 そこでパーカッショニストがパフォーマンスをしたり、さっき舞台を終えた出演者がアフタートークをしたり、【おろシェフ】といって、このフェスを盛り上げる役割を担った皆さんが観客のリク���ストに答えて即興リーディングをしたり。 この広場を囲むようにして、お店も出ていた。キッチンカーが出て、日本酒も飲めて、おみくじが引けて、フェスのグッズや手作りの小物が買えて、似顔絵を描いてもらえて、青空の下で語り合ったりもできるのだった。 楽の舞台を終えて、わたしはキッチンカーで買った牛たん団子を肴に、珍しいにごり酒の熱燗(しかも100円!素晴らしい!そして危険!!)をいただいた。
東京の劇場では終演後、楽屋やロビーや場内で顔見知りの観客の皆さんや芝居仲間たちの感想を伺うという交流の時間がある。わたしはそれをいつも、緊張と共に楽しみにしている。 しかしせんだい卸町アートマルシェ略して【おろシェ】では、はじめましてのお客さまに、青空の下で、声をかけていただけるのだった。お祭りの空気の中で「山形から観に来ました」と声をかけていただくなんて、おろシェでしか味わえない幸せだ!
改めてチラシを見ると、わたしたちが加えていただいた【COMBINATION STAGE】というラインナップには【演劇】【ミュージカル】【コンテンポラリーダンス】のみならず【タップダンス】【舞踏】【スタンダップコメディ】【シャンソン】【マジック】といったジャンルが並んでいる。 なんて豊かな、祭だろう! 今回わたしたちは、まるで「メダルをとって授賞式だけ出て、閉会式には出ずに帰国するオリンピック選手」みたいな気持ちで帰って来てしまったので(気持ちね!気持ち!)、もしいつかまたチャンスがあったら、その時は絶対にフィナーレの【芋煮会】までいたい!と思った。
『注文の多い宮沢賢治』を生み出してくださった宮沢賢治さん。モスクワカヌさん。伊藤靖浩さん。 特に、この作品を仙台に連れて行ってくださった、モスクワカヌさん。 こんな大きな作品に勇敢に立ち向かって、見たかった境地を見せてくださった、出演の森田学さん。 物語に寄り添うことで、この作品をより深め、より大きなものにしてくださった、編曲とピアノ演奏の伊藤祥子さん。 この作品を仙台で上演することを可能にしてくださった、せんだい卸町アートマルシェの、制作、照明、音響、舞台監督をはじめとした各部署の、スタッフの皆さん。 一緒に舞台に立ってくださった、渋谷裕子さんと玉置玲央さん。 特に、【おろシェフ】としてこの祭りを盛り上げ、突発アフタートークに声をかけてくださった、玉置玲央さん。 そして、ご観劇くださった全てのお客さま。 優しく美味しく迎えてくれた、仙台の街そのものにも。
本当にありがとうございました!
以下、写真です。
↑ 稽古中の学さん。
↑ 稽古場ラスト稽古。
↑ チームモスクワカヌ in 東京駅!
↑ せんだい卸町アートマルシェでの本番を支えてくださったスタッフの皆さん。
↑ 劇場でのリハーサルを終えてホッとしているチームモスクワカヌ。
↑ 秒でなくなった牛たんを慌てて撮る、誰かのスマホ@リサーサル打ち上げ。
↑ 山形から作曲の伊藤靖浩さんのお母ちゃまが初日を観に来てくださった!
尚、初日打ち上げは全員幸せすぎて、誰も1枚も写真を撮っていません。笑
↑ 2日め、晴れた!
↑ 劇場である、Box-3。
↑ 楽の舞台の開演直前の、出演者(黒い人)とピアニスト(黒い人)と演出家(赤い人)。
↑ おろシェフ=玉置玲央さんと、突発アフタートーク!
↑ にごり酒の熱燗、絶品でしたっ!
↑ おろシェフ=玉置玲央さんとチームモスクワカヌ。 三御堂島ひよりさん、最高でした。また会いたい。
↑ ありがとう、せんだい卸町アートマルシェ。
↑ ありがとう、仙台の街と、青空!
↑ 楽日打ち上げ2次会@新幹線。
↑ 会場に【赤い糸掲示板】というのがあって、そこに劇中のワンシーンの絵を描いてくださった方がいらっしゃると、ツイッターで知りました。 チームモスクワカヌ、泣いて喜びました。 誰かの心には届いたんだ。こんな幸せなことはないです。 「青いぴかぴか」さん、ありがとうございました!
薛 珠麗(せつ しゅれい Shurei Sit)
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川久保玲語録 編集 川久保玲は、マスコミからの取材に滅多に対応しないため、実像の多くが謎に包まれているが、数少ないインタビュー記事に見受けられる語録は以下のとおり。 2011 ‐ 2012年 編集 「自由に生きていきたい、皆が幸福でなければならないと思っても、そうできない世の中の仕組みがあります。それに、人間はそれぞれ生まれてきても決して皆同じじゃないし、同じものをもらってない訳ですよね。そういうどうにもならない不平等の中でも、自分は自分だって頑張って生きていかなきゃならない辛(つら)さがある。不条理って言ったら言い過ぎかしらね。子供の頃からずっとそういうものに怒りを感じてきました。その気持ちを今後も持ち続けたい。」 「作り手の側も1番を目指さないとダメ。『2番じゃダメですか』と言い放った政治家がいました。けれども、結果は1番じゃなくても、少なくともその気持ちで臨まなければ。1番を目指すから世界のトップクラスにいることができる。」 「私のやってきたことは決して芸術家としての活動ではありません。『創造を通じたビジネス』を展開することのみを継続してきました。これはあらゆる重要性の中で第一で、唯一で、最も重要な私の方針です。その方針(決心)とは、今までに存在していなかったものを創造することを第一に考え、ビジネス面も成立させる方法でそれを創造し、表現することです。私にとってデザイナーであることとビジネスウーマンであることは分けられません。私にとってはひとつで、同じ意味です。」 「ファッションとは、あなたが自分自身に取り付けた何かであり、そしてファッションが生まれた意味との対話を通じて、あなたが身につけた何かです。着ることなしにファッションは意味を持ちません。この点が芸術と違うと��ろです。」 「人が今、買いたいと望むからファッションなのであり、今、今日、身につけたいと思うからファッションなのです。ファッションはこの瞬間だけのものです。」 「本人の中身が新しければ、着ているものも新しく見える。ファッションとは、それを着ている人の中身も含めたものなのです。」 「私が表現したいのは『感性』feeling-私が全ての時を通じて経験している様々な感情-これは怒りだったり、希望だったり、それ以外のことだったり、様々な角度から見たものです。私はコレクションを造って発表してきて、それは確固たるフォルムを形成しています。それは人々に対して概念的に表現するものであると思います。というのは、それは特定の歴史的・地理学的な指標を持っていないからです。私の出発点は、いつでも抽象的なものだったり、幾重もの意味を持つものだったりするからです。」 「最近ファッションに対して強い��奮を感じられなくなっています。さらに恐ろしいことに、人々は必ずしも強くて新しい服を必要としておらず、同じことを信じている人が私たちの中にも充分おらず、ある種の燃え尽き症候群です。」 「最近はグループのタレントが多くなって、みんな同じような服を着て、歌って踊っています。私には不思議です。」 「人々は安くて簡単に着られる服を着て、他の人と同じ格好をして喜んで、創造の炎が少なからず冷えており、変化に対する熱狂と情熱的な怒り、そして現状に対する反抗が弱くなっています。しかし、私がいまだに愛していることは、バカなことをして、愚か者を演じ、著名デザイナーであることを振りかざしたりすることが、ファッションビジネスを構成する上で必須であり、必要な一部分であることです。そして創造が私を駆り立てます。創造なしでは進歩がありませんから。」 「誰にでもわかって、よく売れそうで、という服を作っていたらコムデギャルソンの存在はありません。」 「いいものは人の手や時間、努力が必要なので、どうしても高くなってしまう。効率だけを求めていると、将来的には良いものが作れなくなってしまいます。」 「若い人たちが考えたり作ったりする楽しみや必要性を忘れていくのが心配なのです。たとえば、ジーンズ1本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいのか。いい物には人の手も時間も努力も必要だからどうしても高くなる。いい物は高いという価値��も残って欲しいのです。」 「まずはテーマも決めずに暗中模索で作り始めます。ただ、いつも何かを探していますね。ずーっと。いつも、一歩先に進みたいと思っています。」 「私は、いままでに存在しなかったような服をデザインしたいと思っています。自分の過去の作品に似たものも作りたくありません。」 「作品に対し『よかったですね』『綺麗だったですね』と皆から評価を受けたら、不安で仕方ないです。��んなにわかり易いものを作ったのかと、自己嫌悪に陥ってしまいます。」 「無視されるよりも、けなされるほうがましです。」 「すでに見たものでなく、すでに繰り返されたことでもなく、新しく発見すること。前に向かっていること。自由で心が躍ること。」 「いろいろ新しいものを探してさんざん考えた時、服が身体じゃないか、身体が服じゃないか、ということに気がついた。これが新しい服というひとつの考えです。」 「デザインしないこともデザインなんですね、私にとって。デザインすることがデザインとは限らない。」 「無駄や失敗があっても、外へ自力で行って、なるべくたくさんの人と競争しないと、新しい力は生まれません。」 「これをやったら安全でしょう、リスクが無いでしょうということが、コムデギャルソンにとってはリスクです。」 「いちばん大切なものは、仕事。コムデギャルソンの仕事に共鳴してもらい、ギャルソンの服を着た人がドキドキしたり、何か感じてもらえることが一番大事。」 「デザイナーであればこそ経営もする。そうして自己完結できてこそデザイナーとして真の独立が可能なんだと。」 「コムデギャルソンは会社をデザインする企業ですから、デザイナーが社長でないとだめです。」 「本当は私だってそんなに強くはないですよ。ただ、強気のふりも時には必要です。どうしよう、としょんぼりしているだけでは何も変わらない。」 出典:2011年8月25日付ウォールストリートジャーナルインタビュー[12]、2012年1月7日付朝日新聞ロングインタビュー(朝刊)[13]、2012年2月15日号月刊PENインタビュー。 2010年以前 編集 <2009年> 一つの洋服が何かものを言う時代ではないですね。襟がどうしたとかシルエットがどうしたとか、そういうことだけでは新しいことを表現できない時代になっている。コムデギャルソンとしては服だけではなくて、会社の進み方自体が新しくなくてはいけない。だから、いろいろトライしている。デザイナーが一つの服一点作ってってことじゃなくて、会社全体がデザインされるっていうことです。運営の仕方、売り方、ビジネスの方法論など、今までなかったことを実行しなければ、かっこいい新しい会社にはなれない。クリエーションしていないと思うんです。 早くお金を手に入れるのがかっこよくて、安いものを着るのもかっこいい。そればっかりになっちゃうともうおしまいですよね。これでもかこれでもかって安くしているけれど、安いのはただ効率で安くしているだけなのか。いずれにせよ、ある常識外で安いものは、それなりだから安いんですよ。いいものはやっぱり時間とか苦労とかいろんなものがかかっているわけですから、安くはできないんです。単純な理論ですけれど。安いことだけがいいって価値観も恐ろしい世の中です。安く安くっていうので、大きな閉塞感に向かいつつある。いいものは高いんですよ、簡単に言えば。 ファッションはアートではなく商業活動。だから売れなければならない。そこはバランスです。そこは、精いっぱいビジネスをしています。イメージだけで仕事はしていないですよ。たとえばイメージを強く優先する仕事と、もう少し売ることを優先する仕事とか、いくつもいくつも用意して、そのバランスを上手に取りながらですね。かといって、コムデギャルソンとしてはいつも新しいことを実行したいですから、売るためだけというのは、なしです。売るんだけれども、そこに新しい売り方があって、会社としてクリエーションをしていると言える方法論でなきゃダメです。売り方もかっこよくないとダメです。それは人の気持ちを刺激するためです。安いのがいいって言っても、みなさん刺激されたいし、刺激を求めている。人間ですから。 流通では坪いくら売れるという方が勝ちですよ。完全にそうです。おこがましいけど、「コムデギャルソンがここにあることで周りに少し元気を与えるという目に見えない価値観で計算してもらえませんか」とまで言うこともありましたから。それでも数字にならなければ全く考えてもらえない。もがくだけでもいいかなって。 昔みたいに一つの服をオートクチュール的に作りこんでいればいいいという時代じゃないので、もう少し視野を大きく、方法論を大きくです。作るものが個人的な小さいものでもクリエーションといわれた時代ではないので、今はもっと大きい物を作らなければダメだと思います。今、デザイナー兼経営の両方ができている人は、そういうことができる人じゃないですか。本当に大きいクリエーションをやりたければ、表現の材料は服そのものではないです。もうちょっといろんな材料で表現しないと。それがこれからの人には大事かな。そういう頭の構造、回路を持っている人はなかなかいないけれど。 出典:2009年12月7日付 繊研新聞「川久保玲インタビュー」 [14][15] <2008年> 例えば黒が好きだから黒をテーマにしたいと思います。だけど色としての黒だけをテーマにしてもおもしろくないですね。例えば抽象的な意味の黒もあるし、政治的な意味の黒もあるし、例えば未来の黒は何なのかって。自分にそういう風に宿題を出すんですね。それを解きながら少し出てきたら、それで、どんな方法で服を作ろうかと仕事に入る。それがわかってから、生地なりパターンなりの仕事が始まる。だからそれまでが私には大仕事です。それが決まらないと皆も動きにくい。待っている。なんとなくわかっていただけると思うけど。だんだん年をとると複雑に自分に宿題を出すんですよ。1本じゃなくて。経験したことはやれないし。前やったことは考えたくないし。そうなるとどんどん自分を追い詰めるでしょ。できないでょ。その繰り返しで何十年もやってきた。こういうこと話すの初めてです。大橋さんだからわかると思って。 やっぱり納期があるし、決まったプライスゾーンの中で作らなきゃいけない。だからしょっちゅう考えています。考えていない時はないですね。次々と宿題があるから、これをやらなきゃ、あれをやらなきゃと、店を作る話があったり、我々期中って言ってるんですけど、シーズンの中に、ショーでも展示会でも出さなかった商品を作るんですね。そうしないと売り上げが作れないので。それもやらなきゃいけない。そのうち次のシーズンがやってくる。そういうことの繰り返しと積み重ねの日々ですね。 出典:Arne25号 2008年9月15日発行(アルネ[要曖昧さ回避] 発行・編集人��大橋歩、発行所/株式会社イオグラフィック) 特集「コム デ ギャルソンをつくる 川久保玲さん」 大橋歩・川久保玲対談 <1992年> 今もそうですが、あの頃私も周りで一緒に働いている人々にいつも力づけられていました。当時の私の目標は、デザイン活動よりもむしろ自分自身の力で何かを為すということにありました。独立した人間として働くことが私にとって最も重要と思われたのです。その仕事が偶然ファッションの世界にあったというだけのことです。自分の名前を売るつもりはなかったので、ブランドネームに自分の名前は付けませんでした。コムデギャルソンという言葉は、その響きが好きで選びました。その頃の私には、今のようにコレクションを開くなどということは想像もできませんでした。 今回は、今までより精神的な表現を目指しました。構成にあたってはまず、自分が創りたいものの抽象的な概念と漠然とした感覚を基に、さまざまなテクニックでの表現を試みます。今回は民族的なテイストと精神的な要素を結び付けようと思いました。 ファッションは着る人の人間性を包含するものです。それは常に政治や経済と密接に関わっており、変化し続けているので私は退屈しません。美しさや格好良さに対する感覚は人それぞれです。私の感覚も常に変化しています。だから私には美とは何かという確固たる定義がないのです。ショーのモデルには、強くて自立した人を選びます。人によっては彼女たちを嫌うかもしれませんが、私はそういう女性が好きです。 私の作る洋服は高価ですが、それは特別の生地を作って、あらゆるディティールにまで確かな技術を追求した結果そうなるのです。3着の洋服を買う代わりに、どうしてそのお金で1着買ってそれを楽しもうとしないのでしょう。世の中には不必要なものが多すぎます。この会社がたくさん洋服を作らなくても経営がうまくいくように願う一方で、人々の価値観が変ればいいとも思います。 静寂はとても大切です。ひとりでいる時、私はとてもリラックスしています。東京に本当の静けさはありませんが、朝は落ち着いています。 好きな場所は、歴史的、文化的な背景をもった場所に魅せられます。それから大きな木の下も好きです。だからパリでは通りを歩いているだけで心地よくなります。 私は観る人の価値観を問うコレクションを創りたいと思います。話さなくても洋服を見れば私のことが分かります。言いたいことは全部、洋服の中にあるのです。 毎年たくさんのラインを発表し続けていますが、プレッシャーを感じることはありませんか?…「そんな時は『きっとやれる』と自分に言い聞かせます。中途半端や軽薄なことは大嫌いです。コレクションの度にこれが最後かもしれないと思います」。 将来の夢はありますか?…「いいえ!あなたにはあるんですか?」。 出典:「i-D JAPAN 1992年4月号」 インタビュアー:テリー・ジョーンズ、翻訳:石��れい子 [16] マスコミ評 編集 THE WALL STREET JOURNAL 彼女がCOMME des GARÇONS-仏語で「少年のように」というブランドを立ち上げたのは41年前(注2011年現在)。川久保玲は常に彼女独自のルールを貫いてきた。旧態依然の美の基準に挑戦することに魅了されてきた彼女は、ジャケットの左半分に別のジャケットの右半分を縫いつけたものと、彼女が所有するヴィンテージスカーフから造られたアシンメトリー(非対称)なドレスを複合した、全く新しい服を再構築した。これらは最新の彼女のショーに見られるものである。このことは単に着る物を造り出しているのでなく、むしろ思想の表現である。(出典:2011年8月25日付ウォールストリートジャーナルインタビュー)[12]。 THE NEW YORK TIMES Cathy Horyn(NY TIMES記者)は、川久保玲のこれまでの作品を調べた上で、彼女のデザイン手法の源泉について質問をしました。その後Eメールで川久保玲から回答が返ってきました。Cathy Horynは、メールを受け取って以下の結論を出しました。「川久保玲のデザインの源泉は、自分達記者があれこれ書くよりも、Eメールの川久保玲の言葉をそのまま記載したほうがいいことを悟ったので、以下に原文のまま記します」……(川久保玲のメール原文記載)……『私のデザインプロセスは、始まりもなければ終わりもないです。いつも生活の中の些細なことから何かを得ることを望んでいます。私はデスクワークをしませんし、コレクションのためにスタートを切るというポイントをつくりません。これは決してムードボードがあるわけではないし、生地の見本も見ない、スケッチもしない、閃く瞬間もない…何か新しいものを探すのに終わりはないのです。普通の生活をする中で、私は「考えること」のクリック、スタートのきっかけを望みます。そして次の段階として、全く無関係なものがイメージとして発生します。さらに次の段階、恐らく3番目の無関係な要素がどこからともなくイメージとして来るんだと思うんです。多くの場合、各コレクションでは3粒、あるいはもっと多くの種子が偶然に形成され、最後のプロダクトとして発芽します。しかし、それは私にとって永久に終わることない作業です。だから、明らかなことは、自分は仕事をしているということを考えた瞬間は一度もありません。というのは、一瞬でも作品が完成した、終わった、と思ってしまったら次のことができなくなるからです。(川久保玲のクリエーションは)しばしば、要素どうしは「時間」と「次元」で完全に分離されます。①情動 ②パターン ③どこかで見たことがある写真・絵。この3つの種子が、いつのもので、どこから来たのか、どうして一緒になったのかは私にもわかりません。ただ、自分のシナジーと変化を信頼します。例えば、2012年-2013年 A/W パリコレでは、自分の考えとして「デザインしないことがデザイン」だと思っていたのです。��れは普通の生地で行うのが強く表現できる。何とかして、これで自分の思考の二次元のレベルは明白になりました。皆に受け入れられる、分かりやすすぎるコレクションでは、私は幸せにはなりません。私にとって、ホワイトドラマ(2012年S/S)はあまりに理解しやすいもので、コンセプトがはっきりしすぎていた。だから、私は2012年-2013年 A/Wのほうが良いと思っています。なぜなら分かりやすくないからです…例えば(レビューされている)インターネットの時代とか。全く関係のない仮定を立てられていることも良いのです。新しいものを見つける努力は、時間と経験でますます困難になっていくのです。したがって、2012年-2013年 A/Wは、自分の感情をコレクションに入れないで作ることにしました。』……以上、川久保玲のデザインの源泉がこのメールの1文に書かれています。それは何かというと「日々の些細なことと、散らばっている点と点を彼女の中で結んだ���果」だったのです。(出典:2012年5月31日付ニューヨーク・タイムズ記事「川久保玲はまるでモナ・リザ?」)[17] [18] 朝日新聞 川久保玲はファッション界では珍しく、写真の被写体になることを強く嫌い、また寡黙なデザイナーとして知られる。今回も作品と震災の関係については、言葉少なかった。その代わり、発表する作品はいつも全く違ったテーマや新しい手法で、世の中に強く訴えかける。見るものを戸惑わせ、深く考えさせ、心を揺さぶる。ぼろぼろにほつれた服を引っさげて、パリモードの伝統に風穴を開けたパリ・コレデビューから31年。その間ずっと反骨の精神を貫いてきた。サングラスを好み、近寄りがたい雰囲気を漂わせる。だがインタビューではサングラスを外し、「時には強気のふりをしているだけ」とは意外だった。大量消費社会が行き詰まりをみせ、既存の価値観が壊れる中、「ふり」をしながらでも自らを鼓舞して前に進むこと、それが新しい流れを生み出すためにきっと必要なのだろう。(出典:2012年1月7日付朝日新聞ロングインタビュー 朝刊「中見出し:取材を終えて」)[13] WWD japan <EDITOES VIEW BLOG> 前略 川久保玲様…(中略)表参道の交差点の方へほろ酔い加減で歩いて行って、あなたの店の前を通りかかると、なにやら店の模様替えをしているようでした。10時近かったでしょうか。店の中には、見覚えのある小柄で黒ずくめの女性がまめまめしく動き回っているのがガラス越しに見えました。あなたでした。私は思わず携帯電話のカメラのシャッターを押していました。その姿があまりにも神々しく見えたからです。(中略)その後、地下鉄に乗ってあなたを撮った写真を見て、驚きました。コラボ商品の陳列をしているその姿はまるで遊びに夢中になっている少女のようです。論語に「子いわく、これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者��如かず」とありますが、この写真は艱難辛苦するクリエイターの姿ではなく、仕事を楽しむ少女です。そしてもうひとつ、夢中ではあるが、その「夢中」の加減が半端でないということです。何かに憑かれているような、鬼気迫る妖気が漂っているのです。何気なく押したシャッターが、とんでもない瞬間を捉えていたことに私は気付きました。大袈裟に言えば、あなたの創作の秘密を垣間見たような気持ちになりました。写真嫌いのあなたのことですから、ブログとはいえ、この写真の掲載には眉を顰められるかも知れません。しかし、あなたのクリエイションの素晴らしさを書いた何万字以上に、この写真はその本質を衝いていると私は思います。間違っているでしょうか?(出典:2012年12月5日 WWD JAPAN COM 編集委員ブログ:担当:三浦彰氏) [19] ファッション評論家 平川武治 1972年頃からイッセイ・ミヤケが、その10年後くらいにコム・デ・ギャルソンとヨウジ・ヤマモトが登場し、ひとつの地位を獲得し始めます。その後に続くアンダーカバーにせよ、海外に出て行ったデザイナーの背景には、世代が持ち得たジャポニズムがあります。イッセイは、もともと三宅一生がファッションイラストを学んだ人で、民芸運動等への関心もあったことから、グラフィックを基礎にしながらパリに打って出た。ヨウジやギャルソンは、海外では禅の影響だと言われるけれど、僕にすればイッセイのポジティブなジャポニズムに対し、ネガティブなジャポニズムを引っさげて行き、アンダーカバーは、ストリートのジャポニズムをパリに持ち込んだ。それぞれに世界に持って行けるだけの日本の風土があったと思います。両者の優秀なところは、パリのモードの世界が何を拠り所にしているか理解したことです。山本耀司はそれを「エレガンス」と把握し、そちらに向かった。川久保玲はそれをわかった上で、「自分の居場所はそこではない」と判断し、「ここに立っておれば、自分は自分なりに評価される」という地点を見出した。海外で日本人が受け入れられるには、アジア人でありイエローの心のありさまを表現するしかない。そういうことへの自覚が川久保玲独自のボキャブラリーを培わせたと思います。(出典:MANMO TV:平川武治インタビュー「#289風土のもたらす心のありさまは、新しい世界を開く」)[20] ファッションの世界は"在庫"が儲けの決め所である。商品在庫と原反在庫とである。川久保玲の企業(コムデギャルソン)もそれなりの"在庫"を持っていた。この"在庫"減らしの原反在庫の方を処理しはじめた時期と、このブランド(CdG コムデギャルソン)のクリエーションが"特異性"から"特殊性"へ移行し始める時期が重なる。特に、CdGブランドに於ける"特異性"は素材のオリジナル性が大きな比重を納めていた。が、ある時期からオリジナル素材を使う事が減り始める。寧ろ、在る原反在庫を意識的にデザインによって消化し始める。パッチワーク、染色、プリント、転写、裏使い、生地切替え、異素材ドッキング、製品洗い、リバーシブルデザイン、縮絨(しゅくじゅう)仕上げ、後染め、等によって主にCdGH.P.(コムデギャルソン オム プリュス)ブランドで展開する。(出典:平川武治のノート-ブログ/ The Le Pli: 期限限定ブログ/「なぜ、今頃喋り出したのか?川久保玲。」/最近の騒ぎについての私感。)[21] 視点を大きく変えてみよう。例えば、このレベルのファッション餓鬼ども(若手デザイナー達のこと)がいちように口にし、この世界を解ったふりしているあの、“CdG、凄い”の川久保玲の今後は? どのように彼女の持ち得た嘗ての“夢”の世界から新たな“夢”へ、どのように完結為さるのだろうか? 川久保玲は、立ち続けて来た自分の立ち居場所を動かず、“特意性”豊かな創作に励み、富も、地位も名声も関係性も全てを、スタイリストを辞めて好きなファッションの作り手世界へ友人3人と始めたブランドの当時の夢はもう既に総て、手中に為さっているのだ。この43年間の継続とは、持ち得た“夢”次なる、新たな“夢”へ、川久保玲も又、自分が持ち得た世界観を“教養とスキルと経験と技術と関係性”を意識し、それらが自分にしかない武器である事に気づき、自分の望むバランス観で調和し昇華させるために、全ては理性と努力と勤勉と責任感と決断力、それにこの人の極めて明解な正確であろう“潔よさ”を持って、もう一つ、“教養ある上手なお金の使い方”で創作と経営をバランス有る調和力を身に付け持ち得た200%の自我をここ迄集約、集中し、継続して来た結果なのであろう。では、そんな川久保玲のこれからの“夢”若しくは、それに変わるブランド継続の大きなモチベーションとは何なのだろうか? 僕の結論は以前にも書いた事があるが、川久保玲という人間が持ち得た“人間のがんばり”である。彼女にはこの“人間のがんばり”が持ち得た責任感の強さと、とてつもない決断力と潔さのバランスで依然、カオス状態でエネルギー源になっている。これに僕は彼女の人間としての深さ、そのスケールを他に見られない凄さとして感じ、リスペクトするのだ。インデペンデントなデザイナーブランドでは多分、日本一のファッションビジネスを展開しているだろう。(世界レベルでも2009年の統計では、既に世界で19位のメゾンブランドだった。/Xerfi700より)よく並び称される“イッセイやヨウジ”にはこのがんばりが少ない。残念だが、単純な理由は男性デザイナーだからという���り仕方ないだろう。川久保玲の、“人間のがんばり”には三つの寄与があり、これが彼女の“夢”への最後のモチベーションであり真の立派さである。 一つはこれだけのビジネスを行う事による日本のファッション産業界への寄与である。素材やプリントの開発、デザイン性や生産工程への無数なる感性と技術の調和による産業寄与そして、それらは99%は国内生産品(小物革製品を除けば、)であり、使っている素材も多分、全てが国産製品であるという迄の産業寄与を行って現在がある。イタリー製とか中国製という世界はこのブランドには無い。(海外デザイナーたちでさえ例えば、あのP・スミス ブランドの嘗ては、その全てが自国、英国素材を使ってのブランドビジネス。) それから、川久保玲の世界を好きで買って着てくれる消費者たちの欲望への満足度や喜びや安心感や豊かさを与えている寄与。 もう一つはその結果によって、共に働いてくれている仲間即ち、600人と言われているcdgの社員たちとその家族たちの生活保証という現実への責任ある寄与である。 この“人間のがんばり”というエネルギーにはその最終着点は無く、カオスであり、在るのは独りの人間の死でしか無い。従って多分、本人は当然であろうが独りの人間としてどのように与えられた生を自分の世界観の内なる立ち居場所で全うするか。そのためには以前と変わらぬ自分自身の世界観を調和させる事。その立ち居場所で、川久保玲自身にとってはそれが日常性となってしまっているであろう“200%”の自我の世界へ変わらぬ“特意性”を感じる迄の創作活動を続ける努力と忍耐の日々が無事に繰り返される、その継続そのものが今の彼女の“夢”であろう。この“夢”とは三つの寄与、産業のため、社会のため、生活者のためにという自由なる生き方を選んだ人間たちが求めなければならない、為さなければならない”夢”の最高度なる最終段階であろう。従って、CdG、川久保玲は人間本来が持つべき当たり前の崇高なるレベルに迄達してしまっている希有なそして、とても幸せな人である。(出典:2012年10月20日、平川武治のノート-ブログ/「ファッションデザイナーたちはファッションデザインで産業に寄与しているのだろうか?」)[22]
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/川久保玲
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耳カチューシャ可愛すぎませんか!?柿原徹也さんと入江玲於奈さんが今年も仲良く野球観戦へ!
一緒に『柿原徹也と入江玲於奈のメガステ!!!』のMCを担当している柿原徹也さんと入江玲於奈さんのお二人が揃って野球観戦に!虎耳です。
https://twitter.com/Reo_Makkoi/status/889728353581780993
阪神らしく虎耳を付けたお二人です。
周りの阪神ファンの方々にも馴染んでいて、楽しそうなのが伝わってきますね。
耳…!
2017.07.25 15:06
徹也くんと玲於奈くん!!!!!
2017.07.25 15:06
2人とも天使だよ!!!!
2017.07.25 15:07
耳付けるとか2人とも可愛い
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・ ・ めっちゃイケメン 😍💖 GENEのアニメションとても好き、カッコいいだから! 玲於くんのアニメション本当可愛いなー、、 あーもう!! 大好き!!!😭😭💖💖 ・ #BrandNewStory #君と波に乗れたら #GENERATIONS #generationsfromexiletribe #exiletribe #exile #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於たん #玲於くん可愛すぎ #gene高 #generations高校tv #genetalk #じぇね高 #ジェネレーションズ https://www.instagram.com/p/By8yrpyhmYT/?igshid=1lwyzwoz1cy77
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・ ・ めっちゃ最高でした! GENEちゃんかっこ良かったよ!💖 ・ #Repost @hayatokomori_official #fns_kayousai #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #twiggz #liltwiggz #monstatwiggz #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於くん可愛すぎ #ジェネレーションズ #ジェネ高校tv #ジェネレーションズ高校tv #ジェネ高学食 #BrandNewStory #花 https://www.instagram.com/p/B0UcHjzBNp5/?igshid=13k6s6zjqg39k
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・ ・ 凄いねー! やっぱり楽しそう! ほんと素敵な写真!!📷 嬉しくて、楽しそうで良かった!😊❤ ・ #Repost @alan_shirahama_official #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #twiggz #liltwiggz #monstatwiggz #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於くん可愛すぎ #ジェネレーションズ #ジェネレーションズ高校tv #ジェネ高学食 #ジェネ高校tv #ジェネ #kawsholidayjapan #mtfuji https://www.instagram.com/p/B0IXCyODZFo/?igshid=1crzkc1git6xo
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・ ・ 嬉しくて、楽しそうですね〜 "ヤバイ!ヤバイ!" FUTURAさんって言った 😂 なんか面白い!😆 素敵な写真です。玲於くんは嬉しすぎるみたい!💚💚 It seems like Reo has improved his English..ほんと良いですねー! 玲於くんは英語勉強良く頑張りましたね。Good! 👍👍 Hope you can speak English with your fans in the future 😉 何時も応援してます!✨ ・ #Repost @reo_sano_official_acc #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #twiggz #liltwiggz #sanosan #sanoreo #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於くん可愛すぎ #ジェネレーションズ #ジェネトーク #ジェネレーションズ高校tv #ジェネ高学食 #ジェネ高校tv #ジェネ #kawsholidayjapan #mtfuji #futuradosmil https://www.instagram.com/p/B0GQT5wjZLR/?igshid=itr4pkly4ly4
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玲於くん 見。つ。け。た!!😆💚💚 雨が降っているだね。んん〜 冷たいかな…☔ 玲於くん気をつけね! そして、楽しんでね!☺❤ ・ #Repost @ kozmurata #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #twiggz #liltwiggz #sanosan #sanoreo #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於くん可愛すぎ #ジェネレーションズ #ジェネレーションズ高校tv #ジェネ高学食 #ジェネ高校tv #kawsholidayjapan #mtfuji https://www.instagram.com/p/B0DtrfWjBQe/?igshid=hb7pa4ra3iaf
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🗽🗽🗽 . ニコニコ玲於くん可愛いすぎる!💖 . #repost #verdy #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #twiggz #liltwiggz #sanosan #sanoreo #monstatwiggz #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於くん可愛すぎ #newyorkcity #nyc #humanmade #girlsdontcry #wastedyouth #lazyboys #nigo #paulowallo #dan_doyle https://www.instagram.com/p/BxwsYw6D_Xs/?igshid=1vdoyareouoox
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【ツイッターアップデート】 さすがリーダー! 素敵なリーダーですね💚 2日目BOTライブ頑張ってね! 応援してます!💪 . #Repost #sanoreotwitterupdate #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #twiggz #liltwiggz #monstatwiggz #bot #battleoftokyo #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於くん可愛すぎ #ジェネレーションズ #ジェネトーク #ジェネライブ #ジェネレーションズ高校tv #ジェネ高学食 #ジェネ高校tv #ジェネ https://www.instagram.com/p/BziGhZSjia8/?igshid=18xiwkc2pvp9y
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GENERATIONS from EXILE TRIBE/「月刊EXILE」8月号より (画像提供:LDH) @exile_magazine . #exilemagazine #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #twiggz #liltwiggz #monstatwiggz #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於たん #玲於くん可愛すぎ #メンレオ #じぇね高 #ジェネレーションズ #ジェネトーク #ジェネレーションズ高校tv #ジェネ高学食 #ジェネ高校tv https://www.instagram.com/p/BzMU8ZoBfnT/?igshid=1v31s6svizhyp
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6月27日発売‼️ . B-PASS 2019年 8月号 表紙巻頭特集 GENERATIONS . #bpass #generationsfromexiletribe #generations #exiletribe #exile #twiggz #liltwiggz #monstatwiggz #ldhtv #白濱亜嵐 #関口メンディー #数原龍友 #中塚裕太 #片寄涼太 #小森隼 #佐野玲於💚🐤 #さのさん #玲於くん可愛すぎ #メンレオ #ジェネレーションズ #ジェネトーク #ジェネレーションズ高校tv #ジェネ高学食 #ジェネ高校tv #ジェネ高 https://www.instagram.com/p/BzGZSVyhIHj/?igshid=1wbgaipxnw483
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